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NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019
◆第1日 女は皆こうしたもの…?『コジ・ファン・トゥッテ』ハイライト【第2回】

今月に開幕せまる≪NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019≫。ブログにて全3公演をご案内中。
今回は6月21日(金)19時開演、第1日『コジ・ファン・トゥッテ』ハイライト。前回「デスピーナ渡邉絵美子の稽古場リポート!」に続き、2回目はフェランド役 鈴木 准による「二期会デイズ版 コジのトリセツ」です。

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 テノール 鈴木 准

何を隠そう!いえ…隠した事はありませんが…私が初めて全曲に取組んだオペラで、思い入れのある演目なんです。さらにそこから10年の時を経て、二期会デビューとなったのもこの『コジ』。イタリア語の発音に比較的忠実に『コズィ』と書くべきか、カタカナ表記の限界を考えさせられるタイトルです。(それはまた別の機会に…いつ?)

どんな演目でもそうですが、第一声が自分の歌というのは、非常に大きなプレッシャーです。その栄誉を楽しむ余裕などありません。誰よりも楽屋入り(イリ)時間が早いという特典つきです。

さて、私が最初にフェランドという役を歌った時は、全曲が日本語訳詞でした。当時はモーツァルトの作品に限らず、オペラを日本語訳詞で上演することが多く、歌い出しは〔♪我がドラベッラだけは違う!〕となります。

このオペラは、2人の若い男(グリエルモ、フェランド)が意気揚々と自分たちの恋人(フィオルディリージ、ドラベッラ)こそが至高の存在だ!と宣言するところから始まります。そして、もしそれを証明したいなら…と、人生の先輩である友人ドン・アルフォンソから、それを試すゲーム(賭け)を持ちかけられて話が進みます。

ゲームとは、具体的には、男たちが変装して入れ替わり、それぞれ別の相手を口説いて、彼女たちの浮気心を試すというもの。

昔も今もたくさんの議論を生んでいるこのオペラ、試される側の女性たちからは、何と不届きな!失礼な!と怒りを買って当たり前なストーリー。でも、オペラが進行するにつれ、試そうとしている男たちも実は試されているのであり、苦悩するわけで。愛するからこそ喜びだけでなく、怒りや失望、苦悩といった心の機微が生まれる。それを描きだす美しい音楽…モーツァルトの手のひらの上で、6人の登場人物の感情が入り乱れます。

あ、6人目を紹介していませんでした。女中のデスピーナ。彼女の活躍なくしてゲームは進行できません!
そう。これこそがこのオペラの1番の特徴であり、不謹慎な内容にもかかわらず愛されている理由…

全員が主役です!
6人がそれぞれ魅力的!

ゲームが進むにつれ、最終的に苦悩するのは男も女もない。賭けの結果よりもその心のあり方に興味が向けられる。今回のサブタイトルに『女は皆こうしたもの…?』と?がつけられているのはそうした意味(鈴木の個人的解釈)です。言われ尽くされていますが、やはり『人間は皆こうしたもの』というふうに締めくくりたくなります。

今回の二期会デイズ『コジ・ファン・トゥッテ』はハイライト(カットして短縮した版)です。歌唱は原語であるイタリア語ですが、レチタティーヴォ・セッコ(音付きのセリフ)部分を、かつて二期会で上演されていた中山悌一氏の日本語訳詞を用いたセリフ+α によってお届けします。スピード感のある「濃縮版」としてお楽しみください!

鈴木 准

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■■■ 公演情報 ■■■
NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019 第1日
女は皆こうしたもの…? W.A.モーツァルト『コジ・ファン・トゥッテ』ハイライト

日時:2019年6月21日(金) 19時開演(18:30開場)
会場:サントリーホール ブルーローズ(小ホール)
料金:(全席指定・税込)
   ・普通席:一般¥4,500《発売中》
   ・プレミアム席:一般¥6,000(予定販売数終了)
   ※二期会オペラ愛好会会員割引あり
出演:

フィオルディリージ
吉田美咲子

ドラベッラ
加賀ひとみ

デスピーナ
渡邉絵美子

フェランド
鈴木 准

グリエルモ
寺西一真

ドン・アルフォンソ
鹿野由之

ピアノ
髙木由雅

構成
澤田康子
      *     *     *

▼NIKIKAI Days 2019公演情報ページはこちら
NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019|主催・制作コンサート - 二期会21

●公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

●チケット取扱
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017 (10:00~18:00 休館日を除く)
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:143-147)

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NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019
◆第1日 女は皆こうしたもの…?『コジ・ファン・トゥッテ』ハイライト

来月に迫った≪NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019≫。開幕まで、ブログにて全3公演をご案内してまいります。まずは6月21日(金)19時開演、第1日『コジ・ファン・トゥッテ』ハイライトです!

◆ものがたり◆
ナポリの良家の姉妹と婚約中の2人の士官は「僕たちの恋人は浮気なんてしない!」と言いますが、老哲学者は「女というものは必ず心変わりする」と、笑います。恋人の貞操を賭けた2人は変装し、お互いの恋人へアプローチ。初めは見知らぬ異性の出現に戸惑う姉妹たちですが、「女だって、恋を楽しまなくちゃ」とそそのかされるうち、ついに陥落。怒り狂う士官たちでしたが、やがて本当の愛を確かめ、元のさやに収まります。

公演日まで、緻密に積み上げられていく音楽稽古の模様を、デスピーナ役 渡邉絵美子のコメント付きでご紹介します。
題して、「デスピーナ渡邉絵美子の稽古場リポート」!

      *     *     *

『デスピーナ渡邉絵美子の稽古場リポート』



皆さまこんにちは!
この度、二期会デイズ『コジ・ファン・トゥッテ』にてデスピーナ役を務めます、渡邉絵美子です!
さてさて、新緑が美しい季節がやってきて、あっという間に二期会デイズまであと1ヶ月を切りました…!!!
そこで私、デスピーナ渡邉が、稽古場の様子をリポートしてみたいと思います!

おやおや!なにやら言い争いが聞こえてきましたね…



幕開けの三重唱。言い争いで始まるこの作品は、アルフォンソの提案で思わぬ方向に向かっていきます。

強弱を楽譜に書いてある通りに表現していくと、不思議とキャラクターや感情が聴こえてくるのがオペラの醍醐味の一つです。



デスピーナにそそのかされ、男性2人のどちらの方がタイプか、女子トークを繰り広げる姉妹。いつの時代も、女子トークは止まらないものです。

フィオルディリージとドラベッラは全くキャラクターが違います。
常識と世間体を重んじる長女と、行動的でどこか憎めない次女…姉妹や兄弟がいる方には共感ポイントがあるかもですね。



すっかりその気になったドラベッラと、グリエルモの二重唱。一見ロマンチックな曲ですが、モーツァルトによるコミカルな仕掛けが散りばめられています。



今回オーケストラとしてピアノを演奏してくださるピアニストは髙木由雅さん。コレペティとしてもご活躍されている髙木さんが、的確にアドバイスしてくれていますので、アンサンブルの良さがどんどん引き出されていきます。
個人的には1幕のフィナーレのオーケストラが、サスペンスドラマのようで大好きです。
先ほど言ったモーツァルトの仕掛けは、オーケストラ含め、様々なところで仕掛けられています。ぜひオーケストラ(今回はピアノで表現していただきます)と合わせてお楽しみください。



フィナーレの結婚式。
紆余曲折あって、結局その日に出会った男たちと結婚式を挙げる事にした姉妹。この後公証人が登場しますが…?! 波乱の展開に乞うご期待!

声楽をやるにあたって、大多数の歌い手達が一度は勉強する「コジ・ファン・トゥッテ」。 こんなに楽しい作品なのに、私の周囲の方の反応を見ると、他のモーツァルトの作品に比べて、あまり一般の方に馴染みがないように感じます。
今回はハイライトなので短いですし、作品の良さは残しつつ、(演奏はイタリア語ですが、)日本語のセリフで繋ぐので、「コジ・ファン・トゥッテ」初心者の方でも、きっとお楽しみいただけると思います。

これから本格的な立ち稽古が始まります。音楽稽古の段階で面白いのに、果たしてどんな面白い事が待ち受けているのでしょう!
ぜひぜひ、劇場に足をお運びいただき、実際にご覧いただければ嬉しいです!

出演者一同、心よりお待ちしております♪♪

以上、デスピーナ渡邉の稽古場リポートでした!
渡邉絵美子

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■■■ 公演情報 ■■■
NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019 第1日
女は皆こうしたもの…? W.A.モーツァルト『コジ・ファン・トゥッテ』ハイライト

日時:2019年6月21日(金) 19時開演(18:30開場)
会場:サントリーホール ブルーローズ(小ホール)
料金:(全席指定・税込)
   ・普通席:一般¥4,500《発売中》
   ・プレミアム席:一般¥6,000(予定販売数終了)
   ※二期会オペラ愛好会会員割引あり
出演:

フィオルディリージ
吉田美咲子

ドラベッラ
加賀ひとみ

デスピーナ
渡邉絵美子

フェランド
鈴木 准

グリエルモ
寺西一真

ドン・アルフォンソ
鹿野由之

ピアノ
髙木由雅

構成
澤田康子
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▼NIKIKAI Days 2019公演情報ページはこちら
NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019|主催・制作コンサート - 二期会21

●公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

●チケット取扱
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017 (10:00~18:00 休館日を除く)
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「NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019」 3/15(金)よりチケット一般発売開始!!

サントリーホール ブルーローズで二期会歌手が競演する夢の3日間「NIKIKAI Days@Blue Rose」。

サントリーホール ブルーローズ(写真提供:サントリーホール)
今年は6月に『コジ・ファン・トゥッテ』、『愛の妙薬』、『フィガロの結婚』の人気オペラ3演目をハイライトやダイジェスト版でお届けします。

通常、全曲演奏すると3時間ほどかかるオペラを、物語の流れはそのままに、いいとこ取りした今回の公演。聴き覚えのある旋律に、名シーンやクライマックスの連続なので、オペラの面白さを満喫いただけること間違いありません!

NIKIKAI Days 2016『ドン・ジョヴァンニ』より(写真提供:サントリーホール)
ところで、「ハイライト」と「ダイジェスト」の違いとは?
どちらも長いものを短くしたもののことを指しますが、編集の仕方に違いがあって、ハイライトは、名シーン(おいしいところ)を“ピックアップ”して全体の流れを短くすること、対してダイジェストは、全体の流れを短くしても、内容全体がわかるように“要約(カット)”したものと、一般的にはこんな風に区別されます。
気になる今回の3公演は、それぞれの聴く・観るを最もよい形でお愉しみいただくための編集方法がとられていますので、その点にもご注目ください!

チケットはいよいよ3月15日(金)より一般発売を開始致します! 良いお席はどうぞお早目にお求めください!!

チラシ(PDFファイル)
■■■ 公演情報 ■■■
NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019
日程:2019年6月21日(金)~23日(土)
会場:サントリーホール ブルーローズ(小ホール) 【アクセス
料金《各1回券》:
 プレミアム席※:一般¥6,000 (二期会オペラ愛好会会員¥5,500)
 普通席:一般¥4,500 (二期会オペラ愛好会会員¥4,300)
 (※…「プレミアム席」限定・オリジナルクリアファイル付き、座席割設定は公演日毎に異なります。)

◆ラインアップ◆
■第1日 女は皆こうしたもの…?『コジ・ファン・トゥッテ』ハイライト
<原語(イタリア語)上演>
日時:2019年6月21日(金) 19:00開演(18:30開場)
出演:
 (フィオルディリージ)吉田美咲子
 (ドラベッラ)加賀ひとみ
 (デスピーナ)渡邉絵美子
 (フェルランド)鈴木 准
 (グリエルモ)寺西一真
 (ドン・アルフォンソ)鹿野由之
ピアノ:髙木由雅
構成:澤田康子

■第2日 中島康晴プロデュース『愛の妙薬』ハイライト(語り付き)
<原語(イタリア語)上演>
日時:2019年6月22日(土) 14:00開演(13:30開場)
出演:
 (アディーナ)山口清子
 (ネモリーノ)中島康晴
 (ベルコーレ)大沼 徹
 (ドゥルカマーラ)畠山 茂
ピアノ:仲田淳也
語り:彌永耕一

■第3日 奇跡の“驚”演!!『フィガロの結婚』ダイジェスト版
<日本語訳詞(中山悌一 訳)上演>
日時:2019年6月23日(日) 14:00開演(13:30開場)
出演:
 (伯爵)大島幾雄
 (伯爵夫人)大倉由紀枝
 (フィガロ)黒田 博
 (スザンナ)澤畑恵美
 (ケルビーノ)井坂 惠
 (バルトロ)池田直樹
 (マルチェリーナ)岩森美里(※)
 (ドン・バジリオ/ドン・クルツィオ)福井 敬
ピアノ: 藤川志保

尚、今年の公演では「普通席」の他に「プレミアム席」が新たに設定されました。「プレミアム席」は座席の設定に加え、限定オリジナル・クリアファイル付きの特典が用意されています。お蔭様でこの「プレミアム席」は、3月1日よりはじまっている、二期会オペラ愛好会会員の先行販売でも大人気で、『コジ・ファン・トゥッテ』と『フィガロの結婚』はすでに完売!『愛の妙薬』も残りごく僅かとなっております。

▼公演概要ページはこちら
NIKIKAI Days @ Blue Rose 2019|主催・制作コンサート - 二期会21

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!
●チケット取扱
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017 (10:00~18:00 休館日を除く)
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:143-147)

(※)出演者変更について
当初、第3日『フィガロの結婚』ダイジェスト版のマルチェリーナ役に出演を予定しておりました 秋葉京子 は、都合により出演できなくなりました。代わりまして、同役には 岩森美里 が出演いたします。尚、出演者変更に伴うチケットの払い戻し、変更は承りかねます。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

■プレミアム席および二期会オペラ愛好会料金は二期会チケットセンターのみのお取扱いです。
■未就学児のご入場はお断り申し上げます。
■やむを得ぬ事情により出演者・演奏内容が一部変更になる場合がございますので予めご了承下さい。


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3/6(水)開催~二期会オペラ研修所「第62期マスタークラス修了試演会」まもなくチケット発売!

二期会オペラ研修所には、予科・本科・マスタークラスの3年間の研修課程があり、現在約140名の研修生が、それぞれの目標に向かって、日々研鑽に励んでいます。
今年度、第62期マスタークラス「大倉由紀枝クラス」「鹿野由之クラス」では現在、オペレッタ作品を日本語訳詞にて取り組んでいます。こちらは、両クラスのJ.シュトラウス『こうもり』の立ち稽古の様子。台詞やダンスも随所に取り入れています。


大倉クラスの稽古風景より


鹿野クラスの稽古風景より

さて、研修所での最終試験となる修了試演会が、2019年3月6日(水)、Hakuju Hallにて一般公開で行われます。
今回は、ヴェルディ『リゴレット』、ドニゼッティ『ランケルモールのルチア』『連隊の娘』、R.シュトラウス『アラベラ』をはじめ、オペラのハイライトシーンの数々をご披露いたします。
チケット発売日は11月9日(金)。43名の研修生が、丁寧に磨き上げた技術や表現力を、ぜひご覧ください!

※演目・シーン等、プログラム詳細は後日改めてご案内します。


11月9日よりチラシPDFをダウンロードいただけます
■■■ 公演情報 ■■■
二期会オペラ研修所 第62期マスタークラス修了試演会
日時:2019年3月6日(水)
    「大倉由紀枝クラス」12:30開演
    「鹿野由之クラス」17:00開演
会場:Hakuju Hall(ハクジュホール)
   ・小田急線 代々木八幡駅南口より 徒歩5分
   ・千代田線 代々木公園駅1番出口より 徒歩5分
料金:全指定席 各クラス1,200円
    (2クラスセット券 2,000円)
   ※クラスごとに入れ替えがございます。
   ※セット券は二期会チケットセンターのみの取扱
    《チケット発売中》
チケット発売日:2018年11月9日(金)~

▼お問合せ・チケットのお求めは
二期会チケットセンター TEL03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日・祝 休)

▼チケットお取扱
Hakuju Hallチケットセンター TEL 03-5478-8700
 (10:00~18:00 火~土 *祝日・休館日を除く)
 
 

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「二期会サマーコンサート2018」豪華キャストによる2夜連続公演 公演迫る!

長年に亘り、好評を頂いている「二期会サマーコンサート」。
今年はヴァージョンアップして、二期会ならではの豪華キャストが勢ぞろい。わが国オペラ界を牽引してきた著名な歌手から次代を担う新星まで、2夜連続で公演します。

8月23日(木)第一夜は、イタリアオペラからアリアと重唱、8月24日(金)第二夜は、ドイツ・オペラとフランスオペラのプログラム。福井 敬が歌う「誰も寝てはならぬ」(オペラ『トゥーランドット』より)さながらに、重鎮たちの名演奏や重唱に酔いしれ、選ばれし旬の若手たちと出会える歌合戦の会場は、まるで歌の殿堂のよう。

今回の出演者の中から、三人のフレッシュなアーティストに、自身の演奏曲について解説していただきました。

【8月23日出演】 テノール 市川浩平
「ドニゼッティ『愛の妙薬』より “人知れぬ涙”」
ドニゼッティのオペラの中で、特に有名な『L'elisir d'amore(愛の妙薬)』。主人公のネモリーノが恋するアディーナの涙をみて歌う愛のアリア、「Una furtiva lagrima(人知れぬ涙)」は、珠玉のオペラアリアとして有名です。『愛の妙薬』という題名ですが、ネモリーノが、恋がかなう愛の妙薬(惚れ薬)と信じて、アディーナを射止めようと、高値で買った秘薬で、実は安ワイン。それでも結末はハッピーエンド!
そして、私はワインが大好き。中でも畑の個性、作り手の哲学を感じるワインは格別!最近醸造技術の進歩で最近は、味わいが均一化されつつあるようですが、昔の歌手は一声聴くだけで「この声はっ!」とわかる歌手も多かったですね。私も、この声・音楽は「市川浩平だ!」とわかっていただけるような演奏が出来るよう日々精進を重ねて参ります。
 
【8月24日出演】 ソプラノ 朝倉春菜
「J.シュトラウスII世『こうもり』より “田舎娘の姿で”」
オペレッタ『こうもり』の中で女優志望の女中アデーレによって歌われるアリアです。前日の舞踏会で、自分のパトロンになってくれると言った刑務所長のフランクの元へ、本当にパトロンになってくれるようフランクの仕事場まで押しかけます。「私にはこんなに女優の才能があるの!」と、アデーレは色々な役を演じてみせます。ある時は純朴な田舎娘、ある時は偉大な女王様、そしてある時はパリのマダムが若い男と浮気してるところへ突然ダンナが帰って来て見つかってしまう、でも最後には許してもらうの!という一場面まで。「私の才能を見たら女優にするしかないでしょう!?」と、フランクを口説きます。
アデーレはとても愛すべきキャラクター。そのちゃっかりさにいつも楽しまされる、私の大好きな役です。
 
【8月24日出演】 テノール 隠岐速人
「マスネ『ウェルテル』より 春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか」
マスネが2年の歳月をかけて制作したものの、ヒットまで時間のかかった名作オペラ《ウェルテル》は、ゲーテの実体験を基にした小説『若きウェルテルの悩み』が原作となっています。この小説は当時の若者たちを虜にし、主人公ウェルテルの生き様を模倣して失恋して自殺する若者が出るほど人気を博しました。
第3幕で歌われるこのアリア「春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか?」は、若く純粋な青年ウェルテルの悲痛な叫びです。ウェルテルはシャルロッテに一目惚れしたのですが彼女にはすでに婚約者がいました。その後結婚したシャルロッテと再会したウェルテルは再び思いを告げますが、断られてしまいます。ウェルテルはそれでも諦めきれずその思いをオシアンの詩に託します。

出演者一同、ご来場をお待ち申し上げております。
両日とも良いお席が少なくなっておりますので、ご予約はお急ぎください。

■■■ 公演情報 ■■■
二期会サマーコンサート2018 ☆2夜連続公演☆

<第一夜>イタオペ三昧パートII ~イタリアオペラよりアリア重唱~
日時:8月23日(木) 18:30開演(18:00開場)
出演:【ソプラノ】大倉由紀枝、大山亜紀子、清野友香莉、谷原めぐみ、中村真紀、山口清子、横山恵子、吉田愼知子/【メゾソプラノ】森永朝子/【テノール】市川浩平、城 宏憲、福井 敬、星 洋二、吉田 連/【バリトン/バス】大井哲也、佐藤泰弘、友清 崇、成田博之、増原英也/【ピアノ】鳥井俊之

<第二夜>重厚華麗な独仏オペラ ~ドイツ、フランスオペラよりアリア重唱~
日時:8月24日(金) 18:30開演(18:00開場)
出演:【ソプラノ】朝倉春菜、熊谷美奈子、品田昭子、田崎美香、橋爪ゆか、藤井玲南、増田のり子、松田昌恵/【メゾソプラノ】磯地美樹、押見朋子、杉山由紀/【テノール】隠岐速人、金山京介、菅野 敦、成田勝美/【バリトン/バス】青戸 知、石崎秀和、大塚博章、小森輝彦、鹿野由之/【ピアノ】山田武彦

司会:大野徹也(両日)
会場:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
   (「渋谷駅」JR西口より徒歩5分)
料金:全席指定・各夜 A席4,500円、B席4,000円(税込)
   ※二期会オペラ愛好会会員割引あり

▼両日の演奏曲や順序はホームページでご確認いただけます
二期会サマーコンサート2018【2夜連続公演】 - 東京二期会

●ご予約・お問合せ
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」でもお求めいただけます!!

 
(8月22日:隠岐速人の演奏曲解説を追記しました)
 
 

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【放送予定】9/9(金)東京二期会オペラ劇場7月公演『フィガロの結婚』が NHK FM「オペラ・ファンタスティカ」で放送されます!

東京二期会7月公演W.A.モーツァルト『フィガロの結婚』が、9月9日(金)14時からのNHK FM「オペラ・ファンタスティカ」で放送されることになりました!
収録されたのは、完売となった7月17日の公演。
残念ながら、ご鑑賞いただけなかった方にも、ぜひお聴きいただきたい番組です。
201609_figaro_01.jpg
同公演舞台より(撮影:三枝近志)
詳細はこちら! ↓↓↓
◆◆◆ 放送予定 ◆◆◆
NHK FM「オペラ・ファンタスティカ」
東京二期会オペラ劇場『フィガロの結婚』

放送日時:2016年9月9日(金) 14:00~18:00
放送局:NHK FM ラジオ
解説:室田尚子(音楽評論家)
収録:2016年7月17日 東京文化会館
指揮:サッシャ・ゲッツェル
キャスト:
 ・アルマヴィーヴァ伯爵…小森輝彦
 ・伯爵夫人…大村博美
 ・フィガロ…黒田 博
 ・スザンナ…嘉目真木子
 ・ケルビーノ…小林由佳
 ・バルトロ…妻屋秀和 
 ・マルチェリーナ…押見朋子
 ・ドン・バジリオ…高橋 淳
 ・ドン・クルツィオ…渡邉公威
 ・アントニオ…鹿野由之
 ・バルバリーナ…盛田麻央
 ・花娘I…藤原 唯
 ・花娘II…宍戸茉莉衣
合唱:二期会合唱団
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
▼番組ホームページはこちら
オペラ・ファンタスティカ -二期会公演“フィガロの結婚”- - NHKオンライン
▼ネットラジオでもお楽しみいただけます!
らじる★らじる - NHKネットラジオ
※局の都合により放送予定が変更になる場合があります。

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2015-2016年越し~おすすめ"ジルベスター"

2015年もあとわずかとなりました。
今年も「ジルベスターコンサート」を楽しみながら新しい年を迎えましょう。
こちらに二期会アーティストが出演する、オススメの「ジルベスターコンサート」をご紹介します。
◆デート気分で年越しを!◆
横浜みなとみらいホール・ジルヴェスターコンサート2015-2016
中華街や横浜の街をプラっと散歩してからのジルベスター。
横浜みなとみらいホールで日本を代表するソリストの演奏で新年を迎えます。
・開演21:00~終演予定24:20
≪出演≫バス鹿野由之
▼公演詳細ページ
ジルヴェスターコンサート2015-2016 - 横浜みなとみらいホール
◆新年は本場ウィーンの香りで◆
サントリーホール ジルヴェスター・コンサート2015~2016
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団
メリー・ウィドウが誘(いざな)う サントリーホール30周年の幕開け

ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団の演奏とともに
オペレッタ『メリー・ウィドウ』(コンサート形式)をお楽しみください。
・開演22:00~終演予定24:20
≪出演≫二期会合唱団
▼公演詳細ページ
サントリーホール ジルヴェスター・コンサート2015~16 ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 - サントリーホール
◆まだまだ終わらない。大晦日もやっぱり「第九」!◆
ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会2015
今年で13回目となるベートーヴェン全交響曲演奏会。
ベートーヴェンの音楽にどっぷりと浸かってください。
・会場:東京文化会館 大ホール
・開演13:00(出入り自由)~第九22:40~終演予定23:50
≪出演≫アルト山下牧子、バリトン青戸 知
▼公演詳細ページ
ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会2015 - 東京文化会館
◆優雅に都心で過ごすジルベスター◆
心躍る優雅な時間。開業125周年を彩る新春の宴
帝国ホテル東京 2015-2016 ジルベスターコンサート

今年11月に開業125周年を迎えた帝国ホテルでゆったりと迎える新年。
アリアからミュージカルナンバーまで華やかなオーケストラの響きに酔いしれましょう。
・開演23:30~終演予定24:40(お正月プラン宿泊者限定)
≪出演≫ソプラノ髙橋 維、メゾソプラノ下園理恵、テノール金山京介、バリトン加耒 徹
▼公演詳細ページ
帝国ホテルのお正月2016年 - 帝国ホテル 東京
◆大晦日はホッコリ、お茶の間でもジルベスター◆
東急ジルベスターコンサート 2015-2016
毎年恒例、東急ジルベスターコンサート。
今年はバレエ界の至宝シルヴィ・ギエムのラストステージ、「ボレロ」でカウントダウンです。
年越しそばを食べながらお茶の間で楽しめるジルベスターコンサートは必見です。
・会場:Bunkamuraオーチャードホール
・開演22:00~終演予定24:45
・放送局・放送時間
 テレビ東京系列および、BSジャパン:23:30~24:45
≪出演≫バリトン与那城 敬
▼公演・放送詳細ページ
東急ジルベスターコンサート 2015-2016 - テレビ東京

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【レビュー】2014年4月公演『蝶々夫人』
~栗山昌良演出の伝統的な美しい舞台×話題を呼んだ初来日の指揮者ダニエーレ・ルスティオーニ

31歳の若きマエストロ、ダニエーレ・ルスティオーニの初来日と、日本のプロダクションとの初共演、長年日本のオペラの舞台を牽引し、その礎を作り、今なお現役の栗山昌良演出による伝統的な美しい日本の『蝶々夫人』が、ついに終演しました。
多くのお客様にご来場賜り、ありがとうございました。
舞台写真とともに、公演を振り返ります。
写真撮影:三枝近志(☆…4月23・26日組、◆…4月24・27日組)
会場:東京文化会館大ホール
<舞台写真はクリックで拡大表示します>

水船桂太郎演じるピンカートンと、牧川修一のゴロー。
蝶々さんの愛らしさは、確かにピンカートンを魅了したのでしたが、その愛は、蝶々さんが信じたような愛ではなかったのでした。


樋口達哉の凛々しい爽やかなピンカートン、立派な思いやりと礼節あるシャープレスを泉 良平が演じました。


これまでにも多くの蝶々さんの舞台を支えてきた永井和子。
細やかで人情味あふれるスズキ。


腰越満美の可愛らしさが、一層、健気にも哀れにも思われました。


シャープレスはベテラン、福島明也。


木下美穂子の蝶々さん。蝶々さんの朋輩である芸者衆は、女声コーラスが演じています。
芸者衆独特の仕草、歩き方まで、神経の行き届いた演出がされています。


蝶々さんの伯父、ボンゾ(峰 茂樹)が現れ、キリスト教に改宗した蝶々さんをなじります。


蝶々さんの初々しさ。


この二重唱はとてもロマンチックですが、歌手にとっては難易度も高く、音楽的にも山場です。オーケストラの流麗な旋律が、ルスティオーニの指先から客席へと流れる様は美しく、ため息が出ました。

栗山昌良演出の舞台全景。
ふすまや障子で部屋の仕切りを変えられる、その構造を、ピンカートンは軽薄、と言いますが、文化の違い、かりそめの結婚式を真実の愛による正式な結婚と信じた幼い蝶々さん、いろいろなことがこの舞台に表れます。


ピンカートンの帰りを待つ蝶々さんとスズキ。
生活費も残り少なく、心細い様子。でもピンカートンの変らぬ愛を頑なに信じて帰りを待ち続けます。そしてこの後、歌われるのが、名アリアある晴れた日に。


ゴロー(栗原 剛)がヤマドリ(鹿野由之)を新しい旦那として勧めますが、蝶々さんは耳を貸しません。


蝶々さんは、シャープレスにピンカートンとの間に子どもがいることを打ち明けます。


部屋中に花を播き、美しく化粧をして、子どもの頬にも紅をさし、ピンカートンが丘に上がってくるのを待ちます。


信じて待つ蝶々さん。その愛の強さ。
日が落ちて、また夜が更け、そして朝を迎える。蝶々さんの思いと時間の流れが、音楽と、見事な照明で表現されます。


小林由佳演じるスズキ。
身のこなしの美しさ、表情の豊かさ、いつもいつも、世間を知る女性として、蝶々さんを心配する様子、いちだんとこの役への思いが深くなったようです。ケートは谷原めぐみ。


覚悟を決めた蝶々さんはケート(佐々木弐奈)に伝えます。
彼が引き取りにきてくださるなら子どもをお渡しします。30分後にこの丘に来て下さるように。


幾度となく演じてきた蝶々さん。死ぬ気で生きる美意識を、蝶々さんの役に感じる、と語った腰越でした。

カーテンコール(撮影:堀 衛)





ご来場、ありがとうございました。

帆かけ舟

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「二期会サマーコンサート」〜心優しき愛の歌〜 公演間近!!
直前情報!予定プログラム詳細

 summer2009_2_thumb.jpg
ちらしダウンロード(PDF)

  
8月も終わりに近づき、毎年恒例の「二期会サマーコンサート」がやってまいります!
出演者も入念なリハーサルを行ない、本番に向けて準備万端です。

さて今年の司会は、注目の若手メゾソプラノ小泉詠子とウィーンから先日帰国したばかりのテノール望月哲也。今回は二人の二重唱こそありませんが、司会ではどんな“アンサンブル”を聴かせてくれるのでしょう!?

夏の終わりに素敵なコンサートに行ってみませんか!!

【予定プログラム/公演タイムテーブル】詳細
14:00  当日券販売
14:30  開場     
15:00  開演     
<第一部>55分
モーツァルト『イドメネオ』より“そよ吹く風よ” イーリア 山本香代
モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』より カタログの歌 レポレッロ 山下浩司
ロッシーニ『セビリャの理髪師』より“今の歌声は” ロジーナ 小泉詠子
ヴェルディ『シモン・ボッカネグラ』より“哀れなる父の胸は” フィエスコ 鹿野由之
ワーグナー『タンホイザー』より “歌の殿堂” エリーザベト 桑田葉子
グノー『ファウスト』より 宝石の歌 マルグリート 安部睦美
ポンキエッリ『ジョコンダ』より“優しい御声に” ジョコンダの母 押見朋子
マスネ『エロディアード』より“美しく優しい君” サロメ 冨田真理
プッチーニ『ジャンニ・スキッキ』より“フィレンツェは花咲く木の様に” リヌッチョ 望月哲也
〜休憩〜15分
<第二部>60分
ロッシーニ『セビリャの理髪師』より二重唱“それでは私なのね” ロジーナ 小泉詠子
フィガロ 山下浩司
ドニゼッティ『愛の妙薬』より二重唱“つまり、愛を呼び起こす驚くべき妙薬です” ネモリーノ 望月哲也
ドゥルカマーラ 鹿野由之
ドニゼッティ『愛の妙薬』より二重唱“何という愛情でしょう!私は薄情な女!” アディーナ 安部睦美
ドゥルカマーラ 鹿野由之
ビゼー『カルメン』より二重唱“母の便りを聞かせてよ” ミカエラ 山本香代
ホセ 望月哲也
ディ・カプア “私の太陽” 田口興輔
プッチーニ『蝶々夫人』より花の二重唱“桜の枝をゆさぶって” 蝶々さん 冨田真理
スズキ 押見朋子
カタラーニ『ワリー』より“さようなら、ふるさとの家よ” ワリー 桑田葉子
ファルヴォ “彼女に告げて” 田口興輔
17:10  終演予定    
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※リハーサルの合間に・・・(左から田口興輔、押見朋子、ピアニスト山田武彦)
日時:2009年8月29日(土)15:00開演(14:30開場)
会場:北とぴあ さくらホール(JR京浜東北線王子駅北口またはメトロ南北線王子駅5番出口)
料金:(全席指定)A席3,000円 B席2,500円 C席1,000円 【当日券あり】
ご予約・お問合せ:二期会チケットセンター 03-3796-1831
*都合により演奏内容が一部変更になることがございます。あらかじめご了承ください。
*上記、予定時間は当日の進行状況によりずれる場合がございます。
*当初、出演を予定しておりましたソプラノ 渡邊清美 は都合により出演できなくなりました。
 かわりましてソプラノ 安部睦美 が出演致します。何卒ご了承ください。
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納涼〜毎夏恒例の『二期会サマーコンサート』へどうぞお越しください
心優しき愛の歌〜暑い夏を、サラリとエコに過ごすひと時!

二期会の華やかな歌手が 北とぴあ・さくらホール に顔をそろえる、夏の終わり恒例のコンサート。今年も8月29日(土)15:00より、財団法人北区文化振興財団・東京都北区との共催にて開催いたします。

 summer2009_2_thumb.jpg
ちらしダウンロード(PDF)
今年のテーマはエコ。楽しいお話と一緒に、オペラの名曲の数々をお聴きください。
司会は、二期会期待のテノール望月哲也と、たおやかな若手メゾ・ソプラノ小泉詠子の二人がつとめます。
昨年、東京二期会オペラ劇場『ワルキューレ』でブリュンヒルデを演じ、注目されたソプラノ桑田葉子が『タンホイザー』からエリザベートの名アリアを、04年『ドン・ジョヴァンニ』のマゼット、06年『フィガロの結婚』のフィガロ、07年『魔笛』のパパゲーノとモーツァルトをはじめ、ドイツオペラで高い評価を得ている山下浩司の出演も楽しみ。
『愛の妙薬』、『セビリャの理髪師』のヒロインは、いずれも才気あふれ恋には一途。そのヒロインをとりまく男たちは、ちょっぴり弱気だったりちょっぴりずるかったり。登場人物がそれぞれの心情を歌う二重唱も、たっぷり楽しめます。
10月に東京二期会オペラ劇場が上演する『蝶々夫人』からは、蝶々さんとスズキの「花の二重唱」もお届けします。

そして、数多のオペラで華麗なテノールとして地位を築いたベテラン、田口興輔も特別出演! 得意のイタリアのレパートリーを聴かせてくれます。
ピアノは、的確でおおらかなアンサンブル方法や、色彩豊かな音色によるピアノ奏法などで、そのサポートぶりに声種や楽器、また音楽の形態やジャンルを問わずさまざまな演奏家から信頼を得ている山田武彦氏。
夏の暑さを忘れるひととき、ぜひ、お誘い合わせてお越しください。

二期会サマーコンサート〜心優しき愛の歌
暑い夏を、サラリとエコに過ごすひと時!

日時:2009年8月29日(土)15:00開演(14:30開場)
会場:北とぴあ さくらホール(JR京浜東北線王子駅北口またはメトロ南北線王子駅5番出口)
料金:(全席指定)A席3,000円 B席2,500円 C席1,000円
出演:【ソプラノ】安部睦美、桑田葉子、冨田真理、山本香代
   【メゾソプラノ】押見朋子、小泉詠子
   【テノール】田口興輔、望月哲也
   【バス】鹿野由之、山下浩司
   【ピアノ】山田武彦
チケットお申込:二期会チケットセンター 03-3796-1831
予定プログラム:
<第一部>
W.A.モーツァルト『イドメネオ』より“そよ吹く風よ”
W.A.モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』より“カタログの歌”
G.ロッシーニ『セビリャの理髪師』より“今の歌声は”
G.ヴェルディ『シモン・ボッカネグラ』より“哀れなる父の胸は”
R.ワーグナー『タンホイザー』より “歌の殿堂”
C.F.グノー『ファウスト』より “宝石の歌”
A.ポンキエッリ『ジョコンダ』より“優しい御声に”
J.E.F.マスネ『エロディアード』より“美しく優しい君”
G.プッチーニ『ジャンニ・スキッキ』より“フィレンツェは花咲く木の様に”
<第二部>
G.ロッシーニ『セビリャの理髪師』より二重唱
G.ドニゼッティ『愛の妙薬』より二重唱“つまり、愛を呼び起こす驚くべき妙薬です”
        同      二重唱“何という愛情でしょう!私は薄情な女!”
G.ビゼー『カルメン』より二重唱“母の便りを聞かせてよ”
E.ディ・カプア “私の太陽”
G.プッチーニ『蝶々夫人』より花の二重唱“桜の枝をゆさぶって”
A.カタラーニ『ワリー』より“さようなら、ふるさとの家よ”
R.ファルヴォ “彼女に告げて”
*都合により演奏内容が一部変更になることがございます。あらかじめご了承ください。

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すべての登場人物を浮き彫りに
宮本亜門×アッレマンディ『ラ・トラヴィアータ(椿姫)』ついに始動

『ラ・トラヴィアータ(椿姫)』は人気オペラですから、映画などで観たことがある人も多いかも知れません。でも、あえて、この「宮本亜門×アッレマンディ」によるヴィオレッタの誕生を見届けることができる人は好運であると言えるでしょう。
総仕上げに入った稽古場から、最新ニュースをお伝えします。

018X1102.jpg宮本亜門演出では、周囲の人物を丁寧に描くことによって、中心人物がおかれた状況や、心の動きまでを、観客に納得させる強力な魔法がかかります。だからこそ、これまで多くは、まるで背景の一部であったかようなドゥフォール男爵(鹿又透、佐野正一)、それにガストン子爵(小原啓楼、高田正人)、ドビニー侯爵(村林徹也、福山出)、医師グランヴィル(鹿野由之、三戸大久)等の重要性が増すのです。彼らの一挙手一投足が、文字通り、パズルのように組みあがり、速いテンポのきっかけで次々と展開してゆく様に、きっと目を丸くすることでしょう。ここまで仕上げるのに、どれだけの稽古が行われたのか知る由もないですが、それこそ水面下の白鳥の足のような努力に違いないのです。

IMG_8930.jpgフローラからヴィオレッタに宛てた手紙
ヴィオレッタと同じ、夜の社交界の女友だち、フローラ・ベルヴォワ(小林由佳、渡邊史)。ドミ・モンドのイメージが沸かない・・・と、若い歌手たちは、本を読んだり、映画を見たり。「日本語で言う“娼婦”のイメージしかなかったけれど、大統領とか、外国の大使とか、と会話ができ、楽しませ、政治の場にも居合わせる高い教養がある人なのですね」と語ってくれましたが、知れば知るほど奥深い世界です。

Antonello_Allemandi.jpg指揮は、今回がウィーン国立歌劇場はじめ15プロダクション目の『ラ・トラヴィアータ』と語る、アントネッロ・アッレマンディ。背が高く、ダンディな指揮者です。
インタビューで、「難役ヴィオレッタを支えるのが私の仕事」(昨年12月ぶらあぼ)と語ったマエストロ・アッレマンディの指先と、舞台の上にいるヴィオレッタとは糸で結ばれているかのような絆を感じます。『ラ・トラヴィアータ』は名アリアが散りばめられている作品ですが、アッレマンディはアンサンブルの細かな調整にも余念がありません。アッレマンディの手になる『ラ・トラヴィアータ』は、ヨーロッパでも高い人気があり、今回東京でアッレマンディがこの作品を振るのはファンにとってはこの上もない幸せです。

ヴィオレッタは、二期会の名花・澤畑恵美、オーディションで抜擢された期待のソプラノ安藤赴美子。アルフレード(樋口達哉、井ノ上了吏)との出会いも別れも、すべて宿命だったかと思われるような、美しさです。愛を貫いた強さは、短い人生を慈しむかのようであり、また時代を問わず女性の強さかも知れません。もっともお側に仕えるアンニーナ(与田朝子、磯地美樹)は、「泣いてばかりでつらい」とも・・・。

IMG_8963.jpgヴィオレッタの手に咲く白い椿の花、シャンパンのグラス
ステージ脇に待機する舞台スタッフが、ヴィオレッタ役の歌の呼吸を読んで、一瞬の持ち替えを助けます。

多くのお客様のご来場をお待ち申し上げます。
2009年2月12日(木)〜15日(日)東京文化会館 大ホール
2009年2月公演『ラ・トラヴィアータ(椿姫)』公演情報−オペラ公演ラインアップ|東京二期会
スペシャルコンテンツ『ラ・トラヴィアータ(椿姫)』を楽しむ−オペラを楽しむ|東京二期会

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