タグアーカイブ: ホフマン物語

東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ3月公演 ベッリーニ『ノルマ』~3/18ポリオーネ役、テノール樋口達哉からのメッセージ!

公演まであと半月ほどとなりました、東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ V.ベッリーニ作曲オペラ『ノルマ』。
本日は、3月18日(日)のポリオーネ役で主演、二期会が誇るプリモ・テノールとして、活躍を続けている樋口達哉からメッセージが到着しましたので、皆様にご紹介いたします。


 樋口達哉

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■ベルカント・オペラの最高傑作と言われている『ノルマ』の上演!

このオペラは、偉大なソプラノ【マリア・カラス】が歌ったことで復活上演をされたような作品ですが、中でも「Casta Diva(清らかな女神よ)」は、あまりにも有名です。
テノールにとってもこのオペラは憧れの作品であり、今、この時期に【ポリオーネ役】を歌わせて頂くことは最高の幸せです。
自分の声が「テノール・リリコ」から「テノール・スピント」に変わりつつある、まさに変遷の時。この役にもドラマチックな声とベル・カントのテクニックが求められます。
登場のアリア「ヴィーナスの祭壇の下に」は超難易度が高く、まさにフィギュアスケートの4回転ジャンプのよう。金メダルを目指します!ポリオーネ役の最大の見せ場ですので、冒頭から目と耳を離せません。
そして、個人的にはイタリアオペラのテノールの二大悪役とも思えるポリオーネ(もうひと役は『蝶々夫人』のピンカートン)。しかしながら、与えられている旋律は優雅で美しく上品。英雄であるがゆえの、ノルマとアダルジーザとの三角関係のはざまで繰り広げられる人間模様。
今回はセミ・ステージ形式上演ということで、視覚的以上に素晴らしい音楽を堪能していただけるはずです。
皆さまのご来場をお待ちしております。

樋口達哉

     *     *     *
 
 
▼チケット絶賛発売中~『ノルマ』の公演情報はこちら!
《東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ》V.ベッリーニ『ノルマ』(セミ・ステージ形式) - 東京二期会

 2018年3月17日(土)17:00/18日(日)14:00 Bunkamuraオーチャードホール
 (※樋口の出演日は18日)

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
   (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

 
 
【テノール樋口達哉 東京二期会オペラ 名場面集】(撮影:三枝近志)


 2013年 オッフェンバック『ホフマン物語』(ホフマン役)


 2014年 プッチーニ『蝶々夫人』(ピンカートン役)


 2017年 プッチーニ『トスカ』(カヴァラドッシ役)
 
 

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夏の始まりを彩った『ホフマン物語』。歌手が輝いた最高の舞台!

フランスの名匠ミシェル・プラッソンの指揮、粟國 淳の幻想的な演出、大きな盛り上がりを見せた、オッフェンバックのオペラ『ホフマン物語』。
タイトルロールのホフマン役、福井 敬、樋口達哉の熱演に、若手歌手も大奮闘。
多くの方のご来場、誠にありがとうございました。
ホフマンと3人の女性の恋物語、と一言では語りつくせない、次々と繰り出される魔法のようなシーン、その余韻がいつまでも消えませんでした。
舞台写真とともに、この素晴らしい公演を振り返ります。
写真撮影:三枝近志(☆…7月31日・8月3日組、◆…8月1日・4日組)
会場:新国立劇場オペラパレス
<舞台写真はクリックで拡大表示します>

ホフマン(福井 敬)とニクラウス(加納悦子)。「ホフマンは女の人に溺れ、酒に溺れ、ちっとも芸術に身が入らない。」そんなホフマンを何とかして芸術の道に連れ戻そうとする芸術の女神ミューズが、ニクラウスに姿を変えて現れる。青年貴族のようなはつらつとした身のこなしに、思わず見惚れ、聴き惚れ。


ホフマン(樋口達哉)とリンドルフ(大沼 徹)の対決。
ふてぶてしい態度のリンドルフ、「飲み代は払う性質でね、スカンピン殿」。
字幕=本谷麻子=も素晴らしく、作品の理解を助けてくれました。


ホフマンの最初の恋人オランピア(安井陽子)。本当に人形のような動きと、超人的な高音のパッセージ。でも超絶技巧の機械ではなくて、あたたかさときらめきを感じさせるのは、安井ならではの歌唱力。


スパランツァーニ(右=羽山晃生)と、コシュニーユ(左=新津耕平)が見守る中、歌を止めないオランピア(佐藤優子)。佐藤は、今回が二期会オペラデビュー。


「光れ!ダイヤモンド」ダペルトゥット(大沼 徹)は、憎らしい悪魔役を堂々と演じた。


第2幕「あなたの影がほしいの、どうしてもほしいの」と迫るジュリエッタ(菊地美奈)。


光り輝くダイヤモンドと引き換えに、ホフマンを籠絡する妖艶な美女ジュリエッタ(佐々木典子)。


影を取られておののくホフマン。マジックミラーを使った演出。不思議でした!
「ホフマンあなたが好きよ、でもさからえないわ、口づけひとつでダイヤモンドが手に入るのよ」


病のために、歌ったら死ぬ、というアントニア(木下美穂子)。短い命と知って、音楽への情熱を燃え上がらせる激しさに、思わず引き込まれてしまいます。


歌姫ステラからホフマンへの手紙をリンドルフに売り渡す、召使アンドレと、アントニアの屋敷で芸術家を気取る老いた使用人フランツは一人二役。フランス風の皮肉も効いて巧みな芝居が注目された田中健晴。


高橋絵理のアントニア。一年前の『パリアッチ(道化師)』ネッダとまた違う一面を見事に開花させました。情感あふれる繊細な音楽性、声の美しさが、きらきらした瞬間。
そしてアントニアの母の声(7/31・8/3=与田朝子、8/1・4=小林紗季子)も、姿は見せない役ですが、その声の存在は大きい。2階席の下手のバルコニーで歌っているのですが、舞台上と一体となって、すばらしい効果をあげました。


悪魔(小森輝彦)がヴァイオリンを弾きながら、「歌え!」と、囁(ささや)く瞬間、額縁の中の優しい母の面差しは、死神に変わる。この仕掛けも見事でした。


命のない人形だったオランピア、生きたまま去ったジュリエッタ、そして死んでしまったアントニア。でも3人は一人だったのだ! 歌姫ステラ!!!
その美しい登場には客席からため息が。ステラを演じたのは、ダンサーの今村たまえ。

プラッソンは今秋80歳。酷暑の東京に顔をしかめながらも、ユーモアあふれるマエストロ。連日、集中した稽古を重ね、オーケストラ、歌手共に素晴らしいオペラの舞台を作りあげました。
カーテンコール(撮影:堀 衛)




帆かけ舟

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7‐8月公演 J.オッフェンバック『ホフマン物語』~公演当日のごあんない

いよいよ明日、7月31日(水)から新国立劇場オペラパレスにて、<二期会創立60周年記念公演>東京二期会オペラ劇場J.オッフェンバック作曲『ホフマン物語』が開幕します!
こちらに公演当日についてのご案内を致します。

東京二期会オペラ劇場 2013年7-8月公演・二期会創立60周年記念公演
J.オッフェンバック作曲 『ホフマン物語』 オペラ全4幕
<日本語字幕付原語(フランス語)上演>
指揮:ミシェル・プラッソン/演出:粟國 淳
当日券と公演タイムテーブルのご案内
7月31日(水)
8月1日(木)
8月3日(土)
8月4日(日)
当日券
S僅少,A,B,C
S,A,B,C
Sのみ
Sのみ
当日券販売開始
17:30~
17:30~
13:00~
13:00~
開場
18:00
18:00
13:30
13:30
開演
18:30
18:30
14:00
14:00
第1・2幕
約70分
休憩予定時刻
19:40~20:05
19:40~20:05
15:10~15:35
15:10~15:35
第3幕
約30分
休憩予定時刻
20:35~20:55
20:35~20:55
16:05~16:25
16:05~16:25
第4幕
約50分
終演予定
21:45
21:45
17:15
17:15
新国立劇場
=アクセス=
<鉄道>
京王新線(都営地下鉄新宿線直通)=「初台駅」中央口(新国立劇場口)直結

お車・バスなどでご来場のお客様は新国立劇場ウェブサイトをご覧ください
>>アクセス - 新国立劇場

※販売状況により券種によっては販売終了となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※公演タイムテーブルは、当日の進行によりずれる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

《便利!》
◎二期会チケットセンターのオペラ公演インターネット予約【Gettii(ゲッティ)】では、前売券が公演当日の開演1時間前までご予約が可能です!!
チケットはご来場の途中にお近くのセブン-イレブンでお支払&お受取いただけますので、余裕をもってお越しいただけます!どうぞご利用ください。
▼公演案内ページにある【ゲッティへGO!】ボタンをクリックしてお申込ください
 ↓↓↓こちら↓↓↓(全キャストのメッセージムービーもご覧いただけます)
2013年7-8月公演 『ホフマン物語』- 東京二期会オペラ劇場

そして、公演会場では29日と30日にゲネプロ(最終総稽古)が行われ、準備もいよいよ整いました!
そのゲネプロのレポートがクラシック音楽情報サイト「WEBぶらあぼ」で紹介されましたので、ご覧ください。
 ↓↓↓こちら↓↓↓
二期会創立60周年記念公演《ホフマン物語》ゲネプロ・レポート - ニュース・トピックス|WEBぶらあぼ

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フランス音楽の伝道師 指揮ミシェル・プラッソン旋風!

『ホフマン物語』の指揮のため来日中の指揮者ミシェル・プラッソン。
天候に恵まれた3連休の2日間、7月14日, 15日は東京交響楽団とコンサートが行われました。

マエストロと東響はこの共演が初顔合わせでしたが、確固たる音楽づくりと人柄で奏者の方々とも意気投合。フランス音楽の伝道師を自負するマエストロのこと、当然ながらオール・フレンチ・プログラム―
ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」「交響詩“海”」(・・・「海の日」に「海」を聴けるなんて、乙な計らい?です。)
ショーソン「詩曲」ヴァイオリン・ソロ:成田達輝を挟み、ラヴェル「ツィガーヌ」「ボレロ」が組まれました。
指揮姿は“魔法使いのお爺さん”さながら。まるで指先から魔法の粉でも出ているのかのようです。オーケストラから奏でられる瑞々しく鮮やかでまぶしく輝く音色・・・「これが正真正銘のフランス音楽か」と心を揺さぶられました。
私が聴いた2日目のオペラシティ公演では、プログラムを追うごとに客席のボルテージがあがり、ラベルの「ボレロ」で最高潮に。
熱のこもった拍手が続いていました。
アンコールはラヴェル「マ・メール・ロア」より“妖精の園”。心地よい繊細な音色に、思わず涙が・・・
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7月15日 東京オペラシティ公演から (写真提供:東京交響楽団(2枚とも))
演奏会終了後は、7月31日に初日を迎える『ホフマン物語』のリハーサルに復帰。こちらは2010年『ファウストの劫罰』と同じく東京フィルハーモニー交響楽団がピットに入ります。
再びの共演が実現して本当に嬉しい、と語るマエストロ。すでにオーケストラリハーサルが始まっています。
(ツイ担)
▼2013年の『ホフマン物語』は、フランスオペラの伝道師プラッソンの薫り高い指揮と美しくもスペクタクル感満点の舞台でお楽しみください!
《二期会創立60周年記念公演》2013年7-8月公演『ホフマン物語』 - 東京二期会

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『ホフマン物語』稽古場から

夏の暑さが本格的になってきました。
『ホフマン物語』公演に向けて、猛暑の中、稽古も本格的に。
稽古場には、キャスト、スタッフとともに、アンダースタディとしてインターン研修中の歌手もいます。
アンダースタディというのは、本番に出演することはないものの、本役のリハーサルに帯同し、その音楽と演技を学んでいる歌手のこと。
二期会のプロダクションでは、若い歌手に、このアンダースタディの役割を与え、貴重なインターン研修の場としています。
現場の空気を感じ、その厳しくプロフェッショナルな場にいち早く出ていくために、将来のレパートリーになる役を勉強する絶好の機会。
第一線の歌手たちが顔をそろえる場に身を置いて、稽古を積み重ねていく過程をつぶさに見ることができるのです。
今回のアンダースタディには、ホフマン役に金山京介、ミューズ/ニクラウス役に杉山由紀が選ばれています。
初々しい二人のコメントをお届けします!

また9月10日東京文化会館で開催する「二期会新進声楽家の夕べ」
Hakuju Hall 主催で行われる9月からのコンサートシリーズ「二期会モーニング ディーヴァ,ディーヴォ」もお楽しみに。
そして、いちはやく二人の歌を聴きたい方は、こちら。
7月25日(木)11:45から東京オペラシティコンサートホールでのランチタイムコンサートに杉山、金山がそろって出演。
入場無料なので、ぜひいらしてください。
▼各コンサートの詳細はこちら
東京オペラシティランチタイムコンサート - 東京オペラシティ
二期会新進声楽家の夕べ - 東京二期会
二期会モーニング ディーヴァ,ディーヴォ(PDF) - Hakuju Hall
▼2013年の『ホフマン物語』は、フランスオペラの伝道師プラッソンの薫り高い指揮と美しくもスペクタクル感満点の舞台でお楽しみください!
《二期会創立60周年記念公演》2013年7-8月公演『ホフマン物語』 - 東京二期会

帆掛け舟

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二期会オペラ愛好会限定企画 『ホフマン物語』上映会を行いました!

先週末、都内某所で、「二期会オペラ愛好会」のお客様限定企画として、二期会オペラの上映会を行いました。今回は開催の決定が急で、2週間ほどしかご案内期間がなかったにもかかわらず、60名以上の愛好会会員様にお越しいただきました。
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ご覧いただいた映像は、2001年11月4日(日)東京文化会館で開催した、二期会創立50周年記念公演『ホフマン物語』。
VHSの記録映像なので画質はあまりよくありませんが、正真正銘、ここでしか観られない12年前の秘蔵映像です。
▼2001年公演のキャスト一覧はこちらからもご覧いただけます
2001年11月公演『ホフマン物語』 - 公演記録|東京二期会
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当日お配りしたパンフレットは、当時のチラシをもとにして作成しました。
お客様の中には、当時この公演をご覧になられた方もいらっしゃいました。懐かしい想いでご覧になったとお喜びの声もいただき、嬉しく思いました。
他にも、上映会終了後にご回答いただきましたアンケートから、ご感想をいくつか紹介させていただきます。
◆2001年の公演は観劇しましたが、改めて上映されたものを観ると懐かしいのと素晴らしさがわいてきました!!
◆2001年当時はまだオペラには関心がありませんでした。日本の過去のオペラを見る機会がDVDを含めほとんどないので、今日は興味深く観させてもらいました。
◆思わぬプレゼントを有難うございました。ソリストさん達の若かりし頃の頑張りが良く感じられ、素晴らしかったです。又、拝見したく思います。
◆とても楽しめました。8月の公演への予習としても役立つと思います。
◆こんな素晴らしい作品だったのか、と初めて認識しました。
◆タイトルロールの福井敬さん、今回も同役でご出演。すばらしいです。
大切なことには、ご感想とともに、今回の映像の画質やスピーカーの音量、椅子の状態、また今後の企画について、たくさんのご意見をいただくことができました。今後のサービス向上のために勉強になるご意見ばかりでした。ありがとうございます!
東京二期会では二期会オペラ愛好会のお客様には、オペラ公演の先行割引予約のほか、二期会アーティストと交流会でもある新年会へのお誘いなどの特別プランをご用意しています。ぜひ二期会オペラ愛好会にご入会いただいて、東京二期会オペラ劇場を二倍、三倍…十倍、お楽しみください。ご入会はいつでもお待ちいたしております!
▼二期会オペラ愛好会の詳細・ご入会方法はこちらから
二期会オペラ愛好会のごあんない - 東京二期会

▼2013年の『ホフマン物語』は、フランスオペラの伝道師プラッソンの薫り高い指揮と美しくもスペクタクル感満点の舞台でお楽しみください!
《二期会創立60周年記念公演》2013年7-8月公演『ホフマン物語』 - 東京二期会

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東京二期会オペラ劇場 2014-15年ラインアップ発表記者会見

5月8日(水)に日本外国特派員協会にて行った、東京二期会オペラ劇場2014-15年ラインアップ発表記者会見の様子が、インターネット、音楽専門誌に掲載されています。どうぞご覧ください。
▼インターネット掲載記事はこちらから
2014/2015年度 二期会オペラ劇場公演ラインナップ・記者会見 - e+ classix
ドラクエ風モーツァルト!? 二期会2014~ラインナップ - ALL ABOUT
▼クラシック音楽専門誌『モーストリー・クラシック』2013年8月号には連載「東西南北」のページに〈東京二期会が「伝統と革新」をキーワードに2014/15シーズン演目を発表 リンツ州立劇場との共同制作『魔笛』を演出する宮本亜門が抱負を語る〉と題して記者会見のレポートが掲載されています。
『モーストリー・クラシック』は公式ウェブサイトからお求めいただけます。
MOSTLY CLASSIC|クラシック音楽を極めるための月刊情報誌 モーストリー・クラシック

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東京二期会理事長 高 丈二
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ソプラノ腰越満美(2014年『蝶々夫人』タイトルロール出演予定)
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テノール樋口達哉(同ピンカートン出演予定)
樋口は、今夏『ホフマン物語』でもタイトルロールで主演予定。稽古もいよいよ本格的に。
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3人揃って
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2015年『魔笛』演出に決まっている宮本亜門(中央)と、オーストリア大使館文化担当公使ペーター・シュトーラー氏(右)とともに

▼予定ラインアップの一覧はこちらからご覧いただけます
東京二期会オペラ劇場2014年以降のラインアップ - 東京二期会

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『ホフマン物語』指揮 名匠ミシェル・プラッソンを聴こう!

2010年『ファウストの劫罰』ほか東京二期会と東京フィルハーモニー交響楽団でお届けした「ベルリオーズ・プロジェクト」から3年、フランスの名指揮者ミシェル・プラッソンが再び『ホフマン物語』の指揮者として来日します!
フランス音楽を、フランス絵画や文学と同じように重要なものとして紹介することを生涯の強い使命としているマエストロ、プラッソン。伝道師としてのフランス音楽の録音は、近年、EMIより続々とボックスが廉価で発売されています。
▼リンク
MICHEL PLASSON // l'Opéra français(フランス・オペラ・ボックス(38CD)) - EMI
MICHEL PLASSON // Musique Française Coffret 37CD(フランス音楽・ボックス(37CD)) - EMI
この機会にお聴きになってはいかがでしょうか?
映像では、ヨナス・カウフマンが主演した2010年パリ・オペラ座『ウェルテル』のDVDがリリースされています。
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J.マスネ『ウェルテル』全曲 ブノワ・ジャコ演出
ミシェル・プラッソン指揮&パリ・オペラ座
2010年10月22日発売・DVD 2枚組
MASSENET Werther Kaufmann Plasson - Decca Classics
さらに、シンフォニーでは、今回初めて東京交響楽団に客演、7月14,15日に得意のドビュッシーの『海』『牧神の午後への前奏曲』、ラヴェルの『ボレロ』、『ツィガーヌ(Vn:成田達輝)などを取り上げます。こちらもご期待ください。
▼プラッソン指揮・東京交響楽団コンサート詳細はこちら
東京交響楽団 TOKYO SYMPHONY ORCHESTRA (トップページ)
 7/14(日)ミューザ川崎、7/15(月)東京オペラシティ

▼東京二期会『ホフマン物語』公演情報はこちら
東京二期会オペラ劇場7-8月公演『ホフマン物語』 - 東京二期会

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世界が注目、巨匠:ミシェル・プラッソンによる『ホフマン物語』が東京で実現!

本年80歳になるフランス指揮界の大巨匠ミシェル・プラッソン(1933年生、クラウディオ・アバドと同年)がオッフェンバックの畢生のグランド・オペラ『ホフマン物語』を7月31日、8月1、3、4日新国立劇場・オペラパレスで指揮をします。
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同じくフランス人の指揮者ジョルジュ・プレートル(1924年生)は現在シンフォニーの活動に絞っている中、プラッソンは、フランス・オペラの指揮の最高峰として、厳選した得意のオペラとシンフォニー両面のレパートリーを指揮し、ヨーロッパで尊敬を集めています。
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最近も、2010年パリ・オペラ座での『ウェルテル』(カウフマン主演)ではフランス・オペラ界の話題をさらいました。昨年7月には、オランジュ音楽祭にてアラーニャ主演による『トゥーランドット』を指揮、聴衆を熱狂に導いたのに続いて、11月はジュネーブで『サムソンとデリラ』を指揮し、公演を大成功に導きました。来年2014年には、アラーニャの主演で、パリ・オペラ座『ウェルテル』待望の再演が予定されています。

日本では、東京二期会/東京フィルのベルリオーズ・プロジェクト2010において、初めてオーケストラピットに入り『ファウストの劫罰』を指揮。客席と舞台双方からの熱い支持を得て、今回、待望の再登場とつながりました。フランス・オペラの最高峰の一つ『ホフマン物語』を東京二期会と東京フィルハーモニー交響楽団とともに取り上げます。マエストロは特にこの作品に愛着を持ち、オッフェンバックのイマジネーション溢れる音楽は大いに得意とするところ。オランジュ音楽祭(2000年及び2005年)などことあるごとに取り上げていますが、なぜかいまだにマエストロの膨大なレコーディング歴の中でも録音のない作品です。
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※2010年二期会『ファウストの劫罰』より 撮影:鍔山英次 三枝近志
この東京での4回の公演でマエストロが、どのように深化した『ホフマン物語』の解釈を聴かせてくれるのか、期待は高まります。
▼東京二期会『ホフマン物語』公演情報はこちら
東京二期会オペラ劇場7-8月公演『ホフマン物語』 - 東京二期会

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メゾソプラノ加納悦子のソロ・デビュー盤 4月7日発売

メゾソプラノ加納悦子のソロデビュー盤となるCD「メアリ・スチュアート女王の詩/シューマン 後期歌曲集」が、4月7日にALM RECORDSより発売されました。
▼CD紹介ムービー

SCHUMANN Späte Lieder - Etsuko Kanoh / メアリ・スチュアート女王の詩 シューマン後期歌曲集 / 加納悦子 - ALMRECORDSKojima|YouTube
―「ALM RECORDS / コジマ録音」さんの紹介文より
ドイツ留学後、ドイツ各地の歌劇場の舞台にも数多く 立ち、ドイツ語に定評のある加納がここで取り組むのはドイツ・リートの奥の院。《詩人の恋》《リーダークライス》などの名作を集中的に作曲した1840年 の「歌の年」から10年を経て、作曲家として一層成熟したシューマンの後期歌曲の高みが、たしかな技術と的確な解釈に支えられた声楽表現によって精緻に描 かれている。深く文学と結びついたシューマンの創作の、そしてドイツロマン派音楽の本当の貌(かお)がここにある。

◆◆CD情報◆◆
メアリ・スチュアート女王の詩/シューマン後期歌曲集
加納悦子(メゾソプラノ)長尾洋史(ピアノ)
《収録曲》
ロベルト・シューマン:
・3つの歌 op.83
・リートと歌 第4集 op.96
・レーナウの6つの詩とレクイエム op.90
・6つの歌 op.107
・春の挨拶 M11/1[遺作]
・7つの歌~エリザベト・クルマンを偲んで op.104
・メアリ・スチュアート女王の詩 op.135
〈録音〉相模湖交流センター 2012年8月10-12日
2013年4月7日発売 ALCD-7172 [歌詞対訳付き] 税込価格2,940円
製作・発売元 ALM RECORDS/コジマ録音
▼CDお取扱いサイトはこちら
Amazon.co.jp
TOWER RECORDS ONLINE
HMV ONLINE

加納悦子は東京二期会オペラ劇場7-8月公演オッフェンバック『ホフマン物語』にミューズ/ニクラウス役で出演いたします。こちらも楽しみです。
▼詳しくはこちら
2013年7-8月公演 オッフェンバック『ホフマン物語』 - 東京二期会
▼加納悦子のプロフィールおよびその他の出演情報はこちらをご覧ください
加納悦子 - 二期会アーティスト検索|二期会21

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トゥーランドット游仙境(みなとみらい)でヴェルディを祝うディナー

今年はジュゼッペ・ヴェルディ生誕200周年。各地で様々な関連コンサートやオペラ公演がある中、みなとみらいにある中華料理の有名店「トゥーランドット游仙境」でも、ヴェルディを中心にしたイタリア、フランスの楽曲によるオペラディナーが開催されます。
【日時】2013年3月15日(金) 18時30分開場/19時00分ディナー開始
【場所】トゥーランドット游仙境 
    [横浜市西区みなとみらい2-3-7 パン パシフィック横浜ベイホテル東急3階]
【料金】お一人様15,000円(お料理、お飲物、税金、サービス料が含まれます)
【ご予約お電話番号】トゥーランドット游仙境 TEL045-682-0361~2
メディアでも頻繁に取りあげられているトゥーランドット。
昨秋からはシェフの脇屋友詞さんがフジテレビ「アイアンシェフ」に中華の鉄人として出演されており、ますます注目を集めているレストランです。
オペラディナーに出演するのは、二期会ソプラノ高橋絵理とテノール村上公太。
ピアノは湯浅加奈子。
村上は、今月びわ湖・神奈川『椿姫』にジュゼッペ役、次いで5月は『マクベス』にマルコム役で出演予定。いっぽう高橋、びわ湖・神奈川『椿姫』にヴィオレッタ役のカヴァーキャストとしてプロダクションに帯同しており、8月には『ホフマン物語』のアントニア役にて出演します。
オペラディナーのステージでは、ヴェルディ、プッチーニ、そしてフランスの楽曲でプログラムを披露いたします!
【演奏予定曲】
[オープニング]
 ヴェルディ 『椿姫』より 「乾杯の歌」
[メイン]
 プッチーニ 『トゥーランドット』より 「誰も寝てはならぬ」
 フォーレ 「夢のあとに」
 ヴェルディ 『椿姫』より 「燃える心を」
 オッフェンバック 『ホフマン物語』より 「逃げていってしまった小鳥は」
 ヴェルディ 『椿姫』より 「パリを離れて」
本公演ご鑑賞の前に、オペラ・アリアと極上の中華料理とのマリアージュはいかがでしょうか?
▼オペラディナーの詳細、お申込先はこちら
トゥーランドット游仙境 - Wakiya

▼3月公演『椿姫』公演詳細はこちら
共同制作公演『椿姫』(神奈川県民ホール公演=3/24,25) - 東京二期会
▼東京二期会5月公演『マクベス』公演詳細はこちら
東京二期会オペラ劇場『マクベス』 - 東京二期会
▼東京二期会7-8月公演『ホフマン物語』公演詳細はこちら
東京二期会オペラ劇場『ホフマン物語』 - 東京二期会

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7-8月公演 J.オッフェンバック『ホフマン物語』チケット発売について

二期会創立60周年記念・東京二期会オペラ劇場2013年7-8月公演『ホフマン物語のチケットを次の通り発売致します。

●発売日 愛好会発売 2013年1月24日(木)10:00~
   一般発売
 
2013年2月7日(木)10:00~
 
●ご予約・お問合せ 二期会チケットセンター 電話03-3796-1831 FAX03-3796-4710
銀行振込、郵便振替、各種クレジットカード取扱
受付時間:平日10:00~18:00、土曜10:00~15:00、日・祝休業
チケットゲッティ 24時間受付(※発売日の午前0時より受付開始 ※座席位置指定可能 ※セブンイレブン決済・受取可能)
 
●プレイガイド
[一般発売のみ]
チケットスペース:03-3234-9999
イープラス: http://eplus.jp/
  電子チケットぴあ:0570-02-9999[Pコード190-845]
          http://t.pia.co.jp/
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朗報 昨年ドイツ宮廷歌手の称号を得た小森輝彦が日本に完全帰国

日本の音楽界に旋風を巻き起こします!
この度、バリトンの小森輝彦が17年のドイツ生活にピリオドを打ち、日本に完全帰国致しました。
東京二期会では2013年5月の『マクベス』にも主演致します。
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小森は、文化庁在外派遣研修員として2年研修、その後、五島記念文化財団オペラ新人賞の受賞者としての研修をベルリンで行った後、2000年よりドイツ、テューリンゲン州のアルテンブルク・ゲラ市立歌劇場と専属ソリスト契約を結び、第一バリトンを12シーズンにわたって務め、この間、ゲラ劇場で歌った役は33役、公演数は378に及びます。(アルテンブルク・ゲラ市立歌劇場以外のプロダクションも含めて今まで歌った役の数は62役)に及びます。
この数字は、歌ってきたレパートリーの殆どが、主役級(ドイツ語圏でFachpartieと呼ばれ、グローヴオペラ辞典で定義されている)である事を考えると驚異的な数字であり、事実小森は、「アルテンブルク・ゲラ市立歌劇場を引っ張るスターバリトン(中部ドイツ放送)」としてこの劇場を12年の間、牽引して参りました。
リゴレットのタイトルロールに始まり、ドン・ジョヴァンニ、オランダ人、ナブッコ、ヴォツェックなどのタイトルロールの他、スカルピア、ヤーゴ、ジェルモン、テルラムント、エスカミリオなど、ありとあらゆるバリトンの主要な役を歌い尽くしたと言っても過言ではありません。
日本人の歌手がヨーロッパのオペラハウスで12年の長きに渡り、主役を張り続けたというのは例がないことで、徐々に予算が削られつつあるドイツの文化行政の中で、通常1年ごととなる専属歌手の契約をこれだけの期間に渡って更新し続けた事は驚異的といえましょう。それにも増して難しいのは、同じ劇場の聴衆に飽きられることなく、同じ歌手が様々なオペラの主役を歌い続けたということでした。
イタリア、ドイツ、フランスのどんなジャンルのものもこなせる懐の深さ、技術の確かさ、そして常に進歩し続ける芸術家としての高邁な姿勢無くしては決してあり得ない事で、オペラの本場ドイツで、日本人の歌手がこれだけの業績を残したのは正に前人未踏であり、投票によって選ばれた最優秀歌手に送られる「テアター・オスカー」も「名誉オスカー」を含めて5回受賞しています。
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そして、その劇場の「看板歌手」としての業績が評価されて、2011年4月、日本人初のドイツ宮廷歌手(Kammersänger)の称号を授与されました。この宮廷歌手という称号は、「その歌手の芸術家としての業績とパーソナリティーによって劇場のレベルアップに寄与したことに対して与えられる(ヨッヘン・コヴァルスキー談)」ものであり、単に長い期間その劇場の公演に参加した事で得られるものではありません。
この度の帰国で、ゲラの街の聴衆が、小森を失うことを悲しんだのは想像に難くない。劇場協会は3回にわたるお別れコンサートを企画。シューベルトの「美しき水車小屋の娘」とオペラアリアの夕べを開催して小森は長年尽くしてきたゲラ市の聴衆に別れを告げ、聴衆はスタンディングオベーションで小森の熱演に応えました。
ゲラに於けるオペラ最終公演での小森の舞台挨拶の様子がご覧いただけます。
 
日本のテレビ番組制作会社が小森のゲラでの最終公演の様子を取材したときの録画抜粋(映像提供:マグマ)

■帰国後の主な活動について
この秋に帰国して最初の舞台は、11月23日と25日開催された飯森範親指揮の山形交響楽団による「さまよえるオランダ人」(演奏会形式)でした。
続く29日には児玉宏指揮の大阪交響楽団によるプフィツナー、R.シュトラウスのオーケストラ歌曲の演奏会に出演。この大阪交響楽団の演奏会は昨年の演奏会の続編にあたり、昨年に続いてNHK-FM(2013年2月予定)で放送されます。
▼山形交響楽団「さまよえるオランダ人」の記事
冬本番、北国のオーケストラが熱い! 山形響と札幌響、ドイツ音楽で名演競う - 日本経済新聞(2102/12/4)
そして、来週にはピアノの服部容子さんと共に待望のデュオリサイタルを開催。
小森輝彦&服部容子 DUO RECITAL VOL.8 <日本語字幕付き>
日時:12月20日(木) 19:00開演
会場:東京文化会館小ホール
料金:S席¥5,000、A席¥4,000
   (S席A席とも学生料金¥2,500 ※学生証の提示が必要です)
ご予約:センターヴィレッジ 03-5367-8345
    e+(イープラス) http://eplus.jp(PC・携帯)
    東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
後援:公益財団法人東京二期会
▼デュオリサイタルの詳細はこちら
小森輝彦&服部容子DUO RECITAL VOL.8 - CENTER VILLAGE MUSIC FACTORY

オペラは、2013年1月の新国立劇場『タンホイザー』ビーテロルフにはじまり、5月に東京二期会『マクベス』タイトルロール、7月に同『ホフマン物語』悪役4役、さらに11月には日生劇場・読売日響・東京二期会共催のライマン作曲『リア』(日本初演)タイトルロール、宮城においてオペラ『遠い帆』支倉常長役にも主演予定など、大きな期待が寄せられています。
今後の小森輝彦の活躍にどうぞご期待ください。

▼小森輝彦の公式サイトより
日本へ帰国のお知らせ (2012年7月2日)
帰国についての新聞記事(2011年10月) (2012年7月3日)
5回目のテアターオスカー受賞 (2012年7月8日)
▼コンヴィチュニー演出の東京二期会『マクベス』は12月15日(土)から一般発売開始です!
2013年5月公演 G.ヴェルディ『マクベス』 - 東京二期会

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