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羽山 晃生

ハヤマ コウセイ
テノール・カウンターテノール
会員
 

臨場感ある演唱でファンの心を掴むオペラ界の貴公子

埼玉県出身。武蔵野音楽大学及び同大学院修了。二期会オペラスタジオ修了。 第25回イタリア声楽コンコルソ入選。第37回全日本学生音楽コンクール東日本大会第3位入賞。第1回スーパークラシックオーディション入選。第9回日本モーツァルトコンクール奨励賞受賞。95年よりイタリアへ留学。ミラノ・ヴェローナを中心に演奏会に出演。
東京オペラ・プロデュースによるロッシーニ『オテロ』でオペラデビュー。以後、新国・二期会共催『サロメ』、新国・東京室内歌劇場共催カヴァリエリ『肉体と魂の劇』と続けて出演。 ロッシーニ協会『ランスへの旅』、新国立劇場小劇場ウエーバー『アブ・ハッサン』、ロルツィング『オペラの稽古』等に出演。04年、新国立劇場『スペインの時』ゴンサルヴェ、東京二期会『イェヌーファ』大役ラツァ・クレメニュ、05年、東京二期会『魔笛』僧侶2、同『フィレンツェの悲劇』グイード役を見事に演じ各方面から高い評価を得た。07年、東京オペラ・プロデュース・グノー『ロメオとジュリエット』ロメオ、東京二期会『天国と地獄』ハンス・スティックス、『ナクソス島のアリアドネ』士官役で出演。09年、北とぴあ国際音楽祭において、グルック「思いがけない巡り会い、または、メッカの巡礼」オスミン、ヤナーチェク「ブロウチェク氏の旅行」(東京交響楽団:チェコ語上演)も絶賛された。東京オペラ・プロデュース『じゃじゃ馬ならし』、東京室内歌劇場ではリゲティのオペラ「ル・グラン・マカブル」で好評を博す。10年には東京二期会『魔笛』モノスタトスを好演。プリモから個性的な役まで幅広く活躍し自らのピアノ弾き語りによるオペラアリア、カンツォーネなどの演奏でも好評を博している。11年江東オペラ公演『パリアッチ(道化師)』座長カニオに主演、見事な演唱で絶賛を博した。12年、東京オペラ・プロデュース『修道院での結婚』(プロコフィエフ作曲・日本初演)アントニオに出演。12年あらかわバイロイト『ラインの黄金』ローゲに出演。 14年びわ湖オペラ『死の都』、東京二期会『イドメネオ』に出演。 22歳でオペラデビュー以来テノールとして活動してきたが、25周年の14年バリトン転向を決意。東京オペラ・プロデュース『戯れ言の饗宴』でバリトンデビュー、ネーリを好演、好評を博す。15年2月、同公演『シンデレラ』、3月新国立劇場『マノン・レスコー』に出演。7月に東京オペラプロデュース公演、アルファーノの『復活』に出演予定。 ビクターエンターテイメントよりCD「マイ・フェイバリット」、カメラータ東京よりCD「武満徹Songs」をリリース。くらしき作陽大学音楽学部非常勤講師。東京室内歌劇場会員、東京オペラ・プロデュース・メンバー。二期会会員
(2015年4月現在)

 
 
 
 
 
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