清野 友香莉
国立音楽大学卒業、同大学院修了後、ウィーンへ留学。新国立劇場オペラ研修所修了後、文化庁新進芸術家海外派遣研修員として、ドイツ、ニュルンベルクにて研鑽を積む。 これまでに『ドン・ジョヴァンニ』ツェルリーナ、『コジ・ファン・トゥッテ』デスピーナ、『魔笛』夜の女王、『ラ・ボエーム』ムゼッタ、『レ・パラダン』ネリーヌ等で出演。 東京二期会では2016年シモーネ・ヤング指揮『ナクソス島のアリアドネ』ツェルビネッタに抜擢される。以後、2017年『こうもり』アデーレ、2022年『パルジファル』小姓、花の乙女、2022年『天国と地獄』ヴィーナス等を演じる。2025年『カルメン』フラスキータでも好評を博す。 またコンサートでも、バッハ「クリスマス・オラトリオ」、ヘンデル「メサイア」、ベートーヴェン「第九」、ハイドン「天地創造」等のソリストを務める等、多方面で活躍。 東京都出身。二期会会員 (2025年6月)