タグアーカイブ: 石井藍

9月公演プッチーニ〈三部作〉:キャストから登場人物紹介『修道女アンジェリカ』編~重い罪を背負わされた女性たちに、プッチーニは天国のような音楽を残した

1858年、イタリア・トスカーナ州のルッカで、ジャコモ・プッチーニは教会音楽家の家系に生まれました。〈三部作〉の2作目『修道女アンジェリカ』は、作曲家幼少期の原体験、原音楽を髣髴とさせるような美しい神秘的な響きに満ち溢れています。
舞台は17世紀末の修道院。そこには様々な事情で「罪を背負わされた」女性たちが寄せられていました。今回の演出では、彼女たちの抑圧と屈折がきわめて痛切に描かれます。そのことで、プッチーニの天国からのような音楽はよりいっそう胸に迫るのです。登場する女性たちは名前すら与えられていない者もいます。しかし、その素性をつぶさにお聴きいただければ、さらにこのオペラのドラマに深く感じ入っていただけることでしょう。舞台をご覧になる前に、まずは各キャストからメッセージをどうぞ。

<アンジェリカ>
北原瑠美(6日・8日)「アンジェリカは貴族の家に生まれながら、不義の子供を産んだことから修道院に入れられ、7年もの間厳しい戒律の中で暮らしています。産んですぐに引き離された息子のことを忘れられず、いつか会うことを夢見ています」
文屋小百合(7日・9日)「抑圧された生活の中で、生き別れた息子に早く会いたいという一心で、一生懸命生きています。しかし我が子の死を知らされ、その希望は天国へと向けられていきます。慎ましやかな生活を送る繊細な歌声と、この世の希望を失ってからの激しい表現を要する難しい役に挑戦します!」
北原 「初めは自分を押し殺しているアンジェリカが息子への想いを爆発させるシーン、そして息子を亡くした悲しみを切々と歌う有名なアリア「母もなく」、修道女でありながら自死を選んでしまったことから激しい後悔に襲われるシーンなど、演劇的にも声楽的にもかなり濃密で、ソプラノとしてはやりがいを感じます」
<公爵夫人>
与田朝子(7日・9日)「今回はアンジェリカの伯母である公爵夫人の役です」
中島郁子(6日・8日)「20年前にアンジェリカの両親が他界してから彼女の後見人となり、尊貴な家柄にふさわしく彼女を厳格に育ててきました。しかし7年前、アンジェリカの犯した罪によって家名を汚されることになります」
与田 「家名を守る立場の公爵夫人がアンジェリカの妹の結婚に際して、修道院を訪れます。そこで二人の積年の思いが火花をちらす場面がみどころです」
中島 「修道院に入ってから7年、これまで誰一人としてアンジェリカに面会は訪れなかったのです。しかし、この日、アンジェリカは、伯母にわずかな愛情と期待を抱きます。伯母は、しかし、とても冷酷にあしらいます。少なからず公爵夫人自身も、自責の念にかられているのではないでしょうか。その冷酷な表情の中には、常に苦悩が垣間見えるようです」
<修道院長>
塩崎めぐみ(6日・8日)「修道院長のバデッサを演じます」
小林紗季子(7日・9日)「修道院長は唯一アンジェリカの過去を知っている人物です。アンジェリカと公爵夫人との面会を許す大事な架け橋です。今回はとても厳しい人格で作り上げているので、頑張りたいと思います」
塩崎 「歌うところは多くないのですが、修道院の長として威厳や強さを表現しなければならないので、とても難しい役です。バデッサが取り仕切っている修道院はどのようなものか、ご覧頂ければと思います」
<修道女長>
西舘 望(6日・8日)「修道女長は、修道院の中の規律を守り、ルールを破った者を厳しく罰する役目があります。神に使える厳格な人ですが、自分を厳しく律するあまりに、修道女達に対しても狭量になってしまう一面があります」
石井 藍(7日・9日)「冷徹な人柄です。舞台上では優しさや情の部分は一切でてきません。人間の持つ闇の部分をそれぞれがどのように表現するか見てほしいです。対照的に音楽はとても美しいのです!」
<修練女長>
郷家暁子(7日・9日)「いたぶる側の修道院長と修道女長、そしていたぶられる側の修道女たちの間の立場の、正に中間管理職といった感じの役所です。上の顔色を伺いつつも、自分は良い人でありたいという葛藤の垣間見える、なかなか人間味あふれる、そして現代にも「いるいる!」という感じの人物だと思って演じています」
谷口睦美(6日・8日)「今回の演出設定では、修練女長は、恐怖を用いて管理する側にいるけど、つい「いい人」が出てしまうという、しかしそのことで余計に自分自身が孤独になってしまいます。演じるという意味では、完全に悪役な方が楽ですよ。ほぼ黙役ですが、頑張ります」
<ジェノヴィエッファ>
新垣有希子(6日・8日)「なんらかの罪を背負って修道院に収容されたほかの女性たちと違い、ジェノヴィエッファはもともと子沢山の貧しい羊飼いに生まれで、立派に子供を成長させるために親が修道院に娘をあずけたのでしょう。影がなく天真爛漫。陽の光の美しさに感動してしまうとても純粋な修道女です。どんよりとした、修道院のオペラの中で唯一明るいキャラクターです」
舟橋千尋(7日・9日)「前のシーンの空気をガラリと変えるように歌い始める事が多いので、そこにご注目ください。明るく人想いの優しい子で、神への信仰心も人一倍強く持っています。ですが、今回の演出では、本来のジェノヴィエッファ像を全く違った形で表現しています」
新垣 「今回の演出では、修道院が女性刑務所、もしくは隔離病棟のような設定です。そのなかジェノヴィエッファは苛酷な環境に耐えられず精神を病み、それゆえの明るさを表現するように、と指示されています。なかなか難しい演技を要求されていますが、彼女の持つほんらいの明るさを表現できれば本望です」
<修練女オスミーナ>
高品綾野(7日・9日)「修練女であるオスミーナは、まだ修道院という場所に来て日も浅い新人という役柄ではあるものの、気の強い性格のため、修道女たちの中で唯一、反抗心をむき出しにしています。周りの状況を把握しながら、勇気を持って行動を取ろうとする人物のように思います」
全 詠玉(6日・8日)「オスミーナは日々起こる理不尽な暴力や恫喝に怯えながら過ごしている女性たちの中で唯一、葛藤し怒り、反発する正義感の強いキャラクターです。劇中では、自殺や暴力など痛々しいシーンが繰り広げられていますが、音楽がそこに救いの手を差し伸べてくれる瞬間が幾度もあり、行き場のない苦しみから解放されるような気持ちになります」
<労働修道女I/ドルチーナ>
栄 千賀(6日・8日)「本来は別の役ですが、今回の演出では同一人物として演じます。ドルチーナは、オペラの冒頭、ミサに遅刻をしたことを厳しく罰せられます」
高橋希絵(7日・9日)「修道院という過酷な環境に身を置く彼女は次第に精神的、肉体的に病んでいき、食べ物に異常なまでの執着心を抱くようになります」
「彼女は常に口の中に食べ物を入れています。食べ物がない時には指を口に入れたりして、精神を安定させています。ですが、ドルチーナが歌うところで音楽がガラッと変わります。悲劇的なオペラの中で楽しい一瞬です」
<労働修道女II>
成田伊美(6日・8日)「今回の演出の中で、「泣く女」という名前をもらいました。普通の女性が何か追い詰められ、彼女は泣くことに逃れることで生きていられるというのです」
中川香里(7日・9日)「ミサに遅れてしまう修道女の一人で、テキスト上、“祈り”以外はほとんど言葉を発しません。自らの心を閉ざし自分を守っているようにも思えます」
<看護係修道女>
池端 歩(6日・8日)「看護係修道女は、仲間が蜂に刺されてしまった!とアンジェリカに助けを求めに来ます。出番は短いですが、アンジェリカが薬草の知識に通じていて、他の修道女からも頼りにされていることがわかる、重要なシーンです」
福間章子(7日・9日)「日々繰り返しの院内生活の中にも、アンジェリカの閉ざされた心を震わせる「きっかけ」がたくさん散らばっています。その中でも看護係修道女のシーンは、アンジェリカの悲しみと優しさを感じていただける場面かと思います。怪我人に対して親身で、身振り手振りで状況を報せるあたり情に熱い人物なのかなぁと思い演じています」
<托鉢係修道女I>
小松崎 綾(6日・8日)「托鉢係修道女は、その名の通り托鉢をして日々の恵みを受ける役割の修道女です」
鈴木麻里子(7日・9日)「食べ物を集めてきてご飯を皆に提供する役。オペラの中で唯一明るいモチーフを運んで来る役です。私(托鉢修道女)の何気ない一言からアンジェリカが興奮し、話が急転回します!」
小松崎 「托鉢から戻った際に豪華な馬車が停まっているのを修道院の前で見かけます。それを“私、さっき見かけたんだけどさ!”と、すぐに皆に話す彼女は、少し野次馬的なところがあるように感じます。修道女であると同時に、一人の“ウワサ好き女子”としての人間味を出したいと思っています。そして、この場面、アンジェリカに訪れる悲しい運命を予感させるかのように、この作品に於いてとても重要なメロディーが初めて登場します。アンジェリカのアリアや、間奏曲(何度聴いても毎回涙が溢れます…)にも主題として登場するメロディーなので、大切に演奏するように心がけています」
<托鉢係修道女II>
梶田真未(6日・8日)「修道女たちに食べ物を供給する係の托鉢修道女を演じます。よく見る演出では、コミカルで、その場に新しく風を吹き込むように登場することが多いと思いますが、今回の演出では感情や個々の自由がかなり抑制されています。そのため、殺伐とした、感情を持たないような印象を受けるかもしれません。心の奥では個々に気を遣える、優しい心を持った人物であると考えておりますので、それが少しでも伝わるように演じられたらと思っております」
小出理恵(7日・9日)「托鉢修道女は、決して配膳係だけではなく、本来の修道院の機能を体現する特徴を持っています。原点での役目は説法や慈善活動をして回り、布教とお布施を尼僧院に持ち帰る「食」に関する労働を担っています。逆に院内での階層はそこまで高くなく、本来托鉢は聖フランチェスコ以来の亜流(個人説法の禁止)であり、階層外として扱われることもあります。(貴族出身の人はまず配属されないでしょう)。その様な他の修道女全員の日常の「食」は、寄付や信仰、見えない人達の善意によって支えられ、その生命線全てを支えるためには、現実的にかなりの量を持ち帰る責任があります。それ故、修道院外の人とも普段から多く接し、人間味の温かさやありがたさを体で理解している分、人の基本の生命力と生きることに対しての 感謝があり、ポジティブで逞しい部分があります。日々の労働の中で小さく喜ぶ配膳時の皆の反応が、自分も何らかの罪を持つ托鉢修道女の希望となっています(だからつい目こぼしてしまい更に小さな罪を重ねる、人間的な甘さと矛盾があります)。「食べる事:飲む事」は〈三部作〉全篇通じて今回の演出の大きな位置を占め、感謝、医療、救いや希望、罪、忘却、逃げ場を表してします。贅沢ではなくても、食への感謝がある『修道女アンジェリカ』のこの場面は、同時に喜劇『ジャンニ・スキッキ』にも向かう、どんな悲劇にも負けない、つかの間の明るさや笑いを担っていて、肯定的で逞しく、その反応には今のそれぞれの人間の個性が現れます。そして、見ている方にも身近の五感の記憶で安堵を思い出させます。〈三部作〉のちょうど真ん中あたりに位置し、アンジェリカ本人の更なる悲劇への転換点も重ねて示し、その闇色への落差を際立たせます。しかし、明るさを消さない人間の強さが最後まで奇跡を呼ぶ導線になるのです」

 
―― 最後に、共演者の誰しもが口を揃えて「涙が出る」という、主人公アンジェリカのアリア「母もなしに」について。

文屋 「母を知らない息子と、息子を抱いてやれなかった母の悲劇のメロディは、切ない和音で始まります。息子の死という最大の悲しみを乗り越えた母の愛は、アリア後半で天国にいる息子に向けて輝きを持って放たれます。悲しみだけではない、母の深い愛が音楽の中に溶け込んでいます」
 
 
▼プッチーニ〈三部作〉公演情報ページはこちら
2018年9月公演 G.プッチーニ〈三部作〉 外套/修道女アンジェリカ/ジャンニ・スキッキ - 東京二期会オペラ劇場

 2018年9月6日(木)18:30、7日(金)14:00、8日(土)14:00、9日(日)14:00 新国立劇場オペラパレス
 指揮:ベルトラン・ド・ビリー、演出:ダミアーノ・ミキエレット、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
 合唱:二期会合唱団、新国立劇場合唱団、藤原歌劇団合唱部
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益財団法人新国立劇場運営財団、公益財団法人日本オペラ振興会

●お問合せ・チケットのご予約は
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

 
 

Page Top

『魔笛』から7月『ばらの騎士』へ ――アンニーナ石井 藍とヴァルツァッキ升島唯博にインタビュー

3月共同制作『魔笛』大分・神奈川公演が終演いたしました。ご来場、誠にありがとうございました!
今回の『魔笛』キャストの中で、7月からの『ばらの騎士』に出演する歌手が4人います。両組ザラストロの大塚博章、清水那由太と侍女IIIの石井 藍、そして神官IIの升島唯博です。『魔笛』の振り返りとともに、次なるステージへの意気込みを聞きました。
まずは、石井と升島。
『ばらの騎士』では、出演日は異なりますが、諜報屋コンビのアンニーナとヴァルツァッキを演じます。オペラではコメディの役割を受け持っていて、全幕を通じて顔を出し、オックス男爵についたり、オクタヴィアン側に寝返ったり、と物語を掻き動かします。
          *     *     *
――『魔笛』大分・神奈川公演お疲れさまでした。今回の川瀬賢太郎×勅使河原三郎プロダクションはいかがでしたか?

201703_masujima_tadahiro.jpg
升島唯博
升島: 今最も活躍していると言っても過言ではない若手指揮者の川瀬賢太郎マエストロとは今回で3回目の共演となりました。彼の音楽に対する情熱はすさまじく、毎回彼の棒から刺激を受けています。今回の『魔笛』でも彼の作り出す新たな音楽にとても感銘を受けました。
勅使川原さんは現代を代表するダンサーですが、その感性をもって作り上げられた舞台は衝撃的でした。『魔笛』は本場ドイツでも舞台で歌ったこともあり、日本でも様々なところで演じてきましたが、300年前から演じられてきたこの作品の全く知られていなかった部分を発見したような気分です。観方によってはとても難解で理解しがたかったかもしれませんが、今回の舞台で私は魔笛の新たな可能性を見いだせたような気がします。大分や神奈川でご覧になった方々には「うん、よかったね」では終わらず、話のタネになるような公演になったのではないかと思います。ご来場、まことにありがとうございました。
石井: 川瀬さんの緻密かつエネルギッシュな音楽と、勅使川原さんのダンスとオペラを融合させた舞台に圧倒されました。舞台の基本構成は白と黒、その中に唯一色彩である青と赤を纏うタミーノとパミーナ。そこに浮かぶ何本ものリング。想像を掻き立てる舞台でした。
私が演じた侍女はアンサンブルが主ですが、侍女Iの北原瑠美さんと侍女IIの磯地美樹さんととてもいいアンサンブルができたのではないかと思っています。
ご来場いただきましたお客様には厚く御礼申し上げます。

――7月には『ばらの騎士』が待っています。ヴァルツァッキとアンニーナは全3幕とも登場して、『ばらの騎士』の物語を掻き回すキーパーソンではないかと思います。役の魅力、聴きどころ、そして本公演の意気込みをお願いします。

201703_ishii_ai.jpg
石井 藍

石井: そうなんです!歌う場面はそんなに多くはないのですが、常にスキャンダルを探しては金儲けを企んでいるので、舞台には登場しています(笑)。機転が利き、ユーモアある役どころなので、お客様が笑って一息つけるようなアンニーナを演じられたらなと思っています。
升島: ヴァルツァッキはウィーンにいるイタリア人の役なのです。イタリア訛りのドイツ語を喋り、面白いことに楽譜に「私は」という1人称単数の「ich(イッヒ)」が「ikk(イック)」と書いてあります。他にも「h」を発音しないので、「haben(ハーベン)」が「aben(アーベン)」と書いてあったり、文法もたくさん間違っています。
しかし、物事を狡猾に観察し、自分の利益になることを嗅ぎ分ける鋭い嗅覚を持っています。今現在はこれから勉強してどんどん役を深めていく段階ですが、このイタリア語訛りのドイツ語を物凄い速さで喋らなくてはいけないところが難しくもあり、とても挑戦しがいのある役だと思っています。物語の美しい部分や表に出ている部分は主役にやらせておいて(笑)、その隙間を埋め、または引っ掻き回し、オペラに色と味をつけていければと思います。是非この素敵で美しいオペラと、奇妙なドイツ語を喋るインテリイタリア人の働きを観に、劇場へお越しください!
石井: 声楽を勉強し、初めて見たオペラが『ばらの騎士』でした。以来、ずっと憧れていたこのオペラに出演が決まり、ワクワクが止まりません。
いい公演になるようしっかり準備して稽古に臨みたいと思います!
          *     *     *
ともにドイツ語圏での生活を経験している二人。石井は7月26日(水)・29日(土)、升島は27日(木)・30日(日)の東京公演に出演します!
■■■ 公演情報 ■■■
二期会創立65周年・財団設立40周年記念公演
《グラインドボーン音楽祭との提携公演》
東京二期会、愛知県芸術劇場、東京文化会館、iichiko総合文化センター、
読売日本交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団 共同制作

rosen2017_thumb.jpg
PDFちらし
R.シュトラウス『ばらの騎士』
オペラ全3幕・日本語字幕付き原語(ドイツ語)上演
日時:2017年7月
    26日(水) 18:00開演★
    27日(木) 14:00開演
    29日(土) 14:00開演(D席 売切)
    30日(日) 14:00開演
    (各日とも開場は開演の60分前)
 <★26日公演ではプレミエ・キャンペーンを開催予定(詳細近日発表)>
会場:東京文化会館 大ホール
料金:S席17,000円~D席5,000円、学生席2,000円
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ
演出:リチャード・ジョーンズ
管弦楽:読売日本交響楽団

▼公演情報ページはこちら
2017年7月公演 R.シュトラウス『ばらの騎士』 - 東京二期会オペラ劇場
▼チケットのお求め、お問合せは
二期会チケットセンター TEL03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日・祝 休)

Gettii ←24時間受付、予約手数料0円、セブン-イレブン店頭決済&お受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!
Page Top

11月公演『ナクソス島のアリアドネ』キャスト・プレ・コンサート
~7月6日(水)ソプラノ廣森 彩とテノール吉田 連が「ラリアンス・オペラ・コレクションwith二期会」に出演します

いよいよ本日7月2日(土)より、チケット一般発売が始まりました、11月公演R.シュトラウス『ナクソス島のアリアドネ』。早速、本キャストによるプレ・コンサートのご紹介です。
7月6日(水)、神楽坂のフレンチ・レストラン「ラリアンス」で毎回ご好評いただいているイベント「ラリアンス・オペラ・コレクション with 二期会」に、11月『ナクソス島のアリアドネ』の本キャストから、ナヤーデ役の廣森 彩とスカラムッチョ役の吉田 連の二人が、出演致します!
二人は『ナクソス島のアリアドネ』本公演でも同日に共演予定。今回の公演が、廣森、吉田とも二度目の二期会オペラ出演です。廣森は2012年の二期会ニューウェーブ『子どもと魔法』お姫様役でデビュー。一方の吉田は、今年2月の『イル・トロヴァトーレ』使者役で東京文化会館の舞台に立ちました。
とりわけフレッシュな歌声は、爽快な夏のフレンチにぴったりのはず。
フランス料理に和食の様式を取り入れたラリアンスのオリジナルの「フランコ・ジャポネ」にちなんで、今回のプログラムから日本の歌も取り入れてみました。

201607_hiromori_aya.jpg
ソプラノ
廣森 彩
201607_yoshida_ren.jpg
テノール
吉田 連
201607_tomita_misato.jpg
ピアノ
冨田実里

■■■ イベント情報 ■■■
《ラリアンス オペラ・コレクション with 二期会》
~オペラで味わうヨーロッパの夏、日本の夏~

日時:2016年7月6日(水) 18:00開店
    第1ステージ 19:30~/第2ステージ 20:30~
    ※ご予約はお好きな時間で承ります
会場:神楽坂「ラリアンス」
    (「飯田橋駅」JR西口より徒歩2分・地下鉄B3出口より徒歩1分)
コースと料金:(ステージ・サービス料・税込)
    ・ムニュ"神楽"コース 8,500円~
    ・シェフ"大堀"コース 13,500円~
    ※ミュージックチャージ等の特別料金は一切かかりません
出演:廣森 彩(ソプラノ)、吉田 連(テノール)、冨田実里(ピアノ)
予定プログラム:
 ☆第1部☆
  R.シュトラウス「セレナーデ」「私は漂う」
  A.ララ「グラナダ」
  C.A.ビクシオ「マリウ、愛の言葉を」
  〈日本の夏メドレー〉夏は来ぬ~茶摘み~村祭り~浜辺の歌
 ☆第2部☆
  C.グノー『ファウスト』より「私は夢に生きたい」
  G.ドニゼッティ『愛の妙薬』より「人知れぬ涙」
  F.レハール『メリー・ウィドー』より「高鳴る調べに」
▼詳細・ご予約・お問合せはこちらから
ラリアンスオペラコレクションwith二期会 ~オペラステージとレストンディナーのコラボレーション~|イベント - 神楽坂ラリアンス
 東京都新宿区神楽坂2-11 TEL03-3269-0007

201607_lalliance20160518_01.jpg
201607_lalliance20160518_02.jpg
201607_lalliance20160518_03.jpg
201607_lalliance20160518_04.jpg
なお、最近のラリアンスと二期会とのコラボレーション企画としては、去る5月18日に「ワインとオペラを愛でる会」を開催。(左 写真4枚)
二期会オペラ7月公演『フィガロの結婚』から、ソプラノ加藤早紀、宍戸茉莉衣、アルト石井 藍、同9月公演『トリスタンとイゾルデ』から、テノール新海康仁、同11月公演『ナクソス島のアリアドネ』から、メゾソプラノ杉山由紀、バリトン野村光洋、松井永太郎の、総勢7名もの本キャストが出演しました。
ワインも料理もそして歌唱も、「アッサンブラージュ~アンサンブル」をテーマに、複数の葡萄の品種から作られたワインを口にしては、モーツァルト・オペラの重唱曲で耳を潤していただくという、豪華な一夜を演出いたしました。

Page Top

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2016
丸の内エリアコンサートに『フィガロの結婚』キャストのソプラノ宍戸茉莉衣とアルト石井 藍が出演します

いよいよゴールデンウィーク。後半の5月3日(火・祝)から東京国際フォーラム中心に開催される「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2016」。その関連企画である丸の内エリアコンサートには、東京二期会7月公演『フィガロの結婚』のキャストも出演します!
会期初日の5月3日(火・祝)16時30分から、新東京ビル1Fガレリアに登場するのは、マルチェリーナ役の石井 藍(アルト)と、花娘役でデビューする宍戸茉莉衣(ソプラノ)の2人です。ピアノは高田恵子。約30分の無料コンサートです。
コンサートと『フィガロの結婚』本番にむけて、ふたりに意気込みを伺いました。

201604_shishido_marie.jpg
ソプラノ
宍戸茉莉衣
201604_ishii_ai.jpg
アルト
石井 藍

――ゴールデンウィーク真盛りに開催されるラ・フォル・ジュルネ丸の内エリアコンサート。たくさんのお客様にいらしていただきたいですね。今回の選曲は?
石井: ラ・フォル・ジュルネのテーマが<自然>ということで、それになぞった曲や、5月ということで、R.シュトラウスの「ダリア」を歌います。
宍戸: 私もこの季節にぴったりのトスティ「薔薇」をプログラムに取り入れました。
石井: もちろん『フィガロの結婚』からも…
宍戸: はい、『フィガロの結婚』に興味を持っていただこうと、ソロでは伯爵夫人のアリアを、そしてメゾソプラノの石井さんとはスザンナとマルチェリーナの「喧嘩の二重唱」を楽しく(!)お贈りします。
――石井さんは昨年、宮本亜門演出の『魔笛』に出演しました。
石井: 宮本亜門さんの演出は、とても斬新なアイデアが溢れているけれど、絶対にブレない核があります。常に進化を遂げる亜門演出に、いつもドキドキしていました。
――宍戸さんは『フィガロの結婚』が二期会オペラデビューとなります。
宍戸: 待ちに待ったお稽古が始まりました。素晴らしい諸先輩方やマエストロ、演出家からたくさんのことを吸収し、舞台ではフィガロの世界で生きる一人の花娘として、お客様に笑顔をお届けしたいと思います。応援よろしくお願いいたします♪
――石井さんからも『フィガロの結婚』にむけて一言お願いします。
石井: 《二期会名作オペラ劇場》ということで…名作に恥じないよう、私のマルチェリーナを演じられればと思います。まずは体力づくりです(笑)

新東京ビルは、東京国際フォーラムのちょうど向かいにあります。毎年多くのお客様で賑わうLFJ。宍戸&石井のステージにも、ぜひお立ち寄りください!
■■■ イベント情報 ■■■
《ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2016
 丸の内エリアコンサート 新東京ビル》

日時:2016年5月3日(火・祝) 16:30~(約30分)
会場:新東京ビル1階 『エレベーターホール』 (東京都千代田区丸の内3-3-1)
   ・交通アクセス
出演:宍戸茉莉衣(ソプラノ)、石井 藍(アルト)、高田恵子(ピアノ)
予定プログラム:
  モーツァルト『フィガロの結婚』より 二重唱「どうぞお通りになって、すばらしいお嬢様」
  トスティ「ローザ」
  R.シュトラウス「ダリア」
  モーツァルト『フィガロの結婚』より アリア「愛の神様」
  ロッシーニ『アルジェのイタリア女』より「ひどい運命よ、愛の暴君よ」
  オッフェンバック『ホフマン物語』より 二重唱「美しい夜、恋の夜」
▼詳細こちらから
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2016丸の内エリアコンサート
 丸の内コールセンター 03-5218-5100

▼“すべての人に名作を!”宍戸と石井が出演する『フィガロの結婚』詳細はこちら
2016年7月公演《二期会名作オペラ祭》W.A.モーツァルト『フィガロの結婚』 - 東京二期会オペラ劇場
 ―チケット絶賛発売中!!

Page Top

8/19(水)アグネスホテルで「真夏の真昼のドイツ歌曲」~アルト石井 藍

先日、7月公演『魔笛』の侍女III役で、二期会オペラデビューを果たし、続く10月公演『ダナエの愛』にもレダ役で出演が決まっているアルト石井 藍。立て続けにドイツ・オペラに出演する石井ですが、自身が最も力を入れて取り組んできたジャンルがドイツ歌曲なのです。そのために留学の地もウィーンを選び、ベートーヴェンやシューベルトたちが歩んだ道を丹念に辿ってきました。
201508_ishii_ai_zauberflote.jpg
その石井が、8月19日(水)にアグネスホテル東京ランチタイムコンサートで、オール・ドイツ・リート・プログラムを披露します!題して「真夏の真昼のドイツ歌曲」。
30分の短いコンサートながら、気合は十分。
コンサートのご紹介も含みつつ、『ダナエの愛』にむけて、意気込みを聞きました。
201508_ishii_ai.jpg
――8月19日(水)のアグネスホテル東京ランタイムコンサートは、何を歌いますか?
石井: シューベルトとR.シュトラウスの歌曲を歌います。
シューベルトは「鱒」や「魔王」など有名な曲ばかりを今回取り上げています。
――ドイツ歌曲の「ここを聴いてほしい!」というのはどこですか?
石井: 一語一語の意味はわからなくても、音楽と語感から沸き立つ詩の世界を感じていただけるよう、表現したいと思います。

――『ダナエの愛』のレダは、どのような役でしょうか。
石井: 『ダナエの愛』はギリシャ神話を題材にしているオペラです。
私が演じるレダは白鳥に変身した全能の神ユピテルに誘惑され関係を持ってしまう…
という、なんとも表現しづらい役どころです(笑)
ゼメレ、オイローパ、アルクメーネと私レダの4人の女王で登場します。
――『ダナエの愛』におけるシュトラウスの音楽は、いかがですか?
石井: シュトラウス晩年のオペラで、複雑な和声が‘Theシュトラウス’といった感じでとっても美しいです。
女王たちのアンサンブルも聴かせどころ満載です!
――それでは、意気込みをお聞かせください。
石井: 目下、音楽稽古まっ最中ですが、本当に美しい音楽の連続で、これから全体像が見えてくるのが今からとても楽しみです。それぞれの役どころが持つキャラクターを存分に生かしつつ、歌い演じられたらと思っています。

■■■ 公演情報 ■■■
アグネスホテル東京 ランチタイムコンサート 第125回
日時:2015年8月19日(水) 12:00~12:30
会場:アグネスホテル東京(飯田橋駅[JR西口/東京メトロB3出口]から徒歩5分)
料金:入場無料
出演:石井 藍(アルト)、服部容子(ピアノ)
予定プログラム:
 フランツ・シューベルト
 「音楽に寄せて」「鱒」「魔王」
 リヒャルト・シュトラウス
 「思いのすべて」「愛を抱いて」「憩え、我が魂」「ダリア」「わたしたちの恋をなぜ隠すのか」
▼ランチも人気!アグネスホテルで過ごす優雅なお昼のひとときを
アグネスホテル東京イベント情報 - アグネスホテル東京
▼『ダナエの愛』石井 藍の出演日は、10月3日(土)!
東京二期会オペラ劇場 リヒャルト・シュトラウス『ダナエの愛』 - 東京二期会
▼好評発売中!『ダナエの愛』お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター TEL.03-3796-1831 へ

Page Top

宮本亜門×W.A.モーツァルト『魔笛』東京公演、終幕!
7/29(水)鳥取県倉吉市での公演迫る!

宮本亜門演出、リンツ州立劇場(オーストリア)との共同制作、バルテック・マシアス率いるポーランドの映像チームによるプロジェクション・マッピング、「モーツァルトの魔笛」スマホゲームと連動、等など話題も多かった今回のプロダクション。
梅雨が明けて30℃を超える暑さにも関わらず4日公演中3日間が完売し、8,000人を超えるお客様を迎え、熱い公演となりました。その舞台の模様をお伝えします。
写真をクリックすると拡大表示します。
(☆16日、19日公演 ◆18日、21日公演 撮影:三枝近志)

DieZauberflote2015_BSF6838.jpg
第一幕。タミーノ(鈴木 准)が、コンピューターゲームの世界に入り込む。
DieZauberflote2015_BSF6853.jpg
リンツには世界的にユニークなデジタル・アートとニュー・メディアのためのArs Electonica Center(アルス・エレクトロニカ・センター)があります。
テクニカルな舞台装置と、18世紀のモーツァルトの音楽が交錯する、魅惑の世界。
DieZauberflote2015_BSF6884.jpg
カラフルな頭と迫力のバスト(衣裳デザインは太田雅公)、3人の侍女(左から石井 藍、磯地美樹、日比野 幸)が現れ、タミーノは夜の女王の娘パミーナを救い出す旅に出ることになります。
DieZauberflote2015_BSF7240.jpg
道案内をする3人の童子。本プロダクションでは少年合唱。ボーイソプラノの透明な歌声に癒されます。
DieZauberflote2015_BSF7212.jpg
パミーナ(幸田浩子)と語り合うパパゲーノ(黒田 博)。
モーツァルトが描く人間に、完全無欠な人間はいない、と語った宮本亜門。誰だって弱点はあるし、何かにおびえたり怒ったりする。でも愛し、笑い、ユーモアを忘れない。人間らしい、ということは、未来でも、過去でも同じではないか。
DieZauberflote2015_BSF7557.jpg
巨大な脳のカツラをかぶった、ザラストロ(妻屋秀和)とその使徒たち。ある権威に対する懐疑的な姿勢を表すための、風刺的な方法。
(ドラマトゥルク Wolfgang Haendeler(ヴォルフガング・ヘンデラー)氏によるプレ・トークより。通訳:多田羅迪夫)
DieZauberflote2015_BSF7708.jpg
ザラストロ暗殺をパミーナに命じる夜の女王(森谷真理)。ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場でデビュー、亜門演出リンツ公演で同役をプレミエから数多く歌っています。客席が息をのむ超絶技巧、超高音ハイFを軽やかに響かせ、娘を失った母の深い悲しみから、怒りにたぎる復讐心まで、声の表現力と存在感は圧巻です。
DieZauberflote2015_BSF8707.jpg
ザラストロの神殿を逃げ出した、パミーナ(嘉目真木子)とパパゲーノ(萩原 潤)をモノスタトス(青栁素晴)が捕えます。
DieZauberflote2015_BSF9342.jpg
タミーノ(金山京介)とパミーナ(嘉目真木子)は、試練を受けることになります。魔法の笛が二人を守るのです。
DieZauberflote2015_BSF8085.jpg
人間とは矛盾に満ちているもの、そして愛を見つけ、共に生きていくもの。
DieZauberflote2015_BSF8141.jpg
パパゲーノ(黒田 博)はついに、パミーナ(九嶋香奈枝)に出会います。息が合った二重唱、「パ、パ、パ」。

リンツ州立劇場音楽監督のデニス・ラッセル・デイヴィスと演出家、宮本亜門の幸運な出会いから、このプロダクションが生まれました。
▼詳しくはこちらのインタビュー記事をご覧ください
宮本亜門インタビュー~リンツとの共同制作『魔笛』を語る (聞き手・文:林田直樹)|オペラを楽しむ - 東京二期会

人類と生命の未来のために、技術革新の都市リンツから、東京へ贈られたオペラ『魔笛』。
そして当プロダクションは、まもなく7月29日(水)鳥取倉吉未来中心に向かいます!
東京公演を見逃してしまった方、この機会にどうぞ倉吉へ!
▼倉吉公演の配役はこちらから
2015年7月公演 W.A.モーツァルト『魔笛』 - 東京二期会オペラ劇場

Page Top

アルテリーベ・フレッシュコンサート~5月の二期会アーティスト出演回:「歌の花束をあなたに」

新橋の音楽レストラン「アルテリーベ東京」では、《月曜日は新橋でオペラ》を合言葉に、今後の活躍が期待される若手歌手によるディナー企画「フレッシュ・コンサート」シリーズを開催し、既に50回を超える公演を行っています。
5月の二期会のフレッシュ・アーティスト出演日は18日(月)。
今回の主役であるソプラノの小村朋代とアルトの石井 藍が素敵な一夜をお届けします!
そんな二人からメッセージが届いております。
「風薫る新緑の季節となりました。今回のアルテリーべフレッシュコンサートは、「歌の花束をあなたに」と題して、華やかなアリアからじっくりと聴かせる歌曲まで、二人が得意とする曲を集めて皆さんにお届けします。
一曲も聞き逃せない贅沢なプログラムを、美味しい食事と共に楽しんでいただければ幸いです!― 小村朋代」
「今回は歌の花束をテーマにイタリア語、ドイツ語、フランス語様々な言語からバラエティー豊かな音楽を皆様にお届けします。
私が歌わせていただくドヴォルザークのジプシーの歌はハンガリー風、ボヘミア風等、様々な個性を見出すことができる大変興味深い曲集です。その他、有名なオペラアリアや重唱の<歌の花束>を美味しいお食事と共に皆さんへお届けいたします!― 石井 藍」
確かな実力をもつ二人のフレッシュな歌手が、皆様にご満足頂ける名曲の数々、「歌の花束」をご用意してお待ちしております。
月曜フレッシュコンサートのお食事はビュッフェ形式となり、飲み放題もついております。
華やかな舞台姿と共に、とっておきの一夜をお楽しみください。ご予約はお早めに!

201504_komura_tomoyo.jpg
ソプラノ
小村朋代
201504_ishii_ai.jpg
アルト
石井 藍
201504_matsubara_yuko.jpg
ピアノ
松原裕子

■■■ 公演情報 ■■■
《アルテリーベ東京 第52回月曜フレッシュコンサート》
~歌の花束をあなたに~
日時:2015年5月18日(月) 18:00開店
  第1ステージ 19:00頃/第2ステージ 20:00頃
会場:アルテリーベ東京(JR「新橋駅」日比谷口より徒歩5分)
料金:5,141円(ビュッフェ形式・飲み放題・音楽料込)
出演:小村朋代(ソプラノ)、石井 藍(アルト)、松原裕子(ピアノ)
予定プログラム:
  リヒャルト・シュトラウス 「チェチーリエ」
  サン=サーンス 『サムソンとデリラ』より あなたの声に心は開く
  プッチーニ 『蝶々夫人』より 花の二重唱     …ほか
さあ、「月曜日は、新橋で、オペラ」!
▼お問合せ・ご予約は
アルテリーベ東京
 TEL03-3519-7007

Page Top