タグアーカイブ: 後宮からの逃走

11月公演『後宮からの逃走』~指揮・下野竜也に、ベルモンテ役の金山京介がインタビュー!

東京二期会オペラ劇場11月公演モーツァルト『後宮からの逃走』ベルモンテ役の金山京介が、指揮者の下野竜也にインタビューを敢行しました!
この日は、指揮者と二期会キャストとの最初の音楽リハーサル。午後2時から夜9時まで両組キャストとモーツァルトを奏でました。心地よい疲れとすることができたのか、清清しい表情でインタビューは行われました!
話題は、最初の稽古で二期会キャストの印象、『後宮からの逃走』の魅力、そして、日生劇場周辺おすすめスポットまで話が及び、最後は二人の握手で締めくくられました。ぜひお聞きください!


「今回は“初めてづくし”のプロダクション。『後宮からの逃走』を指揮するのも初めてなら、金山さんはじめ、初めてご一緒する歌手ばかりです。最初のリハーサルを終えて、あらためて二期会の層の厚さを感じました。これから稽古が進んでいって、それぞれの組の特色や個性が出てくることがとても楽しみです。
(『後宮からの逃走』は)名曲のオンパレード。トルコ風の音楽も随所にみられ、当時としては斬新な音楽であったと思うし、モーツァルトにとってもチャレンジだったと思います。音楽の百貨店(!?)とでもいうべき多彩さがありますね。そして、5人の歌手によって、本当に幅広い音域が声で表現されることになります。まさに声の饗宴です。」

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モーツァルト5大オペラのひとつ『後宮からの逃走』は、モーツァルトが26歳の時に、初めてウィーンで書き上げた超意欲作。モーツァルトが生前にもっとも成功を収めた作品といわれています。
今回インタビュアーをつとめた金山京介が、『後宮からの逃走』のあらすじをご紹介してしますので、ぜひこちらもチェックしてみてください!

*ラジオのように、お気軽に音声でお楽しみください*

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▼『後宮からの逃走』公演情報ページはこちら
2018年11月公演 W.A.モーツァルト『後宮からの逃走』 - 東京二期会オペラ劇場

 2018年11月22日(木)18:30、23日(金・祝)14:00、24日(土)14:00、25日(日)14:00 日生劇場
 指揮:下野竜也、演出:ギー・ヨーステン、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益財団法人ニッセイ文化振興財団【日生劇場】

●お問合せ・チケットのご予約は
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
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【急告】10/20(土) 連続フォーラム「今こそ文化省!」第1回に『後宮からの逃走』指揮 下野竜也と演出 ギー・ヨーステン他、キャストも登場します!

東京二期会11月公演『後宮からの逃走』は、公演に向けて演出家のギー・ヨーステンが早々に来日!いよいよ日生劇場の舞台を想定した立ち稽古が始まります。


さてこのたび、稽古が進む『後宮からの逃走』から指揮の下野竜也と演出のギー・ヨーステンが共に登場する特別イベントの開催が決定いたしました。
文化芸術推進フォーラムが主催する、文化行政推進のための連続フォーラム「今こそ文化省!」(10/20~11/15 の期間中全6回開催)の第1回が10月20日(土)に西新宿の芸能花伝舎で行われることとなり、二人がパネリストとして登場いたします!

今回、『後宮からの逃走』の現場を題材として、オペラ制作のプロセスや文化助成のあり方など、普段あまり一般に話すことのないテーマについてディスカッションが展開されます。ヨーステンによる演出コンセプト説明などもあり、本公演にむけて絶好の話題が展開されますので、どうぞお越しください。
また、当日はパネルディスカッションだけでなく、ミニ・コンサートも開催!『後宮からの逃走』キャストから、コンスタンツェ役のソプラノ松永知史とベルモンテ役のテノール金山京介が出演し、それぞれの歌声を披露します。ピアノは同プロダクションにコレペティトゥアを務める中原達彦です。


指揮者 下野竜也

演出家 ギー・ヨーステン

ソプラノ 松永知史

テノール 金山京介

ご参加を希望の方は、事前に下記へお申込みください(参加費無料)。

■■■ イベント情報 ■■■
BIG WAVE FOR ARTS《連続フォーラム「今こそ文化省!」》
第1回 芸術の創造、制作、経済、助成~オペラ『後宮からの逃走』スタッフが語る

日時:10月20日(土) 13:00~15:30
会場:芸能花伝舎(『後宮からの逃走』稽古場)
パネリスト:
 ・下野竜也(指揮者・広島交響楽団音楽総監督)
 ・ギー・ヨーステン(演出家・国際オペラアカデミー(ベルギー)総支配人)
 ・山口 毅(東京二期会常務理事・事務局長)
司会:石田麻子(昭和音楽大学教授)
プログラム:
 <第1部>ミニ・コンサート『後宮からの逃走』より
 ・松永知史(ソプラノ・『後宮からの逃走』コンスタンツェ)
 ・金山京介(テノール・『後宮からの逃走』ベルモンテ)
 ・中原達彦(ピアノ)
 <第2部>報告と意見交換(日本語通訳付き)

主催:芸術家会議
共催:日本オーケストラ連盟、文化芸術推進フォーラム
協力:日本芸能実演家団体協議会

▼詳しいご案内はこちらをご覧ください
10/20~11/15連続フォーラム「今こそ文化省!」を開催します|新着情報 - 文化芸術推進フォーラム

●第1回フォーラムのお問合せ・参加お申込み
 芸術家会議 TEL:03-3539-5131/FAX:03-3539-5132
 日本オーケストラ連盟 TEL:03-5610-7275/FAX:03-5610-7276
 ※【お名前、ご所属、連絡先、参加人数】をご連絡ください(参加費無料)。

●連続フォーラム全体に関するお問合せ
 文化芸術推進フォーラム(芸団協内)
 TEL:03-5353-6600
 
 

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10/20(土) タテルヨシノ銀座 10周年記念
ソプラノ冨平安希子、テノール山本耕平~11月『後宮からの逃走』&2月『金閣寺』連続出演キャストによる特別ディナー・コンサートを開催!

高級フレンチ・レストラン「タテルヨシノ 銀座」では今年、オープン10周年を記念して、10月20日(土)に一夜限りの特別ディナー・ガラ・コンサートが開催されます。
これまでのオープン記念ディナーにも二期会のアーティストが登場してまいりましたが、今年は10周年というさらに特別な年を迎えられたということで、2018年11月『後宮からの逃走』、19年2月『金閣寺』と続けて東京二期会オペラ公演に出演予定のキャスト、二人を揃えました!
『後宮』のブロンデ、『金閣寺』の女役をつとめるソプラノ冨平安希子と、『後宮』のベルモンテ、『金閣寺』の柏木役のテノール山本耕平です。ピアノは石野真穂。


ソプラノ 冨平安希子

テノール 山本耕平

ピアノ 石野真穂

この日だけの特別なお料理と、この日だけの特別なオペラ・プログラムをどうぞお楽しみください。

■■■ イベント情報 ■■■
レストラン タテルヨシノ 銀座
10周年記念 オペラ ガラ ディナー

日時:2018年10月20日(土)19:00開演
   ・「オープニングステージ」とお料理後の「メインステージ」
会場:レストラン タテルヨシノ銀座
   (東京都中央区銀座4-8-10 PIAS GINZA12F)
料金:30,000円(税込・サービス料別途)食前酒付き
出演:冨平安希子(ソプラノ)、山本耕平(テノール)、石野真穂(ピアノ)
メインステージ曲目:
・ヴェルディ 『リゴレット』より 「あれか、これか」
・グノー 『ファウスト』より 「宝石の歌」
・ヴェルディ 『リゴレット』より 「あなたは心の太陽だ」
・モーツァルト 『後宮からの逃走』より 「ここで君に会えるはずだ!」
・ドヴォルザーク 『ルサルカ』より 「月に寄せる歌」
                      ほか

▼詳しいイベントのご案内およびご予約はこちら
レストラン タテルヨシノ 銀座 TEL 03-3563-1511

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▼『後宮からの逃走』公演情報ページはこちら
2018年11月公演 W.A.モーツァルト『後宮からの逃走』 - 東京二期会オペラ劇場

 2018年11月22日(木)18:30、23日(金・祝)14:00、24日(土)14:00、25日(日)14:00 日生劇場
 指揮:下野竜也、演出:ギー・ヨーステン、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益財団法人ニッセイ文化振興財団【日生劇場】

▼『金閣寺』公演情報ページはこちら
《フランス国立ラン歌劇場との共同制作》2019年2月公演 黛 敏郎『金閣寺』 - 東京二期会オペラ劇場
 2019年2月22日(金)18:30、23日(土)14:00、24日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
 指揮:マキシム・パスカル、演出:宮本亜門、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会

●『後宮からの逃走』&『金閣寺』お問合せ・チケットのご予約は
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

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11月公演『後宮からの逃走』キャスト・メッセージ~ペドリッロ役:テノール升島唯博&北嶋信也

11月公演モーツァルト『後宮からの逃走』キャスト・メッセージ紹介第4回目となりました。今回はベルモンテの付き人、ペドリッロです。

<ペドリッロ>
ペドリッロは、ベルモンテの従者ですが、コンスタンツェ、ブロンデとともに海賊に捕われ、トルコの宮殿に連れられました。救出に現れたベルモンテに、後宮から出ることのできないコンスタンツェの近況を伝え物語の重要な橋渡し役となります。機転の利く、いわば『セビリャの理髪師』のフィガロのような男です。物語では、ベルモンテとコンスタンツェの「主役」カップルとともに、ペドリッロとブロンデの二人にもご注目!
今回の『後宮からの逃走』キャストは、若手の実力派歌手が揃い、その多くがヨーロッパでの実績をもっていますが、ペドリッロ役の升島唯博、北嶋信也もヨーロッパの歌劇場での数多の舞台経験を誇る二人です。インタビューを、どうぞ!

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升島唯博 (ますじま ただひろ)
11月22日(木)・24日(土)出演

ドイツ各地の歌劇場での多彩なキャリアをもつテノール升島。リューベック音楽大学大学院オペラ・コースを最高得点で修了し、その後、ブレーメン歌劇場、ハンブルク州立劇場、ミュンスター州立劇場、ハイデルベルク州立劇場で活躍しています。
東京二期会では、2015年『魔笛』僧侶II、16年『ナクソス島のアリアドネ』舞踏教師、17年『ばらの騎士』ヴァルツァッキなど毎年多数出演。
直近では、新国立劇場2018/19シーズン開幕『魔笛』にモノスタトス役で出演予定。そのドイツ語歌唱の歯切れの良い語感と明るく芯のある響きは、上演全体の品格を高めることにも貢献しています。

《ペドリッロ役について》
升島: ペドリッロはスペイン貴族であるベルモンテの従者です。ご主人様の婚約者コンスタンツェと、彼女のお付きでペドリロの恋人ブロンデと共に海賊にさらわれ、トルコの太閤であるセリムに売られたのでした。ペドリッロはそこで機転の利く頭と器用さを駆使し、セリムに認められ、後宮の中を自由に行動できる権利を与えられています。ここから逃げ出すためにご主人ベルモンテに何通も手紙を送り、ついにベルモンテと共に女性たちを連れて後宮より脱出します。
ペドリッロはベルモンテと主従関係にありますが、このオペラでの役割はいうなれば社長と秘書です。社長はドンと構えて表に立ち、実務は秘書がこなす、様な。ペドリッロは逃走の計画を立て、危険な作業も勇気を奮い立たせ行います。
私の考えるペドリッロの人物像は、現代風に言うとチャラくて、でも頭の回転は速くて、みんなから好かれる人気者キャラです。そのせいで、ひねくれた考えを持つオスミンに忌み嫌われています。

《ペドリッロの見どころ・聴きどころ》
升島: なんといってもシュピールテノール屈指のアリア「さあ、戦いだ!」です。難しい。とにかく難しい。ドイツでは、この曲が歌えて初めてシュピールテノールと認められるくらいの難曲なのです。
そして、この次に歌われるオスミンとの二重唱も。コミカルな掛け合いに、物語が大きく変わる内容も含んでおり、ハラハラドキドキ、そしてクスッと笑えます。

《このオペラのテーマ、メッセージ》
升島: モーツァルトはこのオペラに、トルコへの憧れを練りこんだのではないでしょうか。全盛期のオスマントルコはその文化や音楽、人間性がとても興味深く、またインターネットなど無い時代ですので、彼の描く舞台や音楽は聴衆に大いに気に入られたのだと思います。現代の我々が興味を示す国や文化はどこにあるでしょうか?中国の三国志やヨーロッパの騎士など大昔の話は今でもたくさんの人が興味を持っています。グローバル化が進み、世界の文化がどんどん平均値化されていく中で、ヨーステン氏の作る魅力的な国の像を早く見てみたいと思っています。


ミュンスター歌劇場『夢喰い小人』夢喰い小人役 升島唯博(右)


ハンブルク州立劇場『アトランティスの皇帝』ハルレキン役 升島唯博(右)

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北嶋信也 (きたじま しんや)
11月23日(金・祝)・25日(日)出演
 
抜群の澄んだ語感と軽快な声が魅力のテノール北嶋信也。彼もまた、チューリヒ歌劇場のインターナショナル・オペラ・スタジオのメンバーとして、『イル・トロヴァトーレ』『ニュルンベルクのマイスタージンガー』『仮面舞踏会』など、同歌劇場の多くの公演に出演してきました。本ブログでも、2009年のヴェルディ『海賊』(指揮:E.G.イェンセン 演出:D.ミキエレット)での彼のチューリヒ・デビューをお伝えしました。
二期会オペラデビューは帰国後の14年『イドメネオ』アルバーチェ役。偶然にもどちらもダミアーノ・ミキエレット演出による舞台でした。

▼二期会ブログに掲載の過去記事より
若きテナー、北嶋信也11月にチューリッヒ歌劇場『海賊』(プレミエ)に出演決定! - オペラの散歩道|二期会blog(2009年8月19日)
アーティスト近況~チューリッヒより北嶋信也 - オペラの散歩道|二期会blog(2011年6月6日)

《ペドリッロ役について》
北嶋: ベルモンテの従者の役です。私の役は、明るい性格で、機転が利き、勇敢な反面、臆病なところもあるとても人間味のある血の通ったキャラクターと捉えています。

《ペドリッロ役の見どころ、聴きどころ》
北嶋: 番人であるオスミンをどの様にそそのかし、お酒を飲ませ泥酔させて後宮からの脱出を図るのかお楽しみに!

《このオペラのテーマ、メッセージ》
北嶋: コンスタンツェを愛しているからこそ、自分の憎しみをも捨てて全てを許す太守セリムの言動は、現代にも通ずる大きな人間愛だと思います。


チューリヒ歌劇場オペラスタジオ公演オッフェンバック『青ひげ』ザフィール王子役 北嶋信也(中央)


チューリヒ歌劇場プッチーニ『西部の娘』ハリー役 北嶋信也(左)

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▼『後宮からの逃走』公演情報ページはこちら
2018年11月公演 W.A.モーツァルト『後宮からの逃走』 - 東京二期会オペラ劇場

 2018年11月22日(木)18:30、23日(金・祝)14:00、24日(土)14:00、25日(日)14:00 日生劇場
 指揮:下野竜也、演出:ギー・ヨーステン、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益財団法人ニッセイ文化振興財団【日生劇場】

●お問合せ・チケットのご予約は
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

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11月公演『後宮からの逃走』キャスト・メッセージ~ブロンデ役:ソプラノ冨平安希子&宮地江奈

11月公演モーツァルト『後宮からの逃走』キャスト・メッセージ紹介連載3回目は、ブロンデ役のソプラノ冨平安希子と宮地江奈です!

<ブロンデ>
ブロンデはスペイン貴族の娘コンスタンツェの侍女で、コンスタンツェとともにトルコの後宮に幽閉されています。太守に狙われているコンスタンツェの横で、ブロンデもまた守番のオスミンに迫られますが、そこは自由闊達で自尊心旺盛なイギリス娘(18世紀当時最も経済、思想とも進歩的だったのがイギリスでした)、まったく動じる気色を見せません。
明るく軽やかで、しかも芯の強さも持ち合せた女性ブロンデには、まさにぴったりの二人がキャスティングされました!

冨平安希子 (とみひら あきこ)
11月22日(木)・24日(土)出演

名門バイエルン州立歌劇場の研修所に学び、その本舞台で『魔笛』『ばらの騎士』など数多の経験を重ねてきた冨平安希子。抜群の表情豊かな歌唱で、国内ではオペラだけでなく、宮本亜門演出ミュージカル『サンデー・イン・ザ・パーク』に出演するなど幅広い活躍を見せています。今年は、7月『魔弾の射手』エンヒェンに始まり、ブロンデにつづいては2月『金閣寺』にも出演が決まっており、大活躍の年を迎えています!

《ブロンデ役について》
冨平: ブロンデは、コンスタンツェとともに海賊にさらわれトルコの太守セリムに売られてしまい、今はセリムの宮殿に監禁されています。
ブロンデは、この状況を嘆くしかしないコンスタンツェに希望を持つよう元気づける役です。「明るく希望を持つ者にこそ運はついてくる」という台詞がありますが、それが彼女の信念です。決断力に富み、太守ゼリムの家来であるオスミンさえも手玉にとってしまうようなしっかり屋です。

《ブロンデからみた見どころ・聴きどころ》
冨平: オペラ全体に東洋風の旋律が聞こえ、音楽的に非常に魅力的な作品です。
「私たちの国(=ヨーロッパ)ではこんな風に女性に振る舞うものよ」とオスミンに教えるブロンデのアリアから二幕が始まり、それに続く台詞で二人の関係性が垣間見えてきます。とても優美で可愛らしい旋律にのってオスミンにチクリと念を押す様子がよく表れていて、歌い甲斐があるとても好きな曲です。オスミンとのシーンは私自身も楽しみにしているシーンです。
もうひとつのアリア「なんという喜び」では恋人のベルモンテがついにやって来たという知らせをコンスタンツェにやっと伝えられる喜びを爆発させて、息継ぎする暇もないほどの目眩く旋律にのって一気に歌い上げます。
ベルモンテと再会できた時の四重唱では、その重唱の中で再会の喜びから一転してそれぞれの感情が変化し、ドラマがどんどん展開します。このオペラのキーともなる見応えのあるシーンになるのではないでしょうか。
ブロンデはこのオペラの中での一種の清涼剤のような存在だと思うので、その役割をきちんと踏まえて歌い演じたいです。

《『後宮からの逃走』のテーマ、メッセージ》
冨平: コンスタンツェ、そして彼女の侍女であるブロンデは、言ってみれば非日常の世界に今は身を置いていて、太守セリムから酷い仕打ちを受けるどころか手厚い待遇を受けています。ブロンデはセリムの家来のオスミンから好意を寄せられていて、その不器用さと無骨さが彼女には新鮮にうつります。ふたりとも自分の恋人を思いその好意を拒んではいますが、完全に拒んでいるわけではなく、非日常の中で揺らいでしまう自分自身と戦っているのではと思われる場面もあったりします。最後は監禁を解かれ、自分達の日常へと帰ってはいきますが、果たしてその日常が以前と全く同じものになるのかは疑問です。
コジ・ファン・トゥッテの結末にも似ています。その後の日常が劇中では描かれていないところも同じです。非日常な空間に置かれ、予測外のことが起こった場合、彼女たちのように日常では考えられないような考えや行動に陥ってしまうことは、現代に生きる私たちにも理解できないことではありません。彼女達の葛藤を見透かしたかのように詰るベルモンテとペドリロ、それに対してそんなことを思うなんてひどい、と開き直る女性陣が描かれる4重唱は今現在私たちのごく身近でもよく見られる会話ですし、それ以外の場面にもこのように覚えがあるような会話が頻繁に登場します。
現代に生きる私たちが感情移入しやすいキャラクターが多く登場するオペラですから、そんな点からもお客様にはより楽しんで頂けるのではと思います。


東京二期会2018年7月公演『魔弾の射手』より(撮影:三枝近志)
エンヒェン 冨平安希子(左)

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宮地江奈 (みやち えな)
11月23日(金・祝)・25日(日)出演
 
二期会オペラ研修所を経て、新国立劇場オペラ研修所に進んだ宮地江奈。その間、冨平と同じバイエルン州立歌劇場研修所とミラノ・スカラ座にも学び、修了した今年5月、二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『アルチーナ』モルガーナ役でデビューを果たしました!
『後宮からの逃走』ブロンデ役の後も、来年6月再び日生劇場にて『ヘンゼルとグレーテル』露の精、眠りの精役で出演を予定しており、今後ますます目が離せません!

《ブロンデ役について》
宮地: いつも前向きで、人生を明るく楽しく生き抜く術を知っている女性だと思います。
「物事は考え方次第で、悪い方向に考えたら、本当に悪い方向に転んでしまいます!」と、いつもコンスタンツェを励まし、発破をかけます。セラムに囚われているような状況でも、目の前にある楽しいこと、美しいものを見つけられる柔軟さと、傲慢なオスミンにも全く物怖じをしない強さ、どちらも持ち合わせているのが、彼女の魅力です。

《ブロンデからみた見どころ・聴きどころ》
宮地: どのようなシーンになっていくのか、私自身とても楽しみなのが、オスミンとのやりとりです。短い台詞のシーンですが、最初は偉そうだったオスミンが、たったの数分でブロンデに言い負かされるシーンがあります。
今回たまたま、二人の体格の差も相まって、より面白いシーンになると確信しています!

《『後宮からの逃走』のテーマ、メッセージ》
宮地: やはり登場人物の恋愛模様かと思います。自分の恋人とは全く違うタイプの男性からの猛アプローチを受け、それに対して女性陣の心は動いてしまうのか?それとも、全く動じないのか?それとも、理性を保ち、心とは反対の行動をとるのか?登場人物たちの、細かい感情の移り変わりが楽しめるオペラではないでしょうか。
悩めるコンスタンツェと、それを励ますブロンデのやりとりは、まるで今の「女子会」の会話みたいですし、恋愛における「嫉妬」や「疑い」は、きっと今も昔も変わらない、不動のテーマだと思います。
自分と近いキャラクターを見つけて、共感して、どっぷりとこのオペラの世界に浸って頂きたいです!


二期会ニューウェーブオペラ2018年5月公演『アルチーナ』より(撮影:三枝近志)
モルガーナ 宮地江奈(左)

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▼『後宮からの逃走』公演情報ページはこちら
2018年11月公演 W.A.モーツァルト『後宮からの逃走』 - 東京二期会オペラ劇場

 2018年11月22日(木)18:30、23日(金・祝)14:00、24日(土)14:00、25日(日)14:00 日生劇場
 指揮:下野竜也、演出:ギー・ヨーステン、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益財団法人ニッセイ文化振興財団【日生劇場】

●お問合せ・チケットのご予約は
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

 
 

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11月公演『後宮からの逃走』キャスト・メッセージ~ベルモンテ役:テノール金山京介&山本耕平

11月公演モーツァルト『後宮からの逃走』キャスト・メッセージ紹介連載2回目は、ベルモンテ役のテノール金山京介と山本耕平です!

<ベルモンテ>
ベルモンテは、18世紀スペイン貴族の青年。トルコにさらわれた婚約者コンスタンツェを救出するため果敢に異国の地へ乗り込みます。
モーツァルトは、ベルモンテにアリアを4曲用意しました。コンスタンツェへの愛と救出の決意、そして不安を表す1幕の二つのアリア、コンスタンツェとの再会を喜ぶ、そして、いよいよ後宮を脱出せんとするときの心情を独白する3幕のアリアといずれも聴き応え十分です!
『魔笛』のタミーノ王子にも似て、いえタミーノ以上に、溌剌とした細かいパッセージとともに息の長い優美なレガートを多用した音楽で書かれていて、一途で勇敢でありながら、どこか優雅で王子様気質を感じさせるベルモンテ。二期会のふたりのプリンス・テノールは、どのように感じているでしょうか。メッセージをどうぞ。

金山京介 (かなやま きょうすけ)
11月22日(木)・24日(土)出演

2015年東京二期会『魔笛』タミーノで鮮烈なデビュー。そのとき演出の宮本亜門からも「オペラ界の貴公子」と称された逸材。その歌唱力と演技と舞台容姿に、新世代のモーツァルト・テノールとして大きな注目を集めています。

《ベルモンテ役について》
金山: 彼のキャラクターを考える上で一番強く感じるのは「若さ」でしょうか。若さゆえの行動力、若さゆえの熱情、若さゆえの向こう見ずなど、良くも悪くも「若さ」から来る感情で動いている人物と考えています。

《『後宮からの逃走』の見どころ・聴きどころ》
金山: 何といってもこのオペラはアリアがとても多いです。ダブルキャストですと両日の歌い手により演技、表現などは変わるものですが、アリアが多いということは、それだけ作品として違う面をお届けできるのではと思います。ぜひ両日ご覧頂き、キャストによる違いをお楽しみください。

《『後宮からの逃走』テーマ、メッセージ》
金山: この作品の大きなテーマの一つは「赦し」だと思います。人としての倫理的な「赦し」だけでなく、恋人同士の愛の「赦し」などいくつかの「赦し」をもって物語が進んでいく。これは現代にもよくみられる共通のテーマと思います。


東京二期会2015年7月公演『魔笛』より(撮影:三枝近志)
タミーノ 金山京介(左)、パミーナ 嘉目真木子
 

山本耕平 (やまもと こうへい)
11月23日(金・祝)・25日(日)出演
 
二期会オペラ主演デビューとなった2014年『ドン・カルロ』で、テノール福井 敬とのダブルキャストでドン・カルロ役を務め上げ、翌年『リゴレット』のマントヴァ公爵役の座もオーディションで勝ち得た山本。さらにその後、3年にわたるイタリアでの研修を経て、今回のベルモンテは、いわば日本再デビューです!

《ベルモンテ役について》
山本: 人間関係が変化していく中で一貫した立場を取り続ける軸のような役割を持っている役だと思います。人物としては、慎重が求められる救出作戦中でも、自分の召使が悪く言われているのを聞いて
「いいや、あいつは良いやつだ」とかばってひと悶着起こしてしまうあたり、とてもいい人なのではないかと感じています。
コンスタンツェには尻に敷かれるタイプでしょう。

《見どころ、聴きどころ》
山本: 聴きごたえのある難易度の高いアリアが各役に割り当てられています。
ソプラノとテノールが2組という面白い編成でいつの世も変わらない男女のやりとりが面白おかしく描き出されている4重唱や、当時の聴衆にとってエキゾチックに響いただろうモーツァルトによるトルコのエッセンスなど、聴きどころは枚挙に暇がありません。

《このオペラのテーマ、メッセージ》
山本: 拒絶ではなく対話、報復ではなく許しを選ぶことが出来れば人は分かり合える、という大きなメッセージの後ろに、
「わからないものや、自分と違うものは怖いけれど、だからこそちょっと魅力的に映るよね!」
というモーツァルトの軽やかな遊び心が聴こえるように感じます。
人との違いをどう愛し楽しむかは自分次第だよ、ということかもしれません。


東京二期会2014年2月公演『ドン・カルロ』より(撮影:三枝近志)
ドン・カルロ 山本耕平(中央)
 
 
▼『後宮からの逃走』公演情報ページはこちら
2018年11月公演 W.A.モーツァルト『後宮からの逃走』 - 東京二期会オペラ劇場

 2018年11月22日(木)18:30、23日(金・祝)14:00、24日(土)14:00、25日(日)14:00 日生劇場
 指揮:下野竜也、演出:ギー・ヨーステン、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益財団法人ニッセイ文化振興財団【日生劇場】

●お問合せ・チケットのご予約は
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
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11月公演『後宮からの逃走』コンスタンツェ役キャスト・メッセージ
~フランス、ドイツで活躍する新星ソプラノが主演デビュー!

2018/19のオペラ・シーズンの先陣を切った東京二期会オペラ劇場プッチーニ〈三部作〉が、9月9日(日)に新国立劇場での4日間の公演を終えました。みなさまご来場ありがとうございました。

さて次の東京二期会オペラ劇場公演は、11月22日(木)から日生劇場でのモーツァルト『後宮からの逃走』です!

<『後宮からの逃走』ものがたり>
18世紀のトルコ。スペインの貴族ベルモンテの恋人コンスタンツェは、女中のブロンデとともに海賊に襲われ、トルコ人の太守セリムによって、後宮(ハーレム)に囚われている。ベルモンテは、彼の後宮に乗り込み、召使のペドリッロ(ブロンデと恋仲)とともに2人を救うために奮闘する。
コンスタンツェは、セリムからの執拗な求愛にも応じず、ベルモンテへの愛を貫いていた。後宮の番人オスミンもブロンデに言い寄るが、こちらも相手にされない。
ペドリッロが案じた一計が見事に成功し、4人は再会し喜び合う。いよいよ脱出を試みるのだが、再びオスミンに捕えられ、セリムの部屋に連行される…

 
すでに音楽稽古を中心にキャスト陣のリハーサルが進められている中、二期会blogでは公演の紹介やインタビューなど『後宮からの逃走』の魅力の数々を、公演に向けて皆様にお伝えしてまいります。
まずは出演者から、自分自身が演じる役の紹介と聴きどころを紹介していきましょう。同じ役でも人によって役柄の捉え方は違いますし、キャスト各々が、現代人の一人として、この時代にオペラに取り組むためのテーマを持って臨んでいます!
 
 
<コンスタンツェ>
海賊にさらわれトルコの後宮に幽閉されてしまったコンスタンツェ。しかし、恋人ベルモンテへの愛の忠誠は揺らぐことはなく、太守セリムからの求愛にも毅然とした態度をとります。
今回の公演の最大の注目のひとつ。ヨーロッパで活躍する実力派の新星ソプラノふたりがコンスタンツェ役にて揃って二期会オペラ主演デビューを果たします!
 

松永知史 (まつなが ちふみ)
11月22日(木)・24日(土)出演

すでにドイツ・ミュンヘンで『ラ・ボエーム』のミミを50回以上も演じた実績を誇る松永。2015年には東京二期会『ダナエの愛』ダナエ役のカヴァー・キャストを務めて、いよいよ今回が本役デビューとなります!

《役柄について》
松永: 私の思うコンスタンツェは、とても正直な女性です。恋人ベルモンテへの一途な愛を貫くだけでなく、セリムの自分への愛に対しても、ごまかすことなく、正直に向き合います。自分の葛藤や感情を隠そうともしないし、隠せない。へりくだりもしないし、屈しない。どの人間に対しても真っすぐ向き合う彼女に、真の強さと高貴さ、そして人としての純粋さを感じます。

《コンスタンツェの見どころ・聴きどころ》
松永: コンスタンツェは、自分の愛の在り方を貫くために苦しみながら闘う。一方で、ブロンデは起きたことを受け入れ、その中から楽しみや良いこと探しをしてポジティブに生きる女性です。
その各々の異なる生き方への哲学や、敵から受けた憎しみに対し、同じ憎しみではなく許しと無償の愛という選択で、このオペラをハッピーエンドにしたモーツァルトのねらいや時代背景に思いを馳せながら、彼の音楽に隠れ潜んでいるたくさんのメッセージを探していただくと、よりオペラならではの楽しみを味わっていただけるのではと思います。

《『後宮からの逃走』テーマ、メッセージ》
松永: かたちの違うたくさんの愛と、生き方のスタイルがあります。どれが正しく、間違っているわけではない。その中で、憎しみを受けたとき、同じ憎しみで返すのではなく、どう返すことが愛で、私たち皆の幸せにつながるのかというテーマを、時が経っても、モーツアルトが今の時代を生きる私たちに、改めて強く問いているような気がします。
 

安田麻佑子 (やすだ まゆこ)
11月23日(金・祝)・25日(日)出演

パリを拠点に活躍する安田。フランスでの十分な実績をもって、今年3月、国内での本格的なオペラデビューとなった神奈川県民ホール・オペラ・シリーズにて宮本亜門演出『魔笛』夜の女王を好演したばかり。新たなモーツァルト歌手、コロラトゥーラの新星として、満を持してのコンスタンツェのお披露目となります。

《役柄について》
安田: コンスタンツェは、スペイン貴族ベルモンテの婚約者です。
質の良い教育を受けて、大事に育てられた箱入り娘なのでしょう、思慮深く真面目で誠実な若い娘ですが、少し悲劇的でネガティブ思考な所があり、頑固な性格です。
イギリス人の召使いブロンデには、いつもあきれ顔をしつつ、内心彼女のように楽天的で明るく生きて行けたらどんなに良いだろうと羨ましく思っています。

《コンスタンツェの聴きどころ/観どころ》
安田: 突然捕らえられ、遠い異国の宮殿へ売り飛ばされてしまった自分の運命を半ば絶望しながら、それでも太公セリムに対して臆する事なく強気に振る舞っているコンスタンツェは、アリアの中でそんな自分の感情を抑えきれなくなったのか、一瞬発狂してしまったのかと思うほどのコロラトゥーラ技法を使ってその心情を歌います。声楽的にもドラマ的にもとても難しい役です。
性格の明るいおきゃんなブロンデとは、同じ境遇に置かれても受け止め方が全く違うのです。この2人の性格対比も観どころの1つだと思います。
ベルモンテとコンスタンツェ、ペドリロとブロンデが再会する喜びの4重唱や、後宮からの逃走を試みるもセリムに捕まってしまった時、死を覚悟する若い2人の2重唱など、はっとするほど美しい音楽はお客様にたっぷり聴いていただきたい所だと思いますし、私自身もそれが楽しみです。

《このオペラのテーマ、メッセージ》
安田: 突然自分が異国の太公へ売り飛ばされるというとんでもない非日常。婚約者の迎えは来るのか、来ないのか。無事に後宮から逃げられるのか、一生ここで過ごすのか。
海賊に捕らえられたのち異教の国に売り飛ばされるという物語の始めの部分は、そら恐ろしさを思い浮かべてしまいますが、売り飛ばされて着いた先は豪華絢爛な宮殿で、太公セリムはコンスタンツェに愛を打ち明ける……
どんな状況下でも逞しく順応する力のある女性がいる一方で、コンスタンツェは、生き別れた婚約者ベルモンテとはまた会えるのかすら分からないにもかかわらず、頑なに彼に忠実でいようとするのです。
果たして自分だったらコンスタンツェの様に絶望するのか、それともブロンデの様に楽観するのか。それを考えながらこのオペラを観るのもまた楽しいかもしれません。
 
 
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2018年11月公演 W.A.モーツァルト『後宮からの逃走』 - 東京二期会オペラ劇場

 2018年11月22日(木)18:30、23日(金・祝)14:00、24日(土)14:00、25日(日)14:00 日生劇場
 指揮:下野竜也、演出:ギー・ヨーステン、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益財団法人ニッセイ文化振興財団【日生劇場】

●お問合せ・チケットのご予約は
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9月のラリアンスに、ソプラノ冨平安希子(『後宮からの逃走』『金閣寺』出演)、テノール高柳 圭(『金閣寺』出演)が登場します

9月18日(火)は、神楽坂のフレンチレストラン「ラリアンス」にて、「ラリアンス・オペラ・コレクション with 二期会」の開催が決まりました。通常のフレンチのディナーに、2つのオペラのステージが加わる特別な一夜です。
和のテイストとフレンチの幸福なマリアージュ「フランコジャポネ」をテーマに創作されるお料理は、シェフ自ら日本全国に足を運んで厳選された食材から生まれています。

今回出演するのは、ソプラノ冨平安希子、テノール高柳 圭、ピアノ天日悠記子。テーマは「日本の歌とオペラの夜長」。星や月や夜そのものが表現されたオペラの名曲をお贈りします。

ソプラノ冨平安希子は今年大忙し!7月公演『魔弾の射手』エンヒェン役に出演した後、11月『後宮からの逃走』ブロンデ、2019年2月『金閣寺』女役と立て続けに出演します。
テノール高柳 圭は、2012年二期会ニューウェーブ・オペラ『スペイン時間』ゴンザルヴェ役でデビュー。今シーズン2019年2月『金閣寺』若い男役で、東京二期会オペラ劇場に初登場となります。
フランスでの公演を大成功に収めた宮本亜門演出のオペラ『金閣寺』東京公演もぜひお楽しみに!
 


ソプラノ 冨平安希子

テノール 高柳 圭

ピアノ 天日悠記子

 
■■■ イベント情報 ■■■
ラリアンス・オペラ・コレクション with 二期会
日時:2018年9月18日(火)19:00開宴(18:30開場)
会場:神楽坂「ラリアンス」メインダイニング
   (「飯田橋駅」JR西口より徒歩2分・地下鉄B3出口より徒歩1分)
料金:おひとり様 8,500円~
出演:冨平安希子(ソプラノ)、高柳 圭(テノール)、天日悠記子(ピアノ)
予定演奏曲目:
 ヴェルディ 『椿姫』より 「乾杯の歌」
 小林秀雄 「落葉松」
 團 伊玖磨 『夕鶴』より 「与ひょう、私の大事な与ひょう」
 プッチーニ 『トスカ』より 「星は光りぬ」
 ドヴォルザーク 『ルサルカ』より 「月に寄せる歌」
 プッチーニ 『ラ・ボエーム』より 「愛おしい乙女よ」

●お問合せ・ご予約は
 ラリアンス TEL03-3269-0007(フロント)まで
 
 
▼ブロンデ役 冨平安希子は11月22日(木)と24日(土)!『後宮からの逃走』公演情報ページはこちら
2018年11月公演 W.A.モーツァルト『後宮からの逃走』 - 東京二期会オペラ劇場
 2018年11月22日(木)18:30、23日(金・祝)14:00、24日(土)14:00、25日(日)14:00 日生劇場
 指揮:下野竜也、演出:ギー・ヨーステン、管弦楽:東京交響楽団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益財団法人ニッセイ文化振興財団【日生劇場】
 《チケット絶賛発売中!》

▼若い男役 高柳 圭と女役 冨平安希子は2月23日(土)に共演!『金閣寺』公演情報ページはこちら
2019年2月公演 黛 敏郎『金閣寺』 - 東京二期会オペラ劇場
 2019年2月22日(金)18:30、23日(土)14:00、24日(日)14:00 東京文化会館大ホール
 指揮:マキシム・パスカル、演出:宮本亜門、管弦楽:東京交響楽団
 <フランス国立ラン歌劇場との共同制作>
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 《チケット10月6日(土)~一般発売》

●東京二期会オペラ劇場公演のお問合せ・ご予約は
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

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11月公演『後宮からの逃走』コンステンツェ役で主演デビュー!ソプラノ松永知史が9/17(月)アルテリーベ東京月曜フレッシュでソロ・ディナー

ミュンヘン市立リヒャルト・シュトラウス音楽院修後、ドイツを中心に欧州で活躍してきたソプラノ松永知史。11月公演『後宮からの逃走』コンスタンツェ役にて二期会オペラ主演デビューを果たします。その松永の歌声の前披露の場として、9月17日(月)、新橋の音楽レストラン「アルテリーベ東京」にてソロ・ディナー・コンサートが開催されます。



以前、当ブログでご紹介していましたように、ドイツではすでに『ラ・ボエーム』ミミ役だけで50回以上の舞台に立っている松永。二期会オペラでは、2015年のR.シュトラウス『ダナエの愛』でダナエ役のカヴァー・キャストを務めました。待望となる本公演のデビュー役は、モーツァルト・オペラの中でも、超絶的な技巧とリリカルな歌唱力、そして台詞回しの演技力も問われる、難役中の難役コンスタンツェとなりました。

▼4年前、松永の海外消息を伝えるブログ記事
ソプラノ松永知史、ミュンヘン・パーシングで『ラ・ボエーム』ミミを歌う|2014年07月30日 - オペラの散歩道(二期会blog)

デビューにむけて、松永は、
「続けていると、こういうご褒美を頂けることもあるのかと思いました。
そして、故・伊藤 叔先生が、『続けられるということも才能の一つなのよ』と、闘病中にくれた言葉が頭をよぎりました。『好きだけじゃだめなのよねぇ・・、どうしたものか・・』というニュアンスの会話が前後にあったことは都合よく割愛し、その言葉だけがいつも私の心の中にありました。
私は本当に人との出会いに恵まれていて、いつでもどこに行っても、音楽への情熱がいっぱいの方たちに囲まれた環境に身を置くことができましたし、いつも応援してくれるお客様たちがいてくれたことが励みとなって続けてこられました。その方たち一人ひとりに感謝の思いを込めて、このオペラを全うしたいと思います。そして、最後は、ただモーツアルトの音楽に身も心も声もすべて委ねて、舞台に立ちたいと思います」
と意気込みを語りました。

コンスタンツェ役と向き合う松永。彼女は、「とても正直な女性」。その魅力は、
「一途で無私の愛を貫く強さを持った女性ですが、セリムから受け取る愛に対しても真っすぐ向き合うところ、時には感情的になる人間臭いヒロインであるところを魅力に感じます。歌い手としての視点では、テクニックも表現もごまかしのきかないところに、魅力?恐怖?を感じます」
松永は11月22日(木)ワールド・プレミエ公演と24日(土)に出演。ぜひそのデビューにぜひお立会いください!

さて、9月17日(月)のアルテリーベ東京では、前半のステージで、本公演にちなんでモーツァルトのアリアにオペレッタを加えて。後半では、日本歌曲をお贈りする予定。お食事を召し上がりながら、リラックスした気持ちで、松永の歌をご堪能いただけます(フリードリンク、ビュッフェ形式)。

「モーツァルトから日本歌曲まで、様々な歌の魅力をお楽しみ頂き、お聴き頂いたお客様に、11月公演のモーツァルトのオペラ『後宮の逃走』も見てみたい!と、思って頂きたいという、熱ーい思いのこもったコンサートです!お越し頂けましたら、とても嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします」

さあ、月曜は新橋でオペラ!


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■■■ 公演情報 ■■■
アルテリーベ東京 月曜フレッシュコンサート
第211回【二期会New Face】ソプラノ松永知史リサイタル

日時:2018年9月17日(月・祝) 18:00開店
   第1ステージ 19:00頃/第2ステージ 20:00頃
会場:アルテリーベ東京(JR「新橋駅」日比谷口より徒歩5分)
料金:5,500円(ビュッフェ形式・飲み放題・音楽料込)
出演:松永知史(ソプラノ)、池浦七菜子(ピアノ)
予定プログラム:
<第1ステージ>19:00~ モーツァルトとオペレッタ
 ・レハール 『メリー・ウィドー』より 「ヴィリアの歌」
 ・レハール 『ジュディッタ』より 「熱い唇づけを」
 ・モーツァルト 『コジ・ファン・トゥッテ』より
         「岩のように動かず」
         「女も15になれば」
<第2ステージ>20:00 日本歌曲
 ・なかにしあかね 「よろこびが集まったよりも」「今日もひとつ」
 ・小林秀雄 「落葉松」
 ・山田耕筰 「赤とんぼ」
                   ほか

▼ご予約・アクセスはこちら
アルテリーベ東京 TEL 03-3519-7007

     *     *     *

▼コンスタンツェ松永知史は11月22日(木)と24日(土)!『後宮からの逃走』公演情報ページはこちら
2018年11月公演 W.A.モーツァルト『後宮からの逃走』 - 東京二期会オペラ劇場
 2018年11月22日(木)18:30、23日(金・祝)14:00、24日(土)14:00、25日(日)14:00 日生劇場
 指揮:下野竜也、演出:ギー・ヨーステン、管弦楽:東京交響楽団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
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初来日の演出家ギー・ヨーステンに迫る~『後宮からの逃走』~

11月公演『後宮からの逃走』演出のギー・ヨーステンはベルギー出身のオペラ演出家。
彼は今までにモーツァルトやヴェルディを始め、ベルカント作品、オペレッタ、ストラヴィンスキーやベルク等の現代作品のオペラにも取り組み、有に50以上のプロダクションに携わってきた世界的に著名な演出家です。メトロポリタン歌劇場、ウィーン・フォルクスオーパー、ベルギー王立歌劇場、ハンブルグ州立歌劇場等々の有名オペラ劇場で演出を務めた彼の、今回が日本での初演出公演となります!


ギー・ヨーステン

ヨーステンは本年4月に一度来日しており、指揮の下野竜也や日本人スタッフ、ソリストともミーティング、ワークショップが行われており今回の演出コンセプトについては既に共有されています。


スタッフミーティング:左奥が舞台美術のラモン・イバルス氏


ソリスト・ワークショップから


左からラモン・イバルス、山本耕平、宮地江奈、松永知史、ギー・ヨーステン、升島唯博、北嶋信也、加藤宏隆、斉木健詞

既に美しい舞台セットや衣裳案があるのですが・・・、ワールドプレミエとなる新プロダクションのため詳細が出せません(泣)。
公演に向けてのヨーステンのメッセージをご覧頂き、彼のライフワークとも言えるモーツァルト作品、ひいては今回の『後宮からの逃走』への想いを感じて頂ければ幸いです。


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2018年11月公演 W.A.モーツァルト『後宮からの逃走』 - 東京二期会オペラ劇場
 2018年11月22日(木)18:30、23日(金・祝)14:00、24日(土)14:00、25日(日)14:00 日生劇場
 指揮:下野竜也、演出:ギー・ヨーステン、管弦楽:東京交響楽団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
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11月公演『後宮からの逃走』ワールド・プレミエ・キャンペーン

11月公演『後宮からの逃走』は、ベルギー出身の演出家ギー・ヨーステンが初来日し、新制作世界初演(ワールド・プレミエ)の舞台を作ります。
ベルギー王国大使館からの後援を受けている本公演ですが、11月22日(木)のプレミエ公演では、「ワールド・プレミエ・キャンペーン」として、ベルギー・ビールを先着120名様に進呈します!

バラエティが豊かで近年大流行のベルギー・ビールですが、今回のキャンペーンでは、中でも人気銘柄のひとつVEDETT(ヴェデット)を、『後宮からの逃走』公演オリジナル・ラベルでご用意しました!
 

NISSAY OPERA 2018提携:日生劇場開場55周年記念 モーツァルト・シリーズ
東京二期会オペラ劇場 『後宮からの逃走』
◇◆◇ WORLD PREMIERE ワールド・プレミエ・キャンペーン ◆◇◆
11月22日(木)初日公演にて受付先着120名様に、公演オリジナル・ラベル版ベルギー・ビールVEDETT(ヴェデット)330mlをお一人様につき1本プレゼント!
 ・受付場所:日生劇場 1階ピロティ
 ・受付開始:17:45のピロティ開場時より先着順で引換券をお渡しします

※写真はプレゼント商品のイメージです。(グラスは付属いたしません)
※未成年の方にはお渡しできません。あらかじめご了承ください。
※引換券とプレゼントとのお引換えは公演当日の終演後、会場内のみとなります。

 
 
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2018年11月公演 W.A.モーツァルト『後宮からの逃走』 - 東京二期会オペラ劇場
 2018年11月22日(木)18:30、23日(金・祝)14:00、24日(土)14:00、25日(日)14:00 日生劇場
 指揮:下野竜也、演出:ギー・ヨーステン、管弦楽:東京交響楽団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益財団法人ニッセイ文化振興財団【日生劇場】

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6月23日(土)~愛好会先行予約開始!11月公演『後宮からの逃走』ベルモンテ役の金山京介、山本耕平からのメッセージ

この秋、“日生劇場開館55周年記念モーツァルト・シリーズ”の最後を飾るのは、東京二期会オペラ劇場『後宮からの逃走』。いよいよ、6月23日(土)から、二期会オペラ愛好会の会員様先行予約の開始です!

自信と意欲満々の若きモーツァルトの溌剌とした音楽が、全篇にわたって満ち溢れているこのオペラ。二期会キャストには、そんなモーツァルトに応え得る、今まさに旬の歌手を揃えました!そして、太守セリム役として、名優・大和田伸也が出演決定。どのようなドラマが日生劇場の舞台に立ち上がるのか。11月22日(水)のワールド・プレミエに向けて、ベルモンテ役でダブル主演するテノール金山京介(11/22・24)と山本耕平(11/23・25)のメッセージをどうぞご覧ください!

テノール金山京介

「3年前に、宮本亜門演出の『魔笛』(タミーノ役)でデビューしました。あれからより成長した姿をお見せすることができたら。僕自身、ひじょうに楽しみにしております」

テノール山本耕平

「(僕が演じる)ベルモンテは(恋人の)コンスタンツェを無事に逃走させることができるのか、そこにはどんな〈ハッピー・エンド〉が待っているのか…?二期会が総力を挙げてお贈りします『後宮からの逃走』ご来場お待ちしています!」

大好評の“日生劇場モーツァルト・シリーズ”は、第1弾となった日生劇場主催『魔笛』(6月16,17日公演)が早々に完売。第2弾の藤原歌劇団『ドン・ジョヴァンニ』は、今月末から7月3日まで開催(ただいま二期会チケットセンターでもチケットを取扱中!)。続く第3弾、11月10,11日の日生劇場主催『コジ・ファン・トゥッテ』は6月28日(火)からチケット一般発売。
そして、シリーズ最後を締めくくる東京二期会『後宮からの逃走』。名優・大和田伸也と旬の歌手たちが贈るワールド・プレミエにどうぞご期待ください!
 
 
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NISSAY OPERA 2018提携 W.A.モーツァルト『後宮からの逃走』 - 東京二期会オペラ劇場
 指揮:下野竜也、演出:ギー・ヨーステン、管弦楽:東京交響楽団
 2018年11月22日(木)18:30、23日(金・祝)14:00、24日(土)14:00、25日(日)14:00 日生劇場

・二期会オペラ愛好会先行予約:2018年6月23日(土)より
・一般発売:2018年7月7日(土)より


●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
   (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
※お電話ではチケットお申込みと同時に二期会オペラ愛好会へのご入会も承ります!

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【学生のみなさまへ】新商品 学生限定プレミエ・セット券(プログラム付)販売!

「東京二期会オペラに『学生定期会員』のようなサービスはないの?」というお声がきっかけとなりました。

「二期会オペラ愛好会」には、ベネフィット(B)会員という、オペラの定期会員を希望されるお客様向けのコースをご用意しています。こちらでは、年間5万円の会費により、会費期間中の東京二期会オペラ劇場公演すべてのS席が座席指定可能な無料招待券となり、一般価格より約30%の割引を実現しています。
そこで、学生の方にも、一年を通してオペラに親しんでいただけるようにと、この春から「学生限定プレミエ・セット券」を販売開始しました!
2018年度のバリエーション豊かな東京二期会オペラ劇場ラインアップ。その「プレミエ公演(各公演の開幕日)のチケット」に加えて、オペラ鑑賞の記念にもなって、さらにオペラへの興味を深めるきっかけにしていただけるよう、すべての公演の「有料プログラム」をお付けします!


『魔弾の射手』より

7月はドイツオペラの代表作『魔弾の射手』を、二期会オペラに革命を起こし続けてきたペーター・コンヴィチュニーの演出と、今回初来日となるアルゼンチンのアレホ・ペレスの指揮で。

9月はイタリアオペラの巨星プッチーニの集大成ともいうべき『外套』『修道女アンジェリカ』『ジャンニ・スキッキ』~<三部作>を一挙上演。ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場で世界初演されて100年という記念の年に、今まさにメトで活躍中のベルトラン・ド・ビリーの指揮と新鮮な感性に満ちたダミアーノ・ミキエレットの演出で。


『ジャンニ・スキッキ』より

11月はモーツァルト5大オペラの中から、とりわけ若々しい才能がほとばしる音楽の『後宮からの逃走』のワールドプレミエ(新制作世界初演)公演をお贈りします!

2019年2月は日本の黛 敏郎(まゆずみ としろう)作曲によるオペラ『金閣寺』を!昭和の名作家・三島由紀夫の原作で、今年3月フランス・ストラスブールでプレミエをおこなった、東京二期会とフランス国立ラン歌劇場との国際共同制作で、宮本亜門が演出した舞台の東京公演です。

『金閣寺』より



ドイツからイタリア、日本のオペラまで、時代もモーツァルトから現代まで、幅広いオペラの世界を楽しんでいただけるラインアップとなっています。
「学生限定プレミエ・セット券」は7月10日(火)までの限定販売。この機会にどうぞお求めください。

今年はぜひオペラハウスデビューを!
 
 
■「学生限定プレミエ・セット券」内容■(公演詳細は橙色の公演名をクリック)
▼[1] 2018年7月18日(水) 18:30開演
C.M.v.ウェーバー『魔弾の射手』全3幕 ~ドイツオペラの傑作!~
会場:東京文化会館 大ホール
▼[2] 2018年9月6日(木) 18:30開演
G.プッチーニ<三部作> 外套/修道女アンジェリカ/ジャンニ・スキッキ 各1幕 ~イタリアオペラの集大成!~
会場:新国立劇場 オペラパレス
▼[3] 2018年11月22日(木) 18:30開演
W.A.モーツァルト『後宮からの逃走』全3幕 ~天才モーツァルト若き日の名作!~
会場:日生劇場
▼[4] 2019年2月22日(金) 18:30開演予定(※詳細近日発表)
黛 敏郎『金閣寺』全3幕 ~三島由紀夫原作、宮本亜門演出、フランスでも絶賛!~
会場:東京文化会館 大ホール
●上記4公演の学生席(いずれも初日公演に限ります)
●有料公演プログラム(1,000円相当)を各1冊進呈(公演当日、会場にてチケットをご提示ください)

■セット料金(税込) 8,000円

■ご予約受付期間
2018年7月10日(火) 18:00まで受付中

■ご予約・お問い合わせ
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
●上記、電話のみでの受付となります

■ごあんない
・28歳未満の学生の方が対象です。
・4公演ともご予約されたご本人様のみのご利用とさせていただきます。譲渡・貸渡は無効となります。
・座席は公演当日「学生席受付窓口」にて指定となります。その際、ご本人の学生証を忘れずにお持ちください。
・ご本人の都合によるキャンセル、変更、払戻しはできません。

▼学生席をお求めいただける方の条件について詳しくは、こちらをご覧ください。
学生席について|チケットのお求め - 東京二期会
 
 

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6/1(金)放送 NHK Eテレ「ららら♪クラシック」~オペラ『ドン・カルロ』特集に、テノール山本耕平が出演!

今週6月1日(金)放送のNHK Eテレ「ららら♪クラシック」《30分オペラまるわかり “ドン・カルロ”》では、2014年の東京二期会公演『ドン・カルロ』でタイトルロールを演じたテノール山本耕平のインタビューが放送されます。


山本耕平

インタビューの収録は去る4月に二期会会館で行われました。演じたからこそ語れる『ドン・カルロ』の魅力を、自身の想いを込めてお話しています。
アリア、二重唱、合唱…と、ヴェルディの美しい旋律に彩られた中期の傑作を新たな視点でお送りする今回。是非ご覧ください!!


東京二期会2016年2月公演 ヴェルディ『ドン・カルロ』より(撮影 三枝近志)


インタビュー収録の様子

◆◆◆ 放送情報 ◆◆◆
「ららら♪クラシック」
《30分オペラまるわかり “ドン・カルロ” 》

放送局:NHK Eテレ
放送日時:
 (本放送)2018年6月1日(金) よる21:30~22:00  
 (再放送)2018年6月7日(木) あさ10:25~10:54
司会:高橋克典、牛田茉友アナウンサー
ゲスト:松井玲奈(女優)、室田尚子(音楽評論家)

▼番組ホームページはこちら
ららら♪クラシック「30分オペラまるわかり“ドン・カルロ”」 - NHKオンライン
 
 
↓↓ 山本の生の歌声もお聴きください! ↓↓
●●● 山本耕平、今後の主な出演予定 ●●●
NIKIKAI Days@Blue Rose 2018 第1日「テノールの競演'84」
日時:2018年6月29日(金) 19:00開演(18:30開場)
会場:サントリーホール ブルーローズ
出演:山本耕平(テノール)、城 宏憲(テノール)、又吉秀樹(テノール)、村上尊志(ピアノ)、福井 敬(司会)
▼「NIKIKAI Days 2018」公演情報ページはこちら
NIKIKAI Days @ Blue Rose 2018 - 主催・制作コンサート - 二期会21

東京二期会オペラ劇場 2018年11月公演 W.A.モーツァルト『後宮からの誘拐』(ベルモンテ役)
山本の出演日:2018年11月23日(金・祝) 14:00開演/25日(日) 14:00開演
会場:日生劇場
指揮:下野竜也、演出:ギー・ヨーステン、管弦楽:東京交響楽団
▼『後宮からの逃走』公演情報ページはこちら
NISSAY OPERA 2018提携 W.A.モーツァルト『後宮からの逃走』 - 東京二期会オペラ劇場

●「NIKIKAI Days」&『後宮からの逃走』のお問合せ・ご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

 
 

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5/29(火) 神楽坂のフレンチ・レストラン「ラリアンス」で毎回大好評の特別ディナー「ワインとオペラを愛でる会」の第6回を開催します

東京二期会と神楽坂のフレンチ・レストラン「ラリアンス」とのコラボレーションで開催し、毎回大好評をいただいている特別ディナー「ワインとオペラを愛でる会」。次回、重ねること第6回目、5月29日(火)の開催です。

東京二期会からは今が旬の8名の歌手が登場。全員が今年の二期会オペラの本キャストです!

ソプラノは今井実希と小松崎 綾。
5月20日の二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『アルチーナ』モルガーナ役で二期会オペラ・デビューを飾る今井。TV出演も多く、多彩な活動を繰り広げていますが、ラリアンスでは大好きな役のひとつである『ばらの騎士』ゾフィーを。
小松崎は、今年3月東京二期会コンツェルタンテ・シリーズ『ノルマ』で題名役のカヴァーキャストを務め、今年9月にはプッチーニ<三部作>で『ジャンニ・スキッキ』ネッラ他に出演予定。イタリアオペラの王道を究めんとする小松崎、今回は蝶々夫人と『ラ・ボエーム』のミミを。


今井実希

小松崎 綾

杉山由紀

成田伊美

メゾソプラノは、2015年二期会ニューウェーブ『ジューリオ・チェーザレ』で題名役を共に務めた杉山由紀と成田伊美。
杉山は、一昨年『ナクソス島のアリアドネ』作曲家役への大抜擢を経て、今年は5月ニューウェーブ『アルチーナ』ルッジェーロに出演。ラリアンスでは今井とともに『ばらの騎士』でオクタヴィアンを披露します。
成田は昨年、二期会伝統の『蝶々夫人』ケート役を好演しましたが、今年も9月の<三部作>に出演予定とプッチーニが続きます。ラリアンスでは『蝶々夫人』スズキと、カルメンをお聴きください。

テノールは対照的な声の二人、芹澤佳通と北嶋信也。
力強い声を聞かせる芹澤は9月の<三部作>『外套』ルイージで出演予定。7月の『魔弾の射手』でも主役マックスのカヴァーキャストを務めます。
そして、チューリヒ歌劇場で学び、澄んだ響きの軽やかな声が魅力の北嶋は、11月『後宮からの逃走』ペドリッロに乞うご期待!
ラリアンスでは、芹澤による『ラ・ボエーム』ロドルフォの情熱と、北嶋による『魔笛』タミーノの詩情をお聴き比べください!


北嶋信也

芹澤佳通

杉浦隆大

的場正剛

バリトンは、ニューウェーブ『アルチーナ』デビュー・キャストの的場正剛と、2015年『ダナエの愛』でデビュー、昨年は『蝶々夫人』神官、『こうもり』フランクに、そして7月の『魔弾の射手』ではキリアンで出演予定の杉浦隆大が登場します。的場の『カルメン』エスカミリオと杉浦『ラ・ボエーム』マルチェッロをお楽しみください。

すべてのステージでピアノを務めるのは相田久美子。


相田久美子

この日だけ振舞われる特別なお料理と、ソムリエのセレクトによるワインの味わいと薫りにふさわしいドラマティックな歌声をお届けします!
 
 
■■■ イベント情報 ■■■
〈ラリアンス特別企画〉
第6回 ワインとオペラを愛でる会

日時:2018年5月29日(火)19:00開宴(18:30開場)
会場:神楽坂「ラリアンス」メインダイニング
   (「飯田橋駅」JR西口より徒歩2分・地下鉄B3出口より徒歩1分)
料金:おひとり様 25,000円
   お料理フルコース・ワイン4杯・音楽料(消費税・サービス料込)
   ※限定50名様
出演:(ソプラノ)今井実希、小松崎 綾
   (メゾソプラノ)杉山由紀、成田伊美
   (テノール)北嶋信也、芹澤佳通
   (バリトン)杉浦隆大、的場正剛
   (ピアノ)相田久美子

▼ワインリスト・お献立・予定演奏曲について詳しくはこちらからご覧ください
第6回 ワインとオペラを愛でる会|イベント - ラリアンス

●お問合せ・ご予約は
 ラリアンス TEL03-3269-0007(フロント)まで
 
 

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東京二期会主催および共催オペラ公演 2018-2019 シーズンラインアップ発表!!

去る7月26日(水)、東京二期会主催・共催オペラの2018年から19年にかけてのシーズンラインアップ記者会見を開催。即日公演情報を公開しました!

201708_IMG_0680.jpg 会見の様子

会見には、二期会歌手を代表してテノール小原啓楼が登壇しました。

201708_ohara_keirou.jpg 小原啓楼

小原は既に発表されている2018年最初の公演となる『ローエングリン』にタイトルロールで出演予定。会見では「若杉 弘先生の指揮による1979年の上演以来2度目となる演目で、選ばれたのは光栄だが、先輩方が築かれた日本人による上演の歴史を考えると、重責を感じる」(WEBぶらあぼ)とコメントしました。
続く3月のBunkamuraオーチャードホールでの新シリーズ『ノルマ』も近くキャスト発表を予定しております。引き続きどうぞお楽しみに!

そして、新報となった2018年度シーズンラインアップは、次のとおり!

* * *
▼PDFでもご覧いただけます
2018/2019シーズンラインアップ記者会見配布資料(PDFファイル) - 東京二期会
* * *

2018年5月 ≪二期会ニューウェーブ・オペラ劇場公演≫
G.F.ヘンデル『アルチーナ』 オペラ全3幕 《新制作》
指揮:鈴木秀美/演出:フローリス・ビッサー
管弦楽:ニューウェーブ・バロック・オーケストラ・トウキョウ
2018年5月19日(土)/20日(日) めぐろパーシモンホール

2018年7月≪東京二期会オペラ劇場公演≫
ハンブルク州立歌劇場との提携公演
C.M.v.ウェーバー『魔弾の射手』 オペラ全3幕 《新制作》
指揮:アレホ・ペレス/演出:ペーター・コンヴィチュニー
管弦楽:読売日本交響楽団
2018年7月18日(水)/19日(木)/21日(土)/22日(日) 東京文化会館 大ホール

2018年9月 ≪東京二期会オペラ劇場公演≫
デンマーク王立歌劇場とアン・デア・ウィーン劇場との提携公演
プッチーニ 『三部作』《新制作》
『外套』『修道女アンジェリカ』『ジャンニ・スキッキ』オペラ各1幕
指揮:ベルトラン・ド・ビリー/演出:ダミアーノ・ミキエレット
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
2018年9月6日(木)/7日(金)/8日(土)/9日(日) 新国立劇場 オペラパレス

2018年11月 ≪東京二期会オペラ劇場公演≫
モーツァルト『後宮からの逃走』オペラ全3幕 《新制作》
指揮:下野竜也/演出:ギー・ヨーステン
管弦楽:東京交響楽団
2018年11月22日(木)/23日(金・祝)/24日(土)/25日(日) 日生劇場
共催:公益財団法人ニッセイ文化振興財団【日生劇場】

2019年2月≪東京二期会オペラ劇場公演≫
フランス国立ラン歌劇場との共同制作
黛 敏郎『金閣寺』オペラ全3幕 《新制作》
指揮:マキシム・パスカル/演出:宮本亜門
管弦楽:東京交響楽団
2019年2月22日(金)/23日(土)/24日(日) (東京)

      *     *     *

小原とともに会見に登場したのは、女優で元宝塚歌劇団のトップスター大和悠河。2018年7月『魔弾の射手』に悪魔ザミエル(台詞役)での出演が決定しました。通常なら男性が演じることの多い役ながら、演出のペーター・コンヴィチュニーは、両性を演じられる女優の起用を切望。
休暇の度に欧州に飛びオペラ鑑賞を楽しむという大のオペラ・ファンのひとりでもある大和は「いつかオペラの舞台に立てたらいいなあと思っていたので、今回の出演はとても嬉しい。宝塚で培った男役の技と美学と、宝塚卒業後にミュージカルなど身につけた女としての部分。男も女も、私の全てを見てほしい」(SPICE)と意気込みを語りました。

201708_yamato_yuga.jpg 大和悠河

チケットは、『ローエングリン』と『ノルマ』は9月30日(土)に同時一般発売。7月『魔弾の射手』は、続いて今年12月中旬二期会オペラ愛好会先行、2018年1月下旬一般発売開始です。
これからも東京二期会のオペラ公演にどうぞご期待ください!

201708_IMG_0707.jpg

▼各ネットメディアに掲載された記者会見の記事はこちら
東京二期会が2018/19シーズンラインアップを発表 - WEBぶらあぼ

新制作続々!ジャンル、国境を越えた期待のラインアップ発表!2018/19シーズンラインアップ 東京二期会記者会見 - クラシカ・ジャパン

大和悠河がオペラ・デビュー!~東京二期会 2018/2019シーズンラインアップ 記者会見レポート | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
大和悠河オペラ初出演「私のすべてを見てください」 - 日刊スポーツ
 同記事掲載:YAHOO!ニュースORICONニュース朝日新聞デジタル&M

大和悠河がオペラデビュー 「魔弾の射手」悪魔役に「私の全てを見て」 - デイリースポーツ

元宝塚・大和悠河 セクシードレスで登場「全てを見せたい」 - 東京スポーツ

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