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第34回ミュージック・ペンクラブ音楽賞に メゾソプラノ池田香織と、東京二期会が同時受賞

2021年度 第34回ミュージック・ペンクラブ音楽賞に、メゾソプラノ池田香織と東京二期会が受賞し、さる4月20日(水)、文京シビックセンター・スカイホールで授賞式が行われました。
ミュージック・ペンクラブ音楽賞は、ペンをもって音楽と関わる人材を集めた組織ミュージック・ペンクラブにより、毎年、クラシック、ポピュラー、オーディオの各分野で最も優れた作品、アーティスト等を会員の投票によって選ばれる賞。池田は《クラシック》ソロ・アーティスト部門で、東京二期会は《クラシック》オペラ・オーケストラ部門で受賞しました。

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池田香織(撮影:井村重人)

池田からのコメントは「2021年の後半からは、比較的のんびりした日々を送っておりましたので、「第34回ミュージック・ペンクラブ音楽賞」のソロ・アーティスト部門受賞者に内定というお知らせをいただいたときには、嬉しさというよりは大変びっくりして信じられないような気持ちでした。正式発表の折の受賞者紹介記事には、選考対象年度公演である二期会の『サムソンとデリラ』『タンホイザー』、そして新国立劇場の『ワルキューレ』の他に、今までの私の歩みをしっかりと見守ってくださった上での評価をいただき、とても嬉しく拝読いたしました。オペラ歌手としてどのようにありたいか、大切にして来たことをしっかり見守ってくださる方がたくさんいらっしゃるということを改めて実感し、色々な世情の波に揉まれつつも、まだまだ頑張って歌っていかなければと励まされる思いでした。そして、志と楽器ひとつしか持たずに研究生になって約30年、色々な学びと経験の場と繋いでくださった二期会との同時受賞もとても嬉しく光栄です。」と話しました。

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2016年9月東京二期会オペラ劇場『トリスタンとイゾルデ』よりイゾルデ役(右側) 撮影:三枝近志

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2021年1月東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ『サムソンとデリラ』よりデリラ役(左側)撮影:西村廣起

【授賞理由】
池田香織は、書かれたものを咀嚼し解釈する知性に長けた、日本のオペラ界では貴重な歌手である。「歌を模倣して歌う」ことが、決してないのだ。それでいて表現は小賢しくなく、対象への完全な没入を感じさせる。低音域のよく響く暗めの声音が特徴だが、近年では高音域でも声の勁さが増し、また演技空間をより巧みにデザインするようになった。
2016 年のイゾルデ役が、一つの突破口となったであろう。そしてついに2021 年、新国立劇場《ワルキューレ》のブリュンヒルデで大輪の花を咲かせた。ヴォータン役のミヒャエル・クプファー=ラデツキーと並んでまったく遜色がなかったのは見事というほかない。ワーグナー作品に留まらず、東京二期会ではヴェーヌス役のほかに、デリラ役でも高い評価を得た。本賞を贈るにふさわしい、大活躍の年であった。(舩木篤也)

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2021年2月東京二期会オペラ劇場『タンホイザー』ヴェーヌス役 ©Lasp Inc.

▼池田香織のプロフィールはこちら
池田香織 メゾソプラノ - 二期会21

【今後の出演予定】(詳細は主催者ウェブサイトをご覧ください)
■こども音楽フェスティバル
はじめてのオペラ『ヘンゼルとグレーテル』~おかしな森とお菓子な魔女~

2022年5月6日(金)17:00 サントリーホール
▼公演詳細ページ
はじめてのオペラ『ヘンゼルとグレーテル』~おかしな森とお菓子な魔女~(字幕つき日本語訳詞ハイライト上演/セミ・ステージ形式) - サントリーホール 主催公演

■第27回宮崎国際音楽祭
「喪失と悲哀を越えて」~大野和士が捧げるレクイエム

2022年5月14日(土)15:00 宮崎県立芸術劇場アイザックスターンホール
▼公演詳細ページ
プログラム - 第27回宮崎国際音楽祭

■大阪フィルハーモニー交響楽団 第561回定期演奏会(指揮:尾高忠明)
2022年9月22日(木)19:00、23日(金・祝)15:00 フェスティバルホール ▼公演詳細ページ
第561回定期演奏会(2022/9/22) - 大阪フィルハーモニー交響楽団
第561回定期演奏会(2022/9/23) - 大阪フィルハーモニー交響楽団

■音楽の花束~広響名曲コンサート~冬
2023年1月29日(日)15:00 広島国際会議場フェニックスホール
コンサート一覧 - 広島交響楽団


続いて、東京二期会は、2003年度に日生劇場共催公演 ベルク『ルル』(全3幕完成版日本初演)がクラシック部門のコンサート・パフォーマンス賞で受賞して以来18年ぶり。オペラ・オーケストラ部門の団体では初の受賞という栄誉にあずかりました。

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2021年7月東京二期会オペラ劇場『ファルスタッフ』 撮影:西村廣起

【授賞理由】
2020年予定の公演のコロナ禍に延期分もあわせ、例年以上のオペラを上演した。国内の歌手たちの奮闘に加え、指揮者などの来日が立て続けに中止となり、短期間での変更を余儀なくされるなか、新進の起用など積極的な対応により、明日につながる成果をあげた。『サムソンとデリラ』と『ルル』のマキシム・パスカル、『魔笛』のギエドレ・シュレキーテ、『ファルスタッフ』のレオナルド・シーニなどの俊英指揮者とは、今後も関係が深まることを期待したい。とりわけ、カロリーネ・グルーバー演出による『ルル』は、森谷真理を初めとする熱気に満ちた歌唱、刺激的な舞台、生彩に富んだオーケストラと三拍子そろい、特筆に値する充実の公演だった。(山崎浩太郎)

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2021年8月東京二期会オペラ劇場『ルル』 撮影:西村廣起

若く才能あふれる指揮者は今後も二期会オペラに続々登場。今年11月『天国と地獄』では原田慶太楼が、来年2月『トゥーランドット』では、小澤征爾音楽塾でも活躍著しいベネズエラ出身のディエゴ・マテウスが指揮する予定です。
また、フランス国立ラン歌劇場で絶賛された宮本亞門演出『パルジファル』が今年7月に開催。
『トゥーランドット』は日本では初プロダクションとなるダニエル・クレーマーの演出で、オペラ初コラボとなるアート集団チームラボが参画。今年6月にジュネーヴ大劇場でワールド・プレミエが予定されている舞台が来年2月東京で実現。今後もオペラ界に新風を吹かせる舞台をお届けいたします。

▼今後の東京二期会オペラ公演の情報
2022年7月公演 ワーグナー『パルジファル』(セバスティアン・ヴァイグレ指揮/宮本亞門演出/読売日本交響楽団)- 東京二期会オペラ劇場
2022年9月公演 プッチーニ『蝶々夫人』(アンドレア・バッティストーニ指揮/栗山昌良演出/東京フィルハーモニー交響楽団)- 東京二期会オペラ劇場
2022年11月公演 オッフェンバック『天国と地獄』(原田慶太楼指揮/鵜山仁演出/東京フィルハーモニー交響楽団)- 東京二期会オペラ劇場
主催および共催オペラ公演2022-2023 シーズンラインアップ- 東京二期会

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春到来!Bunkamuraでオペラを満喫する~4月公演『エドガール』関連企画を一挙ご紹介

4月、春到来!
年度が代わって、新しい学校、新しい職場、新しい人生のステージの第一歩を踏み出される方も多いことでしょう。
創立70周年を迎えた、東京二期会の新しい年度の第一歩は4月23日(土)・24日(日)、Bunkamuraとの共同主催公演として、東京フィルハーモニー交響楽団と首席指揮者アンドレア・バッティストーニを迎え、〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉の4本目となるプッチーニ幻の名作『エドガール』を、Bunkamuraオーチャードホールで上演します。

そのBunkamuraではこの春、「春だ!ブンカチャージ2022」と銘打って、オペラ、音楽、演劇、ダンス、芸能、ファッション、文芸などなど、様々なジャンルの文化を発信中です。
今回は、中でも東京二期会オペラ関連の企画をご紹介いたします。

物語のトビラ~東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ『エドガール』
なんといっても、まずは4/23(土)・24(日)オーチャードホールでの『エドガール』本公演!
情熱に生きる男・エドガール、その愛を一途に信じるヒロイン・フィデーリア、そして、その愛を奪うヴィラン・ティグラーナ・・・後年のプッチーニ・オペラにも引き継がれる抒情をたたえながら、さらに当時流行していたであろうオペラの劇的要素も凝縮されたような、奇跡というか、他に類をみないジェットコースターのようなストーリー展開です。今回、天才バッティストーニの指揮で全幕上演できる機会に恵まれました。どうかこの機会を逃されませんように!

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▼Bunkamuraウェブサイトの『エドガール』公演情報ページはこちら
東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ プッチーニ『エドガール』オペラ全3幕〈新制作 セミ・ステージ形式上演〉 | オーチャードホール - Bunkamura


音楽のトビラ~サン=サーンス『サムソンとデリラ』配信
2021年1月5日に上演した東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ第3弾『サムソンとデリラ』を「ブンカチャージ2022」のために特別期間限定で配信中!
指揮はフランスの俊英、マキシム・パスカル。サムソン役には『エドガール』でも題名役を務めるテノール樋口達哉、そしてデリラ役にはソプラノ板波利加が出演しました。 本公演をご覧になられた方も、またまだ一度も〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉をご覧になられていない方もぜひご視聴ください!

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Bunkamura STREAMING
東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ サン=サーンス『サムソンとデリラ』
オペラ全3幕 日本語字幕付き原語(フランス語)上演
・配信期間:2022年3月23日(水)12:00~5月8日(日)23:59
・視聴券料金:2,800円(税込)
・販売期間:2022年3月23日(水)12:00~5月8日(日)21:00
 (※期間中は何度でも視聴可能)

▼配信の詳細と視聴はこちらから
東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ サン=サーンス『サムソンとデリラ』オペラ全3幕 日本語字幕付き原語(フランス語)上演|春だ!ブンカチャージ 2022 - Bunkamura
「MY Bunkamura」ご登録者限定特典あり!
『サムソンとデリラ』の配信チケットをご購入の方の中から抽選で5名様に、サムソン役2名の<サイン入り公演プログラム>をプレゼント!詳しくは上記ページをご覧ください。


もっとブンカのトビラ~ブックショップ ナディッフモダン『エドガール』ブックフェア
オペラがお好きな方は読書もお好きな方が多いですね。ブックショップ「ナディッフモダン」では、今月1日から、『エドガール』の世界をより深く楽しんでいただけるように、プッチーニの伝記やオペラの入門書などを多数取り揃えたブックフェアを開催いただいています!

▼ブックフェアのご案内はこちらから
東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ『エドガール』ブックフェア | ブックショップ ナディッフモダン - Bunkamura

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さらに、『エドガール』関連企画として、4/24(日)開催の「高田正人と行くレクチャー&イタリアン・ランチ鑑賞イベント」も好評お申込受付中です!
201911_takada_masato.jpg東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ『エドガール』スペシャルプレ・イベント
【鑑賞とお食事+オペラの見どころ解説トークサロン+S席鑑賞チケット】

・開催日:2022年4月24日(日)
・ランチ&レクチャー会場:東急百貨店 渋谷・本店 8階「タントタント」
・料金:お一人様 25,000円
   (税込・ランチ、レクチャーと演奏、『エドガール』同日公演S席チケット付)

▼イベント詳細とお申込みはこちらから
テノール高田正人がナビゲート!東京二期会『エドガール』~イタリアンレストラン「タントタント」×Bunkamura スペシャルイベント決定! - オペラの散歩道(二期会blog)

新年度のスタートは、Bunkamuraでオペラを満喫してみませんか!

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▼『エドガール』公演情報ページはこちら
2022年4月公演 G.プッチーニ『エドガール』<セミ・ステージ形式上演> - 東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ

2022年4月23日(土)17:00、24日(日)14:00 Bunkamuraオーチャードホール
指揮:アンドレア・バッティストーニ/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

●公演のご予約・お問合せは《発売中》
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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Bunkamura「春だ!ブンカチャージ2022」
~東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ2021年1月公演 サン=サーンス 『サムソンとデリラ』が「Bunkamura STREAMING」で期間限定配信!

フランスの作曲家サン=サーンスを代表するオペラ『サムソンとデリラ』。
『旧約聖書』に描かれる古代パレスティナの雰囲気、宗教的な対立、そして登場人物の激しい感情の吐露が、音楽を通してドラマティックに描かれています。
東京二期会は、名曲ながらこれまで舞台化が難しく、上演の機会も少なかったこの作品を、2021年1月にBunkamuraオーチャードホールにて、マキシム・パスカル指揮、東京フィルハーモニー交響楽団により上演いたしました。

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このたび本公演(2021年1月5日収録)の動画が「Bunkamuraストリーミング」において、本日3月23日(水)から5月8日(日)までの期間限定で有料配信が開始されました! 

デリラ役はドラマティック・ソプラノの筆頭である板波利加。サムソン役はヒロイックな歌唱と表現力で人気を博すテノール樋口達哉。このほか二期会が誇る充実の布陣でお贈りしました公演を、オンデマンドでぜひお楽しみください!

■■■ 配信情報 ■■■
Bunkamura STREAMING
東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ
サン=サーンス『サムソンとデリラ』
オペラ全3幕 日本語字幕付き原語(フランス語)上演

配信期間:2022年3月23日(水)12:00~5月8日(日)23:59
視聴券料金:2,800円(税込)
販売期間:2022年3月23日(水)12:00~5月8日(日)21:00
(※期間中は何度でも視聴可能)

▼配信の詳細と視聴はこちらから
東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ サン=サーンス『サムソンとデリラ』オペラ全3幕 日本語字幕付き原語(フランス語)上演- Bunkamura STREAMING(ストリーミング)

◆「MY Bunkamura」ご登録者限定特典◆
『サムソンとデリラ』の配信チケットをご購入の方の中から抽選で5名様に、サムソン役2名の<サイン入り公演プログラム>をプレゼント!

▼プレゼントのご応募はこちら
MY Bunkamura
※MY Bunkamuraのマイページ(要登録)にログイン後、登録者限定特典ページの応募フォームよりお申込みください。

<公演について>
収録:2021年1月5日(火)19:00開演 Bunkamura オーチャードホール
指揮:マキシム・パスカル
音楽アシスタント・字幕:佐藤正浩  舞台構成:飯塚励生
映像:栗山聡之  照明:八木麻紀  合唱指揮:大島義彰
舞台監督:幸泉浩司
公演監督:永井和子  公演監督補:大野徹也
キャスト:
  デリラ 板波利加
  サムソン 樋口達哉
  ダゴンの大司祭 門間信樹
  アビメレク 後藤春馬
  老ヘブライ人 狩野賢ー
  ペリシテ人の使者 加茂下 稔
  第1のペリシテ人 澤原行正
  第2のペリシテ人 水島正樹
合唱:二期会合唱団
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
主催:公益財団法人東京二期会、Bunkamura

―― “ブンカのトビラ”の、その先へ ――
Bunkamuraではこの春「ブンカチャージ2022」と銘打ち、様々なジャンルの上質な文化芸術を上演・開催、配信。
日々の生活をちょっと良いものにできるようなヒントを見つけるために、新しい「トビラ」を開いてみませんか?

▼特設サイトはこちら
春だ!ブンカチャージ 2022 - Bunkamura

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4/24(土)開催「ヘンデル『セルセ』プレトーク&コンサート」情報&出演の雨笠佳奈、澤原行正から、クラウドファンディングへのメッセージ公開

5月公演 二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『セルセ』の開催に先立ち、このオペラをよりお楽しみいただくため、4月24日(土)14:00よりめぐろパーシモンホール小ホールにてプレイベント「ヘンデル『セルセ』プレトーク&コンサート」を開催致します。

このプレイベントおよび『セルセ』本公演に出演する、ソプラノ雨笠佳奈とテノール澤原行正が、4月20日(火)まで実施中の「東京二期会クラウドファンディング」にメッセージを寄せています。

雨笠佳奈

澤原行正

▼二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『セルセ』キャストよりメッセージ
クラウドファンディング対象オペラ公演の出演キャストより

▼東京二期会クラウドファンディングのプロジェクト詳細はこちら
東京二期会|日本のオペラ文化を未来へ。コロナ禍の今、ご支援を - クラウドファンディング READYFOR (レディーフォー)

今年はこの二人から目が離せません!
澤原は今年1月の『サムソンとデリラ』で二期会オペラ・デビューを果たし、5月にこの『セルセ』でタイトルロール・デビュー。その後も大忙しで、7月『ファルスタッフ』(カイウス)、9月『魔笛』(僧侶II)、11月『こうもり』(アルフレード)と、立て続けに出演を予定しています。
そして雨笠は、『セルセ』アタランタがデビュー役となる雨笠も、11月『こうもり』にてアデーレ役に抜擢されました!アタランタもアデーレも茶目っ気あふれる役柄。フレッシュではつらつとした演技と歌唱にご期待ください。
今まさに輝きを放つ二人の若き才能ですが、オペラ歌手としてのキャリアは始まったばかり。これからさらに舞台を重ね、偉大な歌を歌う名歌手へと歩んでいくのです!

さて、冒頭に書きました24日のプレイベント。コンサートでの予定演奏曲も決まりました。もちろん有名曲「オンブラ・マイ・フ」もお聴きいただけます。その他の曲も素敵ですよ!

《プレイベント「ヘンデル『セルセ』プレトーク&コンサート」》
■日時:2021年4月24日(土) 14:00開演(13:30開場)
■会場:めぐろパーシモンホール 小ホール
■料金:全席自由 500円(発売中)
■出演:中村 蓉(演出家・舞踊家)、雨笠佳奈(ソプラノ)、
     澤原行正(テノール)、上尾直毅(チェンバロ)
■予定演奏曲目(順不同)
G.F.ヘンデル作曲オペラ『セルセ』より
・No.7 ええ、ええ、愛しい方(雨笠)
・No.19 なよやかな仕種で(雨笠)
・No.1,2 樹木の陰で(オンブラ・マイ・フ)(澤原)
・No.51 恐ろしい怒りよ(澤原)

土曜日の午後のひととき、ワンコイン500円でバロック音楽の魅力をどうぞ!

*     *     *


▼『セルセ』本公演の情報ページはこちら
二期会創立70周年記念公演 二期会ニューウェーブ・オペラ劇場2021年5月公演 G.F.ヘンデル『セルセ』 - 東京二期会

2021年5月22日(土)17:00、23日(日)14:00 めぐろパーシモンホール 大ホール
指揮:鈴木秀美/演出:中村 蓉/管弦楽:ニューウェーブ・バロック・オーケストラ・トウキョウ

●本公演、プレイベントのご予約・お問合せは《発売中》
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

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二期会の2021ニューイヤー・オペラ 1/5・6開催!東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ サン=サーンス『サムソンとデリラ』~公演当日のごあんない

新年あけましておめでとうございます。
昨年は「特別な」年となりました。インターネットの時代でも、直に触れあうことの大切さ、生の歌を伝えることのかけがえのなさは、本当に何も変わらないことを知る年となりました。
皆様にとりまして2021年が素晴らしい年となりますように心よりお祈り申し上げますとともに、今年、再び世界に平穏が戻り、皆様が私たち東京二期会および二期会21の主催オペラ公演・コンサートに変わらぬご愛顧賜りますことを切に願っております。

さて、明日1月5日(火)と6日(水)の2日間、東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールにおいて、二期会の2021ニューイヤー・オペラ、東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ カミーユ・サン=サーンスの名作オペラ『サムソンとデリラ』(新制作/セミステージ形式)を上演いたします。
コンチェルタンテ・シリーズならではの、指揮者、オーケストラ、キャストが、映像と照明を駆使したスペクタクル感満載のステージと一体となってお贈りするオペラをどうぞお楽しみください。

また、このたびの公演は新型コロナウイルス感染防止対策を行って開催させていただきます。ご来場のお客様にはこちらのご案内をあらかじめお読みの上、ご理解、ご協力くださいますようお願いいたします。
主催公演開催時における、新型コロナウイルス感染拡大防止に関する対策とお願い

それでは、こちらに2日間の公演当日のご案内を致します。 【1/4(月)21:00掲載】
サン=サーンス没後100周年記念公演
〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉 2021年1月公演
カミーユ・サン=サーンス作曲 『サムソンとデリラ』 オペラ全3幕(セミ・ステージ形式上演)
<日本語字幕付原語(フランス語)上演>
指揮:マキシム・パスカル※
当日券と公演タイムテーブルのご案内
 
1月5日(火)
1月6日(水)
当日券
S A B 学
S A 学
当日券販売
/窓口受付
17:30~
17:30~
開場
18:00
18:00
開演
19:00
19:00
第1幕
約50分
休憩20分
予定時刻
19:50~20:10
19:50~20:10
第2幕
約45分
休憩15分
予定時刻
20:55~21:10
20:55~21:10
第3幕
約35分
終演予定
21:45
21:45
Bunkamura
オーチャードホール
=アクセス=
<JR>
[山手線][埼京線][湘南新宿ライン]=「渋谷駅」ハチ公口から徒歩7分
<地下鉄>
[銀座線]=「渋谷駅」から徒歩7分
[半蔵門線][副都心線]=「渋谷駅」A2出口より徒歩5分
<東急電鉄>
[東横線][田園都市線]=「渋谷駅」A2出口より徒歩5分
<京王電鉄>
[井の頭線]=「渋谷駅」から徒歩7分、「神泉駅」北口から徒歩7分

お車でご来場のお客様はBunkamuraウェブサイトをご覧ください
>>お車でお越しの場合|アクセス - Bunkamura
◆上記、販売予定当日券は4日18:00現在の情報です。以降の販売状況により公演当日より前に販売終了となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
◆本公演は「学生席当日券(2,500円)」を発売致します。28歳未満の学生の方が対象です。お求めには学生証のご提示が必要です。尚、通常(前売)の学生席と価格が異なりますのでご了承ください。
◆公演タイムテーブルは、当日の演奏・進行によって上記より異なってくる場合もございますので、あらかじめご了承ください。
◆この公演は2020年4月25、26日に予定されていた公演の振替公演です。尚、2020年4月の日程が記載されたチケットそのままではご入場いただけません。ご来場前にチケットの振替手続が必要です。詳細は下記、二期会チケットセンターにお問合せください。
※…当初予定の指揮者から変更となりました。

▼『サムソンとデリラ』公演情報ページはこちら
東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ 2021年1月公演 C.サン=サーンス『サムソンとデリラ』 - 東京二期会オペラ劇場

2021年1月5日(火)19:00、6日(水)19:00 Bunkamuraオーチャードホール
指揮:マキシム・パスカル、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団、合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会、Bunkamura

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!
前売券が公演当日の開演1時間前までご予約が可能です!!
(*…Gettii予約券は公演会場、二期会チケットセンターでの支払・受取は出来ません)


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2021年1月公演 東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ『サムソンとデリラ』キャスト・インタビュー~老ヘブライ人役バス妻屋秀和「英雄サムソンを諭す賢者」

東京二期会によるニュー・イヤー・オペラとなる『サムソンとデリラ』のキャスト・インタビュー。続いては、老ヘブライ人役(1月6日出演)の妻屋秀和の動画インタビューです。

主人公サムソンの精神的支えであり、経験豊かな賢者たる老ヘブライ人は、まさに日本を代表するバス妻屋にふさわしい役柄。ここぞというところで現われる低音を精魂こめて歌うと語ります。そして、実はテノールになりたかったというエピソードも飛び出しました!


東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ『サムソンとデリラ』老ジプシー(老ヘブライ人)役のバスの妻屋秀和です。
ヘブライ人の老人の役なのですけれども、賢者であり、世の中をよく知った人物なんですね。世の中を俯瞰し、預言者のように、人々にお告げする役なんですね。サムソンに対しても、デリラという女性は危険だぞ、と諭す役割をしています。

老ヘブライ人の聴きどころといえば、何といっても、出番の最後に、低い「ミ」の音を1小節のばすところがあるんですね。それが、この役の一番の聴かせどころで、最後の最後にこの音をきっちり安定させた声で伸ばすということが一番の課題であり、この音のために頑張って全部歌っている、という感じです。

サン=サーンスの音楽は、もちろんとてもフランス的ですが、マスネとかとは違っていて、この時代ワーグナーが流行していく時代で、本人はワーグナー的と言われることをすごく嫌っていたらしいのですけれど、その割には、フランス音楽とは思えないほどにすごく重厚で、和声的にも(ワーグナーの)影響をうけたとしか思えないようなところがあります。ヘブライ人たちの大合唱や、神殿が壊れるところのシーンには、けっこう影響を感じますね。 ワーグナーだけではないですね。「あれ、どこかに聴いたことがあるな」と思ったら、ヴェルディの『ファルスタッフ』的だったり、やっぱり、同時代の音楽の影響というのをサン=サーンスからはすごく感じられますね。
そして、『サムソンとデリラ』では、合唱を多用しています。男声合唱のユニゾンや、混声合唱のすごい勇壮な響きで、聴きごたえのある重厚な作品に仕上がっています。

――日本を代表するバスの妻屋さん。思い出のレコード、録音があれば教えてください。
高校生の頃、歌を志し始めた頃ですけど、CDなんてまだないんですよ。レコードの世界ですけれど、うちにはポータブルのレコード・プレーヤーくらいしかなくて、クラシック音楽を聴くといったら、もっぱらNHK FMだったわけです。
ラジカセにテープをあらかじめ仕込んでおいて、(FMを聴きながら)「これいいな」と思ったら(録音ボタンを)ぽちっと押すわけです。なので、僕の録音は全部途中からなんです。 中でも受験準備のときにもテープが擦り切れるくらい聴いたのが、ペーター・シュライヤーの「水車小屋の娘」や、フリッツ・ブンダリッヒの「詩人の恋」、それからフランシス・アライザのモーツァルト…全部、テノールなんですけれど、実はずっとテノールになりたくて、ずっとテノールを聴いていたのです(続きは動画で!)

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▼『サムソンとデリラ』公演情報ページはこちら
2021年1月公演 C.サン=サーンス『サムソンとデリラ』〈セミ・ステージ形式〉 - 東京二期会

2021年1月5日(火)19:00、6日(水)19:00 Bunkamuraオーチャードホール
指揮:ジェレミー・ローレル/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
※本公演は、当初2020年4月25,26日に予定されていた公演の延期公演です。
〈主催〉公益財団法人東京二期会、Bunkamura

●公演のご予約・お問合せは《発売中》
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
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【オンライン特別対談】オペラ『サムソンとデリラ』の世界を語るTOPIC 2~デリラのアリア「あなたの声に私の心は開く」の魅力に迫ってみた

神学博士の加藤 隆氏と1月公演『サムソンとデリラ』デリラ役のメゾソプラノ池田香織によるオンライン特別対談、TOPIC 2のYouTube動画配信がスタートしました!

前回、TOPIC 1では加藤博士に、オペラ『サムソンとデリラ』の時代背景を、「旧約聖書」に立ち返って解説していただきました。
TOPIC 2では、デリアの名アリア「あなたの声に私の心は開く」について、「旧約聖書」を紐解きながら、その魅力に深く迫ってみました。
「旧約聖書」には、もちろんデリラのアリアは出てきません。しかし、サムソンの心がデリラに揺れ動く場面は、「聖書」の中でも特異な雰囲気を醸し出していました。現代にもそのまま通じ合うような男女の諸相が3,000年前の世界にも描かれていることの秘密を、加藤博士は「聖書」研究の立場から読み解き、池田香織はデリラを演じる生身のアーティストととしてその心情に迫ります!

↑画像クリックでTOPIC 2をご覧いただけます。

【配信ラインアップ】
サン=サーンス没後100周年記念特別企画 オペラ『サムソンとデリラ』の世界を語る
★TOPIC 1:『聖書』の中のサムソンとデリラとその時代
 ~オペラ『サムソンとデリラ』の原作とその時代背景にせまります
 ▼TOPIC 1はこちらからご視聴いただけます
 ・オペラ『サムソンとデリラ』の世界を語るTOPIC1~『聖書』の中のサムソンとデリラとその時代
★TOPIC 2:デリラのアリアの秘密…《今回配信》
 ~デリラの歌う名曲「あなたの声に私の心は開く」についてディープな話題が展開します
★TOPIC 3:「どうしてサムソンもデリラも死んだ?」オペラのラストから考える《近日配信》
 ~サムソンに怪力が戻りダゴンの神殿を破壊する…ハッピーエンドを越えてカタルシスに満ちたオペラのラストから、私たちの問題を考えます。

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▼『サムソンとデリラ』公演情報ページはこちら
2021年1月公演 C.サン=サーンス『サムソンとデリラ』〈セミ・ステージ形式〉 - 東京二期会

2021年1月5日(火)19:00、6日(水)19:00 Bunkamuraオーチャードホール
指揮:ジェレミー・ローレル/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
※本公演は、当初2020年4月25,26日に予定されていた公演の延期公演です。
※公演日程変更に伴い、指揮者の準・メルクルがスケジュールの都合で出演できなくなりましたため、代わりましてジェレミー・ローレルが出演致します。
〈主催〉公益財団法人東京二期会、Bunkamura

●公演のご予約・お問合せは《再発売中》
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
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【オンライン特別対談配信開始!】オペラ『サムソンとデリラ』の世界を語るTOPIC1~『聖書』の中のサムソンとデリラとその時代

2021年の年明けを飾るサン=サーンス『サムソンとデリラ』公演に向けて企画した、オンライン特別対談「オペラ『サムソンとデリラ』の世界を語る」TOPIC 1~『聖書』の中のサムソンとデリラとその時代」をYouTubeより配信スタートしました!


著名な『聖書』研究者として、「NHK100分de名著」でも講師を務められた加藤隆千葉大学教授を、今回初めて二期会の企画にお迎えし、TOPIC 1ではこのオペラの歴史的な背景を解説していただきました。

サムソンが活躍したとされる時代は、紀元前1300年ユダヤ民族の一部がエジプト王国を脱出しパレスティナに移住したときから紀元前1000年ユダヤ王国が誕生するまでの時代。まだ「王」がいない時代にあって、部族をまとめるリーダー(士師)の中に、オペラの主人公になるサムソンのような人物もいたのではないか、とされます。
一方、デリラの祖先は「海の民」と呼ばれ、地中海から渡り来て、パレスティナ沿岸に到着。デリラは、今でいうところの娼婦。とはいえ、サムソンと出会うということはそれなりの地位のある女性であったのでは?と加藤先生。
では、『旧約聖書』とは、いつ、どうして成立したのでしょう?
加藤先生によれば、一般的な説に従うと、紀元前7世紀末、すでに北のイスラエル王国は絶え、ユダ王国(南王国)も崩壊しつつある情勢の中で、人々の「なぜ神は私たちに繁栄と平和を与えてくださらないのか」「なぜ神は私たちを愛してくださらないのか」という「神の愛」の問題に答えなくてはならない状況が背景にありました。
サムソンの物語も、そうした背景をもって編纂されていきます。オペラでは、デリラの誘惑劇という色が濃く、「サムソンはデリラを本当に愛してしまうのか…!?」がドラマの核心にありますが、『聖書』を知っていくと、「サムソンは本当に神に愛されたのか?」が大きな問題であることが見えてきます。
なぜサムソンは最後に力を取り戻すことができたのでしょうか?そして、なぜ自分も命を落とさなければならなかったのでしょう?『聖書』の世界を紐解くことで、オペラを鑑賞する上でも、ドラマを大きく俯瞰して考える視座を得られるのではないでしょうか。

公演前にぜひご覧ください!


【以降順次配信予定!】
サン=サーンス没後100周年記念特別企画 オペラ『サムソンとデリラ』の世界を語る
★TOPIC 1:『聖書』の中のサムソンとデリラとその時代
~オペラ『サムソンとデリラ』の原作とその時代背景にせまります
★TOPIC 2:デリラのアリアの秘密…《近日配信》
~デリラの歌う名曲「あなたの声に私の心は開く」についてディープな話題が展開します
★TOPIC 3:「どうしてサムソンもデリラも死んだ?」オペラのラストから考える《近日配信》
~サムソンに怪力が戻りダゴンの神殿を破壊する…ハッピーエンドを越えてカタルシスに満ちたオペラのラストから、私たちの問題を考えます。

▼オンライン対談はYouTube「nikikai21チャンネル」にて動画配信いたします。
nikikai21 - YouTube


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2021年1月公演 C.サン=サーンス『サムソンとデリラ』〈セミ・ステージ形式〉 - 東京二期会

2021年1月5日(火)19:00、6日(水)19:00 Bunkamuraオーチャードホール
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※本公演は、当初2020年4月25,26日に予定されていた公演の延期公演です。
※公演日程変更に伴い、指揮者の準・メルクルがスケジュールの都合で出演できなくなりましたため、代わりましてジェレミー・ローレルが出演致します。
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2021年1月公演 東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ『サムソンとデリラ』キャスト・インタビュー~アビメレク役ジョン ハオ「ちょっとエロチックなスパイ劇を楽しんで!」

2021年1月開催、東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ『サムソンとデリラ』キャスト・インタビュー後半戦。続いては、アビメレク役(1月6日出演)のジョン ハオの動画インタビューです。
実は「フランス音楽が大好きデスネ!」と話すジョン。〈死の舞踏〉や〈動物の謝肉祭〉などのオーケストラ作品で多くの人に耳馴染みのある音楽を残したサン=サーンスは「天才的!」と言って、『サムソンとデリラ』へ向けてのワクワク感を話してくれました。


東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ『サムソンとデリラ』アビメレク役のジョン ハオです。
(アビメレクは)ペリシテ人でガザの太守で、ペリシテ人が崇拝するダゴンの神を称え、ヘブライ人の信じるヤハウェを愚弄する、最後にサムソンに襲い掛かるが返り討ちにあって、殺サレマシタ。そういう役でした。
出番少ないですけど、アリアのような歌うたって、内容はさっき言ったような、ヘブライ人たちを愚弄する…「ダメですネ、アナタたちの神サマ!自分の神サマ、一番エラい!」とにかく「自分が一番エラい!」そういうところをぜひ聴いてください。
このオペラは、ラブストーリー、と思われるんですが、実際はちょっとエロいなスパイの話。誰でも弱いトコロあるじゃないですか。サムソンも、デリラに誘惑されて、自分の力の秘密の、髪の毛切れないのがバレちゃって。デリラがサムソン寝てるところで髪切って、力なくなって。ラブストーリーよりも、そのスパイの話が面白いな、と思っています。

とにかく、ボクはフランス音楽が大好きですね!美しく、繊細な感じで、あと、ちょっとボンヤリな感じで、大好き。サン=サーンスとても天才的な作曲家で、色んなジャンルの曲を残しているんですよね。オペラ以外に〈死の舞踏〉や〈動物の謝肉祭〉とか、けっこうクラシック音楽そんなにわからない方でも聴いたら、「あ、どっかで聴いたことある!」という名作ですね。
2021年1月東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ『サムソンとデリラ』は、僕ら最高レベルのオペラの舞台を達成するため、精一杯、ガンバリマス!

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2021年1月公演 C.サン=サーンス『サムソンとデリラ』〈セミ・ステージ形式〉 - 東京二期会

2021年1月5日(火)19:00、6日(水)19:00 Bunkamuraオーチャードホール
指揮:ジェレミー・ローレル/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
※本公演は、当初2020年4月25,26日に予定されていた公演の延期公演です。
※公演日程変更に伴い、指揮者は準・メルクルがスケジュールの都合で出演できなくなりましたため、代わりましてジェレミー・ローレルが出演致します。
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(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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2021年1月公演 東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ『サムソンとデリラ』キャスト・インタビュー~ダゴンの大司祭役 門間信樹「大司祭のシーンは カッコいい! の一言に尽きます」

2021年1月 東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ『サムソンとデリラ』キャスト・インタビュー。今回は、ダゴンの大司祭役(1/5公演)の門間信樹(もんま のぶき)にメールインタビューをしました。

門間信樹

門間: 東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ 『サムソンとデリラ』ダゴンの大司祭役の門間信樹です。

――大祭司とは、どんな役でしょうか?
門間: サムソン率いるヘブライ人と対立するペリシテ人の大司祭で、デリラの美貌を利用し、焚き付け、ヘブライ人を皆殺しにしようと企む男です。

――役の聴きどころを教えてください。
門間: ダゴンの大司祭は、ほぼ全幕を通して、ヘブライ人に対する怒りを顕にしています。冒頭からヘブライ人に味方がやられたと知るや、ギラギラとしたアリアでサムソンを呪います。
2幕では、デリラとともにどす黒い陰謀を計画します。デリラ役の板波利加さんとメールのやり取りしたときに板波さんもおっしゃっていたのですが、大司祭のシーンは「カッコいい!」の一言に尽きます。憎しみと呪いがマグマのように湧き出る音楽に、デリラの甘さがよりいっそう際立ちます。

――『サムソンとデリラ』は当初4月に公演の予定でした。今あらためて開催にむけて準備をしているところですが、この期間、門間さんはどのように過ごしてきましたか。
門間: 正直に言うと、精神的にはかなり滅入っていました。ニューヨークでの仕事は全てなくなり、戻ることもできずに札幌の実家で先の見えない不安と戦っていました。
しかし、東京では少しずつ演奏会が再開され、二期会もオペラ公演を無事に成功させたことで「よし!前を向こう」と思えるようになりました。
この先いつニューヨークに戻れるのか分かりませんが、日本のオペラ界が世界の希望の星となれるように、ひとつひとつを成功させてなくてはならないと今は思っています。

――『サムソンとデリラ』お薦めCDを教えてください。
門間: 僕が初めて『サムソンとデリラ』を聴いたのは、芸大時代、図書館のオーディオルームでした。当時はYouTubeなんてものはなく、オペラを気軽に聴くとなると図書館に行っていたものです。
どうしてこのCDを聴こうと思ったのか、きっかけもあまり覚えていない。でも、今でも一番大好きな『サムソンとデリラ』の録音です。ロ短調から始まる前奏曲に続いて聞こえてくるヘブライ人の嘆きがなんと悲痛で美しく、秘めたる力をもっているか!そこからの全幕2時間はあっという間でした。サムソン役のホセ・クーラの力強く甘い声、デリラ役のオリガ・ボロディナの柔和で色っぽいアリア、大司祭役のジャン・フィリップ・ラフォンのしなやかで深みのある声、群衆もオーケストラのメタリックな響きも、陰影のある音楽も全てが私を引き込んで行きました。最後のペリシテ人の断末魔の叫びでやっと我に返ったのを今でも覚えています。

それから20年ほどして、このオペラを生で見るチャンスがきました。2019年3月。ニューヨーク、メトロポリタン劇場。これも私の耳にとって宝物となる経験でした。今、世界のメゾソプラノ界で飛ぶ鳥を落とす勢いのアニータ・ラチヴェリシュヴィリ、テノールは代役としてグレゴリー・クンデ。まさにラッキーでした。バリトンはローラン・ナウリという歌手で、丹精でノーブルな大司祭でした。しかも、コロナの影響で、メトロポリタン劇場の同シーズン別キャストの映像を今年の6月に見ることができたのも良かったです(この映像はメトロポリタン劇場のウェブサイトから現在は有料で配信されています)。

聴きたいと思った時に劇場で聴けるのはニューヨーク在住の強みかも知れませんが、あのとき芸大図書館でこのCDを聴いていなければ、これほどこのオペラを好きになっていなかったかも知れません。

サン=サーンス:サムソンとデリラ
コリン・デイヴィス指揮
ロンドン交響楽団
1998年、ロンドン
2564674976 (Warner Classics)

――Bunkamuraの開幕を心待ちにされているお客様に向けて
門間: ヨーロッパでも、アメリカでも、音楽はまだ一時停止状態が続く中、日本ではこうして少しずつでも再開できることは本当に嬉しいことです。本当にひとつひとつを成功させて、実績を挙げていくことで明るい未来につながるものと信じています。ひとつひとつを「成功例」として重ねていくのは演奏者、お客様、双方の信頼と努力が必要だと心から思っています。この公演も「成功例」となりますように、「また聴きに行きたい」と思われますように、そしてそれが必ず実現しますように。

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2021年1月公演 C.サン=サーンス『サムソンとデリラ』〈セミ・ステージ形式〉 - 東京二期会

2021年1月5日(火)19:00、6日(水)19:00 Bunkamuraオーチャードホール
指揮:ジェレミー・ローレル/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
※本公演は、当初2020年4月25,26日に予定されていた公演の延期公演です。
※公演日程変更に伴い、指揮者は準・メルクルがスケジュールの都合で出演できなくなりましたため、代わりましてジェレミー・ローレルが出演致します。
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2021年1月公演 東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ『サムソンとデリラ』キャスト・インタビュー~アビメレク役後藤春馬「バス・バリトンのエネルギッシュな役です!」

今年4月から2021年1月に公演が延期となりました、東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ『サムソンとデリラ』。公演に向けましてキャスト・インタビューの後半戦をスタート致します!
今回は、アビメレク役(1/5公演)の後藤春馬(ごとう かずま)の登場です。後藤には自己紹介、役紹介とあわせて、『サムソンとデリラ』鑑賞の予習にもなるようなCDを推薦してもらいました。今回の推薦が1946年の録音ものということで、なかなかCDショップで見つけるのが難しそうなのですが、「古い録音は好きですね。なぜだかわからないのですが、同業者ほど古い録音が好きで聴いているような。一方で、新しい録音も聴いて、トレンドというか、世界の歌劇場の今を知ることは大事ですね」と話してくれました。


アビメレク役の後藤春馬です。
アビメレクという役は、ペリシテ人でして、神ダゴンの太守です。太守というのはリーダーですね。パレスチナのガザという地区を支配しています。
登場時間は2分くらいしかないのですが、オペラの中でも熱い、エネルギーのあるシーンだと思っています。アビメレクはヘブライ人たちを支配しているんですよ。(サムソンとアビメレクの)どっちが正義かというのはわかりませんが、自分が貫いている正義をぶつけ合う、強いエネルギーをもったシーンです。

●後藤春馬のお薦めCDは?
僕が好きなのは、1946年にパリのシャンゼリゼ劇場で録音されたものなのですが、サムソンがジョゼ・ルッショーニさん、デリラがエレヌ・ブヴィエさん、そして、アビメレク役がシャルル・カンボンという方なのですけれど、往年の歌手たちの輝かしい歌唱をぜひ聴いていただきたいですね。
Saint-Saens: Samson et Dalila
ルイ・フレスティエ指揮
パリ・オペラ座管弦楽団
1946年シャンゼリゼ劇場
PRCD20061
いろいろなCDを聴いていくと、アビメレク役は、若い歌手―僕も若いかもしれないですけれど―が歌うことが多いと感じました。エネルギーをもった歌手でないと歌えない役だと思います。バスの役なのですけれど、バスの役というと、お父さんとか、○○長とか、「偉い人」。アビメレクも偉い方なのですけれども、他のバスの役とはちょっと違ったエネルギッシュな役だと思います。
僕の声種はバス・バリトンというのですけれど、(この声種は)「バスの明るい響き」と思っているのです。今、バス・バリトンという声種がとても増えていると思っています。世界の歌劇場でも、有名なバス・バリトンの歌手が増えてきていますし、そういう歌手が主役を歌うことがとても多くなってきていると思います。僕も早く主役を歌えるように頑張っていきたいです。

●お客様に向けて
歌手とオーケストラと指揮者がひとつとなって作り上げる音楽はきわめて高いエネルギーがあると思います。ぜひご自身の肌で感じていただいて、我々がなぜオペラをやるのか、オペラに何の価値があるのかというのをぜひ体感していただければと思いますので、ご来場お待ちしております。

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2021年1月公演 C.サン=サーンス『サムソンとデリラ』〈セミ・ステージ形式〉 - 東京二期会

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※本公演は、当初2020年4月25,26日に予定されていた公演の延期公演です。
※公演日程変更に伴い、指揮者は準・メルクルがスケジュールの都合で出演できなくなりましたため、代わりましてジェレミー・ローレルが出演致します。
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近日公開!サン=サーンス没後100周年記念 2021年1月『サムソンとデリラ』プレ企画 オンライン特別対談を無料配信!

2021年1月に公演が延期となりました、サン=サーンス不朽の名作オペラ『サムソンとデリラ』のことをもっとお伝えしたい!貴重なオペラ鑑賞の機会をより深く味わっていただきたい!
その想いから、オペラ『サムソンとデリラ』の世界を探求する、オンライン特別対談を配信します。

サン=サーンス『サムソンとデリラ』のオリジナルの物語は、『旧約聖書』の「士師記」第13章~16章……と書くと、どうしても堅苦しく、難しい印象が先に立ってしまいがちですが、そんなことはありません。
『聖書』の物語に触れてみると、サムソンもデリラも、人間味にあふれ、さらに、デリラがサムソンにせまるところなどは、『聖書』でもロマン派の小説の一節のように書かれているのです。
後世のアーティストたちが、サムソンとデリラを主題に芸術作品を生み出してきた理由、そして、サン=サーンスが、フランス・オペラ史上屈指の名アリアを書いたモチベーションの源泉にも触れられることでしょう。

今回、講師としてお招きしたのは、千葉大学文学部教授の加藤隆神学博士。
『一神教の誕生』(講談社現代新書)、『歴史の中の『新約聖書』』(ちくま新書)など多数の著書があり、NHK-Eの人気番組「NHK100分de名著」では『旧約聖書』の特集で講師として出演されました。
進行役は、デリラ役で出演予定のメゾソプラノ池田香織が務めます。前回の東京二期会コンチェルタンテ・シリーズでは『エロディアード』の題名役を演じました。エロディアードも『新約聖書』の登場人物であったので、シリーズ続けて聖書の中の女性(どちらも悪役)を演じることに。どのような話題が引き出されるのか、オンライン対談は近日公開。どうぞお楽しみに。


デリラ役の池田香織と、加藤 隆 博士

【10月末より順次配信予定!】
サン=サーンス没後100周年記念特別企画 オペラ『サムソンとデリラ』の世界を語る
★TOPIC 1:『聖書』の中のサムソンとデリラとその時代
~オペラ『サムソンとデリラ』の原作とその時代背景にせまります
★TOPIC 2:デリラのアリアの秘密…
~デリラの歌う名曲「あなたの声に私の心は開く」についてディープな話題が展開します
★TOPIC 3:「どうしてサムソンもデリラも死んだ?」オペラのラストから考える
~サムソンに怪力が戻りダゴンの神殿を破壊する…ハッピーエンドを越えてカタルシスに満ちたオペラのラストから、私たちの問題を考えます。

▼オンライン対談はYouTube「nikikai21チャンネル」にて動画配信いたします。
nikikai21 - YouTube


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※本公演は、当初2020年4月25,26日に予定されていた公演の延期公演です。
※公演日程変更に伴い、指揮者は準・メルクルがスケジュールの都合で出演できなくなりましたため、代わりましてジェレミー・ローレルが出演致します。
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2020年4月〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉『サムソンとデリラ』
デリラ役 池田香織&板波利加の映像メッセージ!

『サムソンとデリラ』は、古代パレスティナの都ガザを舞台にした物語。ユダヤ教を信仰するヘブライの人々の国でしたが、ここに異教徒が進出してきます。ダゴンの神を信仰する、ペリシテの人々です。
平和な日々を奪われたヘブライ人を救うべく立ち上がったのが、神から怪力を授かった英雄サムソン(4月25日 福井 敬/26日 樋口達哉)。彼の活躍により、一度はヘブライ人のための平和が取り戻されます。
武力、腕力、知力ではサムソンにはかなわない。そこで、ペリシテ人がサムソンに差し向けたのが、絶世の美女デリラでした(25日 池田香織/26日 板波利加)。彼女はその美貌を武器に、サムソンを誘惑します。異邦の民らしいエキゾチックで、真実の愛と紛うような官能的な旋律が、デリラの真骨頂。けれども、プライドが高く、また我が民のためとはいえ、敵の武将を裸同然となって迎えようとするデリラの心情たるやいかばかりかと。これこそ、オペラでなければ表現しえない、すさまじい情念。そう思うと、サン=サーンスの音楽は、かえって恐ろしいくらいにエレガントなのですね。
タイトルロールを演じる池田香織と板波利加から、公演に向けて映像メッセージをお届けします!

☆池田香織

デリラは、自分の魅力を最大限に活用し、宗教上の敵であるサムソンの弱みを握ろうとします。現代のように、夜まで明るくなかった時代には、心地よい響きの声というのも異性を惹きつける大きな魅力のひとつだったのではないでしょうか。
男性はおおむね、マザコンかな?と思うので、メゾソプラノの少し低めの声で包まれるような体験をすると、サムソンも抵抗できなくなってしまうのでは?
有名なアリアを3曲歌うのですが彼女の持つ強さ賢さそして女性としての魅力に溢れた名曲揃いです。

これぞフランスオペラと思わせてくれる繊細で濃厚なアリア「あなたの声に心は開く」など数々の名曲があるのですけれども、それ以外にも、どことなく『トリスタンとイゾルデ』を思わせるような、とてもドラマティックな素敵な二重唱、軽やかな勝利の大合唱からのドラマティックな展開、まだまだ皆様に知って頂きたい素敵な音楽のドラマがたくさんあることがわかりました。
ぜひ生のサウンドでお楽しみいただきたいと思います!

☆板波利加

これまでに、私はたくさんの「悪女」を演じてきました。デビュー役の『カルメン』題名役、そして『ナブッコ』のアビガイッレ、『サロメ』のヘロディアス(『エロディアード』の題名役も)、さらに『マクベス』のマクベス夫人……
ただ、これまでの女性は、すべて相手の男の人をとても愛していたので、演じている私からしてみれば、そんなに悪女とは感じませんでした。
ただし、このデリラという役は、サムソンを優しい言葉、甘い旋律で酔わせ、愛する人をだまします。これはもう「悪女」ではないか、と私は思っています。

20年間、私はイタリアで勉強とキャリアを積んできました。当時の私の恩師であるジュリエッタ・シミオナート先生とは、このデリラのアリアを何回も繰り返して勉強してきましたので、とても思い出深い曲なのです。
先生が私に繰り返しおっしゃっていたのは、「デリラという役は、子宮で歌いなさい」。
……私はまだ20代だったので、それがどういう意味なのか、あまり分からなかったんですけれど、今回、もう一度、デリラを勉強しなおしていたときに(気づき始めたことは)、まずは、ベルカント技術について。のどで歌うのではなく、女性としての身体全体を使い、テクニックとして子宮に重心を感じて歌うということ。そして、もうひとつは女性の「本能」で歌いなさい、ということ。そういうこと私に言いたかったのではないかと、最近になって感じています。
先生が亡くなって10年が経ちました。私にとっては大きな年となります。『サムソンとデリラ』の大役を日本で、そして東京二期会で歌わせていただけることは、先生からの天国からプレゼントなのではと個人的には感じています。

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▼『サムソンとデリラ』公演情報ページはこちら
2020年4月公演 C.サン=サーンス『サムソンとデリラ』〈セミ・ステージ形式〉 - 東京二期会

2020年4月25日(土)17:00、26日(日)14:00 Bunkamuraオーチャードホール
指揮:準・メルクル/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
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(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉昨年公演プラッソン指揮『エロディアード』の映像クリップを公開!

東京二期会が4月にBunkamuraオーチャードホールでお贈りする〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉サン=サーンス『サムソンとデリラ』。
この公演に先がけて、昨年の同シリーズ公演マスネ『エロディアード』のステージの様子をご紹介するべく、ショート映像クリップを公開しました。巨匠ミシェル・プラッソン指揮による貴重な映像です!


白い宮殿の壁のような、Bunkamuraオーチャードホールのステージバック全体をスクリーンに見立てることで、圧倒的なパースペクティブで場面展開を実現させることができました。これは、東京二期会とBunkamuraのタッグだからこそ可能となった上演スタイルなのです。


指揮ミシェル・プラッソンと東京フィルハーモニー交響楽団




『エロディアード』公演よりステージの様子

そして今度の上演は、古代パレスティナを舞台に、ヘブライ人とペリシテ人との対立が壮大なスケールで描かれる『サムソンとデリラ』。
ラストシーンでは、拷問にかけられたヘブライの勇者サムソンが最期の力を振り絞り、己もろともペリシテの神殿を崩落させる、という神話的カタストロフィが待っています。このシーンがサン=サーンスの音楽と相まってどのように演出されるかもぜひご注目ください!

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▼『サムソンとデリラ』公演情報ページはこちら
2020年4月公演 C.サン=サーンス『サムソンとデリラ』〈セミ・ステージ形式〉 - 東京二期会

2020年4月25日(土)17:00、26日(日)14:00 Bunkamuraオーチャードホール
指揮:準・メルクル/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会、Bunkamura

●公演のご予約・お問合せは
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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伝統とモダンが出会うアーティスティックなカフェ文化…
Bunkamuraドゥ マゴ パリで4月『サムソンとデリラ』公演 特別半券サービスを実施

1884年創業、パリのサン=ジェルマン・デ・プレ地区にあるドゥ マゴは、アーネスト・ヘミングウェイやパブロ・ピカソなど著名な作家や芸術たちが通いつめ、芸術文化が育まれた老舗カフェ。
その海外初提携店として誕生したのが、Bunkamuraにあるドゥ マゴ パリです。本店の伝統を受け継ぎながら、モダンフレンチを融合させた多彩なメニューは、コンサート、舞台、映画、美術鑑賞の期待や余韻を膨らませます。

そのドゥ マゴ パリで、4月25日(土)、26日(日)の『サムソンとデリラ』公演期間中に、なんとうれしい『サムソンとデリラ』特別半券サービスを展開していただけることになりました!




ドゥ マゴ パリ 店舗外観

オペラの後には、産地や素材にこだわったクラシカルな料理を中心に、モダンなアクセントを加えた「プリフィックスディナーコース」。こちらをご予約されたお客様には、『サムソンとデリラ』の半券ご提示で、お会計時10%割引に。


ディナーメニュー (写真はイメージです)

また、26日(日)公演なら、18時までのご予約でお楽しみいただける「シアターメニュー」も。こちらは通常半券サービスの500円割引に加えて、特別にデザート(ケーキ)を付けていただきました。


シアターメニュー (写真はイメージです)

カフェとオペラで、アートを媒体に伝統とモダンが融合するBunkamuraを、どうぞ一日満喫ください。

<ドゥ マゴ パリ>
営業時間 11:30~22:30 (日・祝は~21:30)
L.O.はフード各1時間前、ドリンク各30分前
TEL 03-3477-9124

◆半券サービスご利用時間
・ディナーコース 18:00~(25日・26日共にご利用可)
・シアターメニュー 16:30~18:00(26日のみご利用可)
※いずれも要予約。ご予約時に本公演の半券サービスご利用の旨をお伝えください。

▼メニュー・店舗詳細はこちら
ドゥ マゴ パリ | レストラン&ショップ - Bunkamura

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▼『サムソンとデリラ』公演情報ページはこちら
2020年4月公演 C.サン=サーンス『サムソンとデリラ』〈セミ・ステージ形式〉 - 東京二期会
2020年4月25日(土)17:00、26日(日)14:00 Bunkamuraオーチャードホール
指揮:準・メルクル/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会、Bunkamura

●公演のご予約・お問合せは
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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1/28(火)開催「ラリアンス・オペラ・コレクションwith二期会」は、メゾソプラノ藤田彩歌&テノール澤原行正のデュオをお届け!

2020年最初のラリアンス・オペラ・コレクションは、新年にふさわしくフレッシュなアーティストが登場します。
メゾソプラノ藤田彩歌は、文化庁新進芸術家海外研修制度によりミラノのヴェルディ音楽院に在籍し1年間の研修を経て帰国。3月5日(木)には、その成果を発表する文化庁主催「明日を担う音楽家による特別演奏会」コンサートに同世代のトップ歌手とならんで出演を予定しています。
テノール澤原行正は、現在、2月公演『椿姫』でアルフレードにカヴァー・キャストを務めており、4月『サムソンとデリラ』ではいよいよ二期会本公演デビューを果たす逸材!
今回のディナー・ステージでは、お互いの最も得意とする曲を集めてみましたが、第1部のテーマは「ロミ&ジュリ」。ベッリーニの『カプレーティ家とモンテッキ家』とバーンスタイン『ウェストサイド物語』をセットでお届け。第2部は「Je t'aime」。2月公演『椿姫』、4月公演『サムソンとデリラ』より名アリアを並べつつ、2020年も愛のあふれるオペラならではの歌をご堪能いただきます。

神楽坂での特別なディナーステージをお楽しみください。

メゾソプラノ 藤田彩歌

テノール 澤原行正

ピアノ 浅野未麗


■■■ イベント情報 ■■■
第21回 ラリアンス・オペラ・コレクション with 二期会
日時:2020年1月28日(火)19:00開宴(18:30開場)
第1ステージ 19:30~/第2ステージ 20:30~
※ご予約はお好きな時間で承ります
会場:神楽坂「ラリアンス」メインダイニング 【アクセス
(「飯田橋駅」JR西口より徒歩2分・地下鉄B3出口より徒歩1分)
料金:お一人様 8,500円~(サービス料・税込)
※ミュージックチャージ等の特別料金は一切かかりません
出演:藤田彩歌(メゾソプラノ)、澤原行正(テノール)、浅野未麗(ピアノ)
予定プログラム:
<第1部>
・モーツァルト 『フィガロの結婚』より “恋とはどんなものかしら”
・山田耕筰 「この道」
・ベッリーニ 『カプレーティ家とモンテッキ家』より “たとえロメオがご子息を殺めたとしても”
・バーンスタイン 『ウェストサイド物語』より “マリア”
<第2部>
・ヴェルディ 『椿姫』より “燃える心を”
・越谷達之助 「初恋」
・ビゼー 『カルメン』より 「花の歌」
・サン=サーンス 『サムソンとデリラ』より “あなたの声に私の心は開かれる”

▼イベント案内、詳しいメニュ内容はラリアンスHP をご覧ください
第21回 ラリアンス・オペラ・コレクション with 二期会|イベント・限定メニュ・お得情報 - 神楽坂 フレンチレストラン ラリアンス

●イベントのお問合せ・ご予約は
ラリアンス TEL03-3269-0007(フロント)まで

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▼藤田彩歌、澤原行正 関連コンサート・オペラ公演情報
新進芸術家海外研修制度の成果「明日を担う音楽家による特別演奏会」 - 東京二期会
 2020年3月5日(木)19:00 東京オペラシティ コンサートホール
 指揮:角田鋼亮/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
東京二期会オペラ劇場 2020年2月公演 G.ヴェルディ『椿姫』 - 東京二期会
 2020年2月19日(水)18:30、20日(木)14:00、22日(土)14:00、23日(日・祝)14:00 東京文化会館 大ホール
 指揮:ジャコモ・サグリパンティ/演出:原田 諒
 管弦楽:東京都交響楽団
東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ 2020年4月公演 C.サン=サーンス『サムソンとデリラ』 - 東京二期会
 2020年4月25日(土)17:00、26日(日)14:00 Bunkamuraオーチャードホール
 指揮:準・メルクル/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

●コンサート・オペラ公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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12/9(月)アルテリーベ東京「月曜フレッシュコンサート」は、【二期会レコメンド】ソプラノ中野瑠璃子&バスバリトン狩野賢一の初共演ステージ

おいしいビールとお食事とともに毎夜ヴァラエティ豊かなオペラのステージが展開しているアルテリーベ東京。毎週月曜日は、オペラ界期待の若手が登場し、ビュッフェ形式のお食事と飲み放題制のドリンクで人気の「月曜フレッシュコンサート」が開催されています。
今度12月9日(月)は、「二期会レコメンド」と冠し、東京二期会オペラ本公演のキャストによるコンサートをお届けします。
去る11月公演『天国と地獄』ヴィーナス役で二期会オペラデビューを飾ったソプラノ中野瑠璃子と、来る2020年4月『サムソンとデリラ』に老ヘブライ人役で出演予定のバスバリトン狩野賢一によるデュオ・ステージ。同じ群馬県出身の二人ですが、共演はこれが初めて。ピアノには清水 新が出演します。
出演の二人にオペラ公演のことと今回のステージについて、話を聞きました。

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まずは、デビューを果たしたばかりの中野瑠璃子から。

――中野さん、『天国と地獄』の舞台はいかがでしたか?


ソプラノ 中野瑠璃子
中野: 正直に申し上げまして、「天国と地獄ロス」です。
楽しい稽古場、音楽、演出、全て恋しいです。上演中は、お客様方の笑い声、拍手が耳に届くたび、喜びを感じていました。お笑いであるオペレッタですから、お客様に沢山笑っていただいて、とても嬉しかったです。最後の「運動会の曲(ギャロップ)」では、会場が一体となって盛り上がって、最高でした。ご来場いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
続いて、狩野賢一は、〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉で2018年の『ノルマ』(オロヴェーゾ役)に続き、来年の同シリーズ『サムソンとデリラ』(老ヘブライ人役)でもバス妻屋秀和とのダブルキャストで出演します。

――狩野さん、公演にむけての意気込みを。


バスバリトン 狩野賢一
狩野: 妻屋さんは僕にとって、学生時代からの憧れの人であり、舞台上のスターであり、はるか遠い存在でした。妻屋さんと初めてご一緒させていただいたのは、2015年の『魔笛』公演でした。そのときは稽古で一緒になることも少なく、なかなかお話しできる機会もなかったのですが、2017年『ばらの騎士』東京公演でカヴァーを務めさせていただいた際には色々なお話をさせていただき、第一線のバスとして活躍されている「生のアドヴァイス」を沢山いただけました。僕自身はカヴァーとしての役割を上手く果たせずご迷惑をお掛けしっ放しだったのですが、そんな中でも親身にお声を掛けて下さり、本当に有り難かったです。
そして、『ノルマ』では初めてダブルを組ませていただき、今回『サムソンとデリラ』で再び……数年前から考えてみると本当に夢のようで、大変光栄に感じています。
あまりにも偉大な先輩とダブルを組ませていただくのには難点もありまして、どうしても比べられてしまうのです。妻屋さんは常人離れした身体と能力を持っておられるので、常人の僕には「そんなの無理、無理!」と思うことも多々あります…が、今回もよーく観察して沢山盗みたいと思っています。
――それではお二人に、今回のアルテリーベのステージについて

中野: 狩野さんはバスバリトン、私はソプラノ・リリコのレパートリーを中心にお届けします。この組み合わせは私自身も初めてで、今から楽しみです。今日だけはオトナNightとの副題通り、バスバリトンとソプラノ・リリコ、オトナな渋い魅力を堪能していただきたく思っております!

狩野: 中野さんとは今回初めてご一緒させて頂きます。大変舞台映えのする容姿をお持ちの方で、このように優れた歌い手が同郷から出て来るということは大変嬉しいことですし、心強いです。良い意味で群馬県人らしからぬ(?)華やかさを、是非お楽しみ頂きたいです。そして僕の健気な引き立てっぷりもお見逃しなく(笑)!

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■■■ 公演情報 ■■■
アルテリーベ東京 月曜フレッシュコンサート
【二期会レコメンド】急遽結成!瑠璃&賢~今夜だけはオトナnight~

日時:2019年12月9日(月) 18:00開店
   第1ステージ 19:00頃/第2ステージ 20:00頃
会場:アルテリーベ東京(JR「新橋駅」日比谷口より徒歩5分)
料金:5,600円(ビュッフェ形式・飲み放題・音楽料込)
出演:中野瑠璃子(ソプラノ)、狩野賢一(バスバリトン)、清水 新(ピアノ)
演奏予定曲:
 第1部
 瑠: ツィーラー『観光案内人』より「愛する、美しいドナウの町」
 賢: ブラームス〈5つの歌〉より 「アルテ・リーベ 昔の恋」
 瑠: ドニゼッティ『ランメルモールのルチア』より「あたりは静けさに包まれ」
 賢: モーツァルト『フィガロの結婚』より 「もう飛ぶまいぞこの蝶々」
 瑠&賢:ベッリーニ『清教徒』より「おお、愛する叔父さま」
  …第2部につづく

さあ、「月曜日は、新橋で、オペラ」!

▼ご予約・アクセスはこちら
アルテリーベ東京 TEL 03-3519-7007



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速報 2020-2021シーズン・ラインアップ発表!

東京二期会は、5月30日(木)に記者会見を開催し、2020年から2021年にかけてのオペラ公演のラインアップを発表しました!

2020年は、楽聖ベートーヴェンの生誕250周年。東京二期会でも記念公演として20年9月に『フィデリオ』を上演します。二期会では26年ぶりの上演となります。

そのほか、ラインアップ概要はこちらになります!

■ジュゼッペ・ヴェルディ『椿姫』オペラ全3幕《新制作》
2020年2月19日(水)/20日(木)/22日(土)/23日(日)
指揮:ジャコモ・サグリパンティ/演出:原田 諒
管弦楽:東京都交響楽団
東京文化会館 大ホール

■カミーユ・サン=サーンス『サムソンとデリラ』オペラ全3幕〈セミ・ステージ形式上演〉《新制作》
2020年4月25日(土)/26日(日)
指揮:準・メルクル
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
Bunkamura オーチャードホール

■アルバン・ベルク『ルル』《新制作》
2020年7月10日(金)/11日(土)/12日(日)
指揮:マキシム・パスカル/演出:カロリーネ・グルーバー
管弦楽:東京交響楽団
東京文化会館 大ホール

■ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン『フィデリオ』《新制作》
2020年9月3日(木)/4日(金)/5日(土)/6日(日)
指揮:ダン・エッティンガー/演出:深作健太
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
新国立劇場オペラパレス

■フランツ・レハール『メリー・ウィドー』《新制作》
2020年11月26日(木)/27日(金)/28日(土)/29日(日)
指揮:沖澤のどか/演出:眞鍋卓嗣
管弦楽:東京交響楽団
日生劇場

■リヒャルト・ワーグナー『タンホイザー』《新制作》
~フランス国立ラン歌劇場との提携公演~
2021年2月17日(水)/18日(木)/20日(土)/21日(日)
指揮:アクセル・コーバー/演出:キース・ウォーナー
管弦楽:読売日本交響楽団

■ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル作曲オペラ(演目近日発表)《新制作》
2021年5月22日(土)/23日(日)
指揮:鈴木秀美/演出:(近日発表)
管弦楽:ニューウェーブ・バロック・オーケストラ・トウキョウ(NBO)

■ジュゼッペ・ヴェルディ『ファルスタッフ』《新制作》
~テアトル・レアル、ベルギー王立モネ劇場、フランス国立ボルドー歌劇場との共同制作公演~
2021年7月16日(金)/17日(土)/18日(日)/19日(月・祝)
指揮:ベルトラン・ド・ビリー/演出:ロラン・ペリー
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

▼2019-2020.7までのシーズンラインアップ一覧ページはこちら
東京二期会 2019-2020 シーズンラインアップ

▼2020.9-2021.7のシーズンラインアップ一覧ページはこちら
東京二期会 2020-2021 シーズンラインアップ


会見ではラインアップに加えて、2019-2020の日本のオペラシーズン開幕を告げるコンサートとして、9月1日(日)にみなとみらいで開催するコンサート形式『清教徒』の情報もリリース!
ソプラノ幸田浩子が自身の欧州デビュー役であるエルヴィラで出演。共演者は、超絶的な高音とテクニックが要求されるアルトゥーロ役に二期会を代表するレッジェーロ・テノール大澤一彰。そしてリッカルド役にはウィーン国立歌劇場の専属歌手として活躍した甲斐栄次郎など、豪華布陣。これは必聴です!

《東京二期会シーズン・オープニング・コンサート》
■ヴィンチェンツォ・ベッリーニ『清教徒』オペラ全3幕
 〈演奏会形式上演〉日本語字幕付き原語(イタリア語)上演
日時:2019年9月1日(日) 14:30開演
会場:横浜みなとみらいホール
料金:(全席指定) S席10,000円~C席4,000円、学生席2,000円
指揮:森内 剛
管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団

▼全てのキャスト等、『清教徒』公演概要ページはこちら
〈東京二期会シーズン・オープニング・コンサート〉V.ベッリーニ『清教徒』(演奏会形式上演) - 東京二期会


また、新時代を迎えるにあたり、東京二期会の新ロゴを発表。
伝統を受け継ぎ次の時代を担う、という二期会創立以来のコンセプトを盛り込み、劇場文化、そして歌そのものへの愛を込めた新ロゴを胸に、これからも、皆様に感動をお届けする活動を行なって参ります。



これからの東京二期会にどうぞご期待ください!

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●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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東京二期会2019-2020シーズン・オペラセット券 期間限定発売!

東京二期会が2019年10月公演『蝶々夫人』から1年間に開催する主催オペラ公演全5演目のお得なS席セット券を販売します!
セット券ご予約受付は、二期会オペラ愛好会が3月5日(火)から、一般発売は3月15日(金)から!いずれも4月5日(金)までの限定発売です。全公演お座席もお選びいただけます。通常発売に先駆けて、いち早く良席を大変お得に確保いただけます!

該当公演は、(1)2019年10月 プッチーニ『蝶々夫人』、(2)2019年11月 オッフェンバック『天国と地獄』、(3)2020年2月 ヴェルディ『椿姫』、(4)2020年4月 サン=サーンス『サムソンとデリラ』(※1)、そして(5)2020年7月ベルク『ルル』(※2)の全5公演。
(※1) ラインアップ未発表演目(東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ/セミ・ステージ形式上演)
(※2) ラインアップ未発表演目


今回販売するS席セット券の種類は、各演目の初日公演を集めた「プレミエ・セット」と、日曜日公演を集めた「サンデー・セット」の2種類。
「プレミエ・セット」は、オペラの華やかなプレミエ公演が5演目で「50,000円」のスペシャル・プライス!
曜日が決まっているのでご都合がつけやすい「サンデー・セット」は、5演目の週末予定定価から21,000円引きとなる「55,000円」と、最もお得なセット券になります。

お申込み時に座席までお選びいただけます!座席選択は、《インターネット予約》のご利用が便利です。

尚、もちろん「二期会オペラ愛好会」のお客様は、S席セット券でも公演プログラムの進呈サービス付!(※3)
一般のお客様もこの機会の、愛好会同時ご入会(※4)でのご購入もお受けいたします。
(※3)ご予約いただいた愛好会会員1名様につき各公演1部ずつ。2020年4月『サムソンとデリラ』のプログラムは無料配布予定です。
(※4)愛好会同時ご入会は電話受付のみとなります。


●●● 発売概要 ●●●
<東京二期会2019-2020オペラ・シーズン・セット券>
☆プレミエ・セット☆ 50,000円(予定定価70,000円)
2019年10月3日(木)18:30開演 プッチーニ『蝶々夫人』
 公演期間:10/3・4・5・6 会場:東京文化会館大ホール
2019年11月21日(木)18:30開演予定 オッフェンバック『天国と地獄』
 公演期間:11/21・22・23・24 会場:日生劇場
2020年2月19日(水)18:30開演予定 ヴェルディ『椿姫』
 公演期間:2/19・20・22・23 会場:東京文化会館大ホール
2020年4月25日(土)17:00開演予定 サン=サーンス『サムソンとデリラ』
 公演期間:4/25・26
2020年7月10日(金)18:30開演予定 ベルク『ルル』
 公演期間:7/10・11・12

☆サンデー・セット☆ 55,000円(予定定価76,000円)
2019年10月6日(日)14:00開演 プッチーニ『蝶々夫人』
 公演期間:10/3・4・5・6 会場:東京文化会館大ホール
2019年11月24日(日)14:00開演予定 オッフェンバック『天国と地獄』
 公演期間:11/21・22・23・24 会場:日生劇場
2020年2月23日(日)14:00開演予定 ヴェルディ『椿姫』
 公演期間:2/19・20・22・23 会場:東京文化会館大ホール
2020年4月26日(日)14:00開演予定 サン=サーンス『サムソンとデリラ』
 公演期間:4/25・26
2020年7月12日(日)14:00開演予定 ベルク『ルル』
 公演期間:7/10・11・12

◆発売受付期間
☆二期会オペラ愛好会=2019年3月5日(火)~4月5日(金)
☆一般=2019年3月15日(金)~4月5日(金)
インターネット予約(Gettii)は、ご予約受付開始日の午前0時から、お電話でのご予約は同日の午前10時から受付。

▼お問合せ・お申込
二期会チケットセンター TEL 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」を是非ご利用ください!!

《ご案内》
*上記以外のセット券は販売予定がございません。
*公演中止の場合を除き、チケットの変更・払戻しはいたしません。

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