タグアーカイブ: 大隅智佳子

『イドメネオ』キャスト、稽古場からのメッセージ

東京二期会オペラ劇場『イドメネオ』初日まで、あと13日!
本番にむけて、稽古場はますますエキサイティングになっています!
モーツァルトの音楽と演出ミキエレットの世界観が折り重なった空間に、今、キャストがどのような想いを持って臨んでいるのか。イドメネオ、イリア、エレットラ、イダマンテ役の8人の歌手から、お客様へのメッセージを預かってきました!

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イドメネオ 与儀 巧
「イドメネオは、自分の息子であるイダマンテを殺さなければならない、という過酷な運命に晒されています。この役は9年前にも演じたことがあるのですが、自分も息子を授かる身となった今、よりリアルな心情をもって役にむかい、演じられるのではないかと思って、今から楽しみにしております」

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イドメネオ 又吉秀樹
「まだ若い自分が、イドメネオの王として威厳や年輪を、どう表現したらいいかと、いろいろ試行錯誤をしてきましたが、稽古場では、もう一度、頭の中を白紙の状態に戻して、新しい演出コンセプトや役作りを、どんどん吸収できるようにしていきたいです。音楽からも、若いモーツァルトの燃えたぎるような情熱を、毎日感じています!」

201408_idomeneo_aragaki_tsunezuka.jpg 左から新垣、経塚
イリア 新垣有希子
「父も兄も祖国も愛する国民も、戦争で喪ってしまった孤独なイリアの悲しみはあまりにも大きすぎて、私には想像がつかないくらいなのです。それでも、日常にある小さな葛藤を私なりに増幅させて、少しでも彼女の悲しみに近づけるように、日々、役作りに励んでおります。人間の本質というのは変わらず、今も戦争は絶え間なくありながら、愛もある。そのような人間の姿を、この舞台で、皆で表現できたら、と思います」
イリア 経塚果林
「憎しみを乗りこえて、勇気をもって、愛を与えるイリアは、まるで特別で理想上のような存在です。でも、稽古を重ねる中で、イリアを突き動かしているものは、人間誰しもが胸に持っているナチュラルな心なのだと、思うようになりました。今回の演出はそれをリアルにまっすぐに伝えるものになると、私は確信しています!」

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エレットラ 大隅智佳子
「エレットラは、私の憧れていた役のひとつです。今回の舞台は、エレットラの持つ女の情念、情熱、恨みなど、胸に内に凝り固まっている感情が、強く表にでる舞台になると思います。一方で、彼女にはとてもかわいらしい部分もあり、女性のかわいさと激しさの両面をあわせて演じてみたいと思います。それと、今回のエレットラは、とてもカラフルです!」

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エレットラ 田崎尚美
「私の中のエレットラは、気高い人。プライドが高く、自分が一番だと思っているから、嫉妬もすれば、復讐もする。素直に生きようとした結果そうなってしまう、と思っています。粗野な言動が表に立つときも、私の中では、美しくありたいと思う面を内に持ちつつ、演じたいと思っています」

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イダマンテ 山下牧子
「イダマンテは、愛と希望を信じてまっすぐに生きていく!というところがとても素敵だなあと思い、苦しみつつも、幸せに稽古をしています。現実の世界でも紛争は絶えまなく続いています。それに対して、愛というものが絆をつむぐことができるではないか。私たちが、舞台をとおして、音楽をとおして伝えられるように、挑戦している姿をぜひご覧いただきたいです!」

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イダマンテ 小林由佳
「イダマンテは、自分の気持ちが大好きなイリアに伝わらないときは、第1幕のアリアのように自分の服を全部脱ぎすててでも伝えようとする、若くてまっすぐな人。オペラの最後に、彼がより成長する出来事があります。私は、それが、人が一生のなかで最も成長するきっかけとなる出来事なのではないかと思っています。イダマンテの成長する姿を、ぜひ見てください!」
   *  *  *
▼公演情報はこちら!
2014年9月公演『イドメネオ』 - 東京二期会オペラ劇場
▼オンラインでも予約可能!チケット情報・お申込みはこちら!
二期会チケットセンター TEL.03-3796-1831

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大隅智佳子、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」に出演!

クラシック界の新星たちによるフレッシュな演奏をじっくり楽しめる番組、「リサイタル・ノヴァ」。今回は、ソプラノ大隅智佳子(おおすみ ちかこ)の登場です。
二期会公演『サロメ』や日生劇場『メデア』等、若くして既にタイトルロールで華々しいキャリアを築いている大隅ですが、以外にも考古学者になりたかったそうです。
そんな彼女が今回お送りするプログラムは、「純粋に、今の私が一番歌いたいもの」。
絶対的信頼を寄せる多田聡子さんのピアノでお贈り致します。
oosumi_chikako201402.jpg 大隅智佳子
◆◆◆放送情報◆◆◆
「リサイタル・ノヴァ」大隅智佳子(ソプラノ)
放送局:NHK-FMラジオ
放送日時:(本放送)2014年2月23日(日) よる20:20~21:00
     (再放送)2014年2月28日(金) あさ9:20~10:00
プログラム:
 ■モーツァルト 歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』より“岩のように動かず” 
 ■ヴェルディ 歌劇『運命の力』より“神よ、平和を与えたまえ” 
 ■マスカーニ 「月」 
 ■カタラーニ 歌劇『ラ・ワリー』より“それでは、行きましょう” 
 ■プッチーニ 歌劇『蝶々夫人』より”ある晴れた日に” 
 ■プッチーニ 歌劇『ジャンニ・スキッキ』より“私のお父さん” 
 (ピアノ:多田聡子)
▼番組ホームページはこちら
リサイタル・ノヴァ - NHKオンライン
▼ネットラジオでもお楽しみいただけます!
らじる★らじる - NHKネットラジオ

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NHK-Eテレ「ららら♪クラシック」に、大隅智佳子が出演致します

昨秋、日生劇場で日本初演した、A.ライマン『メデア』でタイトル・ロールの重責を担い、見事な演唱を披露したソプラノ大隅智佳子(おおすみ ちかこ)。
その大隅が、2月3日(日)夜9時からNHK-Eテレで放送の、ビギナーから通まで楽しめるクラシック音楽番組「ららら♪クラシック」に出演致します。
この日の放送は、先立って栃木県小山市で行われた公開収録からお贈りするもので、≪イタリア名曲特集!≫と題してイタリア音楽の魅力が紹介される中、大隅は今年生誕200年を迎えたイタリアの大作曲家、ヴェルディの歌劇『運命の力』より、レオノーラによって歌われる“天使の中の女王よ”を清らかな歌唱で聴かせております。どうぞお楽しみに!
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■■■ 番組情報 ■■■
NHK-Eテレ「ららら♪クラシック」
イタリア名曲特集! ~いっチャオ!栃木県小山市公開収録~

・放送日時:2013年2月3日(日) 21:00~22:00
▼番組ホームページはこちら
ららら♪クラシック - NHKオンライン

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【レビュー】2012年11月公演 A.ライマン『メデア』(日本初演)が、平成24年度文化庁芸術祭賞「大賞」を受賞いたしました

明けましておめでとうございます。
おかげさまで二期会は昨年創立60周年を迎えることができました。
公益財団法人東京二期会および、株式会社二期会21では、2013年も創立60周年記念の充実したラインアップで、より多くの皆様にお楽しみいただけるよう努力してまいります。
61年目の二期会もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて既報の通り、2012年11月9~11日、日生劇場において二期会創立60周年記念公演・日生劇場開場50周年記念特別公演・読売日本交響楽団創立50周年記念事業と銘打ち日本初演に挑んだ、アリベルト・ライマン作曲のオペラ『メデア』が、このたびの平成24年度(第67回)文化庁芸術祭において芸術祭賞音楽部門「大賞」を受賞いたしました。
ご来場いただきましたお客様、ならびに公演関係各位に心より御礼申し上げます。
緊張感のある複雑に絡み合う音、登場人物の心理を立体的に示す跳躍する音型、さまざまな打楽器がずらりと並ぶオーケストラ、音楽的に非常に難しく、高いテクニックが要求される作品でした。演出の飯塚励生は、神話のドラマを現代にも通じる愛の喪失、母と子、富と権力、異文化と孤独、等、明快なメッセージとともに、この作品を具現化しました。
舞台写真とともに、公演を振り返ります。
写真撮影:三枝近志(◇…11月9・11日組、★…11月10日組)
<舞台写真はクリックで拡大表示します>


コルキス王の娘メデア(大隅智佳子)は、秘宝の金羊皮を地中深くに埋めます。


メデア(飯田みち代)は、夫イヤソン(宮本益光)とともに、コリントに逃れ、王クレオン(大間知 覚)の庇護を求めます。
かつてメデアを愛したイヤソンですが、今では心が離れていくのを隠そうともしません。


メデアの役に体当たりで臨んだ大隅智佳子。


しなやかな、誇り高い女王メデアを繊細に演じた飯田みち代。


コリント王の娘、クレオサ(山下牧子)はイヤソンとの再会を喜び、故郷を追われたメデア(大隅智佳子)に同情し、キターラを教えます。


そこへ現れたイヤソン(与那城 敬)は、歌を習うメデアを嘲ります。


メデアが誇りを傷つけられ、キターラを壊すと、かえってイヤソンは、クレオサ(林 美智子)との距離を縮めるのです。


メデアの子供は、クレオサのもとへと連れ去られます。
乳母のゴラ(小山由美)は、メデアに子どもを取り返すべきだと説きます。


使者(彌勒忠史)がコリントを訪れ、コルキス王とペリアス王の死に、イヤソンとメデアが関わった疑いで、匿っていることを咎め、国外追放を要求します。
華麗にして冷淡な使者の言葉が、メデアを次第に追い詰めていきます。


王クレオン(大野徹也)は、娘クレオサの夫となるイヤソンを庇いますが、メデアに対しては冷酷にも追放を告げます。


大畑浩恵の振付による、赤い衣裳のダンサーたち。
メデアの心の動きを表します。疑惑、嫉妬、復讐…。


夫の保身と愛の喪失を悟ったメデアは、次第に狂気にとりつかれます。


秘薬によって、クレオサの命を奪い、こども2人を自ら手にかけたメデア。
全てを失いさまようイヤソン。
金羊皮がもたらした運命を、メデアはただ「夢でした」とつぶやくのです。

嬉しく楽しい歌ばかりでなく、苦しみや悲しみや恐れを歌う声にもまた、深い慰めを見出すことができる。
連続した音の重なりが震え、心の闇に降りていくような不気味さ、現実世界で見せることはない激情が押し寄せるとき、聴く人は、メデアに共感を覚えたのではないでしょうか。
中でも、純度の高い愛に対しては、束の間、静謐な音が聞こえてくるのです。
初来日となったライマン氏は、イメージした通りの音が鳴っている、と感激し、指揮の下野竜也氏をはじめ、歌手、オーケストラに大賛辞を送りました。
来秋もアリベルト・ライマン作曲、シェイクスピア原作のオペラ『リア』を今回と同じ下野竜也指揮、読売日本交響楽団の演奏で日生劇場にて日本初演します。栗山民也による新演出です。
ぜひご期待ください。

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もしかしてあなたの街に。。。「二期会の歌手によるオペラ講座」

オペラの愉しみ方をご紹介する「二期会の歌手によるオペラ講座」
先日の『カヴァレリアルスティカーナ』『パリアッチ』公演では、講座を修了された約90名の受講生の皆さんが講師とともにゲネプロを見学されました。
普段は見ることが出来ないゲネプロやバックステージツアーに参加できるのもこの講座の魅力なのです!今後の『パルジファル』『こうもり』にもご期待ください!
そして今回は第2期の募集について一挙お知らせいたします!
定員になり次第締め切りとなりますので、気になる方はお早めにチェックしてください。

茨城県県南生涯学習センター
(1)ローズ学園「歌手が語るオペラの楽しみ」
◆募集人数:50名
◆講師:大隅智佳子
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(2)ローズ学園「歌って健康!みんなの合唱講座」
◆募集人数:70名
◆講師:金子美香
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◆お問い合わせ:029-826-1101(担当:松岡)
▼ホームページはこちら
茨城県県南生涯学習センター
(JR常磐線土浦駅から徒歩1分)

茨城県県西生涯学習センター
県民大学前期講座「歌って笑って,オペラで健康!」
◆募集人数:40名
◆講師:坂井田真実子
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◆お問い合わせ:0296-24-1151(担当:稲葉)
▼ホームページはこちら
県西生涯学習センター
(JR水戸線下館駅から車で10分、関東鉄道常総線大田郷駅から徒歩8分)

池袋コミュニティ・カレッジ
現役ソプラノ歌手と歌って学ぶオペラ講座 ※8/25(土)10:00受付開始
◆募集人数:20名
◆講師:坂井田真実子
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◆お問い合わせ:03-5949-5483(創作・芸術係音楽担当)
▼講座案内のページはこちら
現役ソプラノ歌手と歌って学ぶオペラ講座 - 池袋コミュニティ・カレッジ | セブンカルチャーネットワーク
(JR、西武、東武、東京メトロ「池袋駅」南口から徒歩3分、西武池袋本店 別館8階・9階)

NHKカルチャーセンター横浜ランドマーク教室
「オペラヘ行こう!〜オペラ歌手から見たオペラの楽しみ〜」
◆募集人数:15名
◆講師:大隅智佳子
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◆お問い合わせ:045-224-1110
▼ホームページはこちら
NHK文化センター横浜ランドマーク教室:トップページ
(桜木町駅から動く歩道で徒歩5分、横浜ランドマークタワー16F)

鎌倉生涯学習センター
オペラを学び楽しもう
◆募集人数:280名
◆講師:大隅智佳子
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◆お問い合わせ:0467-25-2030
▼ホームページはこちら
鎌倉生涯学習センター(きらら鎌倉) - 鎌倉市
(JR鎌倉駅東口徒歩3分)

吉祥寺カルチャーセンター
これであなたもオペラ通!オペラで巡る世界の旅
◆募集人数:15名
◆講師:高田正人
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◆お問い合わせ:0422-23-4911
▼講座案内のページはこちら
これであなたもオペラ通!オペラで巡る世界の旅(全6回) - 吉祥寺カルチャーセンターの講座案内
(JR、京王「吉祥寺駅」から徒歩2分、コピス吉祥寺B館8F)

志木カルチャーセンター
学んで、歌って、オペラ三昧オペラに親しむ
◆募集人数:15名
◆講師:鈴木江美
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◆お問い合わせ:048-476-9011
▼ホームページはこちら
志木カルチャーセンター
(東武東上線志木駅南口下車徒歩2分、イオン新座4F)

ゆうぽうとカルチャープラザ
(1)ゆうぽうとで学ぼう~オペラの知識(オペラ検定)
◆募集人数:15名
◆講師:金子美香
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(2)オペラ歌手と一緒に楽しく歌おう
◆募集人数:15名
◆講師:平田由希
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◆お問い合わせ:03-3494-8507
▼ホームページはこちら
講座のご案内 - 品川 ホテル ゆうぽうと
(東急池上線「大崎広小路駅」徒歩約1分、都営地下鉄・JR「五反田駅」西口徒歩約5分、JR「大崎駅」西口徒歩約7分)

ヨークカルチャーセンター上尾
珠玉の日本名歌編~みんなで歌う合唱教室
◆募集人数:20名
◆講師:増田弥生
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◆お問い合わせ:048-777-0440
▼講座案内のページはこちら
珠玉の日本名歌編みんなで歌う合唱教室 - ヨークカルチャーセンター上尾の講座案内
(JR高崎線「上尾駅」西口徒歩1分、ショーサンプラザ5F)

台東区社会教育センター
【続】歌って学んでオペラ三昧(ざんまい)<仮称>
◆募集人数:40名
◆講師:渡邊 史
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◆お問い合わせ:03-3842-5352
▼ホームページはこちら
台東区社会教育センター・社会教育館トップページ
(JR上野駅から徒歩約10分、東京メトロ稲荷町駅から徒歩約3分)

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鬼才!演出家ペーター・コンヴィチュニーの本ができました

2006年『皇帝ティトの慈悲』、2008年『エフゲニー・オネーギン』、2011年『サロメ』で、いずれも話題を呼んだ、演出家ペーター・コンヴィチュニー&東京二期会オペラ劇場のプロダクション。
コンヴィチュニー演出には、どんなメッセージがこめられているのか、世界的な演出家が来日し、日本人スタッフ、歌手とともに過ごす1カ月もの稽古期間に、歌手たちが感じたこと等、公演写真を豊富に紹介しながらその演出意図に迫ります。
監修は、山崎太郎氏、音楽評論家の東条碩夫、森岡実穂各氏が執筆に参加しています。
二期会の高橋 淳、片寄純也、大隅智佳子、板波利加ほか、衝撃!ともいえるサロメの舞台を乗り越えた歌手たちが、機代の演出家コンヴィチュニ-について存分に語っています。
2009年のワークショップをきっかけに、毎年びわ湖ホールで開催されるようになった、オペラ演出ワークショップ等、最近の日本のオペラ界の動向も盛り込まれています。ぜひ、ご一読ください。
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そして、来年にはコンヴィチュニー&東京二期会の第四弾、ヴェルディ・メモリアル・イヤーに合わせて、傑作『マクベス』の上演が決定しています。
2013年5月、再び展開されるコンヴィチュニー・ワールドをどうぞお楽しみに!

◆◆書籍の詳細◆◆
クラシックジャーナル046
「オペラ演出家ペーター・コンヴィチュニー」
山崎太郎編集 A5判 248頁 本体1,400円
▼詳細はこちらをごらんください
クラシックジャーナル046 オペラ演出家ペーター・コンヴィチュニー - 株式会社アルファベータ

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もしかしてあなたの街​に。。。「二期会の歌​手によるオペラ講座」その(3)

オペラの愉しみ方をご紹介する「二期会の歌​手によるオペラ講座」第3弾!
今回は20日に開催された志木カルチャー体験講座の模様をお知らせいたします

講師はソプラノの鈴木江美。
先ずは『魔笛』を一緒に見ながら歌手ならではの視点で解説。
演出や衣装、稽古の裏話など交えアットホームな講座です。
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頭を使った後は、一緒にLet's Singing!
体を柔らかくする体操から発声練習
「浜辺の歌」を皆で歌いました♪
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最後は鈴木江美の演奏です。
間近に聞くアリアの数々。圧巻です!
体験講座ですが大満足の1時間でした。
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【演奏曲】
♪プッチーニ作曲 歌劇『ラ・ボエーム』より“ムゼッタのワルツ”
♪プッチーニ作曲 歌劇『ジャンニスキッキ』より“私のお父様”
♪グノー作曲 歌劇『ファウスト』より“宝石の歌”

◆志木カルチャーセンター
「学んで、歌って、オペラ三昧 オペラに親しむ」

講師:ソプラノ 鈴木江美
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現役オペラ歌手が超有名な作品をわかりやすく解説します。
さらに講師による発声法から歌唱法まで、特別レッスンをご用意。
敷居が高いイメージのオペラを、身近にお楽しみ頂ける講座です。
▼講座の詳細・お申し込みはこちらから
学んで、歌って、オペラ三昧オペラに親しむ - 志木カルチャーセンター

まだまだ体験講座のチャンスがあります!!
皆さん、是非チェックしてみてください。

これまでに紹介した講座はこちら↓↓↓
もしかしてあなたの街​に。。。「二期会の歌​手によるオペラ講座」その(2) 2012/1/13
(↑クリックで記事・詳細にリンク)
◆吉祥寺カルチャーセンター
これであなたもオペラ通!「オペラで巡る世界の旅」
(全6回)2/6(月)スタート
<1/30(月)10:30~11:30・説明会>
講師:テノール 高田正人
気鋭のテノール歌手が舞台の裏話も交えながら有名なオペラ作品を解説。発声の講義もある素敵な実体験講座です。
◆相模原カルチャーセンター
「もっと身近に オペラを楽しむ」

<1/30(月)・説明会>
講師:ソプラノ 小沢祐美子
「オペラ」について基礎的な知識を身に付けもっと身近にオペラを楽しみましょう。
現役のオペラ歌手が実体験を通じ様々な楽しみ方をご紹介します。
◆ゆうぽうとカルチャーセンター
ゆうぽうとで学ぼう「オペラの知識(オペラ検定)」

<1/28(土)11:30~12:00・無料説明会とミニコンサート>
講師:メゾソプラノ 金子美香
オペラの第一線で活躍する歌手がオペラの楽しみ方を解りやすく解説します。
時には皆さんもオペラ歌手と歌いながらオペラ検定を受けてみませんか?

もしかしてあなたの街​に。。。「二期会の歌​手によるオペラ講座」その(1) 2011/12/29
(↑クリックで記事・詳細にリンク)
◆NHKカルチャー 横浜ランドマーク教室
「オペラヘ行こう!~オペラ歌手から見たオペラの楽しみ~」
2/2から開講
講師:ソプラノ 大隅智佳子
2011年2月の『サロメ』で表題役を演じ、公演を成功へ導いた大隅智佳子(ソプラノ)が、歌手の目線で有名な作品を題材に、オペラの魅力を気軽にお楽しみいただきます。講座最終回にはオペラ検定を受けてその成果をみるとともにスペシャルミニコンサートもお贈りします。
また、オペラ検定合格者は講師とゲネプロの見学の特典も!!

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もしかしてあなたの街​に。。。「二期会の歌​手によるオペラ講座」その(1)

みなさん、ご存知でしたでしょうか。
あなたの街のお教室で二期会の注目歌手がオペラの楽しみ方を伝授していることを。中には一緒に歌って学び、ミニコンサートまで開催している講座もあるのです。
そんな素敵な講座を数回にわたってご紹介いたします。
来年は更にオペラを歌を楽しみ、心も身体も健康に過ごしてみてはいかがでしょうか。

◆NHKカルチャー 横浜ランドマーク教室
「オペラヘ行こう!〜オペラ歌手から見たオペラの楽しみ〜」

講師:ソプラノ 大隅智佳子
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2011年2月の『サロメ』で表題役を演じ、公演を成功へ導いた大隅智佳子(ソプラノ)が、歌手の目線で有名な作品を題材に、オペラの魅力を気軽にお楽しみいただきます。講座最終回にはオペラ検定を受けてその成果をみるとともにスペシャルミニコンサートもお贈りします。
また、オペラ検定合格者は講師とゲネプロの見学の特典も!!
▼講座の詳細・お申し込みはこちらから
オペラヘ行こう!~オペラ歌手から見たオペラの楽しみ~ - NHK文化センター横浜ランドマーク教室

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観たぞ!コンヴィチュニーのサロメ~稽古場から

スタッフ、帆かけ舟です。
旧東ドイツ出身のペーター・コンヴィチュニーが、
東京二期会との3作目のオペラ『サロメ』の稽古のために来日中。
クラシック音楽についてのブログやツイッターを開設されている方をお招きし、
本番を間近に控えた稽古が公開されました。
この日の稽古は、2月23日(水)・26日(土)出演のキャストによる通し稽古。
稽古風景は通常、非公開ですのでちょっと珍しい機会です。
その迫真の稽古場レポート、ぜひご覧ください。
サロメこそ、救世主だったのか? ~東京二期会オペラ劇場【サロメ】通し稽古 - オペラビュー日刊
二期会のR.シュトラウス:サロメ - クラシック音楽ぶった斬り
「サロメ」の通し稽古に招待されました!! - 通りすがりの音楽好き、スズキさん
二期会《サロメ》稽古見学 - ふくきち舞台日記
以下は、ツイッターでのつぶやきです。
▼山田治生さんのツイート
山田治生 (yamadaharuo1964) on Twitter
▼鈴木淳史さんのツイート
鈴木淳史 (suZukiatSufmi) on Twitter

コンヴィチュニー演出の『サロメ』は、2009年11月にオランダ・ネザーランド・オペラ(アムステルダム)が初演しました。
この舞台の衝撃は、東京にも伝わってはいましたが、正直なところとても驚きました。
いずれにしても、日本のオペラ史のページが変わる瞬間といって過言ではないでしょう。
この作品を通してみて感じるのは、コンヴィチュニーが生きること、何より愛に生きることを追求する人であること。
音楽からドラマを生み出す人であること。
人間コンヴィチュニーが、現代に生きる私たちに問いかける緊迫の1時間45分。
名匠シュテファン・ゾルテスが東京都交響楽団と奏でるR.シュトウスの音楽のたとえようのない響き。
非常に難しいとされるサロメ役に挑む林 正子、大隅智佳子をはじめ、強靭な声を要求されるヘロデ役の高橋 淳、片寄純也、そして演出のキーになる預言者ヨカナーンの大沼 徹、友清 崇も好調です
真実を知ることを恐れない少女サロメがたどりつく、美しいラストシーンとは・・・?

コンヴィチュニーと何度も議論を重ね、そのコンセプトを理解した上で、迫真の演技の本質をお伝えしようと、出演者も開幕迫る『サロメ』情報を発信中。
引き続き、ご愛読ください。
▼テノール高田正人のブログ
うたうひとDACHONの人生奮闘記
▼メゾソプラノ田村由貴絵のブログ
田村由貴絵のブログ
▼バスバリトン畠山茂のブログ
コンヴィチュニーの『サロメ』を観るために: 序 - はっちログ

帆かけ舟

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『サロメ』大隅智佳子のインタビュー記事が毎日新聞夕刊に掲載

2月10日のブログでアーティスト広報のdiamondが紹介しました大隅智佳子のインタビューが、毎日新聞2月14日付東京夕刊に掲載されました。
同記事はWeb(毎日jp)にも掲載されていますので、是非ご覧ください。

▼Webではこちらからご覧いただけます。
二期会:オペラ上演 コンビチュニーが新演出 大隅智佳子がみせる「新サロメ像」 - 毎日jp(毎日新聞)

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新聞社に行ってまいりました

アーティスト広報のdiamondです。
2008年の『エフゲニー・オネーギン』で東京二期会にデビューし一躍注目を集めた大隅智佳子。こんどもコンヴィチュニー演出『サロメ』に主演です。
7日はインタビュー取材で新聞社へ行ってまいりました。
ohsumiohsumi1110210.jpg (サロメへ向けてのインタビューと撮影中)
「『オネーギン』のタチアーナではオネーギンに恋する素朴な娘時代と運命を受け入れ公爵夫人として大人の女性に成長した姿との対比をいかに出せるかということに注意を払いながら演じました。
今回もまだ思春期の娘であるサロメという存在の危うさと純粋さ、そこに潜むエネルギーを音楽の力を借りて、いかに表現出来るか、声色、表情、動き、歩き方、一挙一動にリアリティーを持たせることを目標に日々稽古に励んでいます。」
サロメが頽廃の象徴ではなく、閉塞した世界が今の現実世界であり、サロメはそこから飛び出したくてヨカナーンとともに愛を育む。今回の演出にはハッとさせられます。
今回、指揮のシュテファン・ゾルテス氏は世界的に認められたリヒャルト・シュトラウスのスペシャリスト。
SSoltesz20110210.jpg
(c)Matthias Jung
この『サロメ』は2009年11月のネザーランド・オペラ(アムステルダム)公演も指揮しているので、コンヴィチュニー氏との息もぴったりです。
来日直後の6日には都響のロッシーニ『スターバト・マーテル』(ソプラノ:半田美和子、メゾソプラノ:小川明子、テノール:望月哲也、バス:久保和範が出演)マチネ公演を指揮し巨匠の実力をみせつけましたが、その本番直後には、都響コンサートに陣中見舞いに現れたコンヴィチュニー氏とともにそのまま『サロメ』の稽古場へ直行。お二人ともすごいバイタリティーです!
連日稽古場は日々さらなる熱気を帯びています。益々公演が楽しみになってきました。
katayose20110210.jpg
こちらは23日と25日のヘロデを歌う片寄純也。
ヘロデはレパートリーとしてあたためてきた役として満を持しての登場です。ワーグナーまでも歌える輝かしくも貴重なスピントの美声にご期待ください。

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高橋淳と田村由貴絵、インターネットラジオ放送「カフェ・フィガロ」に出演

こんにちは、アーティスト広報のdiamondです!
今日は節分ですね。春はもうそこまでやってきています。
本日は林田直樹さんのカフェフィガロの収録に行ってまいります!
毎週火曜日夜8時に更新され3ヶ月間無料で聴くことができる人気番組で
クラシック業界のあれやこれやのギュッと詰まった内容が盛りだくさん。
今回は2月公演『サロメ』に出演するテノールの高橋淳と
メゾソプラノの田村由貴絵がゲストで出演致します。
takahashijun110203.JPG tamurayukie110203.JPG
2006年『皇帝ティトの慈悲』に主演した高橋、そして2008年
『エフゲニー・オネーギン』に出演した田村が
それぞれ30分ずつ2回にわけて音楽を聴きながらの音楽&人生談義。
コンヴィチュニー演出の魅力や今回の『サロメ』の特徴などについても
ご紹介いたします。放送UPは2月中旬予定☆お楽しみに~☆
▼林田直樹さんのカフェ・フィガロは2010年12月で10周年を迎える
インターネットラジオ放送局 ブルーレディオドットコムで絶賛放送中
林田直樹のカフェフィガロ - Blue-radio.com - ブルーレディオドットコム

一昨日はペーター・コンヴィチュニーも加わって益々熱気溢れる
稽古が繰り広げられている芸能花伝舎に行ってまいりました。
両組とも素晴らしいのでぜひぜひどちらもお見逃しお聴き逃しなく。
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22日(火)が初日。また23日(水)は平日マチネ公演+公演終了後に
コンヴィチュニーアフタートークのおまけつき。
日本公演のあとはスウェーデン公演でしかご覧になれませんので
ぜひ東京でサロメの新しい世界観を発見してください。
指揮は今回の演出『サロメ』初演を2009年11/12月ネザーランド・オペラで
指揮しオパーン・ヴェルト(独オペラ専門誌)2007年最優秀指揮者に
選定された幻の巨匠シュテファン・ゾルテス Stefan Soltesz というのも
わくわくしますね。
▼『サロメ』2月22・23・25・26日 公演詳細はこちら
2011年2月公演『サロメ』- 東京二期会オペラ劇場
表題のサロメ役には林正子と大隅智佳子。
コンヴィチュニー演出では女性は悲劇のヒロインというよりも
未来を切り拓く鍵のような存在なのでしょうか。
2006年『ティト』では林正子が激しくも美しいヴィテッリアで魅了し、
2008年『オネーギン』では大隅智佳子がセンセーショナルな
タチアーナで一躍スターダムに駆け上がりました。
今回の競演から目が離せません。
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写真上:2006年東京二期会『皇帝ティトの慈悲』林正子
写真下:2008年東京二期会『エフゲニー・オネーギン』大隅智佳子
photo: 三枝近志
もっとコンヴィチュニー演出を知る手掛かりとして・・
▼田村由貴絵のブログ
ペーター・コンヴィチュニー合流・23日アフタートーク - 田村由貴絵のブログ
▼高橋淳の特集ページ
Pick-up Artist vol.14 テノール高橋淳の今 - 二期会21
▼公演監督 多田羅迪夫のブログ
オペラ歌手 多田羅 迪夫 紹介ブログ

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観るものすべてが心を動かす 二期会の『オネーギン』

MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック)[9月号]「コンサート特選館」掲載
4識者のうち3氏までが押す★★(ふたつぼし)★★★(みつぼし)期待の公演!!
 日本のオペラファンの間でも、天才演出家として名を知られるペーター・コンヴィチュニーが、2006年4月の『皇帝ティトの慈悲』に続いて、再びこの秋「東京二期会」にやって来ます。
 
 ここ数年、コンヴィチュニーの名声が高まるにつれて、『魔笛』『アイーダ』の引越し公演も東京で上演されましたが、いずれも少なからず事件、として話題を提供するという意味では、もう鬼才としかいいようがありません。
 この『エフゲニー・オネーギン』は、ブラティスラヴァ(スロヴァキア国立劇場)で制作され、その後ヨーロッパの劇場で再演も続く「コンヴィチュニーの代表作」として残る逸品であることは間違いありません。チャイコフスキーの叙情的な音楽、決闘に至る葛藤、失われた時代への憧憬、観るものすべてが心を動かします。
 コンヴィチュニーが手掛ける舞台は、現代社会にコミットするとともに、発見の楽しみがあります。その手法は、あくまでもスコアを緻密に研究するいわば哲学的ともいえる演出で、いわゆる奇を衒ったものではありません。まして、コンヴィチュニー自ら真夏の東京に来日し、一か月をかけて稽古をつけるというからその意気込みも伝わってきます。
 kuroda_hiroshi.jpg 黒田 博   yonashiro_kei_2.jpg 与那城 敬
 このオネーギンに集結するのは、二期会きっての一流歌手たち。ベテラン黒田 博、稀にみる逸材として注目される若手バリトン与那城 敬が、暗く複雑な性格の若い貴族オネーギンを演じます。2004年11月ウィリー・デッカー演出『イェヌーファ』タイトルロールで話題をさらった津山 恵と、大型新人・大隅智佳子のタチアーナによって歌われる長大な“手紙のアリア”は、コンヴィチュニー演出の中でも白眉といわれるシーンで今から楽しみです。
 管弦楽は東京交響楽団、指揮はアニシモフ。
 前評判の高い公演にはがっかりさせられることも少なくないと思われる皆様にとっても、きっとこの秋一番の“オペラ”となります。是非、騙されたと思ってご来場ください。
2008年9月公演『エフゲニー・オネーギン』公演詳細 - 東京二期会オペラ劇場
MOSTLY CLASSC - Webサイト

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