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大野 光彦

オオノ ミツヒコ
テノール・カウンターテノール
会員
 

存在感ある演唱で実績を積み重ねる貴重なテナー

愛媛県出身。国立音楽大学卒業。88年ニッカ椿姫アルフレードコンクール2位。
89年『椿姫』のアルフレードでオペラデビューを飾り好評を得る。その後イタリアにて研鑚を積み、スロベニアのリュブリアーナ国立歌劇場で『椿姫』アルフレードを歌い絶賛を浴びる。最近では2000年に新国立劇場・二期会『サロメ』、二期会『真夏の夜の夢』、01年二期会50周年記念公演『ホフマン物語』、02年二期会創立50年記念公演『ニュルンベルクのマイスタージンガー』等に出演。新国立劇場公演A.ホモキ演出による『フィガロの結婚』バジリオでは的確な演技で舞台を支えたのは記憶に新しい。最近も東京二期会『天国と地獄』ハンス・スティックス、『ナクソス島のアリアドネ』舞踏教師などに出演し、個性的な魅力を発揮している。08年びわ湖ホール・神奈川県民ホール共同制作『ばらの騎士』(A.ホモキ)、09年びわ湖ホール・神奈川県民ホール・東京二期会共同制作 『トゥーランドット』、2010年同『ラ・ボエーム』パルピニョールに出演している。二期会会員
テノール大野光彦 おやかた日記
(2010年9月現在)

 
 
 
 
 
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