タグアーカイブ: 森谷真理

開演迫る!共同制作『ばらの騎士』愛知&大分公演

今週末土曜・日曜の愛知、翌週日曜の大分と、いよいよ開演迫る共同制作公演R.シュトラウスのオペラ『ばらの騎士』。
既にキャスト・スタッフらは愛知公演に向け名古屋入りし、愛知・大分でピットに入る指揮ラルフ・ワイケルトと名古屋フィルとのリハーサルを行っています。


これまでに東京二期会のウェブサイト、ブログ、SNSでは多くの『ばらの騎士』のご案内をしてまいりました。
今日は改めてその中から一部をご紹介します。

▼演出リチャード・ジョーンズ初来日特集記事
ジャパン・プレミアは間もなく!~『ばらの騎士』稽古場から~(2017/7/10) - オペラの散歩道(二期会blog)
【特別寄稿】森岡実穂(中央大学准教授)「リチャード・ジョーンズ、その素晴らしき舞台の世界」<その1>(2017/7/14) - オペラの散歩道(二期会blog)
【特別寄稿】森岡実穂(中央大学准教授)「リチャード・ジョーンズ、その素晴らしき舞台の世界」<その2>(2017/7/18) - オペラの散歩道(二期会blog)
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《エジプトのジューリオ・チェーザレ》(1994年)Giulio Cesare in Egitto
(c)Bayerische Staatsoper-Wilfried Hösl

▼キャストのメディア掲載情報
林 正子(元帥夫人役)インタビュー - Webぶらあぼ
 林「顔では笑いながらも心で泣いている元帥夫人の心情を表現したい」
国内公演で相次ぎ主演 小山出身・オペラ歌手森谷真理(元帥夫人役) - 下野新聞「SOON」
 森谷「オペラは生で味わっていただく感動があるので、この機会にぜひ見に来ていただきたい」
ソプラノ幸田浩子(ゾフィー役)「ばらの騎士」を語る|ビジュアル音楽堂|エンタメ! - NIKKEI STYLE
 幸田「私も今だからこそできるゾフィー役を発見し、表現しようと思った」
今もっとも輝くメゾソプラノ小林由佳(オクタヴィアン役)の原点|オペラを楽しむ - 東京二期会
 小林「まずは歌を愛すること。私が師匠から学んだのはそれでした」
(tohokushinshaチャンネル)

▼そして愛知・大分公演の紹介記事です!
話題のオペラがいよいよ愛知で上演!(2017/10/17) - WEBぶらあぼ

ぜひこの話題の舞台を生でお楽しみください。愛知公演&大分公演でお待ちしています。

▼愛知公演の詳細とお問合せ・ご予約はこちら
R.シュトラウス作曲 オペラ『ばらの騎士』(全3幕、ドイツ語上演)|主催事業|イベント情報 - 愛知芸術文化センター
2017年10月28日(土)14:00開演/29日(日)14:00開演 愛知県芸術劇場大ホール

▼大分公演の詳細とお問合せ・ご予約はこちら
オペラ『ばらの騎士』|財団主催・共催事業 - iichiko総合文化センター
2017年11月5日(日)13:00開演 iichiko総合文化センター iichikoグランシアタ
 
 

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人生のはかなさと愛のうつろい…『ばらの騎士』
東京から、愛知、大分へ

チームばらの騎士、再集結!――
7月に東京文化会館で上演致しました、共同制作公演R.シュトラウス『ばらの騎士』。
東京での4日間の公演はお蔭様で大好評をいただき幕を下ろすことが出来ました。あれから3ヶ月、10月28日・29日の愛知県芸術劇場、11月5日の大分・iichiko総合文化センターでの公演に向け、再びリハーサルを重ねています。

本プロダクションはイギリス・グラインドボーン音楽祭との提携公演。
演出家リチャード・ジョーンズが描く洗練された人間模様と人生に対する深い洞察。そして、ウィーンの20世紀を代表する作曲家リヒャルト・シュトラウスの美しい音楽が心に残る舞台です。

それでは愛知、大分公演のプレミエに向けて、東京公演の舞台を写真で振り返ってみましょう。
◇印の写真は7月26日、29日組/◆印の写真は7月27日、30日組
(撮影:三枝近志)

第1幕


◆元帥夫人マリー・テレーズ(森谷真理)は、元帥の留守中、若い愛人の青年貴族オクタヴィアン(澤村翔子)と朝食を楽しみます。


◇そこへ、レルヒェナウの領主で従兄弟のオックス男爵(妻屋秀和)がやってきます。
オックス男爵は、武器商人で資産家のファーニナル家の娘、ゾフィーと婚約のため、元帥夫人(林 正子)に、貴族の結婚のしきたりとして、婚約申込の「ばらの騎士」を選んでほしい、と頼みに来たのでした。


◇退出する機を失ったオクタヴィアン(小林由佳)は、小間使いの服を着て現れます。オックス男爵はその初々しさに夢中になります。


◆オックス男爵(大塚博章)は、持参金の交渉のため、公証人も紹介してほしいと頼む厚かましさ。


◇帽子屋(藤井玲奈)に動物商(芹沢佳通)、嘆願の孤児たち(大網かおり、松本真代、和田朝妃)、テノール歌手(菅野 敦)たちが元帥夫人のご機嫌伺いにやってきます。


◆大勢の人々が出入りする中、ヴァルツァッキ(升島唯博)とアンニーナ(増田弥生)がオックス男爵に近づき、「お役に立ちますよ」とささやきます。


◆髪を結い、人払いをして、ようやく一人になった元帥夫人は、物思いにとらわれます。

自分も、修道院から出たかばかりで結婚をするように命じられた。
「その娘は今はどこへ行ってしまったのだろう。」
「まるで去年の雪を探すようなものだわ。」


◆やがて、オクタヴィアンが戻ってきます。
でも若く青春の真っただ中にいる彼には、「時は過ぎ去る」というマルシャリンの言葉を理解することはできないのでした。

「今日か明日か、また明後日か。あなたは私から去っていくでしょう。」


◇オクタヴィアンは退出します。マルシャリンが呼び戻そうとしたときには、馬にまたがり風のように去った後でした。
 
 
第2幕


◇オクタヴィアンは、オックス男爵の婚約の使者として、銀のばらを手にファーニナル家を訪れます。ファーニナルの美しい一人娘、ゾフィー(幸田浩子)は緊張の面持ち。


◆オクタヴィアンは、初々しいゾフィー(山口清子)の姿に心を奪われます。


◇やがて現れた花婿、オックス男爵は、ゾフィーをテーブルに乗せ、品定め。その品のなさと不躾な態度に、ゾフィーは驚き、怒ります。


◆部屋を抜け出し、「助けてください」というゾフィー。


◇オクタヴィアンも答えます。
「私たち二人のために。」
そしてお互いの愛を確かめるのでした。


◆ゾフィーが婚約を断り、オクタヴィアンがオックス男爵に剣を抜き、屋敷は大騒ぎ。


◇オックス男爵が、手当を受け、極上のワインを飲んでいたところに、召使いマリアンデルから手紙が来て機嫌を直します。憎めないオックス男爵のワルツ。
 
 
第3幕


◆曖昧屋のようなところでくつろぐ、オックス男爵。しかしこれは、オクタヴィアンのいたずらで、酔いがまわるにつれ、ヘンな化け物が出たり、オックスをパパと呼ぶ子どもたちがまとわりついて、彼の妻と名乗る女も現れる。


◆その騒ぎの最中、呼び出されたファーニナル(清水勇磨)が、あられもない婿殿の姿にあきれ顔。


◆警察沙汰になったところへ元帥夫人が登場。オックス男爵に、潔く、身を引くように迫るのでした。
「すべては終わったのですよ。」
元帥夫人もオクタヴィアンとの恋の終わりを、自ら示したのでした。


Heut oder morgen oder den ubernachsten Tag.
◆「今日か明日か、それとも明後日か。その時が来たのだわ。」
美しい三重唱。ゾフィーにはゾフィーの言葉が、元帥夫人には彼女の音楽が、そしてオクタヴィアンにも。


◇元帥夫人が去った後、ゾフィーとオクタヴィアンの二重唱。
「あなただけを感じています」

・・・終幕

美しい舞台の中に、単なるファンタジーではない、現代を生きる私たちに通じる、慕わしさや哀しみが描かれています。

愛知公演、大分公演でお待ちしています。

▼愛知公演の詳細とお問合せ・ご予約はこちら
R.シュトラウス作曲 オペラ『ばらの騎士』(全3幕、ドイツ語上演)|主催事業|イベント情報 - 愛知芸術文化センター
2017年10月28日(土)14:00開演/29日(日)14:00開演 愛知県芸術劇場大ホール
指揮:ラルフ・ワイケルト 管弦楽:名古屋フィルハーモニー交響楽団

▼大分公演の詳細とお問合せ・ご予約はこちら
オペラ『ばらの騎士』|財団主催・共催事業 - iichiko総合文化センター
2017年11月5日(日)13:00開演 iichiko総合文化センター iichikoグランシアタ
指揮:ラルフ・ワイケルト 管弦楽:名古屋フィルハーモニー交響楽団
 
 

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『ばらの騎士』キャスト情報~メディア掲載情報まとめ

7月26日(水)の東京公演初日(ジャパン・プレミエ)までちょうど1週間となりました、グラインドボーン音楽祭との提携公演R.シュトラウス『ばらの騎士』。
公演への注目も日に日に高まってまいりました。これまでも都度ブログ、ツイッターなどで紹介してまいりました、新聞、雑誌、ネットメディアなどに掲載された『ばらの騎士』の指揮者、キャストらの主な情報をまとめましたのでご紹介いたします。
指揮セバスティアン・ヴァイグレ
【読売新聞 7/6(木)夕刊】東京二期会 歌劇「ばらの騎士」指揮セバスティアン・ヴァイグレ
『日本人歌手と素晴らしい舞台を』

セバスティアン・ヴァイグレ「年齢を重ねた人はむしろ、元帥夫人やオックス男爵に愛着を感じるでしょうね。コメディーでありながら時の流れ、人生について考えさせられる」

◆元帥夫人役(東京7月26日・29日)に出演するソプラノ林 正子が音楽専門誌『ぶらあぼ』のインタビューを受け、初役にかける想いを語りました。インタビュアーは、オペラ評論家の岸 純信さん。
【ぶらあぼ 2017年7月号(6/18発行)】顔では笑いながらも心で泣いている元帥夫人の心情を表
現したい

林「ウィーンの宮廷社会を描くオペラだから設定が煌びやかですね。でも、彼女の行い自体は、もしかすると私たちの実生活とも変わらないのでは?とも感じています」

◆ゾフィー役(東京7月26日・29日)に出演するソプラノ幸田浩子は、5月にリリースした自身のベスト・アルバムの情報とともに。
【朝日新聞 7/3(月)夕刊(WEB会員限定)】芽吹き続ける、でも根は同じ ソプラノ幸田浩子、初のベスト盤
「「ステップアップする大地をいただいた気がします」と、ソプラノ歌手の幸田浩子は語る。CDデビュー10年目に初めて出したベスト盤のことだ。」
▼記事のリンクはこちら
芽吹き続ける、でも根は同じ ソプラノ幸田浩子、初のベスト盤 - 朝日新聞デジタル

【日経電子版 NIKKEI STYLE 7/8(土)】ビジュアル音楽堂・ソプラノ幸田浩子さん「ばらの騎士」を語る
幸田「ばらの騎士に恋をし、初めて愛を知る。初恋ゆえのもろさや弱さが出る一方で、初めて人に愛されたところからくる強さもある。このオペラは女性がいちばん成長するショッキングな瞬間を切り取っている。少女が女性になる瞬間を表現する役どころ」※動画付きです!
▼記事のリンクはこちら
ソプラノ幸田浩子さん「ばらの騎士」を語る|エンタメ! - NIKKEI STYLE

【music review site”Mikiki” 7.10~(Free)】幸田浩子『幸田浩子 マイ・ベスト・セレクション』 7つの大輪から選ばれた15枚の花びら~初のベスト盤
幸田「今回、改めて過去の録音を聴いてみたのですが、自分のその時その時の気持ちに正直に進んで来た、その結果がこれなんだ、と実感しました」
▼記事のリンクはこちら
幸田浩子『幸田浩子 マイ・ベスト・セレクション』 7つの大輪から選ばれた15枚の花びら~初のベスト盤 | INTERVIEW | CLASSICAL - Mikiki

【ぶらあぼ 2017年6月号(5/18発行)】“歌姫”の魅力が詰まった名曲ぞろいのベスト・アルバム登場
幸田「東京二期会の50周年記念公演で初めて歌わせていただいてから14年、この作品のテーマでもある“時の移ろい”を感じないでもありませんが(笑)、若い娘であるゾフィー役にも歌手として経験を積んだ今だからこそできる表現があり、それこそがオペラ芸術の奥深さなのだと信じて精進します。ぜひご来場ください」

◆6月12日にはMETライブビューイングの『ばらの騎士』プレトークにも登場した、元帥夫人役(東京7月27日・30日)に出演するソプラノ森谷真理は、故郷栃木県『下野新聞』のインタビューを受けました。

201707_moriya_mari.jpg 【下野新聞 7/10(月)朝刊】「国内公演で相次ぎ主演 小山出身・オペラ歌手森谷真理」
「オペラは生で味わっていただく感動があるので、この機会にぜひ見に来ていただき
たい」と森谷。
▼記事のリンクはこちら
国内公演で相次ぎ主演 小山出身・オペラ歌手森谷真理 - 下野新聞「SOON」

◆東京二期会の機関誌「二期会通信」のオペラ公演特集記事は、東京二期会のウェブサイトでもご覧いただけます。
『ばらの騎士』キャスト関連記事では、ゾフィー役幸田浩子と、オックス役(東京7月26日・29日)のバス妻屋秀和、オクタヴィアン役(東京7月26日・29日)メゾソプラノ小林由佳のインタビューを掲載しました。
【二期会通信 Vol.308】より

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妻屋秀和
キャストインタビュー幸田浩子&妻屋秀和|オペラを楽しむ - 東京二期会
幸田「R.シュトラウスの音楽はとどまることのない時のかけら その瞬間を愛おしいと思う」
妻屋「新しい考え方、エッセンスも加わって――バス歌手は、50歳になってスタート地点に立つと言われます」
201707_kobayashi_yuka.jpg 今もっとも輝くメゾソプラノ小林由佳の原点|オペラを楽しむ - 東京二期会
小林「最初のレッスンで、“由佳は声にも容貌にも恵まれている。ある意味テクニックも持っている。けれど楽しんで歌っていない。まず自分のために歌え。”と言われ、床に突っ伏して号泣してしまいました。私はうまく歌いたい、喜んでもらいたいと思って練習を重ねてきたんですが、そもそも目的が違っていたんです。そこを指摘された。まずは歌を愛すること。私が師匠から学んだのはそれでした。」

■■■ 公演情報 ■■■
二期会創立65周年・財団設立40周年記念公演シリーズ
《グラインドボーン音楽祭との提携公演》
東京二期会、愛知県芸術劇場、東京文化会館、iichiko総合文化センター、
読売日本交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団 共同制作

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PDFちらし
R.シュトラウス『ばらの騎士』 東京公演
オペラ全3幕・日本語字幕付き原語(ドイツ語)上演
日時:2017年7月
    26日(水) 18:00開演★(D席 売切)
    27日(木) 14:00開演(D席 売切)
    29日(土) 14:00開演(S、A席 残少/B、C、D席 売切)
    30日(日) 14:00開演(C、D席 売切)
    (各日とも開場は開演の60分前)
 <★26日公演ではプレミエ・キャンペーンを開催>
  (残席状況は、当記事掲載時点での状況です)
会場:東京文化会館 大ホール
料金:S席17,000円~D席5,000円、学生席2,000円
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ
演出:リチャード・ジョーンズ
管弦楽:読売日本交響楽団

▼公演情報ページはこちら
2017年7月公演 R.シュトラウス『ばらの騎士』<東京公演> - 東京二期会オペラ劇場
▼チケットのお求め、お問合せは
二期会チケットセンター TEL03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日・祝 休)

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インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!
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【レポート】ソプラノ森谷真理 METライブビューイング『ばらの騎士』プレトークに登場!

7月から始まる東京二期会共同制作公演『ばらの騎士』で元帥夫人を演じるソプラノ森谷真理が、6月12日(月)東劇でのMETライブビューイング『ばらの騎士』のプレトークに登場しました。
2006年にジュリー・テイモア演出・ジェイムス・レヴァイン指揮の『魔笛』(英語版)に夜の女王でメトロポリタン歌劇場(MET)に出演した森谷が、ライブビューイングのイベントに登場するのは今回が初めて。英語版『魔笛』がライブビューイング第1作であったことに加えて、今回はMETと同じセバスティアン・ヴァイグレが指揮をする『ばらの騎士』に主演するというタイミングが重なり、共同イベント開催の気運が高まる中で実現したのでした。
201704_moriya_mari.jpg 森谷真理
司会進行役には、インターネット・ラジオ「カフェ・フィガロ」などでおなじみの音楽ライター林田直樹さん。
拍手で迎えられて登壇した林田さんと森谷。上映前の20分という時間の中で、『ばらの騎士』の魅力やテーマ、元帥夫人の人物像、そして、森谷自身が体験した生のメトロポリタン歌劇場の思い出など、話題は多岐にわたりました。
ここでは、森谷自身の本公演に関係する話題を中心にご紹介しましょう。
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作品の魅力は、やはり演じる役柄によって違ったものになる、と森谷。「オーストリアで私はゾフィーを5年くらい歌ってきましたが、今、元帥夫人に取り組むようになって、演技的にも、オクタヴィアンに対する感情の持ち方なども変わります。とどまることなく新しい発見があります」
『ばらの騎士』の魅力について、まず森谷が口にしたのは台本。「ホフマンスタールの台本が本当にすばらしいんですね。現代の日常生活に使用されている言葉のみでは書かれていないのですが、現代の私たちの生活で使えるような、感じられるようなフレーズ、台詞がたくさん出てきます。
朗読すると、ほんとうにメロディックで、音楽的で、美しい」
「メロディックで、音楽的で、美しい」とリフレインする林田さん。「しかし、これを歌いこなすというのは、たいへんなことなのでは?」
「ほんとうにたいへんです。自分が納得できるようになるには。でも、そこがポイントです。音楽でありながら、ハーモニーの一要素となりながら、これはあくまで台詞、あくまで芝居なのですね。特に第一幕は、お聴きなられる方にもそれを感じていただけるのではないでしょうか」
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そして、元帥夫人について。
「これは先生に言われたことですが『元帥夫人は女性だったら必ず歌いたい役だ』と。おっしゃるとおりだと思います。成熟した技術と表現が求められるので、けっこう歳を重ねた方が歌われることが多いのですが、物語の設定では32歳。そのくらいの年齢の女性ならいやがおうにも感じられるような、鏡を見たときに感じる自分の老いに対する恐れや怖さ、それとまた愛情もありますね」
「愛情、もあるのですね」と林田さん。
「私は、そう、思います。やはり、時の移ろいやそれまでに自分が経験してきたことを全否定することはできない。元帥夫人は、それがオクタヴィアンという若い青年がいることでよりひしひしと思い知らされます。彼女の想いは、女性であれば洋の東西問わず誰でも抱くものだと思います。
大人であるがゆえに、身の引き方を知ってしまっている、彼女の悲しさ、そして強さ」
「そして、美しさ、ですね」
「そうですね、そうです。(元帥夫人を演じる上では)やはり〈成熟〉という言葉がキーワードになるのではないかと思います」
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ここで少しMETの楽屋の思い出も。
劇場に入った印象は「プロが集まっているところ」。楽屋は「リラックスしていながらも緊張感があり、誰もが自分のしなければならないことを果たしている。それゆえにとても雰囲気がいい」。
巨大な舞台裏には「人の数が多く」て、劇場の中で「毎日よく迷っていたんですけれど」そのおかげで助かった、とか。
そして、「いつでもやっている食堂のコーヒーは、どこよりも安くて、意外とおいしい」
          *     *     *
その後は、森谷もライブビューイングを最後まで鑑賞。週末から始まる、自身の『ばらの騎士』立ち稽古を控える中で、この日はリラックスしながらも、意義深いひとときを過ごしました。
東京二期会共同制作『ばらの騎士』ジャパンプレミエまで、あと37日。
新しい元帥夫人、森谷真理の出演は、東京7月27日(木)、30日(日)、愛知10月29日(日)、大分11月5日(日)です。ぜひお聴き逃しなく!
(写真提供:松竹)

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▼森谷真理出演、日本3都市開催・グラインドボーン音楽祭との提携公演『ばらの騎士』の詳細はこちら
R.シュトラウス『ばらの騎士』(東京公演) - 東京二期会
 2017年7月 東京文化会館大ホール<発売中>
    26日(水) 18:00開演(D席 売切)
    27日(木) 14:00開演(D席 売切)
    29日(土) 14:00開演(S席 残少/B席 僅少/C席、D席 売切)
    30日(日) 14:00開演(C席、D席 売切)
    (残席状況は6/19(月)現在)
R.シュトラウス『ばらの騎士』(愛知・大分公演) - 東京二期会
 2017年10月28日(土)・29日(日) 愛知県芸術劇場 <発売中>
 2017年11月5日(日) 大分 iichiko総合文化センター <7/8(土)~一般発売>
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7月27日(木)『ばらの騎士』2日目公演に、次回『蝶々夫人』キャスト・スズキ山下牧子とシャープレス今井俊輔が幕間トーク!

7月27日(木)14時開演、共同制作R.シュトラウス『ばらの騎士』東京公演の2日目公演において、次回10月〈二期会名作オペラ祭〉G.プッチーニ『蝶々夫人』より、キャストのメゾソプラノ山下牧子(スズキ役)とバリトン今井俊輔(シャープレス役)が、幕間休憩時のホールロビーに登場いたします!

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山下牧子
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今井俊輔

幕間休憩時のイベントとして次回公演のキャストが登場する「東京二期会 アーティスト・ミニ・トーク」は、昨年7月『フィガロの結婚』公演から度々実施しており、ご来場のお客様に本公演とあわせてお楽しみ頂いております。
当日の『ばらの騎士』公演で元帥夫人役を務める森谷真理は、10月『蝶々夫人』においても題名役で主演します。次回公演で共演することになる山下牧子と今井俊輔が、森谷への応援と、『ばらの騎士』の感想、そして『蝶々夫人』にむけての意気込みを語ります。
二期会本公演キャストとの語らいの時をどうぞお楽しみください。
■■■ イベント情報 ■■■
《intermezzo》東京二期会アーティスト・ミニ・トーク
~オペラの幕間にお贈りする、オペラ歌手の語らいの時~

日時:2017年7月27日(木)『ばらの騎士』公演
    第1幕終了後の幕間休憩時 (開始予定時間詳細は後日ご案内)
会場:東京文化会館 大ホールロビー
登壇者:
    メゾソプラノ 山下牧子(10月『蝶々夫人』スズキ役)
    バリトン 今井俊輔(10月『蝶々夫人』シャープレス役)
※イベント観覧は、当日の『ばらの騎士』公演にご入場の方に限らせていただきます。
 同公演の他日チケットではご入場、ご観覧いただけません。

▼『ばらの騎士』東京公演の詳細ページはこちら
2017年7月 グラインドボーン音楽祭との提携公演 R.シュトラウス『ばらの騎士』〈東京公演〉 - 東京二期会
 2017年7月26・27・29・30日 東京文化会館大ホール
▼『蝶々夫人』の公演詳細ページはこちら
2017年10月 〈二期会名作オペラ祭〉 G.プッチーニ『蝶々夫人』 - 東京二期会
 2017年10月6・7・8・9日 東京文化会館大ホール

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5/21(日)放送、テレビ朝日「題名のない音楽会」~オペラがわかる音楽会~に4人の二期会アーティストが登場!

毎週日曜あさ9時より、テレビ朝日系全国ネットにて放送中のクラシック音楽番組「題名のない音楽会」。
次回、5月21日(日)の放送は「オペラがわかる音楽会」と題し、オペラ作品の謎と魅力を日本を代表する4人の二期会歌手による歌唱を交えながら、司会の石丸幹二さんが紐解いてゆきます。
プッチーニ『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」、ヘンデル『セルセ』より「涙の流れるままに」、R.シュトラウス『ばらの騎士』より元帥夫人、ゾフィー、オクタヴィアンの三重唱はいずれも必聴です!!
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『ばらの騎士』より三重唱 (左から)ゾフィー:幸田浩子、オクタヴィアン:加納悦子、元帥夫人:森谷真理
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『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」 カラフ:城 宏憲
目から鱗の30分、どうぞお楽しみください!!
◆◆◆ 放送情報 ◆◆◆
「題名のない音楽会」オペラがわかる音楽会
放送局と放送日時:
 ・テレビ朝日系列 2017年5月21日(日) あさ9:00~
 ・BS朝日[再放送] 2017年5月28日(日) よる11:00~
司会:石丸幹二、松尾由美子アナウンサー
出演:幸田浩子(ソプラノ)、森谷真理(ソプラノ)、
    加納悦子(メゾソプラノ)、城 宏憲(テノール)、
    大塚直哉(チェンバロ)、
    角田鋼亮指揮・日本フィルハーモニー交響楽団
▼放送予定曲など詳細は番組ホームページをご覧ください
題名のない音楽会 - テレビ朝日

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【『ばらの騎士』関連情報】6/12(月)METライブビューイングの上映前イベントに、元帥夫人役ソプラノ森谷真理が登壇します!

7月の東京公演から始まる、二期会共同制作公演『ばらの騎士』で元帥夫人役を演じるソプラノ森谷真理が、先立つ6月12日(月)、東劇で開催される「METライブビューイング『ばらの騎士』トーク付き上映会」に登場します!
201704_moriya_mari.jpg 森谷真理
●●● イベント情報 ●●●
METライブビューイング『ばらの騎士』トーク付き上映会
日時:6月12日(月)18:00~ ※MET『ばらの騎士』上映前
会場:東劇(東京都中央区築地4-1-1東劇ビル3F)
登壇者:森谷真理(ソプラノ/二期会)
    林田直樹(音楽ジャーナリスト・評論家)
鑑賞料金:一般3,600円(税込) 学生2,500円(税込)
▼上映内容の詳細はこちら
2016-2017 | 演目紹介 | METライブビューイング:オペラ - 松竹
▼イベント詳細はこちらへ
オペラ歌手・森谷真理さん登壇!《ばらの騎士》トーク付き上映会開催! - METライブビューイング 最新情報 Met opera
          *     *     *
上映される舞台はMET千秋楽の5月13日公演のもの。指揮は、7月『ばらの騎士』東京公演にも登場するセバスティアン・ヴァイグレです。
201704_weigle.jpg セバスティアン・ヴァイグレ
ルネ・フレミングが元帥夫人を歌う最後のプロダクションとして現地のチケットは千秋楽までソールド・アウト。
いっぽう、2006年にレヴァイン指揮『魔笛』夜の女王でMETデビューを果たし大成功を収めている森谷。2014年びわ湖ホール『リゴレット』ジルダでセンセーショナルに日本凱旋デビューを成功させた後、よりリリックな役でもさらにその歌声を開花させてきた森谷にとって、今回の公演で歌う元帥夫人は初役となります。
当日の上映を前にしてどのような話題を展開させるでしょう。芸術的刺激に満ちたライブビューイングになりそうです。
ぜひ、東京文化会館の生の舞台とセットでお楽しみください!

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▼森谷真理出演、日本3都市開催・グラインドボーン音楽祭との提携公演『ばらの騎士』の詳細はこちら
R.シュトラウス『ばらの騎士』(東京公演) - 東京二期会
 2017年7月26日(水)~30日(日) 東京文化会館 <発売中>
R.シュトラウス『ばらの騎士』(愛知・大分公演) - 東京二期会
 2017年10月28日(土)・29日(日) 愛知県芸術劇場 <5/19(金)~一般発売>
 2017年11月5日(日) 大分 iichiko総合文化センター <7/8(土)~一般発売>
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4月15日(土)、10月公演〈二期会名作オペラ祭〉『蝶々夫人』チケット一般発売開始!

桜満開の東京。この桜の花びらがいっぱいに風に舞うであろう頃、4月15日(土)から、東京二期会オペラ劇場〈二期会名作オペラ祭〉G.プッチーニ『蝶々夫人』のチケット一般発売が始まります!
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二期会が栗山昌良氏を演出に迎えて『蝶々夫人』を初めて上演したのは1957年。以来、実に60年の歳月をかけて、この日本の長崎を舞台にした名作の上演に磨きをかけてきました。
ひとつの歌劇団とひとりの演出家とが、ひとつの傑作を、これほどの時間をかけて追究することができたことは、おそらく世界をみても多くの例は見られないのではないでしょうか。
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精錬と探求を重ね、現在の舞台が二期会で初演されたのは2003年。艶やかな着物、四季折々の花、繊細な所作、リアリズムが透徹された和装飾……そして、どの場面でも、蝶々さんその人がつねに輝きと感動の中心でいる舞台に、くわしい説明はいらないでしょう。

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大村博美
10/6・8
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森谷真理
10/7・9
今回、蝶々夫人を演じるのは、ベルリン・ドイツ・オペラはじめ世界中で本役を歌い絶賛されてきた稀有なる名歌手・大村博美と、メトロポリタン歌劇場など欧米一流歌劇場で喝采をうける最高峰のディーヴァ・森谷真理。二期会が誇るふたりの歌姫は、栗山プロダクション初登場。二期会『蝶々夫人』に新しい歴史を刻むふたりの競演にもぜひご期待ください!

この名作の、この舞台をぜひご覧いただきたい!その想いから、本公演は前回2014年公演、そして16年『フィガロの結婚』につづき、〈二期会名作オペラ祭〉として上演。特別料金S席10,000円でご提供します!
ぜひ、良い席お早目にお求めください。
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▼公演情報ページはこちら
2017年10月公演〈二期会名作オペラ祭〉 G.プッチーニ『蝶々夫人』 - 東京二期会オペラ劇場
▼大村博美が過去にオーストラリアで蝶々夫人を歌った動画を紹介しています
大村博美の今|ピックアップ・アーティスト - 二期会21
▼初日公演は「プレミエ・キャンペーン」を開催!
10/6(金)公演に“蝶々”を身につけた先着100名のお客様に、オリジナル和手ぬぐいをプレゼント! - オペラの散歩道(二期会blog)
▼ご予約、お問合せは
二期会チケットセンター TEL03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日・祝 休)

Gettii ←24時間受付、予約手数料0円、セブン-イレブン店頭決済&お受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!
<「Gettii」では発売初日は午前0時より受付開始!>
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東京二期会オペラ劇場2月公演『トスカ』閉幕~ご来場ありがとうございました!

2月19日(日)、東京二期会オペラ劇場G.プッチーニ『トスカ』千秋楽公演の幕が下り、4日間すべての公演が終了しました。

2月15日公演のカーテンコールより

2月16日公演のカーテンコールより
多くのお客様のご来場、誠にありがとうございました!

さて次回公演は、R.シュトラウス『ばらの騎士』。7月26日より30日まで東京文化会館大ホールで上演いたします。
グラインドボーン音楽祭との提携公演による色鮮やかな舞台、直前にメトロポリタン歌劇場にて『ばらの騎士』を振り来日するセバスティアン・ヴァイグレの指揮、そして、国際的な実績を持つ歌手たちが多く登場する豪華二期会キャスト陣に、どうぞご期待ください。チケットは好評発売中!
▼公演詳細はこちら
グラインドボーン音楽祭との提携公演 R.シュトラウス『ばらの騎士』 - 東京二期会
また、10月には、ふたたびプッチーニの名作『蝶々夫人』を上演します。
タイトルロールには今回トスカを歌った大村博美が登場、ダブルキャストは森谷真理。そして、シャープレスには与那城 敬とともに、今回スカルピア役を3公演演じた今井俊輔が出演します。
チケット代金にもご注目!〈二期会名作オペラ祭〉特別料金で、S席1万円から。より多くのお客様に、日本を舞台にしたプッチーニの名作の本格的な上演をお楽しみいただきたいと願っております!
▼公演詳細はこちら
〈二期会名作オペラ祭〉 G.プッチーニ『蝶々夫人』 - 東京二期会
またのご来場を心よりお待ちいたしております。

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びわ湖ホール『ニーベルングの指環』全4作がいよいよ始動!
二期会アーティスト多数出演~3月『ラインの黄金』

3月4日(土)、 5日(日)の2日間、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールで上演される『ラインの黄金』に二期会アーティストが多数出演いたします。昨年、びわ湖ホールほかで上演された共同制作『さまよえるオランダ人』でもタイトルロールを務め好評を博したバリトン青山 貴が、今年もヴォータン役で主演するのをはじめ、二期会のワーグナー・エキスパートらの活躍に注目が集まります。
この公演は、びわ湖ホールが4年をかけてワーグナー『ニーベルングの指環』全作品を上演するという一大プロジェクトの幕開けとなります。1980年代にカラヤンとともにザルツブルク音楽祭の舞台製作に携わり、マンハイム国立歌劇場総監督やケルン市立歌劇場総裁を歴任したオペラ演出界の巨匠ミヒャエル・ハンペさんによる演出指導は、日を追うごとに熱を帯び、指揮者の沼尻竜典さん(びわ湖ホール芸術監督)も加わって、稽古場からはこの楽劇に臨む出演者・スタッフの強い意気込みが伝わってきます。
チケットはすでに4日(土)の公演は全席完売となり、5日(日)の公演もS席~B席に若干枚を残すのみとのこと。小人族、巨人族、そして神々までもが思惑と野望に入り乱れる壮大な物語を皆様どうぞ劇場でお楽しみください。

201703_biwako_rheingold_thumb.jpg ■■■ 公演情報 ■■■
びわ湖ホールプロデュースオペラ
R.ワーグナー『ラインの黄金』全1幕(日本語字幕付ドイツ語上演)

日時:2017年3月4日(土),5日(日) 両日14:00開演
会場:滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホール
料金:S席16,000円~B席11,000円(3/4公演は完売、3/5公演も僅少)
指揮:沼尻竜典(びわ湖ホール芸術監督)
演出:ミヒャエル・ハンペ
管弦楽:京都市交響楽団
二期会アーティスト出演者:
<4日>
 ファフナー … 斉木健詞
 アルベリヒ … 桝 貴志
 ミーメ … 与儀 巧
 フリッカ … 小山由美
 エルダ … 竹本節子
<5日>
 ヴォータン … 青山 貴
 ドンナー … 黒田 博
 フロー … 福井 敬
 ファフナー … ジョン ハオ
 アルベリヒ … 志村文彦
 ミーメ … 高橋 淳
 フリッカ … 谷口睦美
 フライア … 森谷真理
 エルダ … 池田香織
 ヴォークリンデ … 並河寿美
 フロスヒルデ … 中島郁子

▼公演の概要・チケット詳細はこちらから
びわ湖ホールプロデュースオペラ ワーグナー作曲『ラインの黄金』(3/4公演) - 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
びわ湖ホールプロデュースオペラ ワーグナー作曲『ラインの黄金』(3/5公演) - 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール

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新春恒例「第60回NHKニューイヤーオペラコンサート」
1月3日(火)19:00~21:00 NHK Eテレ&NHK-FMで生放送!!

今年も新春恒例「NHKニューイヤーオペラコンサート」が1月3日(火)19:00より生放送されます。
今回は60回目の記念すべき公演であり、これまでのオペラの歩みを振り返り、未来へと繋げる夢の舞台をお届け致します。
二期会からは大村博美、森谷真理(以上ソプラノ)、池田香織、清水華澄(以上メゾソプラノ)、櫻田 亮、福井 敬、与儀 巧(以上テノール)、上江隼人、久保和範、黒田 博(以上バリトン)、ジョン ハオ、妻屋秀和(以上バス)、そして二期会合唱団が出演いたします。
新しい年の幕開けを飾る最高のステージにどうぞご期待ください。

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大村博美
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森谷真理
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池田香織
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清水華澄
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櫻田 亮
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福井 敬
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与儀 巧
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上江隼人
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久保和範
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黒田 博
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ジョン ハオ
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妻屋秀和

◆◆◆ 放送予定 ◆◆◆
第60回 NHKニューイヤーオペラコンサート
放送日時:(生放送)2017年1月3日(火)19:00~21:00
          NHK Eテレ、NHK-FM
     (再放送)2017年1月14日(土)15:00~19:00
          NHK Eテレ
二期会の出演者とプログラム(出演順):
 ★オープニング★ ~二期会合唱団
  レオンカヴァルロ『道化師』から “ほら、急げ”
 ◆大村博美(ソプラノ)―ノルマ
  ベッリーニ『ノルマ』から “清らかな女神よ”
 ◆上江隼人(バリトン)―フィガロ
  ロッシーニ『セビリアの理髪師』から “私は町のなんでも屋”
 ◆妻屋秀和(バス)―ドン・バジリオ
  ロッシーニ『セビリアの理髪師』から “かげぐちはそよ風のように”
 ◆森谷真理(ソプラノ)―エレットラ
  モーツァルト『イドメネオ』から “心乱れ 怒りが込み上げる”
 ◆黒田 博(バリトン)―ドン・ジョヴァンニ
  久保和範(バリトン)―レポレルロ
  ジョン ハオ(バス)―騎士長
  モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』から 地獄落ち
 ◆櫻田 亮(テノール)―バヤゼット
  ヘンデル『タメルラーノ』から “非道な者よ、お前に戦いを挑むために”
 ◆二期会合唱団
  ヨハン・シュトラウスII『こうもり』第2幕 フィナーレから
 ◆与儀 巧(テノール)―ドン・カルロ
  ヴェルディ『ドン・カルロ』から 友情の二重唱 “われらの胸に友情を”
 ◆清水華澄(メゾソプラノ)―アムネリス
  ヴェルディ『アイーダ』から 二重唱 “すでに神官たちは待っています”
 ◆二期会合唱団
  ワーグナー『ローエングリン』から 婚礼の合唱
 ◆池田香織(メゾソプラノ)―イゾルデ
  ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』から イゾルデの愛の死
 ◆福井 敬(テノール)―ウェルテル
  マスネ『ウェルテル』から オシアンの歌 “春風よ、なぜ私を目ざますのか”
 ★エンディング★ ― 出演者全員、二期会合唱団
  ヴェルディ『ファルスタッフ』から “すべてこの世は冗談”
指揮:広上淳一
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
司会:石丸幹二、 高橋美鈴アナウンサー
※やむを得ぬ事情により、出演者、曲目に変更が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。
▼公演詳細ページ
第60回 NHKニューイヤーオペラコンサート - NHKプロモーション
▼Eテレ&FMで生放送!自宅でも、車でも、お楽しみいただけます。(番組ホームページ)
第60回NHKニューイヤーオペラコンサート - NHKオンライン

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2016-2017年越し おすすめコンサート情報

二期会アーティストが出演する、2016-2017年末年始のコンサートをご紹介します。
今年も大晦日の「ジルベスターコンサート」や新年の「ニューイヤーコンサート」など、たくさんのコンサートが予定されています。この大晦日~お正月もコンサートを楽しみながら過ごしましょう。
■■■ 2016年12月31日(土) ■■■
◆日本を代表する演奏家によるカウントダウン◆
横浜みなとみらいホール・ジルヴェスターコンサート2016-2017
今年もこの日のためだけに集まったスペシャルな出演者とプログラムが揃いました。
ここでしか聴けない、豊潤なサウンドをお楽しみください。
・開演21:00~終演予定24:20
≪出演≫ソプラノ鷲尾麻衣、テノール望月哲也
▼公演詳細ページ
ジルヴェスターコンサート2016-2017 - 横浜みなとみらいホール
◆新年は本場ウィーンの香りで◆
サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2016-2017
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団
<オペレッタ『こうもり』で始まる新年のカウントダウン!>

今年もウィーン・フォルクスオーパー交響楽団の演奏とともに・・・
サントリーホール30周年『感動的なフィナーレ』、そして31年目の新たな幕開け。
・開演22:00~終演予定24:20
≪出演≫バリトン&進行役 宮本益光
▼公演詳細ページ
サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2016-2017 ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 - サントリーホール
◆今年の大晦日もやっぱりベートーヴェン!◆
ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会2016
大みそか恒例のベートーヴェン全交響曲演奏会は今年で14回目!
ベートーヴェンの音楽にどっぷりと浸かる年の瀬。
・会場:東京文化会館 大ホール
・開演13:00(出入り自由)~第九22:40~終演予定23:50
≪出演≫アルト山下牧子、バリトン青戸 知
▼公演詳細ページ
ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会2016 - 東京文化会館
◆関西での年越しはこちら!◆
久石 譲 ジルベスターコンサート2016
・会場:フェスティバルホール(大阪)
・開演17:00~
≪出演≫ソプラノ安井陽子
▼公演詳細ページ
久石 譲 ジルベスターコンサート2016 - キョードー大阪
びわ湖ホール ジルヴェスター・コンサート2016-2017
・会場:びわ湖ホール大ホール(滋賀)
・開演22:00~
≪出演≫ソプラノ並河寿美
▼公演詳細ページ
びわ湖ホール ジルヴェスター・コンサート2016-2017 - びわ湖ホール
■■■ 2017年 お正月 ■■■
◆クラシック初めは元旦から!◆
群馬交響楽団 第27回元旦コンサート オペラの名曲で綴る人間賛歌
オペラ・オペレッタの名曲の数々をお楽しみください。
・2017年1月1日(日・祝)13:30開演
・会場:群馬音楽センター
≪出演≫ソプラノ青木エマ、テノール又吉秀樹
▼公演詳細ページ
第27回元旦コンサート オペラの名曲で綴る人間賛歌 - 群馬交響楽団
◆永遠に輝くオペラの名曲◆
オリックス劇場・ニューイヤーコンサート
・2017年1月2日(月・休)15:00開演
・会場:オリックス劇場(大阪)
≪出演≫ソプラノ並河寿美
▼公演詳細ページ
ニュー・イヤー・コンサート 2017 - キョードー大阪
◆新年はこれを観ずして、聴かずして始まらない!◆
第60回 NHKニューイヤーオペラコンサート
泣いて 笑って 歌って 人生はオペラだ!
・2017年1月3日(火)19:00開演
・会場:NHKホール
≪出演≫ソプラノ 大村博美、森谷真理/メゾソプラノ 池田香織、清水華澄/テノール 櫻田 亮、福井 敬、与儀 巧/バリトン 上江隼人、久保和範、黒田 博/バス ジョン ハオ、妻屋秀和
▼公演詳細ページ
第60回 NHKニューイヤーオペラコンサート - NHKプロモーション
▼Eテレ&FMで生放送!自宅でも、車でも、お楽しみいただけます。(番組ホームページ)
第60回NHKニューイヤーオペラコンサート - NHKオンライン

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クラシック音楽専門各誌に二期会アーティストが続々登場!

いよいよ“芸術の秋”も佳境を迎えるところ、これから年末の「第九」「メサイア」、ニューイヤーへ向けて二期会アーティストが出演する演奏会も目白押しです。
今月発行のクラシック音楽専門各誌でも、特集やインタビューなどに二期会アーティストが登場する、たくさんの読み応えある記事が掲載されていますので、ご紹介いたします。

201610_ongaku_gendai_11.jpg ■「音楽現代」11月号
岸本 力 第30回記念バス・リサイタル(10/31東京文化会館小ホール マネジメント:東京二期会)紹介記事。岸本のコメントとともに。
成田博之 2ndCD 「バリトン・リサイタル2016」(EXTONより8/26リリース)に寄せたインタビュー。訊き手・菅野泰彦氏。
▼「音楽現代」最新号の情報はこちらから
株式会社 芸術現代社 - インターネットショッピングモール匠屋
201610_ongaku_no_tomo_11.jpg ■「音楽の友」11月号
◆特集II 《次世代テノール・スターを探せ!》
「アンケート企画・次世代スターはこの人」
オペラに詳しい音楽評論家16名に年齢・国籍問わず調査。
二期会の俊英らの名前も挙がりました。
河野典子氏:リリコからリリコスピントまでを持ち役にできる美声の城 宏憲
小山 晃氏:ドイツから帰国した升島唯博、活躍著しい大槻孝志、豊かな資質を秘める安冨泰一郎
「日本のテノールだって、スゴイ!」(文:岸 純信氏)
花形テノール福井 敬、百花繚乱時代時代に活躍した成田勝美、現在・未来のスターとして、樋口達哉望月哲也小原啓楼鈴木 准糸賀修平山本耕平城 宏憲についてご紹介頂きました。
「福井 敬インタビュー」(取材・文:岸 純信氏)
“日本が誇るスター・テノール 歌手人生を振り返る”の見出しで、1992 年二期会『ラ・ボエーム』でデビュー以来、第一線をひた走る福井 敬を特集して頂きました。
▼「音楽の友」最新号の情報はこちらから
音楽の友 今月号の内容 - 音楽之友社
201610_bravo_11.jpg ■「ぶらあぼ」11月号
◆Pick Up
「バリトン与那城 敬インタビュー」(取材・文:室田尚子氏)
北とぴあ国際音楽祭『ドン・ジョヴァンニ』(11/25・27北とぴあさくらホール:指揮・寺神戸 亮、演出・佐藤美晴)に題名役で出演。10/25にはルーテル市ヶ谷ホールにてリサイタルも開催!
◆11月の注目公演 
松原 友テノールリサイタル」(11/26東京文化会館小ホール 後援:東京二期会)
▼本誌全編をデジタルマガジン「eぶらあぼ」でもお読みいただけます
ぶらあぼ 11月号 - WEBぶらあぼ
201610_hanna_11.jpg ■隔月刊「ハンナ」11月号
◆表紙を飾るのはソプラノ森谷真理。日生劇場『後宮からの逃走』(11/11・13)コンスタンツェ役出演のため、ウィーンより一時帰国中です。
国際的に活躍する現在までの軌跡と今回の役への想いをインタビュー特集「HANNA SPECIAL TALK」でご紹介頂きました。
◆連載「声楽家たちはいま」
ソプラノ田崎尚美とバリトン加耒 徹が登場。東京二期会11月公演『ナクソス島のアリアドネ』にも出演する期待される逸材たちです。
▼「ハンナ」最新号の情報はこちらから
隔月刊 ハンナ - ハンナ

ぜひ、各誌をお手に取ってご覧ください!

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12/25深夜放送~日テレ「読響シンフォニックライブ」に森谷真理、高橋淳、宮本益光が登場!

日本テレビで好評放送中の「読響シンフォニックライブ」。
12月の放送では、ソプラノ森谷真理、テノール高橋 淳、バリトン宮本益光が公開収録に臨んだ「カルミナ・ブラーナ」をお届けします。

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森谷真理
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高橋 淳
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宮本益光

指揮は、スタジオジブリ作品をはじめ国内外の映画・CM音楽、さらには現代音楽の作曲を手がける傍ら、近年はオーケストラの指揮を務める等精力的な活動を展開される久石 譲氏。
C.オルフ作曲の壮大なカンタータ「カルミナ・ブラーナ」を、『魔笛』夜の女王で鮮烈な二期会デビューを飾った森谷、8月に久石氏が音楽監督を務める「新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ」との共演が記憶に新しい高橋、そして数々の舞台で読売日響と共演し、収録でも躍動感あふれる歌唱で絶賛を博した宮本の歌声でお送り致します。ぜひお聴き下さい!
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終演後、久石 譲氏(写真左から2番目)とともに
◆◆◆ 放送情報 ◆◆◆
読響シンフォニックライブ
カール・オルフ「カルミナ・ブラーナ」

放送局と放送日時:
 日本テレビ(関東地区)/2015年12月26日(土) 午前2:55~4:25 (25日(金)深夜)
 BS日テレ(全国放送)/2016年1月2日(土) 朝6:30~8:00(予定)
出演:
 指揮 久石 譲
 管弦楽 読売日本交響楽団
 ソプラノ 森谷真理
 テノール 高橋 淳
 バリトン 宮本益光
 合唱 武蔵野音楽大学合唱団
 児童合唱 東京少年少女合唱隊
※放送局の都合により、放送日時・内容等が変更になる場合があります。
▼番組ホームページはこちら
読響シンフォニックライブ - 日本テレビ

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宮本亜門×W.A.モーツァルト『魔笛』東京公演、終幕!
7/29(水)鳥取県倉吉市での公演迫る!

宮本亜門演出、リンツ州立劇場(オーストリア)との共同制作、バルテック・マシアス率いるポーランドの映像チームによるプロジェクション・マッピング、「モーツァルトの魔笛」スマホゲームと連動、等など話題も多かった今回のプロダクション。
梅雨が明けて30℃を超える暑さにも関わらず4日公演中3日間が完売し、8,000人を超えるお客様を迎え、熱い公演となりました。その舞台の模様をお伝えします。
写真をクリックすると拡大表示します。
(☆16日、19日公演 ◆18日、21日公演 撮影:三枝近志)

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第一幕。タミーノ(鈴木 准)が、コンピューターゲームの世界に入り込む。
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リンツには世界的にユニークなデジタル・アートとニュー・メディアのためのArs Electonica Center(アルス・エレクトロニカ・センター)があります。
テクニカルな舞台装置と、18世紀のモーツァルトの音楽が交錯する、魅惑の世界。
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カラフルな頭と迫力のバスト(衣裳デザインは太田雅公)、3人の侍女(左から石井 藍、磯地美樹、日比野 幸)が現れ、タミーノは夜の女王の娘パミーナを救い出す旅に出ることになります。
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道案内をする3人の童子。本プロダクションでは少年合唱。ボーイソプラノの透明な歌声に癒されます。
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パミーナ(幸田浩子)と語り合うパパゲーノ(黒田 博)。
モーツァルトが描く人間に、完全無欠な人間はいない、と語った宮本亜門。誰だって弱点はあるし、何かにおびえたり怒ったりする。でも愛し、笑い、ユーモアを忘れない。人間らしい、ということは、未来でも、過去でも同じではないか。
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巨大な脳のカツラをかぶった、ザラストロ(妻屋秀和)とその使徒たち。ある権威に対する懐疑的な姿勢を表すための、風刺的な方法。
(ドラマトゥルク Wolfgang Haendeler(ヴォルフガング・ヘンデラー)氏によるプレ・トークより。通訳:多田羅迪夫)
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ザラストロ暗殺をパミーナに命じる夜の女王(森谷真理)。ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場でデビュー、亜門演出リンツ公演で同役をプレミエから数多く歌っています。客席が息をのむ超絶技巧、超高音ハイFを軽やかに響かせ、娘を失った母の深い悲しみから、怒りにたぎる復讐心まで、声の表現力と存在感は圧巻です。
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ザラストロの神殿を逃げ出した、パミーナ(嘉目真木子)とパパゲーノ(萩原 潤)をモノスタトス(青栁素晴)が捕えます。
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タミーノ(金山京介)とパミーナ(嘉目真木子)は、試練を受けることになります。魔法の笛が二人を守るのです。
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人間とは矛盾に満ちているもの、そして愛を見つけ、共に生きていくもの。
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パパゲーノ(黒田 博)はついに、パミーナ(九嶋香奈枝)に出会います。息が合った二重唱、「パ、パ、パ」。

リンツ州立劇場音楽監督のデニス・ラッセル・デイヴィスと演出家、宮本亜門の幸運な出会いから、このプロダクションが生まれました。
▼詳しくはこちらのインタビュー記事をご覧ください
宮本亜門インタビュー~リンツとの共同制作『魔笛』を語る (聞き手・文:林田直樹)|オペラを楽しむ - 東京二期会

人類と生命の未来のために、技術革新の都市リンツから、東京へ贈られたオペラ『魔笛』。
そして当プロダクションは、まもなく7月29日(水)鳥取倉吉未来中心に向かいます!
東京公演を見逃してしまった方、この機会にどうぞ倉吉へ!
▼倉吉公演の配役はこちらから
2015年7月公演 W.A.モーツァルト『魔笛』 - 東京二期会オペラ劇場

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【明日発売!】1月31日(土)同時発売! 5月『ジューリオ・チェーザレ』&7月『魔笛』

大変長らくお待たせしました!
東京二期会オペラ劇場7月公演『魔笛』、二期会ニューウェーブ・オペラ劇場5月公演『ジューリオ・チェーザレ』は、いよいよ明日1月31日(土)からチケット一般発売開始です!
     *      *      *


指揮
D.R.デイヴィス
7月公演の『魔笛』は、なんといっても宮本亜門がヨーロッパ初演出となったプロダクションの東京凱旋公演!
東日本大震災直後の2011年4月『フィガロの結婚』再演で初めてタッグを組んだ宮本と指揮者のデニス・ラッセル・デイヴィス。そのときの協働がきっかけとなり、デイヴィスがシェフを務めるリンツ州立歌劇場の『魔笛』新制作に宮本亜門が招聘されることになったのです。そして2013年9月14日にワールド・プレミエ。これが現地で大評判を呼んだのでした。

演出
宮本亜門

「演出家宮本亜門が率いる、二期会オペラとの共同制作というプロダクションは、盛んな拍手が送られた土曜日のプレミエを見て、文句なしにいいアイデアだったと言える。舞台も、音楽も…(中略)リンツのプレミエは、拍手は異常なほどいつまでも鳴りやまなかった」-「クローネン新聞」
「『魔笛』の精神は無傷だっただけでなく、見る価値や聴く価値もある姿でよみ返った。観客は満足だった。特に宮本亜門とそのチームに特別な拍手を送りたい!」-「ノイエ・メーカー」
「日本人演出家の宮本亜門と「映像」のバルテック・マシスは、初めて技術的に、まだこの地で経験したことがないほど視覚的に新しい歌劇場の可能性を広げた」-リンツ州立劇場から

その後40回近くにわたる上演のほとんどで完売という大ヒット!まさに、この夏「東京凱旋」なのです。


ザラストロ
妻屋秀和

夜の女王
森谷真理

パミーナ
幸田浩子

パパゲーノ
黒田 博

二期会キャストもベストな布陣で臨みます!パミーナ幸田浩子、パパゲーノ黒田 博をはじめ、すでにNYメトロポリタンとリンツで歌っている森谷真理が二期会初登場。バス妻屋秀和も二期会入会後、最初の役がザラストロとなりました。どうぞご期待ください!
     *      *      *


指揮
鈴木秀美
5月の二期会ニューウェーブ・オペラ劇場公演。
指揮 鈴木秀美、コンサートマスター 戸田 薫はじめ、国内外で活躍するピリオド奏者がここに集結。二期会のもっともフレッシュな世代のアーティストとともに、本格的なバロック・オペラの公演をお届けします!
オーケストラもニューウェーブ!第一線のピリオド奏者と東京藝術大学、桐朋学園大学の器楽専攻生とで「ニューウェーブ・バロック・オーケストラ・トウキョウNew wave Baroque Orchestra, Tokyo (略称:NBO)」を創設しました。

演出
菅尾 友

そして気になる演出には、菅尾 友。リンツ州立劇場では宮本亜門『魔笛』の演出補をつとめ、すでにチューリヒ歌劇場、ケルン歌劇場で本演出を手掛けている新進気鋭の演出家が今回二期会公演初登場を果たします!


ジューリオ・チェーザレ
杉山由紀

クレオパトラ
髙橋 維

アキッラ
加耒 徹

クーリオ
杉浦隆大

これまで、テノール望月哲也、メゾソプラノ山下牧子、バリトン大沼 徹…と実力ある歌手たちがデビューを飾ってきた「ニューウェーブ・オペラ劇場」。今年はどんなスター歌手が誕生するのでしょうか。
過去3年の二期会オペラ研修所首席修了生は、バリトン加耒 徹(アキッラ役)、メゾソプラノ杉山由紀(タイトルロール)、バリトン杉浦隆大(クーリオ役)。またクレオパトラ役の髙橋 維は、7月の『魔笛』でも「夜の女王」に抜擢されています。彼らのデビューをぜひ見届けにいらしてください!
     *      *      *
▼2つのオペラ公演の情報ページはこちら
東京二期会オペラ劇場 2015年7月公演 W.A.モーツァルト『魔笛』 - 東京二期会
二期会ニューウェーブオペラ劇場 2015年5月公演 G.F.ヘンデル『ジューリオ・チェーザレ』 - 東京二期会
●チケットのお求めはこちら
二期会チケットセンター 03-3796-1831<電話受付は朝10時~>
 (月~金:10:00~18:00/土:10:00~15:00/日祝:休)
★発売日はネット予約が便利!★
二期会チケットセンターのオペラ公演インターネット予約「Gettii」では発売開始日の《午前0時》からお申込いただけます!<座席位置をお選びいただくことも可能!しかも手数料ご負担0円>
→→二期会チケットセンター←← リンクよりお進みください。
注)インターネット予約「Gettii」では学生席のお求めおよび、愛好会のご入会はお申込いただけません。二期会チケットセンターまでお電話にてお申し込みください。
※2015年5月『ジューリオ・チェーザレ』公演より、以後の〈東京二期会オペラ劇場公演〉および〈二期会ニューウェーブ・オペラ劇場公演〉の学生席のお取扱方法を改定いたします。
詳細はこちら→ チケットのお求め方法|二期会チケットセンター - 東京二期会

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本日、二期会オペラ愛好会同時先行予約開始!2015年『魔笛』&『ジューリオ・チェーザレ』

二期会ニューウェーブ・オペラ劇場2015年5月『ジューリオ・チェーザレ』、そして、7月東京二期会オペラ劇場『魔笛』の二期会オペラ愛好会先行予約は、本日12月18日(木)より同時スタートしました!
明日のプリマ、プリモとなるべく、多くの若い実力派歌手が二期会オペラデビューを果たし、新鮮でエネルギッシュな舞台で人気の、二期会ニューウェーブ・オペラ劇場公演。今回は、2005年以来ちょうど10年ぶりの二期会上演となるヘンデルの傑作オペラ『ジューリオ・チェーザレ』です。

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指揮:鈴木秀美
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演出:菅尾 友

指揮に鈴木秀美を迎え、国内最高峰のピリオド楽器奏者が集結。若き、歌手、奏者とともに奏でる、ピリオド・スタイルによる本格的なバロック・オペラ公演としても注目を集めています。
演出も「ニューウェーブ」!すでに日生劇場『フィガロの結婚』の演出を手掛けているオペラ演出界の新風、菅尾 友が、二期会オペラ初演出!どうぞご期待ください。

そして、7月は東京二期会オペラ劇場『魔笛』の新制作!
昨年9月14日、オーストリア・リンツ州立劇場でワールド・プレミエを迎えた、宮本亜門演出の凱旋公演です!指揮は、リンツで音楽監督を務めるデニス・ラッセル・デイヴィス。

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指揮:デニス・ラッセル・デイヴィス
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演出:宮本亜門

このふたりのタッグは、2011年の二期会『フィガロの結婚』以来、オーストリアにわたっても続いてきました。この度、4年ぶりの揃っての登場となります。
『魔笛』では、幸田浩子が初役のパミーナで出演。実は当たり役のパパゲーノで出演するのは黒田 博。夜の女王には、リンツでのプレミアの舞台にも立ち、今年10月には びわ湖ホールの『リゴレット』ジルダ役で鮮烈な日本デビューを飾った森谷真理……と、キャストも充実しています!
まだ二期会オペラ愛好会にお入りいただいていない方も、同時入会のお申込でチケットご予約が可能!
2015年シーズンの上半期を飾る、東京二期会の2つの公演。よいお席はどうぞお早めに。

▼公演情報ページはこちらからごらんください
二期会ニューウェーブ・オペラ劇場2015年5月公演 G.F.ヘンデル『ジューリオ・チェーザレ』 - 東京二期会
東京二期会オペラ劇場2015年7月公演 W.A.モーツァルト『魔笛』 - 東京二期会
▼チケットご予約・二期会オペラ愛好会ご入会のお申込はこちら
二期会チケットセンター Tel. 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00)
▼特典いろいろ!「二期会オペラ愛好会」に是非ご入会ください
二期会オペラ愛好会のご案内|オペラを楽しむ - 東京二期会

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10月は、びわ湖ホール『リゴレット』に行こう!

沼尻竜典芸術監督が優れた作品を厳選し、制作・上演する、びわ湖ホール「沼尻竜典オペラセレクション」。
今月はヴェルディ中期の名作、歌劇『リゴレット』を上演します。
指揮にはリューベックの歌劇場音楽総監督として国際的に活躍する沼尻竜典さん。「ヴェルディの魅力は簡単に見えて難しいが、最後は引き込まれてゆく。シンプルイズベストの魅力を表現したい」と意欲を語り、演出の田尾下 哲さんも「読み替えせず、楽譜の視覚化をめざします」とのこと。
このオペラの王道ともいえるスタンダードな作品を、最高の布陣で創りあげてくれることでしょう。
さて今回はリゴレットの娘で悲劇のヒロインジルダ役で国内本格デビューする、ソプラノの森谷真理をご紹介しましょう。

201410_numajiri_ryusuke.jpg ●マエストロからのメッセージ
びわ湖ホール「リゴレット」のジルダ役で本格的な日本デビューを飾る森谷さんは、オーストリアのリンツ歌劇場でも同役を歌い、絶賛されました。
私の桐朋学園での元教え子が、リンツ歌劇場のオーケストラ団員で、「本当にすごい日本人ソプラノがいるんです~」と森谷さんを紹介してくれたのが、今回の出演のきっかけとなりました。
稽古場で皆の度肝を抜いたのが、彼女の高音域の素晴らしさ。単に良く出るというだけではなくチャーミングな音色があり、ピアニッシモでのコントロールも絶妙。ヴェルディのソプラノのアリアの最後によくある、細かい音符を散りばめた難しいパッセージも並の歌手ならは声を出すだけでも精一杯なのに、森谷さんが歌うと何かそこに感情の襞のようなものがスっと浮き上がってくる。
ヨーロッパにはジルダを歌いたい歌手が山のようにいる中で、日本人の彼女が選ばれた理由がよくわかります。
今回はリゴレット役の牧野さんや、マントヴァ公役のジョン・健・ヌッツォさんなど、日本で考え得る最高の共演者を得て、素敵な日本デビューとなることでしょう。 
      ――沼尻竜典
  
201410_moriya_mari.jpg ●森谷真理(もりや まり・ソプラノ) 
ドラマティックコロラトゥーラソプラノ。武蔵野音楽大学、同大学院修了後、ニューヨーク・マネス音楽院でプロフッェショナル・スタディを修了。
国際コンクールで受賞歴多数。バロックから現代音楽まで他に類を見ない幅広いレパートリーを持ち、ニューヨークのメトロポリタン・オペラを始め、欧米の劇場で活躍中。小山ふるさと大使。オーストリア在住。二期会会員。
オーストリー在住の森谷は、ニューヨークのメトロポリタン・オペラでJ.レヴァイン指揮『魔笛』夜の女王に抜擢されセンセーショナルなデビュー。ウィーン・フォルクスオーパー、スコティッシュ・オペラ等欧米の主要歌劇場で活躍していいます。

益々の活躍にご注目ください。
■■■ 公演情報 ■■■
沼尻竜典オペラセレクション
G.ヴェルディ作曲 歌劇『リゴレット』全3幕
イタリア語上演・日本語字幕付
日時:2014年10月12日(日) 14:00開演
会場:滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 大ホール
▼びわ湖ホール『リゴレット』の詳細はこちらから
沼尻竜典オペラセレクション ヴェルディ作曲 歌劇『リゴレット』(全3幕) イタリア語上演・日本語字幕付 - 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール

*次回は初日組をご紹介する予定です。
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年末恒例「東急ジルベスターコンサート2013-2014」に森谷真理が初出演!

大人気のカウントダウン・コンサート「東急ジルベスターコンサート2013-2014」。コンサートの後半はテレビ東京で全国に生中継される年越しの名物番組となっています。
19回目を迎える今回には、ニューヨークのメトロポリタン・オペラにて、ジェームズ・レヴァイン指揮、ジュリー・テイモア演出『魔笛』夜の女王役でデビューを飾り、ウィーン・フォルクス・オーパー、スコティッシュ・オペラ、シアトル・オペラ、グラインドボーン音楽祭のツアー等世界中の歌劇場で活躍するソプラノ森谷真理が初出演します。
201312_moriya_mari.jpg 森谷真理
森谷は、本年9月14日、リンツ州立劇場における、宮本亜門新演出(東京二期会との共同制作)のモーツァルト『魔笛』のプレミエでも夜の女王役で出演、絶賛されました。先日12月21日には、同劇場でウィーン国立歌劇場音楽監督、フランツ・ウェザー=メスト指揮でも出演、オーストリア楽壇の話題をさらい、オーストリア国営放送のORFのニュースでも取りあげられました。
▼こちらからニュースの動画がご覧いただけます
Welser-Möst mit Zauberflöte / Oberösterreich heute vom 22.12.2013 um 19.00 Uhr - ORF TVthek
今回3度目の司会を務める宮本亜門と共にリンツ公演の思い出や裏話、またリンツ公演の様子も流れる予定です。
同じく初登場の巨匠、飯守泰次郎のタクトのもと、世界を魅了する歌唱にご期待ください。
また宮本亜門演出『魔笛』は、2015年7月16、18、19、20日には、リンツ公演と同じ、デニス・ラッセル・デイヴィス指揮、読売日本交響楽団演奏での上演を予定しています。ご期待ください!!

■■■公演情報■■■
「東急ジルベスターコンサート2013-2014」
日時:2013年12月31日(火)22:00~2014年1月1日(祝)0:45
会場:Bunkamuraオーチャードホール
▼公演詳細ページ
東急ジルベスターコンサート2013-2014 - Bunkamura
▼当公演の後半はテレビ東京系列で全国放送されます
2013-2014 東急ジルベスターコンサート - テレビ東京

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