2月公演『ドン・カルロ』指揮者:G.フェッロ最新盤発売!

東京二期会2月公演『ドン・カルロ』の指揮者、ガブリエーレ・フェッロ。
1986年、伝説となったロイヤル・オペラ・コヴェントガーデンの引っ越し公演の『コジ・ファン・トゥッテ』(キリ・テ・カナワ、アンネ・ゾフィー・フォン・オッター、ワルター・ベリーほか出演、ジョン・コブリー演出)以来、28年ぶりに東京文化会館のピットに帰ってきます。
g_ferro.jpg ガブリエーレ・フェッロ
同じ1986年には、バーバラ・ボニー、イェスタ・ヴィンベルイ、ローランド・パネライらとのフィレンツェでドニゼッティの『愛の妙薬』をドイツ・グラモフォンへ録音、名盤として知られています。
その他、ルチア・ヴァレティーニ=テッラーニ、フランシスコ・アライサ、エンツォ・ダーラらとSONYに録音したロッシーニの『チェネレントラ』『アルジェのイタリア女』も歴史的名盤として知られており、現在も発売されています。
そのような長い録音歴を誇るフェッロですが、来る2月20日、今回の来日のタイミングで、昨年6月に収録されたシュトゥットガルトでの上演が最新のDVD、Blue-rayで発売されます。ドイツの批評家が絶賛し、権威ある《オーパン・ヴェルト》誌の年間最優秀上演に選ばれたベルリーニの『清教徒』(ヨッシ・ヴィラー&セルジオ・モラビート演出)です。
▼ガブリエーレ・フェッロ 録音情報
Gabriele Ferro|アーティスト詳細 - TOWER RECORDS ONLINE(タワーレコード)
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現在円熟の境地にあるフェッロ。二期会『ドン・カルロ』とあわせて、彼の導きだす音楽をどうぞお楽しみください。
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東京二期会オペラ劇場2014年2月公演 G.ヴェルディ『ドン・カルロ』 - 東京二期会
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