2015年06月04日のエントリー

7月公演『魔笛』立ち稽古スタート! & 『家庭画報』に宮本亜門が登場 & 倉吉公演情報公開!

5月の『ジューリオ・チェーザレ』が閉幕した週から、早くも次回の7月公演、東京二期会オペラ劇場モーツァルト『魔笛』の立ち稽古が始まりました。
スタジオ内に東京文化会館大ホールの原寸大の舞台面が作られました。今のところ、パネルと将棋盤のような床だけで、至ってシンプルな状態です。
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この日はリンツ州立劇場のカペルマイスター森内 剛による音楽稽古...でありましたが、立ち位置を確認しながらの稽古となりました。森内氏は、リンツでの公演ではデニス・ラッセル・デイヴィスのアシスタントとして活躍するだけでなく、実際に本番の指揮も務めています。今回の東京二期会のプロダクションでも、音楽アシスタントとして活躍。マエストロも近日来日予定です!
また、最新の『家庭画報』7月号では、カラー3ページにわたって、宮本亜門インタビュー記事が掲載されました!
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亜門演出をつけられたリンツの合唱団メンバーから、“モーツァルトが帰って来た気がするよ“と言われたエピソードなど、『魔笛』鑑賞前にぜひお読みいただきたい内容です!
そして、さらに新情報。
東京公演のあとの7月29日(水)、鳥取県倉吉市での公演が決定しました!
こちらの情報も、これから順次ご案内していく予定ですので、どうぞお楽しみに。
▼倉吉公演情報も掲載しました!二期会『魔笛』詳細はこちら
リンツ州立劇場との共同制作公演 W.A.モーツァルト『魔笛』(東京&倉吉公演) - 東京二期会
 2015年7月16日・18日・19日・20日 東京文化会館大ホール〈東京〉
 2015年7月29日 倉吉未来中心大ホール〈鳥取〉
 ※倉吉公演のチケット発売要項は 6月10日(水)に発表予定です。

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