タグアーカイブ: 斉藤園子

2022ゴールデンウィーク後半は、丸の内・日比谷に7月『パルジファル』のキャストが登場!

3年ぶりの行動制限のないゴールデンウィーク。ニュースによると前半はあまりお天気に恵まれなかったにもかかわらず、多くの人がお出かけになったようです。
さて、そのゴールデンウィーク後半のお出かけはお決まりでしょうか?
今年は、久しぶりにライブイベントも多数復活している中、東京二期会オペラ劇場7月公演『パルジファル』のキャストも、丸の内、日比谷で開催されるイベントステージに登場!
7月の本公演を前にキャストたちの歌声がお聴き頂けるチャンスをご紹介します。

◆5月5日まで丸の内エリア全体で開催されている〈丸の内ミュージックフェス エリアコンサート〉、東京ビルTOKIA 1Fガレリアには、花の乙女/小姓役のメゾソプラノ川合ひとみ(5月3日)、第1の聖杯の騎士役のテノール西岡慎介(5月4日)がそれぞれ出演します。

■■■ イベント情報[1] ■■■
「丸の内ミュージックフェス エリアコンサート」
会場 東京ビルTOKIA 1Fガレリア 〔観覧無料〕

●2022年5月3日(火・祝) 15:15~15:45
出演:(メゾソプラノ)川合ひとみ、(ピアノ)辻田祐希
演奏予定曲:
ロウ ミュージカル『マイ・フェア・レディ』より「踊り明かそう」
ベルク 「ナイチンゲール」
ブラームス 「五月の夜」
J.シュトラウスII世 オペレッタ『こうもり』より「私はお客を招くのが好き」
モーツァルト オペラ『フィガロの結婚』より「恋とはどんなものかしら」
ヴェルディ オペラ『ドン・カルロ』より「呪わしき美貌」

●2022年5月4日(水・祝) 18:00~18:30
出演:(テノール)西岡慎介、(ピアノ)梅田麻衣子
演奏予定曲:
ディ・カプア 「オ・ソレ・ミオ」
ヴェルディ オペラ『リゴレット』より「女心の歌」
岡本敏明 「風に乗る」(竹友藻風作詞)
R.シュトラウス 「ひそやかな誘い」
プッチーニ オペラ『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」

▼イベント情報ページはこちら
丸の内ミュージックフェス エリアコンサート|コンサート - 一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)


◆3年ぶりのライブ開催となった、東京ミッドタウン日比谷が開催する観劇の祭典「Hibiya Festival 2022」。
5月5日のステップショー「東京二期会オペラ」のステージには花の乙女役から、ソプラノ雨笠佳奈、梶田真未、清野友香莉、斉藤園子、メゾソプラノ郷家暁子、小林紗季子、杉山由紀の7名が出演。「Flower Songs」と題して春や花にちなんだオペラの楽曲を中心にしたプログラムをお届けいたします!

■■■ イベント情報[2] ■■■
「Hibiya Festival 2022」ステップショー
会場 日比谷ステップ広場(東京ミッドタウン日比谷 前) 〔観覧無料〕
●2022年5月5日(木・祝) (1)14:30~15:00/(2)16:30~17:00
(ライブ配信あり)
出演:
(ソプラノ)雨笠佳奈、梶田真未、清野友香莉、斉藤園子
(メゾソプラノ)郷家暁子、小林紗季子、杉山由紀
(ピアノ)矢崎貴子
*演奏曲は当日のライブにてお知らせいたします。

▼Hibiya Festival 2022イベント情報ページはこちら
ステップショー|プログラム - Hibiya Festival-劇場の熱気、ときはなて街へ

▼ライブ配信はこちらからご覧いただけます
HIBIYA FES CHANNEL - YouTube

ゴールデンウィーク後半はお天気も良い日が続きそうです。丸の内、そして日比谷でお待ちしております。

*     *     *


▼『パルジファル』公演情報ページはこちら
2022年7月公演 R.ワーグナー『パルジファル』 - 東京二期会オペラ劇場
2022年7月13日(水)17:00、14日(木)14:00、16日(土)14:00、17日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ/演出:宮本亞門/管弦楽:読売日本交響楽団

●公演のご予約・お問合せは《発売中》
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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【稽古場レポート】2月公演オペラ『金閣寺』立ち稽古スタート!

東京二期会2019年最初のオペラ公演『金閣寺』は、2月22日(金)の初日に向けて、1月中旬より立ち稽古が開始致しました!
戦後日本を代表する作家の一人、三島由紀夫の同名原作を元に、同じく戦後日本を代表する作曲家の黛 敏郎が作曲をした同作品。演出の宮本亜門が描く舞台は、色彩豊かであることが、かえって溝口の孤独や葛藤を浮き彫りにします。

フランスのラン歌劇場での公演を成功裏に終えましたが、今回の東京公演では演出家のイメージをより具体化すべく、稽古開始時には、まず演出家からの細かな演出メモが伝えられています。中にはフランス公演時から、今回の東京公演に向けて再構築するシーンもあるようです。


キャストらが舞台の説明を受ける様子


シーン毎に演出家の設定等を伝えていきます

立ち稽古は第1幕より順に開始。
「金閣寺は何よりも美しい」と語る父、若い男との不貞を重ねる母。溝口を金閣寺に迎える道宣和尚、共に徒弟として過ごす鶴川・・・等、それぞれに影を抱えたキャラクターの関係が次々と現れます。様々な登場人物との関わりの中で、溝口と金閣寺の関係が変化していきます。


第1幕稽古の様子


稽古後の溝口(中央左 与那城 敬、右 宮本益光)、鶴川(外側左 髙田智士、右 加耒 徹)コンビ

次週からは、早くも演出の宮本亜門も稽古に合流予定!
引き続き、乞うご期待!
 
 
▼オペラ『金閣寺』公演情報ページはこちら
2019年2月公演 黛 敏郎『金閣寺』 - 東京二期会オペラ劇場

 2019年2月22日(金)18:30、23日(土)14:00、24日(日)14:00 東京文化会館大ホール
 指揮:マキシム・パスカル、演出:宮本亜門、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益社団法人日本演奏連盟

●お問合せ・チケットのご予約は
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

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神奈川県民ホール 音楽のおくりもの「1時間で楽しめる『魔笛』ハイライト」(南足柄、秦野)に、ソプラノ斉藤園子、本田ゆりこ が出演!

2017年3月に神奈川県民ホールで上演され、大好評を博した『魔笛』のハイライトが、本年2月の初めに南足柄市文化会館と秦野市文化会館で開催されます。

モーツァルト最後のオペラ『魔笛』は、大人から子どもまで世界中の人々を魅了する人気作。誰もが耳にしたことのある名曲が散りばめられた、愛と冒険のオペラです。
そんな『魔笛』の魅力をぎゅっと凝縮した1時間程のミニ・オペラを、6人の新進歌手が卓越した歌唱力、演技力で心おどるひと時をお贈りします。

当公演に二期会からはソプラノ斉藤園子、本田ゆりこ が出演します!


斉藤は2017年に上演された共同制作オペラ『ばらの騎士』の東京公演にて、帽子屋を演じており、活躍の場を広げています。今回は「夜の女王」として登場します。


本田は同『ばらの騎士』の愛知公演、大分公演において、斉藤と同役を演じました。今後の活躍が期待されています。今回は「パパゲーナ」として登場します。

■■■ 公演情報 ■■■
神奈川県民ホール巡回事業 出張公演 in 南足柄&秦野
神奈川県民ホール 音楽のおくりもの「1時間で楽しめる『魔笛』ハイライト」

【南足柄公演】
公演日時:2018年2月1日(木) 14:00開演(13:30開場)
会場:南足柄市文化会館 小ホール(愛称:金太郎みらいホール)
  (神奈川県南足柄市関本415-1)アクセス
【秦野公演】
公演日時:2018年2月2日(金) 14:00開演(13:30開場)
会場:秦野市文化会館 小ホール
  (神奈川県秦野市平沢82番地)アクセス

出演:
 夜の女王/斉藤園子
 ザラストロ/髙崎翔平
 パミーナ/横森由衣
 タミーノ/澤原行正
 パパゲーナ/本田ゆりこ
 パパゲーノ/堤 智洋
ピアノ:平塚洋子
台本・演出:太田麻衣子
プログラム:モーツァルト『魔笛』ハイライト

料金:全席指定 1,000円
主催:神奈川県民ホール

▼公演詳細・チケットのお求めはこちらから
チケットかながわ TEL 0570-015-415(10:00~18:00)
 
 

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ウィーンの時のうつろい、『ばらの騎士』の魅力
~〈二期会プレ・ソワレ〉イベントレポート

〈グラインドボーン音楽祭との提携公演〉2017年7月R.シュトラウス『ばらの騎士』公演に先立ち、去る6月23日(金)にドイツ文化会館 OAGホールにおいて、プレイベント 「クラシカ・ジャパンPresents〈二期会プレ・ソワレ〉オペラ『ばらの騎士』とウィーンの魅力」を開催しました。
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解説に日本リヒャルト・シュトラウス協会の広瀬大介さん(写真右)を迎え、二期会ソプラノ会員の佐々木典子(同左)、幸田浩子(同中央)が登場。ウィーンを舞台にしたオペラ『ばらの騎士』の魅力を語りました。
佐々木典子はザルツブルグ モーツァルテウム芸術大学オペラ科卒業、ウィーン国立歌劇場オペラスタジオを経て、6年間の長きにわたりウィーン国立歌劇場専属歌手として活躍(1986~91)。幸田浩子は、2000年にウィーン・フォルクスオーパーと専属契約し、その間、『ファルスタッフ』ナンネッタ、『魔笛』夜の女王等数々の公演に出演しました。ウィーンをよく知る二人とともに、『ばらの騎士』の世界へ誘います。
まず、クラシカ・ジャパンの提供で、1994年ウィーン歌劇場で上演された、カルロス・クライバーの指揮する序曲のシーンを上映。
クライバーは、この年の10月に来日し、『ばらの騎士』を指揮。この公演を見た、ということを、多くのファンが自慢の種にする名演でした。
つづいての話題は、佐々木と幸田が初共演を果たし、二期会初演でもあった2003年のケルン市立歌劇場との提携『ばらの騎士』公演に。
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2003年 東京二期会公演より
ギュンター・クレーマーの演出は、貴族風のかつらもなく、舞台上は竹林、というもので、その新しさも話題になりました。
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2003年 東京二期会公演より
3幕の元帥夫人と、ゾフィーのシーンを振り返り、この元帥夫人を演じた佐々木は、「この時は、演出家から、映画の『危険な関係』のグレン・クローズみたいに演じてほしい、と言われてずいぶん研究したのです」と話す。「私自身、初役でしたし、ドイツのケルンと一緒のプロダクションで、キャストは全員日本人歌手ということで全員が精一杯やりつくした舞台でした」。同じ組でゾフィーを演じた幸田は当時ウィーンに住んでいて、「ウィーンっ子が帰ってきた!という印象を覚えています」と佐々木。
そして、その5年後の2008年3月、再び佐々木と幸田は共演(この時は組は別)。今度はびわ湖ホール・神奈川県民ホール共同制作ベルリン・コーミッシェ・オーパーとのプロダクションで、指揮は沼尻竜典、演出はアンドレアス・ホモキ。
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(写真提供:公益財団法人 びわ湖ホール)
幸田は「5年経ってみると、最初の時よりも俯瞰して観ることができるようになり、ゾフィーを演じながらも元帥夫人に親近感(シンパシー)を感じるようになりました。作品の中では元帥夫人はまだ32歳なのです。時がうつろう、というこの作品の優しいけれど深い世界に共感するようになりました」と語る。
元帥夫人のモノローグ(1幕)について佐々木は、「元帥夫人の、人生ってこんなものかしら、という思いは、ウィーンの街に住む人々にも通じていて、どんなにきらびやかな時があっても、いつか翳っていくもの、とこの街の歴史がそう思わせる。2回の世界大戦があって、その歴史の中で華やかな貴族社会が消えていく、物哀しさと喪失感があるのです。1幕の最後にオクタヴィアンに『教会に行って、それから病気のおじのところへ行くわ、私が行くと喜んでくれるの』という台詞があって、こういう場面は、私がウィーンにいた時、しばしば身近にあったことです。人生がめぐっていくということ、“神様が決めたことだから”とことさら悲劇的に言うのではない受け止め方が格好いいでしょう?」と。
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(写真提供:公益財団法人 びわ湖ホール)
オクタヴィアンについて、「この時代、身分の高い人々の世界では、Liebhaber(愛人)がいる、というのは普通のことで、オクタヴィアンの前にも後にも、そういう人はいたと思います。『彼は彼の人生を生きていくのだから』という、その現実を元帥夫人は受け入れるのです。」(佐々木)
「ゾフィーは、オクタヴィアンが初めて出会った同世代の女の子。ゾフィーは修道院から出てきたばかりで憧れの高貴な人、オクタヴィアンが突然目の前に現れ、困っているところを助けてくれるのですから、恋に落ちるに決まっています。愛する人に愛される幸せを感じていると同時に、怖れやおののき、不安を感じている様子が音楽に描かれています。」(幸田)
イベントの後半は、ソプラノ北村さおり(元帥夫人)、斉藤園子(ゾフィー)、メゾソプラノ和田朝妃(オクタヴィアン)により、二重唱「私はあなたを前からよく存じておりました」(ゾフィー/オクタヴィアン)と、三重唱「夢なのでしょうか」(元帥夫人/オクタヴィアン/ゾフィー)をお聴きいただきました。北村は、本公演の元帥夫人役のカヴァーとして、斉藤は帽子屋役、和田は三人の孤児役として稽古にのぞんでいます。
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(左:ゾフィー 斉藤園子、右:オクタヴィアン 和田朝妃)
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(右:元帥夫人 北村さおり)
今年7月、東京二期会はじめ国内6団体の共同制作によりお贈りする、グラインドボーン音楽祭との提携公演『ばらの騎士』。
どうぞお楽しみに!

■■■ 公演情報 ■■■
二期会創立65周年・財団設立40周年記念公演シリーズ
《グラインドボーン音楽祭との提携公演》
東京二期会、愛知県芸術劇場、東京文化会館、iichiko総合文化センター、
読売日本交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団 共同制作

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PDFちらし
R.シュトラウス『ばらの騎士』 東京公演
オペラ全3幕・日本語字幕付き原語(ドイツ語)上演
日時:2017年7月
    26日(水) 18:00開演★(D席 売切)
    27日(木) 14:00開演(D席 売切)
    29日(土) 14:00開演(S、A席 残少/B、C、D席 売切)
    30日(日) 14:00開演(C、D席 売切)
    (各日とも開場は開演の60分前)
 <★26日公演ではプレミエ・キャンペーンを開催>
  (残席状況は、当記事掲載時点での状況です)
会場:東京文化会館 大ホール
料金:S席17,000円~D席5,000円、学生席2,000円
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ
演出:リチャード・ジョーンズ
管弦楽:読売日本交響楽団

▼公演情報ページはこちら
2017年7月公演 R.シュトラウス『ばらの騎士』<東京公演> - 東京二期会オペラ劇場
▼チケットのお求め、お問合せは
二期会チケットセンター TEL03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日・祝 休)

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【速報!】『ばらの騎士』プレイベント 6/23(金)開催決定!~幸田浩子と佐々木典子が登場!クラシカ・ジャパンPresents〈二期会プレ・ソワレ〉オペラ『ばらの騎士』とウィーンの魅力

速報です!
クラシック音楽専門チャンネル「クラシカ・ジャパン」の協賛により、7月『ばらの騎士』東京公演のプレ・イベントの開催が、下記の通り決定いたしました。本日より二期会チケットセンターにてご予約の受付(無料)を開始いたします!

■■■ イベント情報 ■■■
クラシカ・ジャパンPresents《二期会プレ・ソワレ》
オペラ『ばらの騎士』とウィーンの魅力
日時: 2017年6月23日(金) 18:30開場/19:00開演
会場: ドイツ文化会館 OAGホール (地図
青山一丁目駅(地下鉄 銀座線・半蔵門線・都営大江戸線)出口4より徒歩7分
料金: 入場無料(※要事前予約)
出演: <おはなし>
幸田浩子(ソプラノ/『ばらの騎士』ゾフィー役)、佐々木典子(ソプラノ/元ウィーン国立歌劇場専属歌手)

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幸田浩子

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佐々木典子

<演奏>
元帥夫人:北村さおり(ソプラノ/『ばらの騎士』元帥夫人役カヴァー歌手)、オクタヴィアン:和田朝妃(メゾソプラノ/『ばらの騎士』オクタヴィアン役カヴァー歌手及び三人の孤児役出演予定)、ゾフィー:斉藤園子(ソプラノ/『ばらの騎士』ゾフィー役カヴァー歌手及び帽子屋役出演予定)、ピアノ:大藤玲子

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北村さおり
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和田朝妃
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斉藤園子
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大藤玲子
●ご予約・お問合せ:《本日より受付開始!》
二期会チケットセンター TEL 03-3796-1831
(月~金10:00~18:00、土10:00~15:00、日祝休)
FAX 03-3796-4710 または メール でも24時間受付いたします

2003年二期会創立50周年記念公演『ばらの騎士』元帥夫人とゾフィー役で共演した幸田と佐々木。オペラの舞台でもあるウィーンでともに活躍したふたりならではのトークを、映像などを交えながらたっぷりとお楽しみいただきます。トークの後は、『ばらの騎士』の生演奏も。
もちろん今回も入場無料。どうぞお越しください!
▼7月26日ジャパン・プレミエ!『ばらの騎士』東京公演の詳細ページはこちら
2017年7月 グラインドボーン音楽祭との提携公演 R.シュトラウス『ばらの騎士』〈東京公演〉 - 東京二期会

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2017年3月共同制作公演 モーツァルト『魔笛』~プレ・イベントのご案内

共同制作公演『魔笛』の立ち稽古が始まりました!
3月11日(土)大分・iichiko総合文化センター iichikoグランシアタ、18日(土)、19日(日)神奈川県民ホール 大ホールの2都市3日間の公演となる今回のツアー。本舞台を想定した稽古の始動で、キャスト、スタッフのボルテージもあがっております。


では、ここで、今からでも間に合う『魔笛』プレイベントをご紹介します。
まずは、大分。3月4日(土)、iichiko Space-Be映像小ホールにて、終日『魔笛』、モーツァルト関連の映画上映が行われます。上映作品と時間は、ケネス・ブラナー監督・脚本の『The Magic Flute魔笛』(2006)が10時00分と15時30分、ミロス・フォアマン監督『アマデウス』(1984)が12時30分と18時10分。料金は無料ですが、『魔笛』大分公演のチケットをご持参の方のみご覧いただけます。
神奈川では、3月13日(月)14時から神奈川県民ホール 小ホールにて『魔笛』ハイライトコンサートが開催されます。出演者は『魔笛』公演にアンダースタディとして参加している若手のオペラ歌手。二期会からもソプラノ斉藤園子(夜の女王)、本田ゆりこ(パパゲーナ)が出演します。約1時間ながら、このコンサートオリジナルのステージングにも期待です。
そして、3月16日(木)には、神奈川公演のチケットをお求めいただいたお客様限定の特別イベントとして、公開リハーサル+ステージ見学の実施が決定。当日14時からの最終リハーサル(ゲネプロ)をご覧いただいた後、大ホールのバックステージツアーにご参加いただきます。参加費は無料。お申込みは3月9日(木)までとなっていますが、先着200名様の定員のため、早期締切の可能性もあります。
イベントの詳細は、こちらまで!
▼3/4(土)開催のイベント(大分)
3/4(土)『魔笛』がもっと面白くなる映画鑑賞会 (PDFファイル) - iichiko総合文化センター(大分)
※ご鑑賞には「3/11(土)大分公演のチケット」が必要です
▼3/13(月)開催のイベント(神奈川)
未来に羽ばたくオペラ歌手たちによる「魔笛」ハイライトコンサート - 神奈川県民ホール
※全席指定500円
▼3/16(木)開催のイベント(神奈川)
『魔笛』公開リハーサル+ステージ見学 (PDFファイル) - 神奈川県民ホール
※ご参加には「3/18(土)または19(日)の神奈川公演のチケット」が必要です ※要事前申込(3/9必着)
▼本公演の詳細はこちら
2017年3月 共同制作公演 W.A.モーツァルト『魔笛』 ‐ 東京二期会

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7月公演『ばらの騎士』でデビュー! ソプラノ斉藤園子とメゾソプラノ和田朝妃が、1月17日(火)「ラリアンス・オペラ・コレクションwith二期会」に出演します

東京二期会7月公演『ばらの騎士』で二期会オペラデビューを飾る、ソプラノ斉藤園子とメゾソプラノ和田朝妃が、公演関連イベントとして「ラリアンス・オペラ・コレクションwith二期会」に登場します。ピアニストは荻原萌子。

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ソプラノ
斉藤園子
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メゾソプラノ
和田朝妃
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ピアノ
荻原萌子

この機会に、本公演にむけての意気込みと年始の抱負を聞きました!
―― 『ばらの騎士』にむけて、抱負と作品の魅力について
斉藤: 今回『ばらの騎士』で、帽子屋役 兼、ゾフィーのカヴァーキャストを務めさせて頂くことになりました。この作品の持つ流麗な和音の妙や、格調高い舞台は長年の憧れでした。
留学先であるウィーンの街を、『ばらの騎士』を聴きながら、想いを馳せ散歩するのが、最近の習慣であり至福の時です。
諸先輩方からプロとしての姿勢や、音楽作等、多くのことを学びたいと思っております。
和田: まだ勉強不足で魅力を語るにはほど遠いですが、唯一言えることは聴けば必ず好きになれる作品ということです。
立場は違えど、登場人物の感情は愛することの喜びや悲しみ、もどかしさや怒りなど、誰しもが経験するであろう身近なものです。オペラを見終わった時の言葉に表せない心満たされる気持ち、これを皆様にもぜひ味わって頂きたいです。
―― 2017年は、どのような年にしたいですか?
斉藤: 留学先をウィーンに選んだ一番の目的は、本場のドイツ語の発音や、空気感、オペラに触れる事でした。日本でそれを少しでも表現出来ればと思っております。
出来るだけ多くの舞台に立ち、経験を積みたい一年です。
和田: 体が資本の仕事ですが、どうしても体がなまりがちなので、ウォーキングなどをして、体作りに力を入れ、音楽に集中できるよう常に健康でいることを心がけたいです。また、自分磨きのために何か新しいことを始めたいなと思っています。新しい環境、出会いを自分の音楽や演技に役立てたいです。
          *     *     *
ラリアンスは、神楽坂にあるフレンチ・レストラン。これまで何度かご紹介しているように、和食のよさをフレンチに融合させたオリジナルの「フランコ・ジャポネ」が特長です。コースの最初はいつもお箸でいただきます。今回は二人のステージも、日本の歌で始まります!

■■■ イベント情報 ■■■
《ラリアンス オペラ・コレクション with 二期会》
慶びの歌、寿ぎのオペラ

日時:2017年1月17日(火) 18:00開店
    第1ステージ 19:30~/第2ステージ 20:30~
    ※ご予約はお好きな時間で承ります
会場:神楽坂「ラリアンス」
    東京都新宿区神楽坂2-11 TEL03-3269-0007
    (「飯田橋駅」JR西口より徒歩2分・地下鉄B3出口より徒歩1分)
コースと料金:(ステージ・サービス料・税込)
    ・ムニュ"神楽"コース 8,500円~
    ・シェフ"大堀"コース 13,500円~
    ※ミュージックチャージ等の特別料金は一切かかりません
出演:斉藤園子(ソプラノ)、和田朝妃(メゾソプラノ)、荻原萌子(ピアノ)
予定プログラム:
    <第1ステージ>
    ・瀧廉太郎 「花」
    ・プッチーニ 『ラ・ボエーム』より 「私が街を歩けば」
    ・モーツァルト 『フィガロの結婚』より 「恋とはどんなものかしら」
    ・モーツァルト 『コジ・ファン・トゥッテ』より 「わたしは黒髪の人にするわ」
    <第2ステージ>
    ・R.シュトラウス 「ツェツィーリエ」
    ・ロウ 『マイ・フェア・レディ』より 「踊り明かそう」
    ・R.シュトラウス『ばらの騎士』より 「ばらの献呈」
▼イベント詳細・ご予約・お問合せはこちらから
ラリアンスオペラコレクションwith二期会 慶びの歌、寿ぎのオペラ|イベント - 神楽坂ラリアンス
▼2017年7月東京二期会『ばらの騎士』情報はこちら
グラインドボーン音楽祭との提携公演 R.シュトラウス『ばらの騎士』 - 東京二期会
 2017年7月26日(水)・27日(木)・29日(土)・30日(日) 東京文化会館大ホール
▼一般発売は1月28日(土)から!只今二期会オペラ愛好会先行予約受付中!
 『ばらの騎士』チケットのお求め・お問合わせは
二期会チケットセンター TEL03-3796-1831
 (月~金10:00~18:00、土10:00~15:00、日祝休)

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