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[2016-2017年末年始]二期会アーティストが出演する「メサイア」特集

いよいよ今日から12月ですね。街のあちこちで美しいイルミネーションが、輝きはじめました。
さて、12月といえばベートーヴェンの「第九交響曲」ばかりではなく、ヘンデルのオラトリオ「メサイア」も多く演奏されます。
「メサイア」は,ヘブライ語の「メシア」の英語読みで、4人のソリストと合唱が、救世主の誕生と生涯を歌いあげます。喜びに満ちて高らかな第2部終曲の〈ハレルヤ〉大コ-ラスもとても有名です。テキストは全て聖書からの抜粋で、第1部=救世主の降誕、第2部=受難と贖罪、第3部=復活と永遠の生命をテーマに、ヘンデルが全ての力を注ぎこみました。
オラトリオの最高傑作として、1742年にアイルランドのダブリンで初演以降、現在も色あせることなく世界各地で演奏され続けています。日本国内においては、ヘンデル協会(愛知)、立教大学(東京)、神奈川県立音楽堂、同志社(京都)、いずれの団体も50回以上もの上演を重ねているというのもすごいことですね。今年も「メサイア」演奏のエキスパートたちが、素晴らしい演奏をお届けすることでしょう。
また注目は若手アーティストの活躍。去る11月に上演されたばかりの東京二期会『ナクソス島のアリアドネ』のハレルキン役でも好評を博したバリトン加耒 徹は、神奈川県立音楽堂公演、バッハ・コレギウム・ジャパン公演に出演。先ごろキャストが発表されたばかりの、2017年7月東京二期会『ばらの騎士』(グラインドボーン音楽サイトの提携公演)からはゾフィー役のソプラノ山口清子が神奈川県立音楽堂公演に出演します。
なお、同『ばらの騎士』からは同役ダブル・キャストの幸田浩子も愛知のヘンデル協会公演に出演するほか、各地の公演で二期会のメサイア・エキスパートたちがソロをつとめます。
指揮者、オーケストラ、ソリストと合唱が創り上げる壮大なドラマが各地で繰り広げられてゆきます。心に響く素晴らしい演奏をぜひ聴きにいらしてください。

二期会アーティストが出演する>
■■■ 年末年始「メサイア」公演情報 ■■■

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■ヘンデル協会第52回「メサイア」演奏会
日時:2016年12月4日(日) 16:00開演
会場:愛知県芸術劇場コンサートホール(名古屋・栄)
(指揮)藤岡幸夫指揮
(管弦楽)名古屋フィルハーモニー交響楽団
(ソプラノ)幸田浩子 (アルト)小川明子
(テノール)鈴木 准 (バス)伊藤 純
(合唱)ヘンデル協会
▼公演詳細はこちら
名古屋でメサイアを歌い続けるヘンデル協会
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第55回立教大学メサイア演奏会
日時:2016年12月7日(水) 18:20開演
会場:東京芸術劇場コンサートホール(池袋)
(指揮)増田宏昭
(管弦楽)立教大学交響楽団
(ソプラノ)佐竹由美 (アルト)渡辺敦子
(テノール)小貫岩夫 (バス)久保和範
(合唱)立教大学グリークラブ/立教学院諸聖徒礼拝堂聖歌隊
▼公演詳細はこちら
第55回 立教大学メサイア演奏会
201612_yamaguchi_kiyoko.jpg201612_kaku_toru.jpg 神奈川県立音楽堂
 第51回クリスマス音楽会「メサイア」全曲演奏会

日時:2016年12月11日(日) 14:30開演
会場:神奈川県立音楽堂(横浜・西区紅葉が丘)
(指揮)小泉ひろし
(管弦楽)神奈川フィルハーモニー管弦楽団
(ソプラノ)山口清子 (バリトン)加耒 徹 ほか
(合唱)神奈川県合唱連盟/音楽堂「メサイア」未来プロジェクト合唱団
▼公演情報はこちら
第51回クリスマス音楽会「メサイア」全曲演奏会 - 神奈川県立音楽堂
201612_kaku_toru.jpg サントリーホール クリスマスコンサート2016
 バッハ・コレギウム・ジャパン『メサイア』

日時:2016年12月23日(金・祝) 15:00開演
会場:サントリーホール 大ホール(赤坂)
(指揮)鈴木雅明
(合唱・管弦楽)バッハ・コレギウム・ジャパン
(バリトン)加耒 徹 ほか
▼公演情報はこちら
サントリーホール クリスマスコンサート2016 バッハ・コレギウム・ジャパン『メサイア』 - サントリーホール
201612_onuki_iwao.jpg 第52回全同志社メサイア演奏会
日時:2016年12月24日(土) 18:00開演
会場:京都コンサートホール大ホール(京都・北山)
(指揮)飯守泰次郎
(管弦楽)同志社交響楽団
(テノール)小貫岩夫 ほか
(合唱)同志社メサイアコアー/メサイアシンガーズ/同志社グリークラブ
▼公演情報はこちら
全同志社メサイア演奏会
201612_kaku_toru.jpg 軽井沢大賀ホール 鈴木雅明指揮 バッハ・コレギウム・ジャパン「メサイア」
日時:2016年12月25日(日) 15:00開演
会場:軽井沢大賀ホール(長野県軽井沢町)
(指揮)鈴木雅明
(合唱・管弦楽)バッハ・コレギウム・ジャパン
(バリトン)加耒 徹 ほか
▼公演情報はこちら
【軽井沢大賀ホール主催公演】鈴木雅明指揮 バッハ・コレギウム・ジャパン「メサイア」 - 軽井沢大賀ホール
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東京アカデミー合唱団第62回定期演奏会「メサイア」
日時:2016年12月26日(月) 18:30開演
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール(神奈川県)
(指揮)秋山和慶
(管弦楽)東京交響楽団
(アルト)三輪陽子 (テノール)鈴木 准
(バス)成田 眞 ほか
(合唱)東京アカデミー合唱団
▼公演情報はこちら
東京アカデミー合唱団
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おおた混声合唱団 ヘンデル「メサイア」演奏会
日時:2017年1月15日(日)14:00開演
会場:太田市新田文化会館エアリスホール(群馬県)
(指揮)飯守泰次郎
(管弦楽)おおたアカデミーオーケストラ
(ソプラノ)盛田麻央 (メゾソプラノ)谷口睦美
(テノール)又吉秀樹 (バス)多田羅迪夫
(合唱)おおた混声合唱団
▼公演情報はこちら
2016 おおた混声合唱団 演奏会 - おおた芸術学校

<関連情報>
二期会アーティストが出演する年末「第九」特集 2016 - 二期会21
2017年7月 グラインドボーン音楽祭との提携公演 R.シュトラウス『ばらの騎士』 - 東京二期会オペラ劇場

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11月公演『ナクソス島のアリアドネ』~執事長役・多田羅迪夫インタビュー
才能豊かな新しい世代の歌手たちとともに

今月23日から開幕する、『ナクソス島のアリアドネ』。
稽古が佳境を迎える中、執事長役で全日出演するバス・バリトン多田羅迪夫に話を聞きました。
多田羅迪夫は、1975年から81年にかけてドイツ・ハイデルベルク、ならびにゲルゼンキルヒェン市立歌劇場の専属歌手としてドイツでキャリアを積み、帰国後早くからモーツァルト、ワーグナー、そしてリヒャルト・シュトラウスの作品をレパートリーとして、東京二期会の伝統の支柱ともいえるドイツ・オペラの上演を舞台の第一線で支えてきました。
今回は、演出カロリーネ・グルーバーの希望により執事長役を務めることとなりました。多田羅とグルーバーとの初邂逅は2004年。グルーバー初来日のプロダクションに多田羅が主演し、強い信頼関係を築いてきました。
      *     *     *

201611_tatara_michio_02.jpg 「私が演じる執事長は、作品の舞台となるウィーンにおいて、エスタブリッシュメントの頂点にいるようなお金持ちの伯爵家に仕えています。あるお祝いの席で、食事の終わった後、9時に花火を打ち上げるまでの間に、オペラ『ナクソス島のアリアドネ』と道化芝居『浮気なツェルビネッタと4人の恋人たち』を上演することとなっていましたが、時間が足りない。そこで一計、この2つの物語を同時に上演するように、これは伯爵の命であるから、と作曲家たちに伝えます。
ですが、今回の演出で、私の役で特に重要な点は、伯爵そのものが執事長に扮して、彼らに無理難題を押し付けていく、という設定にあります。
通常なら、執事長は、伯爵の権威を背景にして、いわば「虎の威を借る狐」のようにして、慇懃無礼に振る舞うものです。が、今回のカロリーネ・グルーバーの演出では、執事長が伯爵という権威そのものである、ということになる。そうなれば、通常、他者の権威を借りることででてくるある種の「いやらしさ」は、多少薄まってくるでしょう。そのかわり、伯爵本人が周りの者を直接振りまわし、それを面白がる、という面がでてくる。ここが今回の演出で私の役において重要な点だと思います。ですから、あまり、こう卑屈でないように演じることを心がけたいですね。
『ナクソス島のアリアドネ』は、1971年に二期会が日本初演をし、今回が4回目の上演となります。前回からは8年ぶりです。加賀清孝公演監督も述懐していましたが、8年前とは全く新しいキャストになりました。このリヒャルト・シュトラウスのスコアはひじょうに難しいドイツ語と音楽の連続なのですが、ほとんどが初役の若手歌手中心でキャスティングされているにもかかわらず、非常に高い水準で演奏ができています。これだけの登場人物で、しかもダブルキャストで高いレベルを保てることができるようになった(キャストは全33名)というのは、若手が順調に成長してきた証であると言えます。今回の公演は、そのことをプレゼンテーションすることのできる、日本のオペラ界のエポックメイキング的な上演という意味合いがあると思います。
もちろん、若手だけではありません。私も含めてですが、小森輝彦さんのようにドイツの歌劇場で専属歌手として長年活躍されてきた歌手も出演しますし、私たちの経験が、現場を通じて、若い歌手にも役に立つという思いはあります。重要なことですが、二期会の公演というのは、いろいろな世代が集まりひとつの作品を作り上げています。また文化はそうであらなければならないと思います。
それにつけても、若い歌手の成長というのは、嬉しいものです。今回の公演は、二期会で初めての女性指揮者と女性演出家のプロダクションとなりましたが、お二人ともドイツ語圏で活動されていることで、稽古はほとんどドイツ語、時々英語で進行しています。こうしたヨーロッパの劇場とまったく同じような状況にも、もちろん日本語通訳の方はいらっしゃるけれども、若い人たちが元の言語に反応し、笑ったり、対応しているのを見ると、30年も前のことと思い比べると、もう隔世の感がありますね。」
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      *     *     *
オペラの代表的な語り役のひとつでもある『ナクソス島のアリアドネ』の執事長は、多田羅自身のブログで紹介されているように、ルネ・コロなど往年の名歌手がこの役を演じることで舞台に味わいと深みを醸しだしてきました。
ウィーン初演から100年、そして日本初演(二期会初演)から45年のメモリアルイヤーに、東京二期会の各世代のエキスパートが集結して贈る『ナクソス島のアリアドネ』にどうぞご期待ください。
▼公演詳細はこちらから
ライプツィヒ歌劇場との提携公演 R.シュトラウス『ナクソス島のアリアドネ』 - 東京二期会オペラ劇場
11/23(水・祝)17:00、24(木)14:00、26(土)14:00、27(日)14:00 日生劇場
(多田羅迪夫は全日程出演します!)
▼チケットのお求め、お問合せは
二期会チケットセンター TEL03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日・祝 休)
S席 15,000円、A席 13,000円、B席 9,000円、学生席 2,000円(税込)
※11/15現在、23(祝)、26(土)、27(日)公演のB席が予定数終了となりました。

Gettii 《便利!》
◎二期会チケットセンターのオペラ公演インターネット予約【Gettii(ゲッティ)】なら、24時間いつでもどこでもご予約可能!
座席もご指定いただけます
チケットはお近くのセブン-イレブンでお支払&お受取(※)
予約手数料0円。左の「Gettii」ボタンからお進みください。
(※…Gettii予約券は公演会場、二期会チケットセンターでの支払・受取は出来ません)

※※学生席も販売中!※※
二期会オペラ公演は28歳未満の学生さんなら2,000円でご鑑賞頂けます!
・受付は、公演の前日まで二期会チケットセンター電話(03-3796-1831)のみ。
・事前の決裁が必要です。
▼学生席のお求め方法等、詳しいご案内はこちらをご覧ください。
学生席について - 二期会チケットセンター

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【放送予定】9/4(日)&11(日)夜6時更新~インターネットラジオ番組「林田直樹のカフェ・フィガロ」でバスバリトン多田羅迪夫が深イイ話

ライプツィヒ歌劇場との提携公演、東京二期会11月R.シュトラウス『ナクソス島のアリアドネ』に執事長役で全日出演する多田羅迪夫。
本公演の演出カロリーネ・グル―バーとは、彼女の日本デビューとなった2005年の東京二期会A.ツェムリンスキー『フィレンツェの悲劇』に主演した時からの昵懇の仲。今回の『アリアドネ』について多田羅は、「1693年からの歴史がある欧州トップクラスのライプツィヒ歌劇場との提携公演。音楽も舞台も日本の聴衆を満足させるに足る充実のプロダクション。国際的に最も有名な女性指揮者、気鋭のシモーネ・ヤングの指揮とともに必ずや楽しんで頂ける公演になると自負しています。」と語っています。
多田羅自身は今回、演出家の希望もあり、ルネ・コロなども同役を務めている執事長役で全日出演。丁々発止のドイツ語の滑舌もなめらかに様々な国際プロダクションで蓄積した存在感を示してくれることでしょう。
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林田さん(左)と『ナクソス島のアリアドネ』のチラシを手にする多田羅
さて今回、多田羅は音楽ジャーナリストの林田直樹さんがお届けするクラシック音楽探求番組「林田直樹のカフェ・フィガロ」の収録に臨みました。番組の中では、思い出の演奏や自身の「第九」バリトンソロの聴き比べ(第2回目)、R.シューマン《リーダー・クライス》作品39から「月の夜」、J.ブラームス《甲斐なきセレナーデ》作品84からNo.4「ライン下流地方の民謡」等の演奏も流しながら、小澤征爾、故 朝比奈 隆、故 若杉 弘等の巨匠たちとの思い出や、音楽界の現在、未来についての汲めども尽きぬ興味深い話の数々を展開します。どうぞお楽しみに!

201609_tatara_michio_01.jpg ◆◆◆ 放送予定 ◆◆◆
林田直樹のカフェ・フィガロ
ゲスト 多田羅迪夫

放送局:ブルーレディオドットコム(インターネットラジオ放送)
放送更新日:
 (第1回)2016年9月4日(日) 夜6時
 (第2回)2016年9月11日(日) 夜6時
※無料会員登録をされるとバックナンバーが更新日より3ヶ月間、世界中でお聴き頂けます。
▼番組聴取、無料会員登録はこちらのページから
林田直樹のカフェ・フィガロ - カルチャー&エンターテイメント放送局 ブルーレディオドットコム

▼プロフィールはこちら
多田羅 迪夫 (タタラ ミチオ)|二期会アーティスト検索 - 二期会21

<多田羅迪夫 出演情報>
▼執事長役で全日出演!
ライプツィヒ歌劇場との提携公演 R.シュトラウス『ナクソス島のアリアドネ』 - 東京二期会オペラ劇場
日時:2016年11月23日(水・祝)17:00/24日(木)14:00/26日(土)14:00/27日(日)14:00
会場:日生劇場
▼J.S.バッハ  「コーヒー・カンタータ」BWV211他がお聴き頂けます
二期会バッハ・バロック研究会15周年記念コンサート:バッハ&ペルゴレージ~心に響くバロックの調べ~ - 東京二期会
日時:2016年10月1日(土)13:30開演
会場:Hakuju Hall(白寿ホール)

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多田羅迪夫 演奏生活50周年の節目に
2015年9月オペラシアターこんにゃく座に客演

インターナショナルな活躍で長きにわたり聴衆を魅了する名歌手・多田羅迪夫は、2015年春、演奏生活50年を迎えました。
今年のトピックスとして、9月3日(木)~13日(日)に六本木の俳優座劇場で上演される、オペラシアターこんにゃく座の9月公演・歌芝居『魔法の笛』(林 光・訳)に自身初のザラストロ役で全12公演に客演致します。

201507_tatara_michio.jpg ドイツオペラや宗教曲の第一人者として知られ、『魔笛』パパゲーノや弁者も当り役としてきた多田羅には、かつてオペラシアターこんにゃく座の創立メンバーとして、恒常的にオペラを上演する専門のオペラ劇団を作ろうと、全国巡回公演に飛び回った時代がありました。
その後、1973年に渡欧しドイツの歌劇場の専属歌手などを経て1981年帰国。現在、二期会オペラの羅針盤として力を発揮するとともに、演奏家としても日本における豊かな音楽の普及を目指し活動の場を広げています。

■■■ 公演情報 ■■■
オペラシアターこんにゃく座公演 歌芝居『魔法の笛』
(日本語訳詞上演)
台本:エマヌエル・シカネーダー
作曲:W.A.モーツァルト/林 光(「遠い遥かの時の彼方から」)
訳詞:林 光
演出・台詞・構成:加藤 直
日時:2015年9月3日(木)~13日(日) (全12回公演)
会場:俳優座劇場(東京都港区六本木4-9-2)
日本語によるオペラの可能性を求めて、多くのオペラを書き、オペラシアターこんにゃく座の座付き音楽監督、作曲家を務めた林 光が、音楽をそこなわずに聴きとれる生きた言葉を求めて、精魂込めて訳詞を手掛けた、こんにゃく座の代表的な舞台『魔法の笛』。
モーツァルトの有名なオペラ『魔笛』の音楽と物語にそって展開するファンタジックな美しい舞台と躍動的な歌が飛び交うこの歌芝居が、林 光氏没後3周年の2015年秋に瑞々しく甦ります。この作品を知り尽くした演出の加藤 直、当初から演奏メンバーとして加わってきた強力な布陣が、新メンバーとともにタッグを組みました。
衣裳には国外のオペラ作品の衣裳のデザインで注目を集める太田雅公、振付を平成26年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞の山田うん が手がけるのも楽しみ。
「今回は、こんにゃく座創立メンバーであるバリトン歌手、多田羅迪夫氏をザラストロ役で迎えたことも、見どころのひとつです。現在二期会の重鎮として活躍中の多田羅氏がこんにゃく座の創立メンバーであることは、あまり知られていないかもしれません。こんにゃく座が獲得した軽やかな歌と演技と多田羅氏の歌唱の重厚さの出会いをぜひお楽しみください。
こんにゃく座が総力をかけて挑む、歌芝居『魔法の笛』にどうぞご期待ください。
座員一同会場にてお待ちしております。」オペラシアターこんにゃく座一同
▼公演詳細、お問合せ、チケットのご予約はこちら
オペラシアターこんにゃく座 TEL 044-930-1720 (平日10時~18時)

◇◇◇ メディア掲載情報 ◇◇◇
▼週刊新潮 2015年9月3日(8/27発売)号: 「掲示板」多田羅迪夫
バックナンバー(2015年9月3日号)|週刊新潮 - 新潮社
▼東京新聞 9月1日(火)付 <放送芸能欄>
43年ぶり古巣「自分の原点」 バリトン歌手・多田羅迪夫|放送芸能 - 東京新聞 TOKYO Web

多田羅 迪夫 (たたら みちお・バスバリトン)
香川県出身。東京藝術大学及び同大学院修了。イタリア留学を経てドイツの歌劇場の専属歌手として活躍。81年帰国。以後も内外でオペラ、宗教曲、邦人オペラで数々の実績をしている。
東京藝術大学名誉教授。公益財団法人東京二期会常務理事、二期会幹事長。
▼公式ブログ
オペラ歌手 多田羅 迪夫 紹介ブログ
▼こちらより多田羅の演奏をお聴きいただけます
視聴する ブラームス 歌曲集「四つの厳粛な歌」作品121 より「人の成り行きは」
(CD「多田羅迪夫/奏楽堂ライヴ ドイツ歌曲の夕べ」 ディスククラシカ DCJA-21008 より)

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多田羅迪夫が平成26年度香川県文化功労者として表彰式

バスバリトンの多田羅迪夫(東京藝術大学名誉教授、二期会幹事長)が平成26年度香川県文化功労者に選ばれ、11月3日に香川県庁にて授賞式が行われました。
受賞理由として、声楽家として、多年にわたり国内外で数多くのオペラに出演。後進の指導育成にも尽力し、文化芸術の振興に大きく寄与ことが挙げられました。二期会オペラでは海外との共同制作オペラの公演監督なども務め、実績を残しています。
多田羅は「続けてゆくことで見えてくることがある。先人たちから受け継いだものと自分の経験を後世に伝えてゆきたい」と意欲を語っています。
▼香川県の報道発表資料より
平成26年 度香川県文化功労者及び香川県文化芸術選奨の決定について - 香川県
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11月4日付 四国新聞朝刊より
▼表彰式の記事
科学、芸術発展へ意欲/県文化功労者の表彰式|香川ニュース(2014/11/4) - 四国新聞社
▼受賞を伝える記事
佐藤・多田羅氏 輝く/県文化功労者|香川ニュース(2014/10/25) - 四国新聞社

●●● 今後の出演予定から ●●●
二期会バッハバロック研究会 concert Vol.6 「バロック声楽曲の愉しみ」」
日時:2014年11月30日(日) 14:00開演(13:30開場)
会場:JTアートホール アフィニス
▼コンサート詳細はこちら
コンサートラインアップ「二期会バッハバロック研究会 concert Vol.6「バロック声楽曲の愉しみ」」 - 東京二期会
二期会ゴールデンコンサートat津田ホール2014/15 SEASON
Vol.48「チャ リティー・ガラ・コンサート」

日時:2015年3月11日(水) 19:00開演(18:30開場)
会場:津田ホール(JR千駄ヶ谷駅前/都営大江戸線国立競技場駅A4出口前)
▼コンサート詳細はこちら
二期会ゴールデンコンサート at 津田ホール 2014/15 SEASON Vol.48「チャリティー・ガラ・コンサート」 - 二期会21

198109002.jpg 多田羅 迪夫 (たたら・みちお バスバリトン)
東京藝術大学及び同大学院修了。在学中に安宅賞受賞。第16回ジロー・オペラ賞受賞。イタリア留学後、ドイツの歌劇場の専属歌手としてM.フレーニ、R.パネライ、F.ボニソッリ等と共演。豊麗かつ格調高い演奏で多年にわたり国際的評価を得て帰国。新日本フィル 『ヴォツェック』(小澤征爾指揮)『ジークフリート』『神々の黄昏』(朝比奈隆指揮)、2014年7月、ツィンマーマン作曲「わたしは改めて、太陽の下に行われる虐げのすべてを見た」(メッツマッハー指揮)でドイツ語の明瞭な語りも記憶に新しい。オペラ『魔笛』パパゲーノと弁者、ワーグナー『さまよえるオランダ人』『ニュルンベルクのマイスタージンガー』等で絶賛を浴び、J.S.バッハ「ヨ ハネ」「マタイ」受難曲、メンデルスゾーン「聖パウロ」など、宗教的声楽作品のソリストとしても活躍中。「奏楽堂ライブドイツ歌曲の夕べ」(レコード芸術誌特選盤)。東京藝術大学名誉教授。平成26年度香川県文化功労者。二期会会員
オペラ歌手 多田羅 迪夫 紹介ブログ

▼詳しいプロフィールはこちら
多田羅迪夫 タタラ ミチオ|二期会アーティスト検索 - 二期会21

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宝くじ文化公演「日本と世界を結ぶ歌の花束」青森県で開催しました

残暑お伺い申し上げます。
暦のうえでは早くも立秋を過ぎました。まだまだ暑い日が続きますが、そんな日は涼しいコンサートホールで心地よい音楽をお楽しみになってはいかがでしょうか。
去る、7月30日と31日の両日、青森県で、宝くじ文化公演「日本と世界を結ぶ歌の花束」が開催され、ソプラノ鮫島有美子、バスバリトン多田羅迪夫、そして弘前生まれのテノール鈴木 准が名曲の数々をお届けいたしました。
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花束をイメージした大きな花台を出演者たちが押しながら舞台に登場。3人で歌う瀧 廉太郎作曲「花」に始まり、「夏の思い出」「遠くへ行きたい」、石川啄木の詩による「初恋」、「鳩笛の歌」、世界の歌では『南太平洋』~魅惑の宵、「ウィーンわが夢の街」、『サウンド オブ ミュージック』等々、ソプラノ、テノール、バスバリトンの音色による色彩豊かな花束のようなアンサンブルも美しく、多田羅、鮫島の絶妙なトークもコンサートに色を添えました。
会場には様々な年代の方々に大勢お越し頂きました。「ずっと楽しみにしていました。生の演奏をなかなか聴けないので本当に嬉しかった」といった声も。
そして美しい日本の故郷を想いつつ平和への祈りを込めて、客席の皆様と一緒に「エーデルワイス」や「ふるさと」を歌い、舞台と客席の双方向に心通う、思い出深い公演となりました。
これからも豊かな音楽、美しい歌の花束を届けられたらと思います。
【公演概要】
宝くじ文化公演 「日本と世界を結ぶ歌の花束」
日時・会場:
 2014年7月30日(水)18:30開演・青森市民ホール
 2014年7月31日(木)18:30開演・平川市文化センター 文化ホール
出演:
 ソプラノ鮫島有美子、テノール鈴木 准、バスバリトン多田羅迪夫、ピアノ山岸茂人
主な演奏曲目:
 瀧 廉太郎:花/荒城の月
 山田耕筰:この道
 成田為三:浜辺の歌
 越谷達之助:初恋
 中田喜直:小さい秋みつけた/夏の思い出/鳩笛の歌
 アイルランド伝承歌:サリーガーデン
 クィルター:真紅のバラ
 シューベルト:ます
 サティ:ジュ・トゥ・ヴ
 ズィーチンスキー:ウィーンわが夢の街
 映画「南太平洋」より魅惑の宵
 「サウンド・オブ・ミュージック」よりエーデルワイス ほか

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二期会WEEK@サントリーホール2014閉幕!

二期会WEEK@サントリーホール2014にご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。
6月23日~29日に渡って開催した本年度の二期会WEEKも、おかげさまで無事閉幕いたしました。

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第1夜 「The JADE★アコースティック」
(左から)黒田 博、高野二郎、樋口達哉、成田博之、高田正人、北川辰彦

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第2夜 「歌曲の世界 R・シュトラウス生誕150年によせて~ベルリンゆかりの作曲家たち~」
(左から)室井 摂、河野紘子、山崎裕視、梅園絵美子、薗田真木子、北村典子、坂本貴輝、坂下忠弘

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第3夜 三浦環 生誕130周年 オペラ朗読劇『ある晴れた日に...オペラ歌手 三浦環物語』
(左から)古橋郷平、朴 令鈴、岩田真奈、大山亜紀子、嘉目真木子、桜田ゆみ、多田羅迪夫

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第4夜 日西修好400周年記念 「スペイン音楽のダイヤモンド ビバ☆エスパーニャ!」 
(左から)アントニオ・アロンソ、平松加奈、ゆう間郁子、塩田美奈子、井ノ上了吏、小貫岩夫、新宮由理、堀井義則、井ノ上ひろみ

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第5夜 「オペレッタへの旅 ~ウィーンから新作へ~」
(後列左から)臼木由利子→宮澤奈々↗加藤史幸↘梶井龍太郎→前田史音↗荻原萌子↘大上幸子→竹村靖子↑新井英梨↘秋山雪美↗(第3夜出演の)多田羅迪夫→古橋郷平(客演)
(前列左から)加賀清孝↗北澤 幸↓増井めぐみ→鈴木恵梨奈→森 朋子↘船越 優→矢崎貴子↑福原悠理亜↗山中敦子→近藤 均(サプライズゲスト)

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第6日 「Concert for KIDS ~3才からのクラシック(R)~」
(後列左から)鷲尾麻衣、上原正敏、礒 絵里子、海野幹雄
(前列左から)石野真穂、浜 まゆみ

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第7日 二期会マイスタージンガー 「歌の花束コンサート」
(後列左から)浅井隆仁、松本宰二、高田正人、岡本泰寛
(前列左から)水戸見弥子、三宅理恵、髙橋絵理、小林紗季子、喜田美紀

▼今年度の公演内容はこちらからご覧いただけます。
二期会WEEK@サントリーホール2014 - 二期会21

そして、来年度の二期会WEEKは、2015年6月22日(月)~28日(日)を予定しております。
次回もまた、多くのお客様のご来場を心よりお待ちしております!

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「二期会WEEK@2014」第3夜〈三浦環物語〉~公演直前の稽古場から

「二期会WEEK@サントリーホール2014」6月25日(水)の公演となる第3夜は、「三浦環 生誕130周年 オペラ朗読劇『ある晴れた日に…オペラ歌手三浦環物語』」。
公演迫る稽古場の様子をご紹介いたします。
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第一部、袴姿で登場する環を演じる嘉目真木子
オペラ『オルフェウス(オルフェオとエウリディーチェ)』(グルック・森鴎外訳日本語)から
<ぶらあぼ 東京MDE>さんから

明治36年(1903年)7月、上野の東京音楽学校(現在の東京藝術大学)本科2年に在籍していた、19歳の三浦 環(みうら たまき)は、日本人による最初のオペラ、グルック作曲『オルフェオとエウリディーチェ』(当時は『オルフェウス』と題した)の主役を演じます。
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第一部のクライマックス。多田羅迪夫(中央)演じる三浦政太郎と再婚した環はドイツへ渡ることを決意。
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第二部の劇中オペラ『蝶々夫人』ハイライトより
蝶々さん(大山亜紀子)とピンカートン(古橋郷平)の「愛の二重唱」
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シャープレス(多田羅・右)と蝶々さん(大山・中央)の「手紙の二重唱」
写真左はスズキを演じる(岩田真奈)
蝶々夫人のアリア「ある晴れた日に」は何度聴いても感動します。大山亜紀子、まさに蝶々さんになりきっています。
第一部で森鴎外、三浦政太郎を演じる多田羅は、第二部ではシャープレス、プッチーニにも扮して登場。和服に口髭姿からイタリア人作曲家に大変身する様子も楽しみです。
■■■ 公演情報 ■■■
二期会WEEK@サントリーホール2014
第3夜「三浦環 生誕130周年 オペラ朗読劇『ある晴れた日に...オペラ歌手 三浦環物語』」

芸術監督:多田羅迪夫  脚本:桜田ゆみ
【日時】2014年6月25日(水) 19:00開演(18:30開場)
【会場】サントリーホール ブルーローズ
【登場人物/キャスト】
三浦 環(第1部)/エウリディーチェ:嘉目真木子
三浦 環(第2部)/蝶々夫人:大山亜紀子
瀧 廉太郎/ピンカートン/ほか:古橋郷平
オルフェオ/スズキ/ほか:岩田真奈
森 鴎外/三浦政太郎/シャープレス/プッチーニ:多田羅迪夫
語り:桜田ゆみ
ピアノ:朴 令鈴
【演奏予定曲】
・組歌『四季』(瀧 廉太郎)より「花」
・オペラ『オルフェオとエウリディーチェ』(グルック/森鴎外 訳)より
・オペラ『蝶々夫人』(プッチーニ)よりハイライト
・歌曲集『冬の旅』(シューベルト)より「菩提樹」
・カンタータ『心と口と行いと生活で』(バッハ)より「主よ、人の望みの喜びよ」
【ご来場プレゼント】
第3夜にご来場のお客様に、日本を代表する高級チョコレートメーカーのメリーチョコレートより、メリーこだわりのチョコレートとココアパウダー、生クリーム、牛乳をあわせて作り上げた食物繊維3000mg配合の「チョコレートドリンク」をプレゼントいたします。濃厚な味わいと豊かなカカオの香りが特徴です。
▼公演情報ページ、ご予約はこちらから
二期会WEEK@サントリーホール2014 - 二期会21
▼WEBぶらあぼANNEX特設ページに素敵な写真を多数掲載いただいています
稽古場レポート:第3夜〈三浦環物語〉 - WEBぶらあぼ
▼キャスト陣の公式サイト・ブログも是非ご覧ください!
MAKIKO YOSHIME OFFICIAL BLOG(嘉目真木子)
ソプラノ歌手 大山亜紀子WEBサイト
古橋郷平のホームページ
オペラ歌手 多田羅 迪夫 紹介ブログ
桜田ゆみオフィシャルサイト
お席も残り少なくなってまいりましたが、一同、ご来場をお待ち致しております。

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“ゆく年くる年” 二期会創立60周年の感謝とともに

2012年も残すところ僅かとなりました。今年も多くのお客様に二期会のオペラやコンサートへ足をお運びいただき、誠にありがとうございました。
年末年始クラシック音楽番組の放送情報からご案内いたします。
◆◆2012年の印象的な音楽シーンを振り返る特別番組◆◆
「ららら♪クラシック 年末スペシャル」
~クラシック・ハイライト2012~

チャンネル:NHK-Eテレ
放送日時:2012年12月31日(月) 午後9:15~午後11:55
二期会については、NHKで全編放送され好評を博した、7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』(パオロ・カリニャーニ指揮/東京フィルハーモニー交響楽団、田尾下哲演出)からのシーンが紹介される予定です。
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サントゥッツァ:清水華澄(写真前)、トゥリッドゥ:大澤一彰 <撮影:三枝近志>
同公演の公演監督の多田羅迪夫が番組からインタビューを受けました。
東京二期会オペラ企画委員長の立場から、創立メンバーらが築いてきた偉業を引き継いでゆくことの意味と、二期会公演で心がけていること、さらに新しいものを創ってゆく二期会の未来について語りました。
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インタビューを受ける多田羅迪夫(東京藝大にて)
▼詳細は番組ホームページをご覧ください
ららら♪クラシック - NHK

◆◆年始の特別番組◆◆
第56回 NHKニューイヤーオペラコンサート
チャンネル:NHK-Eテレ・NHK-FMラジオ
放送日時:2013年1月3日(木) 午後7:00~午後9:00(NHKホールより生中継)
年頭恒例のNHKニューイヤーオペラコンサート。
今年のテーマは「人間賛歌、歌、思いをつなぐ力」
海外や国内の第一線で活躍する豪華ソリスト陣が揃い、華やかな演奏で新春を寿ぎます。ぜひご覧ください!
<二期会からの出演者>
江口順子、大村博美、木下美穂子、並河寿美、平井香織(以上ソプラノ)、金子美香、清水華澄、田村由貴絵、林 美智子、平舘直子、増田弥生(以上メゾソプラノ)、大澤一彰、福井 敬、望月哲也(以上テノール)、黒田 博(バリトン)、二期会合唱団
▼そのほかの出演者等の情報はこちらをご覧ください
第56回 NHKニューイヤーオペラコンサート - NHKプロモーション
▼予定曲目も発表されました
第56回NHKニューイヤーオペラコンサート 出演者と曲目のお知らせ - NHKクラシックトピックス|NHK

2013年の二期会は、白井 晃の新演出『こうもり』(中山悌一による訳詞、白井 晃による日本語台詞)を幕開けに、ヴェルディ生誕200周年・ライプツィヒ歌劇場との共同制作/P.コンヴィチュニー演出『マクベス』、巨匠ミシェル・プラッソンがタクトを振る『ホフマン物語』、A.ライマン作曲『リア』の日本初演と、期待の公演が続きます。

今後とも二期会をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2013年が皆さまにとってますます充実したよき年となりますように。

diamond

==【二期会事務局】年末年始の営業のごあんない==
「二期会事務局」および「二期会チケットセンター」は、12月29日(土)~1月4日(金)の間、年末年始の休業とさせていただきます。
年内の業務は、12月28日(金)18時まで。 新年は、1月5日(土)10時より通常業務となります。

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12/15(土)、NHK-Eテレで1997年にライブ収録された朝比奈隆指揮・新日本フィルのベートーヴェン「第九」が放送されます

NHK-Eテレ「Eテレ アーカイブス」にて、生涯現役指揮者として活躍し、現在もカリスマ的な人気を誇る20世紀を代表する巨匠・朝比奈隆氏が、亡くなる3年前に指揮したベートーベン交響曲「第九」公演の貴重なライブ映像が再放送されます。ぜひご覧ください。
◆◆番組情報◆◆
Eテレアーカイブス「年末にふさわしい過去の名演奏」
~芸術劇場「朝比奈隆・90歳の“第9”」~
放送日時:12月15日(土) 午前0:00~1:27(12月14日(金)の深夜24:00~です)
放送局:NHK-Eテレ
《収録された公演の概要》
新日本フィルハーモニー交響楽団 第256回定期演奏会
ベートーヴェン「交響曲第9番ニ短調『合唱付き』op.125(全曲)」
公演日:1997年12月5日(金)
会場:すみだトリフォニーホール
<出演>
指揮:朝比奈 隆
ソプラノ:澤畑恵美 アルト:竹本節子 テノール:若本明志 バリトン:多田羅迪夫  
合唱:晋友会合唱団、すみだトリフォニーホール・オープニング記念合唱団
合唱指揮:関谷 晋
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
▼放送についての詳細はこちらをご覧ください
Eテレアーカイブス「年末にふさわしい過去の名演奏」 - NHK番組表
▼新日本フィルの同放送に関するリリース
【12月メディア情報】12/15(土)NHK-Eテレで朝比奈隆指揮「第九」放送、ほか - 新日本フィルハーモニー交響楽団
※放送局の都合により放送日時・内容は変更になる場合があります。

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《海外レビュー&放送予定》ブリテン生誕100年を前に ~原作とオペラの日英連続公演~ 能「隅田川」+オペラ『カーリュー・リヴァー』

今年はロンドンオリンピックに沸いたイギリスですが、2013年はイギリスを代表する20世紀の作曲家 ベンジャミン・ブリテン(1913-1976)生誕100年の記念イヤーです。
去る9月、イギリスのロンドンとオーフォードにて、テノール鈴木 准、バリトン福島明也、バリトン多田羅迪夫、バス伊藤 純が教会上演用オペラ『カーリュー・リヴァー』に出演し、大成功を収めました。(演出:デイヴィッド・エドワーズ、オルガン:ドミニク・ウィーラー、衣裳:コリン・メイ、合唱と精霊(こども)は現地歌手たちとのコラボレーション)
オーフォードはこの作品をブリテンが初演した地でもあり、作曲のイメージを得たという能「隅田川」との同時上演も話題を呼び、現地公演評などでもソリストたちの演奏は非常に高い評価を得ました。
このロンドン公演の様子が、NHK-BS1「地球テレビ エル・ムンド」で紹介されます。
どうぞご覧ください。
◆◆放送予定◆◆
NHK-BS1「地球テレビ エル・ムンド」
放送日時:2012年10月18日(木) よる23:00~23:50(50分)
・日本の能とイギリスオペラの異色コラボ!「隅田川」英国人演出家に聞く ほか
▼番組ホームページはこちら
地球テレビ エル・ムンド - NHKオンライン
NHK番組表|地球テレビ エル・ムンド - NHKオンライン
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オーフォードのSt Bartholomew前にて(左から鈴木、福島、伊藤、多田羅)
▼イギリス公演のサイトはこちら
Sumidagawa / Curlew River (英語)
▼10月28日(日)16時より東京藝大奏楽堂にて帰国公演が行われます
奏楽堂シリーズ特別演奏会 「隅田川+カーリュー・リヴァー」 - 東京藝術大学

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国連合唱団来日によるチャリティコンサート

今年創立65周年を迎えた「国連合唱団」が親善大使としてニューヨークより来日し、先月後半に広島、長崎、沖縄で平和と慰霊のコンサートが東日本大震災と福島原発被害者支援のチャリティ事業を兼ねた催しとして盛大に行われました。
主催は国連合唱団東アジア公演実行委員会、共催NHKインターナショナル、NPO法人友好協会など。
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写真左手前から5番目が多田羅
国際ソロプチミストや地域住民、地元合唱団などの協力と歌手の加藤登紀子さん(加藤さんは広島・長崎に出演、沖縄でのゲストは沖縄出身の新垣勉さん)、二期会バリトンで国連合唱団東アジア公演実行委員会実行副委員長の多田羅迪夫、古筝演奏の毛丫さん、久石譲さんの娘の麻衣さんなどの特別出演も話題を呼び、チケットはほぼ即座に完売。どの会場にも多くの聴衆がつめかけました。
民族衣装をまとった25カ国のメンバーは、第二次世界大戦の犠牲者と東日本大震災で命を落とした人々への慰霊や平和への祈りを込め世界で歌い継がれる歌を各国の言葉で熱唱、日本語の歌や地元合唱団とともに「大地讃頌」等も演奏し、会場中が観衆総立ちの拍手喝采の嵐に包まれました。
音楽を通じて参加者の心に直接訴えかけた文化交流が地域や日常の中にもっと根付いてゆくと日本はもっと元気になるのかもしれません。

▼多田羅のブログに演奏会のことが詳しく書かれています
オペラ歌手 多田羅 迪夫 紹介ブログ

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東日本大震災復興祈念コンサート

2011年3月11日の東日本大震災から、一年が過ぎようとしています。
復興への想いとともに各地では引き続き、様々な震災支援コンサートが開催されます。
まだ寒い日が続きますが、冬来たりなば春遠からじ
 If winter comes, can spring be far behind?
音楽と歌声を通じて、支援の輪が今後も広がってゆくことを願い、そうした活動の一部をご紹介させて頂きます。
2012年
◇3月9日(金) 19:00 すみだ平和祈念コンサート2012 フォーレ「レクイエム」
会場:すみだトリフォニーホール(大ホール)
スピノジ指揮 管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団  
三宅理恵(ソプラノ)、青山 貴(バリトン)
合唱:栗友会合唱団
▼公演詳細
すみだ平和祈念コンサート2012 スピノジ指揮/新日本フィル《フォーレ/レクイエム》- すみだトリフォニーホール
◇3月11日(日) 14:00 フレッシュ名曲コンサート 平和と友愛の「第九」
会場:東大和市ハミングホール(大ホール) ※完売致しました
梅田俊明指揮 管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団 
森 美代子(ソプラノ)、中島郁子(アルト)、小原啓楼(テノール)、成田博之(バリトン)
合唱:東大和市市民合唱団「第九を歌う会」
▼公演詳細
演奏会情報 - 東大和市民合唱団「第九を歌う会」
◇3月11日(日) 14:00 東日本大震災メモリアルコンサート モーツァルト「レクイエム」
会場:小金井市民交流センター  ※残席は学生席のみ
松尾葉子指揮 こがねいメモリアルオーケストラ&合唱団
青山 貴(バリトン)ほか
▼公演詳細
東日本大震災メモリアル・コンサート《モーツァルト:レクイエム》 - 小金井市民交流センター
◇3月11日(日) 14:00 みんなで歌おう! ~被災地に想いを寄せて~
市民による ブラームス「ドイツ・レクイエム」
会場:小田原市民会館大ホール ※10日ゲネプロ=青少年(高校生以下)等公開(要申込)
広上淳一指揮 小田原楽友協会管弦楽団&小田原市民合唱団
多田羅迪夫(バリトン)ほか
▼公演情報
市民によるドイツ・レクイエム
◇3月11日(日) 15:00 樋口達哉(テノール)
デビューアルバム発売記念震災復興チャリティーミニコンサート
会場:ヤマハ銀座店1Fポータル 入場料無料
福島県出身の樋口が仙台フィルとのコラボで、3月11日にリリースする新アルバム『君のために~Per Te」より
※座席数には限りがございますが、お立ち見にて観覧頂けます。
東日本大震災復興支援の一環として、仙台フィルが運営する「音楽の力による復興センター」に対して、CD売上げの1%が寄付されます。
▼コンサート詳細
樋口達哉(テノール) デビューアルバム発売記念震災復興チャリティーミニコンサート - ヤマハミュージック東京 銀座店
 
東北復興祈念ふれあいチャリティーコンサート
~大船渡出身ピアニスト・藤本彩と人気テノール歌手・望月哲也の共演~(入場無料)
◇3月28日(水) 14:30
会場:仙台市青年文化センター 交流ホール
▼公演詳細
仙台市青年文化センター 催し物案内
◇3月29日(木) 14:00
会場:大船渡市民文化会館 市立図書館リアスホール・マルチスペース
▼公演詳細
公演リーフレット(PDFファイル) - リアスホール|大船渡市
曲目:ゆりかごのうた、アヴェ・マリア、川の流れのように、
   Stand Alone(「坂の上の雲」)、マイ・ウエイ、ほか

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高橋淳と田村由貴絵、インターネットラジオ放送「カフェ・フィガロ」に出演

こんにちは、アーティスト広報のdiamondです!
今日は節分ですね。春はもうそこまでやってきています。
本日は林田直樹さんのカフェフィガロの収録に行ってまいります!
毎週火曜日夜8時に更新され3ヶ月間無料で聴くことができる人気番組で
クラシック業界のあれやこれやのギュッと詰まった内容が盛りだくさん。
今回は2月公演『サロメ』に出演するテノールの高橋淳と
メゾソプラノの田村由貴絵がゲストで出演致します。
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2006年『皇帝ティトの慈悲』に主演した高橋、そして2008年
『エフゲニー・オネーギン』に出演した田村が
それぞれ30分ずつ2回にわけて音楽を聴きながらの音楽&人生談義。
コンヴィチュニー演出の魅力や今回の『サロメ』の特徴などについても
ご紹介いたします。放送UPは2月中旬予定☆お楽しみに~☆
▼林田直樹さんのカフェ・フィガロは2010年12月で10周年を迎える
インターネットラジオ放送局 ブルーレディオドットコムで絶賛放送中
林田直樹のカフェフィガロ - Blue-radio.com - ブルーレディオドットコム

一昨日はペーター・コンヴィチュニーも加わって益々熱気溢れる
稽古が繰り広げられている芸能花伝舎に行ってまいりました。
両組とも素晴らしいのでぜひぜひどちらもお見逃しお聴き逃しなく。
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22日(火)が初日。また23日(水)は平日マチネ公演+公演終了後に
コンヴィチュニーアフタートークのおまけつき。
日本公演のあとはスウェーデン公演でしかご覧になれませんので
ぜひ東京でサロメの新しい世界観を発見してください。
指揮は今回の演出『サロメ』初演を2009年11/12月ネザーランド・オペラで
指揮しオパーン・ヴェルト(独オペラ専門誌)2007年最優秀指揮者に
選定された幻の巨匠シュテファン・ゾルテス Stefan Soltesz というのも
わくわくしますね。
▼『サロメ』2月22・23・25・26日 公演詳細はこちら
2011年2月公演『サロメ』- 東京二期会オペラ劇場
表題のサロメ役には林正子と大隅智佳子。
コンヴィチュニー演出では女性は悲劇のヒロインというよりも
未来を切り拓く鍵のような存在なのでしょうか。
2006年『ティト』では林正子が激しくも美しいヴィテッリアで魅了し、
2008年『オネーギン』では大隅智佳子がセンセーショナルな
タチアーナで一躍スターダムに駆け上がりました。
今回の競演から目が離せません。
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写真上:2006年東京二期会『皇帝ティトの慈悲』林正子
写真下:2008年東京二期会『エフゲニー・オネーギン』大隅智佳子
photo: 三枝近志
もっとコンヴィチュニー演出を知る手掛かりとして・・
▼田村由貴絵のブログ
ペーター・コンヴィチュニー合流・23日アフタートーク - 田村由貴絵のブログ
▼高橋淳の特集ページ
Pick-up Artist vol.14 テノール高橋淳の今 - 二期会21
▼公演監督 多田羅迪夫のブログ
オペラ歌手 多田羅 迪夫 紹介ブログ

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二期会ゴールデンコンサート「中山悌一 一周忌特別演奏会」(10月2日公演)から

二期会創立者のひとりであり、長年にわたり二期会総監督として日本の楽壇をリードし、我が国オペラ界の隆盛の基を築いたバリトン歌手中山悌一。その芸術的業績を偲び、継承するドイツ歌曲の演奏会が、二期会会館にほど近い千駄ヶ谷の津田ホールで行われ、オペラ、コンサートの両方の分野で活躍する新旧スターが、魂のこもった演奏で魅了しました。
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アンコール曲 シューベルト「音楽に寄せて」を歌い終え晴れやかな笑顔の出演者たち
左から大槻孝志、釜洞祐子、曽我榮子、森島英子、中村健、蔵田裕行、伊原直子、
多田羅迪夫、永井和子、池田直樹、林美智子、平野忠彦

第一部の冒頭でシューマン「詩人の恋」より“美しい五月になって”、第二部で、ヴォルフ“皆さま方にセレナーデを”の中山悌一の録音演奏が流れると、その凛々しい美声とディクションの素晴らしさに、会場からは思わず溜め息が漏れていました。
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シューベルト作曲「冬の旅」全曲を演奏中の中山悌一
1965年10月21日
会場 東京文化会館
ジェラルド・ムーア(ピアノ)
二部のはじめには、関西二期会理事長で中山悌一の愛弟子でもあるバリトンの蔵田裕行氏が京都より駆けつけ、生前の知られざるエピソードなどを披露。混迷する時代にあって今なお、中山悌一が我が国音楽界に刻んだ芸術の真髄は、かけがえのない財産であり、ドイツリートの豊かな世界を体現したコンサートは、“未来へ語り継ぎ、そして歌い継ぐ”という出演者たちの想いとともに、深く心に残るコンサートとなりました。
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お蔭様で満席となり、ご来場のお客様からは「中悌先生のすばらしさを再認識しました」「こんなに間近で聴けてピアノ伴奏も良くドイツ語の発音、感情も良く堪能しました」「悌一先生の業績を顕彰する会になりました。これだけの歌手の皆さんの歌を聴ける機会はまずないでしょう。」等々、沢山のあたたかいお声を頂きました。
一同深く感謝申し上げます。
▼コンサートの内容はこちら
二期会ゴールデンコンサートVol.30「中山悌一 一周忌特別演奏会〜ドイツリートの継承〜」- 株式会社二期会21

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二期会ゴールデンコンサート、中山悌一 一周忌特別演奏会 曲目決まる

 


チラシ(PDFダウンロード)
二期会ゴールデンコンサート in 津田ホールVol.30 中山悌一 一周忌特別演奏会」(10月2日〔土〕)の曲目がいよいよ決定いたしました。
昨年9月に逝去した二期会創立メンバーのひとり中山悌一は、我が国のオペラ界における功労者であり、ドイツ歌曲の演奏家としても傑出したバリトンでした。
二期会は、その芸術的業績を継承するため、その一周忌にあたり二期会ゴールデンコンサート・シリーズにおいて故人の名を冠したドイツ歌曲演奏会を開催いたします。
出演者は、日本を代表するリートの名手たち。
皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。

【出演者と予定演奏曲目】
釜洞祐子:ブラームス〈あの娘のもとに〉、マーラー〈夏の歌い手交代〉〈別れ遠ざかるのは〉
曽我榮子:シューベルト〈戸外にて〉〈ます〉〈水の上に歌う〉
伊原直子:ブラームス〈永遠の愛〉〈ナイチンゲールに寄せて〉
永井和子:コルンゴルト〈幸せを願う〉シューベルト〈糸を紡ぐグレートヒェン〉
林 美智子:R.シュトラウス〈ダリア〉〈万霊節〉
大槻孝志:ヴォルフ〈シュレッケンベルガー〉〈さようなら〉〈尽きぬ愛〉
近藤政伸:シューマン〈きみの顔〉〈護符〉〈献呈〉
中村 健:R.シュトラウス〈朝に〉〈献呈〉
池田直樹:ヴォルフ〈コフタの歌1〉、〈コフタの歌2〉
多田羅迪夫:ブラームス〈人間の成り行きは〉〈エーオルスのハープに寄せて〉
平野忠彦:ヴォルフ〈ねずみ獲りの歌〉、グリーグ〈君を愛す〉
ピアノ:花岡千春、森島英子
ゲスト(お話):蔵田裕行(関西二期会理事長)
*上記は変更になる場合がございますので予めご了承ください。

◆◆公演概要◆◆
二期会ゴールデンコンサート in 津田ホール Vol.30
〜中山悌一 一周忌特別演奏会〜

公演日時:2010年10月2日(土) 16:00開演(15:30開場)
会場:津田ホール(JR千駄ヶ谷駅前/都営大江戸線国立競技場駅A4出口前)
料金:全自由席 4,000円
▼公演詳細・チケットのご予約・お問合せはこちらをご覧ください
二期会ゴールデンコンサート in 津田ホール - 主催コンサート|株式会社二期会21

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NHK-FM 「名曲リサイタル」放送予定
10月3日・多田羅迪夫/10月24日・佐々木典子

10月のNHK-FM「名曲リサイタル」にはバリトンの多田羅迪夫とソプラノの佐々木典子が登場致します。秋も深まる土曜の宵に、円熟のドイツリートとリヒャルト・シュトラウスの世界など、じっくりと耳を傾けたいプログラムです。
■NHK-FM「名曲リサイタル」
 東京=82.5MHz/地域別のおもな周波数→こちら

多田羅迪夫(バリトン)・朴令鈴(ピアノ)
■放送日 2009年10月3日(土)19:20〜21:00(前半)
▼放送予定曲などの詳細はこちらをご覧ください。
名曲リサイタル10月3日の放送予定 - NHKオンライン
tatara_michio.jpg●多田羅迪夫/10月の出演予定
「多田羅迪夫 バリトン・リサイタル」
2009年10月27日(火)18:30開演(18:00開場)
会場:丸ビルホール(丸ビル7階 東京駅丸の内南口より徒歩1分)
入場無料(全席自由/定員300名・先着順)
 R.シューマン:歌曲集《詩人の恋》作品48
 J.ブラームス:歌曲撰集
「二期会研究会駅伝コンサート」
〜二期会12研究会が日頃の成果を競い合う、年に一度の祝祭〜
2009年10月31日(土)15:00開演(14:30開場)
会場:東京文化会館 小ホール
全席自由・出入り自由¥4,000
<バッハ・バロック研究会=17:15〜>
J.S.バッハ カンタータ「楽しき狩こそわが悦び」BWV208より
J.S.バッハ カンタータ「目覚めよ、と呼ぶ声あり」BWV140より ほか
▼詳細
二期会研究会駅伝コンサート - 東京二期会 駅伝コンサート全体の詳細
▼多田羅迪夫の情報はこちらから
オペラ歌手 多田羅 迪夫 紹介ブログ

佐々木典子(ソプラノ)/山田武彦(ピアノ)
■放送日 2009年10月24日(土)19:20〜21:00(前半)
▼放送予定曲などの詳細はこちらをご覧ください。
名曲リサイタル10月24日の放送予定 - NHKオンライン
sasaki_noriko_2.jpg●佐々木典子/今後の出演予定
東京二期会オペラ劇場『カプリッチョ』伯爵令嬢マドレーヌ役
(2009年11月20日〜日生劇場) 
ザルツブルグ モーツァルテウム芸術大学オペラ科卒業、ウィーン国立歌劇場オペラスタジオ を経て、6年間にわたりウィーン国立歌劇場専属歌手として(1986〜91)活躍し、帰国後は『ダナエの愛』『ダフネ』タイトルロール、『ばらの騎士』元帥夫人、『ナクソス島のアリアドネ』プリマドンナ/アリアドネ、そして『カプリッチョ』伯爵令嬢役等、特に馥郁たるロマン漂うリヒャルト・シュトラウスのオペラへの主演で聴衆を深く魅了してきた佐々木典子が、11月公演『カプリッチョ』(新制作)で本領を発揮します。どうぞお楽しみに!
▼公演詳細はこちらをご覧ください。
2009年11月公演R.シュトラウス『カプリッチョ』- 東京二期会オペラ劇場

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バリトン多田羅迪夫、NHK-FM「名曲リサイタル」公開収録

tatara_michio_2.JPGNHK-FMにおいて毎週土曜日に放送中の「名曲リサイタル」。この放送は、番組が公開収録されているのも特徴です。そして、この番組の7月16日(木)の公開収録にバリトン多田羅迪夫が出演いたします。
昨年12月にディスククラシカから発売された多田羅のCD「ドイツ歌曲の夕べ」は、「レコード芸術」誌2009年2月号の新譜月評において、 特選盤に選ばれ畑中良輔氏、喜多尾道冬氏の推薦を頂戴し、特選盤に選ばれましたが、今回、NHK-FM「名曲リサイタル」でも多田羅がライフワークとする珠玉のドイツリートをお聴き頂けます。

●NHK「名曲リサイタル」 7月16日(木)収録予定曲 
ベートーヴェン作曲:
  歌曲集《遙かなる恋人に》作品98  
H.ヴォルフ作曲:
  歌曲選                
  《徒歩旅行》(メーリケ歌曲集より)        
  《アナクレオンの墓》(ゲーテ歌曲集より) 
  《楽師》                
  《あばよ》(メーリケ歌曲集よ)       
  《祝福されよ聖母様》(イタリア歌曲集より)        
  《郷愁》(アイヒェンドルフ歌曲集より)  
バリトン:多田羅 迪夫(たたら みちお)、ピアノ:朴 令鈴(ぱく りんりん)
(収録会場=NHK509スタジオ、入場=17時50分)
☆ご参加をご希望の方は7月9日(木)必着で
〒150-8001 NHK放送センター「名曲リサイタル」係宛に往復葉書でご応募ください。
▼番組と収録についての詳細はこちらの番組サイトをご覧ください。
収録予定|名曲リサイタル
収録への参加ご案内(申込方法など) - NHKオンライン

▼多田羅迪夫の情報はこちらから
オペラ歌手 多田羅 迪夫 紹介ブログ
▼CDの情報はこちらから 
CDラインナップ/多田羅迪夫/奏楽堂ライブ・ドイツ歌曲の夕べ - DISC CLASSICA

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ペーター・コンヴィチュニー、オペラ演出ワークショップの模様から

世界の歌劇場が注目し、東京二期会でも06年『皇帝ティトの慈悲』や08年『エフゲニー・オネーギン』を演出し大成功を収めたP.コンヴィチュニー氏によるオペラワークショップが、2009年6月2日から7日まで昭和音楽大学と東京藝術大学で行われました。(公開講座=8日 びわ湖ホール)
このワークショップは、東京藝術大学、ドイツ文化センター、昭和音楽大学の連携で、次代を担う若手アーティストやオペラ演出家、スタッフの育成を目的に開催されましたが、国際的に権威あるオペラ専門誌『オーパンヴェルト』の「年間最優秀演出家」をはじめ数々の受賞にも輝き、現代のオペラ界を席巻するコンヴィチュニー氏の演出手法を間近に体験できるとあって、現役の学生ばかりでなく、大勢のジャーナリストや評論家、地方や海外からの参加者で、連日、会場は熱気に包まれました。
二期会からは、ヴェルディ『アイーダ』に東裕子(アムネリス)と大須賀園枝(アイーダ)、ウェーバー『魔弾の射手』に橋爪ゆか(アガーテ)と吉原圭子(エンヒェン)が出演し、素晴らしい熱演で聴衆を魅了、オペラの可能性を感じさせる画期的な試みとなりました。
▼ワークショップの様子が東条碩夫氏のコンサート日記でも紹介されています。
6・7(日)ペーター・コンヴィチュニー オペラ演出ワークショップ最終日 - 東条碩夫のコンサート日記
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*写真:東京藝術大学音楽学部第6ホールにて
左から 多田羅迪夫(東京藝術大学教授)、吉原圭子(ソプラノ)、P.コンヴィチュニー、橋爪ゆか(ソプラノ)、
朴令鈴(ピアノ)
==========
【吉原圭子出演情報】
8月4日(火)12:15 TOPPAN HALLランチタイムコンサート
全席自由: 入場無料(要整理券)
▼詳細はこちらをご覧ください。
ランチタイム コンサート Vol.42 吉原圭子(ソプラノ)- TOPPAN HALL
※当日券については、トッパンホールチケットセンターまでお問い合わせください。

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「国際共同制作(4)」    オペラの制作現場からーその23

 国際共同制作によって我々が得たものは、決して少なくはありません。しかし、先方にとっても共同制作は重要な選択肢になっているのです。今、欧州の歌劇場は厳しい予算難に見舞われていて、劇場運営のあり方が問われています。厳しい予算の中でいい作品を出そうとすると、観客の重ならない複数の歌劇場が共同制作をする方法が一番優れており、すでに欧州の歌劇場はこのような共同制作は恒常的に行われています。2個所だけではなく数カ所が組んでやっているケースも稀ではありません。
下はハンブルグ州立歌劇場との共同制作『皇帝ティトの慈悲』記者発表。前列右から演出のコンヴィチュニー、指揮のスダーン、後列右から公演監督多田羅迪夫、主役の望月哲也、林正子、林美智子、幸田浩子の各氏
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 計画が進んだ段階で、新たな劇場が参加を希望するケースも増えています。財政的に楽になるので、欧州の各劇場はお互いのネットワークをフルに使って情報交換をしているわけです。それに伴い契約内容もバラエティに富んだものになりつつあり、各団体の負担事項や参加団体での経費分担など、色々なケースの処理ができるようになりました。
 昭和音楽大学が前後7年間にわたって世界のオペラ事情に関わる研究を行い、筆者も研究員を務めましたが、その中で実際の共同制作契約の一例を紹介しています。例えば、かつら、履き物など、数百点におよぶ小物は、中には各劇場で汎用的に使っているものもあって、数ヶ月間日本に運ぶというわけにはいかない場合、我々が独自に調達するとか、演出による特有のものは、セットや衣裳とともに送ってもらうなど、きめの細かい作業が発生します。
 ドイツ人と日本人の体格の差も問題になることがあります。日本でもダブルキャストで同様の問題が起こりますが、1日で仮縫いをしてサイズを変えるようなことは当たり前の仕事です。しかし体格差がはるかに違えば、日本人専用の衣裳をあつらえる必要も出てきます。衣裳はまた使用後のクリーニングに至るまで細かい契約を作る必要があるのです。
 双方のオペラ制作のプロセスが全く違うことから生まれる様々な問題もあります。我々に不足している点や考え方を取得することもできましたが、一方で相手の歌劇場にとっても日本流のやり方は極めて新鮮に映ったようです。劇場に附属する装置・衣裳の工場を持つ欧州の劇場にとって、特に自前の工房も持たず、外注先とチームを組んでプロジェクトベースで行う日本の制作手法には目を見張りました。そのプロジェクトを現場で統括する舞台監督の活躍をみて、「神業だ!」とその手を握ったことが思い出されます。
 以上の他にも、欧州の州立レベルの歌劇場との共同制作は、日本にいて欧州と他流試合ができるという、願ってもない機会を与えてくれます。東京二期会では、今もコンスタントに海外の歌劇場との協力関係を続けながら、他のグループ、例えば自主公演をしているホールともグループを作って新たな共同制作の枠組みに取り組み始めています。次回以降にはその国内共同制作についてもとっておきのお話しをしたいと思っています。(常務理事 中山欽吾)

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二期会会員リリースCDの二題、レコード芸術2月号で特選盤、準特選盤に選ばれました

レコード芸術誌(2009年2月号=発売中)新譜月評において、以下の会員リリースCDが特選・準特選盤に選ばれました!
◎【特選盤】
多田羅迪夫/奏楽堂ライヴ ドイツ歌曲の夕べ

DCJA-21008 3,000円 2008年12月10日発売
 ベートーヴェン:歌曲集「遙かなる恋人に寄す」(全6曲)
 シューマン:リーダー・クライス Op.39(全12曲)
 ブラームス :歌曲集(6曲)
 同:歌曲集「四つの厳粛な歌」作品121
*レコード芸術3月号(2月20日発売)LINN meets THE ARTISTにも登場載予定です。
CDラインナップ/多田羅迪夫/奏楽堂ライブ・ドイツ歌曲の夕べ−DISC CLASSICA
オペラ歌手多田羅 迪夫紹介ブログ
多田羅迪夫CD「ドイツ歌曲の夕べ」、12月10日発売!−オペラの散歩道(二期会blog)記事

◎【準特選盤】
腰越満美、羽山晃生/武満徹 ソングス

CMCD-28165 2,940円 2008年11月25日発売
 うたうだけ(谷川俊太郎 詞)
 小さな空(武満 徹 詞)
 死んだ男の残したものは(谷川俊太郎 詞)
 他(全21曲)
カメラータ・CD検索(CD Indexの・2008/11/25にあります)− カメラータ・トウキョウ
ゴールデンコンサートVol.15(2006年10月)からスタートした
腰越満美&羽山晃生&山田武彦による「武満徹ソングス」ついにリリース!
−オペラの散歩道(二期会blog)記事

詳しくは、「レコード芸術」誌2009年2月号の記事をご覧ください。
レコード芸術−音楽之友社 OnLine

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多田羅迪夫CD「ドイツ歌曲の夕べ」、12月10日発売!

tatara_michio.jpg2007年9月18日東京藝術大学奏楽堂にて開催された、藝大120周年記念リサイタル「MICHIO TATARA LIEDERABEND IN SOGAKUDO」がCD化され、いよいよ12月10日に発売されます。
「多田羅 迪夫/奏楽堂ライヴ ドイツ歌曲の夕べ」 
秋の夜長にしみじみと聴きたい熟成されたよいワインのように芳醇な声の魅力、オペラ歌手 多田羅迪夫が奏でるドイツリートの世界。音楽と人生への深い思いに満ちた感動の一夜がついにCD化
《遥かなる恋人に寄す》で憧れに打ち震える初々しい恋愛感情と触れあい、《リーダークライス》で愛と死の暗示と象徴に満ちたロマン的世界を逍遥したあと、ブラームスの歌曲で愛への洞察を深め、《4つの厳粛な歌》で死と正面から向かい合う。だが、最後に多田羅さんがブラームスに共感を寄せつつ、高らかに讃えるのは「愛」である。ここに、このリーダー・アーベントに託する多田羅さんの思いは完結する。これらの演奏が聴き手の心を大きく動かさぬはずはない。
〔岩下眞好−ライナーノートから〕
2008年12月10日 ディスククラシカジャパンより発売 3,000円(税込)

収録曲 ♪
ベートーヴェン
 ●歌曲集「遙かなる恋人に寄す」作品98
 1. 丘の上に私は坐って/2. 青い山々が/3. 空高く軽やかな帆をあげている舟よ/
 4. 空高く行く雲/5. 五月がめぐってきて/6. この歌をさあ、受け取って下さい
シューマン
 ●リーダー・クライス 作品39
 1. 異郷にて/2. 間奏曲/3. 森の対話/4. 静けさ/5. 月の夜/6. 美しい異郷/
 7. 山城の上で/8. 異郷で/9. 憂愁/10. 薄明かり/11. 森の中で/12. 春の夜
ブラームス
 エーオルスのハープに寄せて 作品19 No.5
 セレナーデ 作品106 No.1
 われらはさまよい歩いた 作品96 No.2
 甲斐無きセレナーデ 作品84 No.4
 使い 作品47 No.1
 風もそよがぬ、和やかな大気 作品57 No.8
 ●歌曲集「四つの厳粛な歌」作品121
 1. 人の成り行きは/2. 私は顔を向け、そして全ての人を見た/
 3. おお、死よ、お前はなんと苦いことか/
 4. たとえわたしが人間の言葉や天使の言葉で語っても
ディスククラシカのサイトよりお求めいただけます。
 CDラインナップ/多田羅迪夫/奏楽堂ライブ・ドイツ歌曲の夕べ−DISC CLASSICA
オペラ歌手多田羅 迪夫紹介ブログ

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『声楽家のアトリエ』バス&バリトンの世界 10月15日 紀尾井ホール
色彩豊かな〈声〉の力で聴衆の心を掴んだ一夜! ほか

☆コンサートレビュー
日経新聞と新日鐵文化財団の共催でロングランを続けてきたシリーズ「歌」〜こころ響き合うとき。
12回目を迎えた今年は、「色彩豊かな声の魅力をもっと知ってほしい」とバスとバリトンの世界に思いっきりスポットライトを当て、オペラの中から選りすぐりの聴きどころと重唱の数々を、字幕付で上演。それぞれ音色の違う歌手たちの集中力の途切れない気迫のこもった演奏は、パレットの上で混ざり合うカラフルな絵の具さながら、琴線に触れるドラマティックな演奏の数々が聴く者の想像力をかきたて、客席は最後まで熱い熱気に包まれました。
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写真=左から与那城 敬、斉木健詞、佐藤泰弘、多田羅迪夫(写真提供=新日鐵文化財団)
平均身長180センチ以上の旬の実力派、与那城 敬、斉木健詞、佐藤泰弘がそれぞれ当たり役を競いました。与那城 敬が歌う『トロヴァトーレ』ルーナ伯爵の情熱に満ちた優美なアリア、斉木健詞の溌剌とした『フィガロの結婚』のフィガロ、佐藤泰弘の超低音の魅力で聴かせる『魔笛』のザラストロなど、珠玉の歌声が続きました。案内役として要所要所にトークも行った多田羅迪夫は『オテロ』‘ヤーゴの信条’で人間の心の底に潜む複雑な感情を描出。そして重唱の場面では透明感のある美声の吉原圭子が『リゴレット』のジルダや『愛の妙薬』のアディーナ、華麗な演唱でファンを魅力する腰越満美の『椿姫』ヴィオレッタや『ドン・ジョヴァンニ』エルヴィーラ等を歌い、極上のアンサンブルを聴かせ、生の声の素晴らしさとオペラの世界の広がりある魅力を深く堪能させる一夜となりました。今後もこうした優れた新企画が各地で開催されることを期待したい。
ピアノは山田武彦さん。
koshigoe_yonashiro.JPG 『シモン・ボッカネグラ』から腰越満美、与那城 敬(写真提供=新日鐵文化財団)
●楽屋での全員の写真などが多田羅迪夫のブログでご覧頂けます。
 →オペラ歌手 多田羅迪夫 紹介ブログ
●斉木健詞の最新情報がファンサイトでご覧頂けます。
 →斉木健詞ファンクラブ 公式サイト

☆放送予定
「声楽家のアトリエ」で聴衆を魅了した斉木健詞が出演しました、2007年12月新国立劇場公演『カルメン』がNHK-BS2で放送されます。こちらもどうぞご覧ください。
 NHK-BS2【クラシックロイヤルシート】
 新国立劇場2007年12月公演『カルメン』
 放送日時=2008年11月17日(月)深夜00:40〜04:00
この公演は、スニガ役の斉木健詞の他、ミカエラ・大村博美、モラレス・星野 淳、ダンカイロ・今尾 滋、フラスキータ・平井香織、メルセデス・山下牧子の二期会アーティストが出演。
詳細→クラシックロイヤルシート - NHK-BS2

☆出演予定
「声楽家のアトリエ」に斉木らと共演し、華麗な歌声を聴かせた腰越満美。今後の出演情報です。
●今をときめく美しきディーヴァ! 腰越満美 リサイタル
 マイ・フェイヴァリット・ソング 〜懐かしの映画音楽からミュージカルまで〜

 2008年11月25日(火) 19:00 会場:東京文化会館 小ホール
 追憶、ムーン・リヴァー、シルェブールの雨傘、美女と野獣、スウィンク・オブ・ミー、
 アルゼンチンよ泣かないで、キャバレー 他
 問い合わせ先 MIN−ONチケットセンター:03-3226-9999
 コンサート詳細→腰越満美マイ・フェイヴァリット・ソング民主音楽協会|公演案内
●腰越満美は日本オペラ協会創立50周年記念『天守物語』の天守夫人(富姫)にも客演する予定です。
 2009年2月20日(金)19:00 会場:Bunkamuraオーチャードホール

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