カテゴリーアーカイブ: スタッフブログ

若きジューリオ・チェーザレ

3年に1度、二期会の実力あるフレッシュな歌手が中心にキャスティングされ開催している二期会ニューウェーブ・オペラ劇場。2002年から始まったこのシリーズで、ヘンデル『ジューリオ・チェーザレ』を上演するのは今回が2度目となります。

紀元前48年、ジューリオ・チェーザレが政敵ポンペイウスを追ってエジプトに遠征したときの物語。実在の人物を扱い史実を参照しながらも、ドラマ化にあたってはさまざまな創作がなされています。
チェーザレがクレオパトラと初めて出会ったとき、実際には彼はすでに50歳をこえており、20歳そこそこのクレオパトラとは親子以上の年齢差がありました。
エジプト王はプトレマイオス13世(トロメーオ)。クレオパトラの弟です。最後はチェーザレ軍にナイルの戦いで敗れ戦死します。享年15歳。オペラでもポンペイウスの息子セストに殺されるのですが、実はトロメーオが一番若いと言えそうです。
コルネリアもまたポンペイウスの最後の妻であり、若くして寡婦となった身でした(史実では20代半ばです)。
若く美しい二人の女性――野心を抱くクレオパトラと悲しみを背負うコルネリア――、そして争いを宿命づけられた少年王トロメーオ。そうした彼らの前に登場するチェーザレは、本当は誰よりもはるかに年長でした。それが、オペラ『ジューリオ・チェーザレ』では、チェーザレもクレオパトラと同世代のように若く設定されています。
それには出演する歌手やオペラの慣習など作曲当時なりの理由もあったのかもしれません。が、若いチェーザレが登場することによってこの4人の登場人物の関係、とくにチェーザレとクレオパトラとの関係の見立ても史実と変わったのではないでしょうか。

今回、二期会オペラ初演出となる菅尾 友は、若いジューリオ・チェーザレという設定を活かしたい、と語っていました。はたしてどのような舞台が展開するのでしょうか。
二期会ニューウェーブ・オペラ劇場だからこそ表現できる『ジューリオ・チェーザレ』の舞台をどうぞお楽しみに!

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■■■ 公演情報 ■■■
二期会ニューウェーブ・オペラ劇場 2015年5月公演
G.F.ヘンデル『ジューリオ・チェーザレ(エジプトのジュリアス・シーザー)』

オペラ全3幕 日本語字幕付き原語(イタリア語)上演
日時:2015年5月23日(土)17:00開演/24日(日)14:00開演
会場:新国立劇場 中劇場
料金:(全席指定・税込)S席 10,000円、A席 [完売]
指揮:鈴木秀美  演出:菅尾 友
管弦楽:ニューウェーブ・バロック・オーケストラ・トウキョウ(NBO)

▼公演詳細はこちらのページ
二期会ニューウェーブ・オペラ劇場 G.F.ヘンデル『ジューリオ・チェーザレ』 - 東京二期会
▼お問合せ・チケットご予約はこちら
二期会チケットセンター Tel. 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00)
 ※5/23,24両日ともA席は予定販売数を終了しました。良い席お早めに!

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【7月公演『魔笛』キャスト情報】
ソプラノ冨平安希子 Sings Spring Coming to 丸の内!

東京駅至近の丸の内トラストタワーでの無料ランチタイムコンサート。
今月12日(木)はソプラノ冨平安希子が出演します!
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7月二期会『魔笛』にてパパゲーナを演じる冨平。ドイツでの活動期間が長く、二期会オペラにはこれが初舞台です。
ドイツ・シュトゥットガルト州立音楽芸術大学を最優秀で修了。その後、名門ミュンヘン・バイエルン州立歌劇場オペラ研修生として『ばらの騎士』モディスティン、『ヘンゼルとグレーテル』露の精、そして『魔笛』パパゲーナ等で同歌劇場に舞台にも立ちました。
演出の宮本亜門氏とは、2009年宮本演出ミュージカル『サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ』に出演して以来。冨平が心待ちにしていた現場での再会が、今回の『魔笛』パパゲーナで実現することになったのです。
12日のランチタイムコンサートは、冨平の歌を一足早くお聴きいただける機会。持ち前の明るく軽やかな歌声で、春の訪れを祝福します!
平日のお昼ではありますが、足をお運びいただけましたら嬉しいです。
■■■ 公演情報 ■■■
丸の内トラストシティ・ランチタイムコンサート
第192回「プリマヴェーラ~ ソプラノ春の歌声」

日時:2015年3月12日(木)12:10開演 (13:00終演予定)
会場:丸の内トラストタワーN館 1Fロビー
料金:無料、ロビースペースに座席あり(数に限りがあります)
出演:冨平安希子(ソプラノ)、黒木直子(ピアノ)
予定曲目:
 ・團伊玖磨 「花の街」
 ・山田耕筰 「この道」
 ・中田喜直 「霧と話した」「さくら横ちょう」
 ・J.シュトラウス 「春の声」
 ・トスティ 「四月」
 ・グノー 『ロミオとジュリエット』より ジュリエット「私は生きたい」
 ・シベッラ 「ラ・ジロメッタ」
 ・プッチーニ 『ラ・ボエーム』より ムゼッタ「私が街を歩くと」
▼アクセス情報はこちらへ
丸の内トラストシティ/演奏スケジュール|ランチタイムコンサート - 森トラスト
丸の内トラストシティ ランチタイムコンサート - 東音企画

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3月のアルテリーベは二期会デビュー歌手が続々登場!

新橋の音楽レストラン「アルテリーベ東京」。毎週月曜日は若手歌手によるディナー・コンサートが開催されています。
3月に二期会のフレッシュなメンバーが登場するのは、9日(月)と16日(月)。どちらも二期会オペラデビューを控える期待の歌手たちです!
まずは9日には、ソプラノ濱野奈津美とバリトン白岩 洵が出演。(ピアノは松原裕子)
201502_hamano_natsumi.jpg 濱野奈津美  201502_shiraiwa_jun.jpg 白岩 洵
濱野は埼玉県出身。二期会オペラ研修所第55期マスタークラス修了時に優秀賞を受賞した彼女は、5月24日(日)『ジューリオ・チェーザレ』ニレーノ役(クレオパトラの腹心)で出演します。
白岩は東京都出身。二期会オペラ研修所第56期マスタークラス修了。二期会オペラデビューとなるのは、濱野と同じ5月24日(日)の『ジューリオ・チェーザレ』。白岩は、クーリオというエジプト王トロメーオの部下の役で、物語の方向を決める重要なシーンが待っています。

16日は、二期会7月公演『魔笛』僧侶IIで出演予定のテノール升島唯博がソロで登場!(ピアノは比留間千里)
201502_masujma_tadahiro.jpg 升島唯博
ドイツに学び、ハンブルク州立劇場、ミュンスター州立劇場、ハイデルベルクオペラ劇場と各地の本舞台も経験。軽快で端正な歌唱で、ドイツ、イタリアのレパートリーを披露します。
「イタリア、ドイツ料理を、イタリア、ドイツ音楽の生演奏と共に楽しんでみませんか?アルテリーベでは、皆さんに楽しんでいただけるように、お料理とお酒に負けないくらい、心を込めておもてなしいたします!
『魔笛』には、ドイツでも日本でも、様々な場所で関わらせていただいています。何度演じても色褪せること無く、常に新たな発見があります。今回はあの宮本亜門さん演出。今まで培ってきた事を糧に、また新たな境地に挑戦していきたいと思いますので、皆さんも是非お楽しみください。」――升島唯博

アルテリーベ東京の月曜フレッシュコンサートは、フリードリンク&ブッフェ形式のお食事で、30分×2ステージのコンサートがついて、税込5,141円。ぜひいらしてください!
■■■ 公演情報 ■■■
《アルテリーベ東京 月曜フレッシュコンサート》
~ 二期会ニューウェーブ・オペラ劇場 シリーズ3 ~
濱野奈津美・白岩洵デュオリサイタル

日時:2015年3月9日(月) 18:00開店
  第1ステージ 19:00頃/第2ステージ 20:00頃
会場:アルテリーベ東京(JR「新橋駅」日比谷口より徒歩5分)
料金:5,141円(ビュッフェ形式・飲み放題・音楽料込)
出演:濱野奈津美(ソプラノ)、白岩洵(バリトン)、松原裕子(ピアノ)
予定プログラム:
  ヴェルディ 『トロヴァトーレ』より 静かな夜
  レオンカヴァッロ 『道化師』より 鳥の歌
  モーツァルト 『ドン・ジョヴァンニ』より カタログの歌
  クィルター 「吹け、吹け、汝、冬の風よ」     …ほか
《アルテリーベ東京 月曜フレッシュコンサート》
升島唯博 ドイツとイタリアの歌と共に

日時:2015年3月16日(月) 18:00開店
  第1ステージ 19:00頃/第2ステージ 20:00頃
会場:アルテリーベ東京(JR「新橋駅」日比谷口より徒歩5分)
料金:5,141円(ビュッフェ形式・飲み放題・音楽料込)
出演:升島唯博(テノール)、比留間千里(ピアノ)
予定プログラム:
  モーツァルト 『魔笛』より なんと美しい絵姿
  モーツァルト 『後宮からの逃走』より さあ、闘いだ!
  レハール 『微笑みの国』より 君はわが心
  トスティ 「最後の歌」 
  レオンカヴァッロ 『道化師』より おお、コロンビーナ     …ほか
さあ、「月曜日は、新橋で、オペラ」!
▼お問合せ・ご予約は
アルテリーベ東京
 TEL03-3519-7007

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【レポート】大盛況!バッティストーニ講演会@イタリア文化会館

去る2月12日(木)夕刻、イタリア文化会館(東京・九段下)にてNPO法人日本ヴェルディ協会主催の「アンドレア・バッティストーニ講演会」が開催されました。
これまで、演奏をとおして日本のオペラ・ファンにメッセージを伝えてきたバッティストーニ。この日は、自身の言葉と声で、ヴェルディの、とりわけ今週開幕を控える『リゴレット』の魅力について直接語りかける貴重な機会となりました!
司会進行は音楽評論家の加藤浩子さん、通訳は井内美香さん。
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「ヴェルディはイタリアの劇場に革命を起こし、新しい道筋を拓きました。彼は、イタリアオペラだけでなく世界の劇場文化のあり方そのものを変えたのです」
バッティストーニが話せば話すほど、自信に満ちたエネルギッシュな彼のタクトに、作品への深い洞察力と尽きない研究熱心さの裏打ちがあることが明白になっていきました。
ヴェルディをイタリアオペラ全体の流れの中に明確に位置づけ、その音楽を絶対尊敬しているという、彼の思考の確かさ、意志の揺るぎなさに圧倒されました。
多くのお客様が感銘を受けられた夜になったのではないかと思います。
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「『リゴレット』は、『イル・トロヴァトーレ』、『トラヴィアータ』に続く3部作の最初としてよく語られますが、僕にはもう一つの考えがあります。それは、『ルイザ・ミラー』、『スティッフェリオ』そして『リゴレット』という3部作の到達点である、というものです。なぜならば、この3作においては、作曲プロセスの変化、つまり、ベルカント・オペラのヴィルトゥオーゾ的なものからヴェルディ独自の個性的なものへの変化がみられる、また双方の表現の完璧な拮抗がみられると思うからです。
ヴェルディは、ただ美しい音楽を書いたのではなく、ベルカントの書法をもって美しい幸福がその後汚されていくさまを描くことができたのです……ほんとうに、ヴェルディはすごいですね」

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「ヴェルディは、その後にプッチーニが続いたように、オーケストラがいかにドラマを伝えられるか、説得力のあるものにするか、いうなれば「歌手たちの言葉で語られていない言葉を、いかに語るか」について突き詰めました」
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「今回のパルマ王立歌劇場の舞台は、昔ながらの美しい、まさにメイド・イン・イタリーの最高の舞台です。ただし、イタリアオペラの美しさは守りながらも、それを博物館のようなものにしてしまってはいけません。今、僕は、日本の歌手の皆様と取り組んでいます。楽譜に忠実であることはもちろんですが、過去の偉大な演奏から学びつつも、新しい自分たちの声、音楽を作っていきたいね、と話しています」
終演後には、日本コロムビアからリリースされた新アルバム《イタリア・オペラ管弦楽・合唱名曲集》の即売とサイン会が行われました。この日は午前午後いっぱいまでリハーサル、その後取材を挟んでの講演会という過密スケジュールでしたが、バッティストーニは最後まで屈託のない笑顔でお客様を見送っていました。
201502_battistoni_lecture_05.jpg (写真提供:NPO法人日本ヴェルディ協会)
▼講演会の詳しい内容をPDF文書でご覧いただけます
ファイルをダウンロード
▼二期会『リゴレット』は、今週19日(木)開幕です!
東京二期会オペラ劇場2015年2月公演G.ヴェルディ『リゴレット』 - 東京二期会
※よいお席はお早目に!D・E席全日程売切 C席21(土)22(日)売切・19(木)20日(金)も残僅少!
▼お問合せ・チケットご予約はこちら
二期会チケットセンター Tel. 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00)

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バリトン成田博之、雑誌『エクラ』で『リゴレット』の魅力を語る!

先週末、1月31日に発売された、女性ファッション&ライフスタイル情報誌「eclat(エクラ)」2015年3月号(集英社)誌上で、バリトン成田博之がアナウンサーの松本志のぶさんと対談。
2月公演ヴェルディ『リゴレット』の魅力について、大いに語りあいました。
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取材があったのは昨年末のこと。成田が着ているスーツは、今回『リゴレット』公演のスポンサー・ブランドD'URBANから提供。
撮影が終わって、予定時間いっぱいまで、松本さんと成田のトークはホットに盛り上がっていました。松本さんは、その明るいお話しぶりから、オペラ鑑賞が好きなこと、劇場におでかけするのを楽しみにしていらっしゃる気持があふれてくるようでした。

201502_narita_ecla_3.jpg  『エクラ』最新号、ぜひ全国書店でお買い求めください!
▼「エクラ」公式サイトから電子版もご購入いただけます。
eclat web salon(エクラウェブサロン) - HAPPY PLUS

成田博之のリゴレットが観られるのは2月20日(金)、22日(日)。そして、25日(水)の大分公演にも出演します。
先日のブログ・インタビューで「高校生のとき、『リゴレット』のレコードを毎日のように聴いていました」と語っていた成田。思い入れの深いこの役は、「挑戦」と言い切ります。
▼成田博之のブログ・インタビュー記事はこちら
2月公演G.ヴェルディ『リゴレット』~「リゴレットに聞く」その1:成田博之|2015/1/13 - 二期会blog[オペラの散歩道]
“ヴェルディの曲は、楽譜を見ていただくとよくわかると思うのですが、歌い手に挑戦してきます。自分がどのくらい戦えるか、という一面もあるのです。
そして、今回が初めてといえる「お父さん役」です。音楽が父親としての悲哀、悲しさを表現していますが、いかに今、自分が持っている声でそのリゴレットを表現できるか、ということも挑戦になってきます”
ぜひ、リゴレット成田博之を観に、聴きに、東京文化会館にお越しください!
▼成田博之は東京公演2月20日(金)・22日(日)、大分公演25日(水)に出演!
東京二期会オペラ劇場2015年2月公演G.ヴェルディ『リゴレット』 - 東京二期会
(2月19~22日:東京文化会館大ホール/2月25日:大分iichiko総合文化センター)
▼二期会『リゴレット』のチケットお申込み・お問合せは
二期会チケットセンター
TEL:03-3796-1831 FAX:03-3796-4710
メールフォームからのお問合せは→ こちら

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【演奏会レポート】ホテルインターコンチネンタル東京ベイ・クリスマスコンサート

みなさま、今年はどんなクリスマスを過ごされましたか?
二期会『リゴレット』チームは、12月24日(水)ホテル インターコンチネンタル東京ベイのクリスマスコンサート&ディナーに出演してまいりました!
出演したのは、タイトルロールの成田博之、ジルダの佐藤優子、マッダレーナ加藤のぞみ、マッテオ・ボルサ渡邉公威(この夜はマントヴァ公爵を歌いました)。そしてピアノ石野真穂。
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ニューヨークスタイルのシック&ゴージャスなホテルの内装に、歌手たちのボルテージが高まりました。よく見ると、いろんなところに動物たちが!
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夕暮れ時のリハーサル。まるでガーシュウィンが聴こえてきそうなランドスケープ。
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午後6時。いよいよ開場。
プログラムは、前半オペラ・アリアの名曲集と『リゴレット』のハイライト。第2幕の濃密な四重唱が拍手で迎えられると、後半は「アヴェ・マリア」名曲集(バッハ/グノー、カッチーニ、ルッツィ、そしてシューベルト)とクリスマス・キャロル・メドレーで、お客様を聖夜の雰囲気へといざないました。
アンコールは、この後のディナーへといざなう『こうもり』の「シャンパン・ソング」で“メリー・クリスマス!”
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こうしてチーム『リゴレット』のクリスマス・イブの幕が閉じました。
ようやく安堵の表情を浮かべる出演者、
「明後日、また音楽稽古だね」
と、本公演へ向けて気持を新たにしていました。
クリスマスコンサートをとおして、アーティストどうしの結束も高まったように思います。最高のテンションで2月の本公演を迎えます!皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。

※ ※ ※ ※ ※
□番外編□
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終演後、東京ベイの夜景に見とれる『リゴレット』メンバーたち。

▼ゴージャスな内観と美しい景色が最高でした!
ホテル インターコンチネンタル東京ベイ
▼『リゴレット』公演詳細はこちら
2015年2月公演 G.ヴェルディ『リゴレット』 - 東京二期会
▼お問合せ・チケットご予約はこちら
二期会チケットセンター Tel. 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00)

※当初、出演を予定しておりましたソプラノ新垣有希子は体調不良のため、佐藤優子が代わって出演致しました。

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ラリアンスの新春ディナーに『魔笛』のプリンス&プリンセスが登場!
1/13(火)ラリアンス・オペラ・コレクション with 二期会 Vol.6

日本の四季が薫る産地直送の魚介や採れたての有機野菜。キャビアやフォアグラなど、厳選された食材の魅力を最大限に活かした彩溢れる芳醇なソースと共に供される一皿「フランコジャポネ」
~ラリアンスHPより
神楽坂の人気フレンチ・レストラン ラリアンスで6回目を迎える二期会とのコラボレーション・ディナー「ラリアンス・オペラ・コレクション with 二期会」。イベントの人気が高まり、リピーターになっていただけるお客様もいらっしゃっています。本当にありがとうございます!
お食事だけでなく歌も毎回お楽しみいただけるよう、趣を少しずつ変えたプログラムを仕込んでおります。
次回は新年1月13日(火)。
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東京二期会7月公演『魔笛』の本キャストから注目のソリスト、パミーナ役の嘉目真木子(ソプラノ・写真=左)とタミーノ役の金山京介(テノール・写真=中)が出演します。本公演でも7月18日(土)・20日(月・祝)に共演するお姫様と王子様なので、結婚式場としても有名なラリアンスならではの心あたたまるステージをお贈りします。
パミーナ、タミーノそれぞれのアリアも披露します。姫の絵姿を見て感動するタミーノ。つれなくされて悲しむパミーナ。でも最後は・・・本公演を前に、ぜひこちらでも二人の歌唱をお楽しみください!ピアノは黒木直子。

201412_lallianceoperavol6.jpg ■■■ イベント情報 ■■■
《ラリアンス オペラ・コレクション with 二期会 VOL.6》
~新年を飾る、オペラ・ロイヤル・ストーリー~

日時:2015年1月13日(火) 18:00開店
    第1ステージ 19:30~/第2ステージ 20:30~
    ※ご予約はお好きなお時間で承ります
会場:神楽坂「ラリアンス」
    (「飯田橋駅」JR西口より徒歩2分・地下鉄B3出口より徒歩1分)
コースと料金:(ステージ・サービス料・税込)
    ・ムニュ"神楽"コース 8,500円~
    ・シェフ"大堀"コース 13,500円~
    ※ミュージックチャージ等の特別料金は一切かかりません
出演:嘉目真木子(ソプラノ)、金山京介(テノール)、黒木直子(ピアノ)
予定プログラム:
   【第1ステージ】
   ヴェルディ『椿姫』より 「乾杯の歌」
   カルディッロ 「カタリ カタリ」
   アルディーティ 「口づけ」
   メンケン『アラジン』より
            二重唱「ア・ホール・ニュー・ワールド」
   【第2ステージ】
   モーツァルト『魔笛』より
            「なんという美しい絵姿」
            「ああ、私にはわかる」
   プッチーニ『ジャンニ・スキッキ』より 「私の愛しいお父様」
   レハール『微笑みの国』より 「君は我が心のすべて」

▼詳細・ご予約・お問合せはこちらから
ラリアンス・オペラ・コレクション ― with 二期会 ― |イベント・限定メニュ・お得情報 - 神楽坂ラリアンス
 東京都新宿区神楽坂2-11 電話:03-3269-0007
▼嘉目・金山が出演のオペラ『魔笛』(D.R.デイヴィス指揮・宮本亜門演出)の公演詳細はこちら
東京二期会オペラ劇場 2015年7月公演W.A.モーツァルト『魔笛』 - 東京二期会
 (当日レストラン場内で先行予約いただけます!一般発売は1月31日(土)から)

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新春のオフィスビルに、春の声を!
1/8(木)丸の内トラストシティ・ランチタイムコンサート

2014年があともう少し。みなさま、今年はどんな年でしたでしょうか?
二期会は、2月『ドン・カルロ』に始まり、4月『蝶々夫人』、9月『イドメネオ』、11月『チャールダーシュの女王』と、オペラ公演だけで4演目を開催しました。ご来場いただけたお客様に、2014年の思い出として心に留めていただけていましたら幸いです。
2015年オペラのスタートは2月の『リゴレット』ですが、来年も本公演にちなんで、様々なステージに参加していきたいと思います。
まずは、1月8日(木)の丸の内トラストシティ・ランチタイムコンサート!
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出演は写真左から、ソプラノ高橋 維(たかはし ゆい)とメゾソプラノ成田伊美(なりた よしみ)。ピアノは朴 令鈴。
来年5月24日(日)に二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『ジューリオ・チェーザレ(エジプトのジュリアス・シーザー)』で共演する高橋と成田。成田は、ローマの勇将ジューリオ・チェーザレ(ジュリアス・シーザー/ユリウス・カエサル)、高橋は、エジプト最後の女王クレオパトラを演じます。つまり、1月8日の丸の内には、『ジューリオ・チェーザレ』のヒーローとヒロインが揃って登場するのです。
また、成田は2月『リゴレット』にもチェプラーノ伯爵夫人で出演予定。こちらはマントヴァ伯爵に最初に手籠にされてしまう役。ジューリオとは全然違いますね…
そして、高橋は、クレオパトラの次に、7月『魔笛』の夜の女王で登場!高橋の方は女王役が続きます。
ランチタイムコンサートでは、新春のひとときにふさわしいプログラムをご用意いたしました。どうぞお気軽にお立ち寄りください。
■■■ 公演情報 ■■■
丸の内トラストシティ ランチタイムコンサート
~第183回 春をよぶ、名花の歌声~

日時:2015年1月8日(木)12:10開演 (13:00終演予定)
会場:丸の内トラストタワーN館 1Fロビー
料金:無料、ロビースペースに座席あり(数に限りがあります)
出演:高橋 維(ソプラノ)、成田伊美(メゾソプラノ)、朴 令鈴(ピアノ)
演奏予定曲目:
  オッフェンバック『ホフマン物語』より 「舟歌」
  ヘンデル『ジューリオ・チェーザレ』より 「勝者に棕櫚の葉を与えよ」
  ヘンデル『リナルド』より 「私を泣かせてください」
  R.シュトラウス『ばらの騎士』より 二重唱「ばらの献呈」
  R.シュトラウス『ナクソス島のアリアドネ』より 「先生お許しください」
  J.シュトラウス 「春の声」
  J.シュトラウス『こうもり』より
      「私が酒を飲む時」「侯爵様あなたのようなお方は」
      「シャンパンの歌」
▼コンサート概要ページはこちら
丸の内トラストシティ・ランチタイムコンサート - 東音企画
▼成田伊美、チェプラーノ伯爵夫人役で出演(2/20,22東京・25大分)
東京二期会オペラ劇場 2015年2月公演G.ヴェルディ『リゴレット』 - 東京二期会
▼高橋・成田の重唱シーンに注目!(5/24)
二期会ニューウェーブ・オペラ劇場 2015年5月公演G.F.ヘンデル『ジューリオ・チェーザレ』 - 東京二期会
▼高橋 維が夜の女王に大抜擢!(7/18,20)充実のキャスト陣
東京二期会オペラ劇場 2015年7月公演W.A.モーツァルト『魔笛』 - 東京二期会

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本日、二期会オペラ愛好会同時先行予約開始!2015年『魔笛』&『ジューリオ・チェーザレ』

二期会ニューウェーブ・オペラ劇場2015年5月『ジューリオ・チェーザレ』、そして、7月東京二期会オペラ劇場『魔笛』の二期会オペラ愛好会先行予約は、本日12月18日(木)より同時スタートしました!
明日のプリマ、プリモとなるべく、多くの若い実力派歌手が二期会オペラデビューを果たし、新鮮でエネルギッシュな舞台で人気の、二期会ニューウェーブ・オペラ劇場公演。今回は、2005年以来ちょうど10年ぶりの二期会上演となるヘンデルの傑作オペラ『ジューリオ・チェーザレ』です。

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指揮:鈴木秀美
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演出:菅尾 友

指揮に鈴木秀美を迎え、国内最高峰のピリオド楽器奏者が集結。若き、歌手、奏者とともに奏でる、ピリオド・スタイルによる本格的なバロック・オペラ公演としても注目を集めています。
演出も「ニューウェーブ」!すでに日生劇場『フィガロの結婚』の演出を手掛けているオペラ演出界の新風、菅尾 友が、二期会オペラ初演出!どうぞご期待ください。

そして、7月は東京二期会オペラ劇場『魔笛』の新制作!
昨年9月14日、オーストリア・リンツ州立劇場でワールド・プレミエを迎えた、宮本亜門演出の凱旋公演です!指揮は、リンツで音楽監督を務めるデニス・ラッセル・デイヴィス。

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指揮:デニス・ラッセル・デイヴィス
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演出:宮本亜門

このふたりのタッグは、2011年の二期会『フィガロの結婚』以来、オーストリアにわたっても続いてきました。この度、4年ぶりの揃っての登場となります。
『魔笛』では、幸田浩子が初役のパミーナで出演。実は当たり役のパパゲーノで出演するのは黒田 博。夜の女王には、リンツでのプレミアの舞台にも立ち、今年10月には びわ湖ホールの『リゴレット』ジルダ役で鮮烈な日本デビューを飾った森谷真理……と、キャストも充実しています!
まだ二期会オペラ愛好会にお入りいただいていない方も、同時入会のお申込でチケットご予約が可能!
2015年シーズンの上半期を飾る、東京二期会の2つの公演。よいお席はどうぞお早めに。

▼公演情報ページはこちらからごらんください
二期会ニューウェーブ・オペラ劇場2015年5月公演 G.F.ヘンデル『ジューリオ・チェーザレ』 - 東京二期会
東京二期会オペラ劇場2015年7月公演 W.A.モーツァルト『魔笛』 - 東京二期会
▼チケットご予約・二期会オペラ愛好会ご入会のお申込はこちら
二期会チケットセンター Tel. 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00)
▼特典いろいろ!「二期会オペラ愛好会」に是非ご入会ください
二期会オペラ愛好会のご案内|オペラを楽しむ - 東京二期会

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訴えられた!? 『リゴレット』~逸話から

『リゴレット』の原作は「レ・ミゼラブル」等で知られるヴィクトル・ユゴーの戯曲「王様はお楽しみ」です。
この戯曲は16世紀フランス国王の行いと、その進化の反逆を中心に扱われますが、不届きな王が登場するため、一度の上演で上演禁止となった問題作でした。
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*写真はパルマ王立歌劇場公演より
ヴェルディはこの台本に惚れ込み、忠実にオペラ化を目指しましたが、当時のイタリアでも国王の不道徳を扱うことは風当たりが強く、舞台や登場人物名を現行のように変更することをしぶしぶ了承します。
こうしてヴェルディは作品を完成させるのですが、原作者のユゴーからパリで訴えられます!
これは当時著作権の概念が発達していたフランスにおいて、ユゴーの原作をかなり忠実にイタリア語化した『リゴレット』は、上演に際して著作権料に相当の金銭を支払うべきという訴えでした。
結果としてユゴーは敗訴、この訴訟の関係で『リゴレット』パリ初演は世界初演から大きく遅れました。
ただ、パリ初演時に嫌々ながら劇場へ招待されたユゴーは、その演奏に目を見張ったそう。
特に第3幕の四重唱「美しく愛らしい娘よ」に非常に感動し、四者の感情を同時に語らせる表現に「ヴェルディの音楽は戯曲が表現しえない点まで伝えている!」と驚嘆。
その後熱心なヴェルディファンになったとの逸話が残っています。
原作を超える感動をもたらすオペラ『リゴレット』は、是非会場にてご覧ください![T]
▼『リゴレット』公演詳細はこちら
2015年2月公演 G.ヴェルディ『リゴレット』 - 東京二期会

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聖夜を『リゴレット』キャストとともに過ごす
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイのクリスマス・コンサート&ディナー

二期会オペラの本キャストが、ホテルやレストランで劇場と変わらない歌声を披露!
二期会公演では、本公演のご案内を兼ねて、身近なところでお客様に歌をお聴きいただける機会として、こうしたプレコンサート活動を広げています。
12月24日(水)の聖夜にお贈りするのは、今回初めてとなるホテル インターコンチネンタル東京ベイでのクリスマス・コンサート&ディナー。
ラグジュアリーな内観に加えて、東京湾に面する立地から、窓の外に広がる湾岸の景色がすばらしいホテルです。特に日が暮れると、お台場やレインボーブリッジに明かりが灯り、最高の夜景をご覧いただけるそうです。
クリスマス・コンサートは、なんとその夜景がバックになるようにステージが設けられます!
出演者は、タイトルロール成田博之と、ジルダ役のソプラノ新垣有希子、マッダレーナ役で二期会オペラデビューとなるメゾソプラノ加藤のぞみ、そしてマッテオ役のテノール渡邉公威の4名です。ピアノは石野真穂。
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90分の本格的なコンサートをお聴きいただいた後は、クリスマス特別のコース料理でおもてなし。
クリスマス・イブに、インターコンチネンタル東京ベイでお会いしましょう!

201412_interconti02.jpg 《インターコンチネンタル東京ベイ クリスマスコンサート&ディナー》
■日時:2014年12月24日(水) 18:00開場
     コンサート18:30~(約90分)
     ディナー 20:00~
■会場:ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ
     5階ウィラード(コンサート)
■料金:20,000円
     (コンサート、コース料理、お飲物、サービス料、消費税込)
■出演:新垣有希子(ソプラノ)、加藤のぞみ(メゾソプラノ)、
     渡邉公威(テノール)、成田博之(バリトン)、石野真穂(ピアノ)
■予定プログラム:
 《オペラアリア名曲集》
  プッチーニ『ジャンニ・スキッキ』より「私の愛しいお父さま」
  ビゼー『カルメン』より 「ハバネラ」
  プッチーニ『トゥーランドット』より 「誰も寝てはならぬ」
  ビゼー『カルメン』より 「闘牛士の歌」
  ヴェルディ『リゴレット』ハイライト
 《聖夜に届けるアヴェ・マリア集》
  マスカーニ〈アヴェ・マリア〉
  ルッツィ〈アヴェ・マリア〉
  グノー/バッハ〈アヴェ・マリア〉
  カッチーニ〈アヴェ・マリア〉
 《クリスマス・ソング・メドレー》

▼イベント詳細はこちらをご覧ください
クリスマスコンサート&ディナー(ディナーショー) - ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ
●ご予約・お問い合わせ先
 ホテル インターコンチネンタル東京ベイ 法人営業部
 TEL.03-5404-3921 月~金(土日祝を除く)10:00~18:00
▼『リゴレット』公演の詳細はこちら
2014年2月公演G.ヴェルディ『リゴレット』 - 東京二期会

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『リゴレット』指揮者バッティストーニ試聴ページ(無料)をフル活用しよう!

東京二期会オペラ劇場次回公演は、2015年2月『リゴレット』!
まずは「プレミエ・ウェルカム・キャンペーン」。
今回、東京二期会オペラ劇場としては初めて、2月19日(木)のプレミエ(初日)公演を、他の日よりもお得な料金設定にしました。オペラはまずはプレミエ公演をご覧いただきたい!欧米なら通常の公演日よりもチケット代が高い場合も多いプレミエですが、二期会オペラは少しお買い得です。
そして、クラシック音楽のオンライン図書館、ナクソス・ミュージック・ライブラリーとの提携による東京二期会試聴サイト(15分間無料)では、『リゴレット』も引き続き、全曲試聴可能です。
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東京二期会オペラ劇場『リゴレット』のページから――
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「NAXOS」と書かれたバナー画像をクリック!
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《『リゴレット』を試聴する》からは、カルロ・リッツィ指揮ウェールズ・ナショナル・オペラの全曲版のほか、マリア・カラスが歌うジルダのアリア「慕わしき御名」が聴けます。
そして、指揮のアンドレア・バッティストーニ!
《A.バッティストーニを試聴する》からは、パルマ王立劇場での『スティッフェーリオ』『ファルスタッフ』『アッティラ』の3本がフルで試聴いただけます。
ちなみに、パルマの『スティッフェーリオ』といえば、試聴CDには入っていませんが、今回の『リゴレット』のタイトルロール上江隼人も、パルマで同演目に主役スタンカー役で出演しています!
日本コロムビアから東京フィルハーモニー交響楽団との共演で、すでに2枚のアルバム(マーラー〈交響曲第1番〉『レコード芸術』特選、レスピーギ〈ローマ三部作〉)をリリースしているバッティストーニ。新譜の情報も今か今かと待ち遠しいところです。
最新情報も、『リゴレット』ページのリンクバナーから、どうぞ!
▼公演ページはこちらから
2015年2月公演G.ヴェルディ『リゴレット』 - 東京二期会オペラ劇場

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演出・田尾下 哲の『チャールダーシュの女王』第2幕、第3幕解説!!

演出・田尾下 哲みずからが解説する、二期会『チャールダーシュの女王』。
引き続いて、第2幕、そして第3幕です!
   *   *   *
オペレッタならではの軽妙な展開で目も耳も離せない第2幕、
「1914年6月27日、土曜日。前幕から7週間ちょっと後。ウィーンにあるエドウィンの実家、リッペルト・ヴァイラースハイム公爵の館が舞台」。
「公爵の館で舞踏会が開催されています。公爵夫妻はたくさんのゲストを入場口で迎え、上機嫌です。」

第1幕は、ブダペストのキャバレー劇場でしたので、ウィーンの貴族の館となれば、雰囲気の差は歴然。カールマンの音楽はもちろんのこと、舞台の様子、ダンスの様式感もすっかり変わります。「身分違いの恋物語」の背景が、1幕と2幕の違いをご覧になれば、すぐにおわかりいただけるのではないでしょうか。
   *   *   *
公爵の館で舞踏会が開催されています。公爵夫妻はたくさんのゲストを入場口で迎え、上機嫌です。
公爵夫妻の見守る中、エドウィンとシュターズィもかけてやって来ます。華やかに館に大きな円を描きながらワルツを踊るカップルの姿が会場を充たします。公爵夫妻はエドウィンがシュターズィと楽しそうに踊る姿を見て一安心。このままだと今晩にも婚約発表が出来るかも…公爵夫人が二人の様子を探りに行きます。
幼なじみの二人は、シュターズィの両親が亡くなってからは兄弟同然に育てられ、隠し事なく一緒に育ってきた仲です。シュターズィはエドウィンの両親が二人を結婚させたがっていることを告げます。エドウィンは気のない返事をしますが、シュターズィがシルヴァ・ヴァレスクのことを持ち出すと……
▼このつづき、第2幕解説全文はこちらのファイルをご覧ください!
田尾下 哲『チャールダーシュの女王』第2幕解説全文 (PDFファイル)
   *   *   *
そして第3幕では、さらにストーリーの展開が加速していきます!
「1914年6月27日(土)。ウィーンのヴィンケルバウムホテル。豪華ではないですが、貴族たちに好まれているホテルで、特に家族を連れずにウィーンにやって来た貴族に好まれているというホテルです。2幕終了から15分後の真夜中が舞台になります。」
「夜空を眺めることが出来るホテルのロビーに、オルフェルムの引っ越し公演でウィーンに来ているフェリとダンサーたちもやっています。
そこへ公爵の館を辞したシルヴァとボニが駆け込んできます」

実際に、2幕と3幕の間の休憩は15分の予定です。
シルヴァとボニが、真夜中のウィーンの街を駆けていく姿をご想像いただくと、臨場感を高めていただけるかもしれません。
   *   *   *
そこへ公爵の館を辞したシルヴァとボニが駆け込んできます。エドウィンは自分のことを恥じていたのだと大荒れのシルヴァですが、フェリの姿を認めて偶然の出会いを喜びます。もうヨーロッパには戻ってこないのではと思っていたフェリは仲間を呼び、仲間たちも大喜び。ですが、シルヴァはもう劇場へは戻らない、ボニと結婚するから、といいます。驚く一同ですが、フェリは二人だけにして欲しい、と一同に請います。ボニはシルヴァをフェリに託し、自分に出来ることを考えます。
二人きりになり、エドウィンのことで傷ついているんだね、といわれてもシルヴァは心を閉ざしたまま。男爵であるフェリには自分の気持ちは理解できないと思うのです。ですが、フェリは語り続けます。
フェリ 「私も経験をしたことがある。身分違いの恋ってやつをね……
▼第3幕解説続き全文はこちらのファイルをご覧ください!
田尾下 哲『チャールダーシュの女王』第3幕解説全文 (PDFファイル)
   *   *   *
最後に、ハンガリーの粋な男爵フェリとエドウィンの父ヴァイラースハイム公爵との会話を。第3幕のクライマックスから。
   *   *   *
フェリ 「お言葉ですが、私も下級かもしれませんが、貴族です。そして、その身分の差のために、愛した女性と結婚できず、その間違いに気づいた時には、その人は人妻になっていました。未だにそのことを引きずって、独身を通しています。」
公爵 「随分けなげな話だが…その相手も芸人だったのかね?」
フェリ 「はい。その頃、ミスコルツの舞台に出ていたプリマドンナを私は崇めていました。今でも写真を肌身離さず持っています。結婚は出来ませんでしたが、彼女を愛したことは私の誇りです。」
フェリはいつも持ち歩いている一枚の写真を公爵に見せます。すると公爵は……
   *   *   *
この続きは、劇場で!

▼公演詳細ページはこちら
2014年11月公演E.カールマン『チャールダーシュの女王』 - 東京二期会
▼ご予約・お問合せは
二期会チケットセンター TEL:03-3796-1831

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演出・田尾下哲の『チャールダーシュの女王』第1幕解説!

貴族とキャバレーの歌姫の恋を描いた物語『チャールダーシュの女王』は、1915年の初演当時、同時代を舞台にした〈現代劇〉でした。
演出の 田尾下 哲 みずからが『チャールダーシュの女王』の第1幕を解説しています!
「版によってキャラクター設定、曲順、さらには物語の意味や歌う人さえも違ってくる『チャールダーシュの女王』。音楽事典やインターネットで調べても情報の少ないこの作品の鑑賞の一助になれば、と二期会2014版のあらすじをお話しさせていただきます」
今回は、田尾下 哲 書き下ろしのオリジナル台本が特長。
台本にあたっては、
「ドイツ語による初演時のオリジナル台本はオーストリアやドイツの劇場関係者に聞いてもついに入手することが出来ませんでした。ですが、逆に言えばそれだけ上演する国や劇場によって独自の『チャールダーシュの女王』が愛されてきた、ということでもあります。今回の二期会2014版は、入手できた上演台本、つまり代表的なウイーン・フォルクスオパー版、英語版といくつかの映像・録音を参照しながらも、今回は楽譜に準じて書き上げていきました」
初演当時の姿を甦らせながらも、作品としての新しい発見に満ち、そしてもちろんオペレッタならではのエンターテインメントが全曲にわたって繰り広げられる2014年 田尾下 哲 演出『チャールダーシュの女王』。
   *   *   *
物語はオリジナル設定のまま第一次世界大戦前夜、1914年のハンガリーとウィーンです。ブダペストの歓楽街にあるキャバレー劇場「オルフェウム」の歌姫シルヴァ・ヴァレスクが二ヶ月に及ぶアメリカ公演に旅立つ前の「さよならコンサート」から舞台は始まります。20世紀初頭ですから飛行機ではなく船旅による大陸間の移動が主流の時代ですが、それでも船旅はもう命がけの時代ではありません。それに、たかだか二ヶ月の不在がこれほどまでに劇場の人々や聴衆を悲しませるのは何故でしょう…。
●前奏曲
観客の熱狂に何度も舞台へ呼び出されるシルヴァの姿を舞台裏からお見せします。疲労困憊のシルヴァですが、コーラスやダンサーが場を繋ぎながらも、何度も観客の声援に応えます。舞台裏には、劇場支配人、パトロン、衣裳さん、メイクさん、舞台監督やカーテンの開閉係、記者の姿も見えます。
●1番 「ハイア、ハイア!私の故郷は山の中!」
(シルヴァ、ボニ、フェリ、合唱、ダンサー)
シルヴァは8回目のアンコールに応えようと舞台へ出ていこうとしますが、めまいで倒れ、舞台監督が幕を閉じてしまいます。客席からは心配したフェリとボニが舞台裏にやって来て、シルヴァを気遣いながら客席に語りかけながら時間を繋ぎ、シルヴァの回復を待って8回目のアンコールとなります。ハンガリーの郷土愛に満ちたこの曲を、シルヴァは最初はしっとりと歌いながら、次第に熱狂し、ダンサーたち、コーラスも巻き込んで歌姫のさよならコンサートにふさわしい盛り上がりを見せます。
そして、シルヴァが別れの挨拶をします。
「これほど素敵なお客様に愛していただき、私は幸せ者です。そしてそのことが、皆様へ、さよならを言うことを辛くさせます。皆さまどうか、私のことを忘れないでください。二ヶ月してアメリカから帰国したら、真っ先にここに駆けつけます。我が愛するオルフェウムへ。」
…喝采する一同ですが、どこか寂しげなシルヴァがたくさんの花束を手に舞台を去ります。
 ・・・(続く)
▼続きはこちらのファイルをご覧ください!
田尾下 哲『チャールダーシュの女王』第1幕解説全文 (PDFファイル)
▼『チャールダーシュの女王』田尾下 哲インタビュー#1 ×指揮・三ツ橋敬子

▼『チャールダーシュの女王』田尾下 哲インタビュー#2 ×振付・キミホ・ハルバート

▼公演詳細ページはこちら
2014年11月公演E.カールマン『チャールダーシュの女王』 - 東京二期会
日程:11月22日(土)15:00/23日(日・祝)14:00/24日(月・休)14:00/26日(水)14:00
会場:日生劇場
【11/18・15:00現在の二期会チケットセンター残席状況】
・22土=Sあり/A,B少/C僅少/D終了
・23祝=Sあり/A僅少/B,C,D終了
・24休=Sあり/A少/B,C僅少/D終了
・26水=Sあり/A少/B,C僅少/D終了
※尚、「学生席」は全日程で若干の残席がございますが、公演当日は販売を致しません。
 二期会チケットセンター予約販売のみとなります。
▼ご予約・お問合せは
二期会チケットセンター TEL:03-3796-1831

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【15分無料!】ナクソス・ミュージック・ライブラリーに「東京二期会オペラ劇場公演楽曲試聴コーナー」

東京二期会オペラ劇場では、11月公演『チャールダーシュの女王』そして、来年2月公演『リゴレット』の魅力を事前にお伝えしたく、無料で試聴いただけるページを、クラシック音楽を中心とした楽曲のストリーミング配信サイト「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」の特設ページ内に、「東京二期会オペラ劇場 公演楽曲試聴コーナー♪」として開設いたしました!
NAXOS MUSIC LIBRARY ホーム > 特設ページ
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上記、丸囲みの 東京二期会オペラ劇場 公演楽曲試聴コーナー の文字をクリックすると、
東京二期会の特設ページにリンクします。
NAXOS MUSIC LIBRARY ホーム > 東京二期会オペラ劇場 公演楽曲試聴コーナー
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画面左のメニュー欄から、試聴リストを選択いただけます!
通常「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」の収録楽曲は、冒頭の30秒のみ試聴可能ですが、特設ページで紹介されている楽曲は、15分間の連続試聴ができます。
『チャールダーシュの女王』の他にも、『リゴレット』は全曲試聴可能!さらにバッティストーニ指揮のパルマ王立劇場での『スティッフェリオ』『ファルスタッフ』も!紹介されている楽曲にも、ナクソスさん独自のこだわりを感じます!
そして、15分を過ぎると、このような画面が…。
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実は、一度ブラウザを閉じて、再度立ち上げると、また15分間聴き続けることができるのですが、
月額1,800円(+税)で入会されると、全曲ノンストップで聴くことができます。
▼サイトへのリンクはこちら
特設ページ - NML ナクソス・ミュージック・ライブラリー
東京二期会オペラ劇場 公演楽曲試聴コーナー - NML ナクソス・ミュージック・ライブラリー
ちなみに、私は以前から登録していたのですが、今までは、だいたい家のパソコンをオーディオにつないで聴いていました。最近は、スマートフォンのアプリが登場して、wi-fi環境も増えてきたので、外出先でもラジオのように聴けるようになりました。実はけっこう愛用しています。

ZEN

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二期会『イドメネオ』演出ダミアーノ・ミキエレットからごあいさつ

いよいよ明日開幕!
開幕前日は、私たちスタッフも、思わず胸が高鳴ります!
さて、先日9月7日に実施した「ダミアーノ・ミキエレットのプレトークon USTREAM」はご覧いただけましたでしょうか?
「オペラは、国や言葉の壁を越えて、人間の本質に迫るテーマを多くの人に伝えることができる」静かながら情熱のこもった口調から、ミキエレット氏の、オペラという芸術にかける想いや信念を強く感じました。
ミキエレット氏からのごあいさつは、当日の映像でどうぞご覧ください!

9.7.ダミアーノ・ミキエレット『イドメネオ』プレトーク on USTREAM
みなさん、こんにちは。ダミアーノ・ミキエレットです。今回この東京での『イドメネオ』の演出のためにヴェネツィアからやって来ました。
私が仕事で日本に来るのは2回目になりますが、来る度に、ヨーロッパとの違いから、日本の都市は特殊だということを思います。ヨーロッパとの違いがたくさんあるということもありまして、日本のみなさんと接し、日本の皆さんのメンタルな部分を知ることはとても興味深いです。
私がオペラの稽古をしていく段階で大切にしているのは、歌い手と話をすることです。それによって歌い手がどんな人間性なのかを知ることができ、観客のみなさんにどんなことを伝えるのかのヒントにもなります。
今回この『イドメネオ』の舞台は新国立劇場で上演されます。観に来て下さる方には、ドラマの中にある人間性のクローズアップを観ていただきたいです。何年も前に書かれた作品ですが、私たちの持っている苦しみ、問題、夢、そういったものを表現したいのです。
とにかくこの劇場に観に来てほしいです。感じてほしいのはまずモーツァルトの音楽、そして音楽と共にストーリーを語っていくというとてつもなく素晴らしい形式の芸術を体験していただきたいと思います。
オペラを観に来てもわからないと思っている人も、クオリティーの高いものであれば、芸術は、特にオペラは音楽を媒介にしていることもあって、人種や言語を越えて通じるものがありますから、ぜひおいでいただきたいと思います。
このオペラは、実際はギリシャ神話をもとに書かれています。これはモーツァルトの他のオペラとは違う状況です。しかし神話に登場する人や時代ではなく、現代にうつしても問題のない時代背景を持った作品がこの『イドメネオ』だと思っていますので、そのように演出しています。
このお話では、戦争(=破壊や苦しみ、勝者と敗者との差)が終わって王イドメネオが帰還するときに、彼の乗った船が嵐で沈没しようとします。そのときに王は、海岸で初めて会った人を殺せば助かるという約束を神とします。それで生きのびることができます。
王が初めて会うのが息子イダマンテです。ここでパラドクスが生まれます。どうして人はたくさんいるのに自分の息子を殺さなくてはならないのか?ここにドラマがあるのです。
イダマンテにとっては、父との対立、これが彼を成長させます。自分を自由にし、解放し、恐怖に打ち勝ち、父からも解放されて、彼は王になるのです。
このオペラの中にはもう一つの物語、愛の物語があります。イダマンテはイリアを愛しています。しかし彼女は敵の国の王女で、さらに、父がイダマンテと結婚させたいのはエレットラ――ここにも父の望みと息子の願望との対立があるのです。
今回神話的なものは脇に置き、時代背景も特定のものは設定していません。一番描きたかったのが父と子の対立です。子にとって父は、絶対に間違うことのない、神のような存在と捉えられます。子の目から見れば、親は身体的に大きいだけでなく、正しくても間違っていてもその意見は絶対であり、神に通じるものがあります。
息子が成長してくると、身体的には背が大きくなってきますし、それに従って対立がうまれてきます。父の言うことに疑問を持ったり批判したりするようになります。
時が過ぎ、子が成長し、子が親になっていく――父が子に伝えたいこと、子が拒否したいことがあり、「それは親の人生の一部であって、自分の人生ではない」という対立が時には苦痛を伴うものであり、そのサークルが続いていくのです。
『イドメネオ』の中で語られるのは愛です。愛を得るための困難な状況、恐怖心に打ち勝つということがテーマです。
日本のお客様に、声、ハーモニー、想像力を伴う音楽を感じてもらいたいと思っています。音楽は言葉の壁を越えて心に通じるものですので、ぜひおいでいただきたいです。

▼公演詳細はこちらをご覧ください。
2014年9月公演モーツァルト『イドメネオ』 - 東京二期会
 9月12日・13日・14日・15日 新国立劇場オペラパレス
▼チケット情報・お申込みはこちら!
二期会チケットセンター TEL.03-3796-1831
 D席は全日程完売!14日・15日のA席が残りわずかとなりました!
 《電話予約は各公演の前営業日まで、ネット予約は公演当日開演1時間前まで》
▼公演当日の情報はこちら
9月公演W.A.モーツァルト『イドメネオ』~公演当日のごあんない

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『イドメネオ』キャスト、稽古場からのメッセージ

東京二期会オペラ劇場『イドメネオ』初日まで、あと13日!
本番にむけて、稽古場はますますエキサイティングになっています!
モーツァルトの音楽と演出ミキエレットの世界観が折り重なった空間に、今、キャストがどのような想いを持って臨んでいるのか。イドメネオ、イリア、エレットラ、イダマンテ役の8人の歌手から、お客様へのメッセージを預かってきました!

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イドメネオ 与儀 巧
「イドメネオは、自分の息子であるイダマンテを殺さなければならない、という過酷な運命に晒されています。この役は9年前にも演じたことがあるのですが、自分も息子を授かる身となった今、よりリアルな心情をもって役にむかい、演じられるのではないかと思って、今から楽しみにしております」

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イドメネオ 又吉秀樹
「まだ若い自分が、イドメネオの王として威厳や年輪を、どう表現したらいいかと、いろいろ試行錯誤をしてきましたが、稽古場では、もう一度、頭の中を白紙の状態に戻して、新しい演出コンセプトや役作りを、どんどん吸収できるようにしていきたいです。音楽からも、若いモーツァルトの燃えたぎるような情熱を、毎日感じています!」

201408_idomeneo_aragaki_tsunezuka.jpg 左から新垣、経塚
イリア 新垣有希子
「父も兄も祖国も愛する国民も、戦争で喪ってしまった孤独なイリアの悲しみはあまりにも大きすぎて、私には想像がつかないくらいなのです。それでも、日常にある小さな葛藤を私なりに増幅させて、少しでも彼女の悲しみに近づけるように、日々、役作りに励んでおります。人間の本質というのは変わらず、今も戦争は絶え間なくありながら、愛もある。そのような人間の姿を、この舞台で、皆で表現できたら、と思います」
イリア 経塚果林
「憎しみを乗りこえて、勇気をもって、愛を与えるイリアは、まるで特別で理想上のような存在です。でも、稽古を重ねる中で、イリアを突き動かしているものは、人間誰しもが胸に持っているナチュラルな心なのだと、思うようになりました。今回の演出はそれをリアルにまっすぐに伝えるものになると、私は確信しています!」

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エレットラ 大隅智佳子
「エレットラは、私の憧れていた役のひとつです。今回の舞台は、エレットラの持つ女の情念、情熱、恨みなど、胸に内に凝り固まっている感情が、強く表にでる舞台になると思います。一方で、彼女にはとてもかわいらしい部分もあり、女性のかわいさと激しさの両面をあわせて演じてみたいと思います。それと、今回のエレットラは、とてもカラフルです!」

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エレットラ 田崎尚美
「私の中のエレットラは、気高い人。プライドが高く、自分が一番だと思っているから、嫉妬もすれば、復讐もする。素直に生きようとした結果そうなってしまう、と思っています。粗野な言動が表に立つときも、私の中では、美しくありたいと思う面を内に持ちつつ、演じたいと思っています」

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イダマンテ 山下牧子
「イダマンテは、愛と希望を信じてまっすぐに生きていく!というところがとても素敵だなあと思い、苦しみつつも、幸せに稽古をしています。現実の世界でも紛争は絶えまなく続いています。それに対して、愛というものが絆をつむぐことができるではないか。私たちが、舞台をとおして、音楽をとおして伝えられるように、挑戦している姿をぜひご覧いただきたいです!」

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イダマンテ 小林由佳
「イダマンテは、自分の気持ちが大好きなイリアに伝わらないときは、第1幕のアリアのように自分の服を全部脱ぎすててでも伝えようとする、若くてまっすぐな人。オペラの最後に、彼がより成長する出来事があります。私は、それが、人が一生のなかで最も成長するきっかけとなる出来事なのではないかと思っています。イダマンテの成長する姿を、ぜひ見てください!」
   *  *  *
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2014年9月公演『イドメネオ』 - 東京二期会オペラ劇場
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ミキエレットの『イドメネオ』演出コンセプト~第3幕~
すべてが明るみになり、愛と命が勝利する

ミキエレットの『イドメネオ』演出コンセプトにもとづく舞台のご紹介も、いよいよ最終章。
第3幕では、イリアのイダマンテへの思慕、イダマンテの旅立ちの決意、そしてイドメネオと海神との恐ろしい誓約、エレットラの行き場を失った嫉妬が、ひとつひとつおもてにあらわれていきます。
◆ 第3幕 ◆
「葬礼」
201408_idomeneo_14.jpg大祭司とイドメネオ
そして、「生贄はイダマンテ」と聞いて、泣き崩れるイリアと民衆
“恐ろしい誓約、すでに死が支配し、地獄の扉を開いている”

201408_idomeneo_15.jpgイドメネオ
“海の王よ、我らの願いを聞き入れて下さい”

あらためて、主要4役イドメネオ、イダマンテ、イリア、エレットラの人物像について、衣裳の面から。
「衣裳についても時代設定はありません。現代的ではありますが、それは各々のキャラクターをあらわすためです。それぞれに意味を持っています。
イドメネオは、身体的にも精神的にも病んでいる状態をあらわすため、寝間着姿でいます。
イダマンテは、スーツを着ている。しかし、彼はそれを拒否します。
イリアは、戦争の犠牲者です。
エレットラを見てください。彼女は、セレブのような様相で、権力を持っていることがわかる」

「人生との矛盾」
201408_idomeneo_16.jpgエレットラのアリア
全てを失ったエレットラが絶望して歌うアリア
“イダマンテが恋敵の腕の中に”
Copyright: Werner Kmetitsch / www.photowerk.at
「イドメネオ、イダマンテ、イリアが出てきてすべてが明るみになると、エレットラだけが大地の下へ沈んでいく。これは愛、命の勝利です。イドメネオからイダマンテへ、そしてその先へ――また新たな物語が、始まるのです」

物語のクライマックスは、ぜひ劇場で。
~ 終 ~
   *  *  *
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2014年9月公演『イドメネオ』 - 東京二期会オペラ劇場
▼オンラインでも予約可能!チケット情報・お申込みはこちら!
二期会チケットセンター TEL.03-3796-1831

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ミキエレットの演出コンセプト~第2幕~
大切なのは、自分たちの人間性、人間としての真実を伝えること

モーツァルトの『イドメネオ』から、圧倒的なドラマを引き出すダミアーノ・ミキエレット。その演出コンセプトを、アン・デア・ウィーン劇場公演の舞台写真とともにご紹介いたします。
今回は、第2幕です。

◆ 第2幕 ◆
「あわれな父親」
201408_idomeneo_09.jpgイドメネオとアルバーチェ
イドメネオは、海神ネプチューンとの誓約を忠臣アルバーチェだけに打ち明ける
「王の命と引きかえに、最初に出会った人間を生贄に捧げなければならない」「そして、その人間は…息子、イダマンテ」

ミキエレット演出の舞台設定
「この舞台は、ギリシア神話ではなく、置きかえられた時代背景もありません。この演出では〈作品そのもの〉を描いていきます。つまり、目の前にある〈この場所〉がすべてなのです」
(ここで、キャストから質問が)
――神話でないとしたら、王や王子、その家来とかの身分や、クレタ島やトロイアの地名は、どう考えて演じればよいのでしょうか?
「言葉がすべてを説明できるわけではありません。
ここに書かれている身分や階級は必要十分なものではありません。ただ、時代や場所をこえた人間どうしの関係や行動を説明し設定するのに役立つ、ということは言えるでしょう。
大切なのは、自分たちの人間性、人間としての真実をそこに入れるということです」

「未来への希望」
201408_idomeneo_10.jpgイリアとイドメネオ
“私は父も祖国も安らぎも失いましたが、あなたは私のお父様です”
イリアの優しい言葉にとまどうイドメネオ

「トロイア人/ギリシア人といった区別も、イリアの置かれた状況を説明するのには必要でしょう。合唱ははじめトロイア人としてあらわれますが、イダマンテが「自由を与える」と言ってからはその区別もなくなります」

「誰の罪なのか」
ネプチューンの怒りに恐れおののくイドメネオと民衆
201408_idomeneo_11.jpg“新たな恐怖が…神々の怒りが海を荒れさせた”

201408_idomeneo_12.jpg“怪物から走って逃げよう。私たちは餌食になる”

201408_idomeneo_13.jpg
Copyright: Werner Kmetitsch / www.photowerk.at
「作品の中で、Mostro、つまり怪獣が出てくるが、これは人々の〈恐怖〉のことだと思ってください。イドメネオからイダマンテへ。権力や生命を次世代に渡すということには〈恐怖〉が伴うものであり、そして、それは必要なことなのです」
~ 第2幕 終 ~
   *  *  *
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2014年9月公演『イドメネオ』 - 東京二期会オペラ劇場
▼オンラインでも予約可能!チケット情報・お申込みはこちら!
二期会チケットセンター TEL.03-3796-1831

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ミキエレットの演出コンセプト~第1幕~
「『イドメネオ』は、〈愛〉と〈生命〉の発展です」

公演初日まであと21日とせまった、東京二期会オペラ劇場『イドメネオ』。
今回の上演は、世界の歌劇場で活躍中のダミアーノ・ミキエレットの新演出(アン・デア・ウィーン劇場との共同制作)。どのような舞台になるかと心待ちにして下さる方に、立ち稽古の初日にキャスト、スタッフに説明されたミキエレットの演出コンセプトと、ウィーン公演での舞台写真をシリーズでご紹介してまいりましょう。
なお、写真のキャプションは、ミキエレットの演出コンセプトにもとづいて、演出補のエレオノーラ・グラヴァニョーラさんが説明を加えたものです。

「『イドメネオ』は、〈愛〉と〈生命〉の発展です」
「この舞台は、ギリシア神話ではなく、置きかえられた時代背景もありません。この演出では〈作品そのもの〉を描いていきます。つまり、目の前にある〈この場所〉がすべてなのです」

◆ 第1幕 ◆
201408_idomeneo_01.jpg序曲
子ども時代のイダマンテとオーバーラップ

「ここにある砂(土)は、命が与えられる場でもあり、戦場、すなわち命が奪われる場でもあります。そこではイドメネオとイダマンテの、親子の関係性が見られるところでもあります」

「愛情の矛盾」
201408_idomeneo_02.jpgイリアのアリア
“お父様、お兄様さようなら”
父親のトロイア王と兄を喪って嘆くイリア。

(キャストからの質問)――舞台上に散らばる靴には、どのような意味があるのでしょうか?
「靴は〈死〉、戦場における死を表しています。イリアが最初のアリアで靴を積んでいくのは、‘祭壇’を作っているのです。しかし、エレットラはそれを蹴飛ばして破壊してしまいます」

「復讐と残酷さ」
201408_idomeneo_03.jpgエレットラとイダマンテ
“王子、あなたはギリシアを侮辱しています”
トロイア人を解放したイダマンテを責めるエレットラ。

201408_idomeneo_04.jpgエレットラとイリア
“私の残酷な復讐を味わうがいい”
恋敵イリアに嫉妬を燃え上がらせるエレットラ。

「人々の恐怖が生んだのが、エレットラです。愛や生命やその発展に対して負の存在です」

「愚かしい誓い、残酷な誓い」
201408_idomeneo_05.jpgイドメネオと合唱
“神様、助けてください”
難破のシーンでは、イドメネオは悪夢にうなされる。

「イドメネオは肉体も精神も病んでいます。息子を生贄として殺さなければ、あるいは息子に権力を渡さなければという思いで、ますます病みは深まっていくのです」
201408_idomeneo_06.jpgイドメネオのアリア
“流された血が私の罪を責める”
血まみれの幻影におびえるイドメネオ。

201408_idomeneo_07.jpgイダマンテのアリア
“愛する父に会えたのに失ってしまった”
再会した父イドメネオに拒絶されて嘆くイダマンテ。

「イドメネオはイダマンテに権力を渡さなければなりません。しかし、このことは父子お互いに恐怖を伴うことです」

「宴会をするのにふさわしい日ではない」
201408_idomeneo_08.jpg合唱、イドメネオとアルバーチェ
“ネプチューンを讃えよう”
民衆がネプチューンを讃えている中、狂乱するイドメネオと心配するアルバーチェ。
Copyright: Werner Kmetitsch / www.photowerk.at
~ 第1幕 終 ~
   *  *  *
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2014年9月公演『イドメネオ』 - 東京二期会オペラ劇場
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二期会チケットセンター TEL.03-3796-1831

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『イドメネオ』公演ページにナクソス・ミュージック・ライブラリーの試聴リンクバナーを設置しました

2014年9月公演W.A.モーツァルト『イドメネオ』の公演ページに、ナクソス・ミュージック・ライブラリー(NML)の試聴リンクのバナーを設置しました。
今回の二期会公演がきっかけのひとつとなって、『フィガロの結婚』や『魔笛』のように、『イドメネオ』も大切なモーツァルト・オペラのひとつとしてレパートリーとなり、愛聴されますように。公演の前に、少しでもその音楽に触れていただければと思い、バナーを作成しました!
東京二期会『イドメネオ』公演ページ の右側にあるリンクバナーをクリックすると…
   ↓ ↓ ↓
SS_20140805_idmeneo.jpg
NMLの作品詳細『イドメネオ』のページ にジャンプします!
   ↓ ↓ ↓
SS_20140805_NML.jpg
試聴は15分間、各トラック冒頭30秒が全曲無料。
さらに月額 1,944 円(税込)で登録されると、もちろん全曲無制限に試聴可能。
PCはもちろん、スマートフォンからもご利用頂けるので大変便利!
(※iPhoneやiPadなどのiOSデバイスでお聴きいただくには、AppStoreからNML専用アプリをダウンロードの上、登録が必要となります)
今後も、ナクソス・ジャパンと二期会とで、さらに充実したコンテンツに成長させていく予定です。どうぞご期待ください。

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タワーレコード・オンラインで、二期会『イドメネオ』キャンペーンがスタート!

7月4日から、タワーレコード・オンラインで、東京二期会オペラ劇場9月公演『イドメネオ』の指揮者、準・メルクル・キャンペーンがスタートしました(8月17日まで開催中)。
タワレコさんのクラシック・トップページを見ると、右上に、二期会『イドメネオ』のバナーが!
tower_r_201407_01.jpg
クリックすると、キャンペーンのページへダイレクトに飛べます!
tower_r_201407_02.jpg
キャンペーンの内容は、対象商品であるALTUSレーベルの準・メルクル氏のCD(12点)1点以上を含むクラシック商品を6,000円以上お買い求めいただくと、抽選で2名様を東京二期会『イドメネオ』招待します、というものです。
準・メルクル氏は、新国立劇場の『リング』公演以来、国内では久しぶりにオペラを振ることになります。オーケストラ・コンサート・ファンの方にも、こうしたきっかけでご来場いただけるのでしたら、とても嬉しいです!
合わせて買うなら、『イドメネオ』をぜひ!ということで「idomeneo」で検索いただくと、
定番中の定番、ルチアーノ・パヴァロッティがタイトルロール、バルツァ、ポップ、グルヴェローヴァ、ヌッチが共演する夢のようなウィーン国立歌劇場版1983年録音のこちら↓↓
John Pritchard/Mozart: Idomeneo - TOWER RECORDS ONLINE
または、現在の『イドメネオ』ブームの火付け役のひとりアーノンクール指揮のこちら(ボックスセット)↓↓
Nikolaus Harnoncourt/Mozart: Idomeneo / Nikolaus Harnoncourt, Mozart-Orchester des Opernhauses Zurich, etc - TOWER RECORDS ONLINE
映像では、ケント・ナガノ指揮のこちら↓↓
Kent Nagano/Mozart: Idomeneo (In Italian) - TOWER RECORDS ONLINE
などなど、興味深い商品のラインナップも充実です。予習にも、どうぞ!
※なお、現在のところ、こちらのキャンペーンは「オンライン通販」限定とのことで、タワレコ「店舗」でのご購入については対象にはなりませんので、あらかじめご注意ください。

▼『イドメネオ』公演情報ページはこちらから
2014年9月公演 W.A.モーツァルト『イドメネオ』 - 東京二期会オペラ劇場

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二期会WEEK@サントリーホール2014閉幕!

二期会WEEK@サントリーホール2014にご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。
6月23日~29日に渡って開催した本年度の二期会WEEKも、おかげさまで無事閉幕いたしました。

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第1夜 「The JADE★アコースティック」
(左から)黒田 博、高野二郎、樋口達哉、成田博之、高田正人、北川辰彦

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第2夜 「歌曲の世界 R・シュトラウス生誕150年によせて~ベルリンゆかりの作曲家たち~」
(左から)室井 摂、河野紘子、山崎裕視、梅園絵美子、薗田真木子、北村典子、坂本貴輝、坂下忠弘

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第3夜 三浦環 生誕130周年 オペラ朗読劇『ある晴れた日に...オペラ歌手 三浦環物語』
(左から)古橋郷平、朴 令鈴、岩田真奈、大山亜紀子、嘉目真木子、桜田ゆみ、多田羅迪夫

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第4夜 日西修好400周年記念 「スペイン音楽のダイヤモンド ビバ☆エスパーニャ!」 
(左から)アントニオ・アロンソ、平松加奈、ゆう間郁子、塩田美奈子、井ノ上了吏、小貫岩夫、新宮由理、堀井義則、井ノ上ひろみ

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第5夜 「オペレッタへの旅 ~ウィーンから新作へ~」
(後列左から)臼木由利子→宮澤奈々↗加藤史幸↘梶井龍太郎→前田史音↗荻原萌子↘大上幸子→竹村靖子↑新井英梨↘秋山雪美↗(第3夜出演の)多田羅迪夫→古橋郷平(客演)
(前列左から)加賀清孝↗北澤 幸↓増井めぐみ→鈴木恵梨奈→森 朋子↘船越 優→矢崎貴子↑福原悠理亜↗山中敦子→近藤 均(サプライズゲスト)

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第6日 「Concert for KIDS ~3才からのクラシック(R)~」
(後列左から)鷲尾麻衣、上原正敏、礒 絵里子、海野幹雄
(前列左から)石野真穂、浜 まゆみ

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第7日 二期会マイスタージンガー 「歌の花束コンサート」
(後列左から)浅井隆仁、松本宰二、高田正人、岡本泰寛
(前列左から)水戸見弥子、三宅理恵、髙橋絵理、小林紗季子、喜田美紀

▼今年度の公演内容はこちらからご覧いただけます。
二期会WEEK@サントリーホール2014 - 二期会21

そして、来年度の二期会WEEKは、2015年6月22日(月)~28日(日)を予定しております。
次回もまた、多くのお客様のご来場を心よりお待ちしております!

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『蝶々夫人』指揮・ルスティオーニ初来日! 九州での演奏会も大成功!!

いよいよ間近に迫った、東京二期会オペラ劇場公演『蝶々夫人』。
指揮者のダニエーレ・ルスティオーニが先日、初来日を果たしました。さっそく日本の人々の歩く速さに驚いたとのこと。しかし、本人も休む間もなく、取材にリハーサルにと大忙しの毎日です。
二期会キャストと初顔合わせとなったリハーサルでは、指揮台から飛びおり、歌手に近寄って、プッチーニの音楽を引き出しました。
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1983年生まれの30歳。(明日、4月18日に31歳の誕生日を迎えます!)
2011年ロンドンのロイヤル・オペラほか、2010年から3年連続でミラノ・スカラ座に登場。国際オペラアワード2013最優秀新人賞を受賞したイタリアからの彗星のごとき俊才は、『蝶々夫人』公演を前に、九州は福岡で、日本デビューを飾りました。13日(日)アクロス福岡で開催された九州交響楽団。ルスティオーニは、プッチーニ『マノン・レスコー』の「間奏曲」と、ドヴォルザーク「チェロ協奏曲」、そして、ムソグルスキー(ラヴェル編曲)「展覧会の絵」の3曲を指揮しました。九州交響楽団の方からは、「大成功!お客様がいつもの3倍喜んで下さった」と大喜びの声を聞いています。
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(写真提供:九州交響楽団)
九州から再び東京に戻ると、今度は東京都交響楽団とのオーケストラリハーサル。そして、いよいよ東京文化会館での舞台稽古が始まります。
栗山芸術の集大成である舞台と、若きマエストロが導く音楽。今シーズン最高の『蝶々夫人』は、ぜひ〈二期会名作オペラ祭〉で!
▼ルスティオーニのインタビュームービーもご覧ください!

▼公演期間は4月23〜27日! 公演の情報はこちらから
2014年4月公演《二期会名作オペラ祭》G.プッチーニ作曲『蝶々夫人』 - 東京二期会

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イタリア・オペラの真の巨匠~指揮者:ガブリエーレ・フェッロの魅力を知ろう!

東京二期会オペラ劇場『ドン・カルロ』(2014年2月19、20、22、23日 東京文化会館)の指揮者は、ガブリエーレ・フェッロ。今回、フェッロを招聘することにした理由と彼の繰り出す音楽の魅力について、企画制作部に聞きました。
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「この後、リッカルドとプロジェクトの相談をしないと…」
ある日、マエストロ・フェッロ(1937年生)との打ち合わせをしていたら出てきた台詞でした。リッカルドとは、リッカルド・ムーティ(1941年生)のことで、ふたりは長い親交があるそうです。
日本には、これまで1986年ロイヤル・オペラ・コヴェントガーデン『コジ・ファン・トゥッテ』、1998年読売日本交響楽団への客演があった程度のため、残念ながら、あまり知られているとはいえないようです。
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しかし、ヨーロッパでは、ムーティらと並び称される現代イタリアの巨匠として尊敬を集めています。イタリアでは、1979年から91年までシチリア交響楽団の首席指揮者を皮切りに、88年から91年までローマのRAI管弦楽団の首席指揮者も兼任、1999 年から2004年ナポリ・サン・カルロの音楽監督を、01年から06年までパレルモのテアトル・マッシモの首席客演指揮者を務めました。
活動はイタリアにとどまらず、読売日本交響楽団の常任指揮者シルヴァン・カンブルランが音楽総監督を務めるシュトゥットガルト州立歌劇場の音楽総監督を歴任(1992~97年)し、大きな足跡を残したフェッロは、2012年同劇場でベルリーニの『清教徒』をヨッシ・ヴィラー&セルジオ・モラビートの新演出で指揮し、《オーパン・ヴェルト》誌の年間最優秀上演に選ばれました。とりわけ現代の演出家と緊密なコレボレーションを取れる指揮者として知られており、前述のヴェラー&モラビートを初め、本年3月にはイタリアのフェニーチェ劇場でロバート・カーセンとタッグを組み、ヤナーチェクの『マクロプロス事件』を指揮し、同じく好評を博しました。
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本年は、久々にドレスデン州立歌劇場に登場し、スポンティーニの『ヴェスタの巫女』をヨーロッパで話題のマリア・アグレスタの主演(往年の名テノール、フランシスコ・アライサも出演、アライサ&フェッロは、多数のレコーディング有)で指揮したフェッロは、『ドン・カルロ』の前に1月パレルモのテアトル・マッシモで、R・シュトラウス・イヤーの皮切りとなる『フォイヤースノート(火の危機)』の新演出を指揮し、その後、二期会『ドン・カルロ』のために久しぶりの来日を果たします。
ナポリのサン・カルロで音楽監督時代、ブルゾンらと共演し好評を博した『ドン・カルロ』で28年ぶりに東京文化会館のピットに登場するマエストロの円熟のオペラ指揮に期待が高まります。
2012年二期会『ナブッコ』での初来日で一躍脚光を浴びた若きイタリア人指揮者アンドレア・バッティストーニは、かつて彼に指導を受けており、「オペラ指揮者になるための基礎はすべてフェッロ先生から学んだ」と言っています。
イタリア・オペラを知り尽くすマエストロ・フェッロの指揮と世界を席巻する美しくもドラマティックなマクヴィカーの演出が見られるのは、東京の4回のみ。この機会を逃す手はありません!
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don_carlos_017.jpg photo by Monika Rittershaus
▼東京二期会2014年2月公演『ドン・カルロ』公演情報はこちら
東京二期会オペラ劇場『ドン・カルロ』(平日マチネー特別料金有り)-東京二期会

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日生劇場開場50周年記念公演 オペラ『フィデリオ』公演迫る

去る11月8~10日にオペラ『リア』を二期会と共催した東京・日比谷の日生劇場が、今週末(11月23日(土)と24日(日))に、オペラ『フィデリオ』を開催します。
今回のキャストにも多くの二期会アーティストらが出演。一般公演に先立って連日の学校公演も開催され、反響を呼んでいます。
18日と19日に行われましたゲネプロにお邪魔して参りましたので、写真でその楽屋の様子の一部をお伝えします。
131119_oonuma_toru.jpg ドン・フェルナンド役 大沼 徹
131119_zhong_hao.jpg ドン・ピツァロ役 ジョン ハオ
131119_onuki_yasui.jpg ヤキーノ役 小貫岩夫(左)とマルツェリーネ役 安井陽子
美しい音楽と充実の演奏、いよいよ一般公演は11月23日(土)と24日(日)の両日14時開演。
1962年10月の杮落しに、ベルリン・ドイツ・オペラが引っ越し公演で『フィデリオ』(指揮カール・ベーム、ドン・フェルナンド役にD.フィッシャー=ディースカウ!)を上演した日生劇場。1Fピロティでは「日生劇場開場50周年記念パネル展」も行われています。
ぜひご来場ください。
■■■公演情報■■■
日生劇場開場50周年記念公演
ベートーヴェン作曲 オペラ『フィデリオ』

全2幕・日本語字幕付き原語(ドイツ語)上演
指揮:飯守泰次郎
演出:三浦安浩
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
▼詳しい公演情報、チケットのお問合せ・ご予約はこちらをご覧ください
オペラ『フィデリオ』 開場50周年記念 - 日生劇場
▼「WEBぶらあぼ」にゲネプロの舞台写真が掲載されています
日生劇場開場50 周年記念オペラ《フィデリオ》 ゲネプロレポート - WEBぶらあぼ
▼指揮・飯守泰次郎氏のインタビュー
指揮者:飯守泰次郎「インタビュー@クラシック」 - クラシック・ニュース

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ラテンの情熱溢れるテノールリリコ ~ 井ノ上了吏
「二期会ゴールデンコンサート」で聴きごたえある充実のプログラムをお楽しみください!

第一声から溢れる情熱と豊かな抒情。日本を代表するリリック・テノール、井ノ上了吏が2013年11月30日(土)16:00開演の「二期会ゴールデンコンサートat津田ホール」に登場。昨年10月にも出演し聴衆を魅了した、本コンサート・二期会創立60周年記念シリーズ<テノールの日>から、2年連続での出演となります。
実力と人気を兼ね備え、目下絶好調のテノール井ノ上。
今年は東京二期会5月公演『マクベス』(P.コンヴィチュニー演出)マクダフ役において、権力に翻弄される要役として存在感溢れる演唱で歴史ドラマの一端を担い、ヴェルディ・イヤーを盛り上げると、6月の「二期会WEEK@サントリーホール2013」では、“パイレーツ オブ ブルーローズ”(3人のテノールの白熱の共演)でも人気を博しています。
そして、いよいよ満を持して迎える今回のゴールデンコンサートでは、イタリア、スペインの歌曲やスペインの国民的歌劇サルスエラやヴェルディのオペラまで、聴きごたえ充分のプログラムで、充実の演奏をお届け致します。ピアノは高木由雅。一同お越しをお待ちしております。

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チラシ(PDFファイル)
■■■公演情報■■■
二期会ゴールデンコンサートat津田ホール 2013/14SEASON
Vol.42「井ノ上了吏 テノール」
“我が歌、イタリア、スペインへの想い!”

日時:2013年11月30日(土) 16:00開演
会場:津田ホール
   (JR千駄ヶ谷駅前/都営大江戸線国立競技場駅A4出口前)
料金:全席指定 4,000円(税込)

▼コンサート詳細・チケットのお申し込みはこちらから
二期会ゴールデンコンサートat津田ホール2013/14SEASON Vol.42井ノ上了吏 - 二期会21
株式会社二期会21のウェブサイトでは、ゴールデンコンサートへの意気込みや、熱き魂が炸裂する演奏ムービーなど“井ノ上了吏の今”がお楽しみ頂けます。
▼こちらからご覧ください
PICK-UP ARTIST Vol.29 「井ノ上了吏の今」インタビュー - 二期会21

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フランス音楽の伝道師 指揮ミシェル・プラッソン旋風!

『ホフマン物語』の指揮のため来日中の指揮者ミシェル・プラッソン。
天候に恵まれた3連休の2日間、7月14日, 15日は東京交響楽団とコンサートが行われました。

マエストロと東響はこの共演が初顔合わせでしたが、確固たる音楽づくりと人柄で奏者の方々とも意気投合。フランス音楽の伝道師を自負するマエストロのこと、当然ながらオール・フレンチ・プログラム―
ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」「交響詩“海”」(・・・「海の日」に「海」を聴けるなんて、乙な計らい?です。)
ショーソン「詩曲」ヴァイオリン・ソロ:成田達輝を挟み、ラヴェル「ツィガーヌ」「ボレロ」が組まれました。
指揮姿は“魔法使いのお爺さん”さながら。まるで指先から魔法の粉でも出ているのかのようです。オーケストラから奏でられる瑞々しく鮮やかでまぶしく輝く音色・・・「これが正真正銘のフランス音楽か」と心を揺さぶられました。
私が聴いた2日目のオペラシティ公演では、プログラムを追うごとに客席のボルテージがあがり、ラベルの「ボレロ」で最高潮に。
熱のこもった拍手が続いていました。
アンコールはラヴェル「マ・メール・ロア」より“妖精の園”。心地よい繊細な音色に、思わず涙が・・・
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7月15日 東京オペラシティ公演から (写真提供:東京交響楽団(2枚とも))
演奏会終了後は、7月31日に初日を迎える『ホフマン物語』のリハーサルに復帰。こちらは2010年『ファウストの劫罰』と同じく東京フィルハーモニー交響楽団がピットに入ります。
再びの共演が実現して本当に嬉しい、と語るマエストロ。すでにオーケストラリハーサルが始まっています。
(ツイ担)
▼2013年の『ホフマン物語』は、フランスオペラの伝道師プラッソンの薫り高い指揮と美しくもスペクタクル感満点の舞台でお楽しみください!
《二期会創立60周年記念公演》2013年7-8月公演『ホフマン物語』 - 東京二期会

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『ホフマン物語』稽古場から

夏の暑さが本格的になってきました。
『ホフマン物語』公演に向けて、猛暑の中、稽古も本格的に。
稽古場には、キャスト、スタッフとともに、アンダースタディとしてインターン研修中の歌手もいます。
アンダースタディというのは、本番に出演することはないものの、本役のリハーサルに帯同し、その音楽と演技を学んでいる歌手のこと。
二期会のプロダクションでは、若い歌手に、このアンダースタディの役割を与え、貴重なインターン研修の場としています。
現場の空気を感じ、その厳しくプロフェッショナルな場にいち早く出ていくために、将来のレパートリーになる役を勉強する絶好の機会。
第一線の歌手たちが顔をそろえる場に身を置いて、稽古を積み重ねていく過程をつぶさに見ることができるのです。
今回のアンダースタディには、ホフマン役に金山京介、ミューズ/ニクラウス役に杉山由紀が選ばれています。
初々しい二人のコメントをお届けします!

また9月10日東京文化会館で開催する「二期会新進声楽家の夕べ」
Hakuju Hall 主催で行われる9月からのコンサートシリーズ「二期会モーニング ディーヴァ,ディーヴォ」もお楽しみに。
そして、いちはやく二人の歌を聴きたい方は、こちら。
7月25日(木)11:45から東京オペラシティコンサートホールでのランチタイムコンサートに杉山、金山がそろって出演。
入場無料なので、ぜひいらしてください。
▼各コンサートの詳細はこちら
東京オペラシティランチタイムコンサート - 東京オペラシティ
二期会新進声楽家の夕べ - 東京二期会
二期会モーニング ディーヴァ,ディーヴォ(PDF) - Hakuju Hall
▼2013年の『ホフマン物語』は、フランスオペラの伝道師プラッソンの薫り高い指揮と美しくもスペクタクル感満点の舞台でお楽しみください!
《二期会創立60周年記念公演》2013年7-8月公演『ホフマン物語』 - 東京二期会

帆掛け舟

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来週開幕!二期会WEEK@サントリーホール2013 第1夜はベテランの夜

今年も、6月17日(月)から1週間、サントリーホール ブルーローズにて、二期会WEEKを開催します!
開幕直前、それぞれのコンサートの内容と最後の準備に入っている出演者の様子などをご紹介してまいりましょう。まずは第1夜「歌の極意を聴く!島村武男リサイタル」から。


島村「二期会創立50周年のときに、ここブルーローズ(当時は普通に小ホール)でリサイタルを開きました。あれから10年。私の成長ぶりを皆様にお聴きいただきたい」
島村「本来、私はイタリアものが得意で、欧州(ドイツ・ブラウンシュバイク歌劇場)から戻ってきたときも、二期会ではイタリアものの主役ばかり歌っておりました。しかしここ10年はワーグナーものが多かったので、イタリアを歌うことをご存じでない方もいらっしゃるのではないか思いまして、イタリアものばかりを取りそろえました。生誕200周年のヴェルディを中心にプログラムを組んでみました」

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1997年 初めて実現した日韓交流オペラ『リゴレット』にて、日本を代表してタイトル・ロールで出演した。
≪於:韓国国立中央劇場≫
担当マネージャーからも、ひとことPR!
「イタリアの声というと、明るく太陽のようなブリリアントなものをイメージしがちですが、本物のイタリアの声というのは、深みのある流れるようなレガートにその真髄があると思います。バリトン島村武男は今年がオペラデビュー40周年。ますます深みを増した声の力で、お客様に必ずご満足いただけるイタリアの歌をお届けいたします!」

ベテランならではの「歌の極意」。どうぞお楽しみに。

▼プログラムの詳細はこちら
二期会WEEK@サントリーホール2013 第1夜「歌の極意を聴く!島村武男リサイタル」 - 二期会21
▼チケットのお求め・お問合せ
二期会チケットセンター TEL.03-3796-1831
▼サントリーホールへのアクセス
電車・バスでお越しの方へ アクセス - サントリーホール

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世界が注目、巨匠:ミシェル・プラッソンによる『ホフマン物語』が東京で実現!

本年80歳になるフランス指揮界の大巨匠ミシェル・プラッソン(1933年生、クラウディオ・アバドと同年)がオッフェンバックの畢生のグランド・オペラ『ホフマン物語』を7月31日、8月1、3、4日新国立劇場・オペラパレスで指揮をします。
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同じくフランス人の指揮者ジョルジュ・プレートル(1924年生)は現在シンフォニーの活動に絞っている中、プラッソンは、フランス・オペラの指揮の最高峰として、厳選した得意のオペラとシンフォニー両面のレパートリーを指揮し、ヨーロッパで尊敬を集めています。
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最近も、2010年パリ・オペラ座での『ウェルテル』(カウフマン主演)ではフランス・オペラ界の話題をさらいました。昨年7月には、オランジュ音楽祭にてアラーニャ主演による『トゥーランドット』を指揮、聴衆を熱狂に導いたのに続いて、11月はジュネーブで『サムソンとデリラ』を指揮し、公演を大成功に導きました。来年2014年には、アラーニャの主演で、パリ・オペラ座『ウェルテル』待望の再演が予定されています。

日本では、東京二期会/東京フィルのベルリオーズ・プロジェクト2010において、初めてオーケストラピットに入り『ファウストの劫罰』を指揮。客席と舞台双方からの熱い支持を得て、今回、待望の再登場とつながりました。フランス・オペラの最高峰の一つ『ホフマン物語』を東京二期会と東京フィルハーモニー交響楽団とともに取り上げます。マエストロは特にこの作品に愛着を持ち、オッフェンバックのイマジネーション溢れる音楽は大いに得意とするところ。オランジュ音楽祭(2000年及び2005年)などことあるごとに取り上げていますが、なぜかいまだにマエストロの膨大なレコーディング歴の中でも録音のない作品です。
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※2010年二期会『ファウストの劫罰』より 撮影:鍔山英次 三枝近志
この東京での4回の公演でマエストロが、どのように深化した『ホフマン物語』の解釈を聴かせてくれるのか、期待は高まります。
▼東京二期会『ホフマン物語』公演情報はこちら
東京二期会オペラ劇場7-8月公演『ホフマン物語』 - 東京二期会

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奏楽堂日本歌曲コンクール 本選結果

去る5月26日(日)、台東区生涯学習センターミレニアムホールにおいて「平成25年度 奏楽堂日本歌曲コンクール」本選が行われ、二期会会員のソプラノ山本有希子(写真)が第24回歌唱部門第3位に選ばれました。
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歌唱部門には20代から70代の217人が参加。本選には一次と二次を通過した10人で競い合われ、山本は課題曲で「秋風の歌」(山田耕筰作曲)、自由曲では歌曲集「魚とオレンジ」(中田喜直作曲)を披露、明瞭な歌唱とひたむきに生きる女性の心情を情感豊かに歌い、高い評価を得ました。
7月には入賞者記念コンサートが行われる予定。
また、奨励賞にはソプラノ松岡多恵(二期会オペラ研修所 第58期本科在籍中)、入選にソプラノ吉村華織(二期会会員)、ソプラノ佐藤貴子(二期会会員)らが選ばれました。
▼山本の受賞を伝える新聞社サイトの記事
日本歌曲コンクール 高岡出身のソプラノ歌手 山本さん3位「感無量」 - 中日新聞・富山(2013年5月28日)
▼コンクールについて(結果など)
日本歌曲コンクール - 台東区芸術文化財団
入賞者記念コンサート - 台東区芸術文化財団
※「奏楽堂日本歌曲コンクール」は、東京音楽学校の設立100周年を記念して、日本歌曲の普及と創造的発展を目指し台東区芸術文化財団が開催している歴史と伝統あるコンクール。歌唱部門と作曲部門があり、歌唱部門は、日本語の詩による独唱歌曲を対象としています。
近年では、第18回歌唱部門にバリトン会員の与那城 敬が第1位並びに中田喜直賞に輝いています。
会場は東京藝術大学音楽学部の前身である東京音楽学校の施設だった奏楽堂で、昭和62年に台東区の手で現在地に移築保存されました。老朽化に伴う建物保全により平成25年4月より休館している為、今年度は台東区生涯学習センターミレニアムホールにて開催されました。

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「これがオペラだVIII」第1回ガラ・コンサート合唱稽古進行中!

一年の時を経て復活した大人気オペラ入門シリーズ「これがオペラだVIII」。
5月に華やかな「ガラ・コンサート」で幕を開け、6月に『カルメン』そして7月には『ラ・ボエーム』をお届けいたします。
5月25日(土)・26日(日)公演「ガラ・コンサート」まで約1ヶ月。“目黒区民による「これがオペラだ」合唱団”の稽古も始まり、二期会歌手たちとの歌合戦ならぬ競演に期待が高まります。
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目黒区民による「これがオペラだ」合唱団の皆さん
プロデューサー松本宰二とピアニストの水戸見弥子さんを囲んで

会場の めぐろパーシモンホールで2005年よりシリーズとしては8回目の公演となる今回。地元を挙げて応援してくださっている様子が伝わります。
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ホール最寄の都立大学駅改札口前の柱にも大きなポスターが!
5月「ガラ・コンサート」では全21曲を演奏予定。白熱した舞台を皆様どうぞお楽しみに!
▼公演詳細・チケットご予約はこちら
これがオペラだVIII - 主催・制作コンサート|二期会21

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「ぴあ」にコンヴィチュニー講演会レポート&『グランド・オペラ』に小森輝彦インタビュー記事

すでにお読みになられた方もいらっしゃるかと思いますが、「チケットぴあ」ニュースに、先日ドイツ文化センターで行われた、5月公演『マクベス』演出のペーター・コンヴィチュニー講演会のレポートが掲載されました!
「現代社会に鋭く迫るオペラを」鬼才コンヴィチュニーがオペラ演出について語る - チケットぴあ
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自身のオペラ演出の哲学、技法から、今回の『マクベス』のテーマや見どころまで語っていました。
また、音楽之友社から刊行されているオペラ専門誌『グランド・オペラ』最新号(4月20日発売)には、5月『マクベス』タイトルロールのバリトン小森輝彦が大きく登場しています。最高級オーディオとトップアーティストを紹介するシリーズ記事「小畑恒夫のオペラの魔力」で、小森と音楽評論家小畑恒夫氏による対談です。
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こちらもぜひご覧ください!
▼音楽之友社さんのサイトでお買い求めいただけます。
『グランド・オペラ』Vol.50 2013 Spring – 音楽之友社

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ロシアから世界のマエストロへ~二期会『マクベス』指揮アレクサンドル・ヴェデルニコフ来日

二期会『マクベス』指揮者アレクサンドル・ヴェデルニコフが来日しました。
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本年1月には、『カヴァレリア・ルスティカーナ』『道化師』で名門チューリッヒ歌劇場にデビューを飾り、本年秋には遂に、ニューヨークのメトロポリタン・オペラにデビューするヴェデルニコフ。
現在は、デンマークの名門オーデンセ交響楽団の首席指揮者を務めています。既にシンフォニーの分野でもロンドン・フィル、モントリオール交響楽団、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、チェコ・フィル、NHK交響楽団など各地で常に好評を博しています。
モスクワのボリショイ・オペラの音楽監督として劇場を再建し(2001~09年)、数々の歴史的な成功を収めて来たため、ロシアでの活動がクローズ・アップされますが、イタリアでの活躍も際立ちます。
ミラノ・スカラ座、ヴェネチア・フェニーチェ劇場、ボローニャ歌劇場、トリノ王立歌劇場、ローマ歌劇場に客演しています。
イタリア語が大変堪能なマエストロは、ボリショイ・オペラでも『トゥーランドット』『アドリアーナ・ルクヴルール』そして、今回指揮する『マクベス』を取り上げて好評を博しています。特に『マクベス』は、「ヴェルディの中でもとても素晴らしい作品」と強い愛着を抱いている作品なのです。
また演出のコンヴィチュニーとは、2004年ボリショイ・オペラで「さまよえるオランダ人」の新制作を共に手掛け、そのプロダクションは、バイエルン州立歌劇場、グラーツ歌劇場で上演されて名プロダクションとして知られています。以来、日本で9年ぶり2度目のタッグを組み、連日熱いコラボレーションを繰り広げています。
ちなみに彼の父は、ロシアの伝説的名歌手で同名のアレクサンドル・ヴェデルニコフ。
稽古場では、父譲りの張りのある声で歌手を導いています。
ヴェデルニコフのタクトからあふれ出すヴェルディ・サウンドにどうぞご期待ください!

▼東京二期会5月公演『マクベス』公演詳細はこちら
東京二期会オペラ劇場『マクベス』 - 東京二期会
▼お問合せ・チケットのお求めはこちら
二期会チケットセンター - 東京二期会

★『マクベス』で共演する東京交響楽団とは、5月11日ミューザ川崎、12日りゅーとぴあ新潟で、得意のロシア・プログラムを指揮します。
▼東京交響楽団とのオーケストラ・コンサート情報はこちらから
東京交響楽団公式Webサイト

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春風に誘われて出かけよう~The JADEコンサート情報~

オペラ界のプリモ達によるヴォーカルユニット「The JADE(ザ・ジェイド)」のライヴツアーがスタートします!
圧倒的な声で歌いあげるオペラアリアの数々。感動のハーモニーと楽しいトークで綴るステージをお贈りいたします。
春風に誘われて、お友達、家族と、恋人とお出かけください。
ザ・ジェイドのリハーサル風景とメンバーからの動画メッセージです!

上の▲印をクリックするとご覧いただけます。

JADE_senndai20130410.jpg ◆仙台1ゾンタクラブ 女性自立支援 チャリティーコンサート
 ~震災復興に向けて「ザ・ジェイド コンサート」~

日時:2013年4月10日(水)18:30開演(18:00開場)
会場:仙台・電力ホール
   アクセスマップ(←クリック)
料金:指定S席5,000円、指定A席4,000円、自由席3,000円 (税込)
出演:ザ・ジェイド[黒田 博、成田博之、樋口達哉、高田正人]
   ピアノ 金井 信
お問合せ:仙台・杜の響きコンサート 022-302-3344
仙台Iゾンタクラブ 022-296-0192
▼コンサート情報ページ
震災復興に向けて「ザ・ジェイド コンサート」 - 仙台・杜の響きコンサート
JADE_mitsui20130414.jpg ◆ザ・ジェイド 2013春 プレミアム・コンサート
日時:2013年4月14日(日)14:00開演(13:15開場)
会場:東京・日本橋三井ホール(地下鉄 三越前駅)
   アクセスマップ(←クリック)
料金:全席指定6,000円(ドリンク代込・税込)
出演:ザ・ジェイド[樋口達哉、高田正人、成田博之、北川辰彦]
   ピアノ 金井 信
お問合せ:ちけっとぽーと 03-5561-9001
JADE_narashino20130427.jpg ◆ザ・ジェイド スプリング・コンサート 2013
日時:2013年4月27日(土)13:00開演(12:30開場)
会場:千葉・習志野文化ホール(JR津田沼駅 南口駅前)
料金:全席指定 S席4,500円、A席3,000円(税込)
出演:ザ・ジェイド[高野二郎、高田正人、成田博之、北川辰彦]
   ピアノ 金井 信
お問合せ:労音東葛センター 047-365-9911
JADE_zero20130615.jpg ◆ザ・ジェイド アーリーサマー・コンサート 2013
日時:2013年6月15日(土)14:00開演(13:30開場)
会場:なかのZERO 大ホール(JR・地下鉄 中野駅南口より徒歩8分)
   アクセスマップ(←クリック)
料金:全席指定 5,000円(税込)
出演:ザ・ジェイド[樋口達哉、高野二郎、高田正人、成田博之]
   ピアノ 金井 信
お問合せ:東京労音府中センター 042-334-8471
▼コンサート詳細ページ
・ザ・ジェイド アーリーサマー・コンサート 2013 - 東京労音コンサートガイド

ぜひ、サ・ジェイドの春からのコンサートへお越しくださいませ!

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バス歌手佐藤泰弘出演のCMが話題です!

2013年2月18日より「日清GooTa 厚切角煮麺」のCMに登場し、その美声と表現力が話題を呼んでいるバス歌手佐藤泰弘。
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日清食品のウェブサイトでは60秒のスペシャルロングバージョンをご覧いただくことが出来ます!
どうぞお楽しみください。

▼こちらから動画をご覧いただけます
日清GooTa スペシャルロングver.「一点豪華主義 角煮 篇」 - 日清食品

▼佐藤のプロフィールはこちら
佐藤泰弘 - 二期会アーティスト検索

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【コンサート速報】「岡田尚之テノールリサイタル」決定!

2012年7月東京二期会公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』にトゥリッドゥ役で出演し、各方面から絶賛されたテノール岡田尚之がリサイタルを開催します。
オペラ界の若きプリモが贈る珠玉の歌曲をお愉しみください。
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■■■公演情報■■■
~五島記念文化賞オペラ新人賞研修帰国記念~
《岡田尚之テノールリサイタル 歌曲の夕べ》
(全曲日本語字幕付き 原語歌唱)
出演:岡田尚之(テノール)、谷池重紬子(ピアノ)
日時:2013年7月5日(金) 19:00開演(18:30開場)
会場:浜離宮朝日ホール
演奏予定曲目:
  シューベルト「ミューズの子」
  R.シュトラウス「セレナーデ」
  デュパルク「ロズモンドの館」
  プーランク「ホテル」
  リスト「ペトラルカの3つのソネット」
  プッチーニ「死とは?」  ほか
料金:全席指定 4,000円、ペア券7,000円
チケット販売:【好評発売中!】
  二期会チケットセンター 03-3796-1831
  朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990
主催:公益財団法人五島記念文化財団
制作:株式会社二期会21
後援:公益財団法人東京二期会
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東京二期会オペラ劇場 2012年7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』で
トゥリッドゥを演じる岡田(撮影:三枝近志)

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二期会新制作『こうもり』、開幕しました!

二期会創立60周年記念公演オペレッタ『こうもり』の幕が上がりました!中山悌一による伝統の訳詞に、今回の演出・白井 晃による新しい台本での新制作。20日(水)、21日(木)両キャストの初日にはたくさんのお客様にご来場いただきました!
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『こうもり』公演の様子を伝えるWebサイトをご紹介いたします。
音楽ライター小田島久恵さんが連載されているファッションサイト「.fatele」のブログに、今回の二期会『こうもり』の公演評を掲載されました!
シャンパンの泡の笑い 二期会「こうもり」 - .fatele
また、メロディが聴こえるウェブサイト「クラシックニュース」に、開幕直前のゲネプロ時の舞台写真が多数紹介されています。
東京二期会オペラ劇場『こうもり』ゲネラルプローベ舞台写真をご覧下さい - classic news
明日23日(土)は、残席がついにS席のみとなりました!24日(日)の残席は、S~B席です。当日券の発売は、両日とも東京文化会館大ホール前で12時30分から開始いたします。
ご来場を心からお待ちしております!

《便利!》
◎二期会チケットセンターのオペラ公演インターネット予約【Gettii(ゲッティ)】では、前売券が公演当日の開場時刻までご予約が可能です!!
チケットはご来場の途中にお近くのセブン-イレブンでお支払&お受取いただけますので、余裕をもってお越しいただけます!どうぞご利用ください!!(※PCのみの対応となります)
▼公演案内ページにある【ゲッティへGO!】ボタンをクリックしてお申込ください!!
 ↓↓↓こちら↓↓↓
2013年2月公演 『こうもり』- 東京二期会オペラ劇場

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開幕直前!二期会『こうもり』演出・白井晃メッセージ&msn産経ニュースに公演ニュースが掲載!

いよいよ今週20日(水)から東京二期会オペラ劇場『こうもり』の幕が開きます。
スタッフ、ソリスト、合唱、そしてオーケストラが東京文化会館に集結し、最後の入念な準備を重ねています。
開幕直前の楽屋裏で、演出・白井 晃からお客様へむけてメッセージを受け取りました!

白井 晃「今回はファルケ博士の企みを全面に押し出して、オーケストラ、合唱、ソリストも総仕掛けで、アイゼンシュタインをだましていきます。オペレッタの楽しみを十二分に楽しんでいただけると思います。もうすぐ、幕が開きます!ぜひご期待ください」
そして、msn産経ニュースにも『こうもり』のニュースが掲載されました!
ワルツが奏でる大人のおとぎ話 東京二期会がオペレッタ『こうもり』-産経ニュース
ぜひご覧ください!

20日(水)、21日(木)の両日は、プレミエキャンペーンとして、
オーストリア政府観光局の協力により、1幕、2幕後に入る休憩時にそれぞれ、チター奏者 永谷義篤さんのミニコンサートを開催します。
ウィーン風の音楽やチロル地方の音楽などを披露する予定です。
幕間もどうぞお楽しみに!
▼公演詳細ページはこちら
二期会創立60周年記念公演オペレッタ『こうもり』 - 東京二期会
▼お問合せ・チケットのお求めはこちら
二期会チケットセンター - 東京二期会

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ウィーンの甲斐栄次郎近況

ウィーン在住のバリトン甲斐栄次郎の近況をお知らせします。
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甲斐栄次郎:バリトン
2013年1月、ウィーン国立歌劇場の専属ソリスト歌手として10年目を迎えている甲斐栄次郎が、チャイコフスキー作曲「スペードの女王」にイェレツキー役で出演し高い評価を得た。当初予定されていた歌手が急病で、急遽代役としての出演となり、全4回公演(1月19,23,27,30日)を務めた。共演は、ゲルマン役:ニール・シコフ、リーザ役:ハスミク・パピアン、伯爵夫人:グレイス・バンブリー他。
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来月には日本へ一時帰国する。
3月23日(土) 東京交響楽団608回定期演奏会 東京コーラス創立25周年記念公演
マーラー「嘆きの歌」 (サントリーホール)
▼公演詳細はこちら
第608回 定期演奏会 ≪東響コーラス創立25周年記念④≫ - 東京交響楽団
東京春祭ワーグナー・シリーズ vol.4《ニュルンベルクのマイスタージンガー》
(演奏会形式・字幕映像付)コートナー役
▼公演詳細はこちら
東京春祭ワーグナー・シリーズ vol.4《ニュルンベルクのマイスタージンガー》 - 東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2013-

『ライカで綴る古都ウィーン』出版:アートデイズ(税込2,100円)
甲斐栄次郎がモノクロフィルムで撮り続けた「音楽の都」ウィーンの街角の写真と、オペラと写真に関するエッセイで構成された魅力あふれる一冊。書店やインターネット書籍販売ページ等で販売中。
お問い合わせ:アートデイズ(お電話:03-3353-2298 メールお問合せ:info@artdays.co.jp
       ホームページ⇒アートデイズ[書籍・映像の出版]

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2月公演オペレッタ『こうもり』 指揮:大植英次からメッセージ

早いもので、もう2月。今月は、東京二期会オペラ劇場公演J.シュトラウス作曲のオペレッタ『こうもり』の上演が控えています(2月20・21・23・24日 東京文化会館大ホール)。
連日稽古が続いている中、指揮の大植英次氏よりお客様へのメッセージを受け取りました!

大植英次:「オペレッタというのは、音楽だけでなくてお芝居も楽しめる喜劇。人間の生の力を合わせて作り上げる夢の世界!
 『こうもり』は僕にとっても大事な曲で、僕が人生で初めてウィーンのフォルクスオーパーで聴いたのが『こうもり』でした。そのときに何十回もしみつくほど聴いて、楽しくて楽しくてしょうがなかった。
今回、僕は指揮者という立場ですけれども、日本で、皆様とご一緒にこの『こうもり』を楽しみたいと思います。ぜひいらして、一緒に楽しみましょう!」
▼公演詳細ページはこちら
二期会創立60周年記念公演オペレッタ『こうもり』 - 東京二期会
▼お問合せ・チケットのお求めはこちら
二期会チケットセンター - 東京二期会

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NHKニューイヤーオペラコンサート2013

「人間賛歌、歌、思いをつなぐ力」の テーマで 海外や国内の第一線で活躍する豪華ソリスト陣が揃い、華やかな演奏で新年を寿いだNHKニューイヤーオペラコンサート。
今年も1月3日(木) 夜7時~9時にNHKホールから生放送で好評を博しました。
二期会アーティストを中心にレポート致します。

ヴェルディ、ワーグナー生誕200周年でもある2013年は、ヴェルディ『ナブッコ』から「行け、わが思いよ、金色の翼に乗って」の合唱で華やかに開幕。続いてジョルダーノ『アンドレア・シェニエ』から「ある日、青空をながめて」(福井 敬)、ヴェルディ『リゴレット』から 女心の歌「風の中の羽のように」(望月哲也)、ヴェルディ『シチリア島の夕べの祈り』からエレーナのアリア(大村博美)、ビゼー『カルメ ン』から セギディーリャ「セビリアのとりでの近くに」を(林 美智子のカルメン、大澤一彰のホセ)が次々と燦然たる歌唱で客席をオペラの世界に惹き込みました。
続くレハールのオペレッタ『メリー・ウィドー』では、ダニロ・ダニロイッチ伯爵(黒田 博)が特別出演のニェーグシュ(桂文枝師匠)と、楽しい芝居でも会場を沸かせました。
そして豪華なセットとファイヤー・ファウンテンの激しい炎に包まれてのワーグナーの楽劇『ワルキューレ』「ワルキューレの騎行」で並河寿美、江口順子、清水華澄、金子美香、平井香織、増田弥生、田村由貴絵、平舘直子らが天空を駆けるワルキューレ(猛き女神達)に扮して強靱な歌唱で喝采を浴び、コルンゴルト『死の都』からは木下美穂子が マリエッタの歌「わたしに残されたしあわせ」で澄み渡る高音を聴かせれば、さらにヴェルディ『オテロ』でオテロの福井 敬とカッシオの大澤一彰が雄姿と歌唱でドラマを牽引、コントラストの効いた名場面の数々を繰り広げました。終盤はロッシーニの『ランスへの旅』からなんと14声の大コンチェルタート、最後は全員でヨハン・シュトラウスのオペレッタ『こうもり』から「ぶどう酒の燃える流れに」でエンディングを迎えました。

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終演後の楽屋で司会を務めた辰巳琢郎さんを中心に二期会アーティストが勢揃い。
▼コンサートの詳細はこちらをご覧ください
第56回 NHKニューイヤーオペラコンサート - NHKプロモーション
▼演奏曲はこちらをご覧ください
第56回NHKニューイヤーオペラコンサート 出演者と曲目のお知らせ - NHKクラシックトピックス|NHK

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今週はランチタイムコンサートが目白押しです!

今週はランチタイムコンサートが目白押し!
どこも入場無料ですので、お近くをお通りの際はぜひお立ち寄りください。
まずは17日(月)の東京オペラシティランチタイムコンサート。
ソプラノ石上朋美とバリトン今井俊輔が登場します。ピアノは湯浅加奈子。
ふたりは5月『マクベス』にてマクベス夫妻役で共演。
今回のランチタイムでも、熱い熱いオール・ヴェルディ・プログラムをお届けいたします!
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☆東京オペラシティランチタイム・コンサート
■日時:12月17日(月) 11:45開演 (11:30開場・12:30終演予定)
■会場:東京オペラシティコンサートホール
■料金:入場無料、全自由席
■出演:石上朋美(ソプラノ)、今井俊輔(バリトン)、湯浅加奈子(ピアノ)
■曲目:オール・ヴェルディ・プログラム
 1.『アイーダ』より"勝ちて帰れ"
 2.『椿姫』より"プロヴァンスの海と陸" 
 3.『トロヴァトーレ』より"ご覧ください、私は涙を"
 4.『マクベス』より"野望に充ちて"
 5.『マクベス』より"死と復讐の時"
 6.『マクベス』より"憐れみも、誉も、愛も" (以上予定)
▼お問合せはこちら
ランチタイム・コンサート - 東京オペラシティ

19日(水)12時からは、アグネスホテル東京。
テノール小貫岩夫が、2月に出演するオペレッタ『こうもり』のメドレーやクリスマスシーズンにちなんだレパートリーを披露します。ピアノは平塚洋子。アグネスホテルのランチはお手軽にフレンチのコースが味わえると評判。コンサートは12時半で終わるので、そのあとのお食事にぴったりです。
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☆アグネスホテル東京 第93回ランチタイムコンサート
■日時:12月19日(水) 12:00開演 (11:30開場・12:30終演予定)
■会場:アグネスホテル東京 アグネスホール
■料金:入場無料 全自由席
■出演:小貫岩夫(テノール)、平塚洋子(ピアノ)
■曲目:
 1.バーリン〈ホワイトクリスマス〉
 2.フランク〈天使の糧〉
 3.J.シュトラウス『こうもり』メドレー
 4.レハール『微笑みの国』より "君こそわが心のすべて" (以上予定)
▼お問合せはこちら
アグネス ホテル アンド アパートメンツ東京

21日(金)は丸の内トラストシティランチタイムコンサート。
毎週金曜日に開催されている、二期会でもおなじみのコンサートですが、
今回はクリスマス☆スペシャル!2月『こうもり』キャストによる豪華メンバーで、
Merry Christmas and Happy New Yearのメッセージをこめたプログラムをお贈りします。
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☆丸の内トラストシティ ランチタイムコンサート
 クリスマス☆スペシャル トラストシティ・クリスマスオペレッタ
■日時:12月21日(金)12:10開演 (13:00終演予定)
■会場:丸の内トラストタワーN館 1Fロビー
■料金:無料、ロビースペースに座席あり(数に限りがあります)
■出演:青木エマ、坂井田真実子(以上ソプラノ)、高田正人(テノール)、三戸大久(バスバリトン)、平塚洋子(ピアノ)
■曲目:
 1.J.シュトラウス『こうもり』より "歌え、踊れ"
 2.J.シュトラウス『こうもり』より "私は客を招くのが好き"
 3.J.シュトラウス『こうもり』より "公爵様、あなたのようなお方は"
 4.レハール『微笑みの国』より "君こそわが心のすべて"
 5.レハール『メリー・ウィドー』より 〈メリー・ウィドー・ワルツ〉
 6.バーナード〈ウィンター・ワンダーランド〉 編曲:加賀清孝
 7.ウェルズ〈ザ・クリスマスソング〉 編曲:加賀清孝
 8.グルーバー〈きよしこの夜〉 (以上予定)
▼お問合せはこちら
丸の内トラストシティ/演奏スケジュール|ランチタイムコンサート - 森トラスト株式会社

▼東京二期会オペラ劇場公演詳細はこちら
東京二期会ホームページのイラストをリニューアルしました! - 東京二期会
※12月15日(土)から一般発売を開始しました『マクベス』は、5月1日(水)、3日(金・祝)のD席が残席僅少となりました。2日(木)、4日(土)も多くのご予約をいただいております。ご希望の方はお早目にご予約されますことをおすすめいたします。
二期会チケットセンター

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朗報 昨年ドイツ宮廷歌手の称号を得た小森輝彦が日本に完全帰国

日本の音楽界に旋風を巻き起こします!
この度、バリトンの小森輝彦が17年のドイツ生活にピリオドを打ち、日本に完全帰国致しました。
東京二期会では2013年5月の『マクベス』にも主演致します。
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小森は、文化庁在外派遣研修員として2年研修、その後、五島記念文化財団オペラ新人賞の受賞者としての研修をベルリンで行った後、2000年よりドイツ、テューリンゲン州のアルテンブルク・ゲラ市立歌劇場と専属ソリスト契約を結び、第一バリトンを12シーズンにわたって務め、この間、ゲラ劇場で歌った役は33役、公演数は378に及びます。(アルテンブルク・ゲラ市立歌劇場以外のプロダクションも含めて今まで歌った役の数は62役)に及びます。
この数字は、歌ってきたレパートリーの殆どが、主役級(ドイツ語圏でFachpartieと呼ばれ、グローヴオペラ辞典で定義されている)である事を考えると驚異的な数字であり、事実小森は、「アルテンブルク・ゲラ市立歌劇場を引っ張るスターバリトン(中部ドイツ放送)」としてこの劇場を12年の間、牽引して参りました。
リゴレットのタイトルロールに始まり、ドン・ジョヴァンニ、オランダ人、ナブッコ、ヴォツェックなどのタイトルロールの他、スカルピア、ヤーゴ、ジェルモン、テルラムント、エスカミリオなど、ありとあらゆるバリトンの主要な役を歌い尽くしたと言っても過言ではありません。
日本人の歌手がヨーロッパのオペラハウスで12年の長きに渡り、主役を張り続けたというのは例がないことで、徐々に予算が削られつつあるドイツの文化行政の中で、通常1年ごととなる専属歌手の契約をこれだけの期間に渡って更新し続けた事は驚異的といえましょう。それにも増して難しいのは、同じ劇場の聴衆に飽きられることなく、同じ歌手が様々なオペラの主役を歌い続けたということでした。
イタリア、ドイツ、フランスのどんなジャンルのものもこなせる懐の深さ、技術の確かさ、そして常に進歩し続ける芸術家としての高邁な姿勢無くしては決してあり得ない事で、オペラの本場ドイツで、日本人の歌手がこれだけの業績を残したのは正に前人未踏であり、投票によって選ばれた最優秀歌手に送られる「テアター・オスカー」も「名誉オスカー」を含めて5回受賞しています。
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そして、その劇場の「看板歌手」としての業績が評価されて、2011年4月、日本人初のドイツ宮廷歌手(Kammersänger)の称号を授与されました。この宮廷歌手という称号は、「その歌手の芸術家としての業績とパーソナリティーによって劇場のレベルアップに寄与したことに対して与えられる(ヨッヘン・コヴァルスキー談)」ものであり、単に長い期間その劇場の公演に参加した事で得られるものではありません。
この度の帰国で、ゲラの街の聴衆が、小森を失うことを悲しんだのは想像に難くない。劇場協会は3回にわたるお別れコンサートを企画。シューベルトの「美しき水車小屋の娘」とオペラアリアの夕べを開催して小森は長年尽くしてきたゲラ市の聴衆に別れを告げ、聴衆はスタンディングオベーションで小森の熱演に応えました。
ゲラに於けるオペラ最終公演での小森の舞台挨拶の様子がご覧いただけます。
 
日本のテレビ番組制作会社が小森のゲラでの最終公演の様子を取材したときの録画抜粋(映像提供:マグマ)

■帰国後の主な活動について
この秋に帰国して最初の舞台は、11月23日と25日開催された飯森範親指揮の山形交響楽団による「さまよえるオランダ人」(演奏会形式)でした。
続く29日には児玉宏指揮の大阪交響楽団によるプフィツナー、R.シュトラウスのオーケストラ歌曲の演奏会に出演。この大阪交響楽団の演奏会は昨年の演奏会の続編にあたり、昨年に続いてNHK-FM(2013年2月予定)で放送されます。
▼山形交響楽団「さまよえるオランダ人」の記事
冬本番、北国のオーケストラが熱い! 山形響と札幌響、ドイツ音楽で名演競う - 日本経済新聞(2102/12/4)
そして、来週にはピアノの服部容子さんと共に待望のデュオリサイタルを開催。
小森輝彦&服部容子 DUO RECITAL VOL.8 <日本語字幕付き>
日時:12月20日(木) 19:00開演
会場:東京文化会館小ホール
料金:S席¥5,000、A席¥4,000
   (S席A席とも学生料金¥2,500 ※学生証の提示が必要です)
ご予約:センターヴィレッジ 03-5367-8345
    e+(イープラス) http://eplus.jp(PC・携帯)
    東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
後援:公益財団法人東京二期会
▼デュオリサイタルの詳細はこちら
小森輝彦&服部容子DUO RECITAL VOL.8 - CENTER VILLAGE MUSIC FACTORY

オペラは、2013年1月の新国立劇場『タンホイザー』ビーテロルフにはじまり、5月に東京二期会『マクベス』タイトルロール、7月に同『ホフマン物語』悪役4役、さらに11月には日生劇場・読売日響・東京二期会共催のライマン作曲『リア』(日本初演)タイトルロール、宮城においてオペラ『遠い帆』支倉常長役にも主演予定など、大きな期待が寄せられています。
今後の小森輝彦の活躍にどうぞご期待ください。

▼小森輝彦の公式サイトより
日本へ帰国のお知らせ (2012年7月2日)
帰国についての新聞記事(2011年10月) (2012年7月3日)
5回目のテアターオスカー受賞 (2012年7月8日)
▼コンヴィチュニー演出の東京二期会『マクベス』は12月15日(土)から一般発売開始です!
2013年5月公演 G.ヴェルディ『マクベス』 - 東京二期会

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【レビュー】「満員御礼!」二期会ゴールデンコンサート~テノールの日

「二期会ゴールデンコンサートin津田ホール Anniversary60 ~ テノールの日」
爽やかな秋晴れとなった10月20日(土)に開催され、売切満席となった場内は大盛況の熱気あふれるコンサートとなりました。
普段共演することがほとんどない、日本全国で主役を張る新人からベテランまで、二期会60周年を記念して一堂に会した精鋭15名の渾身の一曲。
それぞれの人生を投影するかのような一曲勝負にお客さんも大興奮、ゴールデンコンサートの歴史に新たな足跡が刻まれました。
打って代わって、アンコールは15人揃っての「女心の歌」と「オ・ソレ・ミオ」を交互にそして共に歌い、場内を沸かせました。
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15人のテノールが勢揃い!
二期会創立60周年記念公演となる今年度のゴールデンコンサートのシリーズは、2013年1月に「メゾソプラノ・アルトの日」、3月に「バリトン・バスの日」を開催しますが、おかげさまでチケットは早々に完売いたしております。
還暦を迎えた二期会は、これからも心に刻まれる音楽をさまざまなシーンでお届けできるよう精進してまいります。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
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終演後の楽屋通路にて
▼出演者コメントとプログラムはこちらからご覧いただけます
二期会ゴールデンコンサートat津田ホール Anniversary 60「テノールの日」 - 二期会21
【お客様アンケートより】
◆テノールと言ってもいろいろな声質の方がいらして個性も色々。それも一度に楽しめてとても良かった(50代女性)
◆それぞれの想いのある曲を丁寧に歌って下さったのでとても良かった(40代女性)
◆感動を与えてくれました(60代女性)
◆全員の熱唱 アンコール2曲 にじゅうまる(70代男性)

▼ゴールデンコンサートAnniversary60シリーズ全公演情報
二期会ゴールデンコンサートat津田ホール Anniversary 60
※2013年1月26日に「メゾソプラノ・アルトの日」、3月16日に「バリトン・バスの日」の開催を予定しておりますが、両公演ともチケットは既に完売しております。予めご了承ください。

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街に響くオペラ歌手の歌声~二期会街頭歌唱~

10月7日(日)の午後、有楽町の街に200名以上のオペラ歌手(二期会会員)の歌声が響き渡りました。
曲目は日本人の心の歌として親しまれてきた文部省唱歌「故郷」。
通りかかった一般のみなさんも加わり音楽の素晴らしさを分かち合えた素晴らしいひと時を是非ご覧ください。
121007_DSC01190.jpg 東京・有楽町マリオンにて
▼こちらのニュースサイトから動画をご覧いただけます
「有楽町にオペラ歌手240人の歌声」 News i - TBSの動画ニュースサイト

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『パルジファル』アムフォルタス役・黒田 博、ラジオ日本に出演します!

東京二期会オペラ劇場『パルジファル』9月13日(木)・16日(日)にアムフォルタス役で出演するバリトン黒田 博が、9月9日(日)17:00〜 ラジオ日本(AM1422kHz)「松川裕美のビジネス最前線!」に登場します。
radio_kuroda1209.jpg 収録の様子
◆放送予定◆
・9月9日(日)17:00~17:10
・「松川裕美のビジネス最前線」
  ラジオ日本(AM1422kHz/東京・神奈川周辺地区)毎週日曜日、17時~17時10分
収録では、二期会創立60 周年記念公演のハイライトである『パルジファル』のストーリーを簡単に説明した後、演目の見どころ、自身の役どころなども話していました。
打合せから終始和やかな雰囲気で収録が終わり、取り直しもなく一回でOKが出ました!
どうぞ本放送をお楽しみに!

▼『パルジファル』の公演詳細はこちら
チューリッヒ×バルセロナ×東京 三都市をつなぐ国際オペラ・プロダクション!『パルジファル』 - 東京二期会オペラ劇場
▼チケットのお申し込み・お問い合わせはこちら
二期会チケットセンター TEL.03-3796-1831 インターネット予約Gettiなら24時間受付!
 (平日:10:00~18:00/土:10:00~15:00/日祝休)

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東京二期会オペラ劇場『パルジファル』指揮:飯守泰次郎よりメッセージ

東京二期会オペラ劇場『パルジファル』は、13日のプレミエにむけて、本日4日より東京文化会館で準備が始まりました。
読売日本交響楽団とのリハーサルも始まり、稽古もいよいよ大詰めです。
連日のリハーサルを精力的にこなすマエストロ飯守泰次郎から、お客様へ向けてのメッセージ映像です。
静かで素朴な語り口の中に、力強くエネルギーのこめられた言葉が続きます。ぜひご覧ください。

また、4日(火)の読売新聞夕刊文化面にも、飯守氏のインタビュー記事が「『パルジファル』新機軸-二期会60周年 万全の布陣」と題されて掲載されました!こちらもあわせてお読みください。

<飯守泰次郎ビデオ・メッセージ(要約)> 「オペラファンのみなさま、こんにちわ。 二期会創立60周年記念公演ワーグナー『パルジファル』指揮の飯守泰次郎です。
目下、この特別な暑さの中で、大汗をかきながら、この大作にとりくんでおります(※8月下旬撮影)。
ワーグナー作品の特徴として、まず彼は、神話、伝説、歴史などから自分でテクストを書き、音楽を書くというところで徹底的に有機的なものを作り上げています。その題材や内容は、人類の過去、現在、未来にわたって、普遍的で根源的なものを扱っております。彼の音楽、作品がひじょうに説得力が強いといわれる所以です。
『パルジファル』は、ワーグナー最後の作品にふさわしく、その音楽的手法はじつに円熟を極めています。ロマンティックな音楽の流れ、調性が頻繁に変化すること、半音階進行を多様すること・・・そして、楽器法、つまり楽器の使い方がひじょうに色彩豊かです。ワーグナーの音楽に接すると、われわれは彼の魔術の虜になります。宗教的な美しさ、と同時にその反面、愛欲による官能的な恍惚感というものが、この作品の流れに深く位置しています。まさにワーグナーの魔術といえるでしょう。
今回のプロダクションは、二期会の最高のメンバーをあつめておおくりする、バルセロナ、チューリッヒ、そして東京の共同制作です。
偉大な作品には、さまざまな深さや角度から解釈をする余地があるものです。今回、とくにひじょうに意外な結末を迎えることになりますので、楽しみにしていただければと思います。
それでは、東京文化会館でみなさまとお目にかかれることを楽しみにいたしております」

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「MOSTLY CLASSIC」でドナルド・キーン氏
二期会『パルジファル』に「大いに期待したい」

昨年、東日本大震災を機に日本に帰化し、日本永住を決意された日本文学研究者ドナルド・キーン氏は、大のオペラ好きとしても有名です。そのキーン氏が、今月発行の音楽専門誌「MOSTLY CLASSIC」10月号で「日本のオペラに期待すること~最近見た2つのオペラ公演~」と題された談話を寄せられています。
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2つの公演というのは、新国立劇場の『ローエングリン』と二期会の『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』。
10代のときレコードで名テノールのエンリコ・カルーソーを聴き、ソプラノの名花キルステン・フラグスタートに魅せられて以来のオペラ鑑賞歴を持つ氏にとって、昨今の現代的に読み替えされた舞台には違和感をぬぐえないようですが、日本人歌手のレベルが高くなって、一流においてはヨーロッパの歌手と変わらないと、その実力を感じてくださっています。また、日本の合唱に対しては絶賛を受けました。深い愛情に根ざしたオペラファンの方の言葉は、忌憚なきところも含めて、本当にありがたく私たちに届いています。
そして、『パルジファル』には、「主役たちの歌唱はもちろん、ワーグナー一流の精妙で力強い合唱の部分には大いに期待したい」と!
ご来場いただく皆様の期待におこたえするべく、キャスト、スタッフ一同、ただいま連日の稽古を重ねています。また、その様子も30日の稽古場見学会(※)のときに実際にご覧いただき、後日ご紹介させていただきます。
二期会創立60周年記念公演のハイライト。『パルジファル』に皆様もどうぞご期待ください!

――最後に、「オペラが大好きだ」ということがとてもよくわかるキーン氏の言葉を。
「オペラを楽しむために必要なのは人間の声の美しさと表現力に敏感であるということだけである」

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(※)…抽選によるご招待企画です。ご応募は既に締め切らせていただきました。

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「音楽の友」9月号に『パルジファル』情報掲載中!

音楽雑誌「音楽の友」9月号に、音楽評論家の堀内修さんが、『パルジファル』の魅力について詳しく解説されています!近日中の公演情報として、東京二期会オペラ劇場9月公演の詳細も紹介いただいており、
「感動的な和解に至るグート演出でも『パルジファル』はまちがいなく、至福の響きで全曲を終える」
と作品に対する深い敬意をもって、私たちの公演にも大きな期待を寄せられています。
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▼「音楽の友」は全国書店またはこちらのWEBサイトでご購入いただけます。
「音楽は異様に美しく、崇高だ」 - 音楽之友社
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 (平日:10:00~18:00/土:10:00~15:00/日祝休)

また同誌の巻頭レビューでは、7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』が紹介されています。こちらもあわせてご一読いただければ嬉しいです!

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8/22アグネスホテルのランチタイムコンサート

飯田橋から歩いて5分の客室数56室の小さくて贅沢なホテル、アグネスホテルで、毎月第3水曜日に開かれているランチタイムコンサートに、5月二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『スペイン時間』でデビューしたばかりのソプラノ経塚果林と、テノール新海康仁が出演します。
経塚は、9月公演『パルジファル』でも花の乙女役で出演予定。
ランチタイムコンサートと『パルジファル』にむけてインタビューしました。
  *  *  *  *  *
Q1.今度のランチタイムコンサートはどんなプログラムですか?
カンツォーネにシャンソン、有名なオペラのアリア、そして二重唱と、盛りだくさんなプログラムです。
私はグノー作曲のジュリエットのワルツ「私は夢に生きたい」など、ランチタイムにふさわしい明るく華やかな曲を選ばせていただきました。

Q2.『パルジファル』に出演が決まったときのお気持ちをきかせてください。
去年7月の『トゥーランドット』には、リューのアンダースタディとして参加していました。
そのとき「いつか自分もあの舞台に立てたらなぁ」と憧れながら稽古を見学していましたので、今回、花の乙女役をいただいき本当に嬉しく思いました。
また同時に、公演の一部を担う者として、与えられた役割を確かにやりきらなくては、と背筋が伸びる気持がしました。

Q3.「花の乙女たち」はどんな役でしょうか。
魔法によって生み出された美しい妖精で、彼女たちの仕事は男を誘惑し快楽によって自らの物にしてしまうことです。
突然現れたパルジファルに対しても、これまでと同様に色仕掛けを繰り出しますが、彼が彼女たちの誘惑に応えることはありません。
怒った花の乙女たちは、パルジファルに罵りと嘲りの言葉を投げつけて消えていきます。
乙女というより「魔女」といった方がしっくりきますね(笑)
でも、見た目だけは限りなく儚くかわいらしい乙女なのです!
花の乙女たちの歌うシーンは全部合わせても15分程度と短いですが、音楽は大変メロディックで美しく、色とりどりの姿や動きが目にも楽しいシーンです。
チューリッヒからきた衣裳にもご注目ください!

Q4.最後に、ランチタイムコンサートにむけて一言お願いします。
残暑の厳しいこの時期ですから、ぜひ涼しいアグネスホテルへ足をお運びいただき、音楽に満ちた憩いのランチタイムをお過ごしください♪
暑さにも負けず、元気いっぱい準備万端で皆さまのお越しをお待ちしております!
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左から経塚、新海、原田
◇アグネスホテル ランチタイムコンサート◇
 ■「華麗なるオペラの世界」
 ■日時:8月22日(水) 12:00~12:30(開場11:45)
 ■出演:ソプラノ経塚果林、テノール新海康仁、ピアノ原田絵里香
 ■料金:無料
アグネスホテルへのアクセスはこちら - アグネスホテル

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もしかしてあなたの街に。。。「二期会の歌手によるオペラ講座」

オペラの愉しみ方をご紹介する「二期会の歌手によるオペラ講座」
先日の『カヴァレリアルスティカーナ』『パリアッチ』公演では、講座を修了された約90名の受講生の皆さんが講師とともにゲネプロを見学されました。
普段は見ることが出来ないゲネプロやバックステージツアーに参加できるのもこの講座の魅力なのです!今後の『パルジファル』『こうもり』にもご期待ください!
そして今回は第2期の募集について一挙お知らせいたします!
定員になり次第締め切りとなりますので、気になる方はお早めにチェックしてください。

茨城県県南生涯学習センター
(1)ローズ学園「歌手が語るオペラの楽しみ」
◆募集人数:50名
◆講師:大隅智佳子
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(2)ローズ学園「歌って健康!みんなの合唱講座」
◆募集人数:70名
◆講師:金子美香
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◆お問い合わせ:029-826-1101(担当:松岡)
▼ホームページはこちら
茨城県県南生涯学習センター
(JR常磐線土浦駅から徒歩1分)

茨城県県西生涯学習センター
県民大学前期講座「歌って笑って,オペラで健康!」
◆募集人数:40名
◆講師:坂井田真実子
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◆お問い合わせ:0296-24-1151(担当:稲葉)
▼ホームページはこちら
県西生涯学習センター
(JR水戸線下館駅から車で10分、関東鉄道常総線大田郷駅から徒歩8分)

池袋コミュニティ・カレッジ
現役ソプラノ歌手と歌って学ぶオペラ講座 ※8/25(土)10:00受付開始
◆募集人数:20名
◆講師:坂井田真実子
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◆お問い合わせ:03-5949-5483(創作・芸術係音楽担当)
▼講座案内のページはこちら
現役ソプラノ歌手と歌って学ぶオペラ講座 - 池袋コミュニティ・カレッジ | セブンカルチャーネットワーク
(JR、西武、東武、東京メトロ「池袋駅」南口から徒歩3分、西武池袋本店 別館8階・9階)

NHKカルチャーセンター横浜ランドマーク教室
「オペラヘ行こう!〜オペラ歌手から見たオペラの楽しみ〜」
◆募集人数:15名
◆講師:大隅智佳子
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◆お問い合わせ:045-224-1110
▼ホームページはこちら
NHK文化センター横浜ランドマーク教室:トップページ
(桜木町駅から動く歩道で徒歩5分、横浜ランドマークタワー16F)

鎌倉生涯学習センター
オペラを学び楽しもう
◆募集人数:280名
◆講師:大隅智佳子
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◆お問い合わせ:0467-25-2030
▼ホームページはこちら
鎌倉生涯学習センター(きらら鎌倉) - 鎌倉市
(JR鎌倉駅東口徒歩3分)

吉祥寺カルチャーセンター
これであなたもオペラ通!オペラで巡る世界の旅
◆募集人数:15名
◆講師:高田正人
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◆お問い合わせ:0422-23-4911
▼講座案内のページはこちら
これであなたもオペラ通!オペラで巡る世界の旅(全6回) - 吉祥寺カルチャーセンターの講座案内
(JR、京王「吉祥寺駅」から徒歩2分、コピス吉祥寺B館8F)

志木カルチャーセンター
学んで、歌って、オペラ三昧オペラに親しむ
◆募集人数:15名
◆講師:鈴木江美
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◆お問い合わせ:048-476-9011
▼ホームページはこちら
志木カルチャーセンター
(東武東上線志木駅南口下車徒歩2分、イオン新座4F)

ゆうぽうとカルチャープラザ
(1)ゆうぽうとで学ぼう~オペラの知識(オペラ検定)
◆募集人数:15名
◆講師:金子美香
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(2)オペラ歌手と一緒に楽しく歌おう
◆募集人数:15名
◆講師:平田由希
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◆お問い合わせ:03-3494-8507
▼ホームページはこちら
講座のご案内 - 品川 ホテル ゆうぽうと
(東急池上線「大崎広小路駅」徒歩約1分、都営地下鉄・JR「五反田駅」西口徒歩約5分、JR「大崎駅」西口徒歩約7分)

ヨークカルチャーセンター上尾
珠玉の日本名歌編~みんなで歌う合唱教室
◆募集人数:20名
◆講師:増田弥生
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◆お問い合わせ:048-777-0440
▼講座案内のページはこちら
珠玉の日本名歌編みんなで歌う合唱教室 - ヨークカルチャーセンター上尾の講座案内
(JR高崎線「上尾駅」西口徒歩1分、ショーサンプラザ5F)

台東区社会教育センター
【続】歌って学んでオペラ三昧(ざんまい)<仮称>
◆募集人数:40名
◆講師:渡邊 史
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◆お問い合わせ:03-3842-5352
▼ホームページはこちら
台東区社会教育センター・社会教育館トップページ
(JR上野駅から徒歩約10分、東京メトロ稲荷町駅から徒歩約3分)

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【ネット限定企画第3弾】
9月公演ワーグナー『パルジファル』の稽古場に、20名様をご招待!!

毎回大好評をいただいている東京二期会オペラ劇場「稽古場見学会」を、7月公演に続いて、9月公演『パルジファル』でも実施することになりました!
今回の公演は、バルセロナ・リセウ大劇場とチューリッヒ歌劇場との共同制作。欧州でも大きな評判となったクラウス・グートの演出を、日本国内でだれよりも早くご覧いただくチャンスです。また、オペラ歌手の歌声を至近距離でご体感いただけるのも稽古場見学会の魅力のひとつ。この「稽古場見学会」へ抽選で20名様をご招待いたします。どうぞ奮ってご応募ください!

◇開催要項◇
【日時】 2012年8月30日(木) 15:00集合~17:30終了予定(途中休憩あり)
・プレトーク(作品内容を解説します)
・『パルジファル』第一幕の稽古をご見学
【会場】 都内
【稽古の内容】 今回ご覧いただく予定の稽古は、9月13日・16日出演組(福井 敬、黒田 博ほか)による「通し稽古」です。「通し稽古」とは、原則的に音楽と演技を止めることなく、本番通りに舞台を進行させる稽古のことです。指揮、演出、キャストは本番通りの予定ですが、舞台メイクはなく、大道具、小道具及び衣裳は本番とは異なります。また、オーケストラの代わりにピアノが演奏します。字幕はありません。
状況によっては稽古を中断し、内容を変更する場合があります。予めご了承ください。
 
【応募方法】 お申し込みの方はこちらの「お問合わせフォーム」に、以下の項目をご記入の上、フォーム内の[送信]ボタンをクリックしてください。

お問い合わせフォーム

【お名前】欄に《お名前》をご記入ください(※必須)
【E-mail】欄に《メールアドレス1》をご記入ください(※必須)
【本文】欄には以下の内容をご記入ください
  《お電話番号》 (※必須:自宅・携帯いずれでも可)
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  《スマートフォンをお使いですか?》  はい ・ いいえ
  《ご自身で開設されているブログ、ホームページのURL》
  《ツイッター・アカウント》
  《フェイスブック・アカウント》
  《メルマガ配信希望》  有 ・ 無 ・ 登録済
 

【応募締切】 8月20日(月) 23:59必着
【当選発表】 当選者様へ稽古場招待詳細のご案内をもちまして、発表に代えさせていただきます。

※今回のご応募にあたってご登録いただきました個人情報は、本企画に関する必要事項および、メールマガジン配信登録を希望された方の配信設定にのみ使用させていただきます。 ※ご当選された権利を他の人に譲渡することはできません。

▼公演の詳細はこちら
2012年9月『パルジファル』-東京二期会

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東京二期会『パルジファル』が評論家全員から三つ星を獲得!!

クラシック音楽専門誌「MOSTLY CLASSIC」最新9月号に掲載の専門家による推薦演奏会情報記事「コンサート特選館」にて、4人の執筆者全員が『パルジファル』を第一位・三つ星に選定しました!
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 ◎生きる痛みと共感――「パルジファル」には今の日本に重要なテーマが
  ~石戸谷結子
 ◎東京二期会「パルジファル」は最前線のオペラ上演に接する絶好の機会
  ~岡本 稔
 ◎「驚くべき結末」が待つ二期会の「パルジファル」
  ~東条碩夫
 ◎飯守泰次郎が深い理解で作りあげるであろう「パルジファル」に期待
  ~寺西基之
さらに、今号の「MOSTLY CLASSIC」の特集テーマは、まさに「ワーグナー」!『パルジファル』の作品紹介ももちろんありますので、ご観賞前にチェックされてみてはいかがでしょうか?
▼「MOSTLY CLASSIC」の詳細はこちら
2012.9月号 オペラの巨人ワーグナーとリング - MOSTLY CLASSIC

そして――、
「音楽の友」夏の特大8月号でも、特集が「オペラが観たい!~国内外オペラ最新事情」。
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国内外の公演にならんで、我が東京二期会の『パルジファル』『こうもり』、そして日生劇場・読売日本交響楽団との『メデア』の観どころ、聴きどころが紹介されています!
ちなみに、「『こうもり』を白井晃演出で再演」とありますが、正しくは新演出です!
『こうもり』は二期会オペラの中でも『フィガロの結婚』の16回に次いで上演回数が多く、『カルメン』と並んで今回で13回目となります。
そして、國土潤一氏による「特別寄稿・二期会60周年に寄せて」が今年2月『パルジファル』の舞台写真とともに掲載されました。こちらもあわせてお読みください!
▼「音楽の友」最新号の情報はこちら
2012.8月号 特集・オペラが観たい!~国内外オペラ最新事情 - 音楽之友社

▼『パルジファル』の公演詳細はこちら
飯守×読響×二期会がおくる渾身のワーグナー!『パルジファル』 - 東京二期会
▼チケットのお申し込み・お問い合わせはこちら
二期会チケットセンター TEL.03-3796-1831 インターネット予約Gettiなら24時間受付!
 (平日:10:00~18:00/土:10:00~15:00/日祝休)

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BS日テレ「大人のヨーロッパ街歩き」に、友佳子クスト平盛が出演

BS日テレで放送中の「大人のヨーロッパ街歩き」
次回、8月6日(月)のモナコ特集にモナコ在住のソプラノ・友佳子クスト平盛が出演致します。
モナコの平盛宅や、お気に入りのお店の紹介のほか、O sole mioの演奏や今年5月のモナコのカテドラルでのガラコンサートの映像など、盛りだくさんの番組となりました。
どうぞお楽しみに。
■番組情報■
大人のヨーロッパ街歩き
#45 モナコ公国・モナコ フランス・エズ村
放送日時:2012年8月6日(月) 19:00~19:54
放送局:BS日テレ
▼番組サイトはこちら
大人のヨーロッパ街歩き - BS日テレ
▼平盛のブログでロケの様子などが紹介されています
モナコ在住ソプラノ歌手「友佳子CUSTO平盛」のAMORE e CUORE

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本番せまる7月公演、指揮者パオロ・カリニャーニのビデオ・メッセージ!
13日(金)のプレミエは、終演後にキャストがお見送り!

東京二期会オペラ劇場7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』は13日(金)のプレミエまで、あと3日!
先日、オーケストラと両組歌手とのリハーサルを終えたばかりのマエストロ、パオロ・カリニャーニから、日本のお客様へむけてメッセージを受け取りました。

そして、13日(金)のプレミエ公演では、「二期会創立60周年記念プレミエキャンペーン」第一弾を実施します。初日だからこそのスペシャル感、高揚感が劇場全体を包み込むように、創立60周年という特別な年に特別なことを!という想いから実施させていただきます。
今回は、13日(金)の終演後、キャストがロビーにてお客様をお見送りいたします。
どうか心ばかりの御礼の気持をお受けいただければ幸いです。
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二期会創立60周年記念公演『フィガロの結婚』終演後の様子。
今回も一同ごあいさつさせていただきます。
「プレミエキャンペーン」は今後、『パルジファル』、『メデア』と続いていきますので、どうぞお楽しみに!

▼公演の詳細はこちら
2012年7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』 - 東京二期会オペラ劇場

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サントゥッツァ役 清水華澄 7月8日(日)ラジオ日本に登場
ネッダ役 高橋絵理インタビュー

東京二期会オペラ劇場『カヴァレリア・ルスティカーナ』14・16日のサントゥッツァ役で出演する清水華澄が、今週末ラジオ日本に出演します。
shimizukasumi.jpg 清水華澄
 ■ラジオ日本(AM1422KHz)「松川裕美のビジネス最前線」
 ■放送日時:7月8日(日)午後5時~5時10分
 (聴取可能地域:南関東)
サントゥッツァ役からみたオペラ『カヴァレリア・ルスティカーナ』のドラマについて、またオペラの稽古場の様子などをお話ししています。ぜひお聴きください!

さて、『パリアッチ(道化師)』からは、ネッダ役に初挑戦する高橋絵理にインタビューをしました。
cavapagli_keikoba07.jpg 高橋絵理
――ネッダ役に初挑戦する感想を聞かせてください
実は、ネッダを歌うにはまだ早いのでは…と思っていたのですが、今回、まっさらなところから勉強でき体に入れることができたので、とても良かったと思っています。
――高橋さんからみて、ネッダはどんな女性でしょうか。
ネッダは女性として本物の恋・愛の美しさをシルヴィオを愛することで知り、夫カニオの支配的な愛に違和感を感じ始めています。一見、ネッダは浮気者で自由奔放な人物と思われがちですが、大事にしたい感情をひたすら守る真っ直ぐな女性、自分の身に危険を感じても守り通す強い女性だと思っています。
――今回の演出では、その自由さと大事にしたい感情に向かっていく野心的な女性としての面が強調されていますね。さて、高橋さんは、ボローニャでの研修中、イタリア現地と、イタリアオペラの世界が地続きだな、と思われたことはありますか?それは一例としてどんな時でしたでしょうか。
いつも思うことですが、イタリア人はとにかく話し声が大きいです(笑)つまり、イタリア語自体が体で支えて話されている言語なのだと思いますが、そうすることでイタリア語の語感そのものが音楽のように聞こえるのです。それを感じる度に、言葉こそが歌の原点なんだなと再認識させられます。
――お客様に抱負、意気込みをお願いいたします。
公演に向けて全身全霊でネッダを作り上げていきたいと思います。ご来場、心よりお待ちしております!

▼公演の詳細はこちら
2012年7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』 - 東京二期会オペラ劇場

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月刊『ぶらあぼ』に演出・田尾下 哲インタビュー記事 &
『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ』稽古場レポート

東京二期会オペラ劇場7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』の演出、
田尾下 哲のインタビュー記事が、無料クラシック音楽情報誌『ぶらあぼ』7月号に掲載されました!
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▼『ぶらあぼ』は、インターネット上でもご覧いただけます!
「スコアを探偵のように読み解くことからはじめます」田尾下 哲 - WEB「ぶらあぼ」

そして、稽古場から田尾下のビデオ・メッセージが届きました!
▼田尾下のビデオ・メッセージはこちら
「マエストロ・カリニャーニと熱い舞台を作ります!」 - nikikai21 (YouTube)

稽古場も日々充実の度合いを高めています‼ 衣裳合わせも行われていました。
そして、28日にはインターネットラジオ 林田直樹さんの「カフェフィガロ」収録が稽古場で行われました。演出の田尾下が、演出コンセプトについて大いに語っていました。
探偵のように楽譜を読み解き、歌手たちを通して翻訳する田尾下演出。意外な経歴や演出家を志すまでの知られざる秘話なども聞けますよ。
シチリアのムラ社会を舞台にリアリティたっぷりの『カヴァレリア ルスティカーナ』と、1960年代に時代を移して芝居一座の長カニオの若い妻ネッダ、彼女に横恋慕する一座のトニオ、彼女と共に新天地での成功を夢見るネッダの恋人シルヴィオの心理にさらに深く踏み込む事で、作品のフレームをさらに越えたドラマの広がりへと誘ってゆきます。放送が楽しみです。
hayashida_taoshita_120629.jpg 林田直樹さんと田尾下 哲さん
▼「カフェ・フィガロ」放送サイトはこちら
林田直樹の「カフェ・フィガロ」 - Blue-radio.com

<稽古場にて…>
oono_yoshime_120629.jpg 大野徹也(カニオ)と嘉目真木子(ネッダ)
masu_ohara_120629.jpg 桝 貴志(トニオ)と小原啓楼(ペッペ)
(takahashi_yonashiro_120629.jpg 高橋絵理(ネッダ)と与那城 敬(シルヴィオ)

▼公演の詳細はこちら
2012年7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』 - 東京二期会オペラ劇場

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二期会WEEK@サントリーホール2012、閉幕。

二期会WEEK@サントリーホール2012、全日程終了しました。ご来場の皆様ありがとうございました。
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最終日は、亀山勝子&法男の昭和歌​謡とクラシックのコンサートでありました。最初の曲「浜辺の/荒城の、歌/月」(〈浜辺の歌〉と〈荒城の月〉を同時に演奏する)から、亀さんワールド全開。クラシックの名曲に、昭和の歌謡の名メロディーが顔を出したり、引っこめたりするオリジナル・アレンジによる唯一無二のプログラム!お客様には、青春を思い出させてくれる懐かしいひとときを過ごしていただけました。

 * * * * * * * * * *
「自然」をコンサートのモチーフにお贈りした1週間。
ホッキョ​クグマの保全活動を行っているNPOポーラーベアーズイ​ンターナショナル(PBI)への活動支援募金箱をロビーに設置し、77,829円の寄付金をお客様からお預かりしました。寄付金は、PBIの活動を支援しているフォルクスワーゲン・ジャパンを通じてPBIにお送りしました。多くの方のご協力、まことにありがとうございました。
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この団体の調査によれば、地球温暖化の影響により北極圏の海氷が減り、ホッキョクグマの餌​場や巣穴の場所が急激に失われているそうです。餌が取れず巣穴もなければ、子育てをすることができず(40%のホッキョクグマが生まれて1年以内に命を失うという調査も出ているそうです)、2040年までに世界の3分の2のホッキョクグマが姿を消すと予測されています。私たち芸術団体が地球規模の問題についてできることなどほとんどないのですが、私たちは「想像力」を働かせ、それをお客様と共有することはできます。

熱い想いを太陽にたとえ
木陰にやすらぎをおぼえ
暗い夜、遠くにきこえるナイチンゲールの声に
恋人の声をかさね
春の風にその人への便りをたくす
絶望さえ、星の輝きにてらして
夕映えに生涯をふりかえる
人間の美しい感情のそばには
いつも美しい自然の姿がありました
私たちが伝えようとする歌には
自然と人間が美しくつながってきた証が
たしかに刻まれています
失いえぬものと思うからこそ、
これからも歌いついでいきたいのです
自然と共に生き、共鳴しあう歌を、みなさまに
 * * * * * * * * * *
二期会WEEK、来年は2013年6月17日(月)~23日(日)の開催です。

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二期会WEEK@サントリーホール2012 第六夜は、至極のモーツァルト!

心配された雨が止んだ第五夜。3人のテノールが登場する夜会にふさわしく、熱気あふれる夜となりました!テノール・リリコの井ノ上了吏、リリコ・レッジェーロの上原正敏、エローイコの松村英行と、まったく違う種類のテノールを一夜にしてお楽しみいただける企画とあって満員御礼。上原の軽妙かつ核心をとらえた司会も好評、ピアノ北村晶子、ヴァイオリン川口静華、チェロ荒庸子のトリオもきらびやかな音色で、ステージに音楽の花を咲かせました。
また、松村英行から、フォルクスワーゲンが支援するホッキョクグマの保全活動団体「NPOポーラー ベアーズ インターナショナル」への募金を呼び掛け、終演後、多くのお客様からご協力をいただきました。
なお、二期会でのこちらの募金活動は、二期会WEEK最終日まで、サントリーホールブルーローズ会場内にて行っております。会期終了後、募金額をご報告いたします。
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楽屋通路にて。左から松村、北村、川口、荒、井ノ上、上原
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舞台袖に用意されたスペシャルウォーター
さて、いよいよ二期会WEEKも残り2日。今夜の公演をご案内します。

■6月23日(土)19:00開演
【第六夜】
「林 美智子の90分の『コジ』!」

アンサンブル・オペラの極みともいえるモーツァルトのオペラ『コジ・ファン・トゥッテ』をアンサンブル曲だけにしぼり、人気メゾソプラノ林美智子によるオリジナル日本語台本でつなげて、軽快に展開する90分(休憩いれると110分)。2006年にサントリーホール小ホールで初演、昨秋には北九州でも公演し、今や全国展開中の「みちコジ」がふたたびサントリーホールに帰ってきました。
▼第六夜の公演情報
「林 美智子の90分の『コジ』!」 - 二期会21
 ※本公演はチケット予定販売数終了となりましたので、当日券の発売はございません。何卒ご了承ください。

《二期会WEEK@サントリーホール2012》みんなに、うた。~創立60周年を迎えた二期会の歴史に新たなページを刻み、感動をわかちあえるステージとなりますように。

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国連合唱団来日によるチャリティコンサート

今年創立65周年を迎えた「国連合唱団」が親善大使としてニューヨークより来日し、先月後半に広島、長崎、沖縄で平和と慰霊のコンサートが東日本大震災と福島原発被害者支援のチャリティ事業を兼ねた催しとして盛大に行われました。
主催は国連合唱団東アジア公演実行委員会、共催NHKインターナショナル、NPO法人友好協会など。
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写真左手前から5番目が多田羅
国際ソロプチミストや地域住民、地元合唱団などの協力と歌手の加藤登紀子さん(加藤さんは広島・長崎に出演、沖縄でのゲストは沖縄出身の新垣勉さん)、二期会バリトンで国連合唱団東アジア公演実行委員会実行副委員長の多田羅迪夫、古筝演奏の毛丫さん、久石譲さんの娘の麻衣さんなどの特別出演も話題を呼び、チケットはほぼ即座に完売。どの会場にも多くの聴衆がつめかけました。
民族衣装をまとった25カ国のメンバーは、第二次世界大戦の犠牲者と東日本大震災で命を落とした人々への慰霊や平和への祈りを込め世界で歌い継がれる歌を各国の言葉で熱唱、日本語の歌や地元合唱団とともに「大地讃頌」等も演奏し、会場中が観衆総立ちの拍手喝采の嵐に包まれました。
音楽を通じて参加者の心に直接訴えかけた文化交流が地域や日常の中にもっと根付いてゆくと日本はもっと元気になるのかもしれません。

▼多田羅のブログに演奏会のことが詳しく書かれています
オペラ歌手 多田羅 迪夫 紹介ブログ

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ウィーンで活躍の甲斐栄次郎 近況

ウィーン国立歌劇場で上演中のドニゼッティ作曲『ロベルト・デヴェリュー(Roberto Devereux)』にバリトンの甲斐栄次郎が出演し、大好評を博しています。
kai_eijiro_120526_Roberto_Devereux.jpg ノッティンガム公爵に扮する甲斐栄次郎
主役のエリザベス女王は、エディータ・グルベローヴァ。
「今年66歳ですが、その表現力は、技巧に終わることなく、観る度に深みを増し、ウィーンの聴衆を沸かせています。こうした世紀の名歌手と舞台を共にできること、幸せなことです。」と甲斐栄次郎は語っています。
甲斐は今回もノッティンガム公爵役で主要キャストの一人としての出演しており、現地評などでも非常に高い評価を得ています。
現地情報では、今回はカーテンコールも20分以上続く盛り上がりをみせています。
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▼ウィーン国立歌劇場の公演情報
Staatsoper - Suchergebnisse - Wiener Staatsoper
公演は5月26,31日と6月5,10日。
指揮:エヴェリーノ・ピド/エリザベッタ:エディタ・グルベローヴァ/ノッティンガム公爵:甲斐栄次郎/サラ:ナディア・クラステヴァ/ロベルト・デヴェリュー:ホセ・ブロス。初日の公演はラジオ収録され、6月2日19:30(日本時間3日2:30)より現地で放送されました。

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二期会WEEK第七夜の「亀さん」がTBSラジオに出演します!

6月18日(月)から始まる今年の二期会WEEK。
その最後の夜を締めくくる亀山勝子&法男が、今週末、TBSラジオに登場します!
■■放送予定■■
TBSラジオ『土曜ワイドラジオ~永六輔その新世界』(毎週土曜8:30~13:00)
6月2日(土)午前9時頃から約25分間、
「六輔・話の特集」のコーナーにゲストで生出演!!!
▼番組サイトはこちら
土曜ワイドラジオ~永六輔その新世界 - TBSラジオ

▼二期会チケットセンターでは、放送当日、通常より1時間早い9時から営業します。
二期会チケットセンター  TEL.03-3796-1831

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応援よろしくお願いいたします!

▼演奏会PVはこちら(YouTube)

▼公演詳細ページはこちら
二期会WEEK@サントリーホール2012~第七夜「亀山勝子&法男のリサイクル・リサイタル!」 - 二期会21

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幸田浩子、福井 敬がともに国歌を独唱

去る5月23日、千駄ヶ谷の東京体育館で行われた「2012ロンドンオリンピックバレーボール世界最終予選女子 日本対韓国戦」にて試合前の国歌独唱の栄誉をソプラノの幸田浩子が務めました。
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大事な一戦を前に歌う「君が代」。この日幸田は日本の勝利へ祈りを込めて歌わせて頂きました。
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演奏前には、韓国国歌独唱のためこの日来日したイム・ヒョンジュさんとご挨拶を交わし、演奏後は記念撮影…と、コート上の熾烈な戦いとは異なり、同じ歌手仲間として和やかなお喋り外交が繰り広げられておりました。イム・ヒョンジュさんはポップスの感覚でオペラを唄う「POPERA」の第一人者であり、韓国が誇る国民的なテノール歌手でいらっしゃいますが、2年前訪日した際渋谷のタワーレコードで幸田のCDを手にされ、以来好きで聴いて下さっていたのだそうです。彼の歌う韓国国歌も、たいへん素晴らしかったです。
kouda_120523-8.jpg イム・ヒョンジュさんと

そして5月27日には東京競馬場(府中)で開催された第79回日本ダービー(東京優駿)でテノールの福井敬が11万7千人の来場者を前に国歌を独唱しました。
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G1スタート間近の熱狂の中、競馬中継でお馴染の杉本清さんの紹介で登壇、約12万人が一瞬にして静まり、福井の国歌独唱に聞き入りました。
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その力強く品格のある歌声はNHK、フジテレビを通じ全国に放映され福井の出身地である岩手県の皆様にも届けられました。
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樋口達哉が復興への願いを込めて歌う 「君のために-(Per Te)」

2012年3月11日、東日本大震災復興への願いを込め、仙台フィルとともに初のソロアルバム「君のために-(Per Te)」を発売したテノール樋口達哉。
5月17日に銀座山野楽器の「ジャムスポット(Jam Spot)」で開催された、アルバム発売記念ミニコンサートに出身地福島のテレビ局の取材があり、コンサートの模様と樋口のメッセージの映像がYouTubeで紹介されました。
▼こちらからご覧ください
テノール歌手 樋口達哉さんソロデビューアルバム発売記念イベント(福島テレビ)

▼樋口達哉と二期会テノール14名が出演する、「二期会ゴールデンコンサートat津田ホールAnniversary2012~テノールの日」(2012年10月20日(土) 16:00開演)の情報。
二期会ゴールデンコンサートat津田ホール Anniversary 60◆テノールの日 - 二期会21
7月開催の同シリーズ「ソプラノの日」は既に完売している人気シリーズです。どうぞお早めにチケットを求めください!

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テノール福井 敬が日本ダービーで国歌を独唱します!

来る5月27日(日)、東京競馬場で開催される東京優駿(第79回日本ダービー・G1)にてテノール福井 敬が国歌を独唱します。
時間は15時30分頃、場所はゴール前の特設ステージです。
また、当日はNHKおよびフジテレビ系列でのTV中継が予定されておりますのでご注目ください!
※状況により国歌独唱が中継されない場合がございます

▼詳しくは中央競馬会公式HPをご覧ください。
春の東京競馬もいよいよ佳境に!【第2回(後2週)及び第3回東京競馬開催日イベント】
日本が世界に誇るスーパー・テナー福井敬さんによる国歌独唱 [5月27日(日)] - JRA日本中央競馬会

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『スペイン時間』『子どもと魔法』キャストによるオススメ・シーン

あまり上演機会のない2作品。今回見逃したら次に出会えるのは、もういつのことになるやらわかりません。
そこで、両演目キャストにオススメの場面、音楽をあげてもらいました。
全員分紹介できないのは残念ですが、ご鑑賞の参考にどうぞ!

【スペイン時間】
★コンセプション 経塚果林
「Mais l'heure fuit,prends garde:Le temps nous est mesure sans pitie!(でも時は逃げるわ、気をつけて:私たちの時間は無情にも制限されているんだから!」
女の花盛りは短く、限りあるものである、という意味でしょうか。急いでくれなきゃ、あっという間におばさんになっちゃう!浮気は受け入れられないものですが、女性としての時間を謳歌しようと形振りかまわない彼女を、どこかうらやましく思ってしまう自分がいます。
★ゴンザルヴェ 高柳 圭
コンセプションと二人きりの時は詩作意欲が掻き立てられます!少し度が過ぎてしまい彼女は呆れ顔ですが、溢れだすインスピレーションを止めることは出来ないのです!
★ラミーロ 佐藤 望
ラミーロの口癖で、「Voila」というのがあります。「さぁ!」「では!」ていどの意味ですが、働き者の彼らしさが出ていて、様々な場面で出てきます。彼の心境によって歌い分けられたらと思っています。
★ドン・イニーゴ・ゴメス 狩野賢一
僕にとってこのオペラの中で最も印象的な音楽は、ラミーロの後半のアリア(?)です。
非常に幻想的で感動的、しかも今回はその曲中にある仕掛けが用意されていて、
稽古でその場面を見る度、じ~んと来ています。
★ラミーロ 門間信樹
陽気なラテンのリズムが印象的です。官能であったり、怒りであったり、現れ方は様々ですが、やはりフィナーレの五重唱でもハバネラのリズムが使われています。
★トルケマダ 大川信之
全体としてはオペラブッファの様式に従っていながら、それを上手く利用して古くて新しい、ラヴェルの独自の世界観。彼が何が表現したかったのかを、演者も探しています。その謎をお客様自身も意図を想像しながら探してもらえると大変楽しめるはずです!

【子どもと魔法】
★夜鳴き鶯 佐藤優子
基本的にみんな一回しか出てきませんので、全てのシーンに目を凝らして耳を澄まして鑑賞して頂きたいです!!
★安楽椅子/ふくろう 森 真奈美
安楽椅子と肘掛椅子は、子どもが出会う最初のキャラクター。登場シーンを楽しみに!
★雄猫/柱時計 吉田侍史
柱時計はテンポが早く短い曲ですが、その中に怒りや悲しみや切なさなど凝縮されています。
★中国茶碗/とんぼ 奥野恵子
歌もさることながら衣装がとても素敵です!「toujour l'airs chinoa(いつも中国風よ)」
★中国茶碗/とんぼ 福間章子
お茶碗のシーンでは山田うんさんによる可愛いダンスが入りました。ポットとお茶碗のダンスだなんて…なんて楽しそうだと思いませんか!?歌詞ほとんど意味不明の言葉の羅列で、ちゃらんぽらんな英語やフランス語の造語…果ては日本語まで出てきますよー!
★ティーポット 木野千晶
「火のアリア」と「お姫様のアリア」は素晴らしい名曲です!
★火 熊坂真里
忘れてはならないのが、様々な場面で華を添えて下さるダンサーの皆さんです!
火のシーンでもダンサーの方々がキレのあるダンスで場面を引き締めてくださっています!
★羊飼いの娘 金澤梨恵子
仲間の羊飼いたちが出し続けているバグパイプ(遊牧民が使う楽器)を思い出させる「ズー」という音が、あるときとぎれます。その瞬間の、世界変わったようになる場面が羊飼いのシーンでのイチオシです。
★お姫様 湯浅桃子
お姫様がいなくなったあと、男の子がひとりで歌うメロディがとても印象的です。観れば必ずその意味がおわかりいただけるはず。
★小さな老人/雨蛙 新津耕平
リスの衣裳は可愛いです。とにかく可愛い。ズルいくらい可愛いです。それと、子どもがお姫様に歌う、僕が君を守る!というような内容のところの音楽が個人的にとても好きです。
★肘掛椅子/木 岩田健志
小さな老人がひたすらメチャクチャに数字や単位を言っているところも楽しくて好きです。「常識に囚われるな」というメッセージがあると思います。
★雄猫/柱時計 野村光洋
数字の老人の合唱と老人のコラボレーションが非常に面白いです。猫は次に登場するのですが、そでで笑ってしまって出るのが大変です。自分はフランス猫なので、おしゃれにかっこよく雌猫を口説く…はずです。うまく雌猫をモノにできるのか、雌猫と雄猫の行方にも注目してください。
★牝猫 志岐かさね
“Moaraiin…Maraon…Meraon…”
★安楽椅子/ふくろう 伊藤 光
クライマックスにかけて愛情がどんどん溢れてきます。愛に包まれた音楽は、こんなにも幸せなのだと思いました。
★りす 香村寛子/清水多恵子
(香村)子どもに「この美しい瞳に何が映っていたか知ってる?」と歌うシーン…
カゴに捕らえられ、仲間が自由に跳んでいるのを独りで見ていることしかできなかった傷みを子どもに訴えます。音楽がとにかく綺麗です。
(清水)このシーンは「言い訳なんてしないで、自分の心としっかり向き合いなさい。」ということなのではないかと私は思います。りすのアリアは短いですが、とっても重要な場面だと思いますのでお聴き逃しなく。 ※お薦め第2位
★子ども 澤村翔子
やはり何と言っても最後の美しいフーガです!それまでにも、色味や色気や空気や、熱や、四角や、とても多様な音楽が出てきますけれども、それを全てひっくるめて一つの球体にしてしまうのがこのフーガです。私は歌いませんが、いつも歌いたくて稽古場ではコッソリ口ずさんでいます。思わず涙が出る、聴き所です! ※お薦め第1位
★お母さん 遠藤千寿子
終盤の場面でコロスが何度もMaman(ママ)と歌います。その時はまだお母さんは登場していないのですが、いつもその場面になると自分が呼ばれている気がしてソワソワしてしまいます(笑) 続いて「この子は本当に良い子です」と歌われるアンサンブルは美しくすぎて、涙腺が緩みそうになります。
★お母さん 安本ゆか
お母さんは優しさ、怒り、哀愁…と、コロコロ感情が変わります。怒りもネチネチ迫るものから、感情的なものまで。これを短い音楽の中で表現していますのでご注目ください。
最後、寝ている子どもが美しいハーモニーに包まれていて、とても印象的です。
★子ども 宮澤彩子
(寝ながら)合唱が美しすぎて毎回涙を堪えるのに必死です!

 
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ニューウェーブオペラ☆いよいよ開幕です

明日から新国立劇場中劇場で開催される、二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『スペイン時間』&『子どもと魔法』のゲネラルプローベが行われています。
すてきな仕上がりです。
モーリス・ラヴェルの音楽がきらきらと弾け、舞台や演出もスタイリッシュでいいですね。マエストロはフランスの名匠カルタンバックにオーケストラは東響交響楽団。加藤直演出の新制作。
昨日のゲネプロも『スペイン時間』の奔放な時計屋の女房の経塚(つねづか)果林、力持ちの驢馬引きラミーロの門間直樹、『子どもと魔法』では少年役で大活躍の澤村翔子、お母さん役の遠藤千寿子、お姫さまの衣裳も美しく着こなす湯浅桃子をはじめ、皆本当に粒揃いの精鋭ばかり。今日のキャストも楽しみです。
もうあまり残券もないようですが、おとぎの国から抜き出てきたような衣裳や動きも可愛らしくて、子供時代に観たらきっといい思い出になりそうですし、大人も幸せな気持になりますね。
休憩をはさんで45分ずつの作品なので、ぜひ家族で愉しんでほしいですね。
▼こちらから出演者たちのメッセージをお読みいただけます。
二期会ニューウェーブ・オペラ劇場 出演者からのメッセージ(1)
二期会ニューウェーブ・オペラ劇場 出演者からのメッセージ(2)
二期会ニューウェーブ・オペラ劇場 出演者からのメッセージ(3)
▼公演詳細はこちら
二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『スペイン時間』『子どもと魔法』 - 東京二期会

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サロンコンサートの愉しみ ~ごく身近で味わうオペラと「人の声」の醍醐味

去る4月29日、町田市所在の「アートスペース・オー」において、『子どもと魔法』(5月)、『パリアッチ(道化師)』(7月)の出演者たちが本公演に先駆けてそのハイライトシーンを披露する機会がありました。
「アートスペース・オー」はオーナーの大橋夫妻が20年以上に亘ってまさに手づくりで続けてきた、クラシック音楽に対する愛情がたっぷりと感じられるサロンコンサートの場です。
▼アートスペース・オーについて
アートスペース・オーとは - アートスペース・オー
▼当日のプログラム詳細はこちら
今までのコンサートの記録 - アートスペース・オー

この日のコンサートは前半に湯浅桃子(ソプラノ)と澤村翔子(メゾソプラノ)が登場。トマ『ミニョン』~「私はティターニア」、ビゼー『カルメン』~「ハバネラ」などフランスオペラからの代表的なアリアを歌った後、ふたりが出演する5月の二期会ニューウェーブ・オペラ劇場公演『子どもと魔法』から、子ども役とお姫様役のやりとりする場面を披露しました。
フランスでも活躍していた梅田麻衣子さんのニュアンスたっぷりなピアノ演奏も手伝って、ラヴェル独特の世界の一端をお客さまに味わっていただきました。

曲間のトークでは、今まさに立ち稽古真っ最中の両名から、出演者たちが悪戦苦闘しながらも活発な意見交換をしながら精力的に稽古に取り組んでいる様子が楽しく語られるひとコマも。何しろ登場する役のうち人間は子ども役のひとりだけ。
演出・加藤直氏からは、たとえば「肘掛椅子」役の男性歌手に対して「肘掛椅子のように歩いてください!」と、ふだんのオペラでは想像できないような指示が飛ぶとか。
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前半の最後はドリーブ作曲の『ラクメ』~「花の二重唱」。湯浅と澤村の声が美しく溶け合いました。

コンサート後半はイタリアオペラの世界をご案内。7月の東京二期会オペラ劇場公演『パリアッチ(道化師)』がオペラデビューとなる高橋絵理(ソプラノ)がプッチーニ『ジャンニ・スキッキ』~「私のお父さん」を歌って華やかにスタート。
続く片寄純也が負けじとカルディロ「カタリ・カタリ」を歌い上げました。
そして『パリアッチ(道化師)』より、大空を飛翔する鳥に憧れの気持ちを重ねて歌うネッダ役のアリア「大空を晴れやかに」を高橋が熱唱。そしてカニオ役の片寄による渾身のアリア「衣装をつけろ」はこの日の白眉となり、最高の盛り上がりとなりました。
最後の曲ディ・カプア「オー・ソレ・ミオ」の二重唱で温かな拍手を頂戴した後のアンコールはヴェルディ『椿姫』~「乾杯の歌」で締めくくりとなりました。
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親密な空間の中で、和やかな中にも熱気あふれる雰囲気をお客さまとご一緒できたひとときが終わりました。
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みなさまのご来場をオペラ公演の会場でお待ちしております!!
▼湯浅桃子、澤村翔子の出演情報はこちら <公演はいよいよ今週末に迫りました!>
二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『スペイン時間』『子どもと魔法』 - 東京二期会
▼高橋絵理、片寄純也の出演情報はこちら
東京二期会オペラ劇場7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』 - 東京二期会

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二期会ニューウェーブ・オペラ劇場 出演者からのメッセージ(3)

【子どもと魔法】 つづきです。
19日・お姫様役 湯浅桃子
男の子が持っている本に描かれているお姫様。ブロンドで青い目を持つ、男の子の憧れの存在です。
誰もが一度は憧れるプリンセス。その理想をどこまで具現化できるか日々奮闘中です。清く正しく美しく!? ご期待ください♪
20日・お姫様役 廣森 彩
子どもに破られた絵本の物語に出てくるお姫様です。 子どもの初恋の相手でもあるお姫様は、このオペラの中で最も彼の内面に呼びかける役です。 私達が幼い頃に大人の魅力に惹かれた心、 言葉を交すことが出来なくて遠くでじっと見つめていた相手。 記憶の奥にいる『あの人』です☆
この公演に全神経200%注いで本番に望みます! 若い歌手達が、大きなチャンスを頂いて、歌手人生の一歩を踏み出せる公演です。 二期会歌手の原点となるニューウェーブオペラ、私達のチャンス、是非見届けて下さい!

19日・小さな老人/雨蛙役 新津耕平
小さな老人は、算数の精です。子どもが投げ捨てた教科書から現れます。きっと子どもは算数が嫌いなんでしょうね。子どもに算数を理解してほしいという気持ちが強すぎて、空回りする感じで演じています。
ちなみにスコアの配役表には他の役は役ごとにソプラノ、アルトなど声種が書いてありますが、この役は「トライアル」と書いてあります。挑戦ということでしょうか?
蛙は…蛙です。(笑)
優しい気持ちになれるオペラを届けられるようがんばります!
20日・小さな老人/雨蛙役 園山正孝
小さな老人は、奇怪な衣裳を纏いとにかく高音で意味の分からない言葉や数字、子どもを追い込みます!
ニューウェーブの溢れんばかりのエネルギーが一丸となって取り組んでいます。
どうぞご期待下さい。

19日・牝猫役 志岐かさね
エロチックな大人の愛の世界…
音楽が絡み合い…声が絡み合い…身体も絡み合い……、ニャーニャーニャッ…。
西洋音楽史上最高峰のリアルなネコになります。ニャーーーーーーッッッ。
20日・牝猫役 金田久美子
男女の愛を表現する牝猫です。
このオペラに関係した全ての方々と作り上げた作品になっていると思います。出演者一人一人の個性をお客様に楽しんでいただけたら、と思います。

19日・夜鳴き鶯役 飯生優子
夜鳴き鶯の声で、いっそう夜の庭の幻想的な空気が深まり、また、夕暮れから明け方にかけて鳴くという、「子どもの世界」とは対照的な存在でもあります。
ラヴェルのオペラ『子どもと魔法』は、まるで仕掛け絵本を1ページずつ捲っていくように、最後までワクワク、そして色彩豊かなとても美しい作品です。
ラベル独特の薄いガラスに触れる時のような繊細な部分も大切にしながら、合唱も含め、会場が夢の世界に染まるように精一杯歌いたいです。
20日・夜鳴き鶯役 佐藤優子
舞台後半、庭のシーンで登場します。薄暗い庭で不安な子ども。それとは相反して、夜の帳が下りるのを歓喜しているかように、明るく美しく、そして時にけたたましく超絶技巧の歌を奏でます。
今回、大所帯の公演ならではの一体感をお客様にも体感して頂きたいと思います。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

19日・こうもり役 辻 由美子
子どもがずっと言えなかった「ごめんなさい」を、とんぼ・うぐいす・こうもりの出現によって、子どもに今までしてきたことの罪悪感や、反省を促すきっかけとなる存在だと解釈しています。
あまり上演されることがないオペラですが、今回すべての役にキャストがはいり、また合唱パートも歌います。
疑問や、納得いかないことは、皆で話合いを進めながら一生懸命このオペラに取り組んでいます!きっといい作品が出来上がると信じています!!是非、楽しみに観に来て下さい。
20日・こうもり役 田中紗綾子
妻を亡くし、たくさんの子どもを抱え途方に暮れるこうもり役です。
皆様がこのオペラを観ていらっしゃる時、子どもの頃の感情や、感覚、匂いをふと感じていただけるように、楽しかった事や嬉しかった事だけでなく、友達とけんかして母親に泣きついたことや、ベッドの中で死について考えて眠れなかった夜のことなど、様々な子どもの頃の感情が一瞬でもよみがえる45分間になるように、出演者一同、がんばってまいります。
きっと劇場でしか感じられない瞬間を、ぜひお楽しみください。

19日・りす役 清水多恵子
りす。子どもによってカゴに閉じ込められていましたが、なんとか自力でカゴから抜け出し庭に逃げました。
今回ご一緒するキャストの皆さんは本当に個性的で、またそれぞれの物や動物のキャラクターにピッタリで稽古を見ていてとっても面白いです。
私も皆さんに負けないように自分らしい可愛いりすを演じます♪
20日・りす役 香村寛子
籠から逃げ出したりすの役です。とっても可愛らしい衣裳を創ってくださいました!りすはりすらしく、俊敏に舞台を駆けたいと思います。
生きた舞台になるよう、全員でアイディアを出し合いながら稽古に励んでいます。
本番まであと少し、頑張ります!

19日・お母さん役 遠藤千寿子
お母さん役をやらせていただくにあたり、まず一番始めに思い浮かんだのは自分の母です。稽古していく中で、母の存在の大きさや懐の深さなどを役を通して改めて気づかされます。自分が子どもの頃の母との記憶をたどったり、自分だったらどうするかな、と妄想力を働かせながら、子どもとお母さんのリアルな関係を築きたいです。
20日・お母さん役 安本ゆか
子どもを取り巻く役の中で、お母さんだけが現実の世界を表しています。そういう意味でも大切な役だと思います。
どの役もキャラが強い役ばかりですが、それにも負けない個性溢れる歌手が織りなす笑いあり、感動ありのオペラになっています!
ラヴェルの世界を会場のお客様と一緒に楽しみたいです。

▼公演情報はこちらから!
二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『スペイン時間』『子どもと魔法』 - 東京二期会

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二期会ニューウェーブ・オペラ劇場 出演者からのメッセージ(2)

【子どもと魔法】
19日・子ども役 澤村翔子
この役を頂くにあたって、姪っこの観察をしたり、自分自身の子ども時代を親に聞いてみたりしました。表現の仕方の参考として海外の子どもの映像なども沢山観てみました。
毎日稽古前後に、集まってミーティングを行いました。思ったこと、出来なかったことは、時間がかかっても話し合いで埋めてゆきました。お互いに言えることは指摘し合い、全てのシーンに全員が責任を持つ。
時を同じくして学んだ私達だからこそ、このような形でこの作品に取り組めたのだと思います。
一人一人の身体・歌・ココロをどうぞお楽しみください!
20日・子ども役 宮澤彩子
いたずらっ子でやんちゃな男の子の役です。
ラヴェルのキラキラした音楽とそこに作り出された子どもと魔法の世界にひたってみませんか?
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます!!

19日・肘掛椅子・木役 岩田健志
肘掛け椅子は安楽椅子と共に物語の中で最初に動く特攻隊長です。おそらく今までも何度となく子どもに踏みつけられたりしていたけれど、今回ばかりは我慢ならんと逆襲をします。木は、これまた庭のシーンで最初に喋り出します。その日の朝に子供にナイフで傷をつけられたためにまだ血(樹液)が止まらず苦しんでいます。
普段演じる事はあまりないキャラクター(笑)ですが、魅力的に演じて舞台を盛り上げていきたいと思っております!どうぞお楽しみにしていてください!
20日・肘掛椅子・木役 糀場芳嗣
「肘掛け椅子」と「木」は、子どもに乱暴に扱われつづけた結果、それなりの「年季」を経て、魔法によって意思を持った、哀れな存在です。
「椅子の気持ちになる」という、人生で中々得難い経験をさせていただきました。
公演で見事な「椅子っぷり」をお客様に披露できるよう頑張ります。

19日・安楽椅子・ふくろう役 伊藤 光
安楽椅子は、恐らく今まで、子どもに荒く跳び跳ねられたりしたのでしょう。子どもが慌てて驚く様子を喜んでいます。ふくろうは、知恵の象徴や、死の使い等と言われたりしますが、今回はきっと子どものイタズラを見てきたのだと思います。子どもに襲いかかる動物たちに、『やっちまえ~っっ』と号令をかけるように鳴きます。
終演後、『素敵な時間だった』と思っていただけるように、今最高の自分で舞台に立てるように、ラストスパート頑張りますっっ
20日・安楽椅子・ふくろう役 森 真奈美
安楽椅子は、私の初挑戦のマダム役です。人間じゃないけどw ふくろうは小さいけれどしっかり者の可愛いやつです。
他の出演者もきっと同じですが、普段やらない人間以外の役、楽しんでいただけるよう自分自身も楽しんで演じられるように頑張ります。

19日・雄猫・柱時計 野村光洋
僕の役は『柱時計』と『雄猫』です。『柱時計』は規則正しく時を刻むことへのプライドを持ち、子どもに壊されてうまく体を動かすことができないキャラクターです。その不自由さを表現したいと考えています。『雄猫』は『雌猫』とペアで行動し、子どもを部屋の外に誘う重要なシーンで登場します。非常にリアルな猫の鳴き声で鳴きながら人の様な姿で演じるのがとても難しく、猫っぽい動きをするのに苦戦中です。猫の身体は大変ですね。ふくらはぎがプルプルです。
念願だった二期会公演デビュー!研修所のときから一緒だった仲間たちと音楽を作り上げる喜びに日々興奮しています。公演までのこりわずか、全力で柱時計と雄猫を演じ切りたいと思います。ディン!ディン!ディン!ニャー!!
20日・雄猫・柱時計 吉田侍史
柱時計は、テンポが早く短い曲の中に怒りや悲しみや切なさなどが込められているので、そういう部分を凝縮して表現出来ればと思っています。猫は、音楽だけでなく、動きや息遣いも含めた表現を観て聴いて頂ければと思います。
楽しい時間を過ごして頂けるように、今日は来て良かったなと思って頂けるように出来る限りのことをしたいと思います。

19日・ティーポット役 木野千晶
ウェッジウッドのティーポットです。相方の中国茶碗が子どもに割られちゃったのでちょっと怒っています。舞台ではボクサーに変身して子どもに仕返しします!!
「子どもと魔法」の演奏機会は増えてきていますが,プロ歌手・プロオケ・プロダンサーで演奏されることは決して多くありません。ラベルの音楽の魅力を最大限に引き出した,多くのお客様の心に残る名演にしたいです。
20日・ティーポット役 加藤太朗
ティーポットは子どものお気に入りの中国茶碗とともに登場します。フランス語のオペラであるにも関わらず英語で登場します。「黒くて逞しくて、カッコいい俺はお前を殴ってやるぞ!」そうやってフランス語まじりの英語で子どもを脅す姿はどこかネジの外れたキャラクターで、とても滑稽。稽古を重ねるうちにどんどん愛着が湧いてきました。
スペインで生活していて改めて「自分には歌しか無いんだな。オペラが大好きなんだ」と実感しました。
これからも日々誠実に、自分の歌、身体、発声の技術、演技などと向き合い、世の中に求められる歌手になっていきたいです。皆様の厳しい目と温かい目、その両方で応援して頂ければ嬉しく思います。

19日・中国茶碗・とんぼ役 福間章子
『中国茶碗』は、キラキラして可愛い音楽。子どものお気に入りで、ずっと大事にされていたのに、ある日癇癪を起こした子どもに壊されてしまいます…
生き物ではないお茶碗の心情はなかなか難しいですが、壊されてもどこか楽観的で、子どもに仕返しをするというより(彼女にとっては)楽しく遊びたいだけのような…とってもチャーミングな役になっています。
対照的に『とんぼ』は愛する人を殺された悲しみから、子どもへの恨みに縛られています。子どもを強く非難しながらも、上空を飛び回り、彼の元へ降りてくることはありません。もしかしたらとんぼは子どもが造り出した幻覚なのか…それとももうこの世にいない存在なのか…などとミステリアスな解釈をしています。
出演者一同、日々あーでもないこーでもないと言いながら、汗だくで稽古しています。
稽古場の隅で円になってミーティングをしている姿は、さながら部活動のよう…こんなスポ根のような現場はニューウェーブならではだと思います。
おもちゃ箱をひっくり返したような、仕掛け絵本をめくったような、誰もにあった子どもの頃のあのドキドキする世界を是非観に来てください!!
20日・中国茶碗・とんぼ役 奥野恵子
子どもに蹴られてかけてしまった中国茶碗と、子どもに恋人を捕られたトンボの2役です。
これまで、同世代の仲間と共に練習に励んできました。
皆様と共にラヴェルの作り上げた、魔法のような音楽の世界を楽しむことができれば幸いです。

19日・火役 守谷由香
メラメラ熱く燃えさかる火です。『いい子は暖めてあげるけど、悪い子は焼き殺しちゃうよ!気をつけろ!!』と、子どもをこれでもかと脅し、恐がらせます。実は火も子どもと同じくらいイタズラ好きなのかも?!
念願の二期会デビューです。今こうして歌を歌うことが出来ること、そしてみなさまの前で演奏できることがどれだけ幸せなことか…
万葉の候、みなさまを奇妙キテレツな世界へと誘います。
20日・火役 熊坂真里
いたずらっ子の子どもに暖炉の中を引っ掻き回され、やかんをひっくり返され、マッチをまき散らされ…我慢の限界がきてしまった「火」の役です。
かっこよくて、おもしろくて、不思議で、感動的…このオペラでいろんな世界観をお楽しみ頂けると思います!
決して長くはないこのオペラにこれだけの世界を収めているラヴェルは本当に素晴らしいと思います。
ぜひ、二期会ニューウェーブメンバーの演奏でラヴェルの素敵な世界観を味わって下さい!

19日・羊飼いの少年役 久利生悦子
子ども部屋の壁紙に描かれている羊飼いの少年です。子どもに壁紙を破られて、仲間と離ればなれになってしまいました。
たくさんの個性的なキャラクターの歌と演技をお楽しみいただきたいと思います。私もその中で、キャラクターや個性を自分なりに表現できるように、がんばりたいと思います。
20日・羊飼いの少年役 赤井悦子
「羊飼いの少年」役の赤井悦子です。
今回の公演でオペラデビューを果たします。お客様に楽しんで戴ける様に精一杯のびのびと歌いたいと思います。頑張ります。

19日・羊飼いの娘役 金澤梨恵子
子どもの部屋の壁に描いてある、羊飼いの娘の役です。羊飼いの少年、羊、犬、山羊の動物たちと一緒に描かれていましたが、やんちゃな子どもによって破かれます。
登場人物全員が、それぞれ個性豊かで独自の世界を持っています。オペラとしてはたった45分間の短い一幕ですが、宝石箱のようにキラキラとしたものが沢山詰まった作品です。
ぜひ劇場でお楽しみ頂ければ幸いです。
20日・羊飼いの娘役 寺田千絵美
羊飼いの娘は、壁紙に描かれた絵の中の人物、お互い気にかけている少年と少女は、子どもが壁紙を破るといういたずらにより、離ればなれに。 純粋な心をもつ少女役です。
ラヴェルのまるで音遊びのようなカラフルな音楽と二期会のニューフェイスの弾ける演技と歌声を楽しみ下さいませ!

つづく

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二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『スペイン時間』『子どもと魔法』 - 東京二期会

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二期会ニューウェーブ・オペラ劇場 出演者からのメッセージ(1)

フランスからマエストロ、ジェローム・カルタンバックも無事来日し、本番へむけ日々熱のこもった稽古を重ねている、二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『スペイン時間』『子どもと魔法』
ますます気持ちを熱くしている出演者からのメッセージをご紹介いたします!

【スペイン時間】
19日・ラミーロ役 門間信樹
ラミーロは、お金持ちでもない、甘い言葉のひとつも言えない、女性とうまく会話も出来ない、不器用な男です。
上演時間の短い一幕のオペラですが、爽快感とワクワク感で劇場が満たされることは間違いありません!お客様がひとり残らず満足して頂けるように全てを出し切ります!
20日・ラミーロ役 佐藤 望
気が優しく、素朴で働き者、そんなロバ引きラミーロ役です。
仲間達と作り上げた舞台を、どうぞ最後までお楽しみ下さい!!

19日・トルケマダ役 吉田伸昭
年の離れた魅力的な妻に浮気される時計屋の主人です。妻のことはとっても愛しています。でも時計のことはもっと好きかも!
ラヴェルの素敵なオペラを、若さ弾ける歌い手たちの歌と演技でご堪能くださいませ!(私も負けずに頑張ります!) 
20日・トルケマダ役 大川信之
不思議な雰囲気の時計屋の主人です。自分より年下の若い妻に惚れているが、時計やお金に対する関心も強く、結果的には間男に。したたかでもあり、どこか抜けており、几帳面でもあり、いい加減風。ちょっと掴みどころのない初老の男性です。
ラヴェルの家族愛や、人間関係愛観・その理想像がよくでた作品だと。個人的に思います。彼のウィットの効いた繊細で心優しい世界を表現したいです。それを感じ取って頂けたなら幸せです。

19日・コンセプション役 経塚果林
夫の居ぬ間に浮気をもくろむ、時計屋の女房役です。逢瀬のチャンスは週に一度しかないので、けっこう必死です。
ラヴェルの音楽と小粋なフランス語のリズムが織り成す世界を楽しんでいただけるよう、誠心誠意努めてまいります。
どうぞ新国立劇場へお越しくださいませ!
20日・コンセプション役 中村洋美
コンセプションは、自分の感情や欲望に素直で色気があり、憎めない可愛らしい女性。明るい太陽の様な女性です。
どちらの作品も全く違う雰囲気の音楽やキャラクターが出てきますしとてもフランス独特の洒落た音楽やお話です。私なりのコンセプションをお見せ出来ますよう全力で頑張ります。ラヴェルの世界をどうぞ見に来て下さい!

19日・ゴンザルヴェ役 高柳 圭
ゴンザルヴェは、生まれながらのナルシスト、学生であり、詩人でもあり、見るもの聞くもの全てを詩で表現してしまいます。いつも肌身離さず持っている手帳の中には、彼の夢が詞の形をとってびっしりと書き連ねてあるのです。
本人は至って真面目に、本気でかっこいいと思って行動しているゴンザルヴェですが、それがかえってマヌケに見えるかもしれません。僕自信も至って真面目に、本気でかっこいいと思って演じることによって、愛すべきマヌケキャラを表現出来ればと思います。
20日・ゴンザルヴェ役 新海康仁
ロマンチストな詩人役です。詩を作ることが大好きで、いろんな物事から詩想がうまれ、今は不倫という関係を創作活動に生かしています。
フランスオペラの中でもなかなか上演される機会のない作品ですが、とても素晴らしい音楽、楽しいストーリーで誰でも楽しめると思います。その魅力を伝えられるようにがんばりたいと思います。

19日・ドン・イニーゴ・ゴメス役 狩野賢一
僕の演ずるドン・イニーゴ・ゴメスは銀行家で、お金も権力も持っている人です。お腹も出ています。
そして恐らくはかわいこちゃんを好むエロ親父です(笑)今回も自分の金と力に物を言わせて、人妻コンセプションを口説きに来ます。その作戦の用意周到ぶりは非常に狡猾で、さすがエロ親父といった感じですが、それは同時に、彼が大変世間体を気にしているという、ある種臆病な一面をも表していると思います。またコンセプションに強引に迫ったりしながらも、時折見せる弱気な面や茶目っ気は、ゴメスをどこか憎めないキャラクターにしていると思います。
ラヴェルのオペラはなかなか上演される機会はありませんが、どちらも彼の素晴らしい音楽によって彩られた本当に素敵な作品ですし、どちらも45分程と時間的にも非常に見やすいものです。
特に《スペイン時間》は痛快にして軽妙、舞台を眺めているだけでもわかりやすいストーリーだと思います。この作品がなかなか上演されないのが不思議に思えてならない程です。本番でお客様に心行くまで楽しんで頂けるよう、出演者、スタッフ一同、尚一層良いもの、楽しいものを追求して参りますので、是非ご期待下さいませ!
20日・ドン・イニーゴ・ゴメス役 佐原壮也
町の大金持ちの銀行家で自信家。そして、エロオヤジであり、お茶目な一面を持ち合わせています(←あくまで役の説明です)。
頑張ります!しか言えません(笑)。皆がそれぞれの役の個性を活かしてラヴェルの世界観を表現しようとしています。その一体感を劇場で味わって頂けたらと思います。

つづく

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二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『スペイン時間』『子どもと魔法』 - 東京二期会

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フランス音楽の粋~円熟の名匠ジェローム・カルタンバックを聴く

二期会ニューウェーブ・オペラ劇場公演『スペイン時間』『子どもと魔法』のために、マエストロ、ジェローム・カルタンバックが、4月後半に早くもパリより来日。若い歌手と共に連日の音楽稽古、立ち稽古と万全の準備をしています。
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二期会オペラのフレンチ・オペラ上演といえば、マエストロ、カルタンバック。これまでにも、1988年佐藤しのぶ主演・佐藤信演出の『ペレアスとメリザンド』、92年伊原直子主演・木村光一演出の『カルメン』、2001年福井敬主演・佐藤信演出の『ホフマン物語』などフレンチ・オペラの成功には常にマエストロのサポートがありました。往年のフランスの名指揮者にして日本でもなじみが深いシャルル・ミンシュの血を引くマエストロは、情熱的でありながらもエスプリに溢れた指揮に定評があります。
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1979年~98年の長きに渡り、フランスの名門ナンシー歌劇場及びナンシー交響楽団の音楽監督を務め、現在は、フランス・リモージュ歌劇場の首席客演指揮者のポストで活躍しています。
ナンシー時代の録音は、Naxosレーベルから、師であるマニュエル・ロザンタールの作品やショーソン、サティなどフランス音楽の神髄を音盤に残しています。
▼リリースCDはこちら
ジェローム・カルタンバック(Jérôme Kaltenbach) - ナクソス・ミュージック・ライブラリー
今回のラヴェル『スペイン時間』と『子どもと魔法』は、ナンシー時代にも取り上げたことのある大好きな作品だそうです。
1946年生まれ、本年66歳になるマエストロ。同年代では、ブザンソン指揮コンクールで優勝を分け合った、現・読売日本交響楽団常任指揮者シルヴァン・カンブルラン(1948年生れ)などと共に、ミンシュやジャン・フルネのような巨匠への道を一歩一歩、歩んでいます。
『ホフマン物語』でも好評を博した東京交響楽団とのコンヴィネーションもバッチリです。
フランス人指揮者によるラヴェルのオペラの2本立て。この貴重な機会を是非にお見逃しなく。

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【速報】ドイツ・フライブルクにて留学中のテノール西岡慎介が、栄えあるエスタハージー音楽祭に出演!

2012年4月、フライブルク音楽大学大学院アドバンスドディプロムコースに合格し、南ドイツで研鑽を積むテノール西岡慎介より、オーストリア・アイゼンシュタットにて開催中の【Festival Esterházy 2012】(エスターハージー音楽祭2012)出演直後の速報と写真が届きました。

出演を果たしたのは、2012年4月28日(土)、ヨーゼフ・ヴァイグル(Joseph Weigl)作曲、サロンカンタータ「IL Sacrifizio」(原語:イタリア語上演/指揮:Philipp Vogler/演出:Nico Trees)Jaeger(狩人)役。
エスターハージー音楽祭2012はオーストリアの都市、アイゼンシュタット(Eisenstadt)で4月から10月まで開催され、今年で17回目を迎えます。同じくアイゼンシュタットで開かれる「ハイドン音楽祭」と並ぶ、規模の大きな注目の音楽祭。
今年はジョセフ・カレヤとアナ・マリア・マルティネスのオペラ・ガラコンサートや、ミュンヘン・カンマーオーパーによるロッシーニ『チェネレントラ』等、多数の演奏会が予定され、非常に華やかなラインナップとなっています。
castle_Esterhazy.jpg エスターハージー城(音楽祭会場)
「IL Sacrifizio」は、ヴァイグルが当時の神聖ローマ皇帝フランツ2世の誕生日の祝賀のために作曲したサロンオペラ作品で、1806年2月12日にウィーンで初演され、その高い音楽性と美しい旋律で聴衆を大いに魅了しましたが、初演から5ヵ月後の、1806年7月にナポレオン戦争により神聖ローマ皇帝は消滅、神聖ローマ皇帝としてのフランツ2世も退位し、この作品も歴史の激動に翻弄される形で、長い間忘れ去られることになりましたが、今回、バイエルン国立歌劇場の演出家でもあるNico Trees氏演出による、復活公演プロジェクトとして「エスターハージー音楽祭2012」での上演が決定したものです。
演奏会場はアイゼンシュタットにある、エスターハージー城内のハイドンザール(Haydnsaal)。エスターハージー家に宮廷音楽家として仕えていたヨーゼフ・ハイドンのために、エスターハージー公爵が造った歴史あるホールです。
Haydnsaal.jpg ハイドンザール
「それ自体が芸術作品といわれている、ハイドンザールで演奏することが出来、身の引き締まる思いでした。出演キャストは私を含め8人で、ドイツ、アメリカ、スウェーデン、セルビア、ギリシャ、日本、中国の各国からの歌手で構成されました。
私は一昨年(2010年)、Frankfurt an der Oderにて開催された、Oper Oder Spree国際音楽祭でNico Trees氏より評価を頂き、出演の機会を与えて頂きました。本当に光栄です。
今回のプロダクションへの出演機会を得るにあたり、2009年に出演した『ウリッセの帰還』が<ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ版>であったこと、ペーター・コンヴィチュニー演出の『サロメ』に出演した事などにも制作委員会が興味を持ったとのことで、ヨーロッパで大きな舞台を踏むことが出来たきっかけを、2つの二期会オペラの出演経験から得ることが出来ました。この経験をしっかり自分のものとし、また二期会公演に出演できるよう、精一杯努力してまいります。」と西岡は語っています。
nishioka_and_trees.jpg 終演後、西岡(左)と演出家のNico Trees氏

演出のNico Trees氏は、2013年7月にバイエルン州立歌劇場(ミュンヘン)で『ファルスタッフ』の再演を手掛ける俊英。
▼Nico Trees氏について(バイエルン州立歌劇場HPより)
Biographie Nico Trees - Bayerische Staatsoper
今回の演奏はオーストリアのCDレーベル(Newplay Classical-Recordings)より今年度中に発売される予定。
▼レーベルのウェブサイト
Newplay Entertainment
▼西岡慎介のブログ
にっしーのブログ
▼二期会ブログ関連記事
【受賞報告】テノール西岡慎介、「Oper Oder Spree 2010」で全部門総合第1位受賞! - 2010年10月15日|オペラの散歩道(二期会blog)

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ドビュッシー生誕150年、ソプラノ吉原圭子がTV・コンサートに出演

今年、生誕150年を迎えたフランスの作曲家クロード・ドビュッシー。
そのドビュッシーを取り上げたテレビ放送とコンサートの企画にソプラノ吉原圭子(よしはら けいこ)が登場。記念イヤーを盛り上げます!
yoshihara_keiko_2012.jpg 吉原圭子

◆テレビ朝日系「題名のない音楽会」~なんてったってドビュッシー~
「題名のない音楽会」でも演奏家・作品・ジャンルに対して徹底的に討論する「なんてったって」シリーズで、ドビュッシーを取り上げます。
ゲストはピアニストで文筆家の青柳いづみこさん、ピアニスト藤井一興さん、東京音楽大学ピアノ科に通う現役アイドル、AKB48の松井咲子さん等。
そしてソプラノ吉原圭子が、青柳いづみこさんのピアノで、ドビュッシーの歌曲「月の光」と「ピエロ」を演奏します。
◆◆放送情報◆◆
「題名のない音楽会」なんてったってドビュッシー
■地デジ:テレビ朝日系 5月13日(日) 9:00~9:30
■BS:BS朝日 5月19日(土) 18:30~19:00/5月20日(日) 23:00~23:30
▼番組ホームページはこちら
題名のない音楽会 - テレビ朝日

◆コンサート情報
青柳いづみこ:ドビュッシー生誕150周年記念コンサートシリーズ
[文学キャバレ「黒猫」から生まれた音楽]<第2夜>
[「黒猫」詩人たちとドビュッシー]
日時:2012年9月28日(金) 19:00
会場:浜離宮朝日ホール
出演:青柳いづみこ(ピアノ)、吉原圭子(ソプラノ)ほか
主催:朝日新聞社/カメラータ・トウキョウ
●吉原の演奏予定曲
ドビュッシー(マラルメの詩による)「アパリシオン」
リラダン=シヴリー(ボードレールの詩による)「恋人たちの死」
ドビュッシー(ヴェルレーヌの詩による)「月の光」「マンドリン」「パントミーム」
ドビュッシー(バンヴィルの詩による)「ピエロ」「雅びなる宴」
ドビュッシー(シャルル・クロの詩による)「弓」=本邦初演=
▼公演詳細はこちらをご覧ください
青柳いづみこ:ドビュッシー生誕150周年記念コンサートシリーズ[文学キャバレ「黒猫」から生まれた音楽]<第2夜>[「黒猫」詩人たちとドビュッシー] - 浜離宮朝日ホール
▼青柳いづみこさんのオフィシャルサイト
青柳いづみこ オフィシャルサイト

▼吉原圭子について
吉原 圭子 ヨシハラ ケイコ - 二期会アーティスト検索|二期会21

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〈衣裳をつけろ!〉主演・片寄純也が語る7月公演『パリアッチ(道化師)』への想い

世界的にも貴重な、輝かしいスピントの声を持つテノール片寄純也。
この7月、東京二期会オペラ劇場公演『パリアッチ(道化師)』カニオ役に挑みます。
カルーソー、デル=モナコ、ドミンゴらの名唱に彩られたイタリア・オペラの決定版ともいえるテノールのレパートリー。
片寄の当たり役になることは必至。これを聴き逃す手はありません!
片寄にカニオにかける想いをうかがいました。
   *   *   *   *   *

katayose_junya.jpg ――満を持してのカニオ役ですね。
 
数年前にコンサートでアリア〈衣裳をつけろ〉を歌ったことはありますが、全幕は初めてです。譜読みを始めて思ったのはアリアも大変ですが、後半が最大に難しいのではないかと思います。ネッダに注ぎ続けた愛が裏切られ踏み躙られたことで嫉妬に狂い彼女を殺してしまうのですが、やはり、人を殺すというのは物凄いことですよね。

――片寄さんからみて、カニオとはどんな役だとお考えですか?
カニオはかなり直情的な人だと思います。特に怒りのエネルギーは凄まじいものがあります。なので演技するにあたり興奮して熱くなり過ぎて自分を見失なうことがないようしなければと思っています。どこかに冷静な部分を持ってのぞめたらと思います。とはいっても本番は力が入ってしまうかもしれません(笑)

――ドラマの鍵となるような印象深いフレーズ(台詞)を教えてください。
興味深いのは、1幕第4景でネッダがシルヴィオに言う「A stanotte e per sempre tua sarò.」(今夜ね、そしたら永遠にあなたのものになるわ)ですね。
2幕で劇中劇のコメディを演じるシーンでも、ネッダ扮するコロンビーナがアルレッキーノに同じ言葉を言います。カニオはこの言葉を聞いてしまうことで、これが現実なのか芝居なのかが分からなくなって混乱していくのです。

――最後に舞台にかける想いを一言お願いします。
その昔、マリオ・デル・モナコが得意としていた役柄で、彼はまるでトランペットのような声で歌っていたと聞いています。それにおよぶかどうかはわかりませんが、一生懸命、挑戦したいと思います。ぜひいらしてください!。

   *   *   *   *   *
▼公演詳細はこちらをご覧ください
2012年7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』 - 東京二期会オペラ劇場

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谷口睦美が一瞬ですが登場します☆

5月5日(土・祝)に日テレ系「先輩 ROCK YOU」にメゾの谷口睦美が登場します。
加藤浩次さんMCの番組の番組後半に「トゥルーストーリー」という5分くらいのミニドキュメンタリーの枠で、ピアニストで作曲家の山田武彦さんがカフェのマスターを務める「下丸子クラシック・カフェ コンサート」に谷口睦美が出演した記録映像より、1カットほど流れます。お見逃しなく。
taniguchi_m_0808.jpg
◆◆番組情報◆◆
「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」
5月5日(土・祝) 23:00〜23:30 日本テレビ系列
▼番組ホームページはこちら
心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU - 日本テレビ

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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭 2012

2005年から毎年ゴールデンウィークに東京で行われているクラシック音楽祭、
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの季節がやってきました!
今年のテーマは“Le Sacre Russe”(ロシアの祭典)
5月の丸の内にロシアの風が吹きわたります。
そして注目は5月4日(金・祝)に開催されるキッズプログラム『ロシアのお話と音楽』。
二期会からは坂井田真実子(ソプラノ)と小林大作(テノール)が出演します。
映像とお話を交えながら、ロシアの音楽を歌と弦楽アンサンブルでお楽しみいただきます。
ゴールデンウィーク後半、お気軽に東京フォーラムへお越しください。
sakaida.jpg 坂井田真実子

kobayashi.jpg 小林大作

◆ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭 2012
キッズプログラム『ロシアのお話と音楽』
【日時】2012年5月4日(金・祝) 16:00~17:00
【会場】東京国際フォーラム:ホールD1(マトリョーシカ)
【出演】坂井田真実子(ソプラノ)/小林大作(テノール)/沼野恭子(東京外国語大学教授)
※本公演の事前予約は終了しております
▼プログラム詳細はこちら
ロシアのお話と音楽 - ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」2012公式サイト

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この夏、名匠カリニャーニが魅せる!

今最も欧米で多忙を極める指揮者のひとりが、この度、東京二期会オペラ劇場7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』で日本で初めてオペラを指揮するパオロ・カリニャーニです。
オペラのみならず、欧米の一流オーケストラも喝采を送る名匠の魅力をあらためてご紹介しましょう。
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パオロ・カリニャーニ(Paolo Carignani)というと、長年フランクフルト歌劇場の音楽総監督を務め、現在ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン・オペラ、ミュンヘン・オペラの重要な客演指揮者として活躍しています。ネーデルラント・オペラの「ヴェルディ≪シチリアの晩鐘≫」、チューリヒ歌劇場「プッチーニ≪トスカ≫」など、リリースされたライブ映像も人気のため、オペラのスペシャリストと思われがちです。
けれど、カリニャーニは、交響楽団の指揮者としても大活躍しています。
フランクフルト時代には、フランクフルト・ムゼウム管弦楽団のシェフとしても活躍し、マーラー、ブルックナーの交響曲、メシアンの「トゥーランガリラ交響曲」など多才なレパートリーを次々に取り上げ好評を博しました。
加えて既にミュンヘン・フィル、ケルン放送響、ハンブルクNDR響、デトロイト響などの名門オーケストラへの客演も重ねています。
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日本では読売日本交響楽団と共演を重ねており、今回も、二期会オペラに引き続いて7月21日・23日、読売日本交響楽団で、サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」がメインプログラムの公演を指揮する予定です。
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(撮影:堀田力丸・写真提供:読売日本交響楽団)
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(撮影:浦野俊之・写真提供:読売日本交響楽団)
欧米でオファー殺到のカリニャーニ。この夏は、オペラ/シンフォニーの両面の活躍を日本にいながら体験出来るチャンスです!
ちなみに、趣味はトライアスロン。どんな遠征先でも水泳を欠かさないのだそうです。世界中の歌劇場と国際空港とスイミングプールをかけまわるマエストロによる、明晰な解釈と躍動感に満ちた音楽をぜひお聴き逃しなく!

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▼パオロ・カリニャーニ指揮、東京二期会〈カヴァ/パリ〉の公演情報はこちら
2012年7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』 - 東京二期会オペラ劇場
▼パオロ・カリニャーニ指揮、読売日本交響楽団の公演情報はこちら
第146回オペラシティ・マチネーシリーズ - 2012年7月21日|読売日本交響楽団
第551回サントリーホール名曲シリーズ - 2012年7月23日|読売日本交響楽団

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ピックアップ・アーティスト「青山 貴」の今

2012年2月『ナブッコ』のタイトルロールでそのヴェルディ・ヴォイスが絶賛を博したバリトン青山貴。
旬のアーティストの今を紹介する「ピックアップ・アーティスト」に青山貴が遂に登場しました!
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PICK-UP ARTIST Vol.27 青山 貴の今
- 二期会21
先日Hakuju Hallで開催された、青山がメンバーとして活動する今大注目のフトメン男声アンサンブル「IL DEVU」の公演が昼夜とも完売、大盛況となり、その美声を披露したばかり。
そして2012年5月15日には、東京オペラシティリサイタルシリーズ「B→C(ビートゥーシー)バッハからコンテンポラリーへ」にていよいよ待望のソロリサイタルを開催致します。
サイトではソロリサイタルに向けた意気込みから、これまでのこと、そしてムービーや「IL DEVU」の紹介もご覧頂けます。
聴いた人を虜にする、深く温かみのある美声をもつ青山 貴。今後の活躍にご注目ください!
▼ピックアップアーティストはこちらから
PICK-UP ARTIST Vol.27 青山 貴の今 - 二期会21
▼2012年5月15日開催「B→C」の公演情報はこちら
B→C バッハからコンテンポラリーへ[142] 青山 貴(バリトン) - 東京オペラシティ

=追伸=
4月20日は二期会のスタジオで「B→C」へ向けての稽古でした。
写真はギターの松尾俊介さんとのリハーサル風景です。
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河原忠之さんのピアノでバッハからはじまるリサイタルですが、今回は「声とギターのための曲」にも挑戦します。お二人ともすごい集中力で、なんとも雅で幽玄な世界が現れてゆきます。

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二期会創立60周年記念ガラ・コンサート無事終演

去る4月3日(火)夜、東京オペラシティ コンサートホールにて「二期会創立60周年記念ガラ・コンサート」が開催されました。
60gala-a-334c.jpg 伊原直子
60gala-a-361d.jpg 栗林義信
当夜は悪天候にもかかわらず本当に大勢のお客様にご来場頂き、指揮・下野竜也のタクトのもと13名のソリストたちが華やかな演奏を繰り広げ、60年の歴史をあらためて感じさせる晴れやかな一夜となりました。(管弦楽・東京交響楽団)
また、開演前には7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』のキャストによる特別ロビーコンサートも開催。喝采をいただきました。
ガラ・コンサートでは沢山の熱い声援と拍手!そしてアンケートも続々と…。
その一部をご紹介しましょう。
☆すばらしかった。まさにきら星でした。(50代)
☆お一人お一人素晴らしい歌唱力の方達を一堂に聴く事が出来て感動しました。
 宮本さんの司会、わかりやすくて、とてもよかったです。(60代女性)
☆過去60年間の舞台、演奏を思いだして感無量。最後のメリーウィドーワルツは
 立川さんを偲んだ。60年間ずっと楽しませてもらって感謝している。(70代男性)
☆二期会のスターたちによる耳になじみの曲がたくさん聴けて楽しかった。
 ロビーコンサートもすばらしかった。事前に全く知らなかったので嬉しい
 サプライズでした。今後益々精進されて、すばらしいステージを実現してください。
 期待しています。(60代)
☆今後共日本のオペラ界を引っ張っていってほしい。(70代男性)
☆オーケストラと歌手の方達の一体感がすばらしく、ガラなのに毎作品ドラマを
 拝見しているようでした。(40代女性)
☆美味しいお菓子の詰め合わせのような楽しく感動的なひとときでした。(40代男性)
☆オーケストラも歌も本当によかったです。トークも面白かったです。
 とても感動しました。又、聴きに行きたいです。(40代女性)
ご来場、誠にありがとうございました。
▼記念ガラ・コンサートの出演者・演奏曲はこちらをごらんください
二期会創立60周年記念ガラ・コンサート - 東京二期会オペラ劇場

そして二期会創立60周年記念公演は今後も数多く予定しております。どうぞご期待ください!
▼今後の記念オペラ公演ラインアップはこちらをごらんください
二期会創立60周年記念オペラ公演ラインアップ - 東京二期会オペラ劇場

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岡田昌子、上江隼人、平成24年度(第23回)五島文化賞オペラ新人賞を受賞!

2012年2月公演『ナブッコ』で絶賛を博したソプラノ岡田昌子とバリトン上江隼人が、第23回五島記念文化賞オペラ部門平成24年度オペラ新人賞を受賞、去る4月11日に東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで贈呈式が行われました。
授賞式のために一時帰国した岡田は、祝賀パーティーで『ナブッコ』アビッガイッレのアリアをドラマティックに披露、喝采を浴びました。
今回の受賞により、イタリアにおいて長期計画で研鑽を積む予定で、さらなる飛躍を目指します。
okada_shoko_1204.jpg 岡田昌子  kamie_hayato_1204.jpg 上江隼人
イタリア・ミラノ在住の上江は、『ナブッコ』での日本主役デビューで見事タイトル・ロールの重責を果たしましたが、すでにイタリアにおいては若手のホープとして以前より注目されています。2011年10月にはパルマ郊外のブッセートで行われたパルマ王立歌劇場主催のヴェルディ・フェスティバルに登場、『トロヴァトーレ』の主役ルーナ伯爵を歌い、一躍内外の脚光を浴びました。
現在はパルマ王立歌劇場『スティッフェリオ』(ヴェルディ)スタンカー伯爵役での出演に向け稽古を重ねているため、受賞式には帰国出来ず、映像での出演となりました。
「今回は稽古期間も長く、貴重な経験となりました。次​のパリアッチに生かせるよう、日々ハングリー精神を忘れ​ずに頑張ります!」と気力も充実の上江。
その『スティッフェリオ』の指揮が、同じ『ナブッコ』で日本デビューし、絶賛を博したアンドレア・バッティストーニというのもまた深い縁を感じます。

2人の今後の活躍にどうぞご注目ください!

▼こちらに第23回五島記念文化賞受賞者が紹介されています
第 23 回 五島記念文化賞 - 公益財団法人五島記念文化財団
▼パルマ王立歌劇場『スティッフェリオ』は只今公演期間中
STIFFELIO - Teatro Regio di Parma(パルマ王立歌劇場)
▼上江隼人は7月に『パリアッチ(道化師)』トニオ役で出演のため再び帰国します。
2012年7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』 - 東京二期会オペラ劇場

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NHK BSプレミアムに「二期会ゴールデン佐々木典子」放送決定

先日開催された「二期会ゴールデンコンサートin津田ホールVol.36佐々木典子」が、
4月16日(月)午前6時~6時55分、NHK BSプレミアム「クラシック倶楽部」にて放送されます※。
収録時には、リヒャルト・シュトラウスに込めた演奏家としての想いや、自身が惹かれたリヒャルトの魅力を語っていましたので、演奏はもちろん、佐々木のインタビューにもご期待ください。
※55分の番組用に本プログラムから数曲を省略されての放送となります。

◆◆◆◆ 放送予定 ◆◆◆◆
放送局:NHK BSプレミアム
番組名:クラシック倶楽部
放送日時:2012年4月16日(月) あさ6:00~6:55
出演:佐々木典子(ソプラノ)、千葉かほる(ピアノ)
▼番組ホームページはこちら
クラシック倶楽部 - NHK BS オンライン

◆◆◆演奏会レビュー◆◆◆
sasakinoriko11.jpgウィーンで長く音楽活動の実績を重ねた佐々木が「大好き」というリヒャルト・シュトラウス。
コンサートでは、前半、その歌曲が作品番号順に演奏されました。
〈夜〉〈サフラン〉〈万霊節〉といった初期の佳品では、美しい詩の脚韻が、実に丁寧に歌い重ねられていきました。
〈ツェツィーリエ〉から一気に華やかで豊かな音楽がひろがると、「オペラ作曲家」リヒャルト・シュトラウスの姿が浮かびあがり、用意されていた後半のプログラムでは、『カプリッチョ』と『ばらの騎士』が取り上げられました。マドレーヌとマルシャリンという気品高い女性を、このシンプルなステージに、何か演技らしい演技をするということもなく、まるでオペラから抜けだしてきたかのように描き出した佐々木。プログラムの終尾には「四つの最後の歌」から〈夕映えにて〉を、この日のプログラムの中でもとりわけ深い想いをもって演奏したように思われました。
森を闇で覆う〈夜〉から始まり、〈セレナーデ〉を歌い、〈あすの朝〉を迎えた後、結ばれたふたりの〈満ちたりた幸福〉。〈わが子へ〉寄せる愛情を〈自慢話〉と〈こもり歌〉に込めて、気位の高い女性とともに、〈夕映え〉の中で「これが…死というものか?」と最期の感興にいたるーー
この日のプログラムは、リヒャルト・シュトラウスのどこまでもつづいていくような楽想と相まって、作曲家の人生がつづられた、まるで大きなひとつのモノローグのようでした。
アンコールに、ふたたび、〈あすの朝〉。

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アンドレア・バッティストーニ指揮『ナブッコ』公演を振り返る

2月中旬、24歳の指揮者、Andrea Battistoniが、イタリアから来日、会う人すべてを魅了した3日間のオペラ公演『ナブッコ』。
▼『ナブッコ』公演詳細
オペラ公演ラインアップ 2012年2月公演「ナブッコ」 - 東京二期会
イタリア、パルマ王立歌劇場との提携公演が決まり、二期会の機関誌「二期会通信」Vol.288で紹介された、バッティストーニのインタビューでは、音楽に対する真摯な姿勢、そしてその若さでイタリアの主要な劇場、フェスティバルを次々と制覇し、パルマ歌劇場の首席指揮者をつとめるという経歴に、驚かれた方も多いでしょう。
▼「二期会通信」Vol.288掲載インタビュー記事
超新星 アンドレア・バッティストーニに聞く - オペラを楽しむ|東京二期会
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実際に彼が来てからはまさに旋風。ひとたび指揮台に上がれば、その眼に、「吸い込まれるようだ」と教えてくれた若い歌手勢。音楽稽古、通し稽古、オーケストラとの練習、舞台稽古と、ごく短期間の限られた回数のうちに、舞台裏から熱い空気が伝わってきたのです。
「聴きましたか?」「あの指揮者すごいです」「合唱がいいって」「若い!」・・・『ナブッコ』に命を吹き込んだ2週間。ゲネプロ(総通し稽古)を聴いた前理事長は、「たまげたね!」と絶賛。バッティストーニがもたらした音楽への情熱、時を共有する喜びに沸いた一瞬。オペラはやはり、劇場で作られるもの。
バッティストーニの音楽を聴いた人は、自分の中の何かが変わる気がしたのではないでしょうか。
二期会の若い歌手の力を最大限に引き出し、聴かせてくれた功績も大きい。

公演評、舞台写真とともに、この名舞台を振り返ります。
<舞台写真はクリックで拡大表示します>
★2月17日・19日組(撮影:三枝近志)
☆2月18日組(撮影:野村正則)

タイトルロールのナブッコ王を堂々と演じ、存在感も増した上江隼人。5月には、パルマでのバッティストーニの指揮によるヴェルディ『スティッフェリオ』のスタンカー伯爵に抜擢され、7月には、東京二期会オペラ劇場『パリアッチ(道化師)』のトニオで出演します。




ヴェルディ・オペラに欠かせない自尊心が高く美しい女性アビガエッレを歌った岡田昌子。
上江、岡田が五島記念財団の奨学金をダブル受賞しました。


ザッカーリアを歌ったジョン・ハオ。
気高さを感じさせる美声に長身痩躯で衣裳も映えます。この存在感、今後も貴重なバスの一人として、オペラの舞台を担っていくことでしょう。合唱は二期会合唱団。完成度の高い凝縮した響きで深い感動を呼びました。


中島郁子のフェネーナ。
ひとつひとつの表現、たたずまいが美しく、安定していました。


アビガエッレのドラマティックな音色と性格は、このオペラの非常に重要な要素。
このキャラクターは、ヴェルディのこの後の作品に通じていく魅力でもあります。
若手の多かった今回のプロダクションにおいて、イタリアオペラを数多く経験している板波利加がびしり、と引き締めました。


ナブッコ王を演じる若手バリトンの青山 貴。
この公演を通してまた大躍進。5月の東京オペラシティB→Cも期待され、今後が楽しみです。


そして、バッティストーニ。
nab_battistoni_r02.jpg
「柔軟な身体、楽想の転換時にも揺るがないリズム感、芯のあるフォルテシモなど、どこも魅力的」(読売新聞・沼野雄司氏)
「傑出した才能は序曲だけでも明白で、合唱団にも緻密な指示を送り、緩急自在のダイナミックな音楽」(音楽の友4月号・水谷彰良氏)。
そして熱い拍手を送ってくださったご来場の皆さま、ありがとうございました。

〜本公演のラジオ放送(予定)が決まりました〜(4/11追記)
放送局・番組名:NHK-FM オペラ・ファンタスティカ
放送日時:4月27日(金) 14:00~18:00
▼番組ホームページはこちらをご覧ください
オペラ・ファンタスティカ - NHKオンライン

帆かけ舟

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宮本益光 ニューアルバム「碧のイタリア歌曲」発売記念 ミニコンサート&サイン会3/29
今夜締切!ご招待券プレゼント情報

こんにちは。Web担です。今日はちょっぴり暖かいですね。
Diamondが情報を置いて出かけてしまいましたので、代わりにご案内させていただきます。
◆宮本益光 ニューアルバム「碧のイタリア歌曲」発売記念 ミニコンサート&サイン会◆
日時:2012年3月29日(木) 18:30開演(18:00開場)
会場:銀座山野楽器本店7階イベントスペースJamSpot
<ご参加には招待券が必要です>当CDを山野楽器各店にてご予約およびご購入されると、招待券2枚を先着順にてもらえます。
OVCL-458.jpg
2月22日にニューアルバム「碧のイタリア歌曲」をエクストンより発売したバリトン宮本益光が、3月29日(木)に銀座山野楽器本店で発売記念ミニ・コンサート&サイン会を行います。宮本ならではの楽しいトークとイタリア歌曲を中心とした演奏を予定しております。
…と、ここで、当ブログをご覧の方にプレゼントキャンペーンの情報があります!
この発売記念ミニコンサート招待券を抽選で、ペア10組(20名)様にプレゼント致します!!
●応募方法
抽選をご希望されるお客様は、
1、ご住所 2、ご氏名 3、電話番号 
をメールにご記入いただき、件名に「宮本益光招待券」とご明記の上
shop@octavia.co.jp までメールをお送りください。
●応募締切:《今夜》2012年3月27日(火)よる23:59まで!
入場引換券となる当選メールの配信をもって当選発表にかえさせて頂きます。
みなさまのご応募をおまちしておりますっ!!
▼キャンペーンサイトはこちら
宮本益光 ミニ・コンサート&サイン会ご招待券プレゼントキャンペーン - オクタヴィア・レコード
▼イベント詳細、会場アクセスはこちらをご覧ください
本店開催イベントのご案内 - 山野楽器

碧のイタリア歌曲《Musica Italiana Azzurra》
宮本益光(バリトン)、アンサンブル・クラシカ[ロマーノ・プッチ(フルート)、ファビオ・スプルッツォラ(ギター)、イヴァーノ・ブランヴィラ(クラリネット&マンドリン)]
OVCL-00458 ¥3.000(税込) 2012年2月22日発売
▼CDの詳細、通信販売はこちらのレーベルサイトをご覧ください
碧のイタリア歌曲 - WEB SHOP|オクタヴィア・レコード

Web担

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もしかしてあなたの街に。。。「二期会の歌手によるオペラ講座」その(4)

オペラの愉しみ方をご紹介する「二期会の歌手によるオペラ講座」第4弾!
今回は4月から開催される魅力的な4つの講座をお知らせします。

◆池袋コミュニティカレッジ「現役ソプラノ歌手と歌って学ぶオペラ講座」
ミニコンサ-ト発表を目標に、発声から表現方まで丁寧に歌唱指導。
加えて歌手の目線でオペラを愉しく解説します。池袋で、さあオペラの時間です!
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▼講座の詳細・お申し込みはこちらから
現役ソプラノ歌手と歌って学ぶオペラ講座 - 池袋コミュニティ・カレッジ
【曜日・時間帯】土曜日 14:45~16:30
【開催日】4/14から
【回 数】6回
【講 師】ソプラノ歌手 二期会所属 坂井田真実子
【お問い合わせ】03-5949-5483

◆NHKカルチャー八王子教室「名作オペラを学ぶ」
オペラ歌手の生の歌声を聴きながら、オペラの基礎知識を学ぶ講座です。
講座の最後はオペラ検定とミニコンサートを開催します。
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▼講座の詳細・お申し込みはこちらから
「名作オペラを学ぶ」 - NHK文化センター八王子教室|NHKカルチャー
【曜日・時間帯】第1・3火曜日 16:00~17:30
【開催日】 4/3から
【回 数】9回
【講 師】バリトン歌手 二期会所属 吉川健一
【お問い合わせ】042-648-0551

◆よみうりカルチャー恵比寿「イタリアオペラを愉しむ」
イタリアで生まれた総合芸術「オペラ」の基本的な知識や歴史を学び
オペラの魅力にふれてみませんか。
講座では、現役オペラ歌手の生の歌声を間近に聴いたり
一緒に歌ったり、様々なオペラの楽しみ方が体験できます。
毎期全カリキュラム終了後は、ミニコンサートも開催します。
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▼講座の詳細・お申し込みはこちらから
〜オペラ検定3級チャレンジ〜イタリアオペラを愉しむ - よみうりカルチャー恵比寿
【曜日・時間帯】第1・3金曜日 10:30~12:00
【開催日】 4/6から
【回 数】5回
【講 師】バス歌手 二期会所属 斉木健詞
【お問い合わせ】03-3473-5005

◆相模原カルチャー「素敵にボイス・トレーニング♪」
正しい声楽の発声と呼吸法で、美しく元気に。
合唱・ジャズ・ポップス等、レベルに合わせてレッスンします。
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▼講座の詳細・お申し込みはこちらから
声楽の発声でワンランク上の声に 素敵にボイス・トレーニング♪ - 相模原カルチャーセンター
【曜日・時間帯】第2・4金曜日 13:00~17:00
【開催日】未定
【回 数】未定
【講 師】ソプラノ歌手 二期会所属 小沢祐美子
【お問い合わせ】042-786-2821

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3.11 ローマでモーツァルト「レクイエム」

東日本大震災から一年目の3月11日、ローマのポポロ広場にあるBasilica di Santa Maria del Popoloにて、モーツァルト「レクイエム」が演奏されました。
今回の演奏会は、ローマでの義援金コンサートで歌う機会が多かったローマ在住のメゾソプラノ三角枝里佳(みすみ えりか)らの企画で実現、晴天の日曜の午後、大勢の方々が集まり、立ち見の方々も教会いっぱいにあふれるほどのコンサートとなりました。
男性ソリスト、指揮者、オーケストラはイタリア人という編成で、ソプラノソロに二期会会員で、ローマ在住の真野路津紀、アルトソロに三角枝里佳が出演致しました。
その放送映像が、イタリア国営放送RAI24で15分ほど取り上げられています。
▼こちらよりニュースの動画をご覧いただけます。(イタリア語)
Un ponte musicale per le vittime del terremoto in Giappone - RaiNews24

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「仙台藩からローマのチヴィタヴェッキアの港に支倉常長が400年前にやってきましたが、400年後の今、私たちの住むローマから東北に向けて、震災1年の3月11日にローマでも何か大震災復興祈念のチャリティ演奏会をして、音楽で思いを伝えられないか、と三角枝里佳、真野路津紀、ピアニスト、企業ローマ駐在員の方と様々な立場の5人が企画委員としてグループを発足致しました。
2ヶ月間という短い準備期間で、合唱団を口コミで集め、邦人及びこのイベントに賛同するイタリア人のアマチュア、声楽留学生、声楽家の方々が参加する約70人の合唱団(二期会会員の方もご参加くださいました)を結成することが出来ました。
後援を頂いた在イタリア日本大使館、日本文化会館、スポンサー企業の方々、そして何より、この日を共有したいという日本人、イタリア人の大勢の方々が演奏会に足を運んでくださって、最初企画グループ発足当初は私たちが想像していなかったような大規模のコンサートとなり、私たちも大変嬉しく思っております。今後もこうした演奏活動を続けてゆきたい」と三角は語っています。
集まった義援金は仙台市、石巻市、福島市の三市に寄付されます。

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東日本大震災復興祈念コンサート

2011年3月11日の東日本大震災から、一年が過ぎようとしています。
復興への想いとともに各地では引き続き、様々な震災支援コンサートが開催されます。
まだ寒い日が続きますが、冬来たりなば春遠からじ
 If winter comes, can spring be far behind?
音楽と歌声を通じて、支援の輪が今後も広がってゆくことを願い、そうした活動の一部をご紹介させて頂きます。
2012年
◇3月9日(金) 19:00 すみだ平和祈念コンサート2012 フォーレ「レクイエム」
会場:すみだトリフォニーホール(大ホール)
スピノジ指揮 管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団  
三宅理恵(ソプラノ)、青山 貴(バリトン)
合唱:栗友会合唱団
▼公演詳細
すみだ平和祈念コンサート2012 スピノジ指揮/新日本フィル《フォーレ/レクイエム》- すみだトリフォニーホール
◇3月11日(日) 14:00 フレッシュ名曲コンサート 平和と友愛の「第九」
会場:東大和市ハミングホール(大ホール) ※完売致しました
梅田俊明指揮 管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団 
森 美代子(ソプラノ)、中島郁子(アルト)、小原啓楼(テノール)、成田博之(バリトン)
合唱:東大和市市民合唱団「第九を歌う会」
▼公演詳細
演奏会情報 - 東大和市民合唱団「第九を歌う会」
◇3月11日(日) 14:00 東日本大震災メモリアルコンサート モーツァルト「レクイエム」
会場:小金井市民交流センター  ※残席は学生席のみ
松尾葉子指揮 こがねいメモリアルオーケストラ&合唱団
青山 貴(バリトン)ほか
▼公演詳細
東日本大震災メモリアル・コンサート《モーツァルト:レクイエム》 - 小金井市民交流センター
◇3月11日(日) 14:00 みんなで歌おう! ~被災地に想いを寄せて~
市民による ブラームス「ドイツ・レクイエム」
会場:小田原市民会館大ホール ※10日ゲネプロ=青少年(高校生以下)等公開(要申込)
広上淳一指揮 小田原楽友協会管弦楽団&小田原市民合唱団
多田羅迪夫(バリトン)ほか
▼公演情報
市民によるドイツ・レクイエム
◇3月11日(日) 15:00 樋口達哉(テノール)
デビューアルバム発売記念震災復興チャリティーミニコンサート
会場:ヤマハ銀座店1Fポータル 入場料無料
福島県出身の樋口が仙台フィルとのコラボで、3月11日にリリースする新アルバム『君のために~Per Te」より
※座席数には限りがございますが、お立ち見にて観覧頂けます。
東日本大震災復興支援の一環として、仙台フィルが運営する「音楽の力による復興センター」に対して、CD売上げの1%が寄付されます。
▼コンサート詳細
樋口達哉(テノール) デビューアルバム発売記念震災復興チャリティーミニコンサート - ヤマハミュージック東京 銀座店
 
東北復興祈念ふれあいチャリティーコンサート
~大船渡出身ピアニスト・藤本彩と人気テノール歌手・望月哲也の共演~(入場無料)
◇3月28日(水) 14:30
会場:仙台市青年文化センター 交流ホール
▼公演詳細
仙台市青年文化センター 催し物案内
◇3月29日(木) 14:00
会場:大船渡市民文化会館 市立図書館リアスホール・マルチスペース
▼公演詳細
公演リーフレット(PDFファイル) - リアスホール|大船渡市
曲目:ゆりかごのうた、アヴェ・マリア、川の流れのように、
   Stand Alone(「坂の上の雲」)、マイ・ウエイ、ほか

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佐々木典子のリヒャルト・シュトラウス

3月17日(土)二期会ゴールデンコンサートin津田ホールVol.36には、ソプラノ佐々木典子が登場。当シリーズ最多となる3度目のソロ・リサイタルです。
昨年も、佐々木は、名ピアニスト河原忠之のリサイタル・シリーズ2011~歌霊(うただま)~第2回「リヒャルト・シュトラウス」に望月哲也とともに出演、東京シティ・フィル定期(指揮:金聖響)では、「四つの最後の歌」のソロを務めました。ライフワークとしてR.シュトラウス作品に取り組んできたアーティストらしい真摯な姿勢と実績で、確固たる日本のシュトラウス歌いとしての地位を築いています。

満を持してのオール・リヒャルト・シュトラウス・プログラム。
全曲目は、こちらです。

Program
「8つの歌」作品10より 〈夜〉 〈サフラン〉 〈万霊節〉
「6つの歌曲」作品17より 〈セレナーデ〉
「素朴な歌」作品21より 〈思いのすべて〉 〈わたしの心の王冠〉
「乙女の花」作品22より 〈矢車草〉
「4つの歌曲」作品27より 〈ツェツィーリエ〉 〈明日の朝〉
「4つの歌曲」作品36より 〈薔薇の花環〉
「6つの歌曲」作品37より 〈満ち足りた幸福〉 〈わが子に〉
「3つの歌」作品43より 〈お母さんの戯れ〉
「8つの歌曲」作品49より 〈子守唄〉 〈黄金色に輝くなかを〉
休憩
『カプリッチョ』より マドレーヌのモノローグ“言葉と音楽”
『ばらの騎士』より マルシャリン第1幕のモノローグ
 “行ってしまったわ、あの高慢で、最低な男が…”
「4つの最後の歌」より 〈夕映えに〉

リートに織り交ぜられた『ばらの騎士』マルシャリンと『カプリッチョ』のマドレーヌは、二期会オペラでの印象も深いことでしょう。


2008年2,3月 舞台芸術共同制作公演『ばらの騎士』より


2009年11月公演 東京二期会オペラ劇場『カプリッチョ』より

また、現在、佐々木はびわ湖ホールにて『タンホイザー』公演の稽古大詰め。
純粋で高潔な女性、エリーザベトの演唱にも期待が寄せられています。
3月11日(日)のびわ湖ホールと3月24日(土)の神奈川県民ホールに出演。いずれも14時開演です。
なお、残席極僅少とのことですので、こちらもチケットのお求めはお早めに!

▼佐々木典子の「今」
ピックアップ・アーティストVol.26佐々木典子 - 株式会社二期会21

▼ゴールデンコンサートの情報はこちら
二期会ゴールデンコンサートin津田ホールVol.36佐々木典子 - 株式会社二期会21
 日時:2012年3月17日(土) 16:00開演/15:30開場
 会場:津田ホール(JR「千駄ヶ谷」駅前、都営地下鉄「国立競技場」A4出口前)
 出演:佐々木典子(ソプラノ)、千葉かほる(ピアノ)

▼チケットのお求め・お問い合わせはこちら
二期会チケットセンター
 Tel.03-3796-1831/Fax.03-3796-4710
 (平日10:00~18:00/土10:00~15:00/日祝休)

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宮本益光、EXTONデビュー盤「碧のイタリア歌曲」2/22リリース!

演奏、作詞、訳詞、執筆、演出と、多才ぶりを発揮する新時代のスター宮本益光が、オクタヴィア・レコードのレーベル「EXTON」より、室内合奏団「アンサンブル・クラシカ」と競演し、イタリアの名歌曲などを歌い上げた渾身のライブCD!
宮本益光『碧のイタリア歌曲/宮本益光、アンサンブル・クラシカ』が2月22日(水)に発売されました。
「碧のイタリア歌曲」とは、イタリアのブルー、アズール、抜けるような空の色。イタリアのサッカー代表の青をモチーフに、まさに紺碧の海や抜けるような青空が広がるような素晴らしい仕上がりです。故郷松山で学んだ最初の歌から宮本の音楽の軌跡を辿る集大成的なイタリア歌曲の数々を、世界三大歌劇場のひとつ、ミラノ・スカラ座の管弦楽団において長年主席フルーティストとして活躍してきたロマーノ・プッチ、ファビオ・スプルッツォラのギター、イヴァーノ・ブランビッラのマンドリンとクラリネットで構成される「アンサンブル・クラシカ」との絶妙な音楽創りで、宮本のまた新たな魅力の一面が浮き彫りになりました。
後半には加藤昌則作曲/詩・宮本益光の「もしも歌がなかったら」など、明日へ伝えたい音楽へのメッセージなども入った心洗われる名盤です。ぜひお聴きください。
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碧のイタリア歌曲《Musica Italiana Azzurra》
宮本益光(バリトン)、アンサンブル・クラシカ[ロマーノ・プッチ(フルート)、ファビオ・スプルッツォラ(ギター)、イヴァーノ・ブランヴィラ(クラリネット&マンドリン)]
OVCL-00458 ¥3.000(税込) 2012年2月22日発売
【収録曲】
グルック:おお、この優しい情熱の
ベルリーニ:激しい希求
ベルリーニ:優雅な月よ
ベルリーニ:清らかな女神 (インストゥルメンタル)
ドニゼッティ:一粒の涙
ドニゼッティ:私は家を造りたい
ヴェルディ:寂しい部屋で
ヴェルディ:乾杯
プッチ:地中海のアヴェマリア
トスティ:最後の歌
トスティ:夢
ガスタルドン:禁じられた歌
デンツァ:妖精の瞳
レオンカヴァッロ:朝
武満徹:小さな空
モーツァルト:カンツォネッタ(歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より)
加藤昌則/詩・宮本益光:もしも歌がなかったら
▼CDの詳細、通信販売はこちらのレーベルサイトをご覧ください
碧のイタリア歌曲 - WEB SHOP|オクタヴィア・レコード

▼宮本益光ホームページに掲載の今月のごあいさつから
宮本益光オフィシャルサイト mas-mits.com
新しいCDが出ます。
昨年、東京で開催したコンサートのライヴCDです。
イタリアからお招きした愉快なオジサンたちとのセッションは、今思い出しても、ニッコリしてしまいます。
加藤さんの「もしも歌がなかったら」(詩:宮本益光)を愛媛で歌ったとき、自分の故郷に心よく来てくれたイタリアーノたちのこと、これまでの音楽人生、先生のこと、仲間のこと、様々なことを思い出したら泣けてきて歌が出なくなってしまいました。
「もしも歌がなかったら あなたと出会うことはなかっただろう」
思えば自分の世界は、全てがこの言葉のとおりです。    宮本益光

▼ウェブマガジン・オープナーズに宮本のスペシャルメッセージが掲載されています
バリトン 宮本益光新譜『碧のイタリア歌曲』スペシャルメッセージ - MUSIC Tokyo Tips | Web Magazine OPENERS

◆ニューアルバムの発売を記念して、山野楽器銀座本店にてミニコンサート&サイン会が開催されます。
日時:2012年03月29日(木) 18:30〜
場所:山野楽器 銀座本店7F イベントスぺ-スJamSpot
<ご参加には招待券が必要です>
当CDを山野楽器各店にてご予約およびご購入されると、招待券2枚を先着順にてもらえます。
▼イベント詳細はこちらをご覧ください
宮本益光さんミニコンサート&サイン会開催 - オクタヴィア・レコード
本店開催イベントのご案内 - 山野楽器
宮本益光の楽しいトークとイタリア歌曲を中心とした演奏。
皆様のご参加をお待ちしております。

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望月哲也 Wanderer Vol.3 ~愛への憧れ~

明日、バレンタインデーに開催される《Wanderer Vol.3》
今回のテーマはずばり「愛」。
前半は、ウィーンにゆかりの深いベートーヴェンとシューベルトの歌曲を、そして後半はこのリサイタルシリーズでは初めて、オペラを取り上げます。フランスオペラの名アリアから熱く、激しく、切なく、哀しい……男と女がさまざまに織りなす愛のかたちを取り上げます。
どうぞご期待下さい。

望月哲也 Wanderer Vol.3 ~愛への憧れ~
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日時:2012年2月14日(火) 19:00開演
会場:王子ホール(銀座)
出演:望月哲也(テノール)、河原忠之(ピアノ)
<予定プログラム>
◆ベートーヴェン
 アデライーデ Op.46
 連作歌曲集 「遥かなる恋人に」 Op.98、他
◆シューベルト
 「ゲーテ歌曲集」 より
 野ばら D257、憧れやまぬ恋 D138、他
◆グノー
 『ロメオとジュリエット』より “太陽よ、のぼれ”
◆ビゼー
 『カルメン』より “おまえが投げたこの花を(花の歌)”
                        他
残席、わずかとなりました。お求めお問合せください。
▼チケットのお問合せ・公演詳細はこちらから
望月哲也 Wanderer Vol.3 ~愛への憧れ~ - 銀座 王子ホール

▼望月哲也のブログで彼の近況もご覧ください
テノール屋さん 望月哲也のブログ

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半田美和子「班女」公演を終えて

2012年1月20日(金)、22日(日)の二日間にわたり、広島アステールプラザ中ホール(能舞台)にて、台本・作曲:細川俊夫(三島由紀夫作 近代能楽集 ドナルド・キーン英語訳による)『班女(はんじょ)』1幕6場/英語上演/字幕付<広島初演> が盛況のうちに幕を閉じました。
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左=実子:藤井美雪 右=花子:半田美和子
この作品は、2004年にエクサン・プロヴァンス音楽祭の委嘱により初演され、2009 年8月のサントリーホール ブルーローズでの東京初演、続く9月のイタリア公演(トリノ、ミラノ)でも好評を博しましたが、今回は、平田オリザ演出による能舞台を使用した上演で、花子役の半田美和子が深い音楽の読み込みと清冽な中にも迫真の演技で、さらなる進化を遂げました。
恋人の吉雄(小島克正)に捨てられ、狂気の世界の住人となった美しい花子(半田美和子)と彼女を保護しながらも想いを寄せる実子(藤井美雪)との妖しくも不思議な世界。

公演を振り返り、半田美和子は下記のように語っています。
今回広島で再演された『班女』は、三島由紀夫の原作と細川俊夫先生の作曲の楽譜に沿い、シンプルに創られてゆきました。「誰が狂気で、誰が狂気でないか」とは愚問であるという、ありのままの人間の姿。削ぎ落として何もなくなる「無」でなく、削ぎ落としていった先にある「無」。洗練されたという言葉そのものが、その舞台を想像していただくのに障害になる装飾語であるかように感じる程、ニュートラルの無限の可能性を感じるような舞台でした。そして、それは日本人だからこそ創ることができた舞台だということを感じるものでした。日本の風土の中で受け継がれてきた日本人の無形の宝、感性。それらを体現していくところに存在意義を感じながら、また、世界に発信してゆきたいという思いを、広島のスタッフや共演者の方々と共に、強く感じることができましたことは、本当にかけがえのない体験でした。
最高のスタッフの中、世界で最も上演されている日本のオペラ「班女」を、初めて日本人だけのスタッフによる再演の機会に参加できましたこと、細川先生が目指すところの舞台が現れたプロダクションに居合わせることができましたこと、何をとりましても光栄な思いでいっぱいです。公演に足をお運びくださった皆様、また、公演の実現にあたり沢山のお心遣いをくださった多くの皆様、そして、広島の文化芸術の長い歴史と礎に、深く感謝申し上げます。

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 (前列)演出:平田オリザ 音楽監督:細川俊夫
 (後列)花子:半田美和子 実子:藤井美雪 吉雄:小島克正
▼公演の詳細はこちらをご覧ください
ひろしまオペラ・音楽推進委員会

尚、半田は5月には下記の公演にも出演が予定されております。
どうぞお楽しみに!!
5月24日(木) 19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
コンポージアム2012「細川俊夫の音楽」
 細川俊夫/光に満ちた息のように(笙独奏)
 細川俊夫/夢を織る[日本初演]
 細川俊夫/さくら(笙独奏)
 細川俊夫/星のない夜~四季へのレクイエム[日本初演]
 指揮:準・メルクル、管弦楽:NHK交響楽団、ソプラノ:半田美和子、ほか
▼詳細・お問合せはこちら
コンサートカレンダー2012年5月 - 東京オペラシティコンサートホール
2012年度 主催公演 - 東京オペラシティコンサートホール

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『モーストリー・クラシック』最新号に、バッティストーニ&上江隼人が登場!

「鮮烈、という言葉が似合う指揮者」
『モーストリー・クラシック』最新3月号で、音楽評論家の加藤浩子さんに、このように紹介されているのは、東京二期会オペラ劇場2月公演『ナブッコ』の指揮者、アンドレア・バッティストーニです。
こちらのブログや『二期会通信』(オペラを楽しむ)で私たちも紹介してきましたが、専門誌上でも取り上げられました!
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記事では、「50年に一人」と囁かれるイタリア現地での熱狂ぶりと、バッティストーニ自身のヴェルディ・オペラに対する心酔的なまでの抜群の理解力が紹介されています。
もちろん、東京での『ナブッコ』の翌月には、すぐさまミラノ・スカラ座に『フィガロの結婚』でデビューすることにも言及されていました。
記事によれば、バッティストーニ自身「カラヤンやアッバード、ムーティと比べられるわけですから責任重大」と語っています。自らの存在の大きさを、この24歳の青年指揮者はしっかりと自覚しているのか・・・と思うと、なんだか、ゾクっとします。

そのバッティとならんで紹介されているのが、バリトン上江隼人!
ヴェルディ・バリトンに向かう上江の熱く、真摯な想いが伝わってきます。ぜひご一読ください。
2月の二期会『ナブッコ』でタイトルロールの大役を務めることは言うまでもありません。続く4月、今回の提携先であるパルマ王立歌劇場にて、バッティストーニの指揮によるヴェルディ『スティッフェリオ』のスタンカー伯爵に抜擢されたことが伝えられています!
▼パルマ王立歌劇場はこちら
Stifelio - Teatro Regio di Parma
王立歌劇場デビューを果たした上江の凱旋公演となるのが、二期会の7月『パリアッチ(道化師)』のトニオということになります。

ところで、二期会は、1952年2月25日、日比谷公会堂における『ボエーム』で歴史の歩みを始めました。
したがって、2012年2月17日にプレミエを迎える『ナブッコ』公演は、まさに、ちょうど60年目のオペラ公演となります。
今回『モーストリー・クラシック』で紹介された若き天才指揮者と、若き芸術的バリトンが、記念公演を大きく羽ばたかせる一翼を担っていることは間違いありません。ぜひご期待ください!
▼『ナブッコ』公演詳細はこちら
東京二期会オペラ劇場2月公演『ナブッコ』 - 東京二期会
▼『パリアッチ(道化師)』公演詳細はこちら
東京二期会オペラ劇場7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』 - 東京二期会

ZEN

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もしかしてあなたの街​に。。。「二期会の歌​手によるオペラ講座」その(3)

オペラの愉しみ方をご紹介する「二期会の歌​手によるオペラ講座」第3弾!
今回は20日に開催された志木カルチャー体験講座の模様をお知らせいたします

講師はソプラノの鈴木江美。
先ずは『魔笛』を一緒に見ながら歌手ならではの視点で解説。
演出や衣装、稽古の裏話など交えアットホームな講座です。
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頭を使った後は、一緒にLet's Singing!
体を柔らかくする体操から発声練習
「浜辺の歌」を皆で歌いました♪
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最後は鈴木江美の演奏です。
間近に聞くアリアの数々。圧巻です!
体験講座ですが大満足の1時間でした。
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【演奏曲】
♪プッチーニ作曲 歌劇『ラ・ボエーム』より“ムゼッタのワルツ”
♪プッチーニ作曲 歌劇『ジャンニスキッキ』より“私のお父様”
♪グノー作曲 歌劇『ファウスト』より“宝石の歌”

◆志木カルチャーセンター
「学んで、歌って、オペラ三昧 オペラに親しむ」

講師:ソプラノ 鈴木江美
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現役オペラ歌手が超有名な作品をわかりやすく解説します。
さらに講師による発声法から歌唱法まで、特別レッスンをご用意。
敷居が高いイメージのオペラを、身近にお楽しみ頂ける講座です。
▼講座の詳細・お申し込みはこちらから
学んで、歌って、オペラ三昧オペラに親しむ - 志木カルチャーセンター

まだまだ体験講座のチャンスがあります!!
皆さん、是非チェックしてみてください。

これまでに紹介した講座はこちら↓↓↓
もしかしてあなたの街​に。。。「二期会の歌​手によるオペラ講座」その(2) 2012/1/13
(↑クリックで記事・詳細にリンク)
◆吉祥寺カルチャーセンター
これであなたもオペラ通!「オペラで巡る世界の旅」
(全6回)2/6(月)スタート
<1/30(月)10:30~11:30・説明会>
講師:テノール 高田正人
気鋭のテノール歌手が舞台の裏話も交えながら有名なオペラ作品を解説。発声の講義もある素敵な実体験講座です。
◆相模原カルチャーセンター
「もっと身近に オペラを楽しむ」

<1/30(月)・説明会>
講師:ソプラノ 小沢祐美子
「オペラ」について基礎的な知識を身に付けもっと身近にオペラを楽しみましょう。
現役のオペラ歌手が実体験を通じ様々な楽しみ方をご紹介します。
◆ゆうぽうとカルチャーセンター
ゆうぽうとで学ぼう「オペラの知識(オペラ検定)」

<1/28(土)11:30~12:00・無料説明会とミニコンサート>
講師:メゾソプラノ 金子美香
オペラの第一線で活躍する歌手がオペラの楽しみ方を解りやすく解説します。
時には皆さんもオペラ歌手と歌いながらオペラ検定を受けてみませんか?

もしかしてあなたの街​に。。。「二期会の歌​手によるオペラ講座」その(1) 2011/12/29
(↑クリックで記事・詳細にリンク)
◆NHKカルチャー 横浜ランドマーク教室
「オペラヘ行こう!~オペラ歌手から見たオペラの楽しみ~」
2/2から開講
講師:ソプラノ 大隅智佳子
2011年2月の『サロメ』で表題役を演じ、公演を成功へ導いた大隅智佳子(ソプラノ)が、歌手の目線で有名な作品を題材に、オペラの魅力を気軽にお楽しみいただきます。講座最終回にはオペラ検定を受けてその成果をみるとともにスペシャルミニコンサートもお贈りします。
また、オペラ検定合格者は講師とゲネプロの見学の特典も!!

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オペラと楽しむトリュフディナー

今年創立60周年を迎える二期会が、オペラや声楽の新しい楽しみかたをご提案する「オペラと美食のコラボレーション」シリーズ。
来たる2月9日(木)には、予約が取りにくいことで有名なフレンチレストラン「銀座シェ・トモ」での魅惑の宴が実現します。
店内は、女性に大人気なのもうなずける素敵な雰囲気。
▼紹介記事
オペラと楽しむトリュフディナー
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- GraziaWEB

お食事に先立つステージに登場するのは、7月の『カヴァレリア・ルスティカーナ』トゥリッドゥ役の大澤一彰と『パリアッチ(道化師)』ネッダ役の嘉目真木子。
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両作品からのアリアを披露するほか、十八番のアリアも熱唱します。
そしてサービスされるのは、オーナーシェフ市川知志(いちかわ ともじ)氏が腕をふるう、この日のためだけのトリュフずくしのスペシャル・ディナー!
大切な人との大切な時間を極上の音楽、お食事とともにゆったりと過ごしていただく...
最高に贅沢なくつろぎとやすらぎのひとときをお愉しみください。

▼ディナーのお申し込みはこちらから
オペラと楽しむトリュフディナー - 銀座シェ・トモ
限定32名様までの特別企画につき、お早目のお申し込みをお勧めします!
▼こちらでも今回コラボレーションの内容をご覧になれます。
・トリュフ料理とオペラを楽しめる贅沢なイベント開催「銀座シェ・トモ」が2月9日に - 日経レストランONLINE
▼「カヴァ/パリ」公演詳細はこちら
1月19日(木)先行予約開始!『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』 - 東京二期会

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もしかしてあなたの街​に。。。「二期会の歌​手によるオペラ講座」その(2)

オペラの愉しみ方をご紹介する「二期会の歌​手によるオペラ講座」第2弾!
どんな講座なんだろう?とお考えのあなたへ、体験講座をご紹介します。
歌手(講師)のミニコンサートも付いている大満足の体験講座。
是非チェックしてみてください。

◆吉祥寺カルチャーセンター
これであなたもオペラ通!「オペラで巡る世界の旅」
(全6回)2/6(月)スタート
講師:テノール 高田正人
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気鋭のテノール歌手が舞台の裏話も交えながら有名なオペラ作品を解説。発声の講義もある素敵な実体験講座です。
▼講座の詳細・お申し込みはこちらから
講座案内 2012年新春号(PDFファイル) - 吉祥寺カルチャーセンター

◆相模原カルチャーセンター
「もっと身近に オペラを楽しむ」

講師:ソプラノ 小沢祐美子
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「オペラ」について基礎的な知識を身に付けもっと身近にオペラを楽しみましょう。
現役のオペラ歌手が実体験を通じ様々な楽しみ方をご紹介します。
▼講座の詳細・お申し込みはこちらから
もっと身近にオペラを楽しむ - 相模原カルチャーセンター駅ビル

◆志木カルチャーセンター
「学んで、歌って、オペラ三昧 オペラに親しむ」

講師:ソプラノ 鈴木江美
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現役オペラ歌手が超有名な作品をわかりやすく解説します。
さらに講師による発声法から歌唱法まで、特別レッスンをご用意。
敷居が高いイメージのオペラを、身近にお楽しみ頂ける講座です。
▼講座の詳細・お申し込みはこちらから
学んで、歌って、オペラ三昧オペラに親しむ - 志木カルチャーセンター

◆ゆうぽうとカルチャーセンター
ゆうぽうとで学ぼう「オペラの知識(オペラ検定)」

講師:メゾソプラノ 金子美香
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オペラの第一線で活躍する歌手がオペラの楽しみ方を解りやすく解説します。
時には皆さんもオペラ歌手と歌いながらオペラ検定を受けてみませんか?
▼講座の詳細・お申し込みはこちらから
新春新講座お知らせ(PDFファイル) - 講座のごあんない|品川 ホテル ゆうぽうと

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神楽坂の瀟洒なアグネスホテルにてランチタイムコンサート

‎2012年1月11日。今日は鏡開きですね。
東京二期会オペラ劇場2012年2月公演『ナブッコ』のタイトルロールに抜擢された次世代を担うプリモ・バリトン 青山 貴が、アグネスホテル東京のB1Fアグネスホールのランチライムコンサートに出演致しました。ピアノは高田絢子さん。
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デンツァ「フニクリフニクラ」にはじまり、ラヴェル「ドゥルシネア姫に寄せるドン・キホーテ」、ヴェルディ『ナブッコ』のアリア「ユダヤの神よ」など、その艶やかな美声でお客様を魅了しました。
5月15日には東京オペラシティリサイタルホールの「B→C ビートゥーシー」にも登場します。
▼イタリアの名門、パルマ王立歌劇場と日本初の提携公演『ナブッコ』の詳細はこちら
2012年2月公演 G.ヴェルディ『ナブッコ』 - 東京二期会オペラ劇場

公演の成功を祈って、若宮八幡神社にお参りしてきました。
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新春を寿ぎ、年頭のご挨拶を申し上げます。

二期会は本年、創立60周年を迎え、オペラやコンサートなど沢山の公演を控えております。
震災が被災地に残した爪痕はまだまだ癒えませんが、「みんなに、うた。」をテーマに会員一同、心をひとつにして沢山の素晴らしい音楽シーンをお届けし、日本を元気にしてゆきたいと希っております。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
   *   *   *
今年も1月3日、新春を彩るNHKニューイヤーオペラコンサート「愛に満ちて人は歌う 愛を力に人は歌いつづける」で幕を開けました。第55回目を迎えた伝統ある晴れ舞台に今年も二期会から沢山のソリストと二期会合唱団が出演致しました。
1日だけの生放送ですが、12月中旬より何度も稽古を重ね、古今東西の傑作オペラの中から、愛溢れる、祈りに満ちた名アリアの数々を披露しました。
指揮には気鋭の下野竜也さんが初登場。東京フィルさんとともに信頼のタクトでスケールの大きな音楽を紡ぎました。
幕開けは、《タンホイザー》から全員で厳かに巡礼の合唱“ふるさとよ、また見る野山”で始まり、福井 敬の《トゥーランドット》から“誰も寝てはならぬ”を筆頭に、《カルメン》では、林 美智子のカルメン、大林優子のフラスキータ、下園理恵のメルセデスが臨場感ある演唱でロマの歌“にぎやかな楽の調べ”で客席を魅了。颯爽と登場したのは、成田博之のエスカミーリョです。
そして、《夕鶴》つう を腰越満美、NY在住の木下美穂子が十八番の《蝶々夫人》から“ある晴れた日に”に続き、豪華な舞台装置と共に《ラ・ボエーム》の幕が開くと、望月哲也が名アリア“冷たい手を”で美声を聴かせ、ミミにの安藤赴美子、コルリーネに斉木健詞が舞台を盛り上げます。
今回は《椿姫》アルフレードと《トスカ》スポレッタの場面に出演した大槻孝志、《カヴァレリア・ルスティカーナ》復活祭の合唱“主はよみがえられた”でサントゥッツアで出演した清水華澄、そして成田、安藤、斉木がNHKニューイヤー初登場でしたが、続々と旬の歌手たちが現れるのも頼もしい限りです。
清水は2月公演《ナブッコ》フェネーナに続き、7月の二期会オペラ《カヴァレリア》でもサントゥッツア役にも抜擢された若き実力派、その歌唱力に大きな期待が集まっています。留学から戻って昨年11月《ドン・ジョヴァンニ》騎士長で好評を博した斉木健詞も2月公演《ナブッコ》でザッカーリアで出演しますので、どうぞご注目ください!
後半の目玉はバーンスタイン《キャンディード》から初春らしいピンクの艶やかな衣裳で幸田浩子が“華やかに着飾って”と運命に翻弄されながらも希望を忘れないクネゴンデの心情を歌い、《トスカ》ではカヴァラドッシの“妙なる調和”を樋口達哉が歌いあげました。
フィナーレには、バーンスタイン: ミュージカル《キャンディード》から最終曲“メイク・アワ・ガーデン・グロウ(僕らの畑を耕そう)”をソリストたちが次々に合唱とともに歌い、困難を乗り越えて、明日への希望を自分たちの手で創り上げてゆこうという強い想いを込めた演奏に舞台と客席が一体となるような感動に包まれました。
今年も音楽のある日々の積み重ねと歓びに感謝したいと思います。
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終演後の楽屋にて
前列左から、望月哲也、福井 敬、清水華澄 
2列目左から、木下美穂子、林 美智子、幸田浩子、樋口達哉、腰越満美、斉木健詞
3列目左から、大槻孝志、安藤赴美子、成田博之
12_Jan_yamada_higuchi_02.jpg 樋口達哉、応援に駆け付けてくださった山田邦子さんと共に
12_Jan_saiki_shimono_03.jpg マエストロ下野と斉木健詞

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もしかしてあなたの街​に。。。「二期会の歌​手によるオペラ講座」その(1)

みなさん、ご存知でしたでしょうか。
あなたの街のお教室で二期会の注目歌手がオペラの楽しみ方を伝授していることを。中には一緒に歌って学び、ミニコンサートまで開催している講座もあるのです。
そんな素敵な講座を数回にわたってご紹介いたします。
来年は更にオペラを歌を楽しみ、心も身体も健康に過ごしてみてはいかがでしょうか。

◆NHKカルチャー 横浜ランドマーク教室
「オペラヘ行こう!〜オペラ歌手から見たオペラの楽しみ〜」

講師:ソプラノ 大隅智佳子
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2011年2月の『サロメ』で表題役を演じ、公演を成功へ導いた大隅智佳子(ソプラノ)が、歌手の目線で有名な作品を題材に、オペラの魅力を気軽にお楽しみいただきます。講座最終回にはオペラ検定を受けてその成果をみるとともにスペシャルミニコンサートもお贈りします。
また、オペラ検定合格者は講師とゲネプロの見学の特典も!!
▼講座の詳細・お申し込みはこちらから
オペラヘ行こう!~オペラ歌手から見たオペラの楽しみ~ - NHK文化センター横浜ランドマーク教室

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テノール又吉秀樹、イタリアでの公演を成功させ帰国!

トスティ歌曲国際コンクールアジア予選大会2010年で優秀な成績を収めた、テノールの又吉秀樹(またよし ひでき)が、今秋10~11月にイタリアにて数々のコンサート、オペラに出演し帰国致しました。
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ラクイラで開催された「日伊文化交流コンサート」は、2009年4月に大地震を経験したラクイラと、3月に発生した東日本大震災に直面した日本が、音楽という架け橋で結ばれる意義深いコンサートとなりました。また、トスティ生誕の地でもあるオルトーナでは、10月30日にリサイタル、11月6日にはパオロ・スペカ指揮、ニコラ・ゾルツィ演出の『ナブッコ』イズマエーレに出演し大好評を博しました。ナブッコ役はジョヴァンニ・メオーニ。
「貴重な経験をたくさんさせてもらったので、今後に活かせるよう日々精進致します。」と又吉談。
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写真はオペラの出演者たちと(左端が又吉)
今後、国内で来年3月17日に愛知県芸術劇場におけるオペラ『マクベス』(演奏会形式)のマクダフ等に出演を予定しています。どうぞご注目ください。
▼詳しくはこちら
音の楽園“The Three by One”vol.2 part3《オペラ「マクベス」演奏会形式》 - 財団法人愛知県文化振興事業団
▼又吉のブログ
オペラ三昧by又吉秀樹

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年末年始イベント&放送情報「あなたはお出かけ派?お茶の間派?」

クリスマスも終わり、いよいよ今年も残すところあと一週間となりました。
年末年始はクラシックイベントやテレビ放送も満載!
街に繰り出して聴くも良し、おうちのこたつでホッコリ聴くも良し。
そんな年末年始の注目コンサートを一挙お知らせします!

●◆●◆お出かけ派のあなたへ!◆●◆●
◆神奈川県民ホール 年末年越しスペシャル「ファンタスティック・ガラコンサート2011」
【日時】12月29日(木) 15:30開演
【会場】神奈川県民ホール大ホール
【出演】山口道子、大澤一彰、宮本益光
▼詳しい情報はこちら
ファンタスティック・ガラコンサート2011 - 神奈川県民ホール
◆「ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会2011 」
【日時】12月31日(土) 13:00開演
【会場】東京文化会館大ホール
【出演】竹本節子、青戸 知
▼詳しい情報はこちら
大晦日恒例クラシックコンサート「ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会2011」 - 三枝成彰OFFICIAL WEB SITE
◆丸ビル「東京丸の内ガラ・コンサート2011」
【日時】12月31日(土) 17:00開演
【会場】丸ビル1階マルキューブ ※入場無料※
【出演】高橋絵理、富岡明子、高野二郎、樋口達哉、北川辰彦、成田博之
▼詳しい情報はこちら
丸の内元気文化プロジェクト - Marunouchi.com
◆帝国ホテル カウントダウン・ディナーショー
「ギターと古楽器の夕べ~時空をこえた音楽の旅~」
「2011-2012ジルベスターコンサート」

【日時】12月31日(土) ギターと古楽器:17:30~20:10/ジルベスター:23:30~24:40
【会場】帝国ホテル 富士の間
【出演】鵜木絵里、加賀ひとみ、高田正人、彌勒忠史、与那城 敬
▼詳しい情報はこちら
帝国ホテルのお正月【カウントダウン・ディナーショー】 - 帝国ホテル東京
◆横浜みなとみらいホール・ジルヴェスターコンサート2011-2012
【日時】12月31日(土) 21:00開演
【会場】横浜みなとみらいホール大ホール
【出演】安藤赴美子、小原啓楼
▼詳しい情報はこちら
横浜みなとみらいホール・ジルヴェスターコンサート2011-2012 - 横浜みなとみらいホール
◆兵庫県立文化センター「ジルヴェスター・ガラ・コンサート」
【日時】12月31日(土) 21:30開演(好評につき完売)
【会場】兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール
【出演】並河寿美、谷口睦美、久保和範
▼詳しい情報はこちら
ジルヴェスター・ガラ・コンサート - 兵庫県立文化センター
◆郷の音ホール「ニューイヤー ガラ・コンサート2012」
【日時】2012年1月3日(火) 15:00開演
【会場】三田市総合文化センター 郷の音ホール大ホール(兵庫県)
【出演】並河寿美
▼詳しい情報はこちら
ニューイヤー ガラ・コンサート2012 - 郷の音ホール(三田市総合文化センター)

●◆●◆お茶の間派のあなたへ!◆●◆●
◆ありがとうコンサート「日本を支えてくれた世界の皆さまへ」
【放送日時】2011年12月31日(土) 朝7:00~8:26
【放送局】NHK-BSプレミアム
【出演】幸田浩子
▼詳しい番組情報はこちら
ありがとうコンサート「日本を支えてくれた世界の皆さまへ」 - NHK番組表
◆東急ジルベスターコンサート2011-2012
【放送日時】2011年12月31日(土) 23:30~24:45
【放送局】テレビ東京系列各局
【出演】幸田浩子
▼詳しい番組情報はこちら
東急ジルベスターコンサート2011-2012 - 番組情報|テレビ東京
◆第55回NHKニューイヤーオペラコンサート
【放送日時】2012年1月3日(火) 19:00~21:00
【放送局】NHK-Eテレ/NHK-FMラジオ
【出演】安藤赴美子、木下美穂子、幸田浩子、腰越満美、清水華澄、林 美智子、
    大槻孝志、樋口達哉、福井 敬、望月哲也、斉木健詞、成田博之
▼詳しい番組情報はこちら
NHKニューイヤー・オペラコンサート - NHK 年末年始番組ガイド 冬ナビ

※公演詳細およびチケット残券状況は各主催者へお問い合わせ下さい
※開演時間、放送時間は予告なく変更される場合もございます

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年末テレビ放送情報

今年もあと一週間となりました!年末の見逃せないテレビ番組の情報です。
師走の忙しい時期とは存じますが、ご覧になれない番組はぜひ録画をどうぞ。

☆ベートーヴェンの「第九」をお茶の間でも。歓喜の歌をご一緒に!
◆題名のない音楽会◆
歓びの歌~名曲百選(15)ベートーヴェン「第九」

・放送日時:2011年12月25日(日) 朝9:00~9:30
・放送局:テレビ朝日系列各局
【出演の二期会アーティスト】
横山恵子(ソプラノ)、手嶋眞佐子(アルト)
▼詳しい番組情報はこちら
題名のない音楽会 - テレビ朝日

◆読響スペシャル・ベートーヴェン第九コンサート2011◆
・放送日時:2011年12月28日(水) 深夜27:05~28:25 (29日(木)の早朝3:05~4:25)
・放送局:日本テレビ
【出演の二期会アーティスト】
木下美穂子(ソプラノ)、林 美智子(メゾソプラノ)、高橋 淳(テノール)、与那城 敬(バリトン)
▼詳しい番組情報はこちら
読響スペシャル・ベートーヴェン第九コンサート2011[SS] - 番組表|日本テレビ

◆N響“第9”演奏会◆
・放送日時:2011年12月31日(土) 夜20:00~21:20
・放送局:NHK-Eテレ
【出演の二期会アーティスト】
安藤赴美子(ソプラノ)、加納悦子(メゾソプラノ)、福井 敬(テノール)福島明也(バリトン)
▼詳しい番組情報はこちら
N響“第9”演奏会 - NHK番組表

☆ソプラノ幸田浩子は大みそかの2番組に登場!
◆ありがとうコンサート「日本を支えてくれた世界の皆さまへ」◆
・放送日時:2011年12月31日(土) 朝7:00~8:26
・放送局:NHK-BSプレミアム
▼詳しい番組情報はこちら
ありがとうコンサート「日本を支えてくれた世界の皆さまへ」 - NHK番組表

◆東急ジルベスターコンサート2011-2012◆
・放送日時:2011年12月31日(土) 23:30~24:45
・放送局:テレビ東京系列各局
▼詳しい番組情報はこちら
東急ジルベスターコンサート2011-2012 - 番組情報|テレビ東京

みなさま、お見逃しなく!!

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テノール 岡田尚之一時帰国中☆

テノール岡田尚之が3月までの予定で一時帰国中です。
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11月に放送されたNHK土曜ドラマスペシャル「蝶々さん」(原作・脚本:市川森一、主演:宮崎あおい)<前編>で、岡田は劇中劇・三浦環主演の歌舞伎座公演オペラ『蝶々夫人』舞台で冒頭の場面にピンカートン役で登場しました。
12月10日に逝去した長崎出身の市川森一氏が想いを込めて書いた小説を自ら脚本化した作品で、オペラ『蝶々夫人』の時代背景を知る意味でもとても興味深いドラマです。ご覧になった方もいらっしゃるでしょうか。
▼ドラマの詳細
土曜ドラマスペシャル「蝶々さん」 - NHK長崎放送局
土曜ドラマスペシャル第3弾「蝶々さん」 - NHKオンライン

また、海外では往年の名バリトン、ロランド・パネライ氏に認められ、イタリア ジェノヴァ、カルロ・フェリーチェ劇場のEnsemble Opera Studioオーディションに、全世界から700人を超える参加者のうちテノールとしてはただ一人合格し、同劇場にて2011年~2012年シーズン公演 モーツァルト『魔笛』の僧侶役および武士役、プッチーニ『ジャンニ・スキッキ』(パネライ演出)のリヌッチョ役を歌って国際デビューを果たしました。
今後、二期会主催公演では2012年3月ワーグナー『タンホイザー』ヴァルター、同7月マスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』トゥリッドゥへの出演を控えています。ご注目ください。
▼『タンホイザー』公演詳細はこちらをご覧ください
2012年3月公演R.ワーグナー『タンホイザー』 - オペラ公演ラインアップ|東京二期会
※7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』の公演詳細は近日発表いたします!ご期待ください!!
▼岡田尚之オフィシャルサイト
岡田尚之(テノール)ホームページ

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大澤一彰、今夕NHK熊本「くまもとの風スペシャル」にTV出演

テノールの大澤一彰が、熊本芸術劇場にて『くまもと歌物語~わが心の熊本メロディー』の公開収録を行いました。
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熊本の郷土色豊かな名曲を集めた特別番組で、女優の福田沙紀、NHKアナウンサーの池田伸子による司会進行。大澤は、前半に地元オーケストラの伴奏で「天草小唄」を歌唱。後半にはサッカーJ2・ロアッソ熊本の応援歌である、水前寺清子の『HIKARI~未来へ』を、NHKキャラクター「どーもくん」と「くまモン」(ゆるキャラ2011全国1位の熊本PRキャラクター)が振る応援旗と、500名の合唱団をバックに熱唱。紅白出場の演歌歌手、島津亜矢らも出演し、華やかな歌謡ショーとなりました。
熊本地方の皆様、どうぞ御覧ください!!
《番組情報》
■くまもとの風スペシャル「くまもと歌物語音楽祭~わが心の熊本メロディー~」
・NHK総合<熊本放送局ローカル>
・本放送:2011年12月16日(金) 19:30~20:43
・再放送:2011年12月17日(土) 10:05~11:18
(収録日=2011年11月23日(水) 熊本県立劇場コンサートホール)
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フィナーレの様子・・・中央タキシードが大澤
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11月に行われたインターネット投票で、国内外のゆるキャラ349体の頂点に立った「くまモン」と。
▼番組についてくわしくはこちら
くまもとの風スペシャル「くまもと歌物語音楽祭~わが心の熊本メロディー~」 - NHK番組表
くまもとの風 - 番組情報 詳細|NHK熊本放送局

大澤は第1回ルーマニア国際音楽コンクール声楽部門第1位および全部門総合グランプリ、2008年7月第44回日伊声楽コンコルソ第1位を受賞。2009年にはヴェリズモ・オペラ最高峰P.マスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』で、冷酷さと情熱を併せ持つトゥリッドゥを演じ、新境地を開いたと評されました。
そして来夏には、同役で二期会オペラへの主役デビューが予定されています。輝かしいイタリアの声にご注目ください!
南イタリアを舞台に繰り広げられる激しい人間ドラマ、『カヴァレリア・ルスティカーナ』。聴きどころ満載の情熱的なオペラを東京二期会では新制作いたします。全キャストを含め、公演情報をWebサイトにて近日発表予定。どうぞご期待ください!
▼オペラ公演ラインアップはこちら
東京二期会主催および共催オペラ公演 2012-2013シーズンラインアップ - 東京二期会オペラ劇場

さらに、オペラ公演に先駆けて3月8日(木)19:00開演の「二期会オペラ講座」にも出演いたします。どうぞお楽しみに!
▼毎回大人気の二期会オペラ講座、くわしくはこちら
二期会オペラ講座 通算第32回「オペラの決闘に学ぶ男の美学~舞台で生き残る勇者たち~」
 - オペラを楽しむ|東京二期会

▼大澤一彰オフィシャルサイト
オペラ歌手 テノール 大澤一彰 index | Kazuaki Osawa Official Website

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扉の向こうのドン・ジョヴァンニ、時を超えて、交感する

東京二期会オペラ劇場2011年11月公演『ドン・ジョヴァンニ』は、ベルリン、シュトゥットガルト、ウィーンでキャリアを積み、ドレスデン歌劇場、ウィーン国立歌劇場等、一流の歌劇場で活躍を続ける演出家カロリーネ・グルーバーを迎え、11月23日にライン・ドイツオペラ(デュッセルドルフ/デュイスブルク)との国際共同制作のプレミエ公演が東京・日比谷の日生劇場で幕を開けました。
1カ月以上に及ぶ濃密な稽古の成果を発揮し、観客の心を揺さぶるメッセージ性の強い舞台となりました。
話題の多かった今回の公演を、舞台写真と共に、振り返ります。
★11月23・26出演組(撮影:鍔山英次)
☆11月24・27日出演組(撮影:三枝近志)



ドン・ジョヴァンニ(宮本益光)の屋敷に迷い込んだ、マゼット(近藤 圭)とツェルリーナ(盛田麻央)。皆、生きている時代の異なる人々。後ろでは、ドン・ジョヴァンニが次々と女性と出会っては消えていく。レポレッロは大塚博章。


目に飛び込んでくるのは、アーノルド・ベックリンの「ユリウスとカリプソ」をモチーフにした大きな絵。
ドン・ジョヴァンニとは誰なのか?


奇妙な晩餐会。
テーブルにつくのは左からマゼット(北川辰彦)、レポレッロ(久保和範)、ツェルリーナ(嘉目真木子)。


ドンナ・アンナ(文屋小百合)の父、騎士長(斉木健詞)はドン・ジョヴァンニに殺されてしまいます。婚約者のドン・オッターヴィオ(今尾 滋)が慰めますが、聞き入れる風ではありません。


sentire odor di femmina...
女の匂いがする。ドン・ジョヴァンニ(黒田 博=写真右)は鼻が効くのです。
現れるのは、ドンナ・エルヴィーラ(佐々木典子=写真左)。


レポレッロ(久保和範=中央)のカタログの歌。
Madamina, il catalogo è questo
7つの扉から出入りする登場人物。異なる時をつなぐ扉です。
1887年、1813年、1789年、1848年、…と年号が書かれていました。


Il labbro è mentitor, fallace il ciglio!
唇は嘘つきで、目は偽り。
ドンナ・エルヴィーラ(小林由佳)は、ドン・ジョヴァンニを忘れることはできないのです。
愛の深さと気丈さと執着心は紙一重。魅力的なドンナ・エルヴィーラ像を見せてくれました。


Poverina, poverina! 「可哀そうに!」
このいい男ぶり。


父を殺したのはドン・ジョヴァンニと知りつつ、魅かれているドンナ・アンナ(増田のり子=左)にCosa è stato? 「どうしました?」と暢気に聞くドン・オッターヴィオ(望月哲也=左から2番目)。
2人は同じものを見ても、まるで別の景色、なのですね。
しかし、ドン・オッターヴィオをここまで豊かに聴かせてくれる歌手もそう多くはいないです。
ドンナ・アンナには見えなかったとしても。


ドンナ・アンナが歌う強烈なアリア。
Era già alquanto avanzata la notte, 「私が夜一人でいるときに」
紗幕の後ろで、ドンナ・アンナとドン・ジョヴァンニの逢瀬が映ります。
真実はどちら? まるで、羅生門のような。


ドン・ジョヴァンニは、ツェルリーナを誘惑します。
こちらもマゼットという新婚の夫がいますが、その魅力には抗しきれず。




マゼットがツェルリーナの存在を無いもののようにして踊る中、Batti, batti, 「私をぶっていいから仲直りしましょう」というツェルリーナのアリア。
この複雑な演技をしつつ、アリアを歌うという、離れ技。


リベルタゲーム。Viva la liberta! 「自由万歳!」
びわ湖ホール公演では客席から参加してくださった方がいらっしゃったとか。


登場人物それぞれにカリプソの絵が降りてきます。
人は待ち望み、憧れずにはいられない。


騎士長の亡霊は、今回は“正しき人”として現れます。
長谷川 顯の堂々とした終幕の存在感。


地獄に落ちたドン・ジョヴァンニですが、また出てきて笑っています。
すると、ドンナ・アンナも、ドンナ・エルヴィーラも、ツェルリーナも服を脱ぎ捨てて、
花嫁のようなベールをまとって嬉しそうに踊る、というのは一体、何を表しているのでしょうか。


ハッピーエンドとも取れますが、解けない謎を残したとも。
皆様の心に、ドン・ジョヴァンニと、彼をめぐる人々に思いが残れば、幸せに思います。

マエストロ沼尻竜典と、共に奏でたトウキョウ・モーツァルトプレーヤーズに支えられた公演でした。
ご来場ありがとうございました。
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

そして、日生劇場で4回の公演の後、12月4日に びわ湖ホールへ。
びわ湖ホールの公演当日は、良く晴れて、京都に向かう新幹線の窓から、虹を見ることができました。
びわ湖畔の山々も美しい紅葉に染まっていて、初冬ながら、おだやかな日曜日。
東京公演の様子も風の便りに伝わっていて、「何や観に行こか」という空気が柔らかい。
以下、びわ湖雑記。

前を歩いていた若いカップルの会話。
「ドン・ジョヴァンニの話は知っとるか?」
「知っとぅよ。女たらしが地獄に落ちる話やろ?」
この明快さ。一本!
京都市営地下鉄「蹴上」から「浜大津」に向かう途中。
「あぁ、しんど」「今日は日曜や」「今からアベック出てくる時間や」
京の女子高生恐るべし。

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『ナブッコ』タイトルロール、バリトン上江隼人がパルマで大活躍

来年2月17日~19日東京文化会館にて公演する東京二期会オペラ劇場『ナブッコ』。
17・19日にタイトルロールで二期会オペラ・デビューを飾る上江隼人は、まだ32歳の若手のホープです。この上江、ただいまパルマで評判のバリトンなのです。
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去る10月、上江は、『ナブッコ』の提携劇場であるパルマ王立歌劇場主催の「ヴェルディ・フェスティヴァル2011」に登場しました!
▼ヴェルディ・フェスティヴァル2011
Il Trovatore 14,16,21,24@Teatro Verdi di Busseto 26@Teatro Magnani di Fidenza - Festival Verdi2011
急遽代役での出演だったとのことですが、別のコンサートのため練習していたその声が、パルマ歌劇場の幹部の耳に驚きをもって迎えられ、またたくまにパルマ郊外ブッセートにあるヴェルディ劇場に立ち、『トロヴァトーレ』の主役ルーナ伯爵を歌い切りました。
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「今回、ヴェルディ・フェスティヴァルの舞台で歌わせていただける事になり、大変光栄に思っています。ブッセートはご存知の方も多いかと思いますが、ヴェルディの生まれ故郷です。その地でヴェルディ作品を歌うことは、私の夢でもありました。
今回の主催パルマ王立歌劇場では、すばらしい出会いにも恵まれ、良い環境で勉強させて頂きました」
と上江。
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このときのステージの様子が、なんと、今月発売の純文学雑誌『文学界』新年号の内田洋子さんのエセー「ピアニッシモのバリトン」で紹介されています。会場の空気が伝わってくるような文章で、上江の歌が情感豊かに響き、お客様を魅了した様子が書かれています。
『文学界』2012年1月号 - 文芸春秋社
「いかに憎々しいセリフを吐く場面でも、この青年バリトンにかかると、これほど恨みに思うものの本当はあなたのことが好きでたまらない、という大きな人間愛に溢れた心の奥が見えて来るのである」
「ふと見ると、劇場は静かに泣いていた」
(以上、本文より)
上江の歌は、文学になりました(微笑)。

さらに、後日談があります。
上江によれば、このブッセートでの『トロヴァトーレ』を鑑賞していた中に、在ミラノ日本国総領事がいらしたそうで、去る12月2日に領事館内で催された天皇陛下御誕生日パーティに総領事から直々に招待を受け、日伊両国国歌を独唱したそうです。歌手による国歌独唱は、パーティでは初めてのことだそうで、上江は名誉ある仕事を果たしました。

今、パルマ歌劇場付の音楽スタッフと『ナブッコ』の勉強を続けているという上江です。
2月の東京文化会館でも、私たちを虜にしてくれることでしょう!

■上江隼人からのメッセージ:
「『トロヴァトーレ』では、マエストロ、マリオッティ氏の作る考え抜かれた音楽を体で感じながら、感覚を研ぎ澄ませ、次の大役ナブッコにむけて僅かなエッセンスをも逃さずに吸収するつもりで、演奏に臨みました。これから本物のヴォーチェ・ヴェルディアーナ???により近づいていくためにも、欠かすことのできない大きな経験になりました!
これからも応援何卒よろしくお願いいたします!」

チケットのお申込み・公演に関するお問合せは
二期会チケットセンター 03-3796-1831

 (月~金10:00~18:00、土10:00~15:00、日・祝休業)
 ※Web予約なら24時間受付、座席指定可能、しかも手数料0円!
『ナブッコ』公演詳細ページ - 東京二期会オペラ劇場

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まだまだあります、二期会アーティスト出演 年末のお薦めコンサート

今年もあとわずかとなりました。
年末は「第九」だけではありません。
2011年を締めくくる素敵なコンサートをご紹介いたします。

宝くじコンサート「吉川健一バリトン・リサイタル」
【日時】2011年12月7日(水)12:00開演 ※無料コンサート
【会場】宝くじドリーム館(東京)
【出演】吉川健一
・宝くじの抽選会場として知られるドリーム館。お昼のひと時を吉川健一の歌で
 お楽しみください。
 ▼会場へのアクセスはこちらをご覧ください。
 ・世界で始めて宝くじ常設PRセンター「宝くじドリーム館」 - 財団法人日本宝くじ協会

東京交響楽団 川崎名曲全集 第72回《G.マーラー「大地の歌」》
【日時】2011年12月9日(金)19:00開演
【会場】テアトロ・ジーリオ・ショウワ
【出演】福井 敬、与那城 敬
・交響曲と歌曲が見事に融合したマーラーの傑作を日本を代表するテノール福井敬と
 注目のバリトン与那城敬が歌い上げます。
 ▼公演の詳細・ご予約はこちら
 ・川崎名曲全集 後期 - 東京交響楽団

Concert for KIDS 0才からのクラシック
【日時】2011年12月11日(日)11:00開演
【会場】和光市民文化センター(サンアゼリア)
【出演】鵜木絵里、上原正敏、吉川健一
・クラシックの名曲を物語仕立てで楽しくお聞きいただけるコンサート。
 歌、ヴァイオリン、トロンボーン、ピアノでお贈りする数々の作品をお子様と
 ご一緒にお楽しみください。
 ▼公演の詳細・ご予約はこちら
 ・和光市民文化センター/サンアゼリア

子供のためのコンサート「神童モーツァルト」
【日時】2011年12月18日(日)15:00開演
【会場】静岡音楽館AOI
【出演】坂井田真実子、日比野 幸、鈴木 准、池田直樹
・モーツァルトが11才の時に書き上げたオペラ「第1戒律への責務」をはじめ演奏と
 お話でお贈りします。彼の類稀な神童ぶりをご堪能ください。
 ▼公演の詳細・ご予約はこちら
 ・子どものためのコンサート 神童モーツァルト - 静岡音楽館AOI

クラシックサロン@丸の内OAZO アルモニスティ~聖夜に奏でる天上のハーモニー~
【日時】2011年12月21日(水)18:30開演 ※無料コンサート
【会場】丸の内オアゾOO広場(オーオー広場)
【出演】彌勒忠史、高柳圭、坂下忠弘
・クリスマスにお届けする男声4名による美しいハーモニー。
 リュートの調べとともに天上の音楽に酔いしれるひとときです。
 ▼公演の詳細はこちら
 ・TOKYO-EVENT.JP|イベント詳細

ザ・ジェイド「イヴに贈るオペラ」
【日時】2011年12月24日(土)14:00開演/16:00開演 ※無料コンサート
【会場】玉川高島屋本館1Fグランパティオ
【出演】高田正人、高野二郎、北川辰彦
・オペラシーンで活躍する男声歌手によるヴォーカルユニット「THE JADE」が
 クリスマスイブにお届けする珠玉のナンバーに酔いしれてください。
 ▼公演の詳細はこちら
 ・ザ・ジェイド「イヴに贈るオペラ」 - イベント情報 : 玉川高島屋S・C

神奈川県民ホール 年末年越しスペシャル
 ファンタスティック・ガラコンサート2011「カンターレ、イタリア! 永遠のオペラ&バレエ」

【日時】2011年12月29日(木)15:30開演
【会場】神奈川県民ホール大ホール
【出演】山口道子、大澤一彰、宮本益光
・1年の締めくくりは、とにかく楽しく!オペラあり、バレエあり
 心も体も元気になる素敵なコンサートです。
 ▼公演の詳細・ご予約はこちら
 ・「カンターレ、イタリア! 永遠のオペラ&バレエ」 - 神奈川県民ホール

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今年の年末はベートーヴェン「第九」を聴きに行きませんか!

こんにちは。Web担です。
東日本大震災や原発事故など、大変なことが起きた2011年。それでも日本は復興に立ち上がろうと、官民さまざまな取り組みが行われていますが、われわれ音楽業界も一人でも多くの人に音の力で元気になってもらえるよう活動しております。
さて、今日から師走。クラシック音楽で師走と言えば、ベートーヴェン「第九」。第4楽章“歓喜の歌”のパワーは、新しい年に向かうみんなにきっと元気と勇気を与えてくれるでしょう。
今年も多くのオーケストラや団体が主催して、全国各地で「第九」が演奏されます。
雑誌やWebサイトでは「第九」特集が組まれていますので、まだ聴きに行く予定を決めていなかった方もこれらをご参考に、是非一人でも多くの方に聴きにいらして欲しいと願っております!

ontomo_cover_201112.jpg ■音楽月刊誌「音楽の友」2011年12月“創刊70周年記念特大号”
特集「日本人と《第九》」では、指揮者、ソリスト、合唱指揮者のインタビューを中心とた記事が組まれています。
“歌手たちが語る、《第九》の魅力”の頁では4頁にわたり、二期会アーティストらがメッセージを寄せています。是非本誌をお手に取ってご覧ください。
▼「音楽の友」雑誌紹介ページはこちら
音楽の友 今月号の内容 - 音楽之友社
MC_cover_201201.jpg ■音楽月刊誌「モーストリー・クラシック」2012年1月号
特集「ベートーヴェン格付け!第九・交響曲ベスト10」は、50頁以上にわたる大特集。多くの評論家による記事の他、テノール高橋 淳も「第九」について語っています。是非本誌をお手に取ってご覧ください。
▼「モーストリー・クラシック」雑誌紹介ページはこちら
MOSTLY CLASSIC (サイトの中で一部を“立ち読み”出来ます)
nikikai21_daiku_2011.jpg ■株式会社 二期会21ウェブサイト
「二期会アーティストが出演する年末「第九」特集2011」では二期会アーティストが出演する日本各地の「第九」を網羅!
日付順に、会場や指揮者、オーケストラ、ソリスト(二期会のみ)を一覧に掲載し、すぐに公演情報をご覧いただくことができます。
どうぞご活用ください!
二期会アーティストが出演する年末「第九」特集2011 - 二期会21

≫今日から二期会オペラ研修所の研修生たちは、都内某ホールにてソロ演奏の試験を受けております。みんな良い演奏が出来ますように!(>§<) (Web担)

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東京文化会館50周年事業~『古事記』

開館50周年を迎えた東京文化会館。
私たちの東京二期会オペラ劇場もこの舞台で数多くのオペラを上演してきました。
今も日本のオペラ、バレエの中心地といってもよいでしょう。
記念フェスティバルのクライマックスとして、去る11月20日と23日に上演された、黛 敏郎のオペラ『古事記』は日本初の舞台上演とあって、話題を集めました。
二期会からは、ウィーン国立歌劇場専属ソリストとして活躍する甲斐栄次郎(バリトン)、幅広い役柄を演じ、高い評価を得ている高橋 淳(テノール)、一昨年二期会オペラ研修所を首席で修了した門間信樹(バリトン)が出演。
国内外で活躍する豪華な歌手が勢ぞろいし、演出の岩田達宗氏のもと、熱い舞台を作り上げてきました。
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(写真提供:東京文化会館 撮影:青柳 聡)
日本の歴史『古事記』の国生みを機に、古の神々が平和を願い、この国をつくっていく物語。
人の力を超える自然には、常に畏敬の念を持ち、酒を飲んで暴れる神には親しみも感じつつ、信仰し語り継いできた古来の人々に思いを馳せる舞台でした。

楽屋で控える3人の写真をご紹介します。前田文子氏による美しい衣裳もどうぞご覧ください。
kojiki_kai.jpg イザナギ役 甲斐栄次郎
kojiki_takahashi.jpg スサノヲ役 高橋 淳
kojiki_monma.jpg 風の神/見張りの神役 門間信樹

▼公演情報はこちらをごらんください。
50周年記念フェスティバル 記念オペラ『古事記』(終了しました) - 東京文化会館50周年記念事業

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『ドン・ジョヴァンニ』の稽古場にご招待しました!

こんにちわ、ZENです。
先月公募していた東京二期会オペラ劇場11月公演『ドン・ジョヴァンニ』稽古場招待ツアー企画を、11月11日(金)、予定通り決行。24日・27日出演組の通し稽古をご覧いただきました。
当日はあいにくの雨。平日の夕方だし、もしかしたらけっこう欠席されてしまうかも…と思っておりましたのも杞憂。当選されたほとんどの方にお越しいただくことができました。

まずは音楽評論家の室田尚子さんによるプレ・レクチャー。一度もオペラを鑑賞されたことのない方もいらっしゃるので、出来る限り誰にでも分かるような「入門篇」バージョンでお願いしました。
そして、稽古場に移動して通し稽古を見学。もともと体育館なので、2階、といいますかキャッツウォークでの見学です。ご不便をおかけしました。劇場なら最高の特等席ですし、稽古場の臨場感が味わっていただけたのではないかと。
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演出グルーバーの「toi toi toi」で通し稽古スタート!
字幕も衣裳もオーケストラもない稽古ですが、舞台袖のスタッフの様子や、歌手のきめ細かい演技、ここぞというときの指揮者からの指示などもご覧いただくことで、オペラがどのようにして本番に向かっていくのか、その一端をご紹介できたのではないでしょうか。
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終了後、「本番が楽しみになりました」「演出が斬新でちっとも飽きなかった!」と喜びの言葉をいただき、感無量です。ご来場ありがとうございました。

▼白熱した稽古の、白熱のご感想は、ご来場者のブログをどうぞ!
二期会「ドン・ジョヴァンニ」稽古 - 豊玉南一丁目音楽研究所
二期会“ドン・ジョヴァンニ”通し稽古を見学しました-Allegro vivace
二期会「ドン・ジョヴァンニ」稽古場見学日記その1 / その2 - MOONAGE
二期会≪ドン・ジョヴァンニ≫稽古場見学 - ほうきぼし
二期会・ドン・ジョヴァン二への期待 - okujun blog 音楽のある風景のなかで

土日の残席が少なくなってきました。良いお席はお早目に!
チケットのお申込み・公演に関するお問合せは
二期会チケットセンター 03-3796-1831

 (月~金10:00~18:00、土10:00~15:00、日・祝休業)
 ※Web予約なら24時間受付、座席指定可能、しかも手数料0円!

『ドン・ジョヴァンニ』公演詳細ページをみる - 東京二期会オペラ劇場

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旬の女性演出家~ヨーロッパで大活躍のカロリーネ・グルーバーの魅力

東京二期会オペラ劇場11月公演『ドン・ジョヴァンニ』は、連日、緊張感の高い、充実した稽古をしています。
ライン・ドイツ・オペラとの共同制作になる本公演の演出、オーストリア出身のカロリーネ・グルーバーは、現在ヨーロッパでもっとも充実した活動をしている女性演出家と言っても過言ではないでしょう。
2005年には母国ウィーン国立歌劇場で、ホセ・クーラ主演でプッチーニの『妖精ヴィッリ』、ドレスデン国立歌劇場でハッセ作曲の『クレオフィデ』と次々に名門歌劇場での演出デビューを飾り、同年の「オーパン・ヴェルト」誌選定年間最高演出家にノミネートされました(00、03年にもノミネートされています)。
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ライン・ドイツ・オペラでは、今年1月にラモーの『プラテエ』を演出=写真=して好評を博し、11月の東京二期会オペラ劇場での新制作ワールド・プレミエに続き、来年2012年6月22日初日のデュイスブルクで『ドン・ジョヴァンニ』を演出します。
▼デュイスブルクの公演紹介はこちら
Wolfgang Amadeus Mozart- DON GIOVANNI (premiere) – Deutsche Oper Am Rhein (THEATER DUISBURG)
▼ライン・ドイツ・オペラ総裁のクリストフ・マイヤー氏のインタビューもご参考に。
「オペラを楽しむ〜《音楽劇場は国境を超える》」 - 東京二期会

来年1月には、ハンブルク州立歌劇場でライマンの『リア』を演出する事になっており、音楽総監督のシモーネ・ヤングの指揮との女性同士によるプロダクションが、ヨーロッパでは話題になっているそうです。
ハンブルクでのライマン『リア』公演情報はこちら - hamburgische-staatsoper

今回の『ドン・ジョヴァンニ』では、とにかく東京でワールド・プレミエを迎えるとあって、10月11日には日本の稽古に参加するという異例の長期滞在。盟友である装置家ロイ・スパーン氏、衣裳デザイナー、メヒトヒルト・ザイペル氏もほぼ同時期に到着し、万全の稽古体制で臨んでいます。
ザイペル氏による衣裳は、合唱のひとりひとりまですべてオートクチュール!
美しい舞台が期待されます。どうぞお楽しみに!
▼ワールド・プレミエの東京公演はこちら
二期会創立60周年記念公演 2011年11月『ドン・ジョヴァン二』 - 東京二期会オペラ劇場

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30日は東京大学 安田講堂へ!

日曜日は東大安田講堂で音楽会はいかがでしょう。
第20回東京大学理学部公開講演会「理学が拓く未来」講演に先立って、楽しい音楽会を開催致します。
爽やかな秋の日、お誘い合わせのうえ、ぜひご来場ください。

◆◆第20回理学部公開講演会 「理学が拓く未来」◆◆
日時:10月30日(日)
   ・12:00     開場
   ・13:05~13:45 音楽会
   ・14:00~15:30 講演
   ・15:45~17:15 パネルディスカッション
   ・17:30     終了
会場:東京大学本郷キャンパス 安田講堂(文京区本郷7-3-1)
入場:無料(事前申し込み不要、どなたでもご参加いただけます)
定員:700名(当日先着順)
中継:当日のみインターネット同時配信でご覧いただけます
※音楽会の内容※
 出演:菊地美奈(ソプラノ)、飯田俊明(ピアノ)、
    Deux Marches[ドゥ・マルシェ](ヴァイオリン・アコーディオン)
 〈予定プログラム〉
  ・ヘンデル『セルセ』より“オンブラマイフ”
  ・モーツァルト「すみれ」
  ・メンデルスゾーン「歌の翼に」
  ・プッチーニ『ジャンニ・スキッキ』より“私のお父さん”
  ・レハール『ジュディッタ』より
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  *ドウ・マルシェ コーナー*
   ・パリ・ミュゼット「秋の風」
   ・「つむじ風」(ミヤックオリジナル)
   ・ピアソラ「リベルタンゴ」                       
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  ・「あなた」(和合亮一作詩 伊藤康英作曲)
  ・「アメージング・グレイス」(ジョン・ ニュートン作詞 讃美歌)
主催・問い合わせ先:東京大学大学院理学系研究科・理学部広報室 TEL 03-5841-7585
▼講演会の詳細はこちら
第20回理学部公開講演会「理学が拓く未来」 - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
▼当日は下記URLでインターネット配信もあります
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/live/soslive.html
菊地美奈(ソプラノ)
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▼菊地美奈公式ウェブサイト
Vi Starò Vicina ヴィ・スタロ・ヴィチーナ
▼Deux Marches(ドゥ マルシェ)についてこちらをごらんください
ドゥ・マルシェ公式ウェブサイト

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『ドン・ジョヴァンニ』ツェルリーナ役・嘉目真木子、ラジオ出演情報

東京二期会オペラ劇場11月公演『ドン・ジョヴァンニ』ツェルリーナ役で出演する嘉目真木子が、明日10月16日(日)、ラジオ日本(AM1422kHz)「松川裕美のビジネス最前線」に出演します。

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◆放送予定◆
10月16日(日)17:00~17:10
「松川裕美のビジネス最前線」
ラジオ日本(AM1422kHz/東京・神奈川周辺地区)
▼放送局ホームページ
10月16日(日)番組表 - ラジオ日本
※放送局の都合により、放送内容・日時等が変更になる場合があります。
▼『ドン・ジョヴァンニ』の公演情報はこちら
2011年11月公演『ドン・ジョヴァンニ』 - 東京二期会オペラ劇場
※嘉目真木子の出演日は11月23日(水・祝)と26日(土)です。
パソコンがそのままラジオ受信機となる「IP(Internet Protocol)サイマルラジオ」の配信サービス、「radiko.jp」ならインターネットでも「ラジオ日本が」ご聴取いただけます(東京、神奈川、千葉、埼玉)。便利になりましたね。ぜひお聴きください!
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宮本益光がWeb Magazine OPENERSに登場

11月公演『ドン・ジョヴァンニ』に向け気力も充実の宮本益光。
このたびWeb Magazine OPENERSにその公演に先駆けて開催されるリサイタルとともにピックアップされました。
MiyamotoMAsumitsu11_9_30.JPG(撮影:言美歩)
リサイタルではモーツァルトの三大オペラ『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』『コシ・ファン・トゥッテ』から、珠玉のアリアと重唱を舞台仕立てで上演。
『ドン・ジョヴァンニ』より「窓辺のセレナーデ」「シャンパンの歌」 「ツェルリーナとの二重唱」、そして宮本が早変わりで従者レポレッロに扮して「カタログの歌」を演奏するのも楽しみ。
鵜木絵里・下園理恵等の女声歌手とともにドン・ジョヴァンニとツェルリーナの甘い二重唱、グリエルモとドラベッラの愛の二重唱、スザンナと伯爵の危険な二重唱等、魅力が満載です。
そして、11月に主演する『ドン・ジョヴァンニ』の情報も、宮本のコメントと共に紹介されています。
宮本益光バリトンリサイタル「恋人たちの劇場」
日時:2011年10月6日(木)、7日(金)19:00開演
会場:六行会ホール(京急線「新馬場」駅から徒歩2分)
▼リサイタルの情報など詳しくははこちらから。
宮本益光バリトンリサイタル「恋人たちの劇場」&『ドン・ジョヴァン二』 - MUSIC TOKYO Tips|Web Magazine OPENERS
▼宮本は11月24日(木)と27日(日)の公演で主演!
二期会創立60周年記念公演 2011年11月『ドン・ジョヴァン二』 - 東京二期会オペラ劇場
▼宮本益光公式サイト
宮本益光オフィシャルサイト mas-mits.com

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クラシックニュース・インタビュー@クラシックにソプラノ針生美智子とバス森 雅史

メロディが聴こえるWebサイト「クラシックニュース」のインタビュー@クラシックにソプラノ針生美智子とバス森 雅史が登場しています。

去る8月22日ご逝去された、わが国オペラ界に貢献された演出家 鈴木敬介氏の代表作の一つでもあるオペラ『夕鶴』が、11月に日生劇場にて氏の<追悼公演>として上演されます。
1952年の初演以来、様々な演出で国内外で800回以上演され、愛され続けるオペラ『夕鶴』。「つう」役には針生美智子とオーディションにより抜擢されて今回オペラデビューする田辺彩佳が競演。「与ひょう」に大槻孝志と大間知 覚、「運ず」に原田 圭と青山 貴、「惣ど」に山下浩司など、充実のキャストにも注目です。
クラシックニュース・インタビュー@クラシックでは、針生美智子がつう役への想いとよりよき『夕鶴』を創り上げてゆく期待感を語っています。ぜひご覧ください。
hariumichiko_11_9_30.jpg 針生美智子
▼こちらからインタビュー動画をご覧いただけます
針生美智子(ソプラノ) - インタビュー@クラシック|classic news
◆NISSAY OPERA 2011公演情報◆
『夕鶴』(作:木下順二 作曲:團 伊玖磨) 
指揮:下野竜也 演出:鈴木敬介
管弦楽:読売日本交響楽団
日時:2011年11月12日(土)・13日(日) 両日とも14時開演
▼日生劇場のWebサイトでは公演詳細ほか、キャストのプロフィールなどがご覧いただけます。
NISSAY OPERA 2011 オペラ「夕鶴」 - 公演スケジュール|日生劇場

そして、先般のボローニャ歌劇場来日公演ベッリーニ『清教徒』のヴァルトン卿に抜擢され、3年ぶりの帰国で存在感を示したバス・森 雅史もインタビュー@クラシックに取り上げられました。
森は09年秋よりボローニャ歌劇場付属イタリア・オペラ研修所に在籍、本年9月びわ湖ホールと東京文化会館で開催された、同歌劇場来日公演ベッリーニ『清教徒』ヴァルトン卿に出演。182センチの長身も相まって国際舞台でも存在感を発揮しました。現在もローム ミュージック ファンデーションの助成を得て研鑽を積んでいます。今後、カリアリにて『カルメン』に出演予定です。
MoriMasashi_111_9_30.jpg 森 雅史
▼インタビュー動画をこちらからご覧いただけます
森雅史(バス) - インタビュー@クラシック|classic news

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ピックアップ・アーティストVol.24に経種廉彦が登場
充実期を迎えたテノールの「今」を聴く!

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新国立劇場をはじめ日本のオペラ界の第一線で活躍、とりわけ現代作品や邦人作品にも積極的に取り組み、幅広いレパートリーを築き上げてきたテノール経種廉彦。
10月15日(土)二期会ゴールデンコンサートでのソロ・ステージを前に、その意気込みについてインタビューを行い、このほど二期会21の特集ページ「ピックアップ・アーティストVol.24経種廉彦」にアップしました。
舞台写真、試聴曲、ムービーもありますので、ぜひご覧ください! (ZEN)

▼経種「言葉を大切に歌いたい」
PICK UP ARTIST Vol.24 経種廉彦の今 - 二期会21
▼コンサートの詳細はこちら
二期会ゴールデンコンサートin 津田ホールVol.35経種廉彦 - 二期会21
  日時 2011年10月15日(土)16:00開演/15:30開場
  会場 津田ホール
  共演 御邊典一(ピアノ)
  料金 4,000円(全自由席 税込)
     ※Vol.36(3/17・佐々木典子)とのセット券 7,000円(全自由席・税込)

チケットが残り少なくなっています。お求めはお早目に!!
◇お問合せ・ご予約◇
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金10:00~18:00、土10:00~15:00、日・祝休業)

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愛好会先行予約開始!東京二期会オペラ劇場『ナブッコ』指揮者、イタリアで大活躍!

東京二期会オペラ劇場2012年2月公演『ナブッコ』では、イタリアの超新星指揮者を招聘します!名前は、アンドレア・バッティストーニ。なんと1987年生まれの24歳!
この若さで名門パルマ王立歌劇場の首席指揮者を務める、正真正銘の「マエストロ」なのです。
Battistoni_Andrea-13-photo%20Roberto%20Masotti.jpgphoto by Roberto Masotti
チェリストから指揮者に転向、パルマ王立歌劇場のポストを得たキャリアが、往年の大巨匠アルトゥーロ・トスカニーニと同じことから、イタリアでは“ニュー・トスカニーニ”として人気が沸騰中です。
この夏は音楽祭で大忙し。アレーナ・ディ・ヴェローナでは『セヴィリアの理髪師』、マチェラータ音楽祭では『リゴレット』を指揮して好評を博しました。
次いで今月2日には、ヴェネチアの名門フェニーチェ歌劇場のマリブラン劇場に得意曲『セヴィリアの理髪師』でデビューを果たしました。
そのときのプログラムがこちら。
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10月、パルマのヴェルディ・フェスティヴァルで『ファルスタッフ』、ヴェローナで『ラ・ボエーム』等を振った後、2012年2月我らが東京二期会オペラ劇場『ナブッコ』公演のため東京へ。もちろんこれが初来日です。

「観光でも訪れた事がない初めての国、日本で指揮できる事をとても光栄に思っております。」
とのメッセージが届きました。

『ナブッコ』に続く3月・4月には、いよいよイタリア・オペラの殿堂ミラノ・スカラ座にデビューが決まっており、『フィガロの結婚』を指揮する予定です。
世界のスターダムに駆け上がらんとする若きマエストロ、バッティストーニの日本初登場にぜひお立ち会いください!

▼出演者の情報など公演概要はこちら
二期会創立60周年記念 2012年2月公演G.ヴェルディ『ナブッコ』 – 東京二期会オペラ劇場
▼チケットのお求めお問合せはこちら
二期会チケットセンター お取扱チケット一覧
 ●9月22日(木)〜愛好会先行予約開始 ●10月6日(木)〜一般予約開始

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新装 イイノホール内覧会へ

飯野ビル(飯野海運株式会社)の建替えにより閉鎖されいていたイイノホールが、新装される飯野ビル内に本年11月1日にオープンすることになり、先日その内覧会に伺いました。
飯野ビルは霞が関の真ん中にありながら、緑あふれる日比谷公園に隣接する一等地にあります。
ホールは運営母体の海運業を意識し、船や波、海をイメージさせる曲線の美しいホールに生まれ変わりました。
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外観。ホールは低層部のガラスが突き出た部分。岸から舳先を見上げるイメージ。
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将来的には、千代田線・南北線・丸ノ内線の「霞が関」、東西線「内幸町」と地下道直結となる入口。
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ホールエントランスへと向かう、直通のエスカレーター。
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旧イイノホールのエントランスにあった、村井正誠画伯の大理石レリーフ、寄木レリーフの一部が移設されています。ちなみに絨毯の色は、以前の色に近い温かいオレンジ色。
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座席の背の曲線が、連なって波のように見えるホール内部。
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ホワイエから日比谷公園が見えます。手前の工事中のエリアも公園に生まれ変わる予定です。
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緞帳。船と波がイメージされています。
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座席表。定員500席。
写真はありませんが、レセプションや、終演後のお疲れ様会、また取材に使用できるルーフギャラリーは、ガラス越しに霞が関を見下ろすビューポイント。バーカウンターも備え、華やかな空間となっています。
控え室にも、天然木が贅沢に使われていて、落ち着いた空間を演出。可動式の仕切りにより、大人数も少人数も居心地よく過ごせます。クラシックコンサートの空間として申し分ない設備です。
カンファレンスセンターも、見学させていただきました。こちらは国際会議にも対応し、大会議室、中会議室とともに、控え室として使用できる小さい部屋もあります。また、同時に室内を映すカメラや、ホールの様子を中継することも可能。多様な機能を備え、さまざまなシーンに対応します。

二期会ではこの美しい新ホールの杮落し公演として、「二期会オペラ講座 第31回《美しき女戦士たち》~オペラヒロインはヒーローを超えて〜」を10月26日(水)18:30より開催します!
都内クラシック・ファン注目のハイクラスなホールです。
ぜひ、青島広志氏の楽しい講座と新ホールを楽しみにご来場ください。

▼二期会オペラ講座の詳細・お問合せ
二期会オペラ講座 第31回《美しき女戦士たち》~オペラヒロインはヒーローを超えて〜 - 東京二期会
▼イイノホール詳細・お問合せ
イイノホール&カンファレンスセンター

帆かけ舟

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二期会アフタヌーン・コンサートinヤマハホールVol.2

厳しい暑さも過ぎて、季節をめぐる風を感じます。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

去る8月23日(火)、銀座7丁目にあるヤマハホールにおいて、第37回二期会アフタヌーン・コンサートinヤマハホールVol.2が、開催されました。
アフタヌーン・コンサートは、二期会アーティストと二期会オペラ愛好会会員のお客様が出会うあたたかい雰囲気のコンサートとして人気を集めているシリーズ。
また、二期会を代表する人気歌手が司会をつとめるのも、ファンにはちょっと珍しく楽しい企画です。今回は、11月の『ドン・ジョヴァンニ』でタイトルロールを演じる黒田 博(バリトン)とドンナ・エルヴィーラを演じる佐々木典子(ソプラノ)の豪華な二人。
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出演者はオペラ・アリア、日本歌曲、イタリア歌曲等、それぞれが得意のレパートリーを披露し、多彩なプログラムとなりました。
これまで知らなかった歌手の声を聴くこと、知っている歌手の新しい魅力や成長を知るのも楽しみのひとつ。
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これからも、二期会のアーティストたちを末永く応援していただけたら、嬉しいです。そして、また近いうちに、歌のある時間をともにすごすことができますように。
▼公演の内容はこちら
第37回二期会アフタヌーン・コンサートinヤマハホールVol.2 - 東京二期会

帆かけ舟

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ウィーン国立歌劇場で活躍の甲斐栄次郎 TV出演情報

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ウィーン国立歌劇場秋のシーズン、ヴェルディ『シモン・ボッカネグラ』の公演が9月3日に初日を迎えます。
劇場の専属ソリストとして活躍するバリトン甲斐栄次郎は、今回も存在感あるパオロ役を演じますが、共演はシモン役にプラシド・ドミンゴ、フィエスコ役にフェルッチョ・フルラネット、アメーリア役にバルバラ・フリットリと非常に豪華な布陣!
指揮は東京二期会2012年7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ』で指揮するパオロ・カリニャーニです。

今年、甲斐は6月に新国立劇場『蝶々夫人』シャープレス、7月に故郷熊本での初の本格的リサイタルで一時帰国し、久しぶりに日本のファンを魅了しましたが、11月の東京文化会館50周年記念『古事記』イザナギにも出演致します。
その『古事記』が9月5日(月)のテレビ朝日の東京情報番組「東京サイト」で紹介される予定。甲斐の稽古の様子とコメントが放送されます!是非ご覧ください!

▼ウィーン国立歌劇場公演情報(ドイツ語ページ)
Simon Boccanegra - Staatsoper
▼甲斐の国内スケジュールはこちら
甲斐栄次郎 - 二期会21-アーティスト検索

◆東京文化会館50周年記念フェスティバル◆
=記念オペラ『古事記』=
 イザナギ:甲斐栄次郎
 スサノヲ:高橋 淳
 風の神/見張りの神:門間信樹 ほか
▼詳細はこちら
50周年記念フェスティバル 記念オペラ『古事記』 - 東京文化会館

◆テレビ放送予定◆
=テレビ朝日「東京サイト」(関東ローカル放送)=
 9月5日(月)13:55~13:59「音楽の殿堂」
 東京文化会館50周年『古事記』紹介
 ・音楽監督・大友直人氏の紹介、コメント
 ・甲斐栄次郎の稽古の様子、コメント
▼詳しくはテレビ朝日のホームページをご覧ください
番組表 - テレビ朝日(放送日9月5日の欄をご覧ください)

▼2011 年音楽の友9月号カラーページでも大きく紹介記事が掲載されました。
音楽の友 今月号の内容 - 音楽之友社

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宮本益光、イタリアでリサイタル

2011年1月、愛媛と東京で開催した「碧のイタリア歌曲-アンサンブルクラシカを迎えて」リサイタルも好評だった宮本益光が、この夏はアンサンブルクラシカ(ミラノ・スカラ座管弦楽団の首席フルート奏者だったロマーノ・プッチほかのメンバー)とともに、イタリアで2回のリサイタルを終えて、帰国しました。
今回の公演地はローマから北にあり、中世の古い街並みも多いヴィテールボ県のマルタとオルテ。

開演はいずれも夜の21時半で、終演は23時半近くでしたが、2回とも観客は全員スタンディングで盛り上がりました。最後は客席とともにナポレターナで大合唱!
「音楽が生活に在る…ということの意味をあらためて理解した気がします。」と宮本益光は手ごたえを語り、秋の公演に向けて気力も益々充実しています。
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現地の新聞に公演予告も載りました
▼詳しくは宮本益光ブログのリサイタルレポート記事をご覧ください
碧のイタリア、碧の夏 1 - 極楽 音楽日記
▼11月はドン・ジョヴァンニを演じます!
二期会創立60周年記念公演 W.A.モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』 - 東京二期会オペラ劇場

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【速報!】「二期会創立60周年記念ガラコンサート」(仮称) 開催決定!!

二期会は2012年に創立60周年を迎えます。人で言えばいわば「還暦」。
この喜びをみなさまと分かち合う祝祭コンサートの開催が決定しました!
わが国オペラ・声楽界における先達の偉業と伝統を受け止めながら、それを革新しつつ未来へ継承していく二期会の「過去」「現在」「未来」。
出演は、名実ともに日本を代表するテノールであり、今年も『アイーダ』ラダメスや『トゥーランドット』カラフなど大役を次々と歌う福井 敬、数々の舞台で大輪の華を咲かせ、人気実力ともに傑出したプリマ澤畑恵美(ソプラノ)、そしてとりわけR.シュトラウス作品の第一人者であり、二期会オペラシーンには欠かすことのできない存在、佐々木典子(ソプラノ)。
そのほか二期会のみならず日本を代表する歌い手たちが華やかに力強く、かつ重量感を込めてオペラアリアや重唱を披露する予定です。

左から佐々木典子、澤畑恵美、福井 敬
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祝いの舞台で棒を執るのは近年ますますタクトが冴えわたる下野竜也氏。
管弦楽はたびたび二期会オペラで共演している東京交響楽団。
布陣は万全です!
文字どおり60年に一度の奇跡のコンサート。乞うご期待!!
【公演概要】
「二期会創立60周年記念ガラコンサート」(仮称)
■主催:公益財団法人東京二期会 および 株式会社二期会21
■日時:2012年4月3日(火)18時30分開演
■会場:東京オペラシティ コンサートホール
■指揮:下野竜也
 ■管弦楽:東京交響楽団
■出演:佐々木典子、澤畑恵美、福井 敬ほか(出演者は鋭意調整中)
■チケット:2011年11月初旬発売を予定(二期会チケットセンターほかで取扱い)
出演者および演奏曲目についての詳細は二期会ホームページ、ブログ、メールマガジンで随時お知らせして まいります。

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森 雅史 ボローニャ歌劇場来日公演に登場!

ボローニャ在住のバス森 雅史が、昨年の10月のボローニャ歌劇場での『椿姫』の出演をきっかけに、指揮者マリオッティ氏の推薦により、今年9月の同歌劇場日本公演ベッリーニ作曲『清教徒』の城主ヴァルトン卿役に抜擢され、びわ湖ホールと東京文化会館で4回の公演に出演のため、3年ぶりに帰国致します。
同公演にはJ.D.フローレスやD.ランカトーレが出演予定で、森はエルヴィーラの父という存在感を要求される役にどう挑むのか、どうぞご注目ください。
また最近では、5月にリスト作曲「スターバト・マーテル」のソリストとして出演、ボローニャ歌劇場管弦楽団、同合唱団との共演で、イタリア国営放送Raiでラジオによるライヴ放送がされました。
6月はサルデーニャ島カリアリのテアトロ・リリコで『椿姫』のグランヴィル医師として出演。7月にはマルティーナ・フランカ・オペラフェスティバルにロッシーニ作曲『パルミーラのアウレリアーノ』リチーノ役、カヴァッリ作曲『ジャゾーネ』エルコレ役で出演。『ジャゾーネ』ではダニエラ・デッシーとの共演となりました。

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カリアリでの『椿姫』初日を終えた森 雅史(左)
ヴィオレッタ役のアンナマリア・デッロステとジェルモン役のロベルト・デ・カンディアとともに

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MoroMasashi.jpg 森 雅史(もり まさし)バス
国立音楽大学音楽学部声楽科卒業。東京藝術大学大学院研究科声楽専攻修士課程修了。新国立劇場8期生修了。2009年4月ミラノにて『アイーダ』王役で出演。同年9月『ルチア』のライモンド役で出演。2009年秋よりボローニャ歌劇場付属オペラ研修所で研鑚を積み、2010年1月、ボローニャ歌劇場シーズン開幕演目『サロメ』、ボローニャ歌劇場シーズン演目『椿姫』グランヴィル医師役等に出演。2011年のボローニャ歌劇場来日公演では、ベッリーニ『清教徒』にてエルヴィーラの父、ヴァルトン卿に抜擢され来日予定。二期会会員。

▼各劇場の公演情報
2011年5月22日- リスト作曲スターバト・マーテル-マンゾーニ劇場
2011年6月-イタリア・サルディーニャ島カリアリ テアトロ・リリコ
2011年7月-イタリア・マルティーナ・フランカ オペラフェスティバル
2011年9月- ボローニャ歌劇場日本公演

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テノール望月哲也がインターネットラジオに登場!

大活躍のテノール望月哲也が、インターネットラジオ・ブルーレディオドットコムで配信中の「林田直樹のカフェフィガロ」に登場します。

発売したばかりの新譜R.シュトラウス『ひそやかな誘い』の紹介、9月からのコンサート情報、11月の『ドン・ジョヴァンニ』ドン・オッターヴィオ役に向けての抱負など、耽美な歌声とともに、旬の話題が盛りだくさん。
野球少年だった中学生時代、歌との出会い、そして4年間のウィーン時代に培ったR.シュトラウスへの想いとヘフリガー先生との知られざるエピソード、音楽への熱い想いやロマンティックな一面など、望月の知られざる素顔が垣間見られます。
ぜひお聴きください。。
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番組パーソナリティの林田直樹(左)さんと望月哲也(右)
(最近髪型を変えました。光が眩しいので、この日は黒の伊達眼鏡。視力はずっといいんです!)
▼こちらから番組をお聴きいただけます
林田直樹のカフェフィガロ - Blue-radio.com - ブルーレディオドットコム
★同番組は毎週火曜日に更新されています。
★望月哲也の回は、8月23日(火)20時より第1回目、8月30日(火)20時より第2回目(いずれも30分番組)が公開されます。
★番組公開期間は放送日より3ヶ月間(放送翌日以降に聴く場合は無料会員登録が必要です)
▼ブルーレディオドットコムの詳しい聴き方はこちら
ご利用ガイド - Blue-radio.com - ブルーレディオドットコム

♪望月哲也 今後の予定など情報まとめ♪
<公演情報>
■河原忠之リサイタル・シリーズ2011
 [第2回] リヒャルト・シュトラウス~歌霊~
 2011年9月4日(日) 14:00 紀尾井ホール
 詳細=河原忠之 リサイタルシリーズ2011~歌霊~ 4回シリーズ - ジャパン・アーツ Japan Arts
■林美智子 90分の『コジ』!響シリーズ
 2011年9月11日(日) 15:00 北九州市立響ホール
 詳細=2011響シリーズ 第2弾 林 美智子 90分の『コジ』! - 財団法人 北九州市芸術文化振興財団
■望月哲也(テノール) ミニライブ&サイン会
 2011年9月24日(土) 15:00 タワーレコード渋谷店 6F
 詳細=望月哲也(テノール) ミニライブ&サイン会 - TOWER RECORDS ONLINE
■二期会創立60周年記念・東京二期会オペラ劇場
 ライン・ドイツ・オペラ(デュッセルドルフ/デュイスブルク)との共同制作
 W.A.モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』(ドン・オッターヴィオ役)
 11月23日(水・祝) 17:00/11月26日(土)14:00 日生劇場
 詳細=オペラ公演ラインアップ「ドン・ジョヴァンニ」- 東京二期会
■沼尻竜典オペラセレクション
 W.A.モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』(ドン・オッターヴィオ役)
 12月4日(日) 14:00 びわ湖ホール 大ホール
 詳細=モーツァルト作曲 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』(全2幕) - 公演カレンダー│滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール
<CD情報>
◆「ひそやかな誘い ~R.シュトラウス歌曲集」
 2011年7月25日発売 品番:MM-2097 
 税込定価¥3,060 マイスター・ミュージック
 詳細=新譜CD - マイスター・ミュージック
▼望月哲也 公式ブログ
テノール屋さん 望月哲也のブログ

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福井 敬・福島明也「奇跡のデュオ」リハーサル・レポート

いよいよ明日8月23日(火)、二期会ゴールデンコンサートin津田ホールVol.34 福井 敬・福島明也「奇跡のデュオ」を開催いたします。
先日、ピアニスト谷池重紬子さんとの最後のリハーサルがあり、当日ステージマネージャーをすることになっているZENはそこに立ち合ってきました。本番の曲順どおりに行われたリハは、全曲ほぼフル・ヴォイス。二人の歌を間近で聴いてしまうと、仕事であることを忘れてしまいそうです。
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ヴェルディ『ドン・カルロ』より「友情の二重唱」
二十年来の想いを込めて贈る「奇跡のデュオ」の象徴的なプログラムです。
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ヴェルディ『椿姫』より“プロヴァンスの海と陸”
ジェルモンの貫録は言わずもがな。
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プッチーニ『トゥーランドット』より“誰も寝てはならぬ”
福島はこのアリアが大好きだそうで、聴き入った後に「いい歌だなあ。うらやましいなあ」と。
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「大人のテノール、大人のバリトンが聴ける本当に『奇跡のデュオ』だわ。私も気持ち良くピアノを弾かせてもらえて嬉しい」と、ピアニストの谷池さん。
本番はその豪華絢爛な響きのピアノにもご期待下さい!
▼公演詳細はこちらをご覧ください
二期会ゴールデンコンサートin津田ホールVol.34 福井 敬・福島明也 - 主催:二期会21
2011年8月23日(火) 19:00開演(18:30開場)
津田ホール(JR千駄ヶ谷駅前・都営地下鉄国立競技場駅A4出口前)
※当日券は、18:00より会場受付にて発売致します。全自由席 4,000円(税込)
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ZEN

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望月哲也 3rd.CDリリース記念コンサート

先月25日にリリースされたばかりのテノール望月哲也のニューアルバム
「ひそやかな誘い~R.シュトラウス歌曲集~」はもうお聴き頂けましたでしょうか。
今週11日(木)に日本橋三越本館1階中央ホールにてリリース記念ミニコンサートを行います。
まだ聴かれていらっしゃらない方、もちろん既にお聴きいただいた方も、皆様お誘いのうえ是非お越しください。
午後のひと時に“愛の歌”をお届けいたします。
入場無料です。

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Photo:Kohei Take

三越×藝大がお贈りする特別コンサート
CD「ひそやかな誘い」リリース記念
~望月哲也テノールコンサート~
日時:8月11日(木) 12:30~/14:30~
会場:日本橋三越本館1階中央ホール
予定曲:
R.シュトラウス:献呈、万霊節、愛の讃歌、ひそやかな誘い、他

こちらも是非!
CD発売記念 望月哲也ミニライブ&サイン会
日時:9月24日(土) 15:00~
会場:タワーレコード渋谷店6F

望月哲也CD「ひそやかな誘い~R.シュトラウス歌曲集~」
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Photo:Kohei Take

AUBE

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フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2011

「音楽のまち・かわさき」が贈る、夏の音楽祭
首都圏で活躍する9つのオーケストラが川崎に集結し低料金で音楽の楽しみをお届けする夏の音楽祭が今年も間もなく開幕します。
ミューザ川崎シンフォニーホールが東日本大震災の被害で暫く使用できない為、日程と場所を何カ所かに変更しての上演ですが、昨年好評だった「劇音楽シリーズを再び!」と、27日のオープニングコンサートで東京交響楽団がベートーヴェンの音楽劇「エグモント」を上演。東京二期会『トゥーランドット』のリュウで好評を博したばかりの新垣有希子が出演致します。東京藝術大学大学院に学び、現在イタリアのボルツァーノでさらなる研鑚を積む新垣の旬の歌声を、壇ふみさんの日本語による心に沁みる語りとともにお楽しみください。。
▼公演詳細
7月27日(水) 東京交響楽団 オープニングコンサート - フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2011

ベートーヴェン:交響曲第1番
ベートーヴェン: 劇音楽「エグモント」
開演 14:00(開場 13:00)
終演予定 16:00 (休憩有)
会場:テアトロ・ジーリオ・ショウワ(小田急線新百合ヶ丘徒歩4分)
全席自由:2,500円
ベートーヴェンの音楽劇「エグモント Egmont 作品84」は、ゲーテの戯曲のための劇付随音楽で序曲とソプラノ独唱を伴う曲を含む9曲から成り、スペインの圧政から独立しようとする16世紀オランダを舞台にフランドル領主の英雄エグモントが独立運動の志を果たせず断頭台の露と消えるというストーリー。
新垣はその恋人クレールヒェンという重要な役柄で、登場の場面では、恋する乙女の不安や喜びを、そして救出に力及ばす自らも毒をあおる有名な「 Die Trommel geruhret クレールヒェンの死」までを色彩豊かに歌いあげます。
最終シーンの音楽では、クレールヒェンの幻影が処刑台へ向かうエグモントを祝福するかのようで、その後の独立への勝利を予感させるようなオペラティックな盛り上がりが印象的です。オランダ出身のマエストロ スダーンの深く読み込まれた流麗な音楽創りの生きる傑作に仕上がりました。

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24日オーケストラ合わせ中のマエストロ
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24日のオーケストラ合わせ後の壇ふみさんとソプラノの新垣有希子(右)
壇さんは昨年は同シリーズのメンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」では
妖精パック役に扮しての語りとしても大活躍でした

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日生劇場ファミリーフェスティヴァル2011
ミュージカル「三銃士」明日開幕!

「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために!」をテーマにアレクサンドル・デュマ原作による『三銃士』が家族で楽しめるすてきなミュージカルになりました。
三銃士の活躍を通じて勇気や友情についても深く想いを馳せる事ができる痛快ミュージカルです。
いよいよ明日21日、開幕です!

ダルタニアンと三銃士の《友情と正義の物語》。
バスバリトン三戸大久(さんのへ ひろひさ)が心やさしいルイ13世を演じます。
また、ルイを陥れる枢機卿の女スパイ、謎の貴婦人ミレディ役にソプラノ鷲尾麻衣が出演。
ともに体当たりの演技を見せています。
オペラ歌手ならではの素晴らしい歌声とともに迫真のお芝居もお楽しみください。
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ルイ13世を演じる三戸大久
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中央=ミレディの鷲尾麻衣

☆日生劇場 ファミリーフェスティヴァル2011☆
ミュージカル「三銃士」(7月21日~24日・7回公演)
▼公演詳細はこちらをご覧ください
ミュージカル 三銃士 - 日生劇場 ファミリーフェスティヴァル2011

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避難訓練実施。二期会に消防車が来ました!

今日は、東京消防庁渋谷区消防署原宿出張所の方にご協力いただき、避難訓練を実施しました。
「倒れている人をみたら」という救命救助の第一歩から、人工マッサージ、AEDの使い方、救急車の呼び方、さらに火災の場合の消火訓練、地震の場合の避難訓練と、実践的でした。

二期会のスタジオには、二期会オペラ研修所の研修生をはじめ、稽古やミーティングで、さまざまな方が来局されます。
とっさに、何かあった時、落ち着いて行動できるように、普段から訓練しておくことは、大事なことですね。
消防士の方々が、災害に備え、日々厳しい訓練の中で、こうして学校や事業所等を訪問し、訓練を行ってくださることに、感謝します。

久しぶりに、間近で消防車を見ました。
子どもの時、体験で、はしご車に乗せていただいたのを思い出します。
カッコいいですね。
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毎日の生活を大切にし、万が一のときの心構えをすること。

原宿出張所の皆さま、ありがとうございました。
これからも、お身体大事に、お元気でご活躍されますようお祈り申し上げます。

帆かけ舟

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大沼 徹の海外消息です

ドイツ・マイセンに留学中のバリトン大沼 徹から便りが届きました!
6月19日マイセンにおいて、日本のために募金をしてくれたマイセンの方々への感謝を表すという趣旨のリサイタルに出演致しました。
マイセン教区の教区長やマイセン市長も列席し、司祭のスピーチに始ったこのコンサートは、曲の間での拍手を遠慮し、一曲目の浜辺の歌の後に全員起立の上黙祷が捧げられ、大沼は〈希望と愛と信仰〉をテーマに故郷を想い、「浜辺の歌」や「この道」、バッハ、メンデルスゾーンの宗教曲、シューマン、シューベルトの歌曲など15曲を演奏し、ザクセン州の地方紙「Saechsische Zeitung」にもクローズアップされ、インタビューが大きく掲載されました。
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2月公演『サロメ』ヨカナーンに出演後、再渡独した大沼は、現在、五島記念文化財団の助成でマイセンに留学しており、ベルリン留学中より長きに亘り指導を受けているクレッチュマン氏のもと、更なる研鑽を積んでいます。
「3月9日にドイツにわたってすぐに東日本大震災があり、実家のある いわき も大きな被害を受けました。偶然ユーチューブに実家の近所の動画が投稿されていたのを見たのですが、もう言葉になりませんでした。3.11にはレッスンの後ブラームスのドイツレクイエムのレコードを聴かせてくれたあと、何も言わずにクレッチマン先生が抱きしめてくださいました。」と大沼談。
 マイセンでも震災のニュースは大きく取り上げられ、大沼にもラジオや地元ケーブルテレビのインタビューが殺到、震災直後からマイセンの方々が義援金活動に勤しんでくださり、800万円近くもの義援金が集まりました。
 「被災された皆さんは今も本当に大変な日々が続いると思いますが、ハーメルンの笛吹き男に出てきそうなお伽噺のような風景が続く遠いマイセンの地で、皆様の平安を心から願っています。今回は国籍を越えて支援の輪を広げてくださった大勢の方々への感謝の想いで、心を込めて演奏させて頂きました。荘厳な雰囲気の中、1時間のプログラムを無事終えることが出来、ほっとしています。これからも長期的視野で今後も自分たちに出来る方法で長期的に支援を続けてゆきたい」と語っています。

▼会場となったGewoelbekeller(丸天井の形をした地下空間とでも訳しましょうか)はマイセンの由緒ある財団所有であり、日本で言う足利時代あたりの建物です。
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トゥーランドットの稽古場から

一晩中降った雨がやみ、日差しが強くなって、蒸し暑さも感じる午後、初日まで2週間となった『トゥーランドット』稽古場を訪ねました。
この日は3幕最後の場面。70人近い合唱、カラフ(松村英行:写真右)、トゥーランドット姫(丹藤亜希子)、ピン(栗原 剛)、パン(西岡慎介)、ポン(菅野 敦)等、勢揃いして舞台を埋め尽くし、大迫力の終幕です。
ダンサーたちは、稽古場に入ると、長い手足をゆっくり伸ばし、入念なストレッチを繰り返した後、時間をかけてアップします。
鍛えられた筋肉の繊細な動きに心を奪われます。日々の鍛錬のたまもの。
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演出の粟國 淳氏(写真:左)は、舞台全体を見ながら、個々の動きを丁寧に修正し、稽古場をまとめていきます。
公演が近づくにつれ、次第に緊迫感が増してくる現場の空気に身が引き締まり、エネルギーを感じます。
7月の公演、待ち遠しくなってきました。

帆かけ舟

▼公演情報・チケットのご予約はこちらから
2011年7月公演『トゥーランドット』 - 東京二期会オペラ劇場
▼こちらに最新の残席情報をお知らせしています
7月公演『トゥーランドット』残席状況 - 二期会blog オペラの散歩道

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トゥーランドット姫の美味しいイタリアの話

7月のオペラ公演『トゥーランドット』で、トゥーランドット姫を歌う丹藤亜希子が、
ラジオ日本「若山祥夫 食の情報最前線!」にゲスト出演。放送の詳細が決まりました。
『若山祥夫 食の情報最前線!』 ラジオ日本(AM1422kHz)
放送日は次の通り!
1回目:6月26日(日) 7:45~8:00 テーマ「ルッコラ」
2回目:7月3日(日) 7:45~8:00 テーマ「ホワイトアスパラガス」

食の未来研究所・所長 学術博士の若山祥夫先生とキャスターの松川裕美さん、
そして、ソプラノ歌手の丹藤亜希子が、健康と食について語ります。
「栄養学的にも最高ですね!」と若山先生が誉めてくださった丹藤の本番前の
ルッコラを使った定番レシピとは?

身体に良くて美味しい、となれば、健康には人一倍気を使うオペラ歌手として、丹藤も興味津津。
「日本人も大好きな、イタリアの恵まれた風土によって生まれる美味しいワイン、チーズ、生ハム、パスタ…それらを食べて育まれる美声…そんなことからオペラに興味を持って頂けたらうれしいです。」
目下、『トゥーランドット』の稽古に明け暮れる毎日ですが、「まさかラジオ出演でイタリア食文化の話をするとは思ってもみませんでした。イタリアで美味しいモノをいっぱい食べておいて良かったわ」と楽しい収録だった様子です。
ラジオ日本「若山祥夫の食の情報最前線」放送をお楽しみに。

▼若山祥夫博士のブログはこちら
オペラ「トゥーランドット」 - 若山祥夫.com(6月10日の記事)

帆かけ舟

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バリトン与那城 敬、待望の東京オペラシティ「B→C」にまもなく登場!

確かな実力とスター性を兼ね備えた人気バリトン、与那城 敬
4~5月の東京二期会公演『フィガロの結婚』ではスタイリッシュな伯爵が印象的でした。
そしていよいよ今月21日、実力ある個性的な若手日本人演奏家による東京オペラシティリサイタルシリーズ「B→C(ビートゥーシー|バッハからコンテンポラリーへ)」に登場します。
yonashiro_11_June.JPG Photo by Kei Uesugi
今回のリサイタルに意欲的な曲目を揃えた与那城は、演奏作品への理解を深めようと一時渡欧し、《天使の光》ヴォカリーズ(母音のみの曲で本邦初演)作曲者ダニエラ・ガレッラ氏を訪問、また世界的に著名なリート奏者として活躍するピアニスト・ハルトムート・ヘル氏、ドイツ・リート歌唱で国際的に評価を得ている歌手の白井光子さんに音楽的アドヴァイスを仰ぐなど、新たなチャレンジへ向け成果を挙げて帰国致しました。
ブラームスやマスカーニの琴線に触れる恋の歌、ドイツの現代作曲家リームの[鬱]を主題にした作品、そして20世紀を代表するコルンゴルトのオペラ『死の都』から「ピエロの歌」など、際立つ旋律の美しさばかりでなく、深い内面世界を表現する変化に富んだプログラムで、百面相のごとく様々な魅力を発揮致します。
伴奏はドイツ国家演奏家資格を持つ山口陽子。
準備も整い満を持して臨む気鋭の俊英、旬の歌声をお聴き逃しになりませんように。
皆様お誘い合わせの上ご来場ください。
yonashiro_June_8blog1.jpg Photo by 三好英輔
「この度イタリアとドイツに1ヶ月間滞在し、「B→C」でプログラミングしたイタリア(D.ガレッラ)、ドイツ(W.リーム)両国のコンテンポラリー作品について理解を深める大変良い機会となりました。ガレッラさんとはフィレンツェ郊外のご自宅で直接お目にかかりお話を伺うことが出来、多くのアドヴァイスを頂きました。ナチュラリストで、自家製オリーブオイルを使った美味しい食事を頂いたり、ジブリ作品の大ファンだというようなエピソードも聞けました。
また、ドイツ・カールスルーエにおいてはリーム作品の初演をされた白井光子さんにリサイタル曲のレッスンを受けてきました。3日に1度ほどのレッスンはハードではありましたが、それぞれの曲における声や感情の方向性等を時間を掛けて勉強することが出来、大変貴重な経験となりました。本番では観客の皆さんは勿論、自分自身も楽しめるようなリサイタルにしたいと思います。」- 与那城 敬

◆◆コンサート概要◆◆
東京オペラシティ リサイタルシリーズ
「B→C バッハからコンテンポラリーへ[133]与那城 敬 バリトン」

●2011年6月21日(火)19:00開演
●東京オペラシティ リサイタルホール
●料金 3,000円(全席自由・税込)残券僅少!
●出演 与那城 敬(バリトン) 山口陽子(ピアノ)
●演奏予定曲
 J.ブラームス
  《9つの歌》op.69から「太鼓の歌」
  《歌曲集》op.59から「君の青い瞳」
  《A.プラーテンとG.F.ダウマーによる歌》op.32から
 J.S.バッハ
  カンタータ第82番《われは満ちたれり》BWV82
 W.リーム
  中声とピアノのための《ペーター・ヘルトリングによる4つの詩》(1993)
 E.W.コルンゴルト
  《死の都》op.12から「私の憧れ、私の幻」
 D.ガレッラ
  《天使の光》(2010)から「ハジエル」「エレミア」「シタエル」
                            ほか
▼コンサートの詳細・お問合せ・ご予約はこちらから
B→C バッハからコンテンポラリーへ[133] 与那城 敬(バリトン) - 東京オペラシティ
▼与那城 敬をもっと知る
与那城敬 オフィシャルサイト
▼現在配布中の「ぶらあぼ」6月号でインタビューが掲載されています 
WEBぶらあぼ|ぴっくあっぷ

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アーティスト近況~チューリッヒより北嶋信也

2009年8月よりスイスのチューリヒ歌劇場のインターナショナル・オペラ・スタジオメンバーとして研修のため渡欧中のテノール北嶋信也の近況です。
スイスの映画会社が、チューリッヒ歌劇場の研修生の生活を追ったドキュメンタリーフィルム「LA VOCE IN BELLEZZA」を制作致しました。

北嶋を含めた研修生3名にフォーカスが当たり、『ドン・ジョヴァンニ』ドン・オッターヴィオのアリアを練習する北嶋の様子などもご覧いただけます。
ぜひアクセスしてみてください。

▼映画の予告編動画(unicofilmgmbh)

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『トゥーランドット』リュウ役で出演の新垣有希子が一時帰国しました

イタリア在住のソプラノ新垣有希子が、7月公演『トゥーランドット』(リュウ役)などに出演のため一時帰国しています。7月末までの滞在予定。
2007年、東京二期会『天国と地獄』の女神ダイアナや兵庫県芸術立文化センター『ヘンゼルとグレーテル』グレーテルで一躍注目を浴び、新進芸術家海外留学制度研修員としてローマへ留学した彼女は、パヴィアにて『ジャンニ・スキッキ』ラウレッタ役でイタリア・デビュー、その後も的確な技術に裏づけされた表現力豊かな歌唱で多くのチャンスを摑み、内外で活躍を続けています。
今回は難関のオーディションの中から選ばれたリュウ役で、日本のファンを魅了してくれることでしょう。
▼新垣出演の『トゥーランドット』公演詳細はこちら
7月公演『トゥーランドット』 - 東京二期会オペラ劇場

去る5月15日には、イタリア・南チロル、ボルツァーノのコンツェルトハウス・オウディトリアムで開催された「日本の震災のためのチャリティーコンサート」の演奏でも好評を博してきたばかり。現地での記者会見にも出席し、新聞報道などでも大きな話題をさらいました。

(▼写真は掲載記事と記者会見の様子)
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「日本の被災地のために何か出来ないだろうかという私どもの願いを受け、すぐにボルツァーノ市長とカリタスが積極的に協力してくださいました。義援金も280,000ユーロ(日本円で3200万円程)以上が集まり、南チロルのたくさんの方が、今回の大震災に心を痛め、懸命に応援してくださる姿に深い感動を覚えました。共演してくださったのは現在活躍中のバリトンG.マストロトターロ氏やオーケストラハイドンの弦楽四重奏です。私も日本へ想いが届くことを祈いながら懸命に演奏させて頂きました」と新垣は語っています。

21世紀を担う華ある逸材として注目を集める新垣有希子の活躍にご期待ください ♪

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ソプラノ鈴木愛美、ウィーンでの近況報告

ロームミュージックファンデーションの奨学生としてウィーンで研修中のソプラノ鈴木愛美から嬉しい便りが届きました。

研修をはじめて早半年、去る3月25日~30日、ウィーンのシェーンブルン宮殿劇場にて、オペラ『フィガロの結婚』のバルバリーナ役で出演を果たしたとのこと!
出演者はウィーン国立音楽大学院協力のもと国際コンクール受賞者や、若くしてヨーロッパで活躍中の逸材を集め、キャストの中でアジア人は彼女一人。ヨーロッパでは初めてのオペラ出演でした。
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左から2人目が鈴木愛美
「約1ケ月半に及ぶドイツ語での稽古現場、日々試行錯誤を重ねて本番までの過程で多くのことを学ばせて頂きました。
大変良い経験となり、何よりシェーンブルン宮殿劇場で歌わせて頂き大変思い出深い公演となりました。
今はオペラをはじめ、歌曲・宗教曲にも力を入れながら、ヨーロッパでのコンクールやオーディション活動にも取り組んでおり、ウィーンと日本を行き来しながら、積極的に活動し、ヨーロッパや日本でで歌わせて頂けるチャンスを目指して、益々精進して参りたいと思います」
と意欲に燃えています。今後のさらなる活躍に注目したいですね。
『フィガロの結婚』
指揮 Uwe Theimer、演出 Didier Orlowsky、
主催:Universitat fur musik und darstellende kunst wien(ウィーン国立音楽大学院)
会場:Schlosstheater Schonbrunn (シェーンブルン宮殿劇場)

suzukimanami11_5_23.jpg 鈴木愛美(すずき まなみ・ソプラノ)
国立音楽大学音楽学部声楽科卒業。同大学大学院声楽専攻オペラコース修了。
新国立劇場オペラ研修所第7期生修了。
平成20年度文化庁派遣芸術家在外研修員としてイタリア・ミラノに留学、
現在、ロームミュージックファンデーション助成によりウィーンにて研修中。
二期会会員

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「MOSTLY CLASSIC」7月号で伯爵夫人・澤畑恵美と伯爵・与那城 敬が大いに語る

今回は、クラシックファンに人気の月刊誌「MOSTLY CLASSIC モーストリークラシック」からご紹介。
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最新7月号「NONFICTIONアーティストたちの鼓動」に、二期会のソプラノ歌手、澤畑恵美のインタビューが掲載されています。
4月末から5月にかけて、上野の東京文化会館で上演された東京二期会オペラ劇場W.A.モーツァルト『フィガロの結婚』(宮本亜門演出)で伯爵夫人を演じたばかりの澤畑。輝くような美しい歌声と、洗練された舞台姿で客席を魅了しました。
デビュー当時、話題をさらったスザンナ役からキャリアを重ね、今回初めて、伯爵夫人を演じた心境を、舞台を振り返りながら語っています。出番を待つ間、何を考え、何を伝えようとしたのか、また今の彼女を支える研修時代のエピソード等も読みどころです。
▼モーストリークラシック7月号(5月20日発売)詳しくはこちら
MOSTLY CLASSIC - (誌面の一部をご覧いただくことができます)

そしてこの『フィガロの結婚』で、伯爵を演じ、カヴァリエ・バリトンとしてますます注目を浴びた与那城 敬は、Stage Chapterのコーナーに登場。来月に控えた東京オペラシティリサイタルシリーズB→Cを前に、自身の音楽観やプログラムの聴きどころを語っています。
▼与那城出演のリサイタル詳細はこちら
B→C バッハからコンテンポラリーへ[133] 与那城 敬(バリトン) - 東京オペラシティ
▼与那城 敬をもっと知りたい(公式ホームページ)
与那城敬 オフィシャルサイト

最後に!
『フィガロの結婚』で、じっくりと音楽を聴かせてくれた指揮者、デニス・ラッセル・デイヴィスのインタビューも。リンツ・ブルックナー管弦楽団との録音や、大好きな日本の野球について、楽しそうに語るマエストロ。
こちらもどうぞ、お見逃しなく。

帆かけ舟

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二期会WEEK in サントリホール2011 終幕!
義援金のご報告と第5夜以降のダイジェスト動画

こんにちはWeb担です。
5月15日(日)から21日(土)まで、サントリーホールブルーローズで開催いたしました「二期会WEEK in サントリーホール2011」は、7日間の全公演を無事終了することができました。多くの方のご来場ありがとうございました!
また期間中、東日本大震災被災地への義援金のご協力をお願いしましたところ、7日間で【316,604円】が集まりました。
皆様からのあたたかい心をお預かりしました。重ねて御礼申し上げます。
義援金は日本赤十字社を通じて被災地へ届けられます。(振込名は「二期会WEEK in サントリーホール2011」となります)
そして先日の第4夜までのムービー公開に引き続き、第5夜以降の公演ダイジェストムービーを公開いたしました。どうぞご覧ください!


第5夜「世紀末の愛を歌う」
山岸茂人のピアノソロによるワーグナー、伊原直子(Ms)のマーラー、松原 友(T)のシェーンベルクの前半と、林望氏の19世紀末ロンドンとパリの諸相解説を経て、後半は森永朝子(Ms)のショ­ーソン、宮本益光(Br)のレスピーギ、そして嶺 貞子(S)のトスティが演奏された夜。人は夜の淵を彷徨い、溢れる熱情を海や泉に浸し、亡き人の面影に抱擁する・・・世紀末芸術は退­廃的で神秘的と言ってきましたが、芸術家たちが、精神や理性ではなくそれ以前の無意識や情念に「人間らしさ」を探求した結果あるいは証拠が、まさにこの夜に歌われた歌曲だ­ったように思われました。
いろいろな想いに浸れる一夜でした。


第6夜「浪漫派物語~ドイツとロシアの魂~」
日本を代表するプリマ、大倉由紀枝(S)とロシア歌曲の第一級ソリスト、岸本 力(Bs)によるデュオ・リサイタル。後期ロマン派を代表する作曲家R.シュトラウスとラフマニノフをとりあげ、激動の時代を生きたふたりの「愛」と「祈り」を描きました。
藤川志保(Pf)


第7日「Concert for KIDS 3才からのクラシック(R)~シンドバットの冒険」
WEEK最終日はたくさんのキッズが集まってくれました。出演者と一緒に歌ったり体を動かしたり。シンドバッドが会場のお友だちに勇気をもらってお姫さまを無事に助け出しました!!
嘉目真木子(S)、猪村浩之(T)、石野真穂(PF)、竹島悟史(Mar&Parc)、弦楽四重奏:クァルテット・モーツァルティステン(甲斐摩耶(Vn)、瀧村依里(Vn)、村松 龍(Va)、海野幹雄(Vc))

来年の二期会WEEKは6月開催予定!どうぞお楽しみに!

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テノール西岡慎介、『トゥーランドット』出演のため留学先のドイツより一時帰国中

2月公演『サロメ』出演後、再び渡独していたテノールの西岡慎介が『トゥーランドット』出演の為、帰国しています。
東京藝術大学大学院を修了し、二期会オペラ研修所マスタークラス優秀賞を受賞した後も次々と二期会オペラに起用される逸材。
磨きのかかった美声に周囲の期待も高まっています。
過日4月10日(日)には、ドイツ・フライブルク市内の語学学校(Sprachenkolleg)に併設されたホールにて開催された、東北関東大震災へのチャリティコンサート【Benefizkonzert für Erdbeben und Tsunamiopfer in Japan】にも出演し好評を博しました。
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西岡慎介(テノール)と倉谷千明(ソプラノ)
この演奏会にはフライブルクを中心に活躍しているヴァイオリニスト、2009年にフライブルクで行われたレプティーン国際ピアノコンクールで優勝したピアニストに加え、テノールの西岡とやはり二期会のソプラノ、倉谷が出演致しました。
西岡慎介は2010年、Frankfurt an der Oderにて開催された、Oper Oder Spree国際音楽祭で受賞したグランプリを受賞、現地でも「しなやかで柔らかい声と、ドラマティックな歌曲解釈がひときわ輝いていた」と評され、また倉谷千明は、2011年度よりドイツ国立フライブルク音楽大学大学院アドバンスドディプロマコースの難関に合格したことなどから出演を依頼されたものです。
コンサートには満員のお客様が訪れ、日本歌曲「泊まり船」、オペラ『魔弾の射手』よりマックスのアリア“Durch die Wälder”、オペレッタ『微笑みの国』よりアリア“Dein ist mein ganzes Herz”(以上、西岡)、中田喜直作曲「さくら横ちょう」オペラ『魔弾の射手』よりアガーテのアリア“Und ob die Wolke sie verhülle”、オペレッタ『パガニーニ』よりアリア“Liebe du Himmel auf Erden...”(以上、倉谷)を演奏、さらに二人のデュエットによる『椿姫』乾杯の歌、滝廉太郎作曲「花」の演奏に盛大な拍手が送られ、収益の全額は日本赤十字社へ義捐金として送金されました。
前日には地元新聞(Badische Zeitung)にも紹介記事が掲載されています。

▼期待の高まる『トゥーランドット』公演情報はこちら
2011年7月公演『トゥーランドット』 - 東京二期会オペラ劇場

7月公演『トゥーランドット』は本当に理想的な配役で、紹介しきれないほど粒ぞろいの歌手たちが揃っていますね!
今後、少しずつご紹介して参ります。
diamond

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二期会WEEK2011 公演の様子の一部をご紹介します

こんにちはWeb担です。
サントリーホール ブルーローズで連日開催されている、
「二期会WEEK in サントリーホール2011」もいよいよ明日土曜までとなりました。
今年も期間中、多くのお客様にご来場いただきました。誠にありがとうございます。
さて、今年のWEEK公演をもう一度振り返っていただけるよう、公演の様子のムービーをほんの一部ですが、順次公開しております。
今日は第1夜から第4夜までをご紹介しますので、ご覧ください。


第1夜「ダークヒルズ恋愛白書~Seasons of Love」
二期会で注目の若手実力派が贈る恋愛エンターテイメント!
人気を博した海外テレビ・ドラマ・シリーズをもじった、オペラあり、ミュージカルあり、お芝居ありの新感覚オペラ。恋の季節を駆け抜ける6名が繰り広げたドラマは、会場を熱狂させました。
三宅理恵(S)、鷲尾麻衣(S)、澤村翔子(Ms)、高田正人(T)、桝 貴志(Br)、北川辰彦(Bs-Br)、穴見めぐみ(Pf)


第2夜「千の夜にみる夢は~trio97(trio ninety-seven)CD初リリース記念LIVE」
メゾソプラノ、オーボエ&イングリッシュホルン、ピアノの絶妙なトリオの第2夜も深々と叙情溢れるゴージャスな演奏とともに無事幕を閉じました。
池田香織(MS)、篠崎 隆(Ob&イングリッシュホルン)、山田武彦(Pf)


第3夜「Divo Grasso & IL DEVU 結成コンサート~ふくよかなる響き」
公演前から大きな注目を浴び、待望のデビューをはたしたIL DEVU!
テノール望月哲也、大槻孝志、バリトン青山 貴、山下浩司の太メン歌手たちとピアノ河原忠之が醸しだすふくよかな響きにお客様の心もふくよかに。
オペラシーンで活躍する4名の重厚かつ絶妙なアンサンブルは満席となった会場を大いに沸かせました。


そして、第4夜「イルゼンシュタインの森~私立魔法学園 文化祭」
前半は個性ある歌手たちが放課後の部活を舞台に繰り広げる学園コメディに会場は爆笑の渦に。
文化祭本番となる後半はオペラのシーンをまさに迫真の演技で盛り上げました。
大西ゆか(S)、金子美香(Ms)、清水華澄(Ms)、高橋 淳(T)、晴 雅彦(Br)、石野真穂(Pf)

この後も近日中にアップします!どうぞお楽しみに!

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5月11日発売の『週刊新潮』にIL DEVUが紹介されました!

いよいよ今度の日曜日、歌の祭典「二期会WEEK in サントリーホール2011」が開幕します。
第3夜5月17日(火)に登場する大槻孝志、望月哲也、青山貴、山下浩司の新ふくよかユニットIL DEVUが、今週発売の『週刊新潮』に紹介されました!
メンバーを代表して望月がインタビューに対応。
IL DEVUの魅力、聴きどころが書かれています。
面白いです。ぜひご一読ください。
ゴールデンウィーク中には、ピアニストの河原忠之さんとリハーサル。
年間100回以上のステージにのぼる超多忙な河原さん。メンバー全員が共演を熱望しただけに、リハーサルだけでも夢のよう。4人のモチベーションも更にアップしました!
「前奏をこうしよう!」「この音をもっと!」との河原さんの一言、実践で、まるで魔法をかけられたかのようにIL DEVUのふくよかなる響きが更にふくよかに、まろやかに。

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先日の『フィガロの結婚』でタイトルロールを演じたバスバリトン山下浩司。
シューベルトの歌曲も味わい深い演奏で聴かせます。
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高校から先輩後輩関係のテノール望月哲也とバリトン青山貴。
ソロ曲はもちろん、二人の『ラ・ボエーム』ロドルフォ&マルチェロのデュオは極上。
そして、このお背中が、メンバーが全幅の信頼を寄せてなお余りあるピアニスト、河原さん。
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初共演の河原さんから「良い声だね!」と賛辞を頂いたテノール大槻孝志。
『エフネギー・オネーギン』のレンスキーのアリアに、担当マネージャーも感涙したとか。
残席あと僅かとなりましたが、まだ間に合います!
ブルーローズでの初披露、大いにご期待下さい。
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お待ちしてまーす♪
▼詳細・ご予約はこちらへ
二期会WEEK、今ならトップページから入れます - 二期会21

ZEN

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幸田浩子、テレビ朝日「題名のない音楽会」に出演!

こんにちは、Web担です。
去る4月29日に、イギリスではウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんの結婚式が行われテレビでも中継されましたね。ご覧になられた方も多いのではないでしょうか(#^_^#)
さて、そんな世紀の結婚式にちなみ、日曜朝の人気クラシック音楽番組《題名のない音楽会》の次回(5月15日)放送では「祝!ロイヤル・ウェディング~幸せになれる曲教えます」と題し、お二人のロイヤル・ウェディングを祝して結婚式におすすめの楽曲の数々を演奏!
番組にはソプラノ幸田浩子も登場し、ロイヤル・ウェディングが行われたウェストミンスター寺院にゆかりのあるヘンデルの作品から「オンブラ・マイ・フ」を演奏致します。
是非、ご覧ください!

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収録後に司会の佐渡裕さん、指揮をされた宮本文昭さんと。
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ゲストで出演されていた俳優の石田純一さんと。

◆番組情報◆
題名のない音楽会
司会:佐渡 裕(指揮者)、本間智恵(テレビ朝日アナウンサー)
出演:宮本文昭(指揮者)、石田純一(俳優)、幸田浩子(ソプラノ)、新山恵理(オルガニスト)、
    オーケストラMAP’S
<放送局と放送日>
(地上波)テレビ朝日系列:2011年5月15日(日) あさ9:00〜9:30
(衛星波)BS朝日:(1)5月21日(土)よる18:30〜19:00、(2)5月22日(日)よる23:00〜23:30
▼番組ホームページはこちら
題名のない音楽会 - テレビ朝日
▼幸田浩子 最新アルバム「天使の糧(パン)」は祝祭の一枚
幸田浩子オフィシャルサイト ‐ 日本コロムビア

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ウィーンで活躍する甲斐栄次郎が間もなく一時帰国致します!

ウィーン国立歌劇場での活動8シーズン目の甲斐栄次郎が、来たる6月、新国立劇場『蝶々夫人』シャープレス役に出演の為、久しぶりに帰国致します。
公演日は、6月6・9・12・15・18日
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写真は、3月6日、ウィーンでのシャープレス
益々磨きのかかった存在感ある演唱をどうぞお聴き逃しなく。
◆国内での出演情報
▼新国立劇場の公演情報
2010/2011シーズンオペラ「蝶々夫人」特設サイト  新国立劇場
▼7月15日(金)には故郷の熊本県立劇場で、コンサート「クラシックの小箱」に出演。
・クラシックの小箱Vol.6 甲斐栄次郎バリトン・コンサート - 熊本県立劇場

◆ウィーン国立歌劇場での出演情報
ウィーン国立歌劇場の2011/2012シーズン、主要役としての出演は2役を予定。
(他の役での出演は、公演各月の2か月前に発表)
・2011年10月7・10・13日
 プッチーニ『蝶々夫人』シャープレス役。
 指揮:パトリック・ラング、蝶々夫人:ダニエラ・デッシ、
 ピンカートン:ファビオ・アルミリアート
・2012年5月26・31日・6月5・10日
 ドニゼッティ『ロベルト・デヴェリュー』ノッティンガム公爵役
 指揮:エヴェリーノ・ピド、エリザベス一世:エディタ・グルベローヴァ、
 サラ:ナディア・クラステヴァ、ロベルト・デヴェリュー:ホセ・ブロス
9月のシーズン開幕時には、ヴェルディ『シモン・ボッカネグラ』(2011年9月3・6日)に、これまでトーマス・ハンプソンやレオ・ヌッチと共演してきたパオロ役で出演予定。
 指揮:パオロ・カリニャーニ、シモン:プラシド・ドミンゴ、
 フィエスコ:フェルッチョ・フルラネット、ガブリエーレ:ファビオ・サルトーリ、
 アメーリア:バルバラ・フリットリ
◆甲斐栄次郎からの近況報告
2011年4月17日、ウィーンのホーフブルク宮殿のホールで開催されたチャリティーコンサートにも出演致しました。
このコンサートは、ウィーン在住の日本人音楽家、音楽留学生を中心に企画され、独唱、合唱、オーケストラによって、主に日本の唱歌、歌曲などが演奏され、会場は被災地の一刻も早い復興への思いでひとつとなりました。入場料は全て日本赤十字に送られます。
【追記】最近、ORFEOレーベルから、ウィーン国立歌劇場ライブ録音シリーズ、ショスタコービッチ作曲『ムツェンスク郡のマクベス夫人』(2009年10月23日)のCDが発売になったそうです。甲斐は警察署長役(Polizeisergeant)で出演。
▼CDの詳細はこちら。(ドイツ語)
Dimitri Schostakowitsch|Lady Macbeth von Mzensk - ORFEO International - Katalog

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海外消息~バリトン小森輝彦

こんにちは、Web担です。
日本ではゴールデンウィークの最中、ドイツのゲラ市を中心に活躍している、バリトン小森輝彦よりチャリティーコンサートの報告とビッグニュースが届きました!

本人からのメールより
「2011年4月25日にゲラ市立歌劇場のコンサートホールで行われた、東日本大震災チャリティーコンサートは大成功に終わりました。
100人程度の来場者を見込んで始めたのですが、結果的に400人以上の聴衆が集まり、場所もフォワイエからコンサートホールに変更して行いました。入場料以外にも個人の寄付や団体の寄付があり、全部で8300ユーロ以上の義援金が集まりました。」
▼コンサートの詳しい報告記事はこちらをご覧いただけます
チャリティーコンサート終了のご報告
また、この報告記事の中でも触れられていますが、東日本大震災のニュースがドイツでも大きく報道されていたことと、小森がこの4月2日にドイツ宮廷歌手の称号が授与されたそう(!!)で、現地では新聞、テレビ、ラジオでこのチャリティーコンサートのことが大きく取り上げられたそうです。
▼宮廷歌手の称号とは… こちらの記事で詳しく書かれています
ドイツ宮廷歌手の称号を授与されました

小森のこれからの活躍がますます期待されます。皆様ぜひご注目ください!

※本文中のリンクはいずれも~オペラ歌手小森輝彦の公式サイト「テューリンゲンの森から」~の記事へリンクしています。

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ホテルオークラでゴールデンウィーク チャリティーロビーコンサートが開催されます

ゴールデンウィーク中、東日本大震災復興支援イベントとして、ホテルオークラ本館にて、チャリティーロビーコンサートが開催されます。

3日(火・祝)にはメゾゾプラノの林 美智子、5日(木・祝)にはバリトンの与那城 敬が登場、復興への願いを込めて旬の歌声をお届けします。

11_5_1%E6%9E%97%E7%BE%8E%E6%99%BA%E5%AD%90.jpg  2011年5月3日(火・祝) 14:00~14:40
会場:本館5階メインロビー 入場料 無料
出演:林美智子(メゾゾプラノ)、石野真穂(ピアノ)
演奏予定曲
ハバネラ ビゼー『カルメン』より
山田耕筰作曲『この道』
中田章作曲『早春賦』
高田三郎作曲『市の花屋』『くちなし』
武満徹作曲『小さな空』『○と△の歌』『うたうだけ』『翼』
あなたの歌声に心は開く サン=サーンス『サムソンとデリラ』より
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Photo by Kei Uesugi
2011年5月5日(木・祝) 14:00~14:40
会場:本館5階メインロビー 入場料 無料
出演:与那城 敬(バリトン)、山口陽子(ピアノ)
演奏予定曲
『荒城の月』 土井晩翠作詞 滝廉太郎作曲
『さびしいカシの木』 やなせたかし作詞 木下牧子作曲
『落葉松』 野上彰作詞 小林秀雄作曲
『主よ人の望みの喜びよ』(ピアノソロ) バッハ カンタータ147番より
『ラッパは鳴り響き』 ヘンデル「メサイア」より
『闘牛士の歌』 ビゼー『カルメン』より

▼詳細・お問合せはホテルオークラのホームページをご覧ください。
東日本大震災復興支援 チャリティーロビーコンサート - ホテルオークラ東京

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~東日本大震災復興支援出張コンサート~『被災地へ勇気と希望を歌に乗せて!!PEACE号』

こんにちは!AUBEです!!
今回で3回目となったPEACE号。
4月28日(木)福島県猪苗代町にある
国立磐梯青少年交流の家へ行ってまいりました。
天候にも恵まれワゴン車で春の日差しの中、一路北へ向け出発です。
前回、伺わせていただいた那須高原を過ぎ、いよいよ福島県へ突入。
そのとたん車がぐらんぐらんと上下に揺れはじめるんです!!
良く見ると路面のいたるところに補修の跡が。。。
ガードレールも曲がっていたり、震災の爪痕間近に広がっていました。
今まで伺った古河、那須とは明らかに違うなと感じながら速度を落とし
磐越自動車道に入ると間もなく目の前に堂々とした美しい山が飛び込んできました。
そうです、会津磐梯山はぁ~♪ で有名な磐梯山です!
でも運転中なので、写真は撮れませんでした・・・ゴメンなさい(T_T)
そして東京から走ること4時間、ついに目的地、国立磐梯青少年交流の家に到着しました。
スタッフのみなさんにご挨拶をして、早速会場へ。

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舞台、照明、グランドピアノ。
立派なホールです!

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今回は二期会マイスタージンガーと

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猪苗代町出身の宇月東と津金久子が歌わせていただきました。

~プログラム~
[二期会マイスタージンガー]
(佐藤奈加子, 田中麻里,喜田美紀,岡本泰寛, 松本宰二, 浅井隆仁, 水戸見弥子)
♪オペレッタ「こうもり」より “開幕の合唱”
♪夢路より
♪フニクリ・フニクラ
♪アリラン
♪「魔笛」より“パパパ”
♪ミュージカル「美女と野獣」より“美女と野獣のテーマ”
♪オペラ「椿姫」より “乾杯の歌”
[ご当地、猪苗代出身の歌手]
(宇月東・津金久子)
♪花          
♪花のまち   
♪待ちぼうけ
♪女声合唱のための唱歌メドレー
・春の小川
・朧月夜
・茶摘み
・夏は来ぬ

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画像が引きすぎでわかりづらいかな(涙)

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おばあちゃんとお孫さんかな?
手をつなぎながら和気あいあいと聞いていらっしゃいました。

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コンサートの最後は会場のみなさんと「鯉のぼり」、「夏の思い出」
「故郷」を大合唱。

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ご参加頂いた方々をお見送りした後、スタッフのみなさんとハイ、チーズ!
優しくて暖かなスタッフのみなさん、参加して頂いたみなさんに心から感謝です。

東北では、寒く長い冬を耐えたぬいた桜のつぼみが、もうじき開こうとしています。
素晴らしい自然と美味しい食べ物、暖かい温泉と素敵な人々に会いに
ゴールデンウィーク後半、是非お出かけください。お薦めです!!

AUBE

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「題名のない音楽会」~今、音楽にできること

去る4月12日に同番組の公開収録がサントリーホールで行なわれ、東日本大震災の復興を応援するコンサートとなりました。

2本撮りとなった収録の冒頭では、福井 敬をはじめとするソリストのほか、オーケストラ、合唱団とともにブリテン作曲の「戦争レクイエム」より終曲の「Let us sleep now」が祈りとともに感動的に演奏されました。
黒柳徹子さんがゲスト司会としてかけつけたほか、さだまさしさん、平原綾香さんなど一流アーティストのみなさんもそれぞれに応援メッセージを込めた演奏を聴かせてくれました。
収録の最後にはバーンスタイン作曲のミュージカル『キャンディード』より「Make Our Garden Grow」が希望に満ちた力強いメッセージとなって、会場をあたたかく包み込みました。同曲の演奏には二期会から福井 敬、谷口睦美(以上、出光音楽賞受賞者)、鵜木絵里、星野恵里、岡本泰寛、北川辰彦が参加しました。
この模様は4月24日に続き5月1日(日) 午前9時~9時30分にテレビ朝日系列で放送されます。

また終演後には出演者一同、ドラえもん募金をお願いし、多くのお気持ちをお客さまから頂戴しました。たくさんのみなさまからのお力添えをいただきながら、音楽を通じてできることを精一杯つとめていきたい...。出演者、スタッフ一同、その思いを一段と強くしたひとときとなりました。(写真は後列中央が福井 敬。)

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(c)題名のない音楽会
▼番組ホームページはこちらをご覧ください。
題名のない音楽会 - テレビ朝日

figaro

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~東日本大震災復興支援出張コンサート~『被災地へ勇気と希望を歌に乗せて!!PEACE号』

こんにちは、AUBEです!
去る4月26日(火)栃木県立なす高原自然の家に行ってまいりました。
首都高、そして桜が残る東北道を走ること3時間30分、那須高原の別荘地を抜け
那須岳中腹、残雪と硫黄の香り漂う高原自然の家に到着。
スタッフの皆さんに挨拶して、早速リハーサルです。

1reh_nasu1.JPG 築数年?とてもキレイな演奏会場です
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奥から 吉田貴至、二見麻衣子、北條聖子、新津耕平

そして開演!!

~プログラム~
・早春賦
・花
・かごかき
・この道
・七つの子
・野バラ
・故郷
・翼を下さい     ほか

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二見麻衣子
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北條聖子
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新津耕平
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最後は会場の子ども達と「ビリーブ」を歌いました

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終演後は子ども達と握手!!
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下野(しもつけ)新聞の記者さんも子どもの頃「ビリーブ」を歌ったとか。。。
わっ、若いデス!!
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最後に記念写真をパチリッ。
子供達の無邪気な笑顔が光っていました(^_^)

あっという間に3時間が過ぎ帰京の時間に。
帰りがけに、コンサートに参加された方が私達に声をかけてくれました。
「俺の娘、君たちと同じくらいだけど津波で行方不明になってて」
「今日、若い皆さんの演奏を聞かせてもらって娘を思い出し。。。」
「ありがとう」と涙を流しながら、しかし笑顔で感謝の言葉をいただきました。
ひと時でしたが、いま出来ること、まだまだあるのだと感じました。

AUBE

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「Hope Japan 希望 日本」放送予定

4月6日、パリのシャンゼリゼ劇場で、ヨーロッパで活躍する世界のトップ・アーティストが結集して、東日本大震災で被災した日本のためのチャリティー・ガラ・コンサート「Hope Japan」が行われました。
この慈善公演の様子は、フランスのテレビ局、France3 で放映されましたが、日本でも放送日が決まりましたのでお知らせ致します。
「KENZO」の創設者高田賢三さんのフランスでの支援に対する謝辞ではじまったコンサートには、在欧の世界的アーティスト約20人が集結、ピアニストのマルタ・アルゲリチ、オペラ歌手のナタリー・デセイ等の錚々たる顔ぶれとともにソプラノの大村博美が出演し、日本への想いを込めて「からたちの花」「赤とんぼ」を演奏致しました。
尚、収益金約15万ユーロ(1800万円)が東日本大震災義援金として送られます。
【放送日時】4月30日(土) 午後11時30分~
 NHK-BSプレミアム 
 「プレミアムシアター」◇ミュージック・フォー・ジャパン PLAY&PRAY 
▼詳細はNHKのサイトをご覧ください
プレミアムシアター|NHK

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写真はカーテンコール。約2000人の観客も総立ちに

▼大村博美は5月27日より、ロレーヌ国立歌劇場(フランス)にて、『フィガロの結婚』伯爵夫人に出演予定
大村博美公式サイト
Opéra national de Lorraine (ロレーヌ国立歌劇場10-11年シーズン)

diamond

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ウィーンの貴婦人のモットーは、片目に涙、片目に笑い

安井陽子(ソプラノ)、井坂 惠(メゾソプラノ)、高橋 淳(テノール)、加納悦子(メゾソプラノ)、小貫岩夫(テノール)、経種廉彦(テノール)、國光とも子(ソプラノ)、加茂下 稔(テノール)、長谷川 顯(バスバリトン)等、二期会オペラでもおなじみの歌手勢が揃って出演した新国立劇場「ばらの騎士」公演が、4月22日(金)に最終日を迎えました。

R.シュトラウスの「ばらの騎士」は、人気の高い作品ですが、どの役にも高い歌唱力、優れたアンサンブルが求められるため、プロダクションの力も試されます。
東日本大地震により、来日予定だった出演者の相次ぐ変更、プレミエ(公演の初日)が延期になるなど、関係者には苦労も多かったことと思いますが、出演者の士気はすこぶる高く、予定通り来日した、オックス男爵役のフランツ・ハヴラタ、元帥夫人マルシャリンを歌うため急遽ドイツから飛んできてくれたアンナ=カタリーナ・ベーンケの気品と存在感も舞台全体の吸引力となり、熱のこもった公演となりました。
新聞各紙でも高評が並び、歌手陣の奮闘ぶりと合わせ、2006年の再演となったジョナサン・ミラーの演出も再評価された様子です。

第一次世界大戦前に時代を移した設定のためか、登場人物の本来の気性か、元帥夫人は、一人になったときも凛としてめそめそしない強さがあり、またゾフィーも身分は平民の娘でありながら、なかなかの自尊心も示し、いずれも自立型の女性たちが描かれていて魅力的です。

走り去っていくオクタヴィアンを、シガレットを手に元帥夫人が窓から見送る一幕最後、つばの広いボンネット、黒のすっきりしたドレスを着こなし「何事にも時があります」と言い放つ三幕、いずれも立ち姿の美しさは、アンナ=カタリーナ・ベーンケさんの魅力でもあり、香りともいうべきもの。
オクタヴィアン(井坂惠)は、ロフラーノ伯爵としてふるまう公の場面もさることながら、甘える表情も、オックスを陥れる可愛い女中姿(変装)も危ういほど魅惑的。

アンニーナ役の加納悦子は、何と贅沢な配置でしょう。これまでにオクタヴィアンも歌っていますが、今回は、ちょっといかさま師みたいなイタリア人のヴァルツァッキ(高橋淳)と組んで、体裁を取り繕う貴族を逆手にとり、お金をせびったりする役です。
ケルンからキャリアをスタートさせた加納は、オペラの舞台はなじみのある場なのか、生き生きとした人物をクリアに演じてみせ、登場するたび新鮮な面白さです。
2幕最後のオックスとアンニーナの場面は、これまでの「ばらの騎士」にはないクライマックス!歌詞のひとつもおろそかにしない、隅々まで神経の行き届いた彼女の音楽は、聴く人の生きる喜びです。加納のリサイタルとなる7月16日(土)の「二期会ゴールデンコンサート」(津田ホール)が楽しみ!

安井陽子は、2008年6月の東京二期会オペラ劇場『ナクソス島のアリアドネ』ツェルビネッタを演じて以来、注目のソプラノ。『魔笛』夜の女王の最高音を現在、もっとも確実に音楽的に聴かせることのできる歌手の一人でしょう。今回は、気取りのない闊達な性格のゾフィーを演じ、柔らかい歌声で客席を魅了し、大きな拍手を浴びました。

ものがあふれる都会に住みながら、ふと明日に不安を覚えるような東京で、ともに余震をしのぎつつ、今回の「ばらの騎士」の公演をつとめあげた歌手の姿に、客席は大いに勇気づけられたに違いありません。

ウィーンの貴婦人のモットーは、片目に涙、片目に笑い(公演プログラムから)

▼新国立劇場のサイトに公演写真、インタビューが掲載されています
ばらの騎士 - 公演記録|新国立劇場
「ばらの騎士」指揮者マンフレッド・マイヤーホーファー、元帥夫人役アンナ=カタリーナ・ベーンケ インタビュー【映像】 - ニュース|新国立劇場

帆かけ舟

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『フィガロの結婚』稽古会場へ行ってまいりました

すっかり陽気があたたかくなり、半袖の人も見かけました。先週4月15日(金)に『フィガロの結婚』の稽古会場へ行ってまいりました。

会場に入ると、既に会場入りしていた指揮のデニス・ラッセル・デイヴィス氏が、とても穏やかで静かな眼差しをしていました。
稽古は第3幕、伯爵夫妻が、スザンナとフィガロ、マルチェリーナとバルトロの結婚を執り行うシーン。花娘たち、村娘たちも一緒に登場します。
伯爵夫人を演じる澤畑恵美は、優雅に微笑んでいて美しい!

宮本亜門氏と二期会の初めての舞台でもあった『フィガロの結婚』は2002年二期会創立50周年記念公演として初演。2006年に再演され、このたび二期会創立60周年記念公演の第一弾として、また上演されることになりました。
登場人物ひとりひとりのキャラクターが浮かびあがり、細部まで描きこまれたユニークな舞台。装置や衣裳は洗練されたデザインで、照明も非常に丁寧なつくりとなっています。
再演ではあっても、亜門氏は、出演者ひとりひとりとコミュニケーションをとりながら、稽古をしています。
若手も多く出演する今回のプロダクション。集中力のある、意欲の高い舞台となりそうです。
モーツァルトが生きていた18世紀から、今私たちがいる21世紀。35歳で世を去ったモーツァルトが私たちに残してくれた音楽。
亜門フィガロの開幕まであと数日、お客様とお目にかかれますのを、出演者、スタッフ一同心より楽しみにしています。

▼公演詳細はこちら。公演予告動画もご覧いただけます!
2011年4,5月公演 W.A.モーツァルト『フィガロの結婚』 - 東京二期会

帆かけ舟

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五島記念文化賞オペラ新人賞を、バリトン桝 貴志が受賞!

こんにちは。diamondです。
平成23年度(第22回)五島記念文化賞オペラ新人賞をバリトンの桝 貴志(ます たかし)が受賞致しました。
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財団法人五島記念文化財団は平成23年度(第22回)2011年2月22日付けで本年度の受賞者を発表。
この賞は1990年に創設され、毎年、美術とオペラの分野で将来性ある有能な新人を発掘、顕彰し、助成活動を通じて育成を図ることを目的としています。
各受賞者には賞金50万円、副賞として海外研修に対する400万円の助成が与えられ、海外研修終了後の成果発表としてリサイタルなどの助成も行われます。
▼受賞者の紹介ページ
桝貴志 (ますたかし) | 平成23年度五島記念文化賞 平成23年度新人賞 - 財団法人五島記念文化財団
2010年11月、東京二期会『メリー・ウィドー』ではダニロ・ダニロヴィッチ伯爵の華麗な演唱で魅了した若きバリトンのホープ、桝 貴志。今後益々の飛躍にご期待ください。
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東京二期会『メリー・ウィドー』撮影:三枝近志
ダニロの桝 貴志とヴァランシェンヌの坂井田 真実子
喜びのコメントはこちら↓↓
「今回、このような賞(五島文化賞新人賞)を頂いた事、本当に光栄に思っております。予てから希望していたニューヨークで、更なる発声の向上や、一つの言語にとらわれず様々な国のオペラや歌曲に挑戦し、マルチな歌手になれるよう、一年間、精進してきたいと思います。」 桝 貴志
▼桝 貴志の特集ページです
ピックアップアーティスト 桝 貴志の今 - 二期会21
☆渡米前の桝をここで聴きたい!☆
二期会WEEK in サントリーホール2011
第1夜「ダークヒルズ恋愛白書」Seasons of Love

2011年5月15日〔日〕19:00開演/18:30開場
サントリーホール ブルーローズ(小ホール)
※アメリカの人気青春テレビドラマ「ビバリーヒルズ青春白書」をモチーフにした、オペラアリアあり、オペレッタあり、ミュージカルありの楽しいコンサートです。
・・・気分はすでにブランドン?
▼桝出演のコンサート詳細はこちら
二期会WEEK in サントリーホール2011 - 主催・制作コンサート|二期会21

diamond

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「二期会オペラ研修所」新学期スタート

二期会オペラ研修所、平成23年度がスタートしました。
今年は第57期予科82名、第56期本科75名、第55期マスタークラス40名。
4月10日(日)入所式には、多くの研修所講師が列席し、理事長高丈二先生、所長三林輝夫先生から祝辞をいただきました。
4月13日(水)はマスタークラスの顔合わせ。
4月14日(木)予科の身体表現のレッスンをのぞいてみました。
講師はバロックダンスの市瀬洋子先生。まずは、自分の骨格、筋肉の仕組みを学び、続いて、姿勢、歩き方、立ち方を意識します。市瀬先生から、「日常が舞台に出ます」と厳しい一言。16世紀の宮廷ダンスのステップも習いました。この時代の衣裳や宮廷生活について、知識を深めます。
来週には、一人ずつオペラの作品から課題を与えられ、いよいよ音楽稽古です。

今日一日を大事に、そしてまた明日へ。

帆かけ舟

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IL DEVUの合わせに行ってきました

公式ブログによると、5月17日のdebutに向けて、毎週合わせを重ねているというIL DEVU(大槻孝志、望月哲也、青山貴、山下浩司)。練習熱心な4人が合わせをするスタジオに担当マネOとZENが取材に行ったのは、もう先週のこととなってしまいました。
▼その日の「公式deブログ」
プチお披露目稽古♪
俺も更新 - Divo Grasso & IL DEVU公式deブログ
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イタリア古典歌曲の名曲〈麗しのアマリッリ〉を4声とピアノのアンサンブルで練習していたときのこと。
メンバー内ではもっちぃことテノール望月哲也が「これ、ア・カペラでやってみません?」
それで一度通してみて「ア・カペラでもいいね」「でも少し物足りないような…」
するとバス・パートの山下浩司がバスの下降音を足して歌うと、響きの幅が一気にふくよかに!
そんなふうにして、1曲ごと音楽的な議論や試行を重ねながら4人だけのアンサンブルを作り上げていました。
担当マネージャーOからのオススメコメント:
「4声の“ふくよかなる響き”がスタジオを満たし、突然の余震にも全く気がつかない4人(それはそれ、本当に気をつけてくださいね)。
聴きどころは何と言っても アンサンブル!
お互いの声の響きを確かめ合い、酔いしびれ、そしてリスペクトし合うIL DEVU。
鳥肌がたちます。想像以上の歌力です!」

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近日中にビデオレターを公開します!

▼演奏会詳細はこちらから
二期会WEEK in サントリーホール2011 - 二期会21
第3夜 Divo Grasso & IL DEVU結成コンサート~ふくよかなる響き~
2011年5月17日(火)19:00開演/18:30開場
サントリーホール ブルーローズ
ZEN

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『フィガロの結婚』指揮デニス・ラッセル・デイヴィス来日

二期会創立60周年記念公演、東京二期会オペラ劇場4・5月公演、『フィガロの結婚』の指揮者デニス・ラッセル・デイヴィスがバーゼル交響楽団との4月6・7日(マーラーの交響曲9番がメイン)のコンサートを終え、バーゼルからフランクフルトを経て、そして臨時のソウルを経由し、4月9日(土)成田空港に到着しました。

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日本への渡航制限がかかっているオーストリアからの来日。欧州でも連日流されている震災の報道に、現代を代表する作曲家にしてマエストロの盟友、フィリップ・グラス氏から「君は本当にいくのか?」と心配されたそうです。
それでもマエストロは来日してくれました。
さっそく11日(月)は、1時~9時と『フィガロの結婚』の稽古に精力的に参加しています。
夜の稽古前の休憩に余震が起き、滞在するホテルのエレベータが止まりましたが、マエストロは落ち着いた様子で夜の稽古に参加しました。
その大いなる使命感に、私たちも感謝の気持ちでいっぱいです。
マエストロ・デイヴィスにとっては、今回の『フィガロの結婚』が日本での初タクトとなります。
マエストロの来日で、キャストたちも本番に向ける想いを確かなものにしたと思います。
どうぞご期待下さい!
▼公益財団法人東京二期会理事長メッセージ~東日本大震災によせて
「人の声には、心に語りかけ、魂に感動を与える力が宿っています」
▼公演詳細はこちら(予告ムービーupしました)
二期会創立60周年記念/東京二期会オペラ劇場『フィガロの結婚』- 東京二期会
2011年4月 28日(木)18:30
29日(金・祝)14:00
30日(土)14:00
5月 1日(日)14:00
東京文化会館 大ホール(JR上野駅公園口前)
ZEN

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「行け、わが想いよ、黄金の翼に乗って」4月24日津田ホール

東京二期会オペラ劇場4,5月公演『フィガロの結婚』や、5月15~21日の「二期会WEEK2011」等に出演する若い歌手たちの提唱により、二期会の拠点でもある千駄ヶ谷から発信するチャリティコンサートが開催されることになりましたのでご紹介します。
●二期会若手有志震災支援コンサート実行委員会の代表を務める、テノール高田正人のメッセージ
「今回の東日本大震災では、多くの方々が被災され、また多くの尊い命が奪われました。歌を通して何かの力になれないだろうか、ただただそんな想いを持ち寄り、私たちはここに集まりました。一人一人の歌声が大きな翼に乗って被災地の皆様に届きますよう、心を込めて歌わせていただきます。」

<コンサート概要>

【東北関東大震災被災地復興支援チャリティコンサート】
「行け我が想いよ、黄金の翼にのって」

◆2011年4月24日(日) 18:15分開演(17:45開場/20:30終演予定)
◆会場:津田ホール
 (中央・総武線各駅停車千駄ヶ谷駅前・地下鉄大江戸線 国立競技場駅A4出口前)
◆全自由席:1,000円
 (義捐金ボックスを設置し、義捐金は日本赤十字社を通して被災地の皆様のために役立てていただきます)
◆出 演:
 (ソプラノ)臼木あい、醍醐園佳、三宅理恵、嘉目真木子、鷲尾麻衣
 (メゾソプラノ)小林由佳、清水華澄、長谷川 忍
 (テノール)大槻孝志、志田雄啓、高田正人、望月哲也
 (バリトン)青山 貴、初鹿野 剛、山下浩司、与那城 敬
◆ゲスト:栗林義信、中村 健、伊原直子、嶺 貞子
◆ピアノ:朴 令鈴、小埜寺美樹、高田絢子、山岸茂人、鳥居礼子
◆お問合せ・チケットお取扱:
チャリティコンサート専用電話(津田ホール)03-3402-7356
(受付時間:平日10:00-17:00・時間外は留守番電話対応となります)

▼上記の他、演奏予定曲などのコンサートの詳細・出演者からのメッセージ・ウェブ予約フォームはこちらをご覧ください。↓↓↓
二期会の若い仲間たちによるチャリティコンサート - 津田ホール

チャリティコンサート「行け、わが想いよ、黄金の翼に乗って」開催 | Web Magazine OPENERS - MUSIC|Tokyo

※お蔭様でチケット完売致しました。4月15日
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ロンドンでのチャリティ・コンサートを終えた鷲尾麻衣

4月5日に東京でフォーレ「レクイエム」演奏を終えたソプラノの鷲尾麻衣が、翌日のフライトでロンドンへ飛び、6日夕方空港から直接会場へ直行、4月6日夜にロンドン市内で、東北関東大震災被災者を支援する【The Japanese Tsunami Appeal Charity Concert】に出演。
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ヴァイオリン、ピアノ、チェンバーオーケストラ等とともに「私を泣かせてください」‘Lascia c'io pianga’『こうもり』より侯爵さま、あなたのようなお方’ 被災地にいる友人からリクエストされたという「千の風になって」等を演奏し、映画「ラストサムライ」、Ninja等、世界で活躍する俳優の伊川東吾さんが詩の朗読などを行いました。
4月9日に東京で出演予定だった京王オペレッタが中止となった鷲尾麻衣ですが、日本で地震を経験した自分がロンドンに行き、音楽で訴えかけることの意義を感じ、かなり強行スケジュールではありましたが、歌わせて頂くことを決めたということです。
ロンドンでの演奏を終え「皆さまの歓声と共に幕を閉じました。日本への復興を願い心を込めて演奏して参りました。そして現地の皆様方が、震災という非常時にあっても日本人が秩序を持って協力し合う姿に対して、日本への尊敬の気持ちを表して下さることに大変感銘を受けました。日本人として生まれてきてよかった・・・と思った瞬間でした。」と語っています。
今回の収益の20%がJapan Society London(Japan Society Tohoku Earthquake Relief Fund)へ、残りは福島、岩手、宮城の県がそれぞれ設置しているRelief Fundに直接寄付されます。
大変反響が大きかった為、主催者は今後もドイツ、ハンブルグでも開催を計画しており、鷲尾も歌う予定です。
The Japanese Tsunami Appeal Charity Concert
日時:4月6日(水)
場所:ボスニア・ヘルツェゴビナ大使館(イギリス・ロンドン)
開演:19時30分
Titania Florists, 25 Crawford Street, London W1H 1PL
Leonidas, 21 Baker Street, London W1U 8EQ
▼鷲尾麻衣のブログにも当日の様子が書かれています。
わしおの日記

【東京での出演予定】
5月15日の「二期会WEEK in サントリーホール2011第1夜」に出演致します。
公演詳細はこちら↓↓
二期会WEEK in サントリーホール 2011 - 二期会21

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林田直樹のカフェ・フィガロに菊地美奈と久保和範が登場

カルチャー&エンターテイメント放送局 ブルーレディオドットコム「林田直樹のカフェ・フィガロ」に
東京二期会『フィガロの結婚』スザンナ役の菊地美奈が登場しました。
インターネットラジオ「カフェ・フィガロ」
まさにタイトルが『フィガロ』の番組ですが、『フィガロの結婚』をとりあげたことはこれまでなかったということで、宮本亜門さんとも親交の深い林田さんと東京二期会『フィガロの結婚』スザンナ役で出演する菊地美奈が『フィガロの結婚』の魅力を語り尽くす30分です。

放送ではお話の他にも、琴線を揺さぶる彼女の演奏で、喜歌劇『王女ノフレテーテ』よりファタ・モルガーナ(蜃気楼)』と、ジーチンスキー「ウィーン、わが夢の街」の2曲をお聴き頂けます。
4月5日(火)20時に配信が開始されたこの放送は、3カ月間聴くことが出来ますので、マイラジオに登録して何度も聴いてみてくださいね。

そして次回、4月12日(火)20時配信には、フィガロ役で宮本亜門演出にも度々登場しているバスバリトンの久保和範が登場し、亜門演出の魅力やオペラ『フィガロの結婚』について臨場感あふれるお話と演奏をお届けします。
久保和範の歌うフィガロのアリア“もう飛ぶまいぞ、この蝶々”の演奏も必聴です。
どうぞお楽しみに。
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収録中の撮影風景 左から林田直樹さん、菊地美奈、久保和範
▼こちらより放送をお聴きいただけます。
林田直樹のカフェフィガロ - ブルーレディオドットコム
*インターネットラジオは無料でお聴きいただけますが、ポップアップ ブロック表示が出て聞けない場合は「ポップアップを許可する」をクリックしてみてください。
▼公演の詳細はこちらをご覧ください。
2011年4,5月公演W.A.モーツァルト『フィガロの結婚』 - 東京二期会
▼菊地美奈の公式サイトはこちらです。
菊地美奈ウェブサイト・Vi Staro Vicina

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~東日本大震災復興支援出張コンサート~
『被災地へ勇気と希望を歌に乗せて!!PEACE号』

4月4日(月) 茨城県古河市生涯学習センター総和とね・ミドリ館へ行ってまいりました。
同館は福島県いわき市にお住まいの方々が避難されている施設です。
今回は茨城県南生涯学習センターと茨城県災害対策本部の協力を頂き実現した出張コンサート。
宇月東(ソプラノ)、津金久子(ソプラノ)、斎藤真理香(ピアノ)に加え
今回のコンサートに賛同してボランティアとして芦屋から駆け付けて頂いた書画家で
スロベニア文化芸術大使の麗清さんも一緒に大型ワゴン「PEACE号」に乗り現地へ伺いました。
ハンドルを握るのは私(AUBE)です。
春色の隅田川や東京スカイツリーを眺めつつPEACE号を走らせる事2時間30分。
みどり色の屋根が美しい古河市生涯学習センター総和とね・ミドリ館に到着。
館内は節電中のため、やや暗めでしたが、ボランティアや職員のみなさん
子供の無邪気な笑顔がとても眩しかったです!

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会場はというと、舞台があり、ピアノがあり、演奏するには十分すぎる施設です。

本番は、みなさんご存知、馴染みの日本の歌をソロ、2重唱で演奏。
福島県出身の二人がお話を交えて演奏しました。
~プログラム~
・花
・花のまち
・さくら横ちょう
・待ちぼうけ
・あわて床屋
・春の小川
・朧月夜
・夏は来ぬ
・われは海の子
・村祭
・故郷
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ニコニコしながらリズムをとっているおばあさん、ホロっと涙ぐんでいるおじいさん。
音楽で空腹は満たされませんが、苦しい時、悲しい時、音楽は私たちの心に希望と
元気の火を灯してくれるんですね。
そして人の声は、心に直に語りかける特別な力があるんだなぁと再確認したのでした。

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最後は全員で「春が来た」を大合唱。

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毎日、サンケイ、茨城の各紙も取材にみえました。

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NHKの取材は即日、首都圏版で放映されました。

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左から 麗清さん(書画家)、宇月(ソプラノ)、津金(ソプラノ)、斎藤(ピアノ)

協力: 神戸トヨペット㈱ / (社)オペラ制作委員会 /(株)SHEMESH

AUBE

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海外の二期会アーティストから~
ソプラノ大村博美、明日パリでのチャリティーコンサートに出演

こんにちは。Web担です。
現在フランス・パリ近郊に在住しているソプラノ大村博美より、明日(4月6日)の20時からパリのシャンゼリゼ劇場で開催される日本のためのチャリティーコンサート、《Hope Japan》が開かれるとのメールが届きました。
出演予定アーティストは、シルヴィ・ギエム(バレリーナ)、マルタ・アルゲリッチ(ピアニスト)ら豪華メンバー、日本人アーティストでは大村のほかに、ヴァイオリニストの庄司紗矢香さん、ピアニストの児玉桃さんらが出演します。大村は「からたちの花」と「赤とんぼ」を歌う予定。
また、このコンサートはフランスのテレビ局France3で放映され、収益金は日本赤十字社に寄付されるそうです。
大村は「海外にいる日本人として少しでも日本の役に立ちたい・・・どうぞくれぐれもお体を大切にお元気でいて下さいますように」と、母国を想うメッセージを寄せています。

▼コンサートの詳細はこちらをご覧ください(シャンゼリゼ劇場:フランス語サイト)
Hope Japan [Soirée pour le Japon] - Théatre des Champs-Elysées

Web担

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被災した心に届け希望の力

二期会オペラ講座
-東北関東大震災からの復興を願う渾身の演奏
2011年3月29日(火)、カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ」にて通算第30回目となるオペラ講座「親子の邂逅に見る作曲家の心情!」が開催されました。
震災の影響で多くの公演が中止や延期となる中、節電を配慮して会場を従来のスタジオから、照明をあまり必要としない硝子張りのサロンに移しての上演となりましたが、会場は演奏を待ちわびていた満席のお客様で溢れ音楽を通じて心のふれあいの輪が広がりました。
この日は親子の情愛を描くオペラの聴きどころシーンを中心にモーツァルト、ヴェルディ、ドニゼッティ、プッチーニの名曲を出演者たちが心を込めて熱唱し、来場したお客様からは「震災の不安の中で、心までも委縮してしまうような日々を送っていたが、今日は音楽の力が癒してくれた。生きてゆくエネルギーを貰いました」「心が震えました。高揚して体温迄上がったような気がします」など、口ぐちに喜びの声が聞かれました。

通常は連続して一度に歌うことなどあり得ないようなテノールの難曲を鮮やかに歌い、琴線に触れる演奏と技術で魅了した大澤一彰。
(大澤一彰の公式サイトはこちら→オペラ歌手 テノール 大澤一彰
日本人離れした成熟したオーラのある演奏で『シモン・ボッカネグラ』のアメーリアや『ルクレツィア・ボルジア』の難曲を急な出演決定にもかかかわらず見事に自分のものにして、その場に居た人々をドラマに引き込んだ田崎尚美(2月公演『サロメ』ではサロメのカヴァー歌手だったので稽古場で何度もお会いしているのに、こんなに完成度の高い演奏をする逸材だったとは!彼女の二つ違いの妹さんも今春から二期会オペラ研修所マスタークラスに入所するそうです)。
そして、表情豊かな表現と音域の広さを活かして、バリトンからバスの役まで様々なキャラクターを演じ分けたバリトンの萩原潤。
アンコールで大澤が『トゥーランドット』‘誰も寝てはならぬ’、田崎が『シチリアの夕べの祈り』の‘皆さんありがとう’、萩原が『セビリャの理髪師』の‘私は町のなんでも屋’を芝居っ気たっぷりに歌い演じると、会場の熱気はピークとなりました。
青島広志さんの絶妙なトークと解説も加わり、舞台と会場はすっかり打ち解けた空気となり、帰りがけのお客様の明るい表情、寛いだ笑顔が印象的でした。
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左から 萩原潤、青島広志さん、田崎尚美、大澤一彰
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渾身の演奏を終えた演奏者たちの晴れやかな表情、そしてホールのご担当者の「震災後、公演の中止が続き寂しい思いでいましたが、平日の昼間にこんなにお客様が集まるなんて!やはり音楽が求められているのですね」という言葉に、あらためて音楽の必要性と底力を感じながら会場を後にしました。

diamond

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「二期会オペラ講座」において多くの義援金をお預かりしました

青島広志さんのお話とピアノ、実力派の二期会歌手の出演で、聴きどころ満載、毎回大人気のシリーズ「二期会オペラ講座」
通算第30回は、<親子の邂逅にみる作曲家の心情!>と題して企画。
3月29日(火)、カワイ表参道の2階にある、ミュージックサロン「パウゼ」で開催されました。

開演に先立ち、東北関東大地震で亡くなった尊い生命に1分間の黙とうを捧げ、終演後は出演者らが義援金への協力を呼び掛けました。
超満員のお客様から、合わせて184,714円の志をお預かりし、全額を日本赤十字社に送金させていただきました。
深く御礼申し上げます。
オペラに描かれた深い悲しみ、怒り、葛藤。今も昔も人々が成し遂げていくこと。
歌声とともに聴く人の心に届き、今日を生きる力となりますように。

熱気あふれる講座のようすは、後ほどdiamondさんから写真とともにお伝えします。

帆かけ舟

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イタリア、ドイツの義援金コンサート~在外会員からの報告

ゲラの小森輝彦に続いて、ローマ、ドイツ・シュトラールズントからも日本を応援する活動報告がありました。
ローマでは、現地在住の二期会会員、ソプラノ平井富司子とメゾソプラノ三角枝里佳が中心となって、4月4日と6日にローマ中心地にあるAll Saints教会において義援金コンサートを開催します。
二人は、日本のために自分たち演奏家が今できることは、やはり演奏することだと考え、ローマ在住日本人演奏家と、趣旨に賛同するイタリア人演奏家に呼びかけました。支援の輪はたちまち広がり、コンサート開催の運びが決まったそうです。
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コンサートでの寄付金は災害義援金として日本赤十字社に送られます。
この呼びかけを契機に、今、イタリア国内の諸団体からローマ近郊の他の街、会場でのチャリティーコンサートを希望する声が二人のもとに続々と届いているとのことです。とても勇気づけられる報告でした。

また、ドイツ・ フォアポンメルン州立劇場専属のテノール会員澤武紀行は、急遽17日に大聖堂で開かれることになったチャリティーコンサートに出演。
その模様は、現地でもニュースとなりました。
▼現地ニュースより

Noriyuki Sawabu: Benefizkonzert zugunsten der Opfer in Japan - you tube
澤武はドイツで継続してチャリティーに参加する意志を持ち、現地時間31日にも再びコンサートに出演する予定です。

海外に住む彼らは、少しでも日本に明るい話題を提供しようと、こうして自ら行動を起こし、情報を寄せてくれています。
そして、なによりも日本人歌手の活動に共感してくれている多くのイタリアやドイツの人々に、感謝と尊敬の気持ちを抱かずにはいられません。

ZEN

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二期会オペラ研修所修了式

3月26日(土)、第55期マスタークラス40名、第56期本科81名が、
二期会オペラ研修所を修了しました。
普段、授業や稽古を行う二期会会館第1スタジオに椅子が並べられささやかな式典会場になりました。
修了証書は、二期会オペラ研修所の所長、三林輝夫から本科総代の濱野奈津美(ソプラノ)、マスタークラス総代の新海康仁(テノール)に手渡され、引き続いて優秀賞、奨励賞、皆勤賞、精勤賞。
例年より、皆勤、精勤の受賞者が多く、出席した講師陣も皆、笑顔。
平成22年度川崎靜子賞及び最優秀賞は、新海康仁(テノール)に授与されました。
また予科からマスターまで、3年間無遅刻無欠席の矢口智恵(メゾ・ソプラノ)には所長賞。
一度も授業を休まなかった意志の強さと努力に温かい拍手が送られました。
今回の地震で、東京に住む私たちの状況も変わりました。
被災地にいる親しい方の無事を祈る人も。
これまで、多くの人に支えられてきた若い彼らの歌が、これからは皆さまと共にあって慰めとなり、希望となりますように。

第54期マスタークラスを優秀な成績で修了した、若い歌手たちのコンサートは6月に開催予定です。
6月29日(水)18:30開演(18:00開場)
東京文化会館小ホール
「新進声楽家の夕べ」
コンサートの詳細は近日中にお知らせします。

帆かけ舟

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モナコから 励ましのメッセージ

diamondです。
東北地方太平洋沖地震を受けた日本の復興を願い世界のアーティストたちの間にも支援の輪が広がり始めています。

モナコ在住の二期会ソプラノ、平盛クスト友佳子より心からのメッセージが寄せられました。
演奏家として、国際結婚して2歳になるお嬢さんを持つ母として、母と子供のためのコンサートなどを手掛ける彼女の周りで、多くのチャリティコンサートが企画されています。

Message
一週間前に起きた東日本大震災。
………
このあとに続く言葉をさきほどから何度も書いては消して書いては消してを繰り返しています。
私の文章があまりに軽率なのではないか…と
その場にいなかった私に何がわかるのか…と。
ただ、みなさんに伝えたいことがあります。
こちらヨーロッパでは日本にパワーと支援を送るためにチャリティコンサートがどんどん企画されています。
この1週間励ましの電話やメールもたくさん届き4つのコンサートで歌わせていただくことが決まりました。

3月26日:モナコ
 モナコ日本アソシエーション主催 Solidarite Monaco-Japon
 Salle du Ponant (Interieur Batiment Theatre Princesse Grace)
3月28日:カンヌ 
 カンヌ日仏協会主催
  東北関東大震災救援チャリティーコンサート - カンヌ日仏協会へようこそ
4月1日:ニース
 ニース日仏協会主催
 CUM
4月3日:ぺイメナード
 ペイメナード市主催

私にできることは祈ることと歌うこと。
世界中の祈りが絶対に届くはずです。私はそう信じています。
今日モナコの教会でも日本のためのミサがひらかれました。
みんな祈っていますから!!!!
自分が日本人であることと歌い手であることを誇りに思います。
愛する自国のために、精一杯歌います。
                             2011年3月19日 
                             Yukako Custo Hiramori

2011_3_23yukakohiramori.jpg 平盛クスト友佳子(ひらもり くすと ゆかこ)
ソプラノ(リリコ・レッジェーロ)
武蔵野音楽大学音楽学部声楽学科卒業、二期会オペラスタジオ第45期マスタークラス修了。二期会準会員。シャネル ピグマリオン デイズ2006メンバー。イタリア・ジェノヴァでの留学を経て、現在モナコ在住。

▼こちらより彼女のブログがご覧いただけます。
モナコ在住ソプラノ歌手「友佳子CUSTO平盛」のAMORE e CUORE

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ソプラノ木下美穂子からメッセージが届きました

3月11日に発生いたしました「東日本巨大地震」の想像を絶する被害で多くのの命が失われたことに対し、深くお悔やみを申しあげます。
心より黙祷を捧げさせていただき、被災された方々のご無事と一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。
ロンドンの名門、ロイヤル・アルバートホール『喋々夫人』9回公演を終えたソプラノの木下美穂子からも今回の大地震による大変な事態を心配して、メッセージが届きました。
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東京二期会「蝶々夫人」木下美穂子 撮影:三枝近志
「12日に最終日を迎えました。最後は金・土の2日連続と過酷なスケジュールでしたが、ちょうどこちら時間金曜日に日本で大地震が起こりました。この日は、ロイヤルアルバートホールも、私たちの公演の開演直前にアナウンスが入り、被災者の方々の為の黙祷をしてパフォーマンスが始まりました。この日の唯一の日本人歌手として、私も日本の皆様の為に精いっぱい歌いました。今、私に出来ることは、最高のパフォーマンスを皆さんに提供することだけですから・・・。」と語る木下美穂子の渾身の演唱に、特に最終日は、4500人全員のスタンディングオーべションとなりました。
今回は歌い慣れたイタリア語ではなく、英語(ブリティッシュイングリッシュ)での演奏でしたが、現地評などでもその演唱は大好評を博し、国際的にさらなる評価を高めることとなりました。
 
Royal Albert Hall
木下は、この後イタリア経由でパリに入り、今週からは次の公演のリハーサルがアメリカネブラスカ州で始まるとのことです。
ほかにも、内外の二期会アーティストたちから沢山のメッセージや今、自分たちに出来ることは何かという声などが次々と届いております。

※今後予定されている二期会主催公演等について、地震の影響による変更や中止が決まりましたら都度ホームページ等でお知らせいたします。
▼東京二期会、神奈川県民ホールほか共同主催、舞台芸術共同制作公演『アイーダ』神奈川公演中止に関するお知らせ
【公演中止】『アイーダ』神奈川公演(3/20,21)中止のお知らせ - 東京二期会
【重要なお知らせ】神奈川県民ホール及び神奈川芸術劇場主催3月公演等の中止のお知らせ - 神奈川芸術文化財団|財団からのお知らせ

diamond

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びわ湖ホール プロデュースオペラ ヴェルディ作曲『アイーダ』

びわ湖ホール・神奈川県民ホールをはじめ、東京二期会ほか複数の芸術団体による舞台芸術共同制作公演として、大規模なオペラ公演が可能になったシリーズ。
春のびわ湖で古代エジプトを舞台に粟國淳演出『アイーダ』の幕があがりました。
ソリストには二期会からも、横山恵子、福井 敬、小山由美、黒田 博ら、第一線の歌手が顔を揃え、アムネリスを演じる、若手メゾ・ソプラノ清水華澄の躍進にも注目が集まります。
指揮は沼尻竜典。
合唱、助演、ダンサー合わせて100人以上が、神官、巫女、兵士として登場。
華やかなエジプト王朝を壮大に描きつつ、人が人の間で苦悩する尽きないドラマを魅せる演出は粟國淳。
ローマっ子チャンマルーギの衣裳・装置はさすがのセンスのよさ。

びわ湖ホール提供の舞台写真をご紹介します。
(※画像クリックで拡大表示されます)

古代エジプトの首都メンフィス。アイーダはエチオピアの王女ですが身分を隠し、奴隷として王女アムネリスに仕えています。
そこへ、エチオピア軍接近の報。敵将はアモナズロと聞いてアイーダは動揺します。
アモナズロはアイーダの父王、対するエジプト軍の総司令官は何とアイーダと恋仲のラダメス。
故郷と恋人が敵対する苦悩に、アイーダは嘆きます。

アムネリスの部屋で踊る10人の子どもたち。シンプルで鮮やかな色の衣裳が、
かわいらしさを引き立てています。

王女アムネリスは、奴隷に身をやつすアイーダに対し
「私はエジプトの王女である。私もラダメスを愛している」と言います。
しかしアイーダは、自分がエチオピア王女であることを明かすことはできません。

エチオピア人の捕虜の中に、アイーダの父アモナズロがいます。エジプト国王は安全保障のためアイーダとその父を残すことを条件に、ラダメスの捕虜釈放希望を聞き入れます。

共に囚われの身となったアモナズロとアイーダ。父と娘と言うことはできても、国王と王女であることは伏せなくてはなりません。

◇3月6日の公演前に、東京二期会オペラ愛好会の方を対象にオペラの中のキーワードとなる歌詞の講習会が行われ、イタリア語の歌詞の朗読に挑戦しました。
rivale = ライバル 恋敵
fatale = 宿命
schiava = 奴隷(女の奴隷)
traditor = 裏切り者
dolore = 苦しみ、悩み
特別ゲストとして、3月5日にアモナズロを演じた黒田博が登場し、
お客様と夢の共演(歌詞の朗読)。
「父、娘、恋人、という個人の感情だけでは身を処すことができない立場にある、
国や民を背負っている人物であるが故の苦悩がそれぞれにある。
次第に緊張感がまして舞台全体が最終幕に向かっていく、エネルギーの高まりを感じます」と語ってくれました。

▼びわ湖ホールBlog
-アイーダ 稽古場だより Vol.5- - びわ湖ホールBlog
※※神奈川県民ホール公演について※※
このたびの地震の影響を考慮し、3月20日と21日に予定しておりました本プロダクションの神奈川県民ホール公演を中止することに致しました。お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
被災地における一日も早い復興と皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
神奈川県民ホール及び神奈川芸術劇場主催3月公演等の中止のお知らせ - 神奈川芸術文化財団|財団からのお知らせ

帆かけ舟

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二期会WEEK第2夜は、きらめくアンサンブルの夕べ

こんばんわ、主催コンサート制作のZENです。
二期会がサントリーホール・ブルーローズで7日間にわたり開催する歌の祭典、
「二期会WEEK in サントリーホール2011」、ただいま好評発売中です。
もうチラシはご覧になられましたか?
こちらです!
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今夜は、第2夜「千の夜にみる夢は~trio97 CD初リリース記念LIVE」の出演者、メゾソプラノ池田香織から、打ち合わせのときの写真とコメントが届きましたのでご紹介します。
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篠崎隆(イングリッシュホルン/オーボエ)  山田武彦(ピアノ)&池田香織(メゾソプラノ)
大人の雰囲気の優雅な打ち合わせですねー。
池田香織からのコメント;
「打ち合わせ中。飲み会ではありません…たぶん。
3人での打ち合わせは、いつも話があちこち脱線してなかなかまとまらないのですが、その中から思いがけないアイディアが飛び出してきたりするのです。一見無茶なアイディアも、やってみるとなんかすごくいい!ということも多くて…。百戦錬磨の強者だからこそなせる技?いちばん不器用な私も、がんばってついていきます!」

山田武彦氏は二期会のコンサートでもお馴染みの名ピアニスト。
そして篠崎隆氏は東京交響楽団のオーボエ、ソロ・イングリッシュホルン奏者。
そこに我らが二期会メゾソプラノ池田香織が入って、ピアノとイングリッシュホルンとメゾソプラノというアンサンブル。これはおそらく世界初の組み合わせです。
trio97(trio ninety-seven)とは、97%の熱狂とあと少しの切なさでできている音楽、という意味だそう。
音楽にはどこまでも情熱的であって、だけどそこにいつもどこか少しだけ切なさがただようような……
そんなtrio97 の二期会WEEKでの演奏テーマは、夢。フォーレ〈夢のあとに〉、ワーグナー〈夢(ヴェーゼンドンク歌曲集より)〉、グリーグ〈夢〉など、夜や夢にちなんだ名曲の数々を、いくつもの夜にみる夢を重ねていくように演奏します。
サントリーホール・ブルーローズで聴くにはぴったりの雰囲気になりそうです!

そして、今回はこの3人で初めてのCD「Libestraum」リリース・ライブでもあります。
「愛する人へ贈るチョコレートの小箱」のようなCDだそうです。チョコレートが一番おいしく食べられるお酒は、なんといってもウィスキー!(これは本当です)
ますますサントリーホールにぴったりではないですか。当日会場で販売(CDもウィスキーも)されるのでどうぞお楽しみに。
▼trio97の今後の活動、CDリリースの詳細はこちら
Trio97 official blog
▼二期会WEEK2011の全ラインアップはこちらから
二期会WEEK in サントリーホール2011 - 株式会社二期会21

膳-ZEN

P.S. 篠崎氏の「崎」は実際には「たつさき」です。

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半田美和子、サンシティ・ティータイムコンサートに登場!!

6年ぶりにリサイタルに登場する半田美和子からお客さまへのメッセージが寄せられた。桜にさきがけて満開を咲き誇るディーヴァがいざなう華やかなひとときをご堪能いただきたい!!

miwakohanda.jpg 「春を歌ったドイツリートやこれまで大切に歌ってきたオペラアリアの他、黒人霊歌を声楽曲にしたアメリカの作曲家カーターの作品や、先日ベルリンフィルで作品が演奏されました日本を代表する作曲家、細川俊夫さんの編曲による日本民謡等、バラエティに富んだプログラムを演奏する予定です。
誰がうたっていったのか分からない、けれど、ずっと人の心から心へ伝わってきた「うた」の数々を、今また私もうたいお伝えしてゆけることに、大きな幸せを感じております。
私にとっては大きな挑戦ではありますが、数年前より重ねて参りました渡欧経験の中で学び得たきた沢山の宝物と共に、クラシックコンサートに良く足をお運びになる方も、そうでない方々にもお楽しみいただけるコンサートに出来たらと思っております。
また、今回は心より尊敬いたしておりますピアニスト山田武彦さんと再共演いただけますことも、大きな喜びです。山田さんの温かいお人柄と大きな音楽にお力添えいただきながら産声をあげつつある「うた」にお耳を傾けていただけましたら幸いです。」
半田美和子   

 
サンシティクラシック TEA TIME CONCERT
◆◆ 半田美和子 ソプラノ・リサイタル ◆◆
●日時:2011年3月5日 (土)14:00開演
●会場:サンシティホール 小ホール(埼玉県越谷市)
     JR武蔵野線南越谷駅または、
     東武伊勢崎線(地下鉄日比谷線・半蔵門線直通)新越谷駅より徒歩3分

●出演:半田美和子(ソプラノ)、山田武彦(ピアノ)、岡部真一郎(お話)
●料金:全席指定 一般3,300円 学生1,650円
     ※コーヒー・紅茶等、1ドリンク付き。
     ※未就学児童の入場はできません。

▼公演詳細・ご予約・お問合せはこちら
ティータイム・コンサート「半田美和子ソプラノ・リサイタル」 - サンシティホール
◆意外と近い!
会場のサンシティホールは東武伊勢崎線「新越谷駅」が最寄り、地下鉄日比谷線・半蔵門線直通で銀座から45分の至便の距離です。
アクセス - サンシティホール

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林 美智子、Player Vol.3 ~語り継ぐうた~ 残券僅少!!

林 美智子が王子ホールから発信している「Player」。毎回が挑戦のこのシリーズ、3月31日に迎える3回目は日本語作品の神髄に迫る。そして林から皆様へメッセージが届いている。
林の表現者としての変遷をご一緒に追いかけてほしい。
hayashi-michiko.jpg
「今回は~語り継ぐうた~というテーマで、武満 徹さんの作品から始まり、
 武満さんの作品を編曲して下さった野平一郎さん、野平多美さん、そして
 時代を受け継ぐ若き作曲家、加藤昌則さんの作品をクローズアップし、
 日本の現代の歌をたっぷりお楽しみいただきたいと思っています。
 難しい現代曲とは全くかけ離れた、とても親しみやすいメロディーに
 わかりやすい日本語、そして一曲一曲にドラマがあり、何とも心に響き残る
 素敵な歌曲ばかりです!
 コンサート後半は、弦楽四重奏とピアノ五重奏との共演で、ピアノ伴奏とは
 また違った魅力をお楽しみいただけたらと思っております。
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!!」  林 美智子
▼公演概要はこちらをごらんください
林 美智子 Player Vol.3 ~語り継ぐうた~ - 銀座 王子ホール
▼今月の「ぶらあぼ」ぴっくあっぷにも掲載されました
インタビュー 林 美智子 今しか表現できない思いを - WEBぶらあぼ

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ヨカナーンの魅力

こんにちは。diamondです☆
サロメ’といえば男を破滅させる宿命の女、ファム・ファタールとして妖しい魅力を放っていますが、今日はhomme fatal オム・ファタール、サロメの運命の男として登場するヨカナーン(洗礼者ヨハネ)をクローズアップしてみましょう。
古代パレスチナの領主ヘロデは、異母兄弟の妻でサロメの母であるヘロディアスの魅力に負け、彼女を妻にします。
そうした不道徳を批判する洗礼者ヨハネを放っておけず、ヘロデはヨカナーンを捕らえます。性の対象として自分をも色眼鏡で見るような男たち、退廃した世界に暮らしていたサロメは、今まで出会ったことのなかった精神に触れ深く動揺し、オペラ『サロメ』の中で、ヨカナーンは物語の求心力となってゆくのです。

それでは、われらがヨカナーン、大沼徹と友清崇をご紹介致しましょう。
2人とも2010年9月に新国立劇場で上演した東京二期会『魔笛』でパパゲーノに扮した逸材です。今回も立て続けでの主役への登場に期待が高まりますね。
★22日に出演の大沼徹はデビューして数年ですが、群を抜く大型新人としてめきめきと頭角を現しており、堂に入った豊麗な美声と存在感が魅力です。
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2010年『オテロ』イアーゴ (c)三枝近志
 
09年に『ウリッセの帰還』タイトルロールでのデビューで一躍脚光を浴び、翌年には『オテロ』でのイアーゴでシャープな切れ味を見せたかと思えば、続くパパゲーノでは自然児パパゲーノを演じそのスケールの大きさでも絶賛を浴びました。
2002年から3年にかけてベルリンで研鑽を積み音楽の基礎を築いた大沼ですが、昨年は五島文化財団の助成で再びマイセンに留学し、ヨカナーンへの理解を深めてきました。
今回は一時帰国しての出演であり、その成果が今、発揮されます。
「マイセンには、ベルリン時代からお世話になっている私の師、クレッチュマン先生がお住まいなのです。旧東ドイツのメクレンブルク州立歌劇場のインテンダントをしていた方で奥様は演出家。そこで徹底的に音楽やディクション、そして作品の内容や背景について2ヶ月間、出来る限りのことを学んできました。
洗礼者ヨハネを深く知るために、旧約聖書、黙示録、預言書を読んで、自分の内にリアルな人物像を創りたいと、パパゲーノを終えてすぐに日本を発ちました。
マイセンから帰国しての初オペラ、このような役にめぐりあえて感慨も一入です。」(大沼談)
そう語る大沼の表情と演奏には、やれるだけの準備はしたという大きな手応えとこの役に対する確信のようなものが感じられます。身長184センチという恵まれた舞台姿とも相まって、今回のヨカナーンの演奏には世俗を超越したようなカリスマ性さえ宿っているかのようです。

★一方、23日に登場の友清崇は、2009年に二期会でビューした際のリヒャルト・シュトラウスの『カプリッチョ』詩人オリヴィエでのノーブルでスタイリッシュな歌唱が記憶に新しい俊英。昨年秋のパパゲーノではお茶目でとぼけた表情のパパゲーノを好演し、テレビ放送でも絶賛を浴びました。
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2010年『魔笛』パパゲーノ (c)三枝近志
普段は二枚目のイメージだけに、その徹底した役創りの緻密さや急所を押さえた絶妙な躍動感に驚かされたのは私だけではなかったと思います。
声楽家の家庭に生まれ、ウィーンにも長く留学していた友清。リヒャルト・シュトラウスでデビューし今回もまたリヒャルト・シュトラウス『サロメ』の大役を射止めました。
「パパゲーノではまず笑顔を第一に喜怒哀楽を思い切り表現してみました。ヨカナーンには笑顔は少ないですね。
2005年から2007年の間にウィーン国立歌劇場でも『サロメ』は5回以上観ました。R.シュトラウスの音楽は芸術の都‘ウィーン’という地があってこそ生まれたといっても過言ではないと思います。
そしてヨカナーンはバリトンにとって羨望の役であり私にとって憧れの役でした。
私はR.シュトラウス『ばらの騎士』の音楽の官能的な美しさに惹かれますし、『アラベラ』や『カプリッチョ』も大好きです。
けれどそれらの作品の中心にあるのは女性であって、バリトンに真の主役といえるような役柄はあまりないのです。
だからこそヨカナーンの存在に強く惹かれるのかもしれません。
このオペラのテーマには永遠なるもの「死と愛」が色濃く反映しています。どちらが偉大かですって? それは‘愛’
今回の演出ではヨカナーンは死にません。そのことによって答えは明確なのではないでしょうか」(友清談)

本当にどちらも聴き逃せません♪

★☆★ メディア掲載情報 ☆★☆
☆こちらでも東京二期会『サロメ』をご紹介いただきました!
第150回クラシック・コンシェルジェ - スポニチ Sponichi Annex 芸能
オペラ『サロメ』のアフタートークを「USTREAM」で生中継 - Web Magazine OPENERS

         

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スタッフブロガー、さらに追加

こんばんは、Web担です。
事務局スタッフによるブログを開始して半月程経過しました。
みんな結構ネタを持っているようで、更新が増えてきました!
さて、本日はさらに当ブログに参加するスタッフが増えます。
新メンバーは、アーティストマネジャーのAUBEです。
どうぞよろしくお願いします。m(_ _)m

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二期会『サロメ』メディア掲載情報の追加です

去る2月14日付「毎日新聞」夕刊の大隅智佳子インタビューにつづき、15日付「読売新聞」東京夕刊に演出のペーター・コンヴィチュニー、17日付「朝日新聞」東京夕刊に指揮者シュテファン・ゾルテスのインタビュー記事が掲載されました。
「朝日新聞」の記事はインターネット(asahi.com)でもご覧いただけます。
「サロメ」の狂気、繊細に ドイツの名匠ゾルテスが来日 - asahi.com

また、稽古場公開の記事がさらにWeb上に掲載されました。先の記事のリンクとあわせてご一読ください。
コンヴィチュニー演出《サロメ》に大期待 - HMV ONLINE「連載 鈴木淳史のクラシック妄聴記 第28回」
東京二期会『サロメ』稽古場見学 - naokobühne思いつき日記

東京文化会館では舞台稽古も始まっています。
皆様のご期待に応える、もといご期待を超える公演とするべく。
来週、いよいよ開幕です!
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▼絶賛予約受付中!!良いお席はお急ぎください!
2011年2月公演『サロメ』 - 東京二期会オペラ劇場
ZEN

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『サロメ』ヘロディアス役・板波利加、ラジオ日本に出演します

東京二期会オペラ劇場『サロメ』ヘロディアス役の板波利加(2月22日(火)、25日(金)に出演)が、20日(日)朝、ラジオ日本(1422kHz)で放送中の番組「若山祥夫 食の情報最前線!」に登場します。
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13日(日)に続き2週連続の出演です。
「老いない食」がテーマの番組で、先週は、板波が在住しているイタリアでもポピュラーな食材、カリフラワーについて。日本では白いものが主流ですが、イタリアでは、黄緑やオレンジ色のものなどもあるカラフルな食材で、ストレス解消やガン予防にもなるそうです。沸騰したお湯で一気に茹でるのが、ビタミンCを失わせないコツだとか。
もちろん『サロメ』のPRも。
衝撃的な舞台ですが、実は「笑い」の要素もあります。現代の病理をも鋭く描きながら、コンヴィチュニー氏一流の「笑い」が細部にほどこされています、と語っていた板波。
良質な笑いにはヒーリング効果がありますから、これも老いない秘訣のひとつとして紹介したのでしょうね。『サロメ』では、舞台の細部にいたるまでお見逃しなきよう!
来週のO.A.もお楽しみに。
◆放送予定◆
「若山祥夫 食の情報最前線!」
放送日時:2月20日(日)7:45~8:00
放送局:ラジオ日本(AM1422kHz)
聴取エリア:東京・神奈川周辺地区
▼放送局ホームページ
2011年2月20日(日)番組表 - ラジオ日本
※放送局の都合により、放送内容・日時等が変更になる場合があります。
▼板波利加インタビュー記事もご覧下さい
オペラを楽しむ キャストインタビュー板波利加 - 二期会通信
▼公演詳細・チケットのご予約はこちらから
2011年2月公演『サロメ』- 東京二期会オペラ劇場

ZEN

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インターネットラジオに 高橋 淳 が登場しました

皆様こんにちは☆diamondです。
音楽ジャーナリストの林田直樹さんによるクラシック探求番組「カフェフィガロ」にテノールの高橋淳が登場しました。15日20時より放送をお聴き頂けます。
▼こちらからどうぞ
林田直樹のカフェフィガロ - ブルーレディオドットコム
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収録を前に微笑む高橋淳(手前)
2月公演コンヴィチュニー演出『サロメ』の舞台と音楽の醍醐味を語る楽しいトークと2010年2月に高橋淳が津田ホールで演奏した二期会ゴールデンコンサートの中より、リヒャルト・シュトラウス「献身」、ワーグナー楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より“朝の光はばら色に輝き”の演奏とともにお楽しみください。
カルチャー&エンターテイメント放送局 ブルーレディオドットコムは、インターネットラジオですので、世界各国から3ヶ月間無料でお聴き頂けます。(各回30分番組で毎週火曜日夜20時更新です)

次週はヘロディアスの小姓役の田村由貴絵が臨場感溢れるコンヴィチュニー演出の話題で盛り上げます。

diamond

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観たぞ!コンヴィチュニーのサロメ~稽古場から

スタッフ、帆かけ舟です。
旧東ドイツ出身のペーター・コンヴィチュニーが、
東京二期会との3作目のオペラ『サロメ』の稽古のために来日中。
クラシック音楽についてのブログやツイッターを開設されている方をお招きし、
本番を間近に控えた稽古が公開されました。
この日の稽古は、2月23日(水)・26日(土)出演のキャストによる通し稽古。
稽古風景は通常、非公開ですのでちょっと珍しい機会です。
その迫真の稽古場レポート、ぜひご覧ください。
サロメこそ、救世主だったのか? ~東京二期会オペラ劇場【サロメ】通し稽古 - オペラビュー日刊
二期会のR.シュトラウス:サロメ - クラシック音楽ぶった斬り
「サロメ」の通し稽古に招待されました!! - 通りすがりの音楽好き、スズキさん
二期会《サロメ》稽古見学 - ふくきち舞台日記
以下は、ツイッターでのつぶやきです。
▼山田治生さんのツイート
山田治生 (yamadaharuo1964) on Twitter
▼鈴木淳史さんのツイート
鈴木淳史 (suZukiatSufmi) on Twitter

コンヴィチュニー演出の『サロメ』は、2009年11月にオランダ・ネザーランド・オペラ(アムステルダム)が初演しました。
この舞台の衝撃は、東京にも伝わってはいましたが、正直なところとても驚きました。
いずれにしても、日本のオペラ史のページが変わる瞬間といって過言ではないでしょう。
この作品を通してみて感じるのは、コンヴィチュニーが生きること、何より愛に生きることを追求する人であること。
音楽からドラマを生み出す人であること。
人間コンヴィチュニーが、現代に生きる私たちに問いかける緊迫の1時間45分。
名匠シュテファン・ゾルテスが東京都交響楽団と奏でるR.シュトウスの音楽のたとえようのない響き。
非常に難しいとされるサロメ役に挑む林 正子、大隅智佳子をはじめ、強靭な声を要求されるヘロデ役の高橋 淳、片寄純也、そして演出のキーになる預言者ヨカナーンの大沼 徹、友清 崇も好調です
真実を知ることを恐れない少女サロメがたどりつく、美しいラストシーンとは・・・?

コンヴィチュニーと何度も議論を重ね、そのコンセプトを理解した上で、迫真の演技の本質をお伝えしようと、出演者も開幕迫る『サロメ』情報を発信中。
引き続き、ご愛読ください。
▼テノール高田正人のブログ
うたうひとDACHONの人生奮闘記
▼メゾソプラノ田村由貴絵のブログ
田村由貴絵のブログ
▼バスバリトン畠山茂のブログ
コンヴィチュニーの『サロメ』を観るために: 序 - はっちログ

帆かけ舟

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『サロメ』タイトルロール林正子、オランダ大使館に行ってまいりました。

東京二期会オペラ劇場2月公演『サロメ』は、オランダ/ネザーランド・オペラ、スウェーデン/エーテボリ・オペラとの共同制作公演。そのゆかりあって、サロメ役の林正子(22日(火)、25日(金)に出演)が先日オランダ大使公邸に招かれ、サロンコンサートに出演しました。
主催されたのは、日蘭協会の女性部会である「デリーフデ会」の皆様。
‘デリーフデ’という名前は、日本に初めて上陸したオランダ船「デリーフデ号」が由来とのことです。今回は、会員に希望を募られて先着の60名の方に、林の歌を聴いていただくことができました。そして、フォスケ・ドゥ・へーア大使夫人のご厚意で会場に公邸を開放して下さったのです。
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白い天井と壁がとても美しい室内で、英語によるトークを交えた30分ほどのステージでした。歌い終わる度に皆様すごい拍手。サロメ熱唱中の写真もあるのですが、公開しません。ぜひ舞台にいらしてください!

コンサートの後はケーキとお茶のおもてなし。
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ト音記号があしらわれています。

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パティシエさんと。

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ピアニストの小林万里子さんと。
窓の外にオランダ国旗が掲げられてあるのが、わかりますでしょうか?
おもてなしをいただいた後は、夕方からの稽古のために急ぎ稽古場へ。強行スケジュールではありましたが、気品あふれるご婦人方と、温かく迎えてくださった大使夫人のおかげで、しばしヨーロッパの空気を感じることのできた林は、とても心が和んだそうです。ありがとうございました。
今度は東京文化会館でお会いしましょう!
▼公演詳細・チケットのご予約はこちらから
2011年2月公演『サロメ』- 東京二期会オペラ劇場
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福井 敬CD「悲しくなったときは/福井 敬、日本を歌う。」ついにリリース!!

福井敬のニューアルバム
「悲しくなったときは/福井 敬、日本を歌う。」が2月9日についに発売された。
企画の段階から担当してきた私 figaroとしては感慨無量のものがある。
レコーディング会場だった相模湖畔のホール。
休憩時間に出てみると、木々の梢を鳴らしながら
かたわらを吹きぬけていった晩夏の風が思い出される。
「福井さんの日本語の歌のCDはないの?」
「心に染み入る日本語の歌を福井さんの歌で聴きたい!」
演奏会のつど会場で私自身も幾度となく耳にしてきた
福井の熱烈なファンのみなさまからのご要望。
それにお応えするべく、心血を注いで出来上がったこのアルバム。
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私は、作品の持つ深い世界観を如何に表現するべきか
苦悩しながらも、ひとつひとつの作品に敢然と立ち向かっていった
福井の様子を間近に目撃することができた。
福井ファンのみならず、「歌」を、そして「音楽」を愛する
すべての人に、このアルバムを心からお贈りしたいと思う。

『福井敬、春に歌う。』CD発売記念コンサートのご案内
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2011年 5月28日(土) サントリーホール
2011年11月19日(土) 津田ホール

figaro

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新聞社に行ってまいりました

アーティスト広報のdiamondです。
2008年の『エフゲニー・オネーギン』で東京二期会にデビューし一躍注目を集めた大隅智佳子。こんどもコンヴィチュニー演出『サロメ』に主演です。
7日はインタビュー取材で新聞社へ行ってまいりました。
ohsumiohsumi1110210.jpg (サロメへ向けてのインタビューと撮影中)
「『オネーギン』のタチアーナではオネーギンに恋する素朴な娘時代と運命を受け入れ公爵夫人として大人の女性に成長した姿との対比をいかに出せるかということに注意を払いながら演じました。
今回もまだ思春期の娘であるサロメという存在の危うさと純粋さ、そこに潜むエネルギーを音楽の力を借りて、いかに表現出来るか、声色、表情、動き、歩き方、一挙一動にリアリティーを持たせることを目標に日々稽古に励んでいます。」
サロメが頽廃の象徴ではなく、閉塞した世界が今の現実世界であり、サロメはそこから飛び出したくてヨカナーンとともに愛を育む。今回の演出にはハッとさせられます。
今回、指揮のシュテファン・ゾルテス氏は世界的に認められたリヒャルト・シュトラウスのスペシャリスト。
SSoltesz20110210.jpg
(c)Matthias Jung
この『サロメ』は2009年11月のネザーランド・オペラ(アムステルダム)公演も指揮しているので、コンヴィチュニー氏との息もぴったりです。
来日直後の6日には都響のロッシーニ『スターバト・マーテル』(ソプラノ:半田美和子、メゾソプラノ:小川明子、テノール:望月哲也、バス:久保和範が出演)マチネ公演を指揮し巨匠の実力をみせつけましたが、その本番直後には、都響コンサートに陣中見舞いに現れたコンヴィチュニー氏とともにそのまま『サロメ』の稽古場へ直行。お二人ともすごいバイタリティーです!
連日稽古場は日々さらなる熱気を帯びています。益々公演が楽しみになってきました。
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こちらは23日と25日のヘロデを歌う片寄純也。
ヘロデはレパートリーとしてあたためてきた役として満を持しての登場です。ワーグナーまでも歌える輝かしくも貴重なスピントの美声にご期待ください。

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二期会のプリマ・ドンナ、プリモ・ウォーモによるコンピレーションアルバム同時発売!!

CD制作づいている?figaro からビッグ・ニュースのご報告。
今までありそうでなかったコンピレーションアルバムが強力同時発売(2月2日)
二期会のきら星のごときプリマ・ドンナ、プリモウォーモによる美しい日本語作品が
収められた贅沢なCDが2枚同時に日本コロムビアからリリースされたのだ!
来年2012年には創立60周年を迎える二期会のこと、先人たちによる
偉大なディクコグラフィーも数多く残されていることから
すでに存在していても決しておかしくなかったコンピレーション・アルバム。
録音源が各レコード会社に分かれていたことから、実現がなかなか難しかったらしい。。。
ひと足早く60周年を寿ぎ、レーベルの枠を超えて集結したプリマ・ドンナ
プリモ・ウォーモによる美しい日本語の名演に耳を傾け、二期会の「過去」「現在」「未来」へと
思いを馳せていただいては如何だろうか。

「二期会メンバーのプリマ・ドンナたちによる美しき日本語の歌 なごみの歳時記」
▲佐藤しのぶ、鮫島有美子、安田祥子、釜洞祐子、腰越満美...
二期会を彩る華麗なプリマたちの競演!
Prima%20donna.jpg
<COCQ-84829 ¥2,500(税込)>

「二期会メンバーのプリモ・ウォーモたちによる美しき日本語の歌 心の歌」
▲中山悌一をはじめ、高 丈二、福井敬...
日本オペラ界に燦然と輝くメンバーによる男声コンピが実現!
Primo%20uomo.jpg
<COCQ-84830 ¥2,500(税込)>

figaro

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ブログのスタッフ追加です(^-^)

こんにちは、Web担です。
先日ご案内しましたように、二期会ブログ「オペラの散歩道」では事務局スタッフによるブログを始めましたが、本日から新たなブログメンバーが加わります。
新メンバーはアーティストマネジャーのfigaroです。
後ほどニュースがあるようですのでお楽しみに!

さて、本日もWeb担製作チラシが1つ到着しました。
コレ↓↓
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二期会WEEK2011第3夜の単独ちらしです。
黒はいいですね。「太メン」なのに全体がキリリと引き締まります。
二期会WEEK2011は本日から第1~6夜のチケットが発売開始となりました。
毎夜、出演者たちが趣向を凝らし、バラエティーに富んだ演奏会を開催します。
是非ご来場ください。
▼二期会WEEKの公演情報はこちら
二期会WEEK in サントリーホール2011 - 株式会社二期会21
(第7日Concert for KIDS 3才からのクラシックは2月18日(金)発売)

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二期会WEEK in サントリーホール2011第1~6夜 発売開始!

みなさま、初めまして!
オペラ広報と主催コンサート制作担当のZENです。
二期会がサントリーホールの協力を得て1週間連続で開催する歌の祭典、
「二期会WEEK in サントリーホール2011」第1~6夜のチケットが、いよいよ明日、
2月10日(木)より発売開始です!

各夜会の出演者は、サントリーホール ブルーローズのステージに向けてすでに始動しています。
第1夜 5月15日(日)「ダークヒルズ恋愛白書~Seasons of Love~」のメンバーは都内某所で打ち合わせを行いました。
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左から、バリトン桝貴志、ソプラノ鷲尾麻衣、メゾソプラノ澤村翔子、バリトン北川辰彦、ソプラノ三宅理恵、テノール高田正人
とてもフレッシュな歌手たちが揃いました。連日『サロメ』の稽古に参加中の北川と高田は、貴重なオフ日を返上して打ち合わせに参加。
オリジナルの恋愛ストーリーでオペラ、ミュージカルの名曲をお届する第1夜。台本を担当するのは北川とのこと。
才能をフル稼働してステージに挑みます。

第3夜 5月17日(火)「Divo Grasso & IL DEVU結成コンサート~ふくよかなる響き」のメンバーたちも、年明け早々に選曲会議を行いました。
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左から、バリトン青山貴、テノール望月哲也、バリトン山下浩司、テノール大槻孝志
とてもふくよかな(あくまで4人の自称です!)顔ぶれとなりました。楽譜やCDをひろげて、みな真剣です。
4人はすでに新ユニット公式ブログも立ち上げて、意気込みも十分。ぜひこちらもご覧下さい。ユニット名のことや、メンバー同士の想いなどを読むことができます。
▼「太メン」男性オペラ歌手ユニットによるふくよか日記
Divo Grasso & IL DEVU 公式deブログ♪

その他の夜会も着々と準備中です。一気には無理なので、また日をあらためてブログでご紹介していきます。お楽しみに!
なお、最終日「Concert for KIDS 3才からのクラシック~シンドバッド愛と勇気の冒険」(Sony Music Foudationとの共催)は、2月18日(木)の発売です。
▼二期会WEEK2011の全ラインアップ詳細をこちらからご覧いただけます
二期会WEEK in サントリーホール2011 - 株式会社二期会21

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『サロメ』をもっと知る手掛かりとして・・・

こんにちはWeb担です。
『サロメ』の稽古場では連日熱い稽古が行われていると、Twitter(ツイッター)を通しても伝わってきますね。
Twitterでつぶやいている皆さんの二期会に関するTL(タイムライン)を見ていると、『サロメ』の作品についてももっと詳しく知りたい!!というツイートが多く見られます。
そのなかで『サロメ』のことがとても“おもしろ”分かりやすく書かれている・・・と、ここ数日TLでちょっと評判になっているのが、2月23・26日公演に〈ユダヤ人1〉役で出演する高田正人のブログです。

 高田正人
彼が気さくに話をしているような雰囲気が良~く伝わってきます。
『サロメ』はじめての方も、コレ一発で理解できる!なんて言ったら大袈裟でしょうか?
▼テノール高田正人のブログ
うたうひとDACHONの人生奮闘記
また、彼は最近、Twitterも始めたようですので、よろしければフォローしてみてください。
1月18日のメルマガで配信した、他の『サロメ』出演者のTwitterアカウントもまとめてこちらに紹介いたします。
▼『サロメ』出演者のツイッターアカウント
ヘロデ(22・25日)高橋 淳→ @takajun7530
ナラボート(23・26日)大川信之→ @nobbiamo
ヘロディアスの小姓(23・26日)田村由貴絵→ @YutaroHelene
ユダヤ人1(23・26日)高田正人→ @dachon55
ユダヤ人5(23・26日)畠山 茂→ @hacci88
兵士1(23・26日)井上雅人→ @Masato_Bariton
東京二期会公式アカウントはこちらです!→ @nikikai_opera
▼公演詳細・チケットのご予約はこちらから
2011年2月公演『サロメ』- 東京二期会オペラ劇場

でも私は、なぜ彼は“DACHON”なのか、由来が気になりますけれども・・・

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高橋淳と田村由貴絵、インターネットラジオ放送「カフェ・フィガロ」に出演

こんにちは、アーティスト広報のdiamondです!
今日は節分ですね。春はもうそこまでやってきています。
本日は林田直樹さんのカフェフィガロの収録に行ってまいります!
毎週火曜日夜8時に更新され3ヶ月間無料で聴くことができる人気番組で
クラシック業界のあれやこれやのギュッと詰まった内容が盛りだくさん。
今回は2月公演『サロメ』に出演するテノールの高橋淳と
メゾソプラノの田村由貴絵がゲストで出演致します。
takahashijun110203.JPG tamurayukie110203.JPG
2006年『皇帝ティトの慈悲』に主演した高橋、そして2008年
『エフゲニー・オネーギン』に出演した田村が
それぞれ30分ずつ2回にわけて音楽を聴きながらの音楽&人生談義。
コンヴィチュニー演出の魅力や今回の『サロメ』の特徴などについても
ご紹介いたします。放送UPは2月中旬予定☆お楽しみに~☆
▼林田直樹さんのカフェ・フィガロは2010年12月で10周年を迎える
インターネットラジオ放送局 ブルーレディオドットコムで絶賛放送中
林田直樹のカフェフィガロ - Blue-radio.com - ブルーレディオドットコム

一昨日はペーター・コンヴィチュニーも加わって益々熱気溢れる
稽古が繰り広げられている芸能花伝舎に行ってまいりました。
両組とも素晴らしいのでぜひぜひどちらもお見逃しお聴き逃しなく。
2011Feb_1keikoba110203.jpg
22日(火)が初日。また23日(水)は平日マチネ公演+公演終了後に
コンヴィチュニーアフタートークのおまけつき。
日本公演のあとはスウェーデン公演でしかご覧になれませんので
ぜひ東京でサロメの新しい世界観を発見してください。
指揮は今回の演出『サロメ』初演を2009年11/12月ネザーランド・オペラで
指揮しオパーン・ヴェルト(独オペラ専門誌)2007年最優秀指揮者に
選定された幻の巨匠シュテファン・ゾルテス Stefan Soltesz というのも
わくわくしますね。
▼『サロメ』2月22・23・25・26日 公演詳細はこちら
2011年2月公演『サロメ』- 東京二期会オペラ劇場
表題のサロメ役には林正子と大隅智佳子。
コンヴィチュニー演出では女性は悲劇のヒロインというよりも
未来を切り拓く鍵のような存在なのでしょうか。
2006年『ティト』では林正子が激しくも美しいヴィテッリアで魅了し、
2008年『オネーギン』では大隅智佳子がセンセーショナルな
タチアーナで一躍スターダムに駆け上がりました。
今回の競演から目が離せません。
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写真上:2006年東京二期会『皇帝ティトの慈悲』林正子
写真下:2008年東京二期会『エフゲニー・オネーギン』大隅智佳子
photo: 三枝近志
もっとコンヴィチュニー演出を知る手掛かりとして・・
▼田村由貴絵のブログ
ペーター・コンヴィチュニー合流・23日アフタートーク - 田村由貴絵のブログ
▼高橋淳の特集ページ
Pick-up Artist vol.14 テノール高橋淳の今 - 二期会21
▼公演監督 多田羅迪夫のブログ
オペラ歌手 多田羅 迪夫 紹介ブログ

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スタッフブログを始めます!

いつも二期会ブログ「オペラの散歩道」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
二期会グループ・ウェブサイト管理人の森下(Web担)です。
さて、「オペラの散歩道」ではこれまで、主に二期会グループの「ニュース」や「公演速報」などのリリースを中心に掲載してまいりましたが、この2月より少し趣向を変え、これまでのリリースに加えて二期会事務局スタッフによるブログを掲載することになりました。
新たにブログに参加するスタッフ(ニックネーム)は、オペラ広報&チケット担当の(ZEN)、財団広報&研修所担当の(帆かけ舟)、アーティスト広報の(diamond)ほか数名のスタッフで、日常の出来事などを交え、二期会の公演やアーティストの情報をより楽しく皆様にご案内いたします。
今後とも二期会ブログ「オペラの散歩道」を是非ご覧ください!! (^o^)/
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・・・Web担はチラシ製作も時々やってたりします。
▼写真に表示されているチラシの公演詳細
二期会サロンコンサートVol.159「女 女 女!!!」 - 主催コンサート|東京二期会
2011年2月9日(水) 19:00開演 カワイ表参道コンサートサロン パウゼ

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