パーヴォ・ヤルヴィ&N響『フィデリオ』に テノール鈴木 准が共演!

Bunkamuraオーチャードホールで2018年から2020年の3年連続で開催される、パーヴォ・ヤルヴィとN響によるオペラ・コンチェルタンテシリーズ。
昨年の『ウェスト・サイド・ストーリー』に続く第2弾となる本年は、オペラ『フィデリオ』が2020年のベートーヴェン・イヤーに先駆け、8/29(木)と9/1(日)に上演されます。本公演のジャキーノ役にテノール鈴木 准が出演いたします。

 鈴木 准

マエストロが声を聴いて「即OKを出した」という鈴木は、昨年の新国立劇場『フィデリオ』でも同役を演じ好評を博すなど、各方面から高い評価を受け日本を代表する活躍を続けています。

↓『フィデリオ』の見どころについて語る鈴木の動画です。ぜひご覧ください!

■■■ 公演情報 ■■■
ベートーヴェン生誕250周年記念
パーヴォ・ヤルヴィ&N響 オペラ『フィデリオ』(演奏会形式)

日時:2019年8月29日(木) 19:00開演/9月1日(日) 14:00開演
会場:Bunkamuraオーチャードホール
料金:(全席指定・税込)S席22,000円、A席18,000円、B席15,000円、C席12,000円
出演:
(指揮)パーヴォ・ヤルヴィ(N響首席指揮者)
(レオノーレ[男装:フィデリオ])アドリアンヌ・ピエチョンカ
(フロレスタン)ミヒャエル・シャーデ
(ロッコ)フランツ=ヨーゼフ・ゼーリッヒ
(ドン・ピツァロ)ヴォルフガング・コッホ
(マルツェリーネ)モイツァ・エルトマン
(ジャキーノ)鈴木 准
(ドン・フェルナンド)大西宇宙
(合唱)新国立劇場合唱団[合唱指揮:冨平恭平]
(管弦楽)NHK交響楽団

▼詳しい公演情報、チケットのご予約はこちらをご覧ください
パーヴォ・ヤルヴィ&N響 ベートーヴェン生誕250周年記念 オペラ『フィデリオ』 - Bunkamura

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【8/23(金)あさ放送】テノール櫻田 亮、NHK-FM「古楽の楽しみ」にゲスト出演!

中世・ルネッサンスからバロックまで、古楽の世界をくまなくご紹介するNHK FMの「古楽の楽しみ」。8月23日(金)の放送では【夏の特別企画】のゲストとして、テノールの櫻田 亮が出演します。

 櫻田 亮

長くイタリアを拠点にイタリア・バロックなど古楽の分野で活躍するとともに、国内ではバッハ・コレギウム・ジャパンの公演に数多くの参加し、近年では鈴木雅明氏からエヴァンゲリストに指名されるまでになった櫻田ですが、この道を究めることになったのは、藝大時代に安易に足を踏み入れたことがきっかけだとか。
そんな櫻田の若き日の録音から、今月リリースされた初のアルバム「あなたはすべて私のものだった-17世紀イタリアの恋歌」からの最新録音まで、その声の変遷とともに彼が歩んだ道のりでのエピソードをお話致します。


ご案内の加藤拓未さんと

◆◆◆ 放送情報 ◆◆◆
NHK「古楽の楽しみ ▽夏の特別企画 ゲストをお迎えして(3)」
放送日時:2019年8月23日(金) あさ6:00~6:55
放送局:NHK-FM ラジオ
出演:櫻田 亮(テノール)、加藤拓未(ご案内)
放送楽曲:
・J.S.バッハ
 カンタータ第1番「輝く暁の星の麗しさよ」BWV1から 第6曲アリア
 演奏:櫻田 亮 合奏:バッハ財団合唱団および管弦楽団 指揮:ルドルフ・ルッツ
・J.S.バッハ
 カンタータ第12番「泣き、苦しみ、悩み、おののき」BWV12から 第6曲より
 演奏:櫻田 亮 合奏:バッハ・コレギウム・ジャパン 指揮:鈴木雅明
・ J.S.バッハ
 カンタータ第161番「きたれ、甘い死の時よ」BWV161から 第3曲より
 演奏:櫻田 亮 合奏:バッハ・コレギウム・ジャパン 指揮:鈴木雅明
・ J.S.バッハ
 「マタイ受難曲」BWV244から アリア「私は主のおそばにいて」
 演奏:櫻田 亮 合唱と合奏:バッハ・コレギウム・ジャパン 指揮:鈴木雅明
・モンテヴェルディ
 歌劇『オルフェオ』第1幕から 合唱と羊飼いの重唱
 演奏:[羊飼いI]ジョヴァンニ・カッカーモ(テノール) [羊飼いII]櫻田 亮
 合唱と合奏:ラ・ヴェネクシアーナ 指揮:クラウディオ・カヴィーナ
・ヘンデル
 オラトリオ「マカベウスのユダ」第2部から
 演奏:[ユダ]櫻田 亮 合唱:ナミュール室内合唱団 合奏:レザグレモン
 指揮:レオナルド・ガルシア・アラルコン
 (※2009年フランス、アンブロネーで行われた演奏会のライブ録音)
・カッチーニ
 「麗しアマリリ」
 演奏:櫻田 亮 ハープ:西山まりえ
・ J.S.バッハ
 カンタータ「楽しきヴィーデラウ」BWV30aから 第10曲、第11曲
 演奏:櫻田 亮、合奏:バッハ・コレギウム・ジャパン 指揮:鈴木雅明

▼番組ホームページはこちら
古楽の楽しみ ▽夏の特別企画 ゲストをお迎えして(3) - NHK

▼「古楽の楽しみ」はインターネットラジオでもお楽しみ頂けます!
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ヨーロッパで250公演を指揮!注目の若手オペラ指揮者・森内 剛インタビュー
~9/1(日)二期会シーズン・オープニング・コンサート『清教徒』

9月1日(日)横浜みなとみらいホールで開催する、二期会シーズン・オープニング・コンサート:ベッリーニ『清教徒』を指揮するのは、現在フランクフルト歌劇場で活躍中の指揮者・森内 剛です。
東京二期会とは、2015年リンツ州立劇場との共同制作『魔笛』公演で指揮デニス・ラッセル・デイヴィスのアシスタントとしてプロダクションに参加。続く16年『フィガロの結婚』富山公演で日本でのオペラ指揮デビューを飾りました。
翌年の『ばらの騎士』公演でもセバスティアン・ヴァイグレのアシスタントを務め上げ、大きな信頼を得た森内は、ヴァイグレが総監督を務めるフランクフルト歌劇場の「シュトゥーディエンライター(Studienleiter)」に就任し音楽上の重責を担っています。
リンツ時代には250公演を指揮し、今年フランクフルトでもデビューを果たした森内 剛。ヨーロッパの劇場文化を体現する注目の若手指揮者に話を聞きました。

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(c)Photo.Artist Sakher Almonem

      *     *     *

――フランクフルト歌劇場に入られるきっかけとなったエピソードを教えてください。

森内: もともと自分がオーストリア・リンツ州立劇場に務めていたときに『魔笛』の公演で二期会との関係ができました。それがきっかけとなって、2017年『ばらの騎士』でも音楽アシスタントを務めることになったのですが、そのときのリハーサルの、ちょうど休憩時間でした。指揮のセバスティアン・ヴァイグレさんが「うちのシュトゥーディエンライターとの契約がもうすぐ打ち切られるんだけど、君はどうだい?」と声をかけてくれたのがきっかけでした。ほんとうに、自然な世間話から始まったような感じでした。

――「シュトゥーディエンライター」というのは、日本では聞きなじみのない仕事ですが、どのようなお仕事なのでしょうか?

森内: ぴったり合う役職というのは日本にはないかもしれないですね。
実はヨーロッパでも、劇場によって役割や権限は違ってきます。でも、共通する一番大きな仕事は、リハーサルのマネジメントです。リハーサルのプランを決めて、コレペティトゥア――こちらのほうがシュトゥーディエンライターよりはまだ日本では聴きなじみがあると思うのですが――のシェフとして、どのコレペティをどこの演目、どの歌手に充てるか、といったことを具体的に組み立てていきます。そして、各々の歌手の稽古具合をチェックしていくのです。

劇場によっては、実際にキャスティングに関わっていくことがあり、フランクフルトでも、シュトゥーディエンライターはキャスティングにアドバイスやサジェスチョンを求められます。歌手それぞれの声や特性を把握していないと、この仕事は務められません。ありがたいことに、僕はそういう点も信用してもらえて、支配人とそのマネージャーとは頻繁にキャスティングについて話し合っています。
フランクフルトにはアンサンブルの歌手が40名所属しています。複数の公演が同時進行している中で、全員の声質、得意な言語や稽古の進捗状況を個々に把握していかなくてはいけません。時には、彼らの精神的なサポートもします。

劇場によっては、実際に指揮者としての仕事があります。もちろんリハーサルのオーガナイズに責任があるので、そうたくさんは振れませんが、フランクフルトでは必要に応じて指揮をするという契約になっています。次のシーズンは、『マノン・レスコー』(2019年10月―11月)の4公演の指揮が決まっています。
そのほか、本指揮者が急病になったり、飛行機が飛ばないなどの緊急事態にも、自分のレパートリーの作品であればピットに立つことになります。
(※今年5月『運命の力』公演では、公演中に倒れたガエターノ・ソリマンに代わって、急遽第4幕を指揮。これがフランクフルト指揮デビューとなりました。)

一言でいうと、「なんでも屋さん」ですね。劇場のあらゆることに精通していなければ務まらないポジションです。

――音楽総監督のヴァイグレさんとはどのような存在ですか?

森内: ヴァイグレさんは、シェフとコーチという上下関係よりも、「同僚」としてフレンドリーに接してくれています。彼は世界中を飛び回っていますから、普段からメールや電話で、劇場での出来事を報告したりしますが、僕のことも信頼してくれていて、比較的ざっくばらんにコミュニケーションがとれています。僕だけでなく、ピアニストや歌手やそのほかのスタッフも、彼がいると安心するというか、仕事のしやすさはありますね。

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(c)Kirchner

――リンツ州立劇場での時代も詳しく伺いたいところなのですが、ブログの都合上またの機会にさせていただいて、今、振り返られてみて、いかがお考えでしょうか。

森内: リンツでは、9シーズンで3つのポジション(コレペティトゥア、カペルマイスター、研修所の音楽主任)を務め、250公演でピットに立ちました。ここでの9シーズンの経験があるからこそ、今のポジションがあります。僕の中では、リンツでのキャリアの延長上に、今のフランクフルトでの仕事があると思っています。
リンツには今も大切な友人がたくさんいます。フランクフルトの仕事が決まったときも、みんな喜んで祝福してくれました。劇場を去った後も、こうして友人としての関係を持ち続けられるというのは、舞台人としてほんとうにうれしいことです。

――二期会ともゆかりの深い森内さん。今回の『清教徒』に向けて。

森内: 『清教徒』を指揮するのは初めてなのですが、偶然なことに、フランクフルト歌劇場で最初に関わった作品が『清教徒』でした。なかなか上演される機会が少ない作品だけにそれだけでも奇遇といってよいのですが、そのときの指揮者がチェッケリーニさん。そうしたら、先日のリハーサルで、エルヴィーラ役の幸田浩子さんとお話をしたときに、カターニャのベッリーニ大劇場で『清教徒』を歌われたときの指揮者もチェッケリーニさんだったそうです。これも何かご縁といってよいのでしょうね。

ベッリーニという作曲家は、人間の声の持つ可能性を極限まで追求する努力をし、そしてそれに成功した数少ない作曲家であったと思います。モーツァルトやプッチーニやシュトラウスたちの場合はおそらく人間の声の極限を「知っていて」作曲したといえると思えるのです。ですが、ベッリーニはそれを超えて、人間の声がどこまでできるか、その極限を求めて可能性を広げていったのではないかと思うのです。
『清教徒』の上演回数が日本だけでなく欧米でも少ないことの大きな理由のひとつはここにあって、これを歌える歌手が見つからないから、というのがあると思います。
そういう点では、今回のプロダクションは全員が二期会所属の歌手。客観的に見ても、これは日本のオペラ界にとって特別なことだと思います。さらにそれを自分が指揮できるというのは、ほんとうに特別な喜びです。

――それでは、最後にお客様に向けて一言お願いします。

森内: 横浜でたった1回の公演なんですね。
今回を逃すと『清教徒』がライブで、このレベルのキャストで聴けるのは、何年も待たなければならないはずです。ぜひこのチャンスを逃されませんように!

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(c)Reinhard Winkler

      *     *     *

▼『清教徒』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
〈二期会シーズン・オープニング・コンサート〉 V.ベッリーニ『清教徒』(演奏会形式上演) - 東京二期会

2019年9月1日(日)14:30 横浜みなとみらいホール 大ホール
指揮:森内 剛/管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会、株式会社二期会21
〈共催〉公益財団法人神奈川フィルハーモニー管弦楽団

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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11月公演『天国と地獄』キューピッド役・ソプラノ熊田アルベルト彩乃が、8/21(水)飯田橋アグネスホテル・ランチタイム・コンサートに出演します

ウィーン在住のソプラノ、熊田アルベルト彩乃が、8月21日(水)に飯田橋のアグネスホテル・ランチタイム・コンサートに出演します。ピアノは末次香織。

ソプラノ 熊田アルベルト彩乃

ピアノ 末次香織
今年11月には日生劇場での二期会オペレッタ『天国と地獄』(11/22、24)では、キューピッド役で出演予定。
『フィガロの結婚』バルバリーナ、『ラ・ボエーム』ムゼッタ、そして二期会オペラデビュー役の『魔弾の射手』エンヒェンなどで魅せてきた、軽やかで、繊細で、発色のよい声は、オペレッタにもぴったり。今回のお昼時のミニ・コンサートは、東京でその声が聴ける絶好の機会となります。

曲目は、『天国と地獄』に向けてフランス・オペレッタを意識したプログラムで、『チャールダーシュの女王』からは冒頭の主役シルヴァのアリアとフランス・オペラ珠玉のアリアである『ファウスト』マルグリートの喜びあふれる「宝石の歌」を。そして、デビュー・ロールを振り返るエンヒェンのアリアも聴き逃せません。

お盆明けの晩夏(といって残暑厳しいでしょうけれど)、アグネスホテル自慢のフレンチのランチ・コースを予約して、軽快なウィーンからのお便りに耳を傾けにご来場ください!


東京二期会 2018年7月公演『魔弾の射手』より エンヒェン(手前):熊田アルベルト彩乃

■■■ イベント情報 ■■■
アグネスホテル東京 ランチタイム・コンサート
第173回「ウィーンからの歌のお便り」

日時:2019年8月21日(水) 12:00開場/12:30開演(30分)
会場:アグネスホテル東京・B1F アグネスホール
  (「飯田橋駅」JR西口より徒歩2分・地下鉄B3出口より徒歩1分)
料金:無料(先着順・予約不要)
出演:熊田アルベルト彩乃(ソプラノ)、末次香織(ピアノ)
予定プログラム:
・カールマン 『チャールダーシュの女王』より 「ハイヤ、私の故郷はあの山に」
・ヴェーバー 『魔弾の射手」』より 「すらりとした若者がやってきたら」
・グノー 『ファウスト』より 「宝石の歌」
                       ほか

▼公演詳細、会場アクセスはこちらから
ホテルイベント - THE AGNES HOTEL AND APARTMENTS TOKYO (OFFICIAL WEB)

      *     *     *

▼11月オペレッタ『天国と地獄』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
J.オッフェンバック作曲 オペレッタ『天国と地獄』 - 東京二期会オペラ劇場
2019年11月21日(木)18:30、22日(金)14:00、23日(土・祝)14:00、24日(日)14:00 日生劇場
指揮:大植英次/演出:鵜山 仁/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会/〈共催〉公益財団法人ニッセイ文化振興財団【日生劇場】
=キューピッド役 熊田は11/22(金)と24(日)に出演します=

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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公演迫る!「二期会サマーコンサート2019」
クリスタルコーナー出演の木梨あずさ、福嶋由記からのメッセージ

若手精鋭から重鎮まで、二期会アーティスト(歌手)が一堂に会する、恒例「二期会サマーコンサート」。
本年は<オペラに魅せられて>のタイトルで、歌手41名とピアノの名手が2日間にわたり、珠玉のオペラ・アリアと、オペラ名シーンの重唱でみなさまを魅了します。

コンサートでは毎年、新たに二期会に加わった期待のアーティストをご紹介するクリスタルコーナーがあり、今年(8月23日公演)はイタリアと熊本から2人の精鋭が登場します。
それでは、クリスタルコーナーに出演する2人からのメッセージをご紹介致しましょう。

      *     *     *
201908_kinashi_azusa_01.jpg木梨あずさ (ソプラノ)
私は2000年からイタリア・パルマ市に住んでいます。この19年間は私にとって本当にあっ!!という間でした。それだけこの年月が充実していたのだと改めて感じています。
渡伊直後パルマ音楽院に入学。本来の5年コースを飛び級で3年で卒業しました。そこでは基礎となる歌唱法や知識を学ぶと共に、たくさんの貴重な経験をすることが出来ました。パルマ王立歌劇場の舞台にも立ち、またコンサートにも多数出演させてもらいました。今まで数々のコンクール、オーディションに挑戦し、良い結果を得ることが出来ました。最近ではパレルモ・マッシモ歌劇場の《不思議な月のサーカス》に出演しました。「マッシモ」はイタリア語で最大という意味で、歌手にとってこの劇場で歌える事は本当に光栄なことでした!!
これからの私の夢は日本とイタリアと両方で活動していくことです。今回二期会サマーコンサートで、本場で培ったベルカント唱法を皆様に聴いて頂きたいと思います。
最後になりましたが、関係各位の皆様、ご指導くださる先生方、いつも応援してくれる友人、そして私を温かく見守ってくれる両親に心から感謝いたします。
公演の後のマッシモ劇場の前にてリラックス写真を一枚(笑)
201908_kinashi_azusa_02.jpg

      *     *     *
201908_fukushima_yuki_01.jpg福嶋由記 (ソプラノ)
皆様初めまして。私は、昨年の2018年6月に入会をさせて頂きました、ソプラノの福嶋由記と申します。
この度、二期会サマーコンサート2019への出演でお声をかけて下さいました事に、心から感謝を致しますと共に、光栄な気持ちでいっぱいでございます。
私はこれまで九州を中心に、オペラの舞台をはじめ、各種演奏会、学校や施設でのコンサート、CD・CM録音等々、多方面でソロ活動を行って参りました。二期会への入会を長年に渡り切望しておりました私はとても嬉しく、ご指導頂いた先生をはじめ、日頃より応援をして下さる方々にも大変喜んで頂きました。
熊本では2016年4月に地震が発生しました。私は翌日にオペラ「椿姫」公演を控えておりました。県内のホールは全て使用禁止、演奏者それぞれも被災をし大変な日々を送りました。同時に演奏をする事も許されない日々が続いたのです。歌わせて頂ける喜びと舞台がある事に感謝をし、このような大切な機会を与えて下さいました、関係の皆様方に感謝をし、そしてこの日が出発となる私の歌に、寄り添って下さるお客様に一期一会感謝をし、二期会会員の一人として心を込めて務めさせて頂きます。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
RKKラジオ ゲスト出演中の1コマ
201908_fukushima_yuki_02.jpg

      *     *     *

▼出演者、演奏曲等、公演情報はこちらから(木梨、福嶋の出演日は8月23日)
二期会サマーコンサート2019|コンサート・ラインアップ - 東京二期会
2019年8月23日(金)18:30 オペラに魅せられてPart1
2019年8月24日(土)13:00 オペラに魅せられてPart2
渋谷区文化総合センター大和田 4F さくらホール
〈主催〉公益財団法人東京二期会

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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【8/11(日)・16(金)放送】ソプラノ三宅理恵、NHK-FM「リサイタル・パッシオ」に登場!

情熱(パッシオ)あふれるクラシック音楽と、演奏家の音楽にかける思いを伝えるNHK-FMのリサイタル番組「リサイタル・パッシオ」。
今週末8月11日(日)の放送に、ソプラノ三宅理恵が登場します。(再放送は8月16日 (金)朝)

 三宅理恵

小澤征爾指揮水戸室内管弦楽団との「第九」、また最近では宮崎国際音楽祭にて名ヴァイオリニストのピンカス・ズーカーマンが指揮したマーラー「交響曲第4番」でソリストを務めるなど、高い評価を得ている三宅理恵。
今回は、本年2月に紀尾井ホール主催で行われたリサイタルを一部再現したプログラムを披露しております。
著しい活躍を見せる三宅の演奏を、是非お聴きください!!


ピアノの岡本知也さん(左)と

司会のピアニスト金子三勇士さんと

◆◆◆ 放送情報 ◆◆◆
NHK「リサイタル・パッシオ ▽三宅理恵(ソプラノ)」
放送日時:
(本放送)2019年8月11日(日) よる20:20~20:55
(再放送)2019年8月16日(金) あさ9:20~9:55
放送局:NHK-FM ラジオ
出演:三宅理恵(ソプラノ)、岡本知也(ピアノ)、金子三勇士(司会)
プログラム:
・峯陽 作詞/小林秀雄 作曲 「すてきな春に」
・エミリー・ディキンソン作詞/リチャード・ハンドリー作曲 「朝は本当にあるの?」
・エミリー・ディキンソン作詞/アンドレ・プレヴィン作曲 「朝は本当にあるの?」
・エミリー・ディキンソン作詞/リッキー・イアン・ゴードン作曲 「朝は本当にあるの?」
・ハリー・スミス作詞/ハーバート作曲 喜歌劇『魅惑的な女』から “芸術が私を呼んでいる”
・ヴェルディ作曲 歌劇『リゴレット』から “慕わしい人の名は”

▼番組ホームページはこちら
リサイタル・パッシオ - NHK
出演アーティスト(7つの質問)| リサイタル・パッシオ - NHK

▼「リサイタル・パッシオ」はインターネットラジオでもお楽しみ頂けます!
NHKラジオ らじる★らじる

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二期会オペラ研修所 公開授業を開催しました!

去る8月4日、二期会オペラ研修所の公開授業を開催しました(会場:二期会会館 第1スタジオ)。
オペラ歌手を目指している大学生・大学院生をはじめ、オペラにご興味のある皆様より定員を上回るご応募をいただき、全国よりたくさんの方にご参加いただきました。

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今回の講師は、声楽講師が小森輝彦(本科 小森クラス主任)と腰越満美(本科 川上クラス副主任)、演技指導講師が中村敬一(マスター 大倉クラス演技指導講師)。

授業に先立ち、声楽講師の小森より研修所について紹介いたしました。
「二期会オペラ研修所の最大の特徴は、“オペラ団体が運営する機関”であることです。実力がある場合、修了後すぐに二期会会員の資格を得ることができます。入会後はオーディションを受け、二期会オペラにデビューすることもできます。研修所修了生には舞台へのステップとして、「アンダースタディ制度」があります。また、カヴァーを任せられるチャンスも多くあり、カヴァーが本番で歌い、キャリアアップしていくという事例もあります。このように、すぐにオペラの現場に飛び込めるという環境で学ぶことができます。
クラスの講師陣ですが、声楽講師・助演はオペラの第一線で活躍している歌手です。授業では二期会公演に出演している助演と間近で歌うことができます。また、指揮者は本科・マスタークラス、演出家は全学年に出講しますが、いずれもオペラの現場から集まっています。
研修所は予科・本科・マスタークラスの3つの学年で構成されていますが、それぞれのスキルやプランによって学ぶ期間を選択することもできます。予科から入学し、レチタティーヴォ・セッコを含めてきっちり基礎から3年間学ぶことも、入試で本科またはマスタークラスから編入することも可能です。」

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今回の授業では、モーツァルト『フィガロの結婚』、『コジ・ファン・トゥッテ』と、ドニゼッティ『愛の妙薬』、『ドン・パスクワーレ』を取り上げました。いずれも研修所の授業で多く取り上げられる場面です。

まずは歌唱に集中した音楽稽古から。受講生自身が今、課題と感じている点をふまえて、発声、発音などの面を細かく丁寧に進めていきます。
なお、助演として参加しているのは、第63期マスタークラスの現役研修生たちです。

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続けて演技を付けた立ち稽古に入ります。
演じる役の性格や心理、置かれた状況などを、演技指導講師との対話の中で受講生自身が考察し、動きをつけていきます。

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授業終了後、聴講生からのご感想でとても多かったワードが「変化」でした。
「受講生のよさを引き出し、授業時間のなかで変化がみられた」「変化していく様子を間近でみられてよかった」等のお声を多数いただきました。
厳しい暑さのなかご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

今後は9月に第65期予科の授業見学を実施します。
また、12月と1月にも予科・本科・マスタークラスの全クラスにて授業見学を予定しています。

▼開催日時、お申し込み方法等の詳細は、こちらの研修所ホームページをご覧ください
二期会オペラ研修所のご案内 - 東京二期会

こちらも、皆様のご参加をお待ちしています。

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バリトン甲斐栄次郎からのメッセージ~9/1(日)二期会シーズン・オープニング・コンサート『清教徒』リッカルド役

201908_kai_eijirou.jpg バリトン 甲斐栄次郎

ウィーン国立歌劇場の専属ソリストを10シーズンにわたり務め、グルベローヴァ、ドミンゴ、ハンプソン、フリットリらと共演を重ねてきた日本を代表するバリトン甲斐栄次郎。9/1(日)横浜みなとみらいホールでの二期会シーズン・オープニング・コンサート『清教徒』にリッカルド役で出演します。二期会主催のオペラ公演は、新国立劇場との共催公演『鳴神』『俊寛』以来、実に15年ぶり!
すでに始まっている『清教徒』のリハーサルの終わりに話を聞きました。

      *     *     *

――二期会シーズン・オープニング・コンサート『清教徒』は、二期会初の横浜みなとみらいホールでの主催コンサートです。横浜はお好きですか?

甲斐: 横浜は大好きです。
18歳で熊本から上京、東京芸大に入学した頃、まっさきに地図を買って歩いた町が、実は横浜でした。異国情緒がただよう港や街のようすを、ぶらぶらと歩きながら見てまわったものです。

それから何度か訪れてはいましたが、ウィーン在住時代、2012年のウィーン国立歌劇場日本公演で横浜に滞在する機会がありました。毎年、ウィーン国立歌劇場の舞踏会の際に上演されている『子どものための魔笛』の横浜公演でした。小澤征爾さん発案の作品で、ウィーンではもちろんドイツ語上演で、パパゲーノが、オペラの上演に欠かせないものは何か、また、オーケストラの楽器の事などを説明しながら、魔笛の物語が進行するというものです。横浜では、当然、日本語を話すパパゲーノが必要だということで、僕がパパゲーノを務めたんです。そのときに久しぶりに横浜の街を歩き、様変わりした様子に驚きました。
今は、赤レンガ倉庫のあたりも整備されて、地下鉄もとおり、移動もしやすくなりましたよね。僕が最初に訪れた頃は、横浜博の跡地で、何もない土地に、日本丸だけが泊っている景色が記憶に残っています。だから、今の様子に、まだどうも馴染めなくて(笑)。

――ウィーンでは、子供を対象にしたオペラ上演は盛んですか。

甲斐: 僕の帰国以降は、ウィーン国立歌劇場の近くにあった劇場を子供のためのオペラ専用の劇場としているらしいのですが、僕がいたころは、屋上に仮設テントを張って、僕が所属していた10年間、毎シーズン2演目で、期間は限られますが、毎日のように上演されていました。日常的に子どもたちがオペラを見に劇場に来てくれるのです。
舞台もオーケストラもコンパクトで、歌っている目の前では、子どもたちが大きな声で笑ったり、大歓声でオーケストラの音が聞こえなくなったり、心から楽しんでいる姿を見ていて、「もっと、こうしたことをやっていかなければならないな」と、オペラの可能性の大きさを強く感じました。
横浜の公演では、ウィーンと変わらない日本の子どもたちの素直な反応に感激しました。欧米と日本では、オペラやクラシック音楽においての環境が多少は違うのかもしれませんが、子どもたちの純粋な反応を見ていて「日本の未来も明るいな!!」と思いました。

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2002年『フィガロの結婚』公演より(フィガロ 甲斐栄次郎、スザンナ 鵜飼文子)

――そして、今回の『清教徒』です。まずは共演者について。

甲斐: エルヴィーラ役の幸田浩子さんとは、第二国立劇場(現、新国立劇場)の構想から完成に至るまで、二十余年に渡り、オペラ歌手育成を実現する研修機関として設立された「オペラ研修所(第11期1996年~1998年)」の同期生で、いわば、学生という立場からプロフェッショナルへの中間になる研修の期間をご一緒し、よい刺激になりました。芸術にかかわるあらゆることを一番吸収した時期でもあったと思います。そこから研修生の皆は、文化庁の派遣芸術家として海外へと飛び立ちました。
アルトゥーロ役の大澤一彰さんとは同郷(熊本出身)で、実は知り合いになれたのは最近のことなのですが、2016年の熊本地震のときはチャリティーコンサートでも共演することができました。同郷の方とこうして、オペラの舞台に立てることは嬉しいことです。

――リッカルド役の聴きどころはいかがでしょうか。

甲斐: 自分の演じるリッカルド役というよりも、『清教徒』という作品全体の音楽を聴いていただきたいです。様式感のしっかりしている作品ですし、ひとつひとつのアリア、重唱もすばらしいですけれど、ベッリーニの音楽によるドラマを感じていただければ、と思っています。今回は舞台セットも衣裳やメイクも照明もない、演奏会形式ということもあります。話題性などを狙った読み替えや奇抜なイメージの舞台演出などが注目されがちですが、歌手としては、第一に「オペラは音楽である」ということをしっかりと認識し、本番の日まで取り組んでまいりたいと思います。その音楽が、「目に見える様に伝わる」演奏会にしたいと思っています。

――最後に、お客様にメッセージをお願いします。

甲斐: メッセージ……
音楽はどこにあるか。
音楽は、音です。ある意味、生まれた瞬間には消えていくものですね。ではどこに在るのでしょうか。それは、人々の心の中に記憶として、です。そして、劇場があって、演奏家がいて、そこにお客様がいらっしゃって、それらすべてが揃った時、音楽が成立する、それらすべてが「作品」であり、「芸術」なのです。お客様にも「オペラ」という芸術の一部であるという認識を持って頂きたいと強く願っています。
歌い、演奏するということに対し、「聴く」という積極的な行為が合わさり、人々の記憶の中に、オーケストラや声の美しさ、そして描かれる人間ドラマが刻まれていく、そのことそのものが音楽、オペラという芸術なのだと思います。そうして、長きにわたり過去から受け継がれ、この先も、10年、20年……100年と続いていく、それこそ「オペラ」なのではないでしょうか。
それが僕の一番伝えたいことです。

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2004年『鳴神』公演より(鳴神上人 甲斐栄次郎、雲の絶間姫 腰越満美)

      *     *     *

▼『清教徒』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
〈二期会シーズン・オープニング・コンサート〉 V.ベッリーニ『清教徒』(演奏会形式上演) - 東京二期会

2019年9月1日(日)14:30 横浜みなとみらいホール 大ホール
指揮:森内 剛/管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会、株式会社二期会21
〈共催〉公益財団法人神奈川フィルハーモニー管弦楽団

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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【8/3(土)放送】BSテレ東「エンター・ザ・ミュージック」にテノール福井 敬が出演!

指揮者 藤岡幸夫さんの司会で音楽をより一層楽しむ番組、BSテレ東「エンター・ザ・ミュージック」に、テノール福井 敬が出演します。

 福井 敬

今回は、さる6月にHakuju Hall(ハクジュホール)で行われた古楽器アンサンブル“アントネッロ”との共演によるコンサートを交えながら、幅広い活躍を見せる福井が踏み出した、新たなジャンルへの挑戦にスポットを当ててお送り致します。


(写真左から)繁田美貴アナウンサー、福井 敬、藤岡幸夫さん

◆◆◆ 放送情報 ◆◆◆
『エンター・ザ・ミュージック』
― 福井 敬×古楽アンサンブル アントネッロ ―

放送日時:2019年8月3日(土) よる23:30~23:59
放送局:BSテレ東(BS 7ch)
司会:藤岡幸夫(指揮者)、繁田美貴(テレビ東京 アナウンサー)
ゲスト:福井 敬(テノール)
出演:アントネッロ(リコーダー:濱田芳通、ヴィオラ・ダ・ガンバ:石川かおり、チェンバロ:西山まりえ)

▼番組ホームページはこちら
エンター・ザ・ミュージック - BSジャパン

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加耒 徹と今井俊輔、二人のバリトンが今年の進行役(MC)に決定!
8/23&24『二期会サマーコンサート2019』

若手精鋭から重鎮まで、二期会アーティスト(歌手)が一堂に会する、恒例「二期会サマーコンサート」。
本年は<オペラに魅せられて>のタイトルで、歌手41名とピアノの名手が2日間にわたり、珠玉のオペラ・アリアと、オペラ名シーンの重唱でみなさまを魅了します。

このたび、当コンサートの進行役として、8月23日(金)には加耒 徹、8月24日(土)には今井俊輔の両人気バリトンが、それぞれの出演日にMCを務めることが決まりました。
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8/23MC 加耒 徹
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8/24MC 今井俊輔
オペラに加えバロックから現代まで、真摯な演奏で多くのファンを魅了する旬の逸材として活躍する加耒は、現在、日生劇場ファミリーフェスティヴァル2019「アラジンと魔法のヴァイオリン」のアラジン役でも好評を博しています。
一方、BSにっぽん「こころの歌」フォレスタメンバーとしても全国を飛び廻り、華やかさと深みを備えたドラマティックなバリトンとして人気の今井は、本年10月からのグランドオペラ共同制作『カルメン』(神奈川・愛知・札幌)に、闘牛士エスカミーリョでの出演も予定されています。
聴き逃がせない名曲の数々。チケットは両日ともに残りわずかとなっておりますので、ご予約はお急ぎください。
出演者一同、会場にてお待ち致しております。

      *     *     *

▼出演者、演奏曲等、公演情報はこちらから
二期会サマーコンサート2019|コンサート・ラインアップ - 東京二期会
2019年8月23日(金)18:30 オペラに魅せられてPart1
2019年8月24日(土)13:00 オペラに魅せられてPart2
渋谷区文化総合センター大和田 4F さくらホール
〈主催〉公益財団法人東京二期会

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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