タグアーカイブ: ダナエの愛

東京二期会オペラ劇場2月公演『ローエングリン』テルラムント役・大沼徹 動画メッセージ「悪役にも‘華’がある」

2010年ヴェルディ『オテロ』イアーゴ役で衝撃的な東京二期会オペラ劇場デビューを飾ったバリトン大沼 徹。その後も、『サロメ』ヨカナーン、『パルジファル』アムフォルタス、『こうもり』ファルケ、『ホフマン物語』リンドルフ他4役、『ダナエの愛』ユピテル、『トリスタンとイゾルデ』クルヴェナールと、二期会の舞台だけでも毎年のように大役を任され、深い印象を与える演唱を重ねてきました。
今回の『ローエングリン』では、フリードリヒ・フォン・テルラムント伯爵。妻オルトルートの言うがまま、ゴットフリード公とその姉エルザを陥れ、ブラバント公国の最高実権を握る男です。しかし、夢の中に救いを求めるエルザの前に現れたひとりの騎士ローエングリンとの対決に破れ、身を滅ぼします。
2015年『ダナエの愛』で、演出 深作健太、指揮 準・メルクルとの協働も経験しています。今回の役作りと深作、メルクル両氏の魅力について話を聞きました。
動画メッセージでどうぞ!



【バリトン大沼 徹 東京二期会オペラ劇場名シーン集】


2010年2月『オテロ』イアーゴ


2011年2月『サロメ』ヨカナーン


2012年9月『パルジファル』アムフォルタス


2015年10月『ダナエの愛』(舞台上演日本初演)ユピテル


2016年9月『トリスタンとイゾルデ』クルヴェナール
 
 
▼2月21日(水)プレミエ!『ローエングリン』公演詳細はこちら 《チケット絶賛発売中!》
2018年2月公演 R.ワーグナー『ローエングリン』 - 東京二期会オペラ劇場

 2月21日(水)18:00/22日(木)14:00/24日(土)14:00/25日(日)14:00

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
   (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
 
 

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10月公演R.シュトラウス『ダナエの愛』~公演当日のごあんない

いよいよ明日、10月2日(金)から東京文化会館大ホールにて、リヒャルト・シュトラウス幻の傑作オペラ『ダナエの愛』(舞台上演日本初演)が開幕します!世界的に見ても稀な上演です。どうぞこの機会にお見逃しなく!
それでは公演当日についてご案内致します。 【10/1(木)19:00掲載】

東京二期会オペラ劇場 2015年10月公演 R.シュトラウス作曲 『ダナエの愛』 オペラ全3幕
<日本語字幕付原語(ドイツ語)上演・舞台上演日本初演>
指揮:準・メルクル/演出:深作健太
当日券と公演タイムテーブルのご案内
10月2日(金)
10月3日(土)
10月4日(日)
当日券
S,A,B,C
S,A,B,C
S,A,B,C
当日券販売
/窓口受付
17:00~
12:30~
12:30~
開場
17:30
13:00
13:00
開演
18:30
14:00
14:00
第1幕
約40分
休憩予定時刻
19:10~19:30
14:40~15:00
14:40~15:00
第2幕
約45分
休憩予定時刻
20:15~20:40
15:45~16:10
15:45~16:10
第3幕
約70分
終演予定
21:50
17:20
17:20
東京文化会館
=アクセス=
<JR>
[山手線][京浜東北線][上野東京ライン][宇都宮・高崎線][常磐線]
[東北・上越・北陸・秋田・山形新幹線]=「上野駅」公園口から徒歩1分
<地下鉄>
[銀座線][日比谷線]=「上野駅」7番出口から徒歩5分
<京成電鉄>
[京成本線]=「京成上野駅」正面口から徒歩6分

お車でご来場のお客様は東京文化会館ウェブサイトをご覧ください
>>交通アクセス - 東京文化会館|来場者の皆様へ

※上記、販売予定当日券は1日18:00現在の情報です。販売状況により公演当日より前に販売終了となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※公演タイムテーブルは、当日の演奏・進行により上記時間通りにならない場合もございます。

《便利!》
◎二期会チケットセンターのオペラ公演インターネット予約【Gettii(ゲッティ)】では、前売券が公演当日の開演1時間前までご予約が可能です!!
チケットはご来場の途中にお近くのセブン-イレブンでお支払&お受取いただけますので、余裕をもってお越しいただけます!どうぞご利用ください。
▼公演案内ページにある【ゲッティへGO!】ボタンをクリックしてお申込ください
 ↓↓↓こちら↓↓↓
2015年10月公演 R.シュトラウス『ダナエの愛』 - 東京二期会オペラ劇場
◆ゲネプロの写真が届きました、ほんの少しですが舞台の様子をご覧ください。
 ↓↓↓こちら↓↓↓

(さらに…)

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いよいよ明日に迫る!『ダナエの愛』舞台上演日本初演
タイトルロール佐々木典子からのメッセージ

『ダナエの愛』舞台上演日本初演はついに明日10月2日(金)となりました!
タイトルロールを務めるソプラノ佐々木典子より皆さまへメッセージです。

佐々木: 「『ダナエの愛』が戦後70年を迎えるこの時期に、演奏される、舞台上演されることはとても意味があることだと思います。
(リヒャルト・シュトラウスにより)戦争の時代に作曲されましたが、作曲者の存命時にはゲネプロまで行われたにも関わらず上演されなかった。
この作品自体も素晴らしいものですが、この作品に関わった人々の思いが込められているオペラなのだということを強く感じています。
その方々の思いも含めてお伝えできればと思っています。」

▼公演詳細ページはこちら。佐々木の出演日は10月3日(土)です!
東京二期会オペラ劇場2015年10月公演 R.シュトラウス『ダナエの愛』 - 東京二期会
 (2015年10月2・3・4日/東京文化会館大ホール)
▼10月2日と3日の公演ではプレミエ・キャンペーンを開催します!
2015年10月公演『ダナエの愛』~プレミエ・キャンペーン発表! - 二期会blog

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『ダナエの愛』ユピテル役、バリトン大沼 徹からのメッセージ

『ダナエの愛』舞台上演日本初演まで、あと7日!ついにあと1週間となりました。
本日は、ギリシア神話の主神ユピテルを演じるバリトン大沼 徹からのメッセージです。

大沼: 「ユピテルに書かれた音楽というのは、とても雄弁で、雄大で、まさに英雄といった感じなのですけれども、第3幕の最後になると……、どこか、黄昏れているのですよね。日本語でいうと、渋いというか、枯淡というか、うまく言えないのですけれども。
このオペラは、リヒャルト・シュトラウス晩年の作品です。最後のユピテルに自分を重ねているのだとしたら、どこか老いていく自分、この世から消えていく自分というものを、投影させていたのではないか、と思います。」
▼公演詳細ページはこちら。大沼は10月3日(土)に出演致します!
東京二期会オペラ劇場2015年10月公演 R.シュトラウス『ダナエの愛』 - 東京二期会
 (2015年10月2・3・4日/東京文化会館大ホール)
▼10月2日と3日の公演ではプレミエ・キャンペーンを開催します!
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『ダナエの愛』ミダス役、テノール福井 敬からのメッセージ

『ダナエの愛』舞台上演日本初演まで、ついにあと2週間!
今日は、主役ミダスを演じるテノール福井 敬のメッセージをお届けいたします!
歌うときと同じようなエネルギーを、言葉ひとつひとつに込めるような仕方で語りかける福井。どうぞご覧ください。

「ミダスは、もともとはロバ追いの少年、若い男の役です。
ですが、少年は、とある神から、すべてのものを黄金に変える力を授かります。」
「神から与えられたこの黄金の力を、人間ミダスはどのように使うのでしょうか。そこに、このオペラの見どころがあると思います。そして、もちろん主人公である女神ダナエとの愛の行方も」
「舞台上演日本初演にむけて、皆で新しいものを生み出していこうという気概が、この稽古場に満ち溢れているように思います」
「『ダナエの愛』は、リヒャルト・シュトラウスが書きたかった音楽、そして彼自身がイメージするドラマその全てが、120%注ぎこまられたオペラだと思います」
人間の愛とはなんだろう、という究極のところを、存分に楽しめるオペラだと思います。ぜひご覧になってください!」

確かに、私たち人間は、それが神から与えられた力かどうかはわからないとしても、全てを黄金という価値に変える力をもって、こんにちの繁栄を築いてきました。今、私たちはそれをうまく使いこなしているでしょうか。
福井の言葉どおり、人間ミダスはこの力をどのように使うのでしょう。そして、なぜその力と対置されるように、ミダスとダナエの愛が描かれるのでしょうか。
世界初演から63年。シュトラウス本人が立ち会ったザルツブルクでのゲネプロから71年。遅まきながら、今日本で初演するにあたり、このオペラのテーマはますます切実なものになってきたようです。
黄金と人間の愛と。両方の力を持っている人物は、このオペラではミダスのみ。このオペラの中心軸のような存在です。
福井 敬が演じるミダスが観られるのは、10月2日(金)と4日(日)の2日です!
▼公演詳細ページはこちら
東京二期会オペラ劇場2015年10月公演 R.シュトラウス『ダナエの愛』 - 東京二期会
 (2015年10月2・3・4日/東京文化会館大ホール)
▼10月2日と3日の公演ではプレミエ・キャンペーンを開催します!
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音楽評論家・堀内修によるオペラ『ダナエの愛』イントロダクション

東京二期会オペラ劇場2015年10月公演リヒャルト・シュトラウス作曲オペラ『ダナエの愛』公演にむけて、この作品の魅力について、音楽評論家の堀内修先生にお話を伺いました!

「これはおそらく、リヒャルト・シュトラウスのオペラのもっとも不遇なオペラ
「『ダナエの愛』は、シュトラウスのオペラの中で、おそらく一番上演されてこなかったオペラ。ですから、その評価はこれから私たちが決めることができる」
「このオペラは不思議な3幕構成。1、2幕の物語は喜劇でもあって、深い悲劇でもある。悲劇と喜劇の混交。」
「第3幕は、そうした物語がピタリ止まって、たっぷりとした歌が始まる。ユピテル(バリトン)の嘆きの歌と、あるいはミダス(テノール)とダナエ(ソプラノ)による愛の喜びの歌。このオペラの聴きどころ
「ユピテルのいる輝く黄金の世界ではなく、貧しいミダスの家にこそわれわれにとっての本当の幸福がある、という実感こそが、このオペラの感慨であると思います」
1幕2幕では、コメディとシリアスが入り混じった不思議な物語の展開を見守り、そして3幕では、リヒャルト・シュトラウスの極上の音楽を心ゆくまで堪能する……もう、リヒャルト・シュトラウスに身を委ねるようにしてお愉しみいただけるオペラです。『ダナエの愛』の記念すべき舞台上演日本初演まで、あと25日を切りました!この3日間を逃せば、今度いつ『ダナエ』を上演できるかどうか、わかりません。
この機会をどうぞ逃がされませんように!

▼公演詳細ページはこちら
東京二期会オペラ劇場2015年10月公演 R.シュトラウス『ダナエの愛』 - 東京二期会
 (2015年10月2・3・4日/東京文化会館大ホール)
▼10月2日と3日の公演ではプレミエ・キャンペーンを開催します!
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2015年10月公演『ダナエの愛』~プレミエ・キャンペーン発表!

東京二期会オペラ劇場10月公演リヒャルト・シュトラウス『ダナエの愛』舞台上演日本初演にむけ、その記念すべきプレミエにて、今回も『リゴレット』『魔笛』に続くプレミエ・キャンペーンを実施します!
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◆10月2日(金) 指揮:準・メルクル 特別限定ダイジェストCDをご来場先着1,500名様にプレゼント!
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ビデオ・メッセージでも語っていたように、演奏会形式の日本初演を遂げた故・若杉弘氏の想いを受けた舞台として、この度の演奏に臨む準・メルクル。
そのマエストロがアルトゥスレーベルからリリースしているアルバムより、聴きどころを抜粋した特別限定ダイジェストCDを、10月2日(金)のプレミエ公演に限り、ご来場先着1,500名様にプレゼントいたします!
▼マエストロ、準・メルクルの軌跡をたどる7枚のアルバム – アルトゥス
Jun Märkl - Altusmusic.com
このプレミエのためだけの、完全オリジナル。特別限定CDで準・メルクルをお楽しみください!

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◆10月3日(土) 演出・深作健太によるアフタートーク!!
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そして、キャストが変わるダナエ佐々木典子組の「プレミエ」、10月3日(土)の終演後には、演出・深作健太によるアフタートークを開催します!
◆日時:10月3日(土)公演終了後 約60分
◆会場:東京文化会館大ホール内
◆出演:深作健太  [進行]大野徹也(『ダナエの愛』公演監督)
初オペラ演出を終えた深作監督が、舞台をご鑑賞されたばかりのお客様とともに、稽古秘話を交えながら公演を振り返ります。シュトラウスの音楽をいかにビジュアル化したか、演出のテーマどのように伝えようとしたか、初オペラ演出の手ごたえ等、この場でしか聞けない内容になることはぜったいに間違いありません!

日本のオペラ上演史に刻まれるにふさわしい上演を皆様にご提供できるように、ただ今オペラ版「深作組」による『ダナエの愛』の稽古が続いています。ぜひ、このプレミエにお立ち会いください。どうかお見逃し/お聴き逃しなく!!
※プレミエ・キャンペーンのサービスは、いずれも当日ご来場のお客様にのみご提供させていただきます。

▼公演詳細ページはこちら
東京二期会オペラ劇場2015年10月公演 R.シュトラウス『ダナエの愛』 - 東京二期会
 (2015年10月2・3・4日/東京文化会館大ホール)

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クラシカ・ジャパンで『ダナエの愛』を予習する!

リヒャルト・シュトラウス『ダナエの愛』公演まで、あと1カ月と迫りました!
近頃、「『ダナエの愛』の予習をしたいのだけど、録音や映像がなかなか手に入らなくて・・・」というお客様からのお声を伺うようになりました。
そのようなみなさまにぜひご案内したい番組がこちらです!
9月5日(土)から20日(日)までの16日間で、計8回、クラシック音楽専門チャンネル「クラシカ・ジャパン」でベルリン・ドイツ・オペラ2011『ダナエの愛』が連続再放映されることになりました!
放映されるのは2011年ベルリンで上演されたキルステン・ハームズ演出のもの。宙空に浮かぶグランドピアノが印象的です。

[Arthaus 108032] STRAUSS Die Liebe der Danae (Deutsche Oper Berlin, 2011) (Blu-ray, Full-HD)naxosvideos より
短いビデオの中にも、「これぞリヒャルト・シュトラウス…」といいたくなる、綾糸織のような音楽があふれていますね!

◆◆◆ 放送予定 ◆◆◆
クラシカ・ジャパン「ベルリン・ドイツ・オペラ2011『ダナエの愛』」
得意のギリシャ神話を題材とした、R・シュトラウス最後から2番目のオペラ。第二次世界大戦中に作曲されゲネプロまで行われながら、直前にナチスの指示により公演中止となり、死後初演されたいわくつきの作品で上演回数が少ないため貴重な映像。R・シュトラウスの心情を織り交ぜたハームズの演出が秀逸。ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団とアンドリュー・リットンも繊細で優美なシュトラウスの世界を安定した演奏で聴かせる。
放送日時:2015年9月
  5日(土) 21:00~23:40
  7日(月) 17:00~19:40
  8日(火) 13:00~15:40
  9日(水) 9:00~11:40
  10日(木) 6:00~8:40
  11日(金) 24:00~26:40
  12日(土) 13:05~15:45
  20日(日) 13:05~15:45
放送時間:約2時間37分
▼クラシカ・ジャパンの番組詳細ページはこちら
ベルリン・ドイツ・オペラ2011『ダナエの愛』 番組詳細 - CLASSICA JAPAN
▼クラシカ・ジャパンを見るには?
視聴方法 - CLASSICA JAPAN
※有料放送のため、ご視聴はスカパー!、J:COM、CATV、ブロードバンドTV各社へお問合わせください。

▼上演自体が貴重!こちらは舞台上演日本初演!
東京二期会オペラ劇場2015年10月公演 R.シュトラウス『ダナエの愛』 - 東京二期会
 (2015年10月2・3・4日/東京文化会館大ホール)

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10月公演『ダナエの愛』演出・深作健太インタビューが月刊「ぶらあぼ」に掲載されました!

東京二期会2015年10月公演R.シュトラウス『ダナエの愛』の演出、深作健太のインタビューが、8月18日発刊の月刊音楽情報誌「ぶらあぼ」9月号(無料)に掲載されました!
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表紙とインタビュー記事掲載面(ぶらあぼ2015年9月号)
インタビューの見出しは「越境したい。境界を壊したい」
父・深作欣二氏の遺志を継いで映画監督の道を歩み始め、2010年から手がけるようになった舞台演出でも文学作品やジャニーズ公演など幅広く活躍してきました。様々なジャンルの柵を越えてきた深作監督だからこそ、初オペラとなる『ダナエの愛』にも、いろいろなジャンルのファンの方に観てほしい、リヒャルト・シュトラウスの音楽を聴いてほしいという想いが強くあります!
▼インタビュー記事はこちらからご覧いただけます
プレステージ・インタビュー深作健太(演出) - Webぶらあぼ
▼チケット好評発売中!『ダナエの愛』公演情報はこちら
東京二期会オペラ劇場2015年10月公演 R.シュトラウス『ダナエの愛』 - 東京二期会
 (2015年10月2・3・4日/東京文化会館大ホール)

また、「ぶらあぼ」には7月号で、2015年11月公演J.シュトラウスII世『ウィーン気質』の演出、荻田浩一のインタビューも掲載されています!
▼当ブログの紹介記事よりご覧ください
7/4(土)から一般発売!オペレッタ『ウィーン気質』の演出・荻田浩一のインタビューが「ぶらあぼ」に - 二期会blog(2015/7/2)

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9/4(金)ドイツ文化会館ホールで『ダナエの愛』プレトーク&プレコンサート開催!

リヒャルト・シュトラウス『ダナエの愛』の舞台上演日本初演にむけて、日本リヒャルト・シュトラウス協会主催によるプレトーク&プレコンサートが、9月4日(金)19:00から、東京・赤坂のドイツ文化会館ホールにて開催されます。

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深作健太
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佐々木典子
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小森輝彦

プレトークには、演出の深作健太監督が登場!昨年9月の記者発表以来、公の場で『ダナエ』について語る機会です。あらためてオペラ初演出にむけての意気込み、稽古場の様子、舞台コンセプトについて、大いに語ります。
また、プレコンサートには、二期会が誇るドイツ・オペラのエキスパートの二人、タイトルロールのソプラノ佐々木典子とユピテル役のバリトン小森輝彦が出演します。初演を前に『ダナエ』の一部を生演奏で聴けるのは、ここしかありません!
もちろん、日本リヒャルト・シュトラウス協会の会員でない一般の方もご来場いただけます。多くのクラシック音楽ファン、オペラ・ファン、そしてドイツが大好きな方にお集まりいただきたい企画です!お問い合わせ・お申し込みは、日本リヒャルト・シュトラウス協会様までどうぞ。


チラシ(クリックで拡大)
■■■ イベント情報 ■■■
【第163回例会:講演と演奏 オペラ《ダナエの愛》】
◆日 時:2015年9月4日(金) 19時 ~ 21時
◆会 場:ドイツ文化会館ホール(東京・赤坂)
 ▼会場アクセスはこちら
 ・アクセス - ドイツ文化会館ホール
◆お問合せ/お申し込み:
日本リヒャルト・シュトラウス協会(平日13:00-17:00不定休)
TEL: 03-3582-1266 E-mail: japanrs@tkk.att.ne.jp
※非会員の方の入場料は、一般2,000円(年誌付)、学生1,000円(年誌無)となります。

▼協会のご案内ページはこちら
お知らせ - 日本リヒャルト・シュトラウス協会
▼『ダナエの愛』公演詳細はこちら
2015年10月公演 R.シュトラウス『ダナエの愛』<舞台上演日本初演> - 東京二期会オペラ劇場

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バリトン大沼 徹 『ダナエの愛』インタビュー!

先日、二期会ブログでもご紹介したとおり、8月23日(日)サントリー芸術財団・サマーフェスティバル2015ツィンマーマン「ある若き詩人のためのレクイエム」(日本初演)に出演するバリトン大沼 徹。10月にはリヒャルト・シュトラウス『ダナエの愛』のユピテル役が待っています。
サントリー芸術財団サマーフェスティバル2015 B.A.ツィンマーマン 「ある若き詩人のためのレクイエム」(日本初演)に大沼 徹が登場! - 二期会blog(2015/8/3)
リハーサルのためにスタジオにあらわれるときも、どこか超然としたオーラを放っている大沼ですが、20世紀最難関とも思えるドイツ音楽に立て続けに挑むにあたって、現在の心境を聞きました。
201508_oonuma_toru.jpg 大沼 徹
――「ある若き詩人のためのレクイエム」は、実際に歌ってどのような作品だと感じていますか?
大沼: 恐ろしく難しい曲です(笑)。もちろん調性はありませんし、音を取るのも大変です。たとえば、自分が「ド」の歌を歌っているときに他の楽器の人が「ド#」を吹いたりして。ただ、歌えば歌うほど、自分がツィンマーマンの書いた音楽の歯車の一部になってくというような、快感に似たものを覚えます。作曲家はこの曲を書いて割とすぐに拳銃自殺を遂げていますから、この人は自分のためにレクイエムを書いたのかなあ、とも思えなくもないですね。
――二期会オペラでのR.シュトラウスは2011年『サロメ』以来ですが、そのときも、大沼さんはヨカナーン役で出演しました。
大沼: 『サロメ』の音楽には、よく切れる冷たい刃物のような鋭利さがありました。『ダナエの愛』では、むしろ人の営みを遠くから見守るような温かさがあるように思います。もちろん、『ばらの騎士』や『ナクソス島のアリアドネ』などの音楽を彷彿させるシーンもあります。シュトラウス音楽の総集編、といったところでしょうか。
201508_oonuma_toru_salome.jpg
東京二期会オペラ劇場2011年2月公演 『サロメ』より
――『ダナエの愛』の物語は、ギリシア神話のパロディみたいなところがあると思います。大沼さんが演じるユピテルは全知全能の神ですが、どのような役でしょうか?
大沼: 全知全能の割には浮気がすぐ奥さんのユーノーにばれますね。多神教の神話って、わりと神様達も人間臭いところがあるように思うのですが、ユピテルもどこか憎めない、なんでも欲しがるガキ大将のようなところがありますね。
――ユピテルの聴きどころのシーンはどこでしょうか?
大沼: そんなジャイアンみたいなユピテルが、人間同士の恋にはかなわないことを悟り、意中の人ダナエのもとを去る、このオペラの最後のシーンが一番好きです。
生演奏に接することが極めて難しいこの『ダナエの愛』。皆様どうぞ劇場へ足をお運びください!
▼大沼 徹は注目の『ダナエの愛』10/3(土)公演にユピテル役で出演します
2015年10月公演 R.シュトラウス『ダナエの愛』<舞台上演日本初演> - 東京二期会オペラ劇場

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8/20(木)テノール糸賀修平 丸の内トラストシティ・ランチタイムコンサートに出演

東京二期会オペラ劇場10月公演リヒャルト・シュトラウス『ダナエの愛』(舞台上演日本初演)に、メルクール役で二期会デビューを果たすテノール糸賀修平。
8月20日(木)は、丸の内トラストシティ・ランチタイムコンサートに登場します。
リハーサルの合間、ランチタイムコンサートと『ダナエの愛』にむけて、糸賀にインタビューしました。
201508_itoga_shuhei.jpg
――今度のランチタイムコンサートは、どのようなプログラムですか?
糸賀: 今回は「R.シュトラウス」そして「ベルカント・オペラ」の世界をお届けいたします。前半に『ダナエの愛』の作曲家シュトラウスの作品を取り上げ、後半の「ベルカント」では、『愛の妙薬』や『夢遊病の女』、『ドン・パスクァーレ』からアリア、重唱を演奏いたします。
――重唱も!
糸賀: はい、今回共演させていただくソプラノ西口彰子さんとのアンサンブルです。『夢遊病の女』ではアミーナとエルヴィーノの二重唱「そよ風がうらやましい」をお送りいたします。2人が奏でる美しい旋律を、お楽しみ下さい。

――『ダナエの愛』で演じるメルクールは、どのような役でしょうか。
糸賀: メルクールは風の神であり、ユピテルの伝令使です。楽譜やテキストから読み取れるのは、いつも時間通りに到着し、ユピテルと対話します。とても几帳面、といったところでしょうか。まだまだ勉強不足なのでもっとこの役を研究していきます。
――本公演にむけて、意気込みをお願いします。
糸賀:日本舞台初演となるこの公演に携われて光栄です。一生懸命現場を楽しみ、マエストロと演出家、そして共演者の方々と良い作品を作っていきたいと思います。どうぞご期待ください!

■■■ 公演情報 ■■■
《丸の内トラストシティ・ランチタイムコンサート》
~ソプラノ西口彰子・テノール糸賀修平~

日時:2015年8月20日(木) 12:10~13:00
会場:丸の内トラストタワーN館・1階エントランスホール(JR東京駅・日本橋口)
料金:鑑賞無料
出演:西口彰子(ソプラノ)、糸賀修平(テノール)、石野真穂(ピアノ)
予定プログラム:
 R.シュトラウス
 「何もない」「バラのリボン」
 『ばらの騎士』より「愛について堅くよろわれた」
 G.ドニゼッティ
 『愛の妙薬』より「いとしい妙薬よ」「人知れぬ涙」
 『ドン・パスクワーレ』より「騎士はその熱いまなざしに」
 V.ベッリーニ
 『夢遊病の女』より「そよ風がうらやましい」
▼丸の内トラストシティランタイムコンサートの詳細はこちら
丸の内トラストシティ/演奏スケジュール|ランチタイムコンサート - 森トラスト株式会社
▼糸賀修平が二期会デビューする『ダナエの愛』の公演詳細はこちら!
東京二期会オペラ劇場 リヒャルト・シュトラウス『ダナエの愛』 - 東京二期会
 2015年10月2日(金)・3日(土)・4日(日) 東京文化会館大ホール
▼糸賀修平は、こちらの二期会クリスタルコンサート(11/6)にも出演します!
二期会クリスタルコンサート「いよいよチケット発売!! 大注目の出演者勢揃い!!」 - 二期会blog(2015/7/30)
▼好評発売中!『ダナエの愛』「二期会クリスタルコンサート」お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター TEL.03-3796-1831 へ

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8/19(水)アグネスホテルで「真夏の真昼のドイツ歌曲」~アルト石井 藍

先日、7月公演『魔笛』の侍女III役で、二期会オペラデビューを果たし、続く10月公演『ダナエの愛』にもレダ役で出演が決まっているアルト石井 藍。立て続けにドイツ・オペラに出演する石井ですが、自身が最も力を入れて取り組んできたジャンルがドイツ歌曲なのです。そのために留学の地もウィーンを選び、ベートーヴェンやシューベルトたちが歩んだ道を丹念に辿ってきました。
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その石井が、8月19日(水)にアグネスホテル東京ランチタイムコンサートで、オール・ドイツ・リート・プログラムを披露します!題して「真夏の真昼のドイツ歌曲」。
30分の短いコンサートながら、気合は十分。
コンサートのご紹介も含みつつ、『ダナエの愛』にむけて、意気込みを聞きました。
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――8月19日(水)のアグネスホテル東京ランタイムコンサートは、何を歌いますか?
石井: シューベルトとR.シュトラウスの歌曲を歌います。
シューベルトは「鱒」や「魔王」など有名な曲ばかりを今回取り上げています。
――ドイツ歌曲の「ここを聴いてほしい!」というのはどこですか?
石井: 一語一語の意味はわからなくても、音楽と語感から沸き立つ詩の世界を感じていただけるよう、表現したいと思います。

――『ダナエの愛』のレダは、どのような役でしょうか。
石井: 『ダナエの愛』はギリシャ神話を題材にしているオペラです。
私が演じるレダは白鳥に変身した全能の神ユピテルに誘惑され関係を持ってしまう…
という、なんとも表現しづらい役どころです(笑)
ゼメレ、オイローパ、アルクメーネと私レダの4人の女王で登場します。
――『ダナエの愛』におけるシュトラウスの音楽は、いかがですか?
石井: シュトラウス晩年のオペラで、複雑な和声が‘Theシュトラウス’といった感じでとっても美しいです。
女王たちのアンサンブルも聴かせどころ満載です!
――それでは、意気込みをお聞かせください。
石井: 目下、音楽稽古まっ最中ですが、本当に美しい音楽の連続で、これから全体像が見えてくるのが今からとても楽しみです。それぞれの役どころが持つキャラクターを存分に生かしつつ、歌い演じられたらと思っています。

■■■ 公演情報 ■■■
アグネスホテル東京 ランチタイムコンサート 第125回
日時:2015年8月19日(水) 12:00~12:30
会場:アグネスホテル東京(飯田橋駅[JR西口/東京メトロB3出口]から徒歩5分)
料金:入場無料
出演:石井 藍(アルト)、服部容子(ピアノ)
予定プログラム:
 フランツ・シューベルト
 「音楽に寄せて」「鱒」「魔王」
 リヒャルト・シュトラウス
 「思いのすべて」「愛を抱いて」「憩え、我が魂」「ダリア」「わたしたちの恋をなぜ隠すのか」
▼ランチも人気!アグネスホテルで過ごす優雅なお昼のひとときを
アグネスホテル東京イベント情報 - アグネスホテル東京
▼『ダナエの愛』石井 藍の出演日は、10月3日(土)!
東京二期会オペラ劇場 リヒャルト・シュトラウス『ダナエの愛』 - 東京二期会
▼好評発売中!『ダナエの愛』お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター TEL.03-3796-1831 へ

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サントリー芸術財団サマーフェスティバル2015
B.A.ツィンマーマン 「ある若き詩人のためのレクイエム」(日本初演)に大沼 徹が登場!

1987年より毎夏に開催されている、20世紀の音楽や最新の作品を紹介するサントリー芸術財団シリーズ・コンサート「サマーフェスティバル」ザ・プロデューサー・シリーズ。2015年は、<拓かれた声/封じられた声>と題して、戦後のドイツ前衛音楽の旗手ともいえる、ツィンマーマンとシュトックハウゼンの2人の作曲家が取り上げられます。
8月23日(日)に開催される、総勢200名の壮大なツィンマーマンの「レクイエム」には、大野和士氏の指揮でバリトンの俊英・大沼 徹が挑戦致します。どうぞご期待ください。

201508_oonuma_toru.jpg ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウに憧れ、ドイツ・ベルリンに留学して歌劇場に通ってオペラを見続けるうちに、いつかは客席ではなく舞台の人になりたいと思うようになった。と語る大沼。この7月も新国立劇場・高校生のためのオペラ鑑賞教室:プッチーニ『蝶々夫人』の領事シャープレス役で存在感を示しました。10月には東京二期会:リヒャルト・シュトラウス『ダナエの愛』にユピテル役で出演致します。
大沼 徹(おおぬま とおる) バリトン
東海大学卒業、同大学院修了。在学中ベルリン・フンボルト大学へ留学。二期会オペラ研修所修了、最優秀賞及び川崎靜子賞受賞。第14回日本モーツァルト音楽コンクール声楽部門第1位受賞。第21回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。
これまでに東京二期会をはじめとする数多くのオペラ公演で主要キャストをつとめるほか、「第九」「カルミナ・ブラーナ」等のバリトンソロでの出演や、ドイツリートのリサイタルなども開催するなど活躍を続けている。二期会会員

■■■ 公演情報 ■■■
サントリー芸術財団 サマーフェスティバル2015
ザ・プロデューサー・シリーズ 長木誠司がひらく
レクイエム~詩と声と命の果つるところ
日時:2015年8月23日(日) 18:00開演
会場:サントリーホール大ホール
■トーク 大野和士×長木誠司
■B.A.ツィンマーマン「ある若き詩人のためのレクイエム(1967-69)」日本初演
出演:大野和士(指揮)、東京都交響楽団、
    大沼 徹(バリトン)、新国立劇場合唱団、ほか
上演時間:約65分(日本語字幕付)
▼公演詳細、作品情報等はこちらからご覧ください
長木誠司がひらく サマーフェスティバル2015 - サントリー芸術財団
▼チケットご予約・お問合せはこちら
東京コンサーツ 03-3226-9755

▼大沼 徹は注目の『ダナエの愛』10/3(土)公演にユピテル役で出演します
2015年10月公演 R.シュトラウス『ダナエの愛』<舞台上演日本初演> - 東京二期会オペラ劇場

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東京二期会2015年10月公演R.シュトラウス『ダナエの愛』
演出・深作健太のビデオ・メッセージ!

はじめまして、映画監督の深作健太です。この度、東京二期会オペラ劇場『ダナエの愛』を演出させていただくことになりました。

――初オペラ演出にあたって
もう本当にドキドキしています!学生のころから、僕はオペラが大好きで、劇場に通っていたもので、まさか自分自身がオペラを、しかも日本初演のオペラを演出するなるなんて!もう精一杯、僕の「オペラ愛」を総動員して、『ダナエの愛』に向かおうと思います!(照)。
――映画の撮影とオペラ(舞台)の演出の違いとは?
映画というのは、映像を作っていくものですので、毎回NGやOKをだして、瞬間、瞬間を切り取っていくものなのですね。オペラは、まずは何より楽譜(スコア)をどう再現するか。映画では映像ですから「見せる」ことを心がけているのですけれども、オペラの場合は、やはり「聴かせる」こと。この音楽のすばらしさをどうお客様にお届けするのかを第一にしたいです。
僕自身、今回が初めてのオペラ演出ですから、現場のルールやいろいろなことを、自分が一番学ばなければいけない立場にいるのです!そこで大切にしたいことは、1回のOKで決まっていく瞬間的な技術の映画とはちがって、オペラの現場では日々生み出される歌、表現を積み重ねていくことで、歌手の皆様とともに、スコア(音楽)の高みを目指していく、ということで、今回、僕が一番挑戦したいことです。
――『ダナエの愛』の魅力について
『ダナエの愛』は、シュトラウスさんの生涯の最後から2番目の作品なのですが、すごく美しい音楽!そこに僕は、滅びの美学、あるいは失なわれゆくものへのレクイエムを感じます。シュトラウスさんは、20世紀初頭から二つの大きな戦争を経験し、ご自身の作風も大きく変わっていきました。『ダナエの愛』は、その生涯のオペラ全てを集約させたような作品だと思います。
「神にとってこわいものは、人間の愛である」という素敵な言葉がこのオペラに出てきます。最後のほうで、全能の神ユピテルが去っていくのですが、シュトラウスはその姿に自分自身を重ねているのではないでしょうか。それは時代の移り変わり、音楽が「クラシック」とくくられてしまうようになっていった時代を、シュトラウスは、哀悼の意をもってみていたのかもしれません。そして、戦争がありました。70年前、世界がどこも瓦礫となってしまった時代を、現代の日本をつなげることで、今の日本でこのオペラを上演する意味というのを突き詰めたいと思います。

――指揮の準・メルクルについて
メルクルさんの指揮は、新国立劇場でのワーグナー『リング』をはじめ、何度も何度もその演奏に接して、僕自身すごくファンでした。(昨年9月の記者会見のときに)最初お会いする前はとても緊張していたのですが、お会いしてみると、あの…実はそのとき、僕財布を忘れてしまって、メルクルさんに新国立劇場の楽屋の食堂で500円のランチをおごってもらってしまいました(笑)とても気さくで、優しい方でした(笑)。
オペラの演出というものは、まずスコアがあってそこに指揮者がいて、そこにまた加わっていくものだ、という三角関係だと思っています。マエストロの豊かなタクトと、どのような共犯関係が結べるか、今から本当に楽しみです。
――お客様にメッセージを
はい、『ダナエの愛』は、次いつ観ることができる作品かわかりません!ぜひこの機会を逃されず、お越しいただきたいと思います。そして、僕自身も皆様とご一緒にこのオペラを聴くことをとても楽しみにしています。劇場でお会いしましょう!

深作健太(ふかさく・けんた)映画監督 脚本家 演出家
2000年、映画監督の父・深作欣二とともに映画〈バトル・ロワイヤル〉の脚本を務め第24回日本アカデミー賞優秀脚本賞、第20回藤本義一賞新人賞受賞。03年〈バトル・ロワイヤルII【鎮魂歌】〉では、脚本とともに撮影中に逝去した父を継ぎ監督デビュー。第58回毎日映画コンクール脚本賞を受賞。10年『罠』で初の舞台演出を果たし、14年『里見八犬伝』、15年『TABU』などを多数の舞台を手がけている。15年10月東京二期会オペラ劇場『ダナエの愛』がオペラ初演出となる。

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『ダナエの愛』『ウィーン気質』のキャストから若手のホープが登場!
7/6(月)ラリアンス・オペラ・コレクション with 二期会 Vol.9

7月6日(月)は、毎回好評をいただいている神楽坂のフレンチレストラン、ラリアンスでのコンサート「ラリアンス・オペラ・コレクション with 二期会 Vol.9」です。
今回も出演者にご注目いただきたい!
まずはテノール菅野 敦(かんの あつし)。10月公演『ダナエの愛』で福井 敬とのダブルでテノールの主役ミダスに抜擢されました。
201506_kanno_atsushi.jpg
2008年二期会『ナクソス島のアリアドネ』バッカス、10年同『オテロ』オテロのアンダースタディとしてプロダクションに参加、さらに09年びわ湖ホール『ルル』アルヴァ、12年びわ湖・神奈川『タンホイザー』タンホイザーのカヴァーを務めてきており、その確かな歌唱力で周囲の信頼を積み重ねてきました。
もちろん、その間に二期会『カプリッチョ』従僕I、同『サロメ』ユダヤ人II、同『トゥーランドット』ポンと、本公演の経験も重ねてきた菅野。今回のミダスは満を持しての大役なのです!
「シュトラウス独特の旋律の美しさをお客様の心まで届けられるよう、公演が終わるまで全力で作品に挑みます!」と菅野。
『サロメ』『ナクソス島』『カプリッチョ』などでR.シュトラウス作品を存分に学んできた菅野ならではの意気込みを語ってくれました。
そして、ソプラノ三井清夏(みつい さやか)。
201506_mitsui_sayaka.jpg
11月公演『ウィーン気質』にフランツィスカ・カリアリ嬢役で出演予定。三井にとっては記念すべき東京二期会“本公演デビュー”となります!
二期会オペレッタでは2013年の『こうもり』でロザリンデ役のアンダースタディを務めていました。ロザリンデはご夫人の役。今回のフランツィスカは踊り子の役ですが、三井は「チャーミングなフランツィーを演じたいと思います!」とコメントを寄せています。
7月6日のラリアンスでのコンサート。二人が考えたテーマは、「幸せの瞬間(とき)を演出するオペラ」。結婚式場としてもあたたかいおもてなしで人気のラリアンスにちなんで、オペラも、お料理と同じように、真心こめて歌えば、必ずご来場のお客様に幸せをお贈りできる、という想いがありました。
本公演に先がけて、二人が演出するディナーを、どうぞお楽しみください。
■■■ イベント情報 ■■■
《ラリアンス オペラ・コレクション with 二期会 VOL.9》
~幸せの瞬間(とき)を演出するオペラ~

日時:2015年7月6日(月) 18:00開店
    第1ステージ 19:30~/第2ステージ 20:30~
    ※ご予約はお好きなお時間で承ります
会場:神楽坂「ラリアンス」
    (「飯田橋駅」JR西口より徒歩2分・地下鉄B3出口より徒歩1分)
コースと料金:(ステージ・サービス料・税込)
    ・ムニュ"神楽"コース 8,500円~
    ・シェフ"大堀"コース 13,500円~
    ※ミュージックチャージ等の特別料金は一切かかりません
出演:三井清夏(ソプラノ)、菅野 敦(テノール)、三澤志保(ピアノ)
予定プログラム:
    <第一部>
    ヴェルディ『椿姫』より 「乾杯の歌」
    ディ・カプア 「オー・ソレ・ミーオ」
    プッチーニ『ジャンニ・スキッキ』より 「私のお父さん」
    ヴェルディ『椿姫』より 「幸せなある日」
    <第二部>
    J.シュトラウスII世『こうもり』より 「侯爵さま、あなたのようなお方は」
    プッチーニ『トゥーランドット』より 「誰も寝てはならぬ」
    レハール『メリー・ウィドー』より 「高鳴る調べに」
▼詳細・ご予約・お問合せはこちらから
ラリアンス・オペラ・コレクション with 二期会 Vol.9 - 神楽坂ラリアンス
 東京都新宿区神楽坂2-11 電話:03-3269-0007
▼ミダス・菅野 敦が出演するのは10月3日(土)公演
東京二期会オペラ劇場2015年10月公演 R.シュトラウス『ダナエの愛』 - 東京二期会
▼フランツィスカ・三井清夏の出演日は、11月21日(土)と23日(月・祝)
東京二期会オペラ劇場2015年11月公演 J.シュトラウスII世:オペレッタ『ウィーン気質』 - 東京二期会

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6/22(月)テノール糸賀修平がソロ出演
~アルテリーベ東京・月曜フレッシュコンサート

東京二期会オペラ劇場10月公演リヒャルト・シュトラウス『ダナエの愛』(舞台上演日本初演)で二期会公演デビューを飾るテノール糸賀修平が、6月22日(月)、アルテリーベ東京にソロ出演します。
201506_itoga_shuhei.jpg 糸賀修平
文化庁海外研修派遣制度在外研修員としてイタリアで、ロームミュージックファンデーション研究奨学生としてドイツ・ベルリンで研鑽を積んだ糸賀は、昨年2月に二期会に入会。ベルリンから帰国後、さっそく決まった役が『ダナエの愛』のメルクールでした。
二期会デビューとはいえ、すでに新国立劇場『ピーター・グライムズ』や『フィガロの結婚』で舞台を踏んでいるので、この若きテノールをご存じの方も多いと思います。
「歌曲とアリアの夕べ」と題された今回のアルテリーベ東京でのステージは、糸賀のこれまでの軌跡を表現する一夜となりそうです。
当夜のプログラムはこちら。ぜひお越しください!
■■■ 公演情報 ■■■
《アルテリーベ東京 第57回月曜フレッシュコンサート》
~テノール糸賀修平 歌曲とアリアの夕べ~

日時:2015年6月22日(月) 18:00開店
  第1ステージ 19:00頃/第2ステージ 20:00頃
会場:アルテリーベ東京(JR「新橋駅」日比谷口より徒歩5分)
料金:5,141円(ビュッフェ形式・飲み放題・音楽料込)
出演:糸賀修平(テノール)、比留間千里(ピアノ)
予定プログラム:
 <第1ステージ>
 ・レハール 『ほほえみの国』より “君はわが心のすべて”
 ・トスティ 「私はあなたを愛したい!」 「さようなら」 「暁は光から」
 ・R.シュトラウス 「私は愛を持ち歩く」 「献呈」
 ・R.シュトラウス 『ばらの騎士』より “愛について堅くよろわれた”
 <第2ステージ>
 ・ドニゼッティ 『清教徒』より “いとしいあなたよ”
 ・グノー 『ファウスト』より “この清らかな住まい”
 ・ラロ 『イスの王様』より “いとしい人よ虚しくも”
 ・ガスタルドン 「禁じられた音楽」
 ・プッチーニ 「太陽と愛」
 ・ロッシーニ 「踊り」
▼フレッシュコンサートのお問合せ・ご予約は
アルテリーベ東京
 TEL03-3519-7007

▼糸賀修平が二期会デビューする『ダナエの愛』の公演詳細はこちら!
東京二期会オペラ劇場 リヒャルト・シュトラウス『ダナエの愛』 - 東京二期会
 2015年10月2日(金)・3日(土)・4日(日) 東京文化会館大ホール
▼好評発売中!『ダナエの愛』お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター TEL.03-3796-1831 へ

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いよいよ4/18(土)からチケット一般発売!『ダナエの愛』指揮、準・メルクルからメッセージ

いよいよ今週末、4月18日(土)から、10月公演R.シュトラウス作曲オペラ『ダナエの愛』のチケットが一般発売になります!
発売にむけて、指揮者の準・メルクル氏のメッセージ動画を公開します。
どうぞご覧ください!

----------準・メルクルからのメッセージ-------
皆様こんにちは、準・メルクルです。『ダナエの愛』の指揮者です。
シュトラウスのオペラ『ダナエの愛』は、非常に上演頻度の少ない作品です。その理由の一つは、完成したのがまさに第二次世界大戦の最中、1940年で、人々はオペラ上演どころではなく、この作品のプレミエが実現しなかったところにあります。また、戦争が終わっても、しばらくは、“オペラのプレミエをする”という伝統がなかなか再開しなかったため、今日まで作品はあまり知られずにきました。
しかし、私たちは、日本で最初の舞台版を上演いたします。音楽が大変美しいので、この舞台は素晴らしいものになると確信しています。聴く価値がありますよ!
私にとっては、リヒャルト・シュトラウスは特別な作曲家です。たくさんの作品を書き、その作品はいつも私のそばにありました。実は、私は彼が住んでいた所の近くに住んでいました。彼は、ガルミッシュ・パルケンキルヒェンに住まい、私はミュンヘンに住んでいます。彼の音楽はとてもパワフルで、そして、歌手達のために大変美しく書かれています。また、歌手達の声に対する心遣いが感じられ、精緻化されている一方、大変強力な物語でもあります。僕は、彼の音楽の大ファンです。
――2006年に演奏会形式の日本初演を指揮した故若杉弘氏について
マエストロ若杉弘は、私が学んだ偉大な師のひとりです。先生はいつも、この『ダナエの愛』を日本で上演することを望んでいました。10年程前に、先生はコンサート形式で公演を成功させましたが、舞台版はまだ誰も日本では上演できていません。それを私たちが実現します。若杉先生を思いながら、日本で最初の舞台版を上演します。
そして、何年も前になりますが、『ラインの黄金』や『ワルキューレ』で良い思い出を分かち合った東京フィルハーモニー交響楽団と再び共演できることを、とても楽しみにしています。
さあ、皆さん、これは絶対に観るべきですよ!皆さんに劇場でお会いできることを楽しみにしています。ありがとうございました。
----------------------------------------
▼『ダナエの愛』公演詳細ページはこちら
東京二期会オペラ劇場2015年10月公演 R.シュトラウス『ダナエの愛』 - 東京二期会
 日時:2015年10月2日(金)18:30開演/3日(土)14:00開演/4日(日)14:00開演
 会場:東京文化会館 大ホール
 指揮:準・メルクル/演出:深作健太
▼チケットのお求めはこちらから
二期会チケットセンター
 TEL 03-3796-1831 (FAX 03-3796-4710)
 受付時間:平日10:00~18:00/土曜10:00~15:00/日・祝休業
★発売日はネット予約が便利!★
二期会チケットセンターのオペラ公演インターネット予約「Gettii」では発売開始日の《午前0時》からお申込いただけます!
▼こちらのボタンを押して「Gettii」の東京二期会オペラ劇場チケット申込ページへ
 チケット購入サイト ゲッティへGO!
<座席位置がお選びいただけます!ユーザー登録不要!しかも手数料ご負担0円>
※インターネット予約「Gettii」では学生席および、愛好会のご入会はお申込いただけません。二期会チケットセンターまでお電話にてお申し込みください。

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リヒャルト・シュトラウス最後の至宝!4月18日(土)から10月公演『ダナエの愛』チケット一般発売開始!

2015年10月、東京二期会はリヒャルト・シュトラウス最後から2番目のオペラ『ダナエの愛』を舞台上演日本初演、4月18日(土)よりチケットの一般発売を開始します!

「戦時中ながら指揮者クレメンス・クラウスの奔走もあり、初演は1944年のザルツブルク音楽祭で予定されたが、第二次世界大戦の悪化により音楽祭が中止になり、クラウスの指揮の下、ルドルフ・ハルトマンの演出で8月16日に公開ゲネプロのみが行われた。ザルツブルクでの舞台稽古の際、全曲の最後の音が消えたあと、会場は深い沈黙が続いた。シュトラウスは涙に声を詰まらせてこう言った「もっといい世界で再会しましょう」。戦後1952年8月14日、同じクラウスの指揮とハルトマンの演出で公式に初演されたが、シュトラウスは既にこの世にいなかった」
(石川 創:2006年1月22日新宿文化センターでの『ダナエの愛』演奏会形式日本初演プログラムノートより)
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手に触れるものを全て黄金に変えてしまう能力を持つミダスの神話と、眠っているダナエの床にユピテル(ジュピター)が黄金の雨に姿を変えて降り注ぎ、ペルセウスを孕ませたという神話――ふたつのギリシア神話が融合して、現代的なテーマをはらんだドラマとなっています。
日本リヒャルト・シュトラウス協会の広瀬大介さんに、解説をしていただいています。
「初めの二つの幕では、ダナエを巡るユピテルとミダスの駆け引きがコミカルに描かれ、まるでオッフェンバックのオペレッタを目にしているかのような愉しさに満ちているのに対し、最後の第三幕はユピテルが切々とダナエに愛を訴えるも拒絶される、という、ワーグナーの楽劇に出てくる神々の苦悩もかくや、といった、重々しい雰囲気に彩られています。いわば、ひとつの作品の中に、ふたつのジャンルが共存しているような、独自の構造を持つオペラなのです」
▼広瀬さんの入門解説、詳細はこちら
シュトラウスが傾倒したギリシアを舞台にした最後のオペラ『ダナエの愛』への誘い - 東京二期会
また、より詳しくお知りになりたい方は、現在発売中の音友ムック『名作オペラに酔う!』をご覧ください!
新プロダクション紹介として『ダナエの愛』が、指揮の準・メルクルのインタビュー記事とともに掲載されています。
201504_danae_02.jpg 表紙
201504_danae_03.jpg 201504_danae_04.jpg
▼音友ムック『名作オペラに酔う!』の情報はこちらから
〔ONTOMO MOOK〕Grand Opera 名作オペラに酔う! 名作オペラ50選~この1冊でオペラがわかる - 音楽之友社
▼『ダナエの愛』公演詳細ページはこちら
東京二期会オペラ劇場2015年10月公演 R.シュトラウス『ダナエの愛』 - 東京二期会
 日時:2015年10月2日(金)18:30開演/3日(土)14:00開演/4日(日)14:00開演
 会場:東京文化会館 大ホール
 指揮:準・メルクル/演出:深作健太
▼チケットのお求めはこちらから
二期会チケットセンター
 TEL 03-3796-1831 (FAX 03-3796-4710)
 受付時間:平日10:00~18:00/土曜10:00~15:00/日・祝休業

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