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2011年05月 アーカイブ

2011年05月30日 10:15

NHK「名曲アルバム」6月から安藤赴美子が歌います

世界の名曲を訪ね美しい映像とともに名曲演奏をお届けするNHKの音楽番組「名曲アルバム」。6月の放送からは、ソプラノ安藤赴美子(あんどう ふみこ)が歌う『椿姫』の“ああ、そは彼の人か~花から花へ”が流れます。


◆名曲アルバム◆
『椿姫』から"ああ、そは彼の人か~花から花へ"

●演 奏
 ソプラノ:安藤赴美子
 指揮:秋山和慶
 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

●全国放送予定日
 6月 2日(木) 13:55~14:00 <Eテレ>
 6月 5日(日)  4:20~ 4:25 <総合>
 6月15日(水) 13:55~14:00 <Eテレ>
 6月30日(木) 13:55~14:00 <Eテレ>

2009年2月宮本亜門演出、二期会『ラ・トラヴィアータ(椿姫)』でヴィオレッタを演じた安藤の歌声を、オペラの舞台、パリの映像とともにお楽しみください。

▼「名曲アルバム」は今年で放送35周年になるそうです!
「名曲アルバム」トップページ - NHKオンライン

※放送局の都合により、番組の放送日時・内容等が変更になる場合があります。
※「教育テレビ」は「Eテレ」に呼び方が変更になりました。



ZEN

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2011年05月27日 20:12

『トゥーランドット』リュウ役で出演の新垣有希子が一時帰国しました

イタリア在住のソプラノ新垣有希子が、7月公演『トゥーランドット』(リュウ役)などに出演のため一時帰国しています。7月末までの滞在予定。

2007年、東京二期会『天国と地獄』の女神ダイアナや兵庫県芸術立文化センター『ヘンゼルとグレーテル』グレーテルで一躍注目を浴び、新進芸術家海外留学制度研修員としてローマへ留学した彼女は、パヴィアにて『ジャンニ・スキッキ』ラウレッタ役でイタリア・デビュー、その後も的確な技術に裏づけされた表現力豊かな歌唱で多くのチャンスを摑み、内外で活躍を続けています。
今回は難関のオーディションの中から選ばれたリュウ役で、日本のファンを魅了してくれることでしょう。

▼新垣出演の『トゥーランドット』公演詳細はこちら
7月公演『トゥーランドット』 - 東京二期会オペラ劇場


去る5月15日には、イタリア・南チロル、ボルツァーノのコンツェルトハウス・オウディトリアムで開催された「日本の震災のためのチャリティーコンサート」の演奏でも好評を博してきたばかり。現地での記者会見にも出席し、新聞報道などでも大きな話題をさらいました。


(▼写真は掲載記事と記者会見の様子)
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「日本の被災地のために何か出来ないだろうかという私どもの願いを受け、すぐにボルツァーノ市長とカリタスが積極的に協力してくださいました。義援金も280,000ユーロ(日本円で3200万円程)以上が集まり、南チロルのたくさんの方が、今回の大震災に心を痛め、懸命に応援してくださる姿に深い感動を覚えました。共演してくださったのは現在活躍中のバリトンG.マストロトターロ氏やオーケストラハイドンの弦楽四重奏です。私も日本へ想いが届くことを祈いながら懸命に演奏させて頂きました」と新垣は語っています。


21世紀を担う華ある逸材として注目を集める新垣有希子の活躍にご期待ください ♪


diamond

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2011年05月26日 10:41

ソプラノ鈴木愛美、ウィーンでの近況報告

ロームミュージックファンデーションの奨学生としてウィーンで研修中のソプラノ鈴木愛美から嬉しい便りが届きました。


研修をはじめて早半年、去る3月25日~30日、ウィーンのシェーンブルン宮殿劇場にて、オペラ『フィガロの結婚』のバルバリーナ役で出演を果たしたとのこと!

出演者はウィーン国立音楽大学院協力のもと国際コンクール受賞者や、若くしてヨーロッパで活躍中の逸材を集め、キャストの中でアジア人は彼女一人。ヨーロッパでは初めてのオペラ出演でした。

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左から2人目が鈴木愛美

「約1ケ月半に及ぶドイツ語での稽古現場、日々試行錯誤を重ねて本番までの過程で多くのことを学ばせて頂きました。
大変良い経験となり、何よりシェーンブルン宮殿劇場で歌わせて頂き大変思い出深い公演となりました。
今はオペラをはじめ、歌曲・宗教曲にも力を入れながら、ヨーロッパでのコンクールやオーディション活動にも取り組んでおり、ウィーンと日本を行き来しながら、積極的に活動し、ヨーロッパや日本でで歌わせて頂けるチャンスを目指して、益々精進して参りたいと思います」
と意欲に燃えています。今後のさらなる活躍に注目したいですね。

『フィガロの結婚』
指揮 Uwe Theimer、演出 Didier Orlowsky、
主催:Universitat fur musik und darstellende kunst wien(ウィーン国立音楽大学院)
会場:Schlosstheater Schonbrunn (シェーンブルン宮殿劇場)

suzukimanami11_5_23.jpg鈴木愛美(すずき まなみ・ソプラノ)

国立音楽大学音楽学部声楽科卒業。同大学大学院声楽専攻オペラコース修了。
新国立劇場オペラ研修所第7期生修了。
平成20年度文化庁派遣芸術家在外研修員としてイタリア・ミラノに留学、
現在、ロームミュージックファンデーション助成によりウィーンにて研修中。
二期会会員


diamond

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2011年05月25日 15:00

「MOSTLY CLASSIC」7月号で伯爵夫人・澤畑恵美と伯爵・与那城 敬が大いに語る

今回は、クラシックファンに人気の月刊誌「MOSTLY CLASSIC モーストリークラシック」からご紹介。

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最新7月号「NONFICTIONアーティストたちの鼓動」に、二期会のソプラノ歌手、澤畑恵美のインタビューが掲載されています。

4月末から5月にかけて、上野の東京文化会館で上演された東京二期会オペラ劇場W.A.モーツァルト『フィガロの結婚』(宮本亜門演出)で伯爵夫人を演じたばかりの澤畑。輝くような美しい歌声と、洗練された舞台姿で客席を魅了しました。
デビュー当時、話題をさらったスザンナ役からキャリアを重ね、今回初めて、伯爵夫人を演じた心境を、舞台を振り返りながら語っています。出番を待つ間、何を考え、何を伝えようとしたのか、また今の彼女を支える研修時代のエピソード等も読みどころです。

▼モーストリークラシック7月号(5月20日発売)詳しくはこちら
MOSTLY CLASSIC - (誌面の一部をご覧いただくことができます)


そしてこの『フィガロの結婚』で、伯爵を演じ、カヴァリエ・バリトンとしてますます注目を浴びた与那城 敬は、Stage Chapterのコーナーに登場。来月に控えた東京オペラシティリサイタルシリーズB→Cを前に、自身の音楽観やプログラムの聴きどころを語っています。

▼与那城出演のリサイタル詳細はこちら
B→C バッハからコンテンポラリーへ[133] 与那城 敬(バリトン) - 東京オペラシティ

▼与那城 敬をもっと知りたい(公式ホームページ)
与那城敬 オフィシャルサイト


最後に!
『フィガロの結婚』で、じっくりと音楽を聴かせてくれた指揮者、デニス・ラッセル・デイヴィスのインタビューも。リンツ・ブルックナー管弦楽団との録音や、大好きな日本の野球について、楽しそうに語るマエストロ。

こちらもどうぞ、お見逃しなく。


帆かけ舟

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2011年05月25日 13:56

二期会WEEK in サントリホール2011 終幕!
義援金のご報告と第5夜以降のダイジェスト動画

こんにちはWeb担です。

5月15日(日)から21日(土)まで、サントリーホールブルーローズで開催いたしました「二期会WEEK in サントリーホール2011」は、7日間の全公演を無事終了することができました。多くの方のご来場ありがとうございました!

また期間中、東日本大震災被災地への義援金のご協力をお願いしましたところ、7日間で【316,604円】が集まりました。
皆様からのあたたかい心をお預かりしました。重ねて御礼申し上げます。
義援金は日本赤十字社を通じて被災地へ届けられます。(振込名は「二期会WEEK in サントリーホール2011」となります)

そして先日の第4夜までのムービー公開に引き続き、第5夜以降の公演ダイジェストムービーを公開いたしました。どうぞご覧ください!




第5夜「世紀末の愛を歌う」
山岸茂人のピアノソロによるワーグナー、伊原直子(Ms)のマーラー、松原 友(T)のシェーンベルクの前半と、林望氏の19世紀末ロンドンとパリの諸相解説を経て、後半は森永朝子(Ms)のショ­ーソン、宮本益光(Br)のレスピーギ、そして嶺 貞子(S)のトスティが演奏された夜。人は夜の淵を彷徨い、溢れる熱情を海や泉に浸し、亡き人の面影に抱擁する・・・世紀末芸術は退­廃的で神秘的と言ってきましたが、芸術家たちが、精神や理性ではなくそれ以前の無意識や情念に「人間らしさ」を探求した結果あるいは証拠が、まさにこの夜に歌われた歌曲だ­ったように思われました。
いろいろな想いに浸れる一夜でした。




第6夜「浪漫派物語~ドイツとロシアの魂~」
日本を代表するプリマ、大倉由紀枝(S)とロシア歌曲の第一級ソリスト、岸本 力(Bs)によるデュオ・リサイタル。後期ロマン派を代表する作曲家R.シュトラウスとラフマニノフをとりあげ、激動の時代を生きたふたりの「愛」と「祈り」を描きました。
藤川志保(Pf)




第7日「Concert for KIDS 3才からのクラシック(R)~シンドバットの冒険」
WEEK最終日はたくさんのキッズが集まってくれました。出演者と一緒に歌ったり体を動かしたり。シンドバッドが会場のお友だちに勇気をもらってお姫さまを無事に助け出しました!!
嘉目真木子(S)、猪村浩之(T)、石野真穂(PF)、竹島悟史(Mar&Parc)、弦楽四重奏:クァルテット・モーツァルティステン(甲斐摩耶(Vn)、瀧村依里(Vn)、村松 龍(Va)、海野幹雄(Vc))


来年の二期会WEEKは6月開催予定!どうぞお楽しみに!

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2011年05月24日 19:25

福井 敬が演じるカラフの魅力

二期会トップスターのテノール、福井 敬の当たり役と言えば『トゥーランドット』のカラフ。
オペラでも、コンサートでも、福井の「誰も寝てはならぬ」Nessun dorma! は、聴く者の心を揺さぶらずにはいられません。
この曲の前奏が始まると、「待ってました」とばかりに客席が盛り上がるほど、福井ファンにとってもこのカラフは特別な役なのです。


福井は7月の二期会『トゥーランドット』を前に、月刊クラシック音楽情報誌「ぶらあぼ」6月号で、インタビューにこたえています。

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18年前から、この役を歌い続けてきた彼が、カラフをとりまくリューやトゥーランドット姫が表す意味、作曲家プッチーニの音楽の輝きの秘密について、存分に語っています。ぜひご覧ください。

▼WEB「ぶらあぼ」6月号はこちらから
福井「カラフが求めた"究極の美"こそがトゥーランドット姫なのだと思います - WEB「ぶらあぼ」6月号


この「ぶらあぼ」6月号の表紙は『トゥーランドット』でご一緒する読売日本交響楽団です。読響(よみきょう)さん、と親しまれ、スケール感と伸びやかな音色が魅力のオーケストラ。
東京二期会オペラ劇場とは、2005年ワーグナー『さまよえるオランダ人』を機に共演を重ね、相性のよいオーケストラです。
名匠ジャンルイジ・ジェルメッティの指揮で繰り広げられる夢の国『トゥーランドット』にご期待ください。

読売日本交響楽団ホームページ

▼公演の詳細とチケットのお求めはこちらから
東京二期会オペラ劇場『トゥーランドット』 - 東京二期会
二期会チケットセンター(03-3796-1831) - 二期会ならWebで買っても手数料0円!


帆かけ舟, ZEN

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2011年05月24日 10:28

テノール西岡慎介、『トゥーランドット』出演のため留学先のドイツより一時帰国中

2月公演『サロメ』出演後、再び渡独していたテノールの西岡慎介が『トゥーランドット』出演の為、帰国しています。

東京藝術大学大学院を修了し、二期会オペラ研修所マスタークラス優秀賞を受賞した後も次々と二期会オペラに起用される逸材。
磨きのかかった美声に周囲の期待も高まっています。

過日4月10日(日)には、ドイツ・フライブルク市内の語学学校(Sprachenkolleg)に併設されたホールにて開催された、東北関東大震災へのチャリティコンサート【Benefizkonzert für Erdbeben und Tsunamiopfer in Japan】にも出演し好評を博しました。

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西岡慎介(テノール)と倉谷千明(ソプラノ)

この演奏会にはフライブルクを中心に活躍しているヴァイオリニスト、2009年にフライブルクで行われたレプティーン国際ピアノコンクールで優勝したピアニストに加え、テノールの西岡とやはり二期会のソプラノ、倉谷が出演致しました。
西岡慎介は2010年、Frankfurt an der Oderにて開催された、Oper Oder Spree国際音楽祭で受賞したグランプリを受賞、現地でも「しなやかで柔らかい声と、ドラマティックな歌曲解釈がひときわ輝いていた」と評され、また倉谷千明は、2011年度よりドイツ国立フライブルク音楽大学大学院アドバンスドディプロマコースの難関に合格したことなどから出演を依頼されたものです。
コンサートには満員のお客様が訪れ、日本歌曲「泊まり船」、オペラ『魔弾の射手』よりマックスのアリア“Durch die Wälder”、オペレッタ『微笑みの国』よりアリア“Dein ist mein ganzes Herz”(以上、西岡)、中田喜直作曲「さくら横ちょう」オペラ『魔弾の射手』よりアガーテのアリア“Und ob die Wolke sie verhülle”、オペレッタ『パガニーニ』よりアリア“Liebe du Himmel auf Erden...”(以上、倉谷)を演奏、さらに二人のデュエットによる『椿姫』乾杯の歌、滝廉太郎作曲「花」の演奏に盛大な拍手が送られ、収益の全額は日本赤十字社へ義捐金として送金されました。
前日には地元新聞(Badische Zeitung)にも紹介記事が掲載されています。


▼期待の高まる『トゥーランドット』公演情報はこちら
2011年7月公演『トゥーランドット』 - 東京二期会オペラ劇場


7月公演『トゥーランドット』は本当に理想的な配役で、紹介しきれないほど粒ぞろいの歌手たちが揃っていますね!
今後、少しずつご紹介して参ります。

diamond

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2011年05月20日 20:45

二期会WEEK2011 公演の様子の一部をご紹介します

こんにちはWeb担です。

サントリーホール ブルーローズで連日開催されている、
「二期会WEEK in サントリーホール2011」もいよいよ明日土曜までとなりました。
今年も期間中、多くのお客様にご来場いただきました。誠にありがとうございます。

さて、今年のWEEK公演をもう一度振り返っていただけるよう、公演の様子のムービーをほんの一部ですが、順次公開しております。
今日は第1夜から第4夜までをご紹介しますので、ご覧ください。




第1夜「ダークヒルズ恋愛白書~Seasons of Love」
二期会で注目の若手実力派が贈る恋愛エンターテイメント!
人気を博した海外テレビ・ドラマ・シリーズをもじった、オペラあり、ミュージカルあり、お芝居ありの新感覚オペラ。恋の季節を駆け抜ける6名が繰り広げたドラマは、会場を熱狂させました。
三宅理恵(S)、鷲尾麻衣(S)、澤村翔子(Ms)、高田正人(T)、桝 貴志(Br)、北川辰彦(Bs-Br)、穴見めぐみ(Pf)




第2夜「千の夜にみる夢は~trio97(trio ninety-seven)CD初リリース記念LIVE」
メゾソプラノ、オーボエ&イングリッシュホルン、ピアノの絶妙なトリオの第2夜も深々と叙情溢れるゴージャスな演奏とともに無事幕を閉じました。
池田香織(MS)、篠崎 隆(Ob&イングリッシュホルン)、山田武彦(Pf)




第3夜「Divo Grasso & IL DEVU 結成コンサート~ふくよかなる響き」
公演前から大きな注目を浴び、待望のデビューをはたしたIL DEVU!
テノール望月哲也、大槻孝志、バリトン青山 貴、山下浩司の太メン歌手たちとピアノ河原忠之が醸しだすふくよかな響きにお客様の心もふくよかに。
オペラシーンで活躍する4名の重厚かつ絶妙なアンサンブルは満席となった会場を大いに沸かせました。




そして、第4夜「イルゼンシュタインの森~私立魔法学園 文化祭」
前半は個性ある歌手たちが放課後の部活を舞台に繰り広げる学園コメディに会場は爆笑の渦に。
文化祭本番となる後半はオペラのシーンをまさに迫真の演技で盛り上げました。
大西ゆか(S)、金子美香(Ms)、清水華澄(Ms)、高橋 淳(T)、晴 雅彦(Br)、石野真穂(Pf)


この後も近日中にアップします!どうぞお楽しみに!

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2011年05月19日 10:08

【二期会WEEK】今夜(第5夜)は、バリトン宮本益光が登場

昨夕も「私立魔法学園 文化祭」で大いに盛り上がった二期会WEEK。今宵5月19日(木)は、「世紀末の愛を歌う」と題して、19世紀末の退廃的で官能的な愛の歌が歌われます。

4月24日(日)に津田ホールで行われた二期会有志チャリティーコンサートで妖艶なカルメンを披露した伊原直子と、心にしみわたる「落葉松」を聴かせてくれた嶺 貞子の歌唱がまた一緒に聴ける絶好の機会ですが、先日の記事でまだ紹介できなかった出演者がひとり。

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バリトン王子、宮本益光!(写真右)

イタリア世紀末詩人ダンヌンツィオの詩によるレスピーギのリーリカを3曲披露します。
実は、宮本にとって初挑戦の曲。しかし、そこは「“訳詞家”宮本益光」たるもの、ダンヌンツィオの象徴的ゆえに難解なイタリア語を自ら新たに訳し直す念の入れようで今宵のステージに臨みます。
演奏とともに、当日配布される宮本の新訳にもご注目ください!

▼公演詳細はこちら
二期会WEEK in サントリーホール2011・第5夜「世紀末の愛を歌う」 - 二期会21


ZEN

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2011年05月18日 13:17

7月の東京二期会オペラ劇場『トゥーランドット』が動き出す!

二期会60周年記念公演『トゥーランドット』演出の粟國 淳さんと指揮ジャンルイジ・ジェルメッティ氏がイタリアのナポリで打ち合わせを行いました。

ジャルメッティ氏はサン・カルロ歌劇場での『シチリア島の夕べの祈り』を指揮するため、南イタリアの都市ナポリに滞在。
この『シチリア島の夕べの祈り』は5月15日プレミエで、この後、17、19、22、24日と上演されます。


▼サン・カルロ歌劇場公式HPの同公演詳細
Les vepres siciliennes di Giuseppe Verdi - Teatro di San Carlo


かつて、ジェルメッティ氏に師事し、今回の『トゥーランドット』では彼のアシスタントを務める、園田隆一郎さんが同行。マエストロと演出家の貴重なツーショットを送ってくださいました。背景は、サン・カルロ歌劇場前にある有名なガレリアだそうです。初夏のナポリ! いいですね!

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そして、マエストロからマネジャーを通して、日本にメッセージが届きました。


Maestro Gelmetti is looking very much forward to his visit in Japan,
especially now after what your country has been going through.


「あなたの国で起こったことを乗り越えようとしている今だからこそ、
日本訪問を、心待ちにしています。」

マエストロのあたたかいお気持ちがうれしいですね。
そして、二期会通信最新号(Vol.286)に粟國氏のインタビューが掲載されています。ぜひご覧くださいませ。


▼『トゥーランドット』公演詳細はこちらから
2011年7月公演G.プッチーニ『トゥーランドット』- 東京二期会オペラ劇場


帆かけ舟

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2011年05月17日 11:30

満月の夜に IL DEVU ついにdebut!!

二期会WEEK in サントリーホール2011・第3夜
「Divo Grasso & IL DEVU 結成コンサート」~ふくよかなる響き~がいよいよ今夜登場致します!
(チケットはおかげさまで発売終了となりました。ありがとうございます!!)

先日二期会のスタジオで行われた最後の稽古も力が入りました。


大槻孝志
♪『エフゲニー・オネーギン』
レンスキー“青春の日は遠く過ぎ去り”
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望月哲也
♪『ファウスト』
ファウスト“この清らかな住まい”
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青山 貴
♪『オテロ』
イアーゴ“無慈悲な神の命ずるままに”
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山下浩司
♪『フィガロの結婚』
フィガロ“もう飛ぶまいぞこの蝶々”
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IL DEVU
♪パセラ、他
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今夜19時。サントリーホールブルーローズでお待ちしております!!

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心を込めて歌います。ご期待下さい!


▼予定プログラムなどの公演詳細はこちら
二期会WEEK2011・第3夜「Divo Grasso & IL DEVU 結成コンサート」~ふくよかなる響き~ - 二期会21
※チケットは予定販売数を終了いたしました。当日券の発売はございませんので何卒ご了承ください。

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2011年05月16日 13:23

二期会WEEK 第五夜は、芸術家たちの音楽会

「世紀末の愛を歌う」と題し、詩、文学と音楽の奥深い世界に迫る第五夜。
19世紀末、ヨーロッパが世界の中心にあって、ヨーロッパの文化が爛熟の極みにあった時代。その裏面で、既存の社会や体制に限界が見え始めていた時代。

感受性の強い繊細な精神を持つ人が、世紀末を生き抜くことは容易ではなかったでしょう。社会の崩壊や激変を予感しつつ、理想や愛の高みを芸術作品に投影していくことになった深い闇と光ともいえる世界なのではないでしょうか。


よく晴れてさわやかな日曜日の午後に行われたリハーサルから、第五夜出演の歌手とピアノの山岸茂人さんの写真を掲載します。


歌手に寄り添う優しさに満ちて、透明で澄んだ音色がいつも素敵なピアニスト山岸さん、本番はリスト編曲のワーグナーの「イゾルデの愛の死」を冒頭で演奏します。
そして、世紀末ウィーンより、まずは伊原直子の奏でるマーラー。ぜひお聴き逃しなく!!続いてシェーンベルク若かりしときの名曲を、ゲストの松原友が歌います。

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後半は、作家リンボウ先生こと林望さんに世紀末文学についてお話しいただきます。
そして、世紀末パリへ。
文学、絵画にも造詣の深かったショーソンの名曲「愛と海の詩」を森永朝子が披露します。

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第3章は、イタリアのダンヌンツィオの詩によるトスティの小さな宝石のような曲をソプラノ嶺貞子がお送りします。

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宮本益光は、ダンヌンツィオの詩によるレスピーギの「4つの抒情歌」から3曲歌います。
ミラノにホームステイし、イタリアの音楽仲間とコンサートを行うなど、多彩な活動を行っている彼の広々とした音楽にご期待ください。

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第五夜はいよいよ今週木曜!会場でお目にかかりますのを出演者一同、心より楽しみにしています。


▼公演詳細はこちら
二期会WEEK in サントリーホール2011・第5夜「世紀末の愛を歌う」 - 二期会21


帆かけ舟,ZEN

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2011年05月15日 16:00

本日開幕! 「二期会WEEK in サントリーホール2011」

「二期会WEEK in サントリーホール2011」が、15日からサントリーホール ブルーローズ(小ホール)で開幕。
21日までの連日、趣向を凝らした演奏会を開催。ご来場お待ちしております。

各日の公演情報<5/24・11:30更新(全公演終了)>(情報未入力欄は決定次第随時追加します)
5月公演名
(公演詳細は公演名文字をクリック)
残券状況当日券タイムテーブルリンク
15日
(日)
第1夜
ダークヒルズ恋愛白書
~ Seasons of Love ~
公演終了予告ムービー

公演映像から
16日
(月)
第2夜
千の夜にみる夢は
~ trio97 CD初リリース記念LIVE
公演終了予告ムービー

公演映像から
17日
(火)
第3夜
Divo Grasso & IL DEVU 結成コンサート
~ふくよかなる響き~
公演終了予告ムービー

公演映像から
18日
(水)
第4夜
イルゼンシュタインの森
私立魔法学園 文化祭
公演終了予告ムービー1
予告ムービー2

公演映像から
19日
(木)
第5夜
世紀末の愛を歌う
公演終了 
20日
(金)
第6夜
浪漫派物語 ~ドイツとロシアの魂~
公演終了 
21日
(土)
第7日
Concert for KIDS 3才からのクラシック(R)
「シンドバッド愛と勇気の冒険」
公演終了予告ムービー
公演終了

▼会場への交通アクセスなどはこちらをご覧ください
サントリーホール

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2011年05月13日 22:54

二期会WEEK in サントリーホール2011、各夜の準備も大詰めです!

初日5月15日(日)を飾る「ダークヒルズ恋愛白書」のメンバーたちは、
二期会スタジオにて台詞と動きを確認しました。
確認……と言いながら、やはりどんどん変わっていく。
最後まで、余念のない舞台作りに、真剣です。


「ダークヒルズ恋愛白書」とは、お察しのとおり、
人気TVドラマ「ビバリーヒルズ恋愛白書」のパロディ・タイトル。
それと、モーツァルト『コジ・ファン・トゥッテ~恋人たちの学校』の
筋書きをもじって、オペラやミュージカルの名曲に新しい光をあてて、
自分たちの「恋愛白書」を書き上げました。

台本は、二期会の若きダ・ポンテ(?)、北川辰彦。
新しい才能の開花にご期待ください!
(ちなみに、ブランドン役の桝貴志は「ビバリーヒルズ恋愛白書」シリーズを
一度も見たことがないそうです)

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稽古終了~♪ 本番は持てる力をすべて出します!


そして、21日(土)最終日の「Concert for KIDS 3才からのクラシック~シンドバッド愛と勇気の冒険」は、3才以上のお子様とご一緒にたのしめる、こちらもオリジナル冒険ストーリー!

▼第7日の予告ムービーもできました!



▼詳細・ご予約はこちらへ
二期会WEEK、今ならトップページから入れます - 二期会21


ZEN

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2011年05月12日 10:12

5月11日発売の『週刊新潮』にIL DEVUが紹介されました!

いよいよ今度の日曜日、歌の祭典「二期会WEEK in サントリーホール2011」が開幕します。

第3夜5月17日(火)に登場する大槻孝志、望月哲也、青山貴、山下浩司の新ふくよかユニットIL DEVUが、今週発売の『週刊新潮』に紹介されました!
メンバーを代表して望月がインタビューに対応。
IL DEVUの魅力、聴きどころが書かれています。
面白いです。ぜひご一読ください。

ゴールデンウィーク中には、ピアニストの河原忠之さんとリハーサル。
年間100回以上のステージにのぼる超多忙な河原さん。メンバー全員が共演を熱望しただけに、リハーサルだけでも夢のよう。4人のモチベーションも更にアップしました!
「前奏をこうしよう!」「この音をもっと!」との河原さんの一言、実践で、まるで魔法をかけられたかのようにIL DEVUのふくよかなる響きが更にふくよかに、まろやかに。


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先日の『フィガロの結婚』でタイトルロールを演じたバスバリトン山下浩司。
シューベルトの歌曲も味わい深い演奏で聴かせます。

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高校から先輩後輩関係のテノール望月哲也とバリトン青山貴。
ソロ曲はもちろん、二人の『ラ・ボエーム』ロドルフォ&マルチェロのデュオは極上。
そして、このお背中が、メンバーが全幅の信頼を寄せてなお余りあるピアニスト、河原さん。

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初共演の河原さんから「良い声だね!」と賛辞を頂いたテノール大槻孝志。
『エフネギー・オネーギン』のレンスキーのアリアに、担当マネージャーも感涙したとか。

残席あと僅かとなりましたが、まだ間に合います!
ブルーローズでの初披露、大いにご期待下さい。

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お待ちしてまーす♪

▼詳細・ご予約はこちらへ
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ZEN

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2011年05月11日 19:57

幸田浩子、テレビ朝日「題名のない音楽会」に出演!

こんにちは、Web担です。

去る4月29日に、イギリスではウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんの結婚式が行われテレビでも中継されましたね。ご覧になられた方も多いのではないでしょうか(#^_^#)

さて、そんな世紀の結婚式にちなみ、日曜朝の人気クラシック音楽番組《題名のない音楽会》の次回(5月15日)放送では「祝!ロイヤル・ウェディング~幸せになれる曲教えます」と題し、お二人のロイヤル・ウェディングを祝して結婚式におすすめの楽曲の数々を演奏!

番組にはソプラノ幸田浩子も登場し、ロイヤル・ウェディングが行われたウェストミンスター寺院にゆかりのあるヘンデルの作品から「オンブラ・マイ・フ」を演奏致します。
是非、ご覧ください!


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収録後に司会の佐渡裕さん、指揮をされた宮本文昭さんと。

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ゲストで出演されていた俳優の石田純一さんと。


◆番組情報◆
題名のない音楽会
司会:佐渡 裕(指揮者)、本間智恵(テレビ朝日アナウンサー)
出演:宮本文昭(指揮者)、石田純一(俳優)、幸田浩子(ソプラノ)、新山恵理(オルガニスト)、
    オーケストラMAP’S
<放送局と放送日>
(地上波)テレビ朝日系列:2011年5月15日(日) あさ9:00〜9:30
(衛星波)BS朝日:(1)5月21日(土)よる18:30〜19:00、(2)5月22日(日)よる23:00〜23:30

▼番組ホームページはこちら
題名のない音楽会 - テレビ朝日

▼幸田浩子 最新アルバム「天使の糧(パン)」は祝祭の一枚
幸田浩子オフィシャルサイト ‐ 日本コロムビア

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2011年05月10日 16:55

ウィーンで活躍する甲斐栄次郎が間もなく一時帰国致します!

ウィーン国立歌劇場での活動8シーズン目の甲斐栄次郎が、来たる6月、新国立劇場『蝶々夫人』シャープレス役に出演の為、久しぶりに帰国致します。
公演日は、6月6・9・12・15・18日

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写真は、3月6日、ウィーンでのシャープレス

益々磨きのかかった存在感ある演唱をどうぞお聴き逃しなく。

◆国内での出演情報
▼新国立劇場の公演情報
2010/2011シーズンオペラ「蝶々夫人」特設サイト  新国立劇場

▼7月15日(金)には故郷の熊本県立劇場で、コンサート「クラシックの小箱」に出演。
・クラシックの小箱Vol.6 甲斐栄次郎バリトン・コンサート - 熊本県立劇場


◆ウィーン国立歌劇場での出演情報
ウィーン国立歌劇場の2011/2012シーズン、主要役としての出演は2役を予定。
(他の役での出演は、公演各月の2か月前に発表)
・2011年10月7・10・13日
 プッチーニ『蝶々夫人』シャープレス役。
 指揮:パトリック・ラング、蝶々夫人:ダニエラ・デッシ、
 ピンカートン:ファビオ・アルミリアート
・2012年5月26・31日・6月5・10日
 ドニゼッティ『ロベルト・デヴェリュー』ノッティンガム公爵役
 指揮:エヴェリーノ・ピド、エリザベス一世:エディタ・グルベローヴァ、
 サラ:ナディア・クラステヴァ、ロベルト・デヴェリュー:ホセ・ブロス

9月のシーズン開幕時には、ヴェルディ『シモン・ボッカネグラ』(2011年9月3・6日)に、これまでトーマス・ハンプソンやレオ・ヌッチと共演してきたパオロ役で出演予定。
 指揮:パオロ・カリニャーニ、シモン:プラシド・ドミンゴ、
 フィエスコ:フェルッチョ・フルラネット、ガブリエーレ:ファビオ・サルトーリ、
 アメーリア:バルバラ・フリットリ

◆甲斐栄次郎からの近況報告
2011年4月17日、ウィーンのホーフブルク宮殿のホールで開催されたチャリティーコンサートにも出演致しました。
このコンサートは、ウィーン在住の日本人音楽家、音楽留学生を中心に企画され、独唱、合唱、オーケストラによって、主に日本の唱歌、歌曲などが演奏され、会場は被災地の一刻も早い復興への思いでひとつとなりました。入場料は全て日本赤十字に送られます。

【追記】最近、ORFEOレーベルから、ウィーン国立歌劇場ライブ録音シリーズ、ショスタコービッチ作曲『ムツェンスク郡のマクベス夫人』(2009年10月23日)のCDが発売になったそうです。甲斐は警察署長役(Polizeisergeant)で出演。
▼CDの詳細はこちら。(ドイツ語)
Dimitri Schostakowitsch|Lady Macbeth von Mzensk - ORFEO International - Katalog


diamond

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2011年05月07日 16:41

典雅にして闊達なモーツァルト『フィガロの結婚』無事終演

宮本亜門が、初めて二期会オペラを手掛けた2002年『フィガロの結婚』は、2006年に再演され、そしてこのたび東京二期会創立60周年記念公演として、3度目の上演がかないました。舞台写真とともに、公演を振り返ります。

☆4月28・30日公演写真(撮影:鍔山英次)
★4月29・5月1日公演写真(撮影:三枝近志)



1幕冒頭。頭の回転の早いスザンナ(菊地美奈)と人がいいフィガロ(久保和範)のコンビ。


スザンナ(嘉目真木子)とフィガロ(山下浩司)は結婚を心待ちにしています。


清水華澄のマルチェリーナの豊かな表情と、ベテラン池田直樹のバルトロの味わい。




マルチェリーナ(諸田広美)とバルトロ(三戸大久)の珍カップル。スザンナとマルチェリーナの女の争いは、コミカルな芝居で客席も沸きます。


伯爵(与那城 敬)は、結婚を控えたスザンナにご執心。音楽教師バジリオ(坂本貴輝)は、表情身振りも大げさな慇懃無礼ぶりで、人物像が際立っていました。


ケルビーノ(杣友惠子・奥)の敏捷で溌剌とした姿が印象的です。
手前は左から伯爵(鹿又 透)、バジリオ(吉田伸昭)、スザンナ(菊地美奈)


ケルビーノは伯爵夫人(澤田恵美)に憧れています。名アリア「恋とはどんなものかしら」


ケルビーノ(下園理恵)は、あどけなさと向う見ずなところをうまく見せます。



伯爵は、伯爵夫人(増田のり子)の慌てた様子に疑心暗鬼。
嫉妬は心の闇が闇を呼ぶ、不思議な心理です。


伯爵(与那城 敬)のアリア。怒りは悲しみ。


気品あふれる伯爵夫人を演じる増田のり子。


バルトロとマルチェリーナがフィガロの両親と判ったシーン。
このような大人数のアンサンブルの息もぴったり。


ドラマの展開を写し取ったような繊細で柔らかな照明(大島祐夫)が、高い効果をあげました。
写真で雰囲気だけでも見ていただけるでしょうか。


4幕。伯爵(鹿又 透)は、伯爵夫人(澤畑恵美)がスザンナに変装しているとは知らず、熱心に誘います。人物の入れ替わり、変装は、物語を引っ張る重要なシーン。


フィナーレ。伯爵夫人と伯爵が仲直り。
このオペラにはいくつも、仲直りのシーンがありますがこれが最後。
伯爵夫人の宝石のような音楽。

舞台を重ねるごとに魅力を増した嘉目真木子のスザンナ、若きバリトン、与那城 敬の貫禄ある伯爵。「ピンをなくした」というバルバリーナ(砂田恵美、馬原裕子)のアリア。いずれも忘れ難い舞台でした。


28,30日キャスト カーテンコール
(撮影:堀 衛)

29,1日キャスト カーテンコール
(撮影:堀 衛)

マエストロ、デニス・ラッセル・デイヴィスのフォルテピアノとともに、艶やかな音楽で、3時間30分の長丁場を支えてくれた東京フィルハーモニー管弦楽団に、大きな拍手が送られました。


公演期間中、ホールのロビーでは、出演者や二期会関係者が東日本大地震の被災地に送る義援金の協力を呼びかけ、4日間で817,721円が集まりました。この義援金は、東京都生活文化局を通して被災地へお届けします。ご協力ありがとうございました。


(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


▼公演詳細はこちらをご覧ください
2011年4,5月公演『フィガロの結婚』- 東京二期会オペラ劇場


帆かけ舟

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2011年05月06日 18:18

二期会サロンコンサートvol.160
「ドラマ古今東西~シェイクスピアからオペレッタ、ミュージカルまでPartIII」

毎回好評を得てきた「ドラマ古今東西」シリーズもついに第3弾!
気になる今回のステージについて、出演メンバー 一同よりホットな声が届きました。


▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
私たちは08、09年に続き、今回で二期会サロンコンサート、3回目の出演となります。

前半はリュートでバロック音楽、後半はピアノでオペレッタやミュージカルナンバーを歌うという、時代と様式の垣根を思い切り飛び越えたプログラム構成が私たちの演奏スタイル。
「全く違うジャンルのものでどんなコンサートになるの?」 と疑問をお持ちになる方がおられるかもしれませんが、このコンサートに共通するテーマは題名にあるようまさに古今東西の『ドラマ』です。
ドラマ(物語)の背景には様々な時代・国・人種がありどんなに時代が変わってもそこに生きる人間の感情から織り成されるドラマは普遍なもので、その『普遍な思い』を現代に生きる私たちのフィルターを通して皆さまにお届けしたいと思っております。

前半は前回から引き続きシェイクスピア劇から今回は掘り出し物的なチャーミングな作品を中心に、ダウランドの名曲も織り交ぜ、後半はガラリと雰囲気を変えてオペレッタ、新旧取り揃えたミュージカルナンバーをお届けいたします。

日本が大きな痛手を受けている今、私たちは懸命に咲いている春の花々に負けないよう稽古に励んでおります。表参道に咲く、大小様々な春の花をご覧に(聴きに)いらしていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします♪
▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲


 ←チラシ(PDFファイル)をダウンロード

2011年5月11日(水) 開場18:30 開演19:00 
カワイ表参道コンサートサロンパウゼ
全自由席(ドリンク付)3,500円
出演
ソプラノ:里中トヨコ メゾソプラノ:北澤 幸
ピアノ:坂元陽子 リュート:佐藤亜紀子
演奏予定曲
・『お気に召すまま』より「それは恋人たち」
・「菫」
・ミュージカル『マイ・フェア・レディ』より「素敵じゃないこと?」
・ミュージカル『シカゴ』より「オール・ザット・ジャズ」
                        他

メンバーの気合も十分です!!
売切必至!チケットはお早めにお買い求めください!

▼公演ページ、チケットのお求めはこちらから
二期会サロンコンサート 2011-12シーズン ラインアップ - 東京二期会

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2011年05月06日 11:15

海外消息~バリトン小森輝彦

こんにちは、Web担です。
日本ではゴールデンウィークの最中、ドイツのゲラ市を中心に活躍している、バリトン小森輝彦よりチャリティーコンサートの報告とビッグニュースが届きました!


本人からのメールより
「2011年4月25日にゲラ市立歌劇場のコンサートホールで行われた、東日本大震災チャリティーコンサートは大成功に終わりました。
100人程度の来場者を見込んで始めたのですが、結果的に400人以上の聴衆が集まり、場所もフォワイエからコンサートホールに変更して行いました。入場料以外にも個人の寄付や団体の寄付があり、全部で8300ユーロ以上の義援金が集まりました。」

▼コンサートの詳しい報告記事はこちらをご覧いただけます
チャリティーコンサート終了のご報告

また、この報告記事の中でも触れられていますが、東日本大震災のニュースがドイツでも大きく報道されていたことと、小森がこの4月2日にドイツ宮廷歌手の称号が授与されたそう(!!)で、現地では新聞、テレビ、ラジオでこのチャリティーコンサートのことが大きく取り上げられたそうです。

▼宮廷歌手の称号とは… こちらの記事で詳しく書かれています
ドイツ宮廷歌手の称号を授与されました


小森のこれからの活躍がますます期待されます。皆様ぜひご注目ください!


※本文中のリンクはいずれも~オペラ歌手小森輝彦の公式サイト「テューリンゲンの森から」~の記事へリンクしています。

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2011年05月02日 20:10

ホテルオークラでゴールデンウィーク チャリティーロビーコンサートが開催されます

ゴールデンウィーク中、東日本大震災復興支援イベントとして、ホテルオークラ本館にて、チャリティーロビーコンサートが開催されます。


3日(火・祝)にはメゾゾプラノの林 美智子、5日(木・祝)にはバリトンの与那城 敬が登場、復興への願いを込めて旬の歌声をお届けします。




11_5_1%E6%9E%97%E7%BE%8E%E6%99%BA%E5%AD%90.jpg  2011年5月3日(火・祝) 14:00~14:40
会場:本館5階メインロビー 入場料 無料
出演:林美智子(メゾゾプラノ)、石野真穂(ピアノ)

演奏予定曲
ハバネラ ビゼー『カルメン』より
山田耕筰作曲『この道』
中田章作曲『早春賦』
高田三郎作曲『市の花屋』『くちなし』
武満徹作曲『小さな空』『○と△の歌』『うたうだけ』『翼』
あなたの歌声に心は開く サン=サーンス『サムソンとデリラ』より
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Photo by Kei Uesugi
2011年5月5日(木・祝) 14:00~14:40
会場:本館5階メインロビー 入場料 無料
出演:与那城 敬(バリトン)、山口陽子(ピアノ)

演奏予定曲
『荒城の月』 土井晩翠作詞 滝廉太郎作曲
『さびしいカシの木』 やなせたかし作詞 木下牧子作曲
『落葉松』 野上彰作詞 小林秀雄作曲
『主よ人の望みの喜びよ』(ピアノソロ) バッハ カンタータ147番より
『ラッパは鳴り響き』 ヘンデル「メサイア」より
『闘牛士の歌』 ビゼー『カルメン』より


▼詳細・お問合せはホテルオークラのホームページをご覧ください。
東日本大震災復興支援 チャリティーロビーコンサート - ホテルオークラ東京


diamond

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2011年05月01日 10:38

~東日本大震災復興支援出張コンサート~『被災地へ勇気と希望を歌に乗せて!!PEACE号』

こんにちは!AUBEです!!
今回で3回目となったPEACE号。
4月28日(木)福島県猪苗代町にある
国立磐梯青少年交流の家へ行ってまいりました。

天候にも恵まれワゴン車で春の日差しの中、一路北へ向け出発です。
前回、伺わせていただいた那須高原を過ぎ、いよいよ福島県へ突入。
そのとたん車がぐらんぐらんと上下に揺れはじめるんです!!
良く見ると路面のいたるところに補修の跡が。。。
ガードレールも曲がっていたり、震災の爪痕間近に広がっていました。

今まで伺った古河、那須とは明らかに違うなと感じながら速度を落とし
磐越自動車道に入ると間もなく目の前に堂々とした美しい山が飛び込んできました。
そうです、会津磐梯山はぁ~♪ で有名な磐梯山です!

でも運転中なので、写真は撮れませんでした・・・ゴメンなさい(T_T)

そして東京から走ること4時間、ついに目的地、国立磐梯青少年交流の家に到着しました。
スタッフのみなさんにご挨拶をして、早速会場へ。


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舞台、照明、グランドピアノ。
立派なホールです!


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今回は二期会マイスタージンガーと


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猪苗代町出身の宇月東と津金久子が歌わせていただきました。


~プログラム~
[二期会マイスタージンガー]
(佐藤奈加子, 田中麻里,喜田美紀,岡本泰寛, 松本宰二, 浅井隆仁, 水戸見弥子)
♪オペレッタ「こうもり」より “開幕の合唱”
♪夢路より
♪フニクリ・フニクラ
♪アリラン
♪「魔笛」より“パパパ”
♪ミュージカル「美女と野獣」より“美女と野獣のテーマ”
♪オペラ「椿姫」より “乾杯の歌”

[ご当地、猪苗代出身の歌手]
(宇月東・津金久子)
♪花          
♪花のまち   
♪待ちぼうけ
♪女声合唱のための唱歌メドレー
・春の小川
・朧月夜
・茶摘み
・夏は来ぬ


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画像が引きすぎでわかりづらいかな(涙)


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おばあちゃんとお孫さんかな?
手をつなぎながら和気あいあいと聞いていらっしゃいました。


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コンサートの最後は会場のみなさんと「鯉のぼり」、「夏の思い出」
「故郷」を大合唱。


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ご参加頂いた方々をお見送りした後、スタッフのみなさんとハイ、チーズ!
優しくて暖かなスタッフのみなさん、参加して頂いたみなさんに心から感謝です。



東北では、寒く長い冬を耐えたぬいた桜のつぼみが、もうじき開こうとしています。
素晴らしい自然と美味しい食べ物、暖かい温泉と素敵な人々に会いに
ゴールデンウィーク後半、是非お出かけください。お薦めです!!


AUBE

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