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海外消息 アーカイブ

2007年06月22日 20:10

ドイツのゲラ劇場で活躍中の小森輝彦情報!

DSC9408_komori.jpg2005年夏、東京二期会『フィレンツェの悲劇』シモーネ役で絶賛された小森輝彦。
本年8月にはリサイタルで帰国予定だ。

『トスカ』のプレミエはアルテンブルクで1月28日、4月21日に、約2年の工事期間を経て改修工事が終わったゲラのオペラハウスのこけら落としとしてゲラのプレミエが行われました。
最新の舞台機構を備えて、この再オープンを待ちかねていたゲラとゲラ近郊のオペラファンで満員になったゲラのオペラハウスは、このトスカのプレミエでのこけら落とし公演で熱狂の渦につつまれました。新インテンダントのマティアス・オルダーグによる演出と豪華なキャストによるこのプロダクションは大変好評で、ゲラだけでなく周辺の都市からも観客が詰めかけ、プレミエ後も毎回超満員になった。

トスカ:ルツィア・ザルジュツカ(ポーランド人)
カヴァラドッシ:リカルド・タムラ(ブラジルと日本のハーフ、国籍はブラジル人)
スカルピア:小森輝彦

◆批評1(テューリンガー・アルゲマイネ紙)
(前略)特に2幕では、愚直さと時折の意図せぬ滑稽さを見る事が出来た。このオルダーグ演出の「トスカ」では、これは特に二人の歌手・俳優のおかげである。その二人とは、まず感動的な「歌に生き、恋に生き」のアリアを歌っただけでなく、嫉妬や怒り、憎しみの表現の中で声の危険を顧みずにタイトルロールに深く入り込んだルツィア・ザルジュツカ、そしてスカルピアの非人間的な面をこれ以上なく効率的な動きで語った小森輝彦である。スカルピアがトスカに、恋人カヴァラドッシとの最後の(実際にはもう一度会うが)面会を許したとき、彼は恋人達の抱擁を距離を置いた興味を持って観察していた。まるで珍しい昆虫を標本にする研究者のように。このサディストが、如何に人間と人間の感情の世界から離れてしまっているかを、これより正確に表現することは全く不可能である。(後略)
http://teru.sub.jp/ofc/2007/02/toscaostthuringer_zeitung.html
◆批評2 (アルテンブルガー・クーリエ紙)
悪役スカルピアを演じた小森輝彦は、ゲラの聴衆に改めて、如何に力強い歌唱芸術が彼に備わっているかを示した。
◆批評3 (オペルン・ネッツ インターネット)
小森輝彦によるスカルピアは、自信に満ちて卓越した演奏によって表現された。この役柄がこれほど繊
細に、これほど大きな表現の振幅を勝ち得ることはまれだといえる。

*5月5日には、新作オペラ「コジマプレミエがあり、小森は主人公の哲学者ニーチェで出演。
その最新情報も追ってお知らせします。
こちらから→http://homepage.mac.com/teruhikokomori/Gallery/PhotoAlbum90.html

===【リサイタル情報】6月23日より ぴあ他で発売予定===
小森輝彦・服部容子 デュオリサイタル Vol.3
2007年8月21日 開演19:00
東京・第一生命ホール(都営地下鉄 大江戸線 勝どき駅 徒歩8分)
全席指定 5,000円

後期ロマン派の音楽
〜R.シュトラウスの歌曲を中心に〜
R.シュトラウスの歌曲 (字幕付き)
L.ヤナーチェクのピアノソナタ
出演:バリトン・小森輝彦、ピアノ・服部容子
後援:東京二期会
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2007年07月03日 11:04

木下美穂子、凱旋公演続々!

kinoshita_mihoko.jpgソプラノ会員・木下美穂子は、さる4月下旬にニューヨークで行われた「リチーア・アルバネーゼ プッチーニ財団国際声楽コンクール」にて、満場一致で日本人初の第1位に輝きました。
このコンクールはアメリカの国際コンクールの中でもトップレベルの一つであるため、世界各国から既にキャリアをスタートさせている歌手が多数応募する、非常に重要なコンクールです。
リチーア・アルバネーゼとは、メトロポリタン歌劇場の歴史の中で最も有名な“蝶々夫人歌い”であった往年の名ソプラノで、その功績を称えてこの「プッチーニコンクール」が生まれました。
それゆえ、このコンクールで“蝶々夫人”を歌うのは、ある種タブーとされていた中木下は、自身がこのコンクールに挑戦するのであれば、敢えて“蝶々夫人”しかないと決意し、このオペラで挑みました。
5日間の予選には約250人が挑戦し、本選に辿り着いたのは50人弱。そしてその結果、見事木下が審査員満場一致の第1位を受賞致しました。

その木下が帰国し、第1位受賞記念の演奏となる数々のコンサートに出演致します。

7月 6日(金)19:00 「木下美穂子リサイタル」 <宝山ホール>(鹿児島)
7月30日(月)19:00 「真夏の夜のクラシック」 <西宮市民会館>(兵庫)
7月31日(火)19:00 「壇ふみが誘うオペラ・アリアの夕べ」 <京都府長岡京記念文化会館ホール>(京都)
9月 6日(木)18:30 東京二期会 『仮面舞踏会』 <東京文化会館>
9月 8日(土)15:00 同上

世界が認めたその声を、是非今、直接会場でお聴きください!

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2007年08月30日 15:57

初鹿野剛 ラインスベルクでの『ファルスタッフ』で好評を博す。

「ヴァーグナーを歌える様な声の実力を示した」(フランクフルター・アルゲマイネ紙)、
「既にほとんど熟練の域に達したファルスタッフ」(ベルリナー・ツァイトゥング紙)、
「ヴァリエーションが多様な演技、適切な発音等で輝いていた」(メルキッシェ・アルゲマイネ紙)

バリトン会員 初鹿野剛 (はつかの・たけし)は去る1月、ドイツのベルリン・ドイツ・オペラ他で開かれたラインスベルク室内歌劇場声楽コンクールにおいて入賞し、8月10日から18までの6日間ラインスベルクにて行われた第17回若い声楽家の為の国際フェスティヴァル・ヴェルディ《ファルスタッフ》公演において、主役であるファルスタッフを演じました。

予てより「若手声楽家の登竜門」と呼ばれるこのコンクールはベルリンの作曲家であるジークフリート・マットゥス氏が1991年に創設したもので、入賞者はマットゥス氏が創設した毎夏のフェスティヴァルに招待され、期間中開催されるオペラ公演やオペラ・ガラコンサートを始めとする様々な演奏会に出演する事ができます。

falstaff-02.jpg
左:初鹿野剛

参考
ドイツ・ラインスベルク室内歌劇場  

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2007年11月30日 13:06

海外声楽コンクール 速報

第6回カルロス・ゴメス国際コンクールにて、今年9月の東京二期会『仮面舞踏会』のレナート役とウルリカ役でも絶賛された二人が一位、二位を占めるという快挙を成し遂げた。今後の活躍が益々期待される。

2007年11月8日〜9日、イタリア(トリノ、リヴァルバにて)
第1位 青山 貴(バリトン)
第2位 清水 華澄(メゾソプラノ)

6° Concorso Internazionare Voci per l'Opera e l'Operetta "CARLOS GOMES"
Rivalba, 9 Novembre 2007

Primo classificato Aoyama Takashi
Secondo classificato Shimizu Kasumi

Il Nuovo Carro di Tespi - Compagnia Lirica

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2007年12月13日 13:08

小森輝彦、ハーゲン市立歌劇場「トスカ」スカルピア役に出演

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ハーゲン市立歌劇場
去る2007年12月8日 ドイツ・ハーゲン市立歌劇場で上演された「トスカ」にて、病気降板したスカルピア役のカーステン・メーヴェスにかわり小森輝彦が急遽出演した。

【指揮】アントニー・ヘルムス(ハーゲン市立歌劇場 音楽総監督(GMD))
【演出】ティロ・ボロフチャク(ハーゲン市立歌劇場 主席演出家)
【トスカ】ダグマー・ヘス(ハーゲン市立歌劇場専属歌手)
【カヴァラドッシ】ペドロ・ヴェラスケス=ディアス(ハノーファー国立歌劇場専属歌手)

R0013225_2.JPG 第2幕の前の休憩時
(一番左がスカルピアに扮する小森)
12月1日にプレミエを迎えたばかりのプロダクションで、小森はその第二公演に出演。
公演の3日前に出演のオファーがあったという強行スケジュールながら公演は大成功で、ブラボーの嵐となった。カーテンコールの最後はスタンディング・オベーションとなり、パルケット(1階席)だけでなく2階席、3階席の観客も総立ちとなり、稀に見る長いカーテンコールとなった。

*今後、小森は来年2月の東京二期会オペラ劇場『ワルキューレ』ヴォータン役に出演するため帰国する。

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終演後GMD(指揮者)、トスカ、カヴァラドッシと共に
(一番右が小森)


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2007年12月20日 17:30

板波利加、マントヴァ市立歌劇場『蝶々夫人』タイトルロールで出演!

去る10月27日にマントヴァ(イタリア)の市立歌劇場にてソプラノ会員の板波利加が出演、イタリアのオペラハウスでのタイトルロールデビューを「蝶々さん」で果たしました。

itaniamirika.jpg

ミラノを拠点に活躍する板波は、昨年のR.シュトラウス『ダフネ』(日本初演)ではゲア役での圧倒的な存在感が記憶に新しいところですが、今回の『蝶々夫人』でも好評を博しました。

  

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2008年01月15日 12:34

ヨーロッパ・日本で活躍中の大村博美
ドイチェ・オーパー・ベルリン『蝶々夫人』に主演!

昨年11月、新国立劇場『カルメン』ミカエラ役でも絶賛されたソプラノの大村博美が、ドイチェ・オーパー・ベルリン/Deutsche Oper Berlin『蝶々夫人』(1/16・23・26・2/3 )に主演します。
今後も4月のイスラエルオペラ(イスラエル・テルアヴィブ)や、5月〜6月のモントリオールオペラ(カナダ・モントリオール)への『蝶々夫人』主演などが予定されています。

参考URL:
http://www.deutscheoperberlin.de/ ーDeutsche Oper Berlin ドイチェ・オーパー・ベルリン
http://www.nntt.jac.go.jp/frecord/updata/20000028.html ーカルメン公演記録/新国立劇場
http://www.geocities.jp/hiromi_omura/schedule.htm ースケジュール/ソプラノ オペラ歌手 大村博美

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2008年01月16日 20:08

ニューヨーク在住 ソプラノ木下美穂子 近況

1月14日のサントリーホール「成人の日コンサート」では、『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラ役でも聴衆を魅了した木下美穂子。1月16日からはロンドンで、ショルティ・ファンデーション主催の「ショルティ没10年アニバーサリーコンサート」に出演、蝶々夫人の他、ノルマとアダルジーザのデュエットを歌う予定。

さらに、今年5月17日にはアメリカ・メリーランド州ボルチモア・オペラの『蝶々夫人』に出演が決定しました(イタリア人ソプラノ カルラ・マリア・イッツォとのダブルキャスト)。主な共演者は、ピンカートンJosé Luis Duval、シャープレスJohn Packard。指揮はStephen Mouldです。

http://mihonetta.exblog.jp/ ー木下美穂子 Music diary(木下美穂子のブログ)
http://baltimoreopera.com/07-08/madama.asp ーMadama Butterfly(蝶々夫人)詳細/Baltimore Oepra Campany

※関連情報
木下美穂子出演、東京二期会『蝶々夫人』がNHK BS2で放送されます。
放送日時:1月21日(月) 午前1時30分23秒〜3時52分23秒
NHK BS2「クラシック・ロイヤルシート」

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2008年06月02日 15:14

ソプラノ会員 箭竹律子(やたけのりこ)
ドイツ・ゲルゼンキルヒェン市立歌劇場「オテロ」デズデーモナにデビュー

ソプラノ会員箭竹律子(ドイツ在住)は、ゲルゼンキルヒェン歌劇場(Musiktheater im Revier,Gelsenkirchen) で専属歌手として活躍しています。
今回の「オテロ」は、ゲルゼンキルヒェン、ダブリン、リューベックとヨーロッパの3つの歌劇場の共同制作によるもので、箭竹律子は2008年1月27日にゲルゼンキルヒェンのプレミエで、デズデーモナを歌い大好評を博しました。

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指揮はサムエル・ベヒリ(ゲルゼンキルヒェン市立歌劇場音楽監督)、演出はダブリン歌劇場監督のディーター・ケーギ。オテロ役は、ミラノ、スカラ座日本公演等で、これまでにも何回か来日しているキース・オルセン。

MiR-Musiktheater im Revier(ゲルゼンキルヒェン歌劇場)ウェブサイト(ドイツ語)

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2008年07月09日 13:14

ソプラノ新垣有希子 イタリアにて『ジャンニ・スキッキ』ラウレッタ役で出演

文化庁平成19年度新進芸術家海外留学制度研修員としてローマへ留学中の新垣有希子(ソプラノ会員)が、去る6月21日、イタリア・パヴィアにて『ジャンニ・スキッキ』ラウレッタでの出演を果たしました。
同役は3日間にわたるオーディションを経て選ばれたそうです。

2008_Pavia_Gianni_%20015.jpg(写真右)新垣有希子

参考:
concertodautunno news (edizione del 16/06/2008) - イタリア語情報サイト
6月21日(Lunedì 21 giugno)の欄に公演の情報が掲載されています。

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2008年07月14日 10:26

ソプラノ大村博美 情報

ヨーロッパを拠点に国際的に活躍するソプラノ大村博美。
今年は1・2月のドイツオーパー、3・4月のイスラエルオペラ、5・6月のモントリオールオペラ、6月後半はスペインのマラガで「蝶々さん」を歌い、大成功を収めました。
とりわけモントリオールでは約2800席の観客が6回公演すべてに総立ちとなり、最終公演は劇場前の広場に巨大スクリーンを設置、公演と同時中継で二万人の聴衆が立ち上がって大喝采を送りました。

Butterfly de tout coeur! - CYBERPRESSE(カナダ)大村博美・モントリオールオペラ「蝶々さん」の紹介記事


尚、大村は7月31日(木)トッパンホールにて「オペラ・アリアの夕べ」に出演いたします。

オペラ・アリアの夕べ(チケットは完売) - トッパンホール

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2009年07月02日 17:20

国際的に活躍する大村博美(ソプラノ)と甲斐栄次郎(バリトン)が
サヴォンリンナ・オペラ・フェスティバル(フィンランド)に出演します。

Omura0709.jpgヨーロッパ・日本で活躍中の 大村博美 が出演した、ローザンヌ公演『蝶々夫人』の評がフランスのオペラ雑誌「Magazine Opera International」に掲載され、「蝶々さんはお人形ではなく、誇り高い侍の娘であることを見事に表現した」等と絶賛されました。蝶々さん役は大村の大きな当り役として、国際的にも評価され、6月18日にはワルシャワ国立歌劇場でも同役を歌い満場の観客から喝采を浴びています。

operamagazine0003.jpg◆Magazine Opera International 掲載記事の一部 訳
「このバタフライは可愛らしい子供っぽいお人形ではなく、生まれながらの悲劇俳優であった」
我々の同業者(批評家)のクリストフ・ウス氏は昨年5月のモントリオール・オペラでHiromi Omura の蝶々さんに魅了されたようだった(Opera Magazine 2008年7月号を参照)。
そして今回我々はまさにその期待の歌手をまのあたりにした。女声コーラスの声に混じって舞台袖からの彼女の声が聞こえるや否や、直ちに我々はその声のティンブロ(響き)の豊かさと存在感に感銘を受けた。
いいポジションのその声は、ときに応じて軽やかにも力強くもなり、低音から高音までどの音域でもむらが無く、高音、低音の移行も楽々としていて、絶対に声を無理に押し出すことが無い。
この歌手は色彩や緩急の変化によって豊かな表現をすることができ、そして、女優であり、大変美しく、涙を誘う。(以下略)/キャスリーン・ショラー氏


今夏、この 大村博美 とウィーン国立歌劇場で活躍する 甲斐栄次郎 が、伝統あるフィンランドのサヴォンリンナ・オペラ・フェスティバルからのオファーを受け、『蝶々夫人』タイトル・ロールに大村が、『トゥーランドット』のピン役で甲斐が国際的なキャストに混じりそれぞれ出演致します。
『蝶々夫人』のピンカートン役のMarian Talabaは、先月、甲斐がウィーン国立歌劇場で『蝶々夫人』シャープレスで出演した際のピンカートンも務めたウクライナのテノール。
大村博美、甲斐栄次郎の二人は東京藝大の同級生でもあり、再会を楽しみにしているとのこと。
尚、サヴォンリンナ・オペラ・フェスティバルには、1990年に東京二期会が『蝶々夫人』『春琴抄』のプロダクションで客演し話題になりました。

kai0709.jpgまた、NHK-FMにおいて甲斐栄次郎の出演した、ウィーン国立歌劇場『シモン・ボッカネグラ』が7月12日(日)に放送されます。こちらもお聴き逃しなく!


▼大村博美が出演したローザンヌオペラの情報
MADAMA BUTTERFLY - Opera Lausanne: Spectacles(公式サイト)
Opéra de Lausanne Reviews | Madama Butterfly - The Opera Critic(公演評・写真が掲載されています)

▼大村博美の情報はこちらから
ソプラノ オペラ歌手 大村博美 公式サイト

▼サヴォンリンナ・オペラ・フェスティバル情報
サヴォンリンナ・オペラ・フェスティバル 公式サイトトップページ(英語版)
プッチーニ『蝶々夫人』
   〜蝶々さん役=大村博美/出演日=7月7・13・20日/会場=オラヴィンリンナ城
プッチーニ『トゥーランドット』
   〜ピン役=甲斐栄次郎/出演日=7月6・9・14・17・21・25日/会場=オラヴィンリンナ城

▼放送予定
NHK-FM「海外オペラアワー」7月12日(日)14:00〜
ウィーン国立歌劇場 ヴェルディ『シモン・ボッカネグラ』
イヴ・アーベル(指揮)、レオ・ヌッチ、ロクサーナ・ブリバン、甲斐栄次郎 他


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2009年08月06日 12:48

三角枝里佳、ローマ日本文化会館で未来派の日本歌曲ヨーロッパ初演

イタリアの詩人F.T.マリネッティによって「未来主義創立宣言」が起草され100年記念となる今年、F.ベッティーニ氏(文学評論家・ローマ大学教授)を中心とした文化芸術団体「Mediterranea - festival intercontinentale della letteratura delle arti(地中海フェスティヴァル)」によって、「未来派と前衛 1900年代」と題し開催された、文学、芸術さまざまな企画の中で、ローマ日本文化会館と共催の演奏会「MUSICA E POESIA FUTURISTA GIAPPONESE(日本の未来派音楽)」が6月9日に開催され、ローマ在住、メゾソプラノ会員の三角枝里佳(みすみ えりか)が出演致しました。

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演奏会では、上記の文学評論家F.ベッティーニ氏、作曲家F.ラッツィ氏による解説、そして日本の未来派の画家神原泰による様々な絵画を舞台に映写しながら、日本未来派の詩人平戸廉吉・神原泰の詩の日本語・伊語による朗読、日本未来派作曲家によるピアノ曲・声楽曲の演奏という形で、まさに日本の未来派の文学芸術のコラボレーションによる意欲的な演奏会が行われました。

難しいテーマながらも、音楽のみならず文学、絵画、演劇などあらゆる芸術分野に興味を持つ方々からも関心を集め、当日は日本文化会館のイベント至上最多と言えるほどの盛況となりました。

山田耕作の弟子の世代である作曲家・伊藤昇、石井五郎、倉重舜介らが2つの大戦の間にあたる1930年代に書いたこれまで日本でもほとんど演奏される機会のなかった前衛的で知られざる作品(声楽は「おけら」「太陽の歌(母音AO、鼻音Nによる歌詞)」「接吻のあとに」「青怨譜」「愛慾」)を、三角枝里佳がヨーロッパ初演し、客席からは熱い興奮の拍手と歓声がおくられ、「豊かで多彩な表現力による歌唱」と高い評価を得ました。

▼未来派とは?
未来派 - Wikipedia

▼Mediterranea - festival intercontinentale della letteratura delle arti(地中海フェスティヴァル)
“Il futurismo e le Avanguardie del Novecento(未来派と前衛 1900年代)” - Associazione Culturale Allegorein(イタリア語)
MUSICA E POESIA FUTURISTA GIAPPONESE(日本の未来派音楽)- PDFファイル


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2009年08月19日 10:18

若きテナー、北嶋信也
11月にチューリッヒ歌劇場『海賊』(プレミエ)に出演決定!

2009年8月よりスイスのチューリヒ歌劇場のインターナショナル・オペラ・スタジオメンバーとして研修のため渡欧中の北嶋信也が、同歌劇場にて11月〜12月に上演される、ヴェルディ作曲『海賊』(プレミエ)にセリモ役で出演予定。今後益々の活躍が期待されます!

チューリッヒ歌劇場 ヴェルディ作曲 オペラ『海賊』
11月22(プレミエ),24,26,28日,12月1,3,6日
指揮:E.G.イェンセン 演出:D.ミキエレット
▼公演詳細(ドイツ語と英語でご覧いただけます)
Il Corsaro - Verdi (Premiere) - Opernhaus Zürich(チューリヒ歌劇場)


▼北嶋信也(きたじま しんや、テノール) プロフィール
kitajima_shinya.jpg秋田県出身。東海大学教養学部芸術学科音楽学課程卒業、同大学院芸術学研究科音響芸術専攻修了後、松前重義賞文化部門優秀賞を受賞。大学院在学中に海外派遣奨学生としてベルリンのフンボルト大学に留学。二期会オペラ研修所マスタークラス修了時に優秀賞並びに奨励賞を受賞。声楽を梶井龍太郎、島津与外次、鎌田直純、近藤均、梅沢一彦、H・F・フェッター、H・クレッチュマンの各氏に師事。
東京オペラ・プロデュース公演(TOP) シャルパンティエ「ルイーズ」古着屋、オッフェンバック「天国と地獄」メルキュール、ワーグナー「妖精」伝令、さいたまシティオペラ公演 レハール「メリーウィドウ」カスカーダ、東京歌劇団公演 ショスタコーヴィチ「ムツェンスク郡のマクベス夫人」教師、渋谷シティオペラ公演 レオンカヴァッロ「道化師」ペッペで出演。第73回読売新人演奏会、第83、84、85回二期会オペラ研修所コンサート、二期会新進声楽家の夕べに出演の他、バッハ「ト長調ミサ」、モーツァルト「ハ長調ミサ」、ベートーヴェン「第九」、「合唱幻想曲」、シューベルト「ト長調ミサ」のソリスト等を務める。2006年東京オペラシティ・リサイタルホール、2007年秋田県のアトリオン音楽ホールでリサイタルを開催し、地元紙で『歌声は清涼感に溢れ、ハイトーンの美しい響き』と好評を得た。第2回ルーマニア国際音楽コンクール声楽部門第2位入賞(1位なし)。
二期会会員。

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2009年09月15日 20:01

甲斐栄次郎(バリトン) ウィーンより新シーズン開幕

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ウィーン国立歌劇場の専属ソリスト歌手として7年目を迎えた甲斐栄次郎が、9月12日、プッチーニ作曲「マノン・レスコー」にレスコー役で出演しました。
共演はマノン役:バルバラ・ハーベマン、デ・グリュー役:ニール・シコフ、指揮はミヒャエル・ハラツ。

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劇場に面したカラヤン広場には巨大スクリーンが設置され、「マノン・レスコー」の公演もライブ放映されました。

▼ウィーン国立歌劇場
Manon Lescaut - 9月16日の公演にも出演予定


尚、国内では今年12月に、オンドレイ・レナルト指揮、東京フィルハーモニー交響楽団「第九」特別演奏会にソリストとして出演を予定しています。
日程:
12月21日(月)19:00 サントリーホール
12月26日(土)15:00 オーチャードホール
12月27日(日)15:00 東京オペラシティコンサートホール

▼東フィル「第九」の詳細はこちらをご覧ください
『第九』特別演奏会 - 東京フィルハーモニー交響楽団

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2009年10月21日 15:12

「千駄ヶ谷スタイル」ニューヨーク・カーネギーホールで2010年1月にコンサートを開催!

「千駄ヶ谷スタイル」・・・感性を同じくする4人の旬な演奏家。
ソプラノ田上知穂、メゾソプラノ長谷川 忍、テノール高田正人、バリトン与那城 敬が、“日常と日常の間に挟まれる栞(しおり)のような上質な時間をつくりたい”と2008年に結成しました。

完売となった昨年秋の表参道でのデビューコンサート後、メンバーの高田正人が2009年度文化庁新進芸術家海外留学研修員としてニューヨークへ留学し、4人での演奏活動は一旦休止しておりましたが、「あの晴れやかな歌声と極上のアンサンブルをぜひもう一度聴きたい」との要望も数多く、「そうだ!それならNYで歌っちゃおう」ということで、ニューヨーク・デビューが決まりました。

未来へ羽ばたく若き俊英たちのニューヨーク・デビューをご一緒に見届けませんか?
コンサート概要とツアー企画などをご紹介致します。

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◆コンサート概要◆
千駄ヶ谷スタイルNYコンサート「Sendagaya Style meets New York」
会場:ニューヨーク・カーネギーホール(ヴァイルリサイタルホール)
日時:2010年1月30日(土)20時30分(現地時間)
料金:一般$20.00、学生・シニア$12.00
出演:千駄ヶ谷スタイル(Sop.田上知穂、Mez.長谷川 忍、Ten.高田正人、Bar.与那城 敬)
演奏予定曲目:
 マスネ 歌劇《ウェルテル》より「手紙の歌」
 プッチーニ 歌劇《トスカ》より「星は光りぬ」
 ビゼー 歌劇《真珠採り》より「神殿の奥深く」
 ドリーブ 歌劇《ラクメ》より「おいでマリカ〜花の2重唱」
 ロッシーニ 歌劇《チェネレントラ》より「愛しの王子様はどちらへ」
 ミュージカル《ウェストサイドストーリー》より「トゥナイト」
 中田喜直「ゆく春」
 山田耕筰「松島音頭」
 山田耕筰「砂山」
 ララ「グラナダ」
 サティ「私はあなたが好き」
 グラハム「ユーレイズミーアップ」   ほか
後援:財団法人東京二期会

▼カーネギーホールのサイトにも情報が掲載されています。
"Sendagaya Style“: A Vocal Quartet - Carnegie Hall(英語サイト)

▼千駄ヶ谷スタイルについてはこちらをご覧ください。
千駄ヶ谷スタイル

*****

◆ツアー企画のご案内◆
「千駄ヶ谷スタイル・ニューヨークツアー」
H.I.Sのフリープランツアーに加え、メンバーによる滞在中の楽しい企画があります。
日時:2010年1月26日〜2月1日(5泊7日)
費用:20万8000円
主な内容(予定)
・カーネギーホールにて千駄ヶ谷スタイルのコンサート鑑賞
・メトロポリタン歌劇場にてオペラ鑑賞(『カルメン』または『トゥーランドット』)
・ブロードウェイミュージカル『オペラ座の怪人』観賞
・ニューヨーク市内観光 など
締め切り(第1次):10月31日(その後は応相談)

▼ツアー詳細はこちらをご覧ください。
千駄ヶ谷スタイルツアー in ニューヨーク - うたうひとDACHONのニューヨーク奮闘記(高田正人ブログ)
コンサート、ツアーに関するお問い合わせは、こちらから→sensuta@gmail.com


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2009年11月06日 21:54

甲斐栄次郎 近況~海外・TV・第九

kai0702151a.JPG去る9月12日、レスコー役でウィーン国立歌劇場7年目のシーズンをスタートした甲斐栄次郎は、10月23日、プレミエ、ショスタコービッチ作曲「ムツェンスク郡のマクベス夫人」に警察署長役で出演。
劇場に面したカラヤン広場の特設スクリーンでは公演と同時にライブ放映されました。


次週11月10日(火)、TBSで放送予定の特別番組「芸術が踊る都ウィーン 華麗なる謎解き大紀行」に出演します。木村佳乃さんがウィーン国立歌劇場を訪問、劇場内の案内役を務めます。

◆放送予定
ダイワハウススペシャル
『芸術が踊る都ウィーン華麗なる謎解き大紀行』
(出演:木村佳乃、黄川田将也、ライナー・キュヒル、甲斐栄次郎ほか)
TBS系11月10日(火)夜7:55から

▼番組公式ページはこちらから
ダイワハウススペシャル『芸術が踊る都ウィーン華麗なる謎解き大紀行』- TBS


また、今年12月21日(月)19:00サントリーホール、12月26日(土)15:00オーチャードホール、12月27日(日)15:00東京オペラシティコンサートホールでの、オンドレイ・レナルト指揮、東京フィルハーモニー交響楽団「第九」特別演奏会にソリストとして出演を予定しています。

▼演奏会の情報はこちらをご覧ください。
第九特別演奏会 - コンサートカレンダー|東京フィルハーモニー交響楽団

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2009年11月24日 18:58

ドイツで活躍する小森輝彦近況

チェコ・ユダヤ人作曲家ヤロミール・ヴァインベルガーのオペラ『ヴァレンシュタイン』のドイツ初演で、小森輝彦がタイトルロールを歌い、各方面から絶賛されました。
この作品は30年代にウィーン国立歌劇場で初演された後、ナチス政府によって上演禁止とされており、今回のドイツ初演が世界初演後、初のプロダクションでした。

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『ヴァレンシュタイン』より

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『コジマ』よりニーチェ役に扮する小森
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『オテロ』よりヤーゴ役に扮する小森

写真撮影:Stephan Walzl
www.stephanwalzl.de
ヴァレンシュタインは、30年戦争で活躍した実在の武将で、第九の詩でも知られるフリードリヒ・シラーが戯曲化しており、シラーの生誕250年記念でもあるこの年に取り上げられ、ドイツ内外から注目を集めました。

Neues Deutschland 10/30
ヴァレンシュタインに扮した小森輝彦は、心を打つ、力のみなぎった役作りによって際立っていた。(ヴェルナー・ヴォルフ)

Opera Gazet 11/1
タイトルロールの小森輝彦は、奇跡のような一時をもたらした。この芸術家は疲れる事を知らない様に思われた。(ヴィレム・ヴェアショーテン)

Neue Musikzeitung (NMZ) 10/26
小森輝彦はこのタイトルロールを、自分の側近だけでなく自分自身に対しても情け容赦をしない人物として、輝かしいまでの発音の明晰さと声の運びによって表現した。(ペーター・パハル)

Frankfurter Allgemeine 10/29
バリトンの小森輝彦は、ヴァレンシュタインの孤立と追いつめられた切迫感の切換を、歌と演技によって切実に訴えかけ、作品全般を通じて描く事が出来る歌手である。(ゲルハルト・ローデ)

Ostthuringer Zeitung 10/26
中でも際立ったのは、幕開きから一貫して、傷ついたヴァレンシュタインの姿を体現し、繊細な声の表現を役に与える事が出来た小森輝彦だ。(Dr. タチアーナ・メーナー)

また、このプレミエの前日に、コットブス州立歌劇場での『コジマ』(小森が世界初演)公演への客演、2日後には同じゲラの劇場でのベルク作曲『ヴォツェク』公演があり、どの公演も成功裡に終わりました。4日間で都合3つの異なったオペラの主役を務め、しかもどれも高度な技術と音楽性を要求される現代オペラであった事から、当地での小森の評価をさらに高めました。

この2週間後には『オテロ』再演(オスナブリュック市立歌劇場との提携公演)があり、翌週からは『ナクソス島のアリアドネ』の立ち稽古が始まるとの事です。小森は二期会公演でも演じた音楽教師役で出演します。


▼詳細は小森輝彦公式サイト「テューリンゲンの森から」をご覧ください。
ヴァレンシュタインの批評記事など - テューリンゲンの森から|小森輝彦公式サイト


◎2010年7月には東京二期会オペラ劇場H.ベルリオーズ『ファウストの劫罰』に
 メフィストフェレス役で出演予定。
 2010年1月28日(木)より愛好会優先発売、2月4日(木)より一般発売
 出演日などの詳細は東京二期会オペラ劇場HPで近日発表します。

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2009年12月11日 21:17

甲斐栄次郎出演「芸術が踊る都ウィーン 〜 」12/12再放送

kai_eijiro_0912.jpg去る11月10日にTBS系列で放映された、ウィーン国立歌劇場専属ソリストとして活躍するバリトン甲斐栄次郎が出演した番組『芸術が踊る都ウィーン 華麗なる謎解き大紀行』が、12月12日(土)にBS-TBSにて再放送されます。

女優の木村佳乃さんが甲斐栄次郎を訪ね、普段は入ることができない国立歌劇場の楽屋などを見学します。甲斐の出演部分は、放送開始から30分ほどたったところで、約15分間です。
11月の本放送を見逃された方、もう一度見たい方は是非チェックしてください。

『芸術が踊る都ウィーン 華麗なる謎解き大紀行』
(出演:木村佳乃、黄川田将也、ライナー・キュヒル、甲斐栄次郎ほか)
チャンネル:BS-TBS
放送日時:2009年12月12日(土)20:00〜21:54

▼番組詳細はこちら(11月10日本放送時の情報)
ダイワハウススペシャル『芸術が踊る都ウィーン華麗なる謎解き大紀行』- TBS
▼BS-TBSについてはこちらから
BS-TBSウェブサイト


12月は一時帰国して、各地でのコンサート出演に忙しい甲斐ですが、ウィーン国立歌劇場で8年目となる来シーズン(2010/2011)も専属ソリスト契約を更新しました。来シーズンもウィーンでの甲斐の活躍が楽しみです。
そのウィーン国立歌劇場ですが、来シーズンから総監督がホーレンダー氏からドミニク・マイヤー氏に、音楽監督の小澤征爾氏からヴェルザー・メスト氏の新体制となるそうです。

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2009年12月15日 20:35

ソプラノ黒木真弓 海外消息

kuroki_mayumi.jpgイタリア・フィレンツェのテアトロコムナーレ(Maggio Musicale Fiorentino)でのヤナーチェク「利口な女狐の物語」(サイトウキネンフェステイバル松本との共同制作)に出演、4日間とも超満員のお客様に恵まれて大成功のうちに幕が下りました。 指揮:小澤征爾。
黒木真弓は唯一の日本人キャストとしての責任を十分に果たし、盛大な歓声に迎えられました。

▼公演概要はこちら(イタリア語)
La piccola volpe astuta - Teatro del Maggio Musicale Fiorentino

▼雄鶏とカケスを演じた黒木
GalloComunale3.jpg Kakesuprimopiano.jpg

公演の模様はRai Trade(イタリア国営放送Rai企画・制作のコンテンツを販売する機関)によって録画され、来年8月にRaiで放映後、DVDが出る予定です。

その11月(女狐の本番期間の合間をぬって)に、Cantiere Internazionale di Montepulciano (35年にわたりトスカーナ州シエナ近郊のモンテプルチャーノで開催されている由緒ある音楽祭)のオーディションにも合格、100人を超す応募者の中から抜擢され、来年7月にヴェルディの初期のオペラUn giorno di regno(1日だけの王様)にジュリエッタ役での出演が決定しています。尚、指揮はRoland Boer、演出はNicola Berloffaの予定。

▼ホームページはこちら
Fondazione Cantiere Internazionale d'Arte

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2010年01月28日 12:01

千駄ヶ谷スタイルinNY

二期会の実力派若手声楽家4人によるオペラカルテットグループ「千駄ヶ谷スタイル」が、いよいよ現地1月30日(土)にニューヨーク、カーネギーのワイルリサイタルホールでコンサートを開催!

「日本オペラ界の新しい時代を担う若手実力派グループ」と現地新聞でも大きく取り上げられ確かな技術とと美しいアンサンブル、その洗練された響きでニューヨークデビューへの期待が高まっています。

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左から、与那城敬(バリトン)、長谷川忍(メゾ・ソプラノ)、田上知穂(ソプラノ)、高田正人(テノール)

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紹介記事(よみタイム・1月15日)
▼Web紹介記事はこちら
「千駄ヶ谷スタイル」NYデビュー実力派若手オペラ歌手4人 - ニューヨーク・イベント情報紙よみタイム

「本物の音楽を身近に聞いてほしい」という理念によって結成された「千駄ヶ谷スタイル」は08年にデビュー。
今回は2009年度文化庁新進芸術家海外留学研修員として留学している高田の住むニューヨークへイタリアより田上、日本から与那城と長谷川が駆けつけ、現地でも入念なリハーサルを行っており、日本からも20数名のファン等が駆けつけるそうです。

コンサートでは、オペラのアリアや 重唱、日本歌曲、ミュージカルを披露し、ピアノに中西るみ子、松村牧亜が参加。

◆コンサート概要◆
千駄ヶ谷スタイルNYコンサート「Sendagaya Style meets New York」
会場:ニューヨーク・カーネギーホール(ヴァイルリサイタルホール)
日時:2010年1月30日(土)20時30分(現地時間)
料金:一般$20.00、学生・シニア$12.00
出演:千駄ヶ谷スタイル(Sop.田上知穂、Mez.長谷川 忍、Ten.高田正人、Bar.与那城 敬)
演奏予定曲目:
 マスネ 歌劇《ウェルテル》より「手紙の歌」
 プッチーニ 歌劇《トスカ》より「星は光りぬ」
 ビゼー 歌劇《真珠採り》より「神殿の奥深く」
 ドリーブ 歌劇《ラクメ》より「おいでマリカ〜花の2重唱」
 ロッシーニ 歌劇《チェネレントラ》より「愛しの王子様はどちらへ」
 ミュージカル《ウェストサイドストーリー》より「トゥナイト」
 中田喜直「ゆく春」
 山田耕筰「松島音頭」
 山田耕筰「砂山」
 ララ「グラナダ」
 サティ「私はあなたが好き」
 グラハム「ユーレイズミーアップ」   ほか
後援:財団法人東京二期会
※演奏内容は変更になる場合がありますのであらかじめご承知ください。

▼カーネギーホールのサイトにも情報が掲載されています。
"Sendagaya Style": A Vocal Quartet - Carnegie Hall(英語サイト)

▼千駄ヶ谷スタイルについてはこちらをご覧ください。
千駄ヶ谷スタイル

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2010年02月04日 18:18

ソプラノ橋本明希、NHK-BS「きょうの世界」に出演

hashimoto_aki.jpg2007年のシーズンからドイツのダルムシュタット劇場でソリストとして契約を結び、今3年目となるソプラノの橋本明希。

このたびNHKベルリン支局の取材を受け、2月5日(金)にNHK-BS1で放送される「きょうの世界」に出演致します。
11時台の放送で「幻の歌舞伎題材オペラ、1世紀を経てドイツで初上演」と題し、1月30日に約100年ぶりに世界初演された、カール・オルフが18歳の時に作曲した「犠牲(Gisei)」という日本の文楽や歌舞伎の寺子屋の話を題材にしたオペラを紹介しています。ちなみに世界初演ということでドイツでもテレビ放送されたそうです。是非ご覧ください。

橋本は同オペラで菅原道真の子、管 秀才と、犠牲となる小太郎の二役を演じました。
益々の活躍が期待されます。


◆BS「きょうの世界」
・NHK-BS1
・2月5日(金)22:15~23:40
・23時台「幻の歌舞伎題材オペラ、1世紀を経てドイツで初上演」
▼番組ホームページはこちら
きょうの世界 - NHKオンライン

▼ネットニュースでも特集されました
巨匠オルフ魅了、日本の古典傑作「寺子屋」が世紀超えオペラに - MSN産経ニュース

▼ドイツ・hr onlineではビデオアーカイブがご覧いただけます。
Japan-Oper "Gisei - Das Opfer" in Darmstadt - Video-Archiv(1月30日)|hr online (ドイツ語ページ)

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2010年03月08日 12:43

木下美穂子「繊細かつ大胆」な蝶々さん、フェニックスオペラでも大成功

イタリアよりニューヨークへ拠点を移し活躍中のソプラノ、木下美穂子がアリゾナ州南部のフェニックスオペラでの『蝶々夫人』主演を終え、3月4日の新宿文化センター30周年記念、マーラー「千人の交響曲」出演の為、一時帰国しています。
近年、アメリカ、ヨーロッパ、日本の主要劇場における数々のプロダクションで蝶々さんに主演し、国際的にも非常に高い評価を得ています。
今回もアメリカの批評家たちから「最も素晴らしい蝶々さん!」「ミホコはこの役に求められる豊麗で比類なくコントロールされた声、そして誰も表現しえなかったような奥行きのある感情描写で大成功を収めた」と熱く支持されました。

▼現地のWeb記事
(Gail Dubinbaumの記事に木下の写真や最も素晴らしい蝶々さんと紹介されています)
Phoenix Opera founder takes role in 'Madame Butterfly' - Phoenix Business Journal(英語サイト)
Gail Dubinbaum to Sing Role of Suzuki - LSM Newswire(英語サイト)

kinoshita_mihoko_phoenix.JPG「無事にアリゾナ・フェニックスオペラの公演も終わり、日本に戻って参りました。今回は、自分でもかなり納得いくバタフライが歌え、そしてお客様の盛り上がりもとても熱狂的で、本当にほぼ全員のスタンディングはとても嬉しかったです。やっと、感情とテクニックとのバランスの折り合い?!が見えてきたような気がします。」(木下談)
写真=劇場前の『蝶々夫人』ポスターの横にて

▼木下美穂子について詳しくはこちらをご覧ください
木下美穂子 公式ホームページ(プロフィール、スケジュールなど)

海外での主な予定
◆バンクーバーオペラ(バンクーバー/カナダ)
『蝶々夫人』 蝶々夫人役
5月29日 6月1,3,5,8,10日 7:30pm
クイーン・エリザベス劇場
指揮:Jonathan Darlington 演出:Leslie Swackhamer
共演:ジェームス・ヴァレンティ(テノール)他

◆David Freeman Production
『蝶々夫人』 蝶々夫人役
2011年2月~3月
ロイヤル・アルバートホール(ロンドン/イギリス)

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