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岩下 晶子

イワシタ ショウコ
ソプラノ
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バロックから現代曲まで、豊かなレパートリーを持つ美しいソプラノ



国立音楽大学音楽教育学科音楽教育専攻音楽教育専修卒業。卒業時に岡本賞受賞。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程独唱専攻、及びマネス音楽院プロフェッショナル・スタディーズ・ディプロマ課程修了(アメリカ合衆国ニューヨーク州)。現在、東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程に在籍し、主にアメリカ芸術歌曲について研究。
東京藝術大学大学院修士課程に進学する前には東京混声合唱団に8年間在団し、ルネサンスから現代にいたる幅広いレパートリーや多種多様な仕事を経験し研鑽を積む。2008年、第77回日本音楽コンクール声楽部門(歌曲)にて第1位となり、パナソニック賞を受賞。また、文化庁の平成22年度新進芸術家海外研修制度により、1年研鑽を積む。これまでにバッハ「ミサ曲 ロ短調」「クリスマス・オラトリオ」、モーツァルト「レクイエム」、「戴冠ミサ」、ハイドン「オラトリオ 四季」、「第九」、ヴェルディ「レクイエム」、マーラー「交響曲第2番 復活」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」、ドヴォルジャーク「ミサ曲 ニ長調」、ストラヴィンスキー「結婚」、一柳慧「花の葬送」などでソリストを務める。2012年夏には、カヴァッリのオペラ「カリスト」にジュノー役で出演。声楽を吉沢哲夫、小島聖史、佐藤ひさら、朝倉蒼生、永井和子、Ruth Falcon、Ira Siff、Amy Burton各氏に師事する。2015年には、モーツァルトのオペラ『魔笛』パミーナに出演。
東京と静岡でリサイタルを定期的に開催する。常葉大学短期大学部音楽科講師。二期会会員
(2017年5月)

 
 
 
 
 
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