タグアーカイブ: ナブッコ

ミラノで活躍の板波利加 近況

昨年2月に二期会オペラ『サロメ』ヘロディアス役で華やかな舞台姿で好評を博し、本年2月には同『ナブッコ』アビガイッレ役でもドラマティック・ソプラノとしての高い評価を得た板波利加が、去る5月12日にミラノ・アルチンボルディ劇場でコンサートに出演した近況をお伝え致します。
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「アルチンボルディ劇場でのコンサートは2000席満席となり、大盛況でした。この劇場はスカラ座が一時使っていた所でとても有名です。出演者は、オペラ歌手だけでなく、オペレッタ、ロック、フォーク、バレエ、コンテンポラリーダンス、など幅広かったです。」(板波)
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この劇場はミラノ市民なら誰でも知っている有名な劇場だそうで、日本人としては唯一の出演ではありましたが、客席からも大喝采を頂いたようです。
そんなミラノでも活躍する板波利加、今月末には板波の育った横浜・みなとみらいホールでリサイタルを予定しております。日本での初リサイタルに気合もひとしおです。
■■リサイタル情報■■
板波利加 ソプラノリサイタル「Cerca la Pace~平和を求めて」

ピアノ:ジェームズ・ヴォーン
2012年6月27日(水) 19:00開演 横浜みなとみらいホール(小ホール)
▼リサイタル詳細はこちらをごらんください
板波利加 ソプラノリサイタル「Cerca la Pace~平和を求めて」 - 東京二期会
▼公式サイトではアルチンボルディ劇場でのコンサート動画もご覧になれます。
板波利加オフィシャルサイト

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岡田昌子、上江隼人、平成24年度(第23回)五島文化賞オペラ新人賞を受賞!

2012年2月公演『ナブッコ』で絶賛を博したソプラノ岡田昌子とバリトン上江隼人が、第23回五島記念文化賞オペラ部門平成24年度オペラ新人賞を受賞、去る4月11日に東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで贈呈式が行われました。
授賞式のために一時帰国した岡田は、祝賀パーティーで『ナブッコ』アビッガイッレのアリアをドラマティックに披露、喝采を浴びました。
今回の受賞により、イタリアにおいて長期計画で研鑽を積む予定で、さらなる飛躍を目指します。
okada_shoko_1204.jpg 岡田昌子  kamie_hayato_1204.jpg 上江隼人
イタリア・ミラノ在住の上江は、『ナブッコ』での日本主役デビューで見事タイトル・ロールの重責を果たしましたが、すでにイタリアにおいては若手のホープとして以前より注目されています。2011年10月にはパルマ郊外のブッセートで行われたパルマ王立歌劇場主催のヴェルディ・フェスティバルに登場、『トロヴァトーレ』の主役ルーナ伯爵を歌い、一躍内外の脚光を浴びました。
現在はパルマ王立歌劇場『スティッフェリオ』(ヴェルディ)スタンカー伯爵役での出演に向け稽古を重ねているため、受賞式には帰国出来ず、映像での出演となりました。
「今回は稽古期間も長く、貴重な経験となりました。次​のパリアッチに生かせるよう、日々ハングリー精神を忘れ​ずに頑張ります!」と気力も充実の上江。
その『スティッフェリオ』の指揮が、同じ『ナブッコ』で日本デビューし、絶賛を博したアンドレア・バッティストーニというのもまた深い縁を感じます。

2人の今後の活躍にどうぞご注目ください!

▼こちらに第23回五島記念文化賞受賞者が紹介されています
第 23 回 五島記念文化賞 - 公益財団法人五島記念文化財団
▼パルマ王立歌劇場『スティッフェリオ』は只今公演期間中
STIFFELIO - Teatro Regio di Parma(パルマ王立歌劇場)
▼上江隼人は7月に『パリアッチ(道化師)』トニオ役で出演のため再び帰国します。
2012年7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』 - 東京二期会オペラ劇場

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アンドレア・バッティストーニ指揮『ナブッコ』公演を振り返る

2月中旬、24歳の指揮者、Andrea Battistoniが、イタリアから来日、会う人すべてを魅了した3日間のオペラ公演『ナブッコ』。
▼『ナブッコ』公演詳細
オペラ公演ラインアップ 2012年2月公演「ナブッコ」 - 東京二期会
イタリア、パルマ王立歌劇場との提携公演が決まり、二期会の機関誌「二期会通信」Vol.288で紹介された、バッティストーニのインタビューでは、音楽に対する真摯な姿勢、そしてその若さでイタリアの主要な劇場、フェスティバルを次々と制覇し、パルマ歌劇場の首席指揮者をつとめるという経歴に、驚かれた方も多いでしょう。
▼「二期会通信」Vol.288掲載インタビュー記事
超新星 アンドレア・バッティストーニに聞く - オペラを楽しむ|東京二期会
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実際に彼が来てからはまさに旋風。ひとたび指揮台に上がれば、その眼に、「吸い込まれるようだ」と教えてくれた若い歌手勢。音楽稽古、通し稽古、オーケストラとの練習、舞台稽古と、ごく短期間の限られた回数のうちに、舞台裏から熱い空気が伝わってきたのです。
「聴きましたか?」「あの指揮者すごいです」「合唱がいいって」「若い!」・・・『ナブッコ』に命を吹き込んだ2週間。ゲネプロ(総通し稽古)を聴いた前理事長は、「たまげたね!」と絶賛。バッティストーニがもたらした音楽への情熱、時を共有する喜びに沸いた一瞬。オペラはやはり、劇場で作られるもの。
バッティストーニの音楽を聴いた人は、自分の中の何かが変わる気がしたのではないでしょうか。
二期会の若い歌手の力を最大限に引き出し、聴かせてくれた功績も大きい。

公演評、舞台写真とともに、この名舞台を振り返ります。
<舞台写真はクリックで拡大表示します>
★2月17日・19日組(撮影:三枝近志)
☆2月18日組(撮影:野村正則)

タイトルロールのナブッコ王を堂々と演じ、存在感も増した上江隼人。5月には、パルマでのバッティストーニの指揮によるヴェルディ『スティッフェリオ』のスタンカー伯爵に抜擢され、7月には、東京二期会オペラ劇場『パリアッチ(道化師)』のトニオで出演します。




ヴェルディ・オペラに欠かせない自尊心が高く美しい女性アビガエッレを歌った岡田昌子。
上江、岡田が五島記念財団の奨学金をダブル受賞しました。


ザッカーリアを歌ったジョン・ハオ。
気高さを感じさせる美声に長身痩躯で衣裳も映えます。この存在感、今後も貴重なバスの一人として、オペラの舞台を担っていくことでしょう。合唱は二期会合唱団。完成度の高い凝縮した響きで深い感動を呼びました。


中島郁子のフェネーナ。
ひとつひとつの表現、たたずまいが美しく、安定していました。


アビガエッレのドラマティックな音色と性格は、このオペラの非常に重要な要素。
このキャラクターは、ヴェルディのこの後の作品に通じていく魅力でもあります。
若手の多かった今回のプロダクションにおいて、イタリアオペラを数多く経験している板波利加がびしり、と引き締めました。


ナブッコ王を演じる若手バリトンの青山 貴。
この公演を通してまた大躍進。5月の東京オペラシティB→Cも期待され、今後が楽しみです。


そして、バッティストーニ。
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「柔軟な身体、楽想の転換時にも揺るがないリズム感、芯のあるフォルテシモなど、どこも魅力的」(読売新聞・沼野雄司氏)
「傑出した才能は序曲だけでも明白で、合唱団にも緻密な指示を送り、緩急自在のダイナミックな音楽」(音楽の友4月号・水谷彰良氏)。
そして熱い拍手を送ってくださったご来場の皆さま、ありがとうございました。

〜本公演のラジオ放送(予定)が決まりました〜(4/11追記)
放送局・番組名:NHK-FM オペラ・ファンタスティカ
放送日時:4月27日(金) 14:00~18:00
▼番組ホームページはこちらをご覧ください
オペラ・ファンタスティカ - NHKオンライン

帆かけ舟

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いよいよ今夜開幕!G.ヴェルディ『ナブッコ』

若き天才、アンドレア・バッティストーニを迎え、いよいよ東京二期会オペラ劇場『ナブッコ』が開幕します。
オーケストラも深みと輝きのある、ヴェルディ・サウンドを実現、合唱もすばらしい仕上がりです。
パルマ歌劇場からやって来た衣裳や装置、来日中のイタリア人照明家アルフィエーリによる照明、ステージは奥行きと陰影に富み、夢のような劇場空間を生み出しています。
出演者からも、「すごい指揮者!」「歌っていて楽しい」「イタリアの血ですね」等など、皆バッティストーニに魅せられ、士気が高い。
鋭い耳で瞬時に聴き分け、切れ味のよいテンポでぐいぐいと引っ張るバッティストーニ。「でも、妥協しないですね」と、アブダッロ役の塚田裕之が教えてくれました。
期待のタイトルロールのバリトン上江隼人、ドラマティックソプラノの板波利加の迫力、イズマエーレ役のテノール松村英行、二期会オペラデビューとなる、司祭長ザッカーリア役ジョン・ハオ、フェネーナ役中島郁子も、素晴らしい声です。
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舌を巻く完成度の高さ。
会う人すべてを虜にする類い稀なるバッティストーニの魅力。
彼が首席客演指揮者をつとめるパルマ王立歌劇場と日本の初の提携公演、日本側スタッフと一丸となって創り出す最高峰の芸術。
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今、この瞬間、この才能あふれるマエストロと出会えた幸せ、イタリア・オペラの輝き、ヴェルディならではの音楽、どうぞお楽しみください。
総本山ミラノ・スカラ座では、本年3月、4月の『フィガロの結婚』でのデビューに続い
て、来年には同じくスカラ座で、ヴェルディ最初のオペラ『オベルト』の新制作の指揮も決定しました。
YouTube公式 ぴあチャンネル
バッティストーニが語る東京二期会オペラ劇場「ナブッコ」

▼ネットニュース記事もご覧ください
「故郷を思う合唱に未来への希望を」新鋭イタリア人指揮者が日本デビュー - MSN産経ニュース
▼公演当日情報
伝説が始まる。2月17日~19日 G.ヴェルディ『ナブッコ』公演当日のごあんない - 二期会blog(2012/2/16)
▼公演詳細はこちら
『ナブッコ』公演詳細ページをみる - 東京二期会オペラ劇場

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伝説が始まる。 2月17日~19日 G.ヴェルディ『ナブッコ』公演当日のごあんない

いよいよ17日(金)から東京文化会館 大ホールにて、
二期会創立60周年記念公演・東京二期会オペラ劇場『ナブッコ』の幕が開けます!
今回初来日となる伝説の指揮者アンドレア・バッティストーニが、世界でもっとも手厳しいといわれるパルマの聴衆から「ニュー・トスカニーニ」と称されている所以を是非ご体感ください!
こちらに公演当日についてのごあんないをいたします。

イタリア・パルマ王立歌劇場との提携公演
都民芸術フェスティヴァル参加公演
東京二期会オペラ劇場・二期会創立60周年記念公演
G.ヴェルディ作曲 『ナブッコ』オペラ全4部・日本語字幕付き原語(イタリア語)上演
指揮:アンドレア・バッティストーニ/演出:ダニエレ・アバド
当日券と公演タイムテーブルのご案内
2月17日(金)
2月18日(土)
2月19日(日)
当日券
S,A,B
S のみ
S のみ
当日券販売開始
17:00~
12:30~
12:30~
開場
17:30
13:00
13:00
開演
18:30
14:00
14:00
第1・2部
約70分
休憩予定時刻
19:40~20:00
15:10~15:30
15:10~15:30
第3・4部
約60分
終演予定
21:00
16:30
16:30
東京文化会館
=アクセス=
<JR>
[山手線][京浜東北線][宇都宮・高崎線][常磐線][東北・上越・長野・秋田・山形新幹線]=
「上野駅」公園口徒歩1分
<地下鉄>
[銀座線][日比谷線]=「上野駅」7番出口徒歩5分
<京成電鉄>
[京成本線]=「京成上野駅」正面口徒歩6分

お車のお客様は東京文化会館ウェブサイトをご覧ください
>>交通アクセス - 東京文化会館|来場者の皆様へ

※販売状況により券種によっては販売終了となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※公演タイムテーブルは、当日の進行によりずれる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

《便利!》
◎二期会チケットセンターのオペラ公演インターネット予約【Gettii(ゲッティ)】では、前売券が公演当日の開場時刻までご予約が可能です!!
チケットはご来場の途中にお近くのセブン-イレブンでお支払&お受取いただけますので、余裕をもってお越しいただけます!どうぞご利用ください!!(※PCのみの対応となります)
▼公演案内ページにある【ゲッティへGO!】ボタンをクリックしてお申込ください!!
 ↓↓↓こちら↓↓↓
2012年2月公演 G.ヴェルディ『ナブッコ』- 東京二期会オペラ劇場

【お知らせ】
本公演の演出家、ダニエレ・アバド氏は来日を予定しておりましたが、持病の悪化により医師より長時間のフライトを禁じられたため、やむなく来日の中止を余儀なくされました。バルマでの上演でも演出補を勤めたボリス・ステッカ氏がオリジナルのアバド演出を忠実に東京にて再現しております。
何卒、ご了承ください。

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2月公演『ナブッコ』残席状況

二期会創立60周年記念公演第4弾・東京二期会オペラ劇場2012年2月公演 G.ヴェルディ『ナブッコ』の公演まであと2日となりました!
本公演の二期会チケットセンターにおける現在の残席状況を以下にご案内致します。
公演日や席種によっては発売終了となることも予想されますので、ご希望のお席はお早めにお求めください。
尚、二期会チケットセンターでの前売券電話予約は、各公演日の前日までとなります。
2月15日18:00現在(更新)

2月17日(金)
18:30
2月18日(土)
14:00
2月19日(日)
14:00
S席
A席
×
B席
×
C席
×
×
×
D席・E席
×
×
×


凡例 ◎…余裕あり ○…あり △…残り少なめ
   ▲…ごく僅か  ×…予定数終了

・「D席」「E席」はプレイガイドも含め、全公演日で[発売終了]となっております。
・「学生席」は、17日(金)と18日(土)公演に僅かなお席がございます。
 公演当日は発売致しませんのでご注意ください。

チケットのお申込み・公演に関するお問合せは
二期会チケットセンター 03-3796-1831

 (月~金10:00~18:00、土10:00~15:00、日・祝休業)
 ※Web予約なら24時間受付、座席指定可能、しかも手数料0円!

『ナブッコ』公演詳細ページをみる - 東京二期会オペラ劇場

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アンドレア・バッティストーニ来日!

2月6日、ついに、『ナブッコ』の指揮者アンドレア・バッティストーニが来日しました!
成田空港でスタッフに迎えられたバッティストーニは、いったんホテルに荷物を置き、すぐに稽古場へ。
ほとんど休む間もなく、音楽稽古を開始しました。
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「初めての日本で、皆さんと創造的な音楽活動が出来るのが大変楽しみです」
凛とした稽古場の空気に、今世界に羽ばたかんとする若きマエストロのタクトが振られました。
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初顔合わせとなったこの日の稽古は大成功!
ソリストも合唱も、一瞬にしてバッティストーニの指揮に魅了されてしまいました。
その力は、翌日のオーケストラ・リハーサルでも。
まさに「伝説」のスタートという雰囲気でした。

バッティストーニも、「日本でこんなすばらしい《行けわが想い…》が聴けるなんて、感動しました」「オーケストラからオペラへの愛が伝わってきます。すばらしい!」と、満足な滑り出しの様子。この調子で通し稽古、舞台稽古を重ねていけば、東京文化会館に間違いなく、バッティストーニのヴェルディが響き渡ることでしょう。
2月17日の開幕を、新伝説のデビューを、ぜひお楽しみに!

▼『ナブッコ』公演詳細はこちら
東京二期会オペラ劇場2月公演『ナブッコ』 - 東京二期会

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『モーストリー・クラシック』最新号に、バッティストーニ&上江隼人が登場!

「鮮烈、という言葉が似合う指揮者」
『モーストリー・クラシック』最新3月号で、音楽評論家の加藤浩子さんに、このように紹介されているのは、東京二期会オペラ劇場2月公演『ナブッコ』の指揮者、アンドレア・バッティストーニです。
こちらのブログや『二期会通信』(オペラを楽しむ)で私たちも紹介してきましたが、専門誌上でも取り上げられました!
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記事では、「50年に一人」と囁かれるイタリア現地での熱狂ぶりと、バッティストーニ自身のヴェルディ・オペラに対する心酔的なまでの抜群の理解力が紹介されています。
もちろん、東京での『ナブッコ』の翌月には、すぐさまミラノ・スカラ座に『フィガロの結婚』でデビューすることにも言及されていました。
記事によれば、バッティストーニ自身「カラヤンやアッバード、ムーティと比べられるわけですから責任重大」と語っています。自らの存在の大きさを、この24歳の青年指揮者はしっかりと自覚しているのか・・・と思うと、なんだか、ゾクっとします。

そのバッティとならんで紹介されているのが、バリトン上江隼人!
ヴェルディ・バリトンに向かう上江の熱く、真摯な想いが伝わってきます。ぜひご一読ください。
2月の二期会『ナブッコ』でタイトルロールの大役を務めることは言うまでもありません。続く4月、今回の提携先であるパルマ王立歌劇場にて、バッティストーニの指揮によるヴェルディ『スティッフェリオ』のスタンカー伯爵に抜擢されたことが伝えられています!
▼パルマ王立歌劇場はこちら
Stifelio - Teatro Regio di Parma
王立歌劇場デビューを果たした上江の凱旋公演となるのが、二期会の7月『パリアッチ(道化師)』のトニオということになります。

ところで、二期会は、1952年2月25日、日比谷公会堂における『ボエーム』で歴史の歩みを始めました。
したがって、2012年2月17日にプレミエを迎える『ナブッコ』公演は、まさに、ちょうど60年目のオペラ公演となります。
今回『モーストリー・クラシック』で紹介された若き天才指揮者と、若き芸術的バリトンが、記念公演を大きく羽ばたかせる一翼を担っていることは間違いありません。ぜひご期待ください!
▼『ナブッコ』公演詳細はこちら
東京二期会オペラ劇場2月公演『ナブッコ』 - 東京二期会
▼『パリアッチ(道化師)』公演詳細はこちら
東京二期会オペラ劇場7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』 - 東京二期会

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神楽坂の瀟洒なアグネスホテルにてランチタイムコンサート

‎2012年1月11日。今日は鏡開きですね。
東京二期会オペラ劇場2012年2月公演『ナブッコ』のタイトルロールに抜擢された次世代を担うプリモ・バリトン 青山 貴が、アグネスホテル東京のB1Fアグネスホールのランチライムコンサートに出演致しました。ピアノは高田絢子さん。
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デンツァ「フニクリフニクラ」にはじまり、ラヴェル「ドゥルシネア姫に寄せるドン・キホーテ」、ヴェルディ『ナブッコ』のアリア「ユダヤの神よ」など、その艶やかな美声でお客様を魅了しました。
5月15日には東京オペラシティリサイタルホールの「B→C ビートゥーシー」にも登場します。
▼イタリアの名門、パルマ王立歌劇場と日本初の提携公演『ナブッコ』の詳細はこちら
2012年2月公演 G.ヴェルディ『ナブッコ』 - 東京二期会オペラ劇場

公演の成功を祈って、若宮八幡神社にお参りしてきました。
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『ナブッコ』タイトルロール、バリトン上江隼人がパルマで大活躍

来年2月17日~19日東京文化会館にて公演する東京二期会オペラ劇場『ナブッコ』。
17・19日にタイトルロールで二期会オペラ・デビューを飾る上江隼人は、まだ32歳の若手のホープです。この上江、ただいまパルマで評判のバリトンなのです。
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去る10月、上江は、『ナブッコ』の提携劇場であるパルマ王立歌劇場主催の「ヴェルディ・フェスティヴァル2011」に登場しました!
▼ヴェルディ・フェスティヴァル2011
Il Trovatore 14,16,21,24@Teatro Verdi di Busseto 26@Teatro Magnani di Fidenza - Festival Verdi2011
急遽代役での出演だったとのことですが、別のコンサートのため練習していたその声が、パルマ歌劇場の幹部の耳に驚きをもって迎えられ、またたくまにパルマ郊外ブッセートにあるヴェルディ劇場に立ち、『トロヴァトーレ』の主役ルーナ伯爵を歌い切りました。
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「今回、ヴェルディ・フェスティヴァルの舞台で歌わせていただける事になり、大変光栄に思っています。ブッセートはご存知の方も多いかと思いますが、ヴェルディの生まれ故郷です。その地でヴェルディ作品を歌うことは、私の夢でもありました。
今回の主催パルマ王立歌劇場では、すばらしい出会いにも恵まれ、良い環境で勉強させて頂きました」
と上江。
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このときのステージの様子が、なんと、今月発売の純文学雑誌『文学界』新年号の内田洋子さんのエセー「ピアニッシモのバリトン」で紹介されています。会場の空気が伝わってくるような文章で、上江の歌が情感豊かに響き、お客様を魅了した様子が書かれています。
『文学界』2012年1月号 - 文芸春秋社
「いかに憎々しいセリフを吐く場面でも、この青年バリトンにかかると、これほど恨みに思うものの本当はあなたのことが好きでたまらない、という大きな人間愛に溢れた心の奥が見えて来るのである」
「ふと見ると、劇場は静かに泣いていた」
(以上、本文より)
上江の歌は、文学になりました(微笑)。

さらに、後日談があります。
上江によれば、このブッセートでの『トロヴァトーレ』を鑑賞していた中に、在ミラノ日本国総領事がいらしたそうで、去る12月2日に領事館内で催された天皇陛下御誕生日パーティに総領事から直々に招待を受け、日伊両国国歌を独唱したそうです。歌手による国歌独唱は、パーティでは初めてのことだそうで、上江は名誉ある仕事を果たしました。

今、パルマ歌劇場付の音楽スタッフと『ナブッコ』の勉強を続けているという上江です。
2月の東京文化会館でも、私たちを虜にしてくれることでしょう!

■上江隼人からのメッセージ:
「『トロヴァトーレ』では、マエストロ、マリオッティ氏の作る考え抜かれた音楽を体で感じながら、感覚を研ぎ澄ませ、次の大役ナブッコにむけて僅かなエッセンスをも逃さずに吸収するつもりで、演奏に臨みました。これから本物のヴォーチェ・ヴェルディアーナ???により近づいていくためにも、欠かすことのできない大きな経験になりました!
これからも応援何卒よろしくお願いいたします!」

チケットのお申込み・公演に関するお問合せは
二期会チケットセンター 03-3796-1831

 (月~金10:00~18:00、土10:00~15:00、日・祝休業)
 ※Web予約なら24時間受付、座席指定可能、しかも手数料0円!
『ナブッコ』公演詳細ページ - 東京二期会オペラ劇場

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10月6日(木)一般発売開始!東京二期会オペラ劇場『ナブッコ』
本場ヴェルディ・フェスティヴァルの感動を日本で!

二期会創立60周年記念公演第4弾、2012年2月公演『ナブッコ』の一般発売がいよいよ10月6日から始まります!
イタリア屈指のオペラハウスでありながら、いまだ来日公演のなかったパルマ王立歌劇場との提携公演がついに実現。演目は、ジュゼッペ・ヴェルディ最初の成功作『ナブッコ』。
パルマ王立歌劇場が企画・主催し、世界の注目を集める「ヴェルディ・フェスティバル」において、ダニエレ・アバドの演出により、2008年に制作され評判を呼んだプロダクションです。
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アバドは、言わずと知れた名指揮者クラウディオ・アバドを父に持つ演出家。
フィレンツェ歌劇場、フェニーチェ劇場、ボローニャ・テアトロ・コムナーレ等で活躍、モーツァルトのダ・ポンテ三部作や『魔笛』、ロッシーニ『チェネレントラ』、プッチーニ『蝶々夫人』等のほか、ベリオやヘンツェ、三枝成彰の現代作品も手掛けています。
今後もミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場での新制作が予定されている気鋭の演出家です。

今回の『ナブッコ』の舞台写真を一部ご紹介しましょう!
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重厚な存在感、深い陰影、鮮烈な色彩…この絵だけでも、ヴェルディの音楽が聞こえてきそうです!
先日ご紹介した24歳の新星アンドレア・バッティストーニとの協働はこれが初めて。
それに加えて、バッティストーニの初来日、『ナブッコ』はこれが二期会初上演、と今回は「初もの」づくし。
二期会創立60周年記念公演『ナブッコ』が、ご来場の皆様にとってのメモリアルな公演となりますように!
▼出演者の情報など公演概要はこちら
二期会創立60周年記念 2012年2月公演G.ヴェルディ『ナブッコ』 - 東京二期会オペラ劇場
▼チケットのお求めお問合せはこちら
二期会チケットセンター お取扱チケット一覧
 ●10月6日(木)~ 一般予約開始(電話受付は午前10時から)

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愛好会先行予約開始!東京二期会オペラ劇場『ナブッコ』指揮者、イタリアで大活躍!

東京二期会オペラ劇場2012年2月公演『ナブッコ』では、イタリアの超新星指揮者を招聘します!名前は、アンドレア・バッティストーニ。なんと1987年生まれの24歳!
この若さで名門パルマ王立歌劇場の首席指揮者を務める、正真正銘の「マエストロ」なのです。
Battistoni_Andrea-13-photo%20Roberto%20Masotti.jpgphoto by Roberto Masotti
チェリストから指揮者に転向、パルマ王立歌劇場のポストを得たキャリアが、往年の大巨匠アルトゥーロ・トスカニーニと同じことから、イタリアでは“ニュー・トスカニーニ”として人気が沸騰中です。
この夏は音楽祭で大忙し。アレーナ・ディ・ヴェローナでは『セヴィリアの理髪師』、マチェラータ音楽祭では『リゴレット』を指揮して好評を博しました。
次いで今月2日には、ヴェネチアの名門フェニーチェ歌劇場のマリブラン劇場に得意曲『セヴィリアの理髪師』でデビューを果たしました。
そのときのプログラムがこちら。
barbiere1.jpg barbiere3.jpg
10月、パルマのヴェルディ・フェスティヴァルで『ファルスタッフ』、ヴェローナで『ラ・ボエーム』等を振った後、2012年2月我らが東京二期会オペラ劇場『ナブッコ』公演のため東京へ。もちろんこれが初来日です。

「観光でも訪れた事がない初めての国、日本で指揮できる事をとても光栄に思っております。」
とのメッセージが届きました。

『ナブッコ』に続く3月・4月には、いよいよイタリア・オペラの殿堂ミラノ・スカラ座にデビューが決まっており、『フィガロの結婚』を指揮する予定です。
世界のスターダムに駆け上がらんとする若きマエストロ、バッティストーニの日本初登場にぜひお立ち会いください!

▼出演者の情報など公演概要はこちら
二期会創立60周年記念 2012年2月公演G.ヴェルディ『ナブッコ』 – 東京二期会オペラ劇場
▼チケットのお求めお問合せはこちら
二期会チケットセンター お取扱チケット一覧
 ●9月22日(木)〜愛好会先行予約開始 ●10月6日(木)〜一般予約開始

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