佐々木典子、東燃ゼネラル音楽賞洋楽部門本賞受賞

ソプラノ佐々木典子が、第44回東燃ゼネラル音楽賞洋楽部門本賞を受賞し、去る9月18日に贈賞式が、10月23日には紀尾井ホールにて受賞記念コンサートが行われました。(同賞は昭和46年モービル音楽賞として創設)
武蔵野音大、ザルツブルク・モーツァルテウム芸大で研鑽を積み、6年にわたりウィーン国立歌劇場の専属ソリストとして活躍。帰国後はR.シュトラウス『ばらの騎士』元帥夫人等、多くの作品で聴衆の心を捉えてきた佐々木。日本を代表するソプラノとして約30年に及ぶ実績が認められ、今回栄えある受賞となりました。
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写真は授賞式にて
(東燃ゼネラル石油株式会社 代表取締役社長武藤 潤氏よりトロフィーを授与された佐々木)
また、今週末のNHK-Eテレ「クラシック音楽館」より<コンサート・プラス>のコーナーで、2012年に津田ホールで行われた佐々木のリサイタルから、その一部が放送されます。オール・リヒャルト・プログラムに挑み、今も多くの人の心に残っている佐々木の歌声を、ぜひお聴きください。
◆◆◆ 放送情報 ◆◆◆
「クラシック音楽館」
放送日時:2014年11月9日(日) 21:00~22:58
放送局:NHK-Eテレ
内容:
 ●コンサートプラス
 「二期会ゴールデンコンサートin津田ホールVol.36佐々木典子」より
 リヒャルト・シュトラウス作曲:歌劇『カプリッチョ』より最後の場
 (ソプラノ)佐々木典子 (ピアノ)千葉かほる
▼番組ホームページはこちら
クラシック音楽館 - NHKオンライン

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