マンチネッリ歌劇場『蝶々夫人』タイトルロールでイタリアデビューし、帰国後も日生劇場『ルサルカ』タイトルロールで好評を博すなど、観客を魅了し続ける竹多が、五島記念文化賞オペラ新人賞受賞によるイタリア研修で得たテクニックと磨き上げられた歌唱を披露します。
プログラムの前半はイタリア歌曲を中心に歌い、後半のイタリアオペラではアリアのみならず、テノール小原啓楼、バリトン上江隼人氏との三重唱もお届けします。
ぜひご来場お待ちしております。

ちらし(PDF)ダウンロード
■■■ 公演情報 ■■■
五島記念文化賞 オペラ新人賞研修帰国記念
竹多倫子 ソプラノリサイタル
日時:2022年5月20日(金) 19:00開演(18:30開場)
会場:東京文化会館 小ホール 【アクセス】
・JR線「上野駅」公園口改札より 徒歩約1分
・地下鉄銀座線、日比谷線「上野駅」7番出口より 徒歩約5分
・京成線「京成上野駅」正面口改札 徒歩約7分
出演:竹多倫子(ソプラノ)
服部容子(ピアノ)
小原啓楼(テノール・賛助出演)
上江隼人(バリトン・賛助出演)
料金:全席指定 一般4,500円、学生2,500円 (税込)
〈予定プログラム〉
<第一部>
ベッリーニ:「6つのアリエッタ」より
哀愁よ、優しい妖精よ
お行き、幸せなバラよ
私の偶像である美しい女(ひと)よ
レスピーギ:「ピアノのための6つの小品」より
間奏曲-セレナータ(ピアノソロ)
レスピーギ:「トスカーナ地方の四つの恋歌」より
あなたが生まれた時
遥か遠い彼方からやって来る
チマーラ:
朝の歌
ストルネッロ
海の幻想
<第二部>
ベッリーニ:オペラ『ビアンカとフェルナンド』より
“喜びと歓喜を”
ヴェルディ:オペラ『マクベス』より
“哀れみも誉れも愛も”(バリトンソロ)
ヴェルディ:オペラ『イル・トロヴァトーレ』より
“静かな夜でした ~ 私の愛は説明できない”
“静かな夜だ! ~ あの声は! 暗かったので間違えました”(シェーナ~三重唱)
“ああ、私の愛する人よ ~ 火刑台の恐ろしい炎が”(テノールソロ)
岩河智子:『慕わしき御名』による即興曲(ピアノソロ)
ヴェルディ:オペラ『運命の力』より
“神よ、平和を与えたまえ”
プッチーニ:オペラ『蝶々夫人』より
“ある晴れた日に”
▼公演情報ページはこちら
・竹多倫子 ソプラノリサイタル - 主催・制作コンサート - 二期会21
●ご予約・お問合せは《発売中》
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
|  | ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!! | 
●チケット取扱
・東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650 (10:00~18:00)
・チケットぴあ (Pコード:211-938)

























































 会見の様子
 会見の様子 小原啓楼
 小原啓楼 大和悠河
 大和悠河





































 
 





 小原啓楼
 小原啓楼






















 林田直樹さんと田尾下 哲さん
 林田直樹さんと田尾下 哲さん 大野徹也(カニオ)と嘉目真木子(ネッダ)
 大野徹也(カニオ)と嘉目真木子(ネッダ) 桝 貴志(トニオ)と小原啓楼(ペッペ)
 桝 貴志(トニオ)と小原啓楼(ペッペ) 高橋絵理(ネッダ)と与那城 敬(シルヴィオ)
 高橋絵理(ネッダ)と与那城 敬(シルヴィオ)
















 
  
 
 
  
  
 
 演出・栗山昌良氏からの『蝶々夫人』に対する熱のこもった指導。
演出・栗山昌良氏からの『蝶々夫人』に対する熱のこもった指導。 06年に引き続き、今回2度目の蝶々さんを歌う大山亜紀子。
06年に引き続き、今回2度目の蝶々さんを歌う大山亜紀子。
 本格的な舞台復帰となる文屋小百合。
本格的な舞台復帰となる文屋小百合。
 プリモテノールとして大活躍中の樋口達哉。
プリモテノールとして大活躍中の樋口達哉。 もうひとりのピンカートン、小原啓楼。
もうひとりのピンカートン、小原啓楼。 山下牧子
山下牧子 小林由佳
小林由佳
 宮本亜門演出では、周囲の人物を丁寧に描くことによって、中心人物がおかれた状況や、心の動きまでを、観客に納得させる強力な魔法がかかります。だからこそ、これまで多くは、まるで背景の一部であったかようなドゥフォール男爵(鹿又透、佐野正一)、それにガストン子爵(小原啓楼、高田正人)、ドビニー侯爵(村林徹也、福山出)、医師グランヴィル(鹿野由之、三戸大久)等の重要性が増すのです。彼らの一挙手一投足が、文字通り、パズルのように組みあがり、速いテンポのきっかけで次々と展開してゆく様に、きっと目を丸くすることでしょう。ここまで仕上げるのに、どれだけの稽古が行われたのか知る由もないですが、それこそ水面下の白鳥の足のような努力に違いないのです。
宮本亜門演出では、周囲の人物を丁寧に描くことによって、中心人物がおかれた状況や、心の動きまでを、観客に納得させる強力な魔法がかかります。だからこそ、これまで多くは、まるで背景の一部であったかようなドゥフォール男爵(鹿又透、佐野正一)、それにガストン子爵(小原啓楼、高田正人)、ドビニー侯爵(村林徹也、福山出)、医師グランヴィル(鹿野由之、三戸大久)等の重要性が増すのです。彼らの一挙手一投足が、文字通り、パズルのように組みあがり、速いテンポのきっかけで次々と展開してゆく様に、きっと目を丸くすることでしょう。ここまで仕上げるのに、どれだけの稽古が行われたのか知る由もないですが、それこそ水面下の白鳥の足のような努力に違いないのです。 フローラからヴィオレッタに宛てた手紙
フローラからヴィオレッタに宛てた手紙 指揮は、今回がウィーン国立歌劇場はじめ15プロダクション目の『ラ・トラヴィアータ』と語る、アントネッロ・アッレマンディ。背が高く、ダンディな指揮者です。
指揮は、今回がウィーン国立歌劇場はじめ15プロダクション目の『ラ・トラヴィアータ』と語る、アントネッロ・アッレマンディ。背が高く、ダンディな指揮者です。 ヴィオレッタの手に咲く白い椿の花、シャンパンのグラス
ヴィオレッタの手に咲く白い椿の花、シャンパンのグラス










