タグアーカイブ: 妻屋秀和

「第2回オペラ歌手紅白対抗歌合戦」開催間近!

昨年第1回が開催され大好評となった「オペラ歌手紅白対抗歌合戦」が、今年は12月4日(月)に開催されます。
日本のオペラ界を代表する歌手達がクラシック音楽の殿堂サントリーホールでくり広げる夢の競演。
アリアから重唱まで歌の魅力をとことん味わえる2時間をお聴き逃しなく!

今年の二期会からの出場歌手は次のとおり。

<紅組>
ソプラノ
大倉由紀枝
ソロ

腰越満美
ソロ

鷲尾麻衣
二重唱(1)

森谷真理
三重唱

嘉目真木子
三重唱
メゾソプラノ
小林由佳
二重唱(1)

谷口睦美
二重唱(2)
<白組>
カウンターテナー 201608_kouhaku_miroku.jpg
彌勒忠史
二重唱(1)
テノール
小原啓楼
二重唱(2)

望月哲也
三重唱
バリトン
成田博之
二重唱(2)
バス
妻屋秀和
ソロ

ジョン ハオ
三重唱

 
■■■ 公演情報 ■■■
ガーデングループ Presents
第2回 オペラ歌手 紅白対抗歌合戦 ~声魂真剣勝負~

日時:2017年12月4日(月) 18:30開演(18:00開場)
会場:サントリーホール 大ホール

~紅組~
指揮:田中祐子
ソプラノ:腰越満美、佐藤美枝子、砂川涼子、半田美和子、大倉由紀枝
メゾソプラノ:桜井万祐子
二重唱(1):鷲尾麻衣(ソプラノ)、小林由佳(メゾソプラノ)
二重唱(2):緑川まり(ソプラノ)、谷口睦美(メゾソプラノ)
三重唱:森谷真理(ソプラノ)、嘉目真木子(ソプラノ)、鳥木弥生(メゾソプラノ)

~白組~
指揮:村上寿昭
テノール:村上敏明、笛田博昭、藤田卓也
バリトン:キュウ・ウォン・ハン、須藤慎吾
バス:妻屋秀和
二重唱(1):岡本知高(ソプラニスタ)、彌勒忠史(カウンターテナー)
二重唱(2):小原啓楼(テノール)、成田博之(バリトン)
三重唱:望月哲也(テノール)、ヴィタリ・ユシュマノフ(バリトン)、ジョン ハオ(バス)

演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
司会:本田聖嗣

●お問合せ
 テンポ・プリモ TEL:03-3524-1221 (平日10時~18時)

▼公演詳細・チケットのお求めはこちらのホームページをご覧ください
第2回オペラ歌手 紅白対抗歌合戦

 
 

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人生のはかなさと愛のうつろい…『ばらの騎士』
東京から、愛知、大分へ

チームばらの騎士、再集結!――
7月に東京文化会館で上演致しました、共同制作公演R.シュトラウス『ばらの騎士』。
東京での4日間の公演はお蔭様で大好評をいただき幕を下ろすことが出来ました。あれから3ヶ月、10月28日・29日の愛知県芸術劇場、11月5日の大分・iichiko総合文化センターでの公演に向け、再びリハーサルを重ねています。

本プロダクションはイギリス・グラインドボーン音楽祭との提携公演。
演出家リチャード・ジョーンズが描く洗練された人間模様と人生に対する深い洞察。そして、ウィーンの20世紀を代表する作曲家リヒャルト・シュトラウスの美しい音楽が心に残る舞台です。

それでは愛知、大分公演のプレミエに向けて、東京公演の舞台を写真で振り返ってみましょう。
◇印の写真は7月26日、29日組/◆印の写真は7月27日、30日組
(撮影:三枝近志)

第1幕


◆元帥夫人マリー・テレーズ(森谷真理)は、元帥の留守中、若い愛人の青年貴族オクタヴィアン(澤村翔子)と朝食を楽しみます。


◇そこへ、レルヒェナウの領主で従兄弟のオックス男爵(妻屋秀和)がやってきます。
オックス男爵は、武器商人で資産家のファーニナル家の娘、ゾフィーと婚約のため、元帥夫人(林 正子)に、貴族の結婚のしきたりとして、婚約申込の「ばらの騎士」を選んでほしい、と頼みに来たのでした。


◇退出する機を失ったオクタヴィアン(小林由佳)は、小間使いの服を着て現れます。オックス男爵はその初々しさに夢中になります。


◆オックス男爵(大塚博章)は、持参金の交渉のため、公証人も紹介してほしいと頼む厚かましさ。


◇帽子屋(藤井玲奈)に動物商(芹沢佳通)、嘆願の孤児たち(大網かおり、松本真代、和田朝妃)、テノール歌手(菅野 敦)たちが元帥夫人のご機嫌伺いにやってきます。


◆大勢の人々が出入りする中、ヴァルツァッキ(升島唯博)とアンニーナ(増田弥生)がオックス男爵に近づき、「お役に立ちますよ」とささやきます。


◆髪を結い、人払いをして、ようやく一人になった元帥夫人は、物思いにとらわれます。

自分も、修道院から出たかばかりで結婚をするように命じられた。
「その娘は今はどこへ行ってしまったのだろう。」
「まるで去年の雪を探すようなものだわ。」


◆やがて、オクタヴィアンが戻ってきます。
でも若く青春の真っただ中にいる彼には、「時は過ぎ去る」というマルシャリンの言葉を理解することはできないのでした。

「今日か明日か、また明後日か。あなたは私から去っていくでしょう。」


◇オクタヴィアンは退出します。マルシャリンが呼び戻そうとしたときには、馬にまたがり風のように去った後でした。
 
 
第2幕


◇オクタヴィアンは、オックス男爵の婚約の使者として、銀のばらを手にファーニナル家を訪れます。ファーニナルの美しい一人娘、ゾフィー(幸田浩子)は緊張の面持ち。


◆オクタヴィアンは、初々しいゾフィー(山口清子)の姿に心を奪われます。


◇やがて現れた花婿、オックス男爵は、ゾフィーをテーブルに乗せ、品定め。その品のなさと不躾な態度に、ゾフィーは驚き、怒ります。


◆部屋を抜け出し、「助けてください」というゾフィー。


◇オクタヴィアンも答えます。
「私たち二人のために。」
そしてお互いの愛を確かめるのでした。


◆ゾフィーが婚約を断り、オクタヴィアンがオックス男爵に剣を抜き、屋敷は大騒ぎ。


◇オックス男爵が、手当を受け、極上のワインを飲んでいたところに、召使いマリアンデルから手紙が来て機嫌を直します。憎めないオックス男爵のワルツ。
 
 
第3幕


◆曖昧屋のようなところでくつろぐ、オックス男爵。しかしこれは、オクタヴィアンのいたずらで、酔いがまわるにつれ、ヘンな化け物が出たり、オックスをパパと呼ぶ子どもたちがまとわりついて、彼の妻と名乗る女も現れる。


◆その騒ぎの最中、呼び出されたファーニナル(清水勇磨)が、あられもない婿殿の姿にあきれ顔。


◆警察沙汰になったところへ元帥夫人が登場。オックス男爵に、潔く、身を引くように迫るのでした。
「すべては終わったのですよ。」
元帥夫人もオクタヴィアンとの恋の終わりを、自ら示したのでした。


Heut oder morgen oder den ubernachsten Tag.
◆「今日か明日か、それとも明後日か。その時が来たのだわ。」
美しい三重唱。ゾフィーにはゾフィーの言葉が、元帥夫人には彼女の音楽が、そしてオクタヴィアンにも。


◇元帥夫人が去った後、ゾフィーとオクタヴィアンの二重唱。
「あなただけを感じています」

・・・終幕

美しい舞台の中に、単なるファンタジーではない、現代を生きる私たちに通じる、慕わしさや哀しみが描かれています。

愛知公演、大分公演でお待ちしています。

▼愛知公演の詳細とお問合せ・ご予約はこちら
R.シュトラウス作曲 オペラ『ばらの騎士』(全3幕、ドイツ語上演)|主催事業|イベント情報 - 愛知芸術文化センター
2017年10月28日(土)14:00開演/29日(日)14:00開演 愛知県芸術劇場大ホール
指揮:ラルフ・ワイケルト 管弦楽:名古屋フィルハーモニー交響楽団

▼大分公演の詳細とお問合せ・ご予約はこちら
オペラ『ばらの騎士』|財団主催・共催事業 - iichiko総合文化センター
2017年11月5日(日)13:00開演 iichiko総合文化センター iichikoグランシアタ
指揮:ラルフ・ワイケルト 管弦楽:名古屋フィルハーモニー交響楽団
 
 

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『ばらの騎士』キャスト情報~メディア掲載情報まとめ

7月26日(水)の東京公演初日(ジャパン・プレミエ)までちょうど1週間となりました、グラインドボーン音楽祭との提携公演R.シュトラウス『ばらの騎士』。
公演への注目も日に日に高まってまいりました。これまでも都度ブログ、ツイッターなどで紹介してまいりました、新聞、雑誌、ネットメディアなどに掲載された『ばらの騎士』の指揮者、キャストらの主な情報をまとめましたのでご紹介いたします。
指揮セバスティアン・ヴァイグレ
【読売新聞 7/6(木)夕刊】東京二期会 歌劇「ばらの騎士」指揮セバスティアン・ヴァイグレ
『日本人歌手と素晴らしい舞台を』

セバスティアン・ヴァイグレ「年齢を重ねた人はむしろ、元帥夫人やオックス男爵に愛着を感じるでしょうね。コメディーでありながら時の流れ、人生について考えさせられる」

◆元帥夫人役(東京7月26日・29日)に出演するソプラノ林 正子が音楽専門誌『ぶらあぼ』のインタビューを受け、初役にかける想いを語りました。インタビュアーは、オペラ評論家の岸 純信さん。
【ぶらあぼ 2017年7月号(6/18発行)】顔では笑いながらも心で泣いている元帥夫人の心情を表
現したい

林「ウィーンの宮廷社会を描くオペラだから設定が煌びやかですね。でも、彼女の行い自体は、もしかすると私たちの実生活とも変わらないのでは?とも感じています」

◆ゾフィー役(東京7月26日・29日)に出演するソプラノ幸田浩子は、5月にリリースした自身のベスト・アルバムの情報とともに。
【朝日新聞 7/3(月)夕刊(WEB会員限定)】芽吹き続ける、でも根は同じ ソプラノ幸田浩子、初のベスト盤
「「ステップアップする大地をいただいた気がします」と、ソプラノ歌手の幸田浩子は語る。CDデビュー10年目に初めて出したベスト盤のことだ。」
▼記事のリンクはこちら
芽吹き続ける、でも根は同じ ソプラノ幸田浩子、初のベスト盤 - 朝日新聞デジタル

【日経電子版 NIKKEI STYLE 7/8(土)】ビジュアル音楽堂・ソプラノ幸田浩子さん「ばらの騎士」を語る
幸田「ばらの騎士に恋をし、初めて愛を知る。初恋ゆえのもろさや弱さが出る一方で、初めて人に愛されたところからくる強さもある。このオペラは女性がいちばん成長するショッキングな瞬間を切り取っている。少女が女性になる瞬間を表現する役どころ」※動画付きです!
▼記事のリンクはこちら
ソプラノ幸田浩子さん「ばらの騎士」を語る|エンタメ! - NIKKEI STYLE

【music review site”Mikiki” 7.10~(Free)】幸田浩子『幸田浩子 マイ・ベスト・セレクション』 7つの大輪から選ばれた15枚の花びら~初のベスト盤
幸田「今回、改めて過去の録音を聴いてみたのですが、自分のその時その時の気持ちに正直に進んで来た、その結果がこれなんだ、と実感しました」
▼記事のリンクはこちら
幸田浩子『幸田浩子 マイ・ベスト・セレクション』 7つの大輪から選ばれた15枚の花びら~初のベスト盤 | INTERVIEW | CLASSICAL - Mikiki

【ぶらあぼ 2017年6月号(5/18発行)】“歌姫”の魅力が詰まった名曲ぞろいのベスト・アルバム登場
幸田「東京二期会の50周年記念公演で初めて歌わせていただいてから14年、この作品のテーマでもある“時の移ろい”を感じないでもありませんが(笑)、若い娘であるゾフィー役にも歌手として経験を積んだ今だからこそできる表現があり、それこそがオペラ芸術の奥深さなのだと信じて精進します。ぜひご来場ください」

◆6月12日にはMETライブビューイングの『ばらの騎士』プレトークにも登場した、元帥夫人役(東京7月27日・30日)に出演するソプラノ森谷真理は、故郷栃木県『下野新聞』のインタビューを受けました。

201707_moriya_mari.jpg 【下野新聞 7/10(月)朝刊】「国内公演で相次ぎ主演 小山出身・オペラ歌手森谷真理」
「オペラは生で味わっていただく感動があるので、この機会にぜひ見に来ていただき
たい」と森谷。
▼記事のリンクはこちら
国内公演で相次ぎ主演 小山出身・オペラ歌手森谷真理 - 下野新聞「SOON」

◆東京二期会の機関誌「二期会通信」のオペラ公演特集記事は、東京二期会のウェブサイトでもご覧いただけます。
『ばらの騎士』キャスト関連記事では、ゾフィー役幸田浩子と、オックス役(東京7月26日・29日)のバス妻屋秀和、オクタヴィアン役(東京7月26日・29日)メゾソプラノ小林由佳のインタビューを掲載しました。
【二期会通信 Vol.308】より

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妻屋秀和
キャストインタビュー幸田浩子&妻屋秀和|オペラを楽しむ - 東京二期会
幸田「R.シュトラウスの音楽はとどまることのない時のかけら その瞬間を愛おしいと思う」
妻屋「新しい考え方、エッセンスも加わって――バス歌手は、50歳になってスタート地点に立つと言われます」
201707_kobayashi_yuka.jpg 今もっとも輝くメゾソプラノ小林由佳の原点|オペラを楽しむ - 東京二期会
小林「最初のレッスンで、“由佳は声にも容貌にも恵まれている。ある意味テクニックも持っている。けれど楽しんで歌っていない。まず自分のために歌え。”と言われ、床に突っ伏して号泣してしまいました。私はうまく歌いたい、喜んでもらいたいと思って練習を重ねてきたんですが、そもそも目的が違っていたんです。そこを指摘された。まずは歌を愛すること。私が師匠から学んだのはそれでした。」

■■■ 公演情報 ■■■
二期会創立65周年・財団設立40周年記念公演シリーズ
《グラインドボーン音楽祭との提携公演》
東京二期会、愛知県芸術劇場、東京文化会館、iichiko総合文化センター、
読売日本交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団 共同制作

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PDFちらし
R.シュトラウス『ばらの騎士』 東京公演
オペラ全3幕・日本語字幕付き原語(ドイツ語)上演
日時:2017年7月
    26日(水) 18:00開演★(D席 売切)
    27日(木) 14:00開演(D席 売切)
    29日(土) 14:00開演(S、A席 残少/B、C、D席 売切)
    30日(日) 14:00開演(C、D席 売切)
    (各日とも開場は開演の60分前)
 <★26日公演ではプレミエ・キャンペーンを開催>
  (残席状況は、当記事掲載時点での状況です)
会場:東京文化会館 大ホール
料金:S席17,000円~D席5,000円、学生席2,000円
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ
演出:リチャード・ジョーンズ
管弦楽:読売日本交響楽団

▼公演情報ページはこちら
2017年7月公演 R.シュトラウス『ばらの騎士』<東京公演> - 東京二期会オペラ劇場
▼チケットのお求め、お問合せは
二期会チケットセンター TEL03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日・祝 休)

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インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!
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新春恒例「第60回NHKニューイヤーオペラコンサート」
1月3日(火)19:00~21:00 NHK Eテレ&NHK-FMで生放送!!

今年も新春恒例「NHKニューイヤーオペラコンサート」が1月3日(火)19:00より生放送されます。
今回は60回目の記念すべき公演であり、これまでのオペラの歩みを振り返り、未来へと繋げる夢の舞台をお届け致します。
二期会からは大村博美、森谷真理(以上ソプラノ)、池田香織、清水華澄(以上メゾソプラノ)、櫻田 亮、福井 敬、与儀 巧(以上テノール)、上江隼人、久保和範、黒田 博(以上バリトン)、ジョン ハオ、妻屋秀和(以上バス)、そして二期会合唱団が出演いたします。
新しい年の幕開けを飾る最高のステージにどうぞご期待ください。

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大村博美
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森谷真理
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池田香織
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清水華澄
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櫻田 亮
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福井 敬
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与儀 巧
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上江隼人
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久保和範
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黒田 博
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ジョン ハオ
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妻屋秀和

◆◆◆ 放送予定 ◆◆◆
第60回 NHKニューイヤーオペラコンサート
放送日時:(生放送)2017年1月3日(火)19:00~21:00
          NHK Eテレ、NHK-FM
     (再放送)2017年1月14日(土)15:00~19:00
          NHK Eテレ
二期会の出演者とプログラム(出演順):
 ★オープニング★ ~二期会合唱団
  レオンカヴァルロ『道化師』から “ほら、急げ”
 ◆大村博美(ソプラノ)―ノルマ
  ベッリーニ『ノルマ』から “清らかな女神よ”
 ◆上江隼人(バリトン)―フィガロ
  ロッシーニ『セビリアの理髪師』から “私は町のなんでも屋”
 ◆妻屋秀和(バス)―ドン・バジリオ
  ロッシーニ『セビリアの理髪師』から “かげぐちはそよ風のように”
 ◆森谷真理(ソプラノ)―エレットラ
  モーツァルト『イドメネオ』から “心乱れ 怒りが込み上げる”
 ◆黒田 博(バリトン)―ドン・ジョヴァンニ
  久保和範(バリトン)―レポレルロ
  ジョン ハオ(バス)―騎士長
  モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』から 地獄落ち
 ◆櫻田 亮(テノール)―バヤゼット
  ヘンデル『タメルラーノ』から “非道な者よ、お前に戦いを挑むために”
 ◆二期会合唱団
  ヨハン・シュトラウスII『こうもり』第2幕 フィナーレから
 ◆与儀 巧(テノール)―ドン・カルロ
  ヴェルディ『ドン・カルロ』から 友情の二重唱 “われらの胸に友情を”
 ◆清水華澄(メゾソプラノ)―アムネリス
  ヴェルディ『アイーダ』から 二重唱 “すでに神官たちは待っています”
 ◆二期会合唱団
  ワーグナー『ローエングリン』から 婚礼の合唱
 ◆池田香織(メゾソプラノ)―イゾルデ
  ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』から イゾルデの愛の死
 ◆福井 敬(テノール)―ウェルテル
  マスネ『ウェルテル』から オシアンの歌 “春風よ、なぜ私を目ざますのか”
 ★エンディング★ ― 出演者全員、二期会合唱団
  ヴェルディ『ファルスタッフ』から “すべてこの世は冗談”
指揮:広上淳一
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
司会:石丸幹二、 高橋美鈴アナウンサー
※やむを得ぬ事情により、出演者、曲目に変更が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。
▼公演詳細ページ
第60回 NHKニューイヤーオペラコンサート - NHKプロモーション
▼Eテレ&FMで生放送!自宅でも、車でも、お楽しみいただけます。(番組ホームページ)
第60回NHKニューイヤーオペラコンサート - NHKオンライン

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12/28(水)深夜(29(木)早朝)放送!メゾソプラノ清水華澄&バス妻屋秀和が出演~日本テレビ「読響・第九コンサート2016」
妻屋秀和のインタビューもあります!

2016年もオペラやコンサートで目覚ましい活躍を見せ、オペラファンを魅了してきたメゾソプラノ清水華澄とバス妻屋秀和が出演した、読売日本交響楽団「第九」演奏会の模様(12月20日 サントリーホールにて収録)が、12月29日(木)午前2時40分[28日(水)深夜26時40分]より日本テレビで放送されます。
201612_shimizu_kasumi.jpg 清水華澄    201612_tsumaya_hidekazu.jpg 妻屋秀和
ケルン市の音楽総監督を歴任し、ベルリン・フィルのステージにも出演したドイツの俊英マルクス・シュテンツの指揮、アガ・ミコライ(ソプラノ)、デイヴィット・バット・フィリップ(テノール)といった欧米の歌劇場で活躍するソリスト、そして新国立劇場合唱団とともにお贈りした今年の読響「第九」。東京・横浜・大阪7公演すべてのチケットが“完売”となった、スケールの大きく、一年を締めくくるにはこれ以上ものはないとの高い評価を得た「第九」をテレビでもお聴き頂いて、良い年をお迎えください。
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舞台裏にて
左からデイヴィッド・バット・フィリップ、清水華澄、マルクス・シュテンツ、アガ・ミコライ、妻屋秀和
尚、番組の冒頭にはバス妻屋秀和へのインタビューもあります。国内はもちろん、ドイツを中心に国際的な活躍を見せている妻屋の素顔を垣間見ることのできる貴重な機会です。どうぞお見逃しなく!
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妻屋のインタビューから。右はMCの松井咲子さん
◆◆◆ 放送情報 ◆◆◆
「読響・第九コンサート2016~圧巻のベートーヴェン交響曲第9番~」
放送日時:2016年12月29日(木) 午前2:40~午前4:05 [28日(水)深夜26:40~28:05]
放送局:日本テレビ(関東地区)
▼出演者
 指揮:マルクス・シュテンツ
 ソプラノ:アガ・ミコライ
 メゾソプラノ:清水華澄
 テノール:デイヴィッド・バット・フィリップ
 バス:妻屋秀和
 合唱:新国立劇場合唱団(合唱指揮:三澤洋史)
 管弦楽:読売日本交響楽団
 番組MC:松井咲子
▼曲目
 ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125 「合唱付き」
▼番組の詳細
読響・第九コンサート2016~圧巻のベートーヴェン交響曲第9番~[SS]|番組表 - 日本テレビ

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2016-2017年越し おすすめコンサート情報

二期会アーティストが出演する、2016-2017年末年始のコンサートをご紹介します。
今年も大晦日の「ジルベスターコンサート」や新年の「ニューイヤーコンサート」など、たくさんのコンサートが予定されています。この大晦日~お正月もコンサートを楽しみながら過ごしましょう。
■■■ 2016年12月31日(土) ■■■
◆日本を代表する演奏家によるカウントダウン◆
横浜みなとみらいホール・ジルヴェスターコンサート2016-2017
今年もこの日のためだけに集まったスペシャルな出演者とプログラムが揃いました。
ここでしか聴けない、豊潤なサウンドをお楽しみください。
・開演21:00~終演予定24:20
≪出演≫ソプラノ鷲尾麻衣、テノール望月哲也
▼公演詳細ページ
ジルヴェスターコンサート2016-2017 - 横浜みなとみらいホール
◆新年は本場ウィーンの香りで◆
サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2016-2017
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団
<オペレッタ『こうもり』で始まる新年のカウントダウン!>

今年もウィーン・フォルクスオーパー交響楽団の演奏とともに・・・
サントリーホール30周年『感動的なフィナーレ』、そして31年目の新たな幕開け。
・開演22:00~終演予定24:20
≪出演≫バリトン&進行役 宮本益光
▼公演詳細ページ
サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2016-2017 ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 - サントリーホール
◆今年の大晦日もやっぱりベートーヴェン!◆
ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会2016
大みそか恒例のベートーヴェン全交響曲演奏会は今年で14回目!
ベートーヴェンの音楽にどっぷりと浸かる年の瀬。
・会場:東京文化会館 大ホール
・開演13:00(出入り自由)~第九22:40~終演予定23:50
≪出演≫アルト山下牧子、バリトン青戸 知
▼公演詳細ページ
ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会2016 - 東京文化会館
◆関西での年越しはこちら!◆
久石 譲 ジルベスターコンサート2016
・会場:フェスティバルホール(大阪)
・開演17:00~
≪出演≫ソプラノ安井陽子
▼公演詳細ページ
久石 譲 ジルベスターコンサート2016 - キョードー大阪
びわ湖ホール ジルヴェスター・コンサート2016-2017
・会場:びわ湖ホール大ホール(滋賀)
・開演22:00~
≪出演≫ソプラノ並河寿美
▼公演詳細ページ
びわ湖ホール ジルヴェスター・コンサート2016-2017 - びわ湖ホール
■■■ 2017年 お正月 ■■■
◆クラシック初めは元旦から!◆
群馬交響楽団 第27回元旦コンサート オペラの名曲で綴る人間賛歌
オペラ・オペレッタの名曲の数々をお楽しみください。
・2017年1月1日(日・祝)13:30開演
・会場:群馬音楽センター
≪出演≫ソプラノ青木エマ、テノール又吉秀樹
▼公演詳細ページ
第27回元旦コンサート オペラの名曲で綴る人間賛歌 - 群馬交響楽団
◆永遠に輝くオペラの名曲◆
オリックス劇場・ニューイヤーコンサート
・2017年1月2日(月・休)15:00開演
・会場:オリックス劇場(大阪)
≪出演≫ソプラノ並河寿美
▼公演詳細ページ
ニュー・イヤー・コンサート 2017 - キョードー大阪
◆新年はこれを観ずして、聴かずして始まらない!◆
第60回 NHKニューイヤーオペラコンサート
泣いて 笑って 歌って 人生はオペラだ!
・2017年1月3日(火)19:00開演
・会場:NHKホール
≪出演≫ソプラノ 大村博美、森谷真理/メゾソプラノ 池田香織、清水華澄/テノール 櫻田 亮、福井 敬、与儀 巧/バリトン 上江隼人、久保和範、黒田 博/バス ジョン ハオ、妻屋秀和
▼公演詳細ページ
第60回 NHKニューイヤーオペラコンサート - NHKプロモーション
▼Eテレ&FMで生放送!自宅でも、車でも、お楽しみいただけます。(番組ホームページ)
第60回NHKニューイヤーオペラコンサート - NHKオンライン

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【放送予定】9/9(金)東京二期会オペラ劇場7月公演『フィガロの結婚』が NHK FM「オペラ・ファンタスティカ」で放送されます!

東京二期会7月公演W.A.モーツァルト『フィガロの結婚』が、9月9日(金)14時からのNHK FM「オペラ・ファンタスティカ」で放送されることになりました!
収録されたのは、完売となった7月17日の公演。
残念ながら、ご鑑賞いただけなかった方にも、ぜひお聴きいただきたい番組です。
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同公演舞台より(撮影:三枝近志)
詳細はこちら! ↓↓↓
◆◆◆ 放送予定 ◆◆◆
NHK FM「オペラ・ファンタスティカ」
東京二期会オペラ劇場『フィガロの結婚』

放送日時:2016年9月9日(金) 14:00~18:00
放送局:NHK FM ラジオ
解説:室田尚子(音楽評論家)
収録:2016年7月17日 東京文化会館
指揮:サッシャ・ゲッツェル
キャスト:
 ・アルマヴィーヴァ伯爵…小森輝彦
 ・伯爵夫人…大村博美
 ・フィガロ…黒田 博
 ・スザンナ…嘉目真木子
 ・ケルビーノ…小林由佳
 ・バルトロ…妻屋秀和 
 ・マルチェリーナ…押見朋子
 ・ドン・バジリオ…高橋 淳
 ・ドン・クルツィオ…渡邉公威
 ・アントニオ…鹿野由之
 ・バルバリーナ…盛田麻央
 ・花娘I…藤原 唯
 ・花娘II…宍戸茉莉衣
合唱:二期会合唱団
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
▼番組ホームページはこちら
オペラ・ファンタスティカ -二期会公演“フィガロの結婚”- - NHKオンライン
▼ネットラジオでもお楽しみいただけます!
らじる★らじる - NHKネットラジオ
※局の都合により放送予定が変更になる場合があります。

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宮本亜門×W.A.モーツァルト『魔笛』東京公演、終幕!
7/29(水)鳥取県倉吉市での公演迫る!

宮本亜門演出、リンツ州立劇場(オーストリア)との共同制作、バルテック・マシアス率いるポーランドの映像チームによるプロジェクション・マッピング、「モーツァルトの魔笛」スマホゲームと連動、等など話題も多かった今回のプロダクション。
梅雨が明けて30℃を超える暑さにも関わらず4日公演中3日間が完売し、8,000人を超えるお客様を迎え、熱い公演となりました。その舞台の模様をお伝えします。
写真をクリックすると拡大表示します。
(☆16日、19日公演 ◆18日、21日公演 撮影:三枝近志)

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第一幕。タミーノ(鈴木 准)が、コンピューターゲームの世界に入り込む。
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リンツには世界的にユニークなデジタル・アートとニュー・メディアのためのArs Electonica Center(アルス・エレクトロニカ・センター)があります。
テクニカルな舞台装置と、18世紀のモーツァルトの音楽が交錯する、魅惑の世界。
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カラフルな頭と迫力のバスト(衣裳デザインは太田雅公)、3人の侍女(左から石井 藍、磯地美樹、日比野 幸)が現れ、タミーノは夜の女王の娘パミーナを救い出す旅に出ることになります。
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道案内をする3人の童子。本プロダクションでは少年合唱。ボーイソプラノの透明な歌声に癒されます。
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パミーナ(幸田浩子)と語り合うパパゲーノ(黒田 博)。
モーツァルトが描く人間に、完全無欠な人間はいない、と語った宮本亜門。誰だって弱点はあるし、何かにおびえたり怒ったりする。でも愛し、笑い、ユーモアを忘れない。人間らしい、ということは、未来でも、過去でも同じではないか。
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巨大な脳のカツラをかぶった、ザラストロ(妻屋秀和)とその使徒たち。ある権威に対する懐疑的な姿勢を表すための、風刺的な方法。
(ドラマトゥルク Wolfgang Haendeler(ヴォルフガング・ヘンデラー)氏によるプレ・トークより。通訳:多田羅迪夫)
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ザラストロ暗殺をパミーナに命じる夜の女王(森谷真理)。ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場でデビュー、亜門演出リンツ公演で同役をプレミエから数多く歌っています。客席が息をのむ超絶技巧、超高音ハイFを軽やかに響かせ、娘を失った母の深い悲しみから、怒りにたぎる復讐心まで、声の表現力と存在感は圧巻です。
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ザラストロの神殿を逃げ出した、パミーナ(嘉目真木子)とパパゲーノ(萩原 潤)をモノスタトス(青栁素晴)が捕えます。
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タミーノ(金山京介)とパミーナ(嘉目真木子)は、試練を受けることになります。魔法の笛が二人を守るのです。
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人間とは矛盾に満ちているもの、そして愛を見つけ、共に生きていくもの。
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パパゲーノ(黒田 博)はついに、パミーナ(九嶋香奈枝)に出会います。息が合った二重唱、「パ、パ、パ」。

リンツ州立劇場音楽監督のデニス・ラッセル・デイヴィスと演出家、宮本亜門の幸運な出会いから、このプロダクションが生まれました。
▼詳しくはこちらのインタビュー記事をご覧ください
宮本亜門インタビュー~リンツとの共同制作『魔笛』を語る (聞き手・文:林田直樹)|オペラを楽しむ - 東京二期会

人類と生命の未来のために、技術革新の都市リンツから、東京へ贈られたオペラ『魔笛』。
そして当プロダクションは、まもなく7月29日(水)鳥取倉吉未来中心に向かいます!
東京公演を見逃してしまった方、この機会にどうぞ倉吉へ!
▼倉吉公演の配役はこちらから
2015年7月公演 W.A.モーツァルト『魔笛』 - 東京二期会オペラ劇場

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妻屋秀和出演「N響 スペクタクルコンサート」 放送決定!

去る3月19日(木)にNHKホールで行われた、NHKエンタープライズ30周年記念「N響スペクタクルコンサート」にバスの妻屋秀和が出演致しました。
201504_tsumaya_hidekazu_01.jpg 妻屋秀和
NHKエンタープライズの創立30周年を記念し、音楽とプロジェクションマッピングなどの映像コンテンツのコラボレーションという壮大なステージにて、妻屋は前半を締めくくるオペラ『トスカ』第1幕の幕切れ「テ・デウム」に登場。新国立劇場合唱団80名と共に、さらに世界最大級のパイプオルガンや客席に配置された金管楽器群も加わり、荘厳な音絵巻を繰り広げました。
この特別な一夜がNHK-Eテレにて放送されます。一味違うクラシックの新しい世界をぜひお聴きください!
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◆◆◆ 放送情報 ◆◆◆
「N響 スペクタクルコンサート」
放送日時:2015年4月26日(日) 午後3:00~4:30  
放送局:NHK Eテレ
▼番組ホームページはこちら
N響 スペクタクルコンサート放送のお知らせ|NHKクラシック トピックス - NHKオンライン
(※局の都合により放送予定が変更になる場合があります。)
▼7月16日(木)と19日(日)の公演に妻屋秀和がザラストロで出演します!
2015年7月公演 W.A.モーツァルト『魔笛』 - 東京二期会
●『魔笛』チケットのお申込は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金:10:00~18:00/土:10:00~15:00/日祝:休)
 ~良い席お早めに!

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【明日発売!】1月31日(土)同時発売! 5月『ジューリオ・チェーザレ』&7月『魔笛』

大変長らくお待たせしました!
東京二期会オペラ劇場7月公演『魔笛』、二期会ニューウェーブ・オペラ劇場5月公演『ジューリオ・チェーザレ』は、いよいよ明日1月31日(土)からチケット一般発売開始です!
     *      *      *


指揮
D.R.デイヴィス
7月公演の『魔笛』は、なんといっても宮本亜門がヨーロッパ初演出となったプロダクションの東京凱旋公演!
東日本大震災直後の2011年4月『フィガロの結婚』再演で初めてタッグを組んだ宮本と指揮者のデニス・ラッセル・デイヴィス。そのときの協働がきっかけとなり、デイヴィスがシェフを務めるリンツ州立歌劇場の『魔笛』新制作に宮本亜門が招聘されることになったのです。そして2013年9月14日にワールド・プレミエ。これが現地で大評判を呼んだのでした。

演出
宮本亜門

「演出家宮本亜門が率いる、二期会オペラとの共同制作というプロダクションは、盛んな拍手が送られた土曜日のプレミエを見て、文句なしにいいアイデアだったと言える。舞台も、音楽も…(中略)リンツのプレミエは、拍手は異常なほどいつまでも鳴りやまなかった」-「クローネン新聞」
「『魔笛』の精神は無傷だっただけでなく、見る価値や聴く価値もある姿でよみ返った。観客は満足だった。特に宮本亜門とそのチームに特別な拍手を送りたい!」-「ノイエ・メーカー」
「日本人演出家の宮本亜門と「映像」のバルテック・マシスは、初めて技術的に、まだこの地で経験したことがないほど視覚的に新しい歌劇場の可能性を広げた」-リンツ州立劇場から

その後40回近くにわたる上演のほとんどで完売という大ヒット!まさに、この夏「東京凱旋」なのです。


ザラストロ
妻屋秀和

夜の女王
森谷真理

パミーナ
幸田浩子

パパゲーノ
黒田 博

二期会キャストもベストな布陣で臨みます!パミーナ幸田浩子、パパゲーノ黒田 博をはじめ、すでにNYメトロポリタンとリンツで歌っている森谷真理が二期会初登場。バス妻屋秀和も二期会入会後、最初の役がザラストロとなりました。どうぞご期待ください!
     *      *      *


指揮
鈴木秀美
5月の二期会ニューウェーブ・オペラ劇場公演。
指揮 鈴木秀美、コンサートマスター 戸田 薫はじめ、国内外で活躍するピリオド奏者がここに集結。二期会のもっともフレッシュな世代のアーティストとともに、本格的なバロック・オペラの公演をお届けします!
オーケストラもニューウェーブ!第一線のピリオド奏者と東京藝術大学、桐朋学園大学の器楽専攻生とで「ニューウェーブ・バロック・オーケストラ・トウキョウNew wave Baroque Orchestra, Tokyo (略称:NBO)」を創設しました。

演出
菅尾 友

そして気になる演出には、菅尾 友。リンツ州立劇場では宮本亜門『魔笛』の演出補をつとめ、すでにチューリヒ歌劇場、ケルン歌劇場で本演出を手掛けている新進気鋭の演出家が今回二期会公演初登場を果たします!


ジューリオ・チェーザレ
杉山由紀

クレオパトラ
髙橋 維

アキッラ
加耒 徹

クーリオ
杉浦隆大

これまで、テノール望月哲也、メゾソプラノ山下牧子、バリトン大沼 徹…と実力ある歌手たちがデビューを飾ってきた「ニューウェーブ・オペラ劇場」。今年はどんなスター歌手が誕生するのでしょうか。
過去3年の二期会オペラ研修所首席修了生は、バリトン加耒 徹(アキッラ役)、メゾソプラノ杉山由紀(タイトルロール)、バリトン杉浦隆大(クーリオ役)。またクレオパトラ役の髙橋 維は、7月の『魔笛』でも「夜の女王」に抜擢されています。彼らのデビューをぜひ見届けにいらしてください!
     *      *      *
▼2つのオペラ公演の情報ページはこちら
東京二期会オペラ劇場 2015年7月公演 W.A.モーツァルト『魔笛』 - 東京二期会
二期会ニューウェーブオペラ劇場 2015年5月公演 G.F.ヘンデル『ジューリオ・チェーザレ』 - 東京二期会
●チケットのお求めはこちら
二期会チケットセンター 03-3796-1831<電話受付は朝10時~>
 (月~金:10:00~18:00/土:10:00~15:00/日祝:休)
★発売日はネット予約が便利!★
二期会チケットセンターのオペラ公演インターネット予約「Gettii」では発売開始日の《午前0時》からお申込いただけます!<座席位置をお選びいただくことも可能!しかも手数料ご負担0円>
→→二期会チケットセンター←← リンクよりお進みください。
注)インターネット予約「Gettii」では学生席のお求めおよび、愛好会のご入会はお申込いただけません。二期会チケットセンターまでお電話にてお申し込みください。
※2015年5月『ジューリオ・チェーザレ』公演より、以後の〈東京二期会オペラ劇場公演〉および〈二期会ニューウェーブ・オペラ劇場公演〉の学生席のお取扱方法を改定いたします。
詳細はこちら→ チケットのお求め方法|二期会チケットセンター - 東京二期会

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【レビュー】NHKニューイヤーオペラコンサート2015

皆様、新年あけましておめでとうございます。
ブログでは新年のご挨拶がすっかり遅くなってしましましたが、本年も変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
さて新年と言えば・・・
“恋する喜び 恋する哀しみ”をテーマに年始を華やかに彩った、「NHKニューイヤーオペラコンサート2015」が1月3日(土)夜7時~9時にNHKホールで開催され、その模様が全国に生放送されました。
58回目を迎えた今回も国内外で活躍するキャストが集結し、多くのオペラの物語の核となる「恋」を高らかに歌い上げる中、二期会からも沢山のソリストと二期会合唱団が出演し、コンサートに華を添えました。ソリストの出演シーンを中心にレポート致します。
ムソルグスキー作曲『ボリス・ゴドノフ』より「ボリス皇帝に祝福あれ」の合唱で豪華絢爛に開幕し、望月哲也が『ラ・ボエーム』より「冷たい手を」で恋の始まりをしっとりと歌い上げ、『ファウスト』では妻屋秀和がメフィストフェレスに扮し迫力ある「金の子牛の歌」を熱唱。続く「逃げろ、逃げろ」では愛する人の死を前に、苦悩に満ちたファウストを山本耕平が好演。
25周年を迎えたバッハ・コレギウム・ジャパンをゲストに演奏されたバロック・オペラの傑作『リナルド』からは、愛する人を想い歌う「涙の流れるままに」を臼木あい、恋人の心変わりに復讐を誓う「私は戦いを挑み」を山下牧子がそれぞれ熱唱。
後半では、『カヴァレリア・ルスティカーナ』より、グラスを片手に恋のきらめきを賛美する、乾杯の歌「酒をたたえて」を与儀 巧が情熱的に歌い上げました。悲劇『リゴレット』からは、昨年11月のびわ湖ホール『リゴレット』の麗しいジルダ役が記憶に新しい幸田浩子が「慕わしいひとの名は」を、同じくびわ湖ホールにてマントヴァ公を演じ絶賛を博した福井 敬が、女心の歌「風の中の羽のように」を、四重唱「美しい乙女よ」では、幸田福井と共に上江隼人が、失恋に悲しむ愛娘に寄りそうリゴレットで登場。上江は同役で2月に東京二期会『リゴレット』に出演します。
フィナーレは、『椿姫』の乾杯の歌を全員で歌い、華々しくエンディングを迎えました。
満員御礼で大入り袋が配られるなど、大盛況のうちに幕を閉じた「NHKニューイヤーオペラコンサート2015」。新たな年の始まりに音楽が共にあります事に、心より感謝申し上げます。
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終演後、勢揃いしたソリスト達。
左から福井 敬、上江隼人、山本耕平、臼木あい、望月哲也、幸田浩子、山下牧子、与儀 巧、妻屋秀和。
▼コンサートの詳細はこちらをご覧ください
第58回 NHKニューイヤーオペラコンサート - NHKプロモーション
▼演奏曲はこちらをご覧ください
第58回NHKニューイヤーオペラコンサート 出演者と曲目のお知らせ - NHKクラシックトピックス|NHK

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【まとめ】2014-2015年末年始、二期会アーティスト番組出演情報

いよいよ年の瀬。この年末年始に放送される音楽番組から、二期会アーティストの登場する番組を一覧にまとめました。
普段なかなか演奏会場に足を運べない方も、是非テレビ・ラジオでお楽しみください!

◆◆◆ 放送情報 ◆◆◆
★札響FMコンサート~特別演奏会 札響の第9~
放送日時:2014年12月27日(土) 13:00~15:25<生放送>
放送局:NHK FM(ラジオ/北海道地方)
主な出演者:
  指揮:尾高忠明/管弦楽:札幌交響楽団
  ソプラノ:横山恵子/メゾソプラノ:金子美香
  テノール:鈴木 准、バリトン/吉川健一
(札幌コンサートホールKitaraより生中継)
▼番組詳細ページはこちら
札響FMコンサート~特別演奏会 札響の第9~ - NHKオンライン 番組表

★マリア・カラス変奏曲~名盤を通して知る大芸術家~-第1変奏-
放送日時:2014年12月27日(土) 19:30~21:00
放送局:NHK FM(ラジオ)
出演:ソプラノ幸田浩子 ほか
(昨年末に放送された番組の再放送)
▼番組詳細ページはこちら
マリア・カラス変奏曲~名盤を通して知る大芸術家~ -第1変奏- - NHKオンライン 番組表
▼本放送時の番組内容紹介記事はこちら(日付が昨年のものですのでご注意)
幸田浩子、3夜連続NHK-FMに出演 - 二期会blog
「マリア・カラス変奏曲~名盤を通して知る大芸術家~」放送 - NHKクラシック ブログ

★TOKYO FM 夢の第九コンサート2014
放送日時:2014年12月27日(土) 22:00~22:55
放送局:TOKYO FM(ラジオ/東京地域)・他JFN系列全国37局ネット
主な出演者:
  指揮:西本智実/管弦楽:IlluminArt Philharmonic Orchestra
  ソプラノ:文屋小百合/アルト:山下牧子 ほか
(収録:2014年12月15日 国立代々木競技場 第二体育館)
▼公演ホームページはこちら
TOKYO FM 夢の第九コンサート2014 - TOKYO FM

★マリア・カラス変奏曲~名盤を通して知る大芸術家~-第2変奏-
放送日時:2014年12月28日(日) 19:30~21:00
放送局:NHK FM(ラジオ)
出演:ソプラノ幸田浩子 ほか
(昨年末に放送された番組の再放送)
▼番組詳細ページはこちら
マリア・カラス変奏曲~名盤を通して知る大芸術家~ -第2変奏- - NHKオンライン 番組表

★マリア・カラス変奏曲~名盤を通して知る大芸術家~-第3変奏-
放送日時:2014年12月29日(月) 19:30~21:00
放送局:NHK FM(ラジオ)
出演:ソプラノ幸田浩子 ほか
(昨年末に放送された番組の再放送)
▼番組詳細ページはこちら
マリア・カラス変奏曲~名盤を通して知る大芸術家~ -第3変奏- - NHKオンライン 番組表

★N響《第9》演奏会
放送日時:2014年12月31日(水) 20:00~21:15
放送局:NHK Eテレ
主な出演者:
  指揮:フランソワ・グザヴィエ・ロト/管弦楽:NHK交響楽団
  アルト:山下牧子/テノール:福井 敬/バリトン:甲斐栄次郎  ほか
(収録:2014年12月22日 NHKホール)
▼詳細ページはこちら
放送予定 - NHK交響楽団

★東急ジルベスターコンサート 2014-2015
放送日時:2014年12月31日(水) 23:30~24:45<生放送>
放送局:テレビ東京系列・BSジャパン
主な出演者:
  司会:宮本亜門、松丸友紀(テレビ東京アナウンサー)
  指揮:山田和樹/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
  ソプラノ:幸田浩子/テノール:山本耕平  ほか
(Bunkamuraオーチャードホールより生中継)
▼番組詳細ページはこちら
東急ジルベスターコンサート 2014-2015 - テレビ東京

★The Crossover New Year Special! Classic&Pops 2015
放送日時:2015年1月1日(木・祝) 21:00~22:00<生放送>
放送局:東京MXテレビ(MX1:091ch・東京都および東京近郊エリア)
主な出演者:
  司会:朝岡 聡/コメンテーター:尾崎亜美
  The JADE[テノール樋口達哉・高野二郎、バリトン成田博之、バスバリトン北川辰彦]
  La Dill[カウンターテナー彌勒忠史、バリトン岩田健志・坂下忠弘、テノール金山京介]  ほか
(半蔵門より生放送)
▼番組詳細ページはこちら
The Crossover New Year Special! Classic&Pops 2015 - TOKYO MX

★第58回NHKニューイヤーオペラコンサート ~恋する喜び 恋する哀しみ~
放送日時:2015年1月3日(土) 19:00~21:00
放送局:NHK Eテレ・NHK FM
二期会からの出演者:
  ソプラノ:臼木あい、幸田浩子/メゾソプラノ:山下牧子
  テノール:福井 敬、望月哲也、山本耕平、与儀 巧
  バリトン:上江隼人/バス:妻屋秀和
(NHKホールより生中継)
▼公演概要ページはこちら
第58回NHKニューイヤーオペラコンサート - NHKオンライン

※これらの情報は2014年12月25日現在のもので、各放送局の都合により変更になる場合がございます。

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《放送予定》読響シンフォニックライブに並河寿美、清水華澄、妻屋秀和が登場

日本テレビにて好評放送中の「読響シンフォニックライブ」。
10月の放送では、ソプラノ並河寿美、メゾソプラノ清水華澄、バス妻屋秀和が出演致しました、読売日本交響楽団第328回定期演奏会 ヴェルディ「レクイエム」が登場します。
奇しくも公演前日に亡くなった、読響第4代常任指揮者ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス氏に捧げられることとなった「レクイエム」。2012年東京二期会『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』を指揮したパオロ・カリニャーニと、サントゥッツァを好演した清水との再びの共演が実現、また、ソロパートで輝かしい歌声を絶賛された並河と、抜群の歌唱力と迫力で魅せた妻屋の歌声を、ぜひお聴きください。
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◆◆◆ 放送情報 ◆◆◆
読響シンフォニックライブ
ヴェルディ「レクイエム」(抜粋)

放送局と放送日時:
 日本テレビ/2014年10月15日(水) 深夜2:39~3:39 (16日(木)の未明)
 BS日テレ/2014年10月25日(土) あさ7:00~8:00
出演:
 指揮 パオロ・カリニャーニ
 管弦楽 読売日本交響楽団
 ソプラノ 並河寿美
 メゾソプラノ 清水華澄
 テノール 岡田尚之
 バス 妻屋秀和
 合唱 新国立合唱団
※放送局の都合により、放送日時・内容等が変更になる場合があります。
▼番組ホームページはこちら
読響シンフォニックライブ - 日本テレビ

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びわ湖・神奈川県民ホール『タンホイザー』無事に終演

春にはまだ早い3月10日、びわ湖ホールで幕を開けた、神奈川県民ホール・びわ湖ホール・東京二期会・京都市交響楽団・神奈川フィルハーモニー管弦楽団共同制作公演『タンホイザー』。

びわ湖面いっぱいに水鳥が浮かぶ風景、晴れた早春の週末、期待が高まります。
世界一流の歌劇場で活躍している演出のミヒャエル・ハンペは77歳。故ヘルベルト・フォン・カラヤンと長年にわたり共同制作を行ってきました。彼の舞台人生は、そのまま、社会の変動を映した数々の演出手法の歴史ともいえるでしょう。しかし、時の流行にとらわれない、彼の豊かで優しく、また自然な舞台には、聴衆からの大きな信頼があったようにも思われます。
びわ湖の評判がじわじわと広がって、神奈川県民ホールにもたくさんのお客様。
ワーグナーのオペラは、歌手にとっても、オーケストラにとっても“特別”です。
タイトルロールのタンホイザー役は「テノール殺し」と言われるほど、長丁場の耐久力と表現力が求められる難役。果敢に挑んだ福井敬は、颯爽とこの英雄を演じ、見事な歌唱の連続に熱い拍手が送られました。
写真とともに、公演の様子をお伝えします。
◆びわ湖公演(提供:びわ湖ホール)
◇神奈川公演(撮影:青柳 聡)

歓楽の世界ヴェーヌスベルクは、愛欲の女神ヴェーヌスが支配しています。妖艶なヴェーヌス(小山由美)が引き止めますが、ついに振り切って、タンホイザーは純粋な乙女エリーザベトが待つ、ヴァルトブルク城に帰ります。

◆ヴェーヌスベルクからかえってきたタンホイザー。


「誇り高い私の殿堂に挨拶します!」
エリーザベトの登場。愛するタンホイザーの帰りを喜び、晴れ晴れとした美しさ。清らかな乙女によって救済される、というワーグナー・オペラの定形。


歌合戦のシーン。領主、ヘルマン(妻屋秀和)。堂々として豊かな声が、客席に広がっていき、その存在感で圧倒しました。竪琴をかき鳴らす演技に、ヴォルフラム(黒田 博)、ビテロルフ(萩原 潤)、ラインマル(山下浩司)等は、オーケストラのハープ奏者と打ち合わせをするという念の入れよう。チームワークのよさを感じさせた場面です。


鮮やかに場面を制するエリーザベトを、佐々木典子、安藤赴美子が演じました。


タンホイザーは官能的な愛を歌いあげ、神聖な歌合戦を穢したとして、追放されてしまいます。


エリーザベトは、巡礼に加わってローマに赴いたタンホイザーが許されて帰ることをひたすら祈りますが、その願いは果たされませんでした。
底知れない喪失感を劇的に表現し、同時に清らかさと真の強さを見せ、伸びやかな声で聴衆を魅了しました。


再びヴェーヌスベルクの世界に向かおうとするタンホイザーを「エリーザベト」の名が救うのです。
彼の罪が許されないのと同じく、決して緑が生えることはない、と言われた枯れ木の杖が芽吹き、
奇蹟が起きます。姫の願いはかなえられ、タンホイザーは救済されました。

沼尻竜典芸術監督のもと、最高の歌手の布陣でお送りするびわ湖・神奈川のプロジェクト。
次回2013年公演は『椿姫』に決まりました。ぜひお越しください。
ありがとうございました。

帆かけ舟

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