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11月公演オペレッタ『天国と地獄』~【神々のご紹介シリーズ3】オペレッタを彩る女神たち

オッフェンバック生誕200周年記念に贈る、東京二期会オペラ劇場11月公演 オペレッタ『天国と地獄』。そのカラフルな登場人物を自己紹介していく配役紹介シリーズ第3弾は、神話の世界を彩る女神たちです。

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《ヴィーナス》
山本美樹(11/21・23出演)
――ヴィーナスは何の神?
愛と美の女神として、古今東西、老若男女、知らぬ人はいない麗しのヴィーナス♡
人々に愛を与え、人々の愛を一身に受ける・・・・・・愛の無限ループの中心にいらっしゃる女神様です。
――ヴィーナスの性格は?
このオペレッタにおけるヴィーナスは、愛と美の女神という立場を大いに使って、自由奔放に“愛”に生きており、喧嘩もするし、嫉妬もする、人間味のある女神となっています。
――公演に向けて意気込みを!
どこか憎めない魅力溢れるヴィーナスに、私自身、溢れんばかりの“愛”を注ぎながら演じたいと思っています。
ヴィーナス様、どうか私に、貴女の爪の垢ほどの色香を与え給え!!
中野瑠璃子(11/22・24出演)
――ヴィーナスは何の神?
ヴィーナスは愛と美の神様です。ヴァルカンの妻でありながら、軍神マルスをはじめ、複数の神様を愛したそうです。
――ヴィーナスの特徴は?
ザ・お色気担当!でしょうか…?
頭のてっぺんから足の先まで、文字通り神々しい色気を放っているキャラクターだと思っております。今回のお話の中でも、マルスとイイ仲のようで…彼女に見つめられたら、人妻だろうが関係ない?なんて思っちゃうような…いや、人間界ではダメですよ!!でも、そんな魔性の女、ヴィーナスです。
――本公演が二期会デビュー!その意気込みを!
この作品にはたくさんの役が登場します。これほど様々な魅力と個性に溢れた役どころを一度に聴ける舞台って中々ありません。ヴィーナスも皆さまのお目に留めていただけるように、色気全開で臨みます!
ジワジワと笑いが込み上げてきてしまうセリフも、超有名な「あの曲」も、最初から最後まで、一秒も見逃せない作品です。
劇場の歌手もお客様も、全てが一体となって楽しめるのがオペレッタの魅力。要はお笑いですから、ぜひとも声を大にして笑っていただきたいです。
そして、劇場からの帰り道にスキップしたくなるような、そんな舞台をお届けできたら…と思っております!

《キューピッド》~愛の女神ヴィーナスと戦いの神マルスの間に生まれた子が、キューピッド
吉田桃子(11/21・23出演)
――キューピッドは何の神?
恋の神様(キューピッド)です。ヘラヘラしていますが、この物語では、ジュピターの誘惑を手助けします。
――キューピッドはどんな性格?
一言で言うと天真爛漫!学校のクラスに絶対1人はいるであろう生意気だけど、どこか憎めないみんなから愛される、そんな感じではないかなーと思っております。ぴったりな役だね!と言って頂けることが多いので、普段の私と似ているんだと勝手に親近感です。特にいつもヘラヘラしているところは全く一緒です。
――二期会公演デビューとなります。その魅力と意気込みを!
とにかくどの場面を観ても楽しいと思います!そんな中、キューピッドの〈キッスのアリア〉も是非お見逃しなく!私にとってソリストデビューの作品となります。皆様の記憶に残るよう私自身も思いっきり楽しみますので、面白いところは周り気にせず大声で笑ってください。そしてお帰りの際は、「運動会の曲」が頭から離れないと思いますので、是非口ずさみながらお帰りくださいませ。
熊田アルベルト彩乃(11/22・24出演)
――キューピッドは何の神?
弓をもった子どもの姿で描かれることの多い、あの恋の助太刀役の神様です。キューピッドの放つ矢に当たった者は、たちまち恋に落ちてしまうのです。
――オペレッタではどんなイメージ?
天界の生活に退屈していて、いつも面白いことを探して、キラキラした大きな目で回りを観察しているいたずらっ子でしょうか。カラヴァッジョのアモールの絵そのままのようなイメージです。
――公演に向けて期待と意気込みを!
第一回の読み合わせ稽古を終えたばかりですが、素晴らしい声と演技力を兼ね備えた歌手の皆さんが揃っていて、すでに楽しい舞台が見えるようでした。私も相乗効果をもたらすことができるようにスパークリングしたいと思います。キューピッドは後半に可愛いアリアがあるのでお楽しみに!

《ダイアナ》
小村朋代(11/21・23出演)
――ダイアナは何の神?
処女神にして産婦の守護神、また弓を得意とする狩猟の神でもある神様です。ギリシャの神々の王であるジュピターの娘であり、このオペレッタには登場しませんが、同じくギリシャの神様の中でもよく知られている太陽神アポロンとは双子関係にある月の女神です。
――ダイアナの人物(?)像は?
彼女は、自分がギリシャの他の神々の中でも並外れて偉大な神であることを自覚していて、またそれをすごく意識しています。我儘な性格ではあるけれど、恋愛をしたことがない少女が持つある種の潔癖さや真っ直ぐさが魅力的な、永遠の少女キャラだと考えています。
――ダイアナ役の聴きどころと、二期会デビューの意気込みを!
登場シーンからして、お嬢様をこじらせている様子が窺われるダイアナちゃんですが、その際に歌う曲はまるで自己紹介アリアのように、躍動感溢れる彼女の姿やその性格をよく表しています。このアリアはダイアナの聴かせどころ&演じどころの一つですので、どうぞお聴き逃しなく。また、いつもは「私はジュピターの娘、ここにいる他の神様とは格が違うんだから!」と肩肘を張っていながらも、時には集団に馴染もうとしてみたり…そんな彼女のいじらしく可愛らしい一面も含め、ダイアナという役を大切に演じたいです。
この度の公演が私にとって二期会オペラデビューとなります。歌えや踊れのお祭りを最後までお楽しみいただければと思っておりますので、是非ご注目ください。
廣森 彩(11/22・24出演)
――ダイアナは何の神?
月と純潔の女神であり、狩猟の女神でもあります。
――ダイアナの性格は?
曲がったことが大嫌いなマジメな女神です。まだ若いので感情のままを口にし、お行儀の良くない言葉もしばしば…
――公演の魅力、期待と意気込みを!
音楽はもちろんですが、演出家の鵜山さんから頂いたセリフがどこのシーンをとっても笑いの宝庫です!
歌手のダンスも披露する予定ですので、全ての神経をフルに使い舞台に挑みます。是非笑いにいらしてください!

《ミネルヴァ》
髙品綾野(11/21・23出演)
――ミネルヴァは何の神?
“知恵の女神”です。
――どんな人物・・・神様でしょう?
天国のジュピター率いる神々の中でも、知恵の神としてどこか冷静に物事をみていますが、実は楽しむ事も大好きな人物だと感じています。
ミネルヴァもこのオペレッタの舞台に欠かせない役どころです。ジュピターの変身癖の悪事を責め立てるシーンでは張り切って先頭を切ります。
――公演に向けて、意気込みを!
今回多くのキャストの皆様と関われる喜びを感じながら、沢山の引き出しをつくって楽しんでミネルヴァを演じます。
吉田愼知子(11/22・24出演)
――ミネルヴァは何の神?
今回演じさせていただきますミネルヴァは、ジュピターの子供である女神の内の一人です。劇中では父ジュピターの悪行を先頭をきって攻め立てるように、女神達の中でも強気なキャラクターと言えると思います。
――ミネルヴァの性格は?
ミネルヴァは知恵と戦略の女神と言われております。そのため強気な中にも冷静で抜け目ない所を兼ね備えた人物(神様)だと感じています。普段マイペースな私にはない要素を持っているため、さらにこれからミネルヴァのキャラクター向き合っていきたいです。
――二期会公演デビューに向けて意気込みを!
私にとって今作は二期会本公演デビューとなります。私自身も楽しみながら、『天国と地獄』というオペレッタの軽快な音楽とストーリーをお客様にお届けできるのが今から待ち遠しいです!

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▼オペレッタ『天国と地獄』公演情報ページはこちら
2019年11月公演 J.オッフェンバック オペレッタ『天国と地獄』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年11月21日(木)18:30、22日(金)14:00、23日(土・祝)14:00、24日(日)14:00 日生劇場
指揮:大植英次/演出:鵜山 仁/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会
〈共催〉公益財団法人公益財団法人ニッセイ文化振興財団【日生劇場】

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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11月公演『天国と地獄』キューピッド役・ソプラノ熊田アルベルト彩乃が、8/21(水)飯田橋アグネスホテル・ランチタイム・コンサートに出演します

ウィーン在住のソプラノ、熊田アルベルト彩乃が、8月21日(水)に飯田橋のアグネスホテル・ランチタイム・コンサートに出演します。ピアノは末次香織。

ソプラノ 熊田アルベルト彩乃

ピアノ 末次香織
今年11月には日生劇場での二期会オペレッタ『天国と地獄』(11/22、24)では、キューピッド役で出演予定。
『フィガロの結婚』バルバリーナ、『ラ・ボエーム』ムゼッタ、そして二期会オペラデビュー役の『魔弾の射手』エンヒェンなどで魅せてきた、軽やかで、繊細で、発色のよい声は、オペレッタにもぴったり。今回のお昼時のミニ・コンサートは、東京でその声が聴ける絶好の機会となります。

曲目は、『天国と地獄』に向けてフランス・オペレッタを意識したプログラムで、『チャールダーシュの女王』からは冒頭の主役シルヴァのアリアとフランス・オペラ珠玉のアリアである『ファウスト』マルグリートの喜びあふれる「宝石の歌」を。そして、デビュー・ロールを振り返るエンヒェンのアリアも聴き逃せません。

お盆明けの晩夏(といって残暑厳しいでしょうけれど)、アグネスホテル自慢のフレンチのランチ・コースを予約して、軽快なウィーンからのお便りに耳を傾けにご来場ください!


東京二期会 2018年7月公演『魔弾の射手』より エンヒェン(手前):熊田アルベルト彩乃

■■■ イベント情報 ■■■
アグネスホテル東京 ランチタイム・コンサート
第173回「ウィーンからの歌のお便り」

日時:2019年8月21日(水) 12:00開場/12:30開演(30分)
会場:アグネスホテル東京・B1F アグネスホール
  (「飯田橋駅」JR西口より徒歩2分・地下鉄B3出口より徒歩1分)
料金:無料(先着順・予約不要)
出演:熊田アルベルト彩乃(ソプラノ)、末次香織(ピアノ)
予定プログラム:
・カールマン 『チャールダーシュの女王』より 「ハイヤ、私の故郷はあの山に」
・ヴェーバー 『魔弾の射手」』より 「すらりとした若者がやってきたら」
・グノー 『ファウスト』より 「宝石の歌」
                       ほか

▼公演詳細、会場アクセスはこちらから
ホテルイベント - THE AGNES HOTEL AND APARTMENTS TOKYO (OFFICIAL WEB)

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▼11月オペレッタ『天国と地獄』の本公演情報はこちらから 《チケット発売中!》
J.オッフェンバック作曲 オペレッタ『天国と地獄』 - 東京二期会オペラ劇場
2019年11月21日(木)18:30、22日(金)14:00、23日(土・祝)14:00、24日(日)14:00 日生劇場
指揮:大植英次/演出:鵜山 仁/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会/〈共催〉公益財団法人ニッセイ文化振興財団【日生劇場】
=キューピッド役 熊田は11/22(金)と24(日)に出演します=

●本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
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【『魔弾の射手』キャスト・インタビュー】 エンヒェン役でデビューするソプラノ熊田アルベルト彩乃「夢のようで、本当に幸せ」

また新しい才能が東京二期会オペラの舞台に――
現在ウィーンで活動中のソプラノ熊田アルベルト彩乃が、来る東京二期会オペラ劇場7月公演『魔弾の射手』エンヒェン役でデビューを飾ります!


熊田アルベルト彩乃

ウィーン国立音楽大学修士課程オペラ科第1期生として最高成績で修了し、ヘンデルからモーツァルト、プッチーニを経てシェーンベルクまで、幅広い時代の音楽と向かい合っています。
ペーター・コンヴィチュニーとの出会いが「オペラ歌手」を目指す大きな契機となったという熊田。今回の舞台にかける想いを、聞きました。

     *     *     *

――『魔弾の射手』のエンヒェンはどのような役ですか?

熊田: エンヒェンは、このオペラの中で「喜び」の役割を担っていると思います。陽気で、無邪気で、友達思いです。不吉な思いに囚われているアガーテを常に励まし、勇気づけ、笑わせることに一生懸命で、使命さえ感じているようです。
ただし、このオペラの中ではエンヒェンに恋模様が用意されていないので、アガーテに対して羨ましさも少なからずあると思います。
一途なあまりに、時々間違いを犯したり(精神的に追い込まれているアガーテに怪談話のようなジョークを話して気まずくさせてしまったり…)、うまく行かないと爆発してしまうこともありますが、そういうところが人間的で、共感していただけるのではないかと思っています。
これから稽古が始まって、この役が更にどのように深まっていくのか、楽しみです。
 
 
――エンヒェンのシーンでなくてもよいのですが、熊田さんの思う『魔弾の射手』の見どころ、聴きどころを。

熊田: 序曲から聴き逃すところのないオペラですので、一つに決めるのは難しいです。ですからあえて自分のシーンを推しますが(笑)、特に注目していただきたいのは3幕の頭です。
アガーテの美しいアリアから始まり、エンヒェンとアガーテの真剣な対話、そしてエンヒェンの歌いごたえのあるアリアから、ブライズメイトたちと花嫁衣裳の準備をするシーン。エンヒェンの内面が一番伝わる場面だと思うので、演じていてとてもスリリングだし、歯ごたえのあるところです。
特にこのエンヒェンの2曲目のアリアでは、コンヴィチュニー氏独自の特別な趣向も凝らされています。初めてこの演出を観た時はびっくりすると同時に、その説得力には目からウロコでした。これを一度見てしまった方は、他の演出では物足りなくなってしまうかもしれません。
 
 
――その演出家ペーター・コンヴィチュニーですが、特別な思い出があると聞きました。

熊田: はい、2009年に、東京藝術大学でコンヴィチュニー氏が特別講座を開いた際、実はこのエンヒェンの役で参加しました。
私はエンヒェンの2曲目のアリアを歌いましたが、なんとこの6分ほどアリアのために、マンツーマンで延べ4時間(!)かけて本格的にシーンを作って行きました。体力と集中力との闘いでしたが、こんなにチャレンジングな経験は新鮮で、本当に楽しかったのを覚えています。
当時私は独唱科の大学院生で、オペラで演じることの楽しさがまだよく分かっていなかったのですが、今思えばこのワークショップで演じることのコツを掴んだというか、オペラ歌手を目指すことに何か確信をもらったような気がします。
これがきっかけで、ウィーンで本格的にオペラの勉強をし、今ではオペラが演じたくて仕方ない体になってしまいました。
 
 
――最後に、本番への意気込みをお願いします。

熊田: 二期会オペラは、歌を始めてから何度も聴きに行き、憧れていた舞台です。今回、私がずっと演じてみたかったエンヒェンの役でデビューさせていただけることは、私にとって夢のようで、本当に幸せです。しかも、コンヴィチュニー氏の演出ということで、巡り合わせというのはあるものなのだな、と感じています。
公演が近づいて来るにつれて、これが現実で、どんなに責任のあることかを実感していますが、不思議と恐れは無く、良い緊張感の中で楽しみな気持ちがどんどん膨らんでいます。
私にしか歌えないエンヒェンを精一杯演じますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします!

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熊田アルベルト彩乃の出演日は、7月19日(木)と22日(日)。
特に、19日(木)は平日マチネ・スペシャル料金のうえに、コンヴィチュニーのアフター・トークも開催されるため人気の高い日程になっています。良いお席はどうぞお早目に。

▼『魔弾の射手』公演情報ページはこちら
《ハンブルグ州立歌劇場との共同制作》 C.M.v.ウェーバー『魔弾の射手』 - 東京二期会オペラ劇場

 指揮:アレホ・ペレス、演出:ペーター・コンヴィチュニー、管弦楽:読売日本交響楽団
 2018年7月18日(水)18:30、19日(木)14:00、21日(土)14:00、22日(日)14:00 東京文化会館大ホール

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
   (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

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復活2年目!~二期会サマーコンサート2017
今年はイタリア・オペラのシャワーをお楽しみください

昨年、渋谷・大和田さくらホールに会場を移し、6年ぶりに復活した「二期会サマーコンサート」。
「データから見た二期会オペラ~最多公演演目は何?」というテーマで二期会オペラの歴史60年を振り返り、上演数の多い演目をピックアップ。そのアリアや重唱をお聴きいただき、大好評を博しました。
今年はさらに出演者も増やし、新入会員をお披露目する「クリスタルコーナー」も含め、二期会主催公演ならではの豪華キャストでお届けします。ピアニストは、歌に寄り添う流麗な音色で魅了する山岸茂人。夏に相応しいイタリア・オペラの名曲の数々をお楽しみください。
司会はテノール大野徹也とソプラノ佐々木典子。当コンサートをご案内いたします。
出演者一同、ご来場をお待ち申し上げております。

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チラシ(PDFファイル)
■■■ 公演情報 ■■■
二期会サマーコンサート2017
イタ・オペ三昧 ~声のシャワー!浴びてみませんか?~

日時: 2017年8月18日(金) 18:30開演(18:00開場)
会場: 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
料金: 全席指定 A席¥4,500<残席僅少> B席¥4,000
出演:
(ソプラノ)
 大倉由紀枝、大西ゆか、熊田アルベルト彩乃(※)、小松崎 綾、
 醍醐園佳、福田美樹子(※)、山本美樹、鷲尾麻衣
(メゾソプラノ)
 菅 有実子、小泉詠子、永井和子
(テノール)
 糸賀修平、大澤一彰、前川健生、水船桂太郎、山田精一
(バリトン)
 大沼 徹、上江隼人、黒田 博、小林由樹、野村光洋、原田勇雅
(バス)
 小鉄和広
(ピアノ)
 山岸茂人
   ※…クリスタルコーナー(新入会員)出演者

▼予定プログラム等、演奏会詳細はこちら
二期会サマーコンサート2017 イタ・オペ三昧 ~声のシャワー!浴びてみませんか?~ - 東京二期会
A席は残り僅かとなりました。良い席お急ぎお求めください。
▼ご予約・お問合せは
二期会チケットセンター TEL:03-3796-1831
(月~金:10:00~18:00/土:10:00~15:00/日祝 休)

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「二期会サロンコンサート」2017シーズン
【完売御礼】8/3(木)<Vol.191 夏の夜、ドイツの息吹>出演者メッセージ

カワイ表参道コンサートサロンパウゼにて開催している「二期会サロンコンサート」シリーズは毎回大好評をいただいております。
通算191回、2017年シーズン第2回目となる8月3日(木)の公演は、“夏の夜、ドイツの息吹”と題して、ドイツの息吹を感じさせる名曲の数々をお届け致します。
今回はフレッシュな二人の新星と、バリトン小森輝彦が、いろどり豊かな歌世界へと皆様を誘います。
公演を前にフレッシュな二人の新星、ソプラノ熊田アルベルト彩乃とメゾソプラノ成田伊美からメッセージが届いておりますので、ご紹介いたします。
          *     *     *
「ソプラノの熊田アルベルト彩乃です。8月3日のサロンコンサートで素晴らしい方々とご一緒できるのを、とても楽しみにしています!成田さんと小森さんとは、昨年末に顔合わせで初めてお会いした時に、プログラムについて色々な案を出し合って盛り上がり、これは楽しいコンサートになると確信しました。
今回は、モーツァルトとリヒャルト・シュトラウスを中心に、ドイツオペラを支えた作曲家を取り上げます。この二人の曲を勉強するほどに、キャラクターの心の機微をこんなに自然に表現するなんて、まるで心理学者が作曲しているようだと驚かされます。
夏の一番暑い時期ですが、眠くなる暇のない盛りだくさんのコンサートですので、どうぞしっかり暑さ対策をしていらしてくださいね!」(熊田アルベルト彩乃)
          *     *     *
「皆様、こんにちは! 8月3日サロンコンサートに出演いたします、成田伊美です。
今回の公演では、ドイツオペラを支えた偉大な作曲家に焦点を当てまして、前半は歌曲、後半はオペラをお届けいたします。熊田さん、小森さんというドイツ語のプロフェッショナルの方々とご一緒させていただき大変光栄です。ピアノは高木さんをお迎えしております。
夏真っ盛りですが、涼しいドイツの森を感じていただけたらと思います。」(成田伊美)
          *     *     *
今回も聴き逃せない贅沢な内容の一夜ですが、お蔭様でチケットは既に完売となってしまいました。
チケットをお求めいただきました皆様、どうぞ当夜をお楽しみに!

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ソプラノ
熊田アルベルト彩乃
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メゾソプラノ
成田伊美
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バリトン
小森輝彦
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ピアノ
髙木由雅
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チラシ(PDFファイル)
■■■ 公演情報 ■■■
二期会サロンコンサート 2017-2018シーズン
Vol.191 夏の夜、ドイツの息吹
~ドイツオペラを支えた作曲家たち~

日時:2017年8月3日(木) 19:00開演(18:30開場)
会場:カワイ表参道コンサートサロン パウゼ
料金:全席自由 3,500円(税込・1ドリンク付き)
   【チケット予定販売数終了】
出演:熊田アルベルト彩乃(ソプラノ)、成田伊美(メゾソプラノ)、
   小森輝彦(バリトン)、髙木由雅(ピアノ)
予定演奏曲:
 ワーグナー
   「ヴェーゼンドンク」歌曲集より
 マーラー
   「子供の不思議な角笛」より
 モーツァルト
   オペラ『イドメネオ』より 「オレステとアイアーチェ」
   オペラ『皇帝ティートの慈悲』より 二重唱「ああ、お許しを」
 R.シュトラウス
   オペラ『ナクソス島のアリアドネ』より 「先生、お許しください」
   オペラ『アラベラ』より 二重唱
    「そしてあなたは私の統治者に、私はあなたの下僕となります」
                           ほか

▼コンサート概要ページはこちら
Vol.191 夏の夜、ドイツの息吹 | 二期会サロンコンサート 2017-2018シーズン - 東京二期会

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