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海外消息 アーカイブ

2007年06月22日 20:10

ドイツのゲラ劇場で活躍中の小森輝彦情報!

DSC9408_komori.jpg2005年夏、東京二期会『フィレンツェの悲劇』シモーネ役で絶賛された小森輝彦。
本年8月にはリサイタルで帰国予定だ。

『トスカ』のプレミエはアルテンブルクで1月28日、4月21日に、約2年の工事期間を経て改修工事が終わったゲラのオペラハウスのこけら落としとしてゲラのプレミエが行われました。
最新の舞台機構を備えて、この再オープンを待ちかねていたゲラとゲラ近郊のオペラファンで満員になったゲラのオペラハウスは、このトスカのプレミエでのこけら落とし公演で熱狂の渦につつまれました。新インテンダントのマティアス・オルダーグによる演出と豪華なキャストによるこのプロダクションは大変好評で、ゲラだけでなく周辺の都市からも観客が詰めかけ、プレミエ後も毎回超満員になった。

トスカ:ルツィア・ザルジュツカ(ポーランド人)
カヴァラドッシ:リカルド・タムラ(ブラジルと日本のハーフ、国籍はブラジル人)
スカルピア:小森輝彦

◆批評1(テューリンガー・アルゲマイネ紙)
(前略)特に2幕では、愚直さと時折の意図せぬ滑稽さを見る事が出来た。このオルダーグ演出の「トスカ」では、これは特に二人の歌手・俳優のおかげである。その二人とは、まず感動的な「歌に生き、恋に生き」のアリアを歌っただけでなく、嫉妬や怒り、憎しみの表現の中で声の危険を顧みずにタイトルロールに深く入り込んだルツィア・ザルジュツカ、そしてスカルピアの非人間的な面をこれ以上なく効率的な動きで語った小森輝彦である。スカルピアがトスカに、恋人カヴァラドッシとの最後の(実際にはもう一度会うが)面会を許したとき、彼は恋人達の抱擁を距離を置いた興味を持って観察していた。まるで珍しい昆虫を標本にする研究者のように。このサディストが、如何に人間と人間の感情の世界から離れてしまっているかを、これより正確に表現することは全く不可能である。(後略)
http://teru.sub.jp/ofc/2007/02/toscaostthuringer_zeitung.html
◆批評2 (アルテンブルガー・クーリエ紙)
悪役スカルピアを演じた小森輝彦は、ゲラの聴衆に改めて、如何に力強い歌唱芸術が彼に備わっているかを示した。
◆批評3 (オペルン・ネッツ インターネット)
小森輝彦によるスカルピアは、自信に満ちて卓越した演奏によって表現された。この役柄がこれほど繊
細に、これほど大きな表現の振幅を勝ち得ることはまれだといえる。

*5月5日には、新作オペラ「コジマプレミエがあり、小森は主人公の哲学者ニーチェで出演。
その最新情報も追ってお知らせします。
こちらから→http://homepage.mac.com/teruhikokomori/Gallery/PhotoAlbum90.html

===【リサイタル情報】6月23日より ぴあ他で発売予定===
小森輝彦・服部容子 デュオリサイタル Vol.3
2007年8月21日 開演19:00
東京・第一生命ホール(都営地下鉄 大江戸線 勝どき駅 徒歩8分)
全席指定 5,000円

後期ロマン派の音楽
〜R.シュトラウスの歌曲を中心に〜
R.シュトラウスの歌曲 (字幕付き)
L.ヤナーチェクのピアノソナタ
出演:バリトン・小森輝彦、ピアノ・服部容子
後援:東京二期会
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2007年07月03日 11:04

木下美穂子、凱旋公演続々!

kinoshita_mihoko.jpgソプラノ会員・木下美穂子は、さる4月下旬にニューヨークで行われた「リチーア・アルバネーゼ プッチーニ財団国際声楽コンクール」にて、満場一致で日本人初の第1位に輝きました。
このコンクールはアメリカの国際コンクールの中でもトップレベルの一つであるため、世界各国から既にキャリアをスタートさせている歌手が多数応募する、非常に重要なコンクールです。
リチーア・アルバネーゼとは、メトロポリタン歌劇場の歴史の中で最も有名な“蝶々夫人歌い”であった往年の名ソプラノで、その功績を称えてこの「プッチーニコンクール」が生まれました。
それゆえ、このコンクールで“蝶々夫人”を歌うのは、ある種タブーとされていた中木下は、自身がこのコンクールに挑戦するのであれば、敢えて“蝶々夫人”しかないと決意し、このオペラで挑みました。
5日間の予選には約250人が挑戦し、本選に辿り着いたのは50人弱。そしてその結果、見事木下が審査員満場一致の第1位を受賞致しました。

その木下が帰国し、第1位受賞記念の演奏となる数々のコンサートに出演致します。

7月 6日(金)19:00 「木下美穂子リサイタル」 <宝山ホール>(鹿児島)
7月30日(月)19:00 「真夏の夜のクラシック」 <西宮市民会館>(兵庫)
7月31日(火)19:00 「壇ふみが誘うオペラ・アリアの夕べ」 <京都府長岡京記念文化会館ホール>(京都)
9月 6日(木)18:30 東京二期会 『仮面舞踏会』 <東京文化会館>
9月 8日(土)15:00 同上

世界が認めたその声を、是非今、直接会場でお聴きください!

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2007年08月30日 15:57

初鹿野剛 ラインスベルクでの『ファルスタッフ』で好評を博す。

「ヴァーグナーを歌える様な声の実力を示した」(フランクフルター・アルゲマイネ紙)、
「既にほとんど熟練の域に達したファルスタッフ」(ベルリナー・ツァイトゥング紙)、
「ヴァリエーションが多様な演技、適切な発音等で輝いていた」(メルキッシェ・アルゲマイネ紙)

バリトン会員 初鹿野剛 (はつかの・たけし)は去る1月、ドイツのベルリン・ドイツ・オペラ他で開かれたラインスベルク室内歌劇場声楽コンクールにおいて入賞し、8月10日から18までの6日間ラインスベルクにて行われた第17回若い声楽家の為の国際フェスティヴァル・ヴェルディ《ファルスタッフ》公演において、主役であるファルスタッフを演じました。

予てより「若手声楽家の登竜門」と呼ばれるこのコンクールはベルリンの作曲家であるジークフリート・マットゥス氏が1991年に創設したもので、入賞者はマットゥス氏が創設した毎夏のフェスティヴァルに招待され、期間中開催されるオペラ公演やオペラ・ガラコンサートを始めとする様々な演奏会に出演する事ができます。

falstaff-02.jpg
左:初鹿野剛

参考
ドイツ・ラインスベルク室内歌劇場  

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2007年11月30日 13:06

海外声楽コンクール 速報

第6回カルロス・ゴメス国際コンクールにて、今年9月の東京二期会『仮面舞踏会』のレナート役とウルリカ役でも絶賛された二人が一位、二位を占めるという快挙を成し遂げた。今後の活躍が益々期待される。

2007年11月8日〜9日、イタリア(トリノ、リヴァルバにて)
第1位 青山 貴(バリトン)
第2位 清水 華澄(メゾソプラノ)

6° Concorso Internazionare Voci per l'Opera e l'Operetta "CARLOS GOMES"
Rivalba, 9 Novembre 2007

Primo classificato Aoyama Takashi
Secondo classificato Shimizu Kasumi

Il Nuovo Carro di Tespi - Compagnia Lirica

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2007年12月13日 13:08

小森輝彦、ハーゲン市立歌劇場「トスカ」スカルピア役に出演

R0013101_2.JPG
ハーゲン市立歌劇場
去る2007年12月8日 ドイツ・ハーゲン市立歌劇場で上演された「トスカ」にて、病気降板したスカルピア役のカーステン・メーヴェスにかわり小森輝彦が急遽出演した。

【指揮】アントニー・ヘルムス(ハーゲン市立歌劇場 音楽総監督(GMD))
【演出】ティロ・ボロフチャク(ハーゲン市立歌劇場 主席演出家)
【トスカ】ダグマー・ヘス(ハーゲン市立歌劇場専属歌手)
【カヴァラドッシ】ペドロ・ヴェラスケス=ディアス(ハノーファー国立歌劇場専属歌手)

R0013225_2.JPG 第2幕の前の休憩時
(一番左がスカルピアに扮する小森)
12月1日にプレミエを迎えたばかりのプロダクションで、小森はその第二公演に出演。
公演の3日前に出演のオファーがあったという強行スケジュールながら公演は大成功で、ブラボーの嵐となった。カーテンコールの最後はスタンディング・オベーションとなり、パルケット(1階席)だけでなく2階席、3階席の観客も総立ちとなり、稀に見る長いカーテンコールとなった。

*今後、小森は来年2月の東京二期会オペラ劇場『ワルキューレ』ヴォータン役に出演するため帰国する。

R0013263_2.JPG
終演後GMD(指揮者)、トスカ、カヴァラドッシと共に
(一番右が小森)


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2007年12月20日 17:30

板波利加、マントヴァ市立歌劇場『蝶々夫人』タイトルロールで出演!

去る10月27日にマントヴァ(イタリア)の市立歌劇場にてソプラノ会員の板波利加が出演、イタリアのオペラハウスでのタイトルロールデビューを「蝶々さん」で果たしました。

itaniamirika.jpg

ミラノを拠点に活躍する板波は、昨年のR.シュトラウス『ダフネ』(日本初演)ではゲア役での圧倒的な存在感が記憶に新しいところですが、今回の『蝶々夫人』でも好評を博しました。

  

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2008年01月15日 12:34

ヨーロッパ・日本で活躍中の大村博美
ドイチェ・オーパー・ベルリン『蝶々夫人』に主演!

昨年11月、新国立劇場『カルメン』ミカエラ役でも絶賛されたソプラノの大村博美が、ドイチェ・オーパー・ベルリン/Deutsche Oper Berlin『蝶々夫人』(1/16・23・26・2/3 )に主演します。
今後も4月のイスラエルオペラ(イスラエル・テルアヴィブ)や、5月〜6月のモントリオールオペラ(カナダ・モントリオール)への『蝶々夫人』主演などが予定されています。

参考URL:
http://www.deutscheoperberlin.de/ ーDeutsche Oper Berlin ドイチェ・オーパー・ベルリン
http://www.nntt.jac.go.jp/frecord/updata/20000028.html ーカルメン公演記録/新国立劇場
http://www.geocities.jp/hiromi_omura/schedule.htm ースケジュール/ソプラノ オペラ歌手 大村博美

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2008年01月16日 20:08

ニューヨーク在住 ソプラノ木下美穂子 近況

1月14日のサントリーホール「成人の日コンサート」では、『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラ役でも聴衆を魅了した木下美穂子。1月16日からはロンドンで、ショルティ・ファンデーション主催の「ショルティ没10年アニバーサリーコンサート」に出演、蝶々夫人の他、ノルマとアダルジーザのデュエットを歌う予定。

さらに、今年5月17日にはアメリカ・メリーランド州ボルチモア・オペラの『蝶々夫人』に出演が決定しました(イタリア人ソプラノ カルラ・マリア・イッツォとのダブルキャスト)。主な共演者は、ピンカートンJosé Luis Duval、シャープレスJohn Packard。指揮はStephen Mouldです。

http://mihonetta.exblog.jp/ ー木下美穂子 Music diary(木下美穂子のブログ)
http://baltimoreopera.com/07-08/madama.asp ーMadama Butterfly(蝶々夫人)詳細/Baltimore Oepra Campany

※関連情報
木下美穂子出演、東京二期会『蝶々夫人』がNHK BS2で放送されます。
放送日時:1月21日(月) 午前1時30分23秒〜3時52分23秒
NHK BS2「クラシック・ロイヤルシート」

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