11月公演オペレッタ『天国と地獄』~【神々のご紹介シリーズ1】世界を牛耳る兄弟神プルート&ジュピター

東京二期会オペラ劇場、次の公演は11月21日(木)より日比谷の日生劇場にて上演致します、オペレッタ『天国と地獄』です。

二期会blogでは公演に向けて、登場人物のご紹介をしてまいりたいと思います。(11/21,23出演/11/22,24出演)
が、人物といってもご存知のとおり、パロディにされるギリシアの神々ばかり・・・


オペレッタ『天国と地獄』人物(神)相関図


まずは、ギリシアの神々の主神であり天空神である「ジュピター」(大川 博/三戸大久)。冥界の神「プルート」(上原正敏/渡邉公威)とは兄弟です。
ジュピターの妻が「ジュノー」(醍醐園佳/三本久美子)。母の神、結婚の神です。二人の間の息子が、戦いの神「マルス」(野村光洋/的場正剛)。
そして、次にご紹介する神様は、ジュピターの子供たちにあたりますが、すべてジュノーとは人間的にいうところの“腹違い”にあたります。伝令の神、俊足の「マーキュリー」(升島唯博、児玉和弘)、酒と豊穣の神「バッカス」(峰 茂樹/志村文彦)、狩猟と純潔の女神「ダイアナ」(小村朋代/廣森 彩)、美の女神「ヴィーナス」(山本美樹/中野瑠璃子)、知恵の女神「ミネルヴァ」(髙品綾野/吉田愼知子)。
一方、「キューピッド」(吉田桃子/熊田アルベルト彩乃)は世界の始まりをつかさどった神様の一人のようなのですが、ここでは、マルスとヴィーナスの愛人関係の間に生まれた愛の神とする説をとりましょう。
そして、この物語の中心にいるのが「オルフェ」(又吉秀樹/山本耕平)と「ユリディス」(愛 もも胡、高橋 維)夫婦。世界文学史上屈指の深い愛で結ばれた夫婦でありながら、オペレッタ『天国と地獄』では、ご存知のとおり、すでに“倦怠期”を迎えています。
ユリディスが堕ちていった冥界には「ジョン・スティクス」(吉田 連/相山潤平)が。かつてボイオーティアの王でありましたが、今やプルートの召使に。
そして、「世論」(押見朋子/塩崎めぐみ)。人々だけでなく神々をも司る強大な存在です。世論の言葉が道徳とされていますが、果たしてそれは真なのか否か・・・

*     *     *


それでは、キャスト自ら演じる役をご紹介します。まず第1回は、主神ジュピター(ゼウス)と、その兄弟で冥界を司るプルート(ハデス)です!

《プルート》
上原正敏(11/21・23出演)
――プルートは何の神?
私プルートは、かの夢の国の喋るネズミの愛犬ではありませんし、手塚治虫先生の鉄腕アトムにも出演していません。ましてや浦沢直樹さんの漫画にも登場しておりません。ただそれらの作品で名前を使っていただいたので、日本の昔の少年たちには一番名前の知られたローマ神話の神様です。担当は冥府(地獄)です。別府(地獄)ではありません。
――プルートの人物(?)像は?
ジュピターと兄弟でありながら、くじ引きで地獄担当になったかわいそうな私。しかし、天国のやつらが恋愛や悪いことをするときのように、体裁を保ったりしなくても良い立場な私の行動と、住処の地獄に、どうも彼らは興味がありそう。では見せてあげよう私のホームグラウンド!Go to hell!
――公演にむけて意気込みを!
SNSの炎上など、正しいことの押し付けと、悪事への異常なほどの追及…現代の社会の風潮は昔からあったようですね。世間の目を気にしている神様(人間)に対し自由なプルート。悪い役は本当に楽しい!正しいとは何?悪いって?おかしな中にちょっとだけ考えさせられるこのオペレッタ!科学は進歩しても人間ってあんまり変わっていないのかも……
渡邉公威(11/22・24出演)
――プルートは何の神?
英語で冥王星のことをPlutoと言いますが、読んで字の如し、冥府(地獄)を司る王です。 天上を司る兄(神話では兄と弟が逆ですが)ジュピターとは対極をなす関係です。
――プルートの人物(?)像は?
地獄の王という黒い威厳を持ちつつも、なんとも人間味溢れる憎まれないキャラクターだと思います。威厳、人間味と言う点で言えば、対極にあるはずのジュピターとは、やはり兄弟だけあり、一心同体の役なのかなあとも思います。
――プルートの観どころ、聴きどころは?
一幕は、オルフェの妻ユリディスに近づくためにアリステという羊飼いとして登場し、ユリディスの死に際して地獄の王プルートに変身するのですが、まずはここがプルートの一つの見所です。またプルートはこの作品でストーリーをどんどん回していく役ですが、最後の地獄のパーティーまで観客の皆様を一人残らずお連れしたいと思っております。お楽しみ下さい!

《ジュピター》
大川 博(11/21・23出演)
――ジュピターは何の神?
ギリシア神話でいう「ゼウス」です。巨神族との戦いで勝利をおさめ、最高神として讃えられますが、無類の女好きで、妻の目を盗んでは数々の女性と関係を持ち、子供が沢山いるという神様です。
――ジュピターの人物(?)像は?
このオペレッタでは神話がパロディとして面白可笑しく書かれています。自分の欲望は抑えられないのに、他の神様達には「素行が悪い!神としての自覚を!」と厳しくあたり、権力を振りかざしてやりたい放題、しまいには神々から革命を起こされますが、それにも懲りずにまた女性のもとへ(笑)ひどい神様ですが、なんともおかしくて憎めない。そんな役だと思っています。
――公演に向けて意気込みを!
今回、二期会オペラで初めての主役を歌わせていただくことになりました!これまで勉強してきたことを発揮して、心から楽しんでいただけるように頑張ります!ぜひ劇場にお越し下さい!!
三戸大久(11/22・24出演)
――ジュピターは何の神?
自分に甘く人に厳しく、自己中で尊敬されたいという願望が強く、世間体を気にして、傲慢で怒りっぽく、わがままで心が屈折していて、猜疑心があり、パワハラモラハラ当たり前、そして女性が大好きで色んな所に子供がいるという・・・・・・人間の欲を全て網羅している、かなり俗っぽい、まあ終わっている神様です。
――ジュピターの人物(?)像は?
ただ、1つだけ良いところをあげるとしたら、一貫して恐妻家。そして「最後は奥さん」という愛妻家なところです。そこがチャーミングでもあり、最後まで憎めない人物(神様)なのかなと思います。
――公演に向けて意気込みを!
二期会で『天国と地獄』のジュピターといえば、立川清登さん、平野忠彦さんと、往年のスター歌手が歌われている役です。光栄な反面、とても身の引き締まる思いです。
ただ、今回は自分と同世代が多いカンパニーなので、とにかく楽しく、ウキウキするような音楽をみんなで創っていきたいと思っております!

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▼オペレッタ『天国と地獄』公演情報ページはこちら
2019年11月公演 J.オッフェンバック オペレッタ『天国と地獄』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年11月21日(木)18:30、22日(金)14:00、23日(土・祝)14:00、24日(日)14:00 日生劇場
指揮:大植英次/演出:鵜山 仁/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会
〈共催〉公益財団法人公益財団法人ニッセイ文化振興財団【日生劇場】

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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期待の若手歌手による「アルテリーベ・月曜フレッシュコンサート」~10/28(月)【二期会NewFace】石井飛鳥&和田美菜子 〈恋する乙女~秋の夜に紡ぐ愛の詩~〉

期待の若手歌手の演奏と、美味しいお料理でおもてなしする、新橋の音楽レストラン・アルテリーベ東京の「月曜フレッシュコンサート」。
次の二期会アーティスト登場回は10月28日(月)。石井飛鳥(いしい あすか)&和田美菜子(わだ みなこ)、二人のソプラノがフレッシュな歌声を披露します!

今回もコンサートに向けて、出演の二人からメッセージが届いておりますので、ご紹介いたします。

      *     *     *


ソプラノ 石井飛鳥
――声楽の道に決めたときのことなど自己紹介をお願いします

はじめまして。ソプラノの石井飛鳥と申します。
幼い頃に自分から親にお願いしてピアノを習わせてもらうほど、音楽が好きな子供でした。その頃から音楽に関わる仕事がしたいという気持ちを持ち続け、短大のピアノ科に進学しましたが、そこで必修科目だった副科声楽のレッスンで歌うことの楽しさに目覚め、声楽の先生から転科を提案され、声楽の道に進むことを決めました。また、その頃に声楽の先生が出演されていた二期会のオペラ公演を観にいき、オペラの魅力に惹かれたこともきっかけとなりました。
――自身の声種やレパートリー、目指している役などを教えて下さい

これまでは主にリリコソプラノの曲を歌ってきました。大学や二期会オペラ研修所などでは『ラ・ボエーム』のミミ、『椿姫』のヴィオレッタ、『夕鶴』のつう、『カプレーティ家とモンテッキ家』のジュリエッタ、『カルメン』のミカエラ、といった役を勉強させていただきました。
R.シュトラウスの曲が大好きなので『アラベラ』や『ばらの騎士』などは憧れの作品です。また、日本人なので日本語のオペラや歌曲も積極的に歌っていけたらと思っています。

――今回のコンサートのテーマと選曲のポイントは?

テーマは"恋する乙女"というタイトルの通り、オペラのヒロインたちによる愛の歌を中心に選曲しました。敷居が高いと思われがちなオペラですが、そこに登場するヒロインも恋をすれば普通の女の子と同じです。「この恋が叶わなければ死ぬわ!」というような普通より激しいことを言い放つ傾向はありますが…(笑)それでも恋をして舞い上がったり、叶わぬ想いに嘆き苦しんだりといった"恋する乙女"の姿は今も昔も変わりません。魅力溢れるヒロインたちが歌う恋の名曲をお聴きいただき、オペラをもっと身近に感じていただければ嬉しいです。

――共演者をご紹介下さい

今回、共演させていただくソプラノの和田美菜子さんは二期会オペラ研修所の同期で、共に切磋琢磨しながら勉強してきた仲間の1人です。初めて見た時、彼女の持つ上品な雰囲気に一目惚れしてしまったことを今でも覚えています。その時はクラスが違ったので話す機会はなかったものの、アリア試験などで見かける度に「あの麗しの美女だ…」と勝手に思っていたので、マスタークラスに進級して同じクラスになると分かった時は本当に嬉しかったです。約1年越しで念願叶っていざ話してみるととっても気さくでしっかり者な面もあり、また歌っている時には愛らしくてチャーミングな面も見せてくれます。今回は一緒に演奏できることになり、今からとっても楽しみです。

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ソプラノ 和田美菜子
――自己紹介をお願いします。声楽の道に決めたきっかけはどんなものでしょうか?

ソプラノの和田美菜子と申します。
私は幼少期より歌うのが大好きでした。小学生でヴァイオリンをはじめ、ジュニアオーケストラへ入団し、音楽高校へもヴァイオリンで進学をしました。将来の事を考えはじめた時に、自身の地声は特徴があるのではないか。と感じ、実は声優さんの道を考えたり、興味を持った時期もありました。
そんな中、音楽高校で声楽を始めると…
やはり唯一無二の声を使いたい!大好きな歌を歌いたい!とスイッチが入り声楽家へ転向することを決心したのがきっかけです。
――自身の声種やレパートリー、目指している役などを教えて下さい

私の声種はソプラノ・レッジェーロです。軽やかに動くアジリタを歌うのが好きです。
今後演じてみたい役は…チャーミングなキャラクターは自身に合っていると思うので、『こうもり』アデーレや『愛の妙薬』アディーナなどを演じてみたいです。夢は、R.シュトラウス『ばらの騎士』ゾフィーを全幕演じることです。
これからも表現に磨きをかけ、オペラの魅力を伝えられるような歌い手でありたいです。

――今回のコンサートについてお教えください

~秋の夜に紡ぐ愛の詩(うた)~ 副題は《恋する乙女》です。
第一部は、イタリア語・ドイツ語・フランス語の歌曲を中心に《乙女と夜》をテーマにお届けいたします。第二部では、恋をして成長してゆく女性たちをテーマにアリアを中心に選曲いたしました。それぞれの《恋する乙女》の心を表現したいと思います。

――共演者をご紹介下さい

共演者のソプラノ石井飛鳥さんとは、二期会研修所で本科在籍中に出会いました。とっても美人で、心優しくて、素晴らしい歌声の持ち主です。そんな素敵な飛鳥さんとご一緒できる機会を頂けて感謝しております。
本科の時は朝と夜でクラスが違った為、なかなかお話ができませんでしたが、度々すれ違うたびに「可愛らしくて素敵な子だな~」と思いながら密かに片思いをしていました。(笑)
マスターに進学した時に、やっと同じクラスになり意気投合したのを思い出します。
2人で奏でる音色・声色が、どのような音楽になるか今からとても楽しみです。

秋の夜に愛の詩(うた)を、紡いでいきたいと思います。ぜひ飲みに遊びにいらしてください!
心よりお待ちしております。

     *     *     *

■■■ 公演情報 ■■■
アルテリーベ東京 月曜フレッシュコンサート
第260回【二期会New Face】恋する乙女 ~秋の夜に紡ぐ愛の詩~

日時:2019年10月28日(月) 18:00開店
   第1ステージ 19:00頃/第2ステージ 20:00頃
会場:アルテリーベ東京(JR「新橋駅」日比谷口より徒歩5分)
料金:5,600円(ビュッフェ形式・飲み放題・音楽料込)
出演:石井飛鳥(ソプラノ)、和田美菜子(ソプラノ)、松原裕子(ピアノ)
演奏予定曲:
 グノー 歌劇『ロメオとジュリエット』より 「私は夢に生きたい」
 プッチーニ 歌劇『ジャンニ・スキッキ』より 「私のお父さん」
 ドビュッシー 「星の夜」
 シューマン 「リーダクライス」作品39より 「月の夜」
                          ほか

さあ、「月曜日は、新橋で、オペラ」!

▼ご予約・アクセスはこちら
アルテリーベ東京 TEL 03-3519-7007



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10/13(日)『蝶々夫人』横須賀公演は、開演時間を30分遅らせ15:30に変更して開催致します。~公演当日情報

明日10月13日(日)神奈川県横須賀市にある「よこすか芸術劇場」にて、東京二期会オペラ劇場 G.プッチーニ作曲オペラ『蝶々夫人』を上演いたします。

このたびの公演は、宮本亞門演出によるニュープロダクション。10月3日~6日に東京文化会館で開催された東京公演ではご来場いただいた大変多くのお客様から、大喝采、ご高評を頂戴いたしました。そして本プロダクションは来年以降、ドレスデン、コペンハーゲン、サンフランシスコ旅立ちます。明日の横須賀公演はその前の国内最後となる公演です。
今年一番の話題となった本公演をまだご覧でない方も、東京でご覧いただいてもう一度ご覧になりたい方も、ぜひ明日の横須賀公演へお越しください。

尚、今回は台風19号の接近・通過に伴う交通機関への影響から、12日正午までに発表された鉄道各社の運行情報を鑑み、開演時刻を予定より30分遅らせ、15:30開演と致します。何卒ご了承くださいませ。


第1幕より(撮影:三枝近志)



▼東京公演のレポートが、各ウェブメディアに掲載されていますので、ご紹介いたします。
【公演レポート】宮本亜門演出、東京二期会オペラ「蝶々夫人」が横須賀へ - ステージナタリー
日本人の美意識で描く宮本亞門演出のオペラ「蝶々夫人」が開幕、高田賢三手掛ける衣装が舞台彩る - FASHIONSNAP.COM

【28歳未満の学生さんに朗報!】
通常、公演当日には発売しておりません二期会オペラの学生席について、横須賀での上演を記念して、今回に限り公演当日にも発売致します!
お値段は変わらず2,000円で、13:45より会場受付にて発売です。学生証を忘れずにお持ちの上、ぜひご来場ください。

それでは、期間中の公演当日のご案内を致します。 【10/12(土)15:00掲載】
ザクセン州立歌劇場(ゼンパーオーパー・ドレスデン)、デンマーク王立歌劇場およびサンフランシスコ・オペラとの共同制作公演
《東京二期会オペラ劇場》 横須賀公演
ジャコモ・プッチーニ 作曲 『蝶々夫人』 オペラ全3幕
<日本語および英語字幕付原語(イタリア語)上演>
指揮:アンドレア・バッティストーニ/演出:宮本亞門
当日券と公演タイムテーブルのご案内
 
10月13日(日)
当日券
S A B C 学
当日券販売
/窓口受付
13:45~
開場
14:15
開演
15:30
第1幕
約55分
休憩 25分
16:25~16:50
第2・3幕
約85分
終演予定
18:15
よこすか芸術劇場
=アクセス=
<京浜急行>
[京急本線]=「汐入駅」から徒歩1分
<JR>
[横須賀線]=「横須賀駅」から徒歩8分

お車でご来場のお客様は横須賀芸術劇場ウェブサイトをご覧ください
>>アクセス - 横須賀芸術劇場
◆上記、販売予定当日券は11日18:00現在の情報です。以降の販売状況により公演当日より前に販売終了となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
◆今回の公演において学生席は、当日券のご用意がございます。(28歳未満の学生の方が対象)
お求めの際は、有効の学生証のご提示が必要ですので、忘れずにご持参ください。
◆公演タイムテーブルは、当日の演奏・進行によりずれる場合もございますので、あらかじめご了承ください。

▼オペラ『蝶々夫人』横須賀公演情報ページはこちら
2019年10月公演 G.プッチーニ『蝶々夫人』〈横須賀公演〉 - 東京二期会オペラ劇場

2019年10月13日(日)15:30 よこすか芸術劇場
指揮:アンドレア・バッティストーニ/演出:宮本亞門/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
〈主催〉文化庁、公益財団法人東京二期会

Gettii ←公演当日でも前売券がお求めいただけます。(学生席を除く)
24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取のインターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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【稽古場レポート】今年の共同制作オペラはG.ビゼー『カルメン』~10月神奈川・11月愛知・1月札幌で!

国内の劇場、演奏団体による共同制作オペラ公演は、上質なオペラを毎年全国の劇場でお届けしてまいりました。今年の演目はG.ビゼーのオペラ『カルメン』、10月15日(土)・16日(日)の神奈川県民ホールを皮切りに、11月に愛知県芸術劇場、年明け1月に札幌文化芸術劇場hitaruと3つの劇場で上演致します。

その神奈川県民ホール公演まで残り10日を切り、稽古もいよいよ佳境に入ってまいりました。9日までに都内稽古場での通し稽古を終え、いよいよ会場となる神奈川県民ホールに入っての総仕上げとなります。

今回の『カルメン』は、田尾下 哲による新演出。楽譜と歌詞はオリジナルに忠実でありながら、初めてカルメンを見る人にも素直に作品を楽しんでもらえるように、21世紀アメリカのショービジネスの世界を舞台にしています。
カルメンは明日のスターを夢見る女優で、ホセはクラブを見回る警官、エスカミーリョは大スターという設定。他にも個性豊かなソリストはもちろん、迫力ある合唱、キミホ・ハルバート振付によるダンスシーンも必見です。

それでは通し稽古の様子を写真でご紹介します。
(写真提供:公益財団法人神奈川芸術文化財団)







オペラ史上最も愛される不朽の名作が、熱くスタイリッシュによみがえる!
その全貌を是非劇場で!

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▼詳しい公演情報・チケットのご予約は特設サイトをご覧ください
グランドオペラ共同制作 ジョルジュ・ビゼー 作曲 カルメン
 指揮:ジャン・レイサム=ケーニック(神奈川・愛知公演)
    エリアス・グランディ(札幌公演)
 演出:田尾下 哲
【神奈川公演】
2019年10月19日(土)14:00、20日(日)14:00 神奈川県民ホール 大ホール
管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
【愛知公演】
2019年11月2日(土)14:00、3日(日・祝)14:00 愛知県芸術劇場 大ホール
管弦楽:名古屋フィルハーモニー交響楽団
【札幌公演】
2020年1月25日(土)14:00、6日(日)14:00 札幌文化芸術劇場hitaru
管弦楽:札幌交響楽団

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【レビュー】『蝶々夫人』が感動の幕開け!
~日本公演は10/13(日)のよこすか芸術劇場を残すのみ!

アンドレア・バッティストーニ指揮、宮本亞門演出の東京二期会の新制作にして来年以降ドレスデン、コペンハーゲン、サンフランシスコへと旅立つ『蝶々夫人』が、10月3日(木)、東京文化会館大ホールでワールドプレミエを迎えました。
大きな感動と喝采を生んだ本プロダクション、写真で振り返ります。

会場:東京文化会館大ホール
写真撮影:三枝近志 <舞台写真はクリックで拡大表示します>
●プッチーニの音楽が始まる前、物語は蝶々さんの死から30年後の世界、ピンカートンと蝶々さんの間に生まれた息子が、父親からの手渡された遺書を読み、そこから過去の思い出を再現していくという展開。
息子役には俳優・牧田哲也。
●髙田賢三デザインによる壮麗な着物で登場する、蝶々さんと女性たち。
●ピンカートンと蝶々さんの愛の家。
この小さな家は場面によって様々な表情が現れます。
●多くの祝福を受け、ピンカートンと蝶々さんは結婚式を挙げます。
●そこへ蝶々さんの改宗を聞き付けた叔父のボンゾが乱入。蝶々さんを激しく非難し、絶縁します。
●第一幕最後の「愛の二重唱」は、今回の『蝶々夫人』の中心テーマである宇宙を思わせる壮大な表現に。
人生で一度だけの運命の出会いと音楽が語っていると感じると演出の宮本亞門は言います。

●第二幕。結婚から三年後、ピンカートンの帰りをひたすら信じて待つ蝶々さん。“彼はこの丘の上の家にきっと帰ってくるのよ!”と歌うアリア「ある晴れた日に」。
●いつまでも戻らない夫を待つ蝶々さんに、求婚するヤマドリ。しかし彼女はそれを一蹴します。
●軍艦の入港を知らせる大砲が鳴る。それがピンカートンの乗る軍艦であると確認する蝶々さんは、スズキと庭にありったけの花びらをまいて花の香りで満たしましょうと、喜び合う「花の二重唱」。
●蝶々さんの衣裳にもご注目ください。第一幕で飾られていた着物を第二幕以降で洋服に仕立てなおして着る。自由な精神を求めて生きようとする蝶々さんの生き様がこうしたところにも反映されています。
●蝶々さんは再び花嫁衣装に袖を通し、ピンカートンの帰りを夜通し待ちます。
●蝶々さんが待ちつかれて休んでいる間にピンカートンは愛の家に帰ってきます。
傷を負ったピンカートンの悔恨。
●事実を知ってしまった蝶々さん。そこにピンカートンの姿はなく・・・

そして宮本亞門の新しい解釈による、衝撃のラストシーンとは…!?

      *     *     *

<お客様アンケートから>

「宮本亞門さんの全く新しい“蝶々さん”に驚かされ、泣かされました。シンプルな舞台装置にいろんな状況や心情が表現され、深く染みました。
賢三さんの衣裳のすばらしさ、ざんしんさ、新鮮な感覚にグッときました。森谷さんの“蝶々さん”いじらしく可愛らしく素晴らしかったです」

「こんなに泣けるバタフライは初めてでした。プッチーニが音楽、歌で伝えたかったことがちゃんと伝わってきた」

「まるで夢の世界に引き込まれるように感じました。本日の蝶々夫人を鑑賞することができ幸せです」

「なんて心にしみる響き、空間なんでしょう!! 音・歌・美術・照明…全て。とてもすばらしかったです。とても豊かな時間をありがとうございました」

さて本プロダクションの日本での公演は、13日(日)よこすか芸術劇場を残すのみとなりました。
ぜひこの機会を逃されませんように!ご来場お待ちしております!

      *     *     *

▼東京二期会『蝶々夫人』の横須賀公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
2019年10月公演 G.プッチーニ『蝶々夫人』横須賀公演 - 東京二期会オペラ劇場

2019年10月13日(日)15:00 よこすか芸術劇場
指揮:アンドレア・バッティストーニ/演出:宮本亜門/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
〈主催〉文化庁、公益財団法人東京二期会/〈制作〉公益財団法人東京二期会/〈協力〉公益財団法人横須賀芸術文化財団

▼よこすか芸術劇場アクセス
アクセス - 横須賀芸術劇場
 京急本線「汐入駅」より徒歩1分、JR横須賀線「横須賀駅」より徒歩8分

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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【イベント情報】イタリア料理とカンツォーネの宴~2月公演『椿姫』キャストの下村将太と髙田智士が贈ります!

神田末広町にあるイタリアレストラン「ラレンツァ」で、東京二期会オペラとの新しいコラボレーション・ディナー企画が始まります。 東京二期会オペラ劇場2月公演『椿姫』(新制作)ガストン役のテノール下村将太(2/20,23出演)とドゥフォール役のバリトン髙田智士(2/19,22出演)が出演します。ピアノは天日悠記子。

テノール 下村将太

バリトン髙田智士

ピアノ 天日悠記子
若きテノール下村将太は、今回の『椿姫』ガストンで初のオペラ・ソロ・デビュー。その精悍な歌声にご期待ください。ベルリンで学んだバリトン高田智士は、昨年のプッチーニ<三部作>~『ジャンニ・スキッキ』ピネッリーノ、今年2月の黛 敏郎『金閣寺』鶴川役にて出演。どのような役にも柔軟に対応し信頼篤い歌唱力が魅力です。

イタリア料理だからカンツォーネ、という比較的シンプル(?)な発想でうまれた新企画。お客様に心の底からリラックスしていただきワインとお料理を堪能していただきたいというお店の想いを受けて、お客様とお店スタッフの皆様が一体感を感じられるような盛り上がる宴になれば。「最後はお客様と一緒に歌いましょう!」とシェフ。愉しい一夜にぜひお越しください。

■■■ イベント情報 ■■■
神田末広町イタリアレストラン ラレンツァ開業6周年特別企画
第5回イタリアワインを愛でる会 ワインとカンツォーネを愛でる会

日時:2019年10月19日(土)19:00開宴(18:30開場)
※テーブル残僅少
会場:神田末広町 ラレンツァ 【アクセス
(地下鉄銀座線「末広町駅」4番・2番出口より徒歩30秒/地下鉄千代田線「湯島駅」より徒歩8分/地下鉄日比谷線「仲御徒町」より徒歩10分/JR「御茶ノ水駅」より徒歩8分/JR「秋葉原駅」より徒歩8分)
料金:お一人様 15,000円~(サービス料・税込)
出演:下村将太(テノール)、髙田智士(バリトン)、天日悠記子(ピアノ)
予定プログラム(変更になる場合があります):
 ディ・カプア「オー・ソレ・ミオ」
 デ・クルティス「帰れソレントへ」
 デ・クルティス「忘れな草」
 デンツァ「フニクリ・フニクラ」
 ディ・カプア「マリア、マリ!」
 カルディッロ「つれない心」
 モドゥーニョ「ヴォラレ!」

●イベントのお問合せ・ご予約は
ラレンツァ TEL03-3833-9321(フロント)まで

      *      *      *

▼東京二期会『椿姫』本公演情報はこちら《チケット発売中!》
2020年2月公演 G.ヴェルディ『椿姫』 - 東京二期会オペラ劇場
2020年2月19日(水)18:30、20日(木)14:00、22日(土)14:00、23日(日・祝)14:00 東京文化会館 大ホール
指揮:ジャコモ・サグリパンティ/演出:原田 諒
管弦楽:東京都交響楽団/合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会

●『椿姫』のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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ついに開幕!
“新しい『蝶々夫人』”ワールドプレミエ~公演当日のごあんない

いよいよ明日10月3日(木)から6日(日)まで東京文化会館大ホールにて、東京二期会オペラ劇場 G.プッチーニ作曲オペラ『蝶々夫人』を上演いたします。(4回公演)

このたびの公演は、宮本亞門演出によるニュープロダクション。ドイツのザクセン州立歌劇場(ゼンパーオーパー・ドレスデン)、デンマーク王立歌劇場、そしてアメリカのサンフランシスコ・オペラとの共同制作で、そのワールドプレミエとなります。また、国内では10月13日(日)にも、よこすか芸術劇場で上演。日本でプッチーニのオペラを初めて指揮するアンドレア・バッティストーニ、髙田賢三による新デザインの衣裳も大注目です。


稽古場にて 指揮アンドレア・バッティストーニと演出宮本亞門(撮影:西原朋未)



▼今回の公演について、インタビューや稽古場の様子が取材され、ウェブメディアに掲載されていますので、ご紹介いたします。
東京二期会×宮本亞門『蝶々夫人』 ”悲劇の女性”を覆しガラスの箱から飛び立った21世紀の蝶々さんは必見! - SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
演出家、宮本亞門にきく~オペラとミュージカルの違い、《蝶々夫人》で描くテーマ - Webマガジン「ONTOMO」
髙田賢三(衣裳) × 大村博美(ソプラノ) インタビュー〜衣裳から紐解く、新しい《蝶々夫人》 - WEBぶらあぼANNEX 東京二期会特設サイト

それでは、期間中の公演当日のご案内を致します。 【10/2(水)19:00掲載】
ザクセン州立歌劇場(ゼンパーオーパー・ドレスデン)、デンマーク王立歌劇場およびサンフランシスコ・オペラとの共同制作公演
《東京二期会オペラ劇場》 2019年10月公演
ジャコモ・プッチーニ 作曲 『蝶々夫人』 オペラ全3幕
<日本語および英語字幕付原語(イタリア語)上演>
指揮:アンドレア・バッティストーニ/演出:宮本亞門
当日券と公演タイムテーブルのご案内
 
10月3日
(木)
10月4日
(金)
10月5日
(土)
10月6日
(日)
当日券
S A B C
S A B C
S A B C
S A B
当日券販売
/窓口受付
17:00~
12:30~
12:30~
12:30~
開場
17:30
13:00
13:00
13:00
開演
18:30
14:00
14:00
14:00
第1幕
約55分
休憩 25分
19:25~19:50
14:55~15:20
14:55~15:20
14:55~15:20
第2・3幕
約85分
終演予定
21:15
16:45
16:45
16:45
東京文化会館
=アクセス=
<JR>
[山手線][京浜東北線][上野東京ライン][宇都宮・高崎線][常磐線]
[東北・上越・北陸・秋田・山形新幹線]=「上野駅」公園口から徒歩1分
<地下鉄>
[銀座線][日比谷線]=「上野駅」7番出口から徒歩5分
<京成電鉄>
[京成本線]=「京成上野駅」正面口から徒歩6分

お車でご来場のお客様は東京文化会館ウェブサイトをご覧ください
>>交通アクセス - 東京文化会館|来場者の皆様へ
◆上記、販売予定当日券は2日18:00現在の情報です。以降の販売状況により公演当日より前に販売終了となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
◆学生席(前売のみ)は全日程ご用意がございます。ご予約は公演の「前営業日まで」に二期会チケットセンターへお電話にてお申し込みください。
◆公演タイムテーブルは、当日の演奏・進行によりずれる場合もございますので、あらかじめご了承ください。
◆10月13日(日)の横須賀公演の当日情報につきましては後日ご案内致します。

▼オペラ『蝶々夫人』公演情報ページはこちら
2019年10月公演 G.プッチーニ『蝶々夫人』〈東京公演〉 - 東京二期会オペラ劇場

2019年10月3日(木)18:30、4日(金)14:00、5日(土)14:00、6日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
指揮:アンドレア・バッティストーニ/演出:宮本亞門/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
〈主催〉文化庁、公益財団法人東京二期会

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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11/15(金)「第96回二期会オペラ研修所コンサート」プログラムが決定しました!

北とぴあ さくらホールにて毎年開催している「二期会オペラ研修所コンサート」。
今年は、宮本益光(第65期予科宮本クラス主任)が企画構成/司会を務め、リニューアル。 マスタークラス・本科・予科、全7クラスから選抜された研修生15名が、賛助出演の研修所講師3名とともに、オペラ・アリアや重唱の数々をお届けします!

コンサートに向けて、宮本からのメッセージをご紹介します。
「どんな音楽家にも「初めて」はあり、その「初めて」を導く存在があり、そしてその始まった道は果てしない深淵へと続きます。
 二期会オペラ研修所で学ぶ音楽家、まさにこれからと言うオペラ歌手の未来は、私たち研修所の講師にとって希望であり、彼らと共に学ぶことはかけがえのない瞬間の繰り返しです。そして私たち講師は、彼らとの時から逆にたくさんのことを学んでいます。
 今回のコンサートは、その原石(研修生)たちと、それを共に磨き合う講師たちとのステキな共演です。いいえ、原石とは言え、しっかりとした実力を携えた成績優秀な若者たち。彼らとの学び舎から創られた音楽、私たちの芸の道を感じ、楽しんで頂けたら幸いです。
 しかし「先生」と呼ばれながら舞台に一緒に立つなんて…いつも以上に緊張します。」

そしてこの度、予定プログラム全曲が決定しましたのでご案内いたします。
チケット好評発売中です。良いお席はお早目に。ぜひご期待ください!

      *      *      *
191115institute_thumb.jpg 公演チラシ(PDF)■■■ 公演情報 ■■■
《北とぴあ国際音楽祭2019 関連公演》
第96回 二期会オペラ研修所コンサート
「オペラのススメ」Encouragement of OPERA

日時:2019年11月15日(金) 18:30開演(18:00開場)
会場:北とぴあ さくらホール
(JR京浜東北線王子駅北口徒歩2分・地下鉄南北線王子駅5番出口前)
料金:(全席指定)A席¥3,000、B席¥2,000
   《チケット発売中》
出演と予定プログラム:(企画構成・司会:宮本益光)
S=ソプラノ、M=メゾソプラノ、T=テノール、Br=バリトン
<第1部>
第65期予科
1.J.シュトラウスII世 『こうもり』より “侯爵様、あなたのようなお方は”
S根本璃音
2.ロッシーニ 『セビリアの理髪師』より “私は町のなんでも屋”
Br宮下嘉彦
3.モーツァルト 『ドン・ジョヴァンニ』より “お手をどうぞ”
ツェルリーナ:S根本璃音、ドン・ジョヴァンニ:Br宮本益光(講師)
4.モーツァルト『コジ・ファン・トゥッテ』より “素敵なセレナードを”
フェランド:T鈴木 准(講師)、グリエルモ:Br宮下嘉彦、ドン・アルフォンソ:Br宮本益光(講師)
第64期本科
5.レハール 『ロシアの皇太子』より “誰かがきっとやってくる”
S杉山紗英
6.グノー 『ファウスト』より “宝石の歌”
S石野真帆
7.ヴェルディ 『ドン・カルロ』より “私は死んでゆきますが”
Br室岡大輝
8.モーツァルト 『フィガロの結婚』より “そよ風に寄せる”(手紙の二重唱)
スザンナ:S杉山紗英、伯爵夫人:S増田のり子(講師)
9.モーツァルト 『ドン・ジョヴァンニ』より “信用してはいけません、不幸な御方よ”
ドンナ・エルヴィーラ:S石野真帆、ドン・ジョヴァンニ:Br室岡大輝、
ドンナ・アンナ:S増田のり子(講師)、ドン・オッターヴィオ:T鈴木 准(講師)
第63期マスタークラス
10.トマ 『ミニヨン』より “私はティターニア”
S傳田実咲
11.グノー 『ロメオとジュリエット』より “神よ!恐ろしい戦慄が”
S小村知帆
12.マスネ 『マノン』より “瞳を閉じると見える、慎ましい隠れ家が”
T山中志月
13.モーツァルト 『フィガロの結婚』より “ひどいぞ!どうして今まで私を”
スザンナ:S小村知帆、伯爵:Br室岡大輝(本科)
14.モーツァルト 『魔笛』より “パ、パ、パ”
パパゲーナ:S傳田実咲、パパゲーノ:Br宮本益光(講師)
<第2部>
第63期マスタークラス
15.プッチーニ 『ラ・ボエーム』より “ああミミ、君はもう戻ってこない”
ロドルフォ:T秋山和哉、マルチェッロ:Br菅原洋平
16.サン=サーンス 『サムソンとデリラ』より “恋よ! 弱い私に力を貸して”
M櫻井陽香
17.マスネ 『ウェルテル』より “何故私を目覚ますのか春風よ”
T宮脇 臣
18.チレア 『アドリアーナ・ルクヴルール』より “苦い喜び、甘い責め苦”
M長田惟子
19.プッチーニ 『ラ・ボエーム』より “冷たき手を”
T秋山和哉
20.モーツァルト 『ドン・ジョヴァンニ』より “ああ、何という痛ましい光景が”
ドンナ・アンナ:S角南有紀、ドン・オッターヴィオ:T鈴木 准(講師)
21.モーツァルト 『コジ・ファン・トゥッテ』より “このハートをあなたに差し上げます”
ドラベッラ:M櫻井陽香、グリエルモ:Br宮本益光(講師)
22.モーツァルト 『コジ・ファン・トゥッテ』より “もうすぐ誠実な許婚の胸に”
フェランド:T山中志月、フィオルディリージ:S増田のり子(講師)
23.ヴェルディ 『リゴレット』より “いつかあなたに会ったときから”
ジルダ:S金治久美子、マッダレーナ:M長田惟子、マントヴァ公爵:T宮脇 臣、
リゴレット:Br菅原洋平
24.プッチーニ 『ラ・ボエーム』より “あなたの愛の呼ぶ声に”
S角南有紀
25.モーツァルト 『魔笛』より “恐れることはない、若者よ”
S金治久美子
26.コルンゴルト 『死の都』より “我が憧れ、我が幻”
Br菅原洋平
【ピアノ】 山口佳代
▼コンサート概要ページはこちら
第96回 二期会オペラ研修所コンサート - 東京二期会

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

▼北とぴあ国際音楽祭(2019年11月4日(月・休)~12月1日(日))の情報はこちら
北とぴあ国際音楽祭2019 - 公益財団法人 北区文化振興財団

*車椅子席をご希望の方は、発売日より公演一週間前までに、公益財団法人北区文化振興財団 03-5390-1221へご予約ください(席数に限りがございます)。
*やむを得ぬ事情により出演者・演奏内容が一部変更になる場合がございますので予めご了承下さい
*未就学児のご入場はお断り申し上げます


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10/10(木)「二期会サロンコンサート」 Vol.202 L'amore ―愛の詩(うた)
出演者メッセージ

カワイ表参道コンサートサロン パウゼにて、毎回好評の「二期会サロンコンサート」シリーズ。
秋色も深まってゆく10月10日(木)には、悦田比呂子と加藤早紀の二人のソプラノによる色彩豊かな歌声に加え、溢れる情熱と豊かな抒情で魅了するリリック・テノール井ノ上了吏が、選りすぐりの歌曲やオペラアリアなど、名曲の数々をお届けします。
どうぞお楽しみに。一同、ご来場をお待ち申し上げております。

ソプラノ悦田比呂子

ソプラノ加藤早紀

テノール井ノ上了吏

ピアノ八木智子
公演へ向けて、出演者からメッセージをご紹介します。

     *     *     *

10月10日サロンコンサートに出演させて頂きます、ソプラノの悦田比呂子と申します。
今回のサロンコンサートは、秋の夜に愛を歌うL'amore-愛の詩と題しまして、ドイツ、フランス、スペインの歌曲やオペラアリア・重唱より"愛の詩"を選曲いたしました。
今回、初めてご一緒するソプラノの加藤早紀さんと、コンサートやオペラの舞台で共演させていただいたテノールの井ノ上了吏さん、いつも穏やかで素敵なピアノの八木智子さんと共に秋の夜に愛の詩を皆さまにお届けしたいと思っております。
素敵な愛の詩を美しいメロディーと共にいかがでしょうか? 表参道にて皆さまをお待ちしております。
会場にてお会いできますように。(悦田比呂子)

     *     *     *

皆様こんにちは。ソプラノの加藤早紀と申します。
来月に迫りました二期会サロンコンサートvol.202、副題は《L'amore ―愛の詩(うた)》。 第一部は、ドイツ語・フランス語・スペイン語でそれぞれ愛の詩の歌曲を、第二部では、イタリアオペラから愛の二重唱、アリアをお届けいたします。
今回第一部に私が歌わせていただきますツェムリンスキーの『トスカーナ地方の民謡による6つの歌』は、可愛らしい小品集です。トスカーナに伝わる詩を、ドイツの歴史学者グレゴロヴィリウスがドイツ語訳したものに、ツェムリンスキーがワルツのメロディーをつけました。うってかわって第二部では、オペラ『椿姫』の一幕二重唱を。アルフレードの愛の告白の場面をお送りします。
今回は素晴らしい歌い手の悦田比呂子さんと井ノ上了吏さん、ピアノの八木智子さんと共演させていただきます。とても充実のコンサートとなりそうで、私もいまから楽しみです! 秋の夜に愛の詩を、ご一緒にいかがでしょうか。
心よりお待ちしております。(加藤早紀)

     *     *     *

チラシ(PDFファイル)
■■■ 公演情報 ■■■
二期会サロンコンサート 2019-2020シーズン
Vol.202 L'amore ―愛の詩(うた)

日時:2019年10月10日(木) 19:00開演(18:30開場)
会場:カワイ表参道コンサートサロン パウゼ
料金:全自由席 3,500円(二期会オペラ愛好会会員割引あり)
出演:悦田比呂子(ソプラノ)、加藤早紀(ソプラノ)、井ノ上了吏(テノール)、八木智子(ピアノ)
予定演奏曲目:
 ツェムリンスキー 「トスカーナ地方の民謡による6つの歌」
 リスト 「おお、私が眠りにつくときには」
 バシュレ 「愛しい夜」
 ヴェルディ オペラ『椿姫』より 「幸福なある日」
 プッチーニ オペラ『トスカ』より 「マリオ!マリオ!」
 プッチーニ オペラ『ラ・ボエーム』より 「冷たき手を」
                     ほか

※都合により演奏内容が一部変更になる場合がございます。

▼コンサート概要ページはこちら
二期会サロンコンサートVol.202 L'amore ―愛の詩(うた) - 東京二期会

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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開幕迫る!“美しく幻想的な『蝶々夫人』”

2週間後の10月3日(木)にいよいよ開幕を迎える宮本亞門演出『蝶々夫人』。
東京公演・横須賀公演を皮切りに、ドイツ、デンマーク、アメリカの4か国を股にかける1大プロジェクトです。
今日は開幕迫る稽古場よりレポートをお届けします。

      *     *     *

8月の中旬より始まった立ち稽古。
初日は出演ソリストを前にして、演出の宮本亞門よりコンセプトが語られました。当プロダクションでは、“美しく幻想的な『蝶々夫人』を描く”ことが大きな柱となります。


演出 宮本亞門によるコンセプト説明の1コマ

題名役の蝶々夫人を始め、ピンカートン、シャープレス、スズキ、ゴロー、その他役も宮本亞門独自の懸命に生きるキャラクター付けがなされています。特に今回のピンカートンは、皆様があまりご覧になったことがない性格描写になっているかと思います。


出演者らと話し合いながら新たな舞台を作り上げていきます


指揮アンドレア・バッティストーニと題名役 大村博美が音楽の打ち合わせ

また、当プロダクションの目玉の1つである、髙田賢三による衣裳は、蝶々夫人はもちろん、その他キャストも美しく繊細な仕上がりとなりそう。まだ、お見せできないのが非常に残念なのですが、是非劇場にて初披露をご覧ください。

さらに今回、俳優の牧田哲也の出演が決定!
201909_makita_tetsuya.jpg 牧田哲也

今回のプロダクションの重要な役割を担う“青年”役として出演致します。 牧田は今回がオペラとしては初舞台ですが、豊富な舞台経験はそのことを感じさせず、役者として舞台の鍵の一つを握ります。

▼俳優・牧田哲也出演のニュースはこちら
【ニュース】2019年10月公演 プッチーニ『蝶々夫人』に、俳優・牧田哲也の出演が決定 - 東京二期会


青年役の牧田哲也に宮本亞門が細かい演技を提案中。(写真左側)
その後ろでは蝶々夫人役の森谷とピンカートン役の樋口が息の合った様子もを見せています。

今秋、最注目公演『蝶々夫人』は良いお席が少なくなって参りました。
全世界に先駆けた東京公演をどうぞお見逃しなく。

      *     *     *

▼東京二期会『蝶々夫人』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
〈ザクセン州立歌劇場とデンマーク王立歌劇場との共同制作公演〉2019年10月公演 G.プッチーニ『蝶々夫人』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年10月3日(木)18:30、4日(金)14:00、5日(土)14:00、6日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
2019年10月13日(日)15:00 よこすか芸術劇場
指揮:アンドレア・バッティストーニ/演出:宮本亞門/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
〈主催〉文化庁、公益財団法人東京二期会/〈制作〉公益財団法人東京二期会

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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