タグアーカイブ: 文屋小百合

開催迫る! 9/5(土)キハラ良尚&モーツァルト・シンガーズ・ジャパン『魔法の笛』
~キハラ良尚五島記念文化賞オペラ新人賞研修成果発表~

今の状況下で一時は開催も危ぶまれた、「キハラ良尚&モーツァルト・シンガーズ・ジャパンの『魔法の笛』」。9月5日(土)、かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホールにて、新型コロナウィルス感染症への十分な安全対策を講じて開催いたします。

今回の『魔法の笛』で久しぶりのオペラ出演となるキャストたちも、公演に向け活き活きと稽古に臨んでいます。モーツァルトのオペラ『魔笛』を"より分かりやすく、より楽しく、より美しく"をテーマに構成し、大人からお子さままでお楽しみいただけます!

稽古中のワンショット。

もちろん対策しながらの稽古なので見えづらいのですが、左からパパゲーノ宮本益光、タミーノ望月哲也、侍女I増田のり子、侍女II小泉詠子、侍女III中島郁子、指揮 キハラ良尚

公演をどうぞお楽しみに!

*     *     *



チラシ(PDFファイル)
■■■ 公演情報 ■■■
五島記念文化賞 オペラ新人賞研修成果発表
キハラ良尚&モーツァルト・シンガーズ・ジャパン『魔法の笛』
日時:2020年9月5日(土) 14:00開演(13:15開場)
   (13:30よりキハラ良尚によるプレトークあり)
会場:かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
料金:全席指定 一般4,000円、学生2,500円(税込)
主催:公益財団法人東急財団、モーツァルト・シンガーズ・ジャパン
   株式会社二期会21
共催:葛飾区文化資質指定管理者
後援:葛飾区/葛飾区教育委員会
協力:京成電鉄株式会社
制作:株式会社二期会21
<出演>
(指揮)キハラ良尚
(ザラストロ)金子 宏(タミーノ)望月哲也(夜の女王)針生美智子
(パミーナ)文屋小百合(侍女I)増田のり子(侍女II)小泉詠子
(侍女III)中島郁子(パパゲーノ)宮本益光(パパゲーナ)鵜木絵里
(モノスタトス)伊藤達人(魔法の笛)上野由恵(魔法の鈴)作本美月
(童子I)横森由衣(童子II)松原典子(童子III)加藤麻子
(ナレーション)長谷川初範
(管弦楽)東京交響楽団オペラアンサンブル
<スタッフ>
(構成)宮本益光
(振付)成平有子
(コレペティートル)山口佳代、石野真穂、髙田恵子
<プログラム>
モーツァルト作曲 オペラ『魔笛』より (セミ・ステージ形式上演)

当日は新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインに基づき、お客様の安全を第一に、最大限の感染予防ならびに拡大防止対策を講じることで開催させていただきます。
▼ご来場にあたってはこちらをお読みください
・主催公演開催時における、新型コロナウイルス感染拡大防止に関する対策とお願い

▼公演概要ページはこちら
・キハラ良尚&モーツァルト・シンガーズ・ジャパン『魔法の笛』|主催・制作コンサート - 二期会21

本公演は、東京都芸術文化活動支援事業「アートにエールを!」での配信を予定しています。当日収録のため、ステージ上と客席内にカメラが設置されますので予めご了承ください。

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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9/5(土) 五島記念文化賞オペラ新人賞研修成果発表
キハラ良尚&モーツァルト・シンガーズ・ジャパン『魔法の笛』

五島記念文化賞オペラ新人賞を受賞し、オーストリアとドイツで指揮者・コレペティトゥアとして研鑽を積んだキハラ良尚が、バリトン宮本益光が主宰するモーツァルト・シンガーズ・ジャパンのメンバーらと共にモーツァルトのオペラ『魔法の笛』を9月5日(土)に上演します。


キハラ良尚


指揮者・キハラ良尚に、研修成果発表での演目に『魔法の笛』を選んだ理由について伺ってみました。

「今回の演目「魔法の笛」は、モーツァルトのオペラ『魔笛』が元となっています。
モーツァルトは私が大好きな作曲家であり、『魔笛』は、私が最も好きなオペラの一つです。また『魔笛』は、留学先で一番最初に勉強したオペラでもあります。
宮本益光氏が構成をしてくださることとなり、今回、出演をしてくださる皆様との共演が実現することとなりました。とても楽しみです。
現在、世の中がこのような状況ではありますが、本番に向かって進んでいます。
皆様に楽しんでいただけるような公演にしたいです。」 キハラ 良尚


宮本益光


バリトン宮本益光が、モーツァルト最後のオペラ『魔笛』を、「より分かりやすく、より楽しく、より美しく」をテーマに構成。
モーツァルト・シンガーズ・ジャパンのメンバーをはじめとする国内外、第一線で活躍する歌手が集結し、俳優の長谷川初範がナビゲート。
上野由恵の魔法の笛や、ダンサー作本美月の登場も必見。豪華キャストが揃う『魔法の笛』をどうぞお楽しみに!

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チラシ(PDFファイル)
■■■ 公演情報 ■■■
五島記念文化賞 オペラ新人賞研修成果発表
キハラ良尚&モーツァルト・シンガーズ・ジャパン『魔法の笛』
日時:2020年9月5日(土) 14:00開演(13:15開場)
   (13:30よりキハラ良尚によるプレトークあり)
会場:かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
料金:全席指定 一般4,000円、学生2,500円(税込)
主催:公益財団法人東急財団、モーツァルト・シンガーズ・ジャパン
   株式会社二期会21
共催:葛飾区文化資質指定管理者
後援:葛飾区/葛飾区教育委員会
協力:京成電鉄株式会社
制作:株式会社二期会21
<出演>
(指揮)キハラ良尚
(ザラストロ)金子 宏(タミーノ)望月哲也(夜の女王)針生美智子
(パミーナ)文屋小百合(侍女I)増田のり子(侍女II)小泉詠子
(侍女III)中島郁子(パパゲーノ)宮本益光(パパゲーナ)鵜木絵里
(モノスタトス)伊藤達人(魔法の笛)上野由恵(魔法の鈴)作本美月
(童子I)横森由衣(童子II)松原典子(童子III)加藤麻子
(ナレーション)長谷川初範
(管弦楽)東京交響楽団オペラアンサンブル
<スタッフ>
(構成)宮本益光
(振付)成平有子
(コレペティートル)山口佳代、石野真穂、髙田恵子
<プログラム>
モーツァルト作曲 オペラ『魔笛』より (セミ・ステージ形式上演)

当日は新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインに基づき、お客様の安全を第一に、最大限の感染予防ならびに拡大防止対策を講じることで開催させていただきます。
▼ご来場にあたってはこちらをお読みください
・主催公演開催時における、新型コロナウイルス感染拡大防止に関する対策とお願い

▼公演概要ページはこちら
・キハラ良尚&モーツァルト・シンガーズ・ジャパン『魔法の笛』|主催・制作コンサート - 二期会21

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!
【ご案内】
本公演は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために関係機関等より発表されたガイドラインにしたがって開催させていただくこととし、会場の座席につきましては、間隔を空けてお座りいただくことと致しました。
そのため、お座席の調整・ご案内にお時間が必要になりましたことから、チケットの発売につきましては、一旦7月31日(金)まで休止とし、8月1日(土)10時よりあらためて発売を再開させていただきます。
尚、すでにチケットをご購入いただいているお客様には別途ご案内いたします。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

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今年 夏~秋 開催の「五島記念文化賞オペラ新人賞研修成果発表」、3公演のご案内

「五島記念文化賞オペラ新人賞」は豊かな生活環境の創造に力を尽くした、故・五島昇東急グループ代表の事績を記念し、芸術文化の分野における優秀な新人を顕彰することを目的に1990年に創設されました。
美術とオペラの分野で次代を担う若手芸術家に「五島記念文化賞」(美術新人賞・オペラ新人賞)を授賞し、海外研修への助成および研修終了後の成果発表の機会を提供しています。

▼五島記念文化賞について
・五島記念文化賞|文化・芸術 - 公益財団法人東急財団

その五島記念文化賞オペラ新人賞を得て海外で研修した俊英、山本耕平(テノール)、キハラ良尚(指揮)、桝 貴志(バリトン)が、その成果発表となる演奏会を、本年8月~9月に開催することになりましたので、ご案内致します。

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◆まずは8月8日(土)、2度のイタリア留学で研鑚を積んだテノール山本耕平が、トスティの歌曲やモーツァルトやヴェルディのオペラ・アリア等を演奏します。

 山本耕平

山本耕平 テノールリサイタル
日時:2020年8月8日(土) 19:00開演(18:20開場)
会場:東京文化会館 小ホール
料金:全自由席 3,000円(税込)
発売日:2020年4月9日(木)
出演:山本耕平(テノール)、前田拓郎(ピアノ)

▼演奏予定曲等、公演詳細ページはこちら
・山本耕平 テノールリサイタル - 主催・制作コンサート - 二期会21

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◆オーストリアとドイツで、指揮者・コレペティトゥアとして研鑽を積んだキハラ良尚。モーツァルト声楽作品のエキスパートたちによる「モーツァルト・シンガーズ・ジャパン(MSJ)」とタッグを組み、モーツァルトのオペラ『魔法の笛』(演奏会形式)を9月5日(土)に上演します。

 キハラ良尚

キハラ良尚&モーツアルト・シンガーズ・ジャパン
『魔法の笛』
〈演奏会形式〉
日時:2020年9月5日(土) 14:00開演(13:15開場)
   ※13:30よりキハラ良尚によるプレトークあり
会場:かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
料金:全席指定 一般4,000円、学生2,500円(税込)
発売日:2020年4月7日(火)
指揮:キハラ良尚
構成:宮本益光/振付:成平有子
コレペティートル:山口佳代、石野真穂、髙田恵子
出演:モーツァルト・シンガーズ・ジャパン〔(ザラストロ)金子 宏/(タミーノ)望月哲也/(夜の女王)針生美智子/(パミーナ)文屋小百合/(侍女I)増田のり子/(侍女II)小泉詠子/(侍女III)中島郁子/(パパゲーノ)宮本益光/(パパゲーナ)鵜木絵里/(モノスタトス)伊藤達人〕
(童子)シンフォニーヒルズ少年少女合唱団/(魔法の笛)上野由恵/(魔法の鈴)作本美月
ナレーション:長谷川初範
管弦楽:東京交響楽団オペラアンサンブル

▼公演詳細ページはこちら
・キハラ良尚&モーツァルト・シンガーズ・ジャパン『魔法の笛』 - 主催・制作コンサート - 二期会21

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◆そして9月12日(土)、多様な文化的背景を持つアーティストたちと共にニューヨークで学んだバリトン桝 貴志のリサイタル。前半は、若い夫婦の物語を歌にのせて描いた、2人のモノローグによる歌曲集《木の匙》(中田喜直 曲・寺山修司 詞)、後半はオペラのアリアをお楽しみいただきます。

 桝 貴志

桝 貴志 バリトンリサイタル
日時:2020年9月12日(土) 14:00開演(13:30開場)
会場:浜離宮朝日ホール
料金:全席指定 一般4,500円、学生2,500円(税込)
発売日:2020年4月17日(金)~
出演:桝 貴志(バリトン)、三宅理恵(ソプラノ)、佐藤正浩(ピアノ)
▼演奏予定曲等、公演詳細ページはこちら
・桝 貴志 バリトンリサイタル - 主催・制作コンサート - 二期会21

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いずれの公演も、まもなくチケット発売となります。
どうぞお楽しみに!

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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9月公演プッチーニ〈三部作〉:キャストから登場人物紹介『修道女アンジェリカ』編~重い罪を背負わされた女性たちに、プッチーニは天国のような音楽を残した

1858年、イタリア・トスカーナ州のルッカで、ジャコモ・プッチーニは教会音楽家の家系に生まれました。〈三部作〉の2作目『修道女アンジェリカ』は、作曲家幼少期の原体験、原音楽を髣髴とさせるような美しい神秘的な響きに満ち溢れています。
舞台は17世紀末の修道院。そこには様々な事情で「罪を背負わされた」女性たちが寄せられていました。今回の演出では、彼女たちの抑圧と屈折がきわめて痛切に描かれます。そのことで、プッチーニの天国からのような音楽はよりいっそう胸に迫るのです。登場する女性たちは名前すら与えられていない者もいます。しかし、その素性をつぶさにお聴きいただければ、さらにこのオペラのドラマに深く感じ入っていただけることでしょう。舞台をご覧になる前に、まずは各キャストからメッセージをどうぞ。

<アンジェリカ>
北原瑠美(6日・8日)「アンジェリカは貴族の家に生まれながら、不義の子供を産んだことから修道院に入れられ、7年もの間厳しい戒律の中で暮らしています。産んですぐに引き離された息子のことを忘れられず、いつか会うことを夢見ています」
文屋小百合(7日・9日)「抑圧された生活の中で、生き別れた息子に早く会いたいという一心で、一生懸命生きています。しかし我が子の死を知らされ、その希望は天国へと向けられていきます。慎ましやかな生活を送る繊細な歌声と、この世の希望を失ってからの激しい表現を要する難しい役に挑戦します!」
北原 「初めは自分を押し殺しているアンジェリカが息子への想いを爆発させるシーン、そして息子を亡くした悲しみを切々と歌う有名なアリア「母もなく」、修道女でありながら自死を選んでしまったことから激しい後悔に襲われるシーンなど、演劇的にも声楽的にもかなり濃密で、ソプラノとしてはやりがいを感じます」
<公爵夫人>
与田朝子(7日・9日)「今回はアンジェリカの伯母である公爵夫人の役です」
中島郁子(6日・8日)「20年前にアンジェリカの両親が他界してから彼女の後見人となり、尊貴な家柄にふさわしく彼女を厳格に育ててきました。しかし7年前、アンジェリカの犯した罪によって家名を汚されることになります」
与田 「家名を守る立場の公爵夫人がアンジェリカの妹の結婚に際して、修道院を訪れます。そこで二人の積年の思いが火花をちらす場面がみどころです」
中島 「修道院に入ってから7年、これまで誰一人としてアンジェリカに面会は訪れなかったのです。しかし、この日、アンジェリカは、伯母にわずかな愛情と期待を抱きます。伯母は、しかし、とても冷酷にあしらいます。少なからず公爵夫人自身も、自責の念にかられているのではないでしょうか。その冷酷な表情の中には、常に苦悩が垣間見えるようです」
<修道院長>
塩崎めぐみ(6日・8日)「修道院長のバデッサを演じます」
小林紗季子(7日・9日)「修道院長は唯一アンジェリカの過去を知っている人物です。アンジェリカと公爵夫人との面会を許す大事な架け橋です。今回はとても厳しい人格で作り上げているので、頑張りたいと思います」
塩崎 「歌うところは多くないのですが、修道院の長として威厳や強さを表現しなければならないので、とても難しい役です。バデッサが取り仕切っている修道院はどのようなものか、ご覧頂ければと思います」
<修道女長>
西舘 望(6日・8日)「修道女長は、修道院の中の規律を守り、ルールを破った者を厳しく罰する役目があります。神に使える厳格な人ですが、自分を厳しく律するあまりに、修道女達に対しても狭量になってしまう一面があります」
石井 藍(7日・9日)「冷徹な人柄です。舞台上では優しさや情の部分は一切でてきません。人間の持つ闇の部分をそれぞれがどのように表現するか見てほしいです。対照的に音楽はとても美しいのです!」
<修練女長>
郷家暁子(7日・9日)「いたぶる側の修道院長と修道女長、そしていたぶられる側の修道女たちの間の立場の、正に中間管理職といった感じの役所です。上の顔色を伺いつつも、自分は良い人でありたいという葛藤の垣間見える、なかなか人間味あふれる、そして現代にも「いるいる!」という感じの人物だと思って演じています」
谷口睦美(6日・8日)「今回の演出設定では、修練女長は、恐怖を用いて管理する側にいるけど、つい「いい人」が出てしまうという、しかしそのことで余計に自分自身が孤独になってしまいます。演じるという意味では、完全に悪役な方が楽ですよ。ほぼ黙役ですが、頑張ります」
<ジェノヴィエッファ>
新垣有希子(6日・8日)「なんらかの罪を背負って修道院に収容されたほかの女性たちと違い、ジェノヴィエッファはもともと子沢山の貧しい羊飼いに生まれで、立派に子供を成長させるために親が修道院に娘をあずけたのでしょう。影がなく天真爛漫。陽の光の美しさに感動してしまうとても純粋な修道女です。どんよりとした、修道院のオペラの中で唯一明るいキャラクターです」
舟橋千尋(7日・9日)「前のシーンの空気をガラリと変えるように歌い始める事が多いので、そこにご注目ください。明るく人想いの優しい子で、神への信仰心も人一倍強く持っています。ですが、今回の演出では、本来のジェノヴィエッファ像を全く違った形で表現しています」
新垣 「今回の演出では、修道院が女性刑務所、もしくは隔離病棟のような設定です。そのなかジェノヴィエッファは苛酷な環境に耐えられず精神を病み、それゆえの明るさを表現するように、と指示されています。なかなか難しい演技を要求されていますが、彼女の持つほんらいの明るさを表現できれば本望です」
<修練女オスミーナ>
高品綾野(7日・9日)「修練女であるオスミーナは、まだ修道院という場所に来て日も浅い新人という役柄ではあるものの、気の強い性格のため、修道女たちの中で唯一、反抗心をむき出しにしています。周りの状況を把握しながら、勇気を持って行動を取ろうとする人物のように思います」
全 詠玉(6日・8日)「オスミーナは日々起こる理不尽な暴力や恫喝に怯えながら過ごしている女性たちの中で唯一、葛藤し怒り、反発する正義感の強いキャラクターです。劇中では、自殺や暴力など痛々しいシーンが繰り広げられていますが、音楽がそこに救いの手を差し伸べてくれる瞬間が幾度もあり、行き場のない苦しみから解放されるような気持ちになります」
<労働修道女I/ドルチーナ>
栄 千賀(6日・8日)「本来は別の役ですが、今回の演出では同一人物として演じます。ドルチーナは、オペラの冒頭、ミサに遅刻をしたことを厳しく罰せられます」
高橋希絵(7日・9日)「修道院という過酷な環境に身を置く彼女は次第に精神的、肉体的に病んでいき、食べ物に異常なまでの執着心を抱くようになります」
栄 「彼女は常に口の中に食べ物を入れています。食べ物がない時には指を口に入れたりして、精神を安定させています。ですが、ドルチーナが歌うところで音楽がガラッと変わります。悲劇的なオペラの中で楽しい一瞬です」
<労働修道女II>
成田伊美(6日・8日)「今回の演出の中で、「泣く女」という名前をもらいました。普通の女性が何か追い詰められ、彼女は泣くことに逃れることで生きていられるというのです」
中川香里(7日・9日)「ミサに遅れてしまう修道女の一人で、テキスト上、“祈り”以外はほとんど言葉を発しません。自らの心を閉ざし自分を守っているようにも思えます」
<看護係修道女>
池端 歩(6日・8日)「看護係修道女は、仲間が蜂に刺されてしまった!とアンジェリカに助けを求めに来ます。出番は短いですが、アンジェリカが薬草の知識に通じていて、他の修道女からも頼りにされていることがわかる、重要なシーンです」
福間章子(7日・9日)「日々繰り返しの院内生活の中にも、アンジェリカの閉ざされた心を震わせる「きっかけ」がたくさん散らばっています。その中でも看護係修道女のシーンは、アンジェリカの悲しみと優しさを感じていただける場面かと思います。怪我人に対して親身で、身振り手振りで状況を報せるあたり情に熱い人物なのかなぁと思い演じています」
<托鉢係修道女I>
小松崎 綾(6日・8日)「托鉢係修道女は、その名の通り托鉢をして日々の恵みを受ける役割の修道女です」
鈴木麻里子(7日・9日)「食べ物を集めてきてご飯を皆に提供する役。オペラの中で唯一明るいモチーフを運んで来る役です。私(托鉢修道女)の何気ない一言からアンジェリカが興奮し、話が急転回します!」
小松崎 「托鉢から戻った際に豪華な馬車が停まっているのを修道院の前で見かけます。それを“私、さっき見かけたんだけどさ!”と、すぐに皆に話す彼女は、少し野次馬的なところがあるように感じます。修道女であると同時に、一人の“ウワサ好き女子”としての人間味を出したいと思っています。そして、この場面、アンジェリカに訪れる悲しい運命を予感させるかのように、この作品に於いてとても重要なメロディーが初めて登場します。アンジェリカのアリアや、間奏曲(何度聴いても毎回涙が溢れます…)にも主題として登場するメロディーなので、大切に演奏するように心がけています」
<托鉢係修道女II>
梶田真未(6日・8日)「修道女たちに食べ物を供給する係の托鉢修道女を演じます。よく見る演出では、コミカルで、その場に新しく風を吹き込むように登場することが多いと思いますが、今回の演出では感情や個々の自由がかなり抑制されています。そのため、殺伐とした、感情を持たないような印象を受けるかもしれません。心の奥では個々に気を遣える、優しい心を持った人物であると考えておりますので、それが少しでも伝わるように演じられたらと思っております」
小出理恵(7日・9日)「托鉢修道女は、決して配膳係だけではなく、本来の修道院の機能を体現する特徴を持っています。原点での役目は説法や慈善活動をして回り、布教とお布施を尼僧院に持ち帰る「食」に関する労働を担っています。逆に院内での階層はそこまで高くなく、本来托鉢は聖フランチェスコ以来の亜流(個人説法の禁止)であり、階層外として扱われることもあります。(貴族出身の人はまず配属されないでしょう)。その様な他の修道女全員の日常の「食」は、寄付や信仰、見えない人達の善意によって支えられ、その生命線全てを支えるためには、現実的にかなりの量を持ち帰る責任があります。それ故、修道院外の人とも普段から多く接し、人間味の温かさやありがたさを体で理解している分、人の基本の生命力と生きることに対しての 感謝があり、ポジティブで逞しい部分があります。日々の労働の中で小さく喜ぶ配膳時の皆の反応が、自分も何らかの罪を持つ托鉢修道女の希望となっています(だからつい目こぼしてしまい更に小さな罪を重ねる、人間的な甘さと矛盾があります)。「食べる事:飲む事」は〈三部作〉全篇通じて今回の演出の大きな位置を占め、感謝、医療、救いや希望、罪、忘却、逃げ場を表してします。贅沢ではなくても、食への感謝がある『修道女アンジェリカ』のこの場面は、同時に喜劇『ジャンニ・スキッキ』にも向かう、どんな悲劇にも負けない、つかの間の明るさや笑いを担っていて、肯定的で逞しく、その反応には今のそれぞれの人間の個性が現れます。そして、見ている方にも身近の五感の記憶で安堵を思い出させます。〈三部作〉のちょうど真ん中あたりに位置し、アンジェリカ本人の更なる悲劇への転換点も重ねて示し、その闇色への落差を際立たせます。しかし、明るさを消さない人間の強さが最後まで奇跡を呼ぶ導線になるのです」

 
―― 最後に、共演者の誰しもが口を揃えて「涙が出る」という、主人公アンジェリカのアリア「母もなしに」について。

文屋 「母を知らない息子と、息子を抱いてやれなかった母の悲劇のメロディは、切ない和音で始まります。息子の死という最大の悲しみを乗り越えた母の愛は、アリア後半で天国にいる息子に向けて輝きを持って放たれます。悲しみだけではない、母の深い愛が音楽の中に溶け込んでいます」
 
 
▼プッチーニ〈三部作〉公演情報ページはこちら
・2018年9月公演 G.プッチーニ〈三部作〉 外套/修道女アンジェリカ/ジャンニ・スキッキ - 東京二期会オペラ劇場

 2018年9月6日(木)18:30、7日(金)14:00、8日(土)14:00、9日(日)14:00 新国立劇場オペラパレス
 指揮:ベルトラン・ド・ビリー、演出:ダミアーノ・ミキエレット、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
 合唱:二期会合唱団、新国立劇場合唱団、藤原歌劇団合唱部
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益財団法人新国立劇場運営財団、公益財団法人日本オペラ振興会

●お問合せ・チケットのご予約は
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
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9月公演プッチーニ〈三部作〉:キャストから登場人物紹介『外套』編~20世紀初頭パリに生きた貧しくもバイタリティ溢れる人々

1910年、舞台はパリのセーヌ川の倉庫が立ち並ぶ船着場。登場人物たちはそこで働く市井の人々。〈三部作〉の最初に幕を開ける『外套』では、そうした貧しいながらもバイタリティ溢れる人物たちが登場します。幼児の死、妻の不貞、愛人の殺害といった非常に重苦しいドラマの展開の中で描こうとしているものは、人間の強烈な個性と、生きていくことの意味と力なのかもしれません。それぞれの登場人物と見どころをキャスト自らがご紹介いたします。

<ミケーレ>
今井俊輔(7日・9日)「貨物船の船長でミケーレという役を演じさせていただきます。年老いていて妻のジョルジェッタとは25歳の年齢差があります(ミケーレの年齢設定は50歳)」
上江隼人(6日・8日)「ミケーレはバリトンにとって発声的にも、芝居的にもとても難易度の高い役です。譜面を通して感じたことは、『外套』は他の作品に比べてぎこちない世界観が見事に音楽になっているように感じます」
今井 「ミケーレはジョルジェッタとの子を無くし、打ちひしがれ、時も過ぎ髪の毛も灰色になってしまった。その過程で、貝のように自分を守るかのように「外套」を身にまとい、殻に閉じこもってしまった。無口ながらも、それでもなんとか妻と幸せだった頃に戻りたいと切実に願っている。また、とても父性に溢れる人物だと感じます」
上江 「子供の事を今でも背負いながら生きている彼はいつしか、妻に対しても自分を閉ざし、屈折してしまったのかもしれません。ぎこちなさ、もどかしさをどう表現するかがネックになってくると思います」
<ジョルジェッタ>
北原瑠美(6日・8日)「ジョルジェッタはミケーレの妻です。幼い息子を亡くしてしまったことから夫婦の間は冷め、ジョルジェッタは年若いルイージとの不倫に走ります。」
文屋小百合(7日・9日)「ジョルジェッタは、夫と仕事の話もでき、部下の世話もこなすしっかりした女性です。子どもを亡くしたことをきっかけに夫婦の関係も冷めてしまっています。悲しみを引きずっている夫にはうんざり…私だって悲しいのに!子どもがいたらきっとよい夫婦でいられたかもしれない…」
北原 「彼女自身は決して特別なヒロインでも、悪女でもありません。ごく平凡な女性なのだと思います。しかし、そんな等身大の彼女の渇望する姿に共感し、魅力を感じます。ジョルジェッタのアリアには陸上の生活に焦がれる若い女性らしいエネルギーが満ち溢れており、ルイージとの二重唱における切羽詰まった熱情、ミケーレとの苦悩をぶつけ合うシーンなども見ごたえ、聴き応えがあると思います」
<ルイージ>
芹澤佳通(7日・9日)「ルイージは20才の青年で、ミケーレ船長のもとで積み荷の荷降ろしをしています。彼はミケーレの妻、ジョルジェッタと不倫関係にあり、ミケーレの目を盗んでは逢い引きを重ねています」
樋口達哉(6日・8日)「感情を直線的に表してしまう若い船乗り。
いつまで経っても、どこまで行っても何一つ変わらない現実、今の暮らしには絶望しかなく、早くこの生活から抜け出したいという思い。心の中でも「負のスパイラル」が続くというやるせなさ。もう、どうしようもないというツラさ。――俺はこのままでいいのか?―― 過ぎてゆく青春をアリアで嘆きます」
芹澤 「ルイージには2曲のアリアがあり、2曲目のアリア「お前の唇が欲しい」は、感情のたがが外れ、ジョルジェッタへの溢れ出る思いが狂気へと変貌していくほど激しい曲。命がけで歌います…」
樋口 「2つのジョルジェッタとの二重唱も聴かせます!辛いながらも暗い情熱に溢れたジョルジェッタ。同じ旋律を追いかけながらの甘美で優美な旋律。しかしながら、お互いの気持ちには微妙なズレが……後半の二重唱も、ダメだとわかっちゃいるけど、盛り上がったら止まらない想いが溢れてきます!」
<ティンカ>
児玉和弘(6日・8日)「私が演じるティンカは、港で働く中年(設定では35歳)で、肉体労働者。アル中です」
新津耕平(7日・9日)「『外套』に出演する男性はそれぞれ共通する点、重なる点があると思っています。ルイージが仕事に邁進すればミケーレになり、家庭の幸福を選べばタルパになり、どちらも選ばず、逃げ出すこともしないと、酒に溺れるティンカになる。だからなのか、自分にない「若さ」と「女」を持つルイージには嫉妬しています」
<タルパ>
北川辰彦(7日・9日)「タルパは人生に大きな欲もなく、ただ毎日同じ日々を過ごしてきたのではないでしょうか。毎日同じように起きて、仕事して、帰って妻と飼い猫と一杯のワインを愛でる。そしてまた明日のために寝る。唯一夢見るは、小さな家を買うこと。何もないことが幸せ(設定では55歳)」
清水那由太(6日・8日)「日常に閉塞感を覚えつつもそれをどうすることもできない、どうにかする術を知らないひとりの人間として、本番当日の舞台にいられたらと思います」
<フルーゴラ>
塩崎めぐみ(6日・8日)「私が演じるフルーゴラは、「ゴミ拾い」を生業にしていながら、他の登場人物とは違い、人生を前向きに捉えています。「個々の価値観で、状況は色々な風に捉える事が出来る」と言うメッセージが、この役を通して訴えられているように感じつつ、役作りに取り組んでおります」
小林紗季子(7日・9日)「イタリア語のfrugolare(くまなく探す)からフルーゴラとあだ名がつけられました。他の人にはゴミであっても彼女にとっては宝物であり、毎日色々なものを探しだし、旦那のタルパに見せています。また、フルーゴラが拾い集めてきたものをジョルジェッタに見せるアリアがあります!オペラの内容はドロドロな人間模様ですが音楽はとても美しく素晴らしいです」
<流しの唄うたい>
高田正人(6日・8日)「流しの歌うたいです。一見物語に関係の無い、気楽なキャラクターに見えますが、「恋に生きたものは、恋に死んで行く」という歌詞は、ある意味この「外套」という物語の本質を突いているのかもしれません」
西岡慎介(7日・9日)「ヨーロッパを旅したり、生活をすれば、今でもレストランや、街の通りなどで良く見ることができる、街から街へと渡り歩く歌い手です。それが流しの唄うたいの姿です」
<若い恋人たち>を代表して
新海康仁(6日・8日)「ストーリーの中心にあるドロドロした恋愛模様とは真逆で、幸せいっぱいのカップルで、突然現れます。陰湿な物語の中にあって爽やかな印象を与え、それによってより暗さが強調されるのです」
新垣有希子(6日・8日)
「今回の演出では、『ジャンニ・スキッキ』の娘ラウレッタと、リヌッチョが一瞬だけここに登場します。本当に一瞬ですので、皆様、お見逃がしなく!!」

 
▼プッチーニ〈三部作〉公演情報ページはこちら
・2018年9月公演 G.プッチーニ〈三部作〉 外套/修道女アンジェリカ/ジャンニ・スキッキ - 東京二期会オペラ劇場

 2018年9月6日(木)18:30、7日(金)14:00、8日(土)14:00、9日(日)14:00 新国立劇場オペラパレス
 指揮:ベルトラン・ド・ビリー、演出:ダミアーノ・ミキエレット、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
 合唱:二期会合唱団、新国立劇場合唱団、藤原歌劇団合唱部
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益財団法人新国立劇場運営財団、公益財団法人日本オペラ振興会

▼プッチーニ〈三部作〉プレ講座&ミニ・ライブ(入場無料)開催迫る!ご予約はお早めに
・プッチーニの魅力を語りつくし、歌いつくす!8/16(木)は、すみだパークギャラリーで〈三部作〉プレイベント開催! - オペラの散歩道(二期会blog)

●プレ・イベントおよび〈三部作〉のお問合せ・ご予約は
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

 
 

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完売間近!! 今年の夏は熱くなります!!
「二期会サマーコンサート2016」予定演奏曲目発表!

今夏、6年ぶりに復活する「二期会サマーコンサート」が装いも新たに渋谷区文化総合センター大和田さくらホールにて開催されます!
今年のテーマは「データから見た二期会オペラ~最多公演演目は何?」。
これまでの二期会オペラの歴史60年を振り返り、最多公演演目をピックアップ。古くから二期会オペラを観てくださっている方は懐かしさを感じたり、また納得したり、これから二期会オペラを観てくださる方には沢山のオペラの名曲を存分に楽しめる、大変贅沢なプログラミングになっています。出演者もこれまでの二期会オペラで主要な役を演じてきた豪華な歌手陣が一堂に会します。
公演を間近に控え、注目の演奏予定曲も決まりましたので、こちらに発表いたします!

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公演チラシ(PDF)
■■■ 公演情報 ■■■
二期会サマーコンサート2016
データから見た二期会オペラ ~最多公演演目は何?~

日時:2016年8月25日(木) 18:30開演(18:00開場)
会場:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
   (JR渋谷駅西口より徒歩5分)
料金:全指定席
   A席¥4,500(完売)、B席¥4,000(残席僅少)

演奏予定曲と出演者:
 <クリスタルコーナー(新入会員による)>
 ・グノー 『ファウスト』より 「この清らかな住まい」~〈テノール伊藤達人〉
 ・ジョルダーノ 『アンドレア・シェニエ』より 「祖国の敵か?!」~〈バリトン清水勇磨〉
 ・ヴェルディ 『運命の力』より 「神よ平和を与えたまえ」~〈ソプラノ西側槙里子〉
 ・ヴェルディ 『イル・トロヴァトーレ』より
          「ああ、愛しい人~見よ、あの恐ろしい炎を」~〈テノール城 宏憲〉
 ――――――――――
 <データから見た二期会オペラ~最多公演演目は何?>
 ※※ ランキングと演奏曲順は当日発表! ※※
 【モーツァルト】
 ・『コシ・ファン・トゥッテ』より 「この心をあなたに」
  (ドラベッラとグリエルモの二重唱)~〈メゾソプラノ竹本節子&バリトン成田博之〉
 ・『フィガロの結婚』より 「もう飛ぶまいぞこの蝶々」~〈バリトン久保和範〉
 ・『ドン・ジョヴァンニ』より 「酒がまわったら」(シャンパンの歌)~〈バリトン今井俊輔〉
 ・『魔笛』より 「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え~〈ソプラノ針生美智子〉
 【ヴェルディ】
 ・『仮面舞踏会』より 「お前こそ心を汚すもの」~〈バリトン成田博之〉
 ・『イル・トロヴァトーレ』より 「よいか?夜が明けたら息子の首をはねろ」
  (レオノーラとル-ナ伯爵の二重唱)~〈ソプラノ文屋小百合&バリトン今井俊輔〉
 ・『椿姫』より 「パリを離れて」
  (ヴィオレッタとアルフレードの二重唱)~〈ソプラノ三井清夏&テノール松村英行〉
 【プッチーニ】
 ・『ラ・ボエーム』より 「あなたの愛の呼ぶ声に」(告別の歌)~〈ソプラノ三井清夏〉
 ・『トスカ』より 「三人の密偵と…馬車一台で」(テ・デウム)~〈バリトン今井俊輔〉
 ・『蝶々夫人』より 「ある晴れた日に」~〈ソプラノ文屋小百合〉
 ・『トゥーランドット』より 「誰も寝てはならぬ」~〈テノール松村英行〉
 【マスネ】
 ・『ウェルテル』より 「ウェルテル!誰に言い当てることが出来たでしょうか」
  (手紙の歌)~〈メゾソプラノ手嶋眞佐子〉
 【ビゼー】
 ・『カルメン』より 「恋は野の鳥」(ハバネラ)~〈メゾソプラノ竹本節子〉
 【ワーグナー】
 ・『ジークフリート』より 「ノートゥング!宿望の剣よ!」~〈テノール大野徹也〉
 ・『タンホイザー』より 「おごそかなこの広間よ」~〈ソプラノ佐々木典子〉
 【R.シュトラウス】
 ・『薔薇の騎士』より 「気高くも美しき花嫁に」(銀の薔薇の献呈)
        ~〈ソプラノ佐竹由美&メゾソプラノ手嶋眞佐子〉
 ・『ナクソス島のアリアドネ』より 「偉大なる王女様」~〈ソプラノ佐竹由美〉
 【J.シュトラウス】
 ・『こうもり』より 「しなやかな身のこなし」(時計の二重唱)
        ~〈ソプラノ佐々木典子&テノール大野徹也〉
 【オッフェンバック】
 ・『天国と地獄』より 「今何かを感じたけれど」(ハエの二重唱)
        ~〈ソプラノ針生美智子&バリトン久保和範〉
 (ピアノ:鳥井俊之)
こうして並べると、一目瞭然、何とも贅沢なプログラムです!
コンサート冒頭には、4人の新入会員をお披露目する「クリスタルコーナー」も入れ、二期会での今後の活躍がますます期待される、輝かしく新しい声をいち早くお届けします。
ピアニストには、これまでに数々のオペラや歌曲を作曲しながら、ソロとして、伴奏ピアニストとしても多くの歌手達と共演し、繊細で品格ある演奏に定評がある、鳥井俊之を迎えます。
チケットは<残席僅少>となり、完売必至です。B席のみの発売となりますが、どうかお急ぎ求めください。
●チケットのご予約は
・二期会チケットセンター TEL:03-3796-1831

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いよいよチケット発売!! 今年の夏は熱くなります!!
「二期会サマーコンサート2016」

6年ぶりに復活する「二期会サマ―コンサート」が装いも新たに今夏、渋谷区総合センター 大和田さくらホールにて開催されます!
今回のテーマは「データから見た二期会オペラ~最多公演演目は何?」。
これまでの二期会オペラの歴史60年を振り返り、最多公演演目をピックアップ。古くから二期会オペラを観てくださっている方は懐かしさを感じたり、また納得したり、これから二期会オペラを観てくださる方には沢山のオペラの名曲を存分に楽しめる、大変贅沢なプログラミングになっています。出演者もこれまでの二期会オペラで主要な役を演じてきた豪華な歌手陣が一堂に会します。
サマーコンサートの冒頭には新入会員のお披露目の「クリスタルコーナー」も入れまして、今後二期会での活躍がますます期待される、輝かしく新しい声をいち早くお届けします。
ピアニストには、これまでに数々のオペラや歌曲を作曲しながら、ソロとして、伴奏ピアニストとしても多くの歌手達と共演し、繊細で品格ある演奏に定評がある、鳥井俊之を迎えます。
チケットは3月24日(木)より販売開始します!
全席指定となりますので、良いお席はお早めに!

■■■ 公演情報 ■■■
二期会サマーコンサート2016
データから見た二期会オペラ ~最多公演演目は何?~

日時:2016年8月25日(木) 18:30開演(18:00開場)
会場:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
   (JR渋谷駅「西口」より徒歩5分)
料金:全指定席 A席¥4,500、B席¥4,000
出演:
 (ソプラノ)佐々木典子、佐竹由美、針生美智子、文屋小百合、三井清夏
 (メゾソプラノ)竹本節子、手嶋眞佐子
 (テノール)大野徹也、松村英行
 (バリトン)今井俊輔、久保和範、成田博之
  《クリスタルコーナー(新入会員による)》
  (ソプラノ)西側槙里子
  (テノール)伊藤達人、城 宏憲
  (バリトン)清水勇磨
 (ピアノ)鳥井俊之

▼予定演奏曲、ご予約等、詳しいご案内はこちらから
・二期会サマーコンサート2016 - 東京二期会

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【まとめ】2014-2015年末年始、二期会アーティスト番組出演情報

いよいよ年の瀬。この年末年始に放送される音楽番組から、二期会アーティストの登場する番組を一覧にまとめました。
普段なかなか演奏会場に足を運べない方も、是非テレビ・ラジオでお楽しみください!

◆◆◆ 放送情報 ◆◆◆
★札響FMコンサート~特別演奏会 札響の第9~
放送日時:2014年12月27日(土) 13:00~15:25<生放送>
放送局:NHK FM(ラジオ/北海道地方)
主な出演者:
  指揮:尾高忠明/管弦楽:札幌交響楽団
  ソプラノ:横山恵子/メゾソプラノ:金子美香
  テノール:鈴木 准、バリトン/吉川健一
(札幌コンサートホールKitaraより生中継)
▼番組詳細ページはこちら
・札響FMコンサート~特別演奏会 札響の第9~ - NHKオンライン 番組表

★マリア・カラス変奏曲~名盤を通して知る大芸術家~-第1変奏-
放送日時:2014年12月27日(土) 19:30~21:00
放送局:NHK FM(ラジオ)
出演:ソプラノ幸田浩子 ほか
(昨年末に放送された番組の再放送)
▼番組詳細ページはこちら
・マリア・カラス変奏曲~名盤を通して知る大芸術家~ -第1変奏- - NHKオンライン 番組表
▼本放送時の番組内容紹介記事はこちら(日付が昨年のものですのでご注意)
・幸田浩子、3夜連続NHK-FMに出演 - 二期会blog
・「マリア・カラス変奏曲~名盤を通して知る大芸術家~」放送 - NHKクラシック ブログ

★TOKYO FM 夢の第九コンサート2014
放送日時:2014年12月27日(土) 22:00~22:55
放送局:TOKYO FM(ラジオ/東京地域)・他JFN系列全国37局ネット
主な出演者:
  指揮:西本智実/管弦楽:IlluminArt Philharmonic Orchestra
  ソプラノ:文屋小百合/アルト:山下牧子 ほか
(収録:2014年12月15日 国立代々木競技場 第二体育館)
▼公演ホームページはこちら
・TOKYO FM 夢の第九コンサート2014 - TOKYO FM

★マリア・カラス変奏曲~名盤を通して知る大芸術家~-第2変奏-
放送日時:2014年12月28日(日) 19:30~21:00
放送局:NHK FM(ラジオ)
出演:ソプラノ幸田浩子 ほか
(昨年末に放送された番組の再放送)
▼番組詳細ページはこちら
・マリア・カラス変奏曲~名盤を通して知る大芸術家~ -第2変奏- - NHKオンライン 番組表

★マリア・カラス変奏曲~名盤を通して知る大芸術家~-第3変奏-
放送日時:2014年12月29日(月) 19:30~21:00
放送局:NHK FM(ラジオ)
出演:ソプラノ幸田浩子 ほか
(昨年末に放送された番組の再放送)
▼番組詳細ページはこちら
・マリア・カラス変奏曲~名盤を通して知る大芸術家~ -第3変奏- - NHKオンライン 番組表

★N響《第9》演奏会
放送日時:2014年12月31日(水) 20:00~21:15
放送局:NHK Eテレ
主な出演者:
  指揮:フランソワ・グザヴィエ・ロト/管弦楽:NHK交響楽団
  アルト:山下牧子/テノール:福井 敬/バリトン:甲斐栄次郎  ほか
(収録:2014年12月22日 NHKホール)
▼詳細ページはこちら
・放送予定 - NHK交響楽団

★東急ジルベスターコンサート 2014-2015
放送日時:2014年12月31日(水) 23:30~24:45<生放送>
放送局:テレビ東京系列・BSジャパン
主な出演者:
  司会:宮本亜門、松丸友紀(テレビ東京アナウンサー)
  指揮:山田和樹/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
  ソプラノ:幸田浩子/テノール:山本耕平  ほか
(Bunkamuraオーチャードホールより生中継)
▼番組詳細ページはこちら
・東急ジルベスターコンサート 2014-2015 - テレビ東京

★The Crossover New Year Special! Classic&Pops 2015
放送日時:2015年1月1日(木・祝) 21:00~22:00<生放送>
放送局:東京MXテレビ(MX1:091ch・東京都および東京近郊エリア)
主な出演者:
  司会:朝岡 聡/コメンテーター:尾崎亜美
  The JADE[テノール樋口達哉・高野二郎、バリトン成田博之、バスバリトン北川辰彦]
  La Dill[カウンターテナー彌勒忠史、バリトン岩田健志・坂下忠弘、テノール金山京介]  ほか
(半蔵門より生放送)
▼番組詳細ページはこちら
・The Crossover New Year Special! Classic&Pops 2015 - TOKYO MX

★第58回NHKニューイヤーオペラコンサート ~恋する喜び 恋する哀しみ~
放送日時:2015年1月3日(土) 19:00~21:00
放送局:NHK Eテレ・NHK FM
二期会からの出演者:
  ソプラノ:臼木あい、幸田浩子/メゾソプラノ:山下牧子
  テノール:福井 敬、望月哲也、山本耕平、与儀 巧
  バリトン:上江隼人/バス:妻屋秀和
(NHKホールより生中継)
▼公演概要ページはこちら
・第58回NHKニューイヤーオペラコンサート - NHKオンライン

※これらの情報は2014年12月25日現在のもので、各放送局の都合により変更になる場合がございます。

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扉の向こうのドン・ジョヴァンニ、時を超えて、交感する

東京二期会オペラ劇場2011年11月公演『ドン・ジョヴァンニ』は、ベルリン、シュトゥットガルト、ウィーンでキャリアを積み、ドレスデン歌劇場、ウィーン国立歌劇場等、一流の歌劇場で活躍を続ける演出家カロリーネ・グルーバーを迎え、11月23日にライン・ドイツオペラ(デュッセルドルフ/デュイスブルク)との国際共同制作のプレミエ公演が東京・日比谷の日生劇場で幕を開けました。
1カ月以上に及ぶ濃密な稽古の成果を発揮し、観客の心を揺さぶるメッセージ性の強い舞台となりました。
話題の多かった今回の公演を、舞台写真と共に、振り返ります。
★11月23・26出演組(撮影:鍔山英次)
☆11月24・27日出演組(撮影:三枝近志)
☆

☆
ドン・ジョヴァンニ(宮本益光)の屋敷に迷い込んだ、マゼット(近藤 圭)とツェルリーナ(盛田麻央)。皆、生きている時代の異なる人々。後ろでは、ドン・ジョヴァンニが次々と女性と出会っては消えていく。レポレッロは大塚博章。

☆
目に飛び込んでくるのは、アーノルド・ベックリンの「ユリウスとカリプソ」をモチーフにした大きな絵。
ドン・ジョヴァンニとは誰なのか?

★
奇妙な晩餐会。
テーブルにつくのは左からマゼット(北川辰彦)、レポレッロ(久保和範)、ツェルリーナ(嘉目真木子)。

☆
ドンナ・アンナ(文屋小百合)の父、騎士長(斉木健詞)はドン・ジョヴァンニに殺されてしまいます。婚約者のドン・オッターヴィオ(今尾 滋)が慰めますが、聞き入れる風ではありません。

★
sentire odor di femmina...
女の匂いがする。ドン・ジョヴァンニ(黒田 博=写真右)は鼻が効くのです。
現れるのは、ドンナ・エルヴィーラ(佐々木典子=写真左)。

★
レポレッロ(久保和範=中央)のカタログの歌。
Madamina, il catalogo è questo
7つの扉から出入りする登場人物。異なる時をつなぐ扉です。
1887年、1813年、1789年、1848年、…と年号が書かれていました。

☆
Il labbro è mentitor, fallace il ciglio!
唇は嘘つきで、目は偽り。
ドンナ・エルヴィーラ(小林由佳)は、ドン・ジョヴァンニを忘れることはできないのです。
愛の深さと気丈さと執着心は紙一重。魅力的なドンナ・エルヴィーラ像を見せてくれました。

☆
Poverina, poverina! 「可哀そうに!」
このいい男ぶり。

★
父を殺したのはドン・ジョヴァンニと知りつつ、魅かれているドンナ・アンナ(増田のり子=左)にCosa è stato? 「どうしました?」と暢気に聞くドン・オッターヴィオ(望月哲也=左から2番目)。
2人は同じものを見ても、まるで別の景色、なのですね。
しかし、ドン・オッターヴィオをここまで豊かに聴かせてくれる歌手もそう多くはいないです。
ドンナ・アンナには見えなかったとしても。

★
ドンナ・アンナが歌う強烈なアリア。
Era già alquanto avanzata la notte, 「私が夜一人でいるときに」
紗幕の後ろで、ドンナ・アンナとドン・ジョヴァンニの逢瀬が映ります。
真実はどちら? まるで、羅生門のような。

☆
ドン・ジョヴァンニは、ツェルリーナを誘惑します。
こちらもマゼットという新婚の夫がいますが、その魅力には抗しきれず。

★

☆
マゼットがツェルリーナの存在を無いもののようにして踊る中、Batti, batti, 「私をぶっていいから仲直りしましょう」というツェルリーナのアリア。
この複雑な演技をしつつ、アリアを歌うという、離れ技。

★
リベルタゲーム。Viva la liberta! 「自由万歳!」
びわ湖ホール公演では客席から参加してくださった方がいらっしゃったとか。

★
登場人物それぞれにカリプソの絵が降りてきます。
人は待ち望み、憧れずにはいられない。

★
騎士長の亡霊は、今回は“正しき人”として現れます。
長谷川 顯の堂々とした終幕の存在感。

★
地獄に落ちたドン・ジョヴァンニですが、また出てきて笑っています。
すると、ドンナ・アンナも、ドンナ・エルヴィーラも、ツェルリーナも服を脱ぎ捨てて、
花嫁のようなベールをまとって嬉しそうに踊る、というのは一体、何を表しているのでしょうか。

☆
ハッピーエンドとも取れますが、解けない謎を残したとも。
皆様の心に、ドン・ジョヴァンニと、彼をめぐる人々に思いが残れば、幸せに思います。

マエストロ沼尻竜典と、共に奏でたトウキョウ・モーツァルトプレーヤーズに支えられた公演でした。
ご来場ありがとうございました。
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

そして、日生劇場で4回の公演の後、12月4日に びわ湖ホールへ。
びわ湖ホールの公演当日は、良く晴れて、京都に向かう新幹線の窓から、虹を見ることができました。
びわ湖畔の山々も美しい紅葉に染まっていて、初冬ながら、おだやかな日曜日。
東京公演の様子も風の便りに伝わっていて、「何や観に行こか」という空気が柔らかい。
以下、びわ湖雑記。

前を歩いていた若いカップルの会話。
「ドン・ジョヴァンニの話は知っとるか?」
「知っとぅよ。女たらしが地獄に落ちる話やろ?」
この明快さ。一本!
京都市営地下鉄「蹴上」から「浜大津」に向かう途中。
「あぁ、しんど」「今日は日曜や」「今からアベック出てくる時間や」
京の女子高生恐るべし。

帆かけ舟

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『ドン・ジョヴァンニ』キャストのインタビュー映像!

今日は、ネットで観られる、東京二期会オペラ劇場『ドン・ジョヴァンニ』キャストの映像をピックアップしました。
最新映像はこちら。
▼24日(木)・27日(日)出演ドンナ・アンナ役・文屋小百合インタビュー
・欧州の歌劇場を席巻する女流演出家グルーバー! 新しい『ドン・ジョヴァンニ』を描く! - クラシック情報サイト「classic NEWS」
▼黒田博と宮本益光による、(ややおふざけ気味の)『ドン・ジョヴァンニ』PR
・黒田「ドン、ジョヴァンニ!!」 - e+(イー・プラス)
公演情報のページにも掲載していますが、黒田博と宮本益光のインタビュー映像はこちら。こちらはまじめです。

▼23日(水・祝)・26日(土)出演ドン・ジョヴァンニ役・黒田博インタビュー

▼24日(木)・27日(日)出演ドン・ジョヴァンニ役・宮本益光インタビュー

▼公演情報はこちら!
・二期会創立60周年記念公演 2011年11月『ドン・ジョヴァン二』 - 東京二期会オペラ劇場

ZEN

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1月15日(土)は、今をときめく歌姫たちのゴールデンコンサート

いよいよ今週末1月15日(土)は、「二期会ゴールデンコンサート in 津田ホールVol.31〜歌姫たちの饗宴〜」。
最近の東京二期会オペラ劇場でヒロインに抜擢され、今後も活躍が期待される実力派の歌姫たち—安藤赴美子、日比野 幸、文屋小百合。
13日には二期会のスタジオで全員揃って最後の合わせを行い、本番に向けて高まる気持ちを同じくしました。
凛とした佇まいの歌で、スタジオを貴い空気にかえる 安藤
歌にこめられた深い心理と情感をドラマティックに表現する 日比野
日本歌曲のやわらかな語感と声のピュアな響きが美しい 文屋
三者三様の「美」が、表現されるステージになりそうです。
ぜひご期待の上、津田ホールにお越しください!
当日受付及び当日券の販売は、15:00から会場にて承ります。
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リハーサルにて(左から 日比野 幸、山田武彦、安藤赴美子、文屋小百合)
▼彼女たちのビデオクリップが見られます
ピック・アップ・アーティストVol.20「歌姫たちの今」- 二期会21
◆二期会ゴールデンコンサート in 津田ホール Vol.31〜歌姫たちの饗宴〜
日時:2011年1月15日(土) 15:30開場/16:00開演
会場:津田ホール(JR千駄ヶ谷駅前)
料金:全席自由 4,000円
出演:安藤赴美子、日比野 幸、文屋小百合
ピアノ:山田武彦
司会:黒田 博
▼演奏予定曲などの詳細はこちらをご覧ください
二期会ゴールデンコンサート in 津田ホール 2010/11SEASON - 二期会21

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公演後記 栗山昌良演出
悠久の美『蝶々夫人』

東京文化会館大ホールにおいて去る10月9日から4日間、ジャック・デラコート指揮、栗山昌良演出で、『蝶々夫人』が上演されました。その舞台をご覧ください。
★印…9・11日組キャストから(撮影:鍔山英次)
☆印…10・12日組キャストから(撮影:三枝近志)

★
ピンカートン(樋口達哉)は、東のくに─日本─への憧れからか、花のような蝶々さんと“かりそめの結婚”をすることに有頂天です。しかし、米国領事シャープレス(直野資)は、蝶々さんがピンカートンを心から愛していることを知って、軽率な行動を戒めます。


☆
ピンカートン(小原啓楼)に挨拶をする、スズキ(小林由佳)。蝶々さんの傍らを離れない、真心あふれる気丈な女性を演じました。


☆
花嫁行列を連ね、長崎港を見下ろす丘の上の家に姿を見せた、蝶々さん(文屋小百合)。今回、初役となった文屋の可憐さが注目されました。


☆
蝶々さんが、結婚のために入信したことを知った伯父、ボンゾ(三戸大久)が、婚礼の最中にやって来て、“親戚の縁を切る”というので、大騒ぎになります。


★
親戚たちが帰ったあと、蝶々さん(大山亜紀子)を慰めるピンカートン。
やがて、夕闇が二人を包み、美しい二重唱となります。



☆
ピンカートンがアメリカに帰って3年が経ちます。蝶々さんは、じっと信じて待ちます。
有名なアリア「ある晴れた日に」。


☆
健気に待ち続ける蝶々さんですが、ゴロー(栗原剛)は、生活のために新しい旦那ヤマドリ(境信博)を勧めます。しかし、蝶々さんはきっぱりと断ります。


★
訪ねてきたシャープレスに、子どもを会わせる蝶々さん。大山は、2003年の公演でも蝶々さんを演じています。その心情の変化や成長がより細やかに表現されて、胸を打ちます。


☆
アメリカ国旗を掲げた軍艦が入港し、蝶々さんとスズキは部屋中に花を撒き、美しく装ってピンカートンとの再会を心待ちにします。


★
しかしピンカートンは帰って来ません。次第に夜が明けていきます。蝶々さんのシルエット。栗山演出の名場面。


★
蝶々さんと坊やが、疲れて眠っている朝早く、ピンカートンがシャープレスに連れられてやって来ます。しかし、ピンカートンはアメリカ人の妻ケート(渡邊史)を伴っていました。子どもをケートに預けるように、説得を頼まれるスズキ(山下牧子)。控えめに振舞い続けるスズキですが、抑えた演技が、強い説得力を持つシーン。


☆
ケート(谷原めぐみ)に対し、毅然とした態度で子どもを渡すことを告げる蝶々さん。30分後に、ピンカートンにこの家に来るよう伝えます。


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蝶々さんと、坊やとスズキのお別れ。


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ピンカートンの声が聞こえ、手を差し伸べる蝶々さん。
ひらひらと舞い散る花びらが、“誇り高く生きた武士の娘”の最期を語ります。


オペラ『蝶々夫人』は、日本が舞台だけに、美しい所作も期待されますが、見事に応えた二人の蝶々さんでした。またベテラン陣に加え、若手のメゾ・ソプラノ山下牧子と小林由佳が、栗山演出が要求する、奥ゆかしさと強さを秘めた日本女性スズキを演じたことも印象に残ります。
ご来場ありがとうございました。
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

▼公演詳細はこちらをご覧ください
2009年10月公演『蝶々夫人』- 公演記録|東京二期会

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『蝶々夫人』開幕!

東京二期会オペラ劇場『蝶々夫人』が本日から開幕しました!
butterfly091009_018.jpg 10日と12日の蝶々さんを演じる文屋小百合(楽屋にて)
公演会場となる東京文化会館大ホールロビーでは、着物などを展示してお客様をお迎えしております。
091009Image006.jpg 着物の展示
091009Image007.jpg 別の角度から・・・
091009Image005.jpg メルセデス・ベンツの展示もあります
また、昨日まで行われたゲネプロ(総稽古)の写真が、クラシック情報サイト「クラシックニュース」に掲載されており、最も美しい『蝶々夫人』の舞台の様子がご覧頂けます。
公演は10月12日(月・祝)まで。是非、会場でもその美しい舞台をご覧ください!
▼クラシックニュースの記事
栗山演出『蝶々夫人』究極の美の世界! 東京二期会オペラ公演 - classic news(10/9)
▼公演情報はこちら
2009年10月公演G.プッチーニ『蝶々夫人』- 東京二期会オペラ劇場

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『蝶々夫人』稽古場フォトリポート!

普段はなかなか目にすることが出来ない稽古の様子を、ちょっとだけご紹介します。
今月から本格的な稽古に入りました。
XZ8E0009.jpg演出・栗山昌良氏からの『蝶々夫人』に対する熱のこもった指導。

”2人の蝶々さん”
XZ8E0138a.jpg06年に引き続き、今回2度目の蝶々さんを歌う大山亜紀子。
栗山氏からはさらに高いレベルを要求されている。

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018X6866.jpg本格的な舞台復帰となる文屋小百合。
厳しくも熱心な指導のもと、蝶々さんのいろはを身体に叩き込む。

018X6873.jpg

”蝶々さんとピンカートン”
018X6841.jpgプリモテノールとして大活躍中の樋口達哉。
ピンカートンは当たり役のひとつ。

XZ8E0065.jpgもうひとりのピンカートン、小原啓楼。
これが初役となる。

”スズキ”
栗山演出では、このスズキ役が特に重要視される。
初役の2人がこれに挑む。
018X6700.jpg山下牧子

018X6877.jpg小林由佳

(写真撮影:広瀬克昭)
▼『蝶々夫人』公演詳細はこちらをご覧ください。
2009年10月公演 G.プッチーニ『蝶々夫人』- 東京二期会オペラ劇場
▼チケットのお求めはこちらから。
二期会チケットセンター - 東京二期会オペラ劇場

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ベネッセコーポレーション『bizmom』に、文屋小百合が紹介されました!

 bun-ya.jpg  東京二期会オペラ劇場2009年10月公演『蝶々夫人』にタイトルロールで出演予定の文屋小百合。
働くママの応援サイト『bizmom』において、結婚・出産後、本格的に活動を再開した文屋が、オペラ歌手として、母として奮闘する“働くママの仕事と子育て”エピソードを語ります。
是非ご覧ください。

Style82:文屋小百合 - 働くママの仕事と子育て - 働くママの応援サイト bizmom(ビズマム)

▼文屋小百合出演『蝶々夫人』の情報はこちらから
2009年10月公演『蝶々夫人』公演詳細 - 東京二期会オペラ劇場

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ソプラノ文屋小百合 NHK-FM名曲リサイタルで美声を披露します!

 

  bun-ya_090605_019.jpg   東京二期会オペラ劇場2009年10月公演『蝶々夫人』で主演予定のソプラノ文屋小百合(ぶんやさゆり)が、NHK名曲リサイタルで美声を披露!ぜひお聴きください。
2005年、二期会ニューウェーブオペラ『ジュリアス・シーザー』クレオパトラ役で絶賛され、10月には、いよいよ東京二期会『蝶々夫人』に主演する文屋小百合。
公演に先駆けてNHK−FMで、オペラアリアを含む旬の美声を披露致します。
また、「モーストリー・クラシック」6月20日発売号では、マリア・カラスを語る女声歌手座談会にも登場します。(写真)こちらもご期待ください。

放送予定
◆番組名: NHK-FM「名曲リサイタル」
◆放送日時: 6月13日(土) 19:20〜21:00
◆曲目:
 ラルゴ「なつかしい木陰」(作曲:ヘンデル)
 「すみれ」(作曲:A.スカルラッティ)
 「約束」(作曲:ロッシーニ)
 朧月夜(作詞:高野辰之/作曲:岡野貞一)
 宵待草(作詞:竹久夢二/作曲:多忠亮)
 中国地方の子守歌(作詞:作者不詳/作曲:山田耕筰)
 初恋(作詞:石川啄木/作曲:越谷達之助)
 歌劇「トスカ」から“歌に生き、恋に生き”(作曲:プッチーニ)
 歌劇「ボエーム」から“わたしの名はミミ”(作曲:プッチーニ)
 歌劇「蝶々夫人」から“ある晴れた日に”(作曲:プッチーニ)
◆ピアノ:松本智恵
▼番組詳細はこちらをご覧ください
名曲リサイタル6月13日の放送 - 名曲リサイタル|NHKオンライン
▼モーストリー・クラシックの情報はこちら
MOSTLY CLASSIC OFFICIAL WEBSITE

▼「蝶々さん」役で文屋は10月10日と12日に出演します
東京二期会オペラ劇場2009年10月『蝶々夫人』公演詳細 - 東京二期会

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文屋小百合 フレッシュ名曲コンサートで読売日本交響楽団と共演!

第3回東京音楽コンクールで優勝し、若き実力派ソプラノとして期待が寄せられている文屋小百合が、3月1日に、“めぐろパーシモンホール 春のコンサート”で読売日本交響楽団(指揮;下野竜也氏)と共演し、プッチーニ作曲「蝶々夫人」“ある晴れた日に”などオペラアリアを披露しました。
会場からは、その可憐で華のある容姿と、確かな音楽性に裏付けられた芳醇な歌声に、賞賛の拍手が寄せられました。
  bun-ya_fresh.jpg  
3月1日めぐろパーシモンホール楽屋にて
  bun-ya.jpg   今年の文屋小百合は、5月16・17日に、同めぐろパーシモンホール(小ホール)にて、「これがオペラだ」シリーズ『フィガロの結婚』伯爵夫人役で登場する他、10月には東京二期会オペラ劇場『蝶々夫人』に待望のタイトルロールでの出演が決まっており、ますますその活躍から目が離せません。
ソプラノ文屋小百合の活躍をどうぞお見逃しなく!

〜〜〜〜 公演情報 〜〜〜〜
オペラ入門シリーズ これがオペラだV
第1回 モーツァルト『フィガロの結婚』
■日時:2008年5月16日(土)・17日(日) 15時開演
■場所:めぐろパーシモンホール 小ホール
■チケットお問い合わせ:
めぐろパーシモンホールチケットセンター 03(5701)2904
▼詳細はホームページをご覧ください
オペラ入門シリーズ これがオペラだV - めぐろパーシモンホール

東京二期会オペラ劇場 プッチーニ『蝶々夫人』
■日時:2009年10月9日(金)〜12日(月・祝)
 ※うち文屋小百合の出演は10日・12日(14時開演)の予定
■場所:東京文化会館 大ホール
■チケットお問い合わせ:
  二期会チケットセンター 03-3796-1831
▼詳細はホームページをご覧ください
2009年10月公演『蝶々夫人』公演詳細 - 東京二期会オペラ劇場

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