二期会21
オペラの散歩道 二期会blog

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種谷 典子

タネタニ ノリコ
ソプラノ
会員
 

広島県出身。
国立音楽大学声楽専修及び同大学院声楽専攻(オペラ)を首席で卒業。学部卒業時に武岡賞。大学院修了時に声楽専攻最優秀賞受賞。国立音楽大学同調会第2回くにたち賞受賞。新国立劇場オペラ研修所第16期修了。新国立劇場オペラ研修所在籍中、海外研修としてミラノ・スカラ座研修所にて短期研修修了。平成28年度文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてイタリア・ミラノ及びスイス・ルガーノにてLuciana Serra氏のもと研鑽を積む。
第24回リッカルド・ザンドナイ国際コンクール(イタリア)Tokyo Metropolitan Opera Foundation賞受賞。第16回東京音楽コンクール声楽部門第2位。宮内庁主催桃華楽堂新人演奏会に出演。
オペラでは、『フィガロの結婚』スザンナ、『ドン・パスクワーレ』ノリーナ、『なりゆき泥棒』ベレニーチェ等を演じている。2021年6月府中の森クラシックコレクション《オペラぺらぺらコンサート『ラ・ボエーム』》のムゼッタでは伸びやかな高音が称賛された。
2021年9月宮本亞門演出『魔笛』パパゲーナに抜擢され二期会デビューを飾り、存在感のある演唱で好評を博す。続いて2022年2月『フィガロの結婚』スザンナでも注目を集める。同年6月のNISSAY OPERA 2022『セビリアの理髪師』ベルタにて出演予定。
コンサートでは、2022年3月のリサイタルで華麗なる美声を披露して、観客を魅了した。ベートーヴェン「第九」、ヴィヴァルディ「グローリア」、チルコット「レクイエム」等のソリストとして広島交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団等と共演し、常に高い評価を得ている。二期会会員
(2022年3月現在)
©FUKAYA Yoshinobu_auraY2

 
 
 
 
 
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