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11月公演オペレッタ『天国と地獄』~【神々のご紹介シリーズ1】世界を牛耳る兄弟神プルート&ジュピター

東京二期会オペラ劇場、次の公演は11月21日(木)より日比谷の日生劇場にて上演致します、オペレッタ『天国と地獄』です。

二期会blogでは公演に向けて、登場人物のご紹介をしてまいりたいと思います。(11/21,23出演/11/22,24出演)
が、人物といってもご存知のとおり、パロディにされるギリシアの神々ばかり・・・


オペレッタ『天国と地獄』人物(神)相関図


まずは、ギリシアの神々の主神であり天空神である「ジュピター」(大川 博/三戸大久)。冥界の神「プルート」(上原正敏/渡邉公威)とは兄弟です。
ジュピターの妻が「ジュノー」(醍醐園佳/三本久美子)。母の神、結婚の神です。二人の間の息子が、戦いの神「マルス」(野村光洋/的場正剛)。
そして、次にご紹介する神様は、ジュピターの子供たちにあたりますが、すべてジュノーとは人間的にいうところの“腹違い”にあたります。伝令の神、俊足の「マーキュリー」(升島唯博、児玉和弘)、酒と豊穣の神「バッカス」(峰 茂樹/志村文彦)、狩猟と純潔の女神「ダイアナ」(小村朋代/廣森 彩)、美の女神「ヴィーナス」(山本美樹/中野瑠璃子)、知恵の女神「ミネルヴァ」(髙品綾野/吉田愼知子)。
一方、「キューピッド」(吉田桃子/熊田アルベルト彩乃)は世界の始まりをつかさどった神様の一人のようなのですが、ここでは、マルスとヴィーナスの愛人関係の間に生まれた愛の神とする説をとりましょう。
そして、この物語の中心にいるのが「オルフェ」(又吉秀樹/山本耕平)と「ユリディス」(愛 もも胡、高橋 維)夫婦。世界文学史上屈指の深い愛で結ばれた夫婦でありながら、オペレッタ『天国と地獄』では、ご存知のとおり、すでに“倦怠期”を迎えています。
ユリディスが堕ちていった冥界には「ジョン・スティクス」(吉田 連/相山潤平)が。かつてボイオーティアの王でありましたが、今やプルートの召使に。
そして、「世論」(押見朋子/塩崎めぐみ)。人々だけでなく神々をも司る強大な存在です。世論の言葉が道徳とされていますが、果たしてそれは真なのか否か・・・

*     *     *


それでは、キャスト自ら演じる役をご紹介します。まず第1回は、主神ジュピター(ゼウス)と、その兄弟で冥界を司るプルート(ハデス)です!

《プルート》
上原正敏(11/21・23出演)
――プルートは何の神?
私プルートは、かの夢の国の喋るネズミの愛犬ではありませんし、手塚治虫先生の鉄腕アトムにも出演していません。ましてや浦沢直樹さんの漫画にも登場しておりません。ただそれらの作品で名前を使っていただいたので、日本の昔の少年たちには一番名前の知られたローマ神話の神様です。担当は冥府(地獄)です。別府(地獄)ではありません。
――プルートの人物(?)像は?
ジュピターと兄弟でありながら、くじ引きで地獄担当になったかわいそうな私。しかし、天国のやつらが恋愛や悪いことをするときのように、体裁を保ったりしなくても良い立場な私の行動と、住処の地獄に、どうも彼らは興味がありそう。では見せてあげよう私のホームグラウンド!Go to hell!
――公演にむけて意気込みを!
SNSの炎上など、正しいことの押し付けと、悪事への異常なほどの追及…現代の社会の風潮は昔からあったようですね。世間の目を気にしている神様(人間)に対し自由なプルート。悪い役は本当に楽しい!正しいとは何?悪いって?おかしな中にちょっとだけ考えさせられるこのオペレッタ!科学は進歩しても人間ってあんまり変わっていないのかも……
渡邉公威(11/22・24出演)
――プルートは何の神?
英語で冥王星のことをPlutoと言いますが、読んで字の如し、冥府(地獄)を司る王です。 天上を司る兄(神話では兄と弟が逆ですが)ジュピターとは対極をなす関係です。
――プルートの人物(?)像は?
地獄の王という黒い威厳を持ちつつも、なんとも人間味溢れる憎まれないキャラクターだと思います。威厳、人間味と言う点で言えば、対極にあるはずのジュピターとは、やはり兄弟だけあり、一心同体の役なのかなあとも思います。
――プルートの観どころ、聴きどころは?
一幕は、オルフェの妻ユリディスに近づくためにアリステという羊飼いとして登場し、ユリディスの死に際して地獄の王プルートに変身するのですが、まずはここがプルートの一つの見所です。またプルートはこの作品でストーリーをどんどん回していく役ですが、最後の地獄のパーティーまで観客の皆様を一人残らずお連れしたいと思っております。お楽しみ下さい!

《ジュピター》
大川 博(11/21・23出演)
――ジュピターは何の神?
ギリシア神話でいう「ゼウス」です。巨神族との戦いで勝利をおさめ、最高神として讃えられますが、無類の女好きで、妻の目を盗んでは数々の女性と関係を持ち、子供が沢山いるという神様です。
――ジュピターの人物(?)像は?
このオペレッタでは神話がパロディとして面白可笑しく書かれています。自分の欲望は抑えられないのに、他の神様達には「素行が悪い!神としての自覚を!」と厳しくあたり、権力を振りかざしてやりたい放題、しまいには神々から革命を起こされますが、それにも懲りずにまた女性のもとへ(笑)ひどい神様ですが、なんともおかしくて憎めない。そんな役だと思っています。
――公演に向けて意気込みを!
今回、二期会オペラで初めての主役を歌わせていただくことになりました!これまで勉強してきたことを発揮して、心から楽しんでいただけるように頑張ります!ぜひ劇場にお越し下さい!!
三戸大久(11/22・24出演)
――ジュピターは何の神?
自分に甘く人に厳しく、自己中で尊敬されたいという願望が強く、世間体を気にして、傲慢で怒りっぽく、わがままで心が屈折していて、猜疑心があり、パワハラモラハラ当たり前、そして女性が大好きで色んな所に子供がいるという・・・・・・人間の欲を全て網羅している、かなり俗っぽい、まあ終わっている神様です。
――ジュピターの人物(?)像は?
ただ、1つだけ良いところをあげるとしたら、一貫して恐妻家。そして「最後は奥さん」という愛妻家なところです。そこがチャーミングでもあり、最後まで憎めない人物(神様)なのかなと思います。
――公演に向けて意気込みを!
二期会で『天国と地獄』のジュピターといえば、立川清登さん、平野忠彦さんと、往年のスター歌手が歌われている役です。光栄な反面、とても身の引き締まる思いです。
ただ、今回は自分と同世代が多いカンパニーなので、とにかく楽しく、ウキウキするような音楽をみんなで創っていきたいと思っております!

*     *     *


▼オペレッタ『天国と地獄』公演情報ページはこちら
2019年11月公演 J.オッフェンバック オペレッタ『天国と地獄』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年11月21日(木)18:30、22日(金)14:00、23日(土・祝)14:00、24日(日)14:00 日生劇場
指揮:大植英次/演出:鵜山 仁/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会
〈共催〉公益財団法人公益財団法人ニッセイ文化振興財団【日生劇場】

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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期待の若手歌手による「アルテリーベ・月曜フレッシュコンサート」~10/28(月)【二期会NewFace】石井飛鳥&和田美菜子 〈恋する乙女~秋の夜に紡ぐ愛の詩~〉

期待の若手歌手の演奏と、美味しいお料理でおもてなしする、新橋の音楽レストラン・アルテリーベ東京の「月曜フレッシュコンサート」。
次の二期会アーティスト登場回は10月28日(月)。石井飛鳥(いしい あすか)&和田美菜子(わだ みなこ)、二人のソプラノがフレッシュな歌声を披露します!

今回もコンサートに向けて、出演の二人からメッセージが届いておりますので、ご紹介いたします。

      *     *     *


ソプラノ 石井飛鳥
――声楽の道に決めたときのことなど自己紹介をお願いします

はじめまして。ソプラノの石井飛鳥と申します。
幼い頃に自分から親にお願いしてピアノを習わせてもらうほど、音楽が好きな子供でした。その頃から音楽に関わる仕事がしたいという気持ちを持ち続け、短大のピアノ科に進学しましたが、そこで必修科目だった副科声楽のレッスンで歌うことの楽しさに目覚め、声楽の先生から転科を提案され、声楽の道に進むことを決めました。また、その頃に声楽の先生が出演されていた二期会のオペラ公演を観にいき、オペラの魅力に惹かれたこともきっかけとなりました。
――自身の声種やレパートリー、目指している役などを教えて下さい

これまでは主にリリコソプラノの曲を歌ってきました。大学や二期会オペラ研修所などでは『ラ・ボエーム』のミミ、『椿姫』のヴィオレッタ、『夕鶴』のつう、『カプレーティ家とモンテッキ家』のジュリエッタ、『カルメン』のミカエラ、といった役を勉強させていただきました。
R.シュトラウスの曲が大好きなので『アラベラ』や『ばらの騎士』などは憧れの作品です。また、日本人なので日本語のオペラや歌曲も積極的に歌っていけたらと思っています。

――今回のコンサートのテーマと選曲のポイントは?

テーマは"恋する乙女"というタイトルの通り、オペラのヒロインたちによる愛の歌を中心に選曲しました。敷居が高いと思われがちなオペラですが、そこに登場するヒロインも恋をすれば普通の女の子と同じです。「この恋が叶わなければ死ぬわ!」というような普通より激しいことを言い放つ傾向はありますが…(笑)それでも恋をして舞い上がったり、叶わぬ想いに嘆き苦しんだりといった"恋する乙女"の姿は今も昔も変わりません。魅力溢れるヒロインたちが歌う恋の名曲をお聴きいただき、オペラをもっと身近に感じていただければ嬉しいです。

――共演者をご紹介下さい

今回、共演させていただくソプラノの和田美菜子さんは二期会オペラ研修所の同期で、共に切磋琢磨しながら勉強してきた仲間の1人です。初めて見た時、彼女の持つ上品な雰囲気に一目惚れしてしまったことを今でも覚えています。その時はクラスが違ったので話す機会はなかったものの、アリア試験などで見かける度に「あの麗しの美女だ…」と勝手に思っていたので、マスタークラスに進級して同じクラスになると分かった時は本当に嬉しかったです。約1年越しで念願叶っていざ話してみるととっても気さくでしっかり者な面もあり、また歌っている時には愛らしくてチャーミングな面も見せてくれます。今回は一緒に演奏できることになり、今からとっても楽しみです。

     *     *     *


ソプラノ 和田美菜子
――自己紹介をお願いします。声楽の道に決めたきっかけはどんなものでしょうか?

ソプラノの和田美菜子と申します。
私は幼少期より歌うのが大好きでした。小学生でヴァイオリンをはじめ、ジュニアオーケストラへ入団し、音楽高校へもヴァイオリンで進学をしました。将来の事を考えはじめた時に、自身の地声は特徴があるのではないか。と感じ、実は声優さんの道を考えたり、興味を持った時期もありました。
そんな中、音楽高校で声楽を始めると…
やはり唯一無二の声を使いたい!大好きな歌を歌いたい!とスイッチが入り声楽家へ転向することを決心したのがきっかけです。
――自身の声種やレパートリー、目指している役などを教えて下さい

私の声種はソプラノ・レッジェーロです。軽やかに動くアジリタを歌うのが好きです。
今後演じてみたい役は…チャーミングなキャラクターは自身に合っていると思うので、『こうもり』アデーレや『愛の妙薬』アディーナなどを演じてみたいです。夢は、R.シュトラウス『ばらの騎士』ゾフィーを全幕演じることです。
これからも表現に磨きをかけ、オペラの魅力を伝えられるような歌い手でありたいです。

――今回のコンサートについてお教えください

~秋の夜に紡ぐ愛の詩(うた)~ 副題は《恋する乙女》です。
第一部は、イタリア語・ドイツ語・フランス語の歌曲を中心に《乙女と夜》をテーマにお届けいたします。第二部では、恋をして成長してゆく女性たちをテーマにアリアを中心に選曲いたしました。それぞれの《恋する乙女》の心を表現したいと思います。

――共演者をご紹介下さい

共演者のソプラノ石井飛鳥さんとは、二期会研修所で本科在籍中に出会いました。とっても美人で、心優しくて、素晴らしい歌声の持ち主です。そんな素敵な飛鳥さんとご一緒できる機会を頂けて感謝しております。
本科の時は朝と夜でクラスが違った為、なかなかお話ができませんでしたが、度々すれ違うたびに「可愛らしくて素敵な子だな~」と思いながら密かに片思いをしていました。(笑)
マスターに進学した時に、やっと同じクラスになり意気投合したのを思い出します。
2人で奏でる音色・声色が、どのような音楽になるか今からとても楽しみです。

秋の夜に愛の詩(うた)を、紡いでいきたいと思います。ぜひ飲みに遊びにいらしてください!
心よりお待ちしております。

     *     *     *

■■■ 公演情報 ■■■
アルテリーベ東京 月曜フレッシュコンサート
第260回【二期会New Face】恋する乙女 ~秋の夜に紡ぐ愛の詩~

日時:2019年10月28日(月) 18:00開店
   第1ステージ 19:00頃/第2ステージ 20:00頃
会場:アルテリーベ東京(JR「新橋駅」日比谷口より徒歩5分)
料金:5,600円(ビュッフェ形式・飲み放題・音楽料込)
出演:石井飛鳥(ソプラノ)、和田美菜子(ソプラノ)、松原裕子(ピアノ)
演奏予定曲:
 グノー 歌劇『ロメオとジュリエット』より 「私は夢に生きたい」
 プッチーニ 歌劇『ジャンニ・スキッキ』より 「私のお父さん」
 ドビュッシー 「星の夜」
 シューマン 「リーダクライス」作品39より 「月の夜」
                          ほか

さあ、「月曜日は、新橋で、オペラ」!

▼ご予約・アクセスはこちら
アルテリーベ東京 TEL 03-3519-7007



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10/13(日)『蝶々夫人』横須賀公演は、開演時間を30分遅らせ15:30に変更して開催致します。~公演当日情報

明日10月13日(日)神奈川県横須賀市にある「よこすか芸術劇場」にて、東京二期会オペラ劇場 G.プッチーニ作曲オペラ『蝶々夫人』を上演いたします。

このたびの公演は、宮本亞門演出によるニュープロダクション。10月3日~6日に東京文化会館で開催された東京公演ではご来場いただいた大変多くのお客様から、大喝采、ご高評を頂戴いたしました。そして本プロダクションは来年以降、ドレスデン、コペンハーゲン、サンフランシスコ旅立ちます。明日の横須賀公演はその前の国内最後となる公演です。
今年一番の話題となった本公演をまだご覧でない方も、東京でご覧いただいてもう一度ご覧になりたい方も、ぜひ明日の横須賀公演へお越しください。

尚、今回は台風19号の接近・通過に伴う交通機関への影響から、12日正午までに発表された鉄道各社の運行情報を鑑み、開演時刻を予定より30分遅らせ、15:30開演と致します。何卒ご了承くださいませ。


第1幕より(撮影:三枝近志)



▼東京公演のレポートが、各ウェブメディアに掲載されていますので、ご紹介いたします。
【公演レポート】宮本亜門演出、東京二期会オペラ「蝶々夫人」が横須賀へ - ステージナタリー
日本人の美意識で描く宮本亞門演出のオペラ「蝶々夫人」が開幕、高田賢三手掛ける衣装が舞台彩る - FASHIONSNAP.COM

【28歳未満の学生さんに朗報!】
通常、公演当日には発売しておりません二期会オペラの学生席について、横須賀での上演を記念して、今回に限り公演当日にも発売致します!
お値段は変わらず2,000円で、13:45より会場受付にて発売です。学生証を忘れずにお持ちの上、ぜひご来場ください。

それでは、期間中の公演当日のご案内を致します。 【10/12(土)15:00掲載】
ザクセン州立歌劇場(ゼンパーオーパー・ドレスデン)、デンマーク王立歌劇場およびサンフランシスコ・オペラとの共同制作公演
《東京二期会オペラ劇場》 横須賀公演
ジャコモ・プッチーニ 作曲 『蝶々夫人』 オペラ全3幕
<日本語および英語字幕付原語(イタリア語)上演>
指揮:アンドレア・バッティストーニ/演出:宮本亞門
当日券と公演タイムテーブルのご案内
 
10月13日(日)
当日券
S A B C 学
当日券販売
/窓口受付
13:45~
開場
14:15
開演
15:30
第1幕
約55分
休憩 25分
16:25~16:50
第2・3幕
約85分
終演予定
18:15
よこすか芸術劇場
=アクセス=
<京浜急行>
[京急本線]=「汐入駅」から徒歩1分
<JR>
[横須賀線]=「横須賀駅」から徒歩8分

お車でご来場のお客様は横須賀芸術劇場ウェブサイトをご覧ください
>>アクセス - 横須賀芸術劇場
◆上記、販売予定当日券は11日18:00現在の情報です。以降の販売状況により公演当日より前に販売終了となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
◆今回の公演において学生席は、当日券のご用意がございます。(28歳未満の学生の方が対象)
お求めの際は、有効の学生証のご提示が必要ですので、忘れずにご持参ください。
◆公演タイムテーブルは、当日の演奏・進行によりずれる場合もございますので、あらかじめご了承ください。

▼オペラ『蝶々夫人』横須賀公演情報ページはこちら
2019年10月公演 G.プッチーニ『蝶々夫人』〈横須賀公演〉 - 東京二期会オペラ劇場

2019年10月13日(日)15:30 よこすか芸術劇場
指揮:アンドレア・バッティストーニ/演出:宮本亞門/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
〈主催〉文化庁、公益財団法人東京二期会

Gettii ←公演当日でも前売券がお求めいただけます。(学生席を除く)
24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取のインターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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【稽古場レポート】今年の共同制作オペラはG.ビゼー『カルメン』~10月神奈川・11月愛知・1月札幌で!

国内の劇場、演奏団体による共同制作オペラ公演は、上質なオペラを毎年全国の劇場でお届けしてまいりました。今年の演目はG.ビゼーのオペラ『カルメン』、10月15日(土)・16日(日)の神奈川県民ホールを皮切りに、11月に愛知県芸術劇場、年明け1月に札幌文化芸術劇場hitaruと3つの劇場で上演致します。

その神奈川県民ホール公演まで残り10日を切り、稽古もいよいよ佳境に入ってまいりました。9日までに都内稽古場での通し稽古を終え、いよいよ会場となる神奈川県民ホールに入っての総仕上げとなります。

今回の『カルメン』は、田尾下 哲による新演出。楽譜と歌詞はオリジナルに忠実でありながら、初めてカルメンを見る人にも素直に作品を楽しんでもらえるように、21世紀アメリカのショービジネスの世界を舞台にしています。
カルメンは明日のスターを夢見る女優で、ホセはクラブを見回る警官、エスカミーリョは大スターという設定。他にも個性豊かなソリストはもちろん、迫力ある合唱、キミホ・ハルバート振付によるダンスシーンも必見です。

それでは通し稽古の様子を写真でご紹介します。
(写真提供:公益財団法人神奈川芸術文化財団)







オペラ史上最も愛される不朽の名作が、熱くスタイリッシュによみがえる!
その全貌を是非劇場で!

      *     *     *

▼詳しい公演情報・チケットのご予約は特設サイトをご覧ください
グランドオペラ共同制作 ジョルジュ・ビゼー 作曲 カルメン
 指揮:ジャン・レイサム=ケーニック(神奈川・愛知公演)
    エリアス・グランディ(札幌公演)
 演出:田尾下 哲
【神奈川公演】
2019年10月19日(土)14:00、20日(日)14:00 神奈川県民ホール 大ホール
管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
【愛知公演】
2019年11月2日(土)14:00、3日(日・祝)14:00 愛知県芸術劇場 大ホール
管弦楽:名古屋フィルハーモニー交響楽団
【札幌公演】
2020年1月25日(土)14:00、6日(日)14:00 札幌文化芸術劇場hitaru
管弦楽:札幌交響楽団

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【レビュー】『蝶々夫人』が感動の幕開け!
~日本公演は10/13(日)のよこすか芸術劇場を残すのみ!

アンドレア・バッティストーニ指揮、宮本亞門演出の東京二期会の新制作にして来年以降ドレスデン、コペンハーゲン、サンフランシスコへと旅立つ『蝶々夫人』が、10月3日(木)、東京文化会館大ホールでワールドプレミエを迎えました。
大きな感動と喝采を生んだ本プロダクション、写真で振り返ります。

会場:東京文化会館大ホール
写真撮影:三枝近志 <舞台写真はクリックで拡大表示します>
●プッチーニの音楽が始まる前、物語は蝶々さんの死から30年後の世界、ピンカートンと蝶々さんの間に生まれた息子が、父親からの手渡された遺書を読み、そこから過去の思い出を再現していくという展開。
息子役には俳優・牧田哲也。
●髙田賢三デザインによる壮麗な着物で登場する、蝶々さんと女性たち。
●ピンカートンと蝶々さんの愛の家。
この小さな家は場面によって様々な表情が現れます。
●多くの祝福を受け、ピンカートンと蝶々さんは結婚式を挙げます。
●そこへ蝶々さんの改宗を聞き付けた叔父のボンゾが乱入。蝶々さんを激しく非難し、絶縁します。
●第一幕最後の「愛の二重唱」は、今回の『蝶々夫人』の中心テーマである宇宙を思わせる壮大な表現に。
人生で一度だけの運命の出会いと音楽が語っていると感じると演出の宮本亞門は言います。

●第二幕。結婚から三年後、ピンカートンの帰りをひたすら信じて待つ蝶々さん。“彼はこの丘の上の家にきっと帰ってくるのよ!”と歌うアリア「ある晴れた日に」。
●いつまでも戻らない夫を待つ蝶々さんに、求婚するヤマドリ。しかし彼女はそれを一蹴します。
●軍艦の入港を知らせる大砲が鳴る。それがピンカートンの乗る軍艦であると確認する蝶々さんは、スズキと庭にありったけの花びらをまいて花の香りで満たしましょうと、喜び合う「花の二重唱」。
●蝶々さんの衣裳にもご注目ください。第一幕で飾られていた着物を第二幕以降で洋服に仕立てなおして着る。自由な精神を求めて生きようとする蝶々さんの生き様がこうしたところにも反映されています。
●蝶々さんは再び花嫁衣装に袖を通し、ピンカートンの帰りを夜通し待ちます。
●蝶々さんが待ちつかれて休んでいる間にピンカートンは愛の家に帰ってきます。
傷を負ったピンカートンの悔恨。
●事実を知ってしまった蝶々さん。そこにピンカートンの姿はなく・・・

そして宮本亞門の新しい解釈による、衝撃のラストシーンとは…!?

      *     *     *

<お客様アンケートから>

「宮本亞門さんの全く新しい“蝶々さん”に驚かされ、泣かされました。シンプルな舞台装置にいろんな状況や心情が表現され、深く染みました。
賢三さんの衣裳のすばらしさ、ざんしんさ、新鮮な感覚にグッときました。森谷さんの“蝶々さん”いじらしく可愛らしく素晴らしかったです」

「こんなに泣けるバタフライは初めてでした。プッチーニが音楽、歌で伝えたかったことがちゃんと伝わってきた」

「まるで夢の世界に引き込まれるように感じました。本日の蝶々夫人を鑑賞することができ幸せです」

「なんて心にしみる響き、空間なんでしょう!! 音・歌・美術・照明…全て。とてもすばらしかったです。とても豊かな時間をありがとうございました」

さて本プロダクションの日本での公演は、13日(日)よこすか芸術劇場を残すのみとなりました。
ぜひこの機会を逃されませんように!ご来場お待ちしております!

      *     *     *

▼東京二期会『蝶々夫人』の横須賀公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
2019年10月公演 G.プッチーニ『蝶々夫人』横須賀公演 - 東京二期会オペラ劇場

2019年10月13日(日)15:00 よこすか芸術劇場
指揮:アンドレア・バッティストーニ/演出:宮本亜門/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
〈主催〉文化庁、公益財団法人東京二期会/〈制作〉公益財団法人東京二期会/〈協力〉公益財団法人横須賀芸術文化財団

▼よこすか芸術劇場アクセス
アクセス - 横須賀芸術劇場
 京急本線「汐入駅」より徒歩1分、JR横須賀線「横須賀駅」より徒歩8分

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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【イベント情報】イタリア料理とカンツォーネの宴~2月公演『椿姫』キャストの下村将太と髙田智士が贈ります!

神田末広町にあるイタリアレストラン「ラレンツァ」で、東京二期会オペラとの新しいコラボレーション・ディナー企画が始まります。 東京二期会オペラ劇場2月公演『椿姫』(新制作)ガストン役のテノール下村将太(2/20,23出演)とドゥフォール役のバリトン髙田智士(2/19,22出演)が出演します。ピアノは天日悠記子。

テノール 下村将太

バリトン髙田智士

ピアノ 天日悠記子
若きテノール下村将太は、今回の『椿姫』ガストンで初のオペラ・ソロ・デビュー。その精悍な歌声にご期待ください。ベルリンで学んだバリトン高田智士は、昨年のプッチーニ<三部作>~『ジャンニ・スキッキ』ピネッリーノ、今年2月の黛 敏郎『金閣寺』鶴川役にて出演。どのような役にも柔軟に対応し信頼篤い歌唱力が魅力です。

イタリア料理だからカンツォーネ、という比較的シンプル(?)な発想でうまれた新企画。お客様に心の底からリラックスしていただきワインとお料理を堪能していただきたいというお店の想いを受けて、お客様とお店スタッフの皆様が一体感を感じられるような盛り上がる宴になれば。「最後はお客様と一緒に歌いましょう!」とシェフ。愉しい一夜にぜひお越しください。

■■■ イベント情報 ■■■
神田末広町イタリアレストラン ラレンツァ開業6周年特別企画
第5回イタリアワインを愛でる会 ワインとカンツォーネを愛でる会

日時:2019年10月19日(土)19:00開宴(18:30開場)
※テーブル残僅少
会場:神田末広町 ラレンツァ 【アクセス
(地下鉄銀座線「末広町駅」4番・2番出口より徒歩30秒/地下鉄千代田線「湯島駅」より徒歩8分/地下鉄日比谷線「仲御徒町」より徒歩10分/JR「御茶ノ水駅」より徒歩8分/JR「秋葉原駅」より徒歩8分)
料金:お一人様 15,000円~(サービス料・税込)
出演:下村将太(テノール)、髙田智士(バリトン)、天日悠記子(ピアノ)
予定プログラム(変更になる場合があります):
 ディ・カプア「オー・ソレ・ミオ」
 デ・クルティス「帰れソレントへ」
 デ・クルティス「忘れな草」
 デンツァ「フニクリ・フニクラ」
 ディ・カプア「マリア、マリ!」
 カルディッロ「つれない心」
 モドゥーニョ「ヴォラレ!」

●イベントのお問合せ・ご予約は
ラレンツァ TEL03-3833-9321(フロント)まで

      *      *      *

▼東京二期会『椿姫』本公演情報はこちら《チケット発売中!》
2020年2月公演 G.ヴェルディ『椿姫』 - 東京二期会オペラ劇場
2020年2月19日(水)18:30、20日(木)14:00、22日(土)14:00、23日(日・祝)14:00 東京文化会館 大ホール
指揮:ジャコモ・サグリパンティ/演出:原田 諒
管弦楽:東京都交響楽団/合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会

●『椿姫』のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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ついに開幕!
“新しい『蝶々夫人』”ワールドプレミエ~公演当日のごあんない

いよいよ明日10月3日(木)から6日(日)まで東京文化会館大ホールにて、東京二期会オペラ劇場 G.プッチーニ作曲オペラ『蝶々夫人』を上演いたします。(4回公演)

このたびの公演は、宮本亞門演出によるニュープロダクション。ドイツのザクセン州立歌劇場(ゼンパーオーパー・ドレスデン)、デンマーク王立歌劇場、そしてアメリカのサンフランシスコ・オペラとの共同制作で、そのワールドプレミエとなります。また、国内では10月13日(日)にも、よこすか芸術劇場で上演。日本でプッチーニのオペラを初めて指揮するアンドレア・バッティストーニ、髙田賢三による新デザインの衣裳も大注目です。


稽古場にて 指揮アンドレア・バッティストーニと演出宮本亞門(撮影:西原朋未)



▼今回の公演について、インタビューや稽古場の様子が取材され、ウェブメディアに掲載されていますので、ご紹介いたします。
東京二期会×宮本亞門『蝶々夫人』 ”悲劇の女性”を覆しガラスの箱から飛び立った21世紀の蝶々さんは必見! - SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
演出家、宮本亞門にきく~オペラとミュージカルの違い、《蝶々夫人》で描くテーマ - Webマガジン「ONTOMO」
髙田賢三(衣裳) × 大村博美(ソプラノ) インタビュー〜衣裳から紐解く、新しい《蝶々夫人》 - WEBぶらあぼANNEX 東京二期会特設サイト

それでは、期間中の公演当日のご案内を致します。 【10/2(水)19:00掲載】
ザクセン州立歌劇場(ゼンパーオーパー・ドレスデン)、デンマーク王立歌劇場およびサンフランシスコ・オペラとの共同制作公演
《東京二期会オペラ劇場》 2019年10月公演
ジャコモ・プッチーニ 作曲 『蝶々夫人』 オペラ全3幕
<日本語および英語字幕付原語(イタリア語)上演>
指揮:アンドレア・バッティストーニ/演出:宮本亞門
当日券と公演タイムテーブルのご案内
 
10月3日
(木)
10月4日
(金)
10月5日
(土)
10月6日
(日)
当日券
S A B C
S A B C
S A B C
S A B
当日券販売
/窓口受付
17:00~
12:30~
12:30~
12:30~
開場
17:30
13:00
13:00
13:00
開演
18:30
14:00
14:00
14:00
第1幕
約55分
休憩 25分
19:25~19:50
14:55~15:20
14:55~15:20
14:55~15:20
第2・3幕
約85分
終演予定
21:15
16:45
16:45
16:45
東京文化会館
=アクセス=
<JR>
[山手線][京浜東北線][上野東京ライン][宇都宮・高崎線][常磐線]
[東北・上越・北陸・秋田・山形新幹線]=「上野駅」公園口から徒歩1分
<地下鉄>
[銀座線][日比谷線]=「上野駅」7番出口から徒歩5分
<京成電鉄>
[京成本線]=「京成上野駅」正面口から徒歩6分

お車でご来場のお客様は東京文化会館ウェブサイトをご覧ください
>>交通アクセス - 東京文化会館|来場者の皆様へ
◆上記、販売予定当日券は2日18:00現在の情報です。以降の販売状況により公演当日より前に販売終了となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
◆学生席(前売のみ)は全日程ご用意がございます。ご予約は公演の「前営業日まで」に二期会チケットセンターへお電話にてお申し込みください。
◆公演タイムテーブルは、当日の演奏・進行によりずれる場合もございますので、あらかじめご了承ください。
◆10月13日(日)の横須賀公演の当日情報につきましては後日ご案内致します。

▼オペラ『蝶々夫人』公演情報ページはこちら
2019年10月公演 G.プッチーニ『蝶々夫人』〈東京公演〉 - 東京二期会オペラ劇場

2019年10月3日(木)18:30、4日(金)14:00、5日(土)14:00、6日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
指揮:アンドレア・バッティストーニ/演出:宮本亞門/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
〈主催〉文化庁、公益財団法人東京二期会

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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11/15(金)「第96回二期会オペラ研修所コンサート」プログラムが決定しました!

北とぴあ さくらホールにて毎年開催している「二期会オペラ研修所コンサート」。
今年は、宮本益光(第65期予科宮本クラス主任)が企画構成/司会を務め、リニューアル。 マスタークラス・本科・予科、全7クラスから選抜された研修生15名が、賛助出演の研修所講師3名とともに、オペラ・アリアや重唱の数々をお届けします!

コンサートに向けて、宮本からのメッセージをご紹介します。
「どんな音楽家にも「初めて」はあり、その「初めて」を導く存在があり、そしてその始まった道は果てしない深淵へと続きます。
 二期会オペラ研修所で学ぶ音楽家、まさにこれからと言うオペラ歌手の未来は、私たち研修所の講師にとって希望であり、彼らと共に学ぶことはかけがえのない瞬間の繰り返しです。そして私たち講師は、彼らとの時から逆にたくさんのことを学んでいます。
 今回のコンサートは、その原石(研修生)たちと、それを共に磨き合う講師たちとのステキな共演です。いいえ、原石とは言え、しっかりとした実力を携えた成績優秀な若者たち。彼らとの学び舎から創られた音楽、私たちの芸の道を感じ、楽しんで頂けたら幸いです。
 しかし「先生」と呼ばれながら舞台に一緒に立つなんて…いつも以上に緊張します。」

そしてこの度、予定プログラム全曲が決定しましたのでご案内いたします。
チケット好評発売中です。良いお席はお早目に。ぜひご期待ください!

      *      *      *
191115institute_thumb.jpg 公演チラシ(PDF)■■■ 公演情報 ■■■
《北とぴあ国際音楽祭2019 関連公演》
第96回 二期会オペラ研修所コンサート
「オペラのススメ」Encouragement of OPERA

日時:2019年11月15日(金) 18:30開演(18:00開場)
会場:北とぴあ さくらホール
(JR京浜東北線王子駅北口徒歩2分・地下鉄南北線王子駅5番出口前)
料金:(全席指定)A席¥3,000、B席¥2,000
   《チケット発売中》
出演と予定プログラム:(企画構成・司会:宮本益光)
S=ソプラノ、M=メゾソプラノ、T=テノール、Br=バリトン
<第1部>
第65期予科
1.J.シュトラウスII世 『こうもり』より “侯爵様、あなたのようなお方は”
S根本璃音
2.ロッシーニ 『セビリアの理髪師』より “私は町のなんでも屋”
Br宮下嘉彦
3.モーツァルト 『ドン・ジョヴァンニ』より “お手をどうぞ”
ツェルリーナ:S根本璃音、ドン・ジョヴァンニ:Br宮本益光(講師)
4.モーツァルト『コジ・ファン・トゥッテ』より “素敵なセレナードを”
フェランド:T鈴木 准(講師)、グリエルモ:Br宮下嘉彦、ドン・アルフォンソ:Br宮本益光(講師)
第64期本科
5.レハール 『ロシアの皇太子』より “誰かがきっとやってくる”
S杉山紗英
6.グノー 『ファウスト』より “宝石の歌”
S石野真帆
7.ヴェルディ 『ドン・カルロ』より “私は死んでゆきますが”
Br室岡大輝
8.モーツァルト 『フィガロの結婚』より “そよ風に寄せる”(手紙の二重唱)
スザンナ:S杉山紗英、伯爵夫人:S増田のり子(講師)
9.モーツァルト 『ドン・ジョヴァンニ』より “信用してはいけません、不幸な御方よ”
ドンナ・エルヴィーラ:S石野真帆、ドン・ジョヴァンニ:Br室岡大輝、
ドンナ・アンナ:S増田のり子(講師)、ドン・オッターヴィオ:T鈴木 准(講師)
第63期マスタークラス
10.トマ 『ミニヨン』より “私はティターニア”
S傳田実咲
11.グノー 『ロメオとジュリエット』より “神よ!恐ろしい戦慄が”
S小村知帆
12.マスネ 『マノン』より “瞳を閉じると見える、慎ましい隠れ家が”
T山中志月
13.モーツァルト 『フィガロの結婚』より “ひどいぞ!どうして今まで私を”
スザンナ:S小村知帆、伯爵:Br室岡大輝(本科)
14.モーツァルト 『魔笛』より “パ、パ、パ”
パパゲーナ:S傳田実咲、パパゲーノ:Br宮本益光(講師)
<第2部>
第63期マスタークラス
15.プッチーニ 『ラ・ボエーム』より “ああミミ、君はもう戻ってこない”
ロドルフォ:T秋山和哉、マルチェッロ:Br菅原洋平
16.サン=サーンス 『サムソンとデリラ』より “恋よ! 弱い私に力を貸して”
M櫻井陽香
17.マスネ 『ウェルテル』より “何故私を目覚ますのか春風よ”
T宮脇 臣
18.チレア 『アドリアーナ・ルクヴルール』より “苦い喜び、甘い責め苦”
M長田惟子
19.プッチーニ 『ラ・ボエーム』より “冷たき手を”
T秋山和哉
20.モーツァルト 『ドン・ジョヴァンニ』より “ああ、何という痛ましい光景が”
ドンナ・アンナ:S角南有紀、ドン・オッターヴィオ:T鈴木 准(講師)
21.モーツァルト 『コジ・ファン・トゥッテ』より “このハートをあなたに差し上げます”
ドラベッラ:M櫻井陽香、グリエルモ:Br宮本益光(講師)
22.モーツァルト 『コジ・ファン・トゥッテ』より “もうすぐ誠実な許婚の胸に”
フェランド:T山中志月、フィオルディリージ:S増田のり子(講師)
23.ヴェルディ 『リゴレット』より “いつかあなたに会ったときから”
ジルダ:S金治久美子、マッダレーナ:M長田惟子、マントヴァ公爵:T宮脇 臣、
リゴレット:Br菅原洋平
24.プッチーニ 『ラ・ボエーム』より “あなたの愛の呼ぶ声に”
S角南有紀
25.モーツァルト 『魔笛』より “恐れることはない、若者よ”
S金治久美子
26.コルンゴルト 『死の都』より “我が憧れ、我が幻”
Br菅原洋平
【ピアノ】 山口佳代
▼コンサート概要ページはこちら
第96回 二期会オペラ研修所コンサート - 東京二期会

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

▼北とぴあ国際音楽祭(2019年11月4日(月・休)~12月1日(日))の情報はこちら
北とぴあ国際音楽祭2019 - 公益財団法人 北区文化振興財団

*車椅子席をご希望の方は、発売日より公演一週間前までに、公益財団法人北区文化振興財団 03-5390-1221へご予約ください(席数に限りがございます)。
*やむを得ぬ事情により出演者・演奏内容が一部変更になる場合がございますので予めご了承下さい
*未就学児のご入場はお断り申し上げます


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10/10(木)「二期会サロンコンサート」 Vol.202 L'amore ―愛の詩(うた)
出演者メッセージ

カワイ表参道コンサートサロン パウゼにて、毎回好評の「二期会サロンコンサート」シリーズ。
秋色も深まってゆく10月10日(木)には、悦田比呂子と加藤早紀の二人のソプラノによる色彩豊かな歌声に加え、溢れる情熱と豊かな抒情で魅了するリリック・テノール井ノ上了吏が、選りすぐりの歌曲やオペラアリアなど、名曲の数々をお届けします。
どうぞお楽しみに。一同、ご来場をお待ち申し上げております。

ソプラノ悦田比呂子

ソプラノ加藤早紀

テノール井ノ上了吏

ピアノ八木智子
公演へ向けて、出演者からメッセージをご紹介します。

     *     *     *

10月10日サロンコンサートに出演させて頂きます、ソプラノの悦田比呂子と申します。
今回のサロンコンサートは、秋の夜に愛を歌うL'amore-愛の詩と題しまして、ドイツ、フランス、スペインの歌曲やオペラアリア・重唱より"愛の詩"を選曲いたしました。
今回、初めてご一緒するソプラノの加藤早紀さんと、コンサートやオペラの舞台で共演させていただいたテノールの井ノ上了吏さん、いつも穏やかで素敵なピアノの八木智子さんと共に秋の夜に愛の詩を皆さまにお届けしたいと思っております。
素敵な愛の詩を美しいメロディーと共にいかがでしょうか? 表参道にて皆さまをお待ちしております。
会場にてお会いできますように。(悦田比呂子)

     *     *     *

皆様こんにちは。ソプラノの加藤早紀と申します。
来月に迫りました二期会サロンコンサートvol.202、副題は《L'amore ―愛の詩(うた)》。 第一部は、ドイツ語・フランス語・スペイン語でそれぞれ愛の詩の歌曲を、第二部では、イタリアオペラから愛の二重唱、アリアをお届けいたします。
今回第一部に私が歌わせていただきますツェムリンスキーの『トスカーナ地方の民謡による6つの歌』は、可愛らしい小品集です。トスカーナに伝わる詩を、ドイツの歴史学者グレゴロヴィリウスがドイツ語訳したものに、ツェムリンスキーがワルツのメロディーをつけました。うってかわって第二部では、オペラ『椿姫』の一幕二重唱を。アルフレードの愛の告白の場面をお送りします。
今回は素晴らしい歌い手の悦田比呂子さんと井ノ上了吏さん、ピアノの八木智子さんと共演させていただきます。とても充実のコンサートとなりそうで、私もいまから楽しみです! 秋の夜に愛の詩を、ご一緒にいかがでしょうか。
心よりお待ちしております。(加藤早紀)

     *     *     *

チラシ(PDFファイル)
■■■ 公演情報 ■■■
二期会サロンコンサート 2019-2020シーズン
Vol.202 L'amore ―愛の詩(うた)

日時:2019年10月10日(木) 19:00開演(18:30開場)
会場:カワイ表参道コンサートサロン パウゼ
料金:全自由席 3,500円(二期会オペラ愛好会会員割引あり)
出演:悦田比呂子(ソプラノ)、加藤早紀(ソプラノ)、井ノ上了吏(テノール)、八木智子(ピアノ)
予定演奏曲目:
 ツェムリンスキー 「トスカーナ地方の民謡による6つの歌」
 リスト 「おお、私が眠りにつくときには」
 バシュレ 「愛しい夜」
 ヴェルディ オペラ『椿姫』より 「幸福なある日」
 プッチーニ オペラ『トスカ』より 「マリオ!マリオ!」
 プッチーニ オペラ『ラ・ボエーム』より 「冷たき手を」
                     ほか

※都合により演奏内容が一部変更になる場合がございます。

▼コンサート概要ページはこちら
二期会サロンコンサートVol.202 L'amore ―愛の詩(うた) - 東京二期会

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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開幕迫る!“美しく幻想的な『蝶々夫人』”

2週間後の10月3日(木)にいよいよ開幕を迎える宮本亞門演出『蝶々夫人』。
東京公演・横須賀公演を皮切りに、ドイツ、デンマーク、アメリカの4か国を股にかける1大プロジェクトです。
今日は開幕迫る稽古場よりレポートをお届けします。

      *     *     *

8月の中旬より始まった立ち稽古。
初日は出演ソリストを前にして、演出の宮本亞門よりコンセプトが語られました。当プロダクションでは、“美しく幻想的な『蝶々夫人』を描く”ことが大きな柱となります。


演出 宮本亞門によるコンセプト説明の1コマ

題名役の蝶々夫人を始め、ピンカートン、シャープレス、スズキ、ゴロー、その他役も宮本亞門独自の懸命に生きるキャラクター付けがなされています。特に今回のピンカートンは、皆様があまりご覧になったことがない性格描写になっているかと思います。


出演者らと話し合いながら新たな舞台を作り上げていきます


指揮アンドレア・バッティストーニと題名役 大村博美が音楽の打ち合わせ

また、当プロダクションの目玉の1つである、髙田賢三による衣裳は、蝶々夫人はもちろん、その他キャストも美しく繊細な仕上がりとなりそう。まだ、お見せできないのが非常に残念なのですが、是非劇場にて初披露をご覧ください。

さらに今回、俳優の牧田哲也の出演が決定!
201909_makita_tetsuya.jpg 牧田哲也

今回のプロダクションの重要な役割を担う“青年”役として出演致します。 牧田は今回がオペラとしては初舞台ですが、豊富な舞台経験はそのことを感じさせず、役者として舞台の鍵の一つを握ります。

▼俳優・牧田哲也出演のニュースはこちら
【ニュース】2019年10月公演 プッチーニ『蝶々夫人』に、俳優・牧田哲也の出演が決定 - 東京二期会


青年役の牧田哲也に宮本亞門が細かい演技を提案中。(写真左側)
その後ろでは蝶々夫人役の森谷とピンカートン役の樋口が息の合った様子もを見せています。

今秋、最注目公演『蝶々夫人』は良いお席が少なくなって参りました。
全世界に先駆けた東京公演をどうぞお見逃しなく。

      *     *     *

▼東京二期会『蝶々夫人』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
〈ザクセン州立歌劇場とデンマーク王立歌劇場との共同制作公演〉2019年10月公演 G.プッチーニ『蝶々夫人』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年10月3日(木)18:30、4日(金)14:00、5日(土)14:00、6日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
2019年10月13日(日)15:00 よこすか芸術劇場
指揮:アンドレア・バッティストーニ/演出:宮本亞門/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
〈主催〉文化庁、公益財団法人東京二期会/〈制作〉公益財団法人東京二期会

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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9/25(水)開催「ラリアンス・オペラ・コレクションwith二期会」に、ソプラノ柴田紗貴子、テノール高柳 圭が出演します!
~フランス料理と愉しむオペラ『椿姫』の夕べを

この秋、神楽坂のフレンチ・レストラン「ラリアンス」のレストラン・ディナーと二期会オペラとのコラボレーション企画が、ついに20回を迎えます!
来る9月25日(水)に開催する「第20回ラリアンス・オペラ・コレクション with 二期会」に出演するのは、ソプラノ柴田紗貴子とテノール高柳 圭。ピアノは天日悠記子。

ソプラノ 柴田紗貴子

テノール 高柳 圭

ピアノ 天日悠記子
2020年2月公演『椿姫』(指揮:ジャコモ・サグリパンティ/演出:原田 諒※宝塚歌劇団所属)にガストン役で出演予定の高柳 圭。今年2月のオペラ『金閣寺』に続く出演となります。リリックな声の確かな歌唱で、軽快な性格から哀切、苦悩といった深みのある心情までを聴かせる若きテノールです。
そして、英国ロイヤル・オペラハウスで研鑽を積み、昨年二期会アーティストとなったソプラノ柴田紗貴子。今回は、ヴィオレッタのカヴァーキャストとしてプロダクションに参加しています。『ラ・ボエーム』ムゼッタをや『トゥーランドット』リューなどを得意とする注目のソプラノの歌声をいち早くお届けする機会となりました!
秋の夜長、フランス料理と愉しむオペラ『椿姫』の夕べ へぜひお越しください。

■■■ イベント情報 ■■■
第20回 ラリアンス・オペラ・コレクション with 二期会
日時:2019年9月25日(水)19:00開宴(18:30開場)
第1ステージ 19:30~/第2ステージ 20:30~
※ご予約はお好きな時間で承ります
会場:神楽坂「ラリアンス」メインダイニング 【アクセス
(「飯田橋駅」JR西口より徒歩2分・地下鉄B3出口より徒歩1分)
料金:お一人様 8,500円~(サービス料・税込)
※ミュージックチャージ等の特別料金は一切かかりません
出演:柴田紗貴子(ソプラノ)、高柳 圭(テノール)、天日悠記子(ピアノ)
予定プログラム:
<第1部>
・ヴェルディ 『椿姫』より
  「乾杯の歌」「燃える心は」「ああ、そはかの人か」
<第2部>
・プッチーニ 『つばめ』より 「ドレッタの夢」
・チレア 『アルルの女』より 「フェデリーコの嘆き」
・デ・クルティス 「忘れな草」

▼イベント案内、詳しいメニュ内容はラリアンスHP をご覧ください
第20回 ラリアンス・オペラ・コレクション with 二期会|イベント・限定メニュ・お得情報 - 神楽坂 フレンチレストラン ラリアンス

●イベントのお問合せ・ご予約は
ラリアンス TEL03-3269-0007(フロント)まで

      *      *      *

▼東京二期会『椿姫』本公演情報はこちら《9/28(土)よりチケット一般発売開始!》
2020年2月公演 G.ヴェルディ『椿姫』 - 東京二期会オペラ劇場
2020年2月19日(水)18:30、20日(木)14:00、22日(土)14:00、23日(日・祝)14:00 東京文化会館 大ホール
指揮:ジャコモ・サグリパンティ/演出:原田 諒
管弦楽:東京都交響楽団/合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会

●『椿姫』のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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期待の若手歌手による「アルテリーベ・月曜フレッシュコンサート」~9/16(月・祝)【二期会NewFace】上石知加子&田中夕也 〈瀬戸内の風に乗せて〉

期待の若手歌手の演奏と、美味しいお料理でおもてなしする、新橋の音楽レストラン・アルテリーベ東京の「月曜フレッシュコンサート」。
次の【二期会New Face】登場回は9月16日(月・祝)。ソプラノ上石知加子とバリトン田中夕也による「瀬戸内の風に乗せて」をお贈りします!

上石は山口県岩国市出身、田中は瀬戸内海を挟んで四国 香川県の出身。瀬戸内の穏やかな気候に育まれた二人による心洗われる名曲の数々。秋の優美な時間を清新な歌声の生演奏でお楽しみください。

ソプラノ 上石知加子

バリトン 田中夕也
コンサートに向けて、出演の二人からのコメントをご紹介します。

      *     *     *

上石: アルテリーベ東京の月曜フレッシュコンサートに二期会オペラ研修所第61期を修了した同期の田中夕也さんと出演します。是非聴きにいらしてくださいませ。ご予約お待ちしております。

田中: 2019年6月、有り難いことに第37回ソレイユ声楽コンクールにて第二位をいただく事ができました!
そして、この度のアルテリーベ月曜フレッシュコンサートでは、同期の上石知加子さんと また昨年、学部生の頃から憧れだった、大学院オペラで演じたモーツァルト『魔笛』パパゲーノ役を演じることができました。
アルテリーベでは、まず1曲目をパパゲーノとパパゲーナの楽しい「パパパ」の二重唱(ドイツ語原語歌唱)で開始します。その他にも大好きなオペラアリア、名曲の数々や、美しい歌曲、2部では、オペラセリアの代表作、ドニゼッティ作曲 歌劇『ランメルモールのルチア』からの聴きどころを二重唱「こちらにおいで、ルチア」などをお届けします。

     *     *     *

■■■ 公演情報 ■■■
アルテリーベ東京 月曜フレッシュコンサート
第254回【二期会New Face】瀬戸内の風に乗せて

日時:2019年9月16日(月・祝) 18:00開店
   第1ステージ 19:00頃/第2ステージ 20:00頃
会場:アルテリーベ東京(JR「新橋駅」日比谷口より徒歩5分)
料金:5,500円(ビュッフェ形式・飲み放題・音楽料込)
出演:上石知加子(ソプラノ)、田中夕也(バリトン)、相田久美子(ピアノ)
演奏予定曲:
 モーツァルト オペラ『魔笛』より 「パパパの二重唱」
 ドニゼッティ オペラ『ランメルモールのルチア』より 「こちらへおいで、ルチア」
 ドニゼッティ オペラ『シャモニーのリンダ』より 「この心の光」
 ワーグナー オペラ『タンホイザー』より 「夕星の歌」
                          ほか

さあ、「月曜日は、新橋で、オペラ」!

▼ご予約・アクセスはこちら
アルテリーベ東京 TEL 03-3519-7007



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9/9(月)17時、東急百貨店 渋谷・本店の「秋空の音楽会」に、『蝶々夫人』指揮バッティストーニ&蝶々夫人役 大村博美、ピンカートン役 樋口達哉が登場します!~15時よりプレ・コンサートも実施

東急百貨店 渋谷・本店で今週末から開催される「東急百貨店2019年秋冬新作コレクション 錦裳会」。その最終日9月9日(月)のイベントに、東京二期会オペラ劇場『蝶々夫人』の指揮アンドレア・バッティストーニと蝶々夫人役 大村博美、ピンカートン役 樋口達哉が登場します!
メインステージは17時から。渋谷・本店の屋上プレミアムビアガーデンに特設されたステージで「秋空の音楽会」と題して開催されます(ワンドリンク制)。
指揮のバッティストーニのトークと本キャストによるミニ・コンサート!ぜひお酒を飲みながら、涼やかな夕暮れどきの空の下で、特別なひとときをお気軽にお楽しみください。

アンドレア・バッティストーニ

大村博美

樋口達哉
「秋空の音楽会」は、東急百貨店と東京フィルハーモニー交響楽団とのコラボで、7日(土)、8日(日)にも開催。詳しくは東急百貨店の公式ホームページでご確認ください。
さらに9日(月)は、15時から百貨店1階正面口の特設スペースにてプレ・コンサートも開催。こちらには、蝶々夫人役カヴァーの梶田真未、ピンカートン役カヴァーの前川健生が登場予定。渋谷の街に向かって響き渡る歌声をどうぞお楽しみに。

■■■ イベント情報 ■■■
東急百貨店 2019年秋冬新作コレクション 錦裳会
特別イベント「秋空の音楽会~東京二期会オペラ劇場『蝶々夫人』スペシャルイベント」

日時:2019年9月9日(月) 17:00より(16:00開場予定)※上演約30分
会場:東急百貨店 渋谷・本店 屋上プレミアムビアガーデン
※会場にてお飲み物をご注文いただきます(有料)
※当日14:00~15:00、3階イベントサロンにて、当日分の座席指定券を先着50枚配布いたします(お一人様2枚まで)
※座席指定券不要の立ち見ゾーンあり(混雑時は入場制限となることがあります)
※雨天の場合、座席指定券は配布せず、1階正面口特設スペースでの開催(お飲み物、お席のご用意はございません)
出演:アンドレア・バッティストーニ(お話)
    大村博美(ソプラノ)、樋口達哉(テノール)、湯浅加奈子(ピアノ)

秋空の音楽会 プレイベント<オペラミニコンサート>
日時:2019年9月9日(月) 15:00より ※約15分
会場:東急百貨店 渋谷・本店 1階正面口特設スペース
※ご鑑賞無料、予約不要
出演:梶田真未(ソプラノ)、前川健生(テノール)、湯浅加奈子(ピアノ)

▼イベントの詳しい情報はこちらをご覧ください
2019 錦裳会|イベント - 東急百貨店公式ホームページ

      *     *     *

▼東京二期会『蝶々夫人』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
〈ザクセン州立歌劇場とデンマーク王立歌劇場との共同制作公演〉2019年10月公演 G.プッチーニ『蝶々夫人』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年10月3日(木)18:30、4日(金)14:00、5日(土)14:00、6日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
2019年10月13日(日)15:00 よこすか芸術劇場
指揮:アンドレア・バッティストーニ/演出:宮本亜門/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
〈主催〉文化庁、公益財団法人東京二期会/〈制作〉公益財団法人東京二期会

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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IL DEVU(イル・デーヴ) 2019秋ツアー(巡業)スタート!
~全国7都市でコンサート

総重量500kgの大きくて優しい声楽+ピアニストによる大人気の5人組、IL DEVU(イル・デーヴ)が、今年秋も9月20日(金)の新潟・三条を皮切りに、長野・松本、大分、大阪・茨木、東京・渋谷、千葉・浦安、愛知・岡崎の全国各地でコンサートを開催します。
結成から9年。全員がオペラ、コンサートの第一線で活躍する、テノール望月哲也、大槻孝志、バリトン青山 貴、バスバリトン山下浩司、そして彼らが全幅の信頼をおく、心優しく、美しい音色のピアニスト河原忠之が作り出す響き。
心あたたまる歌のコンサートに、ぜひお出かけください。


IL DEVU (左から望月哲也、大槻孝志、青山 貴、山下浩司、河原忠之)

■■■ 公演情報 ■■■
◆三条公演(新潟県)
三条別院 あかりコンサート
日時:2019年9月20日(金)18:45開演(18:30開場)
会場:三条別院本堂(新潟県三条市本町2-1-57)
問合:ステージえんがわ 070-2827-8887
▼コンサート情報ページ
三条別院あかりコンサート2019開催(IL DEVUと三条声明会出演) - 三条教区・三条別院

◆松本公演(長野県)
IL DEVU(イル・デーヴ) 松本場所
日時:2019年9月22日(日)16:00開演(15:30開場)
会場:松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)
問合:松本市音楽文化ホール 0263-47-2004
▼コンサート情報ページ
IL DEVU(イル・デーヴ) 松本場所 - 松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)

◆大分公演(大分県)
ワンコインリレーコンサート イル・デーヴ 声楽アンサンブル
日時:2019年10月2日(水)
  [昼公演]未就学児対象公演 15:00開演(14:30開場)
  [夜公演]一般公演(※未就学児入場不可) 19:00開演(18:30開場)
会場:iichiko総合文化センター iichiko音の泉ホール
問合:iichiko総合文化センター 097-533-4004
▼コンサート情報ページ
ワンコインリレーコンサート イル・デーヴ 声楽アンサンブル|財団主催・共催事業 - iichiko総合文化センター

◆茨木公演(大阪府)
IL DEVUコンサート<茨木場所>
日時:2019年10月5日(土)14:00開演(13:30開場)
会場:茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)センターホール
問合:(公財)茨木市文化振興財団 072-625-3055
▼コンサート情報ページ
IL DEVUコンサート<茨木場所> - 茨木市文化振興財団

◆Hakuju Hall公演(東京都渋谷区)
IL DEVU リサイタル ~熟成された声~
日時:2019年10月
     9日(水)19:00開演(18:30開場)【チケット完売】
    12日(土)17:00開演(16:30開場)【チケット完売】
会場:Hakuju Hall(ハクジュホール)
問合:Hakuju Hallチケットセンター 03-5478-8700
▼コンサート情報ページ
IL DEVU リサイタル - ハクジュホール

◆浦安公演(千葉県)
総重量約500kgの重量級クラシック・ボーカル・グループ IL DEVU イル・デーヴ
日時:2019年11月3日(日・祝)14:00開演(13:30開場)
会場:浦安音楽ホール コンサートホール
問合:浦安音楽ホール 047-382-3035
▼コンサート情報ページ
IL DEVU イル・デーヴ|公演・イベント案内 - 浦安音楽ホール

◆岡崎公演(愛知県)
ようこそコロネットシリーズ IL DEVU(イル・デーヴ)コンサート
日時:2019年11月30日(土)15:00開演(14:30開場)
会場:岡崎市シビックセンター コンサートホール
問合:岡崎市シビックセンター 0564-72-5111
▼コンサート情報ページ
ようこそコロネットシリーズIL DEVU(イル・デーヴ)コンサート|イベント詳細 - 岡崎市シビックセンター

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11月『天国と地獄』ジョン・スティクス役 吉田 連、9/9(月)アルテリーベ東京のソロ・ステージに登場!

11月公演オペレッタ『天国と地獄』にジョン・スティクス役で出演するテノール吉田 連。

 吉田 連

今年は、6月の『サロメ』にも出演しており、2本目の出演。2016年2月『イル・トロヴァトーレ』で二期会オペラ・デビューを果たして以来、これが早くも7作品目の二期会オペラ出演となります。


2019年6月公演『サロメ』より ユダヤ人2役(右から2番目が吉田)

高校生のときに参加した市民オペラの合唱団で「ハマ」ってから、プロの世界へ。颯爽とした舞台姿に、甘美な歌い口と高いアンサンブル能力ですぐに将来を期待される存在となり、17年11月には二期会の十八番オペレッタ『こうもり』でアルフレード役に抜擢され、翌年にはシャネル・ピグマリオン・アーティストにも選ばれました。

その吉田が、来る9月9日(月)に新橋にあるオペラライブレストラン、アルテリーベ東京でソロ・ステージをお届けします。出演を前に、吉田に話を聞きました。

      *     *     *

――二期会オペラ研修所修了以来、これまでに二期会だけで7作品に出演してきました。自身が出演してきた二期会公演の中で、印象深い公演は何でしたでしょうか。

吉田: どれもそれぞれに印象深い公演ばかりでしたが、その中であえて一つあえて選ぶとすれば、やはり二期会創立65周年記念公演『こうもり』が印象に残っています。 実は二期会オペラ研修生時代に初めて当てられた演目が同じ『こうもり』のアルフレードでした。しかも、なんと当時相手のフランク役を歌っていたのは、バリトン杉浦隆大くん。研修時代を共に切磋琢磨してきた仲間と同じ作品、同じ役で再共演できたことはとても感慨深かったです。



2017年11月オペレッタ『こうもり』より アルフレード役
下写真の右がフランク役の杉浦隆大。ロザリンデ役は嘉目真木子

――オペレッタのような喜劇は喜劇で、シリアスなドラマと 違う難しさがあると思います。自身では、オペレッタのときに、特に何か意識して演じ、歌われることはありますか?

吉田: オペレッタは観ていても歌っていても幸せな気持ちになる作品が多いので、とても好きです。
役を生きる、という意味では喜劇と悲劇とで特別な違いはないと思っています。その役を真剣に生き抜いた結果、出てきたものがコミカルかシリアスかの違いなのではないかと。
ただ、喜劇の方が、瞬発力が必要になることが多いのかも知れませんね。どんな要求にも答えられる心と体の柔軟性を常に持っていたいと思っています。

――11月公演『天国と地獄』で吉田さんが演じるジョン・スティクスどのような役でしょうか?

吉田: 冥界の王プルートの召使いで、劇中ではユリディスの見張り番をしています。彼自身はかつて王様だったという経歴を持っており、その辺りの彼のコンプレックスをどう掘り下げていくかが役作りをしていく上で大きなヒントになると思います。

――9月9日(月)のアルテリーベ東京でのソロ・コンサート。お客様にはどういったところを楽しんでいただきたいですか?

吉田: 「テノールリサイタル」と銘打っていますが、いわゆるコンサートホールで楽しむ演奏会とは違い、美味しいお食事を楽しみながら、ゆったりとお聴きいただけるコンサートです。
どうぞお気軽にお越し頂き、美しい音楽ともに心豊かな時間を過ごして頂けたらと思います。

      *     *     *

■■■ 公演情報 ■■■
アルテリーベ東京 月曜フレッシュコンサート
第253回 テノール吉田 連 スペシャルナイト

日時:2019年9月9日(月) 18:00開店
   第1ステージ 19:00頃/第2ステージ 20:00頃
会場:アルテリーベ東京(JR「新橋駅」日比谷口より徒歩5分)
料金:5,500円(ビュッフェ形式・飲み放題・音楽料込)
出演:吉田 連(テノール)、金子 渚(ピアノ)
演奏予定曲:
 ロッシーニ 「踊り」
 レスピーギ 「最後の陶酔」
 グノー 『ロメオとジュリエット』より 「太陽よ昇れ!」「おお墓よ!」
 ドニゼッティ 『愛の妙薬』より 「人知れぬ涙」
                          ほか

さあ、「月曜日は、新橋で、オペラ」!

▼ご予約・アクセスはこちら
アルテリーベ東京 TEL 03-3519-7007



      *     *     *

▼11月オペレッタ『天国と地獄』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
J.オッフェンバック作曲 オペレッタ『天国と地獄』 - 東京二期会オペラ劇場
2019年11月21日(木)18:30、22日(金)14:00、23日(土・祝)14:00、24日(日)14:00 日生劇場
指揮:大植英次/演出:鵜山 仁/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会/〈共催〉公益財団法人ニッセイ文化振興財団【日生劇場】
=ジョン・スティクス役 吉田は11/21(木)と23(土・祝)に出演します=

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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1日限りのプレミアム・コンサート いよいよ開演
9/1(日)ベッリーニ『清教徒』公演当日のごあんない

いよいよ明日9月1日(日)、横浜みなとみらいホール大ホールにて、二期会シーズン・オープニング・コンサート V.ベッリーニ作曲オペラ『清教徒』(演奏会形式)を公演いたします。

指揮はヨーロッパで250もの公演を指揮し、現在フランクフルト歌劇場で活躍する注目の指揮者、森内 剛。物語のヒロイン、エルヴィーラ役はウィーン・フォルクスオーパーの専属歌手として活躍し、カターニャのベッリーニ大劇場でも当役を演じたソプラノ幸田浩子。その恋人アルトゥーロ役はベルカント・オペラを得意とする超絶高音の持ち主、テノール大澤一彰。今回演奏の最後に出てくる音で、世界でも歌えるテノール歌手は極めて稀という超高音「ハイF」を実声でお聴きいただけます。そして恋敵リッカルド役は10年にわたりウィーン国立歌劇場の専属ソリストを務めた甲斐栄次郎。その他ソリストには、ジョン ハオ、峰 茂樹、加藤のぞみ、伊藤達人。そして管弦楽は神奈川フィルハーモニー管弦楽団と、ベッリーニの最高峰オペラを最高の布陣でお贈りします。

本公演は1日限りの演奏会、どうぞお聴き逃しなく!

それでは、公演当日のご案内です。 【8/31(土)19:00掲載】
二期会シーズン・オープニング・コンサート
ヴィンチェンツォ・ベッリーニ作曲 『清教徒』 オペラ全3幕
<演奏会形式・日本語字幕付原語(イタリア語)上演>
指揮:森内 剛/管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
当日券と公演タイムテーブルのご案内
 
9月1日(日)
当日券
S・A・B・C
当日券販売
/窓口受付
13:30~
開場
14:00
開演
14:30
第1幕
約70分
休憩 20分
15:40~16:00
第2・3幕
約85分
終演予定
17:25
横浜みなとみらいホール
=アクセス=
<東急東横線直通~みなとみらい線>
「みなとみらい駅」クイーンズスクエア横浜連絡口より徒歩3分
<JR京浜東北・根岸線/横浜市営地下鉄>
「桜木町駅」動く歩道からランドマークプラザ経由でクイーンズスクエア1階奥(徒歩12分)

駅からのアクセス方法・お車でご来場のお客様は横浜みなとみらいホールのウェブサイトをご覧ください
>>交通・アクセス - 横浜みなとみらいホール
◆上記、販売予定当日券は8月31日18:00現在の情報です。以降の状況により販売終了となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
◆公演タイムテーブルは、当日の演奏・進行により若干変わる場合もございますので、あらかじめご了承ください。

▼オペラ『清教徒』公演情報ページはこちら
二期会シーズン・オープニング・コンサート V.ベッリーニ『清教徒』 - 東京二期会

2019年9月1日(日)14:30 横浜みなとみらいホール 大ホール
〈主催〉公益財団法人東京二期会、株式会社二期会21
〈共催〉公益財団法人神奈川フィルハーモニー管弦楽団

Gettii ←公演当日も前売券が開演時間の1時間前までお求めになれます!
24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取のインターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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10月公演『蝶々夫人』キャスト紹介インタビュー連載【4】
~ボンゾ役 志村文彦

東京二期会公演はもちろん、新国立劇場、びわ湖ホール、兵庫芸術文化、日生劇場などで屈指の出演歴を誇るバス志村文彦。2018年にはオペラ『金閣寺』道詮和尚役でフランス・デビューを果たした日本を代表するバスが、自身これまでに何度も演じてきた『蝶々夫人』ボンゾ役で、今度10月の新制作公演に出演します。
今回は、そのフランスでのエピソードや、10月の公演に向けて話を聞きました。

 志村文彦

      *     *     *

――これまで多くの舞台に立ってきた志村さんですが、とりわけ印象に残っているものはありますか。

志村: ひとつというのは難しいです。 達成感を味わえたもの、譜読みに苦労したもの、体調不良で挑んだもの、それぞれに思い出があって・・・・・・決められません、すみません。


2005年2月公演『メリー・ウィドー』より
ニェーグシュ役の志村(左) 右はツェータ男爵役の故平野忠彦氏

――その都度、ひとつひとつの役に打ち込み、目の前の舞台に取り組んできたゆえの答えでしょうか。では、昨年、黛敏郎『金閣寺』にて、フランス国立ラン歌劇場(ストラスブール/ミュールーズ)の舞台に立ちました。そこでの印象に残ったエピソードがあれば、教えてください。

志村: フランス語が全くわからない状態でしたので、フランス滞在中は周りのたくさんの人たちにお世話になりました。
公演中日だったと思いますが、ビデオ録りがあるという日に日本からも何人か来てくださっていたこともあり、ちょっと色気を出して指揮者から目を離した隙に、入りの合図を見落としてしまい、ワンフレーズが一人全部ずれてしまいました。そのあとの溝口役の歌手との真剣な場面で、相手の目が笑っていたのが今でも思い出深いです。



2018年3月オペラ『金閣寺』フランス公演より 道詮和尚役 志村は右端


2019年2月オペラ『金閣寺』東京公演より(写真:三枝近志)
左は溝口役の宮本益光

――『蝶々夫人』のボンゾも何度も演じてきた役のひとつ。あらためて、ボンゾとはどのような人物でしょうか。

志村: 幸福に満ちた舞台に登場するやいなや、キリスト教に改宗した蝶々さんに怒りをあらわにして、その勢いのまま退場する、蝶々さんの運命を暗示するかのような役ですが、勝手に改宗したことに腹をたてているだけではなく、米兵と結婚する姪の将来を案じての動揺もあり、怒りの中にも愛があるのだと思っています。

――お客様へのメッセージをお願いいたします。

志村: 何度も演じさせていただいている演目ですが、新鮮な気持ちで臨みたいと思っています。 ワンシーンですが、物語に必要だったと思っていただけるようなボンゾになれば、と思います。


前回出演の『蝶々夫人』ボンゾ役(右端) 2017年10月公演より(写真:三枝近志)

      *     *     *

▼東京二期会『蝶々夫人』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
〈ザクセン州立歌劇場とデンマーク王立歌劇場との共同制作公演〉2019年10月公演 G.プッチーニ『蝶々夫人』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年10月3日(木)18:30、4日(金)14:00、5日(土)14:00、6日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
2019年10月13日(日)15:00 よこすか芸術劇場
指揮:アンドレア・バッティストーニ/演出:宮本亜門/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
〈主催〉文化庁、公益財団法人東京二期会/〈制作〉公益財団法人東京二期会
<志村は東京公演の10月3日(木)と5日(土)、および横須賀公演に出演致します>

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
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新人歌手が一堂に!~9/5(木)「二期会新進声楽家の夕べ」

明日のスター、ここに羽ばたく!

今春、二期会オペラ研修所を優秀な成績で修了した、期待の新入会員20名が一堂に会し、二期会入会後お披露目となるデビューコンサート「二期会新進声楽家の夕べ」。
9月5日(木)東京文化会館小ホールへの出演に向け、出演者達の最終ピアノ合わせが日々行われています。

コンサートを前に出演者を代表して、雨笠佳奈と新宮雅美の二人からのメッセージをご紹介します。

      *     *     *
201908_amagasa_kana.jpg雨笠佳奈 (あまがさ かな)ソプラノ
小さい頃からミュージカルが大好きで、元々はミュージカルの世界を目指して音大に進学しましたが、いつしかその夢はオペラ歌手へと変わっていました。
オペラ歌手はinterpreter(通訳)でもあると尊敬する恩師から教えて頂いたことがあります。今は亡き作曲家たちが伝えようとしたことを代わりに伝える。舞台の上で別の人生を生き、偉大な作曲家たちと繋がることができるオペラというものが大好きです。
ノミの心臓の私ですが、オペラが大好きという気持ちと、どんな時でも応援し、支え続けてくれる人が周りにたくさんいることこそが私の一番の強みだと感じております。
今回も沢山の方々への感謝と愛を込めて歌わせて頂きます。
201908_shinguu_masami.jpg新宮雅美 (しんぐう まさみ)ソプラノ
もともとは合唱曲の作曲家になりたく、歌の勉強をするために大学を受験しました。また 演技をしながら歌うことが好きでしたが、自信がなかった私は「歌手になりたい」と大きな声で言えませんでした。ですがマスタークラスを修了した今、自信を持って「歌手になります」と言えます。それはあたたかくサポートして下さった研修所の先生方や師匠のおかげでここまで来られたからです。
昔から人間離れした役が得意でした。今後も特技を活かして誰もやらないようなことをする、唯一無二の存在になりたいです。
      *     *     *

今年の二期会のニューフェイスたちにどうぞご期待ください!!
190905shinshin_thumb.jpg 公演チラシ(PDF)■■■ 公演情報 ■■■
二期会オペラ研修所 第62期マスタークラス修了生・成績優秀者による
二期会新進声楽家の夕べ
日時:2019年9月5日(木) 18:30開演(18:00開場)
会場:東京文化会館 小ホール
(JR上野駅 公園口より徒歩1分)
料金:(全自由席) ¥3,000 《発売中》
出演者と予定プログラム:
<第1部>
1. 横山奈央子(ソプラノ)
 ヴェルディ 『椿姫』より “ああ そはかの人か~花から花へ”
2. 黒澤春奈(ソプラノ)
 ヴェルディ 『海賊』より “時にはこの監獄から離れて”
3. 田口太美(メゾソプラノ)
 ヴェルディ 『ドン・カルロ』より “呪わしき美貌”
4. 大内美佳(ソプラノ)
 プッチーニ 『蝶々夫人』より “ある晴れた日に”
5. 和田美菜子(ソプラノ)
 トマ 『ミニヨン』より “私はティターニア”
6. 藤原千晶(ソプラノ)
 ドニゼッティ 『アンナ・ボレーナ』より “私の生まれたあのお城”
7. 山﨑陶子(ソプラノ)
 マスネ 『タイス』より 〈鏡のアリア〉“私は美しいと言っておくれ”
8. 下牧寛典(バリトン)
 モーツァルト 『ドン・ジョヴァンニ』より 〈カタログの歌〉
9. 手老香保里(ソプラノ)
 ニコライ 『ウィンザーの陽気な女房たち』より “急いでおいで、愉快な悪戯”
10.野村優子(ソプラノ)
 ドニゼッティ 『ランメルモールのルチア』より “あたりは沈黙に閉ざされ”
11.雨笠佳奈(ソプラノ)・中野智貴(テノール)
 ドニゼッティ 『連隊の娘』より “なんですって!私を愛している?”
<第2部>
12.新宮雅美(ソプラノ)・下牧寛典(バリトン)
 オッフェンバック 『天国と地獄』より 〈ハエの二重唱〉
13.森川 史(ソプラノ)
 J.シュトラウスII世 『こうもり』より “田舎娘を演じるときは”
14.本多 都(メゾソプラノ)
 ベッリーニ 『カプレーティ家とモンテッキ家』より
      “たとえロメオがあなたの息子を殺したとしても”
15.戸森冴耶(ソプラノ)
 グノー 『ファウスト』より 〈宝石の歌〉
16.安江 秋(ソプラノ)
 ヴェルディ 『海賊』より “私はこの暗い考えを”
17.山﨑わかな(ソプラノ)
 ドリーブ 『ラクメ』より〈鐘の歌〉“どこへ行く、若いインドの娘よ”
18.西村知花子(ソプラノ)
 プッチーニ 『修道女アンジェリカ』より “母もなしに”
19.中野智貴(テノール)
 ドニゼッティ 『ランメルモールのルチア』より “我が祖先の墓よ”
20.塚本正美(ソプラノ)
 ドニゼッティ 『マリア・ストゥアルダ』より “おお雲よ!なんと軽やかに”
21.新宮雅美(ソプラノ)
 マスネ 『マノン』より “私が女王のように街を歩くと”
22.雨笠佳奈(ソプラノ)
 ベッリーニ 『夢遊病の女』より “気も晴ればれと”
(ピアノ)朴 令鈴

▼公演詳細ページはこちらから
二期会新進声楽家の夕べ|コンサート・ラインアップ - 東京二期会

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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11/15(金)「第96回二期会オペラ研修所コンサート」出演者発表~まもなくチケット発売!

二期会オペラ研修所では、予科・本科・マスタークラスの3年間の研修課程のなかで、現在125名の研修生が、日々切磋琢磨しています。
「二期会オペラ研修所コンサート」は、定期試験により選抜された成績優秀者が出演するコンサートです。今年も、公益財団法人北区文化振興財団と東京都北区のご協力を得て、11月に開催いたします。

今回は、宮本益光(第65期予科主任)が企画と司会を務め、全7クラスの研修生15名が、オペラの名場面より、アリアや重唱の数々をお届けします。
そして重唱には、3名の研修所講師、宮本、増田のり子(第63期マスター鹿野クラス副主任)、鈴木 准(第63期マスター鹿野クラス講師)が賛助出演いたします。

現在プログラムを準備中です。どうぞご期待ください!
チケットは9月4日(水)より一斉発売いたします。

      *      *      *
191115institute_thumb.jpg 公演チラシ(PDF)■■■ 公演情報 ■■■
《北とぴあ国際音楽祭2019 関連公演》
第96回 二期会オペラ研修所コンサート
「オペラのススメ」Encouragement of OPERA

日時:2019年11月15日(金) 18:30開演(18:00開場)
会場:北とぴあ さくらホール
(JR京浜東北線王子駅北口徒歩2分・地下鉄南北線王子駅5番出口前)
料金:(全席指定)A席¥3,000、B席¥2,000
   《9月4日(水)よりチケット一般発売》
出演:
【第63期マスタークラス】
 大倉由紀枝クラス(ソプラノ) 角南有紀
(メゾソプラノ) 長田惟子 櫻井陽香
(テノール) 宮脇 臣
(バリトン) 菅原洋平
 鹿野由之クラス(ソプラノ) 小村知帆 金治久美子 傳田実咲
(テノール) 秋山和哉 山中志月
【第64期本科】
 小森輝彦クラス(バリトン) 室岡大輝
 川上洋司クラス(ソプラノ) 石野真帆
 佐々木典子クラス(ソプラノ) 杉山紗英
【第65期予科】
 加賀清孝クラス(バリトン) 宮下嘉彦
 宮本益光クラス(ソプラノ) 根本璃音
【賛助出演(研修所講師)】
 (ソプラノ) 増田のり子、(テノール) 鈴木 准、(バリトン/企画構成・司会) 宮本益光
【ピアノ】
 山口佳代
▼コンサート概要ページはこちら
第96回 二期会オペラ研修所コンサート - 東京二期会

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

▼北とぴあ国際音楽祭(2019年11月4日(月・休)~12月1日(日))の情報はこちら
北とぴあ国際音楽祭2019 - 公益財団法人 北区文化振興財団

*車椅子席をご希望の方は、発売日より公演一週間前までに、公益財団法人北区文化振興財団 03-5390-1221へご予約ください(席数に限りがございます)。
*やむを得ぬ事情により出演者・演奏内容が一部変更になる場合がございますので予めご了承下さい
*未就学児のご入場はお断り申し上げます


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パーヴォ・ヤルヴィ&N響『フィデリオ』に テノール鈴木 准が共演!

Bunkamuraオーチャードホールで2018年から2020年の3年連続で開催される、パーヴォ・ヤルヴィとN響によるオペラ・コンチェルタンテシリーズ。
昨年の『ウェスト・サイド・ストーリー』に続く第2弾となる本年は、オペラ『フィデリオ』が2020年のベートーヴェン・イヤーに先駆け、8/29(木)と9/1(日)に上演されます。本公演のジャキーノ役にテノール鈴木 准が出演いたします。

 鈴木 准

マエストロが声を聴いて「即OKを出した」という鈴木は、昨年の新国立劇場『フィデリオ』でも同役を演じ好評を博すなど、各方面から高い評価を受け日本を代表する活躍を続けています。

↓『フィデリオ』の見どころについて語る鈴木の動画です。ぜひご覧ください!

■■■ 公演情報 ■■■
ベートーヴェン生誕250周年記念
パーヴォ・ヤルヴィ&N響 オペラ『フィデリオ』(演奏会形式)

日時:2019年8月29日(木) 19:00開演/9月1日(日) 14:00開演
会場:Bunkamuraオーチャードホール
料金:(全席指定・税込)S席22,000円、A席18,000円、B席15,000円、C席12,000円
出演:
(指揮)パーヴォ・ヤルヴィ(N響首席指揮者)
(レオノーレ[男装:フィデリオ])アドリアンヌ・ピエチョンカ
(フロレスタン)ミヒャエル・シャーデ
(ロッコ)フランツ=ヨーゼフ・ゼーリッヒ
(ドン・ピツァロ)ヴォルフガング・コッホ
(マルツェリーネ)モイツァ・エルトマン
(ジャキーノ)鈴木 准
(ドン・フェルナンド)大西宇宙
(合唱)新国立劇場合唱団[合唱指揮:冨平恭平]
(管弦楽)NHK交響楽団

▼詳しい公演情報、チケットのご予約はこちらをご覧ください
パーヴォ・ヤルヴィ&N響 ベートーヴェン生誕250周年記念 オペラ『フィデリオ』 - Bunkamura

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ヨーロッパで250公演を指揮!注目の若手オペラ指揮者・森内 剛インタビュー
~9/1(日)二期会シーズン・オープニング・コンサート『清教徒』

9月1日(日)横浜みなとみらいホールで開催する、二期会シーズン・オープニング・コンサート:ベッリーニ『清教徒』を指揮するのは、現在フランクフルト歌劇場で活躍中の指揮者・森内 剛です。
東京二期会とは、2015年リンツ州立劇場との共同制作『魔笛』公演で指揮デニス・ラッセル・デイヴィスのアシスタントとしてプロダクションに参加。続く16年『フィガロの結婚』富山公演で日本でのオペラ指揮デビューを飾りました。
翌年の『ばらの騎士』公演でもセバスティアン・ヴァイグレのアシスタントを務め上げ、大きな信頼を得た森内は、ヴァイグレが総監督を務めるフランクフルト歌劇場の「シュトゥーディエンライター(Studienleiter)」に就任し音楽上の重責を担っています。
リンツ時代には250公演を指揮し、今年フランクフルトでもデビューを果たした森内 剛。ヨーロッパの劇場文化を体現する注目の若手指揮者に話を聞きました。

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(c)Photo.Artist Sakher Almonem

      *     *     *

――フランクフルト歌劇場に入られるきっかけとなったエピソードを教えてください。

森内: もともと自分がオーストリア・リンツ州立劇場に務めていたときに『魔笛』の公演で二期会との関係ができました。それがきっかけとなって、2017年『ばらの騎士』でも音楽アシスタントを務めることになったのですが、そのときのリハーサルの、ちょうど休憩時間でした。指揮のセバスティアン・ヴァイグレさんが「うちのシュトゥーディエンライターとの契約がもうすぐ打ち切られるんだけど、君はどうだい?」と声をかけてくれたのがきっかけでした。ほんとうに、自然な世間話から始まったような感じでした。

――「シュトゥーディエンライター」というのは、日本では聞きなじみのない仕事ですが、どのようなお仕事なのでしょうか?

森内: ぴったり合う役職というのは日本にはないかもしれないですね。
実はヨーロッパでも、劇場によって役割や権限は違ってきます。でも、共通する一番大きな仕事は、リハーサルのマネジメントです。リハーサルのプランを決めて、コレペティトゥア――こちらのほうがシュトゥーディエンライターよりはまだ日本では聴きなじみがあると思うのですが――のシェフとして、どのコレペティをどこの演目、どの歌手に充てるか、といったことを具体的に組み立てていきます。そして、各々の歌手の稽古具合をチェックしていくのです。

劇場によっては、実際にキャスティングに関わっていくことがあり、フランクフルトでも、シュトゥーディエンライターはキャスティングにアドバイスやサジェスチョンを求められます。歌手それぞれの声や特性を把握していないと、この仕事は務められません。ありがたいことに、僕はそういう点も信用してもらえて、支配人とそのマネージャーとは頻繁にキャスティングについて話し合っています。
フランクフルトにはアンサンブルの歌手が40名所属しています。複数の公演が同時進行している中で、全員の声質、得意な言語や稽古の進捗状況を個々に把握していかなくてはいけません。時には、彼らの精神的なサポートもします。

劇場によっては、実際に指揮者としての仕事があります。もちろんリハーサルのオーガナイズに責任があるので、そうたくさんは振れませんが、フランクフルトでは必要に応じて指揮をするという契約になっています。次のシーズンは、『マノン・レスコー』(2019年10月―11月)の4公演の指揮が決まっています。
そのほか、本指揮者が急病になったり、飛行機が飛ばないなどの緊急事態にも、自分のレパートリーの作品であればピットに立つことになります。
(※今年5月『運命の力』公演では、公演中に倒れたガエターノ・ソリマンに代わって、急遽第4幕を指揮。これがフランクフルト指揮デビューとなりました。)

一言でいうと、「なんでも屋さん」ですね。劇場のあらゆることに精通していなければ務まらないポジションです。

――音楽総監督のヴァイグレさんとはどのような存在ですか?

森内: ヴァイグレさんは、シェフとコーチという上下関係よりも、「同僚」としてフレンドリーに接してくれています。彼は世界中を飛び回っていますから、普段からメールや電話で、劇場での出来事を報告したりしますが、僕のことも信頼してくれていて、比較的ざっくばらんにコミュニケーションがとれています。僕だけでなく、ピアニストや歌手やそのほかのスタッフも、彼がいると安心するというか、仕事のしやすさはありますね。

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(c)Kirchner

――リンツ州立劇場での時代も詳しく伺いたいところなのですが、ブログの都合上またの機会にさせていただいて、今、振り返られてみて、いかがお考えでしょうか。

森内: リンツでは、9シーズンで3つのポジション(コレペティトゥア、カペルマイスター、研修所の音楽主任)を務め、250公演でピットに立ちました。ここでの9シーズンの経験があるからこそ、今のポジションがあります。僕の中では、リンツでのキャリアの延長上に、今のフランクフルトでの仕事があると思っています。
リンツには今も大切な友人がたくさんいます。フランクフルトの仕事が決まったときも、みんな喜んで祝福してくれました。劇場を去った後も、こうして友人としての関係を持ち続けられるというのは、舞台人としてほんとうにうれしいことです。

――二期会ともゆかりの深い森内さん。今回の『清教徒』に向けて。

森内: 『清教徒』を指揮するのは初めてなのですが、偶然なことに、フランクフルト歌劇場で最初に関わった作品が『清教徒』でした。なかなか上演される機会が少ない作品だけにそれだけでも奇遇といってよいのですが、そのときの指揮者がチェッケリーニさん。そうしたら、先日のリハーサルで、エルヴィーラ役の幸田浩子さんとお話をしたときに、カターニャのベッリーニ大劇場で『清教徒』を歌われたときの指揮者もチェッケリーニさんだったそうです。これも何かご縁といってよいのでしょうね。

ベッリーニという作曲家は、人間の声の持つ可能性を極限まで追求する努力をし、そしてそれに成功した数少ない作曲家であったと思います。モーツァルトやプッチーニやシュトラウスたちの場合はおそらく人間の声の極限を「知っていて」作曲したといえると思えるのです。ですが、ベッリーニはそれを超えて、人間の声がどこまでできるか、その極限を求めて可能性を広げていったのではないかと思うのです。
『清教徒』の上演回数が日本だけでなく欧米でも少ないことの大きな理由のひとつはここにあって、これを歌える歌手が見つからないから、というのがあると思います。
そういう点では、今回のプロダクションは全員が二期会所属の歌手。客観的に見ても、これは日本のオペラ界にとって特別なことだと思います。さらにそれを自分が指揮できるというのは、ほんとうに特別な喜びです。

――それでは、最後にお客様に向けて一言お願いします。

森内: 横浜でたった1回の公演なんですね。
今回を逃すと『清教徒』がライブで、このレベルのキャストで聴けるのは、何年も待たなければならないはずです。ぜひこのチャンスを逃されませんように!

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(c)Reinhard Winkler

      *     *     *

▼『清教徒』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
〈二期会シーズン・オープニング・コンサート〉 V.ベッリーニ『清教徒』(演奏会形式上演) - 東京二期会

2019年9月1日(日)14:30 横浜みなとみらいホール 大ホール
指揮:森内 剛/管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会、株式会社二期会21
〈共催〉公益財団法人神奈川フィルハーモニー管弦楽団

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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11月公演『天国と地獄』キューピッド役・ソプラノ熊田アルベルト彩乃が、8/21(水)飯田橋アグネスホテル・ランチタイム・コンサートに出演します

ウィーン在住のソプラノ、熊田アルベルト彩乃が、8月21日(水)に飯田橋のアグネスホテル・ランチタイム・コンサートに出演します。ピアノは末次香織。

ソプラノ 熊田アルベルト彩乃

ピアノ 末次香織
今年11月には日生劇場での二期会オペレッタ『天国と地獄』(11/22、24)では、キューピッド役で出演予定。
『フィガロの結婚』バルバリーナ、『ラ・ボエーム』ムゼッタ、そして二期会オペラデビュー役の『魔弾の射手』エンヒェンなどで魅せてきた、軽やかで、繊細で、発色のよい声は、オペレッタにもぴったり。今回のお昼時のミニ・コンサートは、東京でその声が聴ける絶好の機会となります。

曲目は、『天国と地獄』に向けてフランス・オペレッタを意識したプログラムで、『チャールダーシュの女王』からは冒頭の主役シルヴァのアリアとフランス・オペラ珠玉のアリアである『ファウスト』マルグリートの喜びあふれる「宝石の歌」を。そして、デビュー・ロールを振り返るエンヒェンのアリアも聴き逃せません。

お盆明けの晩夏(といって残暑厳しいでしょうけれど)、アグネスホテル自慢のフレンチのランチ・コースを予約して、軽快なウィーンからのお便りに耳を傾けにご来場ください!


東京二期会 2018年7月公演『魔弾の射手』より エンヒェン(手前):熊田アルベルト彩乃

■■■ イベント情報 ■■■
アグネスホテル東京 ランチタイム・コンサート
第173回「ウィーンからの歌のお便り」

日時:2019年8月21日(水) 12:00開場/12:30開演(30分)
会場:アグネスホテル東京・B1F アグネスホール
  (「飯田橋駅」JR西口より徒歩2分・地下鉄B3出口より徒歩1分)
料金:無料(先着順・予約不要)
出演:熊田アルベルト彩乃(ソプラノ)、末次香織(ピアノ)
予定プログラム:
・カールマン 『チャールダーシュの女王』より 「ハイヤ、私の故郷はあの山に」
・ヴェーバー 『魔弾の射手」』より 「すらりとした若者がやってきたら」
・グノー 『ファウスト』より 「宝石の歌」
                       ほか

▼公演詳細、会場アクセスはこちらから
ホテルイベント - THE AGNES HOTEL AND APARTMENTS TOKYO (OFFICIAL WEB)

      *     *     *

▼11月オペレッタ『天国と地獄』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
J.オッフェンバック作曲 オペレッタ『天国と地獄』 - 東京二期会オペラ劇場
2019年11月21日(木)18:30、22日(金)14:00、23日(土・祝)14:00、24日(日)14:00 日生劇場
指揮:大植英次/演出:鵜山 仁/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会/〈共催〉公益財団法人ニッセイ文化振興財団【日生劇場】
=キューピッド役 熊田は11/22(金)と24(日)に出演します=

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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公演迫る!「二期会サマーコンサート2019」
クリスタルコーナー出演の木梨あずさ、福嶋由記からのメッセージ

若手精鋭から重鎮まで、二期会アーティスト(歌手)が一堂に会する、恒例「二期会サマーコンサート」。
本年は<オペラに魅せられて>のタイトルで、歌手41名とピアノの名手が2日間にわたり、珠玉のオペラ・アリアと、オペラ名シーンの重唱でみなさまを魅了します。

コンサートでは毎年、新たに二期会に加わった期待のアーティストをご紹介するクリスタルコーナーがあり、今年(8月23日公演)はイタリアと熊本から2人の精鋭が登場します。
それでは、クリスタルコーナーに出演する2人からのメッセージをご紹介致しましょう。

      *     *     *
201908_kinashi_azusa_01.jpg木梨あずさ (ソプラノ)
私は2000年からイタリア・パルマ市に住んでいます。この19年間は私にとって本当にあっ!!という間でした。それだけこの年月が充実していたのだと改めて感じています。
渡伊直後パルマ音楽院に入学。本来の5年コースを飛び級で3年で卒業しました。そこでは基礎となる歌唱法や知識を学ぶと共に、たくさんの貴重な経験をすることが出来ました。パルマ王立歌劇場の舞台にも立ち、またコンサートにも多数出演させてもらいました。今まで数々のコンクール、オーディションに挑戦し、良い結果を得ることが出来ました。最近ではパレルモ・マッシモ歌劇場の《不思議な月のサーカス》に出演しました。「マッシモ」はイタリア語で最大という意味で、歌手にとってこの劇場で歌える事は本当に光栄なことでした!!
これからの私の夢は日本とイタリアと両方で活動していくことです。今回二期会サマーコンサートで、本場で培ったベルカント唱法を皆様に聴いて頂きたいと思います。
最後になりましたが、関係各位の皆様、ご指導くださる先生方、いつも応援してくれる友人、そして私を温かく見守ってくれる両親に心から感謝いたします。
公演の後のマッシモ劇場の前にてリラックス写真を一枚(笑)
201908_kinashi_azusa_02.jpg

      *     *     *
201908_fukushima_yuki_01.jpg福嶋由記 (ソプラノ)
皆様初めまして。私は、昨年の2018年6月に入会をさせて頂きました、ソプラノの福嶋由記と申します。
この度、二期会サマーコンサート2019への出演でお声をかけて下さいました事に、心から感謝を致しますと共に、光栄な気持ちでいっぱいでございます。
私はこれまで九州を中心に、オペラの舞台をはじめ、各種演奏会、学校や施設でのコンサート、CD・CM録音等々、多方面でソロ活動を行って参りました。二期会への入会を長年に渡り切望しておりました私はとても嬉しく、ご指導頂いた先生をはじめ、日頃より応援をして下さる方々にも大変喜んで頂きました。
熊本では2016年4月に地震が発生しました。私は翌日にオペラ「椿姫」公演を控えておりました。県内のホールは全て使用禁止、演奏者それぞれも被災をし大変な日々を送りました。同時に演奏をする事も許されない日々が続いたのです。歌わせて頂ける喜びと舞台がある事に感謝をし、このような大切な機会を与えて下さいました、関係の皆様方に感謝をし、そしてこの日が出発となる私の歌に、寄り添って下さるお客様に一期一会感謝をし、二期会会員の一人として心を込めて務めさせて頂きます。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
RKKラジオ ゲスト出演中の1コマ
201908_fukushima_yuki_02.jpg

      *     *     *

▼出演者、演奏曲等、公演情報はこちらから(木梨、福嶋の出演日は8月23日)
二期会サマーコンサート2019|コンサート・ラインアップ - 東京二期会
2019年8月23日(金)18:30 オペラに魅せられてPart1
2019年8月24日(土)13:00 オペラに魅せられてPart2
渋谷区文化総合センター大和田 4F さくらホール
〈主催〉公益財団法人東京二期会

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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バリトン甲斐栄次郎からのメッセージ~9/1(日)二期会シーズン・オープニング・コンサート『清教徒』リッカルド役

201908_kai_eijirou.jpg バリトン 甲斐栄次郎

ウィーン国立歌劇場の専属ソリストを10シーズンにわたり務め、グルベローヴァ、ドミンゴ、ハンプソン、フリットリらと共演を重ねてきた日本を代表するバリトン甲斐栄次郎。9/1(日)横浜みなとみらいホールでの二期会シーズン・オープニング・コンサート『清教徒』にリッカルド役で出演します。二期会主催のオペラ公演は、新国立劇場との共催公演『鳴神』『俊寛』以来、実に15年ぶり!
すでに始まっている『清教徒』のリハーサルの終わりに話を聞きました。

      *     *     *

――二期会シーズン・オープニング・コンサート『清教徒』は、二期会初の横浜みなとみらいホールでの主催コンサートです。横浜はお好きですか?

甲斐: 横浜は大好きです。
18歳で熊本から上京、東京芸大に入学した頃、まっさきに地図を買って歩いた町が、実は横浜でした。異国情緒がただよう港や街のようすを、ぶらぶらと歩きながら見てまわったものです。

それから何度か訪れてはいましたが、ウィーン在住時代、2012年のウィーン国立歌劇場日本公演で横浜に滞在する機会がありました。毎年、ウィーン国立歌劇場の舞踏会の際に上演されている『子どものための魔笛』の横浜公演でした。小澤征爾さん発案の作品で、ウィーンではもちろんドイツ語上演で、パパゲーノが、オペラの上演に欠かせないものは何か、また、オーケストラの楽器の事などを説明しながら、魔笛の物語が進行するというものです。横浜では、当然、日本語を話すパパゲーノが必要だということで、僕がパパゲーノを務めたんです。そのときに久しぶりに横浜の街を歩き、様変わりした様子に驚きました。
今は、赤レンガ倉庫のあたりも整備されて、地下鉄もとおり、移動もしやすくなりましたよね。僕が最初に訪れた頃は、横浜博の跡地で、何もない土地に、日本丸だけが泊っている景色が記憶に残っています。だから、今の様子に、まだどうも馴染めなくて(笑)。

――ウィーンでは、子供を対象にしたオペラ上演は盛んですか。

甲斐: 僕の帰国以降は、ウィーン国立歌劇場の近くにあった劇場を子供のためのオペラ専用の劇場としているらしいのですが、僕がいたころは、屋上に仮設テントを張って、僕が所属していた10年間、毎シーズン2演目で、期間は限られますが、毎日のように上演されていました。日常的に子どもたちがオペラを見に劇場に来てくれるのです。
舞台もオーケストラもコンパクトで、歌っている目の前では、子どもたちが大きな声で笑ったり、大歓声でオーケストラの音が聞こえなくなったり、心から楽しんでいる姿を見ていて、「もっと、こうしたことをやっていかなければならないな」と、オペラの可能性の大きさを強く感じました。
横浜の公演では、ウィーンと変わらない日本の子どもたちの素直な反応に感激しました。欧米と日本では、オペラやクラシック音楽においての環境が多少は違うのかもしれませんが、子どもたちの純粋な反応を見ていて「日本の未来も明るいな!!」と思いました。

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2002年『フィガロの結婚』公演より(フィガロ 甲斐栄次郎、スザンナ 鵜飼文子)

――そして、今回の『清教徒』です。まずは共演者について。

甲斐: エルヴィーラ役の幸田浩子さんとは、第二国立劇場(現、新国立劇場)の構想から完成に至るまで、二十余年に渡り、オペラ歌手育成を実現する研修機関として設立された「オペラ研修所(第11期1996年~1998年)」の同期生で、いわば、学生という立場からプロフェッショナルへの中間になる研修の期間をご一緒し、よい刺激になりました。芸術にかかわるあらゆることを一番吸収した時期でもあったと思います。そこから研修生の皆は、文化庁の派遣芸術家として海外へと飛び立ちました。
アルトゥーロ役の大澤一彰さんとは同郷(熊本出身)で、実は知り合いになれたのは最近のことなのですが、2016年の熊本地震のときはチャリティーコンサートでも共演することができました。同郷の方とこうして、オペラの舞台に立てることは嬉しいことです。

――リッカルド役の聴きどころはいかがでしょうか。

甲斐: 自分の演じるリッカルド役というよりも、『清教徒』という作品全体の音楽を聴いていただきたいです。様式感のしっかりしている作品ですし、ひとつひとつのアリア、重唱もすばらしいですけれど、ベッリーニの音楽によるドラマを感じていただければ、と思っています。今回は舞台セットも衣裳やメイクも照明もない、演奏会形式ということもあります。話題性などを狙った読み替えや奇抜なイメージの舞台演出などが注目されがちですが、歌手としては、第一に「オペラは音楽である」ということをしっかりと認識し、本番の日まで取り組んでまいりたいと思います。その音楽が、「目に見える様に伝わる」演奏会にしたいと思っています。

――最後に、お客様にメッセージをお願いします。

甲斐: メッセージ……
音楽はどこにあるか。
音楽は、音です。ある意味、生まれた瞬間には消えていくものですね。ではどこに在るのでしょうか。それは、人々の心の中に記憶として、です。そして、劇場があって、演奏家がいて、そこにお客様がいらっしゃって、それらすべてが揃った時、音楽が成立する、それらすべてが「作品」であり、「芸術」なのです。お客様にも「オペラ」という芸術の一部であるという認識を持って頂きたいと強く願っています。
歌い、演奏するということに対し、「聴く」という積極的な行為が合わさり、人々の記憶の中に、オーケストラや声の美しさ、そして描かれる人間ドラマが刻まれていく、そのことそのものが音楽、オペラという芸術なのだと思います。そうして、長きにわたり過去から受け継がれ、この先も、10年、20年……100年と続いていく、それこそ「オペラ」なのではないでしょうか。
それが僕の一番伝えたいことです。

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2004年『鳴神』公演より(鳴神上人 甲斐栄次郎、雲の絶間姫 腰越満美)

      *     *     *

▼『清教徒』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
〈二期会シーズン・オープニング・コンサート〉 V.ベッリーニ『清教徒』(演奏会形式上演) - 東京二期会

2019年9月1日(日)14:30 横浜みなとみらいホール 大ホール
指揮:森内 剛/管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会、株式会社二期会21
〈共催〉公益財団法人神奈川フィルハーモニー管弦楽団

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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加耒 徹と今井俊輔、二人のバリトンが今年の進行役(MC)に決定!
8/23&24『二期会サマーコンサート2019』

若手精鋭から重鎮まで、二期会アーティスト(歌手)が一堂に会する、恒例「二期会サマーコンサート」。
本年は<オペラに魅せられて>のタイトルで、歌手41名とピアノの名手が2日間にわたり、珠玉のオペラ・アリアと、オペラ名シーンの重唱でみなさまを魅了します。

このたび、当コンサートの進行役として、8月23日(金)には加耒 徹、8月24日(土)には今井俊輔の両人気バリトンが、それぞれの出演日にMCを務めることが決まりました。
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8/23MC 加耒 徹
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8/24MC 今井俊輔
オペラに加えバロックから現代まで、真摯な演奏で多くのファンを魅了する旬の逸材として活躍する加耒は、現在、日生劇場ファミリーフェスティヴァル2019「アラジンと魔法のヴァイオリン」のアラジン役でも好評を博しています。
一方、BSにっぽん「こころの歌」フォレスタメンバーとしても全国を飛び廻り、華やかさと深みを備えたドラマティックなバリトンとして人気の今井は、本年10月からのグランドオペラ共同制作『カルメン』(神奈川・愛知・札幌)に、闘牛士エスカミーリョでの出演も予定されています。
聴き逃がせない名曲の数々。チケットは両日ともに残りわずかとなっておりますので、ご予約はお急ぎください。
出演者一同、会場にてお待ち致しております。

      *     *     *

▼出演者、演奏曲等、公演情報はこちらから
二期会サマーコンサート2019|コンサート・ラインアップ - 東京二期会
2019年8月23日(金)18:30 オペラに魅せられてPart1
2019年8月24日(土)13:00 オペラに魅せられてPart2
渋谷区文化総合センター大和田 4F さくらホール
〈主催〉公益財団法人東京二期会

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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シューマンの隠れた名作「ミニヨンのためのレクイエム」、オペラ『ゲノフェーファ』を聴く
~ソプラノ三宅理恵、バリトン原田 圭、二期会合唱団が出演します

来る8月2日(金)、五島記念文化賞オペラ新人賞研修成果発表「コレペティトゥア荒井美礼ドラマティック・シューマン」が紀尾井ホールで開催されます。
この公演に二期会から、ソプラノ三宅理恵、バリトン原田 圭、二期会合唱団が出演します。ほかに、指揮 水戸博之さん、テノール 照屋篤紀さん、朗読 山本郁子さん、演出 伊香修吾さん。
ロベルト・シューマンが残した知られざる名作をコレペティトゥア荒井美礼さんのピアノでお届けします。

ソプラノ 三宅理恵

バリトン 原田 圭
シューマンならではの美しい旋律、インスピレーションに満ちた音楽。お楽しみに。
190802arai_thumb.jpg 公演チラシ(PDF)■■■ 公演情報 ■■■
五島記念文化賞オペラ新人賞 研修記念リサイタル
コレペティトゥア荒井美礼「ドラマティック・シューマン」

日時:2019年8月2日(金) 18:30開演(18:00開場)
会場:紀尾井ホール <アクセス
   (東京都千代田区紀尾井町6番5号)
料金:(全席指定・税込)一般 4,500円、学生 3,000円
予定プログラム・出演:
<第1部>
・『ヴィルヘルム・マイスター』による歌曲 作品98a より ミニヨン
  ソプラノ三宅理恵
・ミニヨンのためのレクイエム 作品98b
  指揮 水戸博之、合唱 二期会合唱団
<第2部>
・オペラ『ゲノフェーファ』 作品81 より 抜粋
  ゲノフェーファ 三宅理恵
  ゴーロ 照屋篤紀
  ジークフリート 原田 圭
  合唱指揮 水戸博之
  朗読 山本郁子
  演出 伊香修吾

全曲・ピアノ 荒井美礼

主催:公益財団法人 東急財団
後援:ベルギー王国大使館

▼五島記念文化賞紹介ページはこちら
荒井美礼(あらいみれい) | 五島記念文化賞 - 公益財団法人 東急財団

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10月公演『蝶々夫人』キャスト紹介インタビュー連載【3】
~蝶々夫人役 大村博美 プッチーニ・フェスティバルからの便り

現在、フランスを拠点に活躍するソプラノ大村博美が、今年7月27日にプッチーニゆかりの町トッレ・デル・ラーゴで毎年開催される世界的オペラ・フェスティバルのひとつ「第65回プッチーニ・フェスティバル」に、『蝶々夫人』のプレミエ公演において蝶々夫人役で出演します。昨年、日本人歌手初となるプレミエ主演を果たした大村が、2年連続の快挙を成し遂げます!
開幕直前の現地とつなぎ、イタリアとそして10月、日本でのワールド・プレミエに向けて話を聞きました。

      *     *     *

――昨年の印象はいかがでしたか?

大村: 昨年は猛暑の中、クーラーの無い体育館で稽古というハードな条件でした。しかも上の方がガラス張りになっている体育館で、日中はまるで温室の中でリハーサルをしているようでしたが、そんな中、共演者の皆さんと楽しく和気あいあいで励ましあいながら頑張りました。
共演者の皆さんはイタリアで活躍しているイタリア人の歌手達、美声のメキシコ人、イタリア系アイルランド人の演出家、イタリアを拠点に世界で活躍なさっている指揮者の吉田裕史さん、そしてピアニストの高崎三千さんと蝶々さんのカバーを務めて下さった岡田昌子(二期会ソプラノ)さん。舞台装置をなさった彫刻家の安田 侃さんもイタリアを拠点に大活躍なさっている日本人の大先輩で、こんなに大勢の日本人アーティストに海外の蝶々夫人のプロダクションで出会えて一緒に舞台を創れた事が本当に嬉しかったです。

舞台は湖のほとりの野外劇場。ピンカートンの船が着いて蝶々さんが望遠鏡で見る場面で、湖の水面を見つめ美しい景色を眺める事ができて、野外劇場のスケールの大きさを楽しみながら演じる事ができました。3,200席の、マイクやスピーカーの助け無しの、音響の良くない野外大劇場。それがカーテンコールの時には見渡す限り遠くのお客様までスタンディングオベーションで喜んでくださっているのを見た時は感激で胸がいっぱいになりました。苦労を共にした共演者の皆さんとその嬉しい瞬間を分かち合えて、本当に忘れられない思い出です。




Puccini Festival 2018 より

――そして、今年2年連続プレミエ出演!今の心境と意気込みを教えてください。

大村: 今年は昨年とは違う演出です。イタリア人演出家のステファノ・マッツォニス・ディ・プララフェーラさんの、ものすごく斬新なアイデアの演出です。私は今までに14ヶ国で18の違う演出で、現代版、クラシック版、色々な蝶々夫人を歌ってきましたが、この演出は2幕以降がこれまでやってきたものと全く違う世界で、コンセプトを聞いた時には正直驚きを隠せませんでした。今までとは全く違う視点とアプローチで蝶々さんの心に深く切り込んで、美しいだけではなくリアルに恐ろしいドラマを掘り下げていく演出で、この役に新しい発見がありそうです。これ以上詳しく書くとネタバレになるので書きませんが・・・終演後お客様がどういう感想を持たれるか、興味津々です。
7月27日が初日、リハーサルが始まったのは17日で、たった9日間のリハーサルでこの演出の複雑な心理の蝶々夫人を準備するのはなかなかチャレンジングですが、私を信頼して初日を任せて下さったプッチーニ・フェスティバルに感謝しつつ、演出家そして共演者の方々と創作を楽しみながらリハーサルに励んでいます。

指揮者はアルベルト・ヴェロネージさんで、今までに何回もラトヴィア国立歌劇場の蝶々夫人でご一緒し、毎回その素晴らしく生き生きした音楽に感激しながら歌ったものですが、今度はプッチーニの聖地であるトッレ・デル・ラーゴでご一緒に蝶々夫人を歌うことができるのをとても嬉しく思っています。

今年のリハーサルは幸いクーラーのついたリハーサル室なので、ありがたいです。初日6日前から、夜は野外劇場で夜中の12:00まで通し稽古の毎日です。湖のほとりの野外劇場なので舞台には蚊が多く、虫よけスプレーをして頑張ります。


舞台装置は蝶々夫人の2幕

――これまで100公演以上演じられてきて、あらためて蝶々さんは、どのような役、どのような人でしょうか。

大村: 蝶々さんは無邪気で心が純粋な、愛にあふれた人。でもただ人がいいだけではなくて「これはいけない!間違っている!」と思う事や人に対しては堂々と主張する勇気もある。苦しい境遇の中でも決して希望を捨てず、弱音を吐かずに笑顔で一生懸命に生きている。そして、言い訳しない厳しさを自分自身に対して持っている、侍魂(さむらいだましい) のある日本女性です。大好きな人(役)です! 何回やっても毎回毎回新鮮です。きっと一生歌い続けても絶対飽きる事がないと思います。そういう役に出会えて、本当に幸せだと感謝しています。

――10月、東京二期会の公演に向けての意気込みを。

大村: 宮本亜門さんの演出、髙田賢三さんの衣裳、アンドレア・バッティストーニさんの指揮、というスーパー強力な布陣のこの東京二期会の公演で蝶々さんをやらせていただけることをたいへん光栄に有り難く思っています。
プッチーニ・フェスティバルでイタリアに来るにあたって、今回フランスからではなく日本からイタリアに出発したのですが、そのおかげでイタリアに発つ直前に二期会の蝶々夫人の衣裳合わせを東京でできました。素敵な笑顔の賢三さんと亜門さんにお会いできて元気100倍になりました。そして何て素晴らしい衣裳!もう今から二期会の蝶々夫人が楽しみでしかたがありません。皆様とご一緒に、情熱をこめて生き生きとした舞台を創りたいです!

――では、最後に、トッレ・デル・ラーゴでの生活をほんの少しご紹介ください。

大村: 湖のほとりにChalet del lago(シャレ デル ラーゴ) というレストランがあって、湖を見渡す絶景のテラス席で食事ができる大好きな場所です。
昨年のプッチーニ・フェスティバルのリハーサル期間中の事でしたが、「午後の稽古と夜の舞台稽古の間の休憩時間に夕飯を食べたいけれど、レストランで食べるには時間が早すぎてまだどこも空いていない、でも、今腹ごしらえしておかないと夜中までの練習で身体がもたない、どうしよう・・・」 という時にこのレストランで思いきって事情を話してお願いしたら、こころよく無理をきいてくださって、開店前に誰もお客のいないテラス席で従業員の方々の賄いご飯と同じメニューを格安で食べさせて下さったのです。そして今年もやっぱり同じようにこころよく特別に早目の賄い夕食を食べさせて下さっています。
夕暮れ時の最高に美しい湖の景色とフェスティバルの舞台の裏側と客席を眺めながら、レストランの皆様の優しさが心にしみて、美味しい海の幸のスパゲッティがさらに一層美味しいのです。


レストラン Chalet del lago(シャレ デル ラーゴ)

舞台の裏側と客席も見えるテラス席で

レストランのご主人の優しいジュゼッペさん

それから、レストランの向かいにある、プッチーニが住んでいた家(Villa) は、今は博物館になっていますが、昨年はリハーサルと公演の合間に訪れる時間がなかったのがとても心残りでした。今年は絶対に訪れます!

プッチーニの家は三浦 環さんのゆかりの場所でもあります。三浦 環さんがローマで『蝶々夫人』の公演をなさった時にプッチーニが聴きに来ていてとても感動して終演後に楽屋を訪ね、環さんの蝶々さんは世界で唯一の最高の蝶々さんだと絶賛しました。そして、その後トッレ・デル・ラーゴのこの自分のお屋敷に環さんをご招待なさって、奥様の手料理で環さんをもてなし、ピアノを弾いて、環さんに日本の歌を何曲かリクエストして歌ってもらったり、という楽しい夕べを過ごされた場所です。
三浦 環さん。歌に人生を捧げた尊敬する大先輩。作曲家プッチーニ本人に絶賛された素晴らしい芸術家がこの場所にいらしてこの湖を眺められたのだと思うと、その特別な場所で蝶々夫人を歌える感激で胸が熱くなります。

そして、トッレ・デル・ラーゴは美しい湖だけではなく 砂浜のビーチもある街です。プッチーニが、蝶々さんの登場のシーンの"Quanto cielo quanto mar!" (何ていう空、何ていう海!)のシーンを作曲するにあたってインスピレーションを受けたこの海で、のんびり泳ぎたい!
まずは公演に向けて全力を集中して、公演後には少しゆっくりとトッレ・デル・ラーゴを楽しみたいと思っています。

2019, 7, 24
トッレ・デル・ラーゴにて

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▼プッチーニ・フェスティバル公式サイトの公演ページ
Locandina Madama Butterfly - Fondazione Festival Pucciniano

▼大村の快挙はメディアでも取り上げられました!
日本人として史上初の快挙!オペラ歌手 大村博美が世界の名門 プッチーニ・フェスティバルにて2年連続『蝶々夫人』主演決定! - BIGLOBEニュース
日本人として史上初の快挙!オペラ歌手・大村博美が世界的オペラの祭典で2年連続『蝶々夫人』主演に決定 - SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

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▼東京二期会『蝶々夫人』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
〈ザクセン州立歌劇場とデンマーク王立歌劇場との共同制作公演〉2019年10月公演 G.プッチーニ『蝶々夫人』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年10月3日(木)18:30、4日(金)14:00、5日(土)14:00、6日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
2019年10月13日(日)15:00 よこすか芸術劇場
指揮:アンドレア・バッティストーニ/演出:宮本亜門/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
〈主催〉文化庁、公益財団法人東京二期会/〈制作〉公益財団法人東京二期会
<大村は10月4日(金)と6日(日)の公演に出演致します>

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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テノール大澤一彰、超絶高音を響かせる!~9/1(日)シーズン・オープニング・コンサート 『清教徒』キャスト・コメント動画

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9月1日(日)二期会シーズン・オープニング・コンサート『清教徒』、先だって紹介致しましたエルヴィーラ役の幸田浩子に続いては、テノール大澤一彰からもコメント動画が届きました!

「二期会シーズン・オープニング・コンサート、ベッリーニ作曲『清教徒』アルトゥーロ役のテノール大澤一彰です。
今回、僕が第44回日伊声楽コンコルソで優勝した時に歌ったアリア「愛しい乙女よ、あなたに愛を」を全曲上演で歌わせていただけることになり、とても嬉しく、たいへん張り切っております。このアリアは、コロラトゥーラソプラノの女王グルベローヴァが「うっとりするような美しいこのアリアを歌うためだけでもテノールになりたい」と言ったほどの流麗な旋律で、high C#の高音が聴きどころです。
高音といえば、『清教徒』にはさらに4度高い超絶high Fが最後の最後に出てきます!テノールにとってはあまりに高すぎるため、実際の演奏では音を下げて歌われることがほとんどです。でも、今回僕はオリジナル通りこのhigh Fを実声で挑戦しようと思っています。 はてさて、うまくいくかどうか、ぜひ会場でお聴きいただければ大変光栄です。
共演の方もエルヴィーラ役の幸田浩子さん、同じ熊本県出身の甲斐栄次郎さんほか、最高のキャストです。みなさま、特に、横浜のみなさま!どうぞよろしくお願いいたします! 大澤一彰でした」

      *     *     *

2012年に『カヴァレリア・ルスティカーナ』トゥリッドゥ役で二期会デビューを果たした大澤ですが、その真骨頂はやはりベルカント・オペラです。日伊コンコルソ優勝時の披露演奏会(サントリーホール)で響かせた『清教徒』と『連隊の娘』の超絶アリアは伝説的。世界をみまわしてもアルトゥーロを歌えるテノールが稀少なだけに、この1日限り、音楽に集中しての9月1日のステージはまさに奇跡を呼ぶ一日となるでしょう。ぜひ、お聴き逃しなく!

東京二期会2012年7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』公演より(トゥリッドゥ 大澤一彰)
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▼『清教徒』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
〈二期会シーズン・オープニング・コンサート〉 V.ベッリーニ『清教徒』(演奏会形式上演) - 東京二期会

2019年9月1日(日)14:30 横浜みなとみらいホール 大ホール
指揮:森内 剛/管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会、株式会社二期会21
〈共催〉公益財団法人神奈川フィルハーモニー管弦楽団

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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ソプラノ幸田浩子、待望の日本での『清教徒』(9月1日公演)~メッセージ動画公開中!

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9月1日(日)、横浜みなとみらいホールで開催の、二期会シーズン・オープニング・コンサート ベッリーニ『清教徒』エルヴィーラ役の幸田浩子から、みなさまにメッセージです!

「ベッリーニ『清教徒』エルヴィーラ役で出演させていただきますソプラノの幸田浩子です。
『清教徒』は、なかなか演奏される機会が少ないんですけれども、優美なメロディーにあふれたベルカントの魅力たっぷりの素敵な作品です。
私にとっては、アリア「あなたの優しい声が」を大学の入学試験の時に歌いましたし、そして、ベッリーニの生地であるカターニャの大劇場でこの役を歌わせていただいたことも、今の私の大切な、大切な財産、宝物になっています。この素晴らしい作品をぜひ皆様にも聴いていただきたいです。
ご来場お待ちしております! 幸田浩子でした」

      *     *     *

今回、ウィーン・フォルクスオーパーの専属歌手として活躍した幸田浩子と共演するのは、10年間にわたりウィーン国立歌劇場の専属ソリストを務めた甲斐栄次郎。文化庁オペラ研修所時代からの同期で、互いに共演を待ち望んでいた二人です。
またベルカント・オペラを得意とするテノール大澤一彰、幸田とはかつてTV番組でも長らくレギュラー共演していたイタリアオペラのバスのエキスパート ジョン ハオ、信頼厚いベテランの峰 茂樹、若手からは共同制作公演『カルメン』タイトルロールに抜擢されたメゾソプラノ加藤のぞみ、そしてベルリンで学んだテノール伊藤達人とベッリーニの最高峰に挑むには最高の布陣です。
出演アーティストは引き続き二期会ブログでご紹介していきたいと思います。どうぞご期待ください。

ベッリーニ大劇場での『清教徒』公演より(エルヴィーラ 幸田浩子)
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▼『清教徒』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
〈二期会シーズン・オープニング・コンサート〉 V.ベッリーニ『清教徒』(演奏会形式上演) - 東京二期会

2019年9月1日(日)14:30 横浜みなとみらいホール 大ホール
指揮:森内 剛/管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会、株式会社二期会21
〈共催〉公益財団法人神奈川フィルハーモニー管弦楽団

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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ブログで繋ぐ!「第14回 二期会研究会駅伝コンサート 令和《祝い》【7/27(土)公演】」
出演研究会紹介[9] イタリアオペラ研究会

二期会研究会による夏の風物詩、「第14回二期会研究会駅伝コンサート」。令和元年を記念して「祝い」をテーマに9団体のプロフェッショナルたちが満を持して、駅伝のように歌の“たすき”を繋ぎます。
15:30開演のオープニングステージから、19:25のゴールまでのロングラン!趣向を凝らした演奏の数々をお楽しみください。
途中曲間での出入りはご自由ですので、お客様の“ペース”でお楽しみください。

今年も二期会blogでは、公演に向けて出演研究会紹介の“たすき”を繋いでまいりました。
いよいよ最終ランナーとなる「イタリアオペラ研究会」をご紹介致します。

      *      *      *

<19:00~>
(9)【イタリアオペラ研究会】
[出演]後藤美奈子、石橋佳子、伊藤 潤/[ピアノ]小野寺美樹

・プッチーニ
  『トスカ』より “歌に生き、愛に生き”
  『蝶々夫人』より “花の二重唱”
・マスカーニ
  『カヴァレリア・ルスティカーナ』 より
    “サントゥッツァ、お前がここに”
    “乾杯の歌”

今年、創立17年目となるイタリアオペラ研究会は、皆さんにもお馴染みの有名オペラからアリアや重唱をお届けします。まずは、プッチーニの代表的なオペラ『トスカ』から主人公トスカのアリア“歌に生き、愛に生き”をお楽しみください。ソプラノ後藤美奈子が絶望・悲しみを美しく切々と歌います。
同じくプッチーニの傑作『蝶々夫人』からは蝶々さんとスズキの“花の二重唱”をソプラノ後藤美奈子とメゾソプラノ石橋佳子の二重唱でお送りします。プッチーニらしい華やかなハーモニーがこのオペラの悲しい最期を際立たせます。
後半は『カヴァレリア・ルスティカーナ』から2曲お届けします。メゾソプラノ石橋佳子とテノール伊藤 潤がサントゥッツアとトゥリッドウの激しい愛憎劇を甘く情熱的な旋律で演じていきます。
そして研究会フィナーレは、駅伝最終ランナーにふさわしく、テノール伊藤 潤がトゥリッドウの“乾杯の歌”を輝かしく高らかに歌い上げます。“泡立つ酒に乾杯!”と!
魅力あふれるイタリアオペラをどうぞご堪能ください。

      *      *      *

それでは公演当日、多くのお客様のご来場を一同会場にてお待ち申し上げております。
180729ekiden_thumb.jpg 公演チラシ(PDF)■■■ 公演情報 ■■■
第14回 二期会研究会駅伝コンサート 「祝い」
日時:2019年7月27日(土) 15:30開演(15:00開場)
会場:東京文化会館 小ホール
(JR「上野駅」公園口より徒歩1分)
料金:一般¥4,000、学生¥2,000 全席自由・出入り自由
(学生券は二期会チケットセンターのみ発売)
企画・構成:二期会研究会駅伝コンサート実行委員会
予定時刻と出演研究会:
・15:30~ オープニングステージ
・15:35~ オペレッタ研究会 ~祝おう!!ウィーンのオペレッタがここから生まれた~
・15:55~ ロシア東欧オペラ研究会 ~ロシアのお祝いのオペラ・アリアを集めて~
・16:15~ イタリア歌曲研究会 ~レスピーギ生誕140周年記念~
<休憩15分>
・16:50~ ドイツ歌曲研究会 ~後期ロマン派歌曲への誘い~
・17:10~ フランス歌曲研究会 ~音楽の祝祭 フランス、旋律の系譜~
<休憩15分>
・17:45~ 日本歌曲研究会 ~平成に生まれた歌たち~
・18:05~ ロシア歌曲研究会 ~ロシアのお祝いのロシア歌曲を集めて~
<休憩15分>
・18:40~ バッハ・バロック研究会
19:00~ イタリアオペラ研究会
・19:20~ エンディングステージ
<終演予定 19:25>

*やむを得ぬ事情により出演者・演奏内容が一部変更になる場合がございますので予めご了承下さい
*記載の時刻はあくまでも予定ですので、お早めのご来場をおすすめします
*未就学児のご入場はお断り申し上げます


▼公演詳細ページはこちら 《好評発売中!》
第14回 二期会研究会駅伝コンサート - 東京二期会

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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高田正人とオペラに行こう! 東京二期会新シリーズ≪高田正人のオペラ Why not?≫ ~ 神話が導く大人のオペラ ~
いよいよ7/12(金)夜 開幕!

NHKラジオ深夜便ミッドナイト・オペラの解説でも好評の、テノール高田正人が講師を務める、二期会の新シリーズ≪高田正人のオペラ Why not?≫
第1回目となる「神話が導く大人のオペラ」は、もうまもなく7月12日(金)19:00より文京シビックホール 小ホールで開幕致します!

今回はそもそもオペラがどのように生まれたのか、また、オペラが生まれた過程にも関係の深いギリシャ神話についてお届けします。
講師・高田正人のレクチャーを、映像や字幕等も使用してより分かりやすく、気が付けばオペラに詳しくなって頂けます。沢山の名曲に触れながら、意外と身近なオペラに触れてみてください!

▼高田正人からのメッセージをどうぞ!
190712whynot_thumb.jpg 公演チラシ(PDF)■■■ 公演情報 ■■■
高田正人のオペラ Why not?
~ 神話が導く大人のオペラ ~

日時:2019年7月12日(金) 19:00開演(18:30開場)
会場:文京シビックホール 小ホール <アクセス
   (東京都文京区春日1-16-21 文京シビックセンター2階)
料金:(全自由席・税込)一般 3,000円、学生 1,000円
     (二期会オペラ愛好会会員割引あり)
出演:
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講師/テノール
高田正人
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ソプラノ
愛 もも胡
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バスバリトン
三戸大久
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ピアノ
平塚洋子
演奏予定曲目:(曲順未定)
 <第1部>
 プッチーニ 『トゥーランドット』より “誰も寝てはならぬ”(高田)
 ヴェルディ 『椿姫』より “乾杯の歌”(全員)、“花から花へ”(愛)
 ビゼー 『カルメン』より “闘牛士の歌”(三戸)
 <第2部>
 ヘンデル 『ジューリオ・チェーザレ』より
   “これほど非情な運命に私は涙を流すでしょう”(愛)
 グルック 『オルフェオとエウリディーチェ』より “エウリディーチェを失って”
 オッフェンバック 『天国と地獄』より
  ・フレンチ・カンカン(ピアノ独奏)
  ・“憎しみの二重唱”(愛・高田)
  ・“ハエの二重唱”(愛・三戸)
  ・第2幕フィナーレより “バッカスを称えて” (全員)
*都合により演奏曲等は変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。

主催:公益財団法人東京二期会

▼公演のお問合せ・ご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

▼公演詳細ページはこちら
高田正人の「オペラ Why not?」|コンサートラインアップ - 東京二期会

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7/18(木)「二期会サロンコンサート」 Vol.201 宵涼みのひととき
出演者メッセージ

カワイ表参道コンサートサロン パウゼにて、毎回好評の「二期会サロンコンサート」シリーズ。
次回開催は7月18日(木)。フランス音楽に定評のあるソプラノ松原典子とメゾソプラノ池端 歩が、フランス語、英語の歌曲、重唱、オペラアリアなど、瑞々しい演奏で魅了します。ピアノは、数々の演奏会も企画し、共演者から絶大な信望を得ている朴 令鈴です。
どうぞお聴き逃しのなく。一同、ご来場をお待ち申し上げております。

ソプラノ松原典子

メゾソプラノ池端 歩

ピアノ朴 令鈴

公演へ向けて、出演者からメッセージをご紹介します。

     *     *     *

ソプラノの松原典子です。7月18日の第201回サロンコンサートに出演させていただきます。 今回のタイトルの「宵涼み」。意味は「夏の宵、戸外や縁側に出て暑さをしのぐこと」だそうです。涼やかな気持ちになれるような爽やかな曲、背筋が少し寒くなるような曲、……全然涼やかではない曲もありますが(笑)、とにかく好きな曲ばかりを集めてみました。フランス語や英語の曲が中心のプログラムで、演奏機会のあまり多くない曲も多いのですが、解説を交えながら、親しみやすいコンサートにできたらと考えていますので、お気軽にお越しいただけましたら幸いです。
尊敬する池端さんと朴さんとご一緒させていただけるこのコンサートを、私もとても楽しみにしています。皆様にお目にかかれましたら幸いです!(松原典子)

     *     *     *

メゾソプラノの池端 歩です。共演しますソプラノの松原典子さんとは、2017年の日生オペラ『ルサルカ』に同組の森の精役として出演以来、同世代の歌い手として、そして美味しいものが大好きな「食仲間」として絆を深めてきました。
今回のプログラムでは、英仏の美しい重唱曲にもご注目いただきたいのですが、前半にはそれぞれフランスの作曲家の歌曲集を一つずつお届けします。松原さんの歌うドビュッシー『忘れられたアリエッタ』は官能的でしっとりとした曲が多く、私池端が歌うプーランク『くじ引き』は小さな子供に向けて書かれた可愛らしい小曲の詰まった作品です。声種のイメージとは逆転したような選曲ですが、そのミスマッチ(?)を楽しんでいただければと思います。伴奏ピアニストとして大活躍される朴令鈴さんも合わせ、3人のアンサンブルにご期待ください。ぜひご来場をお待ちしております。(池端 歩)

     *     *     *

チラシ(PDFファイル)
■■■ 公演情報 ■■■
二期会サロンコンサート 2019-2020シーズン
Vol.201 宵涼みのひととき

日時:2019年7月18日(木) 19:00開演(18:30開場)
会場:カワイ表参道コンサートサロン パウゼ
料金:全自由席 3,500円(二期会オペラ愛好会会員割引あり)
出演:松原典子(ソプラノ)、池端 歩(メゾソプラノ)、朴 令鈴(ピアノ)
予定演奏曲目:
 ドビュッシー 歌曲集『忘れられたアリエッタ』(松原)
 プーランク 歌曲集『くじ引き』(池端)
 クィルター 「もう泣かないで」
 フォーレ 「タランテラ」
 メノッティ オペラ『霊媒』より
       「ババ、何があったの?~夕日が赤く沈めば(子守歌)」
                     ほか

※都合により演奏内容が一部変更になる場合がございます。

▼コンサート概要ページはこちら
二期会サロンコンサートVol.201 宵涼みのひととき - 東京二期会

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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開催迫る! 7/15(月・祝)「五島記念文化賞オペラ新人賞研修成果発表《髙橋絵理ソプラノ・リサイタル》」
当日の予定プログラム全曲が決定いたしました。

2012年パオロ・カリニャーニ指揮、二期会創立60周年記念『パリアッチ(道化師)』ネッダ役で二期会デビューしたソプラノ髙橋絵理。
2014年度第25回五島記念文化賞オペラ新人賞を得て、イタリア・ボローニャで研鑽を積みました。帰国後は、日生劇場2017年『ラ・ボエーム』ムゼッタ、2018年『魔笛』侍女I、『コジ・ファン・トゥッテ』フィオルディリージ、また故郷秋田アトリオン音楽ホールで毎年開催されるオペラにも、2018年『こうもり』ロザリンデ、2019年『ラ・ボエーム』ミミを演じています。今年は、東京芸術劇場『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・アンナでも高く評価され、さらに先日、新日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会 ベルトラン・ド・ビリー指揮「ドイツ・レクイエム」のソリストとしても出演致しました。


ソプラノ 髙橋絵理

その高いテクニックと美しい声、音楽性を兼ね備えたソプラノとして、ますます注目される髙橋が、五島記念文化賞オペラ新人賞研修成果発表として、7月15日(月・祝)に紀尾井ホールにおいてリサイタルを開催します。バリトン上江隼人さんをゲストに迎え、今後大切なレパートリーとなる、ヴェルディ・オペラから、アメーリア、レオノーラを歌います。
ボローニャでの充実した学びの日々が実り、開催されるリサイタル。伸びやかで優美な髙橋絵理の音楽をお楽しみください。


東京二期会オペラ劇場 2013年7月公演『ホフマン物語』より アントニア 髙橋絵理(右)

190715takahashi_thumb.jpg 公演チラシ(PDF)■■■ 公演情報 ■■■
五島記念文化賞オペラ新人賞 研修成果発表
髙橋絵理ソプラノ・リサイタル

日時:2019年7月15日(月・祝) 16:00開演(15:30開場)
会場:紀尾井ホール <アクセス
   (東京都千代田区紀尾井町6番5号)
料金:(全席指定・税込)一般 4,500円、学生 2,500円
出演:髙橋絵理(ソプラノ)、谷池重紬子(ピアノ)、上江隼人(バリトン・賛助出演)
予定プログラム:
<第1部>
ベッリーニ
・「マリンコニーア、優しい妖精よ」
・「行け、幸せなばらよ」
ドニゼッティ
・「舟人」
・「不吉な愛」
チマーラ
・「ストルネッロ」
・「郷愁」
レスピーギ
・「最後の陶酔」
・「古い歌に寄せて」
<第2部>
ヴェルディ
オペラ『シモン・ボッカネグラ』より
・「私は話したい。あなたはアメーリア・グリマルディ嬢ですか?」
 (アメーリア 髙橋、総督 上江)
オペラ『ドン・カルロ』より
・「終わりの日は来た」
 (ロドリーゴ 上江)
オペラ『イル・トロヴァトーレ』より
・「恋はばら色の翼にのって」
 (レオノーラ 髙橋)
・「聞いておるな、夜が明けたなら」
 (レオノーラ 髙橋、ルーナ伯爵 上江)
*都合により出演者、演奏曲は変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。

主催:公益財団法人 東急財団
後援:公益財団法人東京二期会
制作:株式会社二期会21

▼公演のお問合せ・ご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

▼公演詳細ページはこちら
髙橋絵理 ソプラノ・リサイタル - 株式会社 二期会21

▼五島記念文化賞の髙橋絵理紹介ページはこちら
髙橋絵理(たかはし えり)|五島記念文化賞 - 公益財団法人 東急財団

▼髙橋絵理インタビューはこちら
インタビュー - 髙橋絵理|ピックアップ・アーティスト - 株式会社 二期会21

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ラリアンスの七夕シャンパン・フェスに成田伊美と大川 博が登場します!
10月公演『蝶々夫人』キャスト紹介インタビュー連載~【2】ケート役 メゾソプラノ成田伊美&ヤマドリ役 バリトン大川 博

東京二期会オペラ劇場『蝶々夫人』キャスト・インタビュー第2弾は、7月7日(日)に神楽坂のフレンチ・レストラン「ラリアンス」のフェスティバル・メニュー「七夕シャンパン・フェス」に出演するメゾソプラノ成田伊美(ケート役:東京10/3・5、横須賀10/13出演)とバリトン大川 博(ヤマドリ役:東京10/4・6出演)の二人です。

成田伊美

大川 博
メゾソプラノ成田伊美は、2014年『蝶々夫人』でスズキ役のアンダースタディを務め、翌年の二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『ジューリオ・チェーザレ』のタイトルロールで二期会オペラデビュー。今回は、17年公演に続いての『蝶々夫人』ケート役を演じます。
メゾソプラノらしく貴婦人から英雄までを演じられる品格ある演技力と実直な歌唱が魅力です。
そして、バリトンの大川 博は、18年プッチーニ〈三部作〉の『ジャンニ・スキッキ』ベットでデビュー。今年はなんと6月『サロメ』兵士1、10月『蝶々夫人』ヤマドリ、そして、11月『天国と地獄』ジュピターと、3本立て続けに出演を予定している、今最も勢いある若手バリトンのひとりです。

      *     *     *

――二人は6月公演『サロメ』でも一緒でした(成田が6/6・9出演 ヘロディアスの小姓役、大川が6/5・8出演 兵士1役)。お互いの印象は?


東京二期会『サロメ』(2019年)より ヘロディアスの小姓役 成田伊美(写真左端)

成田: 大川さんの印象は現場のムードメーカーといった感じです。長時間に及ぶ稽古でしたが、大川さんのように色々な話題をみんなに提供してくださる方がいたから、和やかに進みました。


東京二期会『サロメ』(2019年)より 兵士1役 大川 博(写真手前左)

大川: はじめてお会いした時はクールな印象で、背も高く、シュッとしていて、とても素敵な方だなと思いました。ところが話してみると、気さくな方で、話も面白くて、そのギャップにびっくりしました。オペラの舞台では、歌が素晴らしいのはもちろんのこと、役になりきって演じているのがとても印象的で、沢山の刺激を受けました。

——(成田に)2017年に続いてのケート役です。どのような女性ですか?

成田: ケートはとても強い高貴な女性だと思います。3幕まで登場しませんが、ケートが現れた瞬間一気にドラマが進むと思います。なぜなら、蝶々さんが一番絶望を感じる瞬間だからです。描かれてはいませんが、ケート自身も苦悩し、あの場面に至るかと思います。歌唱部分は少ないのですが、精神的にとても重い役だと思います。


東京二期会『蝶々夫人』(2017年)より ケート役 成田伊美(写真左)

——(大川に)今回演じられるヤマドリとは、どのような人物ですか?

大川: 大きな屋敷や別荘、沢山の召使いをかかえる大金持ちの役です。何度も結婚と離婚を繰り返しているのですが、今回は蝶々夫人に結婚を申し込みます。はじめてオペラを観たときは、ヤマドリと結婚すればいいのに!と思いました(笑)蝶々さん、なんてもったいないことを!と思ってもらえるような魅力溢れるヤマドリを演じられればと思います。


東京二期会 プッチーニ〈三部作〉『ジャンニ・スキッキ』(2018年)より ベット役 大川 博(写真左)

——(成田に)今回の『蝶々夫人』は宮本亜門演出の新制作の舞台です。成田さんは前回の栗山昌良演出の舞台に立ちました。

成田: 栗山先生の『蝶々夫人』は「美」を追求した舞台でした。経験できたことを誇りに思っております。余談ですが、今大学院でオペラ上演史を研究しておりまして、栗山先生がまだお若いころのインタビューなど拝見しました。葛藤していらっしゃる様子が印象的でした。
宮本亜門さんの演出は以前から何度も拝見しております。出演は初めてなので、どのような『蝶々夫人』になるのかとても楽しみにしております。

      *     *     *

ケートとヤマドリという、オペラ上では決して交流のない珍しいカップルですが、今週末の七夕の日曜日、神楽坂のラリアンスで開催されるフェスティバル・ディナー「ラリアンス七夕シャンパン・フェス」では、息の合った歌声をお届けいたします。 シェフが選ばれたという3種類のシャンパンと特選食材のオードブル料理、そこにフレッシュなオペラの歌声を添えてスペシャルの夜をお過ごしください!

■■■ イベント情報 ■■■
第3回 ラリアンス 七夕シャンパン・フェス
日時:2019年7月7日(日) 18:00開場 18:30開宴 21:00終了
会場:神楽坂「ラリアンス」メインダイニング
  (「飯田橋駅」JR西口より徒歩2分・地下鉄B3出口より徒歩1分)
料金:前売10,000円、当日12,000円
出演:成田伊美(メゾソプラノ)、大川 博(バリトン)、湯浅加奈子(ピアノ)

●お問合せ・ご予約は
ラリアンス TEL03-3269-0007(フロント)まで

▼イベント情報ページはこちら
第3回 ラリアンス 七夕 シャンパンフェス|イベント情報 - 神楽坂 フレンチレストラン ラリアンス

      *     *     *

▼『蝶々夫人』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
〈ザクセン州立歌劇場とデンマーク王立歌劇場との共同制作公演〉2019年10月公演 G.プッチーニ『蝶々夫人』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年10月3日(木)18:30、4日(金)14:00、5日(土)14:00、6日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
2019年10月13日(日)15:00 よこすか芸術劇場
指揮:アンドレア・バッティストーニ/演出:宮本亜門/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
〈主催〉文化庁、公益財団法人東京二期会/〈制作〉公益財団法人東京二期会

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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ブログで繋ぐ!「第14回 二期会研究会駅伝コンサート 令和《祝い》【7/27(土)公演】」
出演研究会紹介[8] バッハ・バロック研究会

令和元年、二期会研究会による夏の風物詩、「第14回二期会研究会駅伝コンサート」は、「祝い」をテーマに、照明や構成にも趣向を凝らしたスペシャルステージでお届けいたします。
満を持して出演する9研究会が、駅伝のように歌の“たすき”を繋ぎ、15:30開演のオープニングステージから、19:25のゴールまでのロングラン!
途中曲間での出入りはご自由ですので、お客様の“ペース”でお楽しみください。

今年も二期会blogでは、公演に向けて出演研究会紹介の“たすき”を繋いでまいります。
さぁ、いよいよリレーも終盤!出演8番目の「バッハ・バロック研究会」をご紹介いたします。

      *      *      *

<18:40~>
(8)【バッハ・バロック研究会】
[出演]井内理恵、大河原美紀子、太田三美、大原一姫、高草木玲子、田島朱季子、野崎由美、松堂美枝子、水野しのぶ、水野由加里、橋爪万里子、前田美樹、多田羅迪夫
[指揮]多田羅迪夫/[ピアノ]鈴木真理子

・ヴィヴァルディ
   『グローリア』より I.グローリア
・J.S.バッハ
   「結婚カンタータBWV202」より抜粋
   「カンタータBWV78」より No.2
   「カンタータBWV140」より No.6
   「カンタータBWV147」より No.10
                 ほか

「二期会バッハ・バロック研究会(BB研)」は、2001年秋、佐々木正利、多田羅迪夫等を中心に発足し、オペラ歌手の発声技術(ベルカント唱法)を基本としながら、いわゆるピリオド奏法によるバロック演奏とは一定の距離を隔しながらも古楽の最新研究成果も視野にいれ、モダン・ピッチでのJ.S.バッハを中心とする時代の作品演奏における歌唱芸術スタンダードの確立を目指しています。バッハの作品(カンタータは200曲以上)、そのどれもが独創的な創意に富んだ、新鮮な音楽で満ちており、私達はバッハの作品演奏を通して自らの音楽観をより豊かなものにしたいと願い、研究・実践を重ねてまいりました。
7月27日の二期会研究会駅伝コンサートでは、令和元年を記念して、ヴィヴァルディとJ.S.バッハの作品の中から、祝祭にちなんだ選りすぐりの名曲を、多田羅迪夫の指揮により、ハイライトでお届けし、一同ご来場をお待ちしております。


二期会バッハ・バロック研究会CONCERT Vol.8
バッハ&バロックへの誘い
2018年10月13日(土) Hakuju Hall(ハクジュホール)
カリッシミ『イエフテ』より

      *      *      *
180729ekiden_thumb.jpg 公演チラシ(PDF)■■■ 公演情報 ■■■
第14回 二期会研究会駅伝コンサート 「祝い」
日時:2019年7月27日(土) 15:30開演(15:00開場)
会場:東京文化会館 小ホール
(JR「上野駅」公園口より徒歩1分)
料金:一般¥4,000、学生¥2,000 全席自由・出入り自由
(学生券は二期会チケットセンターのみ発売)
企画・構成:二期会研究会駅伝コンサート実行委員会
予定時刻と出演研究会:
・15:30~ オープニングステージ
・15:35~ オペレッタ研究会 ~祝おう!!ウィーンのオペレッタがここから生まれた~
・15:55~ ロシア東欧オペラ研究会 ~ロシアのお祝いのオペラ・アリアを集めて~
・16:15~ イタリア歌曲研究会 ~レスピーギ生誕140周年記念~
<休憩15分>
・16:50~ ドイツ歌曲研究会 ~後期ロマン派歌曲への誘い~
・17:10~ フランス歌曲研究会 ~音楽の祝祭 フランス、旋律の系譜~
<休憩15分>
・17:45~ 日本歌曲研究会 ~平成に生まれた歌たち~
・18:05~ ロシア歌曲研究会 ~ロシアのお祝いのロシア歌曲を集めて~
<休憩15分>
18:40~ バッハ・バロック研究会
・19:00~ イタリアオペラ研究会
・19:20~ エンディングステージ
<終演予定 19:25>

*やむを得ぬ事情により出演者・演奏内容が一部変更になる場合がございますので予めご了承下さい
*記載の時刻はあくまでも予定ですので、お早めのご来場をおすすめします
*未就学児のご入場はお断り申し上げます


▼公演詳細ページはこちら 《好評発売中!》
第14回 二期会研究会駅伝コンサート - 東京二期会

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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8/23&24「二期会サマーコンサート2019」
演奏曲順決定!二期会の精鋭が揃う2日間に是非

令和元年夏、2日連続の豪華キャストとピアノの名手総勢43名が、深遠なるオペラの世界へと誘います。 わが国の声楽・オペラ界を牽引する、二期会のプリマ、プリモ、ホープそして重鎮が勢揃いしてのガラ(祭典)。主催公演ならではの華麗な演奏の数々に、心もときめきます!

さて、今回の演奏予定曲については既に二期会ホームページで発表しておりましたが、このたび演奏(出演)順も決まりましたので、ご案内いたします。

      *      *      *
180729ekiden_thumb.jpg 公演チラシ(PDF)■■■ 公演情報 ■■■
二期会サマーコンサート
Nikikai Gala 2019 オペラに魅せられて

会場:渋谷区文化総合センター大和田(4F) さくらホール
  (「渋谷駅」JR西口より徒歩5分)
料金:(各日毎・全席指定・税込)
  A席¥4,500、B席¥4,000 
  ※二期会オペラ愛好会会員割引あり

出演と予定演奏プログラム:
Operaに魅せられて Part1◆ 8月23日(金) 18:30開演(18:00開場)
(ピアノ:大藤玲子)
<第1部>
1. 木梨あずさ(ソプラノ)
  プッチーニ 歌劇『トゥーランドット』第3幕より “氷のような姫君も”
2. 福嶋由記(ソプラノ)
  プッチーニ 歌劇『マノン・レスコー』第2幕より “あの柔らかなレースの中で”
3. 岡村彬子(メゾソプラノ)
  サン=サーンス 歌劇『サムソンとデリラ』第2幕より “愛よ!私を助けにきておくれ”
4. 上田純子(ソプラノ)
  グノー 歌劇『ファウスト』第3幕より 「宝石の歌」
5. 新海康仁(テノール)、小林啓倫(バリトン)
  ドニゼッティ 歌劇『愛の妙薬』第2幕より “女は変な動物だ”
6. 金見美佳(ソプラノ)
  マスネ 歌劇『タイス』第1幕より “私を美しいと言って”(鏡のアリア)
7. 又吉秀樹(テノール)
  チレア 歌劇『アルルの女』第2幕より “ありふれた話”
8. 松永知史(ソプラノ)、成田伊美(メゾソプラノ)、
  新津耕平(テノール)、藪内俊弥(バリトン)
  フロトー 歌劇『マルタ』第2幕より “もっと近くへおいで、はにかみやのお嬢さん”
<第2部>
9. 全 詠玉(ソプラノ)
  ヴェルディ 歌劇『リゴレット』第1幕より “慕わしい人の名は”
10. 山本耕平(テノール)
  ヴェルディ 歌劇『リゴレット』第2幕より “頬にかかる涙が”
11. 西岡慎介(テノール)、倉本晋児(バス)
  ニコライ 歌劇『ウィンザーの陽気な女房達』第1幕より “あなたのお嬢さんをください”
12. 愛 もも胡(ソプラノ)
  トマ 歌劇『ミニヨン』第2幕より “今宵、私はティターニア”
13. 加耒 徹(バリトン)
  チャイコフスキー 歌劇『スペードの女王』第2幕より “私は貴方を愛しています”
14. 小林由佳(メゾソプラノ)
  ベルリオーズ 歌劇『ファウストの劫罰』第4部より “激しい炎のような愛は”
15. 三縄みどり(ソプラノ)、岩森美里(メゾソプラノ)
  チレア 歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』第2幕より “さあ、答えがないわ、開けてください”

Operaに魅せられて Part2◆ 8月24日(土) 13:30開演(13:00開場)
(ピアノ:山岸茂人)
<第1部>
1. 佐藤優子(ソプラノ)、狩野賢一(バスバリトン)
  ベッリーニ 歌劇『清教徒』第1幕より “おお、最愛の叔父様”
2. 菊地美奈(ソプラノ)
  ニコライ 喜歌劇『ウィンザーの陽気な女房たち』第1幕より “いらっしゃい、陽気な移り気よ”
3. 吉田伸昭(テノール)
  チャイコフスキー 歌劇『エフゲニー・オネーギン』第2幕より “青春は遠く過ぎ去り”
4. 小林菜美(ソプラノ)
  トマ 歌劇『ハムレット』第4幕より “皆様に私の花を差し上げましょう”
5. 日比野 幸(ソプラノ)、与儀 巧(テノール)
  ヴェルディ 歌劇『椿姫』第3幕より “パリを離れて”
6. 山下牧子(メゾソプラノ)
  サン=サーンス 歌劇『サムソンとデリラ』第2幕より “あなたの声に心は開く”
7. 中島康晴(テノール)
  ドニゼッティ 歌劇『ランメルモールのルチア』第3幕より “我が祖先の墓よ”
8. 山口道子(ソプラノ)
  レハール 喜歌劇『メリー・ウィドー』第2幕より 「ヴィリアの歌」
<第2部>
9. 鈴木 准(テノール)、大川 博(バリトン)、多田羅迪夫(バスバリトン)
  モーツァルト 歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』第1幕より
   “我がドラベッラはそんなことありえない~女の操はアラビアの不死鳥のようなもの~美しいセレナーデを”
10. 嘉目真木子(ソプラノ)
  ドヴォルザーク 歌劇『ルサルカ』第1幕より 「月に寄せる歌」
11. 行天祥晃(テノール)
  ヴェルディ 歌劇『リゴレット』第3幕より 「女心の歌」
12. 塩田美奈子(ソプラノ)
  パブロ・ルーナ サルスエラ『ユダヤの子』より “私はスペインから来た”
13. 与田朝子(メゾソプラノ)
  マスネ 歌劇『ウェルテル』第3幕より 「手紙の歌」
14. 岸本 力(バス)
  ムソルグスキー 歌劇『ボリス・ゴドゥノフ』第4幕より “ボリスの死~さようならわが子よ”
15. 腰越満美(ソプラノ)
  ヴェルディ 歌劇『ドン・カルロ』終幕より “世の空しさを知る神”
16. 今井俊輔(バリトン)
  ジョルダーノ 歌劇『アンドレア・シェニエ』第3幕より “祖国の敵”

*やむを得ぬ事情により出演者・演奏内容が一部変更になる場合がございますので予めご了承下さい
*未就学児のご入場はお断り申し上げます


      *      *      *

鮮やかに記憶に残る贅沢な夏のひとときを、大切な方とご一緒にお過ごしください。皆様のご来場をお待ちしております。

▼「ららら♪クラシックコンサート」の公式ホームページでおすすめいただきました!
二期会サマーコンサート2019【2日連続公演】 - ららら♪クラブ

▼公演ページはこちら 《好評発売中!》
二期会サマーコンサート2019 - 東京二期会

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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10月公演『蝶々夫人』キャスト紹介インタビュー連載~【1】スズキ役 メゾソプラノ藤井麻美

今回より、本年10月の東京二期会オペラ劇場『蝶々夫人』ワールドプレミエ公演に向けて出演キャストをインタビュー形式で紹介してまいります。

第1回は、スズキ役で二期会デビューを果たす新星メゾソプラノ藤井麻美(ふじい あさみ)です。
先日の日生劇場『ヘンゼルとグレーテル』で母親役を好演したばかり。その歌声を聴いた人も多いことでしょう。
藤井は新国立劇場のオペラ研修所を修了した後、文化庁新進芸術家海外研修制度によりイタリア・ペーザロで研鑽を積み、その地ですでにスズキ役にてヨーロッパデビューを果たしている逸材ですが、東京二期会の公演が、この役を目標とするきっかけとなったと語っています。



――日生劇場『ヘンゼルとグレーテル』お疲れさまでした!「母」役はいかがでしたか?

藤井: ありがとうございます。
今回日生劇場の素晴らしいプロダクションの中で歌わせていただけた事にまず感謝をしております。私の歌わせていただきました母役は、とても魅力的でやり甲斐のある役どころでした。
このオペラの中で母が舞台上にいる時間は決して長くはありませんが、その中に喜怒哀楽全ての感情が詰め込まれています。
1幕で母は仕事を手伝わなかった子供達を厳しく叱りつける場面があります。しかし子供達が森へ行った後には、貧乏な生活故に子供達を叱ってしまう辛さを1人語る場面があります。本当は子供達を愛しているのです。この怒りから愛情を表す部分が最も難しく、しかし魅力的な部分でもありました。
また、この日生劇場のプロダクションは中学生、高校生の観賞教室という役割もあります。中高生の生の反応を感じられたことも良い刺激となりました。


日生劇場『ヘンゼルとグレーテル』より 写真左が母役の藤井麻美
(写真提供:公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]/撮影:三枝近志)

——そして、10月『蝶々夫人』スズキ役で二期会公演にデビューします。この役はイタリアでも歌ってきて、特別な思い入れもあるのではないかと思いますが、今の藤井さんにとって「スズキ」役とは?

藤井: 私にとってスズキ役は「ずっと憧れていた役」でした。
学生の頃、初めて自分でチケットを購入し観たオペラが東京二期会の『蝶々夫人』でした。美しく哀しい世界に当時の私は釘付けになりました。
このときのスズキ役は永井和子先生でした。ふと気付くと、私はいつもスズキの動作を目で追っており、幕切れ後もこの後に蝶々さんの姿を見たスズキはどんな涙を流すのだろう、とストーリーの続きを考え自分も涙しました。スズキ役が私の憧れの役となった瞬間でした。 絶対にいつかこの役をやりたい!その為にはオペラを勉強しなくては!と強く思い、新国立劇場のオペラ研修所を目指すきっかけともなりました。

そして、昨年イタリアでの国際コンクールの副賞、また劇場オーディションにもチャレンジし、スズキ役を何度か歌わせていただく機会に恵まれました。
日本人である私がスズキ役をどのように表現するか寝ても覚めても考えていました。イタリアの劇場の皆さまは明るく温かく、日本から来たメゾソプラノを迎え入れて下さいました。 稽古はタイトなスケジュールでしたが、マエストロ、演出家、歌手とでディスカッションをしながらより良いものを造り上げていく、という刺激的な現場でした。

特別な役であるスズキを、今回二期会デビューとして歌わせていただけることに感謝の気持ちでおります。
10月まで役を深めて、精一杯スズキとして生きたいと思っております。

      *     *     *

▼『蝶々夫人』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
〈ザクセン州立歌劇場とデンマーク王立歌劇場との共同制作公演〉2019年10月公演 G.プッチーニ『蝶々夫人』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年10月3日(木)18:30、4日(金)14:00、5日(土)14:00、6日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
2019年10月13日(日)15:00 よこすか芸術劇場
指揮:アンドレア・バッティストーニ/演出:宮本亜門/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
〈主催〉文化庁、公益財団法人東京二期会/〈制作〉公益財団法人東京二期会

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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ブログで繋ぐ!「第14回 二期会研究会駅伝コンサート 令和《祝い》【7/27(土)公演】」
出演研究会紹介[7] 日本歌曲研究会

令和元年、二期会研究会による夏の風物詩、「第14回二期会研究会駅伝コンサート」は、「祝い」をテーマに、照明や構成にも趣向を凝らしたスペシャルステージでお届けいたします。
満を持して出演する9研究会が、駅伝のように歌の“たすき”を繋ぎ、15:30開演のオープニングステージから、19:25のゴールまでのロングラン!
途中曲間での出入りはご自由ですので、お客様の“ペース”でお楽しみください。

今年も二期会blogでは、公演に向けて出演研究会紹介の“たすき”を繋いでまいります。
今回は、出演6番目の「日本歌曲研究会」をご紹介いたします。

      *      *      *

<17:45~>
(6)【日本歌曲研究会】~平成に生まれた歌たち~
[出演]斉藤京子、丹羽京子、山本富美、清水邦子/[ピアノ]髙木由雅

・朝岡真木子 組曲「春に、あこがれ」より “きっと 春は くる”
・木下牧子 「古風な月」より “月光”
・信長貴富 「時に人が通る」より “風景”
・中田喜直 「歌をください」

令和元年最初の駅伝コンサート、日本歌曲研究会は過ぎ去った平成の時代に敬意を表してこの時代に生まれた曲の数々を集めてみました。
取り上げる作品は、朝岡真木子 組曲「春に、あこがれ」より“きっと春はくる”。木下牧子「古風な月」より“月光”。平成29年に私たち日本歌曲研究会が委嘱した作品、信長貴富 歌曲集「時に人が通る」より“風景”。そして平成12年に亡くなった中田喜直の最晩年の作品「歌をください」というラインナップです。
日本歌曲研究会では毎年新作を時の作曲家に委嘱し、定期演奏会で初演しています。そしてそれらの作品は既に第2巻まで出版されています。そして、今後この駅伝コンサートにおいてもこれらの作品を大いに取り上げ、皆様にお届けしたいと思っています。
(日本歌曲研究会代表 宮本哲朗)

      *      *      *
180729ekiden_thumb.jpg 公演チラシ(PDF)■■■ 公演情報 ■■■
第14回 二期会研究会駅伝コンサート 「祝い」
日時:2019年7月27日(土) 15:30開演(15:00開場)
会場:東京文化会館 小ホール
(JR「上野駅」公園口より徒歩1分)
料金:一般¥4,000、学生¥2,000 全席自由・出入り自由
(学生券は二期会チケットセンターのみ発売)
企画・構成:二期会研究会駅伝コンサート実行委員会
予定時刻と出演研究会:
・15:30~ オープニングステージ
・15:35~ オペレッタ研究会 ~祝おう!!ウィーンのオペレッタがここから生まれた~
・15:55~ ロシア東欧オペラ研究会 ~ロシアのお祝いのオペラ・アリアを集めて~
・16:15~ イタリア歌曲研究会 ~レスピーギ生誕140周年記念~
<休憩15分>
・16:50~ ドイツ歌曲研究会 ~後期ロマン派歌曲への誘い~
・17:10~ フランス歌曲研究会 ~音楽の祝祭 フランス、旋律の系譜~
<休憩15分>
17:45~ 日本歌曲研究会 ~平成に生まれた歌たち~
・18:05~ ロシア歌曲研究会 ~ロシアのお祝いのロシア歌曲を集めて~
<休憩15分>
・18:40~ バッハ・バロック研究会
・19:00~ イタリアオペラ研究会
・19:20~ エンディングステージ
<終演予定 19:25>

*やむを得ぬ事情により出演者・演奏内容が一部変更になる場合がございますので予めご了承下さい
*記載の時刻はあくまでも予定ですので、お早めのご来場をおすすめします
*未就学児のご入場はお断り申し上げます


▼公演詳細ページはこちら 《好評発売中!》
第14回 二期会研究会駅伝コンサート - 東京二期会

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019
◆第3日 奇跡の“驚”演!! 『フィガロの結婚』ダイジェスト版

開幕まであと3日!!≪NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019≫。今年は3つのオペラをハイライト/ダイジェストでお楽しみいただく3日間。公演紹介記事最終回の今日は、最終日となる6月23日(日)14時開演「第3日 奇跡の“驚”演!! 『フィガロの結婚』ダイジェスト版」です。

通常、多くの作品で2~3時間はかかるオペラの上演には、歌手やオーケストラ、指揮者だけでなく裏にはたくさんのスタッフらが膨大な時間をかけて準備し、稽古を重ねて、ようやく幕が開きます。
今回のNIKIKAI Days公演は、ソリストたちと、オーケストラ代わりのピアノだけ。様々な仕掛けが取り払われる分、音楽に集中することができます。シンプルな演出、語り、台詞など、工夫を凝らし、物語の理解を助けます。しかし、歌手にとっては、大きな挑戦。ダイジェスト、ハイライトというのは、「出番の連続」ということになりますから、かなりの集中力とエネルギーが要るのです。

さて、第3日のキャストは超豪華!これまで二期会オペラをはじめ、数多くの舞台で主要な役を演じて人気を博し、今もなお演奏活動や後進の指導で超多忙な歌手ばかり。今回、こうして揃ったことがまさに“驚”!そして一緒に『フィガロ』を演じる楽しさも奇跡。
伯爵夫人を演じる大倉由紀枝は、「これまでの経験と知識に基づいた超一流の演唱と優しいお人柄の皆様と一緒にフィガロの舞台を作る喜びに、ただただ感謝しています」とコメントを寄せています。
『フィガロ』に描かれるどの役にも言い分があり、えも言われぬ思いがあります。時代も、身分も現実とは違うけれど、いつのまにか、共感しているのは、この作品と、モーツァルトの魅力といってもよいでしょう。

おかげさまで第3日のチケットは既に発売予定全席を《完売》しており、当日券も発売はございません。それだけにチケットを入手された皆様は、この日、一日だけの『フィガロの結婚』をどうぞお楽しみに!

      *     *     *
キャスト:

伯爵
大島幾雄

伯爵夫人
大倉由紀枝

フィガロ
黒田 博

スザンナ
澤畑恵美

ケルビーノ
井坂 惠

バルトロ
池田直樹

マルチェリーナ
岩森美里

ドン・バジリオ/
ドン・クルツィオ
福井 敬

ピアノ
藤川志保

■■■ 公演情報 ■■■
NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019 第3日
奇跡の“驚”演!!『フィガロの結婚』ダイジェスト版

日時:2019年6月23日(日) 14時開演(13:30開場)
会場:サントリーホール ブルーローズ(小ホール)
料金:(全席指定・税込)
   ・普通席:一般¥4,500(予定販売数終了)
   ・プレミアム席:一般¥6,000(予定販売数終了)

チラシダウンロード(PDF)
▼NIKIKAI Days 2019公演情報ページはこちら
NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019|主催・制作コンサート - 二期会21

●公演のお問合せ・チケットのご予約は
<6/21(金)『コジ・ファン・トゥッテ』と22(土)『愛の妙薬』を発売中!>
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

●チケット取扱
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017 (10:00~18:00 休館日を除く)
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:143-147)

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10月公演『蝶々夫人』制作記者発表~演出 宮本亜門、衣裳デザイン 髙田賢三が登壇

東京二期会オペラ劇場、次回公演は10月のプッチーニ『蝶々夫人』です。
先日幕を下しました『サロメ』千秋楽公演から3日後の6月12日(水)、余韻の残る東京文化会館で『蝶々夫人』制作記者発表を開催いたしました。



多くの報道陣が詰めかける中、演出の宮本亜門と衣裳デザインの髙田賢三が登壇。会見では最初に、2002年の『フィガロの結婚』以来、『ドン・ジョヴァンニ』、『コジ・ファン・トゥッテ』、『ラ・トラヴィアータ』、『魔笛』そして『金閣寺』と、東京二期会と宮本亜門が創造してきたプロダクションを振り返り、海外の劇場と共同制作でお贈りする今度の『蝶々夫人』新制作公演が初めて“日本発信”のプロダクションであることを説明しました。
今年の東京と横須賀で上演するワールド・プレミエ公演のあと、2020年以降にドイツのザクセン州立歌劇場(ゼンパーオーパー・ドレスデン)、デンマーク王立歌劇場での上演を発表するとともに、4カ国目の開催地としてアメリカ、サンフランシスコオペラでの上演が決定したことも発表しました。

『蝶々夫人』のテーマは“愛”と語る宮本亜門。「日清戦争や西南戦争、宗教、差別、貧困・・・物語の背景にあるものにも忠実でありながら、現代に生きる私たちにとっての、新しい『蝶々夫人』を創造したい」



1999年パリ・オペラ座でのロバート・ウィルソン演出『魔笛』以来2度目となるオペラの衣裳を手がける髙田賢三。「『蝶々夫人』は僕にとってオペラの原点。日本の伝統的な美をもちながら、モダンな要素を見せたい。(キリスト教に改宗し、ピンカートンのいるアメリカに憧れた蝶々さんを想像して)洋装も最初は日本の着物から作られたことでしょう。蝶々さんの憧れを表現できたら」



国際的アーティストが集結し、まさに東京から発信していく今回の『蝶々夫人』にどうぞご期待ください。

▼各メディアに記者発表の模様が紹介されました
宮本亜門氏、念願オペラ演出「震えました」 - 日テレNEWS24
「ノンストップで動いています」宮本亜門、術後初めて元気な姿 オペラ『蝶々夫人』制作発表レポート - SPICE
【会見レポート】宮本亜門&髙田賢三が手掛ける東京二期会《蝶々夫人》10月上演|東京二期会ANNEX - WEBぶらあぼ
高田賢三が衣装を担当 オペラ「蝶々夫人」が10月に公演 - WWDジャパン



      *     *     *

▼『蝶々夫人』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
〈ザクセン州立歌劇場とデンマーク王立歌劇場との共同制作公演〉2019年10月公演 G.プッチーニ『蝶々夫人』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年10月3日(木)18:30、4日(金)14:00、5日(土)14:00、6日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
2019年10月13日(日)15:00 よこすか芸術劇場
指揮:アンドレア・バッティストーニ/演出:宮本亜門/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
〈主催〉文化庁、公益財団法人東京二期会/〈制作〉公益財団法人東京二期会

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
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ブログで繋ぐ!「第14回 二期会研究会駅伝コンサート 令和《祝い》【7/27(土)公演】」
出演研究会紹介[6]ロシア歌曲研究会

令和元年、二期会研究会による夏の風物詩、「第14回二期会研究会駅伝コンサート」は、「祝い」をテーマに、照明や構成にも趣向を凝らしたスペシャルステージでお届けいたします。
満を持して出演する9研究会が、駅伝のように歌の“たすき”を繋ぎ、15:30開演のオープニングステージから、19:25のゴールまでのロングラン!
途中曲間での出入りはご自由ですので、お客様の“ペース”でお楽しみください。

今年も二期会blogでは、公演に向けて出演研究会紹介の“たすき”を繋いでまいります。
6回目は、7番目に出演する「ロシア歌曲研究会」のご紹介です。

      *      *      *

<18:05~>
(7)【ロシア歌曲研究会】~お祝いのロシア歌曲を集めて~
[出演]福成紀美子、清水知加子、筧 聰子、岸本 力/[ピアノ]小笠原貞宗

・リムスキー=コルサコフ
   「雲雀の歌は高らかに」Op.43-1
   「八行詩」Op.45-3
・チャイコフスキー
   「陽は沈み」Op.73-4
   「自然と愛」(三重唱)
   「森よ お前たちを祝福する」Op.47-1

ロシアにも多くの喜びのお祝いの楽しい歌があります。
今回はリムスキー=コルサコフ(1844-1908)とチャイコフスキー(1840-1893)の作品を5曲を演奏させていただきます。
リムスキー=コルサコフ「雲雀の歌は高らかに」A.トルストイ作詩、1897年作曲。「八行詩」A.マイコフ作詩、1899年作曲。いずれもリムスキーの後期の作品であり、彼の"歌の年"としての円熟期の代表的な作品の数々です。
チャイコフスキー作曲「日は沈み」Д.ラートガウス作詩、1893年作曲で、晩年の作品です。「自然と愛」(三重唱)チャイコフスキー作詩、1870年作曲で、ロシアの冬から春への憧れの歌です。「森よ お前達を祝福する」A.Kトルストイ作詩、1880年に作曲されたこの作品はオペラアリアのような、スケールの大きい歌曲です。どうぞリムスキー=コルサコフとチャイコフスキーの作品をお楽しみ下さい。
(二期会ロシア歌曲研究会代表 岸本 力)

      *      *      *
180729ekiden_thumb.jpg 公演チラシ(PDF)■■■ 公演情報 ■■■
第14回 二期会研究会駅伝コンサート 「祝い」
日時:2019年7月27日(土) 15:30開演(15:00開場)
会場:東京文化会館 小ホール
(JR「上野駅」公園口より徒歩1分)
料金:一般¥4,000、学生¥2,000 全席自由・出入り自由
(学生券は二期会チケットセンターのみ発売)
企画・構成:二期会研究会駅伝コンサート実行委員会
予定時刻と出演研究会:
・15:30~ オープニングステージ
・15:35~ オペレッタ研究会 ~祝おう!!ウィーンのオペレッタがここから生まれた~
・15:55~ ロシア東欧オペラ研究会 ~ロシアのお祝いのオペラ・アリアを集めて~
・16:15~ イタリア歌曲研究会 ~レスピーギ生誕140周年記念~
<休憩15分>
・16:50~ ドイツ歌曲研究会 ~後期ロマン派歌曲への誘い~
・17:10~ フランス歌曲研究会 ~音楽の祝祭 フランス、旋律の系譜~
<休憩15分>
・17:45~ 日本歌曲研究会 ~平成に生まれた歌たち~
18:05~ ロシア歌曲研究会 ~ロシアのお祝いのロシア歌曲を集めて~
<休憩15分>
・18:40~ バッハ・バロック研究会
・19:00~ イタリアオペラ研究会
・19:20~ エンディングステージ
<終演予定 19:25>

*やむを得ぬ事情により出演者・演奏内容が一部変更になる場合がございますので予めご了承下さい
*記載の時刻はあくまでも予定ですので、お早めのご来場をおすすめします
*未就学児のご入場はお断り申し上げます


▼公演詳細ページはこちら 《好評発売中!》
第14回 二期会研究会駅伝コンサート - 東京二期会

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019
◆第2日 中島康晴プロデュース『愛の妙薬』ハイライト(語り付き)【第2回】

いよいよ来週開幕≪NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019≫。今回は6月22日(土)14時開演、第2日『愛の妙薬』ハイライトをプロデュースするテノールの中島康晴からのコメントを紹介!!



今回二期会Daysには2度目の出演となります。
今回の公演は『愛の妙薬』ハイライトとはなっていますが、ドニゼッティの心躍る楽しいメロディーを切り取ってしまうのはあまりに勿体ないので、出来るだけオペラ全曲に近い形で演奏できるように、アリア・重唱以外のつなぎの部分も取り入れた構成にしました。
日本語の解説も付け、このオペラが初めてでも話の筋を追えるようになっております。
さらにヴァイオリン、軍隊ラッパ、軍楽隊ドラムと超ミニ・オーケストラにも参加してもらいます。

ドニゼッティの時代を生きていた歌手たちは皆、モーツァルトやロッシーニを歌うためのトレーニングを受けていました。その中には高速のパッセージ、クレッシェンド・ディミヌエンド、キアーロスクーロなどの、ものすごく難しい技術の習得がありました。
その意味でもこの度ドニゼッティ『愛の妙薬』を上演出来ることをこの上ない喜びと感じています。

世界一、ダントツで響きの美しいイタリア語で楽しい物語を、4人の歌手と仲田淳也さんという素晴らしいピアニスト(彼は指揮者でもあります)、西新宿ガルバホールのオーナーで朗読会を開催されている彌永耕一さんと一緒に紡いでいきたいと思います。
皆さま6月22日のお昼ごろ、サントリーホールブルーローズに是非足をお運びください。
中島康晴

      *     *     *
キャスト:

アディーナ
山口清子

ネモリーノ
中島康晴

ベルコーレ
大沼 徹

ドゥルカマーラ
畠山 茂

ピアノ
仲田淳也

語り
彌永耕一

■■■ 公演情報 ■■■
NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019 第2日
中島康晴プロデュース『愛の妙薬』ハイライト(語り付き)

日時:2019年6月22日(土) 14時開演(13:30開場)
会場:サントリーホール ブルーローズ(小ホール)
料金:(全席指定・税込)
   ・普通席:一般¥4,500《発売中》
   ・プレミアム席:一般¥6,000(予定販売数終了)
   ※二期会オペラ愛好会会員割引あり

チラシダウンロード(PDF)
▼NIKIKAI Days 2019公演情報ページはこちら
NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019|主催・制作コンサート - 二期会21

●公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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●チケット取扱
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017 (10:00~18:00 休館日を除く)
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:143-147)

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ブログで繋ぐ!「第14回 二期会研究会駅伝コンサート 令和《祝い》【7/27(土)公演】」
出演研究会紹介[5]フランス歌曲研究会

令和元年、二期会研究会による夏の風物詩、「第14回二期会研究会駅伝コンサート」は、「祝い」をテーマに、照明や構成にも趣向を凝らしたスペシャルステージでお届けいたします。
満を持して出演する9研究会が、駅伝のように歌の“たすき”を繋ぎ、15:30開演のオープニングステージから、19:25のゴールまでのロングラン!
途中曲間での出入りはご自由ですので、お客様の“ペース”でお楽しみください。

今年も二期会blogでは、公演に向けて出演研究会紹介の“たすき”を繋いでまいります。
今回は「フランス歌曲研究会」のご紹介です。

      *      *      *

<17:10~>
(5)【フランス歌曲研究会】音楽の祝祭~フランス、旋律の系譜~
[出演]荒井恵美、岡村彬子、三上道子、宮地里美/[ピアノ]須江太郎

・ラモー オペラ『プラテー』より 「アポロンの憂鬱に」
・プーランク 歌曲集『月並み』より 「すすり泣き」
・ベイツ 歌曲集『鳥たちのための歌』より 「青い鳥」
・メシアン 歌曲集『天と地の歌』より 「復活」
                    ほか

フランス歌曲研究会が選んだ祝いをテーマとした曲目は、ラモーのオペラ『プラテー』よりフォリーのアリア「アポロンの憂鬱に」です。このオペラは、ルイ15世の息子ルイ王太子の婚礼のお祝いとしてヴェルサイユ宮殿内で1745年に上演されました。この王太子は早世したため不幸にも王位にはつけませんでした。しかし王位を継いだルイ16世はフランス革命で処刑され、王制は終焉を迎えましたので、ルイ王太子は断頭台を免れた幸運な王子だったとも言えるでしょう。
歌曲は独唱曲を3曲、二重唱曲を2曲並べました。プーランク「すすり泣き」、ベイツ「青い鳥」、そしてメシアン「復活」は、それぞれが違った作風の個性的な作品です。いずれも20世紀に生まれた美しい歌曲です。フォーレ「この世ですべての魂は」、ショーソン「夜」の二重唱も合わせて、フランス歌曲の豊かな旋律の美しさをお楽しみください。
(フランス歌曲研究会代表 鎌田直純)

      *      *      *
180729ekiden_thumb.jpg 公演チラシ(PDF)■■■ 公演情報 ■■■
第14回 二期会研究会駅伝コンサート 「祝い」
日時:2019年7月27日(土) 15:30開演(15:00開場)
会場:東京文化会館 小ホール
(JR「上野駅」公園口より徒歩1分)
料金:一般¥4,000、学生¥2,000 全席自由・出入り自由
(学生券は二期会チケットセンターのみ発売)
企画・構成:二期会研究会駅伝コンサート実行委員会
予定時刻と出演研究会:
・15:30~ オープニングステージ
・15:35~ オペレッタ研究会 ~祝おう!!ウィーンのオペレッタがここから生まれた~
・15:55~ ロシア東欧オペラ研究会 ~ロシアのお祝いのオペラ・アリアを集めて~
・16:15~ イタリア歌曲研究会 ~レスピーギ生誕140周年記念~
<休憩15分>
・16:50~ ドイツ歌曲研究会 ~後期ロマン派歌曲への誘い~
17:10~ フランス歌曲研究会 ~音楽の祝祭 フランス、旋律の系譜~
<休憩15分>
・17:45~ 日本歌曲研究会 ~平成に生まれた歌たち~
・18:05~ ロシア歌曲研究会 ~ロシアのお祝いのロシア歌曲を集めて~
<休憩15分>
・18:40~ バッハ・バロック研究会
・19:00~ イタリアオペラ研究会
・19:20~ エンディングステージ
<終演予定 19:25>

*やむを得ぬ事情により出演者・演奏内容が一部変更になる場合がございますので予めご了承下さい
*記載の時刻はあくまでも予定ですので、お早めのご来場をおすすめします
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第14回 二期会研究会駅伝コンサート - 東京二期会

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(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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ヴァイグレ×デッカーの『サロメ』開幕!

東京二期会オペラ劇場 R.シュトラウス『サロメ』、両キャストの初日が明けました!

常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレ率いる読売日本交響楽団は、日に日に音楽のボルテージを増し、公演初日は最高潮に!
また公演に向け、連日キャストらと『サロメ』の世界を構築してきた演出のヴィリー・デッカーも、両組の初日ではカーテンコールに登場しました。

その舞台の様子の一部を写真でご紹介いたします。























公演は残すところ、あと2日。両組初日の公演をご覧になった多くの方から大変ご高評をいただいております。
当日券のご用意もございますので、今週末は是非東京文化会館へ!
ご来場おまちしております!

      *     *     *

▼『サロメ』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
〈ハンブルク州立歌劇場との共同制作公演〉2019年6月公演 R.シュトラウス『サロメ』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年6月5日(水)18:30、6日(木)14:00、8日(土)14:00、9日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ/演出:ヴィリー・デッカー/管弦楽:読売日本交響楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会/〈共催〉公益財団法人読売日本交響楽団

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
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明日6月5日(水)開幕! R.シュトラウス『サロメ』 公演当日のご案内

いよいよ明日6月5日(水)から9日(日)まで東京文化会館大ホールにて、東京二期会オペラ劇場 R.シュトラウス作曲オペラ『サロメ』を上演いたします。(4回公演)


ゲネプロより(撮影:三枝近志)

今回の舞台についても、多くのウェブメディアに取材、報道が掲載されていますので、公演を前にその一部をご紹介いたします。

▼各メディアによる稽古場レポート
東京二期会オペラ劇場『サロメ』~ウィリー・デッカーとセバスティアン・ヴァイグレが揃った初リハーサルに潜入 - CLASSICA JAPAN

東京二期会オペラ劇場『サロメ』開幕へ 稽古場レポート&指揮者ヴァイグレよりメッセージ動画が到着 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

いよいよ開幕!R.シュトラウスの傑作《サロメ》(チケットぴあ) - Yahoo!ニュース

▼ぴあアプリ「水先案内人のおすすめ」評論家や専門家等、エンタメの目利き&ツウがいまみるべき1本にご紹介いただきました!
水先案内人 東条碩夫(音楽評論家)がセレクト いま、最高の一本 東京二期会オペラ劇場「サロメ」
水先案内人 樋口裕一(作家)がセレクト いま、最高の一本 東京二期会オペラ劇場「サロメ」


それでは、期間中の公演当日のご案内を致します。 【6/4(火)18:00掲載】
《ハンブルク州立歌劇場との共同制作公演》
東京二期会オペラ劇場 2019年6月公演
リヒャルト・シュトラウス 作曲 『サロメ』 オペラ全1幕
<日本語字幕付原語(ドイツ語)上演>
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ/演出:ヴィリー・デッカー
当日券と公演タイムテーブルのご案内
 
6月5日
(水)
6月6日
(木)
6月8日
(土)
6月9日
(日)
当日券
S A B C
S A B C
S A B C
S A B C
当日券販売
/窓口受付
17:00~
12:30~
12:30~
12:30~
開場
17:30
13:00
13:00
13:00
開演
18:30
14:00
14:00
14:00
上演時間
全1幕 約100分 ※途中休憩はありません
終演予定
20:10
15:40
15:40
15:40
東京文化会館
=アクセス=
<JR>
[山手線][京浜東北線][上野東京ライン][宇都宮・高崎線][常磐線]
[東北・上越・北陸・秋田・山形新幹線]=「上野駅」公園口から徒歩1分
<地下鉄>
[銀座線][日比谷線]=「上野駅」7番出口から徒歩5分
<京成電鉄>
[京成本線]=「京成上野駅」正面口から徒歩6分

お車でご来場のお客様は東京文化会館ウェブサイトをご覧ください
>>交通アクセス - 東京文化会館|来場者の皆様へ
本公演は途中休憩がございませんので、お時間には余裕をもってご来場ください。また、開演後は開場係の案内に従ってご入場いただけますが、自席にお着きいただくことは出来ませんので、あらかじめご了承ください。
◆上記、販売予定当日券は4日17:00現在の情報です。以降の販売状況により公演当日より前に販売終了となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
◆学生席(前売のみ)は全日程ご用意がございます。ご予約は公演の「前営業日まで」に二期会チケットセンターへお電話にてお申し込みください。
◆公演タイムテーブルは、当日の演奏・進行によりずれる場合もございますので、あらかじめご了承ください。

▼オペラ『サロメ』公演情報ページはこちら
2019年6月公演 R.シュトラウス『サロメ』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年6月5日(水)18:30、6日(木)14:00、8日(土)14:00、9日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ/演出:ヴィリー・デッカー/管弦楽:読売日本交響楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会
〈共催〉公益財団法人読売日本交響楽団

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019
◆第1日 女は皆こうしたもの…?『コジ・ファン・トゥッテ』ハイライト【第2回】

今月に開幕せまる≪NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019≫。ブログにて全3公演をご案内中。
今回は6月21日(金)19時開演、第1日『コジ・ファン・トゥッテ』ハイライト。前回「デスピーナ渡邉絵美子の稽古場リポート!」に続き、2回目はフェランド役 鈴木 准による「二期会デイズ版 コジのトリセツ」です。

      *     *     *

 テノール 鈴木 准

何を隠そう!いえ…隠した事はありませんが…私が初めて全曲に取組んだオペラで、思い入れのある演目なんです。さらにそこから10年の時を経て、二期会デビューとなったのもこの『コジ』。イタリア語の発音に比較的忠実に『コズィ』と書くべきか、カタカナ表記の限界を考えさせられるタイトルです。(それはまた別の機会に…いつ?)

どんな演目でもそうですが、第一声が自分の歌というのは、非常に大きなプレッシャーです。その栄誉を楽しむ余裕などありません。誰よりも楽屋入り(イリ)時間が早いという特典つきです。

さて、私が最初にフェランドという役を歌った時は、全曲が日本語訳詞でした。当時はモーツァルトの作品に限らず、オペラを日本語訳詞で上演することが多く、歌い出しは〔♪我がドラベッラだけは違う!〕となります。

このオペラは、2人の若い男(グリエルモ、フェランド)が意気揚々と自分たちの恋人(フィオルディリージ、ドラベッラ)こそが至高の存在だ!と宣言するところから始まります。そして、もしそれを証明したいなら…と、人生の先輩である友人ドン・アルフォンソから、それを試すゲーム(賭け)を持ちかけられて話が進みます。

ゲームとは、具体的には、男たちが変装して入れ替わり、それぞれ別の相手を口説いて、彼女たちの浮気心を試すというもの。

昔も今もたくさんの議論を生んでいるこのオペラ、試される側の女性たちからは、何と不届きな!失礼な!と怒りを買って当たり前なストーリー。でも、オペラが進行するにつれ、試そうとしている男たちも実は試されているのであり、苦悩するわけで。愛するからこそ喜びだけでなく、怒りや失望、苦悩といった心の機微が生まれる。それを描きだす美しい音楽…モーツァルトの手のひらの上で、6人の登場人物の感情が入り乱れます。

あ、6人目を紹介していませんでした。女中のデスピーナ。彼女の活躍なくしてゲームは進行できません!
そう。これこそがこのオペラの1番の特徴であり、不謹慎な内容にもかかわらず愛されている理由…

全員が主役です!
6人がそれぞれ魅力的!

ゲームが進むにつれ、最終的に苦悩するのは男も女もない。賭けの結果よりもその心のあり方に興味が向けられる。今回のサブタイトルに『女は皆こうしたもの…?』と?がつけられているのはそうした意味(鈴木の個人的解釈)です。言われ尽くされていますが、やはり『人間は皆こうしたもの』というふうに締めくくりたくなります。

今回の二期会デイズ『コジ・ファン・トゥッテ』はハイライト(カットして短縮した版)です。歌唱は原語であるイタリア語ですが、レチタティーヴォ・セッコ(音付きのセリフ)部分を、かつて二期会で上演されていた中山悌一氏の日本語訳詞を用いたセリフ+α によってお届けします。スピード感のある「濃縮版」としてお楽しみください!

鈴木 准

      *     *     *

■■■ 公演情報 ■■■
NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019 第1日
女は皆こうしたもの…? W.A.モーツァルト『コジ・ファン・トゥッテ』ハイライト

日時:2019年6月21日(金) 19時開演(18:30開場)
会場:サントリーホール ブルーローズ(小ホール)
料金:(全席指定・税込)
   ・普通席:一般¥4,500《発売中》
   ・プレミアム席:一般¥6,000(予定販売数終了)
   ※二期会オペラ愛好会会員割引あり
出演:

フィオルディリージ
吉田美咲子

ドラベッラ
加賀ひとみ

デスピーナ
渡邉絵美子

フェランド
鈴木 准

グリエルモ
寺西一真

ドン・アルフォンソ
鹿野由之

ピアノ
髙木由雅

構成
澤田康子
      *     *     *

▼NIKIKAI Days 2019公演情報ページはこちら
NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019|主催・制作コンサート - 二期会21

●公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

●チケット取扱
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017 (10:00~18:00 休館日を除く)
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:143-147)

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開演間近!
R.シュトラウスの真髄に触れる『サロメ』を

開幕まで数十時間と迫った『サロメ』公演現場からレポートです。

今回の舞台セットは舞台いっぱいに飾られた巨大な階段。
高低差も非常に大きく、以下の写真のように最上部から見るとピットがかなり小さく見えますね。



今回の公演では東京ヴァージョンとして、照明デザインのハンス・トェルステデが照明を新たに再構築しています。
華やかな宮殿内に続く大階段を照らす月光が、音楽と絶妙に絡む様にご注目下さい。


ハンス・トェルステデと日本側スタッフが共に

指揮のセバスティアン・ヴァイグレと演出のヴィリー・デッカーは、他プロダクションでの協働経験があり、音楽と演出のそれぞれの要望を話しあいながら、濃密なドラマを練り上げています。
ヴィリー・デッカーは精力的に歌手と話しあいながら、ともすればアバンギャルドな部分が強調されるこの演目から、心理劇としてのサロメを深く掘り下げて描いています。


稽古中に意見を交わす指揮者と演出家

ここで指揮者と演出家からのメッセージをご覧ください!

▼指揮セバスティアン・ヴァイグレ、『サロメ』を語る!

▼演出ヴィリー・デッカーから自身の『サロメ』についてのメッセージ


今回オーケストラピットに入るのは読売日本交響楽団。指揮のセバスティアン・ヴァイグレが同オーケストラの常任指揮者就任後、初のオペラ公演となり、ピットいっぱいの大編成のオーケストラから圧倒的な音楽を奏でています。



二期会歌手陣も主役の両ディーヴァ、森谷真理、田崎尚美をはじめ、R.シュトラウスのこの名作を存分に楽しんで頂けること請け合いです。

一瞬も目を離せない、約1時間40分の凝縮されたオペラ体験は間もなく。どうぞお見逃しなく。

      *     *     *

▼『サロメ』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
〈ハンブルク州立歌劇場との共同制作公演〉2019年6月公演 R.シュトラウス『サロメ』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年6月5日(水)18:30、6日(木)14:00、8日(土)14:00、9日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ/演出:ヴィリー・デッカー/管弦楽:読売日本交響楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会/〈共催〉公益財団法人読売日本交響楽団

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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ブログで繋ぐ!「第14回 二期会研究会駅伝コンサート 令和《祝い》【7/27(土)公演】」
出演研究会紹介[4]ドイツ歌曲研究会

令和元年、二期会研究会による夏の風物詩、「第14回二期会研究会駅伝コンサート」は、「祝い」をテーマに、照明や構成にも趣向を凝らしたスペシャルステージでお届けいたします。
満を持して出演する9研究会が、駅伝のように歌の“たすき”を繋ぎ、15:30開演のオープニングステージから、19:25のゴールまでのロングラン!
途中曲間での出入りはご自由ですので、お客様の“ペース”でお楽しみください。

今年も二期会blogでは、公演に向けて出演研究会紹介の“たすき”を繋いでまいります。
第4回目となる今回は「ドイツ歌曲研究会」のご紹介です。

      *      *      *

<16:50~>
(4)【ドイツ歌曲研究会】~後期ロマン派歌曲への誘い~
[出演]伊藤祐子、近藤悦子/[ピアノ]中山真理

・R.シュトラウス 「献呈」(お祝い)
・J.マルクス 「夜想曲」「森の幸福」「愛がお前に触れたなら」
・R.シュトラウス 歌曲集『乙女の花』より 「矢車菊」「ケシの花」「睡蓮」

ドイツ歌曲研究会は、1991(平成3)年発足。二期会で最も歴史のある研究会のひとつです。年間10回の例会、スタジオコンサート、隔年のホール演奏会などが主な活動です。ドイツ歌曲に様々な角度からアプローチでき、その素晴らしさを共有できる素敵な研究会です。

さて、今回の駅伝コンサートでは後期ロマン派歌曲の世界へお誘いします。
お祝いの歌として、R.シュトラウスの「献呈」を選びました。敬虔な想いと感謝の気持ちが歌われている曲です。
「夜想曲」「森の幸福」「愛がお前に触れたなら」の作曲者J.マルクスは、新ウィーン学派の影響を受けながらも印象派や神秘主義の響きを取り入れ、美しく格調高い歌曲を数多く残しています。いずれも親しみやすくかつ甘美なメロディーは魅力的です。
R.シュトラウスの「乙女の花」からは全4曲のうち、「矢車菊」「ケシの花」「睡蓮」を演奏いたします。どの曲も花になぞらえて、乙女たちの姿を男性目線で描いています。愛と時にはユーモアを交えながら描かれるその姿に、何ともいえない愛おしさを感じます。
初めてお聴きになる曲目もあるかもしれませんが、是非この機会に後期ロマン派の佳曲に触れてみてはいかがでしょうか。

      *      *      *
180729ekiden_thumb.jpg 公演チラシ(PDF)■■■ 公演情報 ■■■
第14回 二期会研究会駅伝コンサート 「祝い」
日時:2019年7月27日(土) 15:30開演(15:00開場)
会場:東京文化会館 小ホール
(JR「上野駅」公園口より徒歩1分)
料金:一般¥4,000、学生¥2,000 全席自由・出入り自由
(学生券は二期会チケットセンターのみ発売)
企画・構成:二期会研究会駅伝コンサート実行委員会
予定時刻と出演研究会:
・15:30~ オープニングステージ
・15:35~ オペレッタ研究会 ~祝おう!!ウィーンのオペレッタがここから生まれた~
・15:55~ ロシア東欧オペラ研究会 ~ロシアのお祝いのオペラ・アリアを集めて~
・16:15~ イタリア歌曲研究会 ~レスピーギ生誕140周年記念~
<休憩15分>
16:50~ ドイツ歌曲研究会 ~後期ロマン派歌曲への誘い~
・17:10~ フランス歌曲研究会 ~音楽の祝祭 フランス、旋律の系譜~
<休憩15分>
・17:45~ 日本歌曲研究会 ~平成に生まれた歌たち~
・18:05~ ロシア歌曲研究会 ~ロシアのお祝いのロシア歌曲を集めて~
<休憩15分>
・18:40~ バッハ・バロック研究会
・19:00~ イタリアオペラ研究会
・19:20~ エンディングステージ
<終演予定 19:25>

*やむを得ぬ事情により出演者・演奏内容が一部変更になる場合がございますので予めご了承下さい
*記載の時刻はあくまでも予定ですので、お早めのご来場をおすすめします
*未就学児のご入場はお断り申し上げます


▼公演詳細ページはこちら 《好評発売中!》
第14回 二期会研究会駅伝コンサート - 東京二期会

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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7月6日(土) 幸田浩子、二年ぶりに紀尾井ホールでのリサイタルを開催!!

昨年末、CDデビュー10周年を記念した10枚目のアルバム《ARIA 花から花へ~オペラ・アリア名曲集》をリリースしたソプラノの幸田浩子。
収録したのは、これからの10年を共に生きていきたい役柄によるオペラ・アリアの数々でしたが、ビルボード・ジャパン主催による二年ぶりの紀尾井ホールでのリサイタルは、「このCDの世界観を舞台上で具現化したい」という幸田の想いから、『オペラティック・リサイタル』と命名し、ジョン・健・ヌッツォさんをスペシャル・ゲストにお迎えしてお届け致します!



      *      *      *

リサイタルに寄せて

ただ歌うことが好きだった小さな子どもが、いつしかオペラの世界に魅せられるようになり、愛しいヒロインたちの、そのフレーズに、その言葉に、たくさんの勇気や気付きをもらい、歌い続けてきました。

この度の「billboard classics オペラティック・リサイタル」では、甘く力強い歌声と魅力的な舞台姿のヌッツォさん、情景も心情も音にして、包み込んでくださる藤満さんのピアノ、舞台上に大地からの香りと息吹を作り出してくださる大泉さんの装花、その光に包まれると、会場中に優しい微笑みが広がる上杉さんの照明、大きな器で全てを受け止めて導いてくださる馬場さんの演出、デビューの時からお世話になっている舞台監督の大澤さん、あたたかくサポートし続けてくださるスタッフの方々....
最強の共演者の方々と共に、新たな挑戦の道を歩めることを、本当に幸せなことだと思います。
この夏、紀尾井ホールで、オペラの世界ならではの、愛の喜びと苦しみ、葛藤と情熱、心を揺り動かす時間と空間を生み出し、皆さまと共鳴できますことを、願っています。

幸田浩子

      *      *      *

■■■ 公演情報 ■■■
billboard classics
「幸田浩子 オペラティック・リサイタル」
― ARIA 花から花へ ―
~ジョン・健・ヌッツォをむかえて~

日時:2019年7月6日(土) 14:00開演(13:30開場)
会場:紀尾井ホール
料金:全席指定・税込
   S席5,500円、S席ペア10,000円、A席4,500円、学生席2,000円
出演:(ソプラノ)幸田浩子、(テノール)ジョン・健・ヌッツォ、(ピアノ)藤満 健
舞台演出:馬場紀雄
舞台装花:大泉麗仁(華道家)
舞台監督:大澤 裕
照明:上杉圭太郎

演奏予定曲[字幕付]:
 プッチーニ オペラ『ジャンニ・スキッキ』より “わたしの愛しいお父さま”
 プッチーニ オペラ『ラ・ボエーム』より “私の名はミミ”、“愛らしい乙女よ”
 ヴェルディ オペラ『椿姫』より 「乾杯の歌」、“ああ、そは彼の人か~花から花へ”
 ヴェルディ オペラ『リゴレット』より 「女心の歌」  ほか

お問合せ:パシフィック・コンサート・マネジメント 03-3552-3831
  (平日10:00~18:00/土10:00~16:00 )
主催:ビルボードジャパン
協力:株式会社二期会21

▼公演詳細ページはこちら
幸田浩子 THE OPERATIC RECITAL ―ARIA 花から花へ― ~テノール ジョン・健・ヌッツォを迎えて~ - billboard-CC



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期待の若手歌手による「アルテリーベ・月曜フレッシュコンサート」~6/17(月)【二期会NewFace】加藤花南&竹内伶奈 〈私たちの好きな歌~梅雨によせて~〉

期待の若手歌手の演奏と、美味しいお料理でおもてなしする、新橋の音楽レストラン・アルテリーベ東京の「月曜フレッシュコンサート」。
次の二期会アーティスト登場回は6月17日(月)。加藤花南(かとう かな)&竹内伶奈(たけうち れいな)、二人のソプラノがフレッシュな歌声を披露します!

今回もコンサートに向けて、出演の二人からメッセージが届いておりますので、ご紹介いたします。

      *     *     *


ソプラノ 加藤花南
――声楽の道に決めたときのことを教えて下さい

幼少の頃からピアノを習い音楽に親しんでいました。中学2年の夏にその先生に声がいいからと勧められたのがきっかけで声楽に出会いました。もともと歌うことが大好きですぐにのめり込んだのを覚えております。そして大学生活の中でオペラを勉強していく中で、その世界に魅了され今に至っております。

――自身の声種やレパートリー、目指している役などを教えて下さい

声種はリリコ・ソプラノです。研修所時代は『椿姫』ヴィオレッタ、『マノン』、『トスカ』などを勉強させていただきました。
今回のプログラムにも入っている『トスカ』は目標としている私の憧れの役の1つです。
――今回のコンサートのテーマは?

今回は「私たちの好きな歌」というテーマにさせていただきました。
タイトル通り私たち2人がこれまで大事に歌ってきた各々のレパートリー達と共に梅雨や夏をテーマにした季節の曲も所々に取り入れながらせっかくの機会なのでソプラノ二重唱も…となかなか欲張ったプログラムになっております。
私たちの好きな歌が来ていただいた皆さんの好きな歌になったら嬉しいな…という思いを込めて。

――共演者をご紹介下さい

竹内さんとは研修所で二年間共に勉強してまいりました。可愛いらしい容姿とそれを裏切らない華やかな歌声と表現力の持ち主です。
今回共演は初めてですが、2人で奏でる演奏がどのような音楽になるのか今からとても楽しみにしております。

     *     *     *


ソプラノ 竹内伶奈
――声楽の道に決めたきっかけはどんなものでしょうか?

幼少期よりピアノ、ヴァイオリン、児童合唱団に所属しており、音楽が常に身近にありました。中でも歌うことが大好きだったので、誰に言われるでもなく自然な流れで、声楽の道に進みました。

――自身の声種やレパートリー、目指している役などを教えて下さい

現在はスーブレットや娘役を、歌わせていただく機会が多いです。見た目にも合っているのかなと(笑)歳を重ねるにつれ、いずれは少しずつリリックな役柄にも挑戦出来たらなと思っております。
――今回のコンサートのテーマは?

今回のテーマはずばり「私たちの好きな歌」ということで、自分達が好きな歌、今歌いたい歌を中心に選びました。またちょうど梅雨の時期ということで、雨、そして水にちなんだ選曲となっております。この曲はどこに水が登場するのかな…?というようにも楽しんでいただけたらと思います。

――共演者をご紹介下さい

共演者の加藤さんは研修所時代の同期で、一緒に切磋琢磨した仲です。研修所では一緒に歌う機会が無かったので、今回が初共演となります。相田先生の素敵なピアノと共に、皆さまにお楽しみいただけたらと思います!

     *     *     *

■■■ 公演情報 ■■■
アルテリーベ東京 月曜フレッシュコンサート
第245回【二期会New Face】私たちの好きな歌 ~梅雨によせて~

日時:2019年6月17日(月) 18:00開店
   第1ステージ 19:00頃/第2ステージ 20:00頃
会場:アルテリーベ東京(JR「新橋駅」日比谷口より徒歩5分)
料金:5,500円(ビュッフェ形式・飲み放題・音楽料込)
出演:加藤花南(ソプラノ)、竹内伶奈(ソプラノ)、相田久美子(ピアノ)
演奏予定曲:
 ヴィヴァルディ 『グローリア』より「我らは主をたたえ」
 プッチーニ 歌劇『ジャンニ・スキッキ』より「私のお父さん」
 プッチーニ 歌劇『トスカ』より「歌に生き、恋に生き」
 R.シュトラウス 歌劇『アラベラ』より「もしぴったりな人が現れたら」
                          ほか

さあ、「月曜日は、新橋で、オペラ」!

▼ご予約・アクセスはこちら
アルテリーベ東京 TEL 03-3519-7007



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速報 2020-2021シーズン・ラインアップ発表!

東京二期会は、5月30日(木)に記者会見を開催し、2020年から2021年にかけてのオペラ公演のラインアップを発表しました!

2020年は、楽聖ベートーヴェンの生誕250周年。東京二期会でも記念公演として20年9月に『フィデリオ』を上演します。二期会では26年ぶりの上演となります。

そのほか、ラインアップ概要はこちらになります!

■ジュゼッペ・ヴェルディ『椿姫』オペラ全3幕《新制作》
2020年2月19日(水)/20日(木)/22日(土)/23日(日)
指揮:ジャコモ・サグリパンティ/演出:原田 諒
管弦楽:東京都交響楽団
東京文化会館 大ホール

■カミーユ・サン=サーンス『サムソンとデリラ』オペラ全3幕〈セミ・ステージ形式上演〉《新制作》
2020年4月25日(土)/26日(日)
指揮:準・メルクル
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
Bunkamura オーチャードホール

■アルバン・ベルク『ルル』《新制作》
2020年7月10日(金)/11日(土)/12日(日)
指揮:マキシム・パスカル/演出:カロリーネ・グルーバー
管弦楽:東京交響楽団
東京文化会館 大ホール

■ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン『フィデリオ』《新制作》
2020年9月3日(木)/4日(金)/5日(土)/6日(日)
指揮:ダン・エッティンガー/演出:深作健太
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
新国立劇場オペラパレス

■フランツ・レハール『メリー・ウィドー』《新制作》
2020年11月26日(木)/27日(金)/28日(土)/29日(日)
指揮:沖澤のどか/演出:眞鍋卓嗣
管弦楽:東京交響楽団
日生劇場

■リヒャルト・ワーグナー『タンホイザー』《新制作》
~フランス国立ラン歌劇場との提携公演~
2021年2月17日(水)/18日(木)/20日(土)/21日(日)
指揮:アクセル・コーバー/演出:キース・ウォーナー
管弦楽:読売日本交響楽団

■ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル作曲オペラ(演目近日発表)《新制作》
2021年5月22日(土)/23日(日)
指揮:鈴木秀美/演出:(近日発表)
管弦楽:ニューウェーブ・バロック・オーケストラ・トウキョウ(NBO)

■ジュゼッペ・ヴェルディ『ファルスタッフ』《新制作》
~テアトル・レアル、ベルギー王立モネ劇場、フランス国立ボルドー歌劇場との共同制作公演~
2021年7月16日(金)/17日(土)/18日(日)/19日(月・祝)
指揮:ベルトラン・ド・ビリー/演出:ロラン・ペリー
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

▼2019-2020.7までのシーズンラインアップ一覧ページはこちら
東京二期会 2019-2020 シーズンラインアップ

▼2020.9-2021.7のシーズンラインアップ一覧ページはこちら
東京二期会 2020-2021 シーズンラインアップ


会見ではラインアップに加えて、2019-2020の日本のオペラシーズン開幕を告げるコンサートとして、9月1日(日)にみなとみらいで開催するコンサート形式『清教徒』の情報もリリース!
ソプラノ幸田浩子が自身の欧州デビュー役であるエルヴィラで出演。共演者は、超絶的な高音とテクニックが要求されるアルトゥーロ役に二期会を代表するレッジェーロ・テノール大澤一彰。そしてリッカルド役にはウィーン国立歌劇場の専属歌手として活躍した甲斐栄次郎など、豪華布陣。これは必聴です!

《東京二期会シーズン・オープニング・コンサート》
■ヴィンチェンツォ・ベッリーニ『清教徒』オペラ全3幕
 〈演奏会形式上演〉日本語字幕付き原語(イタリア語)上演
日時:2019年9月1日(日) 14:30開演
会場:横浜みなとみらいホール
料金:(全席指定) S席10,000円~C席4,000円、学生席2,000円
指揮:森内 剛
管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団

▼全てのキャスト等、『清教徒』公演概要ページはこちら
〈東京二期会シーズン・オープニング・コンサート〉V.ベッリーニ『清教徒』(演奏会形式上演) - 東京二期会


また、新時代を迎えるにあたり、東京二期会の新ロゴを発表。
伝統を受け継ぎ次の時代を担う、という二期会創立以来のコンセプトを盛り込み、劇場文化、そして歌そのものへの愛を込めた新ロゴを胸に、これからも、皆様に感動をお届けする活動を行なって参ります。



これからの東京二期会にどうぞご期待ください!

      *     *     *

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019
◆第2日 中島康晴プロデュース『愛の妙薬』ハイライト(語り付き)

6月22日(土)≪NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019≫第2日『愛の妙薬』ハイライトにドゥルカマーラ役で出演する、バスバリトン畠山 茂からのメッセージ‼



二期会Daysへの出演は、前身の二期会WEEK時代の2013年、自分で企画を出した『ドン・パスクァーレ』以来でしょうか。あのときは、二期会の本公演で意外とオペラ・ブッファ(喜劇オペラ)を上演しないな、じゃあこういう機会に──と発案したのでした。

今回は中島康晴くんからお声がけいただきました。大学時代の同門の後輩だった中島くんと久しぶりに再会したのは2011年、韓国の大邱国際オペラフェスティバルの、やはり『ドン・パスクァーレ』でした。彼がエルネストで、僕が題名役。そのときに、あ、中島くんはシリアスな役だけじゃなくて、こういう役としてのキャラも面白いな、と思ったものですが、今回『愛の妙薬』でまた、ドニゼッティの喜劇オペラでの「恋人役」と「老人役」としての共演が叶います。

どちらの作品もですが、コメディア・デラルテ(イタリアの伝統的仮面即興喜劇)を踏まえて作られています。古くからある枠組みを使うことによって寓話性が生まれる、と言いましょうか。現代的な意味でのリアリズムではありませんが、ネモリーノの純愛や、アディーナが自分の気持ちに気づくところなど、別のある種の「リアル」が垣間見えるような、あ、こういうことあるよな、と感じていただけるイメージが出せれば、と思っています。

あとの2人の歌手も、よく知った仲間です。ベルコーレ軍曹の大沼 徹くんはもう、普段からトボケたかっこよさを醸し出していますし、アディーナの山口清子ちゃんは、一昨年の二期会『ばらの騎士』でのゾフィー役を間近で見たのが記憶に新しいところですが、可愛いけれど芯が強い女の子、を演じるのにピッタリです。
どうぞご期待ください。僕も楽しみにしています(笑)。

      *     *     *
キャスト:

アディーナ
山口清子

ネモリーノ
中島康晴

ベルコーレ
大沼 徹

ドゥルカマーラ
畠山 茂

ピアノ
仲田淳也

語り
彌永耕一

■■■ 公演情報 ■■■
NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019 第2日
中島康晴プロデュース『愛の妙薬』ハイライト(語り付き)

日時:2019年6月22日(土) 14時開演(13:30開場)
会場:サントリーホール ブルーローズ(小ホール)
料金:(全席指定・税込)
   ・普通席:一般¥4,500《発売中》
   ・プレミアム席:一般¥6,000(予定販売数終了)
   ※二期会オペラ愛好会会員割引あり

チラシダウンロード(PDF)
▼NIKIKAI Days 2019公演情報ページはこちら
NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019|主催・制作コンサート - 二期会21

●公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
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●チケット取扱
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017 (10:00~18:00 休館日を除く)
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:143-147)

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「新時代、ヴァイグレ元年」
~6月公演『サロメ』に向けて



6月公演『サロメ』の指揮者セバスティアン・ヴァイグレは、去る5月14日にサントリーホールでの読売日本交響楽団常任指揮者就任演奏会の指揮台に立ち、大成功を収めました!

前プロ、2000年に読響が初演した現代ドイツの作曲家ヘンツェの「七つのボレロ」は、指揮者とオーケストラの固い絆を約束するような、まるで開幕のファンファーレ。そして、後半のブルックナーの大作「交響曲第9番」は、まるで長い小説を読み終えて裏表紙を閉じてしまうのを惜しむような、最終楽章の終わりの後の長い静寂が、すべてを証明していたことでしょう。サントリーホールが深い感興に包まれ、瞬く間に熱い拍手が広がりました。



終演後の懇談会でも、『サロメ』への期待を語ってくれました。
「『サロメ』を書いた時期というのは、リヒャルト・シュトラウスが古代ギリシャの物語に非常に凝っていた時期でもあります。 この時期、とてもコンパクトでありながら、非常に内容の濃い作品を立て続けに作曲しました。つまり、それが『サロメ』であり、『エレクトラ』であり『ダフネ』です。
2017年に協働した『ばらの騎士』は、いわゆる成熟した作品で、『サロメ』はそれとはまったく違うタイプですが、非常に中身が濃い。 前回『ばらの騎士』での協働はすばらしかった。私は『サロメ』をすでに6つのプロダクションで指揮しており、今回のコラボもとても楽しみです。」

就任演奏会を幸福なうちに終えると、ヴァイグレはすぐに東京二期会6月公演『サロメ』の稽古場に合流しました。




「(オペラを作るときは)オーケストラとのリハーサルでは、私が、歌います。その歌手の特徴なども考えながら。」そんなふうに語っていたマエストロ。『サロメ』は、ヨカナーンの「声」にサロメが魅了される物語ですが、マエストロの声はどうやら早くも二期会のキャストの心を掌握し始めているようです?!


      *     *     *

▼『サロメ』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
〈ハンブルク州立歌劇場との共同制作公演〉2019年6月公演 R.シュトラウス『サロメ』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年6月5日(水)18:30、6日(木)14:00、8日(土)14:00、9日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ/演出:ヴィリー・デッカー/管弦楽:読売日本交響楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会/〈共催〉公益財団法人読売日本交響楽団

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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ブログで繋ぐ!「第14回 二期会研究会駅伝コンサート 令和《祝い》【7/27(土)公演】」
出演研究会紹介[3]イタリア歌曲研究会

令和元年、二期会研究会による夏の風物詩、「第14回二期会研究会駅伝コンサート」は、「祝い」をテーマに、照明や構成にも趣向を凝らしたスペシャルステージでお届けいたします。
満を持して出演する9研究会が、駅伝のように歌の“たすき”を繋ぎ、15:30開演のオープニングステージから、19:25のゴールまでのロングラン!
途中曲間での出入りはご自由ですので、お客様の“ペース”でお楽しみください。

今年も二期会blogでは、公演に向けて出演研究会紹介の“たすき”を繋いでまいります。 今回は「イタリア歌曲研究会」をご紹介致します。

      *      *      *

<16:15~>
(3)【イタリア歌曲研究会】~レスピーギ生誕140周年記念~
[監修・ナビゲーター]鴨川太郎/[出演]石原友利子、大町加津子、里村照子、鈴木葉子、村田由紀子、中野沙枝子(会友)、村松織部、室井栄子(会友)、鴨川太郎、酒井 崇(会友)/[ピアノ]須江太郎

O.レスピーギ 作曲
・「舞踏への誘い」(酒井)
・≪6つのメロディーア≫より「マッティナータ」(村田、室井、大町、石原)
・≪森の神々≫より「牧羊神ファウヌスたち」(中野)
・≪森の神々≫より「花園の音楽」(村松)
・≪6つのリーリカ≫より「おお鎌形の月よ」(鴨川)
・≪4つのトスカーナのリスペット≫より「あなたが生まれたとき」(鈴木、里村/合唱)

今年5月、「令和」と名付けられた新しい時代が誕生しました。皆様、おめでとうございます!
イタリアでは今から140年前の7月、近代イタリア音楽に巨大な足跡を残したオットリーノ・レスピーギが生まれています。そうです、あの交響詩ローマ3部作(《ローマの噴水》《ローマの松》《ローマの祭り》)で大変有名なレスピーギが、今年、生誕140周年を迎えます。今回のイタ研の出し物は、「令和」と「レスピーギ」の誕生をお祝いして、レスピーギの歌曲だけでプログラミングされました。
小気味よくロマンティックにご婦人をエスコートする〈舞踏への誘い〉、世紀末の大詩人ダンヌンツィオの詩による〈マッティナータ〉と〈おお鎌形の月よ〉、独特な音使いで古代の神話世界を描き出す歌曲集《森の神々》から〈牧羊神ファウヌスたち〉と〈花園の音楽〉、花々や小鳥たちばかりか、天体までもが誕生を祝福するという〈あなたが生まれたとき〉。 イタ研の精鋭メンバーによる歌と鴨川太郎のナビゲート、そして駅伝のイタ研コーナーとしては初参加の須江太郎がピアノで盛り上げます!!

      *      *      *
180729ekiden_thumb.jpg 公演チラシ(PDF)■■■ 公演情報 ■■■
第14回 二期会研究会駅伝コンサート 「祝い」
日時:2019年7月27日(土) 15:30開演(15:00開場)
会場:東京文化会館 小ホール
(JR「上野駅」公園口より徒歩1分)
料金:一般¥4,000、学生¥2,000 全席自由・出入り自由
(学生券は二期会チケットセンターのみ発売)
企画・構成:二期会研究会駅伝コンサート実行委員会
予定時刻と出演研究会:
・15:30~ オープニングステージ
・15:35~ オペレッタ研究会 ~祝おう!!ウィーンのオペレッタがここから生まれた~
・15:55~ ロシア東欧オペラ研究会 ~ロシアのお祝いのオペラ・アリアを集めて~
16:15~ イタリア歌曲研究会 ~レスピーギ生誕140周年記念~
<休憩15分>
・16:50~ ドイツ歌曲研究会 ~後期ロマン派歌曲への誘い~
・17:10~ フランス歌曲研究会 ~音楽の祝祭 フランス、旋律の系譜~
<休憩15分>
・17:45~ 日本歌曲研究会 ~平成に生まれた歌たち~
・18:05~ ロシア歌曲研究会 ~ロシアのお祝いのロシア歌曲を集めて~
<休憩15分>
・18:40~ バッハ・バロック研究会
・19:00~ イタリアオペラ研究会
・19:20~ エンディングステージ
<終演予定 19:25>

*やむを得ぬ事情により出演者・演奏内容が一部変更になる場合がございますので予めご了承下さい
*記載の時刻はあくまでも予定ですので、お早めのご来場をおすすめします
*未就学児のご入場はお断り申し上げます


▼公演詳細ページはこちら 《好評発売中!》
第14回 二期会研究会駅伝コンサート - 東京二期会

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019
◆第1日 女は皆こうしたもの…?『コジ・ファン・トゥッテ』ハイライト

来月に迫った≪NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019≫。開幕まで、ブログにて全3公演をご案内してまいります。まずは6月21日(金)19時開演、第1日『コジ・ファン・トゥッテ』ハイライトです!

◆ものがたり◆
ナポリの良家の姉妹と婚約中の2人の士官は「僕たちの恋人は浮気なんてしない!」と言いますが、老哲学者は「女というものは必ず心変わりする」と、笑います。恋人の貞操を賭けた2人は変装し、お互いの恋人へアプローチ。初めは見知らぬ異性の出現に戸惑う姉妹たちですが、「女だって、恋を楽しまなくちゃ」とそそのかされるうち、ついに陥落。怒り狂う士官たちでしたが、やがて本当の愛を確かめ、元のさやに収まります。

公演日まで、緻密に積み上げられていく音楽稽古の模様を、デスピーナ役 渡邉絵美子のコメント付きでご紹介します。
題して、「デスピーナ渡邉絵美子の稽古場リポート」!

      *     *     *

『デスピーナ渡邉絵美子の稽古場リポート』



皆さまこんにちは!
この度、二期会デイズ『コジ・ファン・トゥッテ』にてデスピーナ役を務めます、渡邉絵美子です!
さてさて、新緑が美しい季節がやってきて、あっという間に二期会デイズまであと1ヶ月を切りました…!!!
そこで私、デスピーナ渡邉が、稽古場の様子をリポートしてみたいと思います!

おやおや!なにやら言い争いが聞こえてきましたね…



幕開けの三重唱。言い争いで始まるこの作品は、アルフォンソの提案で思わぬ方向に向かっていきます。

強弱を楽譜に書いてある通りに表現していくと、不思議とキャラクターや感情が聴こえてくるのがオペラの醍醐味の一つです。



デスピーナにそそのかされ、男性2人のどちらの方がタイプか、女子トークを繰り広げる姉妹。いつの時代も、女子トークは止まらないものです。

フィオルディリージとドラベッラは全くキャラクターが違います。
常識と世間体を重んじる長女と、行動的でどこか憎めない次女…姉妹や兄弟がいる方には共感ポイントがあるかもですね。



すっかりその気になったドラベッラと、グリエルモの二重唱。一見ロマンチックな曲ですが、モーツァルトによるコミカルな仕掛けが散りばめられています。



今回オーケストラとしてピアノを演奏してくださるピアニストは髙木由雅さん。コレペティとしてもご活躍されている髙木さんが、的確にアドバイスしてくれていますので、アンサンブルの良さがどんどん引き出されていきます。
個人的には1幕のフィナーレのオーケストラが、サスペンスドラマのようで大好きです。
先ほど言ったモーツァルトの仕掛けは、オーケストラ含め、様々なところで仕掛けられています。ぜひオーケストラ(今回はピアノで表現していただきます)と合わせてお楽しみください。



フィナーレの結婚式。
紆余曲折あって、結局その日に出会った男たちと結婚式を挙げる事にした姉妹。この後公証人が登場しますが…?! 波乱の展開に乞うご期待!

声楽をやるにあたって、大多数の歌い手達が一度は勉強する「コジ・ファン・トゥッテ」。 こんなに楽しい作品なのに、私の周囲の方の反応を見ると、他のモーツァルトの作品に比べて、あまり一般の方に馴染みがないように感じます。
今回はハイライトなので短いですし、作品の良さは残しつつ、(演奏はイタリア語ですが、)日本語のセリフで繋ぐので、「コジ・ファン・トゥッテ」初心者の方でも、きっとお楽しみいただけると思います。

これから本格的な立ち稽古が始まります。音楽稽古の段階で面白いのに、果たしてどんな面白い事が待ち受けているのでしょう!
ぜひぜひ、劇場に足をお運びいただき、実際にご覧いただければ嬉しいです!

出演者一同、心よりお待ちしております♪♪

以上、デスピーナ渡邉の稽古場リポートでした!
渡邉絵美子

      *     *     *

■■■ 公演情報 ■■■
NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019 第1日
女は皆こうしたもの…? W.A.モーツァルト『コジ・ファン・トゥッテ』ハイライト

日時:2019年6月21日(金) 19時開演(18:30開場)
会場:サントリーホール ブルーローズ(小ホール)
料金:(全席指定・税込)
   ・普通席:一般¥4,500《発売中》
   ・プレミアム席:一般¥6,000(予定販売数終了)
   ※二期会オペラ愛好会会員割引あり
出演:

フィオルディリージ
吉田美咲子

ドラベッラ
加賀ひとみ

デスピーナ
渡邉絵美子

フェランド
鈴木 准

グリエルモ
寺西一真

ドン・アルフォンソ
鹿野由之

ピアノ
髙木由雅

構成
澤田康子
      *     *     *

▼NIKIKAI Days 2019公演情報ページはこちら
NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019|主催・制作コンサート - 二期会21

●公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

●チケット取扱
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017 (10:00~18:00 休館日を除く)
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:143-147)

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6月公演『サロメ』~ドイツオペラのテノールの王道を歩む!ヘロデ役・今尾 滋インタビュー

6月公演『サロメ』でヘロデ王役を演じる、テノール今尾 滋。
もともとはバリトンとして十分すぎるほどのキャリアを積んだ後、テノールに転向。とりわけドイツオペラでの活躍が著しく、東京二期会では11年『ドン・ジョヴァンニ』ドン・オッターヴィオを好演。
往年のワーグナー・テノールであるルネ・コロからも絶賛されたという、その硬質できらめくような響きの歌唱は、2013年日生劇場のベートーヴェン『フィデリオ』フロレスタン役でも絶賛され、ドイツオペラのテノールとしての地位を確立しました。
そして、今回、R.シュトラウス『サロメ』の大役ヘロデ王として舞台に立ちます。本公演に向けて、話を聞きました。

 テノール 今尾 滋

      *     *     *

Q. 今回のヴィリー・デッカー演出『サロメ』のヘロデ王は、どのような人物でしょうか。

今尾: 常に「不安である」というのが、ヘロデの特徴だと思います。彼は、先王ヘロデ大王(オペラには登場しないヘロデの父)と違って、自分の実力、能力で王になったわけではありません。それゆえに、将来の不穏さや洗礼者ヨハネ(ヨカナーン)の力を読みぬく勘の良さみたいなものは持っていて、でもいつも自分では決められない、リーダーシップのない、王族の中で例外的に弱い存在だと思います。


2011年11月『ドン・ジョヴァンニ』ドン・オッターヴィオ役

Q. 不安であるがゆえに注意深い、用心深いということでしょうか

今尾: いつも逃げ場を探している、という感じですね。
ヘロディアスのことをもはや愛の対象と見られなくなっていても、その存在には頼らざるを得ない。酒池肉林の宴を催すのも、「これはローマ皇帝からいただいた酒だ」といって権威づけて飲み干すのも、そうした心象のあらわれでしょうし、サロメにあれほどまで迫っていくのも、おそらく現実の不安から逃れたい一心なのではないかと思っています。


2013年 日生劇場『フィデリオ』フロレスタン役
撮影:三枝近志 写真提供:公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]

Q. すでに舞台装置である巨大な階段の上で稽古をしていますが、いかがですか?

今尾: 膝がキツイです(笑)
若い頃は、こんなのなんともなかったのですけど・・・役作りと言いたいところですが、いや、「地」でもう足元が・・・お客様にも、そんな姿を見ていただきたいな、と(笑)。 演出に触れることですが、下手から上手に向かって緩やかに斜め下がりになっていて、単に階段というだけでなく、とても不安定ですよね。ある意味、ヘロデ自身の心象の中で演技をしているような感じかな。わからないですけどね。


2016年9月『トリスタンとイゾルデ』メロート役(中央)

Q. 最後に、着実に拓いきたドイツオペラのレパートリーの道。自身ではどのように考えているのでしょうか。

今尾: もとより、歌手になろうと思う前からワーグナーが大好きだったんですね。声楽を始めてからも、当初はバリトンで、自分の声はワーグナーのバリトン役には合わないな、と思っていました。サントリーホール・オペラ・アカデミーの講師をしていたとき、指揮者のニコラ・ルイゾッティ氏から「君は絶対テノールだ」と言われたことが、私の心を熱く動かしまして、それまでも実は何度か試みてはうまくいかなかった声種転向を、これが最後というつもりでチャレンジしました。すると、テクニックもついてきていたのでしょう、手ごたえを感じることができたのでした。テノールとして最初に歌ったのが『ヴァルキューレ』のジークムントでした。
ドイツオペラのテノールは、内面的な充実があってやりがいがあります。また、やはり自分の声にも合っていると思います。これからも、ワーグナー作品は、もう歌えるだけ歌いたいですし、ベートーヴェンの『フィデリオ』もまた歌いたいですし、そしてリヒャルト・シュトラウスも。理想ばっかりで、すみません(笑)。
ヘロデ、聴きにいらしてください!

      *     *     *

▼『サロメ』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
〈ハンブルク州立歌劇場との共同制作公演〉2019年6月公演 R.シュトラウス『サロメ』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年6月5日(水)18:30、6日(木)14:00、8日(土)14:00、9日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ/演出:ヴィリー・デッカー/管弦楽:読売日本交響楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会/〈共催〉公益財団法人読売日本交響楽団

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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ブログで繋ぐ!「第14回 二期会研究会駅伝コンサート 令和《祝い》【7/27(土)公演】」
出演研究会紹介[2] ロシア東欧オペラ研究会

令和元年、二期会研究会による夏の風物詩、「第14回二期会研究会駅伝コンサート」は、「祝い」をテーマに、照明や構成にも趣向を凝らしたスペシャルステージでお届けいたします。
満を持して出演する9研究会が、駅伝のように歌の“たすき”を繋ぎ、15:30開演のオープニングステージから、19:25のゴールまでのロングラン!
途中曲間での出入りはご自由ですので、お客様の“ペース”でお楽しみください。

今年も二期会blogでは、公演に向けて出演研究会紹介の“たすき”を繋いでまいります。 第2回目は「ロシア東欧オペラ研究会」をご紹介致します。

      *      *      *

<15:55~>
(2)【ロシア東欧オペラ研究会】~お祝いのロシア東欧オペラ・アリアを集めて ~
[出演]牧野舞子、堺 裕貴、石井真弓、渡部智也/[ピアノ]小笠原貞宗

リムスキー=コルサコフ 『サルタン帝物語』より “白鳥のアリア”
プロコフィエフ 『戦争と平和』より “クトゥーゾフ将軍のアリア”
グリンカ 『イワン・スサーニン』より “ヴァーニャのアリア”
チャイコフスキー 『エフゲニー・オネーギン』より “グレーミン公のアリア”
       『スペードの女王』より 劇中劇“プリルーパと羊飼いの二重唱”

最初はリムスキー=ルサコフの民話オペラ『サルタン帝物語』より"白鳥のアリア"(実は白鳥になっているが私は王女なのよ!)と歌われる。続いて、プロコフィエフの文豪レフ・トルストイ原作のオペラ『戦争と平和』からクトゥーゾフ将軍のアリア(ロシア軍に必ず勝利をもたらす!)と平和と希望を込められて歌われる。グリンカはロシア音楽の父とされていて、彼のオペラ『イワン・スサーニン』の"養子ヴァーニャのアリア"は、スサーニン家の幸せを祈って歌われる。続いてチャイコフスキーのオペラ『エフゲニー・オネーギン』のグレミン公爵のアリアは(タチヤーナと結婚して、何と幸せな事か!)と人生の喜びに満ちて歌われる。同じくチャイコフスキーのオペラ『スペードの女王』から、仮面舞踏会の中でのプリレーパと羊飼いとの劇中劇は、二人の楽しげな二重唱である。  岸本 力

      *      *      *
180729ekiden_thumb.jpg 公演チラシ(PDF)■■■ 公演情報 ■■■
第14回 二期会研究会駅伝コンサート 「祝い」
日時:2019年7月27日(土) 15:30開演(15:00開場)
会場:東京文化会館 小ホール
(JR「上野駅」公園口より徒歩1分)
料金:一般¥4,000、学生¥2,000 全席自由・出入り自由
(学生券は二期会チケットセンターのみ発売)
企画・構成:二期会研究会駅伝コンサート実行委員会
予定時刻と出演研究会:
・15:30~ オープニングステージ
・15:35~ オペレッタ研究会 ~祝おう!!ウィーンのオペレッタがここから生まれた~
15:55~ ロシア東欧オペラ研究会 ~ロシアのお祝いのオペラ・アリアを集めて~
・16:15~ イタリア歌曲研究会 ~レスピーギ生誕140周年記念~
<休憩15分>
・16:50~ ドイツ歌曲研究会 ~後期ロマン派歌曲への誘い~
・17:10~ フランス歌曲研究会 ~音楽の祝祭 フランス、旋律の系譜~
<休憩15分>
・17:45~ 日本歌曲研究会 ~平成に生まれた歌たち~
・18:05~ ロシア歌曲研究会 ~ロシアのお祝いのロシア歌曲を集めて~
<休憩15分>
・18:40~ バッハ・バロック研究会
・19:00~ イタリアオペラ研究会
・19:20~ エンディングステージ
<終演予定 19:25>

*やむを得ぬ事情により出演者・演奏内容が一部変更になる場合がございますので予めご了承下さい
*記載の時刻はあくまでも予定ですので、お早めのご来場をおすすめします
*未就学児のご入場はお断り申し上げます


▼公演詳細ページはこちら 《好評発売中!》
第14回 二期会研究会駅伝コンサート - 東京二期会

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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『サロメ』の巨大な舞台装置が稽古場に登場!

世界的演出家ヴィリー・デッカーによる『サロメ』。ついにハンブルク州立歌劇場から、その巨大な舞台装置の実物が稽古場に登場しました!

「東京二期会ツイッターより」
二期会『サロメ』ゴールデンウィーク明けの本日は、稽古場の本格仕込みが開始!

本番で使用する舞台装置が稽古場に設置されての稽古です。一番上の段にのぼるとすごく高くて怖いです。でも歌手の皆さんはそんなことも気にせず縦横無尽に動きまわって歌っています。すごい!

そびえ立つヘロデ王の宮殿をあらわすような巨大な階段。この時代の不安定さと19世紀末の不安を表しているのか、ヘロデ王の宴席の用意もなく安定した場所が舞台の上には見当たりません。そして、舞台の中央に、地割れのような階段の裂け目。



稽古場の様子はこれからも随時東京二期会公式ツイッターから発信してまいります!

さて、現場の「生の声」が聴きたいという方は、ぜひ今週末5月12日(日)に開催される「日本リヒャルト・シュトラウス協会」にお出かけください!『サロメ』ヘロディアス役の池田香織が登壇。4月の『エロディアード』でエロデ役を演じたバリトン小森輝彦(リヒャルト・シュトラウス協会理事)と音楽評論家の広瀬大介(同協会事務局長)とのトークショーを東京文化会館大会議室で開催します。

■■■ イベント情報 ■■■
日本リヒャルト・シュトラウス協会
第182回例会「『エロディアード』と『サロメ』をめぐって」

日時:2019年5月12日(日)14:00開始/15:30頃終了予定
会場:東京文化会館 4階大会議室
出演:メゾソプラノ池田香織、バリトン小森輝彦
司会:広瀬大介(日本リヒャルト・シュトラウス協会事務局長、音楽評論家)
入場料:協会非会員2,000円[協会年誌付] (協会会員は無料)

《協会より》
第182回例会は、4、6月の東京二期会公演に関連してシンポジウム「『エロディアード』と『サロメ』をめぐって」を開催します。両公演にご出演の池田香織さんをお招きして、当協会常務理事で『エロディアード』エロデ役を歌う小森輝彦さんと共に、作品と演奏の現場にまつわるお話を伺います。どうぞふるってご参加下さい。

●お申込み方法
日本リヒャルト・シュトラウス協会へ電話またはメールにてご予約ください。
電話:03-3582-1266(平日13:00~17:00/不定休)
メール:japanrs@tkk.att.ne.jp
お申込締切日:5月7日(火)
※お席に限りがございますので、定員になり次第、締め切らせて頂きます。

▼協会のウェブサイトはこちら
日本リヒャルト・シュトラウス協会

▼二期会blogの詳細告知はこちら
【告知】5/12(日)、日本リヒャルト・シュトラウス協会の例会にメゾソプラノ池田香織、バリトン小森輝彦が登壇します!~『エロディアード』と『サロメ』をめぐって - オペラの散歩道(二期会blog)


▼『サロメ』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
〈ハンブルク州立歌劇場との共同制作公演〉2019年6月公演 R.シュトラウス『サロメ』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年6月5日(水)18:30、6日(木)14:00、8日(土)14:00、9日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ/演出:ヴィリー・デッカー/管弦楽:読売日本交響楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会/〈共催〉公益財団法人読売日本交響楽団

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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【学生のみなさまへ】公演プログラム付!学生限定プレミエ・セット券のご予約は、〈5月28日〉まで!

令和元年、学生の皆様に朗報です!

新しい学校、新しい学年に慣れてこられたでしょうか?

東京二期会では、皆様の学校生活がもっと実り豊かになるように「学生限定プレミエ・セット券」を、期間限定で販売しています。学生の方にも一年を通して東京二期会のオペラに親しんでいただきたい、という想いから絶賛予約受付中です!

名作ぞろいの2019年度東京二期会オペラ劇場ラインアップ(4公演)。その「プレミエ公演(各公演の開幕日)」のチケットをセットにしました。
通常の学生券に加えて、公演プログラム(1部1,000円)を全公演に各1冊お付けします!作品世界をより深く知って味わっていただける記事が満載です。公演の記念にもなりますよ。

現在販売中のセット券の対象になる公演は次の4公演。
◆R.シュトラウス 『サロメ』 2019年6月5日(水) 18:30開演 東京文化会館大ホール
◆G.プッチーニ 『蝶々夫人』 2019年10月3日(木) 18:30開演 東京文化会館大ホール
◆J.オッフェンバック 『天国と地獄』 2019年11月21日(木) 18:30開演 日生劇場
◆G.ヴェルディ 『椿姫』 2020年2月19日(水) 18:30開演 東京文化会館大ホール


6月5日(水)は、ドイツオペラの名作『サロメ』
19世紀末を代表する詩人オスカー・ワイルドの戯曲が原作で、リヒャルト・シュトラウスが作曲。舞台は紀元30年頃の古代のパレスチナ。それは今まさに救世主イエスが世界史に登場せんとする時代です。そこは退廃と混迷、価値観の崩壊で揺れ動く世界。詩人ワイルドは、そこに世紀末爛熟のヨーロッパが抱えていた不安を見出し、官能と倒錯のドラマを書きました。
継父ヘロデ王から欲望の眼差しを向けられる16歳の少女サロメ。そのヘロデから「どのような願いでも叶えよう」と請われ、妖艶な踊りを踊るサロメが褒美に欲したものは、恋焦がれる預言者ヨハネ(ヨカナーン)の斬り落とされた首。サロメは恍惚として銀皿の上の載せられたヨカナーンに接吻をする・・・・・・七つのヴェールを一枚ずつ剥いでいくサロメの踊りとともに、オペラ史上に残る官能と倒錯の衝撃シーンです。
ワイルドの死後、シュトラウスが2年の歳月をかけオペラ化。世紀末芸術の集大成となる名作がここに誕生しました。大きな時代の変わり目にこそ上演するにふさわしい名作です。

指揮:セバスティアン・ヴァイグレ

演出:ヴィリー・デッカー
今回は、ザルツブルク音楽祭、メトロポリタンオペラなど世界中の歌劇場で活躍する演出家ヴィリー・デッカーの演出で、指揮にはフランクフルト州立歌劇場音楽総監督に君臨するセバスティアン・ヴァイグレが登場します。東京二期会ならではの豪華な舞台にどうぞご期待ください!


その後も、オペラ入門にぴったりの名作をラインアップしています。
10月3日(木)は、ジャコモ・プッチーニ作曲の『蝶々夫人』
日本の長崎が舞台となったイタリアオペラの傑作です。没落した武家の娘で15歳にして芸者を生業にする蝶々さんの一途な愛の物語。随所に日本の旋律がちりばめられ、蝶々さんには気高い愛の精神が抱かれていて、プッチーニのジャポニズムへの敬愛を感じずにはいられない名作です。

指揮:アンドレア・バッティストーニ

演出:宮本亜門
指揮は若手ながら世界屈指のイタリアオペラ指揮者、アンドレア・バッティストーニ。今回が日本では初めての『蝶々夫人』の指揮となります。
そして、演出は宮本亜門!演劇やミュージカルのみならず数々のビッグなステージの演出を手がけてきた「世界のAMON」。今回の新制作プロダクションは、ワールド・プレミエとなる東京公演のあと、2020年にザクセン州立歌劇場(ゼンパーオーパー・ドレスデン)、デンマーク王立歌劇場での上演が決まっています。世界に先駆けての上演となる今回の公演をお見逃しなく!


今年2019年は作曲家ジャック・オッフェンバックの生誕200周年記念の年。11月21日(木)はオッフェンバックのオペレッタ『天国と地獄』
運動会で流れるギャロップを聴けば知らない人はいないでしょう。19世紀半ば繁栄のパリを熱狂させた喜歌劇。古代ギリシアの悲劇と当世の政治社会事情をパロディ化した物語とオッフェンバックの軽妙洒脱な音楽が、今も人々の心を躍らせます!

指揮:大植英次

演出:鵜山 仁
演出は芸術選奨文部科学大臣賞等多数受賞の鵜山 仁による新演出。指揮はバイロイト音楽祭やニューヨーク・フィルでも指揮をした大植英次。斬新でフレッシュな舞台にご期待ください!


最後の2020年2月19日(水)は、『蝶々夫人』と並ぶイタリアオペラの名作、ジュゼッペ・ヴェルディ作曲の『椿姫』
19世紀裏社交界の華、ヴィオレッタの華麗ながらも悲しみの生涯を、宝塚歌劇団所属の気鋭の演出家、原田 諒が描きます。

指揮:ジャコモ・サグリパンティ
指揮には、パリ・オペラ座でも『椿姫』を指揮に好評を博しているイタリア人指揮者、ジャコモ・サグリパンティが二期会オペラに初登場!

イタリア、フランス、ドイツの名作が並ぶ、今シーズンの「学生限定プレミエ・セット券」は、5月25日(土)までの限定販売です。ご希望の方はどうぞお急ぎください!

今年はぜひオペラハウスデビューを!


■■■ 「学生限定プレミエ・セット券」内容 ■■■(公演詳細は橙色の公演名をクリック)

▼[1] 2019年6月5日(水) 18:30開演 会場:東京文化会館 大ホール
R.シュトラウス『サロメ』 オペラ全1幕 ~ドイツオペラの傑作!~
▼[2] 2019年10月3日(木) 18:30開演 会場:新国立劇場 オペラパレス
G.プッチーニ『蝶々夫人』 オペラ全3幕 ~イタリアオペラの集大成!~
▼[3] 2019年11月21日(木) 18:30開演 会場:日生劇場
J.オッフェンバック『天国と地獄』 オペレッタ全2幕 ~オッフェンバック生誕200周年記念~
▼[4] 2020年2月21日(水) 18:30開演予定 会場:東京文化会館 大ホール
G.ヴェルディ『椿姫』 オペラ全3幕(※詳細近日発表)
●上記4公演の学生席(いずれも初日公演に限ります)
●有料公演プログラム(1,000円相当)を各1冊進呈(公演当日、会場にてチケットをご提示ください)

■セット料金(税込):8,000円
■ご予約受付期間:2019年5月28日(火) 18:00まで受付中
■ご予約・お問い合わせ
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
●上記、電話のみでの受付となります

■ごあんない
・満28歳未満(2020年2月21日時点)の学生の方が対象です。
・4公演ともご予約されたご本人様のみのご利用とさせていただきます。譲渡・貸渡は無効となります。
・座席は公演当日「学生席受付窓口」にて指定となります。その際、ご本人の学生証を忘れずにお持ちください。
・ご本人の都合によるキャンセル、変更、払戻しはできません。

▼学生席をお求めいただける方の条件について詳しくは、こちらをご覧ください。
学生席について|チケットのお求め - 東京二期会

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ブログで繋ぐ!「第14回 二期会研究会駅伝コンサート 令和《祝い》【7/27(土)公演】」
出演研究会紹介[1] オペレッタ研究会

令和元年、二期会研究会による夏の風物詩、「第14回二期会研究会駅伝コンサート」は、「祝い」をテーマに、照明や構成にも趣向を凝らしたスペシャルステージでお届けいたします。
満を持して出演する9研究会が、駅伝のように歌の“たすき”を繋ぎ、15:30開演のオープニングステージから、19:25のゴールまでのロングラン!
途中曲間での出入りはご自由ですので、お客様の“ペース”でお楽しみください。

今年も二期会blogでは、公演に向けて出演研究会紹介の“たすき”を繋いでまいります。 まずはトップバッターの「オペレッタ研究会」をご紹介致します。

      *      *      *

<15:35~>
(1)【オペレッタ研究会】~祝う! ウィーン~ オペレッタはここから生まれた
[構成]黒田晋也/[振付]川西清彦/[出演]赤澤 舞、小林晴美、近藤幸江、齋藤 彩、推屋 瞳、宗田舞子、珍田さほり、松本麻希子、茂木真由美、森山由美子、黒田晋也/[ピアノ]山中聡子

オッフェンバック 『天国と地獄』より
       “あんたの手口はバレバレよ” “カンカン”
スッペ 『美しきガラテア』より “わが魂は静かに呼びかける”
    『ボッカチオ』より “手紙の三重唱”

『天国と地獄』は日本語の題名。正式には『地獄のオルフェイス』1858年10月21日パリで上演され爆発的なヒットとなった。勿論ウィーンでも上演され、オッフェンバックの作品は、スッペ、J.シュトラウスと継承され、ウィーンオペレッタの基盤となりました。今回はその原点に帰り、オッフェンバックとスッペを取り上げます。特に『天国と地獄』『ボッカチオ』は大正時代の浅草オペラでも人気を博しました。♪カステラ一番電話は二番~で有名なカンカンをオペレッタ 研究会のアレンジでどの様に歌い踊るか乞うご期待。『ボッカチオ』は「恋はやさし野辺の花よ」と新しい歌詞「あなたの胸に愛があれば」を聴き比べて下さい。大正から令和と続きます。そして我が研究会の踊りにもご注目を・・・。歌って踊って芝居をするオペレッタの三大要素は私達の必須条件です。どうぞお楽しみ下さい。



180729ekiden_thumb.jpg 公演チラシ(PDF)■■■ 公演情報 ■■■
第14回 二期会研究会駅伝コンサート 「祝い」
日時:2019年7月27日(土) 15:30開演(15:00開場)
会場:東京文化会館 小ホール
(JR「上野駅」公園口より徒歩1分)
料金:一般¥4,000、学生¥2,000 全席自由・出入り自由
(学生券は二期会チケットセンターのみ発売)
企画・構成:二期会研究会駅伝コンサート実行委員会
予定時刻と出演研究会:
・15:30~ オープニングステージ
15:35~ オペレッタ研究会 ~祝おう!!ウィーンのオペレッタがここから生まれた~
・15:55~ ロシア東欧オペラ研究会 ~ロシアのお祝いのオペラ・アリアを集めて~
・16:15~ イタリア歌曲研究会 ~レスピーギ生誕140周年記念~
<休憩15分>
・16:50~ ドイツ歌曲研究会 ~後期ロマン派歌曲への誘い~
・17:10~ フランス歌曲研究会 ~音楽の祝祭 フランス、旋律の系譜~
<休憩15分>
・17:45~ 日本歌曲研究会 ~平成に生まれた歌たち~
・18:05~ ロシア歌曲研究会 ~ロシアのお祝いのロシア歌曲を集めて~
<休憩15分>
・18:40~ バッハ・バロック研究会
・19:00~ イタリアオペラ研究会
・19:20~ エンディングステージ
<終演予定 19:25>

*やむを得ぬ事情により出演者・演奏内容が一部変更になる場合がございますので予めご了承下さい
*記載の時刻はあくまでも予定ですので、お早めのご来場をおすすめします
*未就学児のご入場はお断り申し上げます


▼公演詳細ページはこちら 《好評発売中!》
第14回 二期会研究会駅伝コンサート - 東京二期会

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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明日4/27(土)開幕!東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ J.マスネ:オペラ『エロディアード』~公演当日のご案内

いよいよ明日4月27日(土)と28日(日)の2日間、東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールにおいて、東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ ジュール・マスネ作曲オペラ『エロディアード』(新制作/セミステージ形式)を上演いたします。


舞台リハーサルより

それでは、2日間の公演当日のご案内を致します。 【4/26(金)18:00掲載】
〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉 2019年4月公演
ジュール・マスネ作曲 『エロディアード』 オペラ全4幕(セミ・ステージ形式上演)
<日本語字幕付原語(フランス語)上演>
指揮:ミシェル・プラッソン
当日券と公演タイムテーブルのご案内
 
4月27日(土)
4月28日(日)
当日券
S A
S A
当日券販売
/窓口受付
15:30~
12:30~
開場
16:00
13:00
開演
17:00
14:00
第1・2幕
約70分
休憩20分
予定時刻
18:10~18:30
15:10~15:30
第3・4幕
約65分
終演予定
19:35
16:35
Bunkamura
オーチャードホール
=アクセス=
<JR>
[山手線][埼京線][湘南新宿ライン]=「渋谷駅」ハチ公口から徒歩7分
<地下鉄>
[銀座線]=「渋谷駅」から徒歩7分
[半蔵門線][副都心線]=「渋谷駅」3a出口から徒歩5分
<東急電鉄>
[東横線][田園都市線]=「渋谷駅」3a出口から徒歩5分
<京王電鉄>
[井の頭線]=「渋谷駅」から徒歩7分、「神泉駅」北口から徒歩7分

お車でご来場のお客様はBunkamuraウェブサイトをご覧ください
>>お車でお越しの場合|アクセス - Bunkamura
◆上記、販売予定当日券は26日17:00現在の情報です。以降の販売状況により公演当日より前に販売終了となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
◆学生席(前売のみ)は全日程ご用意がございます。ご予約は公演の「前営業日まで」に二期会チケットセンターへお電話にてお申し込みください。
◆公演タイムテーブルは、当日の演奏・進行によりずれる場合もございますので、あらかじめご了承ください。

▼『エロディアード』公演情報ページはこちら
東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ 2019年4月公演 J.マスネ『エロディアード』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年4月27日(土)17:00、28日(日)14:00 Bunkamuraオーチャードホール
指揮:ミシェル・プラッソン、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団、合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会、Bunkamura

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!
前売券が公演当日の開演1時間前までご予約が可能です!!
(*…Gettii予約券は公演会場、二期会チケットセンターでの支払・受取は出来ません)


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5月18日(土)に海老名で、一足早くの『蝶々夫人』を、ハイライトで!

2019年10月、アンドレア・バッティストーニ指揮、宮本亜門演出、髙田賢三衣裳デザインでおくるワールド・プレミエ・プロダクション『蝶々夫人』。 それに先立つ5月18日(土)、一足早くの『蝶々夫人』関連コンサートが神奈川県の海老名市文化会館にて開催されます。

出演は、蝶々夫人役に梶田真未、スズキ役に花房英里子、ピンカートン役に前川健生、シャープレス役に今井俊輔。ピアノは朴 令鈴。

蝶々夫人
ソプラノ 梶田真未

スズキ
メゾソプラノ 花房英里子

ピンカートン
テノール 前川健生

シャープレス
バリトン 今井俊輔
中でも、昨年5月二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『アルチーナ』ルッジェーロ役でデビューを果たしたメゾソプラノ花房英里子は、二期会オペラ公演出演2役目にしてスズキ役を獲得。記念すべき本公演の舞台に立ちます!
花房と同じく『アルチーナ』の題名役でデビューしたソプラノ梶田真未は、澄んだリリック・ソプラノの期待の逸材。そして2015年『ダナエの愛』から本年4月『エロディアード』まで、すでに7公演の二期会オペラに出演している前川健生は、朗々とした声で歌い上げるテノール。ふたりは10月『蝶々夫人』本公演ではカヴァー・キャストとしてプロダクションに参加しています。
そしてもうひとり、本年度のグランドオペラ共同制作公演『カルメン』にエスカミーリョ役で出演予定の、人気バリトン今井俊輔。今井のシャープレスといえば、『椿姫』ジェルモンと並んで当たり役、もとい、ハマリ役のひとつ。彼の暖かくも威厳のあるバリトンにご期待ください。

プログラムは、前半にイタリア・オペラの名アリアで自己紹介。後半に『蝶々夫人』のハイライトをお贈りします。本公演の前にお届けする名作の生演奏。すでに残席少なくなっているそうですのでチケットはどうぞお早目に!

■■■ 公演情報 ■■■
えびかんクラシカルコンサート#38
東京二期会 プッチーニ歌劇「蝶々夫人」ハイライト&イタリアオペラ名唱集

日時:2019年5月18日(土) 14:00開演(13:30開場)
会場:海老名市文化会館 小ホール
(小田急線・相鉄本線「海老名駅」西口または、JR相模線「海老名駅」東口より徒歩5分)
出演:ソプラノ梶田真未、メゾソプラノ花房英里子、テノール前川健生、
    バリトン今井俊輔、ピアノ朴 令鈴
料金:(全席指定・税込)一般4,000円、学生(25歳以下対象の当日券)1,000円

▼公演詳細ページはこちら
「えびかんクラシカルコンサート♯38 東京二期会プッチーニ歌劇「蝶々夫人」ハイライト&イタリアオペラ名唱集」|最新イベント情報 - 海老名市文化会館

●チケットお取扱 <発売中>
・海老名市文化会館 046-232-3231 (10:00~17:00)

※本記事掲載当初、公演日程を5月13日(土)と誤って記載した箇所がございました。正しい公演日程は、「5月18日(土)(14:00開演)」となります。お客様、主催者様、ならびに関係各位にお詫びの上、訂正いたします。

      *      *      *

▼2019年10月上演!ザクセン州立歌劇場(ゼンパーオーパー・ドレスデン)、デンマーク王立歌劇場との共同制作 東京二期会オペラ劇場『蝶々夫人』ワールドプレミエの本公演情報はこちらから
G.プッチーニ『蝶々夫人』|オペラ公演ラインアップ - 東京二期会オペラ劇場
2019年10月3日(木)18:30、4日(金)14:00、5日(土)14:00、6日(日)14:00 東京文化会館 大ホール <発売中>
2019年10月13日(日)15:00 よこすか芸術劇場 <5/10(金)~発売>
指揮:アンドレア・バッティストーニ/演出:宮本亜門
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団/合唱:二期会合唱団
〈主催〉文化庁、公益財団法人東京二期会

●『蝶々夫人』本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

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4月『エロディアード』公演において、二期会合唱団が世界初の2画面電子楽譜端末「GVIDO(グイド)」を使用して演奏致します。

東京二期会では4月27日(土)、28日(日)に開催する東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ J.マスネ オペラ『エロディアード』(セミ・ステージ形式上演)において、世界初の2画面電子ペーパー楽譜専用端末 GVIDO(グイド)を公演で実際に使用して演奏いたします。使用するのは二期会合唱団のうち15名です。

▼GVIDO(グイド)とは
GVIDO PRODUCTS | OVERVIEW - 画面電子楽譜グイド

GVIDOを使用する合唱団の歌手からは、専用の「スタイラスペン」を使うことによって、指揮者からの指示も、画面の譜面上に直接、しかも細かい字ですぐに書き込めるので大変便利!という声が上がっており、先日から行われているマエストロ・プラッソンとのリハーサルにおいても、GVIDOを使用して順調にリハーサルを重ねています!



また、多くのタブレット端末と違って画面が発光しないので、練習で長時間使用しても目の疲れがない、見開き2ページの楽譜なので演奏面で使いやすい、ブックマークを付けておけば見たいページにワンタッチで飛べるので、紙の楽譜よりめくりが断然速い!という声も。
さあ、間もなく本番!GVIDOを使用したオペラの舞台をどうぞお楽しみに。

▼『エロディアード』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉2019年4月公演 J.マスネ『エロディアード』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年4月27日(土)17:00、28日(日)14:00 Bunkamuraオーチャードホール
指揮:ミシェル・プラッソン、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団、合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会、Bunkamura

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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2019年10月公演『蝶々夫人』〈新制作>ワールドプレミエ公演チケット発売!~バッティストーニ、宮本亜門ほかからのメッセージ集!!

新しい元号「令和」が発表されました!
今年から来年にかけて国際的なスポーツの祭典が日本で開催され、日本全体が新しい時代にむけて花開かせようとしている中、東京二期会も新しい時代の幕開けにプッチーニの不朽の名作『蝶々夫人』のニュープロダクションをお贈りします!
チケットもついに先週末4月13日(土)から発売開始となりました!

演出 宮本亜門、衣裳デザイン 髙田賢三といった日本を代表する国際的アーティストが東京二期会オペラに集結!そして、来る2020年の五輪イヤーには名門ザクセン州立歌劇場(ゼンパーオーパー・ドレスデン)と、デンマーク王立歌劇場でも上演されることが決定しています。まさに、日本から発信するワールドプレミエ公演です。

それではまず、この公演にかける演出 宮本亜門からのメッセージをどうぞ。

そして、日本で初めてプッチーニのオペラを披露する、指揮アンドレア・バッティストーニから!

蝶々夫人役 森谷真理インタビュー

ピンカートン役 樋口達哉インタビュー

シャープレス役 黒田博インタビュー


ここまで初日公演を中心に、チケットのご予約が殺到しております。
どうぞよいお席でご鑑賞いただけますよう、ご予約はお早めに!

     *     *     *

▼公演詳細はこちらから
《ザクセン州立歌劇場とデンマーク王立歌劇場との共同制作公演》G.プッチーニ『蝶々夫人』 - 東京二期会オペラ劇場
2019年10月3日(木)18:30、4日(金)14:00、5日(土)14:00、6日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
指揮:アンドレア・バッティストーニ/演出:宮本亜門
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団/合唱:二期会合唱団
〈主催〉文化庁、公益財団法人東京二期会
〈制作〉公益財団法人東京二期会

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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出演者発表!~2019年度 Hakuju Hall「二期会ディーヴァ,ディーヴォ」

Hakuju Hall主催の若手歌手によるコンサートシリーズ「二期会モーニング ディーヴァ,ディーヴォ」。
これまで6年にわたり、二期会オペラ研修所を優秀な成績で修了した多くの若きオペラ歌手が出演してまいりましたが、7年目を迎える本年度は「二期会 ディーヴァ,ディーヴォ」 に改称し、さらにパワーアップしてお届けして参ります。
華やかなオペラの大舞台に羽ばたいていく未来のスター歌手たちによるコンサート。「新しい声」のデビューの瞬間、是非お聴き逃しなく!

チケットは5月25日(土)よりHakuju Hallチケットセンターで発売。
現在、各回とも詳細プログラムを準備中です。どうぞご期待ください!

■■■ 公演情報 ■■■
二期会 ディーヴァ,ディーヴォ
二期会新星トップ6名による、ときめきのデビューコンサート!

会場:Hakuju Hall(ハクジュホール)【アクセス
    ・小田急線「代々木八幡駅」南口 もしくは
    ・千代田線「代々木公園駅」1番出口より 徒歩5分
料金:各回とも 全席自由 1,500円(税込)

主催:Hakuju Hall/株式会社白寿生科学研究所 
協力:二期会オペラ研修所 後援:公益財団法人東京二期会
チケット一般発売日:2019年5月25日(土)

《各回の日時と出演者》
■第19回
日時:2019年11月7日(木) 14:00開演(約90分/途中休憩あり)
出演:

ソプラノ 雨笠佳奈

ソプラノ 新宮雅美

テノール 中野智貴

ピアノ 石野真穂
予定プログラム:
 ・ドニゼッティ 『リタ』より “この清潔で愛らしい宿よ”(雨笠)
 ・ベッリーニ 『夢遊病の女』より “気も晴ればれと”(雨笠)
 ・マスネ 『マノン』より “わたしが女王のように町を歩くと”(新宮)
 ・アリャビエフ 「うぐいす」(新宮)
 ・プッチーニ 『ラ・ボエーム』より「冷たい手」(中野)
 ・トスティ 「暁は光から」(中野)  ほか

■第20回
日時:2019年12月3日(火) 14:00開演(約90分/途中休憩あり)
出演:

ソプラノ 塚本正美

ソプラノ 西村知花子

ソプラノ 山﨑わかな

ピアノ 相田久美子
予定プログラム:
 ・プッチーニ 『ジャンニ・スキッキ』より “わたしのお父さん”(塚本)
 ・ドニゼッティ 『アンナ・ボレーナ』より
         “あなたは泣いているの?~私の生まれたあのお城”(塚本)
 ・團 伊玖磨 『夕鶴』より “あたしの大事な与ひょう”(西村)
 ・プッチーニ 『ラ・ボエーム』より “あなたの愛の呼ぶ声に”(西村)
 ・ドニゼッティ 『シャモニーのリンダ』より “この心の光”(山﨑)
 ・ヴェルディ 『リゴレット』より “慕わしい人の名は”(山﨑)  ほか

*出演者・曲目・曲順等が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

▼ご予約・お問合せはこちら
Hakuju Hallチケットセンター 03-5478-8700
 火~土 10:00~18:00(※祝日・休館日を除く)

▼予定演奏曲等の詳細は決まり次第、主催者ウェブサイトに掲載されます
Hakuju Hall(ハクジュホール)

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【告知】5/12(日)、日本リヒャルト・シュトラウス協会の例会にメゾソプラノ池田香織、バリトン小森輝彦が登壇します!~『エロディアード』と『サロメ』をめぐって

東京二期会「二つのサロメ」プロジェクト。4月公演J.マスネ『エロディアード』と6月公演R.シュトラウス『サロメ』。
今回は、日本リヒャルト・シュトラウス協会が主催する、「二つのサロメ」公演関連のイベントをご紹介いたします!
このイベントに東京二期会から登壇するのは、4月公演『エロディアード』エロディアード役、6月公演『サロメ』ヘロディアス役と続けて2作品の同一人物を演じるメゾソプラノ池田香織。そして、『エロディアード』エロデ役で出演するバリトン小森輝彦、二人のキャストです。小森は同協会の常務理事を務めております。司会は、同協会事務局長で音楽評論家の広瀬大介氏。


メゾソプラノ 池田香織

バリトン 小森輝彦

違うオペラの同一人物を続けて演じる池田。一方、小森も二期会オペラデビューとなった、2000年東京二期会・新国立劇場共催公演の『サロメ』でヨカナーン役を演じました。
「二つのサロメ」の経験者が二人揃うという稀有な機会。ここでしか聴けない話題が展開することでしょう。
ぜひお楽しみください!

■■■ イベント情報 ■■■
日本リヒャルト・シュトラウス協会
第182回例会「『エロディアード』と『サロメ』をめぐって」

日時:2019年5月12日(日)14:00開始/15:30頃終了予定
会場:東京文化会館 4階大会議室
出演:メゾソプラノ池田香織、バリトン小森輝彦
司会:広瀬大介(日本リヒャルト・シュトラウス協会事務局長、音楽評論家)
入場料:協会非会員2,000円[協会年誌付] (協会会員は無料)

《協会より》
第182回例会は、4、6月の東京二期会公演に関連してシンポジウム「『エロディアード』と『サロメ』をめぐって」を開催します。両公演にご出演の池田香織さんをお招きして、当協会常務理事で『エロディアード』エロデ役を歌う小森輝彦さんと共に、作品と演奏の現場にまつわるお話を伺います。どうぞふるってご参加下さい。

●お申込み方法
日本リヒャルト・シュトラウス協会へ電話またはメールにてご予約ください。
電話:03-3582-1266(平日13:00~17:00/不定休)
メール:japanrs@tkk.att.ne.jp
お申込締切日:5月7日(火)
※お席に限りがございますので、定員になり次第、締め切らせて頂きます。

▼協会のウェブサイトはこちら
日本リヒャルト・シュトラウス協会

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【イベント・レポート】3/29(金)開催~《二期会プレ・ソワレ》テノール高田正人「講師」による、『エロディアード』『サロメ』プレトーク&國光ともこ・田崎尚美ミニ・コンサート

去る3月29日(金)に新宿にある舞台劇術活動の拠点地、「芸能花伝舎」にて4月公演『エロディアード』、6月公演『サロメ』のプレイベントを開催。講師にテノール高田正人、両公演のキャストを代表して『エロディアード』から國光ともこ、『サロメ』から田崎尚美、ピアノには『サロメ』の音楽スタッフ湯浅加奈子が出演しました。



芸能花伝舎では昨年、2018年3月にも東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ『ノルマ』を前にプレトーク&コンサートを開催(テノール 城 宏憲と舞台構成の菊池裕美子が出演)。続いて8月には、9月のプッチーニ〈三部作〉公演に向け、すみだパークスタジオ内SASAYAカフェでのプレトークを開催し、「講師」高田正人が登場!
これらが好評で、ご来場のお客様から同様の企画の開催を希望される声を多数いただきましたので、今回の企画が実現に至りました!



今回のテーマは「ふたりのサロメ」。
これまでにもご紹介してきたとおり、4月公演『エロディアード』と6月公演『サロメ』は、同じ物語が大元となって作られたオペラで、音楽もドラマの内容もまったく違った作品です。
今回は、高田正人が、自身も2010年の東京二期会オペラ劇場『サロメ』(P.コンヴュチュニー演出)に出演した経験も交えながら、キリスト教の「聖書」などに見られるオリジナルの物語と、比較的オリジナルに近い『サロメ』、そして、フランスのロマンティックな物語に脚色された『エロディアード』という順番で、それぞれの物語の違いを解説しました。




解説の合間には、6月『サロメ』から田崎尚美、4月『エロディアード』から國光ともこ の両演目のサロメ役が登場し、高田からのインタビューに答えました。
そして、イベントの最後には「ふたりのサロメ」から、ご来場のみなさまに歌のプレゼント。國光サロメが、預言者ジャンへのピュアな恋心を歌う第1幕のアリア「彼は優しく、美しい」を披露すると、田崎サロメは、最期の絶唱、皿上のヨカナーンの首へ口づけを施しました。
まったく違った感情の表出でありながら、実は一途な想いであることに変わりはないという、不思議。ぜひ両演目ともご鑑賞ください!





そして今回は、イベントでの解説とインタビューの動画も公開いたしました!
イベントにお越しになれなかった方も、もう一度お話を聞きたいという方も、高田講師のユーモアあふれる詳しい解説をどうぞお楽しみください!

▼2つの「サロメ」、何が同じで何が違うか


▼登場人物相関図


▼R.シュトラウス『サロメ』解説&サロメ役田崎尚美インタビュー


▼マスネ『エロディアード』解説&サロメ役國光ともこインタビュー



▼『エロディアード』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉2019年4月公演 J.マスネ『エロディアード』(セミ・ステージ形式) - 東京二期会オペラ劇場
2019年4月27日(土)17:00、28日(日)14:00 Bunkamuraオーチャードホール
指揮:ミシェル・プラッソン/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団/合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会、Bunkamura

▼『サロメ』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
《ハンブルク州立歌劇場との共同制作公演》R.シュトラウス『サロメ』 - 東京二期会オペラ劇場
2019年6月5日(水)18:30、6日(木)14:00、8日(土)14:00、9日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ/演出:ヴィリー・デッカー
管弦楽:読売日本交響楽団/合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会
〈共催〉公益財団法人読売日本交響楽団

●『エロディアード』&『サロメ』のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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4/24(水)19時より渋谷・東急百貨店 本店にて、オペラ『エロディアード』公演プレイベントを開催~オペラの原作フローベール『三つの物語』の魅力に迫る

オペラの原作に迫る!
4月27日(土)・28日(日)にBunkamuraオーチャードホールで公演するマスネ『エロディアード』本公演を前に、この原作であるフローベール『三つの物語』の魅力を翻訳者の谷口亜沙子さんが解説します!

『三つの物語』は、19世紀フランスを代表する小説家ギュスターヴ・フローベール晩年の傑作短編集。その中の「エロデア(ヘロディアス/エロディアード)」が、後にオペラ化されていきます。
今回、『エロディアード』への理解を深めて、よりご鑑賞を深くお楽しみいただけるように、このフローベールの小説に着目して、昨年10月に光文社古典新訳文庫から『三つの物語』の新訳を出版したフランス文学者の谷口亜沙子さんを講師に迎え、講演会を開催いたします!
会場は、Bunkamuraに隣接する渋谷の東急百貨店本店7階。2月公演『金閣寺』でも、東急百貨店とは特別なコラボレーション企画を実施してきました。今回も、丸善・ジュンク堂書店のある7階の特別室を提供いただいての開催です。
入場無料(但し、事前のお申込みが必要)のイベントです!ぜひご来場ください。

『三つの物語』の「訳者あとがき」には、「フローベールの『三つの物語』は、フランスの本屋さんであれば、かなり小さなお店であっても、一冊はポケット版が置かれているような、大変ポピュラーな作品です」とあります。しかし、日本ではよく知られている作品とはまだいえないようです。
オペラ『エロディアード』本篇とともに、今回の機会が、お客様にとりましても「新しい名作との出会い」となることを願っています!


「三つの物語」フローベール/谷口亜沙子 訳

光文社古典新訳文庫 刊
■■■ イベント情報 ■■■
東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ『エロディアード』プレ企画
オペラの原作に迫る!フローベール『三つの物語』の魅力

日時:2019年4月24日(水) 19:00開始、18:30当日受付開始
会場:東急百貨店 本店7階 特別室 (東京都渋谷区道玄坂2-24-1)【アクセス
料金:参加無料(※要事前予約 下記お申込参照)おひとり2名様まで
講師:谷口亜沙子(明治大学文学部准教授・フランス文学)
[プロフィール] Asako Taniguchi
1977年生まれ。早稲田大学文学学術院博士課程フランス文学専攻単位取得退学。パリ第7大学文学博士。現在、明治大学文学部フランス文学専攻准教授。専門は「詩(ポエジー)」を中心とした近現代のフランス文学。主要論文に「ミシェル・レリス〈偽=ゲームの規則〉の発見」(『日本フランス語フランス文学会』第90号)、「シャルロット・デルボ――アウシュヴィッツを「聴く」証人」(『声と文学』、平凡社)、「ユベール・マンガレリ『冬の食事』――ホロコーストにおける「草の根」の執行者たち」(『フランス文化研究』、獨協大学)など。著書に『ジョゼフ・シマ 無音の光』(水声社)。訳書にルネ・ドーマル『大いなる酒宴』(風濤社)、ギュスターヴ・フローベール『三つの物語』(光文社古典新訳文庫)。

●イベントのお問合せ・ご予約は
 二期会チケットセンター 03-3796-1831 
 もしくは 「お問い合わせフォーム※」 からもお申込みいただけます
 (※フォームには、お名前、メールアドレス、電話番号、ご住所と、4/24イベント予約希望と明記の上、送信ください)

《ご案内》
*本イベントへのご参加は事前のご予約(無料)が必要になります
*おひとり2名様までご予約いただけます
*チケットの発券はございません。直接会場にお越しください
*定員になり次第受付を締め切らせていただきます

▼『エロディアード』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉2019年4月公演 J.マスネ『エロディアード』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年4月27日(土)17:00、28日(日)14:00 Bunkamuraオーチャードホール
指揮:ミシェル・プラッソン、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団、合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会、Bunkamura

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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テノールとギターで辿る<歌曲の王>シューベルトの最高傑作
望月哲也のシューベルト三大歌曲シリーズ最終回<白鳥の歌>

リリックテナーとして輝く声、詩への追究を深める望月哲也。Hakuju Hall(ハクジュホール)でのシューベルト三大歌曲シリーズ最終回は、ギターの松尾俊介さんを迎え、「白鳥の歌」をお贈りします。


テノール 望月哲也

「白鳥の歌」にはギターのための楽譜がないため、松尾さんが自ら14曲すべての編曲に挑みました。その難しさだけでなく、ギターのために書かれたのでは、と思うほどの転調の妙、作曲家シューベルトの技法に迫る編曲の過程は、「現代ギター3月号」の特集で詳しく話されています。望月も、ギターとの共演を経験する中で、その音色や、繊細な表現、集中度の高いアンサンブルは、自身の歌の世界を間違いなく広げてくれる、と語ります。

2人の演奏者が、ロマン派のひとつの到達点ともいえるシューベルトに魅了され、その作品の深い世界へ降りていく、僥倖ともいえる一瞬。
公演はいよいよ4月6日(土)17時より。どうぞお楽しみに!


リハーサルの様子から

■■■ 公演情報 ■■■
望月哲也 シューベルト三大歌曲シリーズ
vol.3 <白鳥の歌>

テノールとギターで辿る<歌曲の王>シューベルトの最高傑作
日時:2019年4月6日(土)17:00開演(16:30開場)
会場:Hakuju Hall(ハクジュホール)
   ・小田急線「代々木八幡駅」南口より徒歩5分
   ・千代田線「代々木公園駅」出口1より徒歩5分
料金:全席指定 5,000円(税込)
出演:望月哲也(テノール)、松尾俊介(ギター)
予定演奏曲:
  シューベルト(松尾俊介編) 歌曲集「白鳥の歌」D.957 全曲
  <ギター伴奏によるシューベルトの名曲>
  「魔王」「野ばら」 ほか

▼公演の詳細、チケットのお求めは公式サイトをご覧ください
望月哲也 シューベルト三大歌曲シリーズ vol.3 <白鳥の歌> - ハクジュホール

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世界のオペラ界の尊敬を集める演出家ヴィリー・デッカー、自身の決定版となる『サロメ』を創る!

世界中が興奮したザルツブルク音楽祭でのネトレプコ&ヴィラゾン主演の『椿姫』の演出家にして、世界のオペラ界の尊敬を集めるヴィリー・デッカーが自身の決定版『サロメ』の演出のために来日します!
今シーズンも、ハンブルクでは『ウリッセの帰還』、プラハで『ウェルテル』、ナポリで『カーチャ・カバノヴァー』、シュトゥットガルトで『トスカ』、フィレンツェでは『皇帝ティトの慈悲』など、デッカー演出の舞台は世界中で上演されています。

東京二期会とは、三菱信託音楽賞を受賞した2004年ベルリン・コーミッシェ・オーパーとの共同制作公演ヤナーチェク『イェヌーファ』が出会いになりました。




続いて、2016年のライプツィヒ歌劇場との提携公演『トリスタンとイゾルデ』(二期会初演)では、今回も照明を務めるハンス・トェルステデと共に来日し、東京ヴァージョンを完成させ、美しくも悲しい悲哀物語を描きました。






それから3年。今回も充分な稽古の期間を取り、デッカー自身愛するR.シュトラウスの傑作『サロメ』を、二期会の歌手とともに作り上げます。
共同制作となるハンブルク州立歌劇場で好評を博してきた名舞台ですが、今回も東京公演のために、照明に新たに盟友トェルステデを迎え、デッカー自身“決定版”となる『サロメ』の完成に情熱を注ぎます。

『サロメ』ハンブルク州立歌劇場公演より ©Brinkhoff & Mögenburg

▼6月『サロメ』公演でハンス・トェルステデ氏とともに日本側の照明コーディネーターを務める喜多村貴氏に話を聞きました
オペラの舞台を支える職人たち:舞台を彩る光の魔術~照明デザイナー 喜多村貴 氏|オペラを楽しむ - 東京二期会

この4月、読売日本交響楽団の常任指揮者に就任した指揮のセバスティアン・ヴァイグレもデッカーともすでに多くのプロダクションを手掛けています。お互いに熱望した今回のプロダクションでの再共働を心待ちにしています!

指揮:セバスティアン・ヴァイグレ ©読響

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▼東京二期会6月公演『サロメ』の公演詳細はこちら 《チケット発売中!》
《ハンブルク州立歌劇場との共同制作公演》R.シュトラウス『サロメ』 - 東京二期会オペラ劇場
2019年6月5日(水)18:30、6日(木)14:00、8日(土)14:00、9日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ/演出:ヴィリー・デッカー
管弦楽:読売日本交響楽団/合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会
〈共催〉公益財団法人読売日本交響楽団

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

      *     *     *

デッカーの名舞台『椿姫』。アンナ・ネトレプコがトラヴィアータをつとめ注目を浴びた2005年のザルツブルク音楽祭のライブがBlue-Rayで発売されています。

▼詳細
アンナ・ネトレプコ/ヴェルディ:歌劇≪椿姫≫ - TOWER RECORDS ONLINE
▼また、デッカーの『椿姫』は、2017年メトロポリタン・オペラでの上演映像が4月14(日)午前8時15分からWOWOWにて放送予定!
メトロポリタン・オペラ 《椿姫》S・ヨンチェヴァ主演 - WOWOW

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【二つのサロメ】~『エロディアード』エロデ役のバリトン小森輝彦に聞く~威厳ある王が抱く、少年のような恋心

ドイツのアルテンブルク・ゲラ市立劇場の専属第一バリトンを長きにわたり務め、2011年、日本人初となるドイツの「宮廷歌手」の称号を授かる小森輝彦。4月公演『エロディアード』にて古代パレスティナ・ユダヤの国を治めるエロデを務めます。
第一線のオペラ、オーケストラ・コンサートで引く手あまたの活躍を続ける小森。指揮のミシェル・プラッソンとは、2010年『ファウストの劫罰』、13年『ホフマン物語』と過去2回の東京二期会公演に主演し、共演を果たしてきました。
舞台の上ではもちろんのこと、ドイツでそうであったように、二期会オペラの稽古場でも小森は常にリーダー的な存在。毎回差し入れる自家製ドイツパンを楽しみにしている共演者も多いとか。

▼差し入れの自家製ドイツパンのこと
私の差し入れ Vol.3 Baritone 小森輝彦×自家製ドイツパン|オペラを楽しむ - 東京二期会

奇遇なことに、その二期会デビューは、2000年4月新国立劇場共催公演『サロメ』ヨハナーン役でした。今、小森にとって「ふたつめのサロメ」となる『エロディアード』にむけて、話を聞きました。



      *     *     *

――『エロディアード』のエロデは、どのような人物でしょうか

小森: 恋の熱に浮かされて、王としての自分の責務を忘れるほど、ある意味で純粋、ある意味で浅薄な人物と思っています。政治的な自分の立場を、恋する男としての自分の想いによって大きく動かしてしまうところは浅薄に思えますが、愛に見る彼の真実を浮かび上がらせたいです。


2010年7月 東京二期会 ベルリオーズ『ファウストの劫罰』より メフィストフェレス役(右)

――「ふたつのサロメ」~マスネ『エロディアード』とR.シュトラウス『サロメ』を続けて上演するのですが、同一人物である「エロデ」と「ヘロデ」、または預言者「ジャン」と「ヨハナーン」との関係性の違いまたは共通する点はありますか

小森: 『サロメ』でのヘロデは、恋する男、と言う要素は見せているものの、純愛とは遠い形ですね。『エロディアード』のエロデは、まるで初恋のようにサロメに恋をします。少年の様です。それでいて王の威厳もあるのですが、この人物のひどいところは、あろうことか、国の政を自分のその少年の様な恋心のために利用し、曲げてしまおうとするところです。ユダヤの民の運命を自分の恋に利用するのです。その利己的な姿勢は道徳的には容認できるものではありませんが、マスネの音楽を伴うとそこに納得がいってしまうのです。ここでも音楽の魔力を見る気がします。
『サロメ』の予言者ヨハナーンは、僕の二期会デビュー、新国立劇場デビューの役で、もう19年前のことでした。『エロディアード』のジャンも、サロメへの態度は全く違いますが、オペラでの役回りは、多くはない出番でその清らかさ、力強さ、ブレのなさを表現する手法は、両作曲家において類似しています。
このエロデはバリトンですが、バス・バリトンの『サロメ』のヨハナーンとは違ってハイバリトンの音域で、テノールに近い、明るい、まさに「恋する男」の表現にぴったりな音楽になっています。


2013年7,8月 東京二期会 オッフェンバック『ホフマン物語』より

――エロデの聴きどころを教えてください

小森: なんと言っても有名な第2幕のアリアです。これは僕はドイツ時代にレコーディングしていて、日本でも配信されているようです。
あとはサロメとの第3幕の二重唱は、音楽的に非常に多層的で、エロデの人物像が垣間見られる気がします。

――『ファウストの劫罰』『ホフマン物語』につづいて3度目のマエストロ・ミシェル・プラッソンとの共演です。これまでの共演で、印象に残っているマエストロとのエピソードがあれば教えてください

小森: オケ合わせでマエストロ・プラッソンの言葉ひとつでオケの色が夢の様に変わっていく様が、今でも脳裏に焼き付いています。音楽にも、言葉、発音にも非常に厳しいプラッソンさんですが、今回も何とか食らいついて生きたいと思っています。ドイツの劇場で歌っている時も、劇場の同僚やドイツの聴衆からも圧倒的な支持を受けていたマエストロ・プラッソンでしたので、その当時から共演を夢見ていました。三度も東京で共演出来るのは夢の様です。世界最高峰のマスネを紡ぐマエストロ・プラッソンにがっちりついていきたいと思います。


2018年2月 東京二期会 ワーグナー『ローエングリン』より フリードリヒ役(左)

――お客様にむけてメッセージをお願いいたします

小森: マエストロがインタビューでもお話しされているとおり、「旋律の魔術師・マスネ」が声と楽器の絶妙なバランスで作り上げた、大傑作だと思います。グランドオペラ形式で書かれていて大がかりな舞台やバレエなどが必要な事もあり上演頻度が低いのは非常に残念なことで、コンチェルタンテ・シリーズで取り上げるのに最適な作品です。この機会をお見逃しなく!

      *     *     *

▼小森輝彦のエロデは4月27日(土)  《チケット発売中!》
〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉2019年4月公演 J.マスネ『エロディアード』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年4月27日(土)17:00、28日(日)14:00 Bunkamuraオーチャードホール
指揮:ミシェル・プラッソン、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団、合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会、Bunkamura

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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【二つのサロメ】~『エロディアード』ジャン役 城 宏憲に聞く~人間ジャンを表現したい

4月公演『エロディアード』でテノールの主役ジャンを演じる城 宏憲。
その二期会デビューはまさに鮮烈。2016年『イル・トロヴァトーレ』のマンリーコ役に急遽代役出演。見事にこの難役を好演し、一夜にしてスターとして注目を集めました。そして、翌年の『トスカ』カヴァラドッシ、続く『ノルマ』ポリオーネと主役を次々と掌中におさめていきます。昨年も共同制作公演『アイーダ』では、ラダメスの代役を務め、札幌、横浜、大分の3都市の公演の成功に大きく寄与しました。
これまで幾度となくオペラ・ファンの期待に応えてきた城が、今回はフランス・オペラの主役に挑戦します。



      *     *     *

――『エロディアード』のジャンは、どのような役でしょうか

城: ジャンは預言者です。僕が色々なオペラの役を演じる時に頼りにするのは、自分自身の生きてきた人生の経験やそこで生まれた感情です。普通はそれらを基盤に役を組み立てるのですが、「預言者」という宗教的な存在をどうやって今の自分の中から生み出すのか、最初は不安でいっぱいでした。
しかし楽譜を読んでいくうちに、ジャンが発している言葉やその真意は彼の信じる神の言葉なのだと感じるようになりました。ジャンは実際に、自分の意志ではなく神の意志として何度か人々や王族に対し説法をするシーンがあります。それも決まって音楽のクライマックスに! いわば、神の言葉を人々に伝えるパイプ役、この物語を推し進め見守るキーパーソンとして存在するのが、この預言者ジャンという役なのではないでしょうか。
ジャンの言葉には当然のように「神」や「天」という言葉が何度も出てきますが、僕はそれらの言葉の意味を強くイメージしてから歌うようにしています。少しでも自分の見ている景色がジャンに見えるものに近づいていけるようにと…


2017年2月 東京二期会 プッチーニ『トスカ』より カヴァラドッシ役(前左)

――ジャン役の聴きどころは?

城: どれほどの迫害を受け困難にぶつかろうとも、情熱的に信仰を広めるジャンのために、マスネは「信仰のテーマ」と言ってもいいような旋律を用意しています。
最初の登場では、朗々とこのテーマを歌い、サロメに信仰を説きます。次に、ジャンは「ホザンナ」を唱えるカナンの女性達の中から現れて、まるでオブリガードのように力強くこのテーマを繰り返します。そして第3幕、捕らえられたジャンがエロデから問答を受け、群集からも自らの信仰の自由を拒絶されたとき、同じ旋律がこれまで以上の強いパッションをもって現れます。この問答のシーンが、ジャンの信仰の強さを示す一つのピークだと思います。
そして、第4幕。神の強い愛に守られて生きてきたジャンが、牢獄の絶望の中で孤独に打ちひしがれて、ついには「あの娘のことを思い出してしまう」とサロメを想う人としての弱さを語るのです。そのあとのサロメとの二重唱では、ジャンが「主よ、あなたの名前を呼ぶ声を、あなたは私に与えてくれた。そして、あなたを愛する魂も」と神に語りかけるのですが、その「あなた」にはサロメのことも重ねられているように思われます。ジャンのとても人間らしい瞬間がオペラ随一の甘い旋律で紡がれていきます。


2018年3月 東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ ベッリーニ『ノルマ』よりポリオーネ役(中央)


インタビューにて
――最後に、オペラ『エロディアード』の魅力を

城: 恋がなければオペラじゃない…とまでは言わないですけど(笑)、オペラ『エロディアード』には、純愛物語の要素があって、ジャンとサロメはお互いに人間らしく愛し合っている部分があるのではないか、と思っています。僕はこのオペラのそういった禁句(タブー)を全部包み込んでいるミステリアスなところが好きです。世俗的なエロデにしろ、神聖なジャンにしろ、結局はサロメに惚れ込んでしまうのですからね。『エロディアード』の物語を語るのに、ジュール・マスネの音楽はとても人間的で、甘く美しい旋律にあふれています。本当にこの音楽にこそ、その愛を信じさせる説得力があるのです。
      *     *     *

▼城 宏憲のジャンは4月27日(土)  《チケット発売中!》
〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉2019年4月公演 J.マスネ『エロディアード』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年4月27日(土)17:00、28日(日)14:00 Bunkamuraオーチャードホール
指揮:ミシェル・プラッソン、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団、合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会、Bunkamura

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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「NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019」 3/15(金)よりチケット一般発売開始!!

サントリーホール ブルーローズで二期会歌手が競演する夢の3日間「NIKIKAI Days@Blue Rose」。

サントリーホール ブルーローズ(写真提供:サントリーホール)
今年は6月に『コジ・ファン・トゥッテ』、『愛の妙薬』、『フィガロの結婚』の人気オペラ3演目をハイライトやダイジェスト版でお届けします。

通常、全曲演奏すると3時間ほどかかるオペラを、物語の流れはそのままに、いいとこ取りした今回の公演。聴き覚えのある旋律に、名シーンやクライマックスの連続なので、オペラの面白さを満喫いただけること間違いありません!

NIKIKAI Days 2016『ドン・ジョヴァンニ』より(写真提供:サントリーホール)
ところで、「ハイライト」と「ダイジェスト」の違いとは?
どちらも長いものを短くしたもののことを指しますが、編集の仕方に違いがあって、ハイライトは、名シーン(おいしいところ)を“ピックアップ”して全体の流れを短くすること、対してダイジェストは、全体の流れを短くしても、内容全体がわかるように“要約(カット)”したものと、一般的にはこんな風に区別されます。
気になる今回の3公演は、それぞれの聴く・観るを最もよい形でお愉しみいただくための編集方法がとられていますので、その点にもご注目ください!

チケットはいよいよ3月15日(金)より一般発売を開始致します! 良いお席はどうぞお早目にお求めください!!

チラシ(PDFファイル)
■■■ 公演情報 ■■■
NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019
日程:2019年6月21日(金)~23日(土)
会場:サントリーホール ブルーローズ(小ホール) 【アクセス
料金《各1回券》:
 プレミアム席※:一般¥6,000 (二期会オペラ愛好会会員¥5,500)
 普通席:一般¥4,500 (二期会オペラ愛好会会員¥4,300)
 (※…「プレミアム席」限定・オリジナルクリアファイル付き、座席割設定は公演日毎に異なります。)

◆ラインアップ◆
■第1日 女は皆こうしたもの…?『コジ・ファン・トゥッテ』ハイライト
<原語(イタリア語)上演>
日時:2019年6月21日(金) 19:00開演(18:30開場)
出演:
 (フィオルディリージ)吉田美咲子
 (ドラベッラ)加賀ひとみ
 (デスピーナ)渡邉絵美子
 (フェルランド)鈴木 准
 (グリエルモ)寺西一真
 (ドン・アルフォンソ)鹿野由之
ピアノ:髙木由雅
構成:澤田康子

■第2日 中島康晴プロデュース『愛の妙薬』ハイライト(語り付き)
<原語(イタリア語)上演>
日時:2019年6月22日(土) 14:00開演(13:30開場)
出演:
 (アディーナ)山口清子
 (ネモリーノ)中島康晴
 (ベルコーレ)大沼 徹
 (ドゥルカマーラ)畠山 茂
ピアノ:仲田淳也
語り:彌永耕一

■第3日 奇跡の“驚”演!!『フィガロの結婚』ダイジェスト版
<日本語訳詞(中山悌一 訳)上演>
日時:2019年6月23日(日) 14:00開演(13:30開場)
出演:
 (伯爵)大島幾雄
 (伯爵夫人)大倉由紀枝
 (フィガロ)黒田 博
 (スザンナ)澤畑恵美
 (ケルビーノ)井坂 惠
 (バルトロ)池田直樹
 (マルチェリーナ)岩森美里(※)
 (ドン・バジリオ/ドン・クルツィオ)福井 敬
ピアノ: 藤川志保

尚、今年の公演では「普通席」の他に「プレミアム席」が新たに設定されました。「プレミアム席」は座席の設定に加え、限定オリジナル・クリアファイル付きの特典が用意されています。お蔭様でこの「プレミアム席」は、3月1日よりはじまっている、二期会オペラ愛好会会員の先行販売でも大人気で、『コジ・ファン・トゥッテ』と『フィガロの結婚』はすでに完売!『愛の妙薬』も残りごく僅かとなっております。

▼公演概要ページはこちら
NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019|主催・制作コンサート - 二期会21

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!
●チケット取扱
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017 (10:00~18:00 休館日を除く)
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:143-147)

(※)出演者変更について
当初、第3日『フィガロの結婚』ダイジェスト版のマルチェリーナ役に出演を予定しておりました 秋葉京子 は、都合により出演できなくなりました。代わりまして、同役には 岩森美里 が出演いたします。尚、出演者変更に伴うチケットの払い戻し、変更は承りかねます。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

■プレミアム席および二期会オペラ愛好会料金は二期会チケットセンターのみのお取扱いです。
■未就学児のご入場はお断り申し上げます。
■やむを得ぬ事情により出演者・演奏内容が一部変更になる場合がございますので予めご了承下さい。


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【二つのサロメ】~マエストロ・プラッソンとの再会を心待ちに
『エロディアード』サロメ役 髙橋絵理インタビュー

4月公演『エロディアード』でサロメ役を演じるソプラノ髙橋絵理。2012年『パリアッチ(道化師)』ネッダの熱演で二期会オペラ・デビューを飾り、翌年『ホフマン物語』アントニア役で二期会オペラ2度目の主演では、今回の指揮ミシェル・プラッソンと共演を果たしました。
リリックで瑞々しい歌声が持ち味の髙橋は、2011年静岡国際オペラコンクール第3位とオーディエンス賞を受賞。そして、平成26年(2014年)度の五島記念文化賞オペラ部門新人賞受賞による五島記念文化財団の助成を受けてイタリア・ボローニャに留学しました。帰国後も『ラ・ボエーム』ミミ、『コジ・ファン・トゥッテ』フィオルディリージと新しい役を果たし、二期会オペラ3度目の主演となる今回、マエストロと再会します。
公演に向けて話を聞きました。



      *     *     *

――『エロディアード』のサロメは、どのような役でしょうか。

髙橋: 宮殿の踊り子という共通はあるものの、マスネ『エロディアード』に登場するサロメは、リヒャルト・シュトラウス『サロメ』の妖艶さが色濃くあるサロメとは違い、まだまだ幼さの残る15歳の少女です。特に登場シーンで歌われるアリア「彼は優しい人」では、愛するジャンに対する純粋な恋心が切々と謳われています。その後サロメとジャンが再会するシーンのデュエットでも、「Je t'aime (ジュテーム)」と何度も言い、まさに恋する乙女そのものの音楽です。
また、マスネの描いたサロメは、エロディアードが母親であることを知らず母親を探しています。その生い立ちを踏まえてサロメのキャラクターと音楽を鑑みると、サロメの孤独さ故の芯の強さを感じます。
エロデ王からの求愛を受け、彼の嫉妬心から愛するジャンが処刑されてしまい、サロメ自らも死を決するに至るまでのドラマを一緒に追いかけていただけたらと思います。最初はジャンとともにサロメにも処刑宣告がなされるのですが、サロメだけが免除されてしまう中で、自分だけが助かるのではなく共に死ぬことを懇願します。しかし、その願いが叶えられないとなったとき、自らの意志で自害を遂げます。蝶々夫人やジルダと共鳴するような「強さ」をもっている女性だと思います。


2012年7月 東京二期会 レオンカヴァッロ『パリアッチ (道化師)』より ネッダ役

――サロメの聴きどころを教えてください

髙橋: 先ほどご紹介したアリア「彼は優しい人」は、サロメの一番有名なアリアでしょう。それとともに、私自身が一番胸に迫ってくるのは、第4幕のジャンに呼びかける音楽です。
マスネの音楽は壮大で、重厚感があって、オーケストラもダイナミックなのですが、ここの音楽は特別で、ピアニシモになり、サロメは、ジャンに対して切々と「死をもって結ばれましょう」と歌いかけます。愛する人とともに死を迎えられることの喜びにも似た感情が恍惚とした音楽で書かれているのです。

――サロメと同じ位の年齢のとき、髙橋さんはどのように過ごしていましたか

髙橋: 秋田県横手市で生まれました。かまくらでご存知の方もいらっしゃるかと思います。秋田の中でも盆地で、雪深いところで15歳を過ごしました。幼いころからまわりに自然があたりまえのようにあって、空気もお米も美味しくて(笑)
小さい頃から、私は自分を表に出すことがあまり得意なほうではありませんでした。ただ、歌うことは大好きで、歌うときだけが自分が解放されていくというか、自由な感覚がありました。カラオケにもよく連れていってもらい、祖父の好きな演歌を歌ったりして。人前で歌って喜んでもらえることが嬉しく、歌うことで自己表現ができるという感じがしました。 転機が訪れたのは中学2年のときでした。私は合唱部に所属していて、初めて、声楽家のヴォイストレーニングの先生の歌声を間近で聴いたんです。そのとき、「あ、私もこういうふうになりたいな」と、自然にそう思えました。
それから、少しずつレッスンに通うようになっていったので、言われてみれば、サロメが激しい運命を辿っていた同じ年代のときに、ちょうど私は声楽への道を自分で見つけることができたのかな、と思います。


2013年8月 東京二期会 オッフェンバック『ホフマン物語』より アントニア役(写真右)

――指揮のミシェル・プラッソンとは、2013年『ホフマン物語』アントニア役以来となります。前回の公演のときの印象やエピソードを教えてください

髙橋: マエストロ・プラッソンは、「言葉」に対して厳しかったです。
『ホフマン物語』に出演するまではイタリア語の歌を歌うことが多く、フランス語の経験が少なかったのですが、子音の扱いとか、イタリア語ともドイツ語とも違う仕方で、旋律が言葉として聞こえるようになるまで徹底されました。
きっと、楽譜に書かれている言葉が出るようになることで、そのキャラクターやドラマ性が自然に出てくるのではないかと思います。無理にこねくりまわして音楽を聴かせよう、鳴らそうと思わなくても、フランス語の旋律を話すようになれれば、自然とそういうものが生まれてくるんだな、と。
『ホフマン物語』の後、フランス語を歌うときに必ず意識するようになったので、本当にこれはマエストロ・プラッソンからの賜物です!
指揮台の上でも決して声を荒げたりされませんが、指揮台に立っていないときは、ほんとうに穏やかな方で、劇場入りしてから、毎日私は最初にマエストロの楽屋をノックしてご挨拶をして入っていたのですけど、穏やかにハグしてくださって、いつもとても紳士に接してくださいました。
こうして再会できるのが本当に嬉しくとても楽しみです。またたくさんのことをマエストロから吸収して、マスネの書いたサロメの音楽を歌わせていただきたいと思います。


▼髙橋絵理のサロメは4月27日(土)  《チケット発売中!》
〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉2019年4月公演 J.マスネ『エロディアード』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年4月27日(土)17:00、28日(日)14:00 Bunkamuraオーチャードホール
指揮:ミシェル・プラッソン、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団、合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会、Bunkamura

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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【二つのサロメ】~『エロディアード』タイトルロール 板波利加に聞く

4月公演《東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ》『エロディアード』キャスト・インタビューに、いよいよタイトルロールのソプラノ板波利加が登場です!

類稀なるドラマティックな声を持ち、ヒューマニズム溢れる表現で人物の深い情念や精神を描写し、多くのオペラ・ファンを魅了してきました。東京二期会デビューは『カルメン』のタイトルロール。声種をソプラノに変えてから『サロメ』ヘロディアス、『ナブッコ』アビガイッレ、そして『マクベス』マクベス夫人と、板波の持ち味が生きる強いドラマ性が要求される役を歌ってきました。
そして、今回、サロメの母エロディアードを演じます。前回『サロメ』でも同一人物を演じた板波。「ふたつのサロメ」における「ふたりのエロディアード」をどのように受け止め、表現しようとしているのか、話をききました。



      *     *     *

――『エロディアード』のエロディアードは、どのような人物でしょうか。

板波: 自分が何を欲して、何のために動き、何を目標に生きるか、という事を自身の内で明確に把握している女性だと思います。その自己に対する自信は、私が今までに演じてきたカルメン、マクベス夫人、トゥーランドット姫、ゴネリルにも共通する部分を感じますが、その根底には「愛する相手への絶対的な愛情」があると思います。熱情、犠牲、母性などの入り混じった彼女達の強い愛はモラルを超えて存在するので、一般的にはそれを把握しきれずに「悪女」と言われてしまうのではないでしょうか。


2013年5月 東京二期会 ヴェルディ『マクベス』より レディ・マクベス(マクベス夫人)役(写真中央)

――2011年ペーター・コンヴィチュニー演出の東京二期会『サロメ』の公演で、今回と同じ人物であるヘロディアスを務めました。両役の違いや共通点は?

板波: 両役とも「サロメの母親」である事に変わりはありません。
二期会『サロメ』(R.シュトラウス作曲)では、ペーター・コンヴィチュニーさんの演出でヘロディアスを演じました。『サロメ』では、サロメ自身がかなりインパクトが強く描かれており、その母親ヘロディアスが歌う箇所はそう多くはありません。しかし、ドイツの鬼才と言われるコンヴィチュニーさんの演出では、「この母親あってのこの娘」という意味で、ヘロディアスの無謀ぶりが色濃く描かれ、そんな母親を持った娘サロメは本当の愛に飢え探し求めている純な若い女性として描かれていました。物凄く過激な演出だったので、公演を観た方がどこにショックを受けたかで色んな評価があると思います。そして、そのショックを感じた箇所は、各々の「愛に対する自分の心の葛藤」の部分なのではないでしょうか。
「旦那の愛を得られないフラストレーションが他へ向けられつつも、“ヘロデ王と夫婦である”という絆を感じ普遍的な愛を持った女性」としてヘロディアスは存在していました、少なくとも私の中では(笑)
コンヴィチュニーさんの最も印象的な一言は、「舞台上でヘロデ王とヘロディアスがふと目が合った時に、自分達が深く愛し合っていた頃を同時に思い出す、という一瞬を作って欲しい。」ということでした。
「あの時の愛」という過去が有っての現在のこの状況、という人間味の強い演出だと感じました。
そして、今回タイトルロールになっているサロメの母親「エロディアード」は、「エロデ王の愛を取り戻したい、あの頃に戻って愛し合いたい」と強く懇願している1人の女性です。女王としての地位に君臨している顔と、愛に生きる女性としての顔を併せ持っており、私にとっては、コンヴィチュニーさんの『サロメ』でのヘロディアスを更に多面的に演じるような感覚です。


2011年2月 東京二期会 R.シュトラウス『サロメ』より ヘロディアス役(写真右)

――タイトルロールの聴きどころはたくさんあると思いますが、エロディアードの聴きどころは?

板波: 女王としての地位に君臨し全ての人を配下に置いて国の指揮を執る「仕事」としての顔と、エロデ王への愛を抑えきれずに国も娘も捨てて愛に生きる事を決断した過去を持ち「エロデ王の愛を取り戻したい、あの頃に戻って愛し合いたい」と自分に興味を持たなくなった旦那へ懇願する「妻」の顔が音楽上に交差しますので、その両面を併せ持つ女性の心をお聞き逃しなく!


2012年2月 東京二期会 ヴェルディ『ナブッコ』より アビガイッレ役(写真左)

――お客様にメッセージを。

板波: こんなにドラマティックな作品が日本ではほとんど上演されていなかった事が不思議なくらいです!フランスの巨匠プラッソンさんの指揮で輝くように鳴り響く東京フィルハーモニー交響楽団さんと、二期会の歌手陣の強く柔らかく艶のある声の饗宴、音楽とはこんなにもゴージャスなのかと感じて頂けると思います!!


▼板波利加のエロディアードは4月27日(土)  《チケット発売中!》
〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉2019年4月公演 J.マスネ『エロディアード』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年4月27日(土)17:00、28日(日)14:00 Bunkamuraオーチャードホール
指揮:ミシェル・プラッソン、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団、合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会、Bunkamura

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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3/14(木)「二期会サロンコンサート」Vol.199ホワイトデーに贈る愛のうた~多田羅迪夫メッセージ

二期会主催公演ならではの上質な音楽を、小空間でお楽しみいただける、贅沢で魅力あふれるコンサートとして1985年より長きにわたり好評を博している「二期会サロンコンサート」。
第199回の開催日は3月14日。“White Day”ということで、「愛」に彩られた選りすぐりの歌曲とオペラアリア、重唱の数々でお客様をお迎えします。
きっと皆様の心に美しい思い出として、深く刻まれることでしょう。

ソプラノ別府美沙子

メゾソプラノ岡村彬子

バスバリトン多田羅迪夫

ピアノ山口佳代
前回のコンサートご案内記事にて若手の別府美沙子、岡村彬子からのメッセージを紹介いたしました。今回、賛助出演の多田羅迪夫からもメッセージが届いておりますのでご紹介致します。

     *     *     *

バスバリトンの多田羅迪夫です。
大切な人へ感謝を伝える「3月14日ホワートデー」の日。なんと自分の娘よりも若いお二人と、二期会サロンコンサートに出演し、モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』の二重唱や『魔笛』パパゲーノとパミーナの愛の二重唱、『コジ・ファン・トゥッテ』の三重唱などを歌わせていただくことになりました。
私は、5年前に東京藝術大学の教授職を退任し、昨今では、多くの弟子たちが日本の音楽界の中枢を担う活躍をしていることに喜びと誇りを感じる日々ですが、自身も一演奏家として、日々心新たに演奏に取り組んでおり、サロンコンサートのようなお客様と至近距離で接する機会や、世代の違う演奏家の方々との共演を楽しみにしております。

今回はピアニストを二期会バッハ・バロック研究会のピアニストとしても活躍する山口佳代さがお引き受けくださったこともあり、私がライフワークとしているバッハの作品からも、カンタータBWV140「目覚めよと呼ぶ声あり」から、イエス・キリストと乙女の重唱もプログラムに組み入れました。
また、ソロの曲としては、ノルウェーの作曲家、エドヴァルド・グリーグの「Ich liebe dich(君を愛す)」(何と、後半、Ich liebe dichが4回も繰り返されます…)や、ベルカントオペラの代表作ともいわれるベッリーニ『清教徒』より、リッカルドのアリア"ああ、永遠に君を失ってしまった"などを歌います。
17世紀の清教徒革命最中のイングランドで、清教徒・議会党派のリッカルドは、婚約者エルヴィーラとの結婚の許可を父親のヴァルトン卿からもらいますが、戦争からら戻ると婚約は破談とされ、エルヴィーラは王党派のアルトゥーロと結婚することになっていました。
愛する人を失った失意のリッカルドのこのアリアは、34才の若さで亡くなったベッリーニの最後のオペラの中の名曲で、もはや永遠に手に入れることができなくなってしまったエルヴィーラへの強い憧れの気持ちが、情熱的かつ優美な旋律で描かれています。

ドイツの劇場に長くいたため、ドイツ作品を歌うイメージの強い私ですが、最初の留学先はミラノで、ドイツの歌劇場時代もミレッラ・フレーニさんのミミで『ラ・ボエーム』にショナール役として出演したり、『清教徒』のこのアリアは、帰国直後のNHKなどの収録なども含め、何度も歌ってきた思い出の曲です。
3月14日のサロンコンサート当日は、有り難いことに、多くのお客様が遠方からも駆けつけてくださると伺いました。皆様への日頃の感謝の気持ちと曲への想いを込めて、精一杯させていただきます。(多田羅迪夫)

     *     *     *

残席僅かとなっております。どうぞお聴き逃しのなきよう。

チラシ(PDFファイル)
■■■ 公演情報 ■■■
二期会サロンコンサート 2018-2019シーズン
Vol.199 ホワイトデーに贈る愛のうた

日時:2019年3月14日(木) 19:00開演(18:30開場)
会場:カワイ表参道コンサートサロン パウゼ
料金:全自由席 3,500円(二期会オペラ愛好会会員割引あり)
出演:別府美沙子(ソプラノ)、岡村彬子(メゾソプラノ)、
   多田羅迪夫(バスバリトン)、山口佳代(ピアノ)
予定演奏曲目:
・J.S.バッハ カンタータ第140番「目覚めよと呼ぶ声あり」より
    第3曲 “いつ来ますや、わが救いのきみ”(イエスと悩める乙女の魂の重唱)=全員
・アルディーティ 「口づけ」=別府
・フォーレ 「薔薇」=岡村
・グリーグ 「君を愛す」=多田羅
・ドリーブ オペラ『ラクメ』より 「花の二重唱」(ラクメとマリカの二重唱)=別府・岡村
・モーツァルト オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』より
  「風は穏やかに」(フィオルディリージ、ドラベッラ、ドン・アルフォンソの三重唱)=全員
  「私は黒髪の方にするわ」(フィオルディリージとドラベッラの二重唱)=別府・岡村
・モーツァルト オペラ『ドン・ジョヴァンニ』より
  「お手をどうぞ」(ドン・ジョヴァンニとヅェルリーナの二重唱)=多田羅・岡村
・モーツァルト オペラ『魔笛』より
  「愛を感じる男の方なら」(パミーナとパパゲーノの二重唱)=別府・多田羅
・サン=サーンス オペラ『サムソンとダリラ』より
  「あなたの声に私の心は開く」(ダリラのアリア)=岡村
・マスネ オペラ『マノン』 より
  「私が女王のように街を歩くと」(マノンのアリア)=別府
・ベッリーニ オペラ『清教徒』より
  「ああ、永遠に君を失ってしまった」(リッカルドのアリア)=多田羅

※都合により曲目・曲順は変更させていただく場合がございます。

▼コンサート概要ページはこちら
二期会サロンコンサートVol.199 ホワイトデーに贈る愛のうた - 東京二期会

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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3/10(日) NIKIKAI Days 2019プレコンサート「MOZART and his circle」
~出演者メッセージリレー(最終回)バリトン宮本益光&ピアノ山口佳代

3月10日(日)にサントリーホール ブルーローズで開催するNIKIKAI Days 2019プレコンサート「MOZART and his circle/声楽作品から見るモーツァルト交遊録」。
当日は名手たちの演奏だけでなく、バリトン宮本益光による作品にまつわる話やモーツァルトの周りに集う人々の話なども交え、モーツァルトの交遊録を紐解いていきます。モーツァルトの新たな発見があること間違いなし!

リレーでご紹介してきた出演者からのメッセージ。最終回はバリトン宮本益光とピアノ山口佳代からのメッセージです。

     *     *     *

<宮本益光より>


―― これまでの演奏活動の中で、モーツァルトの演奏における体験談や思い出についてお聞かせください。

私はドン・ジョヴァンニでオペラデビューし、二期会デビューもドン・ジョヴァンニでした。フィガロの結婚、コジ・ファン・トゥッテ、魔笛…これらの作品はいつでも歌える自信があります。
私の音楽家としての骨格をなしているのがモーツァルトだと信じていますが、彼の神髄にはまだ遠く至りません。だから好きなのです。

―― 今回歌われるモーツァルトのコンサートアリアは大変難易度が高く、演奏会でも取り上げることが少ないということを伺いました。今回の“コンサートアリア”を歌われる意気込みをお聞かせください。

実は私が歌うアリア「手に口づけを」だけはとても短くチャーミング。他の皆さんは皆10分近くかかる大曲ばかり。名手揃いですから、選曲した私自身、とても楽しみにしているのです。
決して楽したわけではないのですよ。私はこの日、司会も担当するしね。

―― この公演の聴きどころやお客様へメッセージをお願いします。

モーツァルトを歌わせたら…という方々ばかりですから、演奏が素晴らしいのはもちろんです。
それだけでなく、その作品にまつわる話、モーツァルトの周りに集う人々の話など、自称、モーツァルトおたくの私が、とっておきのお話をもって皆さまをご案内いたします。
きっとモーツァルトがさらに身近に感じられ、改めて彼の才能を認識するひとときとなるでしょう。

     *     *     *

<山口佳代より>


右手はいつもヴァイオリン、小指辺りでフルートを吹き、両親指はファゴットやホルンなど、左手はやはりチェロ&コンバス、たまにティンパニー鳴らしたり♪♪
モーツァルトを愛してやまない名歌手5人を尊敬し仕える楽団として感謝を込めて演奏させて頂きます。

     *     *     *

それでは公演当日、サントリーホール ブルーローズで皆様のご来場をお待ち申し上げております!


チラシ(PDFファイル)
■■■ 公演情報 ■■■
NIKIKAI Days@Blue Rose 2019 プレコンサート
「MOZART and his circle」声楽作品から見るモーツァルト交遊録

>>モーツァルトの作品を世に送り出した人、モーツァルトの想像の泉を刺激した人、彼の交遊録を紐解きながら、モーツァルト作品の魅力とその時代を描きます。
日時:2019年3月10日(日) 14:00開演(13:30開場)
会場:サントリーホール ブルーローズ
料金:全指定席 ¥4,500(税込)
出演:澤畑恵美(ソプラノ)、針生美智子(ソプラノ)、小林由佳(メゾソプラノ)、望月哲也(テノール)、宮本益光(バリトン)、山口佳代(ピアノ)
予定プログラム:(構成・宮本益光)
<第1部>
コンサート・アリアから
・「手に口づけを」 宮本益光
・「アルカンドロよ、私は告白する~私は知らぬ、このやさしい愛情がどこからやってくるのか」 針生美智子
・「もし私の唇を信じないなら~悩み苦しむ心だが」 望月哲也
・「幸せの影よ~私はお前を残していく」 小林由佳
・「ああ、私は前からそのことを知っていたの!~私の眼の前から消え去っておくれ~ああ、この波を越えていかないで下さい」 澤畑恵美
<第2部>
オペラ『魔笛』より
・「地獄の復讐が私の心の中に煮えかえっている」 夜の女王:針生美智子
オペラ『ドン・ジョヴァンニ』より
・「ああ私のお父様が~逃げるのですね、何て酷い!」 ドンナ・アンナ:澤畑恵美/ドン・オッターヴィオ:望月哲也
オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』より
・「彼に目を向けてください」 グリエルモ:宮本益光
・「私、あの黒髪の人を取るわ」 フィオルディリージ:針生美智子/ドラベッラ:小林由佳
・「心をあなたにお贈りします」 ドラベッラ:小林由佳/グリエルモ:宮本益光
オペラ『劇場支配人』より
・「私はプリマドンナよ」 ジルバークランク嬢:澤畑恵美/ヘルツ夫人:針生美智子/フォーゲルザンク氏:望月哲也
オペラ『フィガロの結婚』より
・「伯爵夫人よ、許してくれ」 出演者全員

※都合により曲目は変更させていただく場合がございます。

▼公演概要ページはこちら
NIKIKAI Days 2019 プレコンサート:MOZART and his circle 声楽作品から見るモーツァルト交遊録 - 二期会21

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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3月27日は、魅惑のソプラノ鵜木絵里が贈る1時間のコンサートへ
(Hakuju Hall主催 スーパー・リクラニング・コンサート)

きらめく音楽性、親しみやすさと高い芸術性を備えた美しい歌声で聴衆を魅了する、ソプラノ鵜木絵里。
これまでに数多くのオペラに出演していますが、モーツァルトのオペラ「魔笛」のパパゲーナ、『フィガロの結婚』スザンナ、2006年『コジ・ファン・トゥッテ』デスピーナ(宮本亜門演出/文化庁芸術大賞受賞)は、生気あふれる歌唱、センスのよい類まれな演技力が高く評価されました。新国⽴劇場にも『魔笛』パパゲーナ、『イェヌーファ』羊飼いの女、『ドン・カルロ』天の声、17年『ジークフリート』森の小鳥等、出演多数。日生劇場「アリスのクラシックコンサート」シリーズでは、たくさんの子どもたちに、夢のような音楽の世界を届けました。
そんな鵜木が3月27日(水)、Hakuju Hallの「スーパー・リクラニング・コンサート」に出演、ソロ・コンサートを開催いたします。
コンサートを前に、メッセージをお届けします。

     *     *     *



―― 公益財団法人ソニー音楽財団が各地で展開する、小さい子どもからその家族が楽しめる「Concert for KIDS〜0才からのクラシック®」は、とても人気があり、日生劇場「アリスのクラシックコンサート」では11年間、アリス役をつとめました

誰しも自分の仕事が何かしら社会に貢献出来たらと思うのではないでしょうか。音楽は物質的に社会貢献する事が難しく、歌を聴いたら排気ガスが出なくなる、とか歌を聴いたら東京-新大阪間の移動時間が短くなる、などと言う事は出来ません。しかし、Concert for KIDSや日生ファミリーコンサートに長く出演させて頂いた事によって、これは私なりの社会貢献なのではないかと考えるようになりました。子供向けのコンサートは普通のコンサートと違い、会場に来るのは小さい子供と「ハレの日の時間を楽しみたい」親御さんがほとんどです。その特別な時間を最高に思い出深い時間として提供する、それは会場に来た方にもそして自分にとっても幸せな時間なのではと思っています。

―― 3月のHakuju Hall「スーパー・リクライニング・コンサート」について

コンセプトの「心身ともにリラックス」「アーティストと音の交流が密にできる」「好奇心を刺激する」を念頭に選曲しました。メロディックで聴いたことのある日本歌曲、限られた空間で楽しめる繊細なテクニックのモーツァルトの曲、そして次回も他のコンサートにも行ってみよう!と思ってもらえるような華やかなオペラの有名アリア曲を選びました。リラックスした空間で色々な音楽の世界を楽しんでいただける1時間にしたいと思っております。

―― 明るく気さくで、さりげない気配り。劇場スタッフにも愛される存在です。親しい人たちとはいわゆる「お上品な会話」は好まず、天真爛漫。 プライベートでは、戦国好きで本も大好き。最近のツイートでは、「歴史の愉しみ方 忍者・合戦・幕末史に学ぶ」磯田道史著(中公新書)読了後、愉しい文章を書いています

個人的にオススメなのは加治将一(かじまさかず)さんの「幕末 維新の暗号」が非常に面白かったです。(つぶやき:こんな恐ろしい本読んじゃってタイホされないかしら、アタシ。)加治さんの最新刊「第六天魔王 信長」は買ったのですがまだ読んでいません。現在は呉座勇一さんの「応仁の乱」を読んでいます。
鵜木絵里のTwitterアカウント⇒ @eunokie

     *     *     *

春のひととき、鵜木絵里のリクライニング・コンサートへぜひお越しください。

■■■ 公演情報 ■■■
第143回 スーパー・リクライニング・コンサート
鵜木絵里 ソプラノ・リサイタル
卓越した美声と磨かれた音楽性、魅惑のソプラノ

日時:2019年3月27日(水) 15:00/19:30開演
    (2回公演、開場は各開演の30分前、休憩なし約1時間)
会場:Hakuju Hall 【アクセス
    ・小田急線「代々木八幡駅」南口より徒歩5分
    ・千代田線「代々木公園駅」1番出口より徒歩5分
料金:全席指定 リクライニング 2,000円(税込)
出演:鵜木絵里(ソプラノ)、松本康子(ピアノ)

▼公演詳細、お問合せ、ご予約はこちらから
第143回 スーパー・リクライニング・コンサート 鵜木絵里 ソプラノ・リサイタル - ハクジュホール

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3/10(日) NIKIKAI Days 2019プレコンサート「MOZART and his circle」
~出演者メッセージリレー (4)ソプラノ針生美智子

3月10日(日)にサントリーホール ブルーローズで開催するNIKIKAI Days 2019 プレコンサート「MOZART and his circle/声楽作品から見るモーツァルト交遊録」。
前半はコンサートアリア、後半はおなじみのオペラよりアリアや重唱を演奏予定。作品にまつわる話やモーツァルトの周りに集う人々の話なども交え、演奏をお楽しみいただきながら、モーツァルトの交遊録を紐解いていきます。

出演はモーツァルトをこよなく愛する5人の歌手とピアニスト。6名によるメッセージリレー第4回はソプラノ針生美智子より!

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―― これまでの演奏活動の中で、モーツァルトの演奏における体験談や思い出についてお聞かせください。

私の生まれて初めてのオペラデビューが、『魔笛』の夜の女王でした。北海道旭川での市民オペラで、右も左もわからないまま夢中で歌った記憶が、今でもハッキリ思い出されます。あれから約25年経った今も、様々な節目で夜の女王を演じ、歌っていますが、歌うたびに変化、発見があります。いつまでこの役が歌えるかわかりませんが、私にとっての原点であり、沢山の試練を与えてくれた大切な役です。

―― 今回歌われるモーツァルトのコンサートアリアは大変難易度が高く、演奏会でも取り上げることが少ないということを伺いました。今回の“コンサートアリア”についてお聞かせください。

「アルカンドロよ、私は告白する〜私は知らぬ、このやさしい愛情がどこからやってくるのか」は今回初めて歌います。ウェーバー家の次女アロイジアの為に書かれた曲で、モーツァルトはアロイジアへの恋心とその才能に惚れ込んで書いたそうです。とにかく美しく、難しい。アロイジアは、完璧に歌ったと書いてますが、音域の広さ、技術は相当なものだったと想像出来ます。この音楽に素直に音を紡いで、美しさをそのままお伝え出来る様、歌ってみたいです。

―― この公演の聴きどころやお客様へメッセージをお願いします。

ズバリ、宮本益光さんのお話でしょう!出演する私もとても楽しみにしています。作品の奥行き、繋がり、裏話など、演奏と一緒に知ることができる!そして、アンサンブルの魅力、なかなか聴く事の出来ない貴重なコンサートアリアなど、美味しい所が一杯入ったコンサートです。

愛に溢れたモーツァルトの音楽を、是非お聴き下さい。

ソプラノ針生美智子

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チラシ(PDFファイル)
■■■ 公演情報 ■■■
NIKIKAI Days@Blue Rose 2019 プレコンサート
「MOZART and his circle」声楽作品から見るモーツァルト交遊録

>>モーツァルトの作品を世に送り出した人、モーツァルトの想像の泉を刺激した人、彼の交遊録を紐解きながら、モーツァルト作品の魅力とその時代を描きます。
日時:2019年3月10日(日) 14:00開演(13:30開場)
会場:サントリーホール ブルーローズ
料金:全指定席 ¥4,500(税込)
出演:澤畑恵美(ソプラノ)、針生美智子(ソプラノ)、小林由佳(メゾソプラノ)、望月哲也(テノール)、宮本益光(バリトン)、山口佳代(ピアノ)
予定プログラム:(構成・宮本益光)
<第1部>
コンサート・アリアから
・「手に口づけを」 宮本益光
・「アルカンドロよ、私は告白する~私は知らぬ、このやさしい愛情がどこからやってくるのか」 針生美智子
・「もし私の唇を信じないなら~悩み苦しむ心だが」 望月哲也
・「幸せの影よ~私はお前を残していく」 小林由佳
・「ああ、私は前からそのことを知っていたの!~私の眼の前から消え去っておくれ~ああ、この波を越えていかないで下さい」 澤畑恵美
<第2部>
オペラ『魔笛』より
・「地獄の復讐が私の心の中に煮えかえっている」 夜の女王:針生美智子
オペラ『ドン・ジョヴァンニ』より
・「ああ私のお父様が~逃げるのですね、何て酷い!」 ドンナ・アンナ:澤畑恵美/ドン・オッターヴィオ:望月哲也
オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』より
・「彼に目を向けてください」 グリエルモ:宮本益光
・「私、あの黒髪の人を取るわ」 フィオルディリージ:針生美智子/ドラベッラ:小林由佳
・「心をあなたにお贈りします」 ドラベッラ:小林由佳/グリエルモ:宮本益光
オペラ『劇場支配人』より
・「私はプリマドンナよ」 ジルバークランク嬢:澤畑恵美/ヘルツ夫人:針生美智子/フォーゲルザンク氏:望月哲也
オペラ『フィガロの結婚』より
・「伯爵夫人よ、許してくれ」 出演者全員

※都合により曲目は変更させていただく場合がございます。

▼公演概要ページはこちら
NIKIKAI Days 2019 プレコンサート:MOZART and his circle 声楽作品から見るモーツァルト交遊録 - 二期会21

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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3/10(日) NIKIKAI Days 2019プレコンサート「MOZART and his circle」
~出演者メッセージリレー (3)テノール望月哲也

3月10日(日)にサントリーホール ブルーローズで開催するNIKIKAI Days 2019 プレコンサート「MOZART and his circle/声楽作品から見るモーツァルト交遊録」。
前半はコンサートアリア、後半はおなじみのオペラよりアリアや重唱を演奏予定。作品にまつわる話やモーツァルトの周りに集う人々の話なども交え、演奏をお楽しみいただきながら、モーツァルトの交遊録を紐解いていきます。

出演はモーツァルトをこよなく愛する5人の歌手とピアニスト。その6名からのメッセージをリレーします。第3回はテノール望月哲也より!

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―― これまでの演奏活動の中で、モーツァルトの演奏における体験談や思い出についてお聞かせください。

モーツァルトのオペラ作品は私と二期会との関わりの中で、最も重要な作品ばかりです。これまでに『ドン・ジョヴァンニ』『魔笛』『皇帝ティートの慈悲』『コジ・ファン・トゥッテ』に出演しています。いい思い出ではないのですが~『魔笛』タミーノを演じた時に、本番中でしかもテレビ収録の入っている日に、肉離れを起こして…足を引きずりながら歌った思い出があります。その後同じタミーノ役でヨーロッパの劇場にもデビューすることができました。

―― 今回歌われるモーツァルトのコンサートアリアは大変難易度が高く、演奏会でも取り上げることが少ないということを伺いました。今回の“コンサートアリア”についてお聞かせください。

「もし私の唇を信じないなら~悩み苦しむ心だが」
コンサート・アリアというものは、ある特定の歌手の力量、テクニックを最大限に引き出すために作曲された作品であると考えていますが、今回歌わせていただく《Se al labbro non credi》は、アントン・ラーフという当時64歳のテノールのために書かれた作品で、正直64歳のテノールというのは、ピークはすぎていたのかもしれない。全体的な作りを見ると高音は多くないが、ゆったりとしたテンポ設定の中に、長いフレーズを歌わせるレガートの技術を求められるような気がしています。そのあたりを上手く演奏できたら、と思っています。

―― この公演の聴きどころやお客様へメッセージをお願いします。

モーツァルトの交友録、と題した今回のコンサート。普段あまり聴くことの出来ないコンサート・アリアの数々は、モーツァルトを愛し、その音楽に心酔している歌手たちによって新たな生命を吹き込まれる演奏になるのではないか、と期待しています。また後半には有名なアリア、アンサンブルも多く並んでいます。
モーツァルトの声楽作品の素晴らしさを再認識してもらえる演奏会になると思います。どうぞご期待ください。

テノール望月哲也

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チラシ(PDFファイル)
■■■ 公演情報 ■■■
NIKIKAI Days@Blue Rose 2019 プレコンサート
「MOZART and his circle」声楽作品から見るモーツァルト交遊録

>>モーツァルトの作品を世に送り出した人、モーツァルトの想像の泉を刺激した人、彼の交遊録を紐解きながら、モーツァルト作品の魅力とその時代を描きます。
日時:2019年3月10日(日) 14:00開演(13:30開場)
会場:サントリーホール ブルーローズ
料金:全指定席 ¥4,500(税込)
出演:澤畑恵美(ソプラノ)、針生美智子(ソプラノ)、小林由佳(メゾソプラノ)、望月哲也(テノール)、宮本益光(バリトン)、山口佳代(ピアノ)
予定プログラム:(構成・宮本益光)
<第1部>
コンサート・アリアから
・「手に口づけを」 宮本益光
・「アルカンドロよ、私は告白する~私は知らぬ、このやさしい愛情がどこからやってくるのか」 針生美智子
・「もし私の唇を信じないなら~悩み苦しむ心だが」 望月哲也
・「幸せの影よ~私はお前を残していく」 小林由佳
・「ああ、私は前からそのことを知っていたの!~私の眼の前から消え去っておくれ~ああ、この波を越えていかないで下さい」 澤畑恵美
<第2部>
オペラ『魔笛』より
・「地獄の復讐が私の心の中に煮えかえっている」 夜の女王:針生美智子
オペラ『ドン・ジョヴァンニ』より
・「ああ私のお父様が~逃げるのですね、何て酷い!」 ドンナ・アンナ:澤畑恵美/ドン・オッターヴィオ:望月哲也
オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』より
・「彼に目を向けてください」 グリエルモ:宮本益光
・「私、あの黒髪の人を取るわ」 フィオルディリージ:針生美智子/ドラベッラ:小林由佳
・「心をあなたにお贈りします」 ドラベッラ:小林由佳/グリエルモ:宮本益光
オペラ『劇場支配人』より
・「私はプリマドンナよ」 ジルバークランク嬢:澤畑恵美/ヘルツ夫人:針生美智子/フォーゲルザンク氏:望月哲也
オペラ『フィガロの結婚』より
・「伯爵夫人よ、許してくれ」 出演者全員

※都合により曲目は変更させていただく場合がございます。

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NIKIKAI Days 2019 プレコンサート:MOZART and his circle 声楽作品から見るモーツァルト交遊録 - 二期会21

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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明日2/22(金)開幕!オペラ『金閣寺』公演当日のご案内

いよいよ明日2月22日(金)から24日(日)まで東京文化会館大ホールにて、東京二期会オペラ劇場 黛 敏郎作曲オペラ『金閣寺』を上演いたします。


ゲネプロより 溝口:宮本益光 (撮影:三枝近志)

それでは、期間中の公演当日のご案内を致します。 【2/21(木)21:00掲載】
2019都民芸術フェスティバル参加公演《フランス国立ラン歌劇場との共同制作》
東京二期会オペラ劇場 2019年2月公演
黛 敏郎 作曲 『金閣寺』 オペラ全3幕
<日本語および英語字幕付原語(ドイツ語)上演>
指揮:マキシム・パスカル/演出:宮本亜門
当日券と公演タイムテーブルのご案内
 
2月22日
(金)
2月23日
(土)
2月24日
(日)
当日券
S A B
S A B
S A B
当日券販売
/窓口受付
17:00~
12:30~
12:30~
開場
17:30(※)
13:00
13:00
開演
18:30
14:00
14:00
第1・2幕
約60分
休憩25分
予定時刻
19:30~19:55
15:00~15:25
15:00~15:25
第3幕
約35分
終演予定
20:30
16:00
16:00
東京文化会館
=アクセス=
<JR>
[山手線][京浜東北線][上野東京ライン][宇都宮・高崎線][常磐線]
[東北・上越・北陸・秋田・山形新幹線]=「上野駅」公園口から徒歩1分
<地下鉄>
[銀座線][日比谷線]=「上野駅」7番出口から徒歩5分
<京成電鉄>
[京成本線]=「京成上野駅」正面口から徒歩6分

お車でご来場のお客様は東京文化会館ウェブサイトをご覧ください
>>交通アクセス - 東京文化会館|来場者の皆様へ
◆上記、販売予定当日券は21日18:00現在の情報です。以降の販売状況により公演当日より前に販売終了となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
◆学生席(前売のみ)は全日程ご用意がございます。ご予約は公演の「前営業日まで」に二期会チケットセンターへお電話にてお申し込みください。
◆公演タイムテーブルは、当日の演奏・進行によりずれる場合もございますので、あらかじめご了承ください。
(※)2月22日(金)初日公演限定で「プレミエ・キャンペーン」を実施致します
ご来場先着500名様に、「オリジナル・スティック抹茶」をプレゼントいたします。
◆17:30の開場よりご入場受付先着順でお渡しします。プレゼント品が無くなり次第、終了となります。

▼オペラ『金閣寺』公演情報ページはこちら
2019年2月公演 黛 敏郎『金閣寺』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年2月22日(金)18:30、23日(土)14:00、24日(日)14:00 東京文化会館大ホール
指揮:マキシム・パスカル、演出:宮本亜門、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会
〈共催〉公益社団法人日本演奏連盟

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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2/22(金)プレミエ!東京二期会オペラ劇場『金閣寺』
公演直前メディア掲載情報

いよいよ今週末22日(金)に開幕を迎える、東京二期会オペラ劇場『金閣寺』。
公演直前の稽古場で受けた取材レポート記事が各メディアより多数公開されています。リンクよりどうぞご覧ください!

▼ぴあニュース on web [2019/2/18]
仏で大成功!亜門が挑む日本人オペラの金字塔!いよいよ開幕 - チケットぴあ
※写真多数あり

▼日経電子版 NIKKEI STYLE「エンタメ!」 [2019/2/19]
宮本亜門 オペラ「金閣寺」新演出で三島由紀夫を語る|エンタメ! - NIKKEI STYLE
※インタビュー動画、写真あり

▼CLASSICA JAPAN ニュース&トピックス [2019/2/19]
東京二期会オペラ劇場『金閣寺』本番直前リハーサル・レポート - CLASSICA JAPAN
※インタビュー動画、写真あり

▼CLASSICA JAPAN コラム&インタビュー [2019/2/7]
「音楽評論家 奥田佳道が推す今どきのマエストロ、オーケストラ」 第11回 【劇場を、新たな創造を愛してやまない鬼才マキシム・パスカル】 - CLASSICA JAPAN
※クラシカ・ジャパン会員(登録無料)限定公開

▼The Japan Timesの公演紹介記事 [2019/2/12]
'Kinkakuji': Staging a Japanese classic with a German twist - The Japan Times

また、先日2月9日(土)に開催しました、東急百貨店本店 7階MARUZEN & ジュンク堂書店での特別講演「三島由紀夫『金閣寺』の変奏(バリエーション)/講師:山中剛史」の模様をYouTubeにアップしました!
当日ご参加できなかった方や、もう一度お聞きになりたい方も、オペラ『金閣寺』ご鑑賞の予習にぜひどうぞ!

【Radio 二期会】東急百貨店 本店×東京二期会オペラ劇場特別企画 MARUZEN&ジュンク堂書店 講演 三島由紀夫『金閣寺』の変奏(バリエーション) - YouTube


▼オペラ『金閣寺』公演情報ページはこちら
2019年2月公演 黛 敏郎『金閣寺』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年2月22日(金)18:30、23日(土)14:00、24日(日)14:00 東京文化会館大ホール
指揮:マキシム・パスカル、演出:宮本亜門、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会
〈共催〉公益社団法人日本演奏連盟

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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6月公演『サロメ』に出演!テノール新海康仁の新たな一面を知る一夜限りのリサイタル
~2/25 (月) アルテリーベ東京月曜フレッシュコンサート

来週、2月25日(月)のアルテリーベ東京「月曜フレッシュコンサート」は、東京二期会のオペラ公演に出演する若手キャストの中から、おすすめの一人をご紹介してお送りする特別なリサイタル。出演するのは、6月公演『サロメ』にユダヤ人2役で出演するテノール新海康仁です。

新海は二期会オペラ研修所マスタークラスを首席で修了し、2012年二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『スペイン時間』のコンザルヴェ役で二期会主演デビュー。その後も、『マクベス』『ホフマン物語』と順調に出演を重ねており、昨年も『ジャンニ・スキッキ』リヌッチョ役を好演。野球にたとえるなら、コントロールの効いた伸びやかなストレートを武器にする快速球派テノールです。

 
2018年9月東京二期会オペラ劇場 プッチーニ〈三部作〉『ジャンニ・スキッキ』より
(リヌッチョ:新海康仁、ラウレッタ:新垣有希子)

そんな歌手・新海康仁の魅力を味わえるのは、やはりソロのリサイタル。25日のディナー・リサイタルでは、文化庁新進芸術家海外研修制度により1年間研鑽を積んだ地であるイタリア・シチリア島にちなんだ曲でかため、「オール・シチリア・プログラム」にて新海の新たな一面を披露することになりました。

「さすがに、全曲‘シチリア島縛り’は大変だったけど、なんとかできました!」と話す新海。風光明媚でオペラの舞台にもなっている、独特の文化を持ったシチリアの歌を通して、若きテノールの魅力に触れてみてはいかがでしょうか?

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《新海康仁メッセージ》
「今回のプログラムは自分が文化庁の海外研修制度により研修したイタリア・シチリア島にまつわるものにしてみました。
ピアニストはシチリアで知り合った間嶋純子さんにお願いし、シチリアの作曲家やシチリアが舞台のオペラ、そして日本ではなかなか聴けないシチリア民謡まで、徹底的にシチリアにこだわってみました。
ぜひ皆様お越し下さい!」

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テノール 新海康仁

ピアノ 間島純子
■■■ 公演情報 ■■■
アルテリーベ東京 月曜フレッシュコンサート
第230回 テノール新海康仁 シチリアからの便り

日時:2019年2月25日(月) 18:00開店
   第1ステージ 19:00頃/第2ステージ 20:00頃
会場:アルテリーベ東京(JR「新橋駅」日比谷口より徒歩5分)
料金:5,500円(ビュッフェ形式・飲み放題・音楽料込)
出演:新海康仁(テノール)、間嶋純子(ピアノ)
演奏予定曲:
 S.ドナウディ
 「新鮮な土地、芳しい野よ」
 「かぎりなく優雅な絵姿」
 「ああ愛する人の」
 V.ベッリーニ
 「マリンコニア、優しいニンファ」
 「喜ばせてあげて」
 「私の美しい偶像よ」
 G.ヴェルディ
 『シチリアの晩鐘』より “涙の日”
 P.マスカーニ
 『カヴァレリア・ルスティカーナ』より “シチリアーナ” “間奏曲”
 シチリア民謡
 「Ciuri,ciuri」
 「Abballati」
 「E vui durmite ancora」

▼「フレッシュコンサート」のご予約・アクセスはこちら
アルテリーベ東京 TEL 03-3519-7007

▼ユダヤ人2 新海康仁の出演日は6月5日(水)と8日(土) 《チケット発売中!》
《ハンブルク州立歌劇場との共同制作公演》R.シュトラウス『サロメ』 - 東京二期会オペラ劇場
2019年6月5日(水)18:30、6日(木)14:00、8日(土)14:00、9日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ/演出:ヴィリー・デッカー
管弦楽:読売日本交響楽団/合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会
〈共催〉公益財団法人読売日本交響楽団

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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3/10(日) NIKIKAI Days 2019プレコンサート「MOZART and his circle」
~出演者メッセージリレー (2)メゾソプラノ小林由佳

3月10日(日)にサントリーホール ブルーローズで開催する「NIKIKAI Days 2019 プレコンサート/MOZART and his circle」。
前半はコンサートアリア、後半はおなじみのオペラよりアリアや重唱を演奏予定。作品にまつわる話やモーツァルトの周りに集う人々の話なども交え、演奏をお楽しみいただきながら、モーツァルトの交遊録を紐解いていきます。

出演はモーツァルトをこよなく愛する5人の歌手とピアニスト。その6名からのメッセージをリレーします。第2回はメゾソプラノ小林由佳より!

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―― これまでの演奏活動の中で、モーツァルトの演奏における体験談や思い出についてお聞かせください。

大学院公演『コジ・ファン・トゥッテ』に妹役ドラベッラで出演した時、田舎から両親が初めて娘が出演するオペラを観に来てくれました。終演後感想を聞くと、“いつもと声が違っていたけど、よかったよ”との事…話を進めると、なんと姉のフィオルディリージ役をずっと私だと思っていたんです。私は三姉妹の長女…衣裳やメイクがあったとはいえ、両親が素直すぎるのか、私の演技が上手かったのか(苦笑)。いえ、やはりモーツァルトが天才なんです!! 忘れられない思い出です。

―― 今回歌われるモーツァルトのコンサートアリアは大変難易度が高く、演奏会でも取り上げることが少ないということを伺いました。今回の”コンサートアリア”についてお聞かせください。

コンサートアリア「幸せの影よ~私はお前を残していく」は、モーツァルトが残した唯一アルトの為の作品で、彼が20歳の時、カストラート歌手の為に作曲しました。将軍アルサーチェが愛する恋人に別れを告げつつ再会を願い、もう会えないかもしれない不安な心情を何度も同じ歌詞を繰り返す事で表現しています。それはシンプルでありながら、実に巧妙で、生前イタリアの師匠に”モーツァルトは死ぬ前に歌えるようになればいい”と言われた意味がわかり始めた気がしています。低声も使いどこまで表現できるか、静かな挑戦です!!

―― この公演の聴きどころやお客様へメッセージをお願いします。

今の時代にあって、電気を全く使わず、人間の力で何かを伝えようとする音楽は本当に凄い…その素晴らしさに、最近あらためて私自身が気付かされています。
モーツァルトが生まれたのは263年前…彼が書いた音楽には、当時生きていた人間や自然の息遣いが満ち溢れ、それらを今現代の私達が聞いても共感できてしまいます。時代や国が変わっても、ずっと人間の喜怒哀楽は変わらない…深く複雑な感情のひだまでも。
そう思うと、わくわくするやらどきどきするやら。それらを何とか、何とかうまく表現し、当日会場のお客様たちと一緒にライブでドキドキワクワクしたいと願っています。
そして今回は、宮本益光さんがモーツァルトの交遊録なども交えてお聞かせ下さるとの事。出演する私も早く知りたいです(笑)。きっと、また違った音楽の楽しみ方に出会えるのでは…そんな予感がします。

メゾソプラノ小林由佳

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チラシ(PDFファイル)
■■■ 公演情報 ■■■
NIKIKAI Days@Blue Rose 2019 プレコンサート
「MOZART and his circle」声楽作品から見るモーツァルト交遊録

>>モーツァルトの作品を世に送り出した人、モーツァルトの想像の泉を刺激した人、彼の交遊録を紐解きながら、モーツァルト作品の魅力とその時代を描きます。
日時:2019年3月10日(日) 14:00開演(13:30開場)
会場:サントリーホール ブルーローズ
料金:全指定席 ¥4,500(税込)
出演:澤畑恵美(ソプラノ)、針生美智子(ソプラノ)、小林由佳(メゾソプラノ)、望月哲也(テノール)、宮本益光(バリトン)、山口佳代(ピアノ)
予定プログラム:(構成・宮本益光)
<第1部>
コンサート・アリアから
・「手に口づけを」 宮本益光
・「アルカンドロよ、私は告白する~私は知らぬ、このやさしい愛情がどこからやってくるのか」 針生美智子
・「もし私の唇を信じないなら~悩み苦しむ心だが」 望月哲也
・「幸せの影よ~私はお前を残していく」 小林由佳
・「ああ、私は前からそのことを知っていたの!~私の眼の前から消え去っておくれ~ああ、この波を越えていかないで下さい」 澤畑恵美
<第2部>
オペラ『魔笛』より
・「地獄の復讐が私の心の中に煮えかえっている」 夜の女王:針生美智子
オペラ『ドン・ジョヴァンニ』より
・「ああ私のお父様が~逃げるのですね、何て酷い!」 ドンナ・アンナ:澤畑恵美/ドン・オッターヴィオ:望月哲也
オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』より
・「彼に目を向けてください」 グリエルモ:宮本益光
・「私、あの黒髪の人を取るわ」 フィオルディリージ:針生美智子/ドラベッラ:小林由佳
・「心をあなたにお贈りします」 ドラベッラ:小林由佳/グリエルモ:宮本益光
オペラ『劇場支配人』より
・「私はプリマドンナよ」 ジルバークランク嬢:澤畑恵美/ヘルツ夫人:針生美智子/フォーゲルザンク氏:望月哲也
オペラ『フィガロの結婚』より
・「伯爵夫人よ、許してくれ」 出演者全員

※都合により曲目は変更させていただく場合がございます。

▼公演概要ページはこちら
NIKIKAI Days 2019 プレコンサート:MOZART and his circle 声楽作品から見るモーツァルト交遊録 - 二期会21

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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びわ湖リング、いよいよ佳境へ!
~3/2(土)・3(日) ワーグナー作曲《ニーベルングの指環》 第2日『ジークフリート』

びわ湖ホールプロデュースオペラ ワーグナー作曲《ニーベルングの指輪》。
話題を呼んだ、一昨年の序夜『ラインの黄金』、昨年の第1日『ワルキューレ』に続く第3弾! 第2日『ジークフリート』が来月に上演されます。
演出の巨匠ミヒャエル・ハンペ氏、舞台美術・衣裳デザインのヘニング・フォン・ギールケ氏、指揮の沼尻竜典氏による壮大なドラマ。そして国内外で活躍する豪華な歌手陣の圧倒的な歌唱が紡ぎ出すリングは、英雄ジークフリートの登場とともに、いよいよ佳境を迎えます。
本公演には二期会から、青山 貴(3/2さすらい人)、竹本節子(3/2エルダ)、池田香織(3/2ブリュンヒルデ)、高橋 淳(3/3ミーメ)、斉木健詞(3/3ファフナー)の5名が出演致します。
世界中で唯一無二の舞台をどうぞお見逃しなく!


さすらい人(3/2)
青山 貴

エルダ(3/2)
竹本節子

ブリュンヒルデ(3/2)
池田香織

ミーメ(3/3)
高橋 淳

ファフナー(3/3)
斉木健詞
   
■■■ 公演情報 ■■■
びわ湖ホールプロデュースオペラ ワーグナー作曲《ニーベルングの指環》
第2日『ジークフリート』<全3幕・日本語字幕付ドイツ語上演>

日時:2019年3月2日(土)・3日(日) 両日14:00開演(19:00終演予定)
会場:滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 大ホール

指揮:沼尻竜典(びわ湖ホール芸術監督)
演出:ミヒャエル・ハンペ
美術・衣裳:ヘニング・フォン・ギールケ
キャスト:
 <3/2公演>
 (ジークフリート)クリスティアン・フランツ
 (ミーメ)トルステン・ホフマン
 (さすらい人)青山 貴
 (アルベリヒ)町 英和
 (ファフナー)伊藤貴之
 (エルダ)竹本節子
 (ブリュンヒルデ)池田香織
 (森の小鳥)吉川日奈子
 <3/3公演>
 (ジークフリート)クリスティアン・フォイクト
 (ミーメ)高橋 淳
 (さすらい人)ユルゲン・リン
 (アルベリヒ)大山大輔
 (ファフナー)斉木健詞
 (エルダ)八木寿子
 (ブリュンヒルデ)ステファニー・ミュター
 (森の小鳥)吉川日奈子
管弦楽:京都市交響楽団

▼お問合せ・チケットのご予約はこちらの公演特設ページから
びわ湖ホールプロデュースオペラ ワーグナー作曲《ニーベルングの指環》第2日『ジークフリート』特設ページ - 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール

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3/10(日) NIKIKAI Days 2019プレコンサート「MOZART and his circle」
~出演者メッセージリレー (1)ソプラノ澤畑恵美

3月10日(日)にサントリーホール ブルーローズで開催する「NIKIKAI Days 2019 プレコンサート」は、モーツァルトの声楽作品を二期会の名手たちがお届けします。
前半はコンサートアリア、後半はおなじみのオペラよりアリアや重唱を演奏予定。作品にまつわる話やモーツァルトの周りに集う人々の話なども交え、演奏をお楽しみいただきながら、モーツァルトの交遊録を紐解いていきます。

公演に向け、今回出演のモーツァルトをこよなく愛する5人の歌手とピアニストからのメッセージをリレーでご紹介してまいります。
第1回はソプラノ澤畑恵美からのメッセージ!

     *     *     *



―― これまでの演奏活動の中で、モーツァルトの演奏における体験談や思い出についてお聞かせください。

『フィガロの結婚』のスザンナでデビューし、その後伯爵夫人を歌う機会に恵まれたことは、私にとって大変嬉しい体験です。正確にはバルバリーナが一番最初に歌った役なので二役昇進!1つの作品の中で自分も成長したような不思議な感覚です(笑)

―― 今回歌われるモーツァルトのコンサートアリアは大変難易度が高く、演奏会でも取り上げることが少ないということを伺いました。今回の“コンサートアリア”を歌われる意気込みをお聞かせください。

今回取り上げるコンサートアリア「ああ、私は前からそのことを知っていたの!~私の眼の前から消え去っておくれ~ああ、この波を越えていかないで下さい」は、宮本益光さんからのリクエストにお応えしての初挑戦です!アリア3つ分ほどの長大な作品ですが、練習して歌い込むほどに心の奥に触れてくるものがあり、初めて歌うという緊張の中にも、内心わくわくドキドキ。今更ながらモーツァルトの素晴らしさを、日々実感中です。
オペラの一場面のようにドラマティックなコンサートアリア。本番までに、曲の仕上がりがもう少し発酵してくることを期待しております。
長いアリアですが、ご静聴よろしくお願い申し上げます!

―― この公演の聴きどころやお客様へメッセージをお願いします。

今回の聴きどころは、やはり宮本益光さんのモーツァルト談義に絡めて歌の演奏がある事ですね。めったにお目にかからないコンサートアリアの他にも、馴染みのオペラ重唱もあります。知る喜びと、音楽を聴く楽しみを存分に堪能していただけたら嬉しいです。

ソプラノ澤畑恵美

     *     *     *

チラシ(PDFファイル)
■■■ 公演情報 ■■■
NIKIKAI Days@Blue Rose 2019 プレコンサート
「MOZART and his circle」声楽作品から見るモーツァルト交遊録

>>モーツァルトの作品を世に送り出した人、モーツァルトの想像の泉を刺激した人、彼の交遊録を紐解きながら、モーツァルト作品の魅力とその時代を描きます。
日時:2019年3月10日(日) 14:00開演(13:30開場)
会場:サントリーホール ブルーローズ
料金:全指定席 ¥4,500(税込)
出演:澤畑恵美(ソプラノ)、針生美智子(ソプラノ)、小林由佳(メゾソプラノ)、望月哲也(テノール)、宮本益光(バリトン)、山口佳代(ピアノ)
予定プログラム:(構成・宮本益光)
<第1部>
コンサート・アリアから
・「手に口づけを」 宮本益光
・「アルカンドロよ、私は告白する~私は知らぬ、このやさしい愛情がどこからやってくるのか」 針生美智子
・「もし私の唇を信じないなら~悩み苦しむ心だが」 望月哲也
・「幸せの影よ~私はお前を残していく」 小林由佳
・「ああ、私は前からそのことを知っていたの!~私の眼の前から消え去っておくれ~ああ、この波を越えていかないで下さい」 澤畑恵美
<第2部>
オペラ『魔笛』より
・「地獄の復讐が私の心の中に煮えかえっている」 夜の女王:針生美智子
オペラ『ドン・ジョヴァンニ』より
・「ああ私のお父様が~逃げるのですね、何て酷い!」 ドンナ・アンナ:澤畑恵美/ドン・オッターヴィオ:望月哲也
オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』より
・「彼に目を向けてください」 グリエルモ:宮本益光
・「私、あの黒髪の人を取るわ」 フィオルディリージ:針生美智子/ドラベッラ:小林由佳
・「心をあなたにお贈りします」 ドラベッラ:小林由佳/グリエルモ:宮本益光
オペラ『劇場支配人』より
・「私はプリマドンナよ」 ジルバークランク嬢:澤畑恵美/ヘルツ夫人:針生美智子/フォーゲルザンク氏:望月哲也
オペラ『フィガロの結婚』より
・「伯爵夫人よ、許してくれ」 出演者全員

※都合により曲目は変更させていただく場合がございます。

▼公演概要ページはこちら
NIKIKAI Days 2019 プレコンサート:MOZART and his circle 声楽作品から見るモーツァルト交遊録 - 二期会21

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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3/29(金)に『エロディアード』&『サロメ』プレイベントを開催!【入場無料】

2月公演『金閣寺』につづいて、東京二期会が打ち出す「Le temps des deux “Salomé” ~二つのサロメ」プロジェクト。
4月公演マスネ『エロディアード』と、6月公演R.シュトラウス『サロメ』は、どちらも「新約聖書」に登場する《ヘロディアスの娘/サロメ》を題材にした物語から生まれました。しかし、そこに描かれているサロメ像は全く異なった趣を持つことになります。

高潔な預言者ジャンに惹かれていく純粋なサロメを描いた『エロディアード』。預言者ヨカナーンに拒まれ、彼の首を求めるという倒錯的な欲望へと向かっていく少女を描いた『サロメ』。これら二つの作品を観比べることでオペラの世界が広がり、そしてオペラを通したヨーロッパ世界の芸術、宗教、歴史、社会への理解が深まることはまちがいありません。

なぜ、どのようにして、二つの《サロメ》は全く違うドラマになっていったのか。本公演を前に二つの作品世界の大元である《サロメ》の物語からその謎に迫り、本公演をより深くお楽しみいただけるためのイベントを企画しました。

――― 題して、「ふたりのサロメ」

講師は、歌声とともに知的でわかりやすく淀みのない解説でおなじみのテノール高田正人。そして「ふたりのサロメ」には、『エロディアード』から國光ともこ(4月28日出演)、『サロメ』から田崎尚美(6月6日・9日出演)と、それぞれの演目でサロメを演じるソプラノが出演します。
両キャストからは、それぞれ演じるサロメ像についてを自ら解説、そして最後には、プレイベント恒例のミニライブでそれぞれの楽曲を披露します。ピアノは湯浅加奈子。
入場無料(但し、事前のお申込みが必要)のイベントです!どうぞご来場ください。

テノール 高田正人

ソプラノ 國光ともこ

ソプラノ 田崎尚美

ピアノ 湯浅加奈子
■■■ イベント情報 ■■■
《二期会プレ・ソワレ》 ふたりのサロメ
~ひとつの物語から生まれた ふたつのオペラ『エロディアード』『サロメ』

日時:2019年3月29日(金) 18:30開場、19:00開始、20:10頃終了予定
会場:芸能花伝舎 C2 (東京都新宿区西新宿6-12-30)【アクセス
   (※会場は土足厳禁のため上履きをご用意いたしますが、ご持参いただいても結構です。)
料金:入場無料(※席数に限りがあるため事前の予約が必要です)
出演:
   高田正人(テノール)
   國光ともこ(ソプラノ・東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ『エロディアード』サロメ役)
   田崎尚美(ソプラノ・東京二期会オペラ劇場『サロメ』サロメ役)
   湯浅加奈子(ピアノ)
主催:公益財団法人東京二期会
後援:公益社団法人日本芸能実演家団体協議会
●イベントのお問合せ・ご予約は
 二期会チケットセンター 03-3796-1831 
 もしくは 「お問い合わせフォーム※」 からもお申込みいただけます
 (※フォームには、お名前、メールアドレスと、3/29イベント予約希望と明記の上、送信ください)

▼『エロディアード』&『サロメ』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉J.マスネ『エロディアード』(セミ・ステージ形式) - 東京二期会オペラ劇場
2019年4月27日(土)17:00、28日(日)14:00 Bunkamuraオーチャードホール
指揮:ミシェル・プラッソン、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団、合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会、Bunkamura
《ハンブルク州立歌劇場との共同制作公演》R.シュトラウス『サロメ』 - 東京二期会オペラ劇場
2019年6月5日(水)18:30、6日(木)14:00、8日(土)14:00、9日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ/演出:ヴィリー・デッカー
管弦楽:読売日本交響楽団/合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会
〈共催〉公益財団法人読売日本交響楽団

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
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【稽古場レポート】2月公演『金閣寺』(4) 〜フランスからの若きマエストロ合流!

東京二期会2019年2月公演オペラ『金閣寺』は、遂にマエストロ、マキシム・パスカルが来日。早速稽古に加わり、およそ2週間後に開幕を迎える公演に向けて、いよいよ仕上げの段階に入ってまいりました!


指揮 マキシム・パスカル

マエストロは今年34歳で、フランス音楽界の若手指揮者の筆頭といえる存在。すでにベルリン州立歌劇場、ミラノ・スカラ座、パリ・オペラ座で活躍するなど、世界的に活躍を続ける俊英です。
マエストロの音楽作りは、強弱の起伏の広さに加え、場面ごとの音色変化へのこだわりを強く感じさせます。オペラ『金閣寺』は各幕に様々なシーンが次々と挿入されて進行しますので、音楽からの各場面の描き分けにもどうぞご注目下さい。現代音楽のスペシャリストでもあるマエストロですので、当演目の複雑に絡み合う歌とオーケストレーションがどのように現れるのか期待大です!



ソリスト(上)、合唱(下)との音楽稽古の様子

一方、立ち稽古も連日の宮本亜門による稽古が順調に進行しています。
今週末からは、装置、照明、衣裳、映像等のデザイナーも次々と来日し、東京ヴァージョンの公演初日に向けて最後の追い込みとなります。


宮本亜門によるダンスシーンの稽古の様子


出演者全体で演技の確認をしています

今回の東京公演全3回を見逃すと、当演目を生の舞台で見ることは、世界的にも非常に機会が限られると思います。是非ご来場頂いて、オペラの新たな可能性に触れて頂ければ嬉しいです!

▼オペラ『金閣寺』公演情報ページはこちら
2019年2月公演 黛 敏郎『金閣寺』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年2月22日(金)18:30、23日(土)14:00、24日(日)14:00 東京文化会館大ホール
指揮:マキシム・パスカル、演出:宮本亜門、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会
〈共催〉公益社団法人日本演奏連盟

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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3/14(木)「二期会サロンコンサート」Vol.199ホワイトデーに贈る愛のうた~出演者メッセージ

二期会主催公演ならではの上質な音楽を、小空間でお楽しみいただける、贅沢で魅力あふれるコンサートとして1985年より長きにわたり好評を博している「二期会サロンコンサート」。
2018-2019シーズンのトリとなる第199回の開催日は、今や国民的催事として定着した3月14日“White Day”♪。たくさんの愛と笑顔が世界に溢れることを願って「愛にまつわる選りすぐりの名曲の数々」をお贈りします。
出演は、主催コンサートオーディションの難関を突破して選ばれた、若き逸材のソプラノ別府美沙子とメゾソプラノ岡村彬子、さらに内外で活躍する音楽界の重鎮・バスバリトン多田羅迪夫が賛助として初共演することにも期待が膨らみます。ピアノは、国内・海外の演奏家とも室内楽やリサイタルで多数共演し、自在かつ色彩豊かな音色で演奏者から絶大な信望を得ている山口佳代の4人。

ソプラノ別府美沙子

メゾソプラノ岡村彬子

バスバリトン多田羅迪夫

ピアノ山口佳代
今回は、オペラ、歌曲はもとよりオラトリオの演奏にも大きな実績を誇り、特にJ.S.バッハのエキスパートとして多くの聴衆を惹き付けてきた多田羅の賛助出演もあって、その特色を十全に発揮したプログラムとなっています。
そのカギとなるのが、バッハのカンタータの中でもその美しさが際立つBWV140「目覚めよと呼ぶ声あり」の中から、第3曲「いつ来ますや、わが救いのきみ」。約5分半のこの美しい重唱は、新約聖書「マタイによる福音書」の中でイエス・キリストが、花婿を迎える乙女たちの愛のともし火と備えについて語った例え話がもとになっており、花嫁たる乙女のあこがれと溢れる想いが、涙となり滴り落ちるかのような曲。ドラマティックにハートを揺さぶるこの1曲だけでも聴きにゆく価値が充分あるでしょう。この乙女の魂(ソプラノ)とイエス(バス)との間で交わされる、純粋でスピリチュアルな愛の二重唱のソプラノパートを、今回は別府と岡村が歌い分けます。
さらに、愛にちなんだ歌曲や重唱やアリアの数々を聴けば、ホワイトデーの忘れ難い思い出として、きっと皆様の心に深く刻まれることでしょう。

ここで、若手の2人、別府と岡村からメッセージが届いていますので、ご紹介致します。

     *     *     *

皆様、こんにちは。ソプラノの別府美沙子です。
今回のコンサートは“ホワイトデーに贈る愛のうた”と題しまして、歌曲、オペラアリア・重唱より“愛”にまつわる歌を選曲いたしました。
共演は初めてご一緒するメゾソプラノの岡村彬子さんと研修所で大変お世話になったバスバリトンの多田羅迪夫先生。最初にコンサートの共演者を聞いた時は心臓が飛び出るほどびっくりいたしましたが、きっとこんな素晴らしい機会はこれから先ないだろうなと思いますので、多田羅先生の胸をお借りし岡村さんと共に様々な音楽に挑戦したいと思います。
曲目は各自の味が存分に味わえる歌曲や、モーツァルトのきらめく重唱、私は“愛”とは切っても切り離せないオペラ『マノン』より華やかなアリアを歌わせていただきます。
ホワイトデーを甘く上品な音楽と共に過ごしませんか?表参道で皆様をお待ちしております。(別府美沙子)

     *     *     *

3月14日ホワイトデーの夜、カワイ表参道コンサートサロンにて演奏させて頂きます、メゾソプラノの岡村彬子と申します。
今回のサロンコンサートは、ホワイトデーということもあり、愛情たっぷりのプログラムを皆さまにお届けできたらと思っております。クラシックをよくご存知の皆さま、そしてクラシックはまだそこまで詳しくないわという皆さま、今回のサロンコンサートでは、スタンダードな作品から初めて聴くかもという作品まで、様々な作品を並べてお送り致します。声種の異なる歌い手3人、そして美しいピアノの音色を奏でてくださる山口佳代さんと共に音楽のひと時を是非お楽しみください。
美しく甘いメロディーを通して、音楽に浸るホワイトデーを過ごしてみてはいかがですか?ホワイトデー×音楽×表参道…なんてロマンチックなひと時でしょう!
3月14日、会場でお会いできますこと心よりお待ちしております。(岡村彬子)

     *     *     *

サロンコンサートは限定130席。残席も少なくなってまいりました。どうぞお聴き逃しなく。




チラシ(PDFファイル)
■■■ 公演情報 ■■■
二期会サロンコンサート 2018-2019シーズン
Vol.199 ホワイトデーに贈る愛のうた

日時:2019年3月14日(木) 19:00開演(18:30開場)
会場:カワイ表参道コンサートサロン パウゼ
料金:全自由席 3,500円(二期会オペラ愛好会会員割引あり)
出演:別府美沙子(ソプラノ)、岡村彬子(メゾソプラノ)、
   多田羅迪夫(バスバリトン)、山口佳代(ピアノ)
予定演奏曲目:
・J.S.バッハ カンタータ第140番「目覚めよと呼ぶ声あり」より
    第3曲 “いつ来ますや、わが救いのきみ”(イエスと悩める乙女の魂の重唱)

・アルディーティ 「口づけ」
・フォーレ 「薔薇」
・グリーグ 「君を愛す」
・ドリーブ オペラ『ラクメ』より 「花の二重唱」(ラクメとマリカの二重唱)
・モーツァルト オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』より
  「風は穏やかに」(フィオルディリージ、ドラベッラ、ドン・アルフォンソの三重唱)
  「私は黒髪の方にするわ」(フィオルディリージとドラベッラの二重唱)
・モーツァルト オペラ『ドン・ジョヴァンニ』より
  「お手をどうぞ」(ドン・ジョヴァンニとヅェルリーナの二重唱)
・モーツァルト オペラ『魔笛』より
  「愛を感じる男の方なら」(パミーナとパパゲーノの二重唱)
・サン=サーンス オペラ『サムソンとダリラ』より
  「あなたの声に私の心は開く」(ダリラのアリア)
・マスネ オペラ『マノン』 より
  「私が女王のように街を歩くと」(マノンのアリア)
・ベッリーニ オペラ『清教徒』より
  「ああ、永遠に君を失ってしまった」(リッカルドのアリア)

※都合により曲目・曲順は変更させていただく場合がございます。

▼コンサート概要ページはこちら
二期会サロンコンサートVol.199 ホワイトデーに贈る愛のうた - 東京二期会

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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2月公演オペラ『金閣寺』キャスト・インタビュー ~溝口の母役・腰越満美、林 正子

オペラ『金閣寺』で主人公 溝口の心に深い傷を刻んでいる存在が溝口の母です。
この役を演じる腰越満美と林 正子は、まさに多くの二期会オペラで主演を重ねてきたディーヴァ。稽古中は常に和装で、凛とした姿勢を崩すことのないふたり。稽古が休憩に入るか一日の終わりには一転して笑顔をこぼし場を和ませているふたりに、公演にむけて話をききました。

腰越満美

林 正子
     *     *     *

――溝口の母はどのような人物でしょうか?

腰越: 気位が高く、また自己評価が高く、自分の欲望に正直な人ではないかと思います。

林: 原作とは相当違いますね。別人格です。常に満たされない思いを抱くひと。思い描いていた人生とは違っていたので、その欲求不満のはけ口を、父や溝口にぶつけます。

――腰越さんは、これまでに様々なプリマ役を演じていますが、今回の母に似た役と出会ったことは?

腰越: 実際に歌った経験はありませんが、『修善寺物語』桂役に、『金閣寺』母役がオーバーラップする部分がありますね。“私はこんな田舎でくすぶっているような女じゃないのよ!”と、いつも自分の境遇に不満を持ちながら気位だけ高く暮らしているようなところが…


東京二期会2014年4月公演 プッチーニ『蝶々夫人』より 蝶々夫人:腰越満美

――母役の見どころ、聴きどころは?

腰越: (第1幕の)息子の溝口が見ているのをわかっていながら、若い男とのラヴシーンを続けるところでしょうか。とんでもない母ですね!

林: 情事を息子に発見されたら、普通の親なら隠そうとするでしょうが、この人は開き直ります。そういった仕草も色っぽく、あえてふてぶてしくできたら、と。

――このオペラは、主人公溝口が金閣に火を放とうとする場面から始まり、同時に彼の回想が始まります。物語の構造上、登場人物の誰もが溝口の内面世界と考えることもできます。稽古をされていて、どのように感じていますか?

林: なるほど~、それで腑に落ちました。これは母自身ではなく、溝口の想像するところの母像だとすると、あの居直りぶりは理解できます。最初に台詞を読んだとき、これは女の人が苦手な、まじめな人によって書かれたという印象がありました。それで、女のひとから好かれない、欲求不満の女の人を演じてみようと思った次第で。

腰越: 思春期にありがちな思い込みの激しさによる鬱屈した心、社会から受け入れられない孤独感から人が皆、自分を拒絶しているのではないかと感じる・・・というようなことは、人間誰しもがある程度は経験したことがあるであろう、内に秘めた負の部分であると思います。普段は大っぴらに表に出すことを憚られる負の部分を表現するのですから、思いきり(世間の感じるところの悪役を)やれて楽しくもあります(笑)。溝口の心の中の、母から拒絶され自分は母に愛されていないのだ、という思いが、狂気な行動に至る大きな要因だったのではないかと思います。

――林さんは、リヒャルト・シュトラウスやワーグナーなドイツオペラの主要な作品で主演してきました。また現代作品では日生劇場との共同主催でライマン『リア』でも。今回の『金閣寺』も、日本オペラでありながら、「ドイツ語のオペラ」でもありますが、どのように感じられていますか。

林: 金閣寺という題材を選んだ時点で、「無国籍オペラ」になったと言えるのではないでしょうか? 似たような背景を描くのであったら、「午後の曳航」でも、「美徳のよろめき」でも良かった訳で。金閣寺が燃えてしまったことや、その後に入って来たアメリカ軍に日本の教育や思想が変容されたことによって、日本人の思想的な拠り所がなくなった時代の話を取り上げたこと。これを、同じ第2次世界大戦の爪痕に苦しむドイツと気持ちを共有するのであったら、この題材しかなかった、と思うのは、考え過ぎでしょうか?


東京二期会2015年10月公演 R.シュトラウス『ダナエの愛』より ダナエ:林 正子

――最後に、お客様にメッセージを。

腰越: 根強い三島ファンもいらっしゃることと思いますが、そうでない方も一度原作を読み返してからいらっしゃると、オペラもより楽しめるのではないかと思います。音楽はヴェルディやプッチーニなどのように“歌を聴く”というよりは、オーケストラと歌い手が一体となった“音楽全体が物語を語っている”というオペラではないかと思います。宮本亜門さんの演出も乞うご期待!!です。

林: 今回は、なかなか上演の機会が少ない『金閣寺』をご覧になる大きなチャンスだと思います。宮本亜門さんの演出も、日本人らしい細やかさと、国際人らしい表現性に富んでおり、あっという間の2時間になることでしょう。三島由紀夫が追求し続けたのは、日本人がどうあるべきか、ということでした。彼の考えに少しでも添うことができるようにしたいと考えています。
市ヶ谷での自決の際に、あるエピソードが有ります。同じ楯の会に属していた若者が、あの事件の前の日に、三島に自分の結婚式の仲人を頼んだ際に、三島は薄く微笑んで快諾をしたそうです。このエピソードに、私は彼の孤独と優しさを感じて止みません。

     *     *     *

▼オペラ『金閣寺』公演情報ページはこちら
2019年2月公演 黛 敏郎『金閣寺』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年2月22日(金)18:30、23日(土)14:00、24日(日)14:00 東京文化会館大ホール
指揮:マキシム・パスカル、演出:宮本亜門、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会
〈共催〉公益社団法人日本演奏連盟

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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【稽古場レポート】2月公演『金閣寺』(3) 〜『金閣寺』の世界に浸る体験を!

東京二期会2019年2月公演オペラ『金閣寺』立ち稽古は第3クール目に入り、全てのシーンに演技がつき、稽古場もいよいよ仕上げに向かって動いております。

全体を見てきて感じるのは、オペラの展開が非常にスピーディーであること。舞台装置の動きと相まって、過去と現在、溝口の心象風景と現実とが次々と入れ替わり現れるため、その境界上で揺れる主人公溝口とヤング溝口と共に、『金閣寺』の世界を漂っていくような感覚に浸って頂けるのではないかと思います。


第1幕冒頭 溝口(与那城 敬)の演唱「金閣寺は焼かれねばならぬ!」


溝口(宮本益光)とヤング溝口(前田晴翔)は全編出ずっぱり!

また、当作品の影の主役と言えるのが合唱。シーンのチェンジが多いこのオペラの語り手であると同時に、溝口の心の動きも表していきます。
演出の宮本亜門が「"お経オペラ"と命名したいくらい」と語るように、劇中では何度もお経が聴こえてきますが、このお経部分を担当するのも合唱です。
オペラの最終場面は「ついに自由になった」と歌う溝口の絶唱、オーケストラの咆哮と、合唱の歌う読経が合わさり、大きなカタルシスが得られることは間違いありません。特にこの場面は、今回の舞台セットとの相乗効果を、是非劇場にて体感頂きたいと思います!


時には溝口を鼓舞し、時には溝口を追い詰める合唱

今週は、指揮のマキシム・パスカルもいよいよ合流予定!
マエストロによるオーケストラの色彩が間もなく加わり、『金閣寺』の全容をお届けするまで、2週間強。2月22日〜24日の3日間の公演は間もなくです。




▼オペラ『金閣寺』公演情報ページはこちら
2019年2月公演 黛 敏郎『金閣寺』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年2月22日(金)18:30、23日(土)14:00、24日(日)14:00 東京文化会館大ホール
指揮:マキシム・パスカル、演出:宮本亜門、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会
〈共催〉公益社団法人日本演奏連盟

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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3/10(日) NIKIKAI Days 2019プレコンサート「MOZART and his circle」~バリトン宮本益光からのメッセージ!

毎年ご好評いただいております「NIKIKAI Days@Blue Rose 2019」。今年もサントリーホール ブルーローズを舞台に、6月21日(金)〜23日(日)の3日間開催いたしますが、この3日間ではまだまだ紹介しきれない多くのコンサート企画の中から、ひとつを厳選し「NIKIKAI Days プレコンサート」として、6月のDaysに先立つ3月10日(日)に開催いたします。
ちなみに昨年はホワイトデーに人気バリトン4人のリサイタルを開催し、大好評頂きました。そして今年のDaysプレは、モーツァルトをこよなく愛する歌手たちによる、モーツァルトの声楽作品の数々の演奏をお楽しみいただきながら、彼の交遊録を紐解いてまいります。

今日は出演者を代表してバリトン宮本益光からメッセージが届いておりますので、ご紹介いたします!

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モーツァルトと知り合ったことで人生が変わった人もいれば、逆にその人と知り合ったことで生まれた作品もあります。今回はそんなモーツァルトの交遊録を、声楽作品から紐解きます。
前半はあまり数多く演奏されることのないコンサートアリアをお届けいたします。難易度の高い名曲の数々を、名手たちの演奏でお楽しみください。
後半はおなじみのオペラから。有名なアリアばかりでなく、重唱も多く予定しています。アンサンブルこそ、モーツァルト作品の醍醐味です。

モーツァルトがこれらの作品を作曲するとき、演奏者が決まっていたことも少なくありません。彼が意識していた歌手たちの能力やイメージ、または交遊録などについてもお話したいと考えています。
作品の背後に眠る人間模様を紐解くことで、きっとモーツァルトの生きていた時代の雰囲気、彼の体温や息遣いを感じながら楽しんでいただけるコンサートになると思います。 このコンサートを境に、私たちも、そしてご来場の皆様も人生が変わったりして!? (宮本益光)

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チラシ(PDFファイル)
■■■ 公演情報 ■■■
NIKIKAI Days@Blue Rose 2019 プレコンサート
「MOZART and his circle」声楽作品から見るモーツァルト交遊録

>>モーツァルトの作品を世に送り出した人、モーツァルトの想像の泉を刺激した人、彼の交遊録を紐解きながら、モーツァルト作品の魅力とその時代を描きます。
日時:2019年3月10日(日) 14:00開演(13:30開場)
会場:サントリーホール ブルーローズ
料金:全指定席 ¥4,500(税込)
出演:澤畑恵美(ソプラノ)、針生美智子(ソプラノ)、小林由佳(メゾソプラノ)、望月哲也(テノール)、宮本益光(バリトン)、山口佳代(ピアノ)
予定プログラム:(構成・宮本益光)
<第1部>
コンサート・アリアから
・「手に口づけを」 宮本益光
・「アルカンドロよ、私は告白する~私は知らぬ、このやさしい愛情がどこからやってくるのか」 針生美智子
・「もし私の唇を信じないなら~悩み苦しむ心だが」 望月哲也
・「幸せの影よ~私はお前を残していく」 小林由佳
・「ああ、私は前からそのことを知っていたの!~私の眼の前から消え去っておくれ~ああ、この波を越えていかないで下さい」 澤畑恵美
<第2部>
オペラ『魔笛』より
・「地獄の復讐が私の心の中に煮えかえっている」 夜の女王:針生美智子
オペラ『ドン・ジョヴァンニ』より
・「ああ私のお父様が~逃げるのですね、何て酷い!」 ドンナ・アンナ:澤畑恵美/ドン・オッターヴィオ:望月哲也
オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』より
・「彼に目を向けてください」 グリエルモ:宮本益光
・「私、あの黒髪の人を取るわ」 フィオルディリージ:針生美智子/ドラベッラ:小林由佳
・「心をあなたにお贈りします」 ドラベッラ:小林由佳/グリエルモ:宮本益光
オペラ『劇場支配人』より
・「私はプリマドンナよ」 ジルバークランク嬢:澤畑恵美/ヘルツ夫人:針生美智子/フォーゲルザンク氏:望月哲也
オペラ『フィガロの結婚』より
・「伯爵夫人よ、許してくれ」 出演者全員

※都合により曲目は変更させていただく場合がございます。

▼公演概要ページはこちら
NIKIKAI Days 2019 プレコンサート:MOZART and his circle 声楽作品から見るモーツァルト交遊録 - 二期会21

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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【二人のサロメ】~『サロメ』タイトルロール田崎尚美 スタートであり目標となったサロメ

オペラ『エロディアード』に登場するサロメが どこまでも清純でロマンティックな少女を体現しているのに対して、オスカー・ワイルド原作のオペラ『サロメ』のその人は リヒャルト・シュトラウスの音楽に彩られて まったく違った人格をあらわします。

6月公演『サロメ』でこの役を演じるソプラノ田崎尚美。2012年二期会創立60周年記念公演『パルジファル』のクンドリに抜擢されて以来、『イドメネオ』エレットラ、『ナクソス島のアリアドネ』アリアドネで二期会公演に出演するほか、びわ湖ホール『ワルキューレ』ジークリンデ、日生劇場『ルサルカ』タイトルロールなど次々と大役を果たしてきました。豊かなスケールにおいても叙情性を失わない歌唱力はもちろん、ひとたび舞台に立つとその佇まいに大役を果たすべき風格を漂わせます。
その田崎にとってサロメは2011年の二期会公演でカヴァーを務めた、まさにキャリアの最初のステップとなった役でした。本役を前にして話をききました。



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――サロメを迎るにあたっての心境を。

田崎: 二期会公演で初めてお仕事をさせて頂いたのがサロメ役のカヴァーでした。ドイツ語オペラの経験はゼロに近い状態だったので、とても大変だったな。という記憶が鮮明にあります。
サロメはいつか舞台上で歌ってみたい!と強く望んでいた役の一つです。心境と言って良いのかはわかりませんが、非常にドキドキしておりまして 心が躍っている状態にあります。本番まで続きそうな喜び、期待、緊張感が既に始まっている感じです。


東京二期会2016年11月公演 R.シュトラウス『ナクソス島のアリアドネ』より アリアドネ

――あらためて、『サロメ』のサロメは、どのような人物なのでしょうか。

田崎: サロメは王妃ヘロディアスの娘でユダヤ王ヘロデは義父にあたります。このヘロデというユダヤ王は、サロメの実父でもある兄を殺してヘロディアスを自らの妻としていました。この家庭環境を聞いたら みんなサロメに肩入れしちゃいますよね。
サロメは欲しいと思ったものを手に入れるためには四方八方の手を尽くす(自分の事が好きそうなオトコも利用しちゃう)無邪気な16歳の王女様です。何をしても悪気がないわけですから、無邪気ほど恐ろしいものはないなぁと思ってしまいます。

サロメは閉じられた世界の中で 新しい風を起こしてくれそうなヨハナーンに恋をし、破滅の道を突き進みます。音楽には サロメという人物を表すために相応しい音程の跳躍が散りばめられております。

――サロメ役の聴きどころを教えてください。

田崎: 聴きどころ?・・・・・・は全部です!!
というと答えが終わっちゃいますが、やはりテキストがなくてもわかるほどに内容とリンクして作曲されている旋律と和声だと思います。音程の順次進行と跳躍を巧みに使い分け、サロメの無邪気さと思春期の少女特有の狂気を表現している音楽を感じて頂きたいです。
特定の場所でいうと、やはりオペラ後半の長大なモノローグですね。


東京二期会2014年9月公演 モーツァルト『イドメネオ』より エレットラ

――サロメは設定では15、16歳ですが、福島県出身の田崎さんの少女時代はどんなようすでしたか?

田崎: 幼少時代は殆ど妹(=二期会ソプラノ田崎美香)と一緒に遊んでいました。妹のために洗面器にお湯を入れて玄関まで持っていったり、お世話をするのが大好きでした。妹が一人で何も出来ないのは、お前が甘やかして育てたせいだ!と親に叱られた記憶があります。今は私より100倍しっかりしている妹ですが、とにかく妹が可愛くて何でもやってあげていました。
その他には、○○長と付くものが大好きで、委員長、生徒会長など・・・・・・色々やりましたね。自覚はなかったですが、割と変わった子だったと思います。

――声楽の道へのきっかけは?

田崎: 母親が武蔵野音楽大学の声楽科出身です。ピアノは小さな頃から母に習っておりましたが、声楽科の出身だとわかったのは高学年になってからだと思います。
音楽は好きでしたが、そろばんや歴史の方が好きだったので(笑)、歌手になりたいと思った事はありませんでした。きっかけは中学合唱部だったと思います。中学時代、3年連続で全国大会金賞を頂いております。3年生の時には長いソロを歌う機会もあり、大きなホールに自分の声が響いていくのがとても心地良い体験として残りました。あらためて考えて見ると声楽を志したきっかけはそこにありそうです。


東京二期会2012年9月公演 ワーグナー『パルジファル』より クンドリ

――最後に、お客様にむけて。

田崎: 私が持てる全身全霊の力を出しても全然足りない役ではありますが、シュトラウスが神業的に音符で表現してくれているワイルドの物語を少しでも再現出来るよう、私が思う"サロメ"を時間の許す限り、練り、作り上げていきたいと思っております。 ぜひ、会場に足をお運び頂けましたら幸いです。

オペラ歌手のキャリアのスタートでめぐりあったサロメが、間近にせまるゴールとなった田崎。その舞台にぜひお越しください!

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▼田崎尚美の出演日は6月6日(木)と9日(日)  《チケット発売中!》
《ハンブルク州立歌劇場との共同制作公演》R.シュトラウス『サロメ』 - 東京二期会オペラ劇場
2019年6月5日(水)18:30、6日(木)14:00、8日(土)14:00、9日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ/演出:ヴィリー・デッカー
管弦楽:読売日本交響楽団/合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会
〈共催〉公益財団法人読売日本交響楽団

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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【稽古場レポート】2月公演『金閣寺』(2) ~宮本亜門が語る三島由紀夫~

東京二期会2019年2月公演オペラ『金閣寺』、第2クールに入った立ち稽古は、演出の宮本亜門が合流、順調に稽古が進んでおります。

演出家にとって、三島由紀夫は特別な作家。新しいアイディアが次々と提案されており、フランス公演をさらにブラッシュアップした舞台が期待できそうです。
また、稽古中には演出家より、その都度各キャラクター像が語られていますが、中でも、「溝口、柏木、鶴川、この3つのキャラクターをそれぞれ三島由紀夫自身のある一面の投影としてとらえている。」という言葉が印象的でした。


各キャラクター像を語る演出家の言葉にも熱がこもっています。


第1幕稽古風景 有為子の最期は溝口に消えない痕を残します

また、当公演には主人公溝口の分身、ヤング溝口が登場します。この役は、三島由紀夫の原作には登場しない、当プロダクションオリジナルのキャラクター。溝口の内面を描く存在として、ほぼ全編に(!)登場します。
この難役を務めるのは、ミュージカル等で活躍中の前田晴翔と木下湧仁。


溝口とヤング溝口(左から与那城 敬、木下湧仁、前田晴翔、宮本益光)

舞台上でこの両役が平行して描かれることで、溝口の心理や思いが、過去、現在にどのように繋がっているのか、明確にとらえて頂けるのではないかと思います!
演出の宮本亜門の描くオペラ『金閣寺』で、躍動する“ヤング溝口”前田晴翔と木下湧仁にもどうぞご注目下さい。


▼オペラ『金閣寺』公演情報ページはこちら
2019年2月公演 黛 敏郎『金閣寺』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年2月22日(金)18:30、23日(土)14:00、24日(日)14:00 東京文化会館大ホール
指揮:マキシム・パスカル、演出:宮本亜門、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会
〈共催〉公益社団法人日本演奏連盟

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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2/9(土) 東急百貨店 本店×東京二期会オペラ『金閣寺』イベント第2弾を、7階 MARUZEN&ジュンク堂書店イベントスペースで開催!

去る1月19日(土)、渋谷の東急百貨店 本店1階にて、東京二期会オペラ劇場2月公演『金閣寺』キャストによるミニ・コンサートを開催いたしました!
15分間のステージながら、200名近くのお客様に、本キャストの歌を間近にお聴きいただくことができました。





4枚目の写真左から ピアノ石野真穂、バリトン与那城 敬(溝口役2/23)、ソプラノ林 正子(母役2/23)、メゾソプラノ郷家暁子(娼婦役2/22,24)、テノール高田正人(若い男役2/22,24)

名だたるブランドの看板に囲まれて、二期会本公演キャストの歌声が響きわたったのはこれが初めて!お買い物にお越しのお客様にも驚きとともにお楽しみいただけたようでした。ありがとうございました!

さて、東急百貨店とのコラボレーションはこれで終わりではありません。
来る、2月9日(土)14時から、本店7階にあるMARUZEN&ジュンク堂書店イベントスペースにて、「金閣寺」三島由紀夫原作小説のレクチャーの開催が決定しました!
講師は、三島由紀夫文学館研究員で雑誌「三島由紀夫研究」編集委員の山中剛史さん。
この度の宮本亜門新演出オペラ『金閣寺』上演にちなんで、原作の小説「金閣寺」が、三島由紀夫自身とともにそれぞれの時代でどのように受け止められ、そして、どのようなテーマをもって演劇、映画、ダンス、そしてオペラへと生まれ変わっていったのか、さらには宮本亜門演出・台本による劇場版『金閣寺』(2011-)がどのように新しく、原作の魅力を引き出していたのかなどについて、たっぷりとお話しいただきます。
必ずやオペラ『金閣寺』への期待が高まることでしょう。
知的好奇心あふれるお客様に、公演前にぜひご参加いただきたい企画が実現しました!入場無料ですので、どうぞお越しください。

■■■ イベント情報 ■■■
東急百貨店 本店×東京二期会オペラ劇場 特別企画
MARUZEN&ジュンク堂書店 講演会 三島由紀夫『金閣寺』の変奏(バリエーション)

日時:2019年2月9日(土) 14:00開始(13:00当日受付開始)
会場:東急百貨店 本店7階 MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店 イベントスペース
   (東京都渋谷区道玄坂2-24-1)
料金:参加無料(※要事前予約)
講師:山中剛史(三島由紀夫文学館 研究員)

※ご案内
*本イベントへのご参加は事前のご予約(無料)が必要になります
*チケットの発券はございません。ご予約されましたら受付番号をお控えの上、直接会場にお越しください
*定員になり次第受付を締め切らせていただきます
*ご参加の方には簡単な参考レジュメを配布いたします

■講師:山中剛史(やまなか たけし)
1973年東京生まれ。中央大学大学院兼任講師ほか。三島由紀夫文学館研究員。雑誌「三島由紀夫研究」編集委員。著書に『決定版三島由紀夫全集42年譜・書誌』(新潮社、共著)、『21世紀の三島由紀夫』(翰林書房、共著)、『同時代の証言 三島由紀夫』(鼎書房、共編著)、『混沌と抗戦―三島由紀夫と日本、そして世界』水声社、共編著)ほか。

●お問合せ・ご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」からもお申込いただけます!!


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期待の若手歌手による「アルテリーベ・フレッシュコンサート」 ~2/11(月)【二期会NewFace】朝倉春菜&澤原行正 Valentine concert ~珠玉のオペラの贈り物~

期待の若手歌手の演奏と、美味しいお料理でおもてなしする、新橋の音楽レストラン・アルテリーベ東京の「月曜フレッシュコンサート」。バレンタインデーも間近の建国記念の日にあたる2月11日の祝日、二期会New Faceに登場するのは、ソプラノ朝倉春菜とテノールの澤原行正です。

二人とも東京藝術大学大学院出身の精鋭で、朝倉は在学中に安宅賞、卒業時に同声会賞受賞し2012年よりウィーンへ留学、研鑽を積んで帰国。一方、澤原は二期会オペラ研修所第61期マスタークラス修了。修了時、優秀賞および奨励賞受賞。現在、東京藝術大学音楽学部教育研究助手も務め国内オペラでも活躍しています。
今回はこの二人の初共演で、イタリア・フランスオペラやオペレッタ等人気のナンバーをお贈りします。ピアノは歌手たちからの信頼も厚い相田久美子。ご期待ください!

それでは、今回出演の二人からメッセージが届きましたので、ご紹介しましょう。

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ソプラノ 朝倉春菜 ――声楽の道を志すきっかけ等、自己紹介をお願いします

高校一年生の時です。学校の部活で合唱を始めたり、声楽の個人レッスンを受けるようになって、歌ってこんなに楽しいんだ!と思い、何か音楽に携わる仕事がしたいと思い音楽大学を目指すようになりました。その時は子供達に歌の楽しさを知って貰いたいと、先生に憧れていました。

――自身の声種、レパートリー、将来演じてみたい役は?

声種はソプラノ・レッジェーロです。オペラは非現実的な設定である事が多いですが、どんな役でもどこかに共感できる部分があると、その役がより愛おしく感じますし、舞台に立てる幸せをより深く感じます。これから声に合った沢山の役に巡り合えることが私の目標です!
歌曲の世界も大好きです。役柄が限定されない分、より演奏側の色や個性が映し出されると思うので、自分自身も磨きながら良い音楽を奏でられるようになりたいです。

――今回のコンサートのプログラムついて

バレンタインが近いという事で、日頃の感謝を込めて歌の贈り物をしたいと思いました。プログラムはイタリア・フランスオペラやオペレッタ等人気のナンバーばかりです。バレンタインが楽しみな人も、関係無いと思っている人も(笑)、是非歌の贈り物を受け取りにいらして下さい。

――共演者をご紹介下さい

テノールの澤原さんは大学院でご一緒でした。ソロ科とオペラ科で科が違ったので、廊下や食堂でお会いする位でしたが、在学中から素晴らしい声の持ち主でしたのでいつか共演出来たら良いなと思っていました。今回はソプラノとテノールのデュエットも多数ご用意しているので、華やかなコンサートになるのではと楽しみにしています。

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テノール 澤原行正
――声楽の道に決めたきっかけはどんなものでしょうか?自己紹介をお願いします

初めまして、テノールの澤原行正(タカマサ)といいます。(全部ア母音なのです…!)
名前が少し難しいですが、ぜひ覚えていただけると嬉しいです!
僕は高校を卒業するまでは全く声楽の世界を知らず…。最初は教育学部の音楽専攻に入学し、教員を目指す中で声楽のレッスンを初めて受けました。以前から歌うことは好きでしたが、専門的に学んでいくうちにすっかり歌の世界に魅了されていました。
教育学部を卒業後、もっと歌を磨きたい、もっと歌を勉強したい…という思いが強くなり、音大への再入学を決めました。
現在も指導してくださっている師匠をはじめ、たくさんの人との出会いと共に、僕はこの世界に自然と進んできたように思います。

――自身の声種、レパートリー、将来演じてみたい役は?

声種はテノールでも比較的明るく、軽い方だと思っています。
学生時代は主にイタリアオペラを中心に学んできましたが、卒業後はドイツ語、フランス語など色々な作品のレパートリーを日々開拓中です!2018年3月に二期会オペラ研修所を修了し、二期会会員として活動を始めたばかりですが、東京二期会の本公演にキャストとして出演することが今一番の目標です!

――今回のコンサートのプログラムついて

今回はソプラノとテノールのコンサート、そして2月14日も近い…ということで、“バレンタインコンサート”として、いろいろな「愛」、「恋」の曲をお送りします。プログラムはすべてオペラ・オペレッタ作品から!さらにイタリア語・ドイツ語・フランス語と言語もバラエティ豊かなプログラムになっています!熱く、甘く…そんなひと時を楽しんでいただけたらと思っています!

――共演者をご紹介下さい。

ソプラノの朝倉さんとは今回初めてご一緒します!おそらく同世代のはずですが…僕は音大が再入学だったため、「先輩」としてのイメージがあります!とても清楚で華のある演奏をされる方です!今回ご一緒できるのをとても嬉しく思っていますし、先輩との共演ということで少し緊張もしたり…(笑) アルテリーベ東京へも今回初めて出演しますし、初めて尽くしの楽しみなコンサート!皆様とお会いできるのを楽しみにしております!!!

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■■■ 公演情報 ■■■
アルテリーベ東京 月曜フレッシュコンサート
第228回【二期会New Face】Valentine concert~珠玉のオペラの贈り物~

日時:2019年2月11日(月・祝) 18:00開店
   第1ステージ 19:00頃/第2ステージ 20:00頃
会場:アルテリーベ東京(JR「新橋駅」日比谷口より徒歩5分)
料金:5,500円(ビュッフェ形式・飲み放題・音楽料込)
出演:朝倉春菜(ソプラノ)、澤原行正(テノール)、相田久美子(ピアノ)
演奏予定曲:
 プッチーニ 『ラ・ボエーム』より 「愛らしい乙女よ」
 ドニゼッティ 『愛の妙薬』より 「素晴らしい妙薬!俺のものだ ~ ララ、ラララ」
 レハール オペレッタ『メリー・ウィドー』より 「唇は閉ざして」
                          ほか

さあ、「月曜日は、新橋で、オペラ」!

▼ご予約・アクセスはこちら
アルテリーベ東京 TEL 03-3519-7007



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【二人のサロメ】~『エロディアード』に描かれる「サロメ」とは?サロメ役 國光ともこに聞く

4月公演《東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ》『エロディアード』でサロメ役を歌うソプラノ國光ともこは、新国立劇場オペラ研修所を経てイタリアで学び、新国立劇場において『タンホイザー』『パルジファル』『ばらの騎士』など多数の舞台に出演しています。その正統的でシュアな歌唱力により、ヘンデル「メサイア」、バッハ「マタイ受難曲」、モーツァルト「レクイエム」、ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」「第九」等のソリストとして多くのオーケストラとの共演を重ねてきました。



今回の『エロディアード』サロメが國光にとって、実は二期会オペラ・デビューであり、初の主演となります!
本番にむけて、サロメ役について、そして自身について、話を聞きました。

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――國光さんが演じられる『エロディアード』の「サロメ」はどのような役でしょうか。

國光: サロメとの最初の出会いは、高校時代に本屋で手に取ったオスカー・ワイルドの戯曲でした。その表紙は世紀末の香りとエロティシズム溢れる、妖しくも美しいビアズリーの挿絵で飾られており、どこか日本的にも感じられるその絵に思わず魅せられたのを憶えております。
その世界観をR.シュトラウス『サロメ』が見事に表現しているのに対し、マスネ『エロディアード』には「7つのヴェールの踊り」もヨハネの首に接吻する衝撃的シーンもなく、ルネサンスやバロック等古くから芸術作品に取り上げられてきたヨハネの首を持つサロメのイメージはありません。そこにあるのは、愛と信仰のために懸命に生きる、等身大の少女の姿です。

19世紀後半、フロベールの短編小説《三つの物語》の「ヘロデヤ」をもとにマスネが書いたサロメは、幼い頃に生き別れた母を探してエルサレムまでやって来た宮殿の踊り子で、かつて孤独のなか苦しんでいる自分を救ってくれた預言者ジャンへの思いを胸に秘めているところから物語が始まります。
少女の憧れにも似た信仰の気持ちが試練を経て愛に変わっていく様、そして最後に愛するジャンを処刑した憎むべき王妃が母親だとわかり、自ら命を絶つ終幕まで、一人の女性の生き様を表現したいと思っています。

――そんなサロメ役の聴きどころを教えてください。

國光: 2つのアリアはもちろんですが、第1幕第4場のジャンに愛を告白するシーン、第4幕第1場のジャンから「愛している」という言葉を聞くシーン等、魅力的なメロディが沢山あります。
個人的には牢獄で死を待つジャンに、あなたを一人にはしない、共に殉教に死す、と告げるときの音楽が特に好きです。



――サロメは設定では15、16歳の少女ですが、國光さん自身はどのような少女時代をすごしていたでしょうか。

國光: 岐阜市郊外の田舎町で育ちました。母が美しいものが好きでしたので、その影響で自然や人や物に対する見や考え方ができていったように思います。
これといって文化的な施設や環境のない小、中学生のときに両親が与えてくれた図鑑全集の付録レコードが、音楽に目覚めるきっかけだったと思います。特にサン=サーンスの「白鳥」は、母と一緒にテレビで見たバレエ「瀕死の白鳥」のイメージとも重なり、感動でなかなか興奮が冷めず、「動物の謝肉祭」のレコードを買ってもらった時はとても嬉しかったのを憶えています。そのレコードはベーム指揮の温かで素敵な演奏でしたが、15歳になる頃にはカルロス・クライバーに夢中になっていたと思います。
レコードだけでは好奇心が満たされず、ラジオでクラシック音楽を聴き始めたのも小学生の頃でした。高校生の時には当時の衛星放送も始まり、夢だった海外のオペラ公演や名演奏を観聴きできるようになり、一気に耳が開いていきました。NHKには心から感謝しなくてはなりません(笑)。

――声楽を志したきっかけはその頃から?

國光: いつからか舞台への憧れはありましたが、声楽を志すきっかけになったのは、やはり衛星放送で観たオペラでした。ゼッフィレッリ演出の『ラ・ボエーム』で、テレビの向こうのフレーニとパヴァロッティの息づかい、声という楽器から伝わってくるエネルギーに、心が解放されていくのをひたすら感じたくて、テープが擦り切れるまで繰り返し観たのを思い出します。

――お客様へのメッセージを。

國光: セミステージ形式になりますが、フランスを代表するグランドオペラの稀少な上演であること、そして世界一美しいといわれるフランス語によるサロメの世界をマエストロ・プラッソンがどのように描き出すのか、とても魅力的な公演だと思います。
また長い間私の念願でした本公演への出演がマエストロ・プラッソンとの舞台であることは、本番を目前にした今でも夢のようです。アンサンブルの一員として公演にどう関わっていけるか、挑戦であり、楽しみでもあります。
10連休の幕開け、フランスのエスプリ溢れるとてもスペシャルな二日間になると思います。ご来場いただけましたら幸いです。

今春、國光のデビュー公演でもある『エロディアード』に、どうぞご期待ください!

▼國光ともこの出演日は4月28日(日)  《チケット発売中!》
〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉2019年4月公演 J.マスネ『エロディアード』(セミ・ステージ形式) - 東京二期会オペラ劇場
2019年4月27日(土)17:00、28日(日)14:00 Bunkamuraオーチャードホール
指揮:ミシェル・プラッソン、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団、合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会、Bunkamura

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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【稽古場レポート】2月公演オペラ『金閣寺』立ち稽古スタート!

東京二期会2019年最初のオペラ公演『金閣寺』は、2月22日(金)の初日に向けて、1月中旬より立ち稽古が開始致しました!
戦後日本を代表する作家の一人、三島由紀夫の同名原作を元に、同じく戦後日本を代表する作曲家の黛 敏郎が作曲をした同作品。演出の宮本亜門が描く舞台は、色彩豊かであることが、かえって溝口の孤独や葛藤を浮き彫りにします。

フランスのラン歌劇場での公演を成功裏に終えましたが、今回の東京公演では演出家のイメージをより具体化すべく、稽古開始時には、まず演出家からの細かな演出メモが伝えられています。中にはフランス公演時から、今回の東京公演に向けて再構築するシーンもあるようです。


キャストらが舞台の説明を受ける様子


シーン毎に演出家の設定等を伝えていきます

立ち稽古は第1幕より順に開始。
「金閣寺は何よりも美しい」と語る父、若い男との不貞を重ねる母。溝口を金閣寺に迎える道宣和尚、共に徒弟として過ごす鶴川・・・等、それぞれに影を抱えたキャラクターの関係が次々と現れます。様々な登場人物との関わりの中で、溝口と金閣寺の関係が変化していきます。


第1幕稽古の様子


稽古後の溝口(中央左 与那城 敬、右 宮本益光)、鶴川(外側左 髙田智士、右 加耒 徹)コンビ

次週からは、早くも演出の宮本亜門も稽古に合流予定!
引き続き、乞うご期待!
 
 
▼オペラ『金閣寺』公演情報ページはこちら
2019年2月公演 黛 敏郎『金閣寺』 - 東京二期会オペラ劇場

 2019年2月22日(金)18:30、23日(土)14:00、24日(日)14:00 東京文化会館大ホール
 指揮:マキシム・パスカル、演出:宮本亜門、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益社団法人日本演奏連盟

●お問合せ・チケットのご予約は
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

 
 

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新年のラリアンスは、ソプラノ徳山奈奈とバリトン小林啓倫が登場!オペラの歌声で贈る、新年の喜び

来る1月29日(火)で、第18回を迎える、フランス料理とオペラ歌手とのマリアージュ、ラリアンス・オペラ・コレクションwith二期会。今回は、4月公演『エロディアード』に出演する、ソプラノ徳山奈奈とバリトン小林啓倫が登場します。ピアノは梅田麻衣子。


ソプラノ 徳山奈奈

バリトン 小林啓倫

ピアノ 梅田麻衣子

ソプラノ徳山奈奈は、4月公演『エロディアード』バビロニアの娘役で二期会オペラ・デビューを果たす、期待の新人。清澄な響きが持ち味で、これまでにも『カルメン』ミカエラ、『コジ・ファン・トゥッテ』フィオルディリージ、『フィガロの結婚』伯爵夫人などを演じてきました。ラリアンスではその得意なアリアを披露します!

バリトン小林啓倫は、2017年二期会創立65周年記念、ベルリン・コーミッシェオーパー・日生劇場提携公演『こうもり』ファルケ役で二期会デビューし好評を博したのに続き、昨年9月にも二期会〈プッチーニ三部作〉より『ジャンニ・スキッキ』マルコ役で出演した逸材。若々しい豊かな歌声と優しいニュアンスの表現力で、『魔笛』パパゲーノ、『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロールなどで本領を発揮してきましたが、現在ますますレパートリーを拡大中。ラリアンスではまずは彼のこれの魅力をご堪能ください。

第1部では二人の十八番から、第2部ではオペラ『エロディアード』出演にちなんで、フランス・オペラのアリアをそれぞれお届けします。
この春注目の二人のステージとラリアンスの新春フルコースをどうぞお楽しみください。
 

■■■ イベント情報 ■■■
第18回 ラリアンス・オペラ・コレクション with 二期会
日時:2019年1月29日(火)19:00開宴(18:30開場)
   第1ステージ 19:30~/第2ステージ 20:30~
   (各15~20分の予定)
   ※ご予約はお好きな時間で承ります
会場:神楽坂「ラリアンス」メインダイニング
  (「飯田橋駅」JR西口より徒歩2分・地下鉄B3出口より徒歩1分)
料金:お一人様 8,500円~(サービス料・税込)
  ※ミュージックチャージ等の特別料金は一切かかりません
出演:徳山奈奈(ソプラノ)、小林啓倫(バリトン)、梅田麻衣子(ピアノ)

予定プログラム:
  <第1部>
  ・モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』より 「セレナーデ」
  ・ビゼー『カルメン』より 「ミカエラのアリア」
  ・モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』より 「お手をどうぞ」
  <第2部>
  ・マスネ『エロディアード』より 「彼は優しい人」
  ・グノー『ファウスト』より 「この地を離れる前に」
  ・レハール『メリー・ウィドー』より 「高鳴る調べに」

お料理は上質なフレンチをカジュアルに楽しめる「魅惑の食彩コース 8,500円」と、こだわりの食材を使った本格的フレンチ「神楽坂の晩餐コース 13,500円」、神話の国、伊勢志摩から届く食材でお愉しみいただくお祝いの宴「伊勢志摩の祝宴コース 18,500円」の3コースからお選びいただけます。

▼イベント案内、詳しいメニュ内容はラリアンスHP をご覧ください
第18回 ラリアンス・オペラ・コレクション with 二期会|イベント・限定メニュ・お得情報 - 神楽坂 フレンチレストラン ラリアンス

●イベントのお問合せ・ご予約は
 ラリアンス TEL03-3269-0007(フロント)まで
 
 
▼小林は4月27日(土)、徳山は4月28日(日)に出演!  《チケット発売中!》
〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉2019年4月公演 J.マスネ『エロディアード』(セミ・ステージ形式) - 東京二期会オペラ劇場
 2019年4月27日(土)17:00、28日(日)14:00 Bunkamuraオーチャードホール
 指揮:ミシェル・プラッソン、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会、Bunkamura

●お問合せ・チケットのご予約は
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

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全国共同制作プロジェクト『ドン・ジョヴァンニ』に二期会アーティストが多数出演!~富山、東京、熊本でまもなく上演!

全国共同制作プロジェクト、モーツァルト歌劇『ドン・ジョヴァンニ』が、1月20日(日)の富山 オーバード・ホール公演を皮切りに、東京芸術劇場(1/26(土)・27(日))、熊本県立劇場(2/3(日))で上演されます。
この公演に、二期会から三戸大久〔レポレッロ〕、髙橋絵理〔ドンナ・アンナ〕、鷲尾麻衣〔ドンナ・エルヴィーラ〕、金山京介〔ドン・オッターヴィオ〕、藤井玲南〔ツェルリーナ(1/27のみ)〕、近藤 圭〔マゼット〕が出演致します。


レポレッロ
三戸大久

ドンナ・アンナ
髙橋絵理

ドンナ・エルヴィーラ
鷲尾麻衣

ドン・オッターヴィオ
金山京介

ツェルリーナ
藤井玲南

マゼット
近藤 圭

東京芸術劇場をはじめ、全国の公共ホール・芸術団体などの共同制作により、国内を巡演する当プロジェクトは、これまでに2015年『フィガロの結婚』、2017年『蝶々夫人』、2018年『トスカ』と大きな話題を呼びました。今回はその第4弾となります。
総監督・指揮の井上道義氏と今回の演出・振付を担当する森山開次氏、そして10名のダンサーと充実の歌手陣による未だかつてない舞台をどうぞお見逃しなく!


稽古場にて、森山開次氏を中心に

■■■ 公演情報 ■■■
全国共同制作プロジェクト
モーツァルト 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』新演出
(全2幕・英語字幕付・日本語上演)

総監督・指揮:井上道義
演出・振付:森山開次 
管弦楽:
 オーケストラ・アンサンブル金沢(富山公演)
 読売日本交響楽団(東京公演)
 九州交響楽団(熊本公演)
配役:
 ドン・ジョヴァンニ:ヴィタリ・ユシュマノフ 
 レポレッロ:三戸大久 
 ドンナ・アンナ:髙橋絵理 
 騎士長:デニス・ビシュニャ
 ドンナ・エルヴィーラ:鷲尾麻衣 
 ドン・オッターヴィオ:金山京介 
 ツェルリーナ:小林沙羅(1/20,1/26,2/3)、藤井玲南(1/27)
 マゼット:近藤 圭 
ダンサー:
 浅沼 圭、碓井菜央、梶田留以、庄野早冴子、中村里彩、
 引間文佳、水谷彩乃、南帆乃佳、山本晴美、脇坂優海香
合唱:
 Giovanni Ensemble Toyama(富山公演)
 東響コーラス(東京公演)
 ラスカーラ・オペラ合唱団(熊本公演)

<富山公演>
日時:2019年1月20日(日) 14:00開演
会場:オーバード・ホール
▼富山公演の詳細とお問合せはこちらから
モーツァルト歌劇 DON GIOVANNI ドンジョバンニ全幕(日本語上演) 2019.1.20 - AUBADE HALL

<東京公演>
日時:2019年1月26日(土)、27日(日) 両日14:00開演
会場:東京芸術劇場コンサートホール
▼東京公演の詳細とお問合せはこちら
モーツァルト/歌劇『ドン・ジョヴァンニ』全幕 - 東京芸術劇場

<熊本公演>
日時:2019年2月3日(日) 15:00開演
会場:熊本県立劇場演劇ホール
▼熊本公演の詳細とお問合せはこちら
モーツァルト/歌劇『ドン・ジョヴァンニ』全2幕 (新演出・英語字幕付・日本語上演) - 熊本県立劇場
 
 
▼WEBぶらあぼ に記者会見レポートが掲載されています、出演者のコメントもお読みください
【会見レポート】振付家・森山開次がオペラ初演出〜全国共同制作プロジェクト《ドン・ジョヴァンニ》 - WEBぶらあぼ
 
 

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Hakuju Hall主催「二期会モーニング ディーヴァ,ディーヴォ」 2018/2019シーズンの第3回目は1/24(木)開催!

二期会オペラ研修所マスタークラスを優秀な成績で修了した、若き歌手の声を聴くシリーズ、Hakuju Hall「二期会モーニング ディーヴァ,ディーヴォ」。
今シーズン最後となります第3弾は、1月24日(木)に開催されます。
今回は二期会モーニング ディーヴァ,ディーヴォ初の出演者3名でお贈りいたします。
コンサートを直前に控えた出演の三人よりメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。


写真左からピアノ朴 令鈴、ソプラノ内田千陽、ソプラノ徳山奈奈、テノール澤原行正

■内田千陽(うちだ ちはる)
この度は、二期会モーニングディーヴァ,ディーヴォに出演することが出来、大変光栄に思っております。澤原さん、徳山さんと共演させて頂くのは初めてで、とても楽しみでわくわくしております。朴先生にはクラスでも大変お世話になり、この度の共演も心強く感じております。
各々個性豊かで濃い選曲となっております。新年に相応しい福袋のような、聴き応えたっぷりのプログラムをお届け致します。皆様のご来場を心よりお待ちしております!

■徳山奈奈(とくやま なな)
二期会モーニング ディーヴァ、ディーヴォに出演する機会をいただき嬉しく思っております。これまで素晴らしい先輩が演奏されたこの公演で、新たに二期会の会員となった私たちが歩み出せることはとても幸せなことです。今回の公演はオペラのアリアや重唱を中心とした、盛りだくさんな内容になっていますが、三者三様の個性や魅力を感じていただければと思います。私は初めて挑戦するアリアや研修所での思い出の重唱曲など演奏致します。ご来場の皆様にきっと楽しんでいただける公演になると思いますので、是非Hakuju Hallへお越しください!心よりお待ちしております!

■澤原行正(さわはら たかまさ)
テノールの澤原行正です。
もしかしたら!?読みにくい名前かもしれません…是非この機会に覚えてください!笑
今回は初の3人の歌い手でのコンサートということで、『3人だからこそできる』そんな選曲にしました。僕の今回のお勧めは、二重唱です!ソプラノの徳山さんとは修了試演会でも演奏した「マノン」の二重唱を演奏します。美しく、劇的なマスネの音楽は必聴です!今回初めてご一緒するソプラノの内田さんとは「ルチア」の二重唱を演奏します。ドニゼッティの代表的作品で「狂乱の場」が有名ですが、この二重唱は負けず劣らずの名旋律!名曲揃いのこのコンサート、出演者の僕自身今からとても楽しみです!是非ご来場ください!

      *     *     *

ディーヴァ,ディーヴォ初となる、3人の新星によるひとときをどうぞご堪能ください。
 
 
■■■ 公演情報 ■■■
二期会モーニング ディーヴァ, ディーヴォ <第18回>
二期会新星トップ7名による、ときめきのデビューコンサート!

日時:2019年1月24日(木) 11:00開演(10:30開場) ※休憩なし約1時間
会場:Hakuju Hall (ハクジュホール)
料金:全席自由 500円(税込)
出演:内田千陽(ソプラノ)、徳山奈奈(ソプラノ)、澤原行正(テノール)、朴 令鈴(ピアノ)
予定プログラム:
・ドリーヴ:歌劇『ラクメ』より “花の二重唱” 〔内田・徳山〕
・モーツァルト:歌劇『魔笛』より “なんと美しい絵姿” 〔澤原〕
・プッチーニ:歌劇『トスカ』より “歌に生き、恋に生き” 〔徳山〕
・ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』より “そよ風に乗って届くでしょう” 〔内田・澤原〕
・ドヴォルザーク:歌劇『ルサルカ』より “月に寄せる歌” 〔徳山〕
・ヴェルディ:歌劇『エルナーニ』より “エルナーニよ、一緒に逃げて” 〔内田〕
・ヴェルディ:歌劇『椿姫』より “燃える心を” 〔澤原〕
・ヴェルディ:歌劇『運命の力』より “神よ、平和を与えたまえ” 〔内田〕
・マスネ:歌劇『マノン』より “君か…いや、あなたか!” 〔徳山・澤原〕

主催:Hakuju Hall/株式会社白寿生科学研究所
協力:二期会オペラ研修所
後援:公益財団法人東京二期会

▼コンサート詳細ページはこちらをご覧ください
第18回 二期会モーニング ディーヴァ, ディーヴォ - Hakuju Hall

▼ご予約・お問合せは
Hakuju Hall チケットセンター 03-5478-8700
 10:00~18:00(火~土/祝日・休館日を除く)
 
 

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期待の若手歌手による「アルテリーベ・フレッシュコンサート」 ~1/28(月)【二期会NewFace】牧野元美&横森由衣 2人のソプラノによる~新春の調べ~

期待の若手歌手の演奏と、美味しいお料理でおもてなしする、新橋の音楽レストラン・アルテリーベ東京の「月曜フレッシュコンサート」。
今年最初の二期会New Face登場回は1月28日(月)。 昨年の春に二期会オペラ研修所第61期マスタークラスを優秀な成績で修了した二人のソプラノ、牧野元美と横森由衣が晴れやかな歌声を披露します。

今回出演の二人からメッセージが届きましたので、ご紹介しましょう。

   *   *   *


ソプラノ 牧野元美
――声楽の道を志すきっかけ等、自己紹介をお願いします。

ソプラノの牧野元美と申します。この度は月曜フレッシュコンサートに出演させていただけること、大変嬉しく思っております。
私は幼い頃から歌うことが大好きでした。小学生の時、合唱団に入ったのをきっかけに、歌の魅力にどんどんはまってゆきました。そして綺麗な声で様々な音域を歌う声楽家に憧れるようになりました。良い声になるように勉強をすれば、大好きな歌がもっと素敵に歌えるのかもしれないと胸を高鳴らせていたのです。その時の気持ちは、今でも私の原動力となっています。

――今回のコンサートのプログラムついて。

今回のコンサートでは、ドイツのオペラと歌曲をたっぷりお届け致します。
プログラム前半では、ウェーバー作曲『魔弾の射手』より二重唱とアリアを演奏させていただきます。この演目は、東京二期会の本公演にて、アンダースタディとして大変貴重な経験をさせていただきました。その経験を生かし、精一杯演じたいと思っております!
後半は、リヒャルト・シュトラウスの歌曲とオペラ『アラベラ』の二重唱を歌わせていただきます。シュトラウスの美しい音楽をお楽しみいただけますよう、日々練習に励んでいます!

――共演者をご紹介下さい。

ソプラノ横森由衣さんとは、初めての共演となります。大学院やアンダースタディで一緒に勉強してまいりましたが、なかなか共演の機会に恵まれなかったので、今回がとても楽しみです。横森さんの時に可愛らしく、時に芯の強いキャラクターを演じていらっしゃる姿は、とても魅力的で、いつも刺激をいただいています!声種は同じソプラノ同士ですが、それぞれに声も性格も全く違いますので、ソプラノの様々な色が楽しんでいただけること間違いなしです。どうぞご期待ください!

   *   *   *


ソプラノ 横森由衣
――声楽の道に決めたきっかけはどんなものでしょうか?自己紹介をお願いします。

幼い頃からピアノやクラシックバレエを習い、舞台で表現をすることに興味を持っていました。同じく声楽科出身の父の影響もあり、中学生の頃から声楽を始めました。

――将来演じてみたい役は?

R.シュトラウス『アラベラ』のズデンカを演じてみたいです。家庭の事情から男の子として育てられているズデンカが、成長につれ葛藤を抱いていく様子に大きな魅力を感じています。シュトラウスが巧みに描いた彼女の純粋な心を表現してみたいです。

――今回のコンサートのプログラムついて。

ドイツリート、ドイツオペラをテーマにお送りします。
ファーストステージでは、ウェーバー『魔弾の射手』をハイライト形式で演奏します。今回共演の牧野さんとは、昨年の二期会公演『魔弾の射手』にて共にアンダースタディを務めました。その時の経験を活かせたらと思い選曲しました。
セカンドステージでは、R.シュトラウスのリートや、目標の役であるズデンカを演奏します。お楽しみいただければ幸いです。

――共演者をご紹介下さい。

共演の牧野さんは大学の先輩で、大学院のオペラ科でもご一緒しましたが、重唱をさせていただくのは初めての経験で今からとても楽しみです。ピアニストの相田さんとは今回初めて共演させていただきます。楽しい舞台をお届けできるよう、準備を進めてまいります。

   *   *   *

ビュッフェスタイルのお料理&フリードリンクとともに素敵な音楽をお楽しみいただく、アルテリーベ東京の「月曜フレッシュコンサート」。是非お早めにご予約ください!ご来場お待ちしております。

■■■ 公演情報 ■■■
アルテリーベ東京 月曜フレッシュコンサート
第226回【二期会New Face】2人のソプラノによる~新春の調べ~

日時:2019年1月28日(月) 18:00開店
   第1ステージ 19:00頃/第2ステージ 20:00頃
会場:アルテリーベ東京(JR「新橋駅」日比谷口より徒歩5分)
料金:5,500円(ビュッフェ形式・飲み放題・音楽料込)
出演:牧野元美(ソプラノ)、横森由衣(ソプラノ)、相田久美子(ピアノ)
演奏予定曲:
 J.シュトラウスII世 オペレッタ『こうもり』より 「公爵様、あなたのようなお方は」
 R.シュトラウス オペラ『アラベラ』より 「もしぴったりな人が現れたら」
 R.シュトラウス 「献呈」「万霊節」
                    ほか

さあ、「月曜日は、新橋で、オペラ」!

▼ご予約・アクセスはこちら
アルテリーベ東京 TEL 03-3519-7007
 
 

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4月『エロディアード』で二期会オペラにデビュー!ソプラノ金見美佳が贈るオールフレンチプログラム~1/16(水)アグネスホテル・ランチタイムコンサート

二期会オペラ研修所マスタークラスを最優秀の成績で修了した歌手に贈られる「川崎静子賞」。二期会の創設メンバーのひとりであるその名を冠した賞を昨年春に受賞したのが、ソプラノ金見美佳です。今年度より二期会のアーティストとして活動しています。

福岡県柳川市出身。初オペラの役は『カルメン』のフラスキータ。そして、今年4月の〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉マスネ『エロディアード』にバビロニアの娘役で二期会オペラ公演デビューを果たします!
フレッシュな才能の歌声をご堪能いただきたく、1月16日(水)に神楽坂の「アグネスホテル東京」で開催されるランチタイム・コンサートに登場します。ピアノは髙木由雅。入場無料。


ソプラノ 金見美佳

ピアノ 髙木由雅

今回、コンサートを前にして金見に話を聞きました。

     *     *     *

――マスネ『エロディアード』で二期会オペラ・デビューを控えた今の心境を
金見: フランスの作品は言葉が難しそうで敬遠していましたが、学生時代にフランスの音楽に触れるようになり、その美しさに魅了されました。
特にマスネのオペラが大好きなので今回『エロディアード』での本公演デビューは大変嬉しく思っております。

――アグネスホテルではオールフレンチプログラムになりました。フランス音楽の魅力は?
金見: フランス語の美しさ、フランス音楽のお洒落さが伝われば幸せです。例えばイタリア音楽ですと一番言いたいことや盛り上がっている時には音が高くなったり大きくなったりすることが多いのですが、フランス音楽の場合は逆にあっさりしていたりするところがスマートで面白いと思います。

――柳川のご出身。柳川といえば、詩人 北原白秋ゆかりの地でもあります。
金見: はい。私は白秋と同じ小学校の出身ですので、白秋の作品は大変身近に感じていますし積極的に歌っていきたいと思っています。
最近知ったのですが、アグネスホテルのすぐ側に白秋が住んだことがあるそうです。ちょうど1月11日に映画『この道』が公開されたところですし、色々とご縁を感じています。

――金見美佳のこれからについて
金見: 私は昔から歌うことが好きでした。そして舞台に立たせてもらうようになってからは舞台を作り上げていく過程や本番の緊張感も含めて舞台が大好きになりました。
これからも勉強し続けて、歌手としてお客様に楽しんでいたただくために、歌い続けたいです。

     *     *     *

アグネスホテルのサロンホールは、100席ほどの座席にスタインウェイが置かれ、シックな雰囲気と豊かな音響が魅力。フランス音楽にはぴったりの雰囲気です。オペラ『エロディアード』からもアリアを披露する予定ですので、ぜひ聴きにいらしてください。

■■■ イベント情報 ■■■
アグネスホテル東京 ランチタイム・コンサート
第166回「フランス歌曲とオペラの午後」

日時:2019年1月16日(水) 12:00開場/12:30開演(30分)
会場:アグネスホテル東京・B1F アグネスホール
料金:無料(先着順・予約不要)
出演:金見美佳(ソプラノ)、髙木由雅(ピアノ)
予定プログラム:
 アーン 「クロリスに」「私の詩に翼があったなら」
 フォーレ 「月の光」「夢のあとに」
 トスティ 「口づけ」
 プーランク 「セーの橋」
 マスネ 『エロディアード』より “彼は優しく、美しい”

▼公演詳細、会場アクセスはこちらから
ホテルイベント - THE AGNES HOTEL AND APARTMENTS TOKYO (OFFICIAL WEB)
 
 
▼金見美佳のデビューは4月27日(土)  《チケット絶賛発売中!》
〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉2019年4月公演 J.マスネ『エロディアード』(セミ・ステージ形式) - 東京二期会オペラ劇場
 2019年4月27日(土)17:00、28日(日)14:00 Bunkamuraオーチャードホール
 指揮:ミシェル・プラッソン、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会、Bunkamura

●お問合せ・チケットのご予約は
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

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4月公演『エロディアード』を指揮する巨匠ミシェル・プラッソン~奇跡のようなフランス音楽を奏でる、至高の存在

2月公演『金閣寺』の若きフランスの指揮者マキシム・パスカルに続いて東京二期会に登場するのは、2019年4月〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉マスネ『エロディアード』を指揮するミシェル・プラッソンです。

1933年パリ生まれ。85歳の今もなおフランス音楽の真髄を伝えていくことを自らの使命とし、タクトを執りつづけるフランス音楽の最高峰の指揮者です。



プラッソンは、長きにわたってトゥールーズ・キャピトル歌劇場およびトゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の音楽監督を務めあげてきました。そこで残してきた録音も膨大な数にのぼっています(限定盤でリリースされていた管弦楽全集がCD37枚組、フランス・オペラ全集が38枚組!)。
同時に、モントリオール響、オスロ・フィル、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、スカラ・フィル、ロシア・ナショナル管、パリ管などに客演。1994年から7年間ドレスデン・フィルの首席指揮者を務めました。

オペラ・ファンにとっては、ブルーレイ/DVDもリリースされている2010年パリ・オペラ座のヨナス・カウフマン主演マスネ『ウェルテル』の公演が有名でしょうか。その他、オランジュ音楽祭で『トゥーランドット』、ジュネーヴで『サムソンとデリラ』を指揮するなど、オペラの指揮にも枚挙に暇がありません。
昨年は、ジュネーヴ大劇場においてグノー『ファウスト』を指揮。また、久しぶりの来日を果たし、新日本フィルとともにフランク〈交響曲ニ短調〉とドビュッシーをますます薫り高く奏で、私たち日本のファンに深い感銘を与えました。直近では、11月にロッテルダム・フィルとサン=サーンス〈交響曲第3番オルガン付〉、ドビュッシー〈牧神の午後への前奏曲〉などを指揮しています。

今なお、管弦楽とオペラの両方を指揮し、世界中の尊敬を集めるマエストロ。東京二期会には2010年ベルリオーズ『ファウストの劫罰』、13年オッフェンバック『ホフマン物語』に続いて、6年ぶり3度目の登場となります。しかも、演目はマスネの大作『エロディアード』。ライブでプラッソンの指揮で聴けるのは、4月27日(土)と28日(日)の2日間、Bunkamuraオーチャードホールだけでしょう。
奇跡の瞬間を、どうか逃されませんように!
 
 
▼『エロディアード』公演情報ページはこちら
〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉2019年4月公演 J.マスネ『エロディアード』(セミ・ステージ形式) - 東京二期会オペラ劇場
 2019年4月27日(土)17:00、28日(日)14:00 Bunkamuraオーチャードホール
 指揮:ミシェル・プラッソン、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会、Bunkamura

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 二期会チケットセンター 03-3796-1831 《発売中!》
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

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1/24(木)「二期会サロンコンサート 2018-2019シーズン」 Vol.198 うたの福袋 ~華麗なるソプラノデュオの世界~ 出演者メッセージ

カワイ表参道コンサートサロン パウゼにて、毎回大好評の「二期会サロンコンサート」シリーズ。新春を寿ぐ2019年の初回は、二期会期待の若き二人のソプラノ、大網かおり(おおあみ かおり)と渡邊仁美(わたなべ ひとみ)が息もぴったりに、選りすぐりの名曲の数々をお届け致します。
ピアノは、14回ショパン国際ピアノコンクール アジア大会 一般部門金賞受賞、演奏活動の他、多数の演奏会に楽曲提供など、積極的に作曲・編曲活動をしている飯田彰子(いいだ しょうこ)です。


左からソプラノ大網かおり、ピアノ飯田彰子、ソプラノ渡邊仁美

ここで、今回出演の大網と渡邊からのメッセージをご紹介します。

     *     *     *

みなさんこんにちは!
ソプラノの大網かおりです。二期会のサロンコンサートには初めて出演させていただきます。お客様との距離が近いサロンコンサートなので、アットホームな雰囲気で皆様に楽しんでいただけたらと思います。
アンサンブルは私の原点。合唱や重唱をするのが好きで、渡邊さんとは大学のころから色々なステージで重唱やコンサートで共演してきました。普段のソロのコンサートとは違う、ソプラノデュオならではの響きの重なりを沢山の人に楽しんでもらえたらと思います。皆様、是非お誘い合わせの上、ご来場下さいませ!

     *     *     *

ソプラノの渡邊仁美です。この度、第198回二期会サロンコンサートに出演させていただきます。
今回のコンサートは副題の「うたの福袋」のとおり、色々な曲をお届けいたします。そのほとんどがソプラノデュオです。ショーソンやドビュッシー、日本の曲、そしてピアニスト飯田彰子さんによるオリジナルアレンジの曲なども演奏いたします。
共演のソプラノ大網かおりさんは大学の同級生で、これまでにも何度も一緒に演奏してまいりました。 息の合ったアンサンブルで、笑いあり涙ありのバラエティ豊かな内容になっております。新年最初の二期会サロンコンサート、皆様と楽しい時間を過ごせましたら幸いです。ご来場心よりお待ちしております。

     *     *     *

どうぞお楽しみに!
 


チラシ(PDFファイル)
■■■ 公演情報■■■
二期会サロンコンサート 2018-2019 シーズン
Vol.198 うたの福袋 ~華麗なるソプラノデュオの世界~

日時:2019年1月24日(木) 19:00開演(18:30開場)
会場:カワイ表参道コンサートサロン パウゼ
料金:全自由席 3,500円(二期会オペラ愛好会会員割引あり)
出演:大網かおり(ソプラノ)、渡邊仁美(ソプラノ)、飯田彰子(ピアノ)
予定演奏曲目:
 ショーソン 2つのデュエットOp.11「夜」「目覚め」
 サン・サーンス 「アヴェマリア」
 スコットランド民謡 「広い河の岸辺」
 見岳 章 「川の流れのように」
              ほか

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二期会サロンコンサートVol.198 うたの福袋 ~華麗なるソプラノデュオの世界~ - 東京二期会

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
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オペラ『金閣寺』の指揮を熱望した、指揮者マキシム・パスカル

二期会blog「オペラの散歩道」をご覧の皆様、新年あけましておめでとうございます。
2019年も二期会オペラやアーティストの最新情報やイベント情報など、いち早く皆様にご紹介してまいりますので、引き続きご愛読いただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

     *     *     *

2月公演『金閣寺』を指揮するマキシム・パスカルは、1985年フランス・ナント生まれの今年34歳。2014年3月にはフランス人として初めてザルツブルクのネスレ・ヤング・コンダクターズ・アワードを受賞して注目を集め、すでにベルリン州立歌劇場、ミラノ・スカラ座、パリ・オペラ座で活躍するなど、今、フランス音楽界待望の若手指揮者の筆頭です。



近年、東京二期会オペラ劇場には次代の国際的なオペラ・シーンを担う優れた若い指揮者が次々と登場してきました。2011年(8年前!)『ナブッコ』でのアンドレア・バッティストーニ、2014年『蝶々夫人』でのダニエーレ・ルスティオーニの日本デビューは、いまだ記憶に新しいところではないでしょうか。

パスカルは、2017年にパリ・オペラ座バレエ日本公演にて『ダフニスとクロエ』ほかを指揮し、日本でも高い評価を受け、今回、満を持して『金閣寺』が日本で初オペラ指揮となります。

パスカルの特長は、現代音楽への深い造詣とチャレンジングなアプローチ。パリ高等音楽院在学中からオーケストラ「ル・バルコン」を結成して、ピアニスト、作曲家、そしてサウンド・エンジニアの仲間とともに、多彩な活動を展開。これまでに、シェーンベルクからシュトックハウゼン、エトヴェシュといった20世紀、21世紀の作品を上演し、昨シーズンは、ミラノ・スカラ座、ベルリン州立歌劇場にシャリーノ作曲の”TI VEDO, TI SENTO, MI PERDO”を指揮しています。 直近では、2018年11月オペラ・コミークとの共同制作によるシュトックハウゼン作曲『光から木曜日』(新制作)を「ル・バルコン」を率いて指揮しています。



一方、パリ・オペラ座でのラヴェル作曲『スペイン時間』、プッチーニ作曲『ジャンニ・スキッキ』、スウェーデン・マルメ歌劇場でのドビュッシー作曲『ペレアスとメリザンド』など、様々な音楽でも実力を発揮。『ペレアスとメリザンド』はDVDでリリースされており、映画「ミルピエ パリ・オペラ座に挑んだ男」(2015/フランス)にも指揮で参加しています。ぜひその手腕をお確かめください!

そして、三島由紀夫の愛読者でもあるというパスカル。オペラ『金閣寺』はその意味でパスカル本人も演奏を熱望した作品でした。演出の宮本亜門とも、昨年末、パリで打ち合わせをして意気投合。
今、世界に向かって黛敏郎『金閣寺』の音楽を奏でることに最もふさわしい指揮者であるでしょう。


パリにて マキシム・パスカルと宮本亜門

東京公演の後は、香港に移り、香港アート・フェスティヴァルに初登場予定。3月2日、3日、ベルリオーズ没後150年記念として、グザヴェエ・ロトの設立した話題の楽団ル・シエクルと共に「幻想交響曲」、「レリオ」、「イタリアのハロルド」などオール・ベルリオーズ・プログラムを指揮します。そして、今年もベルリン州立歌劇場、ミラノ・スカラ座に再招聘が決まっています。
世界的にも目が離せない指揮者のひとり、マキシム・パスカルのタクトにどうぞご期待ください。
 
 
▼オペラ『金閣寺』公演情報ページはこちら
2019年2月公演 黛 敏郎『金閣寺』 - 東京二期会オペラ劇場

 2019年2月22日(金)18:30、23日(土)14:00、24日(日)14:00 東京文化会館大ホール
 指揮:マキシム・パスカル、演出:宮本亜門、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益社団法人日本演奏連盟

●お問合せ・チケットのご予約は
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1月19日(土)開催!東急百貨店 渋谷・本店とオペラ『金閣寺』がコラボ~本館1階での『金閣寺』キャストによるスペシャル・ステージ

東急百貨店 渋谷・本店にて、東京二期会オペラ劇場2019年2月公演 オペラ『金閣寺』のキャストによる特別なプロモーション・ステージが実現します!

新年1月19日(土)14時から、本キャストのソプラノ林 正子(母役:2/23出演、平成13年度五島記念文化賞新人賞受賞)、メゾソプラノ郷家暁子(娼婦役:2/22,24出演)、テノール高田正人(若い男役:2/22,24出演)、そして、バリトン与那城 敬(溝口役:2/23出演)が、なんと、本館1階の売場内に登場!お買い物をお楽しみの皆様にオペラの魅力をお伝えするべくミニステージをお届けいたします。ピアノは石野真穂。


ソプラノ 林 正子

メゾソプラノ 郷家暁子

テノール 高田正人

バリトン 与那城 敬

ピアノ 石野真穂

■■■ イベント情報 ■■■
東急百貨店 渋谷・本店×東京二期会オペラ劇場 特別企画
『金閣寺』キャストによる 本館1階スペシャル・ステージ

日時:2019年1月19日(土) 14:00頃開始(約15分)
会場:東急百貨店 渋谷・本店 本館1階
料金:観覧無料
出演:林 正子(ソプラノ)、郷家暁子(メゾソプラノ)、
   高田正人(テノール)、与那城 敬(バリトン)、
   石野真穂(ピアノ)

東京二期会オペラ劇場と東急百貨店 渋谷・本店とのこうしたコラボは初めての試み!
ぜひ応援にいらしてください!
 
 
▼オペラ『金閣寺』公演情報ページはこちら
2019年2月公演 黛 敏郎『金閣寺』 - 東京二期会オペラ劇場

 2019年2月22日(金)18:30、23日(土)14:00、24日(日)14:00 東京文化会館大ホール
 指揮:マキシム・パスカル、演出:宮本亜門、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益社団法人日本演奏連盟

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大晦日はオペラ『金閣寺』の演出 宮本亜門と柏木役 テノール樋口達哉がTV出演!

2018年の大晦日に、東京二期会オペラ劇場2019年2月公演『金閣寺』の演出 宮本亜門と、柏木役 テノール樋口達哉がTV出演いたします。


宮本亜門
宮本亜門は、午後9時20分からのNHK-Eテレ「クラシック・ハイライト2018」に司会として登場。平成時代の30年間をふりかえる内容で、番組後半には平成を生きた作曲家のひとりとして、黛 敏郎が紹介されます。
『金閣寺』のワンシーンも流れる予定ですので、どうぞお見逃しなく!

◆◆◆ 放送情報1 ◆◆◆
「クラシック・ハイライト2018」
放送日時:2018年12月31日(月) 午後9:20~午後11:45
放送局:NHK Eテレ

▼内容詳細はNHKホームページをご覧ください
クラシック・ハイライト2018 - NHK番組表

樋口達哉
樋口達哉は、毎年カウントダウン演奏の生中継で人気の午後11時30分からのテレビ東京「東急ジルベスター・コンサート2018-2019」に出演。祝祭的な雰囲気にふさわしいオペラ・アリアを披露します。
また、こちらの指揮は、アンドレア・バッティストーニ。バッティストーニと樋口は、来年10月公演『蝶々夫人』で再び共演することになりますので、どうぞご期待ください。

◆◆◆ 放送情報2 ◆◆◆
「東急ジルベスター・コンサート2018-2019」
放送日時:2018年12月31日(月) 午後11:30~午前0:45
放送局:テレビ東京系各局

▼内容詳細は番組ページをご覧ください
東急ジルベスターコンサート2018-2019 番組情報ページ - テレビ東京

 
 
▼オペラ『金閣寺』公演情報ページはこちら
2019年2月公演 黛 敏郎『金閣寺』 - 東京二期会オペラ劇場

 2019年2月22日(金)18:30、23日(土)14:00、24日(日)14:00 東京文化会館大ホール
 指揮:マキシム・パスカル、演出:宮本亜門、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益社団法人日本演奏連盟

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青薔薇海賊団「新春スペシャルコンサート」~2019年歌い初め!

井ノ上了吏、上原正敏、片寄純也の美声揃いの素敵な3人のテノールが、女性トリオの演奏にのせて、歌って踊って、新年の福を呼び込みます!
《青薔薇海賊団》の6人により4月に行われた陽春コンサートも大盛況で、「もっと聴きたい!」とのお客様の要望に応え、このたび新春1月6日(日)に開催する運びとなりました。

2019年新春オープニングは、ジョルダーノ作曲オペラ『フェドーラ』より “愛さずにはいられぬ思い” にはじまり、イタリア古典歌曲、3人のテノールがそれぞれの持ち味を発揮するオペラアリアの数々を。後半は、北村晶子編作による「青薔薇ガールズ魅惑の調べ」(ピアノトリオ)、「私の好きな歌」(シューベルトの小夜曲に乗せた精霊の歌、つれない心、カルディルロ)やスペシャルメドレーを歌いまくります。
また、今回は初春ならではの楽しい趣向を凝らしてお待ちしております。


「青薔薇海賊団」
後列左から、ヴァイオリン川口静華、テノール井ノ上了吏、テノール上原正敏
前列左から、テノール片寄純也、チェロ荒 庸子、ピアノ&編曲 北村晶子

「青薔薇海賊団は、テノール3人とピアノトリオで構成し、オペラ、映画音楽、聴きたい音楽のオンパレードに加え、今回は初春ならではの楽しい趣向を凝らしてお待ちしております。テノールが良いと、オペラ全体がとても楽しく良かったと思えるものです。だって男性が女性の音域を、フィギュアスケート選手のように四回転サルコからトリプルアクセル、そして優雅なステップのように声で表現するようなものですから。
随分と長い年月歌っています。今思うことは若い時に出来なかった演奏が、演技が考えてバランスよく出来るようになった。とても心地よい演奏ができてると感じます。 歌うのが今とても楽しい、この気持ちをお客様に伝え楽しい時間を分かち合いたい。」と語るのは最年長でリーダー格の井ノ上了吏。現在も輝かしい美声で多くのファンを魅了しています。

親しみやすいMCも好評の上原正敏もデビューからはや30年。「イタリアで私の歌った歌をあちらのおばちゃま達が涙を流して聴いてくれたときに感じた歌詞や感情が伝わる喜び。この喜びを日本でも感じたく、演奏活動の中で曲の説明や、時にはクラシック調にアレンジしたポピュラーな曲を披露することもしてまいりました。 音楽は、分かるものではありません。感じるもの。どうぞ感じて下さい。
聴いた方一人ひとりの中にその人の人生や感情の発露を促すスタイルの芸術活動が理想です。」と。

そして、2018年7月に東京二期会『魔弾の射手』でマックスを演じ、高い評価を得た片寄純也も、今まさに歌い盛り、旬のテノールとして活躍中!2019年も6月の東京二期会『サロメ』のヘロデ役で主演します。

会場の浜離宮朝日ホールは朝日新聞東京本社・新館2階、都営地下鉄大江戸線。「築地市場駅」A2出口を出てすぐ。2019年の新春は、ぜひ、青薔薇海賊団コンサートへ。個性豊かなテノールたちの三人三様の魅力をどうぞたっぷりとご堪能ください!


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■■■ 公演情報 ■■■
青薔薇海賊団 新春スペシャルコンサート
日時:2019年1月6日(日) 14:00開演(13:30開場)
会場:浜離宮朝日ホール
  (都営地下鉄大江戸線「築地市場駅」A2出口すぐ
料金:全自由席 5,000円
出演:井ノ上了吏、上原正敏、片寄純也(以上、テノール)
   川口静華(ヴァイオリン)、荒 庸子(チェロ)、北村晶子(ピアノ・編曲)

演奏予定曲:
・「マリオ・ランツァ」メドレー 
・C.M.v.ウェーバー『魔弾の射手』より “森を通り 野を越えて”
・G.ドニゼッティ『アルバ侯爵』より “天使のような美しさ”
・P.マスカーニ『カヴァレリア ルスティカーナ』より “お母さんこの酒は強いね”
                 ほか

後援・マネジメント:公益財団法人東京二期会

▼公演情報ページはこちら《チケット絶賛発売中!》
青薔薇海賊団 -新春スペシャルコンサート- - 東京二期会
 
 
▼6月6日(木)・9日(日) 片寄純也、ヘロデ役にて出演!《チケット発売中!》
2019年6月公演 ハンブルク州立歌劇場との共同制作公演 R.シュトラウス『サロメ』 - 東京二期会オペラ劇場
 2019年6月5日(水)18:30、6日(木)14:00、8日(土)14:00、9日(日)14:00 東京文化会館大ホール
 指揮:セバスティアン・ヴァイグレ、演出:ヴィリー・デッカー、管弦楽:読売日本交響楽団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益財団法人読売日本交響楽団

●「青薔薇海賊団コンサート」&『サロメ』のお問合せ・チケットのご予約は
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 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

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【金閣寺】ソプラノ嘉目真木子が12/20(木)FMサルース「SALUS all in one」に出演します!

東京二期会オペラ劇場2月公演『金閣寺』有為子/女役のソプラノ嘉目真木子が、今週12月20日(木)14:20頃より、横浜のコミュニティラジオ FMサルースの「SALUS all in one」に出演します。


嘉目真木子 ©Klara Beck

嘉目は、これまでも、フランス・デビューを飾ったストラスブールで、また東京に帰国後も、『金閣寺』にむけてインタビューに答えてきました。

▼ストラスブールと「ぶらあぼ」でのインタビューの内容は、こちらに掲載されています!
東京二期会特設サイト - WEBぶらあぼANNEX

今回は、東京凱旋公演を間近に控えるようになって、フランスで演じた「女」のほかに、「有為子(ういこ)」も演じることとなるなど、宮本亜門演出の「東京バージョン」の様子が少しずつ垣間見えるようになってきたところでの新しいメッセージが聞けることでしょう。

FMサルースは放送局周辺のFM電波だけでなく、YouTubeライブ配信をはじめとする様々な方法で配信を行っていますので、インターネット環境があれば、どこからでもお手軽に聴取いただけます。ぜひお聴きください。

◆◆◆ 放送情報 ◆◆◆
「SALUS all in one」
放送日時:2018年12月20日(木) 13:00~16:00
     イッツコムスタジオ・たまプラーザからの生放送!
    (嘉目の出演は14:20頃からの予定です)
放送局:FMサルース(FM84.1Mhz 横浜市青葉区周辺)
出演:[パーソナリティ]山田太一、[ゲスト]嘉目真木子
▼YouTubeライブ配信および、その他の聴取方法はこちらから
横浜市青葉区のコミュニティFMラジオ|FMサルース 84.1MHz
 サイマルラジオ、Listen Radio、FM++ のネットラジオの他、
 ケーブルテレビ「イッツコムチャンネル10ch」でもスタジオのライブ映像をご覧いただけます。
▼最新情報は番組公式Twitterで
@salus_allinone - Twitter


『金閣寺』フランス公演から ©Klara Beck
 
 
▼オペラ『金閣寺』公演情報ページはこちら
2019年2月公演 黛 敏郎『金閣寺』 - 東京二期会オペラ劇場

 2019年2月22日(金)18:30、23日(土)14:00、24日(日)14:00 東京文化会館大ホール
 指揮:マキシム・パスカル、演出:宮本亜門、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益社団法人日本演奏連盟

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2019年、新たな時代の幕開けはThe JADEで!
1/12(土)浜離宮朝日ホールでニューイヤーコンサート

日本のオペラシーンで活躍するトップスターによるユニット、The JADE(ザ・ジェイド)が贈る、平成最後の、そして新たな時代を祝う2019年のニューイヤーコンサート。
2019年は浜離宮朝日ホールでの開催です。その上質な響きのホールで、オペラ・アリアから日本の歌、そしてポップスまで幅広いジャンルからプログラムされた歌の数々を、彼らの圧倒的な歌声と最高のハーモニーでご堪能ください!


ザ・ジェイド(左から高田正人、樋口達哉、北川辰彦、高野二郎、成田博之)


ピアノ 金井 信

■■■ 公演情報 ■■■
The JADE ニューイヤーコンサート 2019
日時:2019年1月12日(土) 16:00開演(15:30開場)
会場:浜離宮朝日ホール 音楽ホール
料金:全席指定 6,500円(税込)《発売中!》
出演:
 The JADE(ザ・ジェイド)
 [テノール樋口達哉、高野二郎、高田正人/バリトン成田博之/バスバリトン北川辰彦]
 ピアノ 金井 信
プレイガイド:
 ・チケットぴあ(Pコード 132-586)0570-02-999
 ・ローソンチケット(Lコード 71428)0570-084-003
 ・イープラス
お問合せ:スーパーキャスト 03-5573-2299 (平日10:00~19:00)

▼チケットご予約方法の詳細はThe JADE公式サイトをご覧ください。
The JADE ニューイヤーコンサート 2019|NEWS - The JADE
 
 

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黛 敏郎 オペラ『金閣寺』を聴く

日本人で初めて、ベルリン・ドイツオペラから新作の委嘱を受けた黛敏郎。また、パリを愛し、フランス音楽を愛した作曲家のオペラ、『金閣寺』フランス初演が今年3月に果たされました。

今回は、作曲家 黛敏郎について、そしてオペラ『金閣寺』の音楽について、事前に触れて起きたいという方に、これは欠かせない!という書籍、CDをご紹介いたします。



戦後の楽壇を、クラシックから映画音楽、放送音楽、ポピュラー音楽にいたるまで切り拓いてきた黛氏の生涯と音楽的業績を紹介しているのが、ヤマハミュージックから出版されている「日本の音楽家を知るシリーズ 古代と現代を極めた天才 黛 敏郎」(黛りんたろう監修/新・3人の会[西 耕一、德永洋明、清道洋一]著)です。
最先鋭の音楽技法を取り入れつつ、読経や寺院の鐘の響きから新しい音響を見出し、オペラ『金閣寺』に結晶化させていったその足跡を、歴史的な写真とともにたどることができます。オペラのご鑑賞前にご覧いただければ、より感動が深まることでしょう。

また、昨年その没後20周年を記念して、タワーレコード限定にて、『金閣寺』舞台上演日本初演のライブ録音が、唯一の全曲版として再プレスされています。
こちらも、歴史的価値ある録音もさることながら、ベルリン・ドイツオペラの委嘱を紹介した音楽評論家吉田秀和、また黛敏郎本人によるブックレットは貴重な資料となっています。再リリース時から人気の盤でしたが渋谷店やオンラインショップ等にはまだ在庫あり、とのこと。ご興味のあるかたは、ぜひお急ぎください!

▼書籍取扱いサイトはこちら
日本の音楽家を知るシリーズ 黛 敏郎 | 書籍 読み物 - ヤマハミュージックメディア

▼オンラインでのCDのお求めはこちらから
〈最終プレス!タワレコ限定〉三島美学を具現化した黛敏郎のオペラ『金閣寺』唯一の全曲盤! - TOWER RECORDS ONLINE
 
 
▼オペラ『金閣寺』公演情報ページはこちら
2019年2月公演 黛 敏郎『金閣寺』 - 東京二期会オペラ劇場

 2019年2月22日(金)18:30、23日(土)14:00、24日(日)14:00 東京文化会館大ホール
 指揮:マキシム・パスカル、演出:宮本亜門、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益社団法人日本演奏連盟

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Le temps des deux 'Salomé' ~二つの「サロメ」
2019年4月『エロディアード』&6月『サロメ』いよいよ2演目同時発売!<12/13(木)~二期会オペラ愛好会先行/12/22(土)~一般発売>

4月27日(土)プレミエ〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉J.マスネ『エロディアード』と、6月5日(水)プレミエ〈東京二期会オペラ劇場/ハンブルク州立歌劇場との共同制作〉R.シュトラウス『サロメ』の「同時!」二期会オペラ愛好会先行予約が、いよいよ12月13日(木)から受付スタートします!

二つの「サロメ」プロジェクト始動――

紀元1世紀、古代パレスチナ副王ヘロデの後妻ヘロディアの娘である、サロメ。
その少女時代と洗礼者ヨハネの処刑にまつわる物語をモチーフとした芸術作品は、ヨーロッパ中世から現代に至るまで、数多に誕生してきました。

中でも、音楽作品を代表するものが、今回、東京二期会が上演する『エロディアード』と『サロメ』です。フロベールの小説をオペラ化した『エロディアード』は、フランスオペラの重鎮マスネらしい叙情性に富んだ旋律とハーモニーで、高潔な預言者ジャン(ヨハネ)に惹かれるサロメの愛と、そのジャンを処刑に追い込むエロディアードとの母娘の悲劇。一方、世紀末芸術の頂点ともいうべきオスカー・ワイルドの戯曲を原作とするR.シュトラウス『サロメ』は、シュトラウスならではの極彩色の和声とドラマティックな音響で、少女サロメの純粋無垢さから、ヨカナーンの首を求める官能や残酷を描いた異色の名作です。
同じ物語をモチーフとしながらも、まったく異なるドラマが誕生しました。
 
 
最高の音楽を届けるために


指揮
ミシェル・プラッソン
『エロディアード』を指揮するのは、現在85歳のフランス音楽の最高峰、ミシェル・プラッソン。東京二期会においても、2011年ベルリオーズ『ファウストの劫罰』、13年オッフェンバック『ホフマン物語』を指揮。フランス音楽の真髄を伝えてきました。今回は、Bunkamuraとの共催による〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉で、マスネの音楽の魅力を全面に引き出すプロダクションとなっています。『エロディアード』という上演の少ない名作だけに、4月27日、28日のわずか2日間ですが、巨匠プラッソンのフランス・オペラを生で聴くこの機会を、どうか逃されませんように!!


東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ 2018年3月公演『ノルマ』より
 
 


指揮
セバスティアン・ヴァイグレ

演出
ヴィリー・デッカー
『サロメ』の指揮は、2019年読売日本交響楽団の常任指揮者に就任するセバスティアン・ヴァイグレ。今回はその読響とともに、シュトラウスの名作を奏でます。東京二期会では、ヴァイグレ×読響の最初のオペラ演奏となった17年『ばらの騎士』(東京公演)に続いての登場で、前回の好演にますますの期待が高まります!
また『サロメ』は、ハンブルク州立歌劇場との共同制作により、ヴィリー・デッカー演出の舞台でお届けします。16年『トリスタンとイゾルデ』に続いてのデッカー演出ですが、独特の世界観を具現化したような圧倒的な舞台で、ある意味ワーグナー以上に生々しく扇情的なドラマをどのように表現するのかどうぞご期待ください!


ハンブルク州立歌劇場公演 『サロメ』より
 
 
▼4月『エロディアード』公演情報ページはこちら
2019年4月公演 J.マスネ『エロディアード』(セミ・ステージ形式) - 東京二期会
 2019年4月27日(土)17:00、28日(日)14:00 東京文化会館大ホール
 指揮:ミシェル・プラッソン、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会、Bunkamura

▼6月『サロメ』公演情報ページはこちら
2019年6月公演 R.シュトラウス『サロメ』 - 東京二期会オペラ劇場
 2019年6月5日(水)18:30、6日(木)14:00、7日(土)14:00、8日(日)14:00 東京文化会館大ホール
 指揮:セバスティアン・ヴァイグレ、演出:ヴィリー・デッカー、
 管弦楽:読売日本交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会 〈共催〉公益財団法人読売日本交響楽団

●お問合せ・チケットのご予約は
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

Gettii 《インターネットなら発売日は午前0時より受付開始!》
24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取のインターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

 
 

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オペラ『金閣寺』~東京ニューバージョンにむけて、出演者追加決定!

2019年2月公演、オペラ『金閣寺』は、東京公演でのジャパン・プレミエにむけて、東京ニューバージョンとなって生まれ変わります。

フランス公演の際にはカットされていた部分も上演されることとなり、新バージョンとなったことでキャストが追加されました。今回、新たに歌手からキャスティングされたのは、娼婦役のメゾソプラノ郷家暁子(2月22日,24日)と中川香里(2月23日)。
昨年、二期会オペラ研修所を修了した同期の二人です。今年5月二期会ニューウェーブ・オペラ『アルチーナ』ブラダマンテ役で郷家がデビューを先駆けましたが、同9月の東京二期会プッチーニ〈三部作〉~『修道女アンジェリカ』では中川もデビューを決めて、郷家とともに共演を果たしました。


郷家暁子

中川香里

また役の嘉目真木子(22,24日)と冨平安希子(23日)が、それぞれ有為子役(22,24日=冨平、23日=嘉目)でも出演が決定!この二人は全日出演となりますので、ぜひお聴きのがしなく!


嘉目真木子

冨平安希子

そして、今回、溝口という青年の内面劇を描くための、もうひとりの溝口の存在が。

「(溝口が)昔若かった、本当にピュアな自分、ある意味ピュアすぎるがゆえに、執着心が強くなっていくもうひとりの溝口」-宮本亜門

フランス公演でも話題となり、「束縛から放たれた主人公の分身が踊る、その流れるような身のこなしは、まさに演出家・宮本亜門の詩的な筆致そのもの」(ブノワ・フォシェ『ディアパゾン』)など、絶賛されたもうひとりの溝口役に、東京公演では注目を集める二人の若きダンサーが選ばれました。
2月22日,24日出演の前田晴翔は、2017年に赤坂ACTシアター/梅田芸術劇場でのミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』で主役ビリーを演じ大きな話題を呼びました。2月23日出演の木下湧仁は、劇団四季『ライオン・キング』にて、ヤングシンバ役を演じたほか、ミュージカル『赤毛のアン』や『アニー』にも出演しています。


前田晴翔

木下湧仁

二人の若い才能が、宮本亜門の演出する東京二期会の舞台で、どのような活躍を見せるのかにもぜひご注目ください!
 
 
▼オペラ『金閣寺』公演情報ページはこちら
2019年2月公演 黛 敏郎『金閣寺』 - 東京二期会オペラ劇場

 2019年2月22日(金)18:30、23日(土)14:00、24日(日)14:00 東京文化会館大ホール
 指揮:マキシム・パスカル、演出:宮本亜門、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益社団法人日本演奏連盟

●お問合せ・チケットのご予約は
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

 
 

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次回、東京二期会オペラ劇場公演は2019年2月公演 『金閣寺』!

2018-2019シーズン最後の公演は、2019年2月22日(金)にプレミエを迎える、東京二期会オペラ劇場『金閣寺』です。



東京二期会において、邦人作品の上演は、2004年の新国立劇場共催公演での間宮芳生『鳴神』『俊寛』以来となります。
原作 三島由紀夫、作曲 黛 敏郎という、日本の偉大な芸術家が遺した名作。1976年6月23日ベルリン・ドイツ・オペラで世界初演が行われました。

オペラ『金閣寺』の誕生と上演の歴史は、戦後から平成最後の年にいたるまでの日本の歴史そのものをたどるようです。

――1950年(昭和25)年7月2日に起きた金閣寺焼失事件。
日本人にとって、戦後という時代がどのような方向に向かうのかを考えさせられる、象徴的で衝撃的な事件であったと思われます。それ故か、金閣寺焼失事件をモチーフとした多くの小説やルポルタージュや劇が生まれました。中でもとりわけ多くの人々の心をつかんだものが、事件から6年後の1956(昭和31)年に書かれた三島由紀夫の『金閣寺』でした。

時を戻して、黛 敏郎と三島由紀夫との出会いは1951(昭和26)年のパリ。帰国後も、互いに歯に布着せぬ芸術論を展開したり、三島の戯曲の音楽を黛が担当するなど、公私にわたっての親交があったそうです。
ベルリン・ドイツ・オペラから、三島由紀夫『金閣寺』のオペラ化の委嘱を受けた黛が、この原作者のもとを訪れたのが、1970(昭和45年)。台本製作は断ったものの、オペラ化の快諾と初演の観劇を約束した三島でしたが、その年の秋に自決の日を迎えます。結果、二人が会った最後の時となりました。
日本初演は、1982(昭和57)年に演奏会形式で行われましたが、舞台上演日本初演は、1991年(平成3)年。実にベルリンから15年の時を経てようやく実現に至りました。指揮はいずれも岩城宏之氏でした。

今回、宮本亜門演出による東京二期会とフランス国立ラン歌劇場との共同制作公演で、まずは2018年3月にフランス初演を成功。二期会からもソプラノ嘉目真木子とバス志村文彦がその舞台に立ちました。

~僕が初めて三島由紀夫のことを知ったのは、僕が高校生のとき、三島由紀夫が自決したときでした。「三島の小説は絶対に読むな」と親から言われたのが、かえって好奇心を刺激され、読んだ小説が『金閣寺』。主人公たちが高校生、大学生ということもあって、強く、感性を刺激されました。
「どう生きるのか」というのが、三島のテーマです。社会と自分、時代と自分、そして、今後、何を目的に生きればよいのかというテーマが、この小説の中で、すごく深く書かれていて、それが三島の実人生とうまく重なって書かれたのが、『金閣寺』だと思います~(宮本亜門 フランス国立ラン歌劇場のビデオ・インタビューに応えて)

インタビューの全篇はこちらです。ぜひご覧ください!

フランスで絶賛された、宮本亜門演出による『金閣寺』の舞台。
いよいよ東京でその幕が開きます。どうぞご期待下さい!
 
 
▼オペラ『金閣寺』公演情報ページはこちら
2019年2月公演 黛 敏郎『金閣寺』 - 東京二期会オペラ劇場

 2019年2月22日(金)18:30、23日(土)14:00、24日(日)14:00 東京文化会館大ホール
 指揮:マキシム・パスカル、演出:宮本亜門、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益社団法人日本演奏連盟

●お問合せ・チケットのご予約は
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

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第3回「オペラ歌手紅白対抗歌合戦」がまもなく開催!

年々盛り上がりを見せ、師走の恒例コンサートとして皆様にお楽しみ頂いている「オペラ歌手紅白対抗歌合戦」。3回目を迎える今年は、さらにパワーアップされ、12月3日(月)にサントリーホールで開催されます。
今年、二期会からは12名の精鋭たちが出演します。
指揮はロメリー・プフントさんと沼尻竜典さんが紅白に分かれ、日本を代表する歌手たちとともに繰り広げる真剣勝負をお聴き逃しなく!

今年の二期会からの出場歌手12名は次のとおり。

<紅組>
ソプラノ
腰越満美
ソロ

澤畑恵美
ソロ

菊地美奈
エール交換(四重唱)
メゾソプラノ
加納悦子
二重唱(1)

小林由佳
二重唱(2)
<白組>
カウンターテナー
彌勒忠史
ソロ
テノール
樋口達哉
二重唱(1)

小原啓楼
二重唱(2)
バリトン
上江隼人
ソロ

青山 貴
二重唱(1)

与那城 敬
二重唱(2)
バスバリトン
三戸大久
ソロ

 
■■■ 公演情報 ■■■
ガーデングループ Presents
第3回 オペラ歌手 紅白対抗歌合戦 ~声魂真剣勝負~

日時:2018年12月3日(月) 18:30開演(18:00開場)
会場:サントリーホール 大ホール

~紅組~
指揮:ロメリー・プフント
ソプラノ:腰越満美、佐藤美枝子、澤畑恵美、砂川涼子、光岡暁恵
メゾソプラノ:林 美智子
二重唱(1):天羽明惠(ソプラノ)、加納悦子(メゾソプラノ)
二重唱(2):田村麻子(ソプラノ)、小林由佳(メゾソプラノ)

~白組~
指揮:沼尻竜典
カウンターテナー:彌勒忠史
テノール:笛田博昭、村上敏明
バリトン:上江隼人、須藤慎吾
バスバリトン:三戸大久
二重唱(1):樋口達哉(テノール)、青山 貴(バリトン)
二重唱(2):小原啓楼(テノール)、与那城 敬(バリトン)

~エール交換(四重唱)~
菊地美奈(ソプラノ)、鮎澤由香理(メゾソプラノ)、澤﨑一了(テノール)、市川宥一郎(バリトン)

演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
司会:本田聖嗣

●お問合せ
 テンポ・プリモ TEL:03-3524-1221 (平日10時~18時)

▼プログラム等の公演詳細・チケットのお求めはこちらのホームページをご覧ください
第3回オペラ歌手 紅白対抗歌合戦
 
 

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12/13(木)「二期会サロンコンサート 2018-2019シーズン」Vol.197 ウィンターコンサート~珠玉の名曲で贈る~
出演者メッセージ

カワイ表参道コンサートサロン パウゼにて、毎回大好評の「二期会サロンコンサート」シリーズ。表参道のイルミネーションも眩い12月の第197回は、“ウィンターコンサート ~珠玉の名曲で贈る~”と題して、内外の名曲の数々をお届け致します。
出演は、二期会オペラ研修所第60期を修了し今後の活躍に注目が集まる内田稚菜(ソプラノ)と下村将太(テノール)に加え、賛助出演として、際立つ歌唱と堂々たる体躯、華ある演唱で絶賛を浴びる大沼 徹が登場。『こうもり』より“時計の二重唱”や、『ドン・カルロ』より“我らの胸に友情”なども楽しみ!オペラの音楽スタッフ、声楽、器楽の伴奏者として活躍中の相田久美子のピアノでお贈りします。


ソプラノ内田稚菜

テノール下村将太

バリトン大沼 徹

ピアノ相田久美子

ここで、若手の2人、内田稚菜と下村将太からのメッセージをご紹介します。

     *     *     *

皆さま、こんにちは。ソプラノの内田稚菜(うちだ わかな)です。
今回、12月13日のサロンコンサートに出演させて頂くことになりました。
共演は二期会オペラ研修所の同期であるテノールの下村将太さんです。下村さんとは2年間同じクラスで共演もさせて頂きました。年齢も同い年でありますので、同級生コンビならではの歌声と掛け合いがお見せできると思います!
そして、バリトンの大沼 徹さん。大沼さんのような素晴らしい方と共演させて頂けて、少し緊張もありますが今からとても楽しみです!
以上の3人でお送りする名曲揃いのサロンコンサート。クリスマスムード漂う表参道で皆様をお待ちしております!!

     *     *     *

みなさま、こんにちは。テノールの下村将太(しもむら しょうた)です。
今回のサロンコンサートは「ウィンターコンサート」と銘打って、お馴染みの名曲から知られざる名曲まで、盛りだくさんでお送りします。クリスマスソングや、年末らしくオペレッタ「こうもり」からも重唱をご用意致しました。
共演は二期会研修所同期のソプラノ、内田稚菜さん。内田さんとは研修所時代から多くの演目でご一緒してきました。「こうもり」の~時計の二重唱~では息の合った演唱をお届けできるかと思います!
そしてなんといってもバリトンはあの大沼 徹さん!私自身今からワクワクが止まりません…!「ドン・カルロ」の友情の二重唱等で一緒に歌わせて頂きますが、大柄な男二人が繰り出す圧力をぜひ目と耳で感じ取ってください(笑)
12月13日、光り輝く表参道でみなさまのご来場を心よりお待ちしております!

     *     *     *

どうぞお楽しみに!
 


チラシ(PDFファイル)
■■■ 公演情報■■■
二期会サロンコンサート 2018-2019 シーズン
Vol.197 ウィンターコンサート ~珠玉の名曲で贈る~

日時:2018年12月13日(木) 19:00開演(18:30開場)
会場:カワイ表参道コンサートサロン パウゼ
料金:全自由席 3,500円(二期会オペラ愛好会会員割引あり)
出演:内田稚菜(ソプラノ)、下村将太(テノール)、大沼 徹(バリトン)、相田久美子(ピアノ)
予定演奏曲目:
 中田喜直 「歌をください」
 レスピーギ 「雪」
 コルンゴルト オペラ『死の都』より 「ピエロの歌」
 J.シュトラウス オペレッタ『こうもり』より 「時計の二重唱」
 ヴェルディ オペラ『ドン・カルロ』より 「我らの胸に友情を」
              ほか

▼コンサート概要ページはこちら
二期会サロンコンサートVol.197 ウィンターコンサート ~珠玉の名曲で贈る~ - 東京二期会

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
   (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
 
 

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2018年11月公演 W.A.モーツァルト『後宮からの逃走』~公演当日のご案内

明日、11月22日(木)から東京・日比谷の日生劇場にて、〈日生劇場開場55周年 モーツァルト・シリーズ NISSAY OPERA 2018提携〉W.A.モーツァルト『後宮からの逃走』が開幕します!

それではご来場のお客様に、期間中の公演当日のご案内を致します。 【11/21(水)20:00掲載】

日生劇場開場55周年 モーツァルト・シリーズ NISSAY OPERA 2018 提携
《東京二期会オペラ劇場》
2018年11月公演 W.A.モーツァルト作曲『後宮からの逃走』 オペラ全3幕
<日本語字幕付原語(ドイツ語)上演>
指揮:下野竜也/演出:ギー・ヨーステン
当日券と公演タイムテーブルのご案内
11月22日
(木)
11月23日
(金・祝)
11月24日
(土)
11月25日
(日)
当日券
S|A|B
S|A|B
S|A|B
S|A|B
当日券販売
/窓口受付
17:00~
12:30~
12:30~
12:30~
ピロティ開場
17:30
13:00
13:00
13:00
開場
18:00
13:30
13:30
13:30
開演
18:30
14:00
14:00
14:00
第1幕 及び
第2幕
約80分
休憩25分
予定時刻
19:50~20:15
15:20~15:45
15:20~15:45
15:20~15:45
第3幕
約40分(カーテンコールを含む)
終演予定
20:55
16:25
16:25
16:25
日生劇場
=アクセス=
<JR>
[山手線][京浜東北線]=「有楽町駅」日比谷口徒歩10分
<地下鉄>
[千代田線][日比谷線][都営三田線]=「日比谷駅」A13番出口徒歩1分
[有楽町線]=「有楽町駅」徒歩10分
[丸ノ内線]=「銀座駅」徒歩10分

お車のお客様は日生劇場ウェブサイトをご覧ください
>>アクセス - 日生劇場|東京・日比谷

※上記、当日券は11/21(水)16:00現在での発売予定です。以降の販売状況により、開演前に発売終了となる場合もございますので、あらかじめご了承ください。
※公演タイムテーブルは、当日の進行により変動する場合がございますので、あらかじめご了承ください。

▼『後宮からの逃走』公演情報ページはこちら
2018年11月公演 W.A.モーツァルト『後宮からの逃走』 - 東京二期会オペラ劇場

 2018年11月22日(木)18:30、23日(金・祝)14:00、24日(土)14:00、25日(日)14:00 日生劇場
 指揮:下野竜也、演出:ギー・ヨーステン、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益財団法人ニッセイ文化振興財団【日生劇場】

▼チケットのお求め、お問合せは
二期会チケットセンター TEL03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日・祝 休)

Gettii 《便利!》
◎二期会チケットセンターのオペラ公演インターネット予約【Gettii(ゲッティ)】では、前売券が公演当日の開演1時間前までご予約が可能です!!
チケットはご来場の途中にお近くのセブン-イレブンでお支払&お受取いただけます(※)ので、余裕をもってお越しいただけます!是非ご利用ください!!
24時間受付、予約手数料0円。左の「Gettii」ボタンからお進みください。
(※…Gettii予約券は公演会場、二期会チケットセンターでの支払・受取は出来ません)

      *     *     *

《『後宮からの逃走』公演会場イベント情報》

◇◆◇ 11/22(木)プレミエ・キャンペーン ◆◇◆
11月22日(木)初日公演のご来場先着120名様に「ベルギービール人気NO1の「ヴェデット」330ml二期会オリジナルラベル」を、お1人様につき1本進呈いたします!

※17:30のピロティ開場時より専用受付にて、先着順でお引換券をお渡しします。
※未成年の方にはお渡しできません。あらかじめご了承ください。
※お引換券とプレゼントとのお引換は当日の公演終了後となります。

 
 

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東京二期会11月公演 モーツァルト『後宮からの逃走』
~いよいよ日生劇場に、オンステージ!

まもなく公演を迎える、東京二期会11月公演 W.A.モーツァルト『後宮からの逃走』。

新制作にむけて、今年の4月から演出のギー・ヨーステンと私たちは動き始めていました。
ヨーステン本人が来日して、ドイツ語の台詞まわしを中心としたワークショップを重ねてきました。



そして10月に入り、演出のヨーステンが再来日してリハーサルも本格化!
舞台コンセプトの説明。



「幽閉」されているコンスタンツェの部屋には、セリムからの贈り物が転がっています。
舞台美術の 稽古場の小道具チェックにも余念がありません。





マエストロを中心に音楽の確認。ドイツ語の原語指導にはバリトンの小森輝彦が。
音楽の流れと共にドイツ語の発音にも磨きをかけます。



合唱、助演も入って、オール・キャストの3幕フィナーレ





東京交響楽団とのリハーサル。モーツァルト演奏のエキスパート。愛があふれています。





そして、いよいよ日生劇場に到着!



いざ、ステージへ――、11月22日(木)ワールド・プレミエを迎えます!



▼『後宮からの逃走』公演情報ページはこちら
2018年11月公演 W.A.モーツァルト『後宮からの逃走』 - 東京二期会オペラ劇場

 2018年11月22日(木)18:30、23日(金・祝)14:00、24日(土)14:00、25日(日)14:00 日生劇場
 指揮:下野竜也、演出:ギー・ヨーステン、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益財団法人ニッセイ文化振興財団【日生劇場】

●お問合せ・チケットのご予約は
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

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IL DEVU(イル・デーヴ)今週末(11/18)は 那須野が原ハーモニーホール へ!

太メン男声ユニットとして、人気を博しているIL DEVU(イル・デーヴ)。 テノール望月哲也、大槻孝志、バリトン青山貴、バスバリトン山下浩司、そしてピアノの河原忠之さん。


IL DEVUの5人

今秋は、10月末のHakuju Hall公演から、アクロス福岡、札幌コンサートホールKitara、横浜みなとみらいホールでコンサートを行い、たくさんのお客様にお越しいただいています。
そして、今週末、11月18日(日)は那須野が原ハーモニーホールへ。那須野が原少年少女合唱団との共演も予定されています。
秋も深まるひととき、IL DEVUの声に包まれてみませんか。

那須野が原少年少女合唱団からコメントをいただきました!
「木下牧子作品は定期演奏会でも毎回、歌います。そんな大好きな曲をIL DEVUさんと歌えるなんて!
当日は、自分たちの持てる力を出し切って、IL DEVUさんとステキなハーモニーを作りたいと思います。」

岩城考雲(いわき こううん)さん 大田原市立大田原中学 二年
「共演たのしみです。男性歌手がどのように歌うのか学んで、僕も歌がうまくなれるよう努力したいです。」

IL DEVUのメンバーも共演をとても楽しみにしています。
ご来場お待ちしています。

■■■ 公演情報 ■■■
IL DEVU CONCERT ~イル・デーヴ コンサート~
日時:2018年11月18日 14:30開演
会場:那須野が原ハーモニーホール 大ホール
料金:指定席 3,500円(ハーモニーホール友の会3,200円)、小学生~高校生1,500円
出演:IL DEVU(イル・デーヴ)
  〔テノール望月哲也・大槻孝志、バリトン青山 貴、バス・バリトン山下浩司、ピアノ河原忠之〕
共演:那須野が原少年少女合唱団

▼お問合せ・ご予約・予定曲目等公演詳細ページはこちら
IL DEVU - 那須野が原ハーモニーホール

秋巡業(ツアー)の楽屋ショットから

福岡場所(10月7日 アクロス福岡シンフォニーホール/中央左はアクロス福岡の秋山支配人)


札幌場所(11月10日 札幌コンサートホールKitara/中央右はホール専属オルガニストのシモン・ボレノさん)


横浜場所(11月14日 横浜みなとみらいホール)
 
 

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ベルギー大使館で『後宮からの逃走』記者会見を開催!演出ギー・ヨーステン、セリム大和田伸也が語ったこと

11月2日(金)に開催したベルギー大使館での11月公演『後宮からの逃走』記者会見の模様をレポートします!

今回の『後宮からの逃走』公演は、ベルギー出身の演出家ギー・ヨーステンの本邦初プロダクションで11月22日がワールド・プレミエ公演になることにあたり、ベルギー大使館から後援をいただいています。

▼会見の開催を伝えるベルギー大使館のツイート



初の日本での二期会アーティストとの稽古について、
「日本では、お昼でも夜でも、その日の稽古の始まりの挨拶は“オハヨウゴザイマス”。いつでも朝の挨拶をすることで、常にフレッシュでエネルギッシュな気持ちで稽古に臨まれていることに、敬意を覚えました」
「『後宮からの逃走』は、若いカップルたちのラブストーリー。トルコの後宮を舞台に、彼らはお互いを探しあい、自分探しをし、「愛」とは何かを探しもとめていきます。
彼らを演じる歌手も、若い人たちがキャスティングされました。若者たちの成長の物語とともに彼らの成長をみてください」とヨーステン。
演出コンセプトについては、昨年、京都旅行での知見が今回の舞台に示唆を与えたと話し、「日本には、三種の神器が納められた箱があり奉られていることを知りました。誰もがその箱の中に‘何が入っているか’を知っていながら、実際に中を開けて見ることはありません。存在することは知っていながら‘見ることはできない’。それは「愛」にも言えることです」



会見の後半には、セリム役の大和田伸也が、コンスタンツェ役の安田麻佑子、ブロンデ役の冨平安希子とともに登場。
大和田は、「この歳になって自分がオペラに出演できるとは夢にも思っていませんでした」と喜びを口にしました。「昔、劇団四季にいたころは日生劇場が本拠地でした。今回45年ぶりの里帰りです」
セリム役については、ちらりとヨーステン氏に目を送って、「今、演出家からは、ダンディとは何かを学ばせてもらっています」と深みのある声でジョーク交じりに話すと、一瞬にして会場は笑いで和んで大和田の空気に。「セリムは、人間的な魅力に溢れ、慈愛にみちた人物。若いコンスタンツェも一度はその魅力に惹かれながら、最後はベルモンテのもとへとかえっていく。それを赦す懐の深さを」

一方、安田麻佑子は「13年ほど前からフランスで活動をしており、今回、コンスタンツェで二期会デビューの機会をいただき、一時帰国しております。(コンスタンツェ役は)最初どのように演じればよいかわからなかったのですが、最初の大和田さんと稽古をご一緒したときに、セリムの人間的な魅力にコンスタンツェは惹かれていったのだなあ、とストンと腑に落ちました。たくさんの演技のヒントをいただいています」と大和田との共演の喜びを口にしました。

冨平安希子は「バイエルン国立歌劇場での研修はとても厳しいものでしたが、そこで鍛えられたことで、今の自分があります。今回はドイツ語の歌唱とともにドイツ語の台詞もありますが、ヨーステンさんが言葉の細やかなニュアンスまで伝えてくださるので、ほんとうにそれぞれのキャラクターが生き生きと浮かびあがってきます。楽しい舞台になると確信しています」と充実した稽古を重ねている様子を伝えました。

東京二期会『後宮からの逃走』ワールド・プレミエまで、あと2週間!
どうぞお楽しみに!




▼この記者会見の模様は、各ウェブメディアでも紹介されました
オペラ初出演!大和田伸也が会見~東京二期会《後宮からの逃走》 - WEBぶらあぼANNEX
大和田伸也が45年ぶり日生劇場「故郷に帰るよう」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
大和田伸也 71歳でオペラに…「まさかこの年で参加できるとは」 - デイリースポーツ online

▼『後宮からの逃走』公演情報ページはこちら
2018年11月公演 W.A.モーツァルト『後宮からの逃走』 - 東京二期会オペラ劇場

 2018年11月22日(木)18:30、23日(金・祝)14:00、24日(土)14:00、25日(日)14:00 日生劇場
 指揮:下野竜也、演出:ギー・ヨーステン、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益財団法人ニッセイ文化振興財団【日生劇場】

●お問合せ・チケットのご予約は
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

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11/16(金)「第95回二期会オペラ研修所コンサート」まもなく本番!

二期会オペラ研修所の成績優秀者20名が出演する、「二期会オペラ研修所コンサート」。今月16日の本番に向け、二期会のスタジオでは各出演者のピアノ合わせが順調に進んでいます。


プッチーニ 『ラ・ボエーム』の四重唱(塚本・中野・戸森・下牧)のピアノ合わせの様子

「二期会オペラ研修所コンサート」の過去の出演者からは、研修所修了後まもなく二期会オペラ本公演に出演したり、カヴァーキャストとして起用される等、多くの歌手が活躍しています。
例えば、今月の東京二期会『後宮からの逃走』のベルモンテ役、金山京介(第56期マスタークラス修了)は、研修所コンサートでも、同作品のアリア“コンスタンツェ、おお何と不安げに”を演奏しています。
今回の出演者たちも、高い志を胸に、自身が得意としている曲や、今後演じたい役のアリアをお届けします。どうぞご期待ください!

 

181116institute_thumb.jpg
チラシ(PDFファイル)
■■■ 公演情報 ■■■
北とぴあ国際音楽祭2018関連公演
第95回 二期会オペラ研修所コンサート
日時:2017年11月16日(金) 18:30開演(18:00開場)
会場:北とぴあ さくらホール
   ・JR京浜東北線王子駅北口徒歩2分
   ・地下鉄南北線王子駅5番出口前
料金:全席指定 A席3,000円、B席2,000円《発売中》

出演:
(ソプラノ)雨笠佳奈、石井飛鳥、金治久美子、小松原明紀、酒本春恵、
      新宮雅美、塚本正美、傳田実咲、戸森冴耶、西村知花子、
      野村優子、森川 史、安江 秋、山口 愛、山﨑わかな
(メゾソプラノ)本多 都、武藤あゆみ
(テノール)中野智貴、宮脇 臣
(バリトン)下牧寛典
(ピアノ)石野真穂

▼予定プログラムはこちらをご覧ください
第95回 二期会オペラ研修所コンサート|コンサートラインアップ - 東京二期会

▼チケットのお求めは
二期会チケットセンター TEL 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝休)

*車椅子席をご希望の方は、発売日より公演一週間前までに公益財団法人北区文化振興財団 03-5390-1221へご予約ください(席数に限りがございます)。
*未就学児のご入場はお断り申し上げます。
*やむを得ぬ事情により、出演者・演奏内容等が変更になる場合がございますので予めご了承ください。

 
 

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11/17(土) 愛知県芸術劇場『バスティアンとバスティエンヌ』にテノール吉田 連が出演!!

現在開催されている「AICHI ARTS CENTER FESTIVAL 2018」にて、<愛知県芸術劇場プロデュース オペラ『バスティアンとバスティエンヌ』>が上演され、テノールの吉田 連が青年バスティアン役で出演します。

 吉田 連

『バスティアンとバスティエンヌ』は、“神童”と呼ばれた少年モーツァルトが、12歳という若さで作曲したオペラ作品で、ジングシュピール(セリフのあるドイツの音楽劇)の形式を取っています。
親しみやすい物語と音楽で、どなたでもお楽しみ頂けるのではないでしょうか。

【ストーリー】*~*~*~*~*~*~*~*
牧歌的な村を舞台に繰り広げられる若い男女の恋物語。
ドキドキしたり、ヤキモキしたり…。
魔法使いの導きで二人の恋は成就するのでしょうか…??
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

プログラムの前半では、モーツァルトのオペラ作品から数々のアリア・重唱を演奏。
モーツァルトの世界をたっぷりとご堪能頂けます。

皆さまのご来場をお待ちしております♪
 
 
■■■ 公演情報 ■■■
愛知県芸術劇場 AICHI ARTS CENTER FESTIVAL 2018
モーツァルト作曲 オペラ『バスティアンとバスティエンヌ』

〈ドイツ語歌唱・字幕付き・日本語セリフ、全1幕〉
日時:2018年11月16日(金) 19:00開演
        11月17日(土) 14:00開演/18:00開演
   (開場は各30分前)
会場:愛知県芸術劇場 小ホール
   (名古屋市営地下鉄「栄駅」徒歩3分、名鉄瀬戸線「栄町駅」徒歩2分)
出演:
 娘バスティエンヌ:伊藤 晴(16日19:00/17日18:00)、柴田紗貴子(17日14:00)
 青年バスティアン:中井亮一(16日19:00/17日18:00)、吉田 連(17日14:00)
 魔法使いコラス:田中大揮
指揮:角田鋼亮
管弦楽:愛知室内オーケストラ
演出:太田麻衣子
台本:大山大輔
舞台監督:礒田有香

プログラム:
 <第一部>
 W.A.モーツァルト作曲
  オペラ『フィガロの結婚』より “恋人よ、早くここへ”(スザンナ)
  オペラ『ドン・ジョヴァンニ』より “彼女の心の安らぎこそ”(ドン・オッターヴィオ)
  オペラ『魔笛』より “何と美しい絵姿”(タミーノ)
  オペラ『ドン・ジョヴァンニ』より “手を取り合って”(ドン・ジョヴァンニ、ヅェルリーナ) ほか
 <第二部>
 W.A.モーツァルト作曲
  オペラ『バスティアンとバスティエンヌ』(ドイツ語歌唱・字幕付き・日本語セリフ、全1幕)

主催:愛知県芸術劇場

▼公演詳細・チケットのお求めはこちらから
モーツァルト作曲 オペラ『バスティアンとバスティエンヌ』|主催事業|イベント情報 - 愛知芸術文化センター
 
 

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期待の若手歌手による「アルテリーベ・フレッシュコンサート」~11/19(月)は【二期会NewFace】宮之原良平&堺 裕馬 情熱の一夜をあなたに ~若き男達の共演~

期待の若手歌手の演奏と、美味しいお料理でおもてなしする、新橋の音楽レストラン・アルテリーベ東京の「月曜フレッシュコンサート」。
次の二期会New Face登場回は11月19日(月)。テノール宮之原良平とバリトン堺 裕馬がフレッシュな歌声を披露します!

コンサートに向けて、二人からのメッセージが届きましたのでご紹介します。

   *   *   *


テノール 宮之原良平
――声楽の道を志すきっかけ等、自己紹介をお願いします。

私は母が中学校の音楽の教師で幼い頃からクラシック音楽に親しむ家庭に生まれ、小学校の高学年からチェロを習い始め、高校は音楽高校へ進学し地元のジュニアオーケストラで数々のオーケストラ作品を演奏していました。大学へ入った時は声楽専攻にもかかわらず歌の演奏会よりもオーケストラの演奏会に行く機会が多かったかもしれません(笑)
声楽を始めたのは音楽高校時代の副科で声楽を選択したのが始めたきっかけだと思います。そこにテノールの先生がいらして生身の人間が楽器となり一般的な人が出すことがない音を出す事に魅力を感じました。大学進学を考えた時に声楽を極めてみたいと思いました。

――声種やレパートリー、目指している役などを教えて下さい。

学生の頃はバリトンだったのですが年々高い音も出せるようになりテノールにスイッチしました。今はタミーノやネモリーノ等の役をレパートリーとしていますが将来的にはドン・ホセ、カヴァラドッシを歌える役者を目指しています。

――今回のコンサートのプログラムついて。

今回は前半に歌曲を中にドイツ、イタリアの歌曲に加えてミュージカルの歌そして二重唱の作品をプログラムしてます。後半はオペラ、オペレッタ作品からアリアと二重唱を準備してます。
僕自身出演者が全員男声という組み合わせは初めてのことなのでテノールとバリトンの魅力を伝える事ができたら嬉しいです。

――共演者をご紹介下さい。

堺くんは二期会研修所のクラスメイトで授業では度々一緒に歌いました!彼はすごく深みのある声で下から支えてくれた印象があります。今回再び一緒に歌う事ができて嬉しいです。

   *   *   *


バリトン 堺 裕馬
――声楽の道に決めたきっかけはどんなものでしょうか?自己紹介をお願いします。

元々バンドのボーカルがやりたかったのですが、声が低く高い声が出なかったため、本格的に歌を学びたいと思ったのがきっかけで声楽のレッスンを受け始めました。大学で本格的に声楽を勉強していくうちにクラシックが自然と好きになっていき、声楽の道に進もうと思いました。

――自身の声種、レパートリー、将来演じてみたい役は?

声種はバリトンでノーブルな声と良く言われます。レパートリーは歌曲ではフランスや英米の歌曲。オペラでは『カルメン』のエスカミーリョや『フィガロの結婚』のアルマヴィーヴァ伯爵が得意です。やりたい役を挙げたらきりが無いですが、今一番は、『アンドレア・シェニエ』の革命家、ジェラールを演じたいです。

――今回のコンサートのプログラムついて。

男2人のコンサートということで、男らしく熱いコンサートにしよう!というこで話を進めて参りました。オペラの重唱を中心に置いていますが、その他にも聞き馴染みのある有名な曲を選んでいます。

――共演者をご紹介下さい。

宮之原さんとは研修所時代一緒のクラスでしたが、二人だけでの重唱は演奏したことがなかったので今回ご一緒できるのが楽しみです。二人で楽しい演奏会にしたいと思います。

   *   *   *

ビュッフェスタイルのお料理&フリードリンクとともに素敵な音楽をお楽しみいただく、アルテリーベ東京の「月曜フレッシュコンサート」。是非お早めにご予約ください!ご来場お待ちしております。

■■■ 公演情報 ■■■
アルテリーベ東京 月曜フレッシュコンサート
第220回【二期会New Face】情熱の一夜をあなたに ~若き男達の共演~

日時:2018年11月19日(月) 18:00開店
   第1ステージ 19:00頃/第2ステージ 20:00頃
会場:アルテリーベ東京(JR「新橋駅」日比谷口より徒歩5分)
料金:5,500円(ビュッフェ形式・飲み放題・音楽料込)
出演:宮之原良平(テノール)、堺 裕馬(バリトン)、相田久美子(ピアノ)
演奏予定曲:
 ビゼー オペラ『カルメン』より 「闘牛士の歌」
 レハール オペレッタ『微笑みの国』より 「君は我が心のすべて」
 J.シュトラウスII世 オペレッタ『こうもり』より 「一緒に行こう、パーティーへ」
 プッチーニ オペラ『ラ・ボエーム』より 「おおミミ、君はもう戻ってこない」
                    ほか

さあ、「月曜日は、新橋で、オペラ」!

▼ご予約・アクセスはこちら
アルテリーベ東京 TEL 03-3519-7007
 
 

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11月『後宮からの逃走』キャスト・メッセージ~オスミン役:加藤宏隆&斉木健詞

11月公演モーツァルト『後宮からの逃走』キャスト・メッセージ。これまで4回にわたってキャスト本人から、自身の役柄と見どころ聴きどころを紹介してきました。ラストはトルコの後宮の番人、オスミン役の加藤宏隆と斉木健詞です。

<オスミン>
「これまでの仕事ぶりがパシャ様に認められてブロンデという女を与えていただいた。もろタイプ♡なんだが、ペドリッロとかいう西洋からきた庭男が俺の女にちょっかいをかけてきやがる。ムカつくぜ!西洋の男はいつ見ても、女のお尻を追いかけているか酒を飲んでいるかのどちらかだな。いったいいつ仕事しているんだ!?」(by斉木オスミン健詞)

トルコ人のオスミンは、他の4役が高声の西洋人であることに対して、ひとり低声のソロ役で異文化のキャラクターを歌い演じます。粗野で暴力的で頑固でありながら気弱な面も見せる。表現する幅が広い分、高い歌唱力も要求されるオスミンに、今が旬のバスが臨みます。

     *     *     *

加藤宏隆 (かとう ひろたか)
11月22日(木)・24日(土)出演

アメリカとイタリアでオペラを学んだ加藤は、ヴェルディ『ドン・カルロ』宗教裁判長という大役で東京二期会デビューを果たし、今年は7月にウェーバー『魔弾の射手』カスパールを好演した注目の若きバス・バリトンです。説得力ある声の魅力もさることながら、先のカスパールでみせた演技力にもご期待ください。

《オスミン役について》
加藤: オスミンはトルコの太守セリムにつかえる番人です。非常に頭が固く、よそ者には常に不信感を抱き、とても粗暴な性格をしています。セリムから与えられたブロンデに恋心を寄せていますが、自分の範疇に無いリベラルな考え方をするイギリス人のブロンデに翻弄され、情けない一面を見せたりもします。

《オスミンの見どころ・聴きどころ》
加藤: 歌手の視点からみると、どのキャラクターにおいても技巧的な歌唱が多く出てくることが、このオペラの最初の魅力だと感じます。オスミンですと、非常に早口で歌うところもありますし、また音域は全体的に広く、アリアでは下のレの音まで出てきます。他のオペラの中でここまで低い音を歌った経験は今までにありません。それだけに歌い甲斐のある役とも言えるのですが。

《このオペラのテーマ、メッセージ》
加藤: このオペラには現代の我々にも通じる、とても明確な普遍的テーマを内包していると思います。物語は相反するものの対比がいくつか描かれています。この対比の先にあるものが「赦し」です。この「赦し」をどう捉えるか、これは時代を越えた我々への問いかけ、課題であるように思います。


東京二期会オペラ劇場 2018年7月公演 ウェーバー『魔弾の射手』より
カスパール役 加藤宏隆

     *     *     *

斉木健詞 (さいき けんじ)
11月23日(金・祝)・25日(日)出演
 
先月、共同制作公演『アイーダ』のランフィスを歌い、全国満員御礼の公演の成功に大きく貢献したばかり。豊かな声と抜群の容姿で、東京二期会のみならず新国立劇場、兵庫県立芸術文化センター、びわ湖ホール、日生劇場ほか、第一線のオペラの舞台に欠かせないバスとして活躍が続いています。加藤宏隆とは2014年東京二期会『ドン・カルロ』以来のダブル・キャスト競演。

《オスミン役について》
斉木: オスミンを表現するキーワードは「剛腕、酒、女性」でしょうか。
実は、仕事ができる優秀な人物だと思います。だからこそ、太守セリムに可愛がられ、信頼も厚い。後宮の番人としての今の地位を得ているのです。ブロンデは、そんな仕事ぶりが認められた「褒美」としてオスミンに与えられたものでした。

《オスミン役の見どころ、聴きどころ そして このオペラのテーマとメッセージ》
斉木: とにかく、超早口と超低音!同じモーツァルトのオペラでも、『フィガロの結婚』バルトロより早口で、『魔笛』ザラストロよりはるかに低い音域を歌わなければならない、難役です。
今回の演出では、オスミンも若者で、愛を探しています。
オスミンのことは、たいていどのように考えられているでしょう。オスミンにとって女性は所有物であり、その扱いは乱暴で、粗暴。そのように思われていないでしょうか。
では、彼に愛は無いのでしょうか?西洋の価値観、西洋の愛だけが、愛なのでしょうか?
オスミンを通して、このオペラの、今回の舞台のテーマが見えてくると思います。
ぜひ、ご来場ください!


2013年5月 東京二期会オペラ劇場 ヴェルディ『マクベス』より
バンコー役 斉木健詞

     *     *     *

▼これまでにブログでご紹介しました、キャストからのメッセージはこちら
第1回:コンスタンツェ役 ソプラノ松永知史&安田麻佑子
第2回:ベルモンテ役 テノール金山京介&山本耕平
第3回:ブロンデ役 ソプラノ冨平安希子&宮地江奈
第4回:ペドリッロ役 テノール升島唯博&北嶋信也

▼『後宮からの逃走』公演情報ページはこちら
2018年11月公演 W.A.モーツァルト『後宮からの逃走』 - 東京二期会オペラ劇場

 2018年11月22日(木)18:30、23日(金・祝)14:00、24日(土)14:00、25日(日)14:00 日生劇場
 指揮:下野竜也、演出:ギー・ヨーステン、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益財団法人ニッセイ文化振興財団【日生劇場】

●お問合せ・チケットのご予約は
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

 
 

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3/6(水)開催~二期会オペラ研修所「第62期マスタークラス修了試演会」まもなくチケット発売!

二期会オペラ研修所には、予科・本科・マスタークラスの3年間の研修課程があり、現在約140名の研修生が、それぞれの目標に向かって、日々研鑽に励んでいます。
今年度、第62期マスタークラス「大倉由紀枝クラス」「鹿野由之クラス」では現在、オペレッタ作品を日本語訳詞にて取り組んでいます。こちらは、両クラスのJ.シュトラウス『こうもり』の立ち稽古の様子。台詞やダンスも随所に取り入れています。


大倉クラスの稽古風景より


鹿野クラスの稽古風景より

さて、研修所での最終試験となる修了試演会が、2019年3月6日(水)、Hakuju Hallにて一般公開で行われます。
今回は、ヴェルディ『リゴレット』、ドニゼッティ『ランケルモールのルチア』『連隊の娘』、R.シュトラウス『アラベラ』をはじめ、オペラのハイライトシーンの数々をご披露いたします。
チケット発売日は11月9日(金)。43名の研修生が、丁寧に磨き上げた技術や表現力を、ぜひご覧ください!

※演目・シーン等、プログラム詳細は後日改めてご案内します。


11月9日よりチラシPDFをダウンロードいただけます
■■■ 公演情報 ■■■
二期会オペラ研修所 第62期マスタークラス修了試演会
日時:2019年3月6日(水)
    「大倉由紀枝クラス」12:30開演
    「鹿野由之クラス」17:00開演
会場:Hakuju Hall(ハクジュホール)
   ・小田急線 代々木八幡駅南口より 徒歩5分
   ・千代田線 代々木公園駅1番出口より 徒歩5分
料金:全指定席 各クラス1,200円
    (2クラスセット券 2,000円)
   ※クラスごとに入れ替えがございます。
   ※セット券は二期会チケットセンターのみの取扱
    《チケット発売中》
チケット発売日:2018年11月9日(金)~

▼お問合せ・チケットのお求めは
二期会チケットセンター TEL03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日・祝 休)

▼チケットお取扱
Hakuju Hallチケットセンター TEL 03-5478-8700
 (10:00~18:00 火~土 *祝日・休館日を除く)
 
 

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11/5(月)アルテリーベ東京でソプラノ渡邊仁美のソロ・ステージ・ディナーを~R.シュトラウスの歌曲やドイツ文豪によるオペラなど本格的なプログラムで!

今年5月、二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『アルチーナ』のアルチーナ役で主演デビューを果たしたソプラノ渡邊仁美。さまざまな人間の感情や精神を表現するための豊かな声量と叙情性をたたえたリリック・ソプラノの中で、そのもっとも若い世代の実力派のひとりとして、注目度が高まっています。
その渡邊が、11月5日(月)に新橋にある音楽レストラン、アルテリーベ東京で開催される「月曜フレッシュコンサート」にソロで出演します。


ソプラノ 渡邊仁美

コンサートへの意気込みと聴きどころは?本人に話を聞きました。

――二期会のオペラ研修所を修了して3年目のシーズン。今年は二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『アルチーナ』で主演デビューを果たしました。この3年間を振り返ってみて。

渡邊: 1年間の研修所生活は無我夢中で、目前の課題に立ち向かう日々でした。とても濃厚で、あっと言う間の1年間だと感じていましたが、修了後の3年は更に短かったように感じます。ありがたいことに、アンダースタディやカヴァー・キャストで所謂“タイトルロール”を学ばせていただく機会を多くいただき、本当に貴重な経験をさせていただきました。
『アルチーナ』は、稽古から本番まで夢のようなひとときでした。もちろん課題はたくさんありましたが、素晴らしいスタッフと共演者に恵まれ、音楽はもちろん、舞台も衣裳も本当に美しく…毎日幸せを噛み締めて歌わせていただいておりました。様々な方への感謝の気持ちの尽きない3年間でした。


2018年5月 二期会ニューウェーブ・オペラ劇場
ヘンデル『アルチーナ』公演(めぐろパーシモンホール)より

――今回のアルテリーベでのコンサートについて。

渡邊: 大好きなR.シュトラウスの歌曲集op.10からこの時期に合いそうなものを中心に何曲か、そして日本の歌を第1部で、第2部は“読書の秋”をイメージしてゲーテやハイネの作品や童話が原作となっているオペラのアリアを何曲か歌わせていただきます。

――共演のピアニスト吉武 優さんについて。

渡邊: 吉武 優さんは東京芸術大学時代の同級生で、大切な友人です。彼のピアノの音色は本当に美しく、一緒に音楽を作り上げる工程はいつもとても楽しいです。今回短いですがピアノソロも1曲弾いていただく予定です。どうぞお楽しみに!


ピアノ 吉武 優

――渡邊仁美のこれからについて。オペラだけでなく、オーケストラ・コンサートでの活躍も期待されます。今回のステージからステップしていきたいことは。

渡邊: R.シュトラウスは本当に好きな作曲家です。
歌を始めたきっかけはミュージカルに出たかったから…中学高校時代のクラブ活動は合唱とミュージカルで、オペラとは無縁の青春時代を送っていました。そんな私が歌うことの楽しさにすっかりはまってしまい、色々な出会いを経てオペラや歌曲を勉強するに至ったのですが、R.シュトラウスの作品はずっと、観るのも聴くのも歌うのも、オペラはもちろん、歌曲も大好きです。また、モーツァルテウム大学では歌曲・宗教曲科を専攻しておりましたので、モーツァルトのコンサートアリアや、様々な作曲家の歌曲・宗教曲を勉強させていただきました。修了時のリサイタルではオーケストラ伴奏に編曲されている歌曲作品を中心にプログラムを組み、R.シュトラウス、A.ベルク、ラヴェルなどを演奏いたしました。無節操と思われるかもしれませんが、ベートーヴェンやマーラー、ワーグナーはもちろん、国を問わず歌ってみたい作品や作曲家は尽きません。出会える限りたくさんのものに出会い、勉強したいです。

     *     *     *

ビュッフェ形式のお食事とフリードリンクをお楽しみいただきながらのコンサートですが、歌のメニューもかなり本格的になりそうとのこと。その歌声を聴かれたい方はぜひご予約を!

■■■ 公演情報 ■■■
アルテリーベ東京 月曜フレッシュコンサート
第218回 秋に歌うリートとドイツの詩人たち

日時:2018年11月5日(月) 18:00開店
   第1ステージ 19:00頃/第2ステージ 20:00頃
会場:アルテリーベ東京(JR「新橋駅」日比谷口より徒歩5分)
料金:5,500円(ビュッフェ形式・飲み放題・音楽料込)
出演:渡邊仁美(ソプラノ)、吉武 優(ピアノ)
演奏予定曲:
<第1部> 秋を歌う歌曲から
 R.シュトラウス 《最後の葉による8つの歌》作品10より
         「献呈」「ダリア」「万霊節」
 山田耕筰 「鐘が鳴ります」
                    ほか
<第2部> 読書の秋をアリアで紡ぐ
 C.グノー 『ファウスト』より “宝石の歌”
                    ほか

さあ、「月曜日は、新橋で、オペラ」!

▼ご予約・アクセスはこちら
アルテリーベ東京 TEL 03-3519-7007
 
 

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【イベント・レポート】10/20(土)文化芸術推進フォーラム主催「今こそ文化省!」で、『後宮からの逃走』プレコンサート&下野竜也、ギー・ヨーステン両氏からメッセージ

さる10月20日(土)、文化芸術推進フォーラム主催の連続フォーラム「今こそ文化省!」第1回が、現在稽古進行中の東京二期会『後宮からの逃走』の稽古場で開かれ、指揮 下野竜也、演出 ギー・ヨーステンの両氏が登場し、オペラの現場からさまざまな提言を発信しました。

フォーラムの冒頭では、『後宮からの逃走』の本キャストからベルモンテ金山京介とコンスタンツェ松永知史が、自身のアリアと重唱を披露!ピアノは『後宮からの逃走』でコレペティトゥアをつとめている中原達彦氏。

 金山京介
 松永知史

演奏後、下野、ヨーステン両氏が登場し、石田麻子(昭和音楽大学教授)氏司会のもと、同公演についての話、そして日本芸術団体の活動やヨーロッパの舞台芸術活動の違いについて意見が交わされました。



今回の公演について、下野氏からは、「モーツァルトの楽しい音楽が散りばめられた音楽と花形のソプラノとテノールが出演する魅力ある演目で、愛を語り合う若い男女にマッチした歌手が出演する公演なので楽しみにしている。日生劇場はモーツァルトのオペラにとってちょうどいい大きさの劇場。お客様には非日常のすてきな時間をお楽しみいただきたい」



国際オペラアカデミー(ベルギー)総支配人をつとめるヨーステン氏は、ヨーロッパと日本のオペラの環境の違いなど説明。『後宮からの逃走』の演出をするにあたっては
「モーツァルトの音楽にはいろいろな色があり、それをどう使っていくのか」
「この作品は若いカップルの話で、「愛」をさがす物語。愛とはなにか、人生とは何か、というモーツァルトからのメッセージが込められている」と話しました。



今回は、文化行政に関心の高い方々や文化団体、メディアの担当者が多く集まり、指揮、演出から「現場の声」をお伝えする貴重な機会とすることができたとともに、松永知史、金山京介といった二期会期待の歌手の歌声をお聴きいただき、「現場の歌声」もお届けすることができました。

東京二期会オペラ劇場『後宮からの逃走』は、11月22日(水)に開幕します。みなさまのご来場をおまちしています!
 
 
▼こちらのメディアにもイベントのレポートが掲載されています
下野竜也とギー・ヨーステンが語る《後宮からの逃走》|東京二期会特設サイト - WEBぶらあぼANNEX
10/20 連続フォーラム『今こそ文化省!』#1「芸術の創造、制作、経済、助成」を開催しました - 文化芸術推進フォーラム

     *     *     *

▼『後宮からの逃走』公演情報ページはこちら
2018年11月公演 W.A.モーツァルト『後宮からの逃走』 - 東京二期会オペラ劇場

 2018年11月22日(木)18:30、23日(金・祝)14:00、24日(土)14:00、25日(日)14:00 日生劇場
 指揮:下野竜也、演出:ギー・ヨーステン、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益財団法人ニッセイ文化振興財団【日生劇場】

●お問合せ・チケットのご予約は
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
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【RADIO NIKIKAI・オペラ入門篇】11月『後宮からの逃走』~ベルモンテ役テノール山本耕平が、モーツァルトの人生をご紹介します!

東京二期会オペラ劇場11月公演『後宮からの逃走』にむけて、ベルモンテ役で出演するテノール山本耕平が、「ぜひ、この舞台を、オペラを初めてご覧になる方や学生の方にも見ていただきたい!」という想いから、東京二期会オペラ「教室」として、2回にわけて、みずから作曲家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの半生をナビゲートしました!
人間モーツァルトを知れば知るほど、その魅力に惹かれて、想像力が膨らみ、音楽の味わいも深まることでしょう。天才作曲家の歩みを振り返りながら、山本自身もどのように感じたかも興味深いところでしょうか。どうぞお聞き下さい!

第1回:旅するモーツァルト

モーツァルトの生い立ちから『後宮からの逃走』の作曲を始める直前までを〈序曲〉に乗って駆け足でご紹介!(2018/10/3公開)

第2回:『後宮からの逃走』作曲!

いよいよ『後宮からの逃走』を作曲するモーツァルト。ウィーンで大きな転機を迎えます。(2018/10/24公開)

*ラジオのように、お気軽に音声でお楽しみください*

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