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青薔薇海賊団「新春スペシャルコンサート」~2019年歌い初め!

井ノ上了吏、上原正敏、片寄純也の美声揃いの素敵な3人のテノールが、女性トリオの演奏にのせて、歌って踊って、新年の福を呼び込みます!
《青薔薇海賊団》の6人により4月に行われた陽春コンサートも大盛況で、「もっと聴きたい!」とのお客様の要望に応え、このたび新春1月6日(日)に開催する運びとなりました。

2019年新春オープニングは、ジョルダーノ作曲オペラ『フェドーラ』より “愛さずにはいられぬ思い” にはじまり、イタリア古典歌曲、3人のテノールがそれぞれの持ち味を発揮するオペラアリアの数々を。後半は、北村晶子編作による「青薔薇ガールズ魅惑の調べ」(ピアノトリオ)、「私の好きな歌」(シューベルトの小夜曲に乗せた精霊の歌、つれない心、カルディルロ)やスペシャルメドレーを歌いまくります。
また、今回は初春ならではの楽しい趣向を凝らしてお待ちしております。


「青薔薇海賊団」
後列左から、ヴァイオリン川口静華、テノール井ノ上了吏、テノール上原正敏
前列左から、テノール片寄純也、チェロ荒 庸子、ピアノ&編曲 北村晶子

「青薔薇海賊団は、テノール3人とピアノトリオで構成し、オペラ、映画音楽、聴きたい音楽のオンパレードに加え、今回は初春ならではの楽しい趣向を凝らしてお待ちしております。テノールが良いと、オペラ全体がとても楽しく良かったと思えるものです。だって男性が女性の音域を、フィギュアスケート選手のように四回転サルコからトリプルアクセル、そして優雅なステップのように声で表現するようなものですから。
随分と長い年月歌っています。今思うことは若い時に出来なかった演奏が、演技が考えてバランスよく出来るようになった。とても心地よい演奏ができてると感じます。 歌うのが今とても楽しい、この気持ちをお客様に伝え楽しい時間を分かち合いたい。」と語るのは最年長でリーダー格の井ノ上了吏。現在も輝かしい美声で多くのファンを魅了しています。

親しみやすいMCも好評の上原正敏もデビューからはや30年。「イタリアで私の歌った歌をあちらのおばちゃま達が涙を流して聴いてくれたときに感じた歌詞や感情が伝わる喜び。この喜びを日本でも感じたく、演奏活動の中で曲の説明や、時にはクラシック調にアレンジしたポピュラーな曲を披露することもしてまいりました。 音楽は、分かるものではありません。感じるもの。どうぞ感じて下さい。
聴いた方一人ひとりの中にその人の人生や感情の発露を促すスタイルの芸術活動が理想です。」と。

そして、2018年7月に東京二期会『魔弾の射手』でマックスを演じ、高い評価を得た片寄純也も、今まさに歌い盛り、旬のテノールとして活躍中!2019年も6月の東京二期会『サロメ』のヘロデ役で主演します。

会場の浜離宮朝日ホールは朝日新聞東京本社・新館2階、都営地下鉄大江戸線。「築地市場駅」A2出口を出てすぐ。2019年の新春は、ぜひ、青薔薇海賊団コンサートへ。個性豊かなテノールたちの三人三様の魅力をどうぞたっぷりとご堪能ください!


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■■■ 公演情報 ■■■
青薔薇海賊団 新春スペシャルコンサート
日時:2019年1月6日(日) 14:00開演(13:30開場)
会場:浜離宮朝日ホール
  (都営地下鉄大江戸線「築地市場駅」A2出口すぐ
料金:全自由席 5,000円
出演:井ノ上了吏、上原正敏、片寄純也(以上、テノール)
   川口静華(ヴァイオリン)、荒 庸子(チェロ)、北村晶子(ピアノ・編曲)

演奏予定曲:
・「マリオ・ランツァ」メドレー 
・C.M.v.ウェーバー『魔弾の射手』より “森を通り 野を越えて”
・G.ドニゼッティ『アルバ侯爵』より “天使のような美しさ”
・P.マスカーニ『カヴァレリア ルスティカーナ』より “お母さんこの酒は強いね”
                 ほか

後援・マネジメント:公益財団法人東京二期会

▼公演情報ページはこちら《チケット絶賛発売中!》
青薔薇海賊団 -新春スペシャルコンサート- - 東京二期会
 
 
▼6月6日(木)・9日(日) 片寄純也、ヘロデ役にて出演!《チケット発売中!》
2019年6月公演 ハンブルク州立歌劇場との共同制作公演 R.シュトラウス『サロメ』 - 東京二期会オペラ劇場
 2019年6月5日(水)18:30、6日(木)14:00、8日(土)14:00、9日(日)14:00 東京文化会館大ホール
 指揮:セバスティアン・ヴァイグレ、演出:ヴィリー・デッカー、管弦楽:読売日本交響楽団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益財団法人読売日本交響楽団

●「青薔薇海賊団コンサート」&『サロメ』のお問合せ・チケットのご予約は
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

 
 

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ブログで繋ぐ「第12回 二期会研究会駅伝コンサート」7/23(日)
~出演研究会紹介[6] スペイン音楽研究会

二期会の毎年夏の風物詩、「第12回二期会研究会駅伝コンサート」出演研究会紹介。今年出演する11の研究会のちょうど真ん中、第6回目となりました。今日は「スペイン音楽研究会」にスポットを当て、ご紹介致します。
      *      *      *      *      *
【スペイン音楽研究会】 ~カタルーニャの風~
出演:井上恵美(ソプラノ)、井上華那(ソプラノ)、井ノ上ひろみ(ソプラノ)、悦田比呂子(ソプラノ)、新宮由理(メゾソプラノ)、井ノ上了吏(テノール)、児玉興隆(バリトン)/[ピアノ]カロリーナ・エストラーダ
私達はこの度、グラナドス、トルドラ、モンポウといったカタルーニャ地方出身の作曲家によるカタルーニャ語による歌曲を集めました。スペイン音楽を学ぶものにとって、各地方の言葉の違いについて繊細な注意を払うことはとても大切だと考えています。
スペインではそれぞれの地方のネイティヴの歌手が、生まれ育った言葉の発音のままでどんな地方の歌でも歌ってしまっているという現状を踏まえ、私達は外国人としてしっかりと本質を学んでいく責任を持って歌って参りたいと思います。
今回のコンサートでは、バルセロナ出身のピアニスト、カロリーナ・エストラーダさんをゲストにお迎えし、レッスンを重ねてきた成果を発表致します。
「乾いた大地・闘牛・カルメン」と言うこれまでのアンダルシア地方を中心とするスペインのイメージとは全く違う、洗練された香りに包まれた、カタルーニャ地方の柔らかな風を感じて頂けますように。
 (代表 塩田美奈子)
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「二期会スペイン音楽研究会10周年記念コンサート「洗練のロマンティコ!」エンリケ・グラナドス没後100年」より
2016年8月7日(日) よみうり大手町ホールにて

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カロリーナ・エストラーダ
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スペインバルセロナにあるサグラダファミリア。ここに射し込む7色の光のように輝く、7人の美しい歌声をお楽しみください。
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公演チラシ(PDF)
■■■ 公演情報 ■■■
第12回 二期会研究会駅伝コンサート
~歌・うた・唄~

日時:2017年7月23日(日) 15:30開演(15:00開場)
会場:東京文化会館 小ホール
   (JR上野駅・公園口前)
料金:一般¥4,000、学生¥2,000 全席自由・出入り自由
   (学生券は二期会チケットセンターのみ発売)
予定時刻と出演研究会:
 15:30~ オペレッタ研究会
 15:50~ スペイン音楽研究会
 16:10~ ロシア東欧オペラ研究会
 16:30~ <一押しコーナー Part1>
  <休憩15分>
 17:00~ フランス歌曲研究会
 17:20~ ロシア歌曲研究会
 17:40~ ドイツ歌曲研究会
  <休憩15分>
 18:15~ イタリアオペラ研究会
 18:35~ イタリア歌曲研究会
 18:55~ 英語の歌研究会
  <休憩15分>
 19:30~ <一押しコーナー Part2>
 19:50~ バッハ・バロック研究会
 20:10~ 日本歌曲研究会
  <終演予定 20:30>

▼出演者・演奏予定曲等 公演詳細、チケットご予約はこちらから
第12回 二期会研究会駅伝コンサート - 東京二期会

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二期会WEEK@サントリーホール2014閉幕!

二期会WEEK@サントリーホール2014にご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。
6月23日~29日に渡って開催した本年度の二期会WEEKも、おかげさまで無事閉幕いたしました。

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第1夜 「The JADE★アコースティック」
(左から)黒田 博、高野二郎、樋口達哉、成田博之、高田正人、北川辰彦

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第2夜 「歌曲の世界 R・シュトラウス生誕150年によせて~ベルリンゆかりの作曲家たち~」
(左から)室井 摂、河野紘子、山崎裕視、梅園絵美子、薗田真木子、北村典子、坂本貴輝、坂下忠弘

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第3夜 三浦環 生誕130周年 オペラ朗読劇『ある晴れた日に...オペラ歌手 三浦環物語』
(左から)古橋郷平、朴 令鈴、岩田真奈、大山亜紀子、嘉目真木子、桜田ゆみ、多田羅迪夫

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第4夜 日西修好400周年記念 「スペイン音楽のダイヤモンド ビバ☆エスパーニャ!」 
(左から)アントニオ・アロンソ、平松加奈、ゆう間郁子、塩田美奈子、井ノ上了吏、小貫岩夫、新宮由理、堀井義則、井ノ上ひろみ

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第5夜 「オペレッタへの旅 ~ウィーンから新作へ~」
(後列左から)臼木由利子→宮澤奈々↗加藤史幸↘梶井龍太郎→前田史音↗荻原萌子↘大上幸子→竹村靖子↑新井英梨↘秋山雪美↗(第3夜出演の)多田羅迪夫→古橋郷平(客演)
(前列左から)加賀清孝↗北澤 幸↓増井めぐみ→鈴木恵梨奈→森 朋子↘船越 優→矢崎貴子↑福原悠理亜↗山中敦子→近藤 均(サプライズゲスト)

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第6日 「Concert for KIDS ~3才からのクラシック(R)~」
(後列左から)鷲尾麻衣、上原正敏、礒 絵里子、海野幹雄
(前列左から)石野真穂、浜 まゆみ

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第7日 二期会マイスタージンガー 「歌の花束コンサート」
(後列左から)浅井隆仁、松本宰二、高田正人、岡本泰寛
(前列左から)水戸見弥子、三宅理恵、髙橋絵理、小林紗季子、喜田美紀

▼今年度の公演内容はこちらからご覧いただけます。
二期会WEEK@サントリーホール2014 - 二期会21

そして、来年度の二期会WEEKは、2015年6月22日(月)~28日(日)を予定しております。
次回もまた、多くのお客様のご来場を心よりお待ちしております!

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「二期会WEEK@サントリーホール2014」~第4夜は スペイン音楽のダイヤモンド!~

「二期会WEEK2014」6月26日(木)の第4夜は≪ビバ☆エスパーニャ!≫と題し、情熱のスペイン音楽をお届け致します。
本公演は、「二期会スペイン音楽研究会」の代表を務める塩田美奈子をはじめ、二期会屈指のスペイン音楽のエキスパートと豪華なゲストが繰り広げるスペシャルなコンサートです。
若くして二期会オペラ『椿姫』のタイトルロールでプリマとしての位置を確立し、華のある舞台姿で≪オペラ女優≫としてクラシックに留まらず、テレビやミュージカルなど様々なフィールドで活躍する塩田美奈子。
数々の賞を総なめにし、≪クリスタル・ヴォイス≫と称される彼女が近年ライフワークとして情熱を注いでいるのが、熱き魂と哀愁が混在するムシカ・エスパニョーラの世界。自ら「二期会スペイン音楽研究会」を立ち上げ、更なるスペイン音楽の発展に全力を傾ける塩田の今がブルーローズに響きます。
慶長18年、伊達政宗が支倉常長を大使とするスペインへの公式使節団、慶長遣欧使節団を派遣から400周年に当たる本年、「日本スペイン交流400周年」を記念してお贈りする注目のコンサートに是非ご来場下さい!

■■■ 公演情報 ■■■
二期会WEEK@サントリーホール2014
第4夜「スペイン音楽のダイヤモンド ビバ☆エスパーニャ!」
【日時】 2014年6月26日(木) 19:00開演(18:30開場)
【会場】 サントリーホール ブルーローズ
【出演】
塩田美奈子(ソプラノ/司会)、井ノ上ひろみ(ソプラノ)、新宮由理(メゾソプラノ)、
小貫岩夫(テノール)、井ノ上了吏(テノール)、アントニオ・アロンソ(スぺイン舞踊)、
ゆう間郁子(ピアノ)、堀井義則(ギター)、平松加奈(ヴァイオリン)
【予定プログラム】 (ピアノ:ゆう間郁子)
ビゼー 『カルメン』より
 運命のテーマ~ハバネラ
アントニオ・アロンソ
新宮由理
平松加奈
イラディアル エル・アルグリート 塩田美奈子
イラディアル ラ・パロマ 井ノ上ひろみ
新宮由理
ファリャ 『7つのスペイン民謡』(全曲ギター:堀井義則)
 ムーア人の織物
 ムルシア地方のセギディージャ
 アストゥリアス地方の歌
 ホタ
 子守唄
 歌
 ポロ
 
井ノ上了吏
小貫岩夫
井ノ上ひろみ
塩田美奈子
小貫岩夫
井ノ上ひろみ
新宮由理
アルベニス サンブラ・グラナディーナ 堀井義則
ラカジェ アマポーラ 井ノ上了吏
小貫岩夫
平松加奈
ララ グラナダ 井ノ上了吏
小貫岩夫
平松加奈
バルビエリ 『王冠のダイヤモンド』より
 ボレロ
新宮由理
塩田美奈子
セラーノ 『ドン・ファン連盟』より
 “ホタ 君が好きだ”
井ノ上了吏
モレノ・トローバ 『マルツェネラ』より
 ぺテネラ
井ノ上ひろみ
ソロバーサル 『酒場の女』より
 “そんなことはありえない”
小貫岩夫
ヒメネス 『テンプラニカ』より
 グラナダ山脈
塩田美奈子
平松加奈
カバリェーロ 『ラ・アフリカーナの二重唱』より
 アンダルシアの歌
 アントネリとジュゼッピニの二重唱
 
 
新宮由理
井ノ上ひろみ
井ノ上了吏

おなじみのビゼー作曲『カルメン』から、ギターと共に時に激しく、時にしっとり歌い上げる『7つのスペイン民謡』、そして日本ではなかなか聴く機会の少ないスペインが生んだオペラ“サルスエラ”といった、魅力的なラインナップ。
WEEK2014_4_140604.jpg「リハーサルにて」
(後列左から)平松加奈、ゆう間郁子、小貫岩夫、井ノ上了吏、アントニオ・アロンソ、堀井義則
(前列左から)新宮由理、塩田美奈子、井ノ上ひろみ
そしてさらに、この夜にスペインの風を吹き込むスペシャルゲストをご紹介。
スペイン国立舞踊団で活躍し、1985年にはオペラ『カルメン』にてプラシド・ドミンゴと共演しているアントニオ・アロンソ、今回はブルーローズの舞台で『カルメン』を舞います。また、本場スペインで研鑽を積み、各地でリサイタルや講演活動を重ねている日本を代表するギタリスト、堀井義則が登場。そして2010年にカンテ(フラメンコの歌)の天才ディエゴ・カラスコ、ギタリストの故モライート・チコ、2013年にはスペインの大スター、フラメンコダンサーのアントニオ・カナーレスなどスペインの名だたる演奏家と共演し、アントニオ・アロンソ公演にも多数参加のヴァイオリニスト平松加奈と、歌い手が絶大な信頼を寄せるゆう間郁子にもご注目ください。

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「二期会WEEK@サントリーホール2014」ラインアップ速報!

サントリーホール ブルーローズにて開催いたします、一週間の歌の祭典、「二期会WEEK@サントリーホール」2014年公演のラインアップが遂に決定しました!

2014年は、オペラ界のトップスターによるユニット「The JADE」で華やかに幕を開け、最終日には13年の実績を持つアンサンブル「二期会マイスタージンガー」が登場します。

■ ■ ■ 公演情報 ■ ■ ■
二期会WEEK@サントリーホール2014
期間:2014年6月23日(月)~29日(日)/会場:サントリーホール ブルーローズ
6月23日(月)
19:00開演
【第1夜】
ザ・ジェイド★アコースティック
出演:The JADE[樋口達哉(T)、高野二郎(T)、高田正人(T)、黒田 博(Br)、成田博之(Br)、北川辰彦(B)]、金井 信(Pf)
6月24日(火)
19:00開演
【第2夜】
歌曲の世界 R.Strauss生誕150年によせて~ベルリンゆかりの作曲家たち~
出演:薗田真木子(S)、梅園絵美子(S)、北村典子(Ms)、坂本貴輝(T)、坂下忠弘(Br)、室井摂(Pf)、河野紘子(Pf)
6月25日(水)
19:00開演
【第3夜】
音楽劇『蝶々さんと呼ばれて~オペラ歌手・三浦環物語~』
出演:桜田ゆみ(S)、古澤利人(Br)ほか
6月26日(木)
19:00開演
【第4夜】
日西修好400周年記念 スペイン音楽のダイヤモンド ビバ☆エスパーニャ!
出演:塩田美奈子(S)、井ノ上ひろみ(S)、井ノ上了吏(T)、ゆう間郁子(Pf)ほか
6月27日(金)
19:00開演
【第5夜】
日本語で歌うオペレッタ!~ウィーンそしてオリジナルへ~
出演:大上幸子(S)、増井めぐみ(S)、森 朋子(S)、梶井龍太郎(T)、加賀清孝(Br)、近藤 均(Br)ほか
6月28日(土)
11:00開演
14:00開演
(2回公演)
【第6日】
Concert for KIDS~3才からのクラシック(R)~
出演:(調整中)
6月29日(日)
開演時間未定
【第7日】
二期会マイスタージンガー 歌の花束コンサート
出演:二期会マイスタージンガー

予定曲目及びチケット発売情報など詳細は、年明けに発表予定です!
どうぞご期待ください!

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井ノ上了吏が伝える、イタリア、スペインの情熱!!
明日、11月30日(土)は銀杏並木も色づく千駄ヶ谷・津田ホールへ!

明日、11月30日(土)16:00より銀杏並木も色づく千駄ヶ谷駅前の津田ホールで「二期会ゴールデンコンサートat津田ホール Vol.42井ノ上了吏テノール」が開催されます。
<ラテンの風格あふれるテノール・リリコ“我が歌!イタリア、スペインの想い”>と題し、テノール井ノ上了吏がイタリアとスペインの情熱をお伝えします。
第一声からラテンの情感があふれる井ノ上了吏の歌。
イタリア留学時代は、ブレーシャ、ベルガモ、ミラノ、モデナ、パルマなど各地で演奏活動を続けていました。
井ノ上の歌の原点といえる、そのイタリアの作品からは、プログラム前半の歌曲集にリリック・テノールの実力が発揮されるトスティ、チマーラ、そしてデンツァの作品と、プログラム後半のヴェルディ・オペラから。
プログラムの最後に今年5月に出演したオペラ『マクベス』のマクダフのアリアも再びお聴きいただけます。
愛する妻子を殺され、その亡骸を前にして歌うマクダフ。彼を突然襲った、想像を絶する悲痛が伝わってきて、オペラ全篇の中でもとりわけ印象的なシーンでした。
そして井ノ上のもうひとつの原点、スペイン音楽のプログラムについて。
「二期会スペイン音楽研究会」の立ち上げから現在まで関わるなど、自身のスペイン歌曲のレパートリーを広げるとともにその魅力を伝える演奏活動を重ねてきた井ノ上。
今回ご紹介するのはモンポウ、トゥリーナの歌曲と、セラーノ、ソロサバルによるサルスエラの名曲。ドミンゴやカレーラスといったスペイン出身の名歌手たちが好んでコンサートで取り上げる曲でもあり、井ノ上の声の特長が存分に発揮されること間違いありません。
「イタリアもスペインも情熱的な国だけれど、イタリアの甘美な音楽に対してスペインの音楽はもっと男っぽく乾いている。スパークリングワインでいえば、イタリアのスプマンテ(Spumante)に対して、辛口のスペインのカヴァ(Cava)の味わい。スペイン音楽はどこか火傷するように熱く、歌えば歌うほど奥が深い。そんな音楽の魅力をお客様と分かち合えたら」と井ノ上。
当日券は15:00より会場受付にて発売いたします。
実りの秋にふさわしい、情熱の演奏にぜひご期待ください!


チラシ(PDFファイル)
■■■公演情報■■■
二期会ゴールデンコンサートat津田ホール 2013/14 SEASON
「Vol.42 井ノ上了吏 テノール」

日時:2013年11月30日(土) 16:00開演/15:30開場
会場:津田ホール
   (JR千駄ヶ谷駅前/都営大江戸線国立競技場駅A4出口前)
出演:井ノ上了吏(テノール)、高木由雅(ピアノ)
料金:全席指定 4,000円(税込)

▼当日の予定プログラムなど詳細はこちらをご覧ください
二期会ゴールデンコンサートat 津田ホール 2013/14 SEASON ◆Vol.42「井ノ上了吏 テノール」 - 二期会21
▼こちらから井ノ上のインタビュー全文や写真などがご覧いただけます
インタビュー - 井ノ上了吏 - ピックアップ・アーティスト - 二期会21
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すっかり色づいた千駄ヶ谷駅前の銀杏並木(2013.11.26 (c)Web担)

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ラテンの情熱溢れるテノールリリコ ~ 井ノ上了吏
「二期会ゴールデンコンサート」で聴きごたえある充実のプログラムをお楽しみください!

第一声から溢れる情熱と豊かな抒情。日本を代表するリリック・テノール、井ノ上了吏が2013年11月30日(土)16:00開演の「二期会ゴールデンコンサートat津田ホール」に登場。昨年10月にも出演し聴衆を魅了した、本コンサート・二期会創立60周年記念シリーズ<テノールの日>から、2年連続での出演となります。
実力と人気を兼ね備え、目下絶好調のテノール井ノ上。
今年は東京二期会5月公演『マクベス』(P.コンヴィチュニー演出)マクダフ役において、権力に翻弄される要役として存在感溢れる演唱で歴史ドラマの一端を担い、ヴェルディ・イヤーを盛り上げると、6月の「二期会WEEK@サントリーホール2013」では、“パイレーツ オブ ブルーローズ”(3人のテノールの白熱の共演)でも人気を博しています。
そして、いよいよ満を持して迎える今回のゴールデンコンサートでは、イタリア、スペインの歌曲やスペインの国民的歌劇サルスエラやヴェルディのオペラまで、聴きごたえ充分のプログラムで、充実の演奏をお届け致します。ピアノは高木由雅。一同お越しをお待ちしております。

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チラシ(PDFファイル)
■■■公演情報■■■
二期会ゴールデンコンサートat津田ホール 2013/14SEASON
Vol.42「井ノ上了吏 テノール」
“我が歌、イタリア、スペインへの想い!”

日時:2013年11月30日(土) 16:00開演
会場:津田ホール
   (JR千駄ヶ谷駅前/都営大江戸線国立競技場駅A4出口前)
料金:全席指定 4,000円(税込)

▼コンサート詳細・チケットのお申し込みはこちらから
二期会ゴールデンコンサートat津田ホール2013/14SEASON Vol.42井ノ上了吏 - 二期会21
株式会社二期会21のウェブサイトでは、ゴールデンコンサートへの意気込みや、熱き魂が炸裂する演奏ムービーなど“井ノ上了吏の今”がお楽しみ頂けます。
▼こちらからご覧ください
PICK-UP ARTIST Vol.29 「井ノ上了吏の今」インタビュー - 二期会21

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10月4日(金)午後2時からNHK-FMで二期会『マクベス』公演放送!

今年5月に上演した、東京二期会オペラ劇場G.ヴェルディ『マクベス』(指揮:アレクサンドル・ヴェデルニコフ/管弦楽:東京交響楽団)の公演録音が、明日10月4日(金)午後2時からのNHK-FMラジオ「オペラ・ファンタスティカ」で放送されます!
是非、お聴きください。
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同公演のカーテンコールより
◆◆◆◆ 放送予定 ◆◆◆◆
オペラ・ファンタスティカ
-ヴェルディ特集(1)二期会公演“マクベス”-

放送局:NHK FMラジオ
放送日時:2013年10月4日(金) 14:00~(番組は18:00まで)
放送内容:東京二期会オペラ劇場『マクベス』(2013年5月3日 東京文化会館)
解説:堀内 修
出演:
 マクベス…(バリトン)小森輝彦
 マクベス夫人…(ソプラノ)板波利加
 マクダフ…(テノール)井ノ上了吏
 バンコー…(バス)ジョン ハオ
 マルコム…(テノール)村上公太
 マクベス夫人の侍女…(ソプラノ)野口知香
 伝令/暗殺者/医者…(バス)伊藤 純
 (合唱)二期会合唱団
 (管弦楽)東京交響楽団
 (指揮)アレクサンドル・ヴェデルニコフ
▼番組ホームページはこちら
オペラ・ファンタスティカ - NHKオンライン
▼NHK-FMはインターネットラジオでもお聴きいただけます
らじる★らじる - NHKネットラジオ
▼東京二期会の『マクベス』公演ホームページでは、特集ページやインタビューがご覧いただけます。
・オペラ公演ラインアップ2013年5月公演G.ヴェルディ『マクベス』 - 東京二期会

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9/28(土)「二期会ゴールデンコンサート at 津田ホール」に、ソプラノ鵜木絵里が登場!

二期会を代表するアーティストによる真っ向勝負のステージ「二期会ゴールデンコンサート」は、津田ホールとの共催となって10年、昨年度でついにシリーズ40回を数えるまでに至りました。
秋の気配が感じられるこのごろ、芸術の秋の到来を告げるように、今月28日(土)今シーズンの「ゴールデン」が開幕。
ソプラノ鵜木絵里がシーズンの先頭を切って登場します。

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チラシ(PDFファイル)
■■■公演情報■■■
〈二期会ゴールデンコンサート at 津田ホール 2013/14 SEASON〉
Vol.41 鵜木絵里ソプラノ
  ピアノ:多田聡子
スペインの風景とシェイクスピアに魅せられた
華あるソプラノの新境地

日時:2013年9月28日(土) 16:00開演(15:30開場)
会場:津田ホール(JR千駄ヶ谷駅・都営大江戸線国立競技場A4出口 前)
料金:全指定席 1回券 4,000円(お得なシーズンセット券もございます)

▼予定プログラムなどの詳細はこちらをご覧ください
二期会ゴールデンコンサート at 津田ホール 2013/14 SEASON - 二期会21

さて、今回の鵜木絵里。
清潔感あふれる歌い口と、確かな音楽性が持ち味で、日生劇場のアリス・シリーズや宮本亜門演出『コジ・ファン・トゥッテ』でのデスピーナ役など、キュートなキャラクターを得意として、老若男女誰にも好かれるソプラノ、といったイメージでしょうか。
今回のゴールデンでは、アーティスト鵜木絵里の心の中にひろがる風景を、ご覧いただくことになるのかもしれません。
第1部はスペイン歌曲集。
フェデリコ・モンポウ、ガルシア・レオス、ホアキン・ロドリーゴといった近代スペインを代表する作曲家の作品がならびます。彼らが「スペイン歌曲」として、ドイツやフランスのそれと並ぶ芸術作品までに結晶させ、昇華させたのは、ほかでもない、スペイン伝統の風土に育まれてきた民族音楽、舞踊の旋律、リズム、テンポ、言語感性。
鵜木が「抑制された情熱」と表現するスペイン独特の抒情。それが彼らの作品にはみなぎっており、これら作品群をとおして、彼の地の風景を一望にすることでしょう。
第2部はシェイクスピア。
中学生のときに演劇部で取り組んだ「冬物語」が、シェイクスピアとの最初の出会いでした。
以来、その人間の本質に迫る言葉の力や美しさに魅了されつづけ、時にイギリスの劇場文化の奥深さに感嘆しながら、いつしか自分も歌手としてオペラの舞台を得た鵜木。「冬物語」はまさしく運命的な出会いでした。
「声楽を始めてからは『読む、観る、聞く』のみだったシェイクスピアに、『歌う』という喜びが加わり、私の世界を大きく広げてくれた」と語る鵜木。
思えば、シェイクスピアの詩や劇に音楽を描いた作曲家たちも、その世界に惹かれたひとりひとり。
鵜木もまたその楽譜を通じて、彼らの感動を今に甦らせてくれることでしょう。
シェイクスピアの風景は、鵜木の歌から、何人もの偉大な作曲家とつながり、ついにはシェイクスピア自身にまで続いていく、広大で深淵な世界です。
皆様にも、きっと新しい風景を心の中にお持ち帰りいただけるコンサートになると思います。

「お持ち帰り」といえば。
今回「Vol.41鵜木絵里」では特別に「お口の恋人」ロッテの提供で、ご来場のお客様先着300名様に「ロッテキシリトールガム」を進呈いたします。
「ロッテキシリトールガム」は、特定保健用食品(トクホ)。美しい声は、美しい口元から!
いつまでも、丈夫で健康な歯でいたいものですね。当日はぜひお早めにご来場ください。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
今シーズンの〈二期会ゴールデンコンサート at 津田ホール〉は、今月の鵜木絵里を皮切りに、全4回開催いたします。以降のラインアップは次の通り。
◆2013年11月30日(土) 16:00開演
 Vol.42 井ノ上了吏テノール (ピアノ高木由雅)
 ラテンの情熱溢れるテノールリリコ
 “我が歌!イタリア、スペインへの想い”
◆2014年1月18日(土) 16:00開演
 Vol.43 竹本節子メゾソプラノ (ヴァイオリン荒井英治/ピアノ大島義彰)
 多くの世界的指揮者から絶大な信頼を得ているメゾソプラノ
 馥郁たる歌唱に心潤されるひととき
◆2014年3月21日(金・祝) 16:00開演
 Vol.44 小森輝彦バリトン (ピアノ服部容子)
 日本人として初めてドイツ“宮廷歌手”の称号を得たバリトン
 ノーブルな響きで導かれる音楽の真髄
料金(全指定席):
 シーズン4回通し券12,000円/2回セット券7,000円※/1回券4,000円/学生券2,500円
 ※…2回セット券は、今シーズン4公演の中からお好きな公演を2つお選び頂けます。
お申込み・お問い合わせ:
 二期会チケットセンター TEL.03-3796-1831
▼くわしくはこちら
二期会ゴールデンコンサート at 津田ホール 2013/14 SEASON - 二期会21

ZEN

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二期会WEEK@サントリーホール2013 閉幕!

二期会WEEK@サントリーホール2013にご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。
6月17日~23日に渡って開催した本年度の二期会WEEKも、おかげさまで無事閉幕いたしました。
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第1夜「歌の極意を聴く!島村武男リサイタル」
島村武男(左)、沼田宏行
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第2夜「パイレーツ オブ ブルーローズ」
(前列左から)川口静華、井ノ上了吏 (後列左から)荒 庸子、北村晶子、松村英行、上原正敏
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第3夜「オペラ・ブッファの夜 『ドン・パスクァーレ』」
(左から)彌勒忠史、佐藤 望、小埜寺美樹、畠山 茂、上村朝子、大川信之
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第4夜「イギリスがオモシロイ!!~ブリテン生誕100周年を祝して~」
(左から)加耒 徹、佐竹由美、佐橋美起、山口佳代、鈴木 准
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第5夜「果てしない夢」
(左から)小林一男、秋葉京子、大倉由紀枝、藤川志保、岸本 力
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第6日「Concert for KIDS 3才からのクラシック(R)~パパゲーノの夢冒険~」
鵜木絵里(左)、吉川健一
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第7日/夜「オペラ『ハーメルンの笛吹き男』」
(後列左から)岩崎恭男、藤井直美、神野朋子、三戸大久

また、昨年「自然」というテーマに伴い始まったPBIポーラーベアーズインターナショナル(ホッキョクグマの保全活動を行っているNPO法人)への活動支援募金ですが、本年度も引き続き、募金箱をロビーに設置させていただきました。
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この団体の調査によれば、地球温暖化の影響により北極圏の海氷が減り、ホッキョクグマの餌場や巣穴の場所が急激に失われているそうです。餌が取れず巣穴もなければ、子育てをすることができず(40%のホッキョクグマが生まれて1年以内に命を失うという調査も出ているそうです)、2040年までに世界の3分の2のホッキョクグマが姿を消すと予測されています。
今年は、7日間を通じ、59,443円の寄付金をお客様からお預かりしました。
寄付金は、PBIの活動を支援しているフォルクスワーゲン・ジャパンを通じてPBIにお送りしました。多くの方々のご協力、誠にありがとうございました。

来年度の二期会WEEKは、2014年6月23日(月)~29日(日)を予定しております。
次回もまた、多くのお客様のご来場を心よりお待ちしております!

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【レビュー】魔女に翻弄されたマクベス

5月初旬、爽やかなGWの陽気で賑わった上野の東京文化会館で、ヴェルディ作曲のオペラ『マクベス』が上演されました。
シェイクスピアの名作が、コンヴィチュニーの演出を通して現代に問いかけるもの。
タイトルロールの小森輝彦、今井俊輔をはじめ、強烈なキャラクターを要求されるマクベス夫人の板波利加、石上朋美、バンコー役のバス、ジョン ハオ、斉木健詞、マクダフの井ノ上了吏、松村英行と、歌手陣も揃い、ヴェルディ初期のオペラをお楽しみいただけたのではないでしょうか。
舞台写真とともに公演を振り返ります。
写真撮影:三枝近志(☆…5月1日・3日組、◆…5月2日・4日組)
<舞台写真はクリックで拡大表示します>


魔女たちが、戦場から帰還したマクベス(今井俊輔)に呼びかけます。
「グラミスの領主殿!」
「コーダの領主殿!」
「やがては王になるお方!」
魔女たちは、煙突から、窓から、自在に姿を現し、またどこへともなく消えます。
《私の演出では、魔女は非常にポジティブな存在です(演出ノートより)》


マクベスから届いた手紙を読むマクベス夫人(石上朋美)。堂々とした演技、卓越した歌唱力で、聴衆を惹き付けました。


マクベス夫妻の陰謀にかかって暗殺されたダンカン王。赤い花びらが血潮のように吹きあがる演出。


《マクベス夫人を、悪意のある邪悪な存在として描くことは間違っていると思います(演出ノートより)》
コンヴィチュニーが意図した、マクベス夫人を、愛情豊かに演じた板波利加。最後が悲劇であったとしても、“レディ・マクベス”は、マクベスの確信に満ちた伴侶であったことは間違いないのです。


魔女たちの供宴。狂喜乱舞とはこのことか!?


魔女たちが釜に投げ入れるのは、パソコンや放射能マークの核廃棄物。コンヴィチュニーらしい風刺です。釜には火薬が仕掛けてあり、絶妙なタイミングで遠隔操作しています。熟練した舞台スタッフたちも緊張の一瞬。


マクベスは、亡霊となったバンコー(斉木健詞)を見て錯乱状態に陥り、宴会は滅茶苦茶になります。


魔女たちがマクベス(小森輝彦)に見せる影絵の悪夢。次から次へと王が現れては滅亡していきます。


ドイツ・アルテンブルク・ゲラ市立劇場専属第一バリトンとして12年間活躍し、昨秋帰国した小森輝彦。劇場経験豊かな小森が演じるマクベスには、権力者の孤独と寂寥感を漂わせ、その存在感を示しました。


二期会デビューとなった、今井俊輔は今もっとも注目されるバリトンの一人。運命に翻弄される男の悲劇を演じきりました。


カーテンコール
(撮影:堀 衛)

悲劇にも関わらず、時に陽気な音楽となるこの『マクベス』という作品を、コンヴィチュニー演出のよき理解者であるヴェデルニコフの指揮、東京交響楽団が、手堅くサポートしてくれました。
ご来場、ありがとうございました。

帆かけ舟

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二期会WEEK@サントリーホール2012 第六夜は、至極のモーツァルト!

心配された雨が止んだ第五夜。3人のテノールが登場する夜会にふさわしく、熱気あふれる夜となりました!テノール・リリコの井ノ上了吏、リリコ・レッジェーロの上原正敏、エローイコの松村英行と、まったく違う種類のテノールを一夜にしてお楽しみいただける企画とあって満員御礼。上原の軽妙かつ核心をとらえた司会も好評、ピアノ北村晶子、ヴァイオリン川口静華、チェロ荒庸子のトリオもきらびやかな音色で、ステージに音楽の花を咲かせました。
また、松村英行から、フォルクスワーゲンが支援するホッキョクグマの保全活動団体「NPOポーラー ベアーズ インターナショナル」への募金を呼び掛け、終演後、多くのお客様からご協力をいただきました。
なお、二期会でのこちらの募金活動は、二期会WEEK最終日まで、サントリーホールブルーローズ会場内にて行っております。会期終了後、募金額をご報告いたします。
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楽屋通路にて。左から松村、北村、川口、荒、井ノ上、上原
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舞台袖に用意されたスペシャルウォーター
さて、いよいよ二期会WEEKも残り2日。今夜の公演をご案内します。

■6月23日(土)19:00開演
【第六夜】
「林 美智子の90分の『コジ』!」

アンサンブル・オペラの極みともいえるモーツァルトのオペラ『コジ・ファン・トゥッテ』をアンサンブル曲だけにしぼり、人気メゾソプラノ林美智子によるオリジナル日本語台本でつなげて、軽快に展開する90分(休憩いれると110分)。2006年にサントリーホール小ホールで初演、昨秋には北九州でも公演し、今や全国展開中の「みちコジ」がふたたびサントリーホールに帰ってきました。
▼第六夜の公演情報
「林 美智子の90分の『コジ』!」 - 二期会21
 ※本公演はチケット予定販売数終了となりましたので、当日券の発売はございません。何卒ご了承ください。

《二期会WEEK@サントリーホール2012》みんなに、うた。~創立60周年を迎えた二期会の歴史に新たなページを刻み、感動をわかちあえるステージとなりますように。

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二期会WEEK@サントリーホール2012 第五夜~3人のパイレーツ・テノールがハートを熱くする!

連夜開催中の「二期会WEEK@サントリーホール2012」
第四夜は前半には日本歌曲をたっぷりと。そして後半はふたりの面白トークに花が咲き、宝石箱のようなオペラメドレーで場内は大変盛り上がりました。
終演後、会場からお客様がみな笑顔で出ていらしたのが印象的でした。
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終演後、楽屋通路にて。
左から菊地美奈、小林由佳、山田武彦、一節だけ美声を披露してくださった“譜メクリストさん”
さて、これからが二期会WEEK後半戦。後半も濃いメンバーが登場します。

■6月22日(金)19:00開演
【第五夜】
「パイレーツ オブ ブルーローズ」

「オペラはやっぱりテノールが一番面白い!」ということで、井ノ上了吏、上原正敏、松村英行の3人のテノールと美人ピアノトリオによる贅沢なコンサート。
熱いだけじゃない!「ほろり」もあるよ!
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▼第五夜の公演情報
「パイレーツ オブ ブルーローズ」 - 二期会21
 ※本公演はチケット予定販売数終了となりましたので、当日券の発売はございません。何卒ご了承ください。

《二期会WEEK@サントリーホール2012》みんなに、うた。~創立60周年を迎えた二期会の歴史に新たなページを刻み、感動をわかちあえるステージとなりますように。

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すべての登場人物を浮き彫りに
宮本亜門×アッレマンディ『ラ・トラヴィアータ(椿姫)』ついに始動

『ラ・トラヴィアータ(椿姫)』は人気オペラですから、映画などで観たことがある人も多いかも知れません。でも、あえて、この「宮本亜門×アッレマンディ」によるヴィオレッタの誕生を見届けることができる人は好運であると言えるでしょう。
総仕上げに入った稽古場から、最新ニュースをお伝えします。

018X1102.jpg宮本亜門演出では、周囲の人物を丁寧に描くことによって、中心人物がおかれた状況や、心の動きまでを、観客に納得させる強力な魔法がかかります。だからこそ、これまで多くは、まるで背景の一部であったかようなドゥフォール男爵(鹿又透、佐野正一)、それにガストン子爵(小原啓楼、高田正人)、ドビニー侯爵(村林徹也、福山出)、医師グランヴィル(鹿野由之、三戸大久)等の重要性が増すのです。彼らの一挙手一投足が、文字通り、パズルのように組みあがり、速いテンポのきっかけで次々と展開してゆく様に、きっと目を丸くすることでしょう。ここまで仕上げるのに、どれだけの稽古が行われたのか知る由もないですが、それこそ水面下の白鳥の足のような努力に違いないのです。

IMG_8930.jpgフローラからヴィオレッタに宛てた手紙
ヴィオレッタと同じ、夜の社交界の女友だち、フローラ・ベルヴォワ(小林由佳、渡邊史)。ドミ・モンドのイメージが沸かない・・・と、若い歌手たちは、本を読んだり、映画を見たり。「日本語で言う“娼婦”のイメージしかなかったけれど、大統領とか、外国の大使とか、と会話ができ、楽しませ、政治の場にも居合わせる高い教養がある人なのですね」と語ってくれましたが、知れば知るほど奥深い世界です。

Antonello_Allemandi.jpg指揮は、今回がウィーン国立歌劇場はじめ15プロダクション目の『ラ・トラヴィアータ』と語る、アントネッロ・アッレマンディ。背が高く、ダンディな指揮者です。
インタビューで、「難役ヴィオレッタを支えるのが私の仕事」(昨年12月ぶらあぼ)と語ったマエストロ・アッレマンディの指先と、舞台の上にいるヴィオレッタとは糸で結ばれているかのような絆を感じます。『ラ・トラヴィアータ』は名アリアが散りばめられている作品ですが、アッレマンディはアンサンブルの細かな調整にも余念がありません。アッレマンディの手になる『ラ・トラヴィアータ』は、ヨーロッパでも高い人気があり、今回東京でアッレマンディがこの作品を振るのはファンにとってはこの上もない幸せです。

ヴィオレッタは、二期会の名花・澤畑恵美、オーディションで抜擢された期待のソプラノ安藤赴美子。アルフレード(樋口達哉、井ノ上了吏)との出会いも別れも、すべて宿命だったかと思われるような、美しさです。愛を貫いた強さは、短い人生を慈しむかのようであり、また時代を問わず女性の強さかも知れません。もっともお側に仕えるアンニーナ(与田朝子、磯地美樹)は、「泣いてばかりでつらい」とも・・・。

IMG_8963.jpgヴィオレッタの手に咲く白い椿の花、シャンパンのグラス
ステージ脇に待機する舞台スタッフが、ヴィオレッタ役の歌の呼吸を読んで、一瞬の持ち替えを助けます。

多くのお客様のご来場をお待ち申し上げます。
2009年2月12日(木)〜15日(日)東京文化会館 大ホール
2009年2月公演『ラ・トラヴィアータ(椿姫)』公演情報−オペラ公演ラインアップ|東京二期会
スペシャルコンテンツ『ラ・トラヴィアータ(椿姫)』を楽しむ−オペラを楽しむ|東京二期会

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