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リハーサル始まる!12/19「二期会サロンコンサートVol.205 ~冬にうたえば~」
出演者からのメッセージ

12月19日、夜19時からカワイ表参道コンサートサロン パウゼで開催する「二期会サロンコンサートvol.205 ~冬にうたえば~」に向けたリハ―サルがスタートしています。
当日は聴きどころ満載、盛りだくさんのプログラムでお届けいたします。
出演するソプラノ阿部祥子とソプラノ内田千陽、それぞれからのメッセージをご紹介します!

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202312_abe_shouko.jpg■阿部祥子
ソプラノの阿部祥子です!今回の公演は、2020年6月に行う予定だった公演の振替公演!3年の月日を経て、ついに開催できることとなりました。この3年の間、3人それぞれで温めていた曲、得意のレパートリーなど、お披露目できればと思っております。私が研究している専門分野は、スペイン音楽ですが、今回は、「ドン・パスクワーレ」からノリーナのアリアや、「ラ・ボエーム」からムゼッタのアリア、「愛の妙薬」からネモリーノとアディーナの二重唱など、今回は、イタリアオペラからたくさんの曲を歌わせていただきます。
また、長く細く?踊り続けているフラメンコの「パリージョ(カスタネット)」を使って、歌い踊る予定です?!もちろんクリスマスソングもあり!
テノールの小貫さんの熱い歌声、内田さんのリリックなソプラノ、阿部のレッジェーロな響き、三者三様な歌声と遊間郁子さんの繊細でダイナミックなピアノの響き!
会場でお楽しみ頂けたら幸いです!!!

202312_uchida_chiharu.jpg■内田千陽
ソプラノの内田千陽と申します!この公演は、もともと「雨にうたえば」という副題で公演予定でしたが、コロナ禍の影響により一度中止となってしまいました。しかし…遂に今回!!振替公演をさせて頂くこととなりました!ありがとうございます!! この度は12月の開催ということで、「冬にうたえば」という副題となりました。寒い冬の時期にぴったりのオペラ「ラ・ボエーム」からも数曲お届けいたします。 今年の2月に私の出身地である島根県で、しまね県民オペラ2023「ラ・ボエーム」にミミ役で出演をさせていただき、大変光栄で貴重な経験をさせて頂きました! 今回の公演でも、ミミのアリア、そして小貫さんと第一幕の重唱を歌わせて頂きます。 クリスマスソングや出演者それぞれの個性溢れる選曲、そして美しいハーモニーで歌う重唱なども聴きごたえあること間違いなしです!! 皆様のご来場を心よりお待ちしております♫

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リハーサルの様子から、左奥より ピアノ遊間郁子、ソプラノ内田千陽、ソプラノ阿部祥子、テノール小貫岩夫

▼3人からのメッセージ動画


salon205t_thumb.jpg 公演チラシ(PDF)■■■ 公演情報 ■■■
二期会サロンコンサートVol.205 ~冬にうたえば~
日時:2023年12月19日(火) 19:00開演(18:00開場)
会場:カワイ表参道コンサートサロン パウゼ
(東京メトロ「表参道駅」A1出口すぐそば)
料金:(全自由席) ¥3,500 《チケット発売中》

出演:(ソプラノ)阿部祥子、内田千陽、(テノール)小貫岩夫、
    (ピアノ)遊間郁子
《予定プログラム》
【第1部】
チレア作曲『アドリアーナ・ルクブルール』より
     “私は創造主の卑しいしもべ” (内田千陽)
ドニゼッティ作曲『ドン・パスクワーレ』より
     “騎士はあの眼差しを” (阿部祥子)
ヴェルディ作曲『十字軍のロンバルディア人』より
     “なんという奇跡!~あれは夢ではなかった!” (内田千陽)
レハール作曲『ジュディッタ』より
     “友よ、人生は素晴らしい” (小貫岩夫)
     “熱き口づけ” (阿部祥子)
ララ作曲「グラナダ」 (小貫岩夫)
【第2部】
ドニゼッティ作曲『愛の妙薬』より
     “ラララの二重唱” (阿部祥子・小貫岩夫)
     “人知れぬ涙” (小貫岩夫)
プッチーニ作曲『ラ・ボエーム』より
     “私は街を歩くと” (阿部祥子)
     “私の名はミミ” (内田千陽)
     “おぉ、麗しい乙女よ” (内田千陽・小貫岩夫)
J.シュトラウス作曲 『こうもり』より
     「シャンパンの歌」 (内田千陽・阿部祥子・小貫岩夫)

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

*未就学児のご入場はお断り申し上げます
*やむを得ぬ事情により出演者・演奏内容が一部変更になる場合がございますので予めご了承下さい

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3/4(木)「二期会サロンコンサート」Vol.209 巡る春に寄せて Hommage to Nature~出演者からのメッセージ

多彩なプログラムとアットホームな雰囲気で、長寿シリーズとして好評を博している二期会サロンコンサート。

今年度の最後の回となる3月4日の第209回は、COVID-19収束の願いと春への憧れを込めて、時を超えて輝く自然へのオマージュをテーマに演奏致します。
出演は、ソプラノ榎本真美、大西恵代とバリトン青戸 知。ピアノは第208回に続き木下志寿子です。
尚、今回も新型コロナウイルス感染対策をしての開催のため、会場座席は通常の半数以下とし、約60分のプログラムで16:30からと19:00からの2回公演となります。


ソプラノ榎本真美

ソプラノ大西恵代

バリトン青戸 知

ピアノ木下志寿子
それでは出演歌手たちからお客様へのメッセージが届いておりますのでご紹介します。

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柔らかな日差しに春の気配を感じる今日この頃、「ようやくやって来た!」今年はそんな思いで春の訪れを待ちわびていた方も多いのではないでしょうか?このコンサートはその巡る春に寄せて、自然の美しさや自然への賛美、生命への愛をテーマに皆様に演奏をお届けいたします。
大西恵代さん、青戸知さんとは初めての共演となりますが、大学時代にお2人の演奏を聴いて感銘を受けていたこともあり、何か一緒にできることがあるに違いないと出演通知を受けた時から私自身楽しみにしていました。ソロはもちろんアンサンブルもたくさん取り入れて、お話も交えながらとても聴きごたえのあるプログラムとなりそうです。
コロナ禍で自由に外出ができない日々が続いておりますが、ぜひ私達のコンサートを聴きに表参道へとお出掛けいただければ幸いです!
―――榎本真美

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今年度を締め括るサロンコンサートで、過去にご一緒した事のある青戸さん、榎本さん、木下さんと再び共演出来る事を、大変感慨深く思っております。

演奏内容について、打ち合わせをしたのが、昨年3月の事でした。後に国内初の緊急事態宣言が発令され、私達は自粛生活を余儀なくされたのです。
時を同じくして、SNSではコロナ禍によるロックダウンの影響が、美しい自然の景色を再認識させたという話題で賑わったものでした。
人間は活動を抑制されると、普段見落としやすい事に、目を向けていくようです。

この先どんなに文明が発達したとしても、古くから地球に存在する物は残り続けて欲しい!
そうした思いと、コロナ収束に願いを込めて、演奏をお届けする所存です。
皆様のご来場を、心よりお待ちしております。
―――大西恵代

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「生きとして生けるもの いづれか歌を詠まざりける」
生きることは歌うことなのに、世界中で歌を歌う日常が侵されている。この逆境を越えるために私は歌う。音楽と詞が人類に希望を与え、救ってきた歴史を知っているからだ。

2月3日 立春に春一番が吹いた。どうやら春は必ず巡ってくるらしい。
来る3月4日 時は春。
ソプラノの名花二人と供に歌を紡ぐ。その頃には花のつぼみは少しふくらんでいるだろうか。世の中の緊張は少しでも解けているだろうか。
綻びのコンサートだ。
そこには、生の音楽を分かち合うよろこびがあるに違いない。
―――青戸 知

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チラシ(PDFファイル)
■■■ 公演情報 ■■■
二期会サロンコンサート 2020-2021シーズン
Vol.209 巡る春に寄せて Hommage to Nature

日時:2021年3月4日(木) 2回公演(各回約60分、途中休憩なし)
   第1回 16:30開演(16:00開場)/第2回 19:00開演(18:30開場)
会場:カワイ表参道コンサートサロン パウゼ
料金:全自由席 各1回券3,500円(二期会オペラ愛好会会員割引あり)
出演:榎本真美(ソプラノ)、大西恵代(ソプラノ)、青戸 知(バリトン)、
    木下志寿子(ピアノ)
予定演奏曲目:
 デラックワ 「ヴィラネル」 (大西)
 R.シュトラウス 「夜」Op.10-3、「ダリア」Op.10-4 (榎本)
 マーラー 『リュッケルトによる5つの歌曲』より
        「美しさめあてに愛するのなら」 (青戸)
 コープランド 『アメリカの古い歌』(第二集)より
        第5曲「チンガ・リング・チョウ」 (榎本・大西・青戸)
                          ほか
※都合により演奏内容が一部変更になる場合がございます。

▼コンサート概要ページはこちら
二期会サロンコンサートVol.209 巡る春に寄せて ~Hommage to Nature~ - 東京二期会

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

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「二期会サロンコンサート」2016-2017シーズン
9/15(木)<女が集えば… ~大好きだけど 大嫌い!?~>出演者メッセージ

毎回好評いただいております、「二期会サロンコンサート」。
今シーズン第2回目となる、9月15日(木)のテーマは「女が集えば… ~大好きだけど 大嫌い!?~」。
何やら意味深なテーマですが、このサロンコンサートでしかお楽しみ頂けない一夜になること間違いないです。

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ソプラノ
里中トヨコ
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メゾソプラノ
北澤 幸
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ピアノ
坂元陽子

二期会サロンコンサート最多登場(!)となる、気合いの入った出演者から、こんなメッセージが届いています。
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この女子三人組の誕生は2008年最初のサロンコンサートの出演にあたり、担当の岸本 力先生から「ソプラノの里中トヨコさんと共演してみるのはどうですか?。」と言われたのがきっかけです。
里中さんはすでに『フィガロの結婚』でヒロインをつとめ活躍されていて、私は劇場で観ていた側でしたので大緊張しつつ顔合わせをしたのを覚えています。
堅い表情の私に里中さんの方から「里中さんではなく“すずめちゃん”と呼んで下さいね。」と優しく笑顔で気さくに話かけて下さりすぐに打ち解けることが出来ました。
ウィーンで研鑽を積んだピアニスト坂元陽子さんに共演をお願いして、舞台が大好きな私たちは「STORY(物語)」に焦点あて、シェイクスピアをはじめオペレッタ・ミュージカルから様々なシーンをお届けして参りました。
最後の出演からもう5年も経つなんて驚いております。
恐らく二期会サロンコンサート史上、歌い手・ピアニスト同じメンバーで4回目の出演は最多記録だと思われます(笑)。
5年間それぞれに経験し得てきたものを集結して更に楽しんでいただけるコンサートになるよう努めます。
前半は現代を代表する作曲家の中から木下牧子さん・信長貴富氏お二人のタイプの違う作品から、後半はオペレッタとミュージカルの曲をモチーフに普段はあまり表に出せない「女どうし」という微妙な関係を交えてお送りいたします。
一般に女が三人集えば「姦しい (かしましい)」そうですが、まさに賑やかでチャーミングな私たちのコンサートにいらしていただけましたら嬉しいです。
               ―メゾソプラノ 北澤 幸
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まだまだ夏は終わらないとばかりの、エネルギッシュなミュージカル・オペレッタのナンバーから、
少し涼しくなった9月の夜長にぴったりの木下牧子、信長貴富らのしっとりとした日本歌曲まで、
女性3名が華やかに贈る、とっておきの一夜を是非お楽しみください!

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PDFちらし
■■■ 公演情報 ■■■
二期会サロンコンサート 2016-2017シーズン
Vol.186 女が集えば… ~大好きだけど 大嫌い!?~

日時:2016年9月15日(木) 19:00開演(18:30開場)
会場:カワイ表参道コンサートサロン パウゼ
料金:全席自由 3,500円(税込・1ドリンク付き)
出演:里中トヨコ(ソプラノ)、北澤 幸(メゾソプラノ)、坂元陽子(ピアノ)
予定演奏曲:
 木下牧子 抒情小曲集「月の角笛」より
        「うぐいす」「夕顔」「かぜとかざぐるま」 ほか
 信長貴富 寺山修司の詩による6つの歌「思い出すために」より
        「かなしみ」「世界のいちばん遠い土地へ」「ぼくが死んでも」 ほか
 オッフェンバック 〈オペレッタ〉『提灯結婚』より 「なんて女!」
 シュトルツ 「ゼアヴス・ドゥ」
 〈ミュージカル〉『ミー&マイガール』より 「あごで受けなさい」
 〈ミュージカル〉『キャバレー』より 「キャバレー」
 〈ミュージカル〉『ウィキッド』より 「この気持ち何かしら」
                           ほか

▼お問合せ・チケットご予約は
二期会チケットセンター TEL 03-3796-1831 へ
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00)

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「二期会サロンコンサート」情報
完売御礼!!Vol.184再生の季節(とき)を迎えて&2016-2017シーズンいよいよ始動!Vol.185ロマン派の作曲家によるドイツ歌曲・重唱の夕べ

◆いよいよ来週となりました、二期会サロンコンサートVol.184!
もうすぐ春を迎えようと再生の季節(とき)を迎える3月。
現在、それぞれにイタリアの地で研鑽を積み、イタリアオペラを肌で感じ生活しているソプラノ岸 七美子(きし なみこ)とバリトン原田勇雅(はらだ ゆうや)が二期会サロンコンサートに初登場します!

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岸 七美子
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原田勇雅

本番を前に岸 七美子よりコンサートに向けてのメッセージが届きましたのでご紹介します。
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皆さん、こんにちは!ソプラノの岸 七美子です。
現在、昨年12月からイタリア・トリエステ歌劇場にて研修、1月にはオペラデビューさせていただきました。寒くても、人の心が春のように暖かいこの地で、ますますオペラの魅力にとりつかれています。
土の中で眠っていた生き物、植物、全てが新しく生まれ変わる春、Vol.184のキーワードは《再生》です。サクラを飛び越えて、ヒマワリ咲き誇る真夏のようなプログラムですが、ポカポカ、カッカと感じていただけたら嬉しいです。
やはりイタリア・パルマ在住のバリトン・原田勇雅さんと共に、「熱い夜」をお届けします。
                        (岸 七美子)
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今回のコンサートの為にイタリアより一時帰国した二人の心熱くなる歌声を是非お楽しみください。
尚、今回のチケットはお蔭さまで【予定販売数終了】となりました。
当日券発売の予定はございません。予めご了承ください。
▼公演情報ページはこちら
二期会サロンコンサートVol.184 再生の季節(とき)を迎えて ~熱きオペラの夜~ - 東京二期会

     ◆     ◆     ◆

◆そして2016-2017シーズンも始動!記念すべき最初を飾るVol.185は、テノール松原 友(まつばら とも)とバリトン石崎秀和(いしざき ひでかず)がお贈りする、「ロマン派の作曲家によるドイツ歌曲・重唱の夕べ ~カール・レーヴェの歌曲・バラードを中心として~」です。
「バラード」と呼ばれる劇的な内容と、比較的長い演奏時間を要する歌曲の作曲を得意としたカール・レーヴェ。今日ではさほど有名ではないものの、歌曲だけでも400曲を残しています。今回、その中から
松原と石崎の二人による選りすぐりのプログラムをお届けします。
じっくりと歌を聴きたい、歌曲の世界に誘われたい、、、そんな一夜になること間違いなしです。
チケットは3月16日(水)より発売!是非お早めにお買い求めください。

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松原 友
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石崎秀和

■■■ 公演情報 ■■■
二期会サロンコンサート 2016-2017シーズン
Vol.185 ロマン派の作曲家によるドイツ歌曲・重唱の夕べ
     ~カール・レーヴェの歌曲・バラードを中心として~

日時:2016年6月16日(木) 19:00開演(18:30開場)
会場:カワイ表参道コンサートサロン パウゼ
料金:全席自由 3,500円(税込・1ドリンク付き)
出演:松原 友(テノール)、石崎秀和(バリトン)、山田剛史(ピアノ)
予定演奏曲:
    C.レーヴェ 「魔王」「詩人トム」「アーチボルド・ダグラス」
    F.シューベルト 「ます」
    F.メンデルスゾーン 「わが愛のすべてを」(二重唱)
                         ほか
▼コンサート詳細・チケット情報はこちらから
二期会サロンコンサートVol.185 ロマン派の作曲家によるドイツ歌曲・重唱の夕べ~カール・レーヴェの歌曲・バラードを中心として~ - 東京二期会

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