2016年08月25日のエントリー

【メディア掲載情報】9月公演『トリスタンとイゾルデ』キャストが続々!
ブライアン・レジスターが「ぶらあぼ」に、福井 敬&横山恵子が「ハンナ」に登場

今月発行のクラシック音楽誌に、9月公演『トリスタンとイゾルデ』主役3人のインタビューがそれぞれ掲載されました。
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まずは、トリスタン役のテノール福井 敬とイゾルデ役の横山恵子が、揃って歌・合唱・オペラの専門誌「ハンナ」9月号に登場!
〈愛しのオペラ・キャラ!〉という特集で、それぞれテノール代表、ソプラノ代表としてご自身の愛するレパートリーを紹介しています。もちろんトリスタンとイゾルデ役についても。
同誌では、二人に加えて、次回『ナクソス島のアリアドネ』アリアドネ役で主演する、ソプラノ林 正子のインタビュー記事も掲載。11月のオペラ公演の前に出演する「みなとみらい クラシック・マチネ~名手と楽しみヨコハマの午後」をご紹介しています。こちらのコンサートもオール・リヒャルト・シュトラウス・プログラム。
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▼掲載記事のご案内はこちら
隔月刊 ハンナ
定期購読のお申込みもこちらからできます。
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そして、初来日となるブライアン・レジスターの日本初のインタビューは、クラシック音楽情報誌「ぶらあぼ」9月号に掲載されました!インターネット上では、電子書籍版「eぶらあぼ」で全文がお読みいただけます。
幼い頃からアカデミックに音楽に触れているうち次第に声楽の道が開かれ、ヘルデンテノールの才能が開花していった半生と、トリスタン役への洞察について語っています。
▼こちらからご覧いただけます
ぶらあぼ2016年9月号 - WEBぶらあぼ
余談ですが、東京に来たら稽古場での公用語(?)がまさかのドイツ語で驚いた!とか。
確かに、日本では(少なくとも二期会では)、イタリア・オペラのときの稽古場はイタリア語が、ドイツ・オペラではドイツ語が飛び交うことが多いですね。もしかして、こういう柔軟さも日本ならではのことなのでしょうか?
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さて、『トリスタンとイゾルデ』の魅力に迫るプレイベント、映画監督・深作健太が語る《二期会プレ・ソワレ》は、今週末28日(日)午後6時から幡ヶ谷アスピアホールにて開催!
第2幕の二重唱と名曲〈愛の死〉も、稽古場さながらの距離感でお聴きいただけます。
お席はまだありますので、どうぞお越しください!
▼詳しいごあんないはこちらの記事をご覧ください
9月公演『トリスタンとイゾルデ』二期会初演に向けて、プレ・イベント〈トーク&コンサート【90席限定!】〉を開催します! | 2016.8.8 - オペラの散歩道(二期会blog)

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二期会オペラ『フィガロの結婚』富山公演 開幕迫る!

東京二期会初の富山公演となる『フィガロの結婚』まで、いよいよあと10日ほどと迫ってきました!
ちょうど富山は9月1日~3日で「おわら風の盆」の時期。300年以上続いている地元の伝統行事で、三日三晩続く優美な踊りと哀愁漂う楽の音で、全国から観光客が集まるそうです。『フィガロの結婚』の感動とともに富山の伝統にも触れる機会となりました。
▼富山・越中八尾おわら風の盆 詳しくはこちら 
越中八尾 おわら風の盆|気品高く唄い踊り継がれる、おわら風の盆。
こちらは、開催地で放送されている『フィガロの結婚』CM映像!

そして、日経新聞電子版で掲載されました、7月の東京公演にむけたドキュメンタリー映像です(2016/7/9掲載)
富山公演でスザンナ役を演じる嘉目真木子のインタビューも。

映像ではサッシャ・ゲッツェル(東京公演・指揮)が紹介されていますが、富山公演の指揮者はリンツ州立劇場のカペルマイスター森内 剛。今回が日本デビューなのです!
201608_figaro_moriuchi.jpg 森内 剛
<プロフィール>
1979年生まれ 東京都出身。
2004年より在墺。2004-2009年オーストリア国立ザルツブルク・モーツァルテウム大学指揮科、デニス・ラッセル・デイヴィス、ホルヘ・ロッター両氏の許で学ぶ。2008/09シーズン、ザルツブルク州立劇場でオペラ『ヴェニスに死す』(ブリテン)のソロピアノを務める。09/10シーズンよりオーバーエスターライヒ州立リンツ歌劇場コレペティートア兼任指揮者、13/14シーズンより同歌劇場カペルマイスター。これまでに『椿姫』『リゴレット』『ラ・ボエーム』『ラ・チェネレントラ』『ばらの騎士』『ジークフリート』『魔笛』『シンデレラ』『白鳥の湖』などを指揮。その他バレエ『四季』(ヴィヴァルディ、P.グラスのヴァイオリン協奏曲)、『アーサー王』『ディトとエネアス』『ヘンゼルとグレーテル』のプレミエを任される。『ジークフリート』『ばらの騎士』では、《Der Neu Merker》誌にて「将来を期待される若手指揮者」と評された。2015年7月、東京二期会とリンツ州立劇場の共同制作『魔笛』で音楽アシスタントを務め、2016年9月二期会『フィガロの結婚』において日本デビューを果たす。
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さらに練り込まれた舞台を、初めての富山で披露いたします!
オーバード・ホールへのご来場、お待ちしております。

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公演チラシ(PDF)
■■■ 公演情報 ■■■
オーバード・ホール開館20周年記念事業
二期会オペラ
W.A.モーツァルト『フィガロの結婚』
オペラ全4幕・日本語字幕付き原語(イタリア語)上演
日時:2016年9月3日(土) 14:00開演(13:15開場)
会場:オーバード・ホール(富山市芸術文化ホール)
   (富山駅北口より徒歩2分)
料金:SS席9,000円~B席3,000円、ジュニア券2,000円
指揮:森内 剛
演出:宮本亜門
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

▼出演キャスト等、公演情報ページはこちら
2016年9月 二期会オペラ公演 W.A.モーツァルト『フィガロの結婚』(富山公演) - 東京二期会
▼オーバード・ホールの公演特設ページはこちら
二期会 W.A.モーツァルト作曲 フィガロの結婚 2016.9.3 sat - AUBADE HALL
▼チケットのお求め、お問合せは
二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日・祝 休)
・アスネットカウンター 076-445-5511
・ローソンチケット 0570-084-003(Lコード:57173)
・アーツナビ(富山県民会館、富山県教育文化会館、高岡文化ホール、新川文化ホール)
・富山大和
・石川県立音楽堂

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