2016年09月01日のエントリー

【放送予定】9/4(日)&11(日)夜6時更新~インターネットラジオ番組「林田直樹のカフェ・フィガロ」でバスバリトン多田羅迪夫が深イイ話

ライプツィヒ歌劇場との提携公演、東京二期会11月R.シュトラウス『ナクソス島のアリアドネ』に執事長役で全日出演する多田羅迪夫。
本公演の演出カロリーネ・グル―バーとは、彼女の日本デビューとなった2005年の東京二期会A.ツェムリンスキー『フィレンツェの悲劇』に主演した時からの昵懇の仲。今回の『アリアドネ』について多田羅は、「1693年からの歴史がある欧州トップクラスのライプツィヒ歌劇場との提携公演。音楽も舞台も日本の聴衆を満足させるに足る充実のプロダクション。国際的に最も有名な女性指揮者、気鋭のシモーネ・ヤングの指揮とともに必ずや楽しんで頂ける公演になると自負しています。」と語っています。
多田羅自身は今回、演出家の希望もあり、ルネ・コロなども同役を務めている執事長役で全日出演。丁々発止のドイツ語の滑舌もなめらかに様々な国際プロダクションで蓄積した存在感を示してくれることでしょう。
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林田さん(左)と『ナクソス島のアリアドネ』のチラシを手にする多田羅
さて今回、多田羅は音楽ジャーナリストの林田直樹さんがお届けするクラシック音楽探求番組「林田直樹のカフェ・フィガロ」の収録に臨みました。番組の中では、思い出の演奏や自身の「第九」バリトンソロの聴き比べ(第2回目)、R.シューマン《リーダー・クライス》作品39から「月の夜」、J.ブラームス《甲斐なきセレナーデ》作品84からNo.4「ライン下流地方の民謡」等の演奏も流しながら、小澤征爾、故 朝比奈 隆、故 若杉 弘等の巨匠たちとの思い出や、音楽界の現在、未来についての汲めども尽きぬ興味深い話の数々を展開します。どうぞお楽しみに!

201609_tatara_michio_01.jpg ◆◆◆ 放送予定 ◆◆◆
林田直樹のカフェ・フィガロ
ゲスト 多田羅迪夫

放送局:ブルーレディオドットコム(インターネットラジオ放送)
放送更新日:
 (第1回)2016年9月4日(日) 夜6時
 (第2回)2016年9月11日(日) 夜6時
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林田直樹のカフェ・フィガロ - カルチャー&エンターテイメント放送局 ブルーレディオドットコム

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多田羅 迪夫 (タタラ ミチオ)|二期会アーティスト検索 - 二期会21

<多田羅迪夫 出演情報>
▼執事長役で全日出演!
ライプツィヒ歌劇場との提携公演 R.シュトラウス『ナクソス島のアリアドネ』 - 東京二期会オペラ劇場
日時:2016年11月23日(水・祝)17:00/24日(木)14:00/26日(土)14:00/27日(日)14:00
会場:日生劇場
▼J.S.バッハ  「コーヒー・カンタータ」BWV211他がお聴き頂けます
二期会バッハ・バロック研究会15周年記念コンサート:バッハ&ペルゴレージ~心に響くバロックの調べ~ - 東京二期会
日時:2016年10月1日(土)13:30開演
会場:Hakuju Hall(白寿ホール)

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