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日比野 幸

ヒビノ ミユキ
ソプラノ
会員
 

スタイリッシュな美声美貌で類まれな存在感を示すディーヴァ

 東京都出身。洗足学園大学卒業。同大学附属オペラ研究所第6期、二期会オペラ研修所プロフェッショナルコース第5期修了。第40回日伊コンコルソ第3位受賞。イタリアにて第5回TITO GOBBI国際声楽コンクールにおいては審査員のM.フレーニ女史、故M.ヴィオッティ氏に高い音楽性を絶賛され最高位を受賞。第6回藤沢オペラコンクール第1位、及び福永賞受賞するなど目覚ましい活躍を続けている。オペラでは『魔笛』パミーナ、パパゲーナ、『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・アンナ、ツェルリーナ、『フィガロの結婚』バルバリーナ、ケルビーノ、伯爵夫人、スザンナ、『椿姫』ヴィオレッタ、『ナブッコ』アンナ、『パリアッチ』ネッダ、『泣いた赤鬼』木こりの娘等、幅広い役をこなし、その演技力を高く評価される。2005年10月、二期会とバッハ・コレギウム・ジャパン、鈴木雅明指揮によるオペラ『ジュリアス・シーザー』セスト、2007年2月『ダフネ』(日本初演)の第一の乙女に続き、9月、東京二期会『仮面舞踏会』オスカルで出演したほか、2010年2月、東京二期会『オテロ』新制作・白井晃演出のデズデモナに大抜擢され、「柳の歌」「アヴェ・マリア」での出色の演唱が絶賛を浴びた。2010年9月、東京二期会『魔笛』侍女1、2011年7月同『トゥーランドット』リュウでは、指揮のジェルッメッティ氏からも高い評価を得る等、更なる期待と注目を集めている。2015年7月、東京二期会・リンツ歌劇場共同制作『魔笛』でも侍女1に出演。コンサートでは、近年、新日本フィル定期演奏会C.アルミンク指揮、R.トーマス「楽園への歌」(日本初演)、「第九」のソリストに抜擢され、その模様が「音楽の友」誌に取上げられるなど高く評価された他、ヘンデル「メサイヤ」、モーツァルト、フォーレ「レクイエム」、モーツァルト「ハ短調ミサ」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」等のソリストとしても活躍。CD「Felice(フェリーチェ)」をリリース。 
二期会会員  日比野幸オフィシャルサイト http://miyuki.chu.jp/

日比野幸のつれづれ日記

 (2015年7月現在)

 
 
 
 
 
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