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NISSAY OPERA 2017 ドヴォルザーク『ルサルカ』、静岡公演迫る!

昨年11月、日生劇場で上演されたオペラ『ルサルカ』。チェコの作曲家ドヴォルザークによる、人間の王子と水の妖精の悲恋を描いた作品。
ヒロインから王子の愛を奪う外国の公女の美しくも激しいアリア、森の魔法使いイェジババの謎、森番と料理人の少年の軽妙な歌。3人の森の精たちの弾むような音楽。声を失い、体温を失い、それでもなお王子を愛するルサルカの沈黙の深さ。そして水の精の長、ヴォドニクの眼差し。今を生きる私たちに、やさしく、愛とは何か、人間とは何か、語りかけます。

「第29回文化庁芸術祭賞優秀賞」を受賞し、昨年末の話題となった本舞台。来る1月27日(土)には静岡市民文化会館においても上演されます。
この静岡公演に、二期会から気鋭のソプラノ竹多倫子が〔ルサルカ〕を、〔王子〕をテノール大槻孝志、〔森の精〕を松原典子、梶田真未、池端 歩、〔狩人〕を松原 友、〔森番〕を加藤宏隆、〔料理人の少年〕を守谷由香、そして、魔法使い〔イェジババ〕をメゾソプラノ与田朝子、水の精〔ヴォドニク〕をバス妻屋秀和が歌います。
豪華なキャストが、一路、静岡へ。どうぞお楽しみに!


2幕。王子の城で開かれた豪華な宴。
人間の姿になることと引き換えに声を失ったルサルカは、着飾った賓客の中にあって孤独です。


2幕。王子の愛を失い悲嘆にくれるルサルカとヴォドニク。


終幕。ルサルカは王子に永遠を与え、湖に身を沈めます。
(写真いずれも 撮影:三枝近志/提供:日生劇場)

■■■ 公演情報 ■■■
静岡市民文化会館 開館40周年記念公演
NISSAY OPERA 2017
ドヴォルザーク作曲オペラ『ルサルカ』(静岡公演)

(全3幕 日本語字幕付き原語(チェコ語)公演)
日時:2018年1月27日(土) 14:00開演(※開場は開演の30分前)
会場:静岡市民文化会館 大ホール(アクセス
料金:全席指定(税込)
   S席9,000円/A席7,000円/B席5,000円/車いす席7,000円(介助者1名無料)
お問合せ:静岡市民文化会館 054-251-3751
     9:00~21:30 月曜休館(祝日の場合は翌日)

<スタッフ・キャスト>
 指揮:山田和樹
 演出:宮城 聰(SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督)
 管弦楽:読売日本交響楽団
 合唱:東京混声合唱団

 ルサルカ:竹多倫子
 王子:大槻孝志
 ヴォドニク(水の精):妻屋秀和
 イェジババ(魔法使い):与田朝子
 外国の公女:秋本悠希
 料理人の少年:守谷由香
 森番:加藤宏隆
 森の精1:松原典子
 森の精2:梶田真未
 森の精3:池端 歩
 狩人:松原 友

▼公演詳細はこちらから
オペラ「ルサルカ」|主催事業 - 静岡市民文化会館
オペラ『ルサルカ』第72回文化庁芸術祭賞優秀賞受賞 - 日生劇場
 
 
昨年の日生劇場公演で与田と別組でイェジババを演じたメゾソプラノ清水華澄は、実は静岡出身。現在、東京二期会2月公演『ローエングリン』オルトルート役に出演のため稽古期間に入っていますが、今回の静岡公演に向け、自身が描いた可愛らしいイラスト相関図を使いオペラ『ルサルカ』を分かりやすく解説。動画がYouTube日生劇場公式チャンネルで公開されています。ぜひご覧ください。


▼そのほかのYouTube日生劇場公式チャンネル関連動画




 
 

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ソプラノ竹多倫子とバリトン清水勇磨が、第28回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞!

このたび、第28回五島記念文化賞オペラ新人賞をソプラノの竹多倫子(たけだ みちこ)と、バリトンの清水勇磨(しみず ゆうま)が受賞致しました。
公益財団法人五島記念文化財団は、2017年2月21日付で本年度の受賞者を発表。この賞は1990年に創設され、毎年、美術とオペラの分野で将来性ある有能な新人を発掘、顕彰し、助成活動を通じて育成を図ることを目的としています。
贈呈式は2017年4月14日にザ・キャピトルホテル東急(永田町)にて行われます。

201703_takeda_michiko.jpg 竹多倫子(たけだ みちこ)ソプラノ
石川県出身。愛知県立芸術大学卒業。東京藝術大学修士課程オペラ科修了。第47回日伊声楽コンコルソ第一位、及び歌曲賞受賞。第82回日本音楽コンクール第一位、及び岩谷賞(聴衆賞)、E.ナカミチ賞、第28回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。文化庁新進芸術家海外研修制度によりイタリアに留学。岡崎智恵子、川上洋司、林康子の各氏に師事。金沢歌劇座館名改称記念公演『カルメン』フラスキータでオペラデビュー。小澤征爾音楽塾『フィガロの結婚』伯爵夫人のカヴァー及び、特別公演にも出演。15年には第20回オルヴィエート国際声楽コンクール(伊)にて優勝し、同年オルヴィエートの歌劇場にて『蝶々夫人』タイトルロールで出演。コンサートでも、14年群馬交響楽団「第九」、15年山形テルサ「第九」等に出演。17年11月日生劇場『ルサルカ』タイトルロールに出演予定。二期会会員
201703_shimizu_yuuma.jpg 清水勇磨(しみず ゆうま)バリトン
東京都出身。国立音楽大学卒業、同大学院修士課程首席修了。最優秀賞受賞。第24回ABC新人オーディション合格、新人音楽賞受賞。横須賀芸術劇場「新しい声2015」日本代表に選出され、ドイツ大会に出場。第13回東京音楽コンクール第1位。公益財団法人野村財団より助成を受け、伊・パルマにて研鑽を積む。小林一男、和田茂士、ラッファエーレ・コルテージの各氏に師事。静岡県オペラ協会『道化師』シルヴィオ、北海道帯広市若手育成プロジェクト『蝶々夫人』シャープレス、日生劇場『セビリアの理髪師』フィオレッロ等出演。コンサートでも、16年は国立市民芸術ホールフレッシュ名曲コンサート、横須賀芸術劇場「よこすか第九」、昭島市フレッシュ名曲コンサート「第九」の他、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」にも出演した。17年7月東京二期会『ばらの騎士』ファーニナルに出演予定。二期会会員

▼五島記念文化財団からのリリース
平成29年度(第28回)「五島記念文化賞」・「オペラ公演助成」決定 | お知らせ - 公益財団法人五島記念文化財団
▼ファーニナル役 清水勇磨の出演は 7月27日と30日!
グラインドボーン音楽祭との提携公演 R.シュトラウス『ばらの騎士』 - 東京二期会
▼竹多倫子は11月11日、タイトルロールで出演!
NISSAY OPERA 2017 オペラ『ルサルカ』 | 公演スケジュール - 日生劇場

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ハイレベルな競演が魅力!「明日を担う音楽家による特別演奏会」

文化庁の「新進芸術家海外研修制度」により欧州を中心に在外でオペラ研修に励んだその世代のトップレベルの歌手たちが帰国して集結、その研修の成果を披露する一曲入魂のアリアと重唱をお楽しみいただく、ハイレベルでフレッシュなオペラ・ガラ「明日を担う音楽家による特別演奏会」が、2月3日(水)19時、東京オペラシティコンサートホールで開催されます。
まさに次代のオペラ界を担う新進アーティストたち10名。
東京二期会からは6名の俊英が出演します。それぞれのメッセージとともに紹介しましょう。

201601_sakaida_mamiko.jpg 坂井田真実子 ソプラノ 研修地:ウィーン
レハール『ジュディッタ』より 「くちづけより熱く」
「私の研修目的であった‘オペレッタ’を通じて、多くの出逢いや、多くの学びを得られたこと、研修中に応援して下さった方々への感謝の気持ちで舞台に立ちたいと思っております。一瞬でも、オペレッタの風を感じていただければ」
201601_takeda_michiko.jpg 竹多倫子 ソプラノ 研修地:ミラノ
プッチーニ『蝶々夫人』より 「小さい神様(かわいい坊や)」
「コンクール優勝でいただいたマンチネッリ歌劇場での『蝶々夫人』の舞台。不安と緊張、イタリアデビューの高揚感に包まれて、全三幕を全速力で駆け抜けました。最後カーテンコールのスタンディングオベーションの光景は忘れられません」
201601_shinkai_yasuhito.jpg 新海康仁 テノール 研修地:カターニャ
ヴェルディ『椿姫』より 「燃える心を」
「音楽のみならず、文化に触れ、食を楽しみ、人と関わることで様々なことを学び感じることができました。市場の魚屋の店先で、ご主人のギターにあわせて歌ったシチリア民謡も」
201601_matayoshi_hideki.jpg 又吉秀樹 テノール 研修地:ウィーン
モーツァルト『ルーチョ・シッラ』より 「死と復讐の欲望が」
「ウィーンで一年間研究したモーツァルト。『ルーチョ・シッラ』は彼が16歳のときの作品ですが、私が歌わせていただくアリアには、すでに後の『イドメネオ』、『魔笛』にもでてくる憤怒の表現がすでに現れています」
201601_gotou_kazuma.jpg 後藤春馬 バス・バリトン 研修地:ロンドン
ヴェルディ『シモン・ボッカネグラ』より 「哀れなる父の胸の想い」
「在研中はなかなか思うようにいかず、苦しいこともたくさんありました。今回歌わせていただく曲は、研修中に歌っていくたびに難しさを覚え、それだけに共に成長してきたという思い入れがございます。世界へ羽ばたくために、今何をするべきかを、ロンドンでの研修の時が教えてくれました」
201601_sannohe_hirohisa.jpg 三戸大久 バス・バリトン 研修地:ウィーン
ワーグナー『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より 「マイスターの芸術を受けたまえ」
「初めてのヨーロッパの地では、すべての体験が自分の身体にしみ込んできました。ザックスのアリアは、そのウィーンでまず初めに勉強した曲。15年前、二期会研修生として初めて合唱に参加し、舞台の上でこのアリアを聴きました。以来ずっと歌いたいと思っていた曲です。そしてこれからの15年。自分が本当に求められている場所で歌っていければ幸せだと思っています」
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PDFちらし
■■■ 公演情報 ■■■
文化庁委託事業
「平成27年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
新進芸術家海外研修制度の成果
明日を担う音楽家による特別演奏会
日時:2016年2月3日(水) 19:00開演(18:30開場)
会場:東京オペラシティ コンサートホール
   (京王新線「初台」駅東口徒歩5分)
料金:全指定席 S¥3,000、A¥2,000、B¥1,000 (税込)
   (※学生は全席種¥1,000でお求めいただけます。)
出演:坂井田真実子(ソプラノ)、柴田紗貴子(ソプラノ)、
    古瀬まきを(ソプラノ)、吉田和夏(ソプラノ)、
    竹多倫子(ソプラノ)、新海康仁(テノール)、
    曽我雄一(テノール)、又吉秀樹(テノール)、
    後藤春馬(バス・バリトン)、三戸大久(バス・バリトン)
指揮:園田隆一郎
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

▼公演概要・ご予約はこちらから
明日を担う音楽家による特別演奏会|コンサートラインアップ - 東京二期会

   

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竹多倫子、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」に出演!

NHK FMラジオで放送中の、クラシック界の新星たちによるフレッシュな演奏をじっくり楽しめる番組、「リサイタル・ノヴァ」。今回は、ソプラノ竹多倫子(たけだ みちこ)の登場です。
2011年に日伊声楽コンコルソ、そして昨年2013年には日本音楽コンクール、それぞれで第1位に輝いたオペラ界期待の大型新人です。
今回お送りするプログラムは大曲がずらり。短時間でこれだけの曲を収録するのは、歌い手にとってはかなり負担の大きいことながら、「聴いて下さる方に、私の魅力の全てを披露したい!」と
熱い想いが凝縮された、大器竹多倫子の「今」を、是非お聴きください。
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◆◆◆ 放送情報 ◆◆◆
「リサイタル・ノヴァ」 竹多倫子(ソプラノ)
放送局:NHK-FMラジオ
放送日時:(本放送)2014年7月20日(日) よる20:20~21:00
     (再放送)2014年7月25日(金) あさ9:20~10:00
プログラム:
 ■ヴェルディ 歌劇『運命の力』より “神よ 平和を与えたまえ”
 ■マスカーニ アヴェ・マリア
 ■マスカーニ 花占い
 ■プッチーニ 歌劇『蝶々夫人』より “ある晴れた日に”、“かわいい坊や”
 ■コルンゴルト 歌劇『死の都』より マリエッタの歌“私に残された幸せ”
 ■ワーグナー 歌劇『タンホイザー』より “おごそかなこの広間よ”
 (ピアノ:牧口純子)
▼番組ホームページでは番組詳細のほか、出演者のプロフィール、インタビューがご覧いただけます
リサイタル・ノヴァ - NHKオンライン
竹多 倫子(たけだ みちこ) ソプラノ - ノヴァの皆さん|リサイタル・ノヴァ|NHKオンライン
▼ネットラジオでもお楽しみいただけます!
らじる★らじる - NHKネットラジオ

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