タグアーカイブ: 文屋小百合

完売間近!! 今年の夏は熱くなります!!
「二期会サマーコンサート2016」予定演奏曲目発表!

今夏、6年ぶりに復活する「二期会サマーコンサート」が装いも新たに渋谷区文化総合センター大和田さくらホールにて開催されます!
今年のテーマは「データから見た二期会オペラ~最多公演演目は何?」。
これまでの二期会オペラの歴史60年を振り返り、最多公演演目をピックアップ。古くから二期会オペラを観てくださっている方は懐かしさを感じたり、また納得したり、これから二期会オペラを観てくださる方には沢山のオペラの名曲を存分に楽しめる、大変贅沢なプログラミングになっています。出演者もこれまでの二期会オペラで主要な役を演じてきた豪華な歌手陣が一堂に会します。
公演を間近に控え、注目の演奏予定曲も決まりましたので、こちらに発表いたします!

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公演チラシ(PDF)
■■■ 公演情報 ■■■
二期会サマーコンサート2016
データから見た二期会オペラ ~最多公演演目は何?~

日時:2016年8月25日(木) 18:30開演(18:00開場)
会場:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
   (JR渋谷駅西口より徒歩5分)
料金:全指定席
   A席¥4,500(完売)、B席¥4,000(残席僅少)

演奏予定曲と出演者:
 <クリスタルコーナー(新入会員による)>
 ・グノー 『ファウスト』より 「この清らかな住まい」~〈テノール伊藤達人〉
 ・ジョルダーノ 『アンドレア・シェニエ』より 「祖国の敵か?!」~〈バリトン清水勇磨〉
 ・ヴェルディ 『運命の力』より 「神よ平和を与えたまえ」~〈ソプラノ西側槙里子〉
 ・ヴェルディ 『イル・トロヴァトーレ』より
          「ああ、愛しい人~見よ、あの恐ろしい炎を」~〈テノール城 宏憲〉
 ――――――――――
 <データから見た二期会オペラ~最多公演演目は何?>
 ※※ ランキングと演奏曲順は当日発表! ※※
 【モーツァルト】
 ・『コシ・ファン・トゥッテ』より 「この心をあなたに」
  (ドラベッラとグリエルモの二重唱)~〈メゾソプラノ竹本節子&バリトン成田博之〉
 ・『フィガロの結婚』より 「もう飛ぶまいぞこの蝶々」~〈バリトン久保和範〉
 ・『ドン・ジョヴァンニ』より 「酒がまわったら」(シャンパンの歌)~〈バリトン今井俊輔〉
 ・『魔笛』より 「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え~〈ソプラノ針生美智子〉
 【ヴェルディ】
 ・『仮面舞踏会』より 「お前こそ心を汚すもの」~〈バリトン成田博之〉
 ・『イル・トロヴァトーレ』より 「よいか?夜が明けたら息子の首をはねろ」
  (レオノーラとル-ナ伯爵の二重唱)~〈ソプラノ文屋小百合&バリトン今井俊輔〉
 ・『椿姫』より 「パリを離れて」
  (ヴィオレッタとアルフレードの二重唱)~〈ソプラノ三井清夏&テノール松村英行〉
 【プッチーニ】
 ・『ラ・ボエーム』より 「あなたの愛の呼ぶ声に」(告別の歌)~〈ソプラノ三井清夏〉
 ・『トスカ』より 「三人の密偵と…馬車一台で」(テ・デウム)~〈バリトン今井俊輔〉
 ・『蝶々夫人』より 「ある晴れた日に」~〈ソプラノ文屋小百合〉
 ・『トゥーランドット』より 「誰も寝てはならぬ」~〈テノール松村英行〉
 【マスネ】
 ・『ウェルテル』より 「ウェルテル!誰に言い当てることが出来たでしょうか」
  (手紙の歌)~〈メゾソプラノ手嶋眞佐子〉
 【ビゼー】
 ・『カルメン』より 「恋は野の鳥」(ハバネラ)~〈メゾソプラノ竹本節子〉
 【ワーグナー】
 ・『ジークフリート』より 「ノートゥング!宿望の剣よ!」~〈テノール大野徹也〉
 ・『タンホイザー』より 「おごそかなこの広間よ」~〈ソプラノ佐々木典子〉
 【R.シュトラウス】
 ・『薔薇の騎士』より 「気高くも美しき花嫁に」(銀の薔薇の献呈)
        ~〈ソプラノ佐竹由美&メゾソプラノ手嶋眞佐子〉
 ・『ナクソス島のアリアドネ』より 「偉大なる王女様」~〈ソプラノ佐竹由美〉
 【J.シュトラウス】
 ・『こうもり』より 「しなやかな身のこなし」(時計の二重唱)
        ~〈ソプラノ佐々木典子&テノール大野徹也〉
 【オッフェンバック】
 ・『天国と地獄』より 「今何かを感じたけれど」(ハエの二重唱)
        ~〈ソプラノ針生美智子&バリトン久保和範〉
 (ピアノ:鳥井俊之)
こうして並べると、一目瞭然、何とも贅沢なプログラムです!
コンサート冒頭には、4人の新入会員をお披露目する「クリスタルコーナー」も入れ、二期会での今後の活躍がますます期待される、輝かしく新しい声をいち早くお届けします。
ピアニストには、これまでに数々のオペラや歌曲を作曲しながら、ソロとして、伴奏ピアニストとしても多くの歌手達と共演し、繊細で品格ある演奏に定評がある、鳥井俊之を迎えます。
チケットは<残席僅少>となり、完売必至です。B席のみの発売となりますが、どうかお急ぎ求めください。
●チケットのご予約は
二期会チケットセンター TEL:03-3796-1831

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いよいよチケット発売!! 今年の夏は熱くなります!!
「二期会サマーコンサート2016」

6年ぶりに復活する「二期会サマ―コンサート」が装いも新たに今夏、渋谷区総合センター 大和田さくらホールにて開催されます!
今回のテーマは「データから見た二期会オペラ~最多公演演目は何?」。
これまでの二期会オペラの歴史60年を振り返り、最多公演演目をピックアップ。古くから二期会オペラを観てくださっている方は懐かしさを感じたり、また納得したり、これから二期会オペラを観てくださる方には沢山のオペラの名曲を存分に楽しめる、大変贅沢なプログラミングになっています。出演者もこれまでの二期会オペラで主要な役を演じてきた豪華な歌手陣が一堂に会します。
サマーコンサートの冒頭には新入会員のお披露目の「クリスタルコーナー」も入れまして、今後二期会での活躍がますます期待される、輝かしく新しい声をいち早くお届けします。
ピアニストには、これまでに数々のオペラや歌曲を作曲しながら、ソロとして、伴奏ピアニストとしても多くの歌手達と共演し、繊細で品格ある演奏に定評がある、鳥井俊之を迎えます。
チケットは3月24日(木)より販売開始します!
全席指定となりますので、良いお席はお早めに!

■■■ 公演情報 ■■■
二期会サマーコンサート2016
データから見た二期会オペラ ~最多公演演目は何?~

日時:2016年8月25日(木) 18:30開演(18:00開場)
会場:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
   (JR渋谷駅「西口」より徒歩5分)
料金:全指定席 A席¥4,500、B席¥4,000
出演:
 (ソプラノ)佐々木典子、佐竹由美、針生美智子、文屋小百合、三井清夏
 (メゾソプラノ)竹本節子、手嶋眞佐子
 (テノール)大野徹也、松村英行
 (バリトン)今井俊輔、久保和範、成田博之
  《クリスタルコーナー(新入会員による)》
  (ソプラノ)西側槙里子
  (テノール)伊藤達人、城 宏憲
  (バリトン)清水勇磨
 (ピアノ)鳥井俊之

▼予定演奏曲、ご予約等、詳しいご案内はこちらから
二期会サマーコンサート2016 - 東京二期会

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【まとめ】2014-2015年末年始、二期会アーティスト番組出演情報

いよいよ年の瀬。この年末年始に放送される音楽番組から、二期会アーティストの登場する番組を一覧にまとめました。
普段なかなか演奏会場に足を運べない方も、是非テレビ・ラジオでお楽しみください!

◆◆◆ 放送情報 ◆◆◆
★札響FMコンサート~特別演奏会 札響の第9~
放送日時:2014年12月27日(土) 13:00~15:25<生放送>
放送局:NHK FM(ラジオ/北海道地方)
主な出演者:
  指揮:尾高忠明/管弦楽:札幌交響楽団
  ソプラノ:横山恵子/メゾソプラノ:金子美香
  テノール:鈴木 准、バリトン/吉川健一
(札幌コンサートホールKitaraより生中継)
▼番組詳細ページはこちら
札響FMコンサート~特別演奏会 札響の第9~ - NHKオンライン 番組表

★マリア・カラス変奏曲~名盤を通して知る大芸術家~-第1変奏-
放送日時:2014年12月27日(土) 19:30~21:00
放送局:NHK FM(ラジオ)
出演:ソプラノ幸田浩子 ほか
(昨年末に放送された番組の再放送)
▼番組詳細ページはこちら
マリア・カラス変奏曲~名盤を通して知る大芸術家~ -第1変奏- - NHKオンライン 番組表
▼本放送時の番組内容紹介記事はこちら(日付が昨年のものですのでご注意)
幸田浩子、3夜連続NHK-FMに出演 - 二期会blog
「マリア・カラス変奏曲~名盤を通して知る大芸術家~」放送 - NHKクラシック ブログ

★TOKYO FM 夢の第九コンサート2014
放送日時:2014年12月27日(土) 22:00~22:55
放送局:TOKYO FM(ラジオ/東京地域)・他JFN系列全国37局ネット
主な出演者:
  指揮:西本智実/管弦楽:IlluminArt Philharmonic Orchestra
  ソプラノ:文屋小百合/アルト:山下牧子 ほか
(収録:2014年12月15日 国立代々木競技場 第二体育館)
▼公演ホームページはこちら
TOKYO FM 夢の第九コンサート2014 - TOKYO FM

★マリア・カラス変奏曲~名盤を通して知る大芸術家~-第2変奏-
放送日時:2014年12月28日(日) 19:30~21:00
放送局:NHK FM(ラジオ)
出演:ソプラノ幸田浩子 ほか
(昨年末に放送された番組の再放送)
▼番組詳細ページはこちら
マリア・カラス変奏曲~名盤を通して知る大芸術家~ -第2変奏- - NHKオンライン 番組表

★マリア・カラス変奏曲~名盤を通して知る大芸術家~-第3変奏-
放送日時:2014年12月29日(月) 19:30~21:00
放送局:NHK FM(ラジオ)
出演:ソプラノ幸田浩子 ほか
(昨年末に放送された番組の再放送)
▼番組詳細ページはこちら
マリア・カラス変奏曲~名盤を通して知る大芸術家~ -第3変奏- - NHKオンライン 番組表

★N響《第9》演奏会
放送日時:2014年12月31日(水) 20:00~21:15
放送局:NHK Eテレ
主な出演者:
  指揮:フランソワ・グザヴィエ・ロト/管弦楽:NHK交響楽団
  アルト:山下牧子/テノール:福井 敬/バリトン:甲斐栄次郎  ほか
(収録:2014年12月22日 NHKホール)
▼詳細ページはこちら
放送予定 - NHK交響楽団

★東急ジルベスターコンサート 2014-2015
放送日時:2014年12月31日(水) 23:30~24:45<生放送>
放送局:テレビ東京系列・BSジャパン
主な出演者:
  司会:宮本亜門、松丸友紀(テレビ東京アナウンサー)
  指揮:山田和樹/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
  ソプラノ:幸田浩子/テノール:山本耕平  ほか
(Bunkamuraオーチャードホールより生中継)
▼番組詳細ページはこちら
東急ジルベスターコンサート 2014-2015 - テレビ東京

★The Crossover New Year Special! Classic&Pops 2015
放送日時:2015年1月1日(木・祝) 21:00~22:00<生放送>
放送局:東京MXテレビ(MX1:091ch・東京都および東京近郊エリア)
主な出演者:
  司会:朝岡 聡/コメンテーター:尾崎亜美
  The JADE[テノール樋口達哉・高野二郎、バリトン成田博之、バスバリトン北川辰彦]
  La Dill[カウンターテナー彌勒忠史、バリトン岩田健志・坂下忠弘、テノール金山京介]  ほか
(半蔵門より生放送)
▼番組詳細ページはこちら
The Crossover New Year Special! Classic&Pops 2015 - TOKYO MX

★第58回NHKニューイヤーオペラコンサート ~恋する喜び 恋する哀しみ~
放送日時:2015年1月3日(土) 19:00~21:00
放送局:NHK Eテレ・NHK FM
二期会からの出演者:
  ソプラノ:臼木あい、幸田浩子/メゾソプラノ:山下牧子
  テノール:福井 敬、望月哲也、山本耕平、与儀 巧
  バリトン:上江隼人/バス:妻屋秀和
(NHKホールより生中継)
▼公演概要ページはこちら
第58回NHKニューイヤーオペラコンサート - NHKオンライン

※これらの情報は2014年12月25日現在のもので、各放送局の都合により変更になる場合がございます。

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扉の向こうのドン・ジョヴァンニ、時を超えて、交感する

東京二期会オペラ劇場2011年11月公演『ドン・ジョヴァンニ』は、ベルリン、シュトゥットガルト、ウィーンでキャリアを積み、ドレスデン歌劇場、ウィーン国立歌劇場等、一流の歌劇場で活躍を続ける演出家カロリーネ・グルーバーを迎え、11月23日にライン・ドイツオペラ(デュッセルドルフ/デュイスブルク)との国際共同制作のプレミエ公演が東京・日比谷の日生劇場で幕を開けました。
1カ月以上に及ぶ濃密な稽古の成果を発揮し、観客の心を揺さぶるメッセージ性の強い舞台となりました。
話題の多かった今回の公演を、舞台写真と共に、振り返ります。
★11月23・26出演組(撮影:鍔山英次)
☆11月24・27日出演組(撮影:三枝近志)



ドン・ジョヴァンニ(宮本益光)の屋敷に迷い込んだ、マゼット(近藤 圭)とツェルリーナ(盛田麻央)。皆、生きている時代の異なる人々。後ろでは、ドン・ジョヴァンニが次々と女性と出会っては消えていく。レポレッロは大塚博章。


目に飛び込んでくるのは、アーノルド・ベックリンの「ユリウスとカリプソ」をモチーフにした大きな絵。
ドン・ジョヴァンニとは誰なのか?


奇妙な晩餐会。
テーブルにつくのは左からマゼット(北川辰彦)、レポレッロ(久保和範)、ツェルリーナ(嘉目真木子)。


ドンナ・アンナ(文屋小百合)の父、騎士長(斉木健詞)はドン・ジョヴァンニに殺されてしまいます。婚約者のドン・オッターヴィオ(今尾 滋)が慰めますが、聞き入れる風ではありません。


sentire odor di femmina...
女の匂いがする。ドン・ジョヴァンニ(黒田 博=写真右)は鼻が効くのです。
現れるのは、ドンナ・エルヴィーラ(佐々木典子=写真左)。


レポレッロ(久保和範=中央)のカタログの歌。
Madamina, il catalogo è questo
7つの扉から出入りする登場人物。異なる時をつなぐ扉です。
1887年、1813年、1789年、1848年、…と年号が書かれていました。


Il labbro è mentitor, fallace il ciglio!
唇は嘘つきで、目は偽り。
ドンナ・エルヴィーラ(小林由佳)は、ドン・ジョヴァンニを忘れることはできないのです。
愛の深さと気丈さと執着心は紙一重。魅力的なドンナ・エルヴィーラ像を見せてくれました。


Poverina, poverina! 「可哀そうに!」
このいい男ぶり。


父を殺したのはドン・ジョヴァンニと知りつつ、魅かれているドンナ・アンナ(増田のり子=左)にCosa è stato? 「どうしました?」と暢気に聞くドン・オッターヴィオ(望月哲也=左から2番目)。
2人は同じものを見ても、まるで別の景色、なのですね。
しかし、ドン・オッターヴィオをここまで豊かに聴かせてくれる歌手もそう多くはいないです。
ドンナ・アンナには見えなかったとしても。


ドンナ・アンナが歌う強烈なアリア。
Era già alquanto avanzata la notte, 「私が夜一人でいるときに」
紗幕の後ろで、ドンナ・アンナとドン・ジョヴァンニの逢瀬が映ります。
真実はどちら? まるで、羅生門のような。


ドン・ジョヴァンニは、ツェルリーナを誘惑します。
こちらもマゼットという新婚の夫がいますが、その魅力には抗しきれず。




マゼットがツェルリーナの存在を無いもののようにして踊る中、Batti, batti, 「私をぶっていいから仲直りしましょう」というツェルリーナのアリア。
この複雑な演技をしつつ、アリアを歌うという、離れ技。


リベルタゲーム。Viva la liberta! 「自由万歳!」
びわ湖ホール公演では客席から参加してくださった方がいらっしゃったとか。


登場人物それぞれにカリプソの絵が降りてきます。
人は待ち望み、憧れずにはいられない。


騎士長の亡霊は、今回は“正しき人”として現れます。
長谷川 顯の堂々とした終幕の存在感。


地獄に落ちたドン・ジョヴァンニですが、また出てきて笑っています。
すると、ドンナ・アンナも、ドンナ・エルヴィーラも、ツェルリーナも服を脱ぎ捨てて、
花嫁のようなベールをまとって嬉しそうに踊る、というのは一体、何を表しているのでしょうか。


ハッピーエンドとも取れますが、解けない謎を残したとも。
皆様の心に、ドン・ジョヴァンニと、彼をめぐる人々に思いが残れば、幸せに思います。

マエストロ沼尻竜典と、共に奏でたトウキョウ・モーツァルトプレーヤーズに支えられた公演でした。
ご来場ありがとうございました。
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

そして、日生劇場で4回の公演の後、12月4日に びわ湖ホールへ。
びわ湖ホールの公演当日は、良く晴れて、京都に向かう新幹線の窓から、虹を見ることができました。
びわ湖畔の山々も美しい紅葉に染まっていて、初冬ながら、おだやかな日曜日。
東京公演の様子も風の便りに伝わっていて、「何や観に行こか」という空気が柔らかい。
以下、びわ湖雑記。

前を歩いていた若いカップルの会話。
「ドン・ジョヴァンニの話は知っとるか?」
「知っとぅよ。女たらしが地獄に落ちる話やろ?」
この明快さ。一本!
京都市営地下鉄「蹴上」から「浜大津」に向かう途中。
「あぁ、しんど」「今日は日曜や」「今からアベック出てくる時間や」
京の女子高生恐るべし。

帆かけ舟

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『ドン・ジョヴァンニ』キャストのインタビュー映像!

今日は、ネットで観られる、東京二期会オペラ劇場『ドン・ジョヴァンニ』キャストの映像をピックアップしました。
最新映像はこちら。
▼24日(木)・27日(日)出演ドンナ・アンナ役・文屋小百合インタビュー
欧州の歌劇場を席巻する女流演出家グルーバー! 新しい『ドン・ジョヴァンニ』を描く! - クラシック情報サイト「classic NEWS」
▼黒田博と宮本益光による、(ややおふざけ気味の)『ドン・ジョヴァンニ』PR
黒田「ドン、ジョヴァンニ!!」 - e+(イー・プラス)
公演情報のページにも掲載していますが、黒田博と宮本益光のインタビュー映像はこちら。こちらはまじめです。

▼23日(水・祝)・26日(土)出演ドン・ジョヴァンニ役・黒田博インタビュー

▼24日(木)・27日(日)出演ドン・ジョヴァンニ役・宮本益光インタビュー

▼公演情報はこちら!
二期会創立60周年記念公演 2011年11月『ドン・ジョヴァン二』 - 東京二期会オペラ劇場

ZEN

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1月15日(土)は、今をときめく歌姫たちのゴールデンコンサート

いよいよ今週末1月15日(土)は、「二期会ゴールデンコンサート in 津田ホールVol.31〜歌姫たちの饗宴〜」。
最近の東京二期会オペラ劇場でヒロインに抜擢され、今後も活躍が期待される実力派の歌姫たち—安藤赴美子、日比野 幸、文屋小百合。
13日には二期会のスタジオで全員揃って最後の合わせを行い、本番に向けて高まる気持ちを同じくしました。
凛とした佇まいの歌で、スタジオを貴い空気にかえる 安藤
歌にこめられた深い心理と情感をドラマティックに表現する 日比野
日本歌曲のやわらかな語感と声のピュアな響きが美しい 文屋
三者三様の「美」が、表現されるステージになりそうです。
ぜひご期待の上、津田ホールにお越しください!
当日受付及び当日券の販売は、15:00から会場にて承ります。
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リハーサルにて(左から 日比野 幸、山田武彦、安藤赴美子、文屋小百合)
▼彼女たちのビデオクリップが見られます
ピック・アップ・アーティストVol.20「歌姫たちの今」- 二期会21
◆二期会ゴールデンコンサート in 津田ホール Vol.31〜歌姫たちの饗宴〜
日時:2011年1月15日(土) 15:30開場/16:00開演
会場:津田ホール(JR千駄ヶ谷駅前)
料金:全席自由 4,000円
出演:安藤赴美子、日比野 幸、文屋小百合
ピアノ:山田武彦
司会:黒田 博
▼演奏予定曲などの詳細はこちらをご覧ください
二期会ゴールデンコンサート in 津田ホール 2010/11SEASON - 二期会21

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公演後記 栗山昌良演出
悠久の美『蝶々夫人』

東京文化会館大ホールにおいて去る10月9日から4日間、ジャック・デラコート指揮、栗山昌良演出で、『蝶々夫人』が上演されました。その舞台をご覧ください。
★印…9・11日組キャストから(撮影:鍔山英次)
☆印…10・12日組キャストから(撮影:三枝近志)


ピンカートン(樋口達哉)は、東のくに─日本─への憧れからか、花のような蝶々さんと“かりそめの結婚”をすることに有頂天です。しかし、米国領事シャープレス(直野資)は、蝶々さんがピンカートンを心から愛していることを知って、軽率な行動を戒めます。



ピンカートン(小原啓楼)に挨拶をする、スズキ(小林由佳)。蝶々さんの傍らを離れない、真心あふれる気丈な女性を演じました。



花嫁行列を連ね、長崎港を見下ろす丘の上の家に姿を見せた、蝶々さん(文屋小百合)。今回、初役となった文屋の可憐さが注目されました。



蝶々さんが、結婚のために入信したことを知った伯父、ボンゾ(三戸大久)が、婚礼の最中にやって来て、“親戚の縁を切る”というので、大騒ぎになります。



親戚たちが帰ったあと、蝶々さん(大山亜紀子)を慰めるピンカートン。
やがて、夕闇が二人を包み、美しい二重唱となります。




ピンカートンがアメリカに帰って3年が経ちます。蝶々さんは、じっと信じて待ちます。
有名なアリア「ある晴れた日に」。



健気に待ち続ける蝶々さんですが、ゴロー(栗原剛)は、生活のために新しい旦那ヤマドリ(境信博)を勧めます。しかし、蝶々さんはきっぱりと断ります。



訪ねてきたシャープレスに、子どもを会わせる蝶々さん。大山は、2003年の公演でも蝶々さんを演じています。その心情の変化や成長がより細やかに表現されて、胸を打ちます。



アメリカ国旗を掲げた軍艦が入港し、蝶々さんとスズキは部屋中に花を撒き、美しく装ってピンカートンとの再会を心待ちにします。



しかしピンカートンは帰って来ません。次第に夜が明けていきます。蝶々さんのシルエット。栗山演出の名場面。



蝶々さんと坊やが、疲れて眠っている朝早く、ピンカートンがシャープレスに連れられてやって来ます。しかし、ピンカートンはアメリカ人の妻ケート(渡邊史)を伴っていました。子どもをケートに預けるように、説得を頼まれるスズキ(山下牧子)。控えめに振舞い続けるスズキですが、抑えた演技が、強い説得力を持つシーン。



ケート(谷原めぐみ)に対し、毅然とした態度で子どもを渡すことを告げる蝶々さん。30分後に、ピンカートンにこの家に来るよう伝えます。



蝶々さんと、坊やとスズキのお別れ。



ピンカートンの声が聞こえ、手を差し伸べる蝶々さん。
ひらひらと舞い散る花びらが、“誇り高く生きた武士の娘”の最期を語ります。


オペラ『蝶々夫人』は、日本が舞台だけに、美しい所作も期待されますが、見事に応えた二人の蝶々さんでした。またベテラン陣に加え、若手のメゾ・ソプラノ山下牧子と小林由佳が、栗山演出が要求する、奥ゆかしさと強さを秘めた日本女性スズキを演じたことも印象に残ります。
ご来場ありがとうございました。
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

▼公演詳細はこちらをご覧ください
2009年10月公演『蝶々夫人』- 公演記録|東京二期会

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『蝶々夫人』開幕!

東京二期会オペラ劇場『蝶々夫人』が本日から開幕しました!
butterfly091009_018.jpg 10日と12日の蝶々さんを演じる文屋小百合(楽屋にて)
公演会場となる東京文化会館大ホールロビーでは、着物などを展示してお客様をお迎えしております。
091009Image006.jpg 着物の展示
091009Image007.jpg 別の角度から・・・
091009Image005.jpg メルセデス・ベンツの展示もあります
また、昨日まで行われたゲネプロ(総稽古)の写真が、クラシック情報サイト「クラシックニュース」に掲載されており、最も美しい『蝶々夫人』の舞台の様子がご覧頂けます。
公演は10月12日(月・祝)まで。是非、会場でもその美しい舞台をご覧ください!
▼クラシックニュースの記事
栗山演出『蝶々夫人』究極の美の世界! 東京二期会オペラ公演 - classic news(10/9)
▼公演情報はこちら
2009年10月公演G.プッチーニ『蝶々夫人』- 東京二期会オペラ劇場

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『蝶々夫人』稽古場フォトリポート!

普段はなかなか目にすることが出来ない稽古の様子を、ちょっとだけご紹介します。
今月から本格的な稽古に入りました。
XZ8E0009.jpg演出・栗山昌良氏からの『蝶々夫人』に対する熱のこもった指導。

”2人の蝶々さん”
XZ8E0138a.jpg06年に引き続き、今回2度目の蝶々さんを歌う大山亜紀子。
栗山氏からはさらに高いレベルを要求されている。

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018X6866.jpg本格的な舞台復帰となる文屋小百合。
厳しくも熱心な指導のもと、蝶々さんのいろはを身体に叩き込む。

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”蝶々さんとピンカートン”
018X6841.jpgプリモテノールとして大活躍中の樋口達哉。
ピンカートンは当たり役のひとつ。

XZ8E0065.jpgもうひとりのピンカートン、小原啓楼。
これが初役となる。

”スズキ”
栗山演出では、このスズキ役が特に重要視される。
初役の2人がこれに挑む。
018X6700.jpg山下牧子

018X6877.jpg小林由佳

(写真撮影:広瀬克昭)
▼『蝶々夫人』公演詳細はこちらをご覧ください。
2009年10月公演 G.プッチーニ『蝶々夫人』- 東京二期会オペラ劇場
▼チケットのお求めはこちらから。
二期会チケットセンター - 東京二期会オペラ劇場

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ベネッセコーポレーション『bizmom』に、文屋小百合が紹介されました!

 bun-ya.jpg  東京二期会オペラ劇場2009年10月公演『蝶々夫人』にタイトルロールで出演予定の文屋小百合。
働くママの応援サイト『bizmom』において、結婚・出産後、本格的に活動を再開した文屋が、オペラ歌手として、母として奮闘する“働くママの仕事と子育て”エピソードを語ります。
是非ご覧ください。

Style82:文屋小百合 - 働くママの仕事と子育て - 働くママの応援サイト bizmom(ビズマム)

▼文屋小百合出演『蝶々夫人』の情報はこちらから
2009年10月公演『蝶々夫人』公演詳細 - 東京二期会オペラ劇場

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ソプラノ文屋小百合 NHK-FM名曲リサイタルで美声を披露します!

 

  bun-ya_090605_019.jpg   東京二期会オペラ劇場2009年10月公演『蝶々夫人』で主演予定のソプラノ文屋小百合(ぶんやさゆり)が、NHK名曲リサイタルで美声を披露!ぜひお聴きください。
2005年、二期会ニューウェーブオペラ『ジュリアス・シーザー』クレオパトラ役で絶賛され、10月には、いよいよ東京二期会『蝶々夫人』に主演する文屋小百合。
公演に先駆けてNHK−FMで、オペラアリアを含む旬の美声を披露致します。
また、「モーストリー・クラシック」6月20日発売号では、マリア・カラスを語る女声歌手座談会にも登場します。(写真)こちらもご期待ください。

放送予定
◆番組名: NHK-FM「名曲リサイタル」
◆放送日時: 6月13日(土) 19:20〜21:00
◆曲目:
 ラルゴ「なつかしい木陰」(作曲:ヘンデル)
 「すみれ」(作曲:A.スカルラッティ)
 「約束」(作曲:ロッシーニ)
 朧月夜(作詞:高野辰之/作曲:岡野貞一)
 宵待草(作詞:竹久夢二/作曲:多忠亮)
 中国地方の子守歌(作詞:作者不詳/作曲:山田耕筰)
 初恋(作詞:石川啄木/作曲:越谷達之助)
 歌劇「トスカ」から“歌に生き、恋に生き”(作曲:プッチーニ)
 歌劇「ボエーム」から“わたしの名はミミ”(作曲:プッチーニ)
 歌劇「蝶々夫人」から“ある晴れた日に”(作曲:プッチーニ)
◆ピアノ:松本智恵
▼番組詳細はこちらをご覧ください
名曲リサイタル6月13日の放送 - 名曲リサイタル|NHKオンライン
▼モーストリー・クラシックの情報はこちら
MOSTLY CLASSIC OFFICIAL WEBSITE

▼「蝶々さん」役で文屋は10月10日と12日に出演します
東京二期会オペラ劇場2009年10月『蝶々夫人』公演詳細 - 東京二期会

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文屋小百合 フレッシュ名曲コンサートで読売日本交響楽団と共演!

第3回東京音楽コンクールで優勝し、若き実力派ソプラノとして期待が寄せられている文屋小百合が、3月1日に、“めぐろパーシモンホール 春のコンサート”で読売日本交響楽団(指揮;下野竜也氏)と共演し、プッチーニ作曲「蝶々夫人」“ある晴れた日に”などオペラアリアを披露しました。
会場からは、その可憐で華のある容姿と、確かな音楽性に裏付けられた芳醇な歌声に、賞賛の拍手が寄せられました。
  bun-ya_fresh.jpg  
3月1日めぐろパーシモンホール楽屋にて
  bun-ya.jpg   今年の文屋小百合は、5月16・17日に、同めぐろパーシモンホール(小ホール)にて、「これがオペラだ」シリーズ『フィガロの結婚』伯爵夫人役で登場する他、10月には東京二期会オペラ劇場『蝶々夫人』に待望のタイトルロールでの出演が決まっており、ますますその活躍から目が離せません。
ソプラノ文屋小百合の活躍をどうぞお見逃しなく!

〜〜〜〜 公演情報 〜〜〜〜
オペラ入門シリーズ これがオペラだV
第1回 モーツァルト『フィガロの結婚』
■日時:2008年5月16日(土)・17日(日) 15時開演
■場所:めぐろパーシモンホール 小ホール
■チケットお問い合わせ:
めぐろパーシモンホールチケットセンター 03(5701)2904
▼詳細はホームページをご覧ください
オペラ入門シリーズ これがオペラだV - めぐろパーシモンホール

東京二期会オペラ劇場 プッチーニ『蝶々夫人』
■日時:2009年10月9日(金)〜12日(月・祝)
 ※うち文屋小百合の出演は10日・12日(14時開演)の予定
■場所:東京文化会館 大ホール
■チケットお問い合わせ:
  二期会チケットセンター 03-3796-1831
▼詳細はホームページをご覧ください
2009年10月公演『蝶々夫人』公演詳細 - 東京二期会オペラ劇場

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