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2008年04月 アーカイブ

2008年04月30日 13:30

5月2日〜6日開催
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2008
二期会アーティスト出演情報

『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2008 〜シューベルトとウィーン〜』が、
東京国際フォーラムで5月2日(金)〜6日(火・祝)の間、また関連イベントが丸の内周辺エリアで4月29日(火・祝)〜5月6日(火・祝)にわたって開催されます。このうち東京国際フォーラムだけでも約400の公演が上演されるという一大クラシックイベントです。
この中から、「二期会アーティスト」の出演する情報をご案内致します。
ゴールデンウィークは是非、東京国際フォーラムにお出かけください!!

『1821年11月18日のコンサートのプログラム』
日時:5月2日(金) 22:30〜23:30 【Hall C】公演番号146
チケット:(指定席)S席:3,000円、A席:2,000円
予定プログラム:・シューベルト:序曲 ホ短調 D648
・ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 作品92
・モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より フィナーレの六重唱
出演:2008_05masuda.jpg
ドンナ・アンナ
増田のり子(ソプラノ)
2008_05watarumi.jpg
ドンナ・エルヴィーラ
渡海千津子(ソプラノ)
2008_05oonishi.jpg
ツェルリーナ
大西ゆか(ソプラノ)
2008_05murakami.jpg
ドン・オッターヴィオ
村上公太(テノール)
2008_05odagawa.jpg
レポレッロ
小田川哲也(バス)
2008_05fukuyama.jpg
マゼット
福山 出(バス)
秋山和慶(指揮)
上海交響楽団
シューベルト:劇付随音楽『キプロスの女王ロザムンデ』作品26 D797
日時:5月5日(月・祝) 20:00-21:05【Hall C】公演番号447
5月6日(火・振) 16:30-17:35【Hall C】公演番号545
チケット:(指定席)S席:3,000円、A席:2,000円
出演:2008_05hayashi.jpg
林 美智子
(メゾ・ソプラノ)
ペーテル・チャバ(指揮)
フランス国立ロワール管弦楽団
晋友会合唱団

※イベント詳細、チケット情報は公式サイト↓をご覧ください。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2008 公式サイト - 東京国際フォーラム

『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2008』関連イベント
『エリアコンサート』
(東音企画関連ミニコンサートスケジュール)
※以下のステージはいずれも入場無料のコンサートです。

■5/3(土)
2008_05masuda.jpg14:00〜 新東京ビル
増田のり子(ソプラノ)
シューベルト/「岩の上の羊飼い」「ます」ほか
2008_05mori.jpg14:30〜 新丸ビル3Fアトリウム
森 美代子(ソプラノ)
R.シュトラウス/『ナクソス島のアリアドネ』より「偉大なる女王さま」ほか
2008_05masuda.jpg16:00〜 TOKIA
増田のり子(ソプラノ)
シューベルト/「岩の上の羊飼い」「ます」ほか
2008_05taniguchi.jpg16:00〜 新東京ビル
谷口睦美(メゾ・ソプラノ)
シューベルト/「魔王」ほか
2008_05ohara.jpg16:00〜 新丸ビル3Fアトリウム
小原啓楼(テノール)
レハール/オペレッタ『微笑みの国』より「君こそ我が心」ほか
■5/4(日)
2008_05ozawa.jpg14:00〜 新東京ビル
小沢祐美子(ソプラノ)
シューベルト/「アヴェ・マリア」ほか

☆その他関連イベント情報はこちらから 
丸の内イベント情報情報 - marunouchi.com

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2008年04月25日 17:16

「オペラと技術」 オペラの制作現場からーその10

 もう何年も前のことですが、筆者と同じエンジニア出身で、今は亡き大先輩S氏からご自分の関係する研究グループで、オペラにおける技術の進歩について話してくれとのご下命がありました。なぜオペラかとは思ったものの、氏は長いニューヨーク在住時代にMETでオペラにはまり、リタイヤ後は博覧強記のオペラ・ファンとして活躍されていただけに、筆者の知的好奇心をいたく刺激し、つい安請け合いをしてしまいました。

 引き受けたものの、実は何も分からず途方に暮れていたとき、ふと思いついたのが以前テレビで放映された、バロックオペラ劇場復元の物語でした。舞台機構は全て手動のロクロや滑車操作によるものですが、チェコの古都で行われたその舞台は、ローソクの明かりのなかで典雅に演奏された見事なものでした。早速録画を見直し、どこがポイントなのかを考えることから始め、その道のプロにも随分ご教示を頂いて、何とか約束を果たすことができました。

 S氏の意図は異業種から来た筆者の無知を知っていてわざと宿題を課したのかもしれませんが、取り上げたテーマは手動から電動への移行、音響、照明技術、特に光源の進歩、照明機器の進歩、映像投影方式と機器の進歩、セル原画からコンピュータアニメーションへの移行、広範なコンピュータの利用、など広い範囲に及び貴重な経験となりました。

 たまたまその時期に、偶然建築家になり立ての長男がさるオペラ劇場の建設現場で設計・建築監理に従事していました。最新鋭の舞台機構や照明装置や映像投射プロジェクターのことを教えて貰い、その技術の進歩に驚くばかりでしたが、彼から届いたメールには、こんなことも付け加えられていました。

「人間がロープを引くバトンが動き、レンズで集光されたろうそくの炎の揺らめきが照らす舞台の、圧倒的な人間の力、血の通った臨場感というものは、今日の劇場では薄れてしまっています。またデジタル制御に伴うシステムのブラックボックス化は、舞台という一回性の芸術において、時に致命的なトラブルを生んでしまうことがあります。バトンが不測の急停止を起こしても、どこかのインターロックが作動したのか、あるいは機械トラブルなのか、はたまた単純な入力ミスなのか直感的に把握できず、パニックに陥っている内に演出の一瞬のタイミングを逃してしまうような。高度なセンサーを備え臨機応変に判断ができる、無段変速機としての人体は、どんなに高度になったシステムに囲まれても、その中心にあることは変わりないですね。父の仕事の面白さが分かってきました。」(常務理事 中山欽吾)

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2008年04月23日 18:50

大型連休は小さなお子さまとクラシックコンサートへどうぞ!!

「こどもの日」にお子さま連れで大人の方も楽しめるクラシックコンサートを楽しんでみては如何でしょう。

concert_for_kids.jpgソニー音楽芸術振興会によるConcert for KIDS〜3才からのクラシック〜は、未就学の小さなお子さまと一緒にご入場できる約1時間のコンサートです。
楽しいお話やリズム遊びなども交えながら、おとなの方にも楽しんでいただける演奏をお届けしている、大好評のコンサート・シリーズです。

こどもの日のコンサートには、二期会からも鵜木絵里(ソプラノ)、猪村浩之(テノール)、吉川健一(バリトン)が出演、弦楽カルテットや金管五重奏の皆さんとコラボレーションして『魔笛』や『誰も寝てはならぬ』そして『メリー・ウィドウ』など本格的かつ楽しい音楽をお届けします。
この機会にあなたも是非「KIDS」ファンになって下さい!!

<Concert for KIDS 〜3才からのクラシック〜>

■日時・会場
 5月5日(月・祝)11:00開演(10:30開場)/14:00開演(13:30開場)
 東京 ホテルニューオータニ「芙蓉の間」
 東京メトロ「永田町駅・赤坂見附駅・麹町駅」徒歩4分 
 JR・東京メトロ「四ツ谷駅」徒歩8分

■出演
 unoki_eri.jpg imura_hiroyuki.jpg yoshikawa_kenichi.jpg
 鵜木絵里 (ソプラノ)、猪村浩之(テノール)、吉川健一(バリトン)、
 長原幸太(ヴァイオリン)、千葉清加(ヴァイオリン)、鈴木康浩(ヴィオラ)、
 西谷牧人(チェロ)、金管五重奏団 BuzzFive、松川 儒(ピアノ)

■曲目
 オペラ「魔笛」より『私は鳥刺し』『パ・パ・パ・パ・パ』(モーツァルト)
 オペラ「トゥーランドット」より『誰も寝てはならぬ』(プッチーニ)
 オペレッタ「メリー・ウィドウ」より『メリー・ウィドウ・ワルツ』(レハール)
 トランペット吹きの休日(アンダーソン)
 きらきら星変奏曲(アダン)
 G線上のアリア(バッハ)
 「動物の謝肉祭」より 『象』(サン=サーンス)
 愛の喜び、愛の悲しみ(クライスラー)
 リベルタンゴ(ピアソラ)
 凱旋行進曲(ヴェルディ) 
   ※曲目は変更となる場合がございます。

■料金
 【ブロック指定・税込】おとな¥3,000 こども(3才〜小学生)¥1,500

■ご予約・お問合せ
 ホテルニューオータニ 03-3234-7777

コンサート情報の詳細はこちらから
SonyMusicFoundation
ホテルニューオータニ


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2008年04月21日 15:53

カウンター・テノール彌勒忠史 イタリア、スペインでの演奏会を終えて

カウンター・テノールの彌勒忠史(みろく ただし)が、3月17日のローマ/日本文化会館での公演を皮切りに2008年3月中旬から4月初めにかけて行われた、イタリア(ローマ、フェッラーラ)・スペイン(バレンシア、マヨルカ島)での演奏会ツアーを終えて帰国しました。

フェッラーラを除く3都市での公演は、初期・後期バロックを中心としたプログラムによるリサイタル。

IMG_1036.jpg
©Mario Boccia

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「チェンバリストはCDでも共演しているシルヴィア・ランバルディ氏。日本にもB→C、NHK-FMリサイタルの際、伴奏にもいらした方です。
ローマの演奏会は、日本文化会館で催されました。現在の館長はテレビのイタリア語会話でもおなじみの高田和文先生で、最初にご挨拶いただいた際、どこかでお会いしたことがあるなぁ、と思っていたのですが、こちらが番組で拝見していたためでした。
日本文化会館は普段、日本文化をイタリアに発信する活動をしています。そのため、今回は日本人が歌うイタリアの古い音楽というプログラムで、少々趣旨がずれてしまうのではないかと私なりに危惧していたのです。しかしお客様は大変暖かく受け入れてくださり、そんな心配も杞憂でした。
ただやはり、なぜ日本人が時代も場所も遠く離れたイタリアの古い音楽に情熱を燃やしているのか、と訊かれることは多々あるので、今回も1585年の天正遣欧使節団が聴いて持ち帰った音楽について少し説明をしてみました。
その当時「輸入」された音楽は残念ながらその後の歴史の中で失われてしまったのですが、イタリアでほとんど知られていない我が国とのつながり はお客様にとって興味深かったようです。」(彌勒忠史)
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日本文化会館での演奏会(ローマ)
ロメイの家での演奏会(フェッラーラ)
バレンシア(トッレント)での演奏会
マヨルカ島での演奏会

彌勒忠史blog
*6月には集英社から著書の刊行が予定されています。

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2008年04月18日 10:00

林美智子、ギター界のスター大萩康司とのデュオリサイタルが決定!

林美智子(ms)、大萩康司(g)Hakuju Hall公演が決定しました!!
5/17(土)の一般発売に先駆けてチケットの先行販売を行ないます。
::::::::::::::::::::::::::::::
【大萩康司(g)、林美智子(ms)】公演概要
ついに登場!夢のスーパー・デュオ“おハギとおみち”
〜美しいメゾソプラノには美形のギタリストがよく似合う!〜

ohagi_and_omichi.jpg

出演:大萩康司(g)、林美智子(ms)
日程:2008年10月2日(木)
会場:Hakuju Hall【千代田線・代々木公園、代々木八幡駅徒歩5分】
開場:18:30 開演:19:00
チケット料金:¥5500(全席指定・税込み)
※未就学児の入場はご遠慮願います。
一般発売日:2008年5月17日(土)
公演に関するお問い合わせ:ホットスタッフ 03-5720-9999(平日16:00-19:00)
             L'ULTIMO
             HOT STUFF PROMOTION

【演奏予定曲目】
★★スペインからフランスへ★★
《前半》
・Fernando Sor / 12 Seguidillas 〈ギター・歌〉
  フェルナンド・ソル / 12のセギディーリャ
・Joaquin Rodrigo / Folias Canarias 〈ギター・歌〉
  ホアキン・ロドリーゴ / カナリア諸島のフォリア
・Joaquin Rodrigo / Coplas del Pastor Enamorado〈ギター・歌〉
  ホアキン・ロドリーゴ / 恋する羊飼いの唄

《後半》
・Manuel de Falla / Siete Canciones Populares Espanolas〈ギター・歌〉
  マヌエル・デ・ファリャ 7つのスペイン民謡
   1) El pano moruno ムーア人の織物 
   2) Seguidilla murciana ムルシア地方のセギディーリャ
   3) Asturiana アストゥーリアス地方の歌
   4) Jota ホタ
   5) Nana ナナ
   6) Cancion カンシオン(歌)
   7) Polo ポロ
・Geroge Bizet / Carmen highlight 
  ジョルジュ・ビゼー / 歌劇《カルメン》よりハイライト ハバネラ、セギディーリャ 他
・Clement Philibert Leo Delibes / Les filles de Cadix 
  ドリーブ / カディスの娘たち

※曲目・曲順は変更の可能性がありますので、ご了承ください。

☆先行受付期間
2008年4月19日(土)12:00〜 2008年4月23日(水)18:00
※ご予約にはイープラス無料会員登録が必要です。
 会員でない方は、事前に会員登録をされることをおすすめします。
※抽選受付となります。
※チケット料金以外に受付手数料がかかります。
※その他、申込に関する詳細、注意事項につきましては受付ページに記載されている内容をご確認下さい。

●それでは、4/19(土)12:00以降に下記サイトからお申し込み下さい!
   http://eplus.jp/michiko/

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2008年04月16日 12:18

「現場感覚」 オペラの制作現場からーその9

 よいオペラを作るには?という問いについて、〈よい〉を〈高品質の上演レベル〉と置き換えてみます。個人芸術家の至芸とは異なり、オペラは大勢の芸術家や技術者達の共同作業ですから、仕事の仕組みはまさに建設工事のプロジェクトとおなじです。

 下手な例えですが、素晴らしい設計でも手抜きをすれば欠陥だらけの建物しか立たないという点ではオペラも同じです。品質を高めるには、現場で発生するさまざまな問題を一つの方向性を持って解決し、まとめ上げていく作業が不可欠ですから、調整役つまり制作スタッフは「個と全体」の両方の視点でチームのバランスを見ていることが大切で、少なくとも毎日の現場を熟知していなければできないことです。

 「三現主義」という聞き慣れない言葉があります。〈現場〉〈現状〉〈現実〉をいうのですが、問題が起きたときに現場に行って現状を調べ、現実を観て方策を決めて実行するという、生産現場での品質作り込みの鉄則ですが、実は世の中の全ての行為に共通する真理です。他ならぬ筆者もかつて産業人時代に実践してきたので、オペラの世界に身を投じたとき、オペラの世界でも現場感覚が大切だということが分かったのは我が意を得る経験でした。

 上演レベルといえば、音楽は勿論のこと舞台装置、照明、衣裳などの美術的要素の他に、最近のようにドラマの表現を重視する演出が主流になると、舞台上での演劇的要素の完成度も重要度を増しています。その全体を最終的な舞台でどう表現するかは、まさに稽古の現場でなければ作り込みはできないわけです。

 稽古も終盤になると、歌う人とそれを受ける人の緊密な人間関係を描き出す感情の交錯や会話、客席からもはっきりと理解できるボディランゲージによる心理表現などが、ドラマの中にぐいぐいと引き込まれる大きな要素になっていることが実感できます。このドラマを指揮者に率いられたオーケストラと力の揃った歌手達による音楽が一体となって、舞台は一層感動的になるのです。

 観客のカーテンコールやアンケートに上演の成果がはっきりと反映されると、初めて裏で舞台を支えるスタッフ達は秘かな喜びに浸ることができます。オペラ作りの醍醐味というわけです。(常務理事 中山欽吾)

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2008年04月11日 09:54

NHK-FM「名曲リサイタル」に腰越満美に出演!

koshigoe.JPGソプラノの腰越満美が、土曜の夜のNHK-FM「名曲リサイタル」に登場致します。
これまでオペラやオペレッタで主役を演じ、傍ら自身の企画によるジャズ・ポピュラーのみのリサイタルを開催するなど多彩な才能を発揮してきた彼女が今回選んだのは、中山晋平、武満徹、團伊久磨といった、すべて日本の作曲家の作品。
“最も好き”という「ゴンドラの唄」から、近々レコーディング予定の武満の珠玉の歌曲、そして日本を代表するオペラ『夕鶴』からつうのアリアまで、表現の全く異なるこれらの曲を、腰越ならではの音楽性で見事に聴かせます!美しい音色でその歌を支えるピアノは山田武彦さんです。是非お聴きください!
■放送予定
 NHK-FM「名曲リサイタル」
 4月19日(土)19:20〜21:00



番組サイト:NHK-FM『名曲リサイタル』 | Listen♪♪NHK-FM - NHKオンライン

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2008年04月09日 18:11

「演目を決める」 オペラの制作現場からーその8

 オペラ団体が演目を決めるのは、その団体の性格や方向性を示す上で重要なステップです。例えば〈イタリアオペラの藤原歌劇団〉に対して〈ドイツオペラの二期会〉というのが二期会に貼られてきたレッテルですね。

 今年に入って、『ワルキューレ』に続いて、6月の『ナクソス島のアリアドネ』、自主公演ではありませんが、びわ湖ホール神奈川県民ホールとの共催公演『ばらの騎士』まで含めるとドイツオペラが3本続くので、「やっぱり!」といわれそうです。そこで実際はどうかと調べてみました。

 まず藤原歌劇団ですが、藤原義江引退後の1964年以降2005年までのデータをみると、イタリア約78%、フランス約11%、その他11%(内モーツアルト6%)と、文字通り〈イタリアオペラの藤原〉です。創立以来のデータもほぼ同様です。

 一方、二期会はどうかというと、モーツァルトを含むドイツオペラが40%(純ドイツ20%+モーツァルト20%)、次いでイタリアオペラが27%、あとはジャンルとして見たオペレッタ12%、フランス、日本が各8%、英米、ロシア、東欧を合わせて5%となります。イタリアオペラではヴェルディの『オテロ』や『マクベス』など日本初演が7本(委託制作や研究生卒業公演も含む)もありますから、むしろオールラウンダーといった方が当たっています。

 二期会では芸術監督制をとらず、委員会で芸術上の狙いや観客の開拓など色々な角度から論議を重ね、およそ3年先までの演目、演出家、指揮者などを決めています。このような中・長期レベルでの計画は、創立50周年記念公演の立案を始めた1999年頃から意識して行うようになり、2001年から3年間で9本の記念オペラを上演しました。その後毎年、計画のローリングを行っています。

 芸術の世界で合議制というのは奇異に感じられるかもしれませんが、今年度のラインナップを始め、年間4〜5本の公演を続けてきたこの10年を振り返ってみると、「二期会オペラ」の方向性が決してドイツオペラ偏重ではないことがお分かり頂けると思います。(常務理事 中山欽吾)


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2008年04月03日 00:00

9月公演『エフゲニー・オネーギン』いよいよチケット発売!

東京二期会オペラ劇場2008年9月公演 P.チャイコフスキー『エフゲニー・オネーギン』のチケットが、いよいよ二期会オペラ愛好会のお客様は4月3日(木)、一般のお客様は4月10日(木)のそれぞれ午前10時より一斉に発売されます。お席によっては予定数が早く終了する場合もございますので、どうぞ良いお席はお早めにお求めください。
発売の概要は次の通りです。
●発売日愛好会 2008年4月3日(木)10:00〜
一 般 2008年4月10日(木)10:00〜
●ご予約・お問合せ二期会チケットセンター
電話03-3796-1831 FAX03-3796-4710
受付時間:平日10:00〜18:00、土曜10:00〜15:00、日・祝休業
チケットゲッティ 24時間受付
(※座席位置指定可能 ※セブンイレブン決済・受取可能)
銀行振込、郵便振替、各種クレジットカード取扱
●プレイガイド
   
電子チケットぴあ:0570-02-9990
         (Pコード予約0570-02-9966[Pコード288-514])
ローソンチケット:0570-000-407(オペレーター対応10時〜20時)
         0570-084-003(自動音声24時間[Lコード33948])
          全国ローソン店頭ロッピーでも直接購入ができます。
         http://www2.lawsonticket.com/
東京文化会館チケットサービス:03-5815-5452
イープラス: http://eplus.jp/

尚、現在一般のお客様で優先予約をご希望される場合、チケットお申込と同時に愛好会ご入会申込が出来ますので、この機会に是非ご入会ください!

二期会オペラ愛好会のごあんないチケットゲッティを使ってGet Ticket!オペラを楽しむ
『エフゲニー・オネーギン』公演詳細 〜 オペラ公演ラインナップ
「二期会チケットセンター」

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2008年04月02日 11:38

幸田浩子 NHK-FM『気ままにクラシック』にパーソナリティーとして登場!

ソプラノの幸田浩子が、この4月よりNHK-FMの人気番組『気ままにクラシック』にパーソナリティーとして毎週出演することになりました。
お相手は、やはりこの4月から登場の、皆様お馴染み笑福亭笑瓶さんです。
笑瓶さんの情け容赦無い鋭いツッコミに、大阪出身の幸田もついつい関西弁で応酬することに…。
少しでも多くの方にクラシック音楽を身近に感じて頂けるよう、笑瓶さんの胸をお借りして新たなジャンルで奮闘中です。
幸田浩子の素顔が見れる!(聞ける?)ひととき、是非スイッチを入れてください。

■NHK-FM『気ままにクラシック』
■放送日時 毎週金曜日14:00〜15:55 
 (再放送 翌週月曜日 7:20〜9:15)

IMGP1017.JPG
笑福亭笑瓶さん(左) と 幸田浩子

番組サイト:NHK-FM『気ままにクラシック』 | Listen♪♪NHK-FM - NHKオンライン

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