9/18(日)開催「五島記念文化賞 オペラ新人賞研修帰国記念 清水勇磨バリトンリサイタル」~WEBマガジン「ONTOMO」にインタビュー掲載

これまでに多くの逸材を輩出してきた五島記念文化賞。その受賞者たちは海外研修ののち、トップアーティストとして活躍を続けています。
このたび平成29年度、第28回五島記念文化賞オペラ新人賞を受賞したバリトン清水勇磨が、 9月18日(日)に東京文化会館 小ホールにおいて研修帰国記念リサイタルを開催いたします。

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清水勇磨 ©井村重人

清水は、同賞受賞後、イタリア・ボローニャ歌劇場付設オペラ研修所にて研鑽を積みました。その間、ボローニャ歌劇場公演『椿姫』ジェルモン役、『セビリアの理髪師』フィガロ役等に抜擢されるなどし、帰国後も数々のオペラに出演しています。特に昨年以降、東京二期会において、『タンホイザー』ヴォルフラム役、『ファルスタッフ』フォード役、『エドガール』フランク役、『パルジファル』アムフォルタス役と出演が続き、いずれも高い評価を得ています。

今回のリサイタルに向け、Webマガジン「ONTOMO」にて音楽ライターの室田尚子氏によるインタビューを受け、プロになるまでの歩み、ボローニャでの研修で得たことなどを話しています。

▼インタビューはこちらからお読みください
清水勇磨 バリトンの俊英がイタリアで体に叩き込んだオペラの神髄を披露する演奏会 - Webマガジン「ONTOMO」

今回のリサイタルでは、前半にイタリア古典歌曲をはじめとする歌曲、後半をイタリアのオペラ・アリアとし、イタリアで学び得たことを披露いたしますので、どうぞご期待ください。

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ちらし(PDF)ダウンロード


■■■ 公演情報 ■■■
五島記念文化賞 オペラ新人賞研修帰国記念
清水勇磨 バリトンリサイタル

日時:2022年9月18日(日) 14:00開演(13:30開場)
会場:東京文化会館 小ホール 【アクセス
  ・JR線「上野駅」公園口改札より 徒歩約1分
  ・地下鉄銀座線、日比谷線「上野駅」7番出口より 徒歩約5分
  ・京成線「京成上野駅」正面口改札 徒歩約7分
出演:清水勇磨(バリトン)
   藤川志保(ピアノ)
料金:全席指定 一般4,500円、ペア8,000円 (税込)
     ※ペア券はお一人につき1ペアまで(二期会チケットセンター電話受付のみの取扱い)

〈予定プログラム〉
<第1部>
スカルラッティ作曲 “陽はすでにガンジス川から”
ジョルダーニ作曲 “いとしい女よ”
ボンチ―ニ作曲 歌劇『グリゼルダ』より “お前を賛える光栄のために”
ドゥランテ作曲 “愛に満ちた乙女よ”
グルック作曲 “ああ私の優しい熱情の”
リスト作曲 「ペトラルカの3つのソネット」
 1. 平和を見いだせず、そして戦う気にもならず
 2. 祝福あれ、あの日、あの月、あの年
 3. 私は地上で天使の姿を

<第2部>
レオンカヴァッロ作曲 歌劇『道化師』より “よろしいですか?紳士淑女の皆様!”
プッチーニ作曲 歌劇『エドガール』より “この愛を、この恥を”
プッチーニ作曲 歌劇『妖精ヴィッリ』より “私の娘の聖なる魂が”
ヴェルディ作曲 歌劇『アッティラ』より “フン族と休戦だと~運命の賽は投げられた”
ヴェルディ作曲 歌劇『ドン・カルロ』より “私の最期の日”
ヴェルディ作曲 歌劇『ラ・トラヴィアータ(椿姫)』より “プロヴァンスの海と陸”
ヴェルディ作曲 歌劇『ファルスタッフ』より “夢かまことか”
チレア作曲 歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』より “モノローグの始まりがここに”
ジョルダーノ作曲 歌劇『アンドレア・シェニエ』より “祖国の敵か”

▼公演情報ページはこちら
清水勇磨 バリトンリサイタル - 主催・制作コンサート - 二期会21

●ご予約・お問合せは《発売中》
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
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●チケット取扱
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650 (10:00~18:00)
チケットぴあ (Pコード:214-252)

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