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清水 勇磨

シミズ ユウマ
バリトン・バス
会員
 

国立音楽大学附属高校を経て国立音楽大学卒業、同大学院修士課程首席修了。最優秀賞受賞。横須賀芸術劇場「新しい声」2015日本代表に選出、ドイツ大会に出場。第13回東京音楽コンクール声楽部門第1位受賞。
(公財)野村財団より芸術文化助成を受け、イタリア・パルマにて研修。2018年ワーグナーコンクール(カールスルーエ)セミファイナリスト。大学院オペラ『フィガロの結婚』伯爵、日生劇場『セヴィリアの理髪師』フィオレッロ等を好演。2017年二期会『ばらの騎士』ファーニナル、東京(セバスチャン・ヴァイグレ指揮)愛知、大分(ラルフ・ワイケルト指揮)では豊かな音色と確かな技術で好演し、2018年3月立川市民オペラ『椿姫』ジェルモンではイタリアオペラにおいて十分な存在感を
示した。2018年からは五島記念文化財団オペラ新人賞の助成によりイタリアにおいて研修をしている。2019年1月にはカルロ・フェリーチェ劇場(ジェノバ)の主催により『ドン・パスクワーレ』表題役でイタリアデビューをし、正統派の歌手としてイタリアにおいても認識されつつある。また2019年からはボローニャ歌劇場付設オペラ研修所でも研修を開始し、ヴェルディバリトンとしての期待はもちろんの事、プッチーニ、ワーグナーに至るまでの幅広いレパートリーを着実に自分のものにしており、数少ない正確な技術と音楽性を兼ね備えた歌手として信頼と期待を集めている。2020年3月まで引き続き文化庁在外研修員としてイタリアで研修を続ける。
東京音楽コンクール優勝者コンサート、文化庁・日本演奏連盟主催東京文化会館でのリサイタル、「第九」、「マタイ受難曲」等の宗教曲、くにたちフレッシュ名曲コンサート(リサイタル)、モーニングコンサート(東京文化会館)、NHK-FM リサイタル・ノヴァに出演。
平成28、29年度宗次エンジェル基金/(公社)日本演奏連盟新進演奏家国内奨学生。第28回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。二期会会員。日本演奏連盟会員。二期会会員
(c)井村重人

 
 
 
 
 
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