カテゴリーアーカイブ: CD情報

11/16(金) メゾソプラノ金子美香のCD発売記念リサイタルが開催されます

今夏「バイロイト音楽祭」において、P.ドミンゴ指揮の『ワルキューレ』でグリムゲルデ役を歌い演じ、大きな話題となったメゾソプラノ金子美香。来る11月16日(金)にはJTアートホール アフィニスにて、11月末のファーストCDアルバム「南天の花」のリリースを記念したリサイタルが開催されます。


メゾソプラノ 金子美香

ピアノ 朴 令鈴

ファースト・アルバムでは、金子が得意とする日本の歌を、ピアニスト朴 令鈴とともに収録しました。これまでに、ワーグナーのほか、モーツァルト、プッチーニ、ヴェルディほか数々のオペラに出演。イタリア語、フランス語、ドイツ語、英語、チェコ語、と色々な言語の作品、さまざまな国から来た指揮者、それに世界的な歌手と交流する中で、金子は「今まで培ってきた日本歌曲のレパートリーを大切にしたい」と語ります。
日本に生まれ育った作曲家が、日本各地の風景、その文化、日本語にこめた思い。まだ海外渡航が珍しい時代に、ヨーロッパに学び、同時代の作曲家から刺激を受けて、自らの可能性を追究した楽曲群。時代を経て共感し、また演奏を通して見出される日本歌曲の魅力。――

深まる秋のひととき、日本歌曲の最高峰といわれる橋本國彦の「舞」ほか、金子美香の深みのある歌の数々をお楽しみください。
 

■■■ 公演情報 ■■■
金子美香 CD発売記念 リサイタル
日時:2018年11月16日(金) 19:00開演(18:30開場)
会場:JTアートホール アフィニス
   ・地下鉄「虎ノ門駅」3番出口より徒歩4分
   ・地下鉄「溜池山王駅」9番出口より徒歩5分
   ・地下鉄「霞ヶ関駅」A13番出口より徒歩7分
料金:全席自由 4,000円
出演:金子美香(メゾソプラノ)、朴 令鈴(ピアノ)

演奏予定曲:
 團 伊玖磨「花の街」
 山田耕筰「赤とんぼ」「夜曲」「南天の花」
 別宮貞雄「さくら横ちょう」
 猪本 隆「悲歌」
 木下牧子「海と涙と私と」「さびしいカシの木」
 中田喜直「ちいさい秋みつけた」「桐の花」
 橋本國彦「お菓子と娘」「舞」
              ほか
お問合せ:
 音音(おとね)工房 e-mail: otonekobo@gmail.com FAX: 050-3488-6056
チケット取扱:
 ・チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード125-279)
 ・イープラス

●●● CD情報 ●●●
日本歌曲を集めた 1st Album
「南天の花」
メゾソプラノ金子美香、ピアノ朴 令鈴
2018年11月下旬発売予定/税込2,700円
収録曲:
 「赤とんぼ」「ペィチカ」「むこうむこう」
 「竹とんぼに」「秘唱」「小さな空」 他
ご予約:
 音音(おとね)工房 e-mail: otonekobo@gmail.com FAX: 050-3488-6056
※CD発売記念リサイタル(11/16)会場にて特別先行発売&サイン会を開催します!

▼金子美香のプロフィール、スケジュールはこちら
金子美香 メゾソプラノ - 二期会21
 
 

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秘蔵音源がついにCD化!「中山悌一メモリアル」のご紹介

昨秋、リリースされたCD「中山悌一メモリアル」。戦後の日本を代表するバリトンの中山悌一が2009年に、その妻でピアニストの靖子が2015に逝去して後、残された膨大なCD、LPを整理するうちに見つかったオープンリールテープがきっかけとなり、CD化されたものです。

テープの箱の裏面に「Kernerlieder57/12」とだけ鉛筆で記されていて、そのほかは手がかりがありませんでした。
以前「中山悌一の芸術」(6枚組CD)の制作でお世話になった、藤本 草氏(現在、日本伝統文化振興財団理事長)に依頼し音源をCDに移したところ、非常によい状態で保存されていたことに驚いた関係者が、ぜひ、多くの方に聴いていただきたいと思ったものの、ピアニストの特定に難航。靖子夫人が存命であれば、悌一の演奏活動について、詳細に記憶していましたが、その夫人も旅立ってしまった今、悌一と数多く共演しているピアニストの小林道夫氏にと、この音源を聴いていただきました。すると、「このピアノは私です」とご回答くださったのです。
小林氏は芸大卒業以降、スケジュール手帳を残されていて、この録音は1957年12月7日午後3時から6時まで青山のドイツ文化研究所の側にあった国際ラジオセンターKRCのスタジオでNHKが録音したもの、とわかりました。
Kernerliederとは、シューマンの「ケルナーの詩による12の歌曲」のことで、シューマンの歌曲の名作群と称される「詩人の恋」「女の愛と生涯」「リーダークライス」などが作曲されたのと同じ1840年に書かれました。全12曲のうち、録音されていたのが9曲という理由は、「NHKの番組の30分の放送枠を想定して選曲されたからでは。」と小林氏。ところがどういうわけか、「収録はしたものの放送はされなかった。」とのことです。



録音された1957年は、悌一がドイツ留学から帰国して1年余が経った頃。戦後の日本でひたむきにドイツ歌曲を学び、現代のように気軽に海外と行き来できない時代で、インターネットはおろか、録音すらも少ない時代に、留学を果たした悌一のひたむきな研鑽の成果ともいえる演奏です。
今回のCD化にあたり、ケルナーのほかに、テープの後半に収められていた「NHK希望音楽会」の放送からシューマン2曲、ブラームス2曲(ピアノ水谷達夫)を収録。
類まれな悌一の美声と、端正な中に情熱を秘めた陰影に富む歌曲の世界を、ぜひお聴きいただきたいと思います。

●●● CD情報 ●●●
平成29年度(第72回)文化庁芸術祭参加作品
「中山悌一メモリアル」
VZCC-1047 定価3,000円+税
販売元:公益財団法人日本伝統文化振興財団

▼収録曲情報等、CDの詳しい情報はこちらから
じゃぽ音っと作品情報:中山悌一メモリアル - 公益財団法人日本伝統文化振興財団

中山悌一(なかやま ていいち 1920年2月6日-2009年9月29日)
大分県出身。ドイツ歌曲を研究し1941年東京音楽学校卒業。木下保に師事。1952年に柴田睦陸らと二期会を結成し、理事長を務める(1952-1998)。弟子には大賀典雄、宮原卓也、伊藤京子等がいる。ミュンヘン高等音楽学校に留学してゲルハルト・ヒュッシュに師事。1956年帰国し演奏活動再開。以降放送などへの出演は800回を超える。 東京芸術大学教授、武庫川女子大学教授、洗足学園大学客員教授を歴任。
1950年および1957年毎日音楽賞受賞、1983年紫綬褒章受章、1991年勲三等瑞宝章受章。
2009年89歳で死去。
 
 

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テノール鈴木 准が歌う『白鳥の歌』、本日CDリリース!!

昨年紫綬褒章を受章した作詞家・松本 隆氏の現代語訳によるシューベルトの歌曲集『白鳥の歌』が、鈴木 准の歌唱によって本日、4月18日にリリースされました。

鈴木はこれまでも松本氏の現代語訳によるシューベルトの歌曲集『冬の旅』を歌唱、CDブック化もされており、《絶望は、深く美しい》という松本氏が掲げた作品のテーマを、瑞々しく情熱的な歌唱によって見事に表現しました。

そして本作品では氏が全身全霊を込めた詞を、鈴木は情感に満ちた歌唱で14の歌それぞれの世界観を丁寧に表現しています。また、巨瀬励起さんのピアノは詞と歌に寄り添い、聴き手の心に訴えかける一音を紡いでいます。

各々がこだわり貫いた美しい歌曲の数々、ぜひお聴きください!


(写真左から)巨瀬さん、鈴木、松本さん

●●● CD情報 ●●●
松本隆現代語訳
シューベルト 歌曲集「白鳥の歌」

2018年4月18日リリース
COCQ-85417 ¥3,000+税

<収録曲>
01.愛の使い
02.戦士の予感
03.春に焦がれて
04.セレナーデ
05.仮住居
06.異邦にて
07.じゃあね
08.アトラス
09.肖像画
10.漁師の娘
11.都市
12.海辺
13.ドッペルゲンガー
14.鳩
(録音:2017年11月28日~30日 京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ)

▼詳細はこちらから
松本隆現代語訳 シューベルト 歌曲集「白鳥の歌」〔UHQCD〕 | 商品情報 - 日本コロムビアオフィシャルサイト
 
 

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4月13日(金)開催~人気歌手がお贈りする「リリア音楽ホールで聴く日本の歌 vol.4」&待望の初アルバム発売も!

毎回大好評いただいている、川口総合文化センター・リリア主催「リリア音楽ホールで聴く日本の歌」。人気に応えて4月13日(金)に開催される第4弾は、春・桜をテーマに、今回も二期会のバリトン加耒 徹と坂下忠弘が、テノール田代万里生さんとともにお気に入りの歌をお贈りいたします。
今回も3人のために特別にアレンジされた楽曲を披露するほか、会場ではリリアでしかお買い求めできない待望の初アルバム『リリア音楽ホールで聴く日本の歌』を販売!
いよいよ春本番。極上の歌声に酔いしれるひとときをお楽しみに!


加耒 徹

坂下忠弘

■■■ 公演情報 ■■■
リリア音楽ホールで聴く日本の歌 vol.4
~よの中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし~

日時:2018年4月13日(金)18:30開演
会場:川口総合文化センター・リリア 音楽ホール
  (JR京浜東北線「川口駅」西口正面)
料金:全席指定 5,500円
出演:田代万里生(テノール)
   加耒 徹(バリトン・二期会)
   坂下忠弘(バリトン・二期会)
   御邊典一(ピアノ)
予定プログラム:
 さくらさくら/花の街/さくら横ちょう/しだれ桜/
 SAKURA(いきものがかり)/さくら(森山直太朗)/
 桜色舞うころ(中島美嘉)/桜坂(福山雅治)/桜(コブクロ)、ほか

※当日「和服」でご来場の方にはプレゼントもあるそうですよ!

▼公演情報ページはこちら
リリア音楽ホールで聴く日本の歌vol.4 よの中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし|イベント情報 - 川口総合文化センター リリア

●コンサートのご予約・お問合せは
・リリア・チケットセンター 048-254-9900 [10:00~19:00 ※休館日を除く]

●●● CD情報 ●●●
『リリア音楽ホールで聴く日本の歌』
田代万里生(テノール)、加耒 徹(バリトン)、坂下忠弘(バリトン)
収録曲:
 ・木を植える
 ・星めぐりの歌
 ・かぐや姫は月に帰る~愛しい人よ冷たくしないで
 ・秋桜
 ・さとうきび畑
 ・花は咲く
 (全6曲 リリア音楽ホールにて収録)
販売価格:2,000円+税(LILIA-0001/リリア・ミュージック)
発売日:4月13日発売
※完全生産限定盤/川口総合文化センター・リリアのみにて取り扱い
●CDのお問合せは
・川口総合文化センター 048-258-2000 [9:00~22:00 ※休館日を除く]
 
 

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