バリトン大沼徹、第14回 日本モーツァルト音楽コンクール第1位!

oonuma_toru.jpg3月14日に岐阜県サラマンカホールにて本選が開催された、第14回日本モーツァルト音楽コンクールにおいて、バリトン大沼徹が声楽部門第1位に入賞致しました!
このコンクールはこれまでに、宮本益光(2001年国際モーツァルトコンクール派遣者選考演奏会・優秀賞)や、山下浩司(第9回・第1位入賞)らが入賞しています。

大沼は、来る6月に二期会ニューウェブオペラ公演『ウリッセの帰還』にタイトルロールで出演予定。
長身に加え存在感のある豊な美声で今後の活躍が楽しみな大型新人バリトンとして期待が高まっています。
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写真:一番左が大沼徹(コンクール会場にて)
その『ウリッセの帰還』は、今月よりマエストロ高関健による音楽稽古も始まり、本番に向けての稽古が本格的にスタートしました。
世界的にみても演奏機会がまだ少なく、不完全なスコアと格闘しながら試行錯誤の毎日です。
日本初演となる本プロダクション、是非足をお運び下さい!

日本モーツァルト音楽コンクール第14回日本モーツァルト音楽コンクール本選結果 - ピティナ・ピアノホームページ
2009年6月公演『ウリッセの帰還』公演詳細 - 東京二期会

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