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主催・制作コンサート Concert

二期会ゴールデンコンサート at 津田ホール 2014/15 シーズン vol.47 樋口達哉 テノール ピアノ◆ヴィンチェンツォ・スカレーラ
コンサート情報
二期会ゴールデンコンサート at 津田ホール 2014/15 シーズン vol.47 樋口達哉  テノール

ピアノ◆ヴィンチェンツォ・スカレーラ

2014年11月15日(土) 16:00開演・15:30開場

会場◆津田ホール (JR千駄ヶ谷駅前/都営大江戸線国立競技場駅A4出口前)

◆プログラム◆

《第1部》

G.ロッシーニ「饗宴」

V.ベッリーニ「追憶」

G.ドニゼッティ「一粒の涙」

G.ヴェルディ「乾杯」

G.プッチーニ「偽りの忠告」

G.ドニゼッティ
オペラ『ランメルモールのルチア』より「わが祖先の墓よ」

《第2部》

R.レオンカヴァッロ「朝の歌」

F.P.トスティ「君なんかもう」

C.A.ビクシオ「マリウ、愛の言葉を」

E.タリアフェッリ&N.ヴァレンテ「情熱」

R.ファルヴォ「彼女に告げて」

F.F.ショパン「悲しみ(別れの曲)」

A.ララ「グラナダ」

《料金(全指定席・税込)》
一般: ¥4,000(二期会オペラ愛好会会員割引あり)
学生券: ¥2,500(各回10枚限定)
車椅子席: ¥2,500(同伴者1名まで同額)
セット券: ¥7,000(Vol.47とVol.48公演との2回セット)

《ご予約・お問合せ》
二期会チケットセンター TEL:03-3796-1831
(月~金10:00~18:00/土10:00~15:00/日祝休)

※セット券・愛好会割引券・学生券・車椅子席は二期会チケットセンターのみの取扱となります。
※やむを得ぬ事情により出演者・演奏内容が一部変更になる場合がございますので予めご了承下さい。

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Interview | インタビュー

樋口達哉が語るゴールデンコンサートへの想い

イタリアの太陽を思わせる明るく甘美な歌声。
CDリリース第2弾「Passione(パッシオーネ)」を記念して贈る、
名ピアニスト、スカレーラとの待望のイタリアン・ナンバー!

オペラ界の貴公子 樋口達哉が、名ピアニスト スカレーラ氏と創りあげる愛の花束
9月にイタリア歌曲~カンツォーネ集「パッシオーネ」をリリースした樋口達哉。
憧れのピアニスト、ヴィンチェンツォ・スカレーラ氏とともに創りあげた2枚目のCDへの熱き思いと11月のゴールデンコンサートにかける意気込みを伺いました。

――9月17日にリリースされたCD「パッシオーネ」が好評です。
11月のゴールデンコンサートでは、ともにCDを創りあげた国際的ピアノの名手ヴィンツェンツォ・スカレーラ氏をお招きしてのリサイタルになりますね。

ヴィンチェンツォ・スカレーラ氏

今回のCD、そして11月15日のゴールデンコンサートでは、憧れのピアニスト、スカレーラさんと共演する願いが叶い、とても光栄に思っています。彼はイタリア時代から僕の憧れのピアニストで、ホセ・カレーラスやアントニーノ・シラグーザなどとの歌に寄り添うようなその演奏は、気持ちを高揚させ、歌手の声を最大限に生かしてくれます。彼はミラノスカラ座のアカデミアの指導をレギュラーでしていますし、今回のCD録音の際には、ミラノからTOKYOに僕の録音のためだけに飛んできてくれたのですが、まさにともに創りあげたCD、とてもいいものが出来たと思っています。
3日間で20曲録音しました。スカレーラさんの楽譜には多数の書き込みがあり、共演した国際的名歌手たちが同じ曲を歌ったときにはここでブレスをしたとか、この調で歌っていたという貴重なことなども伺いながら、濃厚な時間を過ごしました。
録音を終えた翌々日にはスカラでファンディエゴ・フローレスのリサイタルを弾いています。

愛の花束 ― さまざまな愛のかたち このCDには古典からポップスまで、幅広い時代の名曲が収録されています。僕が素晴らしいと思い用意して20曲をすべてかたちに出来たことは本当にうれしいですね。
ジョシュ・グローバン「最後の夜」のように2000年以降に作曲されたイタリアンポップスもあれば、皆さんよくお聴き馴染みのショパンの名曲「別れの曲」も入れました。現在7ヶ国語もの歌詞がありますが、はかなく美しい音楽にタリアの熱い情熱をぶつけています。オリジナルのキーは私の声には少し低いので、ワンコーラスを原曲どおりに歌い、それ以降は半音を上げて歌いました。その際のスカレーラさんの転調もまた自然で見事です。静けさの中の気高さ、強いエネルギーとあえて抑圧された表現の内側にほとばしる想いを感じていただければと思います。
一曲だけスペイン語の曲が入っていて、それは20曲目の「グラナダ」ですが、3大テノールのひとり、ホセ・カレーラスのコンサートでスカレーラさんの「グラナダ」を何度も聴き、そのすばらしいテクニックとほとばしる感情ときらめく音色に感動したので、僕もぜひ歌いたいと思ったのでした。収録の際に、「タツヤはちょっと休んでいていいから」とスカレーラさんはそのピアノ部分を納得がゆくまで何度も弾き直していたのも印象的でした。魂のこもった作品に仕上がったと思いますし、この曲はアンコールのような印象で楽しんでいただければと思っています。

――お客様へのメッセージをお願いします。

ゴールデンコンサートで再び、「パッシオーネ」のリリースを記念して、スカレーラさんとのコラボレーションをお聴きいただけます。収録曲以外の曲も歌いますので、ぜひ私たちの生の演奏を聴きにいらしてください。

樋口達哉 Tatsuya Higuchi テノール

福島県出身。武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了後ミラノに留学。E・カルーソー国際声楽コンクール最高位等受賞多数。ハンガリー国立歌劇場『ラ・ボエーム』ロドルフォで欧州デビュー。二期会『仮面舞踏会』リッカルド、『エフゲニー・オネーギン』レンスキー、『ラ・トラヴィアータ』アルフレード、新国立劇場『トスカ』カヴァラドッシ、『カヴァレリア・ルスティカーナ』トゥリッドゥ等で絶賛を博し、近年も二期会『こうもり』アルフレード、『ホフマン物語』タイトルロール、『蝶々夫人』ピンカートン等活躍を続けている。男声ユニット「The Jade」メンバー。2014年9月、ヴィンチェンツォ・スカレーラとの共演によるセカンド・アルバム「パッシオーネ~イタリア歌曲集」をリリース。二期会会員

◆2009年7月に樋口達哉を特集したページが、こちらからご覧いただけます

ピックアップアーティストVol.12 樋口達哉の今

企画制作:
ソニー・ミュージックダイレクト
販売元:
ミューズエンターテインメント

録音:
2013年11月7日~9日
眞鍋記念館クララザール
(セッションレコーディング)

NEW RELEASE!!

樋口達哉/パッシオーネ~イタリア歌曲集

奇跡の共演、奇跡の20曲

[MECO-1024] 3,240円 (税込) 2014/09/17発売

CDの購入・試聴はこちらから→試聴する

《《推薦コメント》》

テノールってすてきだなぁと思いました。樋口さんの体の一体どこからこんなに素晴らしい声が出て来るのでしょうか。とても温かい気持ちになりました。(倍賞千恵子)
待望のアルバム、樋口達哉の愛の世界。私の潤いは完全なものになりました。(山田邦子)
樋口達哉さんは福島の自然と共に育ったせいか、雄大な心と優しい人柄を持っています。このたびのイタリア歌曲~カンツォーネ集はその、内に秘めた場熱と叙情を自然体で歌い上げた集大成であります。(東京農業大学名誉教授・発酵学者 小泉武夫)
テノールらしい正統な声は樋口さんの大きな魅力です。声の柔らかさ、気持ちよさは群を抜いていて、日本を代表するテノール歌手のひとりです。(三枝成彰)

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