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東京二期会オペラ劇場『メリー・ウィドー』キャスト・インタビュー~ヴァランシェンヌ役 箕浦綾乃「『メリー・ウィドー』が大好き!憧れの作品で二期会デビュー」

11月公演『メリー・ウィドー』キャストからのインタビュー動画、第7回は、ヴァランシェンヌ役のソプラノ箕浦綾乃(みのうら あやの/11/25、27、29出演)の登場です。
インタビュー開口一番、『メリー・ウィドー』が大好きで、憧れの作品でした!と切り出した箕浦綾乃。これが二期会デビュー公演です。小学校6年生のときに舞台に立つことを決意した大切な思い出を、歌声とともに話してくれました!
本番に向けてのメッセージをどうぞ。


東京二期会オペラ劇場『メリー・ウィドー』ヴァランシェンヌ役の箕浦綾乃です。
もともと『メリー・ウィドー』がすごく好きでした。
ヴァランシェンヌは、お話の中で、本当に様々な表情を見せる役どころだと思っています。重唱が多いんですけれども、その重唱がとてもきれいで、今回初めてご一緒するカミーユ役の高田正人さんと歌っていると、すごく歌に色気がある方なので、それにつられて心が動いていくのがとても楽しいな、と思ったりします。
指揮者の沖澤のどかさんとは、もちろん初めてご一緒するのですけれど、同年代で、すごく活躍されている女性の指揮者ということで、どういう音楽をされるのかな、というのをすごくワクワクして稽古に臨みました。

――ハンナの歌う「ヴィリアの歌」は彼女の故郷の歌。箕浦さんの想い出の歌は?
私は、田んぼに囲まれた地方で、夜になると本当にカエルの合唱が聞こえてくるような場所に育ったので、故郷を思い出す歌とかいうと、音という意味では、カエルの声なんですけれど……歌うんですよね(笑)
母が、宝塚歌劇が大好きだったので、小さいころから舞台の鑑賞によく行っていました。自分も舞台に立ちたい!と強く思うきっかけになったと思うのは、小学校6年生のときだったかな……

――二期会デビューの舞台に向けて
本当に『メリー・ウィドー』が大好きで、憧れの舞台です。あまりデビューということにこだわらずに、自分自身が楽しく輝いて、ヴァランシェンヌという役に体当たりして臨んで、いい舞台にしていけたらなと思っています。

*     *     *


▼『メリー・ウィドー』公演情報ページはこちら
2020年11月公演 F.レハール作曲オペレッタ『メリー・ウィドー』 - 東京二期会オペラ劇場

2020年11月25日(水)18:30※★、26日(木)18:30、27日(金)14:00★、28日(土)14:00、29日(日)14:00★ 日生劇場
(※…プレビュー公演/★…ヴァランシェンヌ役 箕浦綾乃 出演日)
指揮:沖澤のどか/演出:眞鍋卓嗣
管弦楽:東京交響楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会
〈共催〉公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]

●公演のご予約・お問合せは
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!
※11/5現在、11/27(金)公演のA席および学生席が各数席ご用意可能です。その他の公演日、席種はすべて予定販売数終了となりました。

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