テノールとギターで辿る<歌曲の王>シューベルトの最高傑作
望月哲也のシューベルト三大歌曲シリーズ最終回<白鳥の歌>

リリックテナーとして輝く声、詩への追究を深める望月哲也。Hakuju Hall(ハクジュホール)でのシューベルト三大歌曲シリーズ最終回は、ギターの松尾俊介さんを迎え、「白鳥の歌」をお贈りします。


テノール 望月哲也

「白鳥の歌」にはギターのための楽譜がないため、松尾さんが自ら14曲すべての編曲に挑みました。その難しさだけでなく、ギターのために書かれたのでは、と思うほどの転調の妙、作曲家シューベルトの技法に迫る編曲の過程は、「現代ギター3月号」の特集で詳しく話されています。望月も、ギターとの共演を経験する中で、その音色や、繊細な表現、集中度の高いアンサンブルは、自身の歌の世界を間違いなく広げてくれる、と語ります。

2人の演奏者が、ロマン派のひとつの到達点ともいえるシューベルトに魅了され、その作品の深い世界へ降りていく、僥倖ともいえる一瞬。
公演はいよいよ4月6日(土)17時より。どうぞお楽しみに!


リハーサルの様子から

■■■ 公演情報 ■■■
望月哲也 シューベルト三大歌曲シリーズ
vol.3 <白鳥の歌>

テノールとギターで辿る<歌曲の王>シューベルトの最高傑作
日時:2019年4月6日(土)17:00開演(16:30開場)
会場:Hakuju Hall(ハクジュホール)
   ・小田急線「代々木八幡駅」南口より徒歩5分
   ・千代田線「代々木公園駅」出口1より徒歩5分
料金:全席指定 5,000円(税込)
出演:望月哲也(テノール)、松尾俊介(ギター)
予定演奏曲:
  シューベルト(松尾俊介編) 歌曲集「白鳥の歌」D.957 全曲
  <ギター伴奏によるシューベルトの名曲>
  「魔王」「野ばら」 ほか

▼公演の詳細、チケットのお求めは公式サイトをご覧ください
望月哲也 シューベルト三大歌曲シリーズ vol.3 <白鳥の歌> - ハクジュホール

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