東京藝術大学卒業、桐朋学園大学研究科及びロストック音楽演劇大学修士課程修了。
在学中からドイツの室内歌劇場をはじめ各地で演奏活動を行う。
2016年にケルン及び2017/2018年シーズンにミュンヘンにて、ロッシーニ『チェネレントラ』タイトルロールを演じ、特に高い評価を得た。
2017年ドイツ、ペルレベルク・ロッテ・レーマンアカデミー最優秀賞。
バッハ「カンタータ」、ヘンデル「メサイヤ」や「第九」などのコンサートソリストを務める。その一方で室内楽での活動にも力を入れている。
東京二期会では2021年『ルル』ゲシュヴィッツ伯爵令嬢でデビュー、2022年『パルジファル』小姓、花の乙女で出演。
バッハ、モーツァルトからヴェルディ、ワーグナーまで幅広いレパートリーを持つ。
宮本亞門演出のミュージカル『スウィーニー・トッド』にも出演し、ミュージカルの分野でも活躍の幅を広げている。
東京都出身。二期会会員
(c)Matthias Ellinger
(2025年6月)
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