東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。NPO法人イエローエンジェルより奨学金を受け、ドイツ国立フライブルク音楽大学オペラ科修士課程首席修了。
ラインスベルク歌劇場国際声楽コンクールファイナリスト。
2016年より約3年間フライブルク歌劇場とゲスト契約、多くの公演に出演し研鑽を積む。これまでに『こうもり』オルロフスキー、『魔笛』侍女Ⅲ、『ミラクル博士』ヴェロニーク、『ティレジアスの乳房』新聞売りの女、『カーチャ・カバノヴァ』フェクルーシャ等、幅広いレパートリーで数多く出演。中でも、『ミラクル博士』ではドイツのバーディッシュ新聞に「歌唱力、演技力共に最も強く印象を残す歌手」と評された。
コンサートでは、ベートーヴェン「第九」、ペルゴレージ「スターバト・マーテル」、モーツァルト「レクイエム」「ハ短調ミサ」、メンデルスゾーン「ヴァルプルギスの夜」等のソリストを務め、ドイツや日本の様々なオーケストラと共演。
帰国後、東京二期会『サムソンとデリラ』題名役カヴァーキャスト、2025年には同『カルメン』題名役カヴァーキャストを務める。
埼玉県出身。二期会会員

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（2025年7月）