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2009年04月17日 13:08

二期会オペラ講座 ブルーアイランド音楽辞典
今回も満場のお客様を魅了しました!

毎回、会場があふれるほど人気の青島広志センセイによるオペラ講座。春の陽気に恵まれた土曜日、講座タイトルを「もしもロマ族がいなかったら・・・〜カルメンって本当にジ××—?〜」として、2回公演を開催しました(4月11日)。弾丸トークの青島センセイにやや押され気味だった!?賛助出演の歌手たちも、実力発揮、盛りだくさんのプログラムを熱く聴かせました。

kouza_0038.JPG 青島広志氏

今回は、7月の『カルメン』公演を前に、あらためて、このポピュラーな作品の魅力に迫るもの。自由奔放に生きるカルメンに、純朴な若い兵士ホセが誘惑され、カルメンのいる盗賊の一味に加わり、堕落した挙句、カルメンには振られ、そして殺してしまう─というのが一般的なオペラ『カルメン』のイメージですが、カルメンとはそもそも、どのような女性であったのか。ホセの故郷から母親の便りを伝える聖女ミカエラは、ホセと別れた後どうなったのかなど、オペラファンならずとも興味を引かれる深い話もあって、会場は笑いに包まれました。

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現在ではロマ族といわれる民族独特のリズムを、分かりやすく解説。スペイン、イタリアが発祥といわれるハバネラのリズム、またアルゼンチンに渡ってタンゴとなったいわれを、分かりやすく解説。また、そのリズムに魅せられたヨーロッパの作曲家たちが、どのように作品に取り入れたのか、ピアノを弾きながら、楽しくレクチャーしてくれました。

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この日は、ヴァイオリンの中島ゆみ子さんが賛助出演してくださり、名曲チャルダーシュや、サラサーテのハバネラなどを披露してくださいました。オペラ講座は、実力のある二期会の歌手が惜しみなく、その歌唱を聴かせてくれるのも魅力。端正で艶のあるバリトン 友清 崇 が凛々しいエスカミーリョの「
闘牛士の歌」を聞かせれば、熱く張りのあるテノールで 大川信之 がホセのアリア『お前が投げたその花は』、そして 杉野麻美 がメゾ・ソプラノならではの色気と深い声で、満場のお客様を魅了。息の合ったステージで、楽しませてくれました。『カルメン』って奥が深い! 是非、7月の東京文化会館にもお越しください。

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▼二期会オペラ講座のご案内はこちらをご覧ください。
オペラを楽しむ - 東京二期会(次回、第27回(11月3日開催)のご案内は4月24日頃掲載予定)

▼2009年7月公演『カルメン』の公演詳細はこちらをご覧ください。
佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2009『カルメン』(東京公演) - 東京二期会

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